はてなキーワード: 格安とは
IT受託側企業(中小)と、発注側企業(数千人規模)の両方に正社員として在籍できて感じたひどい仕組み。もはや国になんとかしてもらいたいので、ここで書いてみる。
金儲けの仕組み作りにおいて、金があるというのはとにかく強い。受託側にいたとき感じたのは、金が回る仕組みを作るのに元手がそれなりにいるのに、元手がないので、金が回る仕組みが作れないというジレンマに悩まされる。金がなくても、アイデア次第で確かに金が回る仕組みは作れるかもしれないが、当たる確率が本当に低い。一方で、金のある側が金の回る仕組みを作るのは、金がないのに金を回す仕組みを作ることに比べれば、はるかに簡単(感覚値ですがはっきりいって100倍ぐらい楽かと。)
人が集まる場所に何か出そうとして交渉を掛けにいった場合、大企業側から行くととにかく優遇される。一方で、受託側から行くと話すら聞いてもらえないか、話は聞いてもらえるフリはされるが実質嘘だろ?都思うぐらい相手にしてもらえない。また、大企業側だと大企業のトップと人脈がある人がそれなりにいるので、トップ交渉に持ち込むともはやチートか?というレベルの配慮がなされることが多い。こうして、マーケティングの面から、大企業はますますチャンスに巡り会い、受託側はますますチャンスを失っていく。
企業活動のエンジンは、人の能力に集約する。どんなにすばらしい理念だろうと理論だろうと、結局企業の実力やら底力は企業を構成する人材の能力にかかってる。で、大企業の場合、とにかく優秀な人を楽によりどりみどりで採用できる。人材紹介/派遣会社もこれでもかっていうぐらい、優秀な人を格安で送り込んで来る。一方、受託側は、そもそも紹介されないか、優秀な人を採用するにはもはや人脈に頼るぐらい。これも感覚値ですまんが、大企業:受託側=1:100ぐらいで人を雇う労力の量/難易度が異なる。また、大企業はとにかく金があるので、金にものを言わせて大変優秀な人材をすぐさま借りる事もできる。
仕事欲しさに兎に角IT受託企業(中小)が営業に来るわ来るわ。なので、すぐ相見積とって値段叩く叩く。結果、「社員の福利厚生考えたら、俺ならこの金額じゃ受けねーよ!」という異常な安さにあっさり落ち着き、とても安く仕事が出せるようになる。ついでに、優秀で安いIT受託企業が多数寄ってくるので、能力面もよりどりみどり。ルールのない完全競争ってホント怖いなあと思う瞬間が多々ある。もちろん、安かろう悪かろうという話はあるが、そもそも優秀なIT受託企業側も、値段競争に敗れると、仕事のチャンスすらもらえないので、値段引き下げに応じるしかない。こうしてとても安くて優秀なIT受託企業を楽に使う事ができる。
大企業側は必要な物資は、とにかく量が多くなるので、あっさり規模の論理を振りかざせる。このため、ほぼチートだろ?と思うような大変な額の値引きをしてもらえるため、物資調達もチート並の価格で手に入る。物資売る側は、単に実績が欲しいのかなんなのかわからんが、なんでこんな値引きするのかまったくわからん。
大企業側はそれこそ企業理念やら哲学に「自分で物作ります!」というのを掲げて自社開発にこだわっているところを除けば、はっきりいってIT受託企業に開発ばらまいた方が金儲けの効率はとても良い。おまけに開発するために必要なコスト(研究開発含む)は、先の相見積りの仕組みで自社で人材かかえるよりは圧倒的に安くできる。また、優秀なIT受託企業は自らの努力で優秀になってくれるので、優秀にするための膨大な教育費/研究開発費について大企業はまったく出さなくて済むという点も大変おいしい。
大企業側は経済への影響力、コネ等が、ものすごいがあまり、国へのちょっかいもたくさん出せる。IT受託開発側では考えられないようなアンフェアな仕組みで、ルールが大企業側に有利な方向にチェンジ出来る。
いうまでもない。先ほどの大企業強すぎの件の逆が襲って来る。
まず、研究開発の結果ウハウハになれるというアメリカンドリームみたいな話もあるが、そもそも、研究開発がうまく行く(最終的に金儲けに繋がる)という確率は非常に低い。また、大企業側の人材確保の状況及び資金的状況を鑑みるに、IT受託開発側が研究開発する余裕はほぼない。研究開発はそもそも金と時間が必要な作業。なお、大企業から金銭的支援を得て研究開発を行う事が可能だが、その場合は、支援を受けるときに交わす契約に、成果利用は全部大企業の物だかんね!勝手につかうなよ!とかかかれる事が普通。また、IT受託開発側が研究開発した成果とノウハウを誰かがうっかりブログにでも書けば、代用品をあっという間に他の企業に作られてしまい、研究開発にかかった費用を回収出来る前に、成果物の競争力自体がなくなっていく。
とにかくIT受託開発側が努力できるレベルをはるかに越えて、大企業側が強すぎなので、国が意志を持って、ルール変更(規制かけるとか)して大企業がこれ以上強すぎることの無いようにしてほしいなあと思う。特定の分野に大企業は国のルールで参入できないようにするとかしてくれぇ。そうしないと、競争原理で、IT受託開発側が死滅して、大企業は競争力のある物が次第に作れなくなり、結果双方共倒れになってしまう...
官公庁や自治体から随意契約を取れるよう、格安競合SIerと絨毯爆撃で凌ぎを削り合いながら、元請SIerへの接待で経費が嵩ませる。その一方で、オフショア開発先の企業と見積もりで戦う感じだ。
並行して新規事業自社開発のASPやアプリを幾つか走らせているが、受託開発の人員を自社開発用員へシフト出来るほど安心出来る売上にはなっていない。
だいたい売上10億未満のSIerであればどこもこんな感じだろう。
こうした実情の中、腹の立つ出来事がある。
俺に力が無いので、どうにもならない問題だ。
彼らと話すと、「私たちは300人の組織です。土日も休まず働き、24時間体制でやります」と言う。
それはすごいな。と思い、火消し案件で一回取引してみたら、交代制では無い。同じ人間がベタ付きしてくるのだ。しかも確認してみたら残業代も出ないとのこと。これはダメだ。
日本が対中政策で何か動けば、対越政策が逆転する可能性はある。
そうした時に、実質日本企業が残業休日出勤を強要していた。みたいな遡り訴追で一撃喰らう可能性など十分にある。うちみたいな小さな会社はそれで終わりだ。そんなことよりなにより、こんなブラック企業文化輸出してんじゃねえよ。誰だか知らねえけど。
「飲んだ後も仕事に戻られるんですよね。日本人を見習えといつも会社で言っています」
いや、帰るし、そんなところ見習われると困る。
「怒っているんですか?」
同じ年齢ぐらいで、同じぐらいの立場の君のマネジメントポリシーを聞かせてくれないか。
そうじゃない。君のポリシーを聞いている。
「逆に質問ですが、残業や休日出勤をしないで大きくなった組織を教えてください」
自分の会社以外の労働環境の正確な実数なんて誰も持っていないよ。質問がおかしい。
「私が日本企業で、組込みソフトウェアのエンジニアとして出向した時は3日徹夜して働きました」
自動車やエレクトロニクスなど、製造業の下請の現場はそんな感じということは知っている。でも、それだけが企業の競争力じゃないだろ。車やエレクトロニクス産業でレッドオーシャンに仕掛けるのがやりたいことなのか?
「そういう考えです」
あ、そっか。なるほど。君は優秀なんだな。そんな優秀な君を育てた学校の教師は、そんな過酷な環境で仕事をしていたか?
「公務員と民間は話の次元が違います。私は今のベトナムの民間企業の労働環境がぬるま湯だから、日本式仕事術を取り入れてベトナムをいつか日本のような経済大国にしたいと思っています。それが問題ですか?」
日本を褒めてくれるのは嬉しいよ。ありがとう。ただし、日本人経営者の考え方が必ずしも一致している訳じゃない事を覚えておいて欲しい。
「分かりました。まあ飲みましょう」
帰り道いろいろ考えた。
カーナビの修理について書き残しておく。
GPSアンテナは、ラジオのアンテナやテレビのアンテナと違って、ロットのみとか針金ではなく、コードの先っぽの四角いケースの中に基盤とチップが入っている。
この断線以外の原因としては、この四角いケースの中に基盤が壊れることがある。
車の外につけておけば、水が入ることがあるだろうし、室内に設置していてもある日、急に壊れることもある。
カーナビ本体が動いている状態で、GPS衛星を補足しなくなったら、アンテナの故障を疑う価値はある。
メーカーの純正GPSアンテナではなくても、OEM製のGPSアンテナでも端子の形状が一致すれば使える。
OEM製は、対応するメーカーとカーナビの機種を明示していることが多い。
OEM製のアンテナパーツは、昔は秋葉原までいかないと手に入らなかったが、今は、アマゾンやヤフオクで売られている。
1000円から2000円くらいのパーツなので、故障原因の切り分けに買ってもいいかというお値段だ。
カーナビ本体が動いている状態で、GPS衛星を補足しなくなったら、アンテナだけを格安で取り寄せてみて付け替えてみると直るかもしれないというお話でした。
1000円くらいで直ったので、今回は部品を交換したけど、格安機が20000円しないからもうカーナビも地図の更新データごと使い捨ての時代なのかもね。
>物置に眠っているモバイルルーターに格安SIM挿してWi-Fi専用機として使う
じゃあ、iPod touchで十分。問題解決。以上。
理論武装した娘との交渉は困難を極める。
例えば端末の購入。
「どこどこの店だとキャッシュバックがいくらあって、事務手数料と初月オプション加入料を差し引いても1万円以上の黒字。ソースはこのURL」といったことを言ってくる。
子供は親に「買って」とねだっているのではなく、「契約書にハンコを押して」と言っているのだ。
維持費についても「3円運用できる」、「物置に眠っているモバイルルーターに格安SIM挿してWi-Fi専用機として使う」、「今度うちの固定回線のプロバイダー代えるよね? 今ならキャンペーンで……」などと、子供の小遣いでやりくりできる代案をいくつも出してくる。
タブレット端末が教育現場で使われている記事を見つけると「ねぇ」と言ってくる。ポルノサイトよりニュースサイトがある意味有害コンテンツ。
お前はまだ子供だからSNSやソシャゲでトラブルになったらどうするんだと言うと、「炎上ツイッタラーや課金兵たちは大人だよ」と切り返される。
親としてはぐうの音も出ない。
「スマホ 子供」で検索すると、どうすれば成人向けコンテンツと課金サービスから子供を隔離できるかといった議論を親たちがしている。
恐らく問題はそういうことじゃなくて、情報とどう向き合うかなのだと思う。
ずいぶんと抽象的な表現だが、具体的な言葉は生き馬の目を抜くような情報技術の世界においてはすぐ陳腐化してしまう。
拡張性に乏しいiPhoneでさえ、グーグル先生に聞けば抜け道が分かる。Android端末は言わずもがなだ。
娘には今、「父さん提督は“艦これ”に忙殺されていて、契約書にハンコを押す暇もないんだ」とよく分からないことを言ってごまかしている。
キャリアの末端の人間の立場からも、オプションが要らないユーザーはオンラインで買うか店を変えてもらえればと思う。
確かに、携帯ショップでオプションをてんこ盛りにしている理由はキャリアのインセンティブ制度にある。3キャリア全ての実情を知ってるわけではないが、販売台数のうちのオプション付け率にノルマがあって、それの達成有無でインセの額が一気に変わるのは確かにその通り。説明もなしにオプション加入させたりとか、加入しないと売らないとか、制度もアレだが本当に歪な運用だ。顧客に迷惑をかけていると思う。
ただ、「ほぼ100%つけないと店舗運営もままならない」っていうのはキャリアによるかなと思っていて、ある程度店頭の対応力に期待をしているドコモなんかは特に、もともと店舗を運営するだけなら十分な支援費を出しているはずだ。auも含めて、赤字になってしまっている店舗なんて全国でもあまり無いと思う。(ソフトバンクは知らない。キャリアの方針として、弱い店から順番に淘汰しているなんて噂がよく流れるくらいだし)これはキャリアショップに限った話で、その辺にあるちっちゃいケータイ屋とかは全然別の世界だが。
自分の目から見ると、代理店はキャリア本体以上に利益に追い立てられていて「こいつが落としたから今月この分のお金落とした」「おまえの店、なんでこんなに落としたの?」はそれこそ日常の風景だ。オプションの加入者数やそこからのARPUを伸ばしたいキャリアの都合で「たくさん加入者をとれば利益が上がる」仕組みを作っていて、ヤクザな方面から来ることの多い代理店の幹部が、その中で最大限あがりを増やそうとして現場を叩きに叩いている。で、無理やり加入させちまえ、っていう話になる。
煽りを食らう現場では、スタッフのお姉さんは泣くわ、店長は病んで飛ぶわスタッフと不倫して行方不明になるわ、説明不足の責任が誰にあるかをキャリアのコールセンターや営業と綱引きするのが日常業務になったりしていて、まあそれはそれで大変だ。こっちは一応、安いが残業代だけはある程度保証されているので、営業先の代理店で軟禁されてノルマを下げるように言われたりしてもぼちぼち我慢して働いている。新卒で入ったときはこんな業務だとは思わなかったが。ストレスで自殺しちゃったり廃人になる人はキャリアの社員でも山ほどいることはいる。だからって客に詐欺まがいの売り方をする言い訳には100%ならないけど。
もう、アコギな商売ができるような制度をつくっているキャリア、それをフルスロットルでしている代理店、どっちにも多大な問題がある。重ね重ね申し訳ない。
で、はじめの話に戻る。恥知らずを承知で言うと、購入時に変な条件とかを付けられてしまいそうな時はぜひ別の店に行ってもらえないかと思う。
キャリアの方も、現場レベルではこんな売り方悪いに決まっていると思っているので(たぶんドコモとauは一緒のはずで、ソフトバンクは本当に営業がやれって言っちゃてる時もあるっぽいが)加入しないと売らない、なんて店があればきっちり話をつけているし、短期解約に応じてインセンティブも没収したりしている。全ての客にサービスを薦めるのは商売だからお客様の側も割りきって、というか許してほしいのだが、押し売りしかしないような店舗は潰れるべきだと自分たちも考えている。堂々と断って、自然淘汰にご協力をいただけないだろうか。ご家族ご友人にもお声がけいただきたい。
「リテラシーのない客から利益をふんだくるな」というのは仰るとおりで、そこはもう地道に無くしていこうとしているところだ。利益構造としてそういう売り方では金にならないようにしていくので、こっち側からはきっとマシにできると思っている。客のリテラシーを上げるのもキャリアショップの仕事みたいになっている所もあるので、よく分からないくせにiPhoneを買いたがるお客さんも贔屓にしてくれるような店、代理店、キャリアをつくろうとみんな概ね考えているのだ。
「そんな事言ってないで黙って土管やってろよ」っていう方は知らん。こっちも商売だから、プラスアルファの利益のためにやっているのでお好みで入るか入らないか選んでいただければと思う。キャリアなんてメーカーと顧客の間の中抜きでしかないと言われればそれまでだが、通信だけできればいい人のために、格安SIMもいっぱい出てきているわけだし。
もっと、「選別」を色濃くすべきなんだよな。
機会平等が達成されればいいんだから、受験がだれでもできるように受験料を格安にするだけでいい。
それで平等という面は解決されるんだから、「誰もが大学生になれる」必要なんてない。だからこそ無駄な大学を減らす意義が出てくる。
そこで働いてる研究者は真に価値あれば選別されて生き残るだろう。残らなかった研究を続けたいなら海外に行けばいい。
なんでこれだけのことができないんだろう。国自体が甘ったれてるとしか思えない。
僕は漁師の家に生まれた。
当然の様に跡取りとして育てられ僕自身も漁師となり家業を継ぐのが当たり前だと思っていた。
祖父や父から漁師の技術を学び取り、中学校へ上がる頃には多少の波風があろうと岸壁へ船を着けられたり、漁網の補なんてお手の物になっていた。
僕は小さな頃から「力持ちだ」と褒められるのが何故か無性に嬉しくて多少辛くても重いものを調子に乗って運んだりしていた。
家業は毎日筋トレをするようなものだから、その甲斐もあってか身体は同年代の子と比べて大きく筋骨隆々を地で行くような成長をした。
ただ僕は末弟長男であり他の兄弟は全て女兄弟であり、ちょっとだけ気が弱いところがあった。
実家のある場所は田舎なものでヤンキーがハバを利かせており、身体が大きな僕は多少の威圧感があったのかよく喧嘩を売られた。
女兄弟の中で育った僕は殴り合いの喧嘩の仕方なんてわからず(喧嘩の買い方や売り方すらわからない)、気も弱いのでいつも相手を抑えつける戦法で事なきを得ていた。
しかしある日僕は人生で初めて喧嘩で人を殴ってしまった。今でもその感触は覚えていて、拳を思いっきり振り抜いた感触は「ガボッ」といったものだった。
僕が殴った相手はその場で崩れ落ちる様に倒れ、死にはしなかったけれど歯と顎は粉砕という重症だった。
相手へ重症を負わせたことで父は学校まで急いでやってきて、怒り狂い僕を何度も殴って蹴った。父も大きいので3人の先生がやっとのことで父を止めた。
僕が家に帰るなり母は言った。「あなたはもう絶対に喧嘩をしてはいけない」と。僕自身もあの感触の恐怖がありもう喧嘩はしまいと心に誓った。
それから僕はどんなに喧嘩を売られても殴られるだけにして抵抗をしないようにした。できる限り他人へ威圧感を与えないように常に笑っていることを心がけた。
常に笑っていると人は集まってくるもので、僕の学生生活は今まで以上に充実したものになっていった。
中学3年生となって進学を考えるようになり僕はそこでも夢を追って船乗りになるための高校へ通うことにした。
色々調べると「水産高校」の他に「商船高専」や「海上技術学校」があることを知った。このどれもが卒業すると高卒以上の資格を得られた。
僕はそこで「どうせ乗るなら一度はデッカイ船に乗ってみたい!」と考えて商船高専と海上技術学校のパンフレットを自分で請求し親と担任の先生に見せた。
実家の漁村では前例がない、そして僕の母校の中学校でも前例のない進学先だった。
後を継ぐたいていの漁師の子は地元から近い水産高校か普通高校へ進学するのが定番だったからだ。
親と相談した結果、商船高専は都道府県すら変わってしまい何かあっても直ぐに行けないので同じ都道府県である海上技術学校なら良いという承諾を得た。
担任へ親の意見を伝えると「君の成績なら推薦も可能」ということなので推薦をしてもらうことにした。
実は悪い同級生と付き合いを持たなくなったので生徒会や運動部、そして勉強でそこそこの力を得ており、推薦は難しいけど地元では一番の進学校へ余裕で受かる成績だったのだ。
担任は「多少もったいないけどウチのクラスの子の枠が1つ増えたと思うのなら」ということで推薦を了承してくれたのだ。
海上技術学校へ危なげなく進学した僕は学生寮住まいだったので先輩からちょっとだけ悪いことを教えてもらいながら海の知識と技術を真面目に取得していった。
それもこれも「大型船の新しい技術を何かしら漁師家業へ活かせたら」という考えのもとに頑張っていたからだった。
実際に海上技術学校で学んだ船舶機関に関する知識と技術は、夏休み中に実家の漁船を整備する点で非常に役立った。今まで細かい部分であれ業者に頼んでいたのでコストダウンが出来た。
エンジンの買い替え時期には従来型2サイクルエンジンから新型4サイクルエンジンへ切り替え、燃費向上という結果も得られて、この流れは他の漁師の家にも波及した(漁師にとって燃費は非常に厄介な問題)。
新しく使われるようになった素材も海上技術学校へ通っていると僕の耳に入りやすく、僕は実家へ勉強の成果をどんどんフィードバックしていった。正確な数字を今はもう出せないが掛かっていた経費は2割程度下がっただろう。
就職する時期になり海運企業では大手の国内貨物船へ就職できた。乗れるようになった船も全長100m超(排水トン4000G/T超)の国内ではかなり大きい方のものだ。
日本全国津々浦々まで行けて航海中は各海域の漁船が見れ、詳しい先輩上司にその漁船の情報を教えて貰って僕は非常に勉強になった。この知識を思う存分に実家へフィードバック出来る日が待ち遠しかった。
こういった海の知識だけでなく経営や経理の重要性も社会人となってよく理解できたので、上陸の際に本屋へ行っては経営の本や簿記の本を買い込んで勉強した。
船乗りになって7年、僕は引き止める仲の良かった先輩上司や機関長、船長に頭を下げて会社を辞めて実家へ戻った。
家業を手伝いながら漁師の生の感覚を思い出しているとある日両親から呼ばれた。そして父は何度も躊躇しながら僕へ次の言葉を言い放った、
「漁師は継がせない。俺の代でたたむ。お前が中学生の頃から考えていたことだ。漁師は今後儲からない生活が出来ないんだ。すまない漁師をしてもらうにはいかない」
何を言われたのか全く理解できなかった。信じられない言葉を耳にして僕の思考は完全に停止した。何を馬鹿なことを言ってるんだこの人達はと思った。
あり得ない。中学生の頃から?今更?僕は自分の人生を漁師になるために今まで頑張ってきたんだぞ。会社辞めるのも伝えたはずだ何で?おかしいだろ。
思考が動き出すと僕の頭の中は疑問でいっぱいになった。
社会人になった僕は家業が傾いていることには気づいていた。そのため僕が戻るまではと考えて35万あった手取りから僕自身の小遣いとして5万円だけ抜き、ボーナスが出ても5万円だけ抜き(ボーナスの月は小遣い合計10万円)、残りは全て実家へ収めていた。7年間毎月だ。総額1000万はくだらない額を納めたはずだった。
海上技術学校時代も独立行政法人化したとは言え、国から金が出ていたので授業料は数千円で格安、寮費もかからない。僕の学費も相当安いはずだった。
例え僕に黙ってた漁業から大きな借金があったとしても、漁師が借りられる限界はあるし、まだ残高があっても10年以内には余裕で返せるレベルの金額のはずだ。
ヤクザみたいな借金取りが来た記憶はない。ヤミ金の筋はない。全くわからない僕が継げない理由が全くわからない。
税制対策に漁業法人化することを考えてた。銀行からの融資も受けやすくなるはずだ。同様の漁業法人化した漁師の家の情報も集め、実際に各地の漁師からノウハウを教えてもらってた。
今後は今以上に収支の負担が間違いなく減る。僕はこの家の子だ。祖父や父の堅実的な仕事ぶりを見て育った。ドデカイ賭けに出るなんて気の弱い僕には勇気も無いから大型投資とかしたりしない。
なんでだ。なんでだ。なんでだ。父さん母さんなんでだよ!なんで儲けられないの一点張りなんだよ!
1週間待ってくれよ事業計画書だって直ぐに作ってやるよ。他県では新しい漁法の研究や水質改善の研究も進んでて、それを地元の大学と一緒になってやろうよ。国の補助金も出るんだよ。
僕は皆と笑っていたいんだ。父さんも母さんも泣くなよ。僕を怒らせないでくれよ泣かせないでくれよ。いつもみたいにヘラヘラ笑っていたいんだよ。お願いだよ!!!
見えていた道筋が無くなり、どうして良いか全くわからない。父や母が引いていたレールを僕は信じて進み、そのレールを自ら強化していたら、突然その先のレールを両親は取っ払った。
数ヶ月間無職で居た僕は貯蓄も底を付き始めて再び海運企業へ就職した。新卒で入った海運企業よりもずっと小さなところだ。
だけどやる気がでない。仕事に身が入らない。つまらないミスを何度も繰り返し、人間関係を悪くして結局数ヶ月で辞めた。
次の会社も、その次の会社も同じように辞め、僕は海での生活自体を辞めてしまった。
派遣に登録をし、土木や解体などガテン系の仕事をよくやるようになったが気持ちはずっと上の空だった。
実家に居ると涙が出てくるので再就職した辺りから実家を出ていて一人暮らしを始めていた、
ただ、家事のやる気がでない。学生時代や新卒の頃は口うるさく掃除を教育された甲斐もあり、先輩上司から「お前はきれい好きだな」と言われるような人間だったのに、この頃はTVに出てくるような「片付けられない人」の部屋のようにゴミで溢れかえっていた。
どうでも良い、そんな感情が常にあり、そしてそんな風にしかできなくなった自分を嫌悪するようになった。
でも実家への送金はやめなかった。ちょっとでも両親を助けたかった。自分が貧乏しても両親に辛い思いはさせたくなかった。
ある時僕は一人の女性と出会う。年齢は同じだけど学年は一つ上の女性だ。
そこまで可愛くはないけれど妙に馬があった。その女性は賢く、僕のする昔読んだ本から得た小難しい話を黙って聞いて、更に自分の意見を返してくる。僕が学生時代から苦手だった英語が留学経験もありペラペラで尊敬できた。そんな女性だ。
いつの間にか男女の関係となり、僕は「家事ができないんだ」とちょっと嘘をついて告白したら彼女はいきなり僕の部屋に掃除業者と共に来てあっとう言う間に部屋を掃除してくれた。
「良い?今の状態を出来る限り維持すること。出来ないんだったら私に言って」そう頬を膨らませて言った。
こんなに素晴らしい女性と付き合えたのに僕は家事が上手く出来ないままで、職を転々としている状態だった。
ある新しい職場で比較的話すリーダーが僕に言った。「お前頭がオカシイと思うぞ。お前の様子を見ていると脳の病気を疑わずには居られない」
それから僕はよく考えるようになった。僕は頭がオカシイのかと。
彼女に相談したら少し考えた様子を見せ、数時間後にいくつかのURLを僕に示してきた。精神異常のセルフチェッカーみたいなWebサイトだ。
それで彼女と一緒に検査してみたら何処のWebサイトでも「重度の鬱」という診断結果になった。
僕は彼女に言った。「これでこのまま医者に行ったら僕は鬱を自覚してダメに成ってしまいそうだ。だから医者へは行きたくない。鬱の証明書なんて要らない」と。
彼女は「あなたが行く必要があると思った時に行けば良いんだよ」と言った。
そこから僕は何度も職を転々とする。自分を鬱だと疑いながら職を変え続けた。
僕は悪いやつだ。こんな状態なのに彼女を独占したかった。結婚したいと物凄く強く思うようになっていた。
僕の今の状況で結婚しても上手く行かないというのだ。彼女は色々と罵倒された「水商売女か?」とかそういう系のかなりひどい罵倒だ。
そして実家が結局何が言いたかったといえば「二人が結婚生活を始めてこちらへの送金が止まるのも困る」という話だったのだ。
僕はその時完全に察した。「あぁ儲けられないんだな」と。
そういうことだった僕は漁師よりも海運の船乗りをやってたほうが実家は儲かるのだった。外で金を作って実家に入れたほうが実家は安定して儲かるのだった。
僕は実家の金づるだった。全く気づいてなかった。僕の送金が両親を金の亡者に変えていた。
今まで居たアパートを引き払い、携帯電話の番号を変え、彼女以外の全てのアドレス帳を削除し、地元から県外へ僕は引っ越した。
全てにケリをつけようと精神科を受診し、やっぱり鬱だと診断されて薬を処方された。
欝だと診断された瞬間、涙が溢れて止まらなくなり医者の先生にものすごく迷惑をかけてしまった。
今は新しい仕事につき鬱を治そうと受診しながら彼女との結婚のためにお金をためている。もう海には戻らないけどね。
乗り換え時に駅ナカのさまざまな店に寄れるが、帰宅時間が遅いため、駅外のデパートには寄れない。
休日、買い物のため、自宅近くのスーパーに行く。同じ店だと飽きるため、
時々、遠くにある店や普段行かない店に行くが、店によっては、なぜかイライラして購入意欲が失せる。
具体的には、西友、イトーヨーカドー系列、ダイエー、マックスバリュ。特に西友。
自宅近くの中規模のローカルスーパー(近隣のみ展開)とJAの直売所、駅ナカ・デパ地下は問題ない。
同じ大型店でも、オープンしたばかりの三和・サミットは許容できる。
イオンは近くに店舗がなく、数年以上訪れていない。過去の記憶によると、店舗による差が激しかった。
客の入りの悪いコンビニも、店に入ると食欲が失せる。ファミマ・ローソンはまだいい、セブン-イレブンはダメ。
大型駐車場を完備したロードサイドのセブン-イレブンで、飛ぶように商品が売れていく様を見ると、
安いことには安いが、質はそれほど良くない。食い散らかした跡が目立つ飲食スペースにも辟易した。
理由を考察してみた。活気のある店、新しい店が好きらしい。
~前回までの玉筋~
2. モバイルWi-FiルーターにSIMカードをぶっ挿そう。
3. ルーターは密林で、SIMは某プロバイダーのサイトで購入。←ココマデ!!
詳細は前回のエントリー( http://anond.hatelabo.jp/20130830195618 )を見て。別に見なくてもいいよ。
たったの17時間。お急ぎ便じゃないのに。密林の流通どうなってんの?
佐川と揉めた話って関係あるの? そういやこのルーターも郵便屋さん(死語)が届けに来たわ。
まぁいいや。
爆速で配達してくれたのは嬉しいけど、SIMが手元にないからなんもできない。
だけど、開封してみた。
以下、気になった点。
2. コンセントの形。
1なんだけど、これがすべてのトラブルの元凶。
届いたルーターに関する情報、メーカーのHP( http://www.sierrawireless.com/ )にほとんど載ってない。
面白いのが、検索するとPDFの説明書( http://www.downloads.netgear.com/files/aircard/2400097%20AirCard%20753S%20User%20Guide%20Rev2.pdf )がヒットすること。
メーカーはリンク爆殺したけど、ファイル自体は電子の海に残っていて、それをGoogle先生が見つけてくれたみたい。いい加減だな。
もっといい加減なのは説明書の中身。特に仕様(Specifications)の部分。
縦・横・厚み・重さ・アンテナ・動作(保管)温度。これだけしか書いてない。
駆動電圧、駆動時間、対応周波数帯域、通信速度。なんも書いてない。
だから昨日は、楽天(今はリンク切れてる)とヤフオクと密林の商品説明を参考にして買った。
他のサイトもまわったけど、駆動電圧と駆動時間は結局最後まで分からなかった。
本体に添付されてきた説明書はPDF版より情報少ない。仕様という項目すらない。
このメーカー、本社はカナダにあるんだけど、世界中でデバイス売ってる。それでこの商いはおかしいでしょ。
2のコンセント形状も買う前に調べたんだよ。でも分からなかった。
今朝、ブツが手元に届いてからOタイプなのを目視で(大袈裟)確認した。変換プラグ、ヨドバシでポチった。こいつは今日中に届くらしい。やっぱ日本の物流おかしい。
一番キツいのは3のバッテリー。
Min Capacityが1800mAhしかない。というより、Rating Capacity(定格容量)の記載がどこにもない。法的に大丈夫なの?
電池の出力は3.7V 6.66Wh
電池がMinの容量しかないとするなら、たった1時間しか動かない。
私、“モバイル"Wi-Fiルーター買ったんだよね? “モバイル"って和製英語で、海外では意味違うの? 1時間しか動かないルーターなんて聞いたことないわ。
初代Nexus7がリリースされた時、父親をそそのかして買わせた実績(前科)があるので、今回も同じ手口を採ることにした(ゲス顔)。
まずはSIMカード。
たくさんサービスがあって選ぶのはとても面倒。
ダルいので比較サイト( http://ma-bank.net/word/92/ )を利用させてもらった。「格安SIM 比較」でGoogle先生がトップにあげるサイトだからとりあえず信用した。
選ぶ基準は2点。
1. 基本料1,000円未満。
2. 高速通信は1Mbps以上。
1についてだが、毎月の請求額が4桁になるとお値頃感が台無しになると思い、この額を設定した。
2については単純で、これくらい速度出ないと回線として使い物にならないから。
最高通信速度128Kbpsのプランがゴロゴロあるのだが、この速度はないでしょ。ISDNかよ。
恐ろしいのは、各プロバイダーが「500MB/月も高速通信できますよ。これだけあればWebページの閲覧は十分できるし、動画も見られちゃうYO! 低速回線も128Kbps出るから大丈夫!」みたいなことを臆面もなく謳っている点。
500MB/月なんて光速でなくなるじゃないか。ルーターの通信ログ見てみろよ。
私のように興味本位で導入する人間なら構わないけど、電器店の店員に「これでインターネットができますよ」なんて言われて高価な端末(新型Nexus7とかiPhoneとか)と抱き合わせで買ったユーザーはブチ切れるよ。
「回線が遅い」とか「2年縛りで端末買ったけど返品したい」なんていうクレームが、プロバイダー・販売店・消費者センターへ怒涛のごとく押し寄せるに10,000ガバス。
そんな資本主義の非情さをモニター越しに感じつつ、とりあえず某プロバイダーが提供するSIMカードを選んだ。
docomo回線で通信速度・高速通信量・価格のバランスがいいプラン。具体的なプロバイダー名は伏せとく。2ちゃん個人情報流出祭りのあとなんで、増田とはいえ、ねぇ?
回線の次は端末選び。
SIM回線を使ってみたいだけなので、ハードウェアは何でも良かったのだが、とりあえずモバイルWi-Fiルーターにした。
父はよく田舎へハイキングへ行く。その時、なぜか前述の初代Nexus7(Wi-Fi版)を持っていくのだ。ネットできないのに。
なので私は「不憫な父へのプレゼント」という、ドス黒い物欲を覆い隠すシナリオを考えついた(ゲス顔(2回目))。
ルーターは密林・ヤフオク・楽天で選んだ。秋葉でショップ巡りするのが一番良いのだが、この暑さとゲリラ豪雨を考えると果てしなくダルい。
ルーター選びにはそれほど苦労しなかった。
モノの数が少ない。
それに格安SIMの通信速度が大したことないから、高価なルーターを買っても意味がない。
ごく些細な比較衡量の末、6,400円のSIMフリールーターを密林で購入。
ルーター選びで改めて思い知らされたのが、電電公社もといdocomoの強力なインフラ。
ルーターの対応周波数と国内キャリアの周波数帯域を比べたのだが、docomoは他のキャリアよりずっと広い周波数帯域をガッチリ押さえている。
モバイルデータ通信の実測値レビューを見ても、禿はコテンパンに叩かれているのに、ドキュモは「ド田舎の山頂でも繋がった」とか平気で書かれてる。
ハイキングで田舎によく行く父にはピッタリだ(ゲス顔(3回目))。
回線と端末選びが終わり、今はモノが届くのを待っている状態。たぶん9月の半ば頃には開通する。その時、何か面白いことあったら何か書きます。
よく行くマックで、ノートPCと電子辞書を広げて作業をしている女性を見る。
彼女は時折電子辞書で何かを調べながら、PCのキーボードを叩いている。
不思議だ。
何か特殊な辞書を使っているのかなと思った。
私はCD-ROM版の類語辞典をPCにインストールして使っている。現在、Webで提供されている類語辞典は語彙が貧弱だからだ。
私は思い切って彼女に尋ねてみた。
彼女「私が使っているPCはネットに繋がらないんで、電子辞書を使っているんです」
……え?
外出先で電子デバイスを、日常的にオフライン環境で使っている人なんて初めて見た。
不便ではないのだろうか?
頻繁にマックで作業するなら、こうしたサービスを利用するばいいのに。何か事情があるのかもしれないけど。
中途半端な自己啓発よりは、病まない程度の長時間労働の方がマシ。
だからですね、会社の仕事なんて終電間際まで机にかじりついてやってちゃいかんのですよ。英語以外の外国語も習得してみるとか、需要の高い難関資格を取得してみるとか、投資や副業で別の収入源を確保しておくとか、同業者でも趣味のつながりでも人脈を広げていざとなったらフリーランスでやってける可能性を残しておくとか。
外国語や、難関資格、投資や副業、フリーランスで働けるスキルっていうのは、基本的に役に立ちにくい。なぜなら、これらのスキルは、努力家のフリーターや主婦、無職のおっさんでも磨くことができるスキルだから。これらのスキルを趣味で身に付けた人が、格安で仕事を受ける。単価が下がって、過当競争になる。副業のお小遣い稼ぎにはなっても、リストラされたときの保険にはならない。
むしろ、企業内で必要とされる仕事をこなして身に付くスキルの方が、企業外で身につけることが可能なスキルより価値が高い。特に、企業内でのみ必要とされる仕事で、社外にアウトソースできない仕事に関するスキルの価値が高い。具体的には、マネジメント能力であったり、製品の設計経験、生産管理のノウハウなどだ。なぜなら、これらの技術は、会社に正社員として雇用されていない人には身につけるチャンスがないためだ。
外国語や、難関資格、投資や副業、フリーランスで働けるスキルを社外スキルと、企業内でのみ必要とされる仕事で、社外にアウトソースできない仕事に関するスキルを社内スキルとすると、社外スキルは非正規雇用者向けのスキルで、社内スキルは正規雇用向けのスキルと言える。結局社内スキルを磨いている人は、いつまでも正規雇用で働ける。社外スキルを磨いている人は、いつまでも非正規雇用で働くことになる。
もちろん、社外スキルも社内スキルも、必要とされる能力は変わっていく。社内スキルの一部は、陳腐化して社外スキルに成り下がる。新たに高度な業務をこなす力が社内スキルとして求められるようになることもある。
一方、社外スキルが社内スキルにグレードアップすることは、まずない。社外スキルは過当競争にさらされ、仕事の単価が下落する。社外スキルのうち一部は、中国・ベトナムなど人件費の安い国にアウトソーシングされて消滅するものもあるだろう。
ってのは、何らかの勘違いにより、社内スキルより、社外スキルばかりをみがいていた人である可能性が高い。やっぱり、付加価値の高い社内スキルを高める方が効率が良い。そう考えると、効率的に仕事を終えて、家で自己啓発の勉強するよりは、会社に残って病まない程度の長時間労働する方が将来のためだ。
君の主張は「クラウドソーシングで30~40万の仕事は減る」って考え方でいいんだよな?
でも、
こなせるやつが一杯いるのと、案件の数が減るのとの相関図が見えてこない。
普段、30~40万で仕事出していたクライアントが「クラウドソーシングで依頼すれば格安じゃんwww」と思って、30~40万の仕事は減るという主張なら理解できる。実際に出来るかどうかは別として。
でも、人間の数が極端に増減したり、ネットがなくなったり、全部ロボットが作ったりしない限り、30~40万の仕事自体はそうそう減らないと思うんだよ。なぜか。30~40万はそれに見合った仕事をしているからなんだ。必要なもんは必要なんだよ。
クラウドソーシングを例に出しているけど、いくらクラウドソーシングを利用する人数が増えても30~40万の仕事量を3000、4000円にするのは無理だよ。有名企業のロゴをデザインしていた人が3000、4000円で作るフリーランスにコンペで負けたってのならあるかもしれないけど、でも時間を要求されるもの(例えば、1から作成しなければいけないサイト制作や、オリジナルのアプリ開発など)を、クラウドソーシング価格で作るのは無理なんだよ。
理由は、そいつが日本に住んで日本の物価で生活してるんだから、最低限、必要な金額があるんだよ。例えフィリピンに住んでてフィリピンの物価で耐えられる人がいたとしても、やっぱりそんな安くならないと思うんだよ。安くする理由がないというか。(この辺は君の意見と一緒だと思う)
だから、俺は君が何を伝えたいのかさっぱり理解できないんだ。申し訳ない。
こういうの見飽きた。
婚活パーティで女が格安で男がケツモチって時代もう終わりだろ。
席替えも女は座ったままで男が忙しく歩きまわるとか。
てめーらにそんな価値はねーよ。
クソが。カス女が。
ああなるほどそういう会場に来ちゃってほいほい女の言うこときくような都合のいいオトコ探すってんならまあそれでいいね。
~略~
これ!この「ネットには書けない」とかここでは省略するけどこういうのがあったとかいう言い方!
気になるだけ気にならせて相手をジらせて楽しむとかほんと根性ネジ曲がってるよ。
これは別に女だからってことはない。男でもいる。もったいぶるやつ。
あと記事について言えば全体的に上から目線なのがまたむかつく。
最後らへんとか自分を悲劇のヒロイン化して酔ってるし気持ち悪いったらありゃしない。
寝言だっていう予防線はって、反応したら負けみたいに書いてセコイし。
これだから女はクソなんだよ。
どうせすぐバアになるんだから「婚活冷やかしに行ったらまあまあだったwww」っていうちんけでカスなプライドを大事に抱きかかえたまま孤独死すればいいよwwww
と思ったらブコメで散々言われてたねテヘ。
総じていー感じにこじらせてるなって印象。
つーかマジで冷やかしでくんな。
カネもろくに払わない女が冷やかしでくるとかほんと公害だよ。
すっげえブス(ブサイク)ではないけどめちゃくちゃな美人(イケメン)ではないって人間が、中途半端に一番プライド高くていろいろこじらせるんだなあと改めて思いましたまる。