はてなキーワード: お気楽とは
自分は大学院生。もう色々どうでも良くなってきた。沢木耕太郎氏の深夜特急的な旅がしたい。
深夜特急を読んだのは数年前。お気楽大学生のときだった。抜け殻みたいな状態の人間が深夜特急に憧れるのは容易に見当がつくだろう。しかしどうして当時の自分は深夜特急なんてものを読んだのだろうか。友達と楽しく生活していたし、趣味も楽しんでいて充実していたはずだ。だが、理由はなんとなくわかる。当時の自分も今の自分と同じように自身のバックグラウンドに悩み、将来に対して漠然とした不安と疑問を抱いていたからだ。特殊な事情を抱えた自分が会社員になって、人生と引き換えに働くことに意義を見いだせていなかったのだ。とどのつまり、就活の挫折と切り離して冷静な環境として再考したとしても、放浪の旅にはある程度の妥当性が存在しているということではないだろうか?
沢木耕太郎氏の深夜特急は不思議な魔力をもっている。すぐにでも放浪の旅に出てみたくなる。既読の人やAmazonのレビューなんかを見た人にはわかってもらえると思う(?)。では、氏と自分の共通点と相違点はなんだろうか?
共通点:会社員として働くことに疑問(氏は一日で退社している)
相違点:氏は会社員をやめてライターとしての一定のキャリアをつんでいる(自分はなにもなし)
仮に自分が放浪の旅にでたとしても、氏のように書籍などで何かを創造するスキルがない。したがっていわゆる”自分探し”という現実逃避に終わり、なんとも非生産的な結末を迎えることとなる。自身のバックグラウンドを考えると将来に何の希望も持てないのは確かなのだが、少しばかり生への執着が残っているために、ただで死ぬことに抵抗感がある。何か残しておきたいのだ。
100万の寄付とかどうでもいい。
良家育ちのお気楽オバサンと、キ○○イ夫婦の関わりなんて知りたくも無いわ。
そして、問題が有るなら関係者の処分。法的に問題無いのならその事情の分析。
揚げ足取りと枝葉末節のオンパレードと、それに乗っかる集団ヒステリーのバカばかりで嫌気が差す。
バカにはお似合いの世の中ですわ。
追記
資料の破棄は法的に問題が有るのか?問題が有るなら責任者と当事者の処分、無いなら制度設計を議論。
情報公開請求の範囲や手順も議論してより良い制度に変えていかないといけない。
国有地値引きも、資料の破棄も、現在問題が無い場合はその法案が出た時に反対しなかった我々国民にも責任はある。
それが民主主義だろ?
追記2
安倍首相の事を極右だカルトだと言うのは勝手なのですが、支持率50%前後有る首相でもあります。
日本人の半数が極右のカルト信者を首相に仰いでいると考えているの?あなたが考える日本人はそこまで愚かなの?
常識的に考えて、偏っているカルト信者はレッテルを貼っている側ですよ。
政策については冷静に是々非々でやればいい。民進党ですら、自民党が出した政策への賛成率は90%近く有る。
評価すべき所は有るのですよ。もちろん、全面肯定では有りませんし、地方創生へのバラ撒きなど批判すべき所も山ほどあります。
「〇〇税務署です。お宅に出向き税務調査をしたいので△日までに都合の良い日を教えてください」
その電話を受け取ったのはマンガ喫茶に入店する時だったが、ウキウキ気分は吹き飛び、サーっと青ざめた。
税務署は続けてこう言った。
「あなたの申告を過去5年に渡って調べてみましたが、どーもですね、おかしいなって思う点が色々ありましてね、直接お会いしてお話を伺いたいな、と」
そうだよねーおかしいと思うよねー
消費税。なんか税務署から『消費税の申請はお済ですか?』と年1ぐらいで来てたな…
消費税って商店などが仕入れたものを消費者に売るときに付け加えるやつでしょ?
私は企業から受けた依頼をこなして企業にもどすだけだし消費税とか関係ないって、
無知というか億劫がったというか、勝手に自分には関係のないものと思い込んでスルーしていた。
「〇〇税は過去3年間、◇◇税は過去5年間まで遡って調べますので、それまでの領収書準備しておいてくださいね」
これはもう逃げられないな
とりあえず「数日後に旅行へ行くので訪問日を決めるのは少し待ってほしい」と時間稼ぎ。
旅行は本当なんだけど、まずは帰ってネットで調べて対策を練らなければ。
そうして調査日まで3週間ほどの猶予を得て、この手の問題に慣れている(とHPに書いてあった)会計士さんにメール。
依頼費10万円は痛いがここでケチるともっと面倒ごとになりそうで、その金額でお願いした。
数日後、家に来て確定申告の書類を計算しながら、会計士さんはこう言った。
「この計算してある経費がすべて通ったとしても、消費税は300万円(過去3年分)ぐらい払わないといけないですね…」
300万か~~~~~~~~~~~~~~(視界グニャ~~~)
ほとんど無職状態の今、その金額はキツいが、税務調査が来てからの申告となると延滞料金だかがプラスで取られるらしいので
「まず先手を打って修正申告としてこちらから払っちゃいましょう!」と会計士さん。
会計士さんが作ってくれた書類をもとに税務署へ行き300万支払い。
一気に貯金が減り「仕事無いけどなんとかなるだろう」などお気楽に考えていた状態から急に不安になってきた…
そして数日後、税務調査の日がやってきた。
私はその年に初めて子供を産んだ。
流行語になったんだろう?
何でを考えると日本が見えてくる。
悲しい事に我が家では今でこそ数少なくなったが
パパとよく喧嘩する。
全く認識してない事が原因。
詳細を見て選んでいる。
時間という労力をかけているのだ!
長時間労働というガンを産んだのも、
もてはやされてきた事が今の歪みの原因〜。
なんて考えが貧困を産んでいる。
いつになったら日本では当たり前になるのか?
イクメンてなんか偉そうな感じに聞こえるのは
私だけなのかしら?
そもそも当たり前の事をしているだけなのに
歪んだ構造のままなんでしょうね。
ああ悲しきニッポン…
売り上げは当時の半分だけど、年々右肩上がりだし頑張ってる。
夫がいる。夫はサラリーマン。
でも、在宅って(Web仕事だからほぼ在宅)、家事やって当然って思われてるんだよね。
サラリーマンの頃はさ、家事分担が当たり前。できる人間がやる。
でも今は
一応在宅の時間を確認してくれるけど、その間トイレにも行けない、
集中してたり客先と電話したりしてるとピンポン気づかなかったりでれなかったりする。
だから、ピンポンを気にしながら、気が散っても良いような仕事だけする。
洗濯物を取り込んでたたむ。
そして夕飯の支度。
これは「気にしないで仕事しててくれていい」と言われてるんだけど、
気にしないで仕事続けていると明らかに機嫌が悪い。
「俺は疲れて帰ってきてるのに」的なのが見え見え。
サラリーマンよりも在宅は舐められてるのか?
だったら早朝に犬の散歩に行ってくれ!
誰かに言われたことをやれば良いというわけではないし、
それが、やっと「うまくいってきた!」っていうところで
夕飯の支度をしなきゃならなかったりで中断されたりとか…。
もう少し、もう少し協力してほしい。
これだって、私がサラリーマンの頃は気を使ってくれてただろう?
私がサラリーマンに戻れば気がすむのか?
彼女は高学歴。地元の進学校を主席で卒業し、いい大学に入り、いい企業に就職して頑張って働いている。
俺は低学歴。Fラン私立に入るも、在学中に父が亡くなり、お金が無くなって就職した。高卒だ。
家族のために必死で働き、妹を大学に入れたが、そこで会社が潰れた。無職でいるわけにはいかないと就職活動の傍らバイトを昼夜入れた。そのバイトで出会ったのが彼女だ。彼女が大学2年の時。
それ以来付き合いは続いている。続いてしまっている。
さっき、つまり夜の11時に、彼女の友達との飲み会から帰ってきた。なんで俺は行ったんだ。なんで俺を誘ったんだ。
彼女の友達は要するに高学歴で、いいところに勤めているわけだ。そりゃもう震えが来るくらいの大企業だ。俺はもうその企業について「あそこは駄目だな」とか言えねぇ。俺のようなクズがな。完全に借りてきた猫状態だったよ。借りも借りられ、宮廷に迷い込んだ呑百姓という風情さ。人の世に 生まれしころより 呑百姓…な俺だし、とにかく金がないから、着て行くコートも…なんだろ、これ、もう5年前に「こんな感じのコートが良かった気がする」みたいな感覚で選んだものを、ひじのあたりがだいぶん貧しいことになってるやつを、着て行くしかなかったしな。来年は妹の成人式だ。女の子の成人式ってすげぇよ。着物だなんだかんだで80万とかするんだぜ。妹はそんなのいらない、行かないって言ってくれてるが、何かしら写真くらいはあるべきだろうしな。それでも10万だぜ。俺の…年代物のコートは3980円だしな…無常を感じる。
圧倒的な身分の違いを感じながら俺は楽しく・・あろうと、なんとか、やっていたんだよ。でも自然、無理だろ。俺の良く知る企業の話しか出てこないのに、俺の全く知らない、口の出せない会話内容だぞ?酒…飲むしかないけど、料理も食べるしかないけど、ひたすら飲んで食べても、呑百姓ぶりを晒すだけだろ(農家の方やご先祖様、両親を悪く言うわけじゃないよ)。彼女の同級生の男の彼女の超優しく恐ろしい視線を俺は忘れられねぇ。料理は死ぬほど美味かった。でもきっと味はわかってなかった。
彼女は言いたいことをはっきり言う性格だ。聞いていて痛快だし、今日の集まりのメンバーも、彼女の鋭い意見を聞きたかったみたいな顔をしてた。みんな社会人2年目くらいだし、ちょうど鬱憤もたまるころだろうしな。7年目の俺は「なるほど」「すごい」「それはつらい」「そうだったんですか」で3時間しのぐしかねぇ。いったい俺が何を言える?バイトから社員になって家と職場を往復してベッドに倒れ込むだけの生活だ。家事は母親と妹に依存している。何かを学ぶこともない。どこかに通うこともない。話題が、知識が全くないってことを突き付けられたよ。
そんな飲み会だから、俺はトイレでしのぐしかないだろ。トイレに立ったら5分は戻れねぇ。はてブのホットエントリーはすべて読みつくしたぞ。ブコメで偉そうなことをかける心理状態じゃなかったけどな。っていうかブコメに高学歴高収入多くね?彼らのほとばしる上流オーラは俺のMP削るよ。俺に効くよ。トランプ万歳に転じるしかねぇよこのやろー。
で、俺がトイレに行ってる間に会計が済まされるだろ。驚くべきスマートさだよ。こういうところからしてすでにモノが違う。店を出るとき、俺はこう言うわけだ「あ、え、お会計…あ、うん、ありがとう…」てな。わかっちゃいたよ。彼女の友人Bがすごいスマートさで会計から戻ってきたのを俺は見たからな。かっけぇよ。わかっちゃいたけどどうすりゃいいんだよ。俺の二倍、下手すりゃ三倍稼いでる彼らにさぁ。何をしてもアウト感あるだろ。神は俺に何を望んでいるんだよ。
二次会は無理だろ。「明日も仕事なので」で退場だろ。酔った彼女に「えーーーーなんでーーー?」と絡みつかれてもそこは、丁重に彼女のことを託して去る。
イケメンBが会計から戻り、「何、何の話?」と個室に戻った時のことを思い出してみろよ。俺はすぐに戻るとイケメンBの気遣いを台無しにするかと様子をうかがってたんだよ。イケメンBにイケメンA応えて曰く「なんで(俺の彼女)はあの人と付き合ってるのか聞いてた」だぜ。カウンターにいる店員さんが俺を憐れんだ目で見ている視線を感じたよ。彼女はなんて答えたんだよ。「うわ」とイケメンBがおどけながら興味津々に扉を閉めたからな。聞こえねぇよ。この場合、どうすべきなんだ?何より恐ろしいのがイケメンABの彼女たちだな。俺はもう、あんなやさしいもてなしは受けたくない。
まぁ言えばな。彼女はあんまり男に好かれないタイプなんだよ。美人てわけでもないしな。俺は好きだけど。それも自信がなくなってきた。彼女、すげぇ威勢がいいんだよ。威勢っていうか、勢いっていうか、すごいポジ。で、本人は気づかぬままに相手の男のコンプレックスを刺激してしまうタイプ。付き合い始めたきっかけも、バイトの中で完全に孤立した彼女に俺が近づいたのがきっかけだし。一般的に「バイトの女の子」には媚と愛嬌を求めるからな。彼女はそれを全部はねのけ、結果孤立するもそれを意に介さない人だ。付き合い始めてから彼女が高学歴だと知った。多分あれ、店長は彼女の学歴のことに含みがあって孤立を誘導してたな。まぁその気持ちもよくわかる。自己防衛みたいなものだからな。
俺はもはや彼女と別れるべきなんだろうな。ずっと前から思ってたけど。
なんでかっていうとさ。
学歴の釣り合わなさとか、圧倒的な経済格差とか、家庭環境とかというよりは、俺が持たないからなんだろうな。なんか、このままだと、復讐のために彼女を拘束して結婚しそうだしな。俺と付き合い、結婚することで、彼女は友人家族から「なんであの男と?」とずっと言われるわけだろう。それに喜びを覚え始めていると気づいてしまったからな。そりゃ俺も彼女にふさわしい男になりたいよ。しかしどうやら俺は、年に100万貯金するのがやっとな人生がこびりついてしまった。5年前の398のコートを着て彼女の友人に会いに行く男であってしまった。つれえ。マジでつれえ。泣きてえ。
彼女が高校の同窓会から帰ってきて、俺に言った愚痴がいてえ。「いい大学出ても、人の気持ちを察せないならそれはだめだよね」みたいなことを暗に言われたんだと。でそれに対して彼女が思うには「努力して得たものをバカにして、見下して、『人間として』とかいい気になって説教とか、お気楽な娯楽を楽しめてうらやましいわ」ってな。俺はなんて答えりゃいいんだろうな。彼女は努力して手に入れた。俺は努力してない。俺も楽しんでしまうかもしれない。いや、すでに楽しみ始めている。
俺は家事もできないからな。母と妹に頼りっきりだ。専業主夫ってわけにもいかんしな。なんか、何もできねぇな。金稼ぐっても、病気でもしたらそれで終わるしな。俺は何なんだろうな。彼女でなく、もっと、こう、普通の、いや普通なんて高望みじゃなく、女の子と付き合ってればよかったってわけでもないんだろうな。生きてて、働いて、年に100万貯金する…。もう不安でしょうがねえよ。
そんな細かなことまで、マニュアルに書いてやらないと分からない、同僚や上司に聞けない人間が多い。
だから彼らが入社後すぐに辞めないように、小さな困りごとを解決してやったり、上司や同僚の架け橋役になったり、気軽に声を掛けて居心地を良くしてやるのが私の仕事。
なんだけど最近つらい。辞めたくなってきた。
自慢じゃないがコミュ障だらけの会社、もともとその手の付き合いはほぼ絶滅している。
さすがに歓迎会、送別会くらいはあるものの、それすら自由参加。
今や我が社の飲み会は、酒好きな年寄りと数少ない女性社員の癒しの場として存在している。
そう問いただすと、「だって…」と彼は口を尖らせた。
最近ガチで、口を尖らせたり、にゃんとか言いだす男子が存在する。
「だってどうせ俺の悪口で盛り上がるんでしょう?陰湿なんですよ飲み会なんてー!」
はっ?ねえわ。
飲み会も僕タンの悪口でもちきりに違いない。そんな陰湿飲み会は廃止すべき!というのが彼の言い分だった。
いやいやいや、絶対にお前の話題なんて一言も出ないし、思い出しもしねーよ。
50キロ以下級でも、100キロ超級でもない、床掃いてんだろロングヘアでも、ハエがたかるような服を着ている訳でもない彼なんてほんと普通。
つか仕事が出来ればゴミ捨て場から掘り出してきたような服着てる人間でも許されるような職場で、アトピーごときでクスクス笑うだぁ?
会社は保育所じゃねーんだぞアホンダラ。そんなクソ甘いイジメがあるか!
人の動作一挙動を見ては給湯室で陰湿な悪口に盛り上がる…という設定になってたらしい。
あのさ、主婦である私はどっちかと言うとあんたの嫌いなそっちよりの人間なんですけど。
あんたが暇な主婦は…、って言うたびに、私が眉根に寄せるシワ、気が付いてない訳じゃないよね?
もちろん○○さんはあんな奴らとは違いますけど、って私あんた寄りの人間なの?
一緒にすんなクソガキ。
定時に上がるためには、時間内に仕事を終わらせなくちゃいけないわけ。
そのばたばた忙しい中で、新卒のにーちゃんのくしゃみがヘンだから給湯室で笑ってただぁ?
誰も見てねーよてめぇのことなんざ!
こういうガキみると、よっぽどチヤホヤされて育ってきたんだろうなって思う。
もし幻聴が聞こえる系やガチイジメだったら困るから、一応周囲や会社で契約してる精神科医の先生にも相談したけど、問題は何もナシ、だった。
つか、私はこんな化けもんだらけの会社で、自分が悪口の対象になる!注目に値する!だなんて無邪気に信じられる彼のお幸せさに軽く嫉妬した。
ちゃんと構われてきたんだよねアンタ。
よく、女の方が世界の中心だろって言う奴もいる。
『女はいいよな、化粧してかわいい服着てるだけでちやほやされて』
あのさ、そんなこと言う奴って大概本当の自分の方が価値があると思ってる傲慢野郎だから。
自分は男だから化粧やおしゃれが出来ないだけ。それさえクリアすればチヤホヤされる価値があると思ってる。
合コンなんて着飾って見た目だけじゃん、とか言い出す奴も同様。
虚飾を取り払った「本当の自分」にはちゃんと価値があるとか信じてんの。
言っとくけど、見た目やら知能やら、後付けされたもんを全部取っ払った本当の自分なんて言い出したら受精卵時代に戻るしかないから。
あんなキモイもん、カワイイなんて喜んでくれるのはテメエの母ちゃんだけだからな?
いいか、女だって化粧してかわいい服着ただけでチヤホヤされる奴はほんの一握り。
大多数はばっちりメイクして、気合入れた服着てるはずなのに、ちゃんとメイクしろよーとかお洒落しろよーとか言われてますから。
あんたらの言う『化粧してかわいい服着てるだけで』チヤホヤされてる姫は、たとえブサイクだって男ウケいいメイクを勉強したり、頭がヤバいと疑われるような服で町を闊歩したり、常人には出来ねぇ努力をしてるんだよ。
自分に女になればチヤホヤされる価値があると思いこめるテメエの頭が一番イージーだわ。
ヤバい、本気で病んでる。
仕事辞めたい。
三葉のおばあちゃんが語ってたみたいに忘れるのが普通。
亡くなったみつははもちろん、ある日突然入れ替わりが途切れたたきだってそう。
奥寺さんじゃなくても、そのまま大学生活をエンジョイしてそのうち他の女の子と付き合うことになって、だんだん埋もれていくものなのに。
それはまあいいとして。
周りの人たちはみんな感動したって泣いていた。
でもその人達のほとんどは、実際にたきの立場になったら簡単に忘れるんでしょって思った。
なのにどうして泣くんだろうって思ってしまって、そんな自分の黒さに少し自己嫌悪した。
友達にそう思ったことを話してみたら「みんなそういう恋愛したことないからじゃない?」って言われた。
ちょっと納得した。
そして私は自分が恵まれた恋愛をしているんだなってことを久しぶりに思い出した。
以前付き合っていて、今は別の人と付き合っている私の好きな人は、この映画を見て泣くんだろうなーって考えてた。
大好き、愛している、恋を誓うなど散々重たい愛の言葉を言ってくれたくせに、あっさり別の人と恋愛して私のことなんかすっかり忘れてるお気楽で幸せな人。
決して遊び人ではありません。そもそも別れようと言ったのも私だから、結局私が悪いのだし。
ずっと思い続け、告白もして想いをちゃんと伝えたはずなのに、きっとそれも忘れてこういう映画見て簡単に涙を流せるんだろうなーって私が勝手に思ってしまった。
周りで泣いている人にそんな元彼の姿を勝手に重ね合わせて、ちょっと腹が立ってしまった。
頭の片隅でこんなことを考えてしまっていたけれど、
アイドリッシュセブン、アイナナというコンテンツを知ったのは、好きなキャラにとてもよく似ている子がいる、という周りの声からでした。
それは決して「パクリ」と断罪するものではなく、むしろ好意的な喜びの声だったんです。好きなキャラに似ている他の作品のキャラに惹かれる、これは最近あまり珍しいことではないように思います。自分の好みを「性癖」「属性」などの言葉で括り、そこに当てはまるキャラクターに出会ったら「好きになれるかも!」と新しい作品に飛び込んでいく。好きになった歴代のキャラクターを並べて自分の好みって分かりやすいな〜と思ってみたりする。私も覚えがあるし、オタクならほとんどの人がそうだと思います。
どこかなにかがいつかのあの子に似ている。それがきっかけで、キャラや作品を好きになること自体はとてもありふれている。今。
アイドリッシュセブンは、それを肯定していた。
今糾弾されている(もう一応の区切りは見えつつあるのか?)アイナナに対する疑惑は複合的です。
2.カードの構図が他作品のそれと酷似している(関連してトレス疑惑も浮上した)
この二つを、コンテンツ全体のオリジナリティへの疑問に集約してしまうのは少し雑じゃないかって思っています。
つまり、男性アイドルものという飽和しかかった市場で、アイドリッシュセブンはそもそもオリジナリティで勝負しようとしてなんかいなかった。それぞれの好みや性癖に沿って流動するオタクの甘えを当たり前のものとして受け入れた結果、出来たものが今私たちの目の前にある「なんか見たことある誰か」なんだと思います。
アイドリッシュセブンの目指すものがどのレベルなのか。世に出た瞬間からそれはあまりにも分かりやすかった。はっきり言うとオリジナリティを捨てている時点で、最近流行りの音ゲーアプリで一山当てよう!程度のコンテンツに見えました。誰かに似ていることをむしろ興味を持つきっかけにしてくれるような、ハッピーな消費者を対象にしたお気楽なコンテンツ、それで良かったんです。
シナリオがいい、プレイしてみるとオリジナリティを感じるようになる、そんな声は実際周りから聞こえます。…いや分かる。アイドルっていいよね。キラキラして一生懸命でドラマがあって、見ていると本当に生きる活力が湧いてくる。アイナナのキャラクターにもそれぞれのドラマがあって、尊さを感じずにはいられないのでしょう。分かる。やってないけど。分かる。だってそれがアイドルだもん。分かる。ほんとそれ。
ただどうして私がプレイしてもいないくせにこんなダラダラと面白くもない文章を書き綴っているのかというと、先に書いた疑惑2を、疑惑1を論ずる材料にされることに怒っているからです。そうなんですもうめちゃくちゃ怒ってる。アイナナが大なり小なり先人のコンセプトを模倣して作られた作品であることを熟考せずアイナナに飛び込んでおきながら、疑惑が出た途端に手のひらを返してナイフと火炎瓶を持ち出した「元」アイナナファン、お前だよお前、そこのお前ら。アイナナが誰にでも分かるくらい他作品切貼りのその場しのぎB級コンテンツだということに気づかずプレイしていたことをまず恥じろそして黙れお前のセンスが悪かったんだ御愁傷様誰にでも失敗はあるんだから好きでいたいとかほざいてないでさっさとお前を甘やかしてくれるコンテンツに流れればいい。
だから、お願いだから、うちのアイドルをこれ以上切り刻まないでください。
765プロの、315プロの、シンデレラガールズの、私の大切なアイドルたちを、被害者扱いするのをやめてください。
アイドルマスターのアイドルたちを、ユーザー以上に愛し、作ってくれている運営に「お問い合わせ」するのをやめてください。彼らクリエイターの愛をアイナナへの糾弾に利用するのをやめてください。
アイマスPの課金はアイナナファンのお問い合わせ対応に割く人件費ではありません。
アイドルが好きです。
アイドルマスターが好きです。
どこかの誰かが同じポーズを取っていたってアイドルマスターのアイドルたちの輝きは彼女ら彼らのものでしかなかった。
だからこそ、元アイナナファンが運営を責め立てる材料に「ラレ元」や「ラレ元のファン」を使うときに一番怒りが湧きます。
他人を気遣うふりをして、自分は良識のある人間だと言い張るために他人を被害者呼ばわりしないでほしい。私と、私の事務所にいるあの子達は何も失ってなんかいない。
「ラレ元」?そんな言葉でオリジナリティを尊重してる気になっているなら、オタクなんかやめてしまえ。
この件で実際に悲しんでいるPがいるのは分かります。それは否定しません。
でもその悲しみをこれ見よがしに火炎瓶に投入するやつがいるなら、その悲しみに意味はないと私は思います。
自業自得でありながらアイナナに失望したと嘆くチンピラは、同情するふりをしてアイドルマスターを素材扱いし、切り刻み、他人の良心でナイフを研ぐんです。
と言ってる人がいると聞いて、
少し考えてみたことを書いてみます。
私の本命企業は経団連には関わっていなかったので1月から第1時期の選考がスタートしておりました。
もちろん私はみんなと同じように3月から就職活動を本格的に始めていたので、今の会社に出会った時は第三時期の選考がスタートしていました。4月から選考が始まって、6月の半ばついこの間に最終選考に合格しました。
私は特に意識高い系ではないので就職活動にそこまでやる気もなく、かといって働きたくなーい就活ヤダヤダーなわけでもなく、みんながしてるからしよーというお気楽な感じで受けておりました。
ただむやみやたらに受けるのは時間とお金が無駄だと思ったので、
というか単にめんどくさかったので
本気で興味がある業界の
受けませんでした。
ESで落ちたのが1社、
2次選考で落ちたのが2社、
日程がかぶった等で途中で選考を辞退したのが3社、
最終まで進み内定を頂いたのが4社
ですね。
お祈りメールにはそれはそれは落ち込みましたが、でも本気で心の底からそこの会社に入ってその仕事がしたかったのかと自分に問うたらそうでもなかったり、、という感じでした。
自慢がしたいのではありません。
何が言いたいのかというと、
こんなことで死なないでください。
就職活動しんどいことばっかりですが、ただの人生の一部ですよ。
それで落ちたなら、あーこの会社と縁がなかったんだなー
むしろ私と相性が悪いなんて残念だな、とさえ思ってました。
勝ち組なんですか?
大成功の勝ち組は、本気で自分が働きたいところから内定を頂いて、いざ入社してみても自分の想像通りもしくはそれ以上にやりがいのある仕事で、大変だけれど仕事が楽しい!!と思えて初めて成功者だと思います、
死にたくなるほど頑張ってるんですよね。
努力の方向性が少しだけ違うところを向いているのかもしれません。
もう少し自分に目を向けてみて下さい。
内定さえもらえればどこでもいい、と思ってたらどこからも受からないです。
絶対そうです。
何もすごい経験なんてなくても私は受かりました。
サークルも入ってないしゼミで研究もしてないし留学も行ってないしインターンシップも行ってません。
落ち込んでもいいですが、やけくそになったらだめです。
でも就職活動で死にたくなる人がいるのは悲しいです。
こんなことで死なないでください。
ガチで人生かかってる重要な時期ですが、暗い気持ちでやっても何もうまくいきません。
あと人のせいにしてもうまくいきません。
選考に落ちたとしてもあなたは悪くないし経団連も悪くないです。
絶対絶対絶対こんなに世の中に会社があるんだから、あなたが行きたいと思えて、あなたを必要としてる会社があります。
誰でも行けますよ。
まだ20代前半でしょ?
目の前の就活だけじゃなくて人生規模で物事を考えてみて下さい!
死にたくもなりました。
本当に飛び降りようとしようと頭の中で考えてめんどくさくなってやめました。
そしてそんな無駄なことであと80年くらいの命粗末にできねえと思って今生きてます。
一緒に100歳まで生きましょう
真面目にやることが嫌いで何事もお気楽にほどほどが一番だと思っている、ほんわか女子高生と
真面目が一番で何事も真剣に取り組んでこそ楽しいと思っている、キビキビ女子高生の幼なじみは、
常にキビキビ女子高生が引っ張って行きお世話をする関係だった、
しかし、ほんわか女子高生はある日自分の才能の有る無し関係なく、ただそれに挑戦したい、と思う「何か」を見つけ、途端に努力を始める、
ところが、そこは毎日怠惰な生活を送っていた、ほんわか女子高生がイキナリ変われるわけもなく、キビキビ女子高生に頼ってばかりいた、
ほんわか女子高生に依存してもらえている関係が続く事に、ほっとしてしまうことで、キビキビ女子高生が本当の気持ちに気付いた場合、
みなさんのキャスティングをお待ちしておりまーす!
ほうぼうから「考察は無用」と言われてきたシュールギャグアニメが無事に最終回を迎えた。
このアニメが大人気になったのには様々な理由があると思う。大人気声優を起用したとか、OPやEDの中毒性が高かったとか、六つ子が個性化したのがよかったとか。
私は、このアニメにおいて一番ウケた要因は「ありえないほど穏やかな一家団欒を描いたから」だと思う。
だって、普通こんな楽しい生活ありえない。8人家族、成人男性のニートが6人。現実世界だったら目も当てられないくらい荒んでいる。家の中はもっと散らかっていて汚いだろうし、家族間はギスギスしているはずだ。
けど、松野家の六つ子は実にのんきにたのしく日々を過ごしていた。将来を憂うことなく、過去を悔やむこともなく、何か重い責任感に押しつぶされることなく、ギャンブルして逆ナン待ちしてライブ行って猫と戯れて素振りしてスマホいじくって1日が終わる。チョロ松なんかは一応就活らしきものをしていたが、それもだいぶ形骸的なものだ。時々ハロワに行ったり求人誌や自己啓発本を眺めているだけで、資格勉強などに勤しんだ描写はない。そんな気楽な就活があるか。
ありえない。
けれど、彼らの世界ではこれが正しいのだ。だってここは赤塚不二夫の世界。ここでは各々がありのままに過ごすことが良しとされる。まさしく、この世に要るのは良い子だけ。
そんな「おそ松さん」ワールドだけれど、ご存知24話で崩壊の危機を迎えた。
おそ松以外の5人が「このままではいけない」と思い立ち、次々に松野家から飛び出していったのだ。
まず、チョロ松が会社員になった。
そしてカラ松がチビ太の家に転がり込んで頭を地面に擦り付けながら就職活動を始めた。
狂人・十四松は工場だか配達業だかのバイトのためにデカパン博士の家へ。
最後に一松が「これでいいんだよ、多分」と言い残して家を出た。
これでいいんだよ多分、という台詞の直後に赤塚不二夫の遺影が映し出されたのが印象的な、弟たちの独立のエピソードだった。
残されたおそ松は終始不機嫌。ヒロイン・トト子のデートの誘いにも応じないほど、自分の殻にとじこもってしまった。
盤石だと思われていたお気楽六つ子、ついに離散………というシリアス展開のまま、24話終了。
どうなる松野家、と視聴者誰もがドキドキしながら最終回放映を待ったことだと思う。
24話で描かれた悲壮な決意を「ワガママ」の一言で片付けた長男。
それに即座に応じて一瞬にして出戻ってきた弟たち。笑ってそれを眺める母親。
視聴者代弁役の父親だけはついていけず「仕事はどうした?」という真っ当かつ野暮な質問を投げかけるが「そんなの辞めた」とあっさり返された上、母親から盛大にぶっ飛ばされた。
おそ松がサラッと発した「ワガママ」という言葉が全ての答えだったように思える。
この世界にはこの世界の理屈がある。将来に危機感を覚えてぬるま湯生活からの脱出を試みるのは、ついでに言うなら崇めるべきヒロインを無下にするのは「ワガママ」に過ぎないのだ。ここでは、宇宙でハチャメチャな野球やったり際どい下ネタを披露したり軽率に死んだりするのが「良い子」の道なのだ。
六つ子はお祭り騒ぎを続けなくてはならない。
喧嘩するなら砂埃の中でポカポカするべきであり、ガチギレしながら胴体蹴りをかましてはならない。
ヒロインが何か発言すればお目目ハートでめろめろにならなくてはいけない。
六つ子たちが初めて挑んだ謀反戦は不発に終わった。
彼らは、押しても引いても「良い子」であるだけだった。