かつては熱意ある理数系や熱心なサブカルチャー共同体市民への敬意を表すものであったオタクという言葉だが、今では社会的弱者というか負け組の隠れ蓑を指す用語に成り下がっている。
最近彼らのナントカ沙汰が増えまくっているのもオタクがかつての中流や上流の若者の属性から単なる底辺の拠り所に成り下がっている証左ではないだろうか。
私自身の青少年期の思い出となった文化的階層が無くなるのにも未練はあるかもしれないが、今の病み切った現実を考えるにかつてのギャルやヤンキーがそうだったようにオタクも言葉と共にぶっ壊して再出発させるしかないだろう。
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