はてなキーワード: dreamとは
シャニマスを初めて3か月、シャイノグラフィのCDについてきたブルーレイを見てそのうち感想を書こうと思っていたら明日1stライブの映像が配信されると聞いたので感情がごっちゃにならないうちにこちらの感想をまとめる
イルミネ
キャラクターのリアリティレベルが高いシャニマスの中で、イルミネは割と従来からあるアニメキャラっぽい造形をしている(勉強不足なので異論があるのはわかります、あくまで表面的に)のでこういう2.5次元的ライブをする時キャラによせるのが大変だろうなと思った
正直まだイルミネP必須履修科目と言われているコミュを見ていないので、それを見たらまた色んな感情が生まれるんだろうなと思う
真乃
あんなにピョンピョン跳ねて踊りながらあのホワホワした声が出せるのって凄くないですか
イルミネのみならずシャニマス全体のセンター的なポジションでもあるので相当緊張しそうなものだけど全然緊張が見えなくてMe高いなと思った
灯織
表情がマジで「灯織だったらこの歌詞を歌う所でこの表情してるよね」っていうオタクの妄想を120%の制度で実現してるから多分マスタリー表情筋持ちのサポート付けてレッスンを受けてる
めぐる
めぐるって一番ビジュアルを寄せるのが難しいキャラだと思うんだけど、そのハンデを物ともしないくらい動きの一つ一つがめぐる。曲終わりの決めポーズとか四肢関節の全てが完全にめぐる。
アンティーカ
めちゃくちゃカッコよかった
俺がもし天井社長だったら今回の感謝祭MVPはアンティーカにあげてる。DaViVo全方位隙が無い
ほのぼの日常パートからイントロが始まると共に豹変してからの一人ずつのキメの時点でかっこよすぎて俺の頭の中のビジュアルとダンスの審査員は満足して帰りました。
恋鐘
ビジュアルが月岡恋鐘に似ているか?と聞かれるとそういうわけでは無いんだけどそんなことは置いといてかわいい。
そして彼女もまた月岡恋鐘と同じく「アイドルをやらせたら右に出るものはおらん」タイプの人間であり、彼女が月岡恋鐘である理由はそれだけで十分なのである。(評論家面)
三峰
サブカル女オーラを出しつつ、「これはアイドルのペルソナを被った状態ですよ」っていう演技をしている演技がうまい(?)
あと歌も結構上手かった。意外とドスの効いた低音が出るのも三峰として完璧。
霧子
俺は霧子の事を信仰の対象として見ているので、人の身にありながら霧子の声が出ているのは奇跡としか言いようがなく、「神託・・・」みたいな事しか考えられなかった。
摩美々
実写じゃん・・・
Viが高すぎる。ここでいうViっていうのは見た目だけではなく、立ち振る舞い、表情、全てが摩美々そのもの。
1番のBメロで霧子が唄ってる時の待ち姿すら摩美々なのがヤバい。
あと個性が強めな歌声が多いアンティーカの中で一番真っすぐな歌声をしてるんだなぁ・・・って事に気が付いてその瞬間なんだかわからんが涙が出てきた
実写じゃん・・・(2回目)
ライブを見る前と見た後で一番推しレベルがあがったのは咲耶さんと愛依でした
歌前の朗読劇パートが感謝祭シナリオだったことを差し引いても存在感がすごかった。
放クラ
元々放クラの曲が一番好きで、どれか1ユニットだけライブが見られるとしたら絶対放クラにすると思ってた
どっちかっていうと放課後サンセットみたいなエモ曲の方が好きだけどやっぱライブだとビーチブレイバーは盛り上がるよなぁ・・・全曲ライブで見てぇ~
果歩
ずっと喉が心配になるくらい果歩してた。
小学生に見えるかといわれると難しいが、そもそもコミュ内でも高校生に間違えられてるくらいだから、見る人がゴリゴリのロリコンでもない限りはそこを求めるのは酷だろう。
ちゃんとキャラの声のまま唄ってちゃんと上手いみたいなのに弱いオタクなんだからしょうがないだろ
夏葉
夏葉である事へのストイックさみたいなのが見て取れて、その事が彼女が夏葉であることを補強するという、好循環が発生している
チョコ先輩にはかわいいという個性がありますっ!!!!(CV.小宮果歩)
実際あんなかわいかったら無個性なんて悩まないでしょ・・・ってなるくらいにはかわいかったね。
というかカースト最上位層のかわいさだから、俺の中のチョコ先輩像(カーストでいうとTier2あたりで、クラスの男子からは表立ってモテてる訳ではないんだけど思いを寄せてる男子は実は結構いる)とは若干解釈不一致すらある。2.5次元ってむずかしいね
凛世
凛世が凛世のまま放クラで凛世してた(凛世のコミュに語彙力を全て吸われたタイプのオタク)
シャニPの3大名采配に「月岡恋鐘をセンターにアンティーカを組んだ事」「放クラに凛世を入れた事」「あの3人でアルストロメリアを組ませた事」「あの3人でストレイライトを組ませた事」があると思っているんだけど、本当にこの文学少女が、(本質的な部分はそのままに)年相応な女の子としてはしゃげる場を与えてくれる放クラという場所は素晴らしいんだ。
アルストの曲って今まであんまりちゃんと聞いたことが無かったんだけど、こんなに良かったんだ・・・と思ってハピリリもライブで聞きたくなりました。
甘奈
viも高くて歌も安定しててダンスも問題なくて、でもどこかに感じる不安感は何だろうか・・・メンタルだぁぁぁ
生まれ持ったセンスでそつなくアイドルをこなしているけれど、心の中に爆弾を抱えている感じ完全に解釈一致です(アルスト編成でそんなにメンタル低くて大丈夫?もう一回G.R.A.Dで育成しなおしたら?)
狙ってやってるのかなぁ・・・狙ってやってるなら天才だなぁ・・・それとも演者の資質を取り込んでシナリオ書いてるシャニマスの脚本が天才なのか・・・?
甜花
俺は脚フェチだから女の子は必ず足から見るんだけど、アルストの中で1人圧倒的に内股なの、めっちゃ☆良かったよ、甜花ちゃん♪
千雪さん
でもこのライブ、薄桃色とかGLAD編の前ということを考えると、前述のコミュを踏まえて次のライブではどんなパフォーマンスをしてくれるのかがとっても楽しみ
Wandering Dream Chaserって、今あるシャニマスの曲の中で歌もダンスもワンランク上の難しさだと思うんだけど、後述する愛依が歌もダンスも強すぎて凄かった
他のユニットより一年活動期間が短いことを考えるとまだまだ伸びるぞ・・・と思う
ゲーム中では天才という位置付けをされていて、ある意味一番ハードルの高いキャラだと思うんだけど、それをものともしないパフォーマンスをしているその事自体があさひとしてこれ以上なく正しくて強い。
俺は元々「あさひって天才とかバケモノって言われるけど実際どんなパフォーマンスをするんだ・・・?」っていうのを想像できていなかったんだけど、今回のライブでなるほどな・・・と思いました
冬優子
先述したようにワンダリングドリームチェイサーは難しい曲で、他の二人に比べて冬優子は若干必死でついて行ってる感があるんだけど、その事自体が冬優子としてはこれ以上なく正しくてエモい。
で、じゃあパフォーマンスに必死で終わりかっていうとそうではなく、必死ながらもファンを喜ばせたいっていうのも感じられて、そういった様子とゲーム中のコミュを合わせて見ていると、「もしかしてこの必死な姿も計算?」みたいな解釈も生まれてきて虚像と現実が入り乱れるストレイライトの一番の体現者にも思えるんだ
愛依
一人だけ限定SSRじゃん・・・歌うっま・・・ダンスもうっま・・・Viも高い・・・強すぎる・・・
他のみんなが特化ステ550くらいだとしたら愛依は一人だけall700くらいのステータスあるよ・・・
この愛依ならwing決勝夏葉にも歌姫の夏葉にもvoで殴り勝てる。Bメロで愛依が歌った瞬間俺の脳内vo審査員は一撃で帰りました
オマケ・全体曲ここ好き
Ambitious Eve
「永遠がほら潜んでる」のところで手のひらを見つめる樹里を移すのは「階段の先の君へ」を読んだプロデューサーなら全員泣くやろ
spred the wing
1番のサビ終わり「手を伸ばせば」で皆が客席に向かって手を伸ばす中、宙を見つめ手を伸ばしているあさひが120%解釈一致
その直後「生まれてくる」で妙にマイペースに見える踊りを見せる凛世も好き
2番冒頭「不安は皆同じだね」でめぐるが移った瞬間の数秒間で俺は脳内にチエルアルコのコミュが走馬灯のように流れて心臓が苦しくなった
翼を広げて(君とどこまでも)あの空の彼方
この歌詞。
プロデューサー達が「君とどこまでも」って叫んでるのを聞いてめっちゃ胸が熱くなった。
ここをプロデューサーが歌えるようにしてあるの、なんて粋なんだ・・・
Take it may so(瞑想), take it may so
Take it may so, take it may so, oh, let's get it
悟れりゃ Yea! 素直に Good!
That's all right!
それでも此岸で極める
やな事あってもどっかに欲を捨てる
やるだけやるけどいいでしょ?(修行)
夢だけ持ったっていいでしょ?(成道への希望)
いつもすぐそばにある
ゆずれないよ 誰もじゃまできない
体中に智慧を集めて 呼び崇め
SE・SO・N
今日もお経で言っちゃってる
ボクらはいつも探してる
Everyday! Everybody!
まだまだ輪廻は終わらない
いまから始めてみればいいじゃない
裸のまま突っ込め(身一つでの出家)
Ah 救いがほしいから
大きな思惟を広げよう
いつもすぐそばにある
ゆずれないよ 誰もじゃまできない
体中に智慧を集めて 呼び崇め
SE・SO・N
Take it may so, take it may so
Take it may so, take it may so, oh
激しい嵐 完璧に捨て去り(執着の止滅)
渇望を捨てて 今飛び立とう(解脱)
天を飛び交う 無敵の仏は
Flay away
裸のまま突っ込め
Ah 救いがほしいから
大きな思惟を広げよう
強くしてくれるから
未来に向かって激しく突き抜けろ(只管打坐)
SE・SO・N
SE・SO・N oh yea!
いつもすぐそばにある
ゆずれないよ 誰もじゃまできない
体中に智慧を集めて 呼び崇め
SE・SO・N
悟れりゃ Yea! 素直に Good!
That's all right!
それでも此岸で極める
そうさボクらはSyugyou Sya!
We are "cool"
やな事あってもどっかに欲を捨てる
やるだけやるけどいいでしょ?
夢だけ持ったっていいでしょ?
いつもすぐそばにある
ゆずれないよ 誰もじゃまできない
体中に智慧を集めて 呼び崇め
SE・SO・N
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放課後のプレアデス Wish Upon the Pleiades
いつか天魔の黒ウサギ A Dark Rabbit Has Seven Lives
戦国乙女 Battle Girls: Time Paradox
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裏切りは僕の名前を知っている The Betrayal Knows My Name
ぬらりひょんの孫 Nura: Rise of the Yokai Clan
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美男高校地球防衛部LOVE! Cute High Earth Defense Club Love!
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1445528
これ。
元々まとめられてるTwitterのいうところの基準が見えない。
こういう時は具体的な曲名を上げてみると分かるんではないだろうか。
それでもジャンル指定しないまま話を進めているのだから、世間には「わかりやすい」「わかりにくい」の厳然たる基準があるのだろう。
ブクマカとかはてな―とか増田とか、そのへん教えてくれないかな。
ちなみに俺がさいきん聞いた曲で分かりやすいなって思ったのは
Straylightの「Wandering Dream Chaser」
わかりにくいな? っておもったのは
ALSTROEMERIAの「アルストロメリア」
です。
なお好きなのは「ヒカリのDestination」です。むんっ
昨晩、あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE - 4th Tour "Prism Star!" -に参加してきた。
2次元を愛する女性ファンなら一度は名前を聞いたことがあるだろう巨大コンテンツあんスタ。
上記はキャラクターが実際に存在するかのように造られた映像が流れるバーチャルライブである。夏に別作品のライブにも参加していたが、彼らは“いる”のだと錯覚を覚えてしまうクオリティである。
私があんスタに出会ったのは約四年半前のことだった。当時高校生でスマホに移行したばかりだった私は、多くのソシャゲに手を出していた。実際に長く続いたものは少なかったが、あんスタは続けられた側のアプリだった。
正直ゲームシステムには惹かれなかったが、今まで好きになった2次元キャラの中でも最推しかもしれないと感じられるキャラに出会ってしまったのである。
それからはもう夢中だった。
途中に受験もあったが、引退はせずに続けていた。ポイボ☆5は確実に取り、推しがランキングだったら走る。ストーリーも全部読んでCDや書籍も購入する。あんスタは私の青春だった。
しかし、1年前くらいのことだっただろうか。
それまでも少しずつ抱えていたシナリオや運営の対応へのモヤモヤ、一部キャラクターへの苦手意識などが爆発し、少しだけあんスタから離れたいと思ってしまった。
当初今まで生活の一部だったあんスタを休むことは辛かったが、そこは2次元。あんスタ以外にも魅力的なジャンルはたくさんある。少しずつ、少しずつあんスタのいない生活に慣れていった。
いつの間にか数ヶ月が経過していた。ここでようやく冒頭の話に戻る。
こう書くと特定は容易だろうが、今回のスタライにてようやく私の最推しの所属するユニットと箱推しユニットの2ユニットが出演すると発表があった。今までのスタライにも何度か参加したが、本当に楽しかった。私の推しはいつライブをしてくれるんだろう、とずっとずっと楽しみに待っていた。
あんスタを休んでいるタイミングではあったが、推したちへの気持ちは変わっていなかったので絶対に行きたいと思った。
私自身は選考に落ちまくったが、友人(あんスタ現役)がチケットを確保してくれたので多少ガチユーザーへの申し訳無さは感じつつ、スタライ参戦が決まった。
今日見て最高だったらあんスタ戻ろうかな、新しい展開や音ゲーも始まるしね、なんてワクワクしながら会場に足を踏み入れた私を迎えたのは大量のフラスタだった。
推し宛のフラスタもたくさんあり、推しが愛されていることに安心した。自分でも不思議だが頭に浮かんできたのは「安心して推しを任せられる」なんて他人ごとみたいな内容だった。
また、周囲にはブランケットを羽織り、痛バを所持したあんスタ現役のオタクがたくさんいた。
昨日私は大学の帰りにライブに行ったので、痛バは所持しておらず、申し訳程度に推しカラーの服を着てぬいぐるみを持っていった。
内容についてはこれからの公演もあるので伏せておくが、最初のキャラナレから会場から歓声が上がり、湧いていた。私も「おおー」とは思ったもののそこまで大きな歓声を上げることができなかった。
振り返るとライブが始まってからも周囲のノリにそこまで対応できていなかったのだとわかる。追っていたから曲は全部知っていたし、どのユニットのパフォーマンスも素直にすごいと思った。
特に推しが出てきたときは本当に嬉しかった。大好きな曲を歌ってくれた。動いていた。幸せだった。ずっと待ってたから。
でも、それでも、私が全力であんスタを愛していた時と同じ熱量で彼らを見ることはもう出来ないのだとわかった。
周りのオタクが羨ましかった。全力でスタライを楽しめていたから。
1年前距離を置きたいと思ったとき、既に私の心はあんスタから離れてしまったのだと思う。
それなら今回のことを一番の思い出にして完全に離れた方がいいのかな、なんて思ってしまった。でもこれは言い訳に過ぎなくてずっと完全に降りるきっかけを探していたのかもしれない。
数年前の私だったら昨日のライブも全力で楽しめていたと思う。それが本当に悔しい。
それでも、あんさんぶるスターズ!に出会えて本当に幸せだった。
ミリシタが今まさに炎上しているので、せっかくだからこの機会にまとめてみた。
フード・コンピューター (food computer) のプレゼンを配信していたTEDが、2点の批判についてページを公開した。
汚染水排出でMITメディアラボのオープン農業構想を州の環境保護局が調査中
Hype vs. Reality at the MIT Media Lab (The Chronicle of Higher Education)
オープン農業構想のプロジェクトリーダー Caleb Harper が建築を学んだ後この構想に至った経緯や、プレゼンで偽装するよう指示された研究員が、開発していない機器や無関係のプロジェクトに写真入りで紹介されたこと(プロジェクト担当者の水増し)も説明されている。
As research lead, Babakinejad felt it was his responsibility to raise these issues with Harper and other members of the team, and he did so in an email. He also raised his concerns with Ito. In an email, he told the director that the Open Agriculture Initiative had not been able to create a controlled environment in the food computers, and that the devices had been sent to schools and a refugee camp without being tested to ensure that they worked. He worried that Harper was misleading funders. Ito responded by asking if he could raise these issues with Harper. Babakinejad agreed to let Ito share his general concerns. (Ito did not respond to a request for comment. A Media Lab spokeswoman declined to comment.)
プロジェクトにおけるresearch leadとして、Babakinejadはフード・コンピューターの問題(光合成のためのLEDによる熱で温度が安定しない、二酸化炭素、酸素、湿度を調整できない)を提起する責任があると感じ、その問題をメールでHarperや他の研究員に提起した。その心配を伊藤穣一MITメディアラボ所長(当時)にも提起した。「オープン農業構想はフード・コンピューターの中で制御された環境をつくることができていません。その装置はきちんと動作するか検証されないまま学校や難民キャンプに送付されました。」Harperが資金提供者を誤解させていることが心配だった。伊藤所長は、その問題をHarperとともに提起できる(その問題をHarperに話していい)か、彼に質問しました。Babakinejadは自分の懸念を伊藤所長から他に伝えることを了解しました。(伊藤穣一氏にコメントを依頼したが、返答なし。メディアラボの広報担当もコメント拒否)
Harper's optimism helps raise money, and without money he won’t be able to see this dream of an international network of food computers come true. His critics, he said, “are basically jealous because I raise a lot of funding while giving away knowledge for free.” Harper also said that he doesn’t mislead the public. He’s explained his progress in great detail in a series of Medium posts, he said. Some may have misinterpreted his vision as current reality, he said, but if they listened closely they would not be mistaken. “Can you email a tomato to someone today? No,” he said. “Did I say that in my TED talk? Yes. Did I say it was today? No. I said, you will be able to email a tomato.”
Harperの楽観主義は資金集めに役立ちました。その資金がなければ、フード・コンピューターの国際的ネットワークが実現しませんでした。Harperによれば、自分への批判は基本的には嫉妬、なぜなら知識を無料で提供しているのに多くの資金を集めているから。Harperは、自分は一般の人を誤解させていない、Medium に詳細を書いた進捗状況の記事をずっと書いているから、とも言いました。自分の展望を今の現実と誤解している人がいるかも知れないが、もししっかり聞いていたなら、誤解は決してしない。「トマトにメールを今日送れますか?いいえ」「TEDトークで私は言ったでしょうか。ええ。それが今日だと私は言いましたか?いいえ。私は、トマトにメールを将来送れるようになる、と言ったんです。」
It's true that Harper didn’t quite say that food computers can email tomatoes or apples, though you could be forgiven for thinking exactly that. He frequently leaves the impression that the project has achieved, or is on the brink of achieving, an enormous breakthrough. It’s a style that has attracted the sort of high-profile attention, not to mention corporate funding, that fuels projects at the MIT Media Lab, and his willingness to showcase food computers beset with problems feels consistent with Ito’s “deploy or die” philosophy.
確かにHarperは、フード・コンピューターがトマトやリンゴにメールできるとは言っていない。しかし今できると考えてしまうのもしかたない。彼は、自分のプロジェクトがすでに大きなブレークスルーを達成したか、今すぐにも達成しそうだという印象を頻繁に残している。その方法で、いわゆる有名人やもちろん企業の投資の注目を集め、MITメディアラボのプロジェクトに資金が集まる。問題が山積している食料コンピューターをHarperが展示し続けるというのは、伊藤穣一氏の「実装なくば死を」の考えに一致しているようだ。
M.I.T. Media Lab, Already Rattled by the Epstein Scandal, Has a New Worry (The New York Times)
“You seem to think endlessly reiterating untrue claims will lend them credibility, but it won’t,” Dr. Babakinejad wrote to Mr. Harper. “By persisting in this course of action, you have been putting M.I.T. and everyone associated with you at risk and I think it’s time that you were made to face up to that and take responsibility for it.”
「正しくない主張を終わることなく繰り返していればその主張に真実味が出てくると考えているようですが、ありえません」とBarakinejadは(雇用契約の更新がされなかった後)Harperに書いた。「そういった行動を続けることで、MITとあなたに関係している全員を危険にさらし続けています。それ(正しくない主張を繰り返すこと)に向き合って、責任を取るときだと思います。」
The food computers, which researchers have envisioned selling to the public, are supposed to provide plants with just the right amount of light. But when the light function was not working, another member of the OpenAg team said, speaking on the condition of anonymity to describe sensitive events, an engineer manually rigged the device so that light would shine at the correct level during an important demonstration.
フード・コンピューターは、一般に売り込むために研究者の想像したものですが、適切な光の量をちょうど植物に供給すると思われています。しかし、光の装置が機能しないとき、匿名を条件にしたあるオープン農業構想チームの研究員によれば、大事なデモのときに技術者が装置を不正操作して、適正レベルに光らせていました。
コーネル大学教授(植物学)Thomas Bjorkman によると、オープン農業構想の論文が書いているような機能を持つ箱はあるが、操作するのに費用が掛かり、24キロワット(240個の100ワット電球を同時に光らせる)エネルギーが必要になる。
論文の学術的価値について、「制御環境を使った農業工場の現状はとても進んでいるので、植物栽培の研究や実践について影響はほとんどない。」とBjorkman教授はコメントした。
In an email exchange with Mr. Ito, Dr. Babakinejad expressed his concern about what he said were Mr. Harper’s false claims in a draft of the academic paper, the “60 Minutes” interview and lectures.
“Up to now,” Dr. Babakinejad wrote, “we have not been able to achieve a ‘controlled environment’ nor been able to create an atmosphere (Climate control) as he leads people to believe in his talks. His claims about developments such as implementations of image processing, microbiome dosing, creating different climates and collecting credible data from bots across the world are not true.”
Mr. Ito wrote in his reply: “Can I say that you have concerns about whether the food computers have been able to create a controlled environment which would put into questions some of the claims we make about the data and outcomes?”
Dr. Babakinejad replied in the affirmative, and the exchange ended.
MITメディアラボ伊藤穣一所長(当時)とやりとししたメールで、Barakinejadは論文のドラフト、ドキュメンタリー番組のインタビュー、講義でのHarperの誤った主張に関する心配を書いていました。
「現在まで、Harperが講演で人々を信じさせているような、制御された環境も出来ていないし、天候の制御も出来ていない。画像処理の実装、マイクロバイオーム、異なる気候を作ること、世界中のボットから信頼できるデータを集めること、といった開発についての主張は正しくありません。」伊藤穣一氏の返事は「フード・コンピューターが制御された環境を作れるかどうかによって、データや結果に関しての主張のいくつかに疑問が生まれる、という懸念を持っているということでしょうか」
Babakinejadは肯定的な返事を返したが、そこでやりとりは終わった。
他に「リンゴは収穫してから店頭に並ぶまで平均11か月(最近は14か月)掛かっている」の11か月という統計に根拠がないと指摘しても、Harperは止めなかった。アメリカ農務省の答え「その統計は不正確」
MIT Media Lab Kept Regulators in the Dark, Dumped Chemicals in Excess of Legal Limit (Propublica and WBUR)
以下では、MITメディアラボオープン農業構想をメディアラボ、MIT環境健康安全オフィスをMIT、マサチューセッツ州環境保護局を州と略記。
2015年 オープン農業構想 (Open Agriculture Initiative) がCaleb HarperによりMITメディアラボで開始
2016年8月 コンサルタントがMITメディアラボの施設ディレクターにメール「水耕栽培用の水の窒素量を10ppm以下に抑えるなら、排水用の貯水池が最適」
2017年6月ごろ Babak BabakinejadがHarperのグループに参加
2017年10月 Babakinejadがresearch leadに昇進し、汚染水を排出した施設での勤務を開始
2017年12月 マサチューセッツ州監査員が貯水池の利用に制限付き許可を出す。
2018年3月22日 ラボノートの記録によると、廃棄濃度を報告義務の限度を大幅に超える(水の量が多く、許可の制限内では希釈できない)。
2018年4月 (研究員→メディアラボ)BabakinejadがHarperにメールで汚染水の窒素量が制限を大幅に超えているとHarperに報告(1度目)
2018年4月16日 (研究員→メディアラボ、MIT)Babakinejadがメールで汚染水の窒素量が大幅に超えているとHarperとMITに報告。HarperはBabakinejadにMITへの直接報告を禁止。
2018年4月17日 MITのPhyllis CarterがHarper, Babakinejad, ほかのメンバーにメール「先週のサンプルにおける窒素量は140ppm。このレベルの排水は許可されない。」(MITはこの時点で州の規則違反となる環境汚染を把握)
時期不明 HarperはBabakinejadに勤務時間中の作業内容を30分ごとに記録するよう指示(Babakinejadは報復だと感じた)
2018年中旬 BabakinejadがHarperのグループから去る。
2019年1月 (州→MIT)マサチューセッツ州の担当者 Joseph CeruttiがMIT環境健康安全オフィスPhyllis Carterにメールで、貯水池に排出された汚染水の窒素量の月例報告を催促。
(MIT→州)Carterは4月から6月まで何も貯水池に排出していないと返答(1-3月、7-12月の報告を送らず、無視)
2019年2月(州→MIT、メディアラボ) 報告が届かないので、CeruttiはCarterとHarperに、2週間以内に回答がなければ、違反通知、罰金、許可取り消しを警告
(メディアラボ→州)HarperはCeruttiへ即座に返答「農業廃液は野外に捨てて、米国環境保護庁の地下注入管理プログラム (UIC) のシステムには入れていない。これはMITと合意した手続き」(貯水池のみの利用という
マヱヒゴヲミチビクトヲキヤクソク
オホイナルホシボシノウミ
サリニシモノノトホキミチノリ
メグミノソラ トコシヱノウミ
アラタナルセカイヲメザス
オイカゼヲイノル
That which sleeps in the land of snow...
A distant promise that guides the lost.
A far-reaching path of the departed.
The dream delivered by angels of war...
A symbol of hope and life : the Grand Exile.
At the far ends of the wish...
lie snow-white wings surpassing all.
Let us go forth, abandoning the ancient land of strife.
Bountiful skies, everlasting seas.
to carry the wings of the beloved child bound for a new world.
Good tailwinds.
A mysterion from the line of "Last Exile Fam, the Silver Wings"
リリースして約8ヶ月、リリース前から情報追ってたから大体1年ハマってたスマホゲーをやめようと思う。
毎日ログインした。ゲーム内で日付がリセットされる16時に毎日ログインして最新情報を追った。
雑誌も大きく特集されてるものは全部買った。リアルイベントにも行った。コラボカフェにも通った。聖地にも行った。
イベントの目玉報酬はすべてMAXまで獲得した。イベント順位1桁取ったこともある。SSRはすべて持っている。
推しのストーリーの好きな部分はソラで言える。とにかく楽しかった。
自分はいわゆる腐女子である。左右・相手完全固定の厄介な部類の。
このスマホゲーの魅力は男子2人1組で公式でペアが決まっている点。
自カプが当たり前のように公式から供給される。推しと推しが同じ部屋に帰ってる。
ペアのキャラ要素はお互いがお互いにないものを持っていて埋めあうような、それでいて対照的な、考察すればするほどよくできた設定だった。
某さんぶるスターズで仮に「特効☆5を2枚引けば緊急確定になるよ」って言われたら☆5粘るよね。
そんな感じ。ちょっと頑張ってガチャ引けばあとはストレスフリー。脳汁出まくり。
楽しくて楽しくて仕方がない。石を砕く手が止まらない。
無課金には厳しい仕様らしいが無課金で走ったことないから知らない。
ガチャの出がよかった時は報酬が推し以外でもランキング走って順位2桁入った。
普段よりは回数かかったが無事に引くことができた。
カードストーリーを読んで後悔した。SSRのそのキャラがストーリーで別のキャラにボロカスに貶されていた。
半年ぶりの待望のSSRで、金をかけて手に入れたSSRで、そのキャラが貶されていた。
バカとか死ねとかの安い貶しじゃない、出自・人格・これまでの努力すべてを否定されていた。
ストーリーを読んで後悔したのは人生で初めてだったかもしれない。
今すぐ記憶を消したい。もしくは時間を戻したい。読むんじゃなかった。
思えばその毒舌キャラについては以前から良く思っていなかった。
他に強い絆で結ばれているペア相手がいるキャラに対してやたら絡んでいた。
あれほど魅力だったペア設定までも崩されたのだ。
しかもやたら運営からゴリ押しされる。固定厨的にかなりキツかった。
決められた2人1組のペアを応援するゲームじゃなかったのかよ。
勝った陣営にはご褒美ストーリーと衣装が約束されていたからだ。
常に周回して投票アイテムを集めたり、毎日アニメイトに通って清き一票を投じてきたり
カラオケで応援する陣営の曲を何度も歌った。(カラオケ選曲回数が票として換算された)
蓋を開けてみればご褒美ストーリーはご褒美ではなかった。
衣装は確かに実装された。確かに勝った陣営のキャラのハイレアがガチャや報酬で獲得できた。
しかしストーリーは負けた陣営に属する例の毒舌キャラが無双する話だった。
勝った陣営の主人公キャラを拷問までしていた。勝った陣営の党首はそのストーリーに1ミリも出なかった。
勝ったた陣営に所属している推しはそのストーリーには全く出なかった。
そのハイレアのキャラたちが毒舌にひどい目に遭わされるストーリーを読まされた。
そして当たり前のようにペアではない運営ゴリ押しカプのストーリーを読まされた。
どうしても嫌だと思った。
自分がこれまで払った金が今後も毒舌キャラのご活躍の為に使われるのが。
楽しみにしていたストーリーに毒舌やゴリ押しカプが出てきたらきっと読んだことを後悔するだろう。
そんな気持ちになるのならもうストーリーを読みたくない。純粋に楽しめない、楽しみにできない。
その毒舌キャラを推している大手サークルが無課金でゲームを遊んでいるという噂も聞いた。
思えばハマっているゲームのイベントで外れたことが初めてだった。
これまでハマったゲームには人並み以上に課金をしてきた方で、例外なくアプリユーザー先行抽選でチケットをご用意されていた。
おそらく一定以上の廃課金はアプリ先行で優遇されるのだと思う。最前席だったこともあった。
これまでゲーム内のストーリーや雑誌記事は漏らさずに回収していたが、その場に行くことができないのだからどうしようもない。
自分の知らないストーリーがあるというのが初めての感覚で、未だに信じられない。
完全に心が折れてしまった。
同じタイミングで有名な廃課金の方やランキングを一緒に競った同担の引退ツイートや課金やめるツイートをいくつも見た。
どの方も自分が思っていることと同じ事を仰っていて、自分のこの気持ちに自信が持てた。
けれど、それ以上に例の毒舌キャラが大嫌いで、
毒舌キャラが活躍するストーリーが生み出されることがストレスだ。
好きな気持ちがまだ残っているからモヤモヤしてて、こんな長文を増田に書くんだろうな。
器の狭いオタでごめんね。
ソーマ・えりな敗北
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実は勝ち上がっていた美作
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クロスナイブズを繰り返しつつ遠月中から集めた調理道具をクロスナイブズ
/\
/\ 異能A
/\ 異能C
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美作「お前を倒したのは俺のパーフェクトレースでも、お前のクロスナイブズでもねえ」
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美作「遠月の地で育まれてきた食戟によって料理人同士が切磋琢磨し分かり合う文化」
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美作「そして、食戟を通じて俺たちに料理の楽しさを伝えてくれたある男」
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美作「ソイツと一緒にいると何故か皆がいつの間にか1つの目標に向かっていっちまうんだ」
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美作「お前を倒したのは、『食戟』×『ソーマ』の組み合わによって生まれた俺たちの思い出」
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「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「お粗末!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
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才波朝陽爆発四散
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ソーマの墓前に華を添える遠月学園の皆
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その世界では、誰もがプリティでキュアな存在、プリキュアに変身できた。
物心ついて、そのことに気づいた2人は、悲しみにくれた。
何度試しても、変身はできない。
2人は、この世界では凡人にすら達していなかった。
そんな2人ではあったが、周囲の人々は、とても親切に接してくれた。
そんなささやかな日常は、仮面をつけた者らが世界に現れることで壊される。
仮面ライダーを名乗る彼らは、次々とプリキュア達を襲っていく。
全員がプリキュアであるがゆえに、悪意や犯罪に免疫のなかった世界。
OMENライター666を始めとするライダー達に、抵抗できる者はいなかった。
プリキュア達がドキドキする暇もなく、ライダーは、その身ぐるみをHUGか、心臓(ハート)を鋭い爪で鷲掴み(キャッチ)していった。
街に溢れるのは、血しぶき(スプラッシュ)と、ひめいと、殺人者(キラ)。
魔法つかいの救世主(イエス)はどこにも見当たらず、圧倒的な突撃(チャージ)に世界はコウフク寸前だった。
それは、平和な日々しか知らない世界にとって、最大限(マックス)にハート〝な状況だっただろう。
あまりの惨状を目の当たりにして、ホカノとサナギは、気を失う。
彼女達にとっては、ライダーこそが「衝撃をもたらすもの(ショッカー)」だった。
2人は、気絶している間に、不思議な夢を見る。
夢の中で、ホカノとサナギは、全人類が仮面ライダーである並行世界の住人だった。
仮面ライダーが増殖しすぎた世界から、新天地を求めて並行世界へと送り込まれた尖兵。
それが、ホカノとサナギだった。
2人は、気がかりな夢から目ざめたとき、自分達が2匹の巨大な毒虫に変わってしまっているのに気付いた。
あの夢が見せたのは、真実だったのだ。
2人は羽化し、あれほど焦がれた「変身」をしていた。
その姿は、決してプリティではなく、キュアからもかけ離れていたが、この世界で2人だけが、悲しみと絶望を知っていた。
ライダーに対抗できるのは、
世界広し、
といえども、彼女達だけだった。
2人は、優しかったプリキュア達に報いるため、「大きなお友達」として戦った。
EXILEだ。
EXILE達は、全人類がEXILEグループになった並行世界から、重戦機に乗ってEXILEしてきたのだ。
彼らの掲げるスローガンは、LOVE、DREAM、HAPPINESS。
EXILEのタイミングずらして回るやつに巻き込まれ、倒れていくプリキュアとライダー達。
そのエグい行為は、万死(die)に値したが、プリキュア達に、なすすべはなかった。
ランニングマンに仲間達が次々とちぎられ、ライダー側の大将は、もはや裸同然だった。
プリキュア世界の崩壊かと思われた瞬間、世界に現れたのは、栗まんじゅうだった。
栗まんじゅうは、停戦を呼びかけるとともに、これまでの全てを語り始めた。
あんな夢も、こんな夢も、全ての夢(All I Want)を叶えてくれるロボットだ。
彼らは、栗まんじゅうを、倍々に増殖させ始めた。
そして、増殖を続ける栗まんじゅうの扱いに窮し、これらを宇宙に投棄したのだ。
栗まんじゅうは、増殖を続け、やがて、互いに引き寄せ合って結合し、星を形成する。
栗まんじゅう製にして、
栗まんじゅう性を持つ、
この星を遠くから観測する者がいたならば、きっと、虚空に1つの巨大な栗まんじゅうが浮かんでいるように見えただろう。
さらに、栗まんじゅうは増殖を続け、やがて、シュヴァルツシルト半径が星の半径を凌駕し、ブラックホールが形成される。
ブラックホールは、増殖を続け、自らの存在する世界を満たすと、他の並行世界へと進出して、あらゆるものを吸収していった。
Vtuberを。
コンビニを。
赤字国債を。
ワカメを。
あらゆる存在は、事象の地平面のかなたへと消えていき、漆黒の棺へと埋葬された。
ある因果律の狂った並行世界では、スマブラザ参戦者であるカービィを吸収した。
「それゆえに」、吸収した対象の能力をコピーできるようになった。
ブラックホールのヘヴィーな力は、知恵の実もろとも彼らを吸収した。
(ホカノとサナギは、知恵の実の話を聞くと、なぜか本能的な恐怖を感じた。)
それ以来、栗まんじゅうは、知性を獲得した。
このまま続けていれば、並行世界全体を包含する多次元宇宙が崩壊してしまうからだ。
こうして、栗まんじゅうは、プリキュアやEXILEの元にやってきた。
栗まんじゅうは、多次元宇宙の崩壊を防ぐ手段として、Vtuberを吸収して得た、バ美肉の能力を用いた。
そうして出来た新しい世界では、1人1人の人間が、それぞれ内に秘めた並行世界(コスモ)を持っているのだ。
人々の歴史と記憶は改ざんされ、各グループの増殖スピードは抑制された。
記憶が消されたとはいえ、人々は、潜在的な記憶から影響を受ける。
複数存在したプリキュア世界から生成された人々は、プリキュアのアニメの作り手や重度のオタクになった。
人々の深層心理に強く刻まれたホカノとサナギは、初代主人公のモデルになる。
栗まんじゅうはというと、あらゆる能力を手放して、1人の人間になることにした。
栗まんじゅうは、気付きつつあった。
知覚はできなくても、どこかにきっと他の多次元宇宙があることに。
どんなにコントロールしようとしても、人々の愛と欲望がある限り、また、何かが増殖し続けてしまうだろうことに。
この多次元宇宙もやがて何か一色になり、他の多次元宇宙と争いになるだろう。
その結果、運が良ければ、各多次元宇宙は、1人1人の人間に生まれ変わるだろう。
きっと、こうして歴史がくり返されてきたのだ。
究極にして思考できる栗まんじゅうは、1人の人間、栗子になったのである。
今度は、美味しいものが食べられると良いな、と思いながら。