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はてなキーワード: スタンスとは

2020-10-23

anond:20201021210748

正面から反論しろ、ということっぽかったので反論してみる。

トラバブクマを見たが、9割5分はまともに文章を読んでなくて、結局KKOの書いた文章エンタメとして消費されるんだなとわかった。

みゆさんの発言の何が問題かは本文に書いてあるのに、「それが普通だ」と書くだけで正面から反論しているものは一つもない。

(略)就職などの社会的なことについても「どの仕事に就けばいいか」なんて相談はしておらず、世間話として話しているだけだ。

まあ、トラバブクマカにも期待しすぎていたということだろう。



結論みゆさんの発言常識範囲内であって問題はない

問題点①そもそも増田がたどり着いた「若くてきれいな女性からといって中身が伴っているわけではない」という結論の前提となる「外見の美しい人間は中身が伴っている(?)」という考え自体問題一般的でなく社会に共有されていない)である

問題点②議論ではない会話は、言葉表現されている以外の情報のやりとりが大半を占める。読者のほとんどはみゆさんが「何を汲み取って」「何を想像して」「何を意図して」その発言をしたかを読み取っているが、増田本人だけがその想像ができていない

問題点①

増田みゆさんの各発言について「非常識問題がある」と思っており、それを「根拠を持って反論してほしい(できるわけがない)」というスタンスのようだが、増田が①の誤った前提に立っている限りこれは不可能である

これは増田自身がすでに解を書いている。

しかみゆさんと話してみて、外見はいくらきれいで立派でも、中身は至って普通なんだと気づいた。

みゆさんの中身は「至って普通である、と増田自身が述べている。

「至って普通」と「問題」は矛盾する。

発言自体は「至って普通」の人間と同じ、であるのにみゆさんが発言すると「問題」だと増田が捉えてしまうのは、「みゆさんの外見がきれいから」に尽きる。

ここが増田の大きな問題だと思うのだが、普通の人は、外見と内面連携しているとはまず思っていない。

増田以外の人は、みゆさんを最初から普通の人」だと思っているので、みゆさんの発言を(増田と同じく)「至って普通」だと感じる。それだけの話である

問題点②

この前提を整理した上で、みゆさんの各発言を見ていくと、「至って普通」と言っているわりに増田は納得していないように見える。

発言を、増田が見落としている(あえて見ないようにしている?)「みゆさんは何を思っているのか」の観点で見ていく。

発言1「増田さんなら工場労働ならできるよ!」

この発言については、この前の文脈が明らかでないと、判断することはできない。

就職などの社会的なことについても「どの仕事に就けばいいか」なんて相談はしておらず、世間話として話しているだけだ。

増田は書いているが、何かしら仕事についての世間話をしていたはずだ。まさか天気の話をしていていきなり言ってきたわけではないだろう(それであればたしか非常識だ)。

特定を避けるために一部フェイクを入れてありますが、会話内容はほぼそのままです。

を信じるとすると、「増田さんなら工場労働ならできるよ!」という言葉は、励ましのニュアンスを含んでいると考えるのが一般的だろう。

想像だが、増田から就業に関するなにかしらネガティブニュアンス発言を受け、「就業自体可能である」とポジティブ見解を示したと考えられる。

増田がその前の発言を公開しない以上、根拠は示せない。だが上記のような「動機」でみゆさんが当該の発言をしたとしたら、それは優しさであり、問題発言とは言えない。

みゆさんの発言は聞き流そうと思ったが4回くらい同じことを言われ、無視できなくなった。そこで、みゆさんからそういう発言をされたことを別の人に相談した。その人は、みゆさんが何か勘違いしてるんだろうとフォローしてくれた。

この「別の人からフォロー」を根拠に「みゆさんの発言には問題がある」と増田判断している可能性があるが、「別の人」もまた、増田に気を使ってそのような発言をした可能性が高い。

増田失念しているように見えるのだが、普通、人は特別に親しい間柄(家族・友人・恋人など)でない限り、「本当に思っていること」よりも「目の前の人間の機嫌を損ねないこと」を優先する。さらにその関係金銭授受によって保たれるものであればなおさらだ。

「別の人」が誰だかは不明だが、「知人」などの言葉でないところから推察すると「別のレンタル彼女である可能性が高い。仮にそうだとすると、まず「増田が正しい」という前提で話をするだろう。だから増田側の問題ではなく、「みゆさんが勘違いしている」という発言に至ったに過ぎない、という可能性が非常に高い。

それに対するみゆさんの

「今まで出会った、よく社会生活が送れてるな、と思うような人に工場労働者が多かったから、増田さんにも出来ると思った」

この発言は、たしかに失礼ではある。しかしここでも、増田はこれまでの文脈を公開していないため、みゆさんが「よく社会生活が送れてるな、と思うような人」という発言に至った背景は見えない。単に若く、言葉を選ぶことがこのときできなかったのかもしれないが、例えばこれまで、増田自身自虐的にそう言った言葉で自らを形容したことはなかったのだろうか?

また、みゆさんは励ますつもりで「増田さんなら工場労働ならできるよ!」と言ったのに、それを他の人に相談した、と言われて、みゆさんが機嫌を損ねた可能性はないだろうか?

増田シンプルに「自分は以前の専門職復職するつもりなんだよね」と伝えたのだろうか。その上で「専門職復職絶対に無理だけど工場労働なら出来るよ!」と言ってきたならみゆさんは確かに非常識だが、そんなことはないのだろう。

発言2「他の人は出歩いた距離が短くて元気が余ってるのかもしれない」

これも単に励まそうとしただけじゃないだろうか。

「お年寄りさえ自分を追い抜いていく。自分はお年寄りより体力がない」という増田ネガティブ(とも取れるよう)な発言に対し、実際にありえなくとも、「周りの人が特別元気だっただけで増田さんが体力がないわけじゃないよ」と(むろん冗談交じりで)伝えようとした、というふうに捉えるのが一般的ではないだろうか。

これも想像しかないが、みゆさんはネガティブ発言に対して、「そんなことないよ!大丈夫だよ」とポジティブに返す、というコミュニケーションを良しとしているのかもしれない。これは一般的に、接客業として間違っている態度ではない。

決して「増田病気だということを、ほとんど可能性のない根拠を持ち出して反論」しようとしているわけではない。

発言3「自分からしかけずに相手からしかけて欲しいなんて、都合が良すぎるよ!」

この発言は先ほど自分が述べた

普通、人は特別に親しい間柄(家族・友人・恋人など)でない限り、「本当に思っていること」よりも「目の前の人間の機嫌を損ねないこと」を優先する。

矛盾する。明らかに増田に対して批判的だ。

しかし、この発言についてはその前の増田発言も明記されており、そちらを見ればみゆさんがこう返してしま気持ちもよくわかる。

「知り合いの50代~の女性は奥手な自分によく話しかけてくれるんだけど、なぜ若い女性は話しかけてくれないんだろう?」(冗談っぽい口調)

この発言を受けて、「女性年代別の態度の違いについて論じたい」と思う人は少ない。

この発言の本題は「なぜ若い女性は話しかけてくれないんだろう?」という後半部分にあり、その疑問は「若い女性に話しかけてほしい」という欲求からくるのではないか、と想像させるのに十分だ。

発言者が増田であればなおさら、というのは、増田は「レンタル彼女利用者である。「若い女性との会話を金銭を対価に買っている」人間がこのような発言をすれば、「若い女性に話しかけてほしい」という欲求を持っていると捉えられるのは避けられないだろう。

もっと単純化すれば「若い女性と話したい」という欲求に見え、その欲求を満たすのに自分の行動ではなく、「話しかけてくれる」つまり相手となる女性能動的行動を求めている。もしかしたら、「若い女性が話しかけてくれない」というのは「若い女性」全般を責めているように聞こえたかもしれない。

これは増田意図している部分の問題ではなく、増田発言みゆさんにどのように受け取られたか、という話だ。

若い女性」であるみゆさんがこの発言に対し、反論したくなるのは理解できる。自分欲求を満たすことを他者に求める態度は傲慢からだ。

しかし、みゆさんは暗に「だから自分から行動すれば状況が変わるかもよ」ということを示唆しており、決して増田否定ではなく、今後の行動についてのアドバイスをしている、と考えることもできる。

まとめ

みゆさんの個別発言は、表現が拙い部分はあるかもしれないが至って普通、むしろ優しいものであって、現時点での増田の開示した情報から問題がある」とは到底言えるものではない。

そもそも増田自身みゆさんの中身が「至って普通であることを認めているのだから、それに気づいてなお「みゆさんの発言問題がある」と主張し続けるのはおかしい。結局他の人の批判通り、増田は「自分の望んだ回答ばかり欲しがってる」のであって、それは能動的に望んだものではなく、こういう回答であるべしという無意識思い込みレベルのものである可能性が高い。(なので増田自身はそんな回答を求めていない、と発言している)


とまあ自分増田への反論しか書けないけど、増田に真に必要なのはこれだと思うから、こっちは素直に受け止めたら良いんではないか

anond:20201022145246

旦那スタバを楽しみたい

私はスタバフラペチーノがすごく好きなのだ

旦那スタバの注文の仕方がわからない。良さもわからない。興味ない。あんなところ行かないというスタンス

女性客が多いところも旦那の足が遠退く原因なのかも。

以前、女性だらけのイベントに一人で旦那がいったとき浮いていたのが嫌だったみたい。

先日旦那子供よみうりランドHANA・BIYORIの中のスタバに三人で入った。HANA・BIYORIの中で食べ物売ってるところはスタバか外に止めてあるキッチンカー売店の二択で、わたしフラペチーノが飲みたくなり三人でスタバの席にすわった。注文したのは私だけだったけど、旦那スタバケーキを見て「食べたい」と言っていたので旦那はまだスタバで注文する可能性があるなぁと思った。

今回はたまたま行ける店の選択肢が少なくて旦那スタバに入れたが、いつか旦那スタバ行かず嫌いが克服され、家族スタバを楽しみたい。旦那ミルクティーくらいなら飲めるし

結婚してけっこうたつけど旦那スタバ理解を示さないし嫌悪してるから旦那と一緒にいるときスタバに行けなかったんだよね……

サイゼとかガストとかバーミアンもいいけど、スタバも楽しみたい

それにしても、HANA・BIYORIのスタバがとても美しかった。日本の美しいスタバ店舗ベスト5があればぜったいにランクインしてる。

2020-10-22

悟りがなんちゃらかんちゃら

 僕の好きな仏教系の挿話に「火事燃えてる家と赤児の話」というのがあって

 どんな話かというと、とある家が火事になっているとする――。その燃えている家の、崩れた瓦礫の隙間に赤ん坊が取り残されているとする。赤ん坊はどうやら周囲の状況にあまり気付いていないらしく、指を咥えてぼんやりとした面持ちのままその場に座り込んでいる――。まだ火の手はそれほど近くにまでは来ていないから、何らかの手段を講じれば赤児の命を助けられるかもしれない、みたいな話。

 でも、瓦礫でできたスペースは小さくて、その奥まった場所に取り残されている赤児の元へは、大人の体では大きすぎて辿り着くことができない。また、その瓦礫を除けようも、ちょっとしたバランスの変化で瓦礫は崩れ落ちそうに見えるくらい、その均衡は危うい。つまり、その時赤ん坊を助け出す手段としては、赤ん坊自らの力によって瓦礫の外へと這い出してもらうより他に方法がない、という状況である

 さて、この時赤児にアプローチするには幾つか方法があって、この挿話によればその方法は主に二つである。一方に関しては、これは失敗が決定付けられた最も愚鈍手段であるんだけど――次のようなものだ。

火事なんだ! すぐ傍にまで火の手がやって来ている。だからくそ場所から逃げ出すんだ。さもないととんでもないことになるぞ!」

 と赤児に向かって叫ぶというものである

 当然この方法は赤児の命を救うことができない。それは無論のことで、赤児はまだ大人の冷静な言葉を解するには年齢や知能の発達が不十分で、その言葉を正しく理解することなど到底できないから、正しい指示を送ったところで何の役にも立たないということなのだ。

 また、そこにはもう一つ細かい問題というのもあって、この挿話ではそれについて次のように述べている。大人必死な目をして、必死な声で赤児に対して叫ぶのを見て、むしろ赤児は言うことを聞くどころか怯えて、泣き出して人事不省に陥ってしまうなり、あるいは、間違った方向へと這いずって逃げ出してしまうなり、むしろ事態悪化する行動を取る結果にしかならないだろう――とこの挿話の語り手は述べるのである

 さて、そのような具合に、「正しい情報を与え、正しい指示を行う」といった方法はこの場合何の役にも立たないことが示された。それどころか、より事態悪化させることにしかならない、という結論が述べられた。勿論これはあくま仏教的な挿話の範疇示唆されていることではあるんだけれども。いずれにせよこちらは失敗にしか傾斜しない、二者のうち一方の愚鈍極まる手段ということであった。

 では、もう一方の手段とは何か。


 それは、「何か音の出るおもちゃを持って、笑顔で赤児に呼びかける」である

 上手くいけば、赤児はそのおもちゃに興味を示して、出口の方へと這いずって自ら正しい方向へ歩むことができるかもしれない。少なくとも、何ら言語を解さない赤児に向かって、「逃げろ」だの「火事が迫っている」だの叫ぶよりはずっと結果はマシになる筈であろう、とのことであった。因みにこの方法を用いる理由として一つ、さら重要な前提があって、つまりそれは赤ん坊はよくも悪くも自分自身がおかれている状況に無自覚であるということである。そのため、赤ん坊火事危険を知らず、余計な恐怖や危機感によって泣き叫んだり人事不省に陥ったりする心配は今のところ無い――つまりは割と平然としているということが、この第二の手段を更に正当化する理由となるのであった。

 時間制限は確かに存在する。火の手が回る前に、迅速な判断必要な場面ではある。とは言え、自らの膂力によって瓦礫を除けたり、あるいは赤児の取り残された小さな隙間に入り込むといった手段を使えるわけでもなし、正しい指示を送ることは怯えさせるだけで役に立たない――そんな時に用いるべきなのは、本当は「おもちゃ音色と、同時に浮かべられる朗らかな笑顔なのだというのが、この挿話の結論であった。


 賢明な読者の皆様はお気付きであると思うが、この「火の手が迫り今にも崩れそうな家」と、「状況を理解していないし、また言語を解すこともできない、取り残された赤ん坊」は、現世と衆生にそれぞれ対応した比喩となっている。もっと言えば、それは我々の世界と我々自身についての比喩なのだ

(あるいはこれは、悟り涅槃(救い)というものと、それを理解できない衆生の対比になっているとも言える。)

 いや、こんなこと言ったら気分を害する人もいるかもしれないんですけどね、まあ仏教というか宗教全般は大体そういう通底した考えとか世界観があるのはしゃーない。正しい言葉で語りかけても、衆生危険認識するどころか怯えて遠ざかり、尚の事炎の害に遭う可能性が高まるので、何らかの便宜的な他の手段(この場合おもちゃ笑顔)を講じるべき、というのが、仏教側のスタンスだということでした。まあいずれにせよ昔の人は面白い喩え思いつくなー、とかそういう話なんですねはい

anond:20201022205217

誰に聞かれてもいない「弱み」を見せて

気に入らないリアクションがあると、それを卑怯だとして非難する

そのスタンスこそ卑怯の塊だと俺は思うよ

2020-10-20

ベガルタ仙台ファンの雑感

こんな形でクラブ名前が出るのが悲しいが、今回のクラブ対応はとうてい理解できない。

先月報道があった債務超過に続いて、今回の不祥事

債務超過報道があった時には、戦力を手放すことになり、下のカテゴリーからやり直すことになっても、今度は地道に下部組織から育成して、戦力的に安定したチームを作って欲しいと思っていた。

時間をかけてでも1から再生すれば良いと応援する気持ちだったけど、今回の報道は本当に気持ちが冷める。

試合に負けた時、降格した時に悔しいと思う気持ちとは全く異なる感情だった。


契約解除された選手は前所属クラブでも問題を起こしていた。フロントはよく知っているはずだ。噂レベルだと、昨年末にもトラブルがあったと言われている。だから決して青天の霹靂ではない。

執行猶予という制度があるように、初回は寛大に処分し更生を期待するものだ。とはいえクラブは一度過ちを犯した選手を獲得する時点で、二度目を起こさないための手段、もし起きたらどう対処するか考えておかなかったのか。

すべてが後手後手でその場しのぎに見える。

報道までクラブが知らなかった事実があったかもしれないが、今回は二度目なのだからそれでは甘い。

プライベートなことでも突っ込んで事実関係を掘り出して、適切に対処して欲しかった。

戦力的に重要選手ではあるけど、クラブは割り切って考えないといけなかった。

スポンサーファンあってのプロスポーツなんだからプライベートノータッチというわけにはいかない。

年末トラブルクラブは何もできなかったのか。何より、この事件を未然に防ぐ働きかけはできなかっただろうか……

自爆ならまだしも、被害者がいるのだから


手の施しようがなくお先真っ暗なんだけど、クラブと本人にはまずはここからでも誠実に対応してほしい。

クラブ被害者の方に最善を尽くせ。本人がどうにもならないなら、クラブが代わって最大限の謝罪をする。

運営資金募金被害者差し出してほしいくらいだ。

最終的にクラブ消滅しようと、この問題には最後まで真摯に向き合ってほしい。


今回事件を起こした選手はユース出身

これでは親はサッカーをやっている子供安心してベガルタの育成組織に預けられない。ユースに入っても人として成長できないのではないかトップに昇格しても経歴にキズがつくだけではないか

ベガルタのユースは決して強いとは言えないが、件の選手はこれまでユースが輩出してきた選手の中でも指折りの実力を持っていた。訳ありということを差し引いても、地元出身ということもあって期待されていた。

10月18日日曜日浦和戦を見たときも、弱すぎる今年のチームにあって、J1で戦える数少ない選手だと感じたばかりだった。

とはいえ、そのときクラブからオファーが来るレベル選手を何人かリストアップしたが、「でも彼は訳ありだからオファー来ないし来年ベガルタにいるだろうな」と思ったことを覚えている。

そしてこれは戦術上の都合もあったのかもしれないが、実力からすると主力として試合に出すべき選手なのに、見る機会が少ないと思ったことはあった。

しかし今年はコロナの影響で過密日程で、怪我人も異常に多いシーズンなので毎試合メンバーが変わるのは当たり前だし、どうせ一人欠けても勝ち負けに影響がないので、また怪我かと思うくらいで深くは気にならなかった。

擁護するつもりはさらさらないが、ピッチ上ではプライベートでの素行問題の悪さは感じたことがなかった。

特別紳士的だと思ったこともなかったが、よく走り回る献身的な良い選手と捉えていた。

素行の悪い選手といえば、カッとなってファールしたり、ファールされたら報復したり、ミスしたときや途中交代のとき物に当たったりといった行動が見られるが、自分の見る限り、彼はピッチでそのような行動を取っているのを見たことがなかった。加入してしばらくしてから訳ありでベガルタに来たことを知ったが、プライベートでの一面を知ったときは驚きだった。


今年のベガルタファンに愛想を尽かされるようなことしか起きてないけど、自分サッカーを始めたきっかけでもある、子供の頃から大好きなクラブがどうしても気になってしまう。

こんなチームを未だに思っているのは理解できないと思われるだろう。だからダメなんだと。しかし何があっても親を嫌いになれないように、自分サッカー世界に引き込んだこのクラブが落ちぶれて消えて無くなるのを傍観するのはあまりに辛い。

2001年西京極でのJ1昇格

2003年大分との直接対決に破れてJ2降格

2008年、あと一歩で散った磐田との入れ替え戦

2009年セレッソとの死闘を制してJ2優勝

2013年、初めてのACL

2018年天皇杯準優勝

今でもビデオを見返すことがある。この思い出を自分はどう消化すれば良いのか?

何が起きているんだと、信じたくない気持ちでいっぱいだ。でも冷静に考えると起こるべくして起きたことだと思う。

どういうスタンスベガルタ報道を見ていけばよいのか、分からない。


J2にいたときだって応援し続けていたファンはたくさんいる。弱くたってよかった。そんなのはさな悩みだ。

でも不義理なチームになってはいけない。下手だっていから、情熱のある人に経営に参加してほしかった。

また素直に応援できる日が来るかは分からない。

もはや試合に勝つことを望んでいるファンはいない。応援し続けてきたクラブが、とにかく健全経営判断をすることだけを望んでいる。それは目先だけでも良い。クラブが存続するならば、中長期ビジョンはおそらく全く別の人達が考えるだろうから

膿をすべて出す。その結果もっと多くのものを失うかもしれない。

チームの再生を考えるのは、それからだ。

anond:20201019201932

マスクなんか着用しようとしまいと本人の中では本人の勝手

でもそれを周囲がどうこう言うのも周囲の人間勝手

自分自分の都合で勝手をしてるのに、それを注意・非難する言葉について「嫌なものは嫌なんだ」と感情論反論するのも勝手

その感情論についてどういうリアクションを取るかも本人の勝手

ただ、それならなぜこんなところに日記を書くのか。

自分自分勝手を押し通すだけでしょ。「マスクを付けないのは当たり前の権利であり、それを勝手解釈するのは間違ってる!」と言ったって、コロナを恐れている人間からしたらあなた歩く殺人マシーンになりかねないような存在からね。そういう感情を持ち行動するのも周囲の人間勝手なのよ。

だけどこれは詭弁でも何でもなく、人は社会の中で生きている以上常に誰かと関わって生きている。

その中で自分勝手を通すなら、批判非難なんか覚悟の上で生き抜かないと。

あなた場合自分意見が正しいとか相手意見が間違っているとか話し合う以前に、話し合うことを求めてないよね?

誰が何を言ったって「嫌なものは嫌なんだ」なんてスタンスになれば、それ以上その人と話したって得られるものは何もないし。

ただ、あなたが「嫌なものは嫌」というスタンスマスクを付けない生活を送る以上、そういうあなたの態度や行動を「嫌なものは嫌」で非難する人がいるのは当たり前。

自分の「嫌」はいいけど、相手の「嫌」はダメだなんて、ただのジャイアンからね。

コロナに限らず、マイノリティというのは常に何らかの覚悟マジョリティよりも多めに背負わされる運命にあって、それは社会の中で生きている以上仕方がない。

それが嫌なら非マスク派がマジョリティになるよう努力するしかなく、それもせずにあーだこーだと自分権利ばかりを主張するのは子供のやることであって、大の大人がやることじゃない。

腐るほどよく言われることだけど、権利責任はセットなので。

まぁだから別にいいんじゃない

そこまで考えた上で、どうしてもマスクは付けたくないんだ!ってことなら付けなくても。

あなたがいずれ無自覚コロナ罹患し、あなたから先の感染経路にもし僕の家族がいたとして、その家族コロナ罹患し死亡しても、あなたにとっては関係のないことなんだろうから

こんなのはちょっと考えたらすぐ分かる可能性論の一つなので、特に根拠らしい根拠も示さず「そんなの机上の空論だ!」で済ませるなら、それでもいいと思うよ。

2020-10-19

anond:20201018152551

民主党政権悪夢」って、普段から野党自民党に対して取っているスタンス、つまり全否定ということだけど、それをそのまま投げ返してるだけなんだよなあ。

野党って、アベノミクスについても金融緩和財政出動を分けて評価することも出来ないじゃん?

献血ポスターの一連の炎上に燃やされたこ

めちゃくちゃ今更だが、宇崎のアレで献血行かなくなった

キモオタ絵に耐性はあったが「流石にこれは炎上するやろなあ」と思う側の人間だったので、ネットだと「これぐらい普通だ」みたいな声がデカくてすげえ気持ち悪かった

「いやあの絵は性的に描かれたものじゃん、そりゃ批判はされるだろ」という自分認識について「じゃあ巨乳エロってことですか差別ぅ」みたいなスタンスのやつが一番イラとき

個人的には性的消費自体はどうでもいい

ただ事実意図的に誤認する人間が嫌いだったのと、「着衣だからエロじゃない」の理屈を通されてこれ以上のものが通るようになったら嫌だなと思ったこと、嫌悪感理由だった

更に、表現の自由を主張する人々が表現に関しては慣習や公共良俗を無視した「もの凄くリベラル」な主張をするにも関わらず、少子化理由女性生き方自由否定する人間が多かったのも腹立たしかった

炎上を追いかけてていると、ともかく冷笑系茶化す発言ストローマン論法、行きすぎた個人攻撃が目につき不愉快であった

ともかく「表現の自由を主張する人々」にただならぬ嫌悪感を抱くようになった

そしてキモオタ赤十字の声を代弁し始めてから、その嫌悪感赤十字のほうへ飛び火した

赤十字側は出版社との取り決めか担当趣味かなにかで適当コラボ先を決定し、提出されたイラストを何も考えずに使っただけだろう

それで炎上させたのはちょっと頭が足りない気もするが、始めは赤十字には特に悪感情はいだいてなかった

オタク献血によく行くから偉い。外野は黙ってろ」のような赤十字自由側vs規制側のような分断を煽るような主張を多く目にして、しだいに表現の自由に抱くのと同じような嫌悪感を抱くようになった

自称献血関係者アカウントが女叩きに興じ、それにキモオタが群がるみたいなのも見つけてさらに嫌いになった

そうして、赤十字自体がなんだか嫌なものとして自分の中で認識されてしまった

また決定的なこととして、あるキモオタが「若くて健康童貞の血が最高なんだ」みたいなこと言ってて、それにのっとればあのポスターを支持できない人間献血の呼びかけは<not for you>ってことだよなあと思ってしまった

血もそんなに濃くなく200mlしか取れない自分はまあ要らんのかなと

宇崎炎上のあとも一度だけ献血に行ったが、モヤモヤしてあの微妙優雅空気お菓子、優しい看護師さん、採血(採血が好きなのだ)を楽しめなかった

表現を守るために献血に行こう」みたいな呼びかけも目にして、献血に行くことで間接的に支持を示す羽目になってしまうのも嫌だなと思って完全に行くのをやめた

ポスター自体の悪印象というよりは、炎上を通して差別的な発言嘲笑誹謗中傷、くだらない喧嘩、分断を煽る発言もろもろを目にしてしまって献血赤十字も嫌になった

個人的には、普通あんポスター貼らないだろと思う。小学校に貼れないポスター役所や駅に貼るべきじゃないと思うからだ。ただ、そういう個人的な考えが議論の場に引っ張り出されてイデオロギーに巻き込まれ批判非難対象になるのはすごく疲れる。それはキモオタ側も同じだったろうけれど。

フェミだってキモオタ理解を求めてレスバなんかせずに無視し、粛々と自分のTLで意見表明すれば良かったし、キモオタ炎上しても無視批判表現の自由、ただポスターは貼り続け献血に通うみたいな対応もできたはずだ(実際そのほうが炎上は早く収まるだろう)。しかし、皆発言せずにはいられなかった。自分が「間違ってる」と思ったことに意見表明することをやめなかった。きっと人間イデオロギーから逃れられない生き物なのだ

ただ採血と優しさ目当てに通っていただけなのに、炎上が起きて性的消費だとかジェンダーだとか表現の自由だとか公共良俗だとか果てにはヘイトスピーチ自由にまで、社会の様々な問題について考えさせられるようになったのが嫌だ。献血という他意のなかった行為が、イデオロギーに巻き込まれしまったのが嫌だ。

ジェンダーについても自由についても考えたくない。

現代じゃ性別生き方を大きく左右するし、男女が異なるものである以上、不平等に感じる人は必ず何処かに出てしまうだろう。だから誰しも自分の性のあり方について多少の思うところはあるのが当然だ。でも、仕方ないことだと目をつぶってやり過ごしてハッピーに生きたい。

表現の自由だって素晴らしいが、慣習に沿った社会で守られるものも沢山ある。自由にも不自由にも疑問を抱かずに生きられるならそれに越したことはない。自分の思い通りの社会になるに越したことはないが、完璧コントロールするのなんて無理だから「そういうものだ」と諦めて無難に生きたい。

社会問題を刺激されることで、「無難に生きていた私たち」が実は異なる意見を持つ違う人間なのだと気付かされるのがめんどくさい。だから賛成か反対か、赤か白か問われたくない。献血は私にその問いを突きつけてくるものになってしまった。楽しい献血のために、炎上するようなポスターを使わないで欲しかった。(それに、環境セクハラだと思うこともやめて欲しいし、不快に思うのもやめて欲しいし、感情Twitterに書き込むのもやめて欲しいし、表現の自由を求めるのもやめて欲しいし、批判されるような絵を公開しないで欲しいし、表現に対する批判ぐらい我慢して欲しいし、表現規制我慢して欲しいし、自分論理的だと思い込むのも見苦しいからやめて欲しいし、フェミ不快に思うのもやめて欲しいし、炎上してると意見表明するのもやめて欲しかった。)

社会問題提起するマーケティングなども世の中にあるし、それはあっていいと思う。が、献血はそういう問題を刺激しないで欲しかった。世の中必要以上にめんどくさくしないで欲しい。ともかくわたしの持つ赤十字イメージは落ちた。

楽しく採血されたかっただけなのに最悪の出来事だった。「採血される!しかも褒められる!優しくされる!お菓子ももらえる!」という大人に唯一残された「お注射我慢できたえらいね(つ🍬)」の楽園を踏み荒らされてがっかりである。ヘアドネーションのめんどくささや骨髄バンクハードルの高さなどを考えても見て欲しい。献血に勝るエキサイティングでお手軽なイベントはない。それがイデオロギーに汚されて手放しに楽しめなくなったのがなによりムカつく。

anond:20201019021425

鬼滅の面白わからん論の面白さは、論者が大抵「いや面白いけども、そこまで?」のスタンスなとこにあると思うんだよね。全く面白さが理解できんと所謂文化がちがう!」となるので首を捻って終わりなんだけど、好みじゃない人にも「普通に面白い」とは思わせられるから、すごい推されると逆に気になってしまうというか。

ストーリー王道で、設定的には目新しさがなく、絵も異様に個性的でもなく、キャラも濃くもない。でもどれもダメなとこがないどころか高水準で魅力があり目立つ欠点もない。所謂優等生漫画だと思う。「自分は好みじゃない」以外で、強いて貶す言葉があるとしたら「凡作だ!特別なところのない漫画だ!」位じゃないだろうか。

そう、全てが高水準でバランスがよい面白い優良作品である鬼滅を敢えて貶すとしたら、「特別個性がないじゃないか!」なのだ。ここに「傑作…?」と思ってしまう人の疑問がある。

ブリーチポエムに中二かっこいいと思う人もいれば笑ってしまう(あるいは同時に思う)人もいるだろう、ワンピース女性キャラの凄いスタイル欲情する人もいれば引く人もいるだろう。ナルトサスケへの執着にキモいと思う人もいれば萌える人もいるだろう。進撃の巨人の陰惨さから目を離せない人もいれば二度と見たくない人もいるだろう。ボーボボ意味不明にとりつかれる人もいればわけがわからんと殴りたくなる人もいるだろう。ジョジョの絵柄が癖になる人もいれば濃すぎて嫌な人もいるだろう。銀魂の長台詞寒いと思う人もいれば大笑いする人もいるだろう。それらを嫌いな側の人間でも「自分は類を見ないくらい大嫌いだが、"類を見ない"ということは好きな人にとっては唯一無二なんだろうな」と忌々しく思いながらも納得するのだ。

しかし、鬼滅は普通にいいキャラ普通にいい話で普通に可哀想な奴で普通にかわいくて普通にかっこいいのだ。無惨は異常に嫌な奴だが「こういう奴いるわ」という声が多く(いい意味で)身近で生々しい性格をしている。サイコパスもいるにはいるが、割と王道サイコキャラなので共感はできなくもメタ的な理解範疇である

故に「売れるだろうな」とは思っても「空前絶後」と言われると「そこまでか?」と思ってしまうのだ。人は「特別」であえる傑作に、どうしても「大好きな人もいれば大嫌いな人もいるだろうな」という「他にない尖ったもの」を求める。鬼滅はその点、終盤の容赦ない戦死ラッシュ(確かに凄かったが悪く言えば人気キャラを殺すという素人でも自分にできるかもとおもいがち(実際はそうではない)になってしま方法といえる)以外は尖ったところがないバランスのよさがあるので、いまいち「唯一無二感」を感じられない人もいるのではないかと思う。

個人的には設定集が鈍器になりそうな物語は大好きだが、こういうバランスのとれた良作も傑作とみなされる風潮はよいことだと思ったりする。

2020-10-18

フォロワー生理周期を把握してしまった

半年ほど前の、平日の昼休みのことだ。

から血を出しながらしんどいーと思いながら、あくま仕事が辛いスタンス

「午後も仕事するのしんどい」

ツイートしたら、同じタイミングフォロワー

だるいけど、働かなきゃー」

ツイートがあった。

 

誰しも具合が悪くなることはあるので、最初スルーしていた。

 

しかし、翌月も、その翌月も、私とほぼ同じタイミングで、彼女は熱が出たり、ダルさを感じたりしていることに気付いた。

それが、生理だと確信を得たのは、そのフォロワーの「何で女ばかり、こんな目に合わなきゃいけないんだよ!!!!!」と一見社会理不尽さにキレているようなツイートを見た時だ。

あれは、直前に彼女リツイートしていたYahooニュースの内容でカモフラージュされていたが、重い生理痛に苦しんでいるだけのツイートだった。

 

真偽の確認はしていない。

なぜなら、「フォロワー生理周期を把握される」ということは、非常に気持ち悪いことだと思うからだ。

私が他の人から「○○さんの生理周期把握しましたよ」と言われたら、その人と縁を切りたくなる。生理周期を把握していいのは、実母くらいなものである

 

しかしながら、知ってしまったものを忘れることは、非常に難しい。

仕方ないので、そのフォロワー生理関連ツイートが始まったら、自分もそろそろのはずなので、下着ズボンの選び方に活用させてもらっている。

2020-10-17

悟りがなんちゃらかんちゃら

 僕の好きな仏教系の挿話に「火事燃えてる家と赤児の話」というのがあって

 どんな話かというと、とある家が火事になっているとする――。その燃えている家の、崩れた瓦礫の隙間に赤ん坊が取り残されているとする。赤ん坊はどうやら周囲の状況にあまり気付いていないらしく、指を咥えてぼんやりとした面持ちのままその場に座り込んでいる――。まだ火の手はそれほど近くにまでは来ていないから、何らかの手段を講じれば赤児の命を助けられるかもしれない、みたいな話。

 でも、瓦礫でできたスペースは小さくて、その奥まった場所に取り残されている赤児の元へは、大人の体では大きすぎて辿り着くことができない。また、その瓦礫を除けようも、ちょっとしたバランスの変化で瓦礫は崩れ落ちそうに見えるくらい、その均衡は危うい。つまり、その時赤ん坊を助け出す手段としては、赤ん坊自らの力によって瓦礫の外へと這い出してもらうより他に方法がない、という状況である

 さて、この時赤児にアプローチするには幾つか方法があって、この挿話によればその方法は主に二つである。一方に関しては、これは失敗が決定付けられた最も愚鈍手段であるんだけど――次のようなものだ。

火事なんだ! すぐ傍にまで火の手がやって来ている。だからくそ場所から逃げ出すんだ。さもないととんでもないことになるぞ!」

 と赤児に向かって叫ぶというものである

 当然この方法は赤児の命を救うことができない。それは無論のことで、赤児はまだ大人の冷静な言葉を解するには年齢や知能の発達が不十分で、その言葉を正しく理解することなど到底できないから、正しい指示を送ったところで何の役にも立たないということなのだ。

 また、そこにはもう一つ細かい問題というのもあって、この挿話ではそれについて次のように述べている。大人必死な目をして、必死な声で赤児に対して叫ぶのを見て、むしろ赤児は言うことを聞くどころか怯えて、泣き出して人事不省に陥ってしまうなり、あるいは、間違った方向へと這いずって逃げ出してしまうなり、むしろ事態悪化する行動を取る結果にしかならないだろう――とこの挿話の語り手は述べるのである

 さて、そのような具合に、「正しい情報を与え、正しい指示を行う」といった方法はこの場合何の役にも立たないことが示された。それどころか、より事態悪化させることにしかならない、という結論が述べられた。勿論これはあくま仏教的な挿話の範疇示唆されていることではあるんだけれども。いずれにせよこちらは失敗にしか傾斜しない、二者のうち一方の愚鈍極まる手段ということであった。

 では、もう一方の手段とは何か。


 それは、「何か音の出るおもちゃを持って、笑顔で赤児に呼びかける」である

 上手くいけば、赤児はそのおもちゃに興味を示して、出口の方へと這いずって自ら正しい方向へ歩むことができるかもしれない。少なくとも、何ら言語を解さない赤児に向かって、「逃げろ」だの「火事が迫っている」だの叫ぶよりはずっと結果はマシになる筈であろう、とのことであった。因みにこの方法を用いる理由として一つ、さら重要な前提があって、つまりそれは赤ん坊はよくも悪くも自分自身がおかれている状況に無自覚であるということである。そのため、赤ん坊火事危険を知らず、余計な恐怖や危機感によって泣き叫んだり人事不省に陥ったりする心配は今のところ無い――つまりは割と平然としているということが、この第二の手段を更に正当化する理由となるのであった。

 時間制限は確かに存在する。火の手が回る前に、迅速な判断必要な場面ではある。とは言え、自らの膂力によって瓦礫を除けたり、あるいは赤児の取り残された小さな隙間に入り込むといった手段を使えるわけでもなし、正しい指示を送ることは怯えさせるだけで役に立たない――そんな時に用いるべきなのは、本当は「おもちゃ音色と、同時に浮かべられる朗らかな笑顔なのだというのが、この挿話の結論であった。


 賢明な読者の皆様はお気付きであると思うが、この「火の手が迫り今にも崩れそうな家」と、「状況を理解していないし、また言語を解すこともできない、取り残された赤ん坊」は、現世と衆生にそれぞれ対応した比喩となっている。もっと言えば、それは我々の世界と我々自身についての比喩なのだ

 いや、こんなこと言ったら気分を害する人もいるかもしれないんですけどね、まあ仏教というか宗教全般は大体そういう通底した考えとか世界観があるのはしゃーない。正しい言葉で語りかけても、衆生危険認識するどころか怯えて遠ざかり、尚の事炎の害に遭う可能性が高まるので、何らかの便宜的な他の手段(この場合おもちゃ笑顔)を講じるべき、というのが、仏教側のスタンスだということでした。まあいずれにせよ昔の人は面白い喩え思いつくなー、とかそういう話なんですねはい

2020-10-16

anond:20201016073327

それよらり先にとりあえず基本情報取らせたら。

それ取るまで俺は教えないぞ!ぐらいの強気スタンスで行かないと

嫁の人生無駄に浪費することになるぞ

貧乏人に子供産む権利はないってなんで国がハッキリ言わんの?

そういうとこだよな。

自分の手は汚さずに、面倒なものは下々に押し付け、下々同士で闘えってスタンス

国が貧乏人をどこまでフォローするべきかは置いといて、どこまでフォローすることにしてるのかについてはちゃん説明されるべきでしょ。

貧乏人は子供産むな。ウチの島じゃノーカンなんで。

この一言を国がちゃんと言うべき。

それをさせずに市民同士で殴り合ってる場合か?

国に求めていけ

2020-10-15

旦那と別居してから快適さに引いてる

家の中にものが少ない。

家の中が清潔。

こんなに快適なことがあるだろうか。

旦那は一緒に住み始めるときにあまりものを捨てずに転居してきた。

リビングソファテーブルがあるのに(置くと二人で決めたのに)、大型のカウンターテーブルチェア2脚を「捨てるのがもったいないから」「次引っ越した先で使うかもしれないから」という理由で持ち込んだ。

おかげで12畳のリビングダイニングは随分と狭くなった。

ちなみにカウンターテーブルとしての役目はついぞ果たされず、ずっと荷物置き場になっていた。

持参したシェルフも80%旦那荷物(同居中、一度も開かなかった本)に占拠され、残りの20%は私のわずかな仕事成果物と金書類家電保証書など共有の荷物を入れた。

クローゼットスーツ職のはずの旦那チェストをほぼ全て使用した。ちなみにリビングにはスーツ類をかけるハンガーラック頓挫している。

備え付けの収納部屋は「上司にもらって捨てられない」らしい数年使っていないゴルフ用品と空っぽクリアファイルなどが入った開かずのボックス占拠された。

一度「収納部屋やシェルフの中を整理して、表に出てる荷物を入れさせてくれ」とお願いしたが「それって今すぐやらなきゃダメなの?」と不機嫌な態度を取られた。

もの、モノ、物。

4面すべて物にかこまれたあの家が本当に苦手だった。お互いの家具を持ち寄ったため、インテリア統一性がないのもうっすら嫌だった。

そんなに広い部屋ではないのだからと、引っ越し前に金を払って色々とまだ使えるようなものも回収してもらったのに、なぜこの人は片っ端から持ってきたんだ?と結婚中常々考えていた。

ふと開いた箱のなかに用途不明ケーブルがしこたま入っていた時はめまいがした。HDMIケーブルLANケーブルminiUSBケーブルVGA端子etc...何をそんなに繋ぎたいのか。

有料のストレージに預けてみてはどうかと提案した。怒られた。

私は収納少ない家ってわかった時点で預けたけどな。

掃除もやらない人だった。

掃除機だのクイックルだの、結局片手で数えるぐらいしかやってないと思う。

髪や埃が落ちていようが、ゴミ箱から悪臭が出ていようが、シンクがぬめっていようがあまり気にならないらしい。

洗面台もお風呂場も自分が洗って、床や壁も自分掃除した。洗い物とトイレ掃除はお願いしていたが、最後の方は8割私がやっていた。

別居するかの話し合いになったときに「いうほど君は家事やってないからね」と怒られて心がスンとした。

気になる方がやればいいというスタンスの人だったので、こまめに掃除はしていたがやはり二人住んでいると当然汚れるスピードは二倍。

旦那曰く「髪の毛の質量はロングヘアの君の方が多いはずだから、この家に落ちている髪の毛はほぼ君のもの」だそうだ。へえ。

トイレも汚しても掃除しない人だった。初めて汚されて放置した日は悲鳴をあげた。うん○が便座に飛んでいるのだ。

お腹壊しがちな旦那のうん○便座を何度掃除たかからない。こんなこと、小学生の時に教えられるだろうに。本当に悲しくなった。

そしてなんやかんや別居が決まり荷物整理をしていたら、私のみたことないガラクタがわんさか出てきた。

カビが生えてヨレヨレになったブランドバッグ。質屋でもきっと買い取ってくれない。

黄ばんで変色したシャツや、潰れた靴など、明らかなゴミがどんどん出てくるのだ。当然使うわけでもなくしまっていたわけだから、私が知る由も無い。

それを「これもうダメだよね?」と言いながらどんどんゴミ袋に突っ込んでいく。

絶対に捨てない!と言っていた趣味の本も一夜にして資源ごみと化した。売るわけでもなくゴミになったのだ。

一悶着おこしたカウンターテーブルもあっさり捨てた。ほかに粗大ゴミになりうるガラクタたちを片っ端から捨てていって、処理費用は3万を越した。

(ちなみに私も不用品を出したので費用折半だそうだ。いまだに納得いかない)

理由は「次引っ越す家が狭いから」とのこと。

ああそうか、この人は「他人が困る」という事に関して無関心なのかとそのとき気が付いた。

自分が気にならないから、困ってないかものが溢れていようと、妻の荷物が入れられずにお金払ってストレージに預けようと、関係ないのか。

別居に一抹の寂しさを感じていたが、そんなおセンチ気持ちもおかげで全部吹っ飛んだ。

そして自分の新居。

7畳ほどの1Kだが、セミダブルベッドにテーブルのみなのでそこまで狭さは感じない。

お気に入り家具お気に入りディフューザー、真っ白なファブリック毎日掃除するしロボット掃除機もある。

服を床に脱ぎ捨てるひとがいないし、飲みさしのお酒をそこら中に置かれることもない。

床に服や布団が落ちてる生活何気にストレスが溜まるのだ。

過去片付けてほしいとお願いしたらキレ散らかしたのでそれ以来言ってない。

お気に入りスマート照明のなか、まっさらな壁にNETFlix照射して1日の終わりを楽しむ。

旦那歯周病臭で部屋が充満することもない。濡れたバスタオルドラム式洗濯機の中に突っ込まれて醸されることもない。

さきほど旦那からダブルベッド置いたら部屋が狭くなって後悔してる」とLINEがきた。

そりゃ8畳の部屋にソファテーブルと40型のTVダブルベッド、ハンガーラック置いたら詰むでしょ。

わず鼻で笑ってしまった。

こんなに快適な生活が送れるなら、もっと早く別居していればよかったと思いつつ、

別居をこんなにも快適に感じている自分に少し引いている。

2020-10-14

別に昇進したいわけではないが、そんなことを公言すると査定に響く恐れがあり

わざわざもらえる金を減らしたいわけでもないので公言はしないし

査定面談ときにも機会があればやりますよ、というスタンスでいる。

そうするとトレーニングなどと称して本来1階級上の役職者が行うべきタスクを振られることがある。

1階級上のタスクを処理しても給料は現階級なわけで、こういうのって違法にならないのかな?

上級職へのランクアップ演習みたいなのはそれ専用の講習かなんかでやるべきで

下級職のうちからJT的に盛り込むのってどうなの?

2020-10-13

両親が放任主義で、結構自由に育てられた。

ピアノをやめた時も、塾に通い始めた時、ホームステイがしたいと言った時、進路を決めた時も。

一貫して「あなたの好きなように」のスタンスだった。

しかったのは門限と部屋の掃除くらい。

ほったらかしな訳じゃなかったけど、全責任を負わされてる感じがちょっと嫌だった。

実は、ずっと、少し厳しめの親に憧れてた。もちろん両親は大好きだけど。

成績で怒ったり、進路で揉めたり、そういうのも愛なんじゃないの?って。

anond:20201010223042

鬱がそもそもかいところが気になっちゃう傾向にあるということをまず理解しようぜ。

増田はよくやっていると言いたいところだけど、多分全然そんなことない。

うちも一歳の息子がいる体感としての話だけど。

そもそも、奥様にどうしてほしいか聞いたところで意味ないでしょ。

なんでも頼める横柄な人がいる一方、普通の人はそこまで人にお願いできない。

結婚してたとしても。

から増田が考えるしかないんだよ。どうすればもっと奥様が笑って過ごせるのかを考えて時間お金かその両方を突っ込むしかないんだよ。

うちは、、、まぁどこの家庭もそうだと思うけど、寝室というか寝床に関しては30万は軽くいくかなぁ、、、。

模様替えも10回くらいしたし、無駄になったものも多いけど。


元増田で書かれた以上にどれくらいやっているかからないし、増田家の生活サイクルもわからないけど、

それ実家そばの人がやるレベルじゃね?というのが感想

もちろん、働きながらやれる範囲で頑張っているのは重々承知。そんなもんだよね。実際俺も似たようなもんだと思う。

からうちは妻の実家そば引っ越ししてきた。

増田家の場合、奥様の負担という面から考えたら、多分あと半日は誰かいてもらわないとしんどいレベル家事育児が残っていると思う。

慣らし保育かな?が始まって、今後時間は空くかもしれない。

けど、人は一日6000語とか話さないとストレスたまる生き物だから家事とかと同レベル一家団欒は大事な要素だったりもする。

ストレスの溜まり方が減っても解消スピードが変わらないなら状況は変わらん。そして仕事が再開されたら、また一つハードルが上がる。


増田会社がどういうスタンスなのかはしらん。

けど、先ずは1週間ほど休みをもらうことから始めたほうが良いと思う。

2週間でもいい。

それくらい、増田家は今非常事態なのである

そしてその非常事態は、家庭内リソース不足からくるものである。だから増田が休む必要があるんだ。

普通会社なら、事情説明して難色を示すボスはいないと思う。



いか増田。考えるのをやめるなよ。

いい旦那限界はないからな。

2020-10-10

anond:20201010113127

いやー、本当は学術会議の6名削除もサラッと通せると思ったんでしょ?

だけど、悪いけど菅の言ってるのって小玉ネタばかりし、さほどニュースになることもなかった。

そこで炎上しちゃった。

どんどん後手後手にでた。炎上が広がったかネトウヨ動員モードになったが、想定外のことだから菅のスタンスも定まりきってない。

更に適当にぶつける石を投げまくろうとしてるから、当然デマの石も増える。

あれだよ、検察官の任命問題が、緊急事態宣言さなかだから通せると思ったが大炎上したのと同じ状態だと思う。

でもさ、どう落としどころつけるのだろうね?6人削除したのはおそらく菅の忠実な部下だからそいつを菅自らがでて切ることはありえないし。他の緊急ネタを煽ってウヤムヤが一番堅いと思う。

「誰が6人削除したか?」をメディア根拠込みで見つけられたら、さらに菅はそいつを切るか否かで厳しい状況に追い込まれる。

大森靖子さんの叩かれ方が怖い

文章力低いけど頑張って書きます

はてな匿名ダイアリー初心者なので読みにくいと思います

※この件に関するネット魚拓とかスクショとか全部網羅しないまま書いているので誤認あるかもしれない。

大森靖子さんのオタクをしているが、ツイッターで「大森靖子」で検索をかけたら地獄が広がっていた。

誹謗中傷の嵐じゃん……これ自分大森さんの立場だったら200回くらい死んでるよ……

発端は戦慄かなのさんが「ZOCを辞めさせられた」といった主張していること。

で、アンチ(めんどくさいファンの人のこともこう呼びます)は

・戦慄さんを私怨と薬物使用疑惑で辞めさせた

ブログやインスタ、戦慄さんの卒業に寄せたコメント、また当時ツイッター上でやっていた「おやすみ弾き語り」でも戦慄さんを攻撃している

・戦慄さんに寄せるために髪型を変え、整形した

みたいなことをめちゃくちゃ醜悪言葉遣いで叩いている。

たかも「大森靖子さんが戦慄かなのさんを虐めて辞めさせた」ことが〈事実〉みたいになっている。

でもこれって、大森さんがやること全て「戦慄かなのへの悪意」に絡めて捻じ曲げて解釈されているように見える。

ネットへの投稿は(運営公式発表や本人たちの投稿も含めて)画面と回線を経由する時点であらゆる情報がそぎ落とされている。のでいくら点と点を繋げてもこじつけしかないことを自覚する必要があると思う(それを「匂わせ」といって怒っている人もいるけど後ほど……)。

まず、戦慄さんの卒業理由についてekomsは「弊社のマネジメント理念に沿ったコンプライアンスに支障をきたす可能性が発覚したため」と説明している。

この時点で、そもそも「戦慄さんを辞めさせようとしていたのが大森さんなのか他メンバーなのかekomsの誰かなのか、はたまたおそらくメジャーデビューへの調整中だっただろうavexの誰かなのか」も「その理由」も判断できないはず。

ZOC大森靖子さんが表に立って引っ張っているプロジェクトだが、もちろん事務所の人たちも関わっている。メジャーデビューするほどプロジェクトが大きくなってきた上で、プロデューサーとはいえ個人の「嫉妬」「私怨」を主な理由としてメンバーを辞めさせることはあまりリスキーだと思う。少なくとも大森さん以外の、事務所人間意見は確実に絡んでいると自分は思うし、想像するだけなら「大森靖子さんは戦慄かなのさんも含めてメジャーデビューさせたかったがavex側が許さなかった」ケースだって想像できてしまう。

また、「コンプライアンスに支障をきたす可能性」が薬物疑惑なのかどうかも本当はわからない。戦慄さんについては他にもいくつか問題とされる可能性のある行動が指摘されているし、全く世に出ていないプライベートでの行動かもしれない。

大事なことはここまで述べた「憶測」のどれが正解か、ではなく、

ネット上の点と点を繋げた勝手な〈こじつけストーリー〉について様々な人が言及することによって、あたかもそれが〈事実〉のような効力を持ち始めたこと」

「その〈事実〉を盲信して他人をぶっ叩くの、超危険じゃない??? ということ」

である。それは大森さんに対してだけでなく戦慄さんや他のメンバー運営に対してもそうだと思う。

戦慄さんも「誰々と交流があった」「こういう投稿があった」という点と点を繋げられて「薬物疑惑!」と言われているように見える。

ブログやインスタについても同様で、大森さんはネット上で負の感情を露わにすることはあっても、その負の感情について、今回の件では「相手が誰か」を明確に書いていたことは全くない(わたし観測範囲では)。

まり全く別の誰かとの、全く別の件に対する怒りかもしれないのに、上記の〈こじつけストーリー〉に則って解釈することで「戦慄かなのへの悪意」となってしまう。

大森さんが一番最初に戦慄さんの卒業に寄せた文章も、「戦慄かなのへの悪意」という強烈なバイアスをかけてみれば「大森さん含めZOCは光の中にいて、戦慄さんはその光から除外されていた」という風に読めてしまうらしいけど、いやその読解はお前らのこじつけだろ国語の点数マイナス2000点かよ……と個人的には思います。いやマジで

おやすみ弾き語りのことだって、「曲を私怨に基づく攻撃に使っている」なんて強烈なバイアスあっての〈印象〉でしかなく、それは〈事実〉ではないですよ。

というか、「お気に入りじゃないとメンバーに残れない」「新メンバーは抜けたメンバーの代わり」論や新メンバーメンバーカラーや大森さんの髪型容姿の変化、果てはピエール中野さんの戦慄さんに対する発言についても全部そうで、大森さん側がやることなすこと全て「戦慄かなのへの悪意」に絡めることで容易に叩けるようになるんですよね……実際にはそうでなくても……実際にそうであるかどうかの判断なんてつくはずもないのに……怖。

この「戦慄かなのへの悪意」というバイアスに対する盲信は、やっぱり「ネットには〈事実〉など無く、個々の〈印象〉が集積した〈こじつけストーリーしかない」「自分他人思考回路は違う」「表に出ている人以外にも人間はいる」「物事は複雑な理由で動いている」という認識の欠如の表れだと思う。

盲目信者」みたいなことを言うアンチの人って多いけど、「盲目アンチ」も相当に多く見える。

本当のことは現時点では「戦慄さんがZOC卒業したこと」「ZOCメジャーデビューすること」以外何もわかっていない。

で、「匂わせするな」「事実を教えろよ」という人が現れるわけですが、今この状況で運営大森さんや戦慄さんや他の誰かが何かを述べたところでやはりそれは〈主張〉でしかなく多角的客観的に捉えられた〈事実〉ではない。

ここで双方の〈主張〉が食い違うことは当然予想できる。し、どうせ自分の頭の中で練り上げられた強固な〈ストーリー〉と相違する〈主張〉について「事実と違う! 嘘つくな!」と攻撃し始める人間が出てくることは予想できるので、大森さん、運営側の「何も言わない」スタンスは正解だと思っています。現にほぼ戦慄さん側の〈主張〉しか無い現段階では大森さんがめちゃくちゃにぶっ叩かれているので、〈主張〉を返す形にしてしまうと戦慄さんにも同じような攻撃が今以上に飛んで地獄の上塗りになるだけだろうなと思う。

全然まとまらない感じになってしまいましたが、結論としては

「『大森靖子さんが戦慄かなのさんを虐めていた』という構図は〈事実〉じゃないかもよ」

金田一気取りでネット上の点と点を無理やり繋げた〈こじつけストーリー〉に基づいて誰かをぶっ叩く行為、やめてくれ………………」

「今一度〈事実〉だと思っているものが実はただの〈こじつけストーリー〉じゃないかどうか疑って、内省してくれ………………」

です。

最後に、「顔(or声)がババア」「一人だけ老けてる」「おばさんなのにアイドルぶろうとしてるの痛い」みたいな感性についてはもはや戦慄さん関係なく2020年にその感性ってクソダサいな……。

2020-10-09

「法は絶対」っていう思考停止批判的なはてな民さあ

https://anond.hatelabo.jp/20201008193323

このエントリーを受けてそんな見解述べる奴結構いるけどさあ、じゃあお前ら大麻解禁に関してもそのスタンス貫けるの?

貫けないだろ。二枚舌使うだろ。

結局、お前らは愚昧だから文脈や問い方によって意見コロコロ変える忖度マシーンクズなんだよ。

クズ

非モテ他者攻撃する免罪符

非モテは女を叩いて良い

非モテ高学歴を叩いて良い

非モテ金持ちを叩いて良い

  

イケメンだったらモテてた、いい学校卒業してたらモテてた、金があればモテてた

だけどモテてないのは女が俺を選ばないからだ

上記基準しか選ばないからだ

  

俺たちは「不当な」持たざるもの

ならばこの不当な現状に不満をぶつけて何が悪い

  

これが行動原理

  

他者攻撃する時、それなりの正義必要である

自分非モテである」というスタンスであれば、ありとあらゆる事象に対して弱者に立てる

正義を振りかざしても許される立場になる

そしてネットにおいてモテていない事を証明する事は不可能

  

そりゃ誰しもが非モテになりたがるよな

モテ非モテ閾値不明なのも要因の一つ

自分想像したほどモテていないから俺は非モテだと言いやす

もちろん、彼女いたり、家族がいたり、子供もいるけど非モテとして書き込んでる人もいるだろう

いや、大多数がそうであろう

  

今日も俺以外のみんなは仮想非モテとしてネットのどこかで舌戦を繰り広げていると思うと虚しくなる

anond:20201009111921

政治的スタンス自称している奴が実際にそのスタンスだった試しがないので、OKであろう

2020-10-08

お酒を飲むと死にたくなる男

フリーターです。

精神疾患を患っているのでたいして働けません。

こどおじです。親が亡くなったら詰みます

メールアドレスを取得してみました。

osakewonomutosinitakunaruotoko@gmail.com

何に使うか考えた結果、人生相談を受け付けようと思います

基本、返信しません。気が向いたら返信するというスタンスで。

うそう、お互いに個人情報特定されない範囲で。

世の中に、自分みたいに悩んでいる人がいる事が知れればなぁと。

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