カーナビの修理について書き残しておく。
GPSアンテナは、ラジオのアンテナやテレビのアンテナと違って、ロットのみとか針金ではなく、コードの先っぽの四角いケースの中に基盤とチップが入っている。
この断線以外の原因としては、この四角いケースの中に基盤が壊れることがある。
車の外につけておけば、水が入ることがあるだろうし、室内に設置していてもある日、急に壊れることもある。
カーナビ本体が動いている状態で、GPS衛星を補足しなくなったら、アンテナの故障を疑う価値はある。
メーカーの純正GPSアンテナではなくても、OEM製のGPSアンテナでも端子の形状が一致すれば使える。
OEM製は、対応するメーカーとカーナビの機種を明示していることが多い。
OEM製のアンテナパーツは、昔は秋葉原までいかないと手に入らなかったが、今は、アマゾンやヤフオクで売られている。
1000円から2000円くらいのパーツなので、故障原因の切り分けに買ってもいいかというお値段だ。
カーナビ本体が動いている状態で、GPS衛星を補足しなくなったら、アンテナだけを格安で取り寄せてみて付け替えてみると直るかもしれないというお話でした。
1000円くらいで直ったので、今回は部品を交換したけど、格安機が20000円しないからもうカーナビも地図の更新データごと使い捨ての時代なのかもね。