何か真面目な問題について冗談を言うときなどに「茶化すな」と言う人がいる。
でもさ、真面目な問題って疲れるよ。
茶化しも無ければやってられないし、それが禁止されるとその話題、疲れない人とか、怒りたい人だけになっちゃうから。
特に怒りたい人が増えるのがヤバい。
誰がそんなところに顔突っ込みたいのか考えると、同調して怒りたい人か、怒りたい人を怒りたい人だけだから。
もうね、スパイラルよ。
そもそも茶化すのは悪くないんだよ。
間接的な批判である場合が多いから。
その問題について考えること自体への批判にならない限りは良いんだよ。
むしろ茶化すのは大切なんだよ。
茶化すことで怒りたい人以外も集まってくれるから。
結果としてその話題への関心が高まるから。
茶化しは手軽な風刺の一種とも言える。
新聞だって風刺漫画がある方が楽しいよね。
茶化しは真面目な議論のオアシスなんだ。
嫌っちゃ駄目だ。
だからみんな自信をもって大喜利しようぜ。
Permalink | 記事への反応(2) | 18:06
ツイートシェア
議論したい人はそんなに多くないのは知っているが、議題によっては募る思いがある人もいる。 ふーん、と言って数秒待てば、乗る人がいなければどうせ流れる。でも茶化す人がいると...
体制への茶化しにはやたら目くじらを立てるくせに、弱者を冷笑することには熱心な連中が多すぎて無理〜