「立身出世」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 立身出世とは

2015-05-30

起業支援者なんだけど、普段は言わないことを書く。酔ってるから

起業家支援仕事をしている。

行政か、金貸しかコンサルかは秘密

したたか酔っぱらって気持ちいいので世のため人のためになるけど、普段は絶対言わないことを書く。

今、僕のいる会社を含め世の中は、開業者を倍以上に増やそうとしているけど、この記事を読んでいる君がそれを少しでも考えているなら、

決して起業なんてしてはならない。

特に、今のベンチャーブームにのっかて起業しようと考えている人は絶対にやめたほうがいい。

それはなぜか?今ベンチャーブームに乗せられて起業を考えている人のレベルはたいてい中途半端からだ。

三桁の起業家とそれ以上の数の起業家になりたい人たちと会ってきた、彼らは大体こんな具合に層別されている。

ハイエンド起業家

大抵が社会に適合できなさそうなギーク(IQ MENSAレベル 常人では理解できないスピード思考するため単体では会話にならない)と、

その人間言葉翻訳するビジネスマン(IQ120位、ギーク言葉理解できる数少ない人間であると同時に、常人にも回転数が合わせられる、MBAコンサル等)の二人以上のチームになっている。

そして、大抵はビジネスマン自分立身出世のため、ギークをそそのかし、

ギークギーク大金を使って自分のやりたいことをするために起業する。

起業家ブームを作り出した人たちだ。

彼らは、基本的リスクを取らず、市場が見えて、サービスインするまで、

どこかの大企業研究所に属していることも多いために、ギリギリまで僕らのアンテナに引っかかってこない。

しかし、ぶち上げてからは滅茶苦茶早い。

彼らの目的は、「名声を得、大金を得て好きなことをする」ことだ。だからこそ、VCはいとも簡単に騙される。

事実ギークが作る商品技術力は高くて、MBAが作るビジネスモデル完璧だ。

から社内稟議スイスイとおるし、融資部の許可もおりやすい。

結果として、ぶち上げてから数年で国内でも新しい分野に台頭し、第一人者になるか

大失敗をしたベンチャー烙印を押される形で世の中に知れ渡る。

どちらに転んだとしても、彼らは目的が達成された時点で早々にビジネスをたたみ

次の好きなことか、起業前と同じくらいの条件のところに転職する

②ローエンド起業家

高卒Fラン大卒くらいの人たち。

こういう人たちは、開業して、美容師レストランオーナーコンビニオーナー等、特定の業種の経営者になる。

この層が起業する際の業種の特徴は3つ、

ビジネスモデルを新たに考える必要がないこと、②技術であること、③ちょっと調べればめちゃくちゃ割にあわないとわかる業種であること。

まりは、正直、起業することそのもの正気の沙汰ではないようなそういう業種に進出できちゃうくらい

度胸があって、考える力がない人たちだ。

こうした人たちは、たいてい、誰かの影響を受け起業を決めて

行政機関銀行の窓口相談を利用して、(かなり独りよがりな)事業計画書を書いて

自分資産担保お金を借りて起業する。

ビジネスを立ち上げる上で多くの起業が失敗するといわれているけど、そうした層の大半はこの人たちだ。

この人たちは稲盛和夫松下幸之助が言っていることを本気で信じていて、自己啓発本が大好きな人達と

今でも、日本右肩上がりに成長していくという確信を持ったたちの悪い行政機関周りのエセコンサル

そそのかされたある意味被害者だ。

数年前までは明確にこの2者に起業家は分かれていた。

だが、最近この傾向に変化の兆しが見えた。それが意識高い系起業家志望者だ。

意識高い系起業志望者

世間知らずな人達

具体的には、学生フリーターメーカー管理部門や開発部門にずっといた。という類の方々。

面白いのはたいていが、そこそこ有名な私立大学を出ている人が多く、また修士までとっている方が少ないことだ。

ひょっとしたら受験等で苦労しなかったために経て失うものが余り無いと感じているのかもしれない。

彼らは起業は良いものだと信じている反面、リスク忌避し続けるという性質を持つ、

彼らは起業する前に自分起業して食べていくのにはどの程度の投資必要かを事前にスタディし、

余りにも割に合ないことを学ぶ知性を持っているからだ。

こうしたギリギリの均衡状態にいる世間知らずたち、起業志望者は昔から一定数いた。

しかしそのバランスは崩れつつある。

それが近年のベンチャーブームだ。

このベンチャーブームのおかげで、僕みたいな起業支援者の言葉を真に受けて、起業をすれば自己実現できるし、

起業はい経験から失敗しても誰かがそれを評価してくれる」という幻想に取りつかれた起業家が多く生まれた。

彼らはかわいそうなことに、孫正義 やら ちきりん やら Jobsやらの言葉自分にも100%当てはまると本気で信じている。

そしてリーンプロダクション、「Stay Foolish」な精神で、実際にとんでもなく稚拙ビジネスモデル起業して、自らの将来価値を大いに既存している若者

徐々に増えてきている。

ただ、こうした起業家志望者に伝えたいことが一つある。

起業家支援者の中で、起業を勧める人間がいたら彼らの言葉に耳を貸してはいけない。

起業リスク本質は50年前から少しも変わっていない。

起業家に貼られるレッテルは昔のままだし、社会的信用なんて成功するまで0に近い。

それなのに、起業を勧めてくる奴には裏がある。

そこそこの知性があるからこそ騙されてしまう、起業家志望者は多くいる。

自分だけはその例外などと決して思わないでほしい。

それでも起業したいなら、せめてMBAくらいは取って履歴書の見栄えを良くして転職の準備をして、

あわよくば、ハイエンド層の仲間入りをしてから起業してほしい。

世界を変えることができるのは、いつも天才か策士か大ばか者だ。リスクを取れることは一つの才能だと思う。

でも、就職市場がほしがるのは、天才か策士だけだ。

あなたの一度しかない人生のためにも、けして大ばか者の烙印を押されたまま終わることの無いようリスクヘッジをしてほしい。

2015-03-08

リー・ミンウェイの何がよかったのか

リー・ミンウェイがずっと気になっているので書く。

リー・ミンウェイは、昨年末から今年初めにかけて森美術館で開催されていた「リー・ミンウェイとその関係展」(http://www.mori.art.museum/contents/lee_mingwei/)で初めて見た。ミンウェイが美術館に来た観客と食事をする作品(その映像が展示されていた)や、会場で花を配りその花を会場から帰る途中に知らない人にプレゼントしてもらう、という作品などがあった。一般的にはリレーショナルアートに含まれ作品を作る作家として知られる。

展示を観終わった後に、同行した人が言っていた。リー・ミンウェイは本当に素直な人だよね、と。それに、彼のようなバックグラウンドがなければこうはなれなかった、と。(以下はその人が言ったことを言い換えたり補ったりしているだけのような気もする。)

リー・ミンウェイがやっていたのは、何の恐れも気負いもなく他人に何かを「贈る」ことだったのだ。

もう一度彼が贈ってきたものを考えてみてほしい。それは一緒に食事をしながらお喋りをすることである。思い出の詰まった布を持ってきてもらい、ボランティアの人に会場の壁から垂らした糸で縫い付けてもらうことである。隣り合ったベッドで寝ることである。一緒に凧を揚げることである

ここでいうところの「贈る」とは、それによって誰かの上に立とうとしたり恩を売ろうとしたりする行為でもない。相手に無関心なまま何かを仕掛けて反応を見るような行為でもない。自分を貶めつつ他者というものをたてまつろうとする行為でもない。さらに、その行為それ自体から自分が楽しもうとする行為のようにも見えない。ただ何かにとっていいだろうと思える何かをしてみる、という行為のように見える。何らかの形で人同士が繋がるというのはいいことだから、それをしてみる。そこには自分かいう云々かんぬんはなく、そもそも自分かいう云々がないとうことすらそもそも考えられていない。

それが、彼に恐れも気負いがないように見えるということに繋がっている。普通は上に挙げたいずれかの動機があるし、その場合、失敗することの恐れや他人を使うことのやましさ、義務からくる気負い、何かが得られるかについての不安みたいなものを背負わざるを得ない。たぶん、そういうものがないリー・ミンウェイは、完全に力が抜けきっている。ただいいことだからやってみている。

蛇足だけど、純粋贈与ってこんなもののような気がする。誰が何と言おうと。)

彼においてはあまりに素直に無邪気に何かを贈るということが行われている。その素直さと無邪気さは、ありがちな譬えとして出される「子どもの素直さや無邪気さ」よりもはるかに深い。子供のそれらが自分という中心をなしで済ますことは意外と難しいことだろうから。リー・ミンウェイのそれは、何らかの形で洗練に洗練が重なった類の素直さ無邪気さである

その洗練というのは、台湾ルーツを持つカリフォルニアの裕福な家庭で育った、という育ちに依っているのかもしれない。

祖父母の代の誰かが日本留学に来ていた台湾人であり、それは恐らく当時としては相当なエリートであったはずだ。父母はどちらかが医者で恐らく同じように裕福であり、台湾で生まれたリー・ミンウェイは家族カリフォルニア移住している。

一般的なこととしては、裕福な家庭で育つことによって無邪気さがはぐくまれただろうと想像がつく。しかし(以下は特に印象論です)、裕福な家庭の中でも、台湾の裕福な家庭で育てられたというのがかなり影響を持っていたような気がする。社会に対するあるいは宗教的ものに対する義務意識や、立身出世的な欲望から、離れて育つことができるような。更に、戦後台湾にずっと留まり続けずアメリカ西海岸にいられたというのも効いているような。

それから、(彼の)作品が身体的なことや身体に密着したものを用いていることは、彼の素直さと相互に影響を与え合っている気がする。身体に根差しものはそういう素直さを引き起こさざるを得ないし、素直さは身体的なものの大切さを感じさせざるを得ないから


リー・ミンウェイのことを考えると、上で書いたようなことが一気に思い浮かび、肩の力が抜けて、思わず深い呼吸をして、世界に対して優しくなり、元気になる。たぶん、頭の中のリー・ミンウェイに、ゆっくりとした口調でぽつりぽつりと、「まあ、いいから、とりあえずあんまり考えないで、ちょっとやってごらんよ」と言われているのだと思う。

付録

http://www.1101.com/lee_mingwei/2014-11-13.html

ほぼ日インタビュー。書き終わった後で発見あくまで僕の中でのリー・ミンウェイのイメージ大事なので、そんなにこのインタビュー大事だと思わないけど、でも多かれ少なかれ合致した王を描けたのではなかろうか。

2015-01-06

就活自殺するぐらいなら就活する前に自殺しろ

就活自殺するぐらいなら就活する前に自殺しろ。そうすれば就活なんかしなくてもいい。就活をするんだったらしてもいいしした後で自殺してもしている途中で自殺してもおんなじだ。みんな自殺しよう。

いつも偉そうな能書きたれている清水だかなんだかいうアホが就活自殺するな中小企業がどうだこうだと書いていた。清水バカである学生のうち99.99%は特に何の業績も上げられずにガンなり糖尿なりになって普通に情けなく死ぬウィキペディア名前も残らない。残るのはせいぜい2chの恥ずかしい書き込みログぐらいだ。増田アカウントも消しておかないとな。さっさと自殺しろ。この世はお前のためにあるんじゃない。この世は清水みたいなアホと、そのアホに洗脳された名無しの歯車たちのためにあるのだ。ああいう奴らが偉そうに能書きたれるために社会存在する。就活ぐらいで自殺するなと。

就活とき自殺するなと言っている人間就活のものがなんたるかを全く理解していない。就職しないと食っていけないのだ。すなわち江戸時代農民に、田んぼで米を作るのではなく田んぼを埋めて果樹園にすると良いみたいなアドバイスをしているのと同じだ。それで?それで救われるのか?田んぼを全部土で埋めて、桃栗三年柿八年。それができんのか?一部の金のある奴か、三年間の収支も考えられない変な奴は、それでなんとかやっていけるだろうけどよ。農民田んぼを埋める選択肢もあるぜってお殿様から言われても、ヘェヘェそうですかとしか言いようがないわな。多くの人が本当に欲しい力は、田んぼから果樹園を作るベンチャー力ではなく、田んぼから取れる米を多くする品種改良のはずなのに。

アルバイトからがんばって中小企業に入ってスキルを磨いてとかそんな話を言うよな。浪人から立身出世して三菱財閥を作れって話だよな。そんなことができる奴は一体どれくらいいるんだ。浪人している間何で稼ぐんだ。結局就職しなきゃいけねぇじゃねぇかよ。アルバイトで日々汗を流し気がついたら若くない。そんでもってアルバイトでモリモリ力を付けられるほど俺らは頭がよくねぇ。結果なんだ。新卒がどうのとか関係ねえじゃんかよ。待ってるのはどうせ死か就職だ。リクナビハロワの違いしかねぇじゃんかよ。まぁ、リクルートに金を落とすよりは、ハロワに行った方がなんぼかマシって考えもあるけどよ。

新卒入社っていう制度はなかなか面白いと思うぜ。悪くないとも思うぜ。ありゃあ元服みたいなもんだ。一定年齢になったらさあ社会に出て就職してみましょうみたいな制度だ。ありがてぇありがてぇ。こっちは何の経験も無い、大学で遊んでばっかりのペーペーだ。そんなんでも就職させてくれる新卒制度はなんともありがてぇ。アルバイトでシコシコスキルを磨いても、大学で頭の芯からトロけるほど遊び尽くしても同じじゃねぇか。あ?そこに疑問がある?アルバイトスキルを積んだ人間と、頭がトロけるほど遊んだ人間は、違うはずだって

同じじゃねぇか。どうせ。ほとんど同じだよ。居酒屋アルバイトしてもベンチャーアルバイトしても大して変わらねえじゃねえか。はてブ見てみろや。あいつら永遠にvimの設定やってるぞ。結局学生団体やらベンチャーバイトやらなんじゃかんじゃに関わっても、人間本質を変えるほどスキルを得られる人間ほとんど皆無に近いってこった。Macプログラミングするのは良いけどよ、ちょいとプログラミングできたところで、焼き鳥屋で焼き鳥を焼く速度が速くなるのとそう変わんねえんだよ。世界に通用する技術とか、そーゆーのを持ってる奴らはお前らと同じ理屈で生きてない。それなら焼き鳥を速く焼いてくれ。鳥貴族に行くたびに思う。もう少し速く焼いてくれねえかなって。ビールヌルくなるじゃねえか。ヌルビールに耐えられないほど、日々消耗してるんだってことに気づくから、黙ってるけどな。

さあ、そこのお前聞いてるか。新卒制度は間違ってるし、新卒入社しなくてもいろんな選択肢があるってものの見事に洗脳されてるオ・マ・エ。おめーはいから就職しとけ。リクナビマイナビも気にいらんだろう。だったらハロワでも行け。絶望するのが遅すぎただけだ。寝るために働くんだ。働くために寝るんだ。社会はそうやってしか回らない。俺たちは日々働いても、凡庸な奴らとしか会わないし、凡庸人生しか歩めない。清水って一言一言イヤミだよな。あいつをブチ倒したとか、俺は蹴ってやったとか、そうゆう武勇伝ばっかり語ってやがる。なあ清水。俺たちには倒すべき相手すらいねぇんだ。戦う相手もいねぇんだ。そして、戦うべき相手がいても、たぶん、戦う力なんて、もう、ないんだ。だってよ、ラーメン屋ラーメンに髪の毛が入っててもよ、めんどくさくってクレームつけずに立ち上がるだけなんだぜ。

オヤジ脱サラして失敗して、ハロワに通って前の会社の五倍は酷い条件の所に就職し、俺はその惨めな背中毎日見続けていた。日に日に曲がっていく背中が痛々しかった。あんなことになりたくねぇと思ったな。毎日毎日。土曜も日曜も出勤してたな。何百万かの借金背負ってな。だから俺も毎日毎日頑張ったさ。それなりにな。宿題もやったし受験勉強もした。そこそこいい大学にも入った。オヤジのためにも、いろんな教養を身につけて、世界に誇る人材になるんだって思ってた頃もあったな。俺は違う人間なんだと思ってたこともあったな。

でもそんなことにはならなかった。勉強しても勉強しても、俺は「一般人」というカテゴリから離れるほどの場所に行けなかった。なんだ、たどり着けねぇじゃんかよ。百年間学生やってもいいんだったら、やるけどな。四年しかねぇ。そして三年も半ばになって、何もないことに気づくんだ。なあ、たどり着けないところまで行くために、俺たちは何度絶望すれば良い?一分の隙も無いほど毎日勉強したとは言わねぇぜ。そんなに思い上がっちゃいねえ。でも結果だけを見たら失敗だ。毎日毎日オヤジの情けない背中をまるでカーボンコピーしたような、情けないスーツ姿で玄関を出て行く。怠惰けが俺の罪だったかい?それとも夢を見たことが罪だったかい?夢でご飯は食えるかい?なあ……教えてくれよ。結局俺たちって、その他大勢なんだぜ。選ばれた人間なんじゃない。選ばれることすらない人間なんだってな。宝くじを買っても一文字も合いやしねぇ。年賀状お年玉もあたらねぇ。切手シートすらもらえやしねえ。なあ、俺たちが「選ばれし人間」になるまで、何枚年賀状をもらえば良いんだ?

俺たちは負け組だ。なんの名前も残さずに死ぬ。臆病者の名無しの増田だ。自殺すらできやしねぇ。電車の一本も止められねぇ。それが俺たちだ。

2014-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20141206215902

なんか数年に1回このテストやってるけど毎回全然違う気がする

性格

バランス感覚は優れて居るのですが、如何んせん理想の低さや責任感の乏しさが、将来への大きな羽搏きを阻止して居る可能性が強いのです。云うなれば、ヤル気が大きく欠けて居る状態なのです。頭でっかちスタイルで、机上の計算判断力には素晴らしいものが有っても、いざ実行の段になると、急にその気が無くなったり、途中で腰砕けに成ったりして仕舞う訳です。そう云う大きな欠点の反面は、人を無闇に非難したり、物事強制したりするような、悪い面を持たないと云う利点も有ります。何れにしろ立身出世的な考え方の殆ど無いタイプで有る事だけは間違い無く、なるべく波風の立たない平穏人生を送る事をモットーにして居るタイプのようです。

恋愛結婚

飛んでも無い馬鹿な事は滅多にしないタイプですが、状況が許せば浮気もOK!離婚もOK!と云うような考え方の強いタイプでしょう。云うなれば、何物にも縛られない自由人生観価値観を持つタイプなのです。貴方恋人配偶者は、貴方から何の圧迫や束縛を感じない変りに、何時どのように貴方が変身して行くかも知れないと云う不安や不信を抱く可能性も、かなり強い筈です。貴方がそこの所を、どのように潜り抜けてゆくかによって、貴方結婚生活の成否が決るでしょう。

職業適性

責任感や使命感がもう少し高くなれば、貴方に向かない職業と云うものが、殆ど無くなるでしょう。現在ライフスタイルのままでは、治安関係公務員法律家事業家政治家評論家教育家などには不向きです。芸能芸術文芸などの自由業に向いた性格ではないかと思います

対人関係

貴方の最大の欠点は、他人にも甘いが自分にも甘く、目的志向が大概途中で腰砕けになって仕舞う事です。その為、周囲の人々に約束した事の多くは、中途放棄されて仕舞うような事が繰り返されて、あれは信用出来ない人だ。と云う評価が定着して仕舞う恐れが多分に有ります

2014-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20140927113327

たまたま記事が目に入ってきたのですが、思うところがあったので書かせて頂きます

当方関東のどこかに住んでいる二十代後半男で、歴史ウェブサイトを立ち上げる為に頑張っているところです。

仕事柄いろんな場所に行き、地域の裏山なんかに眠っている中世の城跡の歴史などを調査する為に茂みの中に入って行く事が多いのですが、

中世の城跡、つまりかつて戦国時代軍事拠点であった場所地権者って、代々農業を営んでいる方が大変多いのです。

それはなぜか。

私自身の話が分かりやすいかと思うのですが、私の実家のお墓は地域小高い山の上にあります

地域に数件ある増田家の墓のみがその小高い山の上にあり、増田家以外の墓の多くが同じ地域の低地にあるお寺の敷地内にあります

てっきり増田家は地域の爪弾きもので、いじめられっこだったのかと勝手に思っていましたが、

どうやらその墓地周辺が中世戦国末期の城跡の主郭付近であり、増田家はその城主だった、とのこと。

そして現在増田家は、やはり農家江戸時代は庄屋さんで地域でも裕福だったが、やはり農家

なぜ農家になったのか?

調査してみると、豊臣による小田原征伐が原因らしい。

まず増田家は、地域の駅名に名が残るぐらいの地域の小領主

仮に小寺家しますが、小寺家の重臣として召し抱えられて、現在実家近辺の統治を任されていたとの事。

その小寺家は隣の隣の隣ぐらいの町拠点とする赤松家(当然仮の名)によって追放され、

増田家は赤松下り(前述の低地のお寺は赤松菩提寺末寺)、その赤松

当時関東平野制覇を目論む小田原の後北条家にやがて下ることになる。

北条家は赤松家を頭としその地方一帯を統治する◯◯衆を組織し、

増田家もその◯◯衆のメンバーとして、引き続き実家付近拠点統治を続けたとのこと。

そして問題小田原征伐。豊臣とその取り巻きにて小田原を包囲し、関東地方一帯の小田原方の城郭が同時に攻撃を受ける。

上杉前田真田に攻められた八王子城惨状や、忍城成田家の奮闘はこの時の事で、うちの実家付近拠点は簡単に落城

増田家の筆頭は小田原城に籠もり、◯◯衆として勇敢に立て篭った、のかもしれない。

そして小田原北条家は滅亡し、関東統治ネットワークはそのまま徳川家に与えられ、関東には徳川の家臣が流入してくる。

元々関東のそれぞれの地方統治してきた◯◯衆の大半はその際に潔く農業を取り仕切る庄屋層に転身し、

残りの一部は徳川への仕官を申し出てたりして引き続き武家である事にこだわり続けたとさ。

かくして、関東の大半の武士農家になり、少数の徳川家臣による統治を受け入れた。

この話を土地の古老に話したりすると、忘れ去られていた「イエ」の記憶を取り戻したようで、いたく感動される方が多い。

また逆に、「当家は代々武士家系・・・。」といった方に話をすると、複雑な顔をされる方が少なくない。

身分は固定されたもので、名前とともに受け継がれるようなイメージ漠然と抱いている方に多いのですが、

「単に先祖徳川方に付いて頑張っただけ」というストーリーに聞こえ、どうも「武士家系イメージに合わないらしい。

・・まあ元々が漠然としたイメージなので仕方の無い事ですが。

(ちなみにこれらは関東の話ですが、土佐長宗我部と一領具足の結びつきが幕末坂本龍馬時代まで尾を引いた事を考えると、全国各地である事なのでしょう。)

この話を踏まえて、血筋とは何なのか。

「イエ」の物語やその教訓は代々守り伝える限り残るが、

遺伝的な意味での「血筋」がはっきりと出るのは数代の限りなのではないかと考えている。

まり大事なのは家庭内での教育

農家さんの多くが確かに自分たち自身を「ただの百姓」と呼び、学も無く品格も無い、と自虐的に語るが、

失われた歴史ストーリーとしてお教えすると、生き生きと誇りを取り戻す。

しかしながらそれまで受けてきた教育は変わらないし、次世代に何を教え残すかも教育者としての自分次第。

ちなみに「農民」で一括りにされる事が多いですが、庄屋層は江戸時代からかなり恵まれ教育環境にあったとのこと。

うちのばあちゃんも地域で唯一女学校に行かせてもらえたらしく、単に士農工商かいファンタジーではくくる事が出来ない場合が多い。

家庭環境の違いは生まれによって確かにあり、教育の質は当然大きく変わってくる。

また、「武士家系」という代々受け継がれる「イエ」の物語が作り出す誇りと自信も大きいのかもしれない。

千葉県の某所にやはり「武士家系・・・。」という誇り高き地主タイプの方がいらっしゃいました。

その方の家はやはり小田原北条家に仕えていたとの事でしたが、なぜか江戸時代を通して武家として、徳川から本領を安堵されていたとの事。

何だろうな・・・。と思い調べてみると、何の事は無い、北条家に仕えながらも徳川家と内通をし、小田原征伐では豊臣側に付く代わりに、本領安堵約束をしていたという(うろ覚え)。

武士家系物語が作り出す誇りというものも、割と中身の無いものである

(ただし、これも一つの歴史であり、武家としての「イエ」の歴史を守る、という意味では尊い決断なのかもしれない。)

教育の質に関しては、言わずもがなであるが、近代的な教育人材登用システムが構築されてからはそのシステムをよく理解している事が肝心なのは当たり前で、

教育水準の高い家には、良い教育方針と良い物語が備わっているのかもしれない。

物語」によって得られた誇りを胸に、立身出世を志す感覚が備わっているかどうかは大きい。

教育の機会も家庭の経済状況などに左右されてきたが、時代とともに様々な仕組みが生まれてきた。

貧困理由とした教育機会格差問題は、薄められてきた。「志」の教育を出来ているかが大きいと思う。

最後大事になるのが、攻略法教育。つまり受験」というペーパーテスト人材登用システム攻略法を伝授できるか否か。

現代引きこもりの人々は、高い志を母親、あるいはテレビ漫画から植え付けられてきたのに、

攻略法を持たないのでその理想現実ギャップ屈辱感にまみれて腐っていく。(かなりもったいないと思う。)

そして、教育とは代々受け継がれるもの。早く気づいた方が有利なのは、間違いない。

明治時代から気づいている家庭もあれば、最近気づき始めた家庭もあるだろう。

伝統的な教育方針物語血筋の内と考えるならば、血筋ってのははある所にはあるのかもね。

ウェブサイト来年ぐらいには公開できたらいいなあ。)

2014-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20140403054545

立身出世てか

まあ人間成長するために生きるより幸せになるために生きるって方が健康に見えるな

2014-04-01

世襲制身分が決まっていて、武家はい人生が過ごせてうらやましいなあ、でもしょうがない農民に生まれたのだからっていう、自己実現の手段はないが、全てを世の中のせいにできる時代

立身出世ができるようになり、大企業エリートはい人生が過ごせてうらやましいなあ、でもしょうがない自分にその才能がなかった/はその努力をしなかったのだからっていう、自己実現の可能性はあるが、その分、全てが自分責任になる時代

さて、どっちが生きやすいだろうか。

2013-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20130602085130

自分自身の立身出世の手段として身分の高い女を口説く、というのは外国古典文学を読んでいても普通によく出てくるよね。

現代日本にもあると思うよ。たとえばこの前のキャリア官僚結婚した人とかね。

2013-02-02

秋元康を乗り越え勝てるのは他ならぬAKBメンバーしかいない

AKBメンバーはバカだ

それゆえAKBメンバーになるくらいしか立身出世方法はない

彼女たちは商家丁稚であり、士官学校に入った農家の三男だ

日本音楽業界アイドル業界にはペンペン草も残らないかもしれない

それは秋元の勝利でもあるが

そのうえで一人でもAKBにとどまらない人物が出たとすれば、彼女こそが最後の勝利者に違いない

2012-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20120805151210

元増田です。親は、私に過大な期待をかけては失望してました。

そもそも私が女に生まれたのが残念で、それこそ幼児の頃からそう言われてました。親も私のことを「ブタ」だと言ってた気がする。女の子は可愛ければ頭が少々悪くてもいい、男の子立身出世しなければならなという考えの親で、「女の子」として期待の持てない私は、(親の考える)「男の子」向けの教育を受けて育ったんだと思います

そしたら旧帝大卒研究職高給取りと思いのほか大当たりしてしまい「男の子代わりとしては十分」と親は満足したようでした。しか病気をしてからスタイルいい美人」になったせいで、一気に「結婚して子どもを産むのが女の幸せ」という方に彼らは方向転換しました。しつこく結婚を迫り、「親の期待無視するなんて親不孝者!」とののしられるに至って吐き気がして、親とはほぼ絶縁して現在に至ります

2012-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20120506220344

最低限の生活ができるかどうかって話だから立身出世の可能性というより最低限の金があるかの話と思うが

ブラックベンチャー企業みたいに可能性ちらつかせて搾取するパタ-ンありがちだから

自立自己責任の名のもとに弱者切り捨てもよくある手法から再配分=ペットというのは結局切り捨てろって方向にしかならない

2012-02-14

バルザックの『ゴリオ爺さん』を読み終えたあとこのコピペAAが思い浮かんだ

ヤダァ(`Д´(`  )<よし、オジサンが君の布団でオネショしてあげよう

布団→立身出世の夢 オネショ→金目当ての犯罪と置き換えるとあの2人の登場人物

の関係はまさにこのAAのごとし

2012-01-15

増田

思うんですけどね、ぼく、脳にチップを埋め込んで知識を頭に直接ダウンロード的な世界が本気で到達しないかなーと思ってるんですよ。でも一言で知識といっても。全知識のことでは無く、いわゆる理科学系的な知識のこと。

そのような未来感に対して在野の方は「知識を頭に叩き込んでも知識の使い方を覚えられない」という文句がでるんですが、僕はそんなもの詭弁に過ぎないと思うんですよね。

何故ってそもそも人ってあなたみたいな偉そうな人が言うほど馬鹿じゃないよって思うし、論理とやらは数学でも良く出来た人文系の本でも読めば会得できるものだと思うからです。

加えて理系的知識のみ頭に直接叩きこんでも構わないというのは、理系的知識が(複雑系的な言説が代表する最先端の知を除いて)すべてがファクト(らしい)だからです。

例えそれが原理的に「ファクトらしい」ことであるはいえ、少なくとも恣意的では無いんですよね。それでですね、そしてそんなファクトらしいことをファクトとして扱って科学はここまで技術化され人類進歩発展に帰依してきた(ここれ辺が人文知とは異なるところです。人文知はその恣意性が暴力的な力を持っている。そしてその暴力性が人文知の力。すなわち文脈を書きかえること。個人にとって一見関係無かったものを一つの視座を持って関係づけ、切実なものにする。それが人文知の力、だと思ってます。)(一方理化学的な知識にも別種の暴力性が当然あります。そのことに自覚的でない科学者はみんな根本的には自分勝手なクソ野郎なんだと思います。残念ながら。)

うう、かっこの中の話で本筋から遠ざかった…。

ぐだぐだ言ってきましたが、ここまで言ってきたことは一言です。基本的な理系知識というものは大抵が世代を超えて一個の人間がまた改めて一から学ぶほど価値があるわけではないということ。

いわゆる理系学生の中に以下の現実に気づいて憂鬱な気分になっている人は多いと思うんだけれど、若いころの時間を使って結果の分かりきってる学生実験をする価値なんて99%以上無いんですよね。

え、実験道具の使い方?レポートの書き方?全部別プログラムやらせた方がよっぽど効率的です。だってどちらも理系的な知識を使わないじゃないですか。どちらかというと体育と国語ですよ。

そりゃ回数重ねてれば何かの偶然で新しいことが起こるかもしれないけれど、そこに若い学生時間を使うのはいかがなものかと思います。どちらかというならこれから寿命ますます伸びた年配の方がおやりになればよい。しかも年配の方々は数が増えるのは分かりきっていることなのだから。可能性の伸びしろとしてはそちらの方が全然優位なはず。

そしてぼくはそのような年配の方(時間があって、科学とかゆるく好きで、しかも高校の教科書的な所から大学の2~3年程度の知識が頭に一括ダウンロードしてある方)が自由に研究趣味的にできるような場がこれからあると良いなーと思います

知識があったとしても大抵は無駄研究もどきなるとは思いますいが、それでいいんです。無駄文化になります文化物語化されてブランド足り得ます

今までに比べてはるかに安いコストで、気軽に研究できる。しかも初めから自分の興味のある分野を。これってとてもいい社会だと思います。それにそのようなある種のハードルを下げるにはとても良くて、実際的に何がいいのかというと人材流入のハードルが下がれば在野の人の既得権の縛りが解かれる+競争激化+多様性が増しイノベーションが起こりやすくなるんですよね。(その弊害は例えばPixivなんかで散見されますね。すなわち雇用の問題。)

これからデジタル親和性の高い世代が高齢者になったり、ある程度英語等でコミュニケーションで来て人材の移動性が高まる時代に、それを実現できたら、かなりのその地域引いてはその国のブランドになりえるし、いいことだと思うんですよね。

日本というのは自然災害がその立地条件からして根本的に多い国だし、今回の放射能ははそもそも強いと思われていた農作物ブランドの(程度はどうであれ少なくとも方向性として)下落につながった。その後の日本政府の立ち振る舞いも同様に日本全体をパッケージとして観たときブランド価値は下がったと思う。

まり日本というのは根本的に他国に比べブランド価値が強くなければ優秀な人材を引っ張ってこれない国だと思うんですよ。例えばわが身ひとつ立身出世しようと考える優秀な中南米人が「日本は色々災害とか身の危険あるけど○○があるからここで仕事をしよう」と思ってくれないとダメなんですよね。でなければきっとこれから日本という国は戦えなくなる。(経済的に豊かでなくなってくると無駄の確保ができなくなります無駄重要性は上に述べてきたとおり)。

さて、ここまでメリットばかりあげてきましたが批判も数多く考えられます。例えばその筆頭にしてもまっとうなものが「科学の発展が加速したらますます倫理の側が追いつかなくなるじゃないか」というものです。

しかし、僕はこの観点保証できます。なぜなら時間に余裕のできたものは、退屈な事実の再確認や荒唐無稽技術への信仰ばかりするのではなく、確かな今を見据える人文知的ものを学びたくなる欲求が高まるはずで、加えて言えば知識の記憶に費やす時間が短くなれば余暇が創出できるので、そのような歴史思想史哲学史を学べる機会は増えるはずなんですよね。たとえあなた時間があるから大丈夫(=自身の倫理を構築できる)とは限らないなんては思えなくとも、学生実験をやるよりはよっぽど有意義時間が過ごせるとは思いませんか?

そして最後にその実現可能性について思うところを書きます

以上のことがもっとも実現可能性の高い場はラボシェアするという理念の元運営されているいくつかの団体だと思います。なぜなら人材の流動化がこれから激しくなる時代情報系のものを除く理化学研究根本的に抱える問題とは研究ラボというその場でしかできないことで、その土地しかできないならその場にしかいられない。そこをシェアをすることでより開放するサービスが圧倒的に人々に受け入れられるだろうからです。

また実現に向けて初めに脳内に知識ダウンロード、と言いましたが、それより若干コストは高くなるかもしれないけれど海外のよく勉強したにもかかわらず文系就職しそうな元理系学生とか先生に雇って、そのサポート比較リーズナブル提供できれば十分今まで述べてきた未来の足場としては実現可能だとも思います

2011-10-28

平成23年10月28日

匿名であってもこんな事を書くのは恥ずかしいが、自分にとってとても大きな事件だったし、

はてな匿名ダイアリーは恥ずかしい文章ばかりだし、何より思いを外に吐き出したいので書く。

■今年の4月頃、何の気は無しに昔の同級生名前

何人分かインターネット上で検索してみたら一人の元同級生ブログが見付かった。

12年振りに見た同級生の顔はえらい老けていて驚いたが、

それでも確かに中学生当時の可愛い顔を成長させた様な可愛いらしさが有った。

その人は家柄と経歴と育ちがまず凄い。祖父の代から家族全員が音楽好きで、女子出身音大大学院を出て、

普段はフルート奏者だが男子校でのフルート講師や絵のモデルをやっている。

しかも一日12時間フルートの練習をこなす事もあり、人柄もキャピキャピした派手さが無く

犬好きで犬を見かけるとつい撫でてしまう、というぶりっ子と言われかねない可愛らしさを自然体で有している。

家の写真フルートを有したり音大大学院に進む点から富裕層である事が伺える。

『何だよこの化物じみた完成度。誰が作者の漫画の登場人物なんだよ。男子生徒はこの先生に絶対惚れるだろ』

突っ込みを入れたくなる。

正に物語に出てくる様なお嬢様のもので、ブログを読み進めていく内に俺はうっかり惚れてしまった。

中学校時代可愛い女子生徒だな程度にしか思っていなかったのだが、

まさかこんなに漫画みたいな人だとは、俺が今になってこんな形で惚れる事になるとは思いも寄らなかった。

それからは、我乍らストーカーの様だと思いつつ、

ブログを読んで情報を得てはその人が自分彼女になった妄想をする様になった。

街に出ても、今擦れ違ったのはあの人かも、公園に行けばあの人に会えるかも、と想ったり、

今迄していた自分金持ち成る妄想にその人を嫁として組み込んで、

嫉妬したり相思相愛になったり盲目的に恋したり離婚したり死に別れたりと

様々な妄想毎日半年近く続けて日々を充実させていた。

危ない。このままじゃいずれ現実妄想の区別が付かなくなって本当にストーカーになりかねない、

自分でも怖気づく時が有る位空想上の彼女の虜になっていた。

■ところが今日、その人のブログを久し振りに見たら入籍の報告が書いてあった。

妄想の源泉が尽きてしまった。それも一番起きて欲しくなかった抗い様の無いはっきりした形で。

絵に描いた餅が破れた。砂絵が掻き消された気分だ。

まりに早過ぎる。せめて後半年位は僅かな希望を、夢に浸らせて欲しかった。

現実的に考えれば自分とその人が結婚に至る事はまず無いし、

可愛い子なんだから彼氏が居ても不思議ではないなと思っていたのだがそれでも悔しい。

まさかこんな事がという信じられない気持ちだ。残念だし間違いであって欲しいと思う。

なんでよりにもよって俺が好きになったこの人なんだと。

ブログに2~3度書かれた結婚への憧れも彼氏を前提にしたものだったのか。

300本近くの記事に彼氏を匂わせる文章は一つも無かったから、単なる遠い憧れとして捉えているのだと思っていた。

■これからはどうしよう。こんな事実を知ってしまっては妄想を楽しむ気も起きない。

お近付きに成る為にその子が使っているフェイスブック

俺も使い始めようかと考えていたがその必要も無くなってしまった。

何をどうしよう。心の宛て所を見失ってしまった。

平成23年10月30日

 その人の名前検索すると検索結果の一番に入籍の報告が出ていて心が痛い。「いいよ、もう知ってるから出さないでよ」と思ってしまう。

結婚相談所広告も見る度に入籍の話を思い出して憎い。地震後に彼氏との結婚を考える女性が増えた、という報道も今思い返せば憎い。

地震さえなければ入籍なんか無かったのか、一縷の望みが消えなかったのか、と考えてしまう。

 ただ、その結婚相手が自分以外の中学校同級生でなかったのは微かな救いだった。

若しそうだとしたら折角の機会を無駄にしたという理由で後悔はより強くなっていたから、そうでないのは良かった。

 よくよく考えれば、漫画に出て来る様なしっかりした人なんだから婚期を無為に伸ばしたりせずちゃんと人生設計を立てて

20代の内に結婚をするのは当然か。寧ろ賢いというべきだ。

職業柄いつもドレスを着ているし結婚式への参加も多いが、ウェディングドレスに新鮮味を感じたりするんだろうか。俺が着せてあげたかった。

 もうすぐ誕生日だが、実家で過ごす最後誕生日になるかも知れないか彼氏家族と何か特別なお祝いをするんだろうか。

 何故か一度書かれた同い年の従姉妹結婚式についての記事が消されている。

■この人はフルートを各地で演奏している。

ブログは個人的な日記ではなくファンの閲覧を前提しており、記事も仕事絡みが大半で私的な内容は少ない。

固定ファンが記事のほぼ全てにコメントを付けているしつまらないコメントであれ返信も細目に行い欠かしていない。

どう考えても一般人ではなく小さなアイドルとしてのブログだと言った方が正しい。

俺は『立派な元同級生』に惚れたつもりだったが、その実単に『アイドル』に惚れてしまっていたのだろうか。

いやしかし、ブログという文字情報仕事としての振る舞いを理由に惚れるのも含めて恋愛と呼ぶ気もする。

■俺の記憶に有るあの人の声と笑顔を独り占めさせて貰えるのも、

何か小さな冗談を言い合ったりふざけてじゃれあったり愛だ好きだを語ったり

二人の人生について悩み合ったり頼ったりする相手、『人生の伴侶』も決して俺ではなく彼氏なんだろう。

俺には何の相談も無しに大切な事を決定し、どんどん幸せになっていき、勝手自分人生を生きて満喫するんだろう。

俺はといえば、これからも何か有る度にこの人の事を思い出してブログを読んでみては、

旦那との日常妊娠出産子供の成長話やこの人自身の立身出世振りにやきもきして自分自分を苦しめるんだろうか。

俺の存在なんかは当然その人の人生に掠りもしないんだろうな。

そういえば、俺の誕生日に書かれたブログ記事には当たり前だが何も特別な事は書かれていなかった。こんな事がいちいち空しい。

嫌われたり疎まれても構わないからこの思いの一片でもあの人に伝わって欲しい。

平成23年11月2日

今日ブログを全部読み終わったらあの人の家の凡その位置が分かってしまった。

中学校同級生から同じ学区の範囲内に住んでいるのは当たり前だが、憧れの人がこんな近くに住んでいたとは思っていなかった。

グーグルストリートビューで自宅写真を探すが見付からなかった。

平成23年11月3日

久し振りに大きな地震が起きた。あの人もこの地震に揺られたのだろうか。

同じ体験が出来たと思うとこんな事でも嬉しいが、こういう共通体験を話し合う機会は一生無いのだと思うと虚ろな気分になる。

平成23年11月7日

あの人の自宅が在りそうだと目星をつけた所を周る。いよいよストーカーの様になってしまっているが、

この辺りには別の理由で一度来てみようと思っていたのでそれを自分への言い訳にする。

それにしても、あの人は果たしてこんな所に住んでいたのか。

あの人と同じ体験を僅かでも積み重ねられてより理解を深められた事は何となく嬉しいが、

市内にこんな所が在ったのか、という驚きの方があの人への興味を上回ってしまう。

平成23年11月9日

あの人の誕生日だ。今日も自宅の在りそうな周辺を周るが、全く見付けられない事もあって公園で遊んでいる方が楽しい

平成23年11月10日

あちこちに普段しない遠出をした事も働いてか、漸く最近になってあの人への思いが薄くなってきた。

恋人が居ないという事は妄想上の恋人であっても寂しいが、やっと恋人妄想をする以前の状態を思い出してきた。

もう『他人』なのだから普通に適当幸せになればいいんじゃないか、という他人事な投げ遣りな気持ちであの人の事を考えたりする。

平成23年11月13日

あの人のブログ更新分を読むと、入籍した前後に既に引っ越していたらしい。

自宅の近所をうろついて擦れ違う事が出来れば、一目見る事が出来れば、と思っていたがブログを読み終わるのが遅過ぎた。

もう完全に機を逃した。一生擦れ違いもしないだろう。

結婚式今日行われるらしい。何の問題すら無く順調に準備が進んでいる。

俺と彼女の無縁っぷりに改めて感心するばかり。俺の悩みは何の障害にもならずにスイスイ自分の道を進んで行っている。

俺の存在に気付いてもらうにはもう超自然的な何かに祈る他無いな。

 妄想の中のあの人は俺の子供を二人産んでいつまでも若々しいままでよく俺を叱ってくれた筈だが、

そんな昔の出来事を思い返して現実比較してどうのこうの考えると、馬鹿らしい上に自分が辛い。

 数年内には子供が産まれるのだろう。彼氏名字を冠した子供が。俺の知らないどこかの土地幸せ子育てをするんだろう。

その頃にはもう未練なんて無くなっているだろうが、自分が置いて行かれている気持ちを味わう様な気がする。

平成23年11月14日

もう結婚式を終えて初夜を迎えたんだろうか。二人で裸で抱き合ったまま寝たんだろうか。我乍ら気持ち悪いがつい考えてしまう。

もう名字も変わっている筈だ。妄想しようにもあの人の名前すら不明になってしまった。

次の22日は『いい夫婦の日』だ。実際いい夫婦になるんだろう。

次のクリスマスはやっぱり仕事なんだろうか。それとも新しい家族の為に休むのだろうか。

消し切れない雑多な思いを書き出す事で何とか解消したい。

平成23年11月16日

13時頃あの人の自宅が隣に在るらしい公園に行くと、真っ赤な晴れ着姿の女と袴姿の男がカメラマン撮影されていた。

まさかあの人なのか、と思って顔を確認するとあの人よりも若い20代前半の全然違う顔の女性だった。

あの人と擦れ違える可能性は無くなった訳だし、もうこの公園に来るのは暫く止めよう。

 あの人は大阪結婚式を挙げて今は海外新婚旅行中らしい。結婚式写真を見るととても様になっていて嫉妬も何も湧かない。

ブーケも投げたらしい。本当に出来の良い人だ。

平成245月27日

秋葉原で二人組の男女と擦れ違う。何の感想も抱く必要も無い筈だが、つい、ひょっとしたらあの人か、と考えてしまう。

2011-05-17

性欲は立身出世の原動力か?

IMF専務理事が準強姦で捕まったらしい。次期フランス大統領最有力候補だったのに。

まあ、イタリアの現首相乱交パーティーやってたし、

アメリカの元大統領ホワイトハウスでマンコに葉巻突っ込んでたし、

親子丼やったり聖水プレイやったりしてた自民党幹事長もいる。

選挙運動中にウグイス嬢の股間を触って捕まった元府知事もいる。

首相も昔、ホテルに女連れ込んで「何もしなかった」らしい

それまでいくら立派なことを言っていても、セックススキャンダルは一瞬で全てを台無しにするインパクトがある。

政治家に限らず、一時の性欲でそれまで積み上げてきたキャリア台無しにする例はいくらでもあるんだが、

やはり理性で本能を制御するのは無理ということなんだろうか。

それとも、偉くなったがゆえに「これくらいやっても大丈夫」という驕りが出てしまったんだろうか。

逆に、エロいことするためだけに金持ちになったり権力者になった人もいるんだろう。

エロいことできないなら金も権力意味が無い、失脚する危険を犯してでもエロいことしたい、という人。

そこまで性欲が強い人だからこそ、政界財界で勝ち抜くパワーがあるということなのかもしれない。

どっかの議員レイプ犯を「元気があってよろしい」と言ったらしいが。

レイプした不倫したセクハラした痴漢したりするくらいの元気がないと、出世できないのかもしれん。

2010-07-08

文系理系:その構成部族の観察(経過報告)

文系理系には、どのような人が行くのか。

次の5種類に分けられる。

 1.理系が好きだから理系に行く。(元・科学少年のオタ)

 2.文系が好きだから文系に行く。(歴史オタ・文学オタ・芸術オタ)

 3.理系キライだから文系に行く。(数学できない、遊びたい、法経(ほうけい))

 4.文系キライだから理系に行く。(対人関係が苦手、ただのオタ)

 5.立身出世したい。(有利そうな学部へ行く、エリートビジネスメン予備軍)

 ※女性についてはこの限りではない。(わたしにはわからないから)

 ※医療系は除外する。

上記5は、国によって行く学部が異なる。

たとえば、日本では文系法学部経済経営が、企業においては出世するのに有利だと考えられている。しかし、中国フランスでは、むしろ経営指導者層は理系出身者が多い。カルロス・ゴーン理系だ。(フランスではエンジニア社会的地位はかなり高い)

ここで注意しなければならないのは、日本で言う「理系の人」と海外の「理系の人」は、果たして同じ人種であると言えるのか、ということだ。完全には一致しないだろう。

言い換えれば、たとえば、日本で言うところの三木谷浩史(商学部卒)は、もしフランス人(イロシ・ミキターニ)として生まれていたら、理系に行っていた可能性が高い、ということだ。

したがって、もし将来的に、理系のほうが文系よりも優れていることが実証され、出世に有利ということになれば、必然的に、三木谷的な人種(上記の5)が理系にも増えていくことになると考えられる。

逆に、現在において、理系管理職が少ないのは、三木谷的な上記5の人種が、あまり理系に進学していないからだと考えられる。

したがって、理系社会的地位向上のためには、上記5の人種を積極的に理系に誘致し、社会活躍してもらう必要がある。

基本的には、理系面白さよりも、理系に行くとこんなに儲かる(有利だ)、というメッセージを発信しなければならないだろう。


(何で工学部には女子がほとんどいないんだ! これもまた試練か)

2010-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20100221223416

どこに就職したいのかによる。

正直な話で言えば、いきたい企業に推薦枠持っている大学があるなら、ランク落としてそこに行って、学年首位とって推薦で就職するというのも手。

無里にランク上げて、成績下位だと泣けるよ。面接トークに自信があるなら、そっちのほうが良いかも知れないが。

 

あと気になっていたんだが、大学名は新卒には役立つが、そこどまりだよね。30最過ぎてどうやって出世するつもりか40代でどうやって出世するつもりかちゃんとビジョンを立てた方が良いよ。まさか、大学名が30、40になっても通用すると思っているわけじゃあるまい?

ソニークラスですら、リストラの話を聞くようなこのご時世 JALなんかのニュースも胸に痛かろう?まさか、増田の定年まで終身雇用制度が残ってるなんて思わないよなぁ?

じゃぁ、転職人生プランに入れて、転職できる職歴でないと困るわなぁ・・・30になって誇れるものが大学名だけって・・・それは、ないわー

 

自分立身出世するためのコアスキルを何にするか?をちゃんと決めて、それが身につく大学を選ばないと苦労する。チャラいのが通じるのは20代だけだな。リーダーになっても数回失敗が続いて、転落するタイプにはなるなよ。御用聞きしかできなくて、なんでも下に流すだけの中間搾取職はもう、増田の30代では通用しないだろうな。時代的に。

 

あとは、金が欲しいのか、権力が欲しいのか、打ち込める仕事が欲しいのか、明確に決めて奥と良いよ。20代後半から60才定年は長いよ。

金がほしいなら証券会社とかを目指せ、権力が欲しいなら商社とかを目指せ、打ち込める仕事が欲しいならメーカーだ。

もう遅いけど、寿司職人とかラーメン屋という道だってある。

良い会社つとめて、脱サラしてラーメン屋やるなら、最初からラーメン屋やる方がよい。

大学入ったら、オヤジと人脈作って、いろんな人の人生を飲み屋で聞け。そういう意味では、年齢層が幅広いパブっぽい所の常連になると良いかもな。

 

自分の将来に合わせた大学を選べ。少なくとも、ソフトウェアの開発の会社に入ってるのに、有名大学の『英文学科』卒ですみたいなのにはなるな。本当にいるから、この業界驚く。そして、スキルもそれなり・・・。まぁ、それでも、食ってはいけるが、くっていけるだけだぞ。

2009-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20091111151100

立身出世大学ランクが関わるからいいところを出た方がいいとか親父はいっていたけれど、俺はいいところを出ようとして、頓挫したから一概には言えなくね?

そもそも東大に受かったかも知れないというのは可能性のお話であって、最悪、全ての大学に落ちていたかも知れないという別の現実だってあるかも知れないんだぜ?

http://anond.hatelabo.jp/20091111150714

それはお前の価値観。お前の子供がそう思うかどうかは分からない。もしそう思わないで、立身出世を望んだ場合、お前には子供にその夢をかなえさせる力がない。家庭をもった瞬間に、自分人生自分だけのものではなくなる。それが疎ましいものだと思うならば、隠者になるしかない。

2009-11-06

政治 社会学

多分こういう話は忌避されるんだろうが

そんなことは考えないようにしよう

お上の意向に従う精神という社会学系の調査であって

先進国の中では日本断トツだという調査結果がある

調査名は忘れたけど、イギリス学者さんの調査

知りたい人はググってください

なぜか?

それは歴史を鑑みれば一目瞭然だと思う

日本は、ヨーロッパより固定化された階級主義が

徹底されている国であるからではなかろうか

士農工商が成立する以前に

その体制の地盤が既にあったから

受け入れられたわけで

ある日突然

「おまえは士で、おまえは農、商で工だ」

となったわけじゃないと思う

もしそうだとしたら何らかの反対行動が

歴史的にあったはず

(私の勉強不足かもしれないがそんなことは存じ上げない)

それは日本に限らずアジア的な考えなのかもしれない

中国だって春秋時代戦国時代ですら家系や地位でもって国を動かすという制度が成り立っていた

漢民族の統治下、唯一の例外の状元を目指して進士になり立身出世を目指すという形式ですらそれ相応の財力がなければ十分な教育を受けれない

そういった環境の中では

人民が最高権力者だという民主主義

その原理を発揮できないと思う

一概に言うのはおこがましいが

選挙率がそれを物語っているのではなかろうか

選挙にもいかず

選挙区議員にも何も言わず

政治論議が闊達なのをみると

ちょっと待てと思いそんなことを考えた

2009-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20090810144943

そう少なくない人が、自身の行動や能力が、社会会社の役に立っていると認識していると思う。

その延長で、自身の能力を最大限発揮することは、社会社会のためになり、また、立身出世社会社会に対してより大きな力を発揮できるなら、社会社会をより良くしたいし、そのような大きな力を得る実力を持ったならそれが出来るはずだ、と考えていると思う。

サマーウォーズ感想(ほとんどバレなし)

個人的には、感動して泣いたんだけどさ。

どうも、暗い気持ちになる。

自分には、出てくる人物が全員「エリート」に見えた。

主人公は冴えないように見えるが、よく考えると凄い設定だし、通っている学校も間違いなく偏差値の高いブランド校だ。

出てくる家族の家柄も凄いということだし。

一番マヌケなキャラクターも、田舎公務員勝ち組だぜ?

昨日、ポッドキャストを聞いたんだけど、細田監督は、「普通の人を描きたかった(英雄は好きになれない)」みたいなことを言っていたけど、彼らは、全然普通じゃないと思うんだが。彼自身エリートだから、普通の人の気持ちが分からないのかも知れないけど。

いや、別に、映画エリートを描いても良いと思うし、

Wikipediaによれば、

なお、エリートはもともとラテン語で「神に選ばれた者」のことを指す。神に選ばれるというのはキリストに代表されるように、他人のために死ぬ用意ができているということであり、結局、「自分の利害得失と関係なく他人や物事のために尽くせる人」、を意味する。したがって、ラテン語でのエリートとは「人」について使う言葉であって、地位とか階級に使う言葉ではない。

らしいので、それはそれで描く意義はあると思う。

ただ、現実エリートって、自分のことや自分の一族のことしか考えていないように見える。

知識人と呼ばれている人達も、自分立身出世しか考えていないように見える。

はてなで話題になるITベンチャー関係者にしても、社会を良くしよう!というよりも、あるのは損得感情ばかりなり、ではないか?大体、シリコンバレーの自称エリート達の発言は(彼らの言う)下々の人間の感情を考えているとはとても思えない。

エリートがちゃんと国や社会のこと(つまり我々の社会のこと)を考えてくれるなら、我々のような下賎の者は、ヘラヘラ生きていける。でも、現実の彼らは世界を救う気なんてないんだろうし、立身出世自己保身しか考えていないだろう。全く、戦後民主主義教育の成果は素晴らしいものだ。だから、これからもサイレントテロは進んでいくし、少子化も進んでいくのだろう。第三のビールが売れ、パチンコのおかげで子供が焼き殺される訳だ。死にたくなるほど感受性はなんてものはないが、多少、自分が暗鬱な気分になっても仕方が無いような気がしたんだな。

2009-01-11

女の幸せ

http://anond.hatelabo.jp/20090108032554

これ見てて思ったんだけど

「女の幸せ」とかっていう人って多いよね。

しかもそれって男よりも圧倒的に女が言うことが多い。

仕事もいいけどやっぱりいい人と結婚してあったかい家庭が女の幸せでしょー」みたいな

フェミかぶれの俺からしたら

「そりゃあんたの考える幸せでしょ?勝手に"女"に一般化してるのは何なんだ?」

って余計な口挟みたくなるんだけど、

いい大学入ってるような人でもなんか無自覚に「女の幸せ」を信じてるんだよなー。

それに比べて「男の幸せ」みたいなワードはそんなに聞かないし見ない。

仮に定義するとすれば「男の幸せ立身出世!いい車!いい女!」ってとこなんだろうけど

今時の若い男だとそんなガチガチマッチョな考え持ってる奴のほうが少ないと思うし、

「やっぱ○○するのが男の幸せだろー」みたいな言う男ってあんまいなくない?

なのに女の子のほうは今でも「女の幸せ」に変に固執してる気がする。女版マッチョっていうのか。

ゼクシィ」のCMとか見てると「幸せ」のプレッシャーがつよすぎるなーとか怖くなるもん。

2008-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20081222142335

おいおい、都合のいいとこだけ拾ってレスすんなよwww

 

あと、なんで勝手に現代のロリコンキモいって話を

戦国時代婚姻制度自由意志の話にすり替えてんだよw

 

これだから粘着目的の一行引用レス厨は困る。

>村の掟とかのレベルまで制度に含める気か?

そりゃ含めるだろ。でないと近代法国家が成立するまで婚姻制度がなかったってことになっちゃうぞ?

そもそも、俺は現代のロリコン論を、明確な婚姻制度がなかった時代の事情

比較しても意味が無い、という話をしていたと思うが。

それとも、戦国時代はおろか、近代法国家が成立する以前の時代の概念でも、

不文律婚姻制度さえあれば、現代のロリコン事情を語れるということか?

 

そもそも、現代の話してるのに、秀吉の例を出して来るのが屁理屈だって言ってるの。

 

あと、これを意図的に無視せずに、回答よろしく。 ↓

>俺は明確な制度は無かったと思うよ。あったと言うなら、ソースをくれ。

 

存在の証明は悪魔の証明で、存在証明のほうが簡単なんだから、

あくまで存在してたと主張するなら、ソースが必要だろ。

性的自己決定能力があるかどうかは、かつて社会が14歳をどうみなしていたかとは独立だろw

ごめん、文章の意味がわからない。

恋愛結婚以外では本人の意思はない、というのは十分にイデオロギッシュだと思うぞw

意図的な誤読、ご苦労さん。

恋愛結婚以外では本人の意思はない」なんて一言も言ってないよ。

少なくとも、恋愛結婚なら本人の同意があることは確認出来る、というだけ。

必要条件十分条件って知ってる?

>お前がロリコンキモくない、の例として秀吉をあげて来たんだろうがwww

頭悪い子? 彼がどういう情欲を抱いていようがそんなこととは関係なく、別にキモくない、と言ってるんだが。

論破できなくなると、人格攻撃を始める好例。

そもそも「彼がどういう情欲を抱いていようがそんなこととは関係なく、別にキモくない」

っていう理屈抜きの全面肯定なら、例にあげる必要無いだろw

 

キモいのか? と聞いて来たから、俺は3つの条件に当てはまるのでキモくないと答えたまで。

そしたら、批判の矛先が無くなって、時代背景がどうのと言う細かい揚げ足取りに移行した、と。

>>>>例え現代でも、24歳の男が親公認で16歳の女と恋愛結婚したら、キモくないと思うよ。

 

>>>親公認であるかどうかと欲望が一方的であるかどうかには関係ないよね。

 

>>これも、俺があげた3つの条件の判断基準。

>>一方的な欲望を抱いているロリコン野郎自分の娘との婚姻

>>認める親なんて、非常にレアケースでしょ。

>>そういう事例、ここ30年くらいとかであったらあげてみて。

 

根拠にもなんにもなってねえw 少なくともかつては立身出世のために幼い娘を使う親は結構いただろうな。

なんでまた戦国時代に話が戻ってるんだよwww

お前は、現代のロリコンについて語るために、戦国時代の例を引用して来たんだろ?

これ、ちゃんと答えてね。 ↓

>>一方的な欲望を抱いているロリコン野郎自分の娘との婚姻

>>認める親なんて、非常にレアケースでしょ。

>>そういう事例、ここ30年くらいとかであったらあげてみて。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん