はてなキーワード: RAMとは
・液晶はわりと綺麗で、妙な画質補正とかをかけている感じはない
・スピーカの音はかなりマトモで、妙なDSPとかを通している感じはない
・ヘッドフォン端子の音はわりと優秀、あえていうなら解像度は少し低いが、鳴り方にクセがないし、下手なミッドレンジ端末よりよいのでは
・FGOがだいぶ軽快に動く、FGOをバックグラウンドにまわして他のことをいろいろやってもkillされてない、RAM 3GBサイコー
・ガルパがなぜか思い切り処理落ちする
・発熱は昨今のSnapdragonより少ない感じ
・6万出しても同時押しが同時に入らないクソ端末だったりするAndroid界隈において、こいつはだいぶ優秀
・でも3つ以上の同時押しは同時には入ってなさげ
・物理キーはBack/Home/MenuかMenu/Home/Backか選べる、正直バカじゃないのかと思う、なんでRecentじゃなくてMenu置いてあるんだよ
・ソフトウェアキーに切り替えれば普通にBack/Home/Recentになる
・Android 7.0、セキュリティパッチレベルは2017/04/05
・Antutu v.6.2.7
Total | 38731 |
3D | 5034 |
UX | 16301 |
CPU | 12655 |
RAM | 4741 |
思い付くまま書いたけど、こういうときって何を書けばいいんですかね
#メモリ32GBというハッシュタグがTwitterで話題になっている。
「サイボウズのPCには標準で32GBメモリが搭載されている。無駄に思えるかも知れないが結果的にこちらの方が低コストで済んでいる。反響も大きかった。」
というネット上の記事が話題の発端だと思うが、Twitterでは「イキリパソコンオタク」が幅を利かせている。
メモリ32GBと聞くと、パソコン好きな人はまず「RAM」の方を考えるだろう。
しかしTwitterを利用している学生さんたちは「ROM」を想像してしまい、「俺のiPhone64GBだぜ?」と勘違い発言を連発してしまっているのだ。
これ対してTwitterにいるイキリオタク(笑)は「RAMとROMの違いも分からないとか馬鹿すぎwww」と叩いている。
私もパソコンオタクであるが、正直スマホユーザーが「メモリ32GB」と聞いてROM(ストレージ)のことを連想してしまっても不思議はない。
それなのに揚げ足を取るかのようにパソコンを知らないユーザーを叩いているイキリオタクは一体何を考えているのだろうか。病気なのだろうか。
$
2046年。東京オリンピックの年に生まれた人間が三十路に差し掛かる頃。
餃子チェーン店のテーブル席で、野暮ったい女がビールを飲みながらノートパソコンに何か打ち込んでいる。ひどいクマと死んだ魚のような目はまるで亡者だ。亡者がスウェットを着て餃子をつまんでキーボードを叩いている。
老紳士が現れる。ボウシを取り、くすんだ色のトレンチコートを脱ぎ、女の対面に当然のように座る。老紳士は老いているからか、挙動がぎこちない。
「やあ、赤坂くん」
女は答えず、画面を見ながらチャーハンをゆっくり口に入れ、咀嚼する。
女、赤坂は無視し続ける。ポッケからイヤホンを取り出し、耳にはめ込む。無言の意思表示だ。老紳士はしばらく黙っておいて、それから何を思ったか、半分衝動的に赤坂のパソコンをパタンと閉じてしまう。
「おい」
乱暴に、短い抗議の意を示す赤坂。老紳士はとぼけて、それを意にも介さず用件を切り出した。
「ロシア上空に、GPS衛星と偽装されたアメリカ軍の偵察軍事衛星がある。それにちょっと侵入(はい)ってきてほしい」
手に折りたたまれたコートのポケットをさぐり、メモリードングルを取り出す老紳士。赤坂はそれをむしり取って、小さな機械に差し込み、それを有線でパソコンに繋いだ。
「あいかわらず厳重だな」
「パソコンに直接差し込むのは、信用できる機器だけにしてるんです。教授、あなたからそう習ったはずですけど」
呆れる老紳士に皮肉を返すと、赤坂はメモリードングルに入った資料を開いた。
「5ページ目にリストされているETN-G-129がそれだ。表向きは、商用オフザシェル化の一環として宇宙関連企業のパラジウム社が受託し打ち上げたBlockⅢ代替のGPS衛星だ。しかし、実態はちょいと違う」
ある資料には、膨大かつ一般人には意味不明な数列が延々列挙されていた。2桁の16進数が大量に連なっている。しかし、彼女にはこれらの意味が分かる。
「そうだ。しかも、暗号化されていたものをご丁寧に平文にして転送している。NSAも随分と腑抜けたものだよ」
注文を取りに来た店員にお冷を頼んで追い返す老紳士。彼がひどい下戸であることを赤坂は知っていた。
「まあそうだな。依頼主はアメリカ側からのアクセスを止めさせろと言っているがな、それじゃあんまりつまらんだろ」
店員が会話を中断させ、水を置いていく。老紳士は一口、いかにも老人といったしぐさで飲む。
「赤坂くんの好きにしていい。おそらくコントロール系統はNORADに接続されている。君の腕ならば、衛星を踏み台に使うのも良かろう」
「それだったら、もう少しマシな手があるし、だいたい軍やら何やらに侵入するのはあなたの持ってくる依頼のせいじゃないですか」
「はて。ワシはバス接続の危険性以外にもこう教えたはずだがな。『君たちは楽しい楽しいオモチャを手に入れたのだ』とな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
帰る途中。コンビニに立ち寄り、ソフトクリームを食べるための座席に座り、キーボード付き携帯端末を公衆無線ネットに繋ぐ。会員登録をしろとせがむ画面を消し、スクリプトをいくつか走らせると、すぐに管理者権限が手に入る。
いくつかプログラムを自動インストールさせ、オニオンルーティングとVPNで秘密の回線を作り出す。これで発信元の特定が困難になる。
そこから接続するのはとあるアメリカ軍人の個人端末だ。以前とあるショッピングサイトから流出した情報を使って、たやすく乗っ取る。今、アメリカはだいたい朝の10時。運が良ければ、軍人は軍施設内にいるはずだ。果たして、軍人は施設内におり、乗っ取った端末から施設の無線ネットに接続出来た。
軍用のシステムはちょっと頑丈で、コンビニのサーバほど簡単に侵入らせてはくれない。辞書攻撃を仕掛けつつ、母校たる東京電波大学の誇るスーパーコンピュータを使って秘密鍵の推測を行う。
20分程度かかって、なんとか秘密鍵を割り出した。同じ公開鍵が無線ネットの接続に使いまわされていたのはラッキーだった。こうして米軍のシステムに侵入できた。
しかし、いくら同じ米軍のシステムと言えど、見たところこの施設はただの空軍基地。件のスパイ衛星のコントロールシステムはそこには無いようだ。
そんなことは赤坂も最初から分かっていた。赤坂の狙いは、空軍基地にある衛星通信用のアンテナだ。これを使い、標的の衛星の近くにいる衛星にアクセスし、乗っ取り、そこから標的の衛星にアクセスするのだ。
これをやってみると上手くいかない。アンテナから衛星が遠すぎたのだ。仕方なく他の米軍基地をまた乗っ取り、やっと標的にアクセスできた。早速データベースを覗きこむ。
中身は、ロシアと米NSAの秘密鍵などでギッシリだった。これだけ色々あれば、次また教授が何か言ってきても楽になんとかなるだろう。
『衛星はーーNORADに接続されている。ーー踏み台にするのも良かろう』
教授のほざいたことをふと思い出し、コントロールシステムへの信号に偽装フレームを紛れ込ませてみる。偽装パケットには小さなフレームが仕込んであり、相手システムが受け取ると即座に実行され、こちらに諸々の情報を返してくる。すると米空軍の心臓を掌握したも同然である。
いささか満足し、帰る準備として証拠の記録であるセキュリティログを隠滅しようとして気づいた。セキュリティログが明らかに不自然だ。誰かが一部を消したのだーー赤坂が今やろうとしているように。
「私以外に、誰かが侵入っていたんだ。しかも、私とほぼ同時に」
少し気味が悪かったが、適当に証拠を処分し、衛星は傍受したデータではなくランダムに生成したデータを送信するようにしておいて、その場は終わりにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レジに座り、大きなあくびをした。普段、赤坂は平成商会でアルバイトをしている。平成商会は新横浜にある、電子パーツの問屋だ。マニアと業者だけがやって来て、一般人にとってはガラクタにしか見えない物を買い漁る、知る人ぞ知る店である。
声をかけられ、顔を上げた。教授だった。ふざけている。そんなもの、彼が探しているはずもない。依頼の成果物を取りに来たのだ。
「これ、衛星のコンソールへのリンクです。米軍施設にあるコントロールシステムの電源が付いている限りは、自由に例の衛星をコントロールできます」
事も無げに言い、携帯端末に二次元コードを表示して差し出す。教授はうなずき、コードを写真に撮る。
「報酬はこれだ」
教授は提げてきた紙袋から何か取り出した。大きくて古臭い、中世のコンピュータの周辺機器だ。
「ずいぶん探したんだぞ」
「そうそう。ウチの大学のスパコンあるだろ。あれが短時間何者かによって不正利用されてたらしくてな。学内大騒ぎだ」
「ワシの研究室にもちょっと来てね、誰がやったか調べてくれって言うもんだから見てみたら驚いたよ。RAMに公開鍵がたっくさん入っておったよ。あれがNORADの鍵かね」
「いや、あれはどっかの米軍基地の鍵でした。NORADの鍵は私が大事に保管してます」
「鍵は大事に保管ね。当然だ」
教授が帰った後。店主の勧めでペケ86kを店頭に展示すべくパソコンに繋いでいる時。
「あの……すみません」
どこかから女の声がするではないか。嫌だな、怖いな、と思いながら声の方向をたどると、一つの端末が音声通信をしていた。
これだからP2P通信は。無視して通信ソフトを落とす。が、何度やっても立ち上がる。
「ちょっとお尋ねしたいんですが……」
電源を落としても、もう一度つく。コンセントを引き抜くと、別な端末に移る。
「もう、やめてくださいよう。ちょっとぐらい話きいてくれたっていいじゃないですか。ひどい」
「いやいや、あなたこそ誰なんですか……?米空軍の迎撃システムに侵入したの、あなたでしょ」
「私はただのバイトだ。消えろ」
キーボードを叩き、スクリプトを走らせて回線を遮断しようとするが、文字が入力できない。
「ネット切ろうとしてますよね。それはボクが困るので、キーボードの接続を切りました。ははっ」
ここで赤坂は確信する。こいつがあの不自然なログの正体だと。赤坂と同時にNORADをクラックしたハッカーだと。
「気持ち悪い」
「心外だなあ。ボクはあなたに興味があってはるばるここまで来たんですよ。ちょっとぐらい相手してください……」
「よっと」
後ろで声がする。メイドロボだ。やつは消えなかった。それは淡い期待に終わった。やつはメイドロボを乗っ取った。
ここの店主はメイドとレトロPCが大好きだ。置いてあるロボは無駄に美形の機種を買い、無駄にフリフリでクラッシックでステレオタイプなメイド服を着せられていたのだった。
プログラミング歴10年ちょい、仕事でWebシステムとかiPhoneアプリとか、色々プログラミングしてるアラサーのおっさんからだ。
増田は10代後半〜20代前半くらいかな?と思って、書く。参考にしてほしい。うっかり年上だったら何かゴメン、でも少しは参考になると思う。
こういう「どこからやったらいいんだよ…」っていう悩みは俺もちょうど中学生くらいの頃に思ってて、悩みながら薦めたんだけど、
結局の所「どの経験もムダにはならないから、とりあえず沢山やってみるといい」ってことだ。これについては後述するけど、まずは細かい疑問に答えていこうと思う。
まず、色々調べてて、結構詳しいし感心した。ただ、その詳しさは、まだスタート地点だ。
どの言語がどういうものなのか、何となく知ってるのは役に立つから、これからもアンテナを張り続けるといい。
MySQL使うべきなのかSQLite使うべきなのか、GolangにすべきかRubyにすべきかいっそJava?いやC#?
こういう悩みが出るのは勉強した証拠。しかし、この問題はレベルの高いプログラマーでも難しい。
何故かというと、作ろうと思うもの次第だし、作ってみたら意外と相性が悪いみたいな事も起きるし、
疑問に思っているらしい、言語を複数触れた方が良い理由は、こういう「どれを選んだら良いか」という問いに答えやすくなるからだ。
自分が理解していないものが、今作ろうとしているものにマッチするかしないか判断するには、言語や環境に対する深い理解が必要だ。
エディタは個人的にはVisualStudioやXcode、あるいはIntelliJ系をオススメする。
何も設定していなくても好ましくない書き方の時に警告が出るから、強制ギプスみたいに作用するからだ。
Twitterとかで騒いでる強いプログラマーの皆さんはvimやemacsを薦めるけれど、意外にもchokudaiさんとかはVSでC#を書く派なのを思い出して欲しい。
IDEを作っているのもプログラマーなので、IDEを使うメリットもかなりあるんだ。使った上でやっぱりvimが良ければvimに戻ると良い。
パソコンのスペックについては、確かにスペックが低すぎる。そのマシンで開発するなら、vim/emacsにせざるを得ない。 AtomやSublimeでもキツそうだ。
書いてる通りで、Core i7/RAM 4Gくらいあればとりあえず基本的人権って感じ。
性能は高ければ高いほど良いけど、予算の都合だってあるだろう。 10万用意できるなら、結構選択の幅は広がるんじゃないか。バイトなり親の説得なりお金ためるなり、頑張って調達するんだ。
何から勉強したら良いか分からないなら、とりあえず何かをパクれ。Twitterクローンみたいなのでも良い。フォローとテキストの書き込みだけなら作れるんじゃないか?
なんならそれを公開してもいい。
もしアイディアがないなら、それこそTwitterで誰かが「こんなのあったらいいなぁ」って言ってるもののうち、何となく頑張れば作れそうなものに手をつけてみると良い。
4行にまとめました
・コミュニケーションが少ない
・他にも色々ヤバイ
他のIT会社がこんな感じと違っていたら申し訳ないです。それと読みづらかったらすみません。
当方19歳。お金をもらいながらスキルの得られる「有給インターン」に申し込みました。
今から書くのはそこでの話です。
IT系のバイトは基本実務経験がないと受けられないので、僕は「未経験歓迎」というところを探していました。
大阪は都会といえど、東京の1/4程度しかIT系の求人はありません。
そこは未経験歓迎で、土日もやっているところでした。
早速応募して、いざ面接。履歴書書いているときや、会社に行くまではすごく緊張しました。
そして面接が始まったのですが、なぜここを受けたのか、やりたい業種は何か。という話になり、話の感じからもう入って何かをするテイで進んでいるのだと思いました。
ありがたいことに、トントン拍子で採用され、数日後から勤務することになりました。
(サイトで書かれていた、”研修期間あり”がここで完全無給だと知らされたのは引っかかりましたが…)
それからしばらく経ち、会社に行って挨拶をし、何かすることはないか(パソコンのパスワードすら知らない状態なので)聞きました。
挨拶への反応も、業務に関しての回答もないので戸惑いましたが、社員さんにパスを打ってもらい、ログインしました。
ここまで数分の出来事ですが、アルバイトで見てきた他の業種とは雰囲気が違うな と思いました。他の会社よりコミュニケーションが控えめな印象でした。
それから何をすれば良いのか社員さんに訪ねたのですが、それはSkypeで話すとのことでした。
本来送るべき内容のメールの送信を忘れていたのか、そこでSkypeの登録と、登録に使う会社用のメールアドレスを送っていただけました。
先程ログインしてもらったパソコンを使い、Skypeの登録をしようとしたのですが、ここでかなり記憶に残る出来事がありました。
クラックされているのか、定かじゃないのですが、少なくともライセンス認証されていなくて、あのデスクトップの背景が真っ黒のやつでした。
気になって、コントロールパネルからOSは何なのか見たのですが、Windows7のUltimateでした。
僕はPCを組んだことはありますが、OSのこだわりはないので、一番安いHOMEにしていました。会社のパソコン事情はわからないのですが、一般的なIT会社はUltimateを始め、HOME以上のエディションを使うのでしょうか?
面接の時に、「在宅でできるから、やれるなら在宅が良いよ」と言われたのを思い出しました。社員さんの理由は、「パソコンが古い」だったので、7を見たとき新しいじゃんと思いました。
僕は実際に相談して、作業の流れが把握できたほうがよいので本社で初めは仕事をしようとしたのですが……
アカウントを作成しようと思い、デスクトップにあるブラウザーを使いました。
Chromeは開発用に使われているのか、ショートカットの名前がイジられているので使いませんでした。そして、IEもアイコンからしてめっちゃ古いので、不具合を避けるためにやめました。
他にあったのが、FireFox。それを使いました。
もう使いものにならないです。動いてるアプリケーションはFireFoxぐらい。通知センターなどを見てもIMEすら切られているのか、漢字も打てない。
開いた瞬間、アジア系無修正ビデオの画面が別ウインドウで出るのは、控えめに言って泣きそうでした。
自分もこういう汚染は経験があったので、ショートカットのプロパティを開き、追加で書かれているURLなどを削除しました。開発で使っていたら申し訳ないのですが、凄い重かったのでごめんなさい。
Skypeを登録し、それでチャットを始めるのですが、IMEが効いてないのでひらがなをで検索してメモ帳を駆使して、半ば怪文書を作る形で連絡を取ることになりました。
社員さんに「個チャはやめて」と、グループの方へ回されました。
そこで挨拶をして自分の素性を話し、送られてきたDropboxのファイルを見ながら作業をしました。
というのも、会社のサイトに登録するのです。そこに登録するメアドを書いてたらニコニコ動画の広告や、DMMの広告に飛ばされることが多々あり、悲しくなりました。
自分のプロフィールを書くと本登録ができるのですが、そのときにされるとマジで死にたくなります。
そもそもメアドを送って仮登録した返信メールが、迷惑メールに送り込まれているところが面白かったです。探すのに10分かかりました。
課題をもらって、それを達成していくのですが、課題を保存するためのクラウドはどうするのだろう?というのが今でもずっと心に残っています。
配布されたメアドで登録するのは良いものの、メールボックスが開けないので認証ができません。
こんなに重いので、Dropboxのテキストを読むのですら大変で作業なんてできる状況じゃありませんでした。
次の日から在宅をしようと、配布されたメアドで自宅のパソコンでSkypeログインしようとしたのですが、エラーで入れません。
調べたら、迷惑メールの送りすぎか何かでメールアカウントが凍結されたそうです。
そのまま今に至るのですが、どうすりゃ良いんだろう。。
IT業界がこんな感じ、というなら夢半ばで他の道を探すしか無いし、働けないにしても「作りたいものがないから、プログラミングの勉強できない」という自分のために課題を出してもらった以上、それは達成してみたかったです。
これは良い。逆に、これしか良いところはない。
必要?使うとしたら何の目的で?Surface StudioでSkypeとかするの?単なる音声認識だけならデュアルマイクにする必然性がないし、コストカットできる。
標準またはそれ以下。一般的なPCユーザーであればUSB有線かワイヤレスBluetoothのヘッドフォンを選択するはずなので、無用。
標準。Kabylake以降を待てないのは時期的に仕方がないのかも知れないが、選択としてはあまり評価できない。Surface Studio のトータルスペックを考慮すれば、第4世代を選択した方がコストカットできるので、その方が有益。
これがどうしようもないクソ。2in1であるがゆえ、でもあるが、このスペックでは「Photoshopでお絵かき」くらいが関の山。ゲーミングには使えない。
4ポートしかない。すぐ埋まる。HUB必須。スマートではない。USB 2.0x2 でも良いので、せめて6ポートに出来ないものか。
この辺が一般的なデザイナ対象のモデルであることを印象付けている。普通のPCユーザーはSDカードリーダーなんて求めていない。
標準またはそれ以下。有線LANがない、という判断もできるので色々とアレ。
標準。Bluetooth あるんだったらヘッドフォンジャック要らんだろ。
何のためにあるのか意味不明。ゲーミングPCとしては恐ろしく低スペックなのに、Xbox連動に何の意味が?
あ、やっぱりSkypeでビデオチャットさせる気なんだ。無線なのに。
Microsoftが何でこんなクソを販売しようと思ったのか意図が分からない。同スペックのディスプレイを単体で販売すればコストダウンも収益も図れそうなのに、結構馬鹿だな。
Snapdragon820に4GBのRAMをお載せして250ドルちょっとということでお強いと一部で噂のLeMAX2にCyanogenMod13をお載せしたので手順を書く。
購入時のファームウェアはS16であった。
あくまで私の場合はこれで出来たというだけなのでやるときには自己責任で。
失敗して文鎮化しても私は知らん。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2588979 をダウンロードする。
実行すると何か聞かれるのでYYY。
c:\直下にadbというフォルダが出来ていることを確認する。
http://forum.xda-developers.com/le-max-2/development/recovery-twrp-3-0-2-0-unofficial-t3443611
と
http://forum.xda-developers.com/le-max-2/development/cm13-max2-s19-umbrellateam-spainteam-t3471863
zipは展開しない。
You've enterd Fastboot mode. とか書いてある黒背景に青い歯車の画面になったらPCに接続する。
c:\adb\を開き、Shiftを押しながら何もないところで右クリック→コマンドウィンドウをここで開く
>fastboot oem unlock
>fastboot flash recovery twrp-X.X.X-1-x2.img
両方ともOkayと書かれていることを確認する。
twrp-X.X.X-1-x2.imgはさっきダウンロードした2つのうち前者のほう。
今度は電源ボタンと音量ボタンの上を両方同時に長押ししつづけて再起動するとtwrpのロゴが出たあと、
下のほうに左から右にスワイプするっぽいものとボタンが2個ある画面になる。
Select Languageで日本語を選び、下のスワイプを左から右になぞってロック解除。
中国語で表記されていて読めない場合には2個あるボタンのうち右側。
警告されるのでyesと打ち込んで実行する。
完全削除後、マイコンピュータ直下にx2というデバイスがいるはずなので、それを開く。
準備のときに後者でダウンロードした++CM13 UmBreLLaTeaM S19_UNofficial XX-XX-201X++.zipを、そのx2の中に転送する。
LeMAX2の戻るボタンを押してトップメニューに戻り、インストールボタンを押す。
インストールするzipを選ぶ画面になるので++CM13 UmBreLLaTeaM S19_UNofficial XX-XX-201X++.zipを選択する。
「インストール後に再起動する」にチェックを入れ、最下段のスワイプをなぞる。
CyanogenModの初回起動は少し遅いので待つ。
CyanogenModが正常に起動してくると最初にセットアップ画面になるのでセットアップする。
以上。
IIJmioのタイプA(データ+SMS)のSIMを挿してAPN設定をしたところ問題なく通信をすることが出来た。
とはいっても、LeMAX2は技適を取得していないデバイスなので通信できることの確認までしか行っていない。
普段はIIJmio直販のZenFone Goをルータ役としてテザリング運用している。
ZenFone Goに載っているCPUはSnapdragon400と貧弱極まりないが、どうせルータとしてしか使わないのでどうでもいい。
CyanogenModはデフォルトでRoot化されているので、RootチェックにひっかかりポケモンGOをプレイすることが出来ない。
設定→端末情報→ビルド番号を連打し、開発者向けオプションを有効にする。
設定→開発者向けオプション→ルートアクセス にて「アプリのみ」を選択し、
おそらくsuバイナリのアップデートが必要とか言われるのでアップデートし、
再起動後SuperSUを開き、設定から「root権限を放棄する」を選択するとRoot化が解除されポケモンGOを起動できるようになる。
おわり。
>エリートにも一軍とそれ以外がいるという話
http://anond.hatelabo.jp/20160522202214
だけど、まあ、おれは、プロマネとしてはバリバリの三軍どころか四軍ぐらいに属する人間だけど、
俺が上流工程とか、そういうの設計するのとか怖すぎるし、そういうのそもそも向いていない自覚があるから
ノータッチですわ。つーか、そういう会社にいるわけでもないしね。
プロマネ的なとこはやらなければいけない最低限のとこだけ、仕方なく触っていて、
なるべく、そうではないところで技能を活かさせていただいております。
ぜったいそっちのほうがいいと思ってるんで。俺も。
*
まあ、あと、おれのプロマネ能力は確かに高くはないし、そういう仕事が好きでもないので
不思議なことにその前のときは一軍扱いされており、今は二軍扱いぐらいの感じで、
まー、その一緒に仕事やってる人との相性とか、仕事の内容の相性とかもやっぱりあるよね。
ほんとに、「The・一軍」って感じの人は、そういう問題の予測とか、しっかりして、
ちゃきちゃきとやっててえらいなという感じがするけど、
まー、なんか脳みその筋肉を鍛えてるところが俺とは違うなって感じがするわ
俺とかはCPUはそこそこだけど、RAMが超低クオリティで、忘れっぽい感じ。
集中してることについてはクオリティはあるつもりだし、かなり複雑な話をする人間だとも思う。
プロマネ系の「The・一軍」という感じの人は、CPUの出来はまあ最低限以上でよくて
意外と、ちょっと複雑な話するとついてこれない人とかも多いけど、短期記憶まじパネェ。
俺のすげぇ雑な脳内統計だけど、プロマネがめっちゃ得意なやつと仲良くなると
「あー、国語の問題で苦労したことないわ。あれが問題ということになってる理由がわからない」
とか抜かす奴が多い。
おれは、国語の偏差値は55ぐらいのときと、70の時とで落差が激しいかんじ。
わかるときはわかるんだよ、おれも。論説文はだいたい点数とれたけど、小説のとこで点数がいつもブレた。
おれみたいなやつが勘違いして得意なつもりでプロマネやってるか
おれみたいなやつが仕方なくプロマネやりまくらざるを得ないポジションにいってるってことなんでしょうね
学歴に関わらず、そういうプロマネ的なことが得意なやつは居るところには居るし、
そういう奴がうまく上流工程にこれるといいのにね。
「俺のプロマネ能力は低いぞ!おまえら、俺のプロマネ能力に対して一切の油断をするなよ!」
とプロジェクト関係者に注意喚起したうえで、おしごとさせていただいております
そうすると結果としてはだいたい
「まあ確かにダメなとこはダメだったけど、本人の自己申告よりはだいぶマシだった。」ぐらいの評価をいただいて
殺されずに済んでます。
気がまわる時には、やたら気がまわったりする部分もあるからなあ。
Chromebookのレビュー記事を読んで、同じ機種を買ってほぼ同じ感想を持っている人がいるのだと思った。
http://dragoner-jp.blogspot.jp/2015/09/chromebook.html
自分はAsus Outletで、C200MAが14800円で売られている時に買った。箱が破損しているという注記があったが、届いたものは箱に傷ひとつなかった。たんに定価では売れなかったので、あたかも瑕疵があるかのように書いているのだろうか。
上記レビューに同じ。気軽でよい。テキスト入力機としてはこれで十分。
ちなみにタッチパッドの出来はかなりよい。Macbook Airより少し劣るが、慣れると、それほど変わらない。というか、かなり意識してMBAの使い心地に似せてある。
キーボードは打鍵感が浅く、カチャカチャとプラスチック音がするが、打ちづらいというほどでもない。
テキスト入力を含む事務作業程度ならとくに問題ない。2週間以上、Macbook Airを使わないでChromebookだけで生活しているが、それほど困ることはない。
バッテリの持ちは、よい。
よくわからない。Sublime Textに似たZedというエディタをChromeアプリとして入れているが、簡単なHTMLの編集程度であれば、これで事足りている。
オフライン環境で、なにかの拍子で再起動すると、まったく使えない。ログインすらできない。
Google Appsを使っていて、途中でネット接続が切れると、ローカルデータを保存する形で作業は継続できる。
しかし、何かの拍子で再起動がかかると、ログインができないので、いっさい使えない。ゲストとしてログインした場合、素のChromeが立ち上がるだけなので、Google Drive上の作業データはおろかアプリもいっさいない。
これを打開するためにUbuntuを入れてみたが、後述の理由で、それほど状況は変わらない。
SDカードをさして逐一作業データを保存するのでなければ、原則として、作業データはすべてGoogle Driveに置かれる。
便利だが、アカウントがブロックされたり乗っ取られたりした時のリスクは格段に跳ね上がる。
以下の記事を参考にして、Chromebookのデベロッパーモードを起動し、Croutonというものを入れると、Ubuntuは普通に使える。
https://www.linux.com/learn/tutorials/795730-how-to-easily-install-ubuntu-on-chromebook-with-crouton
Asus C200MAのRAMは2GBしかないので、ちょっとでも動作が軽くなるかと思ってUnityの代わりにLXDEを入れているが、ちょっとましだという程度。
Crouton経由でUbuntuを使うやり方だと、起動時に、ChromeOSにかえてUbuntuを選ぶことができない。したがって、オフライン環境下でUbuntuを急きょ使う、という使い方はできない。
デベロッパーモードだとChromebookはUSBブートをONにできるはずだが、C200MAではできなかった。なので、インストールせずにUSBブートでLinuxを使うことは、通常のやり方だとできないようになっているらしい。
これは出荷時のBIOS設定で、上記のような使い方をすべて禁止しているらしい。この問題を解決するため、ChromebookのBIOSが焼いてあるROMそのものを書き換えるスクリプトを公開している人がいる。
https://johnlewis.ie/custom-chromebook-firmware/rom-download/
が、なにかあったときに元に戻す方法を調べるのが面倒なので、自分はまだためしていない。だれかC200MAで試した人がいたら教えてほしい。
Android版のはてブアプリで、共有からはてブアプリを開いても当該のコメントではなく、以前に開いていたはてブが表示されることがある。
例えばこういうパターン。
これ、何で起きるかというと、まだアプリがバックグランドで生きている状態で送られてきているインテントを正しく処理していないためで(推測)、以前はメインメモリが少なく、バックグラウンドに回ったアプリが殺されやすかったので再現性は低かったのかもしれないけど、RAMの大容量化が進んだ現在、ほぼ100%再現する。
ついでに言っとくと、ActivityにsingleTopを指定していると、onCreate()ではなく現在生きているActivityのインスタンスにonNewIntent()で通知されるので、そこをチェックした方がいいと思う。
一年前の私自身はフィルムカメラを所有したことはなくデジカメ一本だったが、大学時代の研究室では毎日のようにフィルムの現像をしたりしていたので、興味深く拝見した。
フィルム写真の様々な要因が絡んだ衰退っぷりが、大筋では光記録メディア(CD・DVD・BD)が現在たどっている軌跡とかぶり、時代の趨勢とはいえ、光記録メディアもいずれ同じように衰退していくのであろうと感じた(コダックや富士フィルムのようなフィルム写真メーカは光記録メディアメーカでもあった)。
記録メディアというと、テープ、磁気ディスク(フロッピーディスク)、光ディスク(CD・DVD・BD)、光磁気ディスク(MD・MO)、HDD、FLASHメモリなどがあげられる。
現在ではHDDとFLASHメモリが圧倒的で、そのほかはニッチな市場を残し衰退しているか衰退しつつある。
光記録メディアは、1980年代に普及を始めたCDを皮切りに、音楽、映像のみならずあらゆるデジタルデータの保存場所としてそれなりの地位を得ていた。
それに加え、CD-RやDVD-Rの登場で、録音・録画の受け皿としてテープメディアを置き換えていった。
そして満を持して登場したBlu-ray Disc(BD)であったが、CDやDVDのように成功しているとは言い難い。
DVD-Rも全世界で年間十億枚単位で売れているものの減少率は20%を超え、BD-Rに至っては普及しているのは日本だけという状態であり、書き込み型の光記録メディアは近い将来ほとんど見かけなくなるであろう。
このように急速にしぼみつつある光記録メディア市場を象徴する出来事としては、業界団体である日本記録メディア工業会2013年3月末に解散したことである。
建前上は「目的が達成された」ための解散であるが、実際は光記録メディアの関連企業が主な会員を占めていたため、光記録メディアの市場縮小で業界団体を維持できなくなったというのが実情であろう。
このような光記録メディアの衰退を招いた原因は多々あるが、私が主因と考えているのは以下の4つ。
・BDとHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術の進歩
それぞれ背景を見ていく。
4つの主因としたが、実際はこれが主因と言ってよく、他はすべて副因にすぎない。
記録メディアはあくまでもデータやコンテンツの箱に過ぎず、はっきり言って何でもよい。
記録メディアの要件としては、データを書き換えるか否か、読み書きの頻度と速度、容量、可搬性、保存性などである。
データを書き換えるか否かでROMとRAMのように別れ、読み書きの頻度と速度、可搬性、容量、長期保存するかによってテープメディアとFLASHメモリ、メモリサーバとSDカードのように使い分けることになる。
光記録メディアは書き換えるか否かを選べ、読み書きの頻度と速度、可搬性のいずれも真ん中に位置し、量産効果によって100円程度に値下がりするなど使い勝手はよかったと思う。
しかし、裏を返せばそれは中途半端でもあり、読み書きの頻度と速度に勝るHDD、可搬性に勝るFLASHメモリの大容量化、低価格化によってあっさり取り替えられうる脆い優位性でしかなかった。
・BDとHD-DVDの規格争いとBDの勝利と映像圧縮技術の進歩
世間を騒がせたソニーと東芝によるBDとHD-DVDの規格争いはBDの勝利に終わった。
BDは確かに優れた技術であるが、規格争いによって年単位で開発が遅れたうえ、優位性を競うあまり未成熟な技術が山ほど投入され、それらを十分に検証することもなく市場に投入された。
たとえば記録層の上に被せる保護層と、保護層を保護するハードコート層をスピンコートで形成する構造は過去の記録メディアと大きく異なっており、販売して数年後に不織布ケースでの保管に適さないことが判明するなど大量生産する工業製品としての成熟度に欠けていた。
さらに、規格競争によって発展した映像圧縮技術の進歩も災いした。
BD、HD-DVDとも当初はDVDやデジタル放送で採用されているMPEG-2という映像圧縮技術を想定していた。
これは30万画素の映像(SD映像)であれば1GBで24分程度、100~200万画素の映像(HD~フルHD映像)であれば1GBで数分程度の映像が保存できる程度の圧縮率であり、普及が予想されたHD映像はDVDでは数十分しか収められないからこそ、DVDよりも容量の大きい次世代光記録メディアが必要だという理路であったはずだ。
しかし、BD、HD-DVD両陣営とも規格競争で優位に立とうとしてMPEG-4.AVC(H.264)という新しい映像圧縮技術を盛り込んだ。
この映像圧縮技術は計算が複雑でより高度なハードウェア、ソフトウェアを必要とするものの、MPEG-2に比べ2倍以上の圧縮率を実現できる。
BD、HD-DVDの両陣営とも、MPEG-4.AVC(H.264)の採用で圧縮率の低い美しい映像を実現できるとアピールしていたが、特に書き込み型のBD-Rでは数十GBの容量は明らかにオーバースペックとなっていた。
さらに、MPEG-4.AVC(H.264)の採用によって、ハードウェア、ソフトウェアレベルでの対応と普及が急速に進み、安価に使用できるようになったうえ、圧縮率の向上は通信環境への負担を減らし、ネットワーク経由でのHDD録画再生、ビデオオンデマンドのような競合を利する結果となった。
個人的な話になるが、私はDVD-Rを年間数百枚は購入しており、実家の親や親戚も韓流ドラマにはまりこれまた数百枚単位(ひょっとすると千枚以上)で購入していたと思う。
今はどうか?
今はBD-Rを使用しているが、実家の親のための子供のビデオを年間数枚程度、そのほかにスポーツ・アニメ・バラエティで10枚程度だと思う(数えたこともない)。
個人的にはもっと使いたいとも思うが、記録メディアに焼いてまで見たいとは思わなくなった。
年齢のせいもあるかと思うが、やはり大きな原因はコンテンツのレベルの低下、そしてコピーガードであろう。
アナログ時代はゲーム機などにも保存しどこでも見れるように工夫していたが、今はおいそれとはできない。
実際には、その機能もあるし使ってもいるが、いろいろ工夫することはなくただ使うだけとなった。
録画した機器とは別の機器で再生できるかどうかもやってみなければわからない、前は出来たのにできなくなるなど使い続けるのに二の足を踏むようなことがたびたび起きた。
こうなると、仮に問題が解消されても、試すことすら面倒くさいのでもはや使う事はない。
正直、今使っている機器が壊れた後、光記録メディア機器を買いなおして使うか?といわれるとおそらく使わないだろうと答えるしかない。
年間数百枚単位で使っていた私ですらこれなのだから、一般の人はさらにその思いは強いのではないだろうか?
ではどうすればよかったか?
いくつもの目論見違いが重なり業界自体が消滅の危機を迎えている。
一番の問題は、現在のコンシューマ向けの消耗品の大部分と同じく光記録メディアは設備産業で、ある程度規模がないと儲からない構造となっていたこと。
そのため、わずかな販売の減少であっという間に赤字に転落してしまう。
CD、DVDの減少は想定されていたよりも急で、BDも規格争いで遅れ普及も低調だった。
赤字を避けるためにはそれなりに利益があった時期に撤退を決断する以外になかったかと思うが、営利企業としてそれは不可能であったろう。
これ以降は後知恵になるので、当事者からすれば何もわかっていないとの誹りを受けるだろう。
敵は身内ではなく外にあり、普及しているというアドバンテージも劇的なスピードで進むHDD、FLASHメモリの進化の前には風前の灯で、規格争いのような内輪もめしてる場合ではなかった。
今思えばソニー・松下よりもHDD、FLASHメモリも製造していた東芝のほうが状況を正しく認識していた。
しかし光記録メディア業界として、「フルハイビジョンの美しい映像」、「著作権業界に配慮して完璧なコピーガードを」なんていう身内の論理を優先し、「見たいときに見たいものをボタン一つで(それなりの画像で)」を実現しようとしていた外の業界に対する危機感がなかったとしか言いようがない。
光記録メディアが生き残る可能性が多少でもあった選択としては、規格争いはせずHD-DVDをMPEG-2のみ対応とし、コピーガードはやむを得なかったろうから、できる限り次世代規格の製品化を早め、2011年のデジタル化までに互換性の向上とネットワークへの親和性を高めることに努めていくしかなかったのではないかと思う。
これはまさに当時の東芝の目指していたものではあったのだが、業界からは東芝だけが儲かると警戒されてしまった。
光記録メディアはあくまでコンテンツネットワークの一部にすぎないし、寿命を先延ばしすることしかできなかっただろうが、それでも墜落を避けソフトランディングできたのではと夢想する。