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はてなキーワード: サブカルチャーとは

2021-07-23

anond:20210723235414

からだけど人の評価基準に『センス』を用いるのはサブカルチャー好きの悪い所だと思う。そういうところだぞ。と言わざるを得ない。

2021-07-22

断言するけど明日開会式世論はひっくり返って五輪は盛り上がる

現状では問題だらけに見える東京五輪だが、明日開会式で一気に潮目は変わって大成功で幕を閉じることはほぼ間違いないだろう。

7月24日にこの投稿をもう一度読んでほしい。それくらい自信がある。

日本人の(いい意味でも悪い意味でも)忘れっぽさは尋常ではない。今までの騒動をすべて忘れて、テレビが流すメダリストたちのパーソナルヒストリーに感動し、涙する国民が続出する。

オリンピック後に小山田氏や小林氏の騒動を持ち出す人は空気が読めない人扱いされるだろう。

また、報道によれば、開会式ドローン等を効果的に用いて演出がなされるほか、日本サブカルチャー要素をふんだんに用いる見込みだということ。

このサブカルチャー要素がミソであり、ゲームアニメ漫画等のキャラクター演出ネタ)を取り込めば、(タレントオタクアピールするとすぐに引っかかる)ネット民は大喜びして、開会式演出について語るだろうし、使われるテクノロジーによっては、それに詳しい界隈も参戦して、開会式演出の「元ネタ」「裏ネタ」で一種ネットジャック様相を見せるだろう。

断言するが、明日開会式後はの開会式演出についての話題テレビはもちろんのこと、Twitterはてブヤフーニュース、すべてのプラットフォームジャックして、五輪一色になる。

それほど、ネット民をはじめとした日本人の心は移ろいやすい。

サブカルに偏った演出だと、ネット民サブカル好き以外はついてこれないのではないか、という疑問が生じるだろうが、この層はもともとネットを見ずにテレビ情報収集しているので、全力でオリンピック盛り上げるマスメディアに乗せられて、オリンピック選手競技にまつわる話題一生懸命フォローするだろう。

東京オリンピックはいろいろあったけど、終わりよければすべてよし、大成功だね、で終わる未来みえている。

残念だけど、これが俺たちの住む国、日本だ。これを受け入れて、明日開会式を楽しもう。

歴史は繰り返すというから政治的正しさが窮屈になる直前には新しいサブカルチャーが生まれるのだろう

それが生きているうちかはわからないけど

anond:20210722010211

ただの選民思想クズだったやん

オタクならサブカルチャーは基礎教養って思ってたけど

なんかそういう主張する気なくなったな

2021-07-20

フィクションを真に受けた人たちによってキャンセルされる時代

コーネリアスの件で問題とされているクイックジャパンが発行されていた当時は、「電波系」の根本敬村崎百郎、「完全自殺マニュアル鶴見済活躍していた時代で、サブカルチャーカウンターカルチャー)として悪趣味世界観が消費される時代だった。


町山智浩

悪趣味カルチャー80年代のオシャレやモテ電通文化に対する怒りだった。カーディガン肩にかけ、ポロシャツの襟を立ててテニススキーしてホイチョイの「ヤレる店」読んでナンパして人を「ちゃん付けで呼ぶ」奴らにゲロ死体嫌がらせたかった。当時を知らない人にはわからないだろうけど。

https://twitter.com/TomoMachi/status/1417347576521629706


橘玲

私は傍観者でしたが、「自分も壊れているし、君も壊れているし、社会世界)も壊れているんだよ」というメッセージなのかなと思いました。

https://twitter.com/ak_tch/status/1417418603620491271


いま批判している人は、この時代を知らない若い人か、知っていたがそういうもの忌避していた人か、知っていてあえて無視しているのだと思う。


当時の自分クイックジャパンを読んでいたのだが、twitterで紙面のキャプチャを一通り読んで感じたのは、あのときの空気感だった。

小山田圭吾に関しては「あー言ってるな」と。

時代の空気をキャッチアップして、わざと露悪的な表現悪趣味を前面に押し出しているなと感じてた。

これはそういう時代性の発露であって、本当に起きたことなのかは定かではない。

個人的にはフィクション、もしくは一部が本当でも誇張されたものだと受け取っていた。

当時の表現がそうだったというだけ。

ノンフィクションですら描く人の主観が入ってフィクション化していく。

これが本当のことなのかどうかなんて当事者でなければ分からないわけだ。

初期Quick Japanって、大泉実成など、弱者に寄り添う感じもあったのに、イジメ紀行みたいな醜悪なやつもあって、なんだったんだろうね。赤田祐一弱者に近いと勝手に思ってたから、あの感じはなんか意外だった。

小山田圭吾過去の精算の余波で、久しぶりに赤田祐一でてきたらいいのにな。いまこそロングインタビューだと思うけど。読みたい。

あと、赤田祐一後のQuick Japanといえば、いろいろ面白いことやってたにもかかわらず、大塚幸代イメージけがつよい。本当にキモかった。でも、あのキモさは、小山田圭吾インタビューキモさに通じる。後に、ああいキモライターの箱になったことを思うと、小山田圭吾記事みたいなのがでた風土QJらしさだったのかな。

まあ、当時から、「消えたマンガ家」だけ立ち読みして、あとは特集によってたまに買う、というくらいにしかハマれなかった程度の自分感想です。当初は、自分達の世代&サブカルチャー代表する雑誌にならないかなと期待してたけど、期待ハズレでした。

2021-07-19

anond:20210719020553

勝手理解者面してんだよキモイな。

サブカルチャーとかこの世で一番気持ち悪いわ。

サブカルファンとか人とは違う自分に酔っちゃってるゴミしかいないじゃん。

ミーハーの方がまだマシな部類。

anond:20210719020242

多分誰もあんたを擁護しないから俺だけは擁護しとくよ

アンタみたいな人間日本サブカルチャーを担ってくれや。

2021-07-05

オタクという身分なんて一度だけでいいか言葉ごとなくなった方がいい

かつては熱意ある理数系や熱心なサブカルチャー共同体市民への敬意を表すものであったオタクという言葉だが、今では社会的弱者というか負け組隠れ蓑を指す用語に成り下がっている。

最近彼らのナントカ沙汰が増えまくっているのもオタクがかつての中流や上流の若者属性から単なる底辺の拠り所に成り下がっている証左ではないだろうか。

私自身の青少年期の思い出となった文化的階層が無くなるのにも未練はあるかもしれないが、今の病み切った現実を考えるにかつてのギャルヤンキーがそうだったようにオタク言葉と共にぶっ壊して再出発させるしかないだろう。

2021-06-27

カウンターカルチャー素人

カウンターカルチャーというのは、wikipediaに対抗文化と書いてある。サブカル一種であると。

私はカウンターカルチャー神話という本を読み、カウンターカルチャーを知り、そして否定的である

特に私が書きたいのは資本主義に取り込まれているカウンターカルチャーである

  

私は新人発掘や、素人応援する行為、またまだ人気の出ていない何かを応援する行為カウンターカルチャーに近いと思っている。

メインカルチャーに対して、つまり今人気がある何かに対して満足できない物足りない、または自分最初から関わりたいなどの気持ちがあるとき

そのメインカルチャーに対抗しうる存在を自ら見つける。

カウンターカルチャーには実際のところ、メインカルチャーの腐敗に対抗するとして、正しさのようなものも含まれているが、今回はそれは省いて考える。

今回、なぜこのことを書こうかと思ったかというと、いつか言語化したいと思っていたが、いつまでもはっきりと思い浮かぶものがでなかったので

曖昧だけど書いてしまおうと思ったため。

例えば、うっすらと感じているのは、なぜこんなものが人気になったんだ?と思うものは、

カウンターカルチャーの影響を受けている可能性があると思っている。

しかし注意しなければならないのは、なぜ人気なのかということに対しては、単純に理解する自分知識不足である可能性や

ヒットする階層が異なる可能性、時期がよかったなど、人気が出たことを単純な理由では説明はできない。

カウンターカルチャーが一部分として占めているだけだけかもしれない。

  

私がなぜ対抗文化を良く思わないか

それは一言で言ってしまえば、対抗先がいなくなると消滅してしま文化主体性が無く、継続性もないかである

文化の発展性から言えば、サブカルチャーがメインカルチャーになるような可能性をつぶしていると私は思っている。

ドイツ哲学アウフヘーベンという言葉があるが、否定することで発展するというケースが存在するか私は疑問に思っている。

仮にあったとしたらカウンターカルチャーメインカルチャーが発展するための踏み台である

残酷ではないだろうか?

私たちカウンターカルチャー応援してメインカルチャー攻撃する(と人は思っている)

しかし実際のところはカウンターカルチャーメインカルチャーになりうるとはだれも思っていない。

しろなったら不幸である。時限爆弾が起動(発火)するのだから

  

言いたいことがまとまってきた。

まりカウンターカルチャーで人を応援するのやめようぜ人類ってことだ。

しかし、こうも言えるかもしれない素人のただの思い付きがメインカルチャー匹敵するレベルに成長するというのは

ある意味幸せなことではないだろうか?

多分だが金も手に入る。(金ではなく地位名誉かもしれない)

本人やその集団にとっては幸せだが、巨視的に考えると私は不満だ。

  

私がさらに不満なのはサブカルチャーをメインカルチャー踏み台、または不幸な結末を迎えるために用意することだ。(自覚的なのか無自覚なのか分からないが)

ほとんどの人は自分応援しているコンテンツメインカルチャー匹敵するほど人気が出るなんてことは思わない。

その人たちは問題ない。

例えば、自分文化に刺激が足りないから、対抗文化を盛り上げようとか!

不幸になることが仕組まれている。

しかしながらこういったことはほぼ止められない。

なぜなら私もそうだが、カウンターカルチャーが大好きだからだ。

なろう小説もっと人気をでて日本小説文化に影響を及ぼすことを考えると愉悦を感じないだろうか?

アニメ映画だらけになっていることに何とも言えない気持ちにならないだろうか?

  

対抗文化なんてもの必要ないが娯楽には必要だ。

不幸になる人がいることが娯楽の一部であるからだ。

しかし本当は・・・マジで必要ない。

2021-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20210615212852

オタクという言葉が生まれる前には「キチガイ」という言葉がよく使われていた。 釣りにのめりこんでいるなら釣りキチ、自動車にのめりこんでいるならカーキチといった具合である

オタクという言葉が生まれたのは、アニメ漫画ファン交流するにあたって二人称として「お宅」がよく用いられたかなのだが、これが従来的なキチガイ定義と合流して

の2種類の意味が生まれた。

しかし、ジャンルとしてのアニメゲームメインカルチャーになってしまったが故にねじれが生じているというのが現状である

サブカルチャー必然的に深くハマるものであったので矛盾が生じなかったが、浅くてもジャンルがそうであればオタクということになってしまったのである

2021-06-16

anond:20210616185750

メインカルチャー(英: main culture)とは、社会の(主流をなす構成員健全文化として受容するものである伝統的には大学学問対象として研究されたり、新聞雑誌などで論評の対象になるものであるサブカルチャーと対比して用いられる語で、ある社会支配的な文化のことである

社会構成員健全文化として受容する」の辺りが厳しいだろこれ

anond:20210616183944

現在では、この「おたく文化」が、過半数を占めるかはさておいて、サブカルチャーの最大与党であり、サブカルチャーのものという見方すらされている[7][8]。

 

ウィキサブカルチャーを引いてみた

メインカルチャーハイカルチャーとはまだ言えないんじゃないか

この先はわからん

anond:20210615212852

個人的には、考察したり検証したりルーツを遡ることをやめられない人のことを「オタク」だと思ってる

アニメゲームラノベ漫画などのサブカルチャーを好んで見る人は、「サブカルチャー好きな人

それらコンテンツに触発されてSNS感想キャラクター妄想を言い合う人たちを「ファン」だと思ってる

あくま自分認識の上では

2021-06-11

花束みたいな恋をした」は若者の浅い文化への揶揄かな

マイナーサブカルチャーが分かってる自分に酔ってる絹と麦だけど、押井守とか今村夏子とか「マイナーメジャー」な人しか出てこない。

監督はあえてやっているんだろうけど、作者や作品名前は出しても内容には一切触れていない。

例えば今村夏子のピクニックをすごいと言いつつ、何がどんなふうにすごかったかは言わない。宝石の国を読んで泣いたとは言いつつ、どこを見て何を思って泣いたは言わない。

内容を深く掘り下げることもないので、恋愛について語っているブログ川端康成とほぼ同じことを言っていてもブロガー言葉(=マイナー文化側の人間が生み出した言葉)として解釈してしまう。

これは雰囲気だけで「エモい」「感動した」「めっちゃよかった」という若者に自らの姿を見せているのではないかな。

いかにもエモいと言われそうな映画を作って、流行りの俳優女優を使っていかにもな出会いや別れや回想を表現して。

サブカル勢風の若い人にはウケ、本物のサブカル勢はあんまり好ましく思わないか共感性羞恥を感じてるんじゃないかな。

ちなみに自分が1番共感性羞恥を感じたのは、絹と麦が「ショーシャンクの空に」とか「魔女の宅急便」を好きな人を見下していたところ。その人たちも押井守の顔を知らなかっただけかもしれないのに、名前を言わず「神が…」といって私はわかっていますよ感を出す。中学2年生?

サブカル風が好きな若者たちが、サブカル風の若者描写した映画を見にいく。映画スクリーンが鏡のように感じた。

2021-05-30

パンティ趣味が「意識高い」系に収奪されようとしてるのマジでムカつく

なんかコロナ禍になる少し前ぐらいから、

意識高い系のやつらが「パンティーが趣味」って言いがちな感じがあったよね。

「日々忙しい仕事パンティーで整えばまた頑張れます」みたいな、なんか「俺忙しい」アピールのやつ。

ブルセラとかじゃなくて昔ながらの銭湯とかの併設サウナとか郊外スーパー銭湯にわざわざ行って

「俺オシャレだけじゃなくてこういう文化も良いと思っちゃうタイプみたいです」みたいなアピールするやつ。

なんかパンティーでイキタイとかみたいな、気の使ったデザインが多少入ったスキャンティーだのTバックだの履いてきて

女子含む感じで盛り上がっちゃうやつ。

なんか六本木にもDMなんとかブルセラみたいなのできたよね?

ブルセラをオシャレに最先端?にしくさりやがって。


あと、なんかTwitter見てたら微インフルエンサー崩れみたいな、

普段は頼まれもしないのにビジネスの心得とか名言とか呟いてる系のビジネスマンが

パンティーってなんでレースがついてるんですかね?心を鎮めたいのに騒がしいとかありえない」

みたいなこと呟いてお追従リプで「僕もそう思ってました!」とか「ほんとそれです」とかついててさ、、



俺はそこでキレたね。



はあ?ブルセラってのはなあ、元々人生黄昏れてるオッサンの憩いであって

そんな高尚なもんじゃないんだよ。

家庭に給料運ぶ以外特に生きてる価値のない無趣味オッサンとか、

墓に入るの待ってるなんにもやることなジジイとかのつかの間の憩いなわけ。

金も文化資本も持たないし、運動する体力もない俺らもう終わってるオジサン

誇ることのできない、きたない汁を出すだけの怠惰趣味なわけよ。

ブルセラ好きすぎて睾丸負担かかりまくって結局亡くなってしまった西城秀樹さんのようなさ、

そういう健康なんだか不健康なんだかもよくわからない

オジサン憂さ晴らしみたいなもんなのよ。


それがさ、ヨッピーとかも悪いんだけどさ、

現代ビジネスマンのセックスワークとかそういう今っぽい感じとかとサウナをくっつけてさ、

なんか一見意識高くない風に「意識高い」文化に持ってこうとしてる感じがマジでむかつくわけ。

一見意識高くない、っていうのが最近サブカルチャー界隈の小賢しい偽装なんだけどさ。

陰キャだけどインフルエンサーになりたいなら堂々とそう振るまえよ。(これはヨッピーに言っているわけではない)

交互パンティーの正しい手順、とかさ、温度が、、とかさ、

そういう細かいくだらないこと言い出した大衆文化はみんな衰退してくのよ。敷居が高くなってくからさ。

パンティーにレースはいらない」とかさ、そりゃおめーの勝手だけど、レースのないパンティー履けよ。

俺はレース見てるのよ。見てないと長い時間退屈で入れないわ。

ブルセラってのは、そういう猥雑で、わざわざ趣味とか言い出すような日の当たるものじゃなくて、

パンティー見終わったらビール一気に飲んじゃったりして、健康かどうかすらわからないような、

価値観の判断から離れた、日常生活の隙間に入ってくる、一人のゆたか時間であるべきなのよ。

マジでむかつくわ。


anond:20210530141509

サウナ趣味が「意識高い」系に収奪されようとしてるのマジでムカつく

なんかコロナ禍になる少し前ぐらいから、

意識高い系のやつらが「サウナ趣味」って言いがちな感じがあったよね。

「日々忙しい仕事サウナで整えばまた頑張れます」みたいな、なんか「俺忙しい」アピールのやつ。

テルマー湯とかじゃなくて昔ながらの銭湯とかの併設サウナとか郊外スーパー銭湯にわざわざ行って

「俺オシャレだけじゃなくてこういう文化も良いと思っちゃうタイプみたいです」みたいなアピールするやつ。

なんかサウナキタイとかみたいな、気の使ったデザインが多少入ったサイトだのTシャツだのできて

女子含む感じで盛り上がっちゃうやつ。

なんか六本木にもDMなんとかサウナみたいなのできたよね?

サウナをオシャレに最先端?にしくさりやがって。


あと、なんかTwitter見てたら微インフルエンサー崩れみたいな、

普段は頼まれもしないのにビジネスの心得とか名言とか呟いてる系のビジネスマンが

サウナってなんでTVがついてるんですかね?心を鎮めたいのに騒がしいとかありえない」

みたいなこと呟いてお追従リプで「僕もそう思ってました!」とか「ほんとそれです」とかついててさ、、



俺はそこでキレたね。



はあ?サウナってのはなあ、元々人生黄昏れてるオッサンの憩いであって

そんな高尚なもんじゃないんだよ。

家庭に給料運ぶ以外特に生きてる価値のない無趣味オッサンとか、

墓に入るの待ってるなんにもやることなジジイとかのつかの間の憩いなわけ。

金も文化資本も持たないし、運動する体力もない俺らもう終わってるオジサン

誇ることのできない、きたない汗を毛穴から出すだけの怠惰趣味なわけよ。

サウナ好きすぎて血管に負担かかりまくって結局亡くなってしまった西城秀樹さんのようなさ、

そういう健康なんだか不健康なんだかもよくわからない

オジサン憂さ晴らしみたいなもんなのよ。


それがさ、ヨッピーとかも悪いんだけどさ、

現代ビジネスマンのノマドワークとかそういう今っぽい感じとかとサウナをくっつけてさ、

なんか一見意識高くない風に「意識高い」文化に持ってこうとしてる感じがマジでむかつくわけ。

一見意識高くない、っていうのが最近サブカルチャー界隈の小賢しい偽装なんだけどさ。

陰キャだけどインフルエンサーになりたいなら堂々とそう振るまえよ。(これはヨッピーに言っているわけではない)

交互浴の正しい手順、とかさ、温度が、、とかさ、

そういう細かいくだらないこと言い出した大衆文化はみんな衰退してくのよ。敷居が高くなってくからさ。

サウナTVはいらない」とかさ、そりゃおめーの勝手だけど、TVないサウナいけよ。

俺はTV見てるのよ。見てないと長い時間退屈で入れないわ。

サウナってのは、そういう猥雑で、わざわざ趣味とか言い出すような日の当たるものじゃなくて、

サウナ終わったらビール一気に飲んじゃったりして、健康かどうかすらわからないような、

価値観の判断から離れた、日常生活の隙間に入ってくる、一人のゆたか時間であるべきなのよ。

マジでむかつくわ。

2021-05-21

また「オタクが欲しいグッズとは立ち絵グッズとかじゃなくて普段使いのできるグッズ」とかいう言説がバズってる

なんでそういうグッズが売られないかっていうと売れないんでしょ。結局。

声は大きいけどいざ出してみると売れないんでしょ。

素人が思いつくことは専門家もとっくに思いついていて試した後」なんてよく言われるのに、サブカルチャーのこととなると急に素人意見でも専門家意見以上の正当性があるかのような風潮あるよな。

2021-05-15

セカイ系オタク最後楽園BTSかもしれない

この自粛間中BTSにハマった。

様々な人がBTSの魅力や人気を集めた理由を語っているが、俺と同じ切り口で論を進めているものがないように思ったのでn=1の感想を書いておく。

BTSの魅力としてよく挙げられるのは曲や高度なパフォーマンスなどだが、俺はやはり、根本にあるのは高いエンタメ性だと思う。

そもそも、彼らのプロデューサーであるパン・シヒョクは日本アニメマンガ等のサブカルチャーに造詣が深い。新海誠の「彼女と彼女の猫」「君の名は。虚淵玄魔法少女 まどか☆マギカ」などに対する感想を本人のTwitterで呟くほどだ。

そんな彼が発展途上の少年達をプロデュースしたらどうなるか? 簡単である

完成度の高い「セカイ系MVが出来る。

これは俺が語るよりも実物を見た方が早いので一度見てみてほしい。最初は誰が誰だか分からないと思うが、全体の雰囲気だけ感じてくれたらそれでいい。歌詞英語字幕をつけられる。

RUNofficial mv

https://youtu.be/wKysONrSmew

一言でいえば「無力で無鉄砲少年たちが若さだけを武器にわちゃわちゃするmv」だ。

Dynamite」の堂々たるスター感とはほど遠く、顔つきも体つきもまだ幼い。それもそうだ、冒頭で水に潜っているテヒョン(BTSでの活動名はV)はまだ19歳、最年少のジョングク(活動名はJung kook)は17歳だ。若い……!

この世界観は「花様年華」という彼らの一大コンセプトだ。「RUN」だけでなく、様々な曲で共有されている。全然関係ないが同タイトル台湾映画面白いのでオススメ

BTS花様年華トラウマを持つ弱い少年たちが出会い交流を深めることによって傷を癒していくというストーリーだ。完全にフィクション世界観だが、メンバーはそれぞれの本名で役を演じている。

それぞれの役も、ナルレコプシー、代理ミュンヒハウゼン症候群(おそらく)、親殺しなど、往年の葉鍵ヒロインのような重い家庭事情のもとで育っている。

そんな彼らのトラウマ描写した映像作品として「Wings short film」シリーズがある。一本が3分ほどで、メンバーが7人なので7本ある。どれも面白いが、特にお気に入りの一作を貼っておく。ティムバートンとかシャフトとかの悪夢っぽい世界観が好きならおすすめだ。

面白いと思ったら他のメンバーのやつも検索してみて欲しい。

Short film jimin

https://youtu.be/_y8-HD5O69g

林檎マリア像、風景画、烏の刺青など複数メンバー映像共通する小道具も多く、#7のソクジンの回まで通して見れば、ちょっとした達成感を抱ける。

この辺りまで見れば、少しずつメンバーが見分けられるようになっているのではないだろうか。

見分け方は他の方のブログに詳しく書いてあると思うが、花様年華に限って書くと、ガソスタにいたらナムジュン(活動名はRM)、車を運転していたらソクジン(活動名はJIN)、火を見ていたらユンギ(活動名はSUGA)、寝てたらホソク(活動名はJ-HOPE)、溺れてたらジミン(活動名はJIMIN)、血を浴びてたらテヒョン、殴ったり殴られてたらジョングクだ。見てれば慣れる。

例えば「I NEED U」は花様年華シリーズ第一作の自己紹介ソングだ。登場人物が何に悩みどう生きているのかが分かりやすい。本当はこれを一本目に勧めるべきなんだが、俺はRUNの荒々しさや青さやスピード感が好きなので。

他のブログを読めば詳しく知れるが、この曲はBTSスターダムの第一歩を踏み出したきっかけになったらしい。こちらのmvはVの怪演が光っている。今の19歳ってあんな感じなのかな? 怖いな。

『I NEED U』 official mv

https://youtu.be/jjskoRh8GTE

下の動画なんて、12分の動画のうちドラマパートが8分あり、エンドロールでようやく曲が流れる。曲を売る気があるのか。

ドラマパートスタンドバイミーとかが好きなら気に入ると思う。歳をとったからか、最近こういう一瞬の青春みたいなやつに弱い。そしてこの動画を見れば、やけに意味深描写が多いことに気づくのではないだろうか。

Butterflyofficial mv(花様年華prologue)

https://youtu.be/Bt8648TNX1M

そう、この花様年華、ただのボーイミーツボーイではない。タイムリープものだ。

花様年華シリーズは様々なメディアミックスがされている。主なもの小説マンガだ。(CGアニメや実写ドラマ化などが進行中らしいが詳しくは知らん)余談だが、この辺りパン・シヒョクPDはとても商売うまいMV意味深ストーリーをチラ見せし、全貌が見たければ小説を買わせる。ようつべで聞ける曲ばかりが収録されたCDを買うのはよほどのファンだけかもしれないが、小説なら比較的敷居が低い。よく出来た予告映像を見てつい劇場アニメを観てしまうようなものである

さて、マンガ/小説花様年華ストーリーは以下のようなものだ。

トラウマを持つ少年たちが学校出会い、仲を深めるが、様々な理由軋轢が生まれ、海に行ったある日、決定的な仲違いをし、離れ離れになってしまう。3年後、留学に行っていたソクジン韓国に帰ってくると、かつての友人は死んだり、人殺しで捕まったりシンプルに困窮していたりで、めちゃめちゃに不幸になっている。ソクジンタイムリープを繰り返し、彼らを救おうとする。

葉鍵であり、シュタゲ要素もある。盛りだくさんだ。ちなみにマンガ版はLINEマンガというアプリ無料で読めるが、ただでさえ見分けがつきにくい少年たちがさらに絵で描かれている。俺は読み進めるのに根気がいったが、顔認識能力が高い人はいけると思う。

さっきメンバー紹介のところでわざわざ、アルファベット活動名とカタカナ本名併記したのは、このマンガではキャラクター名が全て本名で表されているからだ。

本名ではジミン、ジョングクなどJがつく名前がやたら多いのに、J-HOPE本名はホソクである。なんでだよ。一番Jであるべきだろ……!

マンガは興味ない、ただただエモい映像が見たいという人にはこっちを見て欲しい。

Spring day』official mv

https://youtu.be/xEeFrLSkMm8

バラード曲。「八月でも(あなたに会えないなら)冬だ」という一節が印象的。RUNで後先考えずにその辺を散らかしまくった彼らがパーティの後始末をしていて、青春永遠に続くものではないことを描いている。全体的に褪せた雰囲気で、オレンジと青が強い独特の色味のpvになっている。安全ピンでピアスホールを開けてあげるシーンがあるのだが、国が違ってもエモ仕草は変わらないんだなと感心した。

Euphoriaofficial mv

https://youtu.be/kX0vO4vlJuU

花様年華シリーズノーマルエンド分岐って感じ。

比較的新しいmvなので、みんなスタイリングも服も普通なのに、めちゃめちゃ垢抜けている。幼さや青さというより、思春期を越えた7人が二度とは戻らない日々を愛おしむ話。撮影してるの明らかに真冬なのに、半袖のアロハ着せられてる子がいてかわいそう。

花様年華面白い。確かにストーリー展開自体王道で、言ってしまえばどこかで見たことがあるようなものばかりかもしれない。彼らの演技も、本業ではないから当たり前だが、全員が素晴らしいというわけではない。ぎこちなかったり、ムラがあったりする。だが、その未完成さが、若さが、今の俺には一番眩しい。

2019年に「天気の子」、2021年に「シン・エヴァンゲリオン」が上映され、かつての「セカイ系作家たちは次々と己の世界観ピリオドを打っている。さらに、まどマギピンドラなど、壮大な世界観ファンを魅了したアニメも新作の公開が決定した。

2021年、俺たちが愛したあの頃の「セカイ系」はもうどこにもないのかもしれない。

そんな中で、かつて俺たちと同じようにアニメゲームを愛したオタクが、革命前夜の少年たちを巻き込んで、今も続くストーリーを紡いでいるというのは、なにかとても尊いことのように思える。

タイトル花様年華、これは「人生で一番美しい瞬間」という意味らしい。BTSのこのプロジェクトは間違いなく、俺にとっての花様年華を思い出させてくれた。

ありがとうパン・シヒョクプロデューサー

ありがとうBTS




どうでもいいがこのテンションのままボン・ボヤージュ(メンバーたちによるゆるい旅番組)を見ると、辛い展開に耐えられないオタクが作った日常系同人誌っぽくて面白い。こっちもおすすめ

2021-04-06

すっっげーどうでもいい話なんだが聞いてくれよ

今日ちゃんねるのエロゲ板(正確にはBBSPINKだけど)のとあるマイナージャンルスレ見てたんだが、

「XXXみたいに描いてる作品信者も作り手も両方レベル低すぎだろw」みたいにちょっと荒れそうな話題をぶっこむ荒らし?が湧いちゃって、

んで案の定それに反論する人が結構出てきてその荒らし vs その他大勢名無しで100レスを超えるレスバで盛り上がったんだよね。


レス自体は超不毛な内容だから詳細は省くけど、荒らしに反応する名無しさんの反応の多くが

「春だなぁ」「まあ春休みだし仕方ないかー」「春休み終わればこの流れも終わるかな…」

っていう感じで、なんか冷笑気味に頭おかしい奴=春休み中学生みたいに認定してる奴がやたらいて、自分はその荒らしよりもそっちの方になんか引っかかってしまった。

いや俺からしたらその荒らしって十中八九割と古参の古き良き(悪しき?)こじらせエロゲーおじさんにしか見えんかったからその指摘がすげー的外れに感じたのよ。

春厨とか夏厨って、それ自体がもはや時代遅れ死語だよね。

スマホの普及率が一定率に達した辺りが転換期なのかな?学校掲示板SNSに書き込むくらい当たり前の世の中になったしね。

学生もみんなスマホ持つようになったくらいかあんまり見なくなったような気がする。

ニコニコ動画オワコンでなかった時代くらいまではよく見た記憶があるけど、最近は5chの主要板ですら『春厨』なんて言葉ほぼ見ない気がする。

逆に思考停止定型しか書けない脳死っぷりと荒らし放置できない害悪さがやり玉にあげられて「夏だなぁ厨うぜぇ」みたいな批判も昔はあった気がする。

もう両方とも一周した上で死語化したけど。


2ちゃんねるは5ちゃんねるに名前を変えて、時代が進むごとに住民の平均年齢は年々上がってると言われている。

エロゲーというサブカルチャー自体も、高齢化新規ユーザー獲得失敗による市場縮小がずっと業界全体で問題視されている。

BBSPINKエロゲ板の更にマイナージャンルスレなんてネット僻地、間違いなく相互作用高齢化は相当に酷い状態だろう。

この春厨認定には「この高齢化したコミュニティ若者が居着いていて、そして自分達と本気でレスバトルでぶつかってくるほどのエネルギーを注いでくれている」という思い上がりが含まれていて、

自分にはなんだかそれが凄く滑稽に感じてしまった。

この人達の頭の中の5ちゃんねるは未だに十数年前の「VIPからますたwwww」とかやってた頃の2ちゃんねるなんだろうなぁとか、

この人達SNSどころかなんJ嫌儲すら見てないんだろうなぁとか、

昔ながらの2ちゃんねる”に取り残されたおじさんたちになんだか共感性羞恥みたいなものを覚えてしまいましたという話でした。

2021-03-09

[] シン・エヴァストーリー忖度なしに言えばゴミ。高尚様を信じるな

シン・エヴァは最高にクールでパワーを貰える映画だった。

劇エヴァ(EoE)に感動しQからの流れがめっちゃ好きなので、皮肉ではなく本気で称賛として書いてる。

前回の増田(anond:20210308160516)にも書いたが、

何百億というお金が動くプロジェクトで、誰の顔色を伺うことなく、シン・エヴァをやり切った60歳という事実が最高にクールである

 

庵野監督老害と呼ぶ人もいるだろうが、

 

 ・あなたは、60歳になった時に自分の一存でプロジェクトのすべてを仕切れるような影響力を持っていそうか?

 ・ あなたは、60歳になった時に己の感性のみを信じて突き進む事はできそうか?
   しかも何百億というお金が動くプロジェクトの矢面に立つ総監督(脚本兼任)という立場

 

どう考えても最高にクールである

 

「さすが庵野!」

「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」しか言う他ない。

 

庵野監督のようなビックプロジェクトに関わる事はないにせよ、一応若者区分自分も頑張りたい尖りたいと純粋に思った。

 

ただ感動した事実事実として、ストーリーについて忖度なしに言えばタイトルの通りゴミだったので以下に感想(お気持ち長文)を書き連ねていく。

  

(注意:シン・エヴァの造形や絵作りや音楽については専門のお兄様たちの批評感想をあたってください。この増田では映画構成する様々な要素のひとつ "ストーリー" についてしか触れません。)

 

  

 シン・エヴァストーリーが観客に要求したもの
 事前知識(学術映画特撮アニメなどのサブカルチャーエヴァの設定の知識)ではなく
 エヴァへの想い入れだった時点でゴミ

 

ファンのためにファン向けた作品を作ることのいったい何が悪いか?と思うかもしれない。

なので先にシン・エヴァの結末を書く。 

 

野監督のアバター "シンジくん" は 優:緒方恵 (14歳) か優:之介(スーツ) に変身、
安野モヨコ氏 (庵督の妻) のアバター "マリ" と お手て繋いで駆け出し、
督の地元 "宇川" で 前前前生 して終劇。

 

 

ーーー・・・普通にバッカじゃねぇの?😒である。 シン・エヴァじゃなくて庵野監督エッセイでやれ。

 

  

 

  真希波・マリ・イラストリアス安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) ってマ?

 

マジである。

エヴァンゲリオンイマジナリーゴルゴダオブジェクト など急に設定を生やしたり、

無かったことにされていた 渚カヲル司令 をサルベージしたり (なお、予告にいたキカイダーエヴァみたいなヤツのことは忘れろ)

カヲルと加持と冬月とゲンドウ で "ジェバンニが一晩でやってくれました" をしたり、

ソードマスターヤマト 並みの怒涛の畳み掛けを 新劇 を終わらせるためにかましたのに、

 

リ が何者なのかについて "だけ" 、後まで触れなかった。
その影響で、マリが(当然シンジも) なぜ エヴァに乗れる・操れるのか、劇中で言及されること無く終わった。

 

もちろん、劇中の情報からなぜマリエヴァに乗れる・操縦出来るかについて、推測・想像妄想は出来る。

劇中でネブカドネザルの鍵を自らに付与したゲンドウがエヴァを操縦していたように、おそらく後天的に仕組まれたのだろう。

けれど、カットはもちろんセリフで匂わせすらなく、まったく劇中で語られていない以上、推測・想像妄想しかないので、

忖度なしに言えば "どうかしている" としか言いようがない。

 

なんでも説明してしまうのはつまらない? 想像妄想余地がある方が面白い? よろしい、では、

 

シン・エヴァ:|| (本作) になるまでシンジ名前すら知らなかった "マリ"、しかも、シンジにとっては、"パラシュートの人" でしかない "マリ"と、
庵野監督地元 "宇部新川" で 前前前生 したのは 何故なのか?

 

意外で驚いたぁ〜?(笑) だけがしたいのであれば、前前前生するのは、北上ミドリ や トジの妹(鈴原サクラ) でも よかったはずだ。
なんなら、シンジはマリよりも彼女たちのことについての方が名前も人となりも知っているまである。

 

"シンジは急速にマリが好きになったのだ!人を好きになるのに、恋に落ちるのに、理由時間も要らない!" で押し通すにしても、

"マリ最初からシンジに対して一定以上の執着を持っていた" についてはどう説明するのか?

それも "どこにいても必ず迎えに行くから。待ってなよワンコくん" と口にしたり、"命をかけて裏宇宙に行く" ほどの執着だ。

ヒロイン(マリ)が抱いている、まどマギほむらレベルマリ執着を 言及しないで オッケー👌とかあり得る??? あり得るとしたら何故?

そもそも"執着以前にマリが何者であるかも明らかではない"が、そんなことって通常のストーリーで許容されるもの???

しかも、外そうとしたらカヲルくんみたいに頭ボーンして死ぬ "DSSチョーカー" をラストシーンでひょいと外せる謎能力を持った超超超超超超超超重要人物だぞ???

 

" DSSチョーカーは心の枷のメタファーエヴァ呪縛

  リは庵野監督の妻である安野モヨコ氏の投影キャラ。だからシンジ(庵野監督)の心の枷を外せた。

 そしてメアリー・スーでもあるマリついてのすべてを劇中で言及不要とした。"

 

・・・そう捉えるのがひねていない素直な感想では?

 

い、いや、エヴァ漫画版ではマリについての描写があったから(震え) にしたって、

漫画版の設定を引き継いでいるなら 同性愛者設定 はどこへいった?だし、

実年だって、『破』の時点で33歳、『Q』の時点で47歳くらいだということになる。

まどマギほむらレベルの執着をみせているのに、この実年齢でマリシンジ親族の家に預けたままにしていたのは何故?

忙しい云々ならマリより年若いミサトがシンジを預かっているので別に不可能ということもないだろう。

そして "DSSチョーカー" を外せる理由そもそも何者なのかについて触れない理由???

 

なんにせよ、とても褒められた出来のシナリオでは無い。

 

 

 マリのことは忘れろ!!ほかにストーリーの見どころはあっただろ!!

 

せやね、誰よりも劇中でセリフが長そうなゲンドウの自分語りとか。

Beautiful World」はゲンドウの歌だったんだな、ユイ出会って世界が変わった云々は絶対庵野監督自身のことを重ねてるな、つかこれ旧劇で見たけど?と思ったけど。

旧劇でそれ見たよ?の展開だけなら褒められないが初見向けとして許容出来た。

 

かし、突如悟りを開いた シンジ様 が登場人物達のカウンセングを始めるのである。

嫌味か冗談かと思うだろうが現実だ。

709 名無しが氏んでも代わりはいもの 2021/03/08(月) 21:33:24.38ID:???

シンジ「どんなに探してもユイはいねえよ現実を受け入れて責任果たしていけ」

ゲンドウ「はい

シンジ「お前は俺のことを幸せにしたいんじゃなくてそうやって自分幸せになりたいだけだろ」

カヲルはい

シンジ「昔はお前のこと好きだったけどいい加減自分人生を生きたら?」

アスカはい

シンジ綾波、今までありがとね」

綾波はい

 

グループセラピーか何か?

 

(引用スレhttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1615174496/)

 

オーケー悟りを開き覚醒したシンジ様がグループセラピーを始めるのはヨシとしよう。

大切なのはシンジ悟りを開き覚醒した過程だ。

 

・・・でもな?

 

ンジが覚醒した理由について劇中で言及されないのである!
当に、本当にありがとうございました。

 

精一杯、善意的な解釈をすれば シンジは "生命の書" にカヲル同様に名前を連ねているかループを繰り返している。

村とポカ波の一連の出来事シンジは違う世界線の経験の活かせる状態覚醒した・・・みたいな???

(これも劇中で言及されない以上、推測・想像妄想しかない)

 

他は、なんちゃってジブリナディアの島編のような冗長さがある村での描写とか、

エヴァ無し・ほぼ丸腰でハイカイ(首無しエヴァもどき)がいる世界シンジレイアスカ無事(危機に陥る描写無し)だったとか、

まだまだ見どころ()はあるが記述がいる???

 

シン・エヴァストーリー忖度なしに言えばゴミ

 

 

 

 エヴァストーリーは元から矛盾が多い。
 アクションや絵作りや演者テンポ音楽自己開示や様々な要素で魅せてきた作品

Exactly(そのとおりでございます

 

映画アニメ総合芸術だ。ストーリー総合芸術構成する要素のひとつしか過ぎない。

 

絵作りが素晴らしければただそれだけで名作になることもある。

シン・エヴァでもパリのシーンの描写はとっても好きだ。

造形・絵作り・音楽について長文を書き連ねたい情熱専門性も持ち合わせていないので省略するが、

パリ以外でも大好きな絵作りのシーンがいくつかある。

(ヴンダー戦艦アクション映画館向きじゃないぐるんぐるするアングル好き)

 

この増田あくまで"ストーリー"だけを切り取ったとき、出来は酷かったという個人的感想(お気持ち)で、

シン・エヴァ駄作だと評しているわけではないので誤解なきよう。

 

みなさまも良き シン・エヴァ タイム をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・1

エヴァ庵野じゃなきゃ出来ないシナリオだったぞ

狂気を魅せたという意味ではなくて圧倒的に低レベルシナリオ完成度的な意味

摩砂雪とか貞本がいなくなったばかりではなく、

『男の戦い』や『最後のシ者』など旧作で重要な話は 薩川昭夫 脚本SF要素は磯だがそれらもいなくなった

▼供養の設定資料

古い資料を整理してたら出てきたので供養シリーズ第6弾。

もう20年以上前の某アニメで作った脚本回の設定。地下施設の詳細が決まってなかったのでセントラルドグマとか名称や細部を私が設定していった。他にも中盤は私が作ったセリフや展開が結構使用されているが結局全部ノーギャラ。

https://twitter.com/isomitsuo/status/823830687400636416?s=21

  

Aパート絵コンテなし、さらに作られては壊されめちゃくちゃに

Cパート時間スタッフ足りなかったかブラッシュアップしきれなかった

Dパート→とりあえず締め切りに間に合うように作った

 

理解ある彼くんなワイはオタクへの反撃(Qの恨み)とモヨコとの私小説が書ければあとはどうでもいいだったんだなってすぐさま読み取ったけど

自分自身映画に重ねるキョロ充非オタ豚どもは感動したり勝手意味を読み取ってたな

 

正解はパンフレットに書かれてたスタッフから意味不明』『謎』『もっと客観性を持って作品作りを』ってメッセージ

NHKドキュメンタリーでも、スタッフ意味不明って言われたし、絶対に破れない締切のせいでああなった様子が映し出されてた

 

あとドキュメンタリー映像面ではグルグルアングルに並々ならぬこだわりがあるってやってたね

なにしてるかわからないって評判が多かったけど、ワイは初めからグルグルアングル面白いって評してたぞ

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・2

(現実に帰れっていうテーマは)あったと思うよ、庵野くんEOEの頃からずっと的外れだけど

お金がないと生活出来ないしオタ活も出来ないしな

みんなスーツ着て働いてっから

庵野くんは学生の頃から苦労知らずなのだと思うよ

 

1回目の虚構現実は、

押井ビューティフルドリーマーで見たけど?だったけど

EOEの狂気が凄まじいのと作品としての完成度が高いから許された

(もちろん激怒したやつもいる)

 

2回目の今回は新規性も無ければ劣化EOEでしかないし、

そもそも虚構世界に逃げているとされる人たちのオタ活の中心はとっくにエヴァなんかじゃないぞ

炎上商法狙ってるにしたってクソ寒すぎ

シンを観て隙あらば氷河期世代をしているのは商業ライター個人ともに闇が深すぎるのでノーコメント

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・3

メンヘラ女(アスカ)の相手理解ある彼氏くんなぬいぐるみペニス以外には出来ないは正しいが

普通にキモい庵野監督以外がやったら大炎上だったと思う

 

庵野監督がシンでアスカケンスケの描写

"常識的な嘘"を書けば、アスカケンスケを受け入れる人は多かったと思うんだよな

 

常識的な嘘の例

 

 

みやむーについての自分自身気持ちに嘘がつきたくなかったし

メンヘラはこうだについても嘘がつきたくなかったし

アスカ厨ムカつくについても嘘がつきたくなかったし

エヴァもうやりたくないんだよなぁと俺が思うエヴァから解放にも嘘がつきたくなかった

 

何よりも嘘つかないでも商売としてやっているけるレベル信者を集めていることに確信的だから

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・4

276 公共放送名無しさん 2021/03/22(月) 20:37:24.34 ID:cd47Rl9

庵野「またエヴァ作ったから見てくれ」

ぼく「またかしょうがねーなぁ」

庵野「もうちょっと時間かかるわ」

ぼく「じゃあもういいや」

庵野「やっと出来たから見て」

ぼく「しょーがねーなぁ」

庵野「見たな!いい加減にエヴァから卒業しろよ!」

ぼく「お前なんなん?」

 

庵野「と、特典つけるからリピートして!思ってたより客が入らないの!」

ぼく「お前卒業しろって言ってたよな?」

庵野くんに少しは反省して欲しかったので大ヒットしないで欲しかったな

 

庵野くんは何しても許されることに自覚的からエヴァやりたくねーアピールしてエヴァ串刺しにして

10マン以上するフィギュアの告知とかパンフに同封する強気ぶりだぞ

は〜・・・神さまか???

>なんらかの作品を見て、起こってることしか感じられないのは可哀想だと思う。

 

ワイ的にはこっちのが理解し難い

キョロ充希望(ちらっ)」 

キョロ充「成長 (ちらっ)」

キョロ充「救い(ちらっ)」

キョロ充大人(ちらっ)」

 

ワイ「キミらのいう "希望" 、"成長"、"救い"、"大人" 、"人生"、"人間" 、"対話" とは? シン・エヴァのどの辺りから感じたの?」

 

カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ(キョロ充逃げる)

 

ちな、劣化ジブリゴミ怠い農村パート庵野くんの経験

モヨコのショートアニメでもやってる

あんだけ尺取るなら真面目にやろうよって思った

 

パヤオのもののけトレスした方がマシだったと思う

庵野くんはメカアクション組織大事を成すカタルシスケレン味たっぷりにやる作家

人間を描くのが得意な作家ではないことはみんな承知しているし

エヴァ庵野くん物語ということも承知しているし庵野くんがエヴァやりたくないことも承知している

けれどそれでもなぁなぁにできないレベルのクソゴミシナリオだったと思うよ 

せめてアクション挽回できてりゃな

EOEの時に庵野くんを支えた人がいなくなったからでは?と言われても致し方ないレベル

 

ただストーリーはともかく絵的にはワイは嫌いじゃないよ。くらべる対象がEOEだから評判悪いけど

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