はてなキーワード: オアシスとは
・黄昏シリーズ第一作『アーシャのアトリエ』の主人公。フルネームはアーシャ・アルトゥール。
・公式の肩書きは「黄昏の大地で一人、生きる少女」。人里離れたアトリエに祖父と妹と三人で住んでいたが祖父は死亡、妹は数年前に行方不明になって失意のあまり塞ぎこんでいたという重い境遇がある。最近のアトリエ主人公は「家族と死別して一人ぼっち」だとか「周囲の環境がクソ」だとかの何かしら不憫な境遇を与えられがちだけど、その中の一人ぼっち部門に関しては堂々の一位を取れる不憫さ。マジで周囲に人がいない。
・そんな女の子がある日突然何の手がかりもないまま、「妹を救えるのは3年以内」という期限だけ与えられて黄昏の世界を彷徨うことになる。その心細さと合わせて、雰囲気がとてもよい。
・アトリエといえば「世界を救わない」というキャッチコピーがあるが、このゲームではその意味がちょっと変わってくる。"黄昏"という現象で世界の荒廃が進んでいるという、いわゆる終末ものの世界観でゲームが進む。その中でアーシャは世界を救うためではなく、妹を救うためだけに行動する。
・実は過去の文明が「黄昏からある方法で世界を救うための機構」としてある装置を作っていた。アーシャは妹を救うためにその装置を破壊するが、本当にその行動が正しかったのか悩み続けて"答え"を探すための旅に出る、というのがトゥルーエンド。とても好き。
・ただし続編ではその旅で無茶苦茶しすぎて指名手配というひどい扱いをされている。
・ゲーム序盤ではゲーム全体の雰囲気がとても暗い。アトリエ定番の「たる」も言ってくれない。
・妹を救出するとアーシャも元気に「たるー!」と言うようになる。アトリエのBGMも一気に明るいボーカルソングになる。その安堵感がとても好き。ただし世界は何も救われてないよ。
・アトリエでは作品ごとに百合CPだったりノマカプだったりが推されるが、アーシャではCV.中田譲治のツンデレおじさんとの28歳差歳の差CPが正規ルート。続々編の『シャリーのアトリエ』ではほとんど夫婦みたいになっている。
・女性主人公はどれだけビジュアルがよくても作中では「ちんちくりん」とか「色気がない」みたいな扱いされることがよくあるが、アーシャは違う。作中でたびたび美人だとか綺麗だとか言われまくる、設定からして美人。恐らくこんな扱いを受けてるアトリエ主人公は他にいない。実際イラストを見ると本当に美人なので納得するしかない。なお、本人は一切自覚していないので、直接言われても自分のことだと思わないかお世辞だと認識する。
・スピンオフ作品である『ネルケ』ではかなり影が薄かった。本人がボケるキャラでもないし同シリーズ内の他の錬金術師との接点もあんまりないし。薬師という設定だけ拾って「薬が必要になったら何でも作ってくれる」みたいな便利キャラになっていた。
・黄昏第二作『エスカ&ロジーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはエスカ・メーリエ。
・公式の肩書きは「黄昏の空に夢を追い続ける少女」。錬金術士の母を亡くしている、リンゴ農家の娘。ロジーさん(後述)と一緒に地元の役人として働く。
・タイトル名が「エスカ&ロジーのアトリエ」で、「エスカとロジー」→「エスカトロジー(終末論)」という言葉遊びになっている。
・ゲームとしてはエスカ主人公とロジー主人公のどちらかを選択して始めることになる。正直ほとんど変わらないが。エスカルートを選ぶと「暗い過去を抱えたイケメンを口説き倒す乙女ゲー」みたいな気持ちで遊ぶことができる。
・近年のアトリエの中でも特に恋愛要素が強い。他の作品では作中でCPが推されるといってもぼんやり出される程度なことが多いが、エスカとロジーの組み合わせに関しては作中公認カップルである。(ちなみに後のスピンオフ作品『ネルケ』でもそのレベルで甘々なカップルが出てくる。)ただしエスカを主人公にした場合でもロジーを主人公にした場合でもエンディングによっては別キャラとの恋愛要素を匂わせることができて、自由に脳を破壊することができる。
・『フィリスのアトリエ』でも登場する。何故か幼女の姿で。これはパラレルキャラとしての登場で、同じく登場するパラレルのロジーさんとここでもイチャイチャする。
・役人なのでアイテムは申請すれば自作せずとも補充してもらえる。これを悪用してお菓子を量産してもらっていた。
・アトリエシリーズの中で唯一テレビアニメ化されている。正直なところ出来が悪い...というか題材が悪いと思うけど。ゲーム自体のストーリーがそもそもかなり薄めなのでほとんど日常回だらけになっている。それを楽しむスピンオフくらいの気持ちで見よう。
・黄昏シリーズの主人公の中では一番露出度の高い服装をしている。というかすごいおっぱい推しされる。アニメの温泉回とかすごかった。ゲーム内のスチルでは作中の時間経過に合わせてどんどん大きく描かれるという細かさ。
・正直キャラクターそのものより担当声優のイメージの方が強い。アトリエシリーズの定番としてクリア後のおまけコンテンツで、登場した声優によるボイスメッセージのコーナーがある。そのメッセージがエスカ担当だけ異常に長い。他のキャラが1,2分で終わらせるところを10分とか15分とか平気で使う。『エスカ&ロジーのアトリエ』『シャリーのアトリエ』『フィリスのアトリエ』『ネルケ』のそれぞれでめちゃくちゃに語るし、長すぎて前後編に分割されたりしてる。内容もなかなか脳みそふわふわなトークで好き。
・黄昏第二作『エスカ&ロジーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはロジックス・フィクサリオ。
・アトリエキャラクター人気ランキング第5位。もちろん男性キャラクターとしてはトップ。
・公式の肩書きは「見果てぬ夢を黄昏の空に願う青年」。元は中央の技術者だったが、やらかした結果地方の役人としてエスカと一緒に働くことになった。
・空中に存在する遺跡「未踏遺跡」に到達するため、かつて大事故により挫折した飛行船の製造に再挑戦する。エスカのおかげで過去の傷と向き合うようになるという関係性が熱い。
・トゥルーエンド到達のためにはエスカルートとロジールートを両方クリアする必要がある。ロジーは功績を認められた技術者として中央に戻り、エスカは錬金術士として地元を守る。二人の道が一旦分かれるが、数年後成長した姿で再会する。好き。
・銀髪イケメン。近年のアトリエでは唯一の男主人公。イケメン。「彼のカッコよさを超えられないからもう男主人公は出せない」とまでいわれる。
・杖ではなく剣を使って戦う。かっこいい。さらに手甲のような仕込み武器を身に着けていてそこからエネルギー的なものを放出することもできる。かっこいい。なんかライダーキック的な技も出す。かっこ...いいか?
・戦闘面ではエスカと合わせてアイテムを使うコンビネーション技「ダブルドロー」が最強。どんな敵もこれだけで倒せる。二人合わせて屈指の戦闘種族となっている。
・過去の事故により腕に大火傷の痕がある。それがうっかり見られてしまうイベントスチルがあるのだが、どちらかというと「お着替えしてたらエスカが入ってきちゃったお色気シーン」みたいな印象の方が強い。ちなみにこれと対になる(1ルートでどちらかしか見れない)エスカのイベントスチルもあるが、これはお着換えではなく「盗み食いをしてる瞬間をロジーに見られる」というシーンになる。なぜだ。
・先述した通りエスカとの恋愛要素を出してくるが、DX版でゲームとして遊ぶとちょっとチグハグな印象を受ける。これは『エスカとロジーのアトリエ』の無印版からPlus版で追加された要素があるため。ただの相棒的な扱いとがっつりカップル的な扱いが混在する。その辺の解釈・表現がわりと作品ごとにふわふわ。
・個人的には恋愛感情よりもお兄ちゃんくらいの気分でロジーさんを慕うエスカと無意識にめちゃくちゃ距離が近いエスカにドキッとしちゃうロジーさんくらいの距離感が一番熱いんですがどうでしょう。あなたはどうですか?
・「新式錬金術」と呼ばれるエスカやアーシャとは異なる錬金術を扱う。錬金術を「理論化された科学」として扱うもの。これは黄昏世界ではむしろ主流の方式だが、錬金窯を用いた錬金ができない。じゃあ何するのかというと鍛冶場で武器を作る。というわけでこのゲームでは、アイテム作りはエスカが担当し、武器づくりはロジーさんが担当する。錬金術とか言ってただの鍛冶師になってるがそれでいいのか?それは錬金術なのか?
・『ソフィーのアトリエ』『フィリスのアトリエ』にもパラレルキャラとして登場する。本当にただの鍛冶師として。それでいいのか?
・アニメ版『エスカ&ロジーのアトリエ』にももちろん登場するが、めちゃくちゃ影が薄い。エスカ&ウィルベルのアトリエとか言われるくらい扱いが雑。イケメンお兄さんがターゲット層に合わなかったんだろうなあ。
・DVD特典のイラストとして、なぜかシャリーの衣装(女装)を着せられたロジーさんのイラストが公式で存在する。いや本当になんで?
・黄昏第三作『シャリーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはシャリステラ。小さな部族の出身なので苗字が存在しない。
・アトリエキャラクター人気ランキング第28位。ロロナ以降のアトリエ主人公としては最も低い順位。
・公式の肩書きは「使命を胸に黄昏の海へと赴く少女」。船の一族と呼ばれる部族の長の娘。水源が枯れた村を救うために砂漠を進む船に乗ってオアシスの街に来た。
・黄昏の海=砂漠。砂漠を駆ける不思議な船(兼アトリエ)を拠点に冒険する。
・愛称はシャリー。同じくシャリーと呼ばれる名前をきっかけに錬金術士・シャルロッテと仲良くなり、お互いをシャリーと呼び合うようになる。
・ある理由で仲違いするが、それぞれ別の事情がある別の人間なんだということを認識するようになり、それ以降は「ステラ」「ロッテ」と呼び合う。この関係性は好き。
・武器は杖ではなく鈴。ひらひらした衣装を身にまとってくるくる回りながら鈴を振って戦う。とてもかわいい。
・ゲーム開始時にシャリステラを主人公にするかシャルロッテを主人公にするか選ぶ。この選択肢によって序盤はわりと変わる。後半はだいたい同じ。
・シャリステラについて語ろうと思うとわりと愚痴が多くなる。作品として評価が低いシャリーのアトリエだが、特にその悪い部分の要因になりがち。
・シャリステラルートで最初に仲間になるキャラクターとシャルロッテルートで最初に仲間になるキャラクターが変わるが、シャリステラ陣営のキャラクターが全体的に薄い。シャリステラそのものも「村のために頑張ってる真面目な子」以上の印象が生まれなくてかなり薄い。せいぜい「お肉大好き」みたいな設定しか出てこない。それぞれのキャラデザがいい分描写が負けているのが惜しい。
・村の問題も特に解決しないままストーリーが終わる。無印版に比べてPlus版ではストーリーが追加されてるのだが、それでもシャリステラの問題に関してはノータッチ。すっきりしない。
・キャラデザはめちゃくちゃ好きだし「錬金術の船に守られた一族」って設定もワクワクする。もっといろいろ見せてほしかった。その辺はアトリエシリーズの悪いところ出てるなあと思う。
・通常戦闘BGMはシャリステラとシャルロッテのどちらを選んだかで変化する。さらにそれぞれストーリーの進行度によって三段階でアレンジが変化する。合計6曲あることになるが、その全てがクオリティが高い。シャリステラの曲は浅野さんが担当の神秘的で爽やかな曲、シャルロッテの曲は柳川さんが担当で明るくて元気なイメージの曲となる。キャラのイメージに合っていて好き。
・エスカ&ロジーのアトリエのアニメにも最後の最後にちょっとだけ出てくる。シャルロッテと揃って「がんばって!」とだけ言う。何を頑張るんだ。
・黄昏第三作『シャリーのアトリエ』の主人公の一人。フルネームはシャルロッテ・エルミナス。
・公式の肩書きは「大いなる野望を胸に黄昏の海を駆ける少女」。街の掃除屋として使いっ走りをさせられているだけのポンコツ錬金術士だが、いつかビッグになりたいという夢を持つ。錬金術士の父親は亡くなっていて、病弱な母と二人で暮らしている。
・愛称は「シャリー」「シャル」「ロッテ」といろいろ呼ばれる。
・蛍光色の緑のショートヘアと女子高生みたいな現代的な服装で、シリーズを通してもかなり異質なデザインになっている。錬金術の道具を詰めたバッグを常に掛けていて、パイスラッシュになっている。この点はあらゆる一枚絵で強調される。スピンオフの『ネルケ』でもここだけは欠かせない。おっぱいも全シリーズ全キャラを通してかなり大きい方。
・シャリステラ陣営はキャラが薄いと先述したが、それに対してシャルロッテ陣営はなかなかキャラも描写も濃い。
・シャルロッテは突然謎の歌を歌いだすアホの子でありつつ、年相応の悩みを抱えた女の子でもある。その二面性が魅力。特にシリアスが加速している『シャリーのアトリエ』において、服装もあいまって「等身大の普通な女の子」を感じさせる彼女の存在がとてもありがたく感じる。
・ストーリーの最初に、黄昏シリーズ皆勤賞の魔法使い「ウィルベル」と出会う。彼女のことを錬金術士と勘違いし、シャルロッテは弟子入りを申し込む。ウィルベルはちょうど不要になっていた箒を渡し、適当に師匠ぶってあしらうようになる。ウィルベルはウィルベルでちょうど魔法使いとしての行き詰まりを感じていて、だんだんシャルロッテの存在がウィルベルにとっての救いになっていく。シャルロッテがウィルベルを励ます一枚絵の美しさは必見。あるエンディングではシャルロッテがウィルベルに正式に弟子入りする。ウィルベルに居場所ができてよかった...という点だけでもシャルロッテ好き。
・将来に悩んでいたシャルロッテが、ストーリー終盤に見つけた目標が「空を飛ぶこと」なのが好き。ウィルベルの姿に憧れたんだね...。そのために錬金術の船の原理を調べ、過去主人公達の力も借りていく。全体的にシリアスな黄昏シリーズの、特に終盤も終盤で普通の女の子がちょっとした夢をかなえるために頑張る姿がよかった。「空を飛ぶ練習」と言って落ちるだけのアホなタスクが挟まるのも好き。
・シャルロッテの武器は箒。これは便利屋として街の掃除に使っていたことから。最終的にはウィルベルからもらった箒を装備して、ブンブン振り回して戦う。動きが全体的にコミカルでかわいい。
今でも誰かの
上辺ばかり気にしてる
その姿を指差して
笑って気付けば
鏡の中の自分だった
少し老けたおばさんなのに
全員注目してるらしい
脅された
今の職場で
何が正しいの?誰を救ったの?
知らぬうちにまた一つ
鬱憤を溜める
どこが駄目なのかな
すぐ否定されるね
私の年収を
覚えていますか?
そしたらもう
風に溶けて消えるだろう
今更何に変わろうが
ノートを黒く塗りつぶして
暴かれたらきっと終わり
永遠にもう会えない
何もかも
どこへ行きたいのか
わからないまま
逃げ出せば良かった
私はもう私じゃ居られないから
張り付けた笑顔で笑ってたんだ
怒号の飛び交う職場で
全てのミスを拾いながら
悲嘆にくれる日々
せめてあと一週間
親切さで
今はもう苦しくて
当て付けにされてるだけだけど
支えると言ってた人が
今更裏切り始めたんだ
靴を舐めるなら許すと
そう言って歪な笑みで
生きていくんだ
それだけだ
暑さにやられそうな都心の
オアシスは干上がった
ここには何もない
今は地球上どこにも
居場所なぞなく、輪に入れず
卑しい身分のまま
手を擦り合わせてる
音楽も聞こえない
忙殺されて、ひしゃげた
堅苦しい夢の途中
終わることもなければ
始まることもない
ただ胎のような、青空を蹴った
時はサウナ戦国、群雄割拠数多の有名サウナ店、サウナ〜と呼ばれる有名人たちがひしめく時代。
例に漏れず小生もサウナに魅入られてしまったうちのひとりでありまして、毎週末にはいわゆるホームサウナと呼ばれる地元のよく行くサウナへ"ととのい"に行くことを楽しみに、1週間日々の業務に励んでいる訳であります。
コロナ前、またサ道なるドラマ等の始まる既に数年前からブームになっていたらしいのですが、小生は今年3月辺りに連れて行って貰いハマり出したミーハーであります。
小生は九州住みでありますれば、九州の有名なサウナと言えば、北のTOTONOI、ウェルビー福岡、天拝の湯。西のサウナサン。東のREBUILD SAUNA。南のニューニシノでしょうか。
そのうち、今回は室温-24度で水風呂3度が売りのウェルビー福岡へ行って参りましたので、拙い文章ではありますがお読み頂ければ幸いです。
福岡キャナルシティ近辺の24時間700円打ち止めのパーキングに車を駐車し16時にチェックイン。
フロントと同階のロッカーにて館内着に着替え、いざ行かん浴場へ。
サウナ初心者である小生はまずインターネットで目的のサウナ毎の作法やマナーを学んで目的のサウナに行くが、当然どこのサウナにもインターネットには書かれていないローカルルールが存在する訳であり、初めてのサウナであれば目的のサウナの先達に迷惑にならない様緊張しつつ作法を感じ取りながら進んでいくこの適度な緊張感もまたサ旅の醍醐味なのではと思う。
まず浴場の扉を開けると飛び込んでくる光景が、真正面に鎮座する巌山にまるでミケランジェロ作「アダムの創造」の様に外気浴をする男体の群れ。
その群れはさながら、システィーナ礼拝堂の天井画の様な規模で面食らいつつも掛かり湯をして、一路左側のコーナーにて体を洗う。
洗い終わった後は再度掛かり湯、体の水滴を拭きいよいよサウナへ。
さすがサウナ特化の店内。浴場内には湯船が無く、サウナは入口右側にフィンランドサウナ、入口左にアイスサウナと"からふろ"、奥にサウナ内に水風呂があるサウナ、奥右側に"強冷水"の文字が燦然と輝く水風呂があり、そのうちまずメインとなるフィンランドサウナへ。
ウェルビー福岡はサウナパンツと布製の敷物を使用するのがマナーの様であり、持って入る。
サウナに入るドアを開けると中は温度効率の為か天井が低く、他人が目に入らないための配慮の為か室内は薄暗く、黄色い室内灯で少しだけ視認できる程度。まるでエジプト ルクソールの王家の谷の中でも一際狭い、KV62 ツタンカーメン王墓(KV62 Tutankhamen)の中の様で趣き深い。
フィンランド材がふんだんにあしらわれたオートロウリュ室温85度の室内で10分。その後掛け湯をし、熱った身体を次は強冷水の水風呂へ。
水風呂は一見、小学生の頃にプールの授業で入った消毒槽の様な出立ちをしており、一歩、二歩進む毎に水温3度の暴力が襲い掛かってくる。
水風呂の中に肩まで浸かり5秒、10秒。段々と手足の先が痺れてくる感覚に陥る。あれは高校1年の水泳部新人戦、秋晴れの9月の寒い日に水温11度の中、朝方からウォーミングアップをするも水が冷たすぎて呼吸が出来なかった思い出が思い起こされる。
1分も入っていられず限界を超え、急ぎ水風呂を出て体を拭き外気浴へ。
小生も巌山へ並ぶミケランジェロの如く、しばし外気浴を嗜む。
しばしの後、次は奥側のサウナへ。こちらはサウナの中に水風呂があるという無限ループが可能な、夢のようなサウナである。
サウナ室内で暫く体温を高め、掛かり湯をしてそのまま室内の水風呂へ。こちらは強冷水に対して弱め。肩から上はサウナ室内で暑く、肩から下は水風呂内でつめたいという逆立ちしてロードスターに乗っている感覚。
そうこうしているうちにメインサウナでロウリュ(アウフグース)が始まる時間が近付いて来たらしく、着替え場から浴場内へ我れ先にと溢れるサウナー達。
小生も出遅れては不味いと思い、またサウナーが多くもしかすると室内からあぶれてしまうかも知れない思いからアウフグース10分前にメインサウナ内へ飛び込み1番前の特等席を確保。これが後に大変なことになるとは知らずに…。
17時になり、メインサウナ内へ"熱波"と書かれたTシャツを着た熟練ぽいアウフギーサー(アウフグースを専門で行う人のこと、サウナ内でタオルを振り熱い風を生み出す人のこと)が入り、いよいよアウフグースが始まる。
まずはロウリュから。アロマの入ったサウナ水を、サウナストーンへゆっくりと掛けていく。
目をつぶり、サウナ水がサウナストーンに当たる際のロウリュの音、アロマの香り、段々と広がっていく蒸気の熱さを嗜む。
アウフギーサーが熱波を放つ。
単調なタオルの振り回しではなく、緩急をつけ、上から下から左から右から、室内20人弱のサウナー全てに向かい熱波を放つ。腕から発する玉のような汗。それは一緒にサウナに行く友人から受けるアウフグースの真似事とは全く違い、アウフグースのプロならではの、えもいわれぬ情緒を纏った素晴らしい熱波である。
アウフグースが終わり、再度ロウリュからアウフグースを計3セット。熱すぎたのかセットの途中でサウナ室内から我れ先にと出て行くサウナー達。
アウフグース3セットが終わった時点でふと室内を見渡すと、小生とアウフギーサーしか居なかったため、アウフギーサーへ丁重にお礼を言いサウナ室から退出する。この時点でかなり身体が熱くなりフラフラになる寸前にまで行っていた。時計を見てみると、17時10分を指している。合計20分もサウナへ入っていたことになる。掛け湯をして急いで強冷水の水風呂へ。
強冷水へ入った瞬間、飛んだ。
浴場の天井をよく見ると、ラファエロの天使がこちらを見ているような多幸感に包まれる。ああ、こんなに幸福で良いのだろうか…!(この間10秒程度)
冷た過ぎてまたすぐ手足が痺れて来た為、急いであがり、外気浴からまたシャワーを浴びて汗を落とし、浴場外へ。
綺麗なアメニティ室にて身だしなみを整え、サ飯コーナーへ。ベトコンラーメンを注文する。
うまい。うますぎる。水分の抜けきった身体に、スゥーっと自然に染み込む中太麺。福岡というコンクリートジャングルに突如湧き出たオアシスのよう。
秒で平らげたあと外出許可を取り、歩いて5分で福岡中洲の夜の街へ。
(この辺は記事内容にそぐわない為聞きたい方は小生に次会った時に聞いて下さい。色々と紹介も出来ます)
大満足の1日目。ウェルビー地下1階のカプセルホテルにて1泊。
2日目チェックアウトの朝。起床後、再度サウナへ。
室内は真っ暗にしてあり、2畳半程。
秀吉の茶室を模しているらしく、床は畳張りで天井は背丈の半分程のため屈んで入り、胡座のまま瞑想する。
室内が暗い為、易々と瞑想に入れ非常に有意義な時間を過ごせた。
サウナでととのったあとはいよいよ今回の旅の目玉のひとつである朝食へ。
バチバチに脂の乗った、鯖の定食が無料。ご飯とお味噌汁のおかわりも無料。これは本当にありがたい。
メインの鯖の、脂が、溢れる。
溢れた脂で、白米が止まらない。
大満足の朝食でした。
ウェルビー福岡の良いところが、朝食10時まで。カプセルホテル利用11時まで、チェックアウト12時まで。だからゆっくり過ごせる。
サウナと朝食でこの世のあまねくととのいを手に入れてからしばらく休憩室にて休憩。その後チェックアウト。
今月末また行こうか検討中…。
まあ7年も経ってるし時効といえば時効だけどさあ、俺も今まで忘れてて、そんな事あったなあって思い出して笑ってるけど
https://w.atwiki.jp/kantiru/pages/15.html
雪風が大好きな提督兼本スレ住民だった俺は次スレが立つたびに、戦闘妖精雪風のAAを10レス以内に貼るキチガイじみた所業を行っていたから糾弾する権利は無いかもしれねえけどさ
やっぱこれ思い出すと同情的にはどうしてもなれねえわけよ。
艦これユーザーが少なくなっている中、艦これのために色々やっている言っても俺は同情できない。
とはいえそこまで怒っているわけではない。今まで忘れていたぐらいだし。今後については人に迷惑かけない範囲でまあその頑張れよって感じだ。
俺がとにかく怒ってんのはブクマカに対してなんだよな。
何も知らねえくせに「ありがとう」だとか、「艦これ愛を感じるだとか」「まとめは悪じゃない」みたいなこと書いてる奴らに対して俺はキレ散らかしてる。
いっちょ前に知ったかぶりしやがってよ…。「艦これ知らないけどやってないけど」じゃねえんだよ。
俺は当時、この騒動の被害を受けたから怒り心頭ですよ。何も知らねえブクマカどもが本スレ荒れた原因の一人に対してこんなこと言ってんだぜ。
艦これ本スレでらん豚がこのまとめに対して延々とレス垂れ流し続ける状態に追い込んだのは田中とこいつが転載していたせいだ。
居心地がよかったオアシスはなくなり俺は呉鎮の鯖別スレへ流れたわけだよ。呉鎮スレは流れが遅くて性には合わなかった。
まあとにかくブクマカ共はクソってこった。
『ほめのび』をご存知だろうか。
『ほめのび』とは、今やVTuber事務所の最大手となった『ホロライブ』に所属する白銀ノエルのオリジナル曲である。
彼女の可愛い歌声とキャッチーでポップな可愛らしい楽調、そして聴きごこちの良い歌詞が合わさったなんとも魅惑的な曲である。
そのような素敵な楽曲を聴けなくなってしまった理由について、このダイアリーで書かせていただきたい。他にこの感情を昇華する宛がなかったのだ。
私は20代後半の男性である。10代の頃よりさしたる人生の目標目的もなく、アクセスが容易であること、コンテンツの量が豊富で飽きないこと、などが理由でオタクコンテンツを消費してきた十数年来のオタクである。
しかし、私は私自身が摂取しているコンテンツについての知識などを深める執着心はなく、昨今取沙汰されている「オタクコンテンツは消費するがオタクですらない何か」といったほうが近いように感じる。
そんな私は2年くらい前にホロライブにハマった。
可愛い彼女らが常に話しかけてくれる姿、ゲームを楽しみながら実況し配信してくれる姿は無気力人間の私の暇つぶしにちょうどよかった。
さて、私は友達が少ない。学生時代にはつるむほどの仲の連中が数人居たが、卒業に際してそれぞれ異なる場所に住むようになり、時が経るに従い、少しずつ疎遠になっていく。
平日の労役が苦行の私にとって、休日はつかの間のオアシスである。休日は家で思う存分VTuberのライブやアーカイブを見る。それに飽きたら、一人でバイクに乗り、家の近隣を乗り回す。
バイクに乗っているときにかける曲はもちろんホロライブのオリジナル楽曲である。ここ1年でホロライブのオリジナル曲は爆発的に増え、追うこともなかなかままならないのだが、それはまた別の話。
例によって私は今日も一人でバイクに乗っていた。ホロライブのオリジナル曲をまとめた自前のプレイリストを流しながら。
そろそろ目的地としていた場所に到着するだろうかという時に、『ほめのび』が流れる。彼女の可愛らしい声に癒やされる。
しかしながら、私は彼女の可愛らしい声を聞いて深い悲しみに襲われた。
なぜなら、その可愛らしい歌声は当然ながら私のために用意されたものではないから。私が彼女をたまらなく愛しく思っても彼女は私のことを愛しいとは思ってくれないから。
そのような当たり前のことに対して改めて向かい合っただけで、どうしようもない無力感と辛さが襲ってきた。
気立てがよく他人の悪口は決して言わない彼女。お茶目で同じ時を過ごすだけで幸せな気持ちにしてくれる彼女は、しかし私のことを認識すらしてくれないのである。
仮に認識されたとして、その他大勢のファンのうちの1人なのだ。
では、お金を投げて強く認知してもらえれば私は「幸せ」だろうか。いや、私は幸せにならないだろう。私の持てるお金を全て投げたとしても、「たくさんお金を投げてくれる人」の一人になるだけなのだから。
彼女を独占したいという欲が自分から湧くことに驚き、自分に対して強い嫌悪感を抱いた。仮に独占したとして彼女を楽しませる器量の良さもないのに。彼女を幸せにできる根性もないのに。そもそも彼女はそれを望んでもいないだろうに。
私はファン失格だろう。推しの望まない感情を抱いてしまっているのだから。
自己嫌悪にさいなまれる中、旅の目的地に到着する。家族連れやカップル、友人グループであふれる近所の観光スポットを私は一人歩く。
和歌山カレー事件噂の深層東京大集会・彼女のことが嫌いでも、彼女の無実は知ってください - YouTube
和歌山カレー事件の鑑定ミスはなぜ起きたか - YouTube
和歌山毒物カレー事件 その5
ttp://enzai-shikei.com/blog/497/
これについて誰でもすぐおかしいと思う点は、ヒ素の濃度である。つよい子はヒ素濃度49%であるが、これがプラスチック容器に入れられ、そして青色紙コップに入れられた段階でヒ素濃度が75%(亜ヒ酸濃度換算98.7%)にぐんと濃度がアップするのである。入れ物を入れ替えることで不純物が増える、つまりヒ素の濃度が低濃度になることはあり得るが、高濃度に変化するのは、これはさすがに科学的にあり得ない。
このほかにもH所持亜ヒ酸が,紙コップ亜ヒ酸のルーツではない事実がいくつも見つかっています.
Hの亜ヒ酸は同体積のメリケン粉などを良く混ぜ込んだものであって亜ヒ酸は低濃度でしたが,紙コップの亜ヒ酸は99%の純度でした.良く混合した低濃度の混合粉末を紙コップに汲んでも高濃度になることはあり得ません.
している 4-7). A,B , C,D ,E ,F のどの亜ヒ酸
を「本件青色紙コップ」に入れても,表 1 に示
すとおり,主成分ヒ素濃度の高純度化,デンプ
リウムの新たな出現などという,紙コップへ亜
和歌山カレー事件 「決め手」のヒ素鑑定に真逆の指摘 〈週刊朝日〉
ttps://dot.asahi.com/news/incident/2013051500028.html?page=1
自宅のヒ素と紙コップのヒ素は異なるものだという衝撃の結論を出した。同氏が注目したのは、ヒ素に含まれていた不純物のモリブデンや鉄の分量が、両者では明らかに違い、まったくの「別物」と結論づけたのだ。
「『同一起源』を証明して『同一物』と断定」「1:1デンプン入り亜ヒ酸を紙コップに汲み取ると99%に高純度化する」「真須美被告の頭髪の分析は1本」「頭髪からの亜ヒ酸の検出を『外部付着』と証言」「紙コップだけルーツが違う」。
ttps://www.premiumcyzo.com/modules/member/2015/05/post_5962/
【河合潤教授(京都大学)に聞く】和歌山カレー事件と『鑑定不正』連続研究会を開催【犯罪学研究センター】 | 龍谷大学 You, Unlimited
分析の際、X線が強く出る部分に鉛を貼っておくのですが、鉛のほうを測定してしまっており、さらにその誤りを選択励起、つまり故意に鉛をヒ素だとして鑑定したということを指摘しています。
刑事弁護オアシス ブックレビュー 『鑑定不正——カレーヒ素事件』
ttps://www.keiben-oasis.com/review/20210918
裁判の中で鑑定人たちは、殺人に使われたとされる凶器の亜ヒ酸と被告人関連の亜ヒ酸とが異なることを知っていた。彼らは、これらの亜ヒ酸が「同一」だと見せかけるため、濃度比を百万倍して対数(log)を計算して創作した図を作成した。
和歌山毒物カレー事件 その3
ttp://enzai-shikei.com/blog/479/
このプラスチック容器は台所の下の開き戸を開けばすぐ見える位置にあった。このプラスチック容器の発見までなぜ4日もかかったのかと。これだけの捜査員で朝から晩まで捜索して、最初の3日間でなぜ見つけることができなかったのかと。これには、非常に重大な疑惑が残る。過去の袴田事件の5点の衣類、狭山事件の万年筆に共通するような証拠のねつ造の疑いさえ残る内容だからである。
犯行時と思われる時刻、事件直後の証拠品収集時、そして現在と、紙コップの色が、ピンク→ブルー→クリームと変わっていることが分かります。
林真須美死刑囚の損害賠償請求は棄却 弁護団は「原告の主張をほぼ認めた判決」と成果強調
ttps://www.tokyo-sports.co.jp/social/4055378/
「結論として、刑事裁判の蒸し返しを認めるほどの〝害意〟がなければ不法行為責任は生じないとしたが、中井鑑定は全体的に不正確だと原告の主張をほぼ認めた判決。記者会見も名誉棄損を認めているが、3年の消滅時効が完成している」
#187:和歌山カレー事件・検出されたヒ素に証拠捏造の鑑定不正の可能性
和歌山カレー事件・京大河合教授が指摘する、科警研によるヒ素の鑑定不正。
009 和歌山カレー事件とは
023 親がヒ素を使って保険金詐欺をしているとは知らなかった
024 長男は札束を積み木にメロンをサッカーボールにして遊んでいた
027 崩れつつある死刑判決の理由―鑑定不正&不採用となった目撃証言
033 証言VTR①京都大・河合教授「科警研は不正な数値操作を行なった」
055 証言VTR②「林眞須美の頭髪にヒ素が付着していたとする分析ミス」
106 裁判で採用されなかったガレージの持ち主の“味見”証言
117 証言③高橋弁護士「もし一審で河合教授の鑑定結果を提出していたら無罪になった可能性は上がっていた」
●●●●記者が誇らしげに語る朝日新聞の「和歌山カレー事件新聞協会賞授賞記事」こそが実際は“誤報”であることについて|片岡健|note
ttps://note.com/ken_kataoka/n/n520cf378fdaf
ttps://mobile.twitter.com/wakayamacurry/status/1505527755504758792
朝日新聞社編集委員の処分決定 「報道倫理に反する」 公表前の誌面要求:朝日新聞デジタル
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/DA3S15259004.html
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/kenji_minemura/n/na8bcec8efb30
地方競馬の園田競馬場。馬場は良。天候は曇り。枯山水をなぞるように、1051mのダートコースが広大な砂漠に見えた。
バイトに入っていない日の大学生は暇で退屈である。何せ授業はオンデマンド。大学に行く必要も、時間通りに授業を受講する必要もない。大文字焼きの如く絨毯の上で燃え尽きていた午前11時過ぎの私に、一本の電話が入る。
「今日、競馬見に行くって言ってなかったっけ」「それは土曜日の話ではないのか」
「地方競馬は平日開催なんだよ」
別に後の予定もない。何も知らないままノコノコと競馬好きの友人に連れられて、阪急園田駅に辿り着く。
競馬場へ直通する無料送迎バスは平日にも関わらず満席近かった。古臭いバスにロクデなしを詰め込んで、街中のバス停を次々に通過していく。曇空も相まって、車内からはデスゲームの香りがした。
山中に連れられることは流石になく、100円の入場料を支払いマスコットキャラがお出迎え。お土産屋さんや屋台もあるのに、どこか雰囲気が澱んでいる。休日のひらかたパークが天道ならば、園田競馬場は地獄道に違いない。ホームレスの様な格好の老人達、明らかに営業をサボっているスーツ姿の男性。人間も修羅も畜生も餓鬼も超えた地獄がここにあった。
そんな地獄で、しまむらで買ったウマ娘のトートバッグを肩にかけた私は、カープ女子も青ざめる位に場違いな人間だった。園田競馬のダートコースを前にして、競馬の馬券の買い方も知らない。
競馬ファンからすれば、きっとオアシスとも呼べる競馬場。私はそこで、砂漠を見つめ立ちすくむ。
友人には悪いが、競馬に興味を持つ事は出来なさそうな予感がしてならない。