はてなキーワード: さんまでとは
マリオカートクラブと称し、マリオ、ルイージ、ワリオ、ワルイージ、ピーチ姫、キングテレサ、ドンキーコング、ヨッシー、キノピオ、クッパなど15種類のキャラクターに扮した20代の若者から某一部上場企業の会長さんまで約10人のメンバーからなる。当初は子どもたちに割り勘で買ってきた文房具や玩具、駄菓子を配っていたが、その後は交通安全を呼びかける活動をメインとし、活動日は主に週末としている。特にマリオは、普段から買い物や喫茶店へもそのままの格好。ちなみに、メンバーにはイタリアの特殊部隊出身の人もいるらしい。
会社役員で、防護服や除染テントの輸入販売をしている今中聡氏。名前でネット検索してみると、エアーグループジャパンリミテッド代表らしい。兵庫医科大学を中退後、ヨーロッパ各国のレスキュー隊に所属していたが、2000年の沖縄サミットをきっかけに日本へ帰国。10種類以上のレスキュー免許をもつ救急医療士、イギリス・スタフォードシャー州救急局S.C.A.T(特殊災害医療チーム)のチームマネージャー、奈良県庁防災統括室知事公室の奈良県国民保護法等専門アドバイザーなどの肩書きをもち、警察学校や消防学校、海上保安庁、病院などで災害救護や生物化学テロ対策についての講演を行っている。また、交通安全を呼びかける活動が認められ、奈良市と奈良県から表彰されている。
赤い帽子は趣味のカートに乗っていた2010年10月、ひげを見た近所の女子小学生からマリオに似ているとプレゼントされた。服はユニクロなどで買ったもの。
50ccや125ccのカートとバイク。カートは市町村にミニカー登録さえすれば普通免許で乗れ、ヘルメットも不要。価格は十数万円で、時速は60km/hまで。実は、マリオになる前から今中さんはカートレースが趣味。
高級住宅地である奈良・学園前にある。小学校の近くで、子どもたちからピーチ城と呼ばれている。かなりの豪邸で、S.C.A.T Team JapanのBranchでもある。
2004年8月、高校に入学したばかりだった今中さんの次男・篤史さん(15)が友人の運転するバイクに乗っていて、右折しようとした乗用車に巻き込まれて亡くなった。それを機に、近所の子どもたちに交通安全を呼びかけたが、子どもたちはあまり聞き入れてくれなかった。そんなとき、次男がマリオのゲームが好きだったことを思い出し、オーバーオールを着てカートに乗ってみたところ、それを見た近所の子どもがマリオの帽子をプレゼントする。そこで本格的にマリオの格好を始めてみると、最初は変なおじさんに見られることもあったが、次第に子どもたちの方から来てくれるようになり、話にも素直に聞くようになったという。
何度かホッテントリに4℃の記事があり、その度に、自分の過去を思い出す。
話題になっているのはCanal4℃のことらしいが、それはどうでも良い。
特にオチもなく、びっくりするような話もないので読む人はあまり期待するな。
なぜ思い出すかというと、結婚指輪と婚約指輪を買ったブランドだからである。遠い昔だが何年前かは言わない。
結婚を約束したのは、今から思っても大好きだったからとかそんなことじゃない。
わからなかったのだ。
3年ほど付き合い、私も彼女も適齢期というか、結婚を考えざるを得なかったというか、惰性と言えば惰性でもあるが、特に悩んだわけでもない。
ごくごくよくあるように、お互いの家族に相手を紹介し、私は彼女の出身地まで出向いて相手の親に挨拶をし、といったどこにでもある普通としか言いようのない流れ。
プロポーズとかはあまりよく覚えていないが、別に何の雰囲気もない車の中で、
「俺でいいか?」
と言ったら
「うん」
と答えてもらっただけである。
怒ると、ドライブ中でも車から降りて、自分で歩いてどこからでも帰って行く。
こちらはそれでも心配だから、こっそりつけるのだけど、彼女は絶対に振り返ったりなんかしない。
一度は、十キロくらいはあるかと思う道のりをバス停まで歩いていった。全然違う方向のバスに乗ったのに、彼女は気にしてる様子もなく、無事に自宅に辿り着いていた。
あるいは、待ち合わせで渋滞に巻き込まれた私は十分遅れてしまった。
いくら説明しても納得しないのでだんだん腹が立ってきた私ととうとう喧嘩になった。
馬鹿馬鹿しいと思いつつ、でかいクマのぬいぐるみをプレゼントしようと後部座席に積んであったが、喜ばせようと思ってたのに台無しだった。
そして、喧嘩になっていたので私は車をそのまま彼女の自宅そばまで走らせ、
「ともかくこれを持って帰れ!」
と無理矢理でかいクマのぬいぐるみを持たせたが、彼女は持ち帰るふりをして、私の目から見えなくなると粗大ゴミ置き場に捨ててしまった。
行動が見えていたので、私はそのぬいぐるみ粗大ゴミ置き場から撤収し自分の車まで運び自宅へ持ち帰った。
「どうしてぬいぐるみを持って帰ったの!? 捨てたんじゃなく、他に行くところがあったからあそこに置いていただけだ!」
そんな風に、喧嘩もよくした。
思い出した。
とても仲の良い三人姉妹だとは聞いていた。
真ん中のお姉さんは、看護師をしており、一番頼りになると彼女が言っていた。
だが、その真ん中のお姉さんが、癌になった。
私が知り合った時には癌と診断されたばかりだったが、進行が早く一年も経つと全身のあちこちに転移し、末期になってしまった。
数回、私もお見舞いに行ったが、その度に丁寧に挨拶してくれたけど、会う度に痩せているので見るに耐えなかった。
そして、そのお姉さんと最後に会った時に、
と深々とお辞儀をされたのだ。
その一週間後に亡くなった。
彼女と急いで病院に向かうと、ちょうど医師が心臓マッサージをしているタイミングだった。
お姉さんのベッドのそばで泣き崩れる彼女のそばにずっといてやりたかったが、彼女は帰って欲しいと懇願してきたので私は彼女を病院に置いてその場を立ち去った。
そして数ヶ月後、彼女が「あのクマのぬいぐるみどこで買ったの?」と何かの拍子に聞いてきたので、たまたま近くにいたので、その玩具屋さんまで二人で歩いた。
そこは、同じ地元なら誰もが知っている有名な百貨店のある場所。
ふと思いついただけだった、
と。
でも二人とも、貴金属ブランドなんてよく知らないものだから、その百貨店をウロウロあっちを見たりこっちを見たり、よく分からなかった。
「アレなんて読むの?」
と指さした先が4℃だった。
店員の人に、「なんて読むんですか?」と彼女は素で訊いたので、隣にいた私は少し恥ずかしい気がしたのだけど、店員が
「よんどしー、です」
と言ったので彼女は
「そのままか」と笑った。
それがなぜだか面白くて、私は腹を抱えてその場で笑った。
確か、結婚指輪と婚約指輪で50万もしなかったとは思うが、金額は覚えていない。
今はもう、結婚指輪ははめていないが別に離婚したわけでもない。一度外れなくなって大騒ぎしたのではめるのをやめただけである。
12月号表紙予告ブランク事件からの彩凪氏退団発表。ヒントはあれこれとあって、優れた探偵ならばきっと答えが出せそうな。暇に任せて自分も参加したいと思ったところ、とりあえず歌劇の表紙の流れ整理しないとなとやり始めたら途中から手段が目的になったパターン。
世紀末あたりまでまとめた感想は結構娘役が表紙やってたんだなとか、それって椅子争いもめそうだ、轟理事ってその意味で存在意義あったなとか。最近で娘役が表紙飾るのは評価ってよりもたまたま退団等がなくて椅子が空いてたからかとか(そうでもないか)。一度起用したら降ろさないんだなとか(月影さん風花さんは翌年2月退団)。1年に2回やってる時もあったんだーとか、3番も結構いるなあとか。真矢さんが2回クリーンヒット飛ばしてるわとか、うっかり安寿さんの退団公演エピソード読んじゃって細川たかしさんまで出てきて泣けるとか。
間違いある自信ある
2020年 | 花 | 月 | 雪 | 星 | 宙 | 専 |
---|---|---|---|---|---|---|
Top | 柚香 | 珠城 | 望海10 | 礼 | 真風 | - |
2番 | 瀬戸* | 月城 | 彩風 | 愛月* | 芹香 | - |
娘top | 真彩*10 | - | ||||
3番 | - | |||||
2019年 | ||||||
Top | 明日海11 | 珠城 | 望海 | 紅10 | 真風 | 轟 |
2番 | 柚香 | 美弥6 月城* | 彩風 | 礼 | 芹香 | - |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2018年 | ||||||
Top | 明日海 | 珠城 | 望海 | 紅 | 真風 | 轟 |
2番 | 柚香* | 美弥 | 彩風* | 礼 | 芹香 | - |
娘top | 愛希11 | - | ||||
3番 | - | |||||
2017年 | ||||||
Top | 明日海 | 珠城 | 早霧7 望海 | 紅 | 朝夏11 | 轟 |
2番 | 芹香 | 美弥* | 礼* | 真風 | - | |
娘top | 愛希 | - | ||||
3番 | - | |||||
2016年 | ||||||
Top | 明日海 | 龍9 | 早霧 | 北翔11 | 朝夏 | 轟 |
2番 | 芹香 | 珠城* | 望海 | 紅 | 真風 | - |
娘top | 愛希* | - | ||||
3番 | - | |||||
2015年 | ||||||
Top | 明日海 | 龍 | 早霧 | 柚希5 北翔* | 凰稀2 朝夏 | 轟 |
2番 | 芹香* | 望海 | 紅 | 真風 | - | |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2014年 | ||||||
Top | 蘭寿5 明日海 | 龍 | 壮8 | 柚希 | 凰稀 | 轟 |
2番 | 早霧 | 紅 | 朝夏 | - | ||
娘top | - | |||||
3番 | 望海* | 真風* | - | |||
2013年 | ||||||
Top | 蘭寿 | 龍 | 壮 | 柚希 | 凰稀 | 轟 |
2番 | 明日海 | 早霧 | 紅 | - | ||
娘top | 蘭乃* | 夢咲* | - | |||
3番 | 朝夏* | - | ||||
2012年 | ||||||
Top | 蘭寿 | 霧矢4 龍 明日海 | 音月12 | 柚希 | 大空7 凰稀 | 轟 |
2番 | 壮 | 早霧 | 紅* | - | ||
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2011年 | ||||||
Top | 真飛4 蘭寿 | 霧矢 | 音月 | 柚希 | 大空 | 轟 |
2番 | 壮 | 龍 | 早霧* | 凰稀 | - | |
娘top | - | |||||
3番 | 明日海* | - | ||||
2010年 | ||||||
Top | 真飛 | 霧矢 | 水9 | 柚希 | 大空 | 轟 |
2番 | 壮 | 龍* | 彩吹4 音月* | 凰稀* | 蘭寿 | - |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2009年 | ||||||
Top | 真飛 | 瀬名12 | 水 | 安蘭4 柚希 | 大和7 大空 | 轟 |
2番 | 壮 | 霧矢 | 彩吹 | 蘭寿 | - | |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2008年 | ||||||
Top | 真飛 | 瀬名 | 水 | 安蘭 | 大和 | 轟 |
2番 | 大空 | 霧矢 | 彩吹 | 柚希* | 蘭寿 | - |
娘top | - | |||||
3番 | 壮* | - | ||||
2007年 | ||||||
Top | 春野12 | 瀬名 | 水 | 安蘭 | 貴城2 大和 | 轟 |
2番 | 真飛* | 霧矢 | 彩吹* | 蘭寿* | - | |
娘top | - | |||||
3番 | 大空* | - | ||||
2006年 | ||||||
Top | 春野 | 瀬名 | 朝海12 | 湖月 | 和央7 貴城* | 轟 |
2番 | 霧矢* | 水 | 安蘭 | 大和 | - | |
娘top | 花總7 | - | ||||
3番 | - | |||||
2005年 | ||||||
Top | 春野 | 彩輝5 瀬名 | 朝海 | 湖月 | 和央 | 轟 |
2番 | 水 | 安蘭 | 大和* | - | ||
娘top | 壇8 | 花總 | - | |||
3番 | - | |||||
2004年 | ||||||
Top | 春野 | 紫吹3 彩輝 | 朝海 | 湖月 | 和央 | 轟 |
2番 | 瀬名* | 水 | 安蘭 | - | ||
娘top | 壇 | 花總 | - | |||
3番 | - | |||||
2003年 | ||||||
Top | 春野 | 紫吹 | 朝海 | 香寿3 湖月 | 和央 | 轟 |
2番 | 彩輝 | 水 | 安蘭* | - | ||
娘top | 壇* | 花總 | - | |||
3番 | - | |||||
2002年 | ||||||
Top | 匠6 春野* | 紫吹 | 絵麻緒9 朝海* | 香寿 | 和央 | 轟 |
2番 | 彩輝* | 水* | 湖月* | - | ||
娘top | 花總 | - | ||||
3番 | - | |||||
2001年 | ||||||
Top | 愛華11 匠 | 真琴7 紫吹 | 轟 | 稔幸10 香寿 | 和央 | - |
2番 | 絵麻緒* | - | ||||
娘top | 月影 | 星奈10 | 花總 | - | ||
3番 | - | |||||
2000年 | ||||||
Top | 愛華 | 真琴 | 轟 | 稔幸 | 姿月5 | 香寿 |
2番 | 匠 | 紫吹 | 和央 | - | ||
娘top | 月影 | 星奈 | 花總 | - | ||
3番 | - | |||||
1999年 | ||||||
Top | 愛華 | 真琴 | 轟 | 稔幸 | 姿月 | - |
2番 | 匠* | 紫吹 | 香寿 | 和央* | - | |
娘top | 月影* | 星奈* | 花總 | - | ||
3番 | - | |||||
1998年 | ||||||
Top | 真矢10 | 真琴 | 轟 | 麻路2t11 | 姿月 | - |
2番 | 愛華 | 紫吹 | 香寿 | 稔幸 | - | |
娘top | 風花* | 花總* | - | |||
3番 | - | |||||
1997年 | ||||||
Top | 真矢 | 久世2t4 真琴 | 高嶺5 轟 | 麻路 | - | - |
2番 | 愛華 | 姿月* | 香寿* | 稔幸 | - | - |
娘top | - | - | ||||
3番 | 紫吹* | - | - | |||
1996年 | ||||||
Top | 真矢 | 久世2t | 一路6 | 麻路2t | - | - |
2番 | 愛華 | 真琴 | 高嶺 轟 | 稔幸 | - | - |
娘top | 白城*3 | - | - | |||
3番 | - | - | ||||
1995年 | ||||||
Top | 安寿5 真矢 | 天海12 | 一路 | 麻路 | - | - |
2番 | 愛華 | 久世 | 高嶺 | 稔幸* | - | - |
娘top | 麻乃12 | - | - | |||
3番 | 真琴 | 轟* | - | - |
何か新しいゲームやりたいなあと思ってSTEAMのおすすめまとめなどを見ているのだけど
自分はゲームが大変へたくそで人気作をやっても楽しめなかったりするので
・クロノトリガー(ストーリ構成、バトル、音楽、全部好き。ドット絵って想像力がはたらいてなんかワクワクする。)
・キングダムハーツ2(大好きすぎて生まれて初めてレベルカンストするまでやった。アクション下手なのでバトルは攻撃ボタン連打のみ。もちろんセフィロスは倒せていない。)
・戦国無双(攻撃ボタン連打でなんとかなるアクション大好き!!!力強くカッコイイ本多忠勝を使いこなしたかったが扱いむずかしく、島左近で妥協。妥協ってなんだ。)
・ドラクエ10(たのしかった!世界が広大だしやれることいっぱいあるけど迷わない。親切。)
・stardewvalley(永久にやってしまう。プレゼントに喜んでくれた人のことすぐ好きになっちゃうよね…)
・リラックマ農園(スマホアプリだ。かわいい。農園を求めて入れた。たとえば小麦が育つにはリアルに2時間かかるため、永久にやらずに済んでいる。生活を侵食しすぎなくてよい)
・Lumosity(ちょと手慰みにやりたい系のゲーム4年くらいずっとこれ。ほかに何か気の利いたものがあったらやりたい…)
・グラディウスの何か(スーパーファミコンのやつ。↑↑↓↓左右左右BAで爆発する。子供の時やらせてもらってたのしかった記憶がある。今のこういう系のやつってなんだ)
・Undertale(むずかしい。蜘蛛の人のところで止まっている。世界観はとても好き)
・東方(妖々夢をやった。ノーマルモードでなんとか幽々子さんまで辿り着いたが、クリアならず。あまりにつかれた。もう無理。)
・428封鎖された渋谷で(だるくて途中でやめてしまった…。小説は好きだけどノベルゲームは合わないみたいだ。)
・キングダムハーツ3(とても楽しみにしていたが、ムービーが長すぎてつらい…)
・PORTAL(2分で過去最速最高に酔った。遊園地のバイキングより酔った。)
・マリオカート(去年、友達のSwitchでやらせてもらったら5連続最下位になり「こんなに下手なやつみたことない」と言われた。)
・GTA5(大人気シリーズ!ということで勇んで買った。しかし、2面?の「車を奪ってXXまで行け!」というミッションが2か月クリアできなくて諦めた。あと、人のものを盗んだり、なぐったりしないといけないのが悲しくてだめ…。)
同人誌の感想が貰えるとか貰えないとか仲良くなりたいとか送ったら筆折られたとかみんな本当に色々考えているんだなと思う。特に最近は、あっちを見てもこっちを見ても感想感想ねこも杓子もバナナも感想の話をしている。すごい。みんな感想についてそれだけ思うところがあるということなのだ。思う方向性はバラバラかもしれないが、とにかくみんな感想の話をしている。しかしその中に自分と同じような意見を見かけることが少ないので、せっかくだから匿名ブログで書いてみようかなと思った。読んで気分が悪くなっても何もしてあげられないので、繊細な人は読まないでほしい。感想欲しさが原動力で作品を作っている人もできればやめておいた方がいい。あと胃腸が弱い人もやめておいた方がいい、胃腸はメンタルにかなり引きずられると病院で聞いたことがある。お体を大切にしてほしい。
ちなみに筆者は最近巷で話題の「二次創作を中心に活動している女オタク」というやつなので、そこだけご了承いただきたい。
はじめに:感想ほしい?
「ほしい!」と即答できる人は元気でよろしいと思う。「貰えたら嬉しいけど色々あるよね」と言える人は大人で素晴らしいと思う。「ほしくない」と言える人はこれを読んでもあまり面白くないだろうと思うので、やめておいた方がいい。
さて、感想が欲しい、もしくは貰えたら嬉しい人は、「感想をもらうためにやった方がいいこと!」みたいなweb記事とかをまあ一度くらいは見たことがあると思う。しかしそういう記事は、その記事の執筆者が「本当に実際感想をしこたま貰っているのか」ということには言及しない。そらそうだ、そんなこと書いたら普通は叩かれるだろうから。というわけで、あくまで「周囲と比べて」沢山感想を貰っているらしい自分がやっていることを書こうと思ったのだ。ちなみに友人がみんな謙遜してウソをついていた場合は友人全員足の小指をぶつけて一週間くらい地味に痛い思いをしてほしいと思う。
その1:どのくらい感想来る?
ネットで記事やアンケートを見てみると、「感想は1%未満」とか「3桁頒布したのに1件も来ない」とかざらに見かける。とても悲しいと思う。
自分は、50部頒布した作品に15件ほど感想が来たことがある。知り合いや友人はノーカウントだ。pixivで閲覧数1万程度、ブクマ数1000程度の小説作品に大体80件くらい感想を貰っている。80件の内半分くらいはそれなりに長文だった。インターネット引きこもりクソオタクなのであんまり知らなかったが、これは多い方なのだと友人たちに言われて初めて知った。勿論こんな弱小キモオタサークルよりいっぱい感想を貰っている人もおられることと思う。そういう方の参考になることは書けそうにない、すまない。自分のような若輩者でこれだから、壁やシャッター作家なんてのはもっともっと感想を貰っているものだと思っていたが、実はそうでもないらしい。世の中には毎日50000通くらいファンレターの来る神作家もいるのかもしれないが、自分は出会ったことはない。
「感想こじき」というスラングがある。大声で言えない悪い言葉を使っているが、インターネットスラングなのでそういうものなのだろう。ではこの言葉の対義語、つまり感想をびっくりするほど貰っている人は何だろう? という話をしていて「感想富豪」という対義語が出来た。周囲と比べてみると、自分は感想富豪なのだと思う。ありがたいことだ。自分はインターネット上ですらクソ引きこもりオタクなので、交流とか新刊読みました〜(読んでない)とかお世辞合戦とかそういうのはしていない。pixivメッセージやメールやぷらいべったーのメッセージボックスやマシュマロ、時には同人誌即売会でのお手紙やTwitterのリプライなど。色々なものを利用して、読んだ人が感想を送ってくださる。羨ましいと言われたこともあれば、友人だと思っていた人に「あなたはいいよね、有名作家に擦り寄ってコネで感想もらってるんでしょ」と即売会の会場で面と向かって罵られたこともある。しかし、特別なことをした覚えはあんまりない。ちなみにその友人だった人とはもう連絡もしていない。
自分がしていることは他人とは違うんだろうか? 自分の同人誌は何かおかしいんだろうか? 自分ではよく分からないが、みんなが感想富豪になったら感想が来なくて発狂する人を減らせるかもしれない。あともう友達だと思ってた人に罵られなくて済むかもしれない。そんな感じである。
その3:一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身
感想を沢山貰う作品というのは、大体どれも「中身」がちゃんとすごい作品だと思う。雑でテキトーだったり、やる気も技術も印象深いところもない作品は、やっぱりあまり感想が来ないと思う。だから作品の中身、クオリティをまず上げなくてはならない。絵ならデッサンや色彩、小説なら文章表現や構成、キャラクターの魅力を的確に捉える努力、それを自分なりの形で表現する情熱。そういうものの具体的な鍛え方はたぶん詳しい人が色々書いていると思うので、そういう記事を探してほしい。
ちなみに個人的な印象としては、ストーリーがきちんとあり、起承転結、盛り上がり、カタルシスなどが備わっているものが、同人作品としては「感想を貰いやすい」ものだと思う。送る側の心理として考えると当たり前のことだ。SNSのいわゆる1p漫画でも、起承転結のある(あるいは感じさせる)作品には何かを言いやすいし、ストーリーを感じられないものには感想を言いにくいからだ。
その4:どんな感想ほしい?
「好き」だけでもいい、とか「良かった」の一言でもいいとか、そういう人もいる。気持ちはわかる。
お前らが欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろwwみたいな言説もよく見る。同人活動は趣味で赤字出しまくったりして仕事の合間にやってることなので、真面目に批評を頂いてもまあ困る人もいる。同人屋全員がプロを目指している訳ではない。向上心とは素晴らしいものだが、基本的には趣味でやっていることだ。同じものを好きな人が作品を気に入った時にそう言ってくれれば良いのではないかと思う。なので欲しいのは感想じゃなくてファンレターだろと草を生やすような人はちょっと論旨がずれている。そういうのはプロ志望の人に言ってあげてほしい「感想」であって、趣味の世界で見知らぬ人に向かって言ったら空気読めてないだけのキモいウエメセになる可能性が高い。
とにかく褒めてほしいという人もいる。なんでもいいし嘘でもいいから褒めまくってモチベ維持に協力してほしい、という気持ちもまあわからなくはない。
だが、そういった人たちも含めて大勢の作家が「こういう感想が欲しい」と憧れるようなヤツ、というものが世の中にはある。
もう何年も前に見たあなたの作品をずっと探していました、とか。
ジャンルが変わった作家を追いかけて、あなたの二次創作が読みたいから原作を読みました、とか。
即売会に参加したことは今までなかったけど、あなたの新刊が欲しくて今日は勇気を出して来ました、とか。
色々ある。どれも、送る側はお世辞では言いにくいデカめの感情のこもった感想だと思う。だからこそみんなそういう感想が欲しいと思うし、貰った人を羨むし、自分もそうなりたいと思うのだろう。ちなみにこれらは自分が貰ったことのある感想の一部だ。とても嬉しかったし、ありがたいことだと思っている。
しかしネットを見ていると、とりあえず即薬物(感想)を注射しないと死ぬ! みたいな意見もけっこう見かけるので、まずは一つでも感想を貰うためにできることを書いておこうと思う。
語彙力喪失エッチダネイイネ! 絵文字大乱闘! みたいな感想が欲しければ、アホエロに特化すればいい。長文で解釈や説明をしながら感想を言ってほしいなら、ストーリーものの重たい話を作ればいい。出来れば長い作品だと感想も長くなりがちだ。とにかく褒め言葉だけ聞いていたいので今すぐベタ褒めしてくれ! というなら、とにかく短いスパンでどんどん短編を出すことだ。なおどんな作品でもクオリティを上げるのは前述の通り最低条件である。クオリティはこつこつ努力するしかない。
どういう感想が欲しいかで、どんな人に見てもらいたいかは変わる。見てもらいたい人が違えば、作品も変わる。だからまずはどういう感想が欲しいのか、自分によく質問してみるといいと思う。その次はマーケティングだ。読んでほしいと思う層に的確にヒットするように、傾向を探る。そしてマーケティングに合わせて作品に味付けしてやればいい。
装丁は本の化粧である。人間だってメイクで別人のようになれる人がいるので、本も装丁ですごくよさそうな感じに見せることは出来る。中身が伴わなければ顔面詐欺とか言われるかもしれないが、まず即売会の会場やSNSのサンプル画像などで「おっ」と思ってもらうためにも装丁は大切だ。
装丁というとすぐに特殊紙! ニス盛り! 変形本! とか言い出す人もいるが、はしゃぐなはしゃぐな。まずは「目で見て分かる平面のデザイン」からだ。どんなに特殊紙キラキラ金かかり装丁にしても、デザインがクソだと台無しになる。特にサンプル画像だと紙の質感とかはわからないので台無しになる。同人誌のデザインについてはその手の本もあれば親切な講座サイトからフリー素材配布者さんまでいろんな専門家がいる。周囲に目を引くデザインの同人誌を出している人がいるなら、本人がデザインしてるのか、外部に頼んでいるなら誰に・どんなサービスに頼んでいるのか、聞いてみてもいいだろう。
良い装丁の本になれば、それをきっかけにして手に取ってくれる人が増えるかもしれない。中身と装丁が釣り合っていて噛み合った本なら、装丁も含めて「一つの作品」として感想を貰えることだろう。
即売会ならポスター、サンプル。SNSなら他人の紹介記事やRT。宣伝になることはたくさんある。一次創作か二次創作か、それにジャンルによってもどこで宣伝するのが効果的かは違う。自分の出したい作品に合わせて宣伝方法や場所も選ぶといい。宣伝することで作品を見てもらう機会が増やせるなら、その分感想を貰える確率も上がるかもしれない。当然これらの宣伝もクオリティに気を使った方がいい。ただし、宣伝は他人任せになる部分が多い要素だ。自分で宣伝しても限界があるので、その分の労力を作品の中身に使った方がいい場合も多い。初心者は特に。
その7:感想への反応
これは本当に人によって様々だし、ジャンルや界隈の人たちの暗黙の了解みたいなものも関係してくる。なのでここには自分のやっていることを書いておくが、あまり参考にはならないかもしれない。
自分は前述の通り、長文の感想や熱意の高い感想を貰うことが多い。そうした感想に対して、「わ〜ありがとうございます〜!」一言だけで済ませてしまうのは、自分は嫌だと思っている。一生懸命に書いてくれたと伝わる感想なら一生懸命に心を返す。好きなところをたくさん抜粋して書いてくれた感想なら、その抜粋部分に対する作者側からの話をする。クソデカ感情ぽい感想なら、その感情受け止めたぜ! という心意気を目一杯返す。そういう感じで返事をしている。感想を送った人は、何も「コイツにすり寄ってウマイ汁すすってやるぜ」とか思っている人ばかりではないと思う。作品を読んではちゃめちゃ楽しんで、その気持ちをくれた人に喜んでもらいたいと思って送る人もいると思う。だから自分も、そう思ってくれた人に喜んでもらえたらいいなと思って返事をしている。どうせ同じ穴のオタク、お互いを尊重していきたい。
もし相手が喜んでくれなかったらそれは残念だが、喜んでくれれば次の作品にもまた感想を送ってくれるかもしれない。感想が貰えたら自分もやる気が出てどんどん作品を出せるかもしれない。win-winの関係、幸せのスパイラルというやつである。
同人活動は趣味でやっていることだから、「感想こねーからやめるわ!」も自由だし「感想ほしいから他人にお世辞を言ってでもお返しを貰う」のも自由だ。全員が本当に欲しい感想を貰うことは難しいだろうし、感想が来るかどうかには運やタイミングも関係する時があると思う。でもやっぱり、少しでも多くの人がハッピー創作活動できた方がいいと思う。
まずは一に中身、二に中身、三、四がなくて五が中身。マーケティングして、装丁頑張って、宣伝して、感想が届いたら頑張って返事をするといい。それでもうまくいかない時もあると思うけど、それはたぶん神作家と呼ばれるような人にもある悩みなんだろう。がんばれ同人屋。無理するなよ同人屋。体大事にしてね同人屋。自分もこれからもその辺のネットの端っことか即売会の島でがんばるので。
学内活動やらサークルやら学部内やら友達や知り合いは沢山いたけど、自分で払ってる人なんてほとんどいなかったよ。
それでなにが起こるかというと「惨めさ」。
周りが気軽に買えるものを自分は買えない。周りができることが自分はできない。
仲のいい友達から知り合いまで、自分との間で明確に貧富の差がある。
奨学金をもらわざるをえないから、その貧富の差は将来十数年~数十年続く。
あと、親に学費に払ってもらってる人のなかには親が苦労して工面してたり借金してる親御さんまでいたかな。
コロナを知る。
やるよー。ほとんど機械化されてるし、父さんまで駆り出されるかは分からんが。という会話を交わす。
とうとう来るんじゃねコロナが?父さん、ヤバいほど忙しくなったら有給使ってね!過労死しないでね!という悲壮な会話を交わす。
毎年毎年「3月にIgE調べんじゃないよ!あんたらみんな花粉症だよ、花粉症!」とキレながら忙しく働いてたので今年は楽そう。
GWもばっちり休む。
来週も当直あるけどヒマだろうな!誰も病院来ないから!という楽観的な見立て。
ヒラ技師なので気楽な身分なんだけど、それにしてももう来ないのPCR…?
いや来なけりゃ来ないでラクに稼げるし、帰宅も早いし、家族としては嬉しいんだけど…でもいいのこれで?マジで?
クラスターも一段落して、もうどっか行っちゃいそうだよコロナ。
隣の県はまあまあ感染者凄くって、そっちから流れ弾で検体来たりするんじゃ?とも言ってたけどもはやそれも無さそう。
都内とか大変そうで、かたやヒーヒー言ってる検査技師も多いんだろうけど、こっちはほんとヒマ。
でもほら、そんなこと言って「おっあそこヒマそうだしPCRバンバン回したろ!」みたいな事になったら親父可哀想だし、うちらも心配だから。
このまま息を潜めて世の中に忙しいと思われてた方が幸せなのかもしれない…
そうなんだよ。
SMAPがいた頃、各分野のトップクラスで活躍する5人がソフトバンクのCMとSMAPXSMAPで集結すると、なんとも言えないゴージャス感があった。
子供からお爺さんお婆さんまで知っている。あらゆる層への訴求力持っているのなんて彼らぐらいしかいなかったもの。
まあ今の10代とかはSMAPとかいっても「誰、このおじさん」て感じだろうけど。
でも嵐だとやっぱ弱いかなあ。
この世界的な災厄の時に、今またSMAPが集結してテレビの前に立ってくれたら。
キムタクがサーファーに自粛を呼びかけて、慎吾がアーティストや美術館を応援して、吾郎が家飲みにオススメのワインや映画を紹介して。
剛のぷっすまもみたい。家でできる楽しくてくだらないことをユースケと江頭と紹介してほしい。
頑張って乗り越えていけそうな気がするんだ。
マッキー、頑張って欲しい。
槇原ファンです。
コロナウイルスという未知のウイルスによって世間は脅威にさらされ、それは日常を送る私たちの生活をじわじわと影響している。
特に、小さな子をお持ちの家庭ではかなりセンシティブなテーマであると思う。
私は、保育園で働いていた。
なにかと話題にあがるように、当たり前ながら過酷な現場で、自らの目で見て手で触れながら援助していく優しいイメージがあるが、それ以上の戦場であることをとりあえずご理解いただきたい。
私は認可園で仕事をしていたが、例に漏れず人手不足、人間関係のよろしくなさ、それらによるプレッシャーなどなどでついに体調を崩し、休職となった。あまり細かいことを書いてしまうと個人や園特定につながるので黙っておくが、上司に「もう私は身体が動かない、どんなに頑張ってももう無理だ。もう頑張れない」との電話をした時に、「メンバーはお前だけじゃない。俺は他のメンバーも守らなくちゃいけない立場にある。」とひとこと言われて電話を切られたことだけは忘れられない。
愚痴のようで申し訳ないが、休職中は、逃げてしまった、子どもたちはどうしているか?メンバーは?などなど諸々の負の感情に見舞われてしんどかった。同時に、今ここで自分と向き合わねばとも思った。保育のどの点が大変だったかここであげていく。
*シフト勤務
保育園はシフトで回ってる。園にもよるけど病院付属のとこなんかは夜勤もあったりする。
このシフトが鬼。
早ければ6時半出勤〜とか、遅ければ21時22時までのオーダーもあったりするから、とにかく生活がガタガタになる。体力何よりも大事。体育会系が重宝されるのはこれ。
不規則なシフト勤務でなにが崩れるかというと、自律神経である。
お天道様が登って起きて、沈んだら寝るのが生き物なんだけど、その常識がいとも簡単に崩れてゆく。
さらに保育園では入園、運動会、発表会遠足、卒園、行事というものがあり、それによって早起きや遅くまでの準備が必要となり、よけいに自律神経はダメになる。
自律神経が壊れると、風邪をひきやすくなり、治りにくくなり、もともとあった持病がヌッと顔を出してくるほか、放置していると確実にメンタルを壊しにかかってくる。そうすると大変だ。
わたしからは体力増強に努めよとしか言うことができない。そのくらいどうしようもない問題だ。
*人との関わり
尋常じゃなく人と関わる。子どもはもちろん、その親御さん、それだけならまだいいが、同僚(同じ保育士だけじゃなく、栄養士さんや看護師さん、たくさんの専門職が集まってチームで仕事をしている)。目まぐるしいくらい色々な人と話し続けて相手の思惑を慮り、時には意見が衝突することもあるし、衝突したらしたで絶対折れない人多いし、なぜか存在がデカくてべつになんにもいいことしてないのにみんなからリスペクトされてる人とかとにかく色々強いのがいる。
どの人ともそうだが合う合わないあって、合わなかったらサイアク。どこかでガス抜きして自分の色を出していくしかないし、それすらも許されなかった場合やる気を失う。
子どものためにみんな一生懸命で、気持ちがぶつかるのはわかるが、結局ただのケンカになっていたり。
専門職は免許を手にした時から専門職だから、たとえペーペーだろうとベテランだろうとみんな持論を持ってるし結局は誇りを持って現場にいる。そういう人たちと共闘していくにあたって、心が折れてしまうようだと、なかなか長く続けてくのは難しい気がする。
大きい園だと人の出入りが多くて目が回ってしまう人もいるだろう。それはそれぞれのコミュ力によると思うが、出る杭になって打たれてしまうようだと悲しいかなそこでは難しい気がする。
とにかく感情労働というやつなので、笑ったり泣いたり、いろんな人としての感情にとんでもなく自分の心がついていって処理しないといけないので、ほんとうに疲れる。特に0〜2歳くらいの子たちは1秒後には想像もつかない行動に出るし、自我がすごいので、ひとつひとつに付き合っていかないといけないのだが、1日終わると魂が抜けている。時々わけもなく涙が出てくるようになったら赤信号かもしれない。そのくらい感情の暴力に見舞われる。
あとすごく怒る親御さんに当たるとつらい。今の世の中慌ただしいので小さなことにこだわり、細かく見てくる保護者もたくさんいる。
忙しい世の中だから、家族はせめて家では楽しく過ごしたいので、そのぶんの鬱憤が園にぶつけられることも多い。特に子どもの甘えとか、イライラや自我を受け止めるのはかなり心にくる。ひとりでそれを受けるのは人間どんな強い精神を持ってても無理なので、保育園はチームで動いている。チームの中で大切なのは思いやり。これがないと現場は崩壊する。だから人間関係が大事で、ちょっとでもうまくいかないと思いやりが伝わり合わず、とんでもないことになる。
何点か大変だったなぁというポイント?をあげてみたものの、これには個人差もあるし一概には言えないと思う。ネガティブな要素がたくさんある中でも、そこからパワーが湧いてくる…くらいの人は、保育をずっと続けられると思う(そういう人間が本当に存在するのかはナゾだが)。しんどいけど負けないぞという強さがある人にも向いている。そういう人たちは続くと思うし、現に長くやってる人は強さがある。
あとギャランティの問題も早急に解決してもらいたい問題だ。改善はしているが、諸々の責任の重さについて対応する値打がまだ充分に付けられていない。
いろんな現場があって、小さな赤ちゃんから入学前の幼児さんがいるような大きな園はとにかく目まぐるしくて、迅速な判断と行動が求められるし、最前線だから人手も足りないし常に忙しい。逆に、小規模で乳児さんまでの園だと、少ない人数をしっかり見られたりして、ゆったりのびのび保育できる現場もある。(ここも保証はできないので気になるところは余すところなく見学なり実際に保育に入らせてもらったりして環境を見ておくこと)日々勉強し続けなければいけないのはどこでも同じだが。同じ保育士とはいえ得意不得意はあって当たり前だし、いろいろな働き方がある。ようは自分に合った現場を探すことが大事なのだ。別に最前線の大きなところでバリバリやることだけが全てではないと私は思っている。
ただひとつだけ言えるのは、子どもを育てるという、人として尊いもののひとつをさせてもらえるという喜びがあるという点において、これは感謝以上のなにものでもない。園にいる間はわたしの子どもたちという気持ちでいることが許される。(限度はあるが)教育現場もIT化が進んで、これから勉強を教える先生はコンピュータなどの電子媒体にとってかわられていく可能性がある。でも、保育だけは、今もこれからも保護者に代わって子どもの育ちを自らの手や目でもって担っていくと思う。就職活動をしている人、転職で保育をやってみようと思っている人も、ぜひ保育について考えてくださると嬉しい。