中途半端な自己啓発よりは、病まない程度の長時間労働の方がマシ。
だからですね、会社の仕事なんて終電間際まで机にかじりついてやってちゃいかんのですよ。英語以外の外国語も習得してみるとか、需要の高い難関資格を取得してみるとか、投資や副業で別の収入源を確保しておくとか、同業者でも趣味のつながりでも人脈を広げていざとなったらフリーランスでやってける可能性を残しておくとか。
外国語や、難関資格、投資や副業、フリーランスで働けるスキルっていうのは、基本的に役に立ちにくい。なぜなら、これらのスキルは、努力家のフリーターや主婦、無職のおっさんでも磨くことができるスキルだから。これらのスキルを趣味で身に付けた人が、格安で仕事を受ける。単価が下がって、過当競争になる。副業のお小遣い稼ぎにはなっても、リストラされたときの保険にはならない。
むしろ、企業内で必要とされる仕事をこなして身に付くスキルの方が、企業外で身につけることが可能なスキルより価値が高い。特に、企業内でのみ必要とされる仕事で、社外にアウトソースできない仕事に関するスキルの価値が高い。具体的には、マネジメント能力であったり、製品の設計経験、生産管理のノウハウなどだ。なぜなら、これらの技術は、会社に正社員として雇用されていない人には身につけるチャンスがないためだ。
外国語や、難関資格、投資や副業、フリーランスで働けるスキルを社外スキルと、企業内でのみ必要とされる仕事で、社外にアウトソースできない仕事に関するスキルを社内スキルとすると、社外スキルは非正規雇用者向けのスキルで、社内スキルは正規雇用向けのスキルと言える。結局社内スキルを磨いている人は、いつまでも正規雇用で働ける。社外スキルを磨いている人は、いつまでも非正規雇用で働くことになる。
もちろん、社外スキルも社内スキルも、必要とされる能力は変わっていく。社内スキルの一部は、陳腐化して社外スキルに成り下がる。新たに高度な業務をこなす力が社内スキルとして求められるようになることもある。
一方、社外スキルが社内スキルにグレードアップすることは、まずない。社外スキルは過当競争にさらされ、仕事の単価が下落する。社外スキルのうち一部は、中国・ベトナムなど人件費の安い国にアウトソーシングされて消滅するものもあるだろう。
ってのは、何らかの勘違いにより、社内スキルより、社外スキルばかりをみがいていた人である可能性が高い。やっぱり、付加価値の高い社内スキルを高める方が効率が良い。そう考えると、効率的に仕事を終えて、家で自己啓発の勉強するよりは、会社に残って病まない程度の長時間労働する方が将来のためだ。
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ぐうの音も出ないマジレスキター。なんかスカッとしたわ。
それで叱咤したつもりかよ。 これは邪推だが、あんたの会社の若手が長時間労働に耐えられなくて 最近辞めたか文句言ってきたかしたもんだから その腹いせに書いたような内容だな。 ...
まったくその通りだと思います。 長時間労働したあげく身体をぶっ壊して再起不能になった私ですが、それは単に私の身体が弱かったからであり、長時間労働がもたらすメリットを否定...
もう既に1週回ってて長時間やることが当たり前で その上でセンスがあるやつしか上に残らない社会になってると思うわ 例外が一握りくらいはいそうだけど
こうですか! わかりません! http://anond.hatelabo.jp/20130815000121
大事なのは長時間労働じゃなくて大量実労働だよね。 実労働∝実効労働時間=労働時間×集中力 この式にはスキルが入っていない=能力の有無にかかわらずたくさん仕事すること...
確かにまったりしてるだけじゃ成長できないけど、長時間である必要は無い。集中してればいい。
お盆なのに働いてるのは日本人くらいだよ。 墓参りもせず働いてばかりいるとご先祖様の祟りで国が亡ぶぞ。
お盆なんてほかの国にはないぞ。 休んでいるのは日本人ぐらいだ。
お盆なんてほかの国にはないぞ。 休んでいるのは日本人ぐらいだ。
長時間追記を書き続けるお仕事
逆にいえば、昔は、「長時間労働」さえすればよかった。 今は、「長時間労働」かつ「効率が良く」ないと競争に勝てない。 将来は、「長時間労働」かつ「効率が良く」かつ「運が良く...