はてなキーワード: お節介とは
失業というか、その業種そのものがオワコンだったからそりゃあキツいよね。
最初は少しは就活してたみたいだけど、半年過ぎたあたりからそんな話しも聞かなくなった。
最初はやってみたい職種があるけど雇ってくれるところが無いと言ってたけど、次第に母親が心配だからというのが就職しない理由になっていった。
と言っても友人の母親は別に持病や痴呆があるわけではない。ただちょっと足が悪いらしい。友人が時折ドライブに連れ出しているそうだ。
8年が過ぎて、友人は無職のままだ。
会うたびに言うことは同じ。歳をとってますます気難しくなっていく母親との生活で息が詰まりそうだ、貯金も底をつきそうだし仕事をしたいけど母親が心配でそれも出来ない。
デイケアに預けてみたらと言うと、頑固で絶対に嫌だと言うと、答えが返ってくる。
この前久々に会ったらテレビが壊れたけど買い替える余裕が無いと言う。
一度地域包括センターに相談して、お母さんををデイケアに入るよう説得してもらったらと言うと、母親はセンターにだって絶対に行かないし無理、というので、母親を連れて行かなくても大丈夫だよ、友人だけが相談に行って、家に相談員に来てもらったら、と言った。
でもそれも無理だと。母親に内緒で相談に行ったとわかると母親が怒るだろうから。
これからの生活がどうなるかと言う時に、怒られることを怖がっていてどうするんだと思うんだけど。
お兄さんがテレビを買うお金を出してくたらなあと言ってたけど、お兄さんの奥さんが怒っているらしい。
奥さんの気持ちもわかるよ。もしこれからずっと金の無心が続いたらどうしようと心配してるんだろう。
お姉さんが紹介してくれたバイトの話しも断ったと以前に聞いたこともあるし。
理由はもう忘れた。
こういうの何て言うか知ってるよ。お節介って言うんだろ。他人の家庭のことになんか口出さない方がいい。
元増田様 ブクマの世界からお節介にやってきた増田ですが(ややこしいなw)お返事ありがとう。
ブコメの方々が指摘するように私が大学にいたのは恐竜がいた時代ですから現状の参考になるかはわかりません。とはいえ、私も大学の学び舎で、教鞭をとる身となってしまったので、どういう学生が欲しいか、また美術界、デザイン界として、どういう人を育てていきたいかという視点も入っています。つまり採択する側としての視点だと思っていただければ。
今は私も既に化石化しつつあるので、元増田さんのように意欲があり、夢を持っている後輩が育っていくのは楽しみです。
人生は長いようで短く、特に10代というのはあっという間に過ぎてしまいます。高校時代というのは長い人生のうちたった3年です。その時に出会い経験したことは、基礎教養だけでなく、つまり学問以外のことでも、今の私を人格を形成していると感じます。
何かを生み出し、作り出すクリエイティブ魂というものは発し続ければ枯渇します。だからエネルギーを入れなくてはならない。それは学舎で学ぶ教養のみならず、趣味、娯楽の分野もエネルギー源になります。振り返れば、苦痛で眠かった授業も、友人と出かけてだらだらと過ごした時間も、期末試験の勉強が嫌で逃避のために漫画に読みふけったり、深夜放送を聞いているうちに眠ってしまったことも、推しのミュージシャンの二次創作同人誌を作ってコミケに売りに行ったことも、ただひたすら大浦食堂でくだらないゲイジツ話をしていたことも、今となってはお恥ずかしい恋愛経験も、失恋も、辛いことや、怒りを覚えたことも含め、全ては最終的にクリエイティブの肥やしになりました。あらゆる経験は肥やしになるのです。
高校時代というものもその経験の一つです。様々な人(楽しい友達やムカつく奴ら)との出会いや、そこで夢中になるものに無駄なものはありません。アニメも、漫画も、本も、音楽もどんどん吸収できる時です。大人になると億劫になるので楽しいはずのゲームすらクリアできなくなります。ウィザードリーで全てのスペルを覚えたLV99の忍者を作る情熱は今の私には既にありません。
若い時はとにかく生体エネルギーが異なりますし、脳の吸収力も違います。
クリエイターというのは作り出すための情熱だけでは、クリエイティブ魂が枯渇してしまいます。何かを伝えたいという思いの大きさが魂の大きさになります。その思いを育てるのは吸収した様々なことです。
あと具体的な受験のことについて知りたかったらいつでもまた増田で聞いてください。美術予備校で教えていたこともあるので、具体的なご相談に乗れると思います。なにかの一助になれば嬉しいかと思います。
昨今、芸大でもそういう騒動があったが、全くもって信じられん!!!!!!!!
自分というものをしっかりと見据えて「創作する」ということに対するプライドを育てるべし。
その為にも、表現力の向上(デッサンで養える)というのはとても重要なのであるが、それはまたのお話で・・・
以上。
煙草くらい自由に吸わせてほしい。迷惑はかけないから。もうこのご時世諦めてるからどんどん分煙して隔離されてもいいし、ひと箱1000円になってもいい(良くないけど)。ただ、「吸う機会と吸う場所」くらいは残しておいてほしい。
中には、「周囲の人の健康に悪いから」で規制したがる人もいる。とても分かる。受動喫煙は本当に申し訳ないと思っているし、自分も例え喫煙可のお店であっても、周りに子供や洗いにくそうな高い服を着ている人がいれば吸わないようにしている。せめて少しでも喫煙者が煙たがられないよう貢献をしたい。
しかし、「あなたの健康に悪いから」で規制されるのは本当に納得がいかない。そんなこと知っている。ハイライトのパッケージが変わって、メッセージがパッケージのほとんどを占めるようになってしまった。あの、アスタリスクも無くなってしまった。
本当に、余計なお節介でしかない。健康のリスクなんて、子供のころから延々と聞かされてきたから知っている。確かに、国の医療費やらを考えたら、禁煙の風潮が大勢を占めたほうが(もう占めてる気もするけど)、国としてもありがたいだろう。
ただただ自分は、日ごろの辛さを煙に乗せて吐き出したいだけなのです。読書の友として心を落ち着かせたいだけなのです。多分、来年四月からは東京の喫茶店に足を運ぶ機会は少なくなるだろう。この日本から喫煙可のお店がどんどん減っていくのだろう。最後に残る喫煙可のお店はどんなお店なのかな。
50代の私の母は、ドラマを見ることだけが趣味の、専業主婦だ。
取り立てて悪いところもなく、派手でもなく地味でもなく、子供には少しお節介な、ごく一般的なおばさんだ。
母娘関係は、決して悪くはない。
むしろ良好だとさえ言える。
だが、母に対して、澱のように溜まっていく思いがひとつだけある。
だが、それを母にうちあけることは生涯ないだろう。
母は、心優しい人間だと思う。
ドキュメンタリーに涙し、ニュースに憤り、親戚や友人だけでなく、隣人や知り合いにも親切だ。
だが、そんな母が顔を歪めることもある。
「生きていて、恥ずかしくないのかしら」
「言ったら悪いけれど、化け物よね、この人たち」
そのたびに私は曖昧に笑う。
いま貴女の横に化け物がいるのよと言えないまま、何かが自分の中に積もっていくのを感じている。
母は優しい人なのだろう。
でも、その優しさは、彼女の狭い常識の埒外にある「化け物」には向けてもらえないのだ。
今日たまたま実家に帰ることになり、久しぶりに母と夕食を共にした。
母が何気なく言った、「今日の夜見たいドラマがあるのよね、おっさんずラブ?とかいうやつ」という言葉に私は凍りついた。
「それって、貴女の嫌いなやつよ」と咄嗟に言いそうになって、私はそれを飲み込んだ。
勿論、前回あれだけの反響を残したドラマだ。私は見てはいないが、友人にもファンは多く、内容はなんとなく知っている。
ショックを受けたまま相槌を打っていると、どうやら母は前作の内容を全く知らないで見始めようとしているらしかった。
私は最後まで何も言えず、帰り支度を始めた。
今、電車の中で、胃の腑で煮えそうな何かを反芻しながらこの文章を打っている。
多分母は明日、「見たら同性愛の話だったわ。騙された。気持ち悪いドラマをやるのね、今時は」と、連絡してくるのだろうと思った。
そして私は「そうなんだ。それは残念だったね」と返すのだろう。
そしてきっと、殺意に似た何かを、静かに噛み締めることになるのだろう。
スマートウォッチ使い出してほぼ1週間な今日この頃いかがお過ごしかしら?
アップルのとなんか間違えて買っちゃったスマートウォッチはファーウェイのだったらしく、
これもこれで無駄なく上質な睡眠を得るべく睡眠測定装置として夜専用に。
昼間はずっとアップルのを付けてみてるんだけど、
これが意外と面白くて、
運動してみようかな!って気にもすごくなるのね。
しかも通知がうるさくて全オフにしてたぐらい使わなかったでお馴染みなほどよ。
でも、
全通知が時計で全部分かっちゃうと言う全米が涙してしまいそうに全私も泣きそうなほど結構便利で
全オフしてた通知を全オンにしたぐらいよ。
しかも大事な通知もしっかり腕にバイブが伝わってくるので見逃さないのよ。
それに案外目覚ましも腕のバイブでちゃんと起きれて起きれちゃうし、
スゴいのは眠りの質も測ってて眠りが浅くなって目覚めが気持ちいいタイミングで
指定した時間より幅を持たせてそう言ったタイミングで起こしてくれるのよ。
だから結構またiPhoneもラッドウィンプスさんばりの再再再活用って言うわけ。
健康のためなら死ねるほど健康オタクにはなりそうにもまだないけど、
なんかまたジョギングしたい感じも出てきたし、
頑張ったら頑張ったで機械に褒められるって言うのも変だけど、
一塁まで走るの絶対アウトだと分かっていてもヘッドスライディングさせるようなことはしないのよね。
変にお節介なところもないし全通知が来てうるさいかなと思っても、
この際だからってオンにしちゃったりなんかして、
世の中そうなってたんだーって池上彰さんもきっと驚くはずよ。
あと何が便利かって言うと
時計を見ずとも時間をバイブの振動で教えてくれるって機能がとても便利!
そういう時は時計の面を二本指でタップするとモールス信号で振動で教えてくれるのよ!
このモールス信号の分かりみをみんなに伝えたい超便利だってことに!
もう何言ってるかよく分からないけど、
それぐらいなんか全部便利なのよね。
なんか時計に操られてる感じもしないでも無いけど
自我は見失わないようにしたいわね。
時計だけに!
うふふ。
お昼はリッチに決めたいところね!
平日の楽しみがランチだけって言うのは悲しいからそれだけは避けたいところ。
昨日の残りのハロウィーン的な、
生でも食べられるサラダ感覚でもOKなコリンキーウォーラーよ!
氷川きよしさんのハロウィーン音頭を聞きながら飲むと盛り上がるわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
勝手に部屋の掃除されてあまつさえ模様替えまでされたんだけど。
足の踏み場もないようなゴミ屋敷ならまだしも、毎日掃除してる台所だぞ。
ゴミ箱の位置を変えるな、棚の位置を変えるな。完璧な場所にあるんだよそれらは。
元に戻させたわ、クソが。
という言葉を田舎でこどおじしてる友人から聞いちゃったから、俺は「こどおじ/こどおばは個人の自由」という立場はもう取れないな。
実家を出るだけの稼ぎが無いなら無いで、適齢期に周囲が「30にもなって独身はクズ」と圧力を掛けて見合い結婚させて三世帯同居の形で所帯を持たせてやった方がまだマシだったとしか思えない。
https://anond.hatelabo.jp/20191019121223
こういう自称こどおばさんは別にいいんだよ。独身でも楽しく暮らせる都会に実家があって自分の稼ぎもあるんだから、誰にも恥じずに好きに生きるといいよ。
でもそれは強者の生き方であって、田舎の弱者が真似しちゃいけなかったんだ。真似した結果が俺が帰省する度に見聞きしてうんざりさせられる惨めなこどおじおじ/こどおばの群れなんだ。
俺はずっと誤解してて、友人は好き好んで独身の実家暮らしをしていると思ってた。
独身実家暮らしのおかげでそこそこ自由に使える金と時間があって、ドラクエやFFのような俺がとっくに追いかけなくなったシリーズの新作を発売日に買って、スマホゲー版が出たら課金して、楽しそうにゲームオタクやってるように見えた。
「お前は、いつまでも学生みたいな生活できていいよな。俺なんて休みの日は寝て起きて飯食って嫁と子供の相手してお終いだよ。まあ、ゲームも正直やる気力がもう無いから、時間があってもくだらんサイト見るだけだけどな(いま増田やってるみたいに)」
そうしたら、返って来たのが一行目の言葉ですよ。本当は結婚したかったし子供も欲しかったんだと。
実はまだ若い時に婚活はしていた。一人で頑張ったけどどれもダメだった。見合いという手段は思いつかなかったし、親も親戚も見合い話なんて用意せずただ「いい歳なんだし、そろそろ相手探したら? 彼女は?」とたまに尋ねるだけだったんだそうな。
近所を見回せば同年代の低賃金無職メンヘラのこどおばがいっぱいいる。
こいつらも10年前ならメンヘラってなくて子供も生めたんだから、どっちの親でも親戚のお節介おばさんでもいいから、誰かこいつらに見合いをセッティングしてくっつけてやれなかったのかい?
「あれは確か数年前、いわゆる倦怠期での話ですが……」
マスターは惚気話だと思われないよう自嘲を多分に交えつつ、自身の結婚エピソードを語っていく。
それは如何にもありふれた、何気ない内容だった。
「ははは、さっきから愚痴ばかりじゃないですかマスター。奥さんが聞いたら怒られますよ」
「ええ、なので密に願います」
「いえいえ後悔はしていません。ただ独身時代の自分に未練を感じることがあるだけです」
「なんだよそれ、似たようなもんだろー」
仲間たちと共に茶化しつつも、この時のタケモトさんはマスターのことを内心“羨ましい”と思っていた。
結婚に後悔することも、独身に未練を感じることも、何はともあれ結婚しているからこそ出来る。
その是非を語れるほど、自分は結婚という事柄に真剣に向き合っていないと気づいたんだ。
「……結婚、ねえ」
思わずそう呟いてしまった自分に気づき、タケモトさんは眉と口元をへの字にした。
後にタケモトさんはこう語っていた。
「マスターと奥さんの出会いは、近所のお節介オバサンに紹介されたことがきっかけらしい。さしずめ、オレはお節介オバサンのもとへわざわざ出向いて、金まで払って“お節介してくれ”と頼みにいったわけだ」
いつも着崩していたスーツを調え、タケモトさんが向かったのは最寄の結婚相談所だった。
パソコンで場所を調べている時、なぜか妙に気恥ずかしかったんだとか。
「……よし、行くか!」
相談所近くまで来てみたはいいものの、足が重くて中に入ることができない。
「よ、し、行くっか」
ここに入るということは、“すごく結婚したいです”という看板を掲げさせられるのと同義。
ロクな出会いもなかった人間にとって、それは自意識を尖らせ、動きを鈍らせるものだった。
「へはっ……うわはは」
看板の予想以上の重さに変な笑いがこぼれ出る。
「……ふう、今日は吸わないつもりだったんだがな」
結局、それを弛めるためにタバコを数本消費し、タケモトさんは半ばヤケクソ気味に飛び込んだ。
諸々の事務的な手続きを終え、コンサルタントに相談する段階に入る。
「まあ、自分を選んでくれる人なら……」
そういう遠慮をする性格でもないだろうに、タケモトさんは言いよどんだ。
「タケモトさん、あなたは内定欲しさに面接を受けるとき、“自分を選んでくれるならどこでもいい”と言うんですか」
「うっ……」
「あなたは選ばれる側でもありますが、選ぶ側でもあるのです。何でもいいという姿勢は、かえって相手にも失礼です」
「そ、そうですね……」
それに対して、コンサルタントは坦々とした口調で説いていく。
タケモトさんみたいなタイプを何人も見てきたのだろう。
「条件を言って私にどう思われるか不安なのかもしれませんが、まずは正直に申し上げてください。話はそれからです」
「はい……」
タケモトさんは、まだスタートラインに立ったばかり。
しかし既に、完走できる体力が残っているのかと不安になっていた。
・感謝されたくて頼まれてないこともやる、そしてありがとうや精算がないと数年後に突然キレる(根に持ちやすいのにお節介という、最悪の組み合わせの習性持ち)
・自己肯定感がバリ高い、正確に言えば、「私軽く見られてる」という言い回しで「私はもっと丁重に扱われるべき人間なのにされない、なぜ?!」という不満を一年中言ってる
・だが見た目が正直良くない(華やかさがない)(女性だが、ヒゲを生やしたままチークをのせず、でも痩せていて服には金をかけるアンバランス)(心だけはお姫様)
・相手に悪気がないことでも自分が失礼と感じたら非常識という言葉をもちいてしつこく愚痴る
・自分が混ざれない話題になるとすみっこで携帯ゲームを黙って始める
・自分が確実に誘ってもらえる不安がなくなってくる時期にやたら幹事をやりたがる
・なんでも話せる友人もいるが、微妙に疎遠
・言われすぎてすでに相手にとって即イライラするネタを、鉄板の笑いが取れるネタとして繰り返してしまう
実際のところ
・気を使える人物と思われたいのか、やらないでいいと言ったものを自腹で用意することが多く、今度は何を根に持つのかとハラハラしてしまう
・なにかの企画の最中誰かが勝手なことをすると、すぐ傷つきすぐ慰めを欲するラインが飛んできてなだめるのに時間をとられてしんどい
・「あなたにはもっとふさわしい人がいると思うので」と婚活サイトでお断りをしたら「いや、そう言われて引くのが今までで、変わろうと思ってます。よければ貴方も一緒に変わりませんか?」と返され激怒(察しろとのことらしい)
・口は出すが、説得はしない(なごやかな雰囲気を維持して自分が動いて物事を改善するスキルがゼロ、見てるだけ言うだけは得意、残念ムードでドンマイしてる時に「それみたことか」を欠かさない)
・自分が紹介した友達同士が仲良くなり自分抜きで合うと年単位で恨んでくる あくまで自分を中心に据えてが理想らしい
といったように
世の中「お互い様」でおさめることがたくさんあるのに
全然違ったらすまんな
でもあまりに言い分が似てて…
自分は女。10年前、男の親友と女の親友を紹介した。2人ともお互いを見事に気に入り、結婚した。招待された結婚式では、親御さんにもお礼言われた。でも、結婚式後は数回女友達とは会った(これも同窓会で顔を合わせた程度)けど、男友達とは一度も会ってないし、連絡もない。結婚前にやり取りしてた年賀状も、女友達が宛名を書いたものを文面なしでくれるだけ。
紹介した時には、2人がうまくいけば、自分もずっと一緒にいられると思ってた。まさかもう会えないなんて思いもしなかった。この感情のほとんどは嫉妬だろう。けど、友達を紹介したら、その友達がいなくなるなんて、想像しないだろう?紹介なんかしないで、2人とも自分の知らない人と結ばれていれば、まだ会えていたのかな。10年前に戻れたら、自分がお節介するのを止めたい。大切な友達を、2人もなくしてしまう前に。
私は数年前に居酒屋でバイトをしていた。チェーンの食べ放題の店で、安く量を売るのが持ち味の店だった。そのためバイトには時給に似合わない苛烈な忙しさが付きまとい、私は一年ちょうどでそのバイトをやめてしまったのだった。
だがいまだにそこで学んだ事をよくよく覚えていて、しょっちゅう思い出すタイミングがあるのである。めんどうなオーダーを適当に手順に従わず楽に仕上げるやり方だとか、どこまでてを抜くとクレームが来るのかとか。そういうズルさをいくつも習得した。
そんななかでも、学んだ事の中には有益なものもある。みっとも、役に立つ事はまれなのであるのだが。
上野の立呑屋ではリンゴサワーを頼むと薄気味悪い黄緑のジョッキが運ばれてくる。これは青リンゴの濃縮シロップと安物の焼酎を炭酸水で伸ばしたものだ。私は一口でそれがわかる。理解するのと同時に、この店の裏にいるバイトの考えている事が伝染してくるようだった。
彼らは今という大切な学生生活を、一時間千円の安い対価に浪費している。私はすこしだけ彼らを思って悲しくなった。彼らは替えがたい青春をこの不味い黄緑いろのジョッキに費やしているのかな、そんなことを思うとやりきれない。
大学生の時の私は限りなく自由だった。当然彼らと同じようにバイトをしていたのだが、その対価を使う対象が明確だったお陰でなんとか美しい思い出を作ることができた。彼らはそんな思い出を作っているのだろうか。お節介にも私はそう思う。もしもそうでないのなら…私は不安になってしまう。彼らの美しい8月が、薄汚いものに蝕まれてしまわないよう、私は祈る。
俺は激務で有名な某メガベンチャー新卒2年目エンジニアだが、必ず毎日定時で帰っている。月50時間のみなし残業代を貰っているが、毎日定時で帰っている。ちなみに年収は650万だ。
周りの上司や先輩方が忙しそうに仕事をする中でそそくさと帰宅するのは、はっきり言ってかなり気まずい。だから、毎日トイレに行ってきますよ〜〜〜という顔をしつつボソッとした声で「お先です」と言い残し職場を去っている。
あ?????
実際、職場では俺の働き方に文句を言う人間はほぼいない。ベテラン勢は基本的に長時間働かないと成長できないぞ!!!という考えをお持ちのためお節介な事を言ってくることもあるが、俺はそもそも自分のキャパシティの中でやれることをやり、その対価としてそこそこの金を貰えたらいいという考えのためスルーしている。同年代の人たちは、少なくとも俺が観測する限りは、君の自由にやったらいいんじゃない?と言ってくれている。
もちろん新卒2年目としての仕事はきちんとこなしている。アサインの決定権のあるマネージャーに直接確認したが、俺のタスク量は同期と比べても並程度らしい。それを納期を守ってきちんとこなしてるわけだから、文句を言われる筋合いはないはずだ。
そのはずなんだが、俺は中々の小心者で周囲の人間の顔色を伺うのが大の得意であり、やや精神的に疲弊している。正直、ふつうに毎日残業した方が総合的な心的ストレスは少ないんじゃないかと思ってる。情けない話だ。
今の俺の職場での状況、待遇は一般的に見てかなり良いものだと思う。大したスキルもないサラリーマンが8時間労働で650万円貰える事例を俺は聞いたことがない。そんな幸運な状況にも関わらず、自分の小さなハートのせいで帰宅してからも仕事のことを考えてしまい、土日も仕事のことを考えてしまい、終いには増田に自分語りを投稿する羽目になってしまっている。
初めて私と付き合いたいと言ってくれたのが5年前。年の差があったので私は断った。それから一年後、再び告白された。また私は断った。それから何度か告白されたけれど、私はその度に断った。去年久しぶりに会ったら、また告白された。どんだけ私が好きなんだよと思ったけど、私自身が誰かと付き合う余裕がなかったので断った。昨日久しぶりに会ったら、彼女が出来たと報告された。心から良かったねと祝福できた。
けど、ぶっちゃけ
いや、様々な理由で付き合えないと思って断ったのは私だよおい。そんなに告白してくるなら付き合ってもいいかなと思ったことも何回もあったけど、適当な気持ちで付き合うのは彼に悪いし、誠実ではないと思ったから付き合わなかった。
今まで振り回してごめんね。お節介なことばっかり言ってごめんね。思わせぶりなこともちょっと言ってしまったかも。ごめんね。
でも私のような年上に好きって言ってくれてありがとう。君がくれた少女漫画みたいなドキドキは私のちょっとした生きる希望になっていたよ。
はあーーーやっぱ1回ぐらい付き合っとけばよかったかなあ。
Fateという作品が非常に気になっていたので、ここ数年Fate関係をずっと漁って、Fate/Staynight → Fate/ZERO → Fate/UBW → Fate/HF → Fate/Extra(アニメ) → Fate/プリズマイリヤ1,2,3 → Fate/Apocrypha → Fate/Extra(ゲーム) → Fate/Extra CCC → Fate/Extellaという順番で消化し続けてきた。途中Type-Moonの世界観が共有されているとのことなので、空の境界のOVAを6作見てみたりもしてみた。そしてその結果として、言いようのない気持ち悪さを覚えたのでここに書き散らす。ぶっちゃけると奈須きのこ、てめえは駄目だ。人間ってもんがぜんっぜん書けてねえ!!
Fateのヒロインって奴は、というよりType-Moonの主要ヒロインは以下にまとめることができる。
・遠坂凛
・玉藻の前
・クロエ
・美遊
まあだいたい出てくるヒロイン枠はこんなもんなんだが、ぶっちゃけエロゲと同じでわりと単純で簡単に類型化できてしまう(どうして簡単にかつ単純に類型化できるのかは実は一言で表現できるのだが、それは次のチャプターで話す)要するに以下のタイプしかいないのだ。
・食い意地が張ってるので、基本は食事で胃袋を掴む
・使命感を捨てて恋に生きるよう説得するため、とにかく女の子扱いする
・不器用な生き方そのものを肯定し、過去の傷を舐めて肯定してやる
・チャラい、不真面目
※要するにギルガメシュ
・チャンスを見て、心のSGを暴いたり、心の中身を覗き込んで一旦丸裸にした上で従順にさせる
・たまに大真面目に褒めると照れるので、褒めのジャブを入れつつ、好意をストレートに打ち込むと何故か落ちる
・間桐シンジ
・真面目な朴念仁で、目的のために愚直に突き進む優男タイプに弱い
・ド直球に大してド直球に返す、沈黙に沈黙を返して誘い受けする、これを繰り返していると勝手に相手が落ちている
・倫理にもとる行為をしても基本的には立ち位置を信頼モードにして「何があっても一緒だよ」「過去どんなことがあっても俺は気にしないよ」と言い続ける
・意外と寂しがり屋だったり、わりと物事を達観してる節があるので、そういうときに包容力を見せるだけで落ちる
・こいつら自身が裏表があるタイプなので、裏表が通用すると思ったら間違い
・下手に策を弄するよりも天然を地で行くタイプに弱い。本人たちもそこがわかってるから冗談交じりで愛情をストレートに表現してくる。
・とにかくこいつらは寂しがりで承認欲求が強いので、友達とか絆とか特別というキーワードに弱い
・特に精神的な繋がりを重要視するだけで、それを与えるだけで生きる目的にすらなっちゃう
・精神的な闇の部分も含めて「お前が特別」を与えてやるだけで落ちる
・必ず不器用な一面を見せる
アホかってくらいみんなこれに該当する。そのせいで(2)Fate男主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化が起こってる。
Fateというか、Type-Moon系の主人公格はほぼ以下の五人に集約できる。すなわち黒桐幹也、衛宮士郎、ジーク、岸波白野、藤丸立香の五人である。これは女ヒロインがType-A~Dの四種類に集約でき、かつ変形種まで存在することから考えると驚くほどに単調で少ない。とはいえ一応五人はいるのだから、五人を一人ずつ分析していってもいいのだが。ぶっちゃけるとこの五人、精神分析するまでもない。細かい差異はあれど以下の一行に簡単に集約できてしまう。
マジでこれは異論は認めない。ぶっちゃけTypeMoon系の主人公(男)ってやつはどいつもこいつも女に対しておんなじアピールしかしてない。驚くくらいこれがまったく変わってなくて驚きを通り越して笑えてくる。マクロス・フロンティアでMay'nが歌うノーザンクロスに「君を掻きむしって濁らせた、なのに可憐に笑うとこ、好きだったよ」という歌詞があるが、まんまこれである。すなわち「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」「僕を傷つける君でも、俺はお前を好きだZe!放ってなんかおけないZe!」のどっちかを繰り返して女の子を包み込んでいるだけなのである。その証拠に各々のメインヒロインをFate/StaynightシリーズとFate/Extraシリーズを用いてざっくりどうやって各主人公が落としてきたかを振り返ってみよう。
「士郎は卑怯です、私の過去を知って、何度も私の中に入ってきた(性的に)」
→「惚れちまってんだから仕方ないだろ、俺はお前をこのまま放っておけないZe!」→「俺はお前を救いたい」→陥落
「(アーチャーが私を裏切った…!?そんな…っ)士郎、今日は疲れたでしょう、もう休みなさい」
→「お前の方が辛いはずじゃねーか、俺はお前をこのまま放っておけないいZe!」→陥落
「先輩、私綺麗じゃないんです、もうずっと前から汚れた女なんです」
→ 「そんなお前をこのまま放っておけないZe!俺は女としてのお前を求めたいんだZe!」→陥落
「奏者よ、本当の私は悪名によって星に刻まれた為政者なのだ。為政者としての余は完全に間違いばっかりなのだ」
→ 「そんなお前の姿が俺には眩しいZe!」
「私は傾国の姫君、私は人とは一緒にいられない、一緒にいてもどうせ不幸にしてしまう、」
→ 「そんなお前が俺との何気ない日常を選んでくれたことが俺はうれしいZe!俺はお前を信じていたZe!そんなお前を俺は好きだZe!」
「私は破壊の王、命を奪いたくは…ない、私は、その意味をまだ知らない。だが私には、破壊しかないのだ。他には…何もない。だから…」
→ 「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」
ぶっちゃけFate/Extra、Extellaなんてのはストーリーはメチャクチャ単純で、主人公の事を好きな味方(サーヴァント)を連れて聖杯戦争を進んでいく内に主人公の事を好きな敵が現れて、その敵から主人公が逃げたり逆にその敵を救おうとして失敗してを繰り返しながら、ラスボスとの戦いで主人公を好きな味方と敵の全員が力を合わせ、最後にラスボスを大団円で倒した後に、切ない別れが待っている、以上。もうぶっちゃけこれだけである。FGOもほとんどこれを繰り返してるだけ。(※この系譜に当てはまらないのはせいぜいがFate/ZeroとFate/Apocryphaくらいのもんで、しかもこの2つは両方ともメインライターは那須きのこじゃなくて虚淵と東出)那須きのこの描く女性像、特にヒロイン像ってヤツがいかに偏ってるか、いい加減気づいた方が良い。こいつにとってヒロイン女ってのは精神的脆さという名前恋愛スイッチが存在していて、そこを押しさえすれば女はみんな落ちると思ってる。でもってそのためには男は全員器が謎に広くて天然朴念仁でありながらストレートに女性を褒めることも出来て自分のピンチにも泰然自若としている肝っ玉のある男じゃなきゃいけないわけだ。
このヒロイン像に対比する形で生まれた男性像が顕著といえるのが<空の教会>の黒桐幹也くんである。
筆者は空の教会の「殺人考察(前)」編で両儀式から殺されかけて逃げながらも彼女を何度も振り返って見つめ合う黒桐幹也になんだかシュールなものを感じてしまって半笑いになってしまったのだが、とにもかくにも那須きのこのヒロインを救う主人公(ヒーロー像)ってのはこのときからまったくといっていいほど変わっていないことが伺える。この異常なヒロインをそれでも愛するヒーロー(男性)というのはFateにも結構登場していて、藤丸立香や岸波白野だけじゃなく、メディアさんの恋人ポジションである葛木先生なんかはモロにそのポジションだったりする。特に岸波白野くんの包容力演出の異常さに関してはメルトリリスやパッションリップのエピソードでも充分に語られているから分かるだろう。基本的に那須きのこ氏の作品に登場するメインヒロインたちは絆や深い関係を作るために何らかの精神的ウィークポイントが存在しなければならず、そこを無意識に突くことができ、かつ人格的にも不安定な彼女たち(意図的に男性の手の中に転がりやすい存在として貶められている彼女たちの人格)を包み込んであげるためには、ヒーローたる男性は極端なまでに懐が広くて朴念仁でお人好しでなければならないというわけだ。
これって西尾維新とかの物語シリーズにもよくあるんだが、とにかく女性という存在を何かと欠陥のある存在にしたがっている。「欠陥のある存在にしたがる」というのは要するに、手触りがあって男の手の中に何となく収まってくれそうな存在に押し込めたがる傾向がある、という意味だ。早い話が心に隙間のある人間に仕立て上げることで、弱点スイッチを作っていることだと言っていい。そしてそこを上手に押してくれる男性をヒーローと仕立てあげる構図を作り上げている。これは病的なまでにすべてのヒロインに共通して言えることである。例えばFate/Extellaに登場するアルテラは1万4千年前の世界を滅ぼした遊星の尖兵たる巨神そのもので、その気になればサーヴァントたちのみならず神級の英霊をも下すこともできる超弩級の危険人物なのだが、どういうわけか主人公に惚れていて何故か必要もないのに彼にプログラム世界であるにも関わらず料理を振る舞ってみたり、甲斐甲斐しく抱きしめてみたりする意味の分からないエピソードが大量に存在する。そしてどういうわけか主人公の昔の英霊パートナーに嫉妬したり、主人公と会話をしたがるも話すことが見つからなくてじっと見つめてしまったり、逆に見つめ返されて恥ずかしがったりしてしまうのである。
この一言に尽きる。だから女性ヒロインにわかりやすいテンプレを付けすぎて、しかも毎回それを使いまわしすぎる。そして男性ヒーローに対して、女性を救う存在とさせすぎる。一言で言えば、女を舐めすぎだ。この辺は主人公(男)がしょっちゅうヒロイン(女)をからかったり弄ったりすることからもよく分かる。その弄り方のほとんどがどうにもこうにもヲタ臭いのだ。
別に人間なのだから、弱点を押されれば弱いのは分かる。精神的な脆さや寂しさが女の魅力になることも分かる。
でもそれに頼りっきりかっつー話である。いい加減恋愛スイッチのあるヒロインをヒーローが助ける構図をやめてみたらどうなのか、と。例えば歴代の有名ヒロイン・綾波レイに恋愛スイッチがあったか?ガンダムのララァに恋愛スイッチがあるのか?ヒーローはいつだってヒロインに愛されていなければならないのか?そうだとしても、それは常に恋愛という形である必要があるのか?ときにはヒーローこそが、心理的に成長する物語を描いたっていいんじゃないか?Fate作品のヒーロー(男性)が画一的で単調なのは、決してヒロイン(女性)を魅力的に描く上でそれが必然だからなのではない。単純にヒロイン(女性)をきちんと描けていないから、その対存在であるヒーロー(男性)が対応する形で単調な存在になってしまうのである。
ポケモンのレッドや.hackのカイトのような、没個性的な男性を主軸に置くことを続けていくことは否定しない。しかしあえて言おう。真の意味での没入感や共感を視聴者が得るためには、登場人物には哲学や主張が存在しなければならない。中庸をいく存在であってはならないのだ。極端に何かを主張する存在でなければならない。それでいてなお、視聴者の好意を射止める存在でなければならない。そしてそれに共感するか否かは、すべて視聴者に委ねるべきなのだ。
この点を非常にうまくやったのは間違いなく虚淵氏である。Fate/Zeroの主人公たる切嗣は、主人公としては実に賛否両論だろう。この主人公に対して感情移入できたのかどうかは実際のところ評価の別れるところだし、正直行って那須きのこ氏が展開する没個性型の主人公とはまったくもって一線を画す、主義主張の塊のような漢だ。しかしどうだろう。不思議と切嗣を憎めない。また那須きのこ氏がヒロインとヒーローにばかり話の焦点を当てるのに対し、虚淵氏が上手いのはヒロインとヒーローが絡むメインテーマに対して、ヒロインとヒーローとは異なる視点におけるサブシナリオをきちんと描いてメインテーマに関連付けさせるところだ。衛宮切嗣に対して言峰綺礼をきちんと置くし、セイバーに対して、きちんとウェイバーとイスカンダルそしてギルガメッシュを置く。(※この違いはなんのかというと、要するに虚淵氏が単にラブコメも恋愛もあんまり書くつもりもないからなのだが)
したがって、那須きのこ氏がこの課題をクリアするためには、まず安易なラブコメや恋愛スイッチヒロインを描くことをやめるところから始めるべきだろう。もっと多種多様な人間の感情模様を描くべきだし、そしてもしそれがきちんと出来ていれば、主人公(男)があれほどまでに没個性的で妙なヲタのりをする奇妙な包容力のある人物になるわけはないのである。
「よく自己分析できてる」とか誉められても嬉しくないから!ただ、「何で自分は人気がなくて遊びに誘われたりしないんだろう?」と思ったときに思いついたのがその理由。
あと、あんまり人さまに何かをしてあげないというのもある。誕生日に祝ってくれる人がほとんどいないと思ったら、自分も他の人に「おめでとう!」って言ったりプレゼントしたりしていなかったことに気付いた。最近はお節介なSNSが「今日は○○さんのお誕生日です」とか教えてくれるので「お誕生日おめでとう!」と書く機会は増えたけど、やっぱりリアルに会ってお祝いしたりプレゼントすることはほとんどない。
昔は「みんな私のこと構ってくれない(涙)」と被害者モードだったのだが、原因をつらつら考えるとどうもそういうことらしい。「私、美人じゃないから」とか「おしゃべりが下手だから」と何かのせいにする前に、自分が周りの人に対してどう接しているかを考えると、投げないブーメランは返って来ないという結論になる。
職場の先輩がずっと休んでいる。もう2週間近くになる。めちゃくちゃ心配である。
昨日大丈夫ですか?とLINEを送ってみた。体調が回復しなくて、週明け行けるといいけど……とのことだった。返事が来て良かった。正直来ないことも想定していた。
先輩はおそらく体というよりメンタルをやられているのではないか?それが体の不調となって現れているのではないか?
先輩病院行ったんだろうか。一人暮らしだしあんまり自己の健康管理に気を使ってなさそうだったし、何より鬱の時って病院に行く気力すらないので、行けてないんじゃないかと心配。
元々そこまで体が丈夫ではなかったようだけど、こんな何日も何日も体調悪く臥せってしまうなんて、多分普通に体調不良じゃないよ。というかメンタルが大丈夫だとしてもなんか変な病気かもしれないから病院行った方がいいよ。
引きずってでも行かした方がいいのだろうか。でもただの後輩がそれはお節介だよなぁ
先輩職場で辛そうだもんなぁ。いわゆるスケープゴートにされてるよね。上司にはものすごくマウントを取られているし(まああの人は取れる人には割かし誰にでもマウントを取るのだが)、あと同期からのストレスの矛先にされているよね。同期の皆は上司にめちゃくちゃ不満があるんだけど、それを直接ぶつけるわけにもいかないから、手頃なぶつけやすい相手にストレスをぶつけている。俺だって休みたいのにあいつは休んでずるいというニュアンスのことをぶちぶち言っている。
きっとこの間の報告で上司にまた分かってないねとマウントを取られたのが精神に来ちゃったんじゃないかなぁ。
先輩多分この組織で所属欲求が満たされてないんじゃないかな。私はここに居るべきでないと思いながら通い続けるのって辛いよ。
先輩あと半年で異動が決まってるし、騙し騙しやっていくつもりなのかな。でも辛いよね。半年って結構長いよ。
どうしたら先輩がこれからも楽しく職場で過ごせるんだろう。どうしたら先輩が毎日健康に出勤できるんだろう。やっぱり連絡したのは悪手だったかな…。