はてなキーワード: コスパとは
昼食はなんとかチャーハンをつくったけど、夕飯つくりたくない。
それを言い出したくもない。
洗剤にアレルギーなのか昨日めちゃくちゃ息が苦しくて気持ち悪くなったから怖い。
代わって貰うとかはぎっくり腰か倒れでもしない限りは話しかけたくもないから無理。
あーあ詰め替えかってあるし一番コスパがよくてセールで安い洗剤なのにな。
夫がワキガとか体全体から匂いも虫のうんこみたいな垢だか皮膚だか何出てるのこんなに風呂も洗い場も?みたいなんじゃなければ毎日アホほど洗剤使って必死に風呂掃除しないでいいのにな。
物凄くコスパ悪いだろ。
そういう人の言う「オタクになりたい」って「オタクと呼ばれたい」ってことだろ。
倍速視聴なんてしたら、セリフなんて聞き取れないだろうし、オタク知識マウントに
時間は無駄だし(サブスク等で見るならば)金もかかるし知識も得られない、百害あって一利なしだろ。
「オタクになる」一番最短の道は、『「感想まとめブログ」「考察ブログ」を読み込む。』
これだろ。
そういうブログってのは、ネットで話題になった部分を端的に紹介しているし、
受験向けに作られたわけではない教科書を速読する(倍速視聴する)よりも
受験向けに作られた参考書をじっくり読みこむ方が知識は入りやすい。
さらに参考書と違うのは、そういうブログを読むのは金がかからないからな。
私なんかは見るものは自分の興味のある最小限に絞り込み、そのほかの
オタクの中で今話題になっているが、興味のあまりない作品はそういうブログなどを
読むことでコンテンツを見たふりをしている。普通にばれないしな。
でも、そこまでして「オタク」と呼ばれても、すごくむなしいと思うけどな。
いまだに20年くらい前に冷凍で売ってたスジャータコーヒーを超えるコーヒーに出会えない。
定価150円位だけど、いつも近所のスーパーの冷凍ケースの特売で100円で売ってた。製造年月日の新しい奴は、超いい香りがして、
ふだんコーヒーを飲まない美人の叔母が遊びに来た時、「コーヒーっていい香りね」と言ってたのをよく覚えている。
運用監視の現場で週末も心休まらない皆さんこんばんは。一人運用チームです。
さて、世間ではDevOpsだのイケてるクラウド監視ツールだの楽しそうですが、そうでない人もいますよね。
もちろん、「運用チーム(実態は俺1人)」なんてのは、ペイグレードに応じた責任感で粛々と業務を進めて理不尽には応じないのがプロフェッショナルな態度ですが、
お銭を稼がなければ生きていけないのも渡世の世知辛いトコロです。
これから金を生むんだ!という強烈な人間が金を引っ張ってこない限り、コスパの悪いサービスにリソースは割り振られません。
つまり、今もし運用監視体制が限界ギリギリで踏ん張っている場合、拡充される可能性はありません。諦めましょう。
今回のみずほ銀行の調査報告書(2021年6月15日発行分)p114-p116におけるヒアリング結果が悲哀に満ちているのも当然と言えるでしょう。
教訓は、「維持メンテの人員が不足したら、それ以上増えない」というものですね。
維持されている(ように外部から見える)場合、余剰人員は不要なコストです。
さて、みずほ銀行の調査報告書を読むと、今回大ごとになっている「通帳の取り込み」というのは何度か起きていますが、改善されていません。
まあ、やりたくないよね、「障害が起きた時の顧客影響を抑える」なんて後ろ向きな投資。
なお、盛大な怒られが発生した結果、再発防止策として、今回の通帳取り込み5244件のうち4915件をなくせる仕様変更が入りました。
直せないのではないのです。直さないのです。
教訓は、「障害が発生しても、予算を握ってる人に被害が及ばない限り、リソースは降ってこない」というものですね。
過ぎたことは過ぎたこと。いま維持メンテがギリギリのところに新たにリソースが投入されることは基本的にありません。
外圧があれば別ですが。
さて、ここまででわかる通り、いま1人運用やそれに近い運用をしている皆さんに、追加人員は来ません。
リソースは降ってきません。予算は通りませんし、人員は増えませんし、なんなら残業代も出ません。
もうわかりますね?障害は握りつぶしましょう。出しても一つも良いことないんですから。
慢性的に時間がない皆さんに朗報です。実は時間を生む画期的なテクニックがあります。
業務について最初に、毎日1時間を「斧を研ぐ時間」にするのです。
大丈夫分かっています。今あふれんばかりに仕事があって実際あふれているんでしょう?
どうせあふれるんです。あふれさせましょう。どうせ怒られるなら「仕事」したいじゃないですか。
WARNINGやERRORまみれのログが定常的に出ている状態は、たいへんよろしくないです。
握りつぶしましょう。
「そのエラーは概ねもっと深刻なエラーが吐かれるまでは気にしなくて良いヤツ」みたいなのがあるでしょう?
消し去りましょう。痕跡すら残さずに。
そのために、運用監視用のログが必要なら、生成しましょう。その生成途中で握りつぶせば良いのです。
「ドラえも~ん、大量にエラーが出たら処理しきれないよ~」「のび太君それ全部処理するの?」「え?」「え?」
当たり前のことなんですが、人間には概ね4本以下の手しかありません。俺は2本派です。
運用チームの対応者が一人の場合、対応できる時間当たりの処理能力には上限があります。人間はオートスケールしないんで、当たり前ですね。
つまり、「同じようなエラーで同じような処理をしないといけないが、違うエラーメッセージ」というのは、無意味です。
さっき、自分が理解ってるエラーを握りつぶすことを日課にしましたね?
次の段階です。対応できるエラーだけ残して握りつぶしましょう。
もちろん、裏では垂れ流しで大量のエラーログは取っておく必要はあります。見るエラーは一つで良いはずです。だってまずそれ対応するんだもの。
例えば、1人の時に100件のエラーが出ても、3人の時に6000件のエラーが出ても、処理できないことに変わりはありません。
つまり、それは「記録には残すエラー」ですが「対応のトリガーにするエラーメッセージ」じゃ無いんです。
例えば、幸せなことにショートメッセージやメールに自動発砲できる場合、初手だけ発砲して残りは握りつぶしましょう。
飛行機や宇宙船で機長が言うでしょう?事故が起きてアラーム鳴ってたら、アラームを切れって。
アラームは気が付かないと困るからワーワー言うんであって、処理してる最中は邪魔なだけです。
握りつぶしましょう。
多少手荒でも良いんです。エラー即再起動みたいな乱暴な奴でもオッケーです。
思い出してください。リソースは無く、対応するのはあなただけ、維持管理出来て当たり前。
どうせクレームの電話がかかってくるなら、一人一人に真摯に向き合って丁寧に応対するのも良いかもしれません。
身命を賭してクレームに寄り添って慚愧に堪えぬその思いを真剣に伝えましょう。
その間に、システムは自動的に再起動し、他のクレームの電話は保留音を聞くことに飽きてきます。
慣れてくると、鼻をほじりながら「誠に申し訳ございません、今誠心誠意全力で復旧に」と喋りながらチャートを引っ張り出して手順を追えるようになります。
復旧手順RTAチャートの作り方は、珍しく潰しの効く能力になるので磨きましょう。
しっかりとしたチャート、常にチャートを見直す向上心、日々の走り込み、本番での平常心。
出てきたモグラを叩くのではないのです。モグラの出現順序を覚え、練習し、効率良く叩くのです。
さて、最近も陰謀が話題になりましたが、情報を知るものが増えれば握りつぶすことは難しくなります。
人を減らしましょう。
レポートラインは一本に絞り、その障害が起きたことになると給料が下がるタイプを相手に連絡を取りましょう。
うっかりミスからメールのCCから落とすのでも、手順書を作ったときに気が付いたら項目が無くなっていたのでも問題ありません。
残念ながら、その時不思議なことが起こって、連絡先が増えることもあるかもしれませんが、そういう時も諦めましょう。
出来ることは変わりません。
みずほ銀行の場合、A2以下の障害ランクの場合、頭取は別にニュースで初めて情報を知っても良いのです。
システム障害というから、なんか大変なことになるのです。インシデントだの障害だのは無くしましょう。
それは「予定されていた手順」なのです。
納品されたハードウェアには不備があり、雷は落ちてコンセントまで到達し、ケーブルは間違えて刺さり、ココしかないというタイミングで停電になります。
ただでさえ維持メンテの人員が足りてないのに追加機能や新規バッチが走ったりすることもあるでしょう。
チャートです。RTAチャートです。復旧RTAチャートを作るのです。
そのチャートには不足しかないかもしれません。ハードウェア故障→上司に電話、停電→上司に電話、みたいなチャートもよくあることです。電話しましょう。
それは障害ではありません。事前に探しておいたルートを走る競技です。
李下に冠を正さず。
例えカンムリが傾いてると分かっていても、問題になりそうな場所で手をあげてはいけないのです。
繰り返しになりますが、ペイグレードに応じた態度がプロフェッショナルには求められるのですが、お給料はいただきたい。
必要なのは、まず個別最適化です。あなたの仕事を減らしましょう。
余裕が生まれたら「この仕様は修正した方が」とか「週末にバッチあてるなら前の週末に復旧訓練をしましょう」とか言い出せば良いのです。
まあ、次にみずほ銀行が日曜に新規バッチを当てるときに、その2週間前の日曜に頭取を含んだS懸念の緊急対策本部を立てた訓練をするかっていうと、しないんじゃないかな。
つまり、そういうことです。
今回のコロナと酒類の提供停止期間でハッキリしたが、アルコールが社会に及ぼす悪影響は大きすぎる。
感染症の増加、医療費の増加、依存症、さまざまな暴力行為、交通事故など。もっとあるかもしれない。
だから、タバコのように段階的に酒税を上げて、社会全体でのアルコール消費量を下げていった方が良いのではないか。
お金持ちは(より高い価格にはなるが)今までと同じように高級ワインを味わうことはできるし
庶民も大量に飲むことができなくなるだけで、少量なら飲める。
料理酒も税金がある程度以上あがったところで、コスパのバランスが取れて代用品が開発され使われるようになると思う。
アルコール飲料が気軽に手に入りすぎるために、自分では気がついていないけど依存症の入口に近づいている人がかなり多い。
酒税が上がっていけば、飲酒しない人が増え、アルコールが制限されることへの抵抗も減っていくのではないか。
『ハクスラモンスターズ』とは企業制作と個人制作の悪いとこ取りを目指しているとしか思えないゲームである。
ジャンルは放置RPG。アプリを開いていなくても時間経過でダンジョンを潜ってくれるという優秀なシステムで、私は毎日のように画面に張り付いてダンジョンへの出撃を指示している。
そう、このゲームは放置RPGでありながら手動周回が求められる。なぜなのかといえば、課金機能に『手動周回時のみ周回時間短縮』という神アイテムがあるからだ。この機能が存在している以上、効率を求めるならば手動周回以外の選択はない。さらにいえば、それに加えてもう1つの理由がある。
手動周回と自動周回ではアイテムの取得効率・勝率に著しい乖離が生ずる。
手動で戦闘をすると100回やって100回勝てる。あるいは101回目で負けてしまう事はあるのだろうが、それは余程の低乱数を引いた時くらいで基本的には全戦全勝の状態。このステータスで自動周回を行うと平気な顔して勝率80%という表示をドヤ顔で掲載してくる。
低乱数を引けば負ける、それは間違いない。しかし自動周回で低乱数を引いてしまうとこうなってしまう。作者は『自動周回と手動周回にロジックの違いはありません』などと宣っているが、あり得ない。
確かに戦闘の計算式に変更は無いのだろう、しかし明らかに乱数の偏りがある。逆に上振れが発生すれば本来勝率の低いパーティが連勝できる可能性もあるのだろうけれど、そんな弱小パーティで100回も自動周回させる事なんてあり得ないのだから無いも同然。
こうしてプレイヤー達は今日も手動ボタンを押し続け、隙間時間に出来る事が売りな筈のゲームでそこらのソシャゲと変わらない謎の拘束時間が生じていく。
100歩譲って『手動周回のみ周回時間短縮』が無くなるならそれでも自動周回を行うだろう。低乱数ですらものともしない構築で挑めば乱数の偏りは関係無い。
しかしこの機能は課金であるが故に仕様変更に二の足を踏んでいるらしい。少なくとも買い切りである以上、弱体化や撤廃は許されない。ならば強化するしかないのだけど、周回速度が増加すれば単純にゲームとしてのコンテンツ消費速度が早くなってしまう。最終的にはアプデの感覚も短くすることを求められるし、ユーザーを縛り付ける事ができなくなる……と、作者は考えているだろう。
しかし現状、ハクスラモンスターズは虚無を入手する為のゲームと化している。100回周回して入手アイテム0なんて当たり前(ノーマル装備は考慮外)。有りえないレベルで全てが渋く、そして周回間隔が遅い。自動周回ポチッと押して虚無になるだけならまだいいのだけど、手動周回してる人はどんなメンタルをしているのだろうか。
通常『ハクスラ』と言えばアイテムの強い弱いはさておいて、入手量に関してはこのゲームとは次元が違う。システムにもよるが、装備に一定のランダムオプションが付加されることにより、戦術によって求められるステータスが異なる分だけ抽選の確率を引き上げているのだろう。そちらはそちらでゴミ装備が大半な事がほとんどかも知れないが、少なくとも『無』を取得することは無い。
このゲームにはランダムオプションは無い。二つ名というシステムによるランダム性は存在するが、付与される数値は固定であるため組み合わさった場合の数値も含めて全てが固定されている。それが悪いというわけではない。むしろバランスを取る為には妥当な要素ではあるのだけど……数値が固定されている以上、AがBに勝るという絶対性を覆すことはあり得ない。SSを取ったら終わり。このゲームのコンテンツは理論上有限。故に虚無にならざるを得ないのだろう。
わかる。理屈はわかる。コンテンツの消費を防いで延命をしたいその気持ちはわかる。けれど、どこか優先度を間違っている。コンテンツの消費以前の虚無からの脱落者が溢れかえるのとどちらが良いのか。……たぶん、虚無を切り抜けたヘビー層を飼い殺しにするのが一番コスパがいいんだろうね。
この辺の仕様、あらゆる部分がマネタイズに絡んでいることは容易に推察できる。開発者のtwitterも毎日のように「UIについて学べる本買った!」「わかりやすい!」と勉強熱心であるし、理論に熟知した上で最適な搾取法を知っているのだろう。
しかし、UIについてはほんとどうにかならないのか??本当に勉強してるのか?本当にわかりやすいのか?
ツッコミどころは山ほどあるけれど地味に今気になっているのはモンスターの昇格。モンスターにはランクが有り、ランクごどにレベル上限がある。上限解放するにはゲーム内マネー(またはそれと互換性をもつ課金石)が必要だ。
そして条件を満たし昇格ボタンを押すと、昇格したモンスターの画像がびよよーんと伸び縮みする演出が入り「あっ、なんか強くなったな」と思わせてくれるのだけど……グラフィックは変わらない。
いや、新しいモンスターが加入した時ならまだわかる。けれど昇格は既存のモンスターをグレードアップする行為でありイラストなんて最初から知ってる。というかこれってソシャゲで凸するとイラストが変わったりなんかセリフ言い出す時のテンプレートだよね?これ付けるならAAランクでのイラスト違いを用意したら?そんな資金はないだろうけど。
ゲームの仕組み上、昇格は割と何度も行い得るアクションだ。1回ならちょっとびよよーんとするのを眺めて「ほえー」で済むのだろうが、たとえばDランクのモンスターを育てるならC→B→A→AAと何度も何度も同じモンスターのびよよーんを眺めることになる。
もう一度聞くけどほんとに勉強してる?上辺だけ見て「おっパクろ」とか考えてない?
お茶好きな自分の認識では、どっちかいうと静岡が香りで、宇治茶は味。という感じです。
やすいお茶を求めるなら、鹿児島がコスパよい。ただ味は薄くて、印象的ではないが、飲みやすい。
煎茶はこういう感じだが、玉露と抹茶は完全に宇治茶。レベルが違う。
狭山?シラネ。
もう5番煎じくらいだけど、書きたくなったので筆を執る。
こういうところがいけないんだよなあとは思う。
増田でも満たせそうだがどっちかってえと読む方なんだよな。増田でも承認欲求満たせるかな?
今期放送のアニメとかを適当に消費してTwitterあたりに感想を書くだけで共感が貰える。こんな楽なもんはないよ。
重要なことは、どこか人が見てるところに吐き捨てるってところだ。
オタク的な深堀りや探求をしようとすると苦痛になるだけだからしなくていい。
この目的のために見たくもねえ定番コンテンツを消化しようとするから続かないのさ。
やりたいことは知識バトルでバチバチすることじゃないはずさ。なら、やることは決まってくる。
俺はバチバチしながらチヤホヤされたいから自分が生まれる前のクソ映画の消化してるよ。ああ。
ジャンルを間違ってしまったので反応が薄く、あんまり承認欲求は満たせなかった。
短期目標で1エピソード何字くらいってボリュームをきめて、毎日投稿できる量を書いた。
プロットと設定を大まかに決め、1話あたりの展開を前者に沿って、たまに外したりしてた。
液晶タブレットや左手デバイス、参考用の画集やらを買ったりするくらいは投資している。
俺がやりたいのは絵が描きたいんじゃなくて絵で承認欲求が得たいんだ。
だけど、そのためには手が早くないといけない。手が致命的に遅くなってしまったのでコスパは最低。
別にうまくなくていいんだが、中途半端に絵を描く人間やってるせいでうまくなりたいと思ってしまう。
あー、絵でバズんねえかなー。
練習が苦痛なら手先も不器用で運指もままならねえ。続くわけがない。
ちょっとでも内容についてぐぐったらトップに出る程度にはネットで有名になった。
細かく色々ジャンルはあるけど、自分の守備範囲のコミュニティで「しってるー」って言ってもらえる事が多くて満足している。
だが信じていて頭がいい連中を欺くには相当気合を入れて自分から騙す必要がある。
味濃い惣菜やファーストフードや冷凍食品なんか食えたもんじゃないって書いたら大騒ぎするのに
東京のスーパーにロクな物がない件
中食文化なのでお持ち帰り品のレパートリーは充実しまくりで、味もよく種類豊富なんだけど
生鮮食品は、通販か、専業小売が営業している時間に買い物をする、
平行輸入で数週間待ちだと・・・?
スーパーに並ぶ品っていうのはぶっちゃっけ住民の属性を表していると思うのだが
どこの地域ならまともに買い物出来るの?
ワイは東京の中食文化嫌いやで (時間がないのでなんか買って家で食う文化)
いろいろ種類は確かに豊富だけれど惣菜の味付けや油が好みでは無い
ファーマズマーケット以外は基本的にギルティだと思ってるよ>惣菜
まだ食べログの持ち帰りオーダーした方が良い
俺の場合
今は忘年会の道具として使っていて、同僚のおじさま達に人気になりました。
やってない。
・イラスト
実写派なのでやったことない。
・バイク
やってない。
会っただけで進展なし。ただたまに写真が送られてくる。
やってない
・登山
やってない
・キャンプ
椅子だけ買った
・タロット
文化祭で一度だけやった。そこそこ盛況した。
・映画
結局オタク臭い映画よりアルマゲドン観て泣く方がコスパいいことに気づいた。
やってない。
・筋トレ
やってない。
増田文学なら嗜む程度に。
読んでない
・作曲
何も生み出していないのは同じ。
・御朱印集め
やってない。
やってない。
・その他
早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonのリストから俺の興味のあるものをリストアップしたから、みんな見るとよい。
全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館で検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。
…
『息吹』
おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語(映画題名『メッセージ』)』を書いたテッド・チャンの作品集。
試しに図書館で検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。
ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘスの幻想小説にロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気の作品が多くて良かった。おすすめ。
…
『ザリガニの鳴くところ』
今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います。
ミステリーは普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。
あと装丁が良い。カバーってほんと大事。電子書籍が勢力を拡大する時代でも。
…
余談だけど、文庫で最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法もちょっと入ってるかも。
…
同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベを基本的に卒業したつもりでいるから。
そんな中で、中国のラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。
…
購入×。
ちなみに早川の戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦で疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常の描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いからおすすめ。
…
購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。
…
『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』
×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。
気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。
…
『禅とオートバイ』
購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。
…
なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR。
①『サルたちの狂宴』
twitter → Facebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナーのドキュメンタリー。当人は技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的に重要なスキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっと近いかも。
…
②『オクトローグ』
新刊だからもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法のSF作品集。
初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。
…
ヴォネガットというとSF作家のイメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイルバード』はその一つ。
年齢を重ねることで区別されてくる人間の類型の一つに、他人と感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。
俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイルバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。
…
閑話休題。
『目を擦る女』
購入◯。最近亡くなった小林泰三の作品集。有名な『玩具修理者』しか読んだことがなかったので。
毒々しくも可憐な笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。
…
『死亡通知書 暗黒者』
×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SFと比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。
『息吹』といい、早川はこういうデザインの装丁好きだね(良いとは思う)。
…
『華竜の宮』
×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品のエンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。
…
×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。
似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人の痕跡と殺人タンパクの謎』。不眠症、クールー病(ニューギニアのある部族が罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンがテーマの本。
…
『透明性』
…
ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりにダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSFが好きな人はハマるかも。
…
購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。
ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後に1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。
…
×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明文ママ)
興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。
…
『100年予測』
×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生を予言したという本。
『紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。
…
×。
わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー、不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃんと理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。
ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動を目的として展開されたSNS経由のターゲッティングと思想誘導、後者はテクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスとグロテスクがテーマだった。
…
結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます。
類まれな想像力と合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者、ポール・コールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション。
犯罪ものであると同時に、この世界の構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品。
…
②『闇の自己啓発』
反出生主義、変態性愛、身体改造、犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルなテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体も面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。
読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。
…
以上です。
これは確かにそうだけど、増田の言うレベルで情報を深堀りできるのなんて暇なニートか退職老人、あとはそれが仕事になるような人くらいだ。
世情を知るにも限られたリソースの中で行う必要のある一般人にとって、新聞は滅茶苦茶コスパが悪い。
情報の信頼性が高いと信じられていた時代なら、たとえコストがかかってもパフォーマンスを求めて新聞を読んでいたんだろうけど。