はてなキーワード: ゾンビとは
総評としては、これもニワカがよく言う“イマドキの映画”にカテゴライズされてしまうのであろう。
残念ではあるが、今のこの国にこれ以上の出来のゾンビサイバルを求めるのは酷ということは知っておかなければならない。
しかし、自分のような他作品に多く触れてきた人間からすれば、満足に足る代物ではないことも確か。
不出来なパスタを美味しく食べられるのは、腹が減っているか無類のパスタ好きな人間だけなのである。
限られた手札でスタッフたちはベターなクオリティを目指し、スポンサーや想定している顧客の期待に可能な限り応えようとした。
その努力の跡は窺えるのではないだろうか。
自分は映画に点数をつけるスタイルでは評論しないが、今回はレビューを読んで映画を観た気になりたい特定の読者の期待に応え、点数をつけてみたいと思う。
この『ウメダ・オブ・ザ・デッド』は「50点」!
何点満点中?
自分で考えろ!
「レビュー読み終わったよ」
「お、どうだった?」
俺はオサカほど色々考えて観るタイプじゃないので、どうもこうもない。
だがそうも言ってられないので、気になるところを何とか捻り出す。
「このレビューで共感できる人って少ないんじゃないか。お前を多少は理解している人間からすれば、熱意は伝わるかもしれないが」
「ははは、それは顛末な問題だよ、マスダ。レビューで大事なことは意見を発露したり、共有しようとすることさ。人と意見を一致させることではないし、違う意見の人間を言い負かすために必死になることでもない」
「じゃあ、カジマみたいなのが賞賛したり、或いは批判していても構わないと?」
「そりゃあ、個人的な感性からくる拒否反応はでるけどね。他人の意見はあくまで他人の意見だし、所詮は全て主観だ。それは大前提さ。自身が響けば名作、響かなければ駄作。他人に押し付ければそれ以前の問題になる」
俺には行き過ぎた言論の自由と傲慢の区別がイマイチつかないのだが、オサカ曰くほとんどの人間は健全に謳歌している範疇ということらしい。
俺から見たらどう取り繕ったところで、主観を各々が垂れ流すだけの環境では不毛にしかならないと思うのだが、オサカみたいな人間にとってはそれは必要なことなのだろうな。
さて、自分はこれを「テンプレものなゾンビサバイバル」と評したが、これは要所要所のツボは抑えていることを指しているだけだ。
この作品はある意味で「顧客の求めているもの」を提供しているとも言えるし、提供していないとも言える。
どういうことか説明していく。
まず、この映画を“豪華なキャスト”目当てで観たい人は、ぜひ映画館に足を運んで欲しい。
カメオ出演の俳優のために予算を使い果たしたんじゃないかという豪華っぷりである。
主演のマッピーもしっかり絡むので、彼の美声に終始酔いしれることだろう。
逆にゾンビサバイバルものを目当てに観に行くならば、あまり期待しない方がいい。
ゾンビサバイバルもので個人的に好きな箇所は、「パニック状態になって、人間社会が崩壊する前段階」である。
日常が徐々に壊れていくような、でもそれがまだ原型を留めているような段階のことである。
そこを丁寧に、上手く描いたゾンビサバイバルものは、個人的にそれだけでワンランク評価を上げたくなる。
本作も、その前段階にたっぷり尺を使う。
なんと1時間!
いくら自分が前段階が好きだからといって、モノには限度がある。
見せ方も無駄だという印象が強く、ただ登場人物たちがくっちゃべっているシーンが長々と続く。
パンデミックを想起させるニュースを挟んだり、ゾンビになりかけた様子のおかしい人が映るシーンなんてものは申し訳程度にしかない。
ゾンビサバイバルを観たい人は、後半の部分だけ観ても差し支えないレベルだ。
だが、これもある意味でわざとやっている節がある。
『ヴァリアブルオリジナル』の主人公を筆頭に、その他のアニメでも青年役、少年役で彼の声を聴かない日はない。
だからマッピーを目当てに観に行く人にとっては、彼が長々と話しているのはそれだけで至高なのだ。
だが、このマッピーという俳優が、ある意味で作品全体の雰囲気を歪にしている側面もある。
大根というわけではないのだが、これまで声優業ばかりやってきたせいなのか、その癖が抜け切っていない。
或いは、マッピーも実写向けの演技が出来たのかもしれないが、彼のファンはアニメから入ってきた人間ばかりなので、ファン向けの演技指導をさせたのだろうか。
マッピーの発声は本作でもすごくアニメっぽくて、実写向けの演技路線である周りの俳優とは明らかに浮いている。
ヒロインが「バリケードが突破された!」とリアル路線で喋り、周りの俳優やエキストラもそれに合った演技をする中、マッピーだけが雑音が全く無い環境で「ヤバいよ、本当にヤバいよ!?」と言っている場面の脱力感といったら筆舌に尽くしがたい。
これは自分の勝手な憶測だが、この映画の監督は元々コッテコテなゾンビサバイバルを撮りたかったのだと思う。
なのでマッピーの所属する事務所に関係する企業に出資を募ったら、出してきた条件がこの前半のかったるい展開だったのではないだろうか。
或いは広告担当が、俳優を前面に出して集客しようとした結果、それを極端にやりすぎたというか。
映画監督も俳優目当てとゾンビサバイバル目当ての人間をハッキリさせたかったので、前半は開き直って俳優劇場にして、後半でゾンビサバイバルを詰め込んだ、と自分は妄想している。
特に監督のこだわりが感じられたのは、子供のゾンビが出てくることだ。
しかもこの子供ゾンビが……(ネタバレというほどの展開ではないが、個人的な見所ではあるので伏せておく)。
本作のゴア描写は大したことはないのに、レーティングが高めなのはこれが原因だと考えられる。
それでなお“善良な人間からのクレーム”も覚悟しなければならない。
監督も色々譲歩し続けたと思われるが、ゾンビサバイバルのシビアさを表現するため、これは残そうとしたのだと思う。
自分としては、今回でこの監督も注目せざるをえない一人になった。
寝る前にすごいシェルターのこと考えるのが楽しい。嫌なこととか不安なこととかをできるだけ考えないようにするようはじめたことだけど、少しずつシェルターのアウトラインが決まっていくのが楽しい。予算は潤沢にある設定で、津波にも核戦争にもゾンビハザードにも負けないものをプラニングしてるの。たいてい地下一階と地上一階、それに屋上、モニタールームや倉庫などの施設のことを考えるうちに眠りについてしまって、最後まで建築されたことはない。いつか最後までできるのかしら。とても暇になったらCADとか使って図にしたいな。
さて、いよいよ本編について語っていきたい。
あらすじは、こうだ。
主人公や同級生、道中で出くわす仲間たちと共に、ゾンビの襲撃から逃げ延びようと奮闘する。
CMやPVなどで分かってはいたが、本作はテンプレ通りのゾンビサバイバルものである。
立てこもる舞台の一つにショッピングモールがあるし、ゾンビはゆったりと動く、いわゆる口〆口タイプだ。
不器用な先生は教科書に載っていることを黒板にそのまま書いていき、そして不器用な生徒がそれをそのままノートに書き写す。
どれをとってもテンプレすぎて、逆にここまでゴテゴテなものを、このご時世に見れたことを感謝したいレベルである。
もちろん、これをパクりだなんて言うつもりはない。
お約束、鉄板、踏襲……どう表現すべきかは各々で判断すればいいが。
期待と予想は紙一重といわれるが、まるで自分はそれを試されているようだった。
それでも自分に正直になって語っていくならば、ややウンザリしていたというのが本音である。
お約束、鉄板、踏襲、どう取り繕ったところで、同じことはやればやるほどツマラなくなる側面があることは事実で、自分のような人間が見ても前時代的なものを垂れ流されている印象は拭えない。
結局、そういう印象を拭いきるならば既存の作品群よりどこかが優れているか、何らかの差別化が成されていなければならない。
この時代ならではの表現を駆使したり、特殊効果などを高クオリティで提供してくれていたならばまだしも、今日び可もなく不可もない出来に満足はできない。
その点で、ゾンビサバイバルを見慣れていない女子などの若者をターゲットに、前面に宣伝していることは正解といっていいのかもしれない。
道で急に立ち止まって地図を確認したら、後ろの定型発達の強者がぶつかってきて、「急に止まるなよな」と言われた。
車でも追突したら後ろのやつが悪いだろ!
発達障害だから迷惑かけないように地図見ながら道を歩いているのに、そんな弱者さえ定型発達は抹殺したいのか!
騙されないぞ騙されないぞ、俺は。発達障害にニコニコする定型発達は、皆、心の裏側では我々の死を願っているんだ。定型発達は、そう心がプログラムされているのだ。
いかなる理由があろうとも、定型発達は、発達障害の死を願っているのだ!否定するやつは嘘だ!
定型発達は本質的に殺人鬼で、発達障害者を皆殺しにしたい欲求を持って生まれてくるのだ。彼らは、世にはびこるゾンビみたいなものだ。
発達障害の我々こそが、真に心のきれいな人類なのだ。定型発達に生まれたやつは、遺伝的に心の汚い殺人鬼だ。
やつ等は我々に死んでほしいのだ!我々が死んで歓ぶのは定型発達だ!
ALL OUTという漫画を10巻まで読みました。そこで思ったのが、「性欲ってなんだろう」「性的興奮ってどんなものだろう」という事でした。
この漫画、作者の性欲がすごいダダ漏れなんですよ。『萌え』とかじゃなくてあくまで『性欲』ね。
高校生が主役のスポーツ漫画にド直球で作者の性欲が持ち込まれている事に、私は大きな衝撃を受けました。
脈絡がなくて申し訳ないけど、この漫画の世界にはチンフェが存在してるのんだろうなぁって思った。あと性犯罪もこの世界のどこかで起こってるんだろうなって思わされた。
なんていうか、作者という三次元人の性欲を通して現実の世界と地続きになっている気がする。
たとえばゾンビ映画の世界の住人って、初めてゾンビを見てもすぐに「あっ、ゾンビだ!」とは理解してくれないじゃないですか。「死者が蘇ったうえに人肉を食った!信じられない!」「食われた人も生き返った!もしかして感染するのか!?」っていちいち驚いて、ゾンビという概念を知らない。なぜならそこは『ゾンビ映画の世界』だから。我々の世界と地続きじゃないから。
スポーツ漫画もそんな感じで、スポーツに励むキャラクターを性的に消費するのは従来は読者の役割だった。なのにALL OUTの世界では最初からキャラクターが作者の性的対象なのがビンビン伝わってくる。
でもこの違和感、たとえば麻雀漫画の咲とかでは感じなかったんですよね。あれも青春部活モノ漫画なのにキャラクターが無意味にパンツ見せてたり乳首勃ててたりケツ出したりしますけど、ここまでの戸惑いは覚えなかった。
なんでだろう。作者とキャラクターの男女が逆だからかなぁ。そう思うと、これってジェンダーとか性差別とかそういう根深い問題を抱えた話になるんじゃないかと思った。まぁ自分はそういうのよくわかんないのでパスで。ちなみに野球漫画のおおきく振りかぶってでもここまでの違和感は覚えませんでした。『萌え』は感じたけど『性欲』って感じではないからでしょうかね。
「体がいっぱいあるよー!体がいっぱいあるよー!」をオミットしたことは許されない。
さて、俺が参加した理由はもう一つあり、それは勝算の高さだ。
この『ライト・クイズ』という番組、始まってから間もないことや所詮ローカル番組ということもあって、出場選手のレベルがあまり高くない。
テレビに映れれば儲けもん位のミーハーな人間がほとんどだからな。
だからこそ俺は狙い目だと感じて、あらかじめルールの把握や対策、準備をしっかりとしてきたのだ。
それはこちらも同じだ。
油断もしないし手心も加えない。
「先攻、オサカさん。問題をどうぞ」
こいつが出してくるなら映像作品に関するものだと思うが、どんな風に出してくるつもりだろうか。
「ドラマ『ランニングデッド』で、ゾンビ役のエキストラが水を飲んでしまっているシーンがあります。そのシーンは何話?」
オサカは自信満々に出題するも、会場はざわついていた。
オサカは他人の話より自分が何を話すかばかりに頭を使うタイプのオタクだが、まさかここまでとはな。
「そ、それではマスダさん。解答をどうぞ」
司会者の声に続くように、キィーンと珍妙な音が会場に響きわたる。
そして俺はすぐさま答える。
「1話」
「さて、いかがでしょう、オサカさん」
「……正解です」
オサカはなぜか満足気だが、どうもこのライト・クイズの趣旨をあまり理解できていないようだ。
そりゃあ、オサカにとっては簡単だ。
そしてオサカの話をよく聞かされる俺にとっても。
「さて、簡単度の集計結果が出ました……やはりゼロです! マスダさんの持ち点はほぼ減りませんでした」
自分や自分の周りにとっては今さらなことであっても、他の誰かにとっては新たな知見かもしれないということは往々にしてあることだ。
オサカの失態は大きく、それを取り戻すことは不可能に近かった。
彼が番組の趣旨と自分の趣味を理解していないおかげで、俺は難なく2回戦に進出することができたのであった。
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf
各論点はバズワード満載で耳触りが良いので、TLでは、概ね「今の論点がまとまっている!」や「日本ヤバい!」、「熱い!」みたいに、資料に肯定的な論調が目立つ。しかし、違和感を持つ人も少なくない。違和感の正体はなんなのか。
まず、経済産業省の資料として、一番不安を煽るのは、経済成長について正面から議論していない点。1人あたりの実質GDP成長の効用が逓減したとしても、デフレ環境下での生活満足度が信用できるのか、幸福度が指標としてワークするのか非常に疑問。ましてや経産省が経済成長から逃げてどうする。今では有名な話だが、人口減の先進国も普通に経済成長しており、日本だけが馬鹿真面目にデフレを継続させていて、立ちすくんでいた。
また、経済成長なしでの、資源の再分配は必ず社会的分断に繋がる。この資料では、1.若者への再配分が上手くいってない、2.女性への再配分が上手くいってない、3.高齢者へのパターナリズム的福祉抑制で予算捻出だと思うが、パレート最適はありえない。人口動態から、激しい政治的対立が予想される。高齢者にも現役世代の「産めよ殖やせよ」を忖度させるとする。それを全体主義と言う。
2.国家観の古さ
今更、「誰もが不安を不満を抱えている」(そうじゃないのは、不安や不満を表現できない共産圏くらいでは?)、「人生には目指すべきモデルがあった」(良い大学を出て、官僚になるとか?あと、共産圏)、「人類がこれまで経験したことのない変化に直面」(ここ100年くらいでも、明治20年代の日清戦争前、昭和20年代の敗戦期の方が大きくないか?)など、いろいろ古い。これでは、数十年前からバズワード(今だとAIやIoT、VR)だけ変えて立ち上がる、情報社会論やポストモダン社会学である。
行政が生活をどう定義しようが、定義した頃には既に生活が変わってしまっている。市井の生活はそもそもダイナミックなのに、今更エリートがそれを「発見」する。80年代、主にアメリカが考えていた、日本の高度経済成長が通産省によるものという神話に取り憑かれてるのではないか(79年ヴォーゲル、82年ジョンソン)。経産省がライフスタイルや個人の幸福に口出しは余計なお世話で、そんな不透明な指標で制度設計されてはたまらない。時代遅れの国家観、国民観は語らず、経済問題に特化すべき。「子不語怪力乱神」というわけだ。
3.具体的な政策
「バズったから議論の土台を作った」とか考えてたら最悪で、単に大衆がバズワードを使ってポジショントークしてるだけ。要は単なるポピュリズムで、当の女性やマイノリティは困惑している。何故ならば、「弱者」として「発見」されて、マウンティングに利用されている気分だから。では、何をすべきか。
そもそも、民主的なプロセスや市場の原理で実行されないことを目指すべき。官僚はそもそも民主的なプロセスで選出されていない。専門的な課題を解決するなは、必ずしも民主的なプロセスは向かないから(e.g.BrexitやTrump)。レポートで指摘するような、世代間の再分配は、確かに国家的な課題なので、1.経済成長を進め、2.馬鹿馬鹿しいポストモダンを捨てて、3.真面目に取り組むべき。
2017年現在、完全雇用を実現しているリフレ政策は、たまたま安倍晋三が、第一次安倍内閣後にマクロ経済を勉強したから実行された政策。全く民主的なプロセスとは関係ない(その継続は高い支持率に支えられて民主的)。短期的には、資産を持つ高齢者に課税して、若者含む雇用を生み出す政策(フィリップス曲線)だか、もちろん、消えてなくなるのも偶然。日本でもマクロンのような、見た目の良い構造改革派によって、民主的なプロセスに則り、消え去る可能性大。
また、日本やドイツのようなメインバンク制の強い国では、ゾンビような大企業でも存続し、新興企業に資金が還流しない。欧米に比べて資金供給が少ないのではなく、中韓などのアジア諸国と比べても後塵を拝しているのは国辱と言ってもいいだろう。もちろん、民主的なプロセスでは、既存の大企業が力を持ちがちだし、新興企業はそもそも争点にならない。これが原因で、生産性の低い、古風な企業に人材が滞留する。自然とto doではなくto beで働くようになり、モチベーションが落ちるわ、自殺するまで会社を辞められない。
シリコンバレーの金融環境も一朝一夕でできたものではなく、徐々に成功企業によるMAが増えて拡大したもの(9割以上はMAによるexit)。中国もBaidu,Alibaba,Tencentの活動に寄るところが大きい。日本でも企業の内部留保もデフレ環境下で拡大したので、資金がないわけではない。MAを行いやすくする環境を、政策により整備すべきである。これにより、流動的なキャリア形成(液状化した笑)の受け皿が整備される。若者や女性と雇用の問題も本質はここ。
2017年の完全失業率は2.8%で、ほぼ完全雇用状態にある。しかし、これはよく言われるが、労働市場が流動的な国では、自然失業率高く出る。国ごとの単純比較で失業の質は分からない。上記の流動的なキャリア形成を実現した場合、当然転職が増えることになるので、失業率は上がる。政治的な争点としては、もちろん批判の対象になるだろうが、雇用の質を改善するには必要な政策。また、現在のハローワークは若干懲罰的で、失業期間を支えるセーフティネット整備も合わせて必要だろう。
ただ、政治的な配慮の上、論点を探られたくなくて、わざと混乱した資料を公開したのであれば相当の策士だと思う笑
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1、2はドラマ設定上複合している事が多い。
死亡すると即ゾンビになったり、ドラマ展開都合で、後半はゾンビになるまでの時間がやたら早かったりと
1、2と複合しているというかあいまいな事が多いけど、
死亡を挟まず即転移しているのが違い。
この場合、大幅に喰われまくって死亡したら普通に死ぬだけでゾンビにならないのでは??
→寡聞にしてウォーキングデッドでしか知らないけど、多分大気中にゾンビ因子が浮遊している的なやつ。
意外と珍しい?
映画のラスト近くだとゾンビがウワーって大量にゾンビ達にたかられるわけだけど、
ああなると細切れになっちゃってゾンビにならずに食べられたまま終わるのかなってなるけど、
案外体残ってる状態で後でゾンビとして出てきたりするのにモヤモヤする。
どこの時点まで相手を食べるのだろうか。
「あっ、そろそろ不味くなってたわ、やーめよっと」ってなるのだろうか。
年上の同僚と社員食堂で昼食を食っていたら、同僚がこんな事を言い出した
「息子(高校生)がさ、昨日からなんか変なこと言い出して、今ちょっと親子仲が険悪なんだ」
変なこと、とは?
「子供の頃にテレビで『ビルの中で見た目が普通のオッサンが狂ったように踊り回って空を飛ぶシーンを見たことがある』って言ってきかないんだよ」
確かに変なシーンだが、見たというのなら見たんだろう
「それが、幼稚園の頃に見たと言い張ってるんだ。まあ別にだから何なんだって話で、俺も嫁もスルーしてたんだけど、自分の言う事が信じてもらえなかったと受け取ったようで拗ねちゃってね。あんまりふて腐れるものだから昨日から嫁の機嫌も悪いし、マジで困ったもんだよ」
「なんだよ、何か言いたげだな」
うん
息子さんが言ってたのってこれだろ?
https://www.youtube.com/watch?v=wCDIYvFmgW8
「・・・」
「・・・」
「これだあああああ!!!!!」
ふふん(ニヤニヤ)
「いやマジでこれだ!エスカレーターを後ろ向きで乗って変な踊りして嫁に怒られたりとかしてたわ!なんか両手をゾンビみたいな形にしてガニ股で歩いたりとかしてたわ!そのとき歌ってた変な鼻歌そのまんまだわ!そうか、これを真似てたのか!15年目の真実だ!」
音楽番組か何かを見てたんだろうな
自由があると思ってた先が人間同士の戦争という非情な答えだったということ、
そしてそれでも進み続けなければいけないという記憶のバトンがエレンに託されたということ。
今まで出た巻の中でエレンの悲しみが短くも強烈に描写されてる。
これから迎えるであろう悲惨な未来にどうエレン・アルミン・ミカサたちが立ち向かっていくのか。
【進撃の巨人のここがすごいよ】
他の漫画を引き合いに出して悪いが、アイアムアヒーローは駄作だった。
完結後、再び全巻読み直して落ち着いて出した結論が駄作だった。
ライブ感とか毎週楽しませてくれたからというのはやはり作品の総評をする際に適切ではないと思う。
世界崩壊系、パニック系漫画のラストが尻すぼみや雑な投げやりされる理由は、
既存世界を崩壊した先にある新たな社会形態を作者が想像(創造)しきれないからだ。
増田は嘘だと思うかもしれないが、人間の想像力には限界がある。
体験し想起し再現できないものは頭の中でも思い描くことは不可能。
実現可能なのは予測できる範囲内の事象に延長線上を引いたものであり、
だからこそ人間が想像できることは全て実現可能であると言われる所以である。
漫画、小説…アニメ…というのは舞台設定を異世界や世界改変とし、
世界の有り方そのものをテーマに据えた場合、作者の頭脳演算能力に対して要求されるスペックが跳ね上がってしまうことが多々ある。
そうなった際に作者ができることは投げっぱなしにするか、夢オチ、爆発オチ、とってつけたようなオチしかない。
漫画の登場人物は作者の頭脳を超えることはできないのと同じように想像力の限界に突き当たってしまった漫画は
そこで先に進めなくなり見えない壁にぶつかり、幕を下ろすしかなくなる。
それがアイアムアヒーローであり、20世紀少年であり、ドラゴンヘッドであり、数多のゾンビパニック映画のオチだ。
とにかく異世界を整合性を保って作るにはミニチュアの宇宙を新生させるに等しく、要求の脳スペックが高くなる傾向にある。
最後まで整合性を保ちながら物語を盛り上げ、終極させカタストロフィを見せるというのは
サッカーでいうとハットトリックを全部オーバーヘッドシュートで決めるくらいの高難易度技法である。サッカーよく知らないけど。
作者にパニック物の終局地を書ける力量さえあれば問題ないのだ。
そうやって終わらせた作品は数多あるけどそれを当たり前だと受け取ってきた結果、尻すぼみエンドが目立ってきた次第だ。
話を戻して、進撃の巨人は初期から最後までのプロットができているという発言が作者本人のインタビューで分かっている。
つまり連載開始時点である程度世界を完成させてしまっているのだ。
実際書き始めながら着地点を探しているのではなく既に脳をまわして宇宙を構成した後に書いている。
だからこそ支離滅裂になったり伏線が回収できなくなったりしないし、本筋の中で意味のない寄り道をせずに本編を進めていっている。
単純に、1話ごとに重要なエピソードを詰め込んで読ませてるから、面白くないわけがない。
本来昔の週間連載がやっていた毎回読者をハラハラドキドキさせるということをやりつつ、
あとから通してみても楽しめるという理想的な漫画を描いているだけなのだ。
この当たり前のことをどの漫画家も目指しているが大半の作家はそこに至らないが、
連載はじめての作品で既に両立させているという点が驚愕するべきところだろう。
一言でいうと
大不評の本作だが、存外悪くない。
ホストファンタジーとか言われてるけどそのホストどももずっと操作してると
9章までの雰囲気はまじで最高だったし、
13章のゴミさだって、洋ゲーでお使いに慣れてる俺からすれば小粒。
周回する気にはなれないが、買って良かったと思えるゲームだった。
・ニーアオートマタ
パンツの実績は一度でも見たら解除で良かったと思う。
ストーリーが意外に長いのに、周回前提というのは社会人の俺からすると結構つらいものがある。時間が…
操作感はメタルギアライジングまんま。UIも同じく。でも難易度はこっちのほうが上だと思う。
回復アイテムがぶ飲みでごり押しするのはFF15に通じる部分がある。
今の日本人って退廃的なものを好む傾向にあると思うので、今、この時代にこそ買うべきゲーム。
・グラビティデイズ2
またライダーキックかよ…。いろいろバリエーションは増えたが、攻撃の基本はライダーキック。
雑魚からボスまでとにかくライダーキック。仮面ライダーデイズに改名したら?
服装がエロいのは相変わらず。3D酔いするのも相変わらず。むしろ色がビビッドになったので視覚情報が増えてさらに酔いやすくなった。
まだクリアできてないけど、キトゥンちゃんがエロ可愛いから続ける。
・CallOfDuty: Infinite Warfare
ストーリー短すぎわろた。最初のエウロパのやつはチュートリアルとしても、メインミッションって5つぐらいしかなくね?
まじで3時間で終わった。マルチプレイはまだしてない。ゾンビモードは触りだけ。
太陽系の各惑星が舞台だが、サブミッションの多くは惑星に着陸せず、その惑星を背景にした面白みにかけるドッグファイト。
デスティニーみたいにしろとは言わないが、着陸しなきゃ意味がないでしょおおおおおおお!!!!
・Homefront The Revolution
前作との落差がひどすぎる。完全にHomefrontの名前を借りただけのゴミ。
初期バージョンはFPS5も出てないんじゃないかというぐらいにカックカク。
アップデートしたら改善されたが、そもそもゲーム自体が面白くないので続ける気が起きない。
キャラクターにも魅力がない。まだ途中だけど多分もうしない。前作は最高だったのにこんなことになるなんて…
・FallOut4
銃撃戦は楽しくなった。前作、前々作同様プラズマライフル最強。
でもVATSが時間を止めれなくなったので悠長に選択していられなくなった。つらい。
クイックセーブあるならクイックロードも欲しいな…あと女の人の字幕どうにかして。
語るほど印象にのこるものはないが、時間をつぶすにはもってこい。
・GhostRecon Wildlands
これなんで人気なの?ミッションは似たり寄ったり。
HTIとかいうスナイパーライフルとSCAR手に入れたらもうほかの武器は何もいらない。
しかも最序盤でもヘリがあればすぐ取りに行けるからすぐにやりがいがなくなる。
ヘリ取った後は目的地の建物にそのまま衝突して、降りて目的達成して、ヘリ呼んで即離脱。これの繰り返し。
春先だし暖かくなってきたし、今年こそイケてる女の子と仲良くなるため勇気を出してナンパしようと決心したお兄さん方へ。そしてそのために取り急ぎ手近な女の子100人に声をかけようと、意気揚々と街に繰り出すお兄さん方へ。
昔から肌が汚くて、中学生のときのあだなが「いぼがえる」で、取り敢えず調べた限りの対処策をすべて試してもなお肌にニキビができるアトピーゾンビの私に、
「お姉さん、何食べたらそんなに綺麗になるの?」
それ、1番触れちゃいけないやつじゃないですか。
なんていうか、練習だからといって手を抜かず、相手を見て言った方がいいんじゃないですか、そういうのって。
私はその人の、本人が満足するための褒め言葉に衝撃を受けたんですけど、本当に傷ついたのはそれを言われたことじゃなくて、その言葉を聞いた周りの人がこちらを振り向いたことなんです。
やっぱり、期待するじゃないですか。そんなこと言われてるなんて、どんな美人だろうって。
でも振り向けばいぼがえるですよ。それでなぜか「えぇ…?」みたいな視線が私に刺さるんです。
えぇ…?はこっちの台詞です。あまりにも不条理すぎて笑うしかないです。
どうやって人とコミュニケーションをとるかは自由ですし、知らない人に話しかけるのはすごく勇気がいることですから。
あなたにとっては100人のうちのひとりでも、こっちは1対1のコミュニケーションとして扱ってしまうのです。
あと周りみましょう。シチュエーション考えましょう。
私も陽気ないぼがえる目指して頑張ってるので、お互いコミュニケーション頑張っていきましょう。
両親(40代後半)のうろ覚えタイトルを挙げるので、何のアニメか当ててください。
父は、自分(男子高校生)や妹(小学生)が観ているのを横から観るのがほとんどだけど、ロボットやヒーローものは好きで積極的に観ているようです。
母も、アニメは横から観ていることが多いですが、どちらかというとマンガの方が好きで子どもの頃から集めたマンガをたくさん持っています。今はスマートフォンで読んでいるようです。
難易度★ (すぐに分かった)
1. 『けも耳フレンド』(母)
2. 『自衛隊のやつ』(父)
3. 『前前前世』(母)
4. 『チェインバー』(父)
5. 『ゾンビのやつ』(父)
難易度★★ (内容を聴いて分かった)
1. 『戦艦のやつ』(父)
2. 『アドレナリン?』(母)
1. 『プリキュア』(父母)
2. 『死んだら過去に戻るやつ』(父)
3. 『ラブライブ』(母)
★
1.『けものフレンズ』
これは長いから仕方がないかなとは思います。国会答弁のシーンが好きで何度も見直していました。
3.『君の名は』
正解のほうが短くて覚えやすいと思うのだが間違えていました。今はもう正しく言えます。
4.『翠星のガルガンティア』
『鉄腕アトム』『機動戦士ガンダム』みたいに、メインのロボットがタイトルじゃないと気がすまないようです。
5.『がっこうぐらし』
当時ゾンビといえばこれしかなかったので分かったようなものです。
★★
1.『ハイスクールフリート』
とても気に入って毎週見ていたのに。名前だけ知っている『艦隊これくしょん』と区別がついていないようです。
2.『アルドノア・ゼロ』
父は大好きで毎週見ていました。正しく言えていました。
母は歌が好きで、よくスマホで聴いていました。
★★★
1. プリキュアシリーズ全て または その他。女子中高生グループが変身して戦うものは全部、プリキュアらしいです。
2. 『僕だけがいない街』または『Re:ゼロから始める異世界生活』のどちらか
『僕だけが~』は死ななくても戻る、と何度説明しても間違えます。
タイムリープものでは『シュタインズ・ゲート』は正しく言えます。
3. 『響け!ユーフォニアム』
高校生が音楽やっていれば、『ラブライブ』なのかもしれません。『ラブライブ』は観たことないはずです。
思い出したらまた書きます。