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はてなキーワード: 霊視とは

2024-10-31

不真面目占い

ココナラって知ってる?フリーランスの人にいろいろ依頼できるプラットフォームなんだけど、占い師もいるのよ。

おもしろいから覗いてみたら、波動!!!祈願!!!霊視!!!みたいなのがバカスカ出てきて、数万円のメニューとかもあるのよ。どんな人がやってるのか、一番評価が高そうな人のプロフィール見てみたら、「元大手グループ超人占い師!今までの実績!」みたいなのが説明されてるんだけど、当時の名前として書いてあるものをググっても何も出てこないの。いやマジのガチで霊見えるんで霊視やってますとかなら、あ、そっすか……ってなるけど、経歴詐称は完全にクロだろ。

レビュー書いてるのべ何百人の人は、こんなんに騙されてんの?!?新興宗教とか、ガチでやってる人たちにころっと騙されるのはまあわからなくもないよ。ある意味プロだろ?でもこんな雑な詐欺に騙されちゃう人いるのか……。

タロットとか星占いとかですら信じるのアホかと思ってたが、あんなのかわいくて善良なもんだわ。真面目に占いやれ!

2023-09-25

デカい話になると急におもんなくなるのなんでなんだろう

例えば、ケイゾクとかSPECとかも序盤のちょっとした事件ポチポチ解決してるパートはおもろいけど

朝倉の正体とは!?とか公安零課の暗躍!みたいな、規模が大きい話になったとたん大失速したじゃん

 

地元最高って漫画西成みたいなド底辺地区のヤクと反グレとヤクザにまみれた日常パートはおもろいのに

抗争みたいな規模の大きい話になると急に安っぽくなる

 

押切蓮介ゆうや特攻隊なんかは霊視ボーイと霊を殴れる女の近所の霊を殴り祓うシュールギャグ路線から

一気に霊視ボーイの姉を殺した悪霊たちの島に殴り込みに行くホラーアクションバトル路線に移ったけど

こっちは割と成功してた気がする

 

ただ、俺はコナンの通常の推理回は割と面白く見てるけど

映画になると急に荒唐無稽になりすぎておもんなくなるなって思うタイプなので、

単にこじんまりした話が好きなだけかもしれん

2023-08-23

霊視占いやったら最愛に嫌われてた

小動物を飼ってた。

一目惚れして所謂衝動買いして、2年生きた。

まあ寿命通りだった。

今まで命の大切さってなんだよとか思ってたけど、その子自分より親より友達より大事だった。1年半ペットロスに苦しんで涙が止まらなくて不眠症悪化した。

先日、通りがかった露店?で死んだ動物気持ち占いますっていうのを見つけた。あの子はすごい苦しんで死んで、私は徹夜で看病してたからもう楽にしてくれって言った瞬間に死んで、絶対恨んでると思ったか占い師の人にあの子は私を恨んでますかって聞いた。

答えは恨んではないけど貴方のことは普通に嫌い。今は上の仲間と仲良くやってるだった。

嫌いだって

もうさ、どうすればいいのかわかんなくなっちゃった。あの子の穴が埋まらなくてめちゃくちゃ動物飼って家が動物園。みんな懐いてくれてるのにあの子じゃないとダメなの。でも嫌いだって。どこがダメなのかな、ダメなとこ直すから嫌いなんて言わないでよ。どうすればいいのわかんないよ。

私があげたものはなんでも大切に遊んでくれてなんでも美味しく食べてくれた。写真写りがめちゃくちゃ良くて、人嫌いでめちゃくちゃ噛まれた。でも好きだった。大好きだった。はじめて他の存在を信頼した。なのにあの子すら信用出来なくなったら誰を信じればいいの。

他の動物と仲良くしてるなんてさ、ペットショップからお迎えした私が悪者じゃん。

後追い自殺を考えてたけど死ぬ理由がなくなった。生きる理由も無くなったから消えたい。

最近の子が夢に出てくるんだ。別に何を言うわけでもないんだけど。それも占い師さんに聞いたら「昔みたいな本当の自分に戻って欲しいからですよ」って言われた。本当の自分ってなんだよ。私はお前に出会ってお前を好きになったから今自殺未遂もしないようになって明るくなって周りに愛されて生きてるんだよ。お前に出会う前みたいなクソ隠キャに戻りたくなんかねえよ。私はお前のために生きてたんだよ。

今も涙が止まらない。めちゃくちゃ吐いてる。私とあの子の2年ってなんだったの。無駄だったなら死にたいんだけど死後の世界にあの子がいるなら死ねない。消えたい。生まれなければよかった。

2022-08-01

オウムという特殊事例をに頼らなくても統一教会と同じような霊視商法をやって宗教法人を取り消された判例はあるよ。

大事なのはこれを国民ちゃんと知っておくこと。統一教会はこの手順でつぶすのだと理解しておくこと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E6%84%9F%E5%95%86%E6%B3%95

1984年、後に明覚寺の管長となる男性千葉県野田市水子菩薩を扱う訪問販売会社設立[30]。地元曹洞宗の寺と協力して販売していた男性が、1987年醍醐寺末寺として茨城県大子町1987年宗教法人本覚寺」を設立し、関東一帯にそのグループを展開した[30]。1988年真言宗 醍醐派を離脱独立の寺として霊視鑑定を行っていたが、消費者センターに苦情が寄せられて詐欺商法だとして損害賠償請求が次々と起こったため、一時的活動を中止した[30]。その後、休眠状態にあった和歌山県高野山高野町)[31]にある「明覚寺」を買収し、関西地区で同様の活動を再開したが、こちらでも損害賠償請求が多数起こった[30]。愛知県警明覚系列満願寺名古屋市)の僧侶らを摘発した[30]。1999年12月16日に、文化庁は「組織ぐるみ違法性が認められる」として和歌山地方裁判所宗教法人明覚寺に対する解散命令請求し、和歌山地裁2002年1月24日解散命令を出した[30]。明覚寺は最高裁まで争ったが棄却されて解散になった[32]。犯罪理由にした宗教法人解散命令としては、オウム真理教に次ぐ2番目のできごとであった[30]。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/shuukyo/giji_list/index.htm

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/shuukyo/gijiroku/1329788.htm

第2段落でございますが、「「修行目標」が定められていたこ自体詐欺行為組織的なものであったことを裏付け事実というべきである」。その2つ下の段落でございますが、「さらに、抗告人が相談から供養料が振込入金されることを確認し、その金員を管理していたことについては、抗告人も自認しているところ、この事実詐欺行為組織的なものであったことを裏付け事実というべきである」。以上の理由から抗告人の主張はいずれも採用できないということで、結論といたしまして、原判決は相当であり、本件抗告理由がないからこれを棄却するという決定を行っているところでございます。これに対しまして明覚寺は、10月4日最高裁に対しまして特別抗告を行っておりましたが、資料3-2にございますように、本件抗告理由は、民訴法第336条第1項に規定する特別抗告ができる理由特別抗告をしていないと判断して、棄却する旨の決定を行ったところでございます。以上によりまして、明覚寺は解散をいたしまして、資料3-3の法人登記簿の3枚目の一番下にございますように、平成14年9月27日和歌山地方裁判所解散命令の決定の確定により解散となったわけでございます





明覚グループ霊視商法詐欺事件①」

阪神・淡路大震災が発生し、このときばかりとオウム真理教地下鉄サリン事件を起こした1995年の春のことです。和歌山県高野山拠点を置いていた宗教法人明覚グループの「霊視商法詐欺事件が明るみに出ました。

この明覚グループは、茨城県大子町本拠地を置く本覚寺グループルーツにするもので、関東一円霊感詐欺商法を展開していたのですが、被害者たちの訴訟が増えて1994年から1995年にかけて中部から近畿に転身して霊視詐欺事件を起こしていました。

ルーツである本覚寺時代霊視商法というのは「相談料3000円」という宣伝文句で客を引っ張り込んで相談に来た主婦などを巧みに誘導して霊視鑑定し、祈祷料や供養料を要求するものでした。

問題視した消費者センターは「相談料という宣伝文句は、占いの見料に相当するもので商取引にあたる」と主張。すると「相談料・お布施として」という文句に変更し、あくまでも”宗教活動行為であることを主張しました。

本覚寺管長宗派管轄する長)は、西川義俊という男で、大阪府立大学経済学部卒業したあとに大手製薬会社営業マンとして働き、やがてコンドームなどを販売する訪問販売会社協和」を設立しました。

1984年から千葉県野田市本拠地にし、地元曹洞宗の寺と組んで、「水子菩薩」を売り出して蓄財。一方では京都真言宗醍醐派の寺に通っては修行(笑)し、1985年修験道教師」となりました。翌年には剃髪して得度に至たります

これらは、”宗教は最大のビジネスである”と考えていた西川の予定の行動で、西川日本仏教指導会という団体を開設、「仏教商法」に手を染めることになる。1987年醍醐寺末寺という位置づけで本覚寺本山とし、関東一円に昇運寺、法輪寺、迎春寺、実証寺、春光寺、幸福寺、明星寺、光明寺などの”道場”を開設していきました。

いずれも宗教法人格は持っておらず、謂わば「霊感商法のための営業所」のようなものでした。それぞれの道場には霊能者はいましたが、その多くは避妊訪問販売員が霊能者に扮していたものでした。

1988年には真言宗醍醐から離脱して本覚寺独立寺院として本格的な宗教ビジネスを展開していくのです。

「霊はあるか」安斎育郎さん著 講談社ブルーバックス より

2021-07-07

夏だしネット無料で見れるホラーコンテンツを紹介する

身内向けにまとめたものの、結構しっかり書いたから勿体ないな〜と思ったのと、割と好評だったのでここにも載せることにする。マイナスに取られからないことも書いてる上に当然無許可の推薦なのでURLは載せないでおくが、どれも怖いし面白いので興味がある人は是非見てみてほしい。

・ゾゾゾ

 心霊スポット探索系YouTuber。「家賃の安い部屋」というチャンネル視聴者から寄せられた心霊写真考察する動画も上げている。起きる心霊現象こそささやかではあるが、故にリアリティが高くいい感じに怖い。全動画に置いて管理者許可を取って探索しているため、そういうのが気になる人にもオススメ。逆にガッツリ幽霊が映り込むのが見たい人には物足りないかもしれない。

・オウマガトキFILM

 心霊スポット探索系YouTuber。こっちはしっかり幽霊が映ったり大きめの心霊現象が起きてほしい人向け。ただし加工や演技ぽさも否めないので、リアリティが低くてもそういう創作作品として楽しめないと見てられないかもしれない。代わりに心霊映像としての見応えはものすごくあるしちゃんと怖い。毎回派手に何かが起きてるので見応えが強いのが売り(だと思ってる)。

シークエンスはやともチャンネル

 霊視芸人シークエンスはやとものYouTubeチャンネル。彼の実体験を話すスタイルで、しっかり心霊現象が起きる話が多いものの、喋りが上手く聞きやすい上にリアリティも高く感じる(当社比)。怖いし芸人さんなだけあって面白いが、前世話題などのスピ系や自分探しなどの自己啓発系の動画も上がっているので、そういうのが苦手な人にはオススメできない。

・禍話

 完全オリジナル青空怪談朗読するツイキャス最近YouTubeにも進出した。朗読系が苦手な人にはnoteに「#禍話リライト」というタグで有志の文字起こしもある。話の傾向は様々で、しっかり心霊現象が起きる話から少し不思議な話まで幅広くぜんぶ怖い。全部ではないが自己責任系の話もあるので、苦手な人は確認を忘れないようにしてほしい。

・みさき る

 Kindleで発売されている電子書籍のみの「忌録」という本に収録されているうちの一話だが、この話のみ無料インターネット上で読むことができる。ある少女が不自然行方不明になった事件とその後の少女の両親の行動などの資料や手記、画像を読んでいくオムニバス形式になっており、読んでいくうちに少女失踪理由考察ができるというもの。めちゃくちゃ怖い。

・梨.psdさん

 主な活動場所はSCPだが、最近noteTwitterでも投稿されている。SCPやnote作品活動報告はTwitterでされているので、Twitterフォローオススメ作風は「みさき る」に近い資料を読んで考察するタイプホラーだが、ホラー要素がかなり強め。日本幽霊とか妖怪とか神様とかが好きな人には特に刺さると思う。ほぼ全部が自己責任系なので苦手な人はやめておこう。

芦花公園さん

 主な活動場所カクヨムで、多数ホラー小説投稿されている。代表作で私が一番好きな「ほねがらみ」という作品書籍化された為現在は途中までしか読めなくなってしまっているが、途中まででも十分怖い。人の悪意とヤバい怪異を同時に書くのが上手く、ヒトコワと純粋怪談を同時に楽しめるのがすごい。キャラクターちょっと強めなのでそれだけ苦手な人は注意。

・煙鳥さん

 ニコニコ動画で「百物語全部俺」と銘打って一人で百物語をしたり、note自身取材した形式の実話怪談投稿するなどマルチ活動されている。個人的おすすめnote。いわくつきの土地の謎を探る「土地遣い」、相談者の女性の店に通っていたという謎の女と謎の儀式を巡る「足を食べる女」など。リアリティも高く怖いが謎が謎のまま終わったりしがちなので、それが嫌な人は百物語の方を見よう。

怪談を話すアライさん(かいイ)さん

 その名の通りTwitter怪談を話すアライさんのアカウント過去投稿noteにまとめてくれているので読みやすい。強い怖さというよりは不思議めだったりほんのり怖い話が多め。怖い話が苦手だけど読みたい!って人はこの人のやつから入ると丁度いい怖さだと思う。超怖い話が読みたい!って人にはちょっとパンチが足りないかも。

・茸谷(なばたに)きの子さん

 Vtuberなのだが、Twitterホラー漫画を投稿されている。創作ではあるのだが、作中に登場したTwitterアカウントブログが作られているなど作り込みが細かく考察もしやすい。怪異女の子の形を取っていたり、女の子怪異被害にあったりと完全なホラー漫画!というよりはキャラクターが強めだったりはするのと、創作の為バッドエンドで終わる作品が多いのにも注意。怖さは結構強めかな。

以上。本当は20前後書いてたんだけど、はてなに載せると作者さんに迷惑がかかってしまいそうなもの(同じアカウント同人活動をされているなど)、見るのにお金が若干でもかかるものアマプラなどのサブスクに入らないと無理など)は抜いて特にオススメ10個をまとめてみた。インターネット簡単無料で読めるホラーコンテンツ結構あるのでぜひ読んでみてほしい。そして発掘したら自分にも教えてほしい。夏だし。暑いし。ホラーの季節ですよ。

2021-03-12

anond:20210312112702

医者にかかるより信頼できる霊能者の人を知ってるから霊視してもらった方がいいよ」って話に反論したら医者なの?

2020-04-06

すべての神々を導くブサイク

はよ新型コロナ霊視してくれ

2020-03-17

心霊現象信じてる人間モラハラの多さよ

心スポ巡りしてるのとか大体DQNだし

霊媒師やってますとか霊視できますっていう人と、それを信じるやつって大体人として終わってる人が多い

人として終わってるけど人間の形はしてるんだよ。

そして、他人を平気で踏みにじる奴があまりにも多すぎる。

こっちからしたら心霊より普通に生きてる人間のほうが何万倍も何京倍も怖いんだけどな

そういうのを差し置いて心霊を怖がるってことは、自分らが他人人間扱いしてない(=モラハラ行為しまくってる)から人間を怖いって思ったことないんだろうな

2019-10-07

anond:20191007065947

霊視できる人なんかは植物とも会話できるっていうし、ヴィーガンには霊能者は一人もいないんだろうねと分析できる

2019-08-27

自称スピリチュアルナビゲーターの娘

住んでいるアパートに、自称スピリチュアルナビゲーターの娘が住んでいる。

マンションではなく、アパート

から敷地内に誰もが自由に出入りできる。

結構前の話だが、スピリチュアルナビゲーターが霊能師を連れてアパートにやってきた。

こういう系の人間が出入りするって、勘弁してくれ。

今のところ物理被害は出ていないが、非常に気持ち悪い。

この娘…、娘といっても30代主婦子持ちなのだが、こいつも一般常識が欠けすぎている。

入居してから迷惑行為の連発。

親が親なら子も子だな。

それにしても、勝手敷地内や入居者を霊視したり、変な霊連れてきたりされていそうで怖いわ。

2019-07-20

無料マンガアプリで読んでた霊能者マンガ

主人公の万能感たっぷり霊視があまり好きではなかったが

まあ所詮無料暇つぶし、と惰性で読んでいた

最近、同じ作者の別のマンガ掲載された

主人公霊能力者(実在人物モデル)がガンになり、その闘病記というもの

霊の話題もたまに絡むが、基本は闘病記

その中にツイッターをするシーンがあり、アカウント名が読み取れるかたちで描かれていたので検索してみた

しか実在していた

が、既に亡くなっていた…1年ほど前に

しかマンガで描かれている通りのキャラクター物言いの人だった

闘病記のマンガ主人公モデルが早々に亡くなってしまったので続巻なしとのことだった

なにか感慨深い

2019-07-16

anond:20190715173704

ある程度逃げることを視野に入れるべきだがな、

そういう馬鹿親みたいなのが霊視商法にハマって、地元にいてほしいとかのために、霊視商法の言いなりになってこちら、及び親の周辺の人間をかどわかす。

親の周りの人間すら「お前が折れれば親は幸せなんだ!」みたいになってこちらの敵になる。

ヘラヘラしながら、親がこちらの情報求めてるからと、ホイホイ嘘をついて情報を聞き出して、親に流す。もちろん、こちらを引っ掻き回すために使われるんだよ。その情報

その暁になれば、親に加えて、情で親の味方につく奴、例えば他の兄弟やもう片方の親、親類もこちらの敵になるし、切る以外選択肢はなくなる。

親類縁者全部ゼロだと、たとえば、賃貸住宅保証人とか、ちょっとした連絡先にすら困る。

しろ、親の周囲の人間でまともそうなやつと密にコンタクトをとっておくこと。と言っても、親の悪口だと嫌がられるから世間話的なつながりを持ってね。

2018-09-28

オカルト占いに行ってきた

はてなーは非化学的なもの否定派が多いと思いますが、自分の備忘も兼ねてメモ

複数人占い師に色々みてもらったので、それを自分見解も併せて書きます



私の状況

突然彼氏にフラれたアラサー女。前日までは非常に仲が良かったのに、急に電話で別れを告げられました。

元彼の言い分としては

    • 元カノに「男の1年と女の1年は違う、いつまで待たせるの?」って言われたことがあって、だから増田ちゃんとは取り返しがつかなくなる前に別れようって思った。

    • 仮に無理して付き合いを続けたとして、会えない・連絡も取れないだったら付き合う意味はない。それに、もう自分気持ちがついていかいから無理。

    • 会って話をするつもりはない。納得してもらおうとも思ってない。ごめんね。

    とのこと。

    意味不明すぎて納得がいかない日々を過ごしていたのですが、ちょっと思い切って「インチキだったらインチキだった時!」と、オカルトの力を借りてみることにしました。



    前提

    全ての占い師さんに、別れの理由の詳細や元彼性格は言っていません。

    そもそも全員それについて事前に聞いてくることはありませんでしたが。



    1人目の占い師透視電話相談

    今のお相手気持ち透視します、それ以外は視えません、という占い師さん。


    伝えたこ

      • 急にフラれた、理由は「仕事に集中したい、元カノほど好きになれなかった」と完結に


      結果

        • 彼は嘘はついていない、元カノと寄りを戻してもいないし、女性の影はない。言ってることが全て。

        • 増田さんの気持ちが付き合った頃より大きくなった気がして、ちゃんと考えなければいけないと思った末に出た結論

        • あなたのことは嫌いになっていないし、安らげる存在だと思っていた。


        今後について

          • 仕事頑張りたいって言ってるみたいだけど、こういう人は仕事でも大成しない。


          感想

          今を視るしかできない、と言ってるだけあって、アドバイスは完全に年上のお姉さんに普通に人生相談をしている感じでした。いい人でした。



          2人目の占い師透視霊視電話相談

          イタコ系統の方だそうです。


          伝えたこ

            • 急にフラれた、理由は「仕事に集中したい、元カノほど好きになれなかった」と完結に


            結果

              • 仕事でまだやらなければいけないこともあるし、それ以外にもやりたいことがあるから、いったん手放さなければいけないと思った、って言っている。

              • しばらくは恋愛をしている場合ではないと考えている。他に女性の影はない。

              • 増田さんのことは「素直で高飛車でもなく、裏表のないイイ子」と思っている。人として好きみたい。

              • きじゃないのに付き合ってたとか、騙していたとかそういうことは一切ない。そんな器用なことが出来る人ではない。


              今後について

                • 年に4回ほどフランクに連絡を続けて、向こうに余裕ができた時に連絡のできる間柄であれば再び縁がつながる可能性が高い。

                • 本当は腹を割って話し合えたらいいけど、今は自分のことを何とかしたいと思っている男に気持ちを伝えても逃げられるだけよ。


                感想

                全然情報を伝えていないのに、元彼性格とかがドンピシャすぎてビックリしました。良くも悪くもサクサク客観的な答えでした。



                3人目の占い師透視霊視電話相談

                神道修行を積んだ方で、祝詞を使った占いします。この人から元カノのことは伝えてないです。


                伝えたこ

                  • 急にフラれた、理由は「仕事に集中したい」と完結に


                  結果

                    • 今の仕事を続けていたらそれなりに収入が得られるが、ずっと続けるつもりはない。そんな状態で付き合うべきじゃない。と、思っている

                    • 他に女性の影があるわけではない。

                    • 増田さんのことはちゃんと大切に思っていて、だからこそ出た結論増田さんのことが嫌いになったとかそういうことは一切ない。

                    • この人とは過去世で接点があったから、相性はとても良かった。


                    今後について

                      • 縁は切れていないから、連絡を待ってみたらいいと思う。


                      感想

                      4月は確かに元彼転職した月だったので、当たっている!と思ってしまいましたが、4月から忙しくなるなんてありがちだからコールドリーディングかもしれないです。

                      危うく除霊で高いお金がとられそうになったので踏みとどまりました。



                      4人目の占い師ホロスコープタロット四柱推命、対面相談

                      可愛いパワーストーンブレスレットを作ってくれる、ということで友達に連れられて行ってみました。


                      伝えたこ

                        • 急にフラれた、理由は「仕事に集中したい」と完結に


                        結果

                          • この元彼さんとはとても相性がよかったみたいね

                          • 負けたくないライバルのような存在があって、それにどうしても勝ちたいと思って足掻いている。

                          • とっても後悔をしていて、楽しかった頃のことを思い出していると思う。


                          今後について

                            • 多分暫くしたら向こうから連絡してくると思う。

                            • でも、きっと今年中に増田さんにはもっといい人が現れるから、そっちを選んだ方がいいって出ている。

                            • ただ「腑に落ちない」「悲しい」というカードが出ているから、本当は改めて元彼さんに気持ちを伝えた方がいいけど、それが嫌だったら紙に書き出してみるといいよ。


                            感想

                            非常に親身になってくれて号泣してしまいました。

                            しかタロットカード不思議でした。こじつけなのか分からないですが、今の状況にドンピシャカードが本当に出るんですよね…。

                            友達も横でやったのですが、私とは全然違うカードが出ていたのでエンターテインメントとしても面白かったです。



                            総括

                            かなり馬鹿みたいにお金を使ってしまいましたが、お陰で非常にスッキリしました!

                            人に話を聞いてもらいたい、という人にはおススメです。お金を払っているので、気兼ねなく言いたいことが言えますし。


                            あと、少ない情報から本当にこちらの状況をドンピシャで当ててくるのは驚きです。

                            そういうテクニックなのか、本当に神秘的な力があるのか…。でも、少なくとも一般人よりは勘が鋭いのは間違いないと思います

                            今回4人に視てもらいましたが、全員が現状に関してはほぼ同じ見解になったことがすごいと思います友達とかだと、絶対に誰かしらは「元カノと寄りを戻してるんじゃない?」「飽きたんじゃない?」と言うので。


                            しか未来については人それぞれですね。

                            神秘的な力なのか経験則なのか心理学的なものなのか分からないですが、やはり占い師さん個人見解が入るからそれぞれの人から視る未来が変わるのかなと思いました。

                            まぁ、未来は確定事項ではないってことなのかもしれないですね。日々の1つ1つの行動によって随時変わっていくものなのだと受け止めました。

                            から占い師さんの言葉を信じてその通りに行動していくのもよし、他の未来を探すのもよしって感じなのでしょう。


                            以上が私の体験談でした。その後とか細かいところを思い出したりとかしたら、ちょっとずつ追記をするかもです。

                            興味がある人の参考になれば幸いです。

                            2018-09-13

                            占いにはまってた女だけど全部外れた

                            電話占いなんて全く当たらない

                            お金無駄だった

                            当時付き合ってた彼氏と今年にはいってから急に音信不通になった

                            すごく悲しくて理由がわからなくて藁にもすがるつもりで人気の先生電話した

                            曰く、彼はあなたを愛しているけどトラブルがあって会えなくなった、連絡が取れなくなった

                            夏前には復縁できるからGW明けに連絡してみなさいと

                            からGW明けまで待った、満を持してLINEしたけど、結果は未読無視

                            復縁できないんじゃって不安気持ちが襲ってきて、違う先生電話した

                            その先生は「彼はあなた運命の人じゃない、6月には素敵な出会いがある」と言った

                            現在9月、素敵な出会いどころか、男性と知り合う機会がありません

                            夏が来て、やっぱり音信不通のままだった

                            もうめんどくさくなって、ほかの人に心を向けることにした

                            その他人がまた行動が読めない、仲良しだけど「恋人」感がない人だった

                            また電話してみた

                            タロットでは「戦車」「恋人たち」と恋愛には良い(?)カードが出て、霊視先生も「恋人になれます!」との回答だった

                            だがしかし、一度のデート以降、予定があるだの忙しいだの空いてる日が見えないだの、のらりくらりと予定をかわされ続けている

                            ある先生は8月末には恋人になれると言っていた

                            現在9月恋人どころかLINEの返信もどんどん素っ気なくなるし完全に脈ナシなんですが?

                            占いって本当に無駄だと思う

                            その分のお金自分磨きに使った方がよっぽど良い

                            わたし課金額なんて半年で2万ぐらいだけど、月100万使ってる人もいるらしい、一種病気じゃん?他のしかるべき機関相談した方が良いと思う

                            自分の好きなことして、仲良しの友達ご飯行って、趣味に打ち込んだ方が楽しい

                            一生「既読」がつかないトーク画面を見るより、かわいい服とか化粧品を見る方がよっぽど良い

                            あーなんで思い通りにならないんだろ!!

                            って自己嫌悪したり、精神不安定になるより、楽しいことだけやってたいなあ

                            まあ、そうしてる間に彼氏いない歴伸びるだけかもだけど

                            好きなことしてキラキラしたい

                            から占いはやめ

                            ちなみに、ひとりだけ元カレとも好きな人とも上手くいかないことを当てた先生がいた

                            わたしは信じたくなかったし嫌だったけど、先生は下手に期待させずにちゃんと言ってくれたんだなあって

                            ありがとうございました

                            と言うわけで、土曜日ディズニーの年パスを買いに行きます!楽しみ!!

                            2018-07-07

                            オウムだけ切り離して語っても意味ないよね

                            当時はオカルトブーム新宗教ブーム、終末思想ブームがあったわけでさ。

                            から思えば異常だけど、霊能力者がごく普通にテレビ出るわ、超能力者科学者と討論するわ、夏になったら必ず心霊写真のコーナーがあって、霊媒師が「これは何とかの霊で……」って言ってタレントがまじめにうんうんって頷いてさ。

                            あと反原発運動とか、ノストラダムスとか、帝都物語とか。

                            から考えたら信じられないほど、「人智には測れない世界がある!」って受容されてたわけよ。

                            そりゃたいていの人は「そんなわけない」って思ってただろうけど、「ひょっとしたら……?」という空気は色濃くあったよ。

                            当時オウムを持ち上げてた文化人って、あれは面白半分に取り上げてたんじゃなくて、「科学じゃ認知できない世界があるのかも……」って空気のなかで、大真面目に「修行するぞ!」ってグループが現れて、勢力を拡大してたもんだから、「やべー! ついに来ちゃった?」って思ったんだと思うよ。中沢新一なんかさ。

                            とにかく当時の時代の空気をなかったものにして「オウムがやばかった」「当時肯定してた奴らは戦犯」みたいに断罪するのはちょっと違うと思うのよ。

                            というか、オウム的なものに惹かれるのって、多かれ少なかれ大抵の人にあったと思うのよ。

                            だってオウム前世少女とかスプーン曲げとか霊視とか、その延長線上にあるもののはずで、それらは国民ほとんどが普通に受容していたものなんだからさ。

                            2018-03-26

                            何故霊感は伝染するのか

                            高校生の頃、一人のかっこつけがある日霊感があると言い出した。いわゆる中二病気質の人なんですぐに嘘だなと感じた。

                            今あそこにいるだのここの気配はやばいだのことあるごとに言っていた。そうしたら自分も見えると後からとある女子同調しだした。

                            最終的に4人くらいのグループが出来て、ちょくちょく集まって幽霊談義とか霊視なんかをやっていた。ひっそりやってるなら良いんだけど明らかに目立ちたい様子で、わざわざ女子を怖がらせるようなことを言うので呆れた。

                            修学旅行ときまで悪ふざけをして、それが原因で泣き出した人も出た。本当に迷惑で痛い奴らだった。せっかくの旅行で何してんだ。

                            一人霊感持ちだと名乗り出ると次々仲間が増えていくのが気持ち悪かった。なんなんだあれは。

                            2016-05-10

                            親戚に霊視系の占い師として生計をたてている人がいる。

                            別にネット宣伝とかしてるわけでもないのに口コミと紹介だけで1年以上先までカレンダーに予定がビッシリらしい。

                            なんか疲れるから1日に4人も5人もは無理らしいから、人数的には多くて1000人ぐらいなんだろうとは思うけど。

                            私も知ってた有名な漫画家とかにも会ったって言ってた。

                            なぜサインをもらってこなかった!ってちょっと思ったけど、親戚本人も我慢したらしいからそこはそれなんだろう。

                            たまーにどこかの占い館でセッション?ってのをやるとかで行ったりするみたいだけど、50枚とか100枚とかのチケットがあっという間に売り切れるとかで、人気あるんだなーと。

                            頑張って探したらセッションを受けたという人のブログが1件だけ見つかったけど、内容は詳しく書いてないからよくわかんなかったけど、

                            なんか期間開けてリピートしてたし、お客さんは満足してるみたいだった。

                            暮らしぶりを見る限り荒稼ぎしたりはしてなさそうだから良心的な方なんだろうか。

                            世の中にはいろんなことができる人がいて、いろんな生き方があるんだなーって思う。

                            当然というか、私自身には霊感なんかカケラほどもない。

                            でも、私がまだ乳児の頃に初めて会ったときに、その親戚が私の親に、

                            「あの子はソッチ系に結構高いポテンシャルがあるけど、そのポテンシャルを防御全振りにしてる感じでガチガチから

                             ソッチ系の世界チャンネルが開くことはないし信じたりもしないだろうけど、

                             多少のことは気付きもしないでバンバン跳ね返すから放っておいて大丈夫(意訳)」みたいなことを言ってたらしい。

                            怖いの苦手だけどオカルト好きだからちょっとさびしいような、ありがたいような。

                            まあ、それだけならふーんって感じだったんだけど、高校を出て関わる人の数が増えたあたりから

                            なんか数年に一度ぐらいのペースで関係ない人からも同じようなことを言われるようになったので、段々その親戚もシックスセンスガチ勢なのかなー?と思うようになった。

                            1)

                            友達と二人で駅ビル占いコーナーに行ってみたら、

                            座るなり「あ、アナタ大丈夫から安心して。それよりそっちのアナタ……」って感じで私の占いが2秒で終わった。

                            まだ何も言ってねえよ!何がどう大丈夫なんだよ!

                            何に安心すればいいんだよ!!いや、確かに年齢相応にさしたる悩みもなかったけどもさ!

                            で、ぐぬぬ……って思いながら聞いてたら、なんかその友達は家庭環境相続がらみで不安定になって、親族と親が揉めてて結構悩んでたとか言って泣き出すし。

                            うわーお爺さん亡くなったとは聞いてたけどそんなことになってたの、大変だねえって思って聞いてたら、

                            占い師から友達への最終的なアドバイス

                            「少し落ち着くまでなるべくこの人のそばにいなさい、あなたの家で一緒に遊んだりとかは……?あ、するなら大丈夫、それで悪いようにはならないから」だった。

                            なんだよ!私は魔除けか座敷童かよ。私だって進路をどちらにしようかなで選んだことが担任にバレて進路選びなおせって言われて悩んでたんだぞ。

                            まあ、友達はさっきまで泣いてたのに顔パァーってなってるし、そういう感じの演出なんだと思って諦めて受け入れた。

                            友達の家はその後事態が軟着陸してじきに落ち着いたようです。

                            2)

                            沖縄に遊びに行ったときに、店先の置物になってたおばあちゃんに呼び止められて、何やらホアァフワァと言われてさっぱりわかんなかったんだけど、

                            お店の人の通訳によると、なんか久しぶりにオーラが光りまくってて姿形がわかんないレベルの人を見たから思わず呼び止めたとかいうことだったらしい。

                            なんかよくわかんないまま握手したりして、謎の感謝されて、おがまれて、サーターアンダギーもらった。おいしかった。

                            お店の呼び込みの一種かと思ったら、なんか様子が違ったのでこの件はいまだによくわからない。

                            3)

                            友人と商店街を歩いてた時にインドネシア(だったかな?)人に突然話しかけられて、「アナタ、オゥラのパワーが凄いネ」的なことを言われる。

                            へーそうふーんって返してたら、なんか母国祈祷師?の話をされたあと、

                            日本は便利だけど、日本にいるとアナタみたいな人、とても少ない。

                             久しぶりに故郷を思い出したヨ、日本疲れたら良ければ私の母国にも一度行ってみて、きっと気に入るヨ!」と握手を求められて終了。

                            新手のキャッチ旅行会社の回し者だろうけど、それにしちゃ押しが弱いし遠まわしだなーと不思議に思ってた。

                            4)

                            近所のインドカレー屋にカレー食いに行ったら「近所で見かけるメチャ光ってる人だ!」と子供店長にチクりにいって、

                            からテンションの上がったネパール人の店長が飛びだしてきて話しかけてきた。

                            インド人じゃないことにショックを受けてたら、「きっといいコトあるからアリガトです」とラッシーと甘いナンサービスしてくれたので、

                            ありがたくいただいたけれども、何だよ光ってる人って。私そんなハデな恰好しないし、もちろんハゲてもいないぞ。カレーナンは超おいしかった。

                            そういう感じのリピーター獲得策なんだろうと思ってたけど、沖縄のばーちゃんとインドネシア?人の時も一緒にいた友達から

                            「前もこんなことあったなw」と言われて、ええー?と思いつつちょっと意識するようになる。

                            店長はその後半年くらいで系列もっと儲かる店に栄転したらしい。

                            5)

                            大阪のバーの隅っこで一人おとなしく飲んでたら、常連らしい自称霊感女子さんが席を移動してやたらと近寄ってきて、

                            「え、ウソやん、顔が(オーラで)見えへん……え?え?」と超至近距離まで顔を近づけられたり、頬をペタペタ触られるという謎のプレイ実施される。

                            そのあとその人が勝手に話し出したところによると、この人も沖縄出身(祖母シャーマン?かなんかそういうの、言い方忘れた)な人だったらしい。

                            しこたま身の上話を聞いたあと、めっちゃ癒されたわ~ありがと~と言って彼女は去って行った。

                            新手の逆ナンかと思ってちょっとキドキした私の期待感を返して欲しい。

                            大体みんな「パワー強い」「オーラ凄い」「光ってる」とか言ってくるんだけど、

                            私自身は全然明るい方とかじゃないし、元気とかハツラツとかと対極の、根暗でおとなしくて、

                            通信簿に「元気がない」とか書かれるレベル光合成諦めたモヤシみたいな人間を捕まえてその言いようなので、多分単なる見た目の印象ってことではないんだろうと思う。

                            流石にこれだけ回数がかさんでくると、自分じゃよくわからないけどソッチ系の人にはそんな感じに見えることもあるのかなー?とだいぶ思うようになった。

                            皆様の口ぶりからいくと悪いことではないらしいけど、鏡には映らない自分の姿を(カレー屋の親子のように)誰かに見られているかも、と思うと少し恥ずかしい気がする。

                            というわけで、どうぞ皆様くれぐれもオーラ漏れにはご注意くださいませ。

                            2014-09-20

                            スマホから増田みてるんだけどさ

                            エントリの本文の上部に出てくる「電話占いハーモニー.com」とかいう所の広告

                            霊感霊視電話い」ってなってない?自分だけ?

                            たぶん「〜の電話占い」の誤植なんだろうけど、なんかガチっぽくて毎回不安きもちになる

                            2014-07-24

                            浄霊してもらった話

                            今日浄霊してもらった。

                            知人と私で京都とある霊能力者のところに行ってきた。

                            知人も私もそっちの感性皆無。知人のブログを通じての縁。その霊能力者の先生ブログを書いてて、知人が、

                            「この人おもしろそうだぞ」と。試しに行ってみっかー、と。

                            私は「そんなもん(幽霊とか)いない!」みたいな完全否定派でもなく、かといって、そういうのを感じた経験も一切ないので、スタンスとしては、「わりとどうでもいい」だった。関係ない、みたいな。

                            最寄の駅に着くと、50代半ばの、白髪眼鏡紳士おっさんが迎えに来てくれた。京都弁フランクな、サラリーマンしか見えないおっさんスラックスポロシャツ

                            自宅でやってるらしく、15分ほど炎天下の中歩く。家は、なんというか、まるで生活感・生活臭の感じられない不思議な家だった。あと、玄関先とかによくある盛り塩がなかった。

                            霊能力者の先生(以下、先生)はどういう人か。

                            彼は小さいときから能力があったらしい。「生まれてくる前は綺麗な世界だったのに、この世はなんか暗いなあ」とか言って両親を困惑させたりしたという。また、色々「見えてた」という。中でも面白かったのは、他の「見える」ものとは何か違うものが見えていたこと。「ゴリラみたいなのが見えてた」と。ずうっとそのゴリラ的なのが不思議だったが、大人になり会社員になってから、あるつてで霊能力者(先生師匠となる人)に出会う。その師匠に、「その変なゴリラ不動明王様だ」と指摘を受ける。また、「龍神も守護してるよ」と言われる。その師匠に、「お不動様&龍神様がバックにいるんだから、のちのちは私と同じ職業になるねwww」とも言われる。

                            先生曰く、先生自身は、「そういう『神の眷属』の道具」であり、「彼らのロボット」なんだとか。

                            師匠弟子入りして能力を磨き、脱サラ。そのあたりから透視霊視のことだと思う)→浄霊除霊ではなく、昇天させる)ができるようになる。

                            二階の部屋に上がる。五段のデカ神棚以外簡素すぎる室内。テーブルに知人と私、対面して先生

                            先生仕事着に着替える。紺色の作務衣。首に、坊さんが掛けるような模様入りのやつ。手に長い茶色数珠




                            以下、浄霊タイム

                            名前と生年月日をきかれる。先生ノート縦書きで書く。

                            何をするかと思ったら、右手の指でやたらノートに書いた名前をさする。この時点でもう「あーなるほどね」的な感じの先生さらに画数も見る。それは意外だった。(ちなみに知人の画数は完璧で、しかも霊的にも何にも問題なし、とのことだった)

                            自分のこと以外でなんかある?」とのことだったので、自宅について見てもらう。先生、住所をノートに書く。さする。

                            遠距離もできるらしい。ただし効果半減とのこと。

                            先生、テーブルを移動し、デラックス神棚の前へ。私そのまま。

                            最初に自宅。

                            先生神棚に向かいなにやらぶつぶつ言う。あまり聞き取れなかったが、なんとなくこんな感じだった。

                            先生岐阜県〇○群〇○についてであります・・・不動明王・・・神様・・・なんちゃらかんちゃら・・・・」

                            数珠をこねこねする。

                            実家には特になんかあるわけではないらしい。が、「暗い」「若干淀んでる」とのこと。なので、「空気入れ替えまめにしてね」と。

                            次は私本人。

                            知人はオールクリアだったが、私には「憑いてる」とのこと。

                            同じようにお不動様と龍神様に呼びかける。今度は数珠先生自身の胸にバシバシ当てる。さら背中にもバシバシ当てる。3~5分ほどそれを眺める。で、浄霊、つまり憑いてたやつの昇天成仏?)終了。

                            私は特になんにも感じない。喫茶店で冷たいコーヒー飲みたいなあと思ってた。

                            先生曰く、憑いてたのは江戸時代あたりの女の不成仏霊(40歳くらい)だと。

                            結構長い間私に憑いていたと。そんで、私の生命エネルギーをちゅうちゅう吸ってたと。そりゃしんどーなるわ、と。でももう昇天させたので、これからは元気いっぱいになる、と。あと、私はごくごく弱い霊媒体質だと。

                            今後そういうのを遠ざけるには何したらいいかと聞いたら、「とにかく汗をかくこと!(循環・新陳代謝よくする意味で)」と言われた。「サウナは?」と聴いたら、「サウナサウナ・・・」と、ちょっと微妙な顔された。運動ですかそうですか。あとは、「よくわからないお地蔵さんとか微妙神社とか祠とかに絶対に手を合わしたらあかん」と。他には他には?としつこく聞くと、「それ以外別にない」とのこと。ただ、「源泉かけ流しにかぎり温泉はいいよ」とのこと。下呂温泉あかんらしい。まじか。

                            その後しばし雑談。色々聴いてみたことを箇条書きに。

                            ・一番エライのは大日如来。他のはその使役

                            神社でするお祓いほとんど意味なし。

                            ・極々まれに力を持った神官さんいるが、ほとんどいない。

                            メンタルの病の7割方は霊障ガチは三割くらい

                            医者特に精神科医の人は強くないとやられる。気付いてないけどすごいのを背負ってたりするらしい。

                            仕事対象は、「憑りついた不成仏霊」「邪気」「因縁」のみっつ。

                            ・「邪気」とは、妬みや恨みとかの、その人に向けられた負の感情

                            ・「因縁」とは、先祖やらかしたことの報いみたいな。先祖武士だった人に多いらしい。これが一番難儀らしい。

                            あの世は霊の格?みたいなので完全序列社会格差社会

                            ・この世は、霊格の高低色んな人がいる。神レベルの人からしょうもないのまでピンキリでごちゃまぜ。

                            ・だからこそ面白い、とのこと。あの世に行ったら同レベルのとしか関われないとのこと。

                            ・この世は悟りを開くための修行の場。

                            死ぬ前一週間くらいにお迎えがくるらしい。

                            自殺場合はこない。むしろ厳罰喰らうらしい。成仏できずさまよったり?する。

                            成仏できても、向こうの序列で最下級。

                            木村藤子という人はガチ。ただ、客が殺到しすぎて力が弱まってるらしい。

                            ・「生霊」というのはない。というか、それは「邪気」のことらしい。(生きてる人が憑りつくとかはないということ)

                            ・「なんか知らんけど自分が元気になる場所」こそがパワースポット。有名所が自分に合うとは限らない。

                            はっきり言って今一つ実感はないのですが、「霊能師」という人に初めて対面したので、面白かった。

                            もともとこの世界もわからないことの方が多いと思ってるので、話が興味深く、有意義時間を過ごせた。

                            とりあえず色んな意味運動だ。運動しよ。

                            2012-08-15

                            http://anond.hatelabo.jp/20120815093744

                            元増田が「コレクトネスをわかってないからこういうこと書いてる奴」に見えるのか?

                            しわかってない奴なら「レイシスト!」っていう掛け声も多少意味あるだろうけどさ。

                            逆では?わかってない人に霊視ストと言っても意味ない

                            わかってない人にこそ詳細な説明が必要で掛け声だけではだめ

                            2012-02-12

                            今更になって『あの花』をクリティークしてみる2

                            http://anond.hatelabo.jp/20120207002438

                             以前同タイトルの文章を書いた者だが、あれから色々と考えてみた。

                             それによって、『あの花』という作品に対する根本的な理解が進んだかもしれない。

                             つまり、「案外あの作品のスタッフは、『あの花』のことを好きなんじゃないか?」という発想が俺の頭に浮かんだのである


                             ではまず最初に、以前に書いた文章中の一文を引用したい。

                             あの作品のコンセプトが如何なるものかと言えば、

                            “何か特別な力を持っていない虚しい人間でも(まあ霊視のことはさておき)、人生を肯定するに足る思い出なり価値なりを享受できる”

                            ということに尽きる


                             そう、あの作品のコンセプトには、ある種の虚しさというものが含まれているのである


                             ここからが文章の本題なのだが、俺は、この虚しさというものが、作品の中で具体的な形を取っていることを発見した。

                             それはつまり、作中に登場するキャラクター本間芽衣子の死である

                             彼女の死が、『超平和バスターズ』の中にある種の空虚を生み出した。

                             そしてそれ故に、彼らは分解をきたす。彼女の死によって失われた何かが、彼らの強固な絆を分解させたのである


                             しかし問題は、その空虚さとも言える部分こそが、彼ら『超平和バスターズ』の再会の原因にもなっているということなのだ


                             分解していったメンバー達。彼らの中でもっとも強い喪失と、空虚を抱えていたのが、あの作品の主人公の一人でもある、宿海仁太だ。

                             彼の抱えていた喪失は計り知れない。そして、その喪失を埋め合わせるかのように、ある日から彼の眼前に本間芽衣子の姿が現れるようになる。


                             さて、ここから別にそう多くの量の文章を紡ぐ必要はない。というのも、この文章におけるもっと重要な部分は既に、先の部分で述べてしまたからだ。

                             つまり、『喪失によって、分解をきたしたメンバーが、更にその喪失によって、再び絆を取り戻す』ということだ。

                             物語の中心に空虚が据えられ、その空虚によって展開されるドラマ自体も拙いもの。でも、彼らが絆というものを取り戻したその深い原因には、彼らを分解せしめたその『空白』そのものが、当てはまっていたのである

                             こういった物語構造は、中々上手くできている部分ではあるだろう。この文章を通して俺が言いたいのは、そういうことだ。


                             であるからスタッフも案外この物語を気に入っていたのかもしれない。というのも、まあ具体的なストーリー自体は少々拙いものであるかもしれないが、しかしその物語構造そのものは、やはり評価するに足るものであるかもしれないからだ。

                             その喪失。喪われた空白部分にこそ、『あの日見た花』は咲き得るのかもしれない。

                            2012-02-07

                            今更になって『あの花』をクリティークしてみる

                             俺はあんまりあの花』好きじゃない

                             ラストシーンが期待通りのものじゃなかったっていうのが大きいね。期待外れと言うか、それまでの文脈にそぐわないラストというか


                             しかしそれでも俺は『あの花』に対してある種の好意を抱いてもいる

                             というのも、『あの花』という作品がある特定の人々を傷つけるようなシロモノであるからだ。

                            「傷つける」ということは一体どういうことなのか? ということはこの場では一旦後述に回すとして、まず、『ある特定の人々』が一体何を指すのか、について言及することにする。


                            『ある特定の人々』。それは誰か?

                             スタッフ


                             特に、中心的なスタッフであればあるほど、あの作品によって多かれ少なかれダメージを受けているに違いないと私は思っている

                             何故なら、あの作品がいわゆる商業ジュブナイル作品であるのが一つ。そして、もう一つはあの作品が失敗作だから

                             あの作品は商品であると同時に、ある種の内的な息遣いというか、核となる生命力のようなものを欠いた作品だから


                             あの作品において核となる生命力が欠如していることは、そもそもの作品のコンセプトを省みれば一目瞭然である

                             というのも、あの作品のコンセプトが如何なるものかと言えば、

                            “何か特別な力を持っていない虚しい人間でも(まあ霊視のことはさておき)、人生を肯定するに足る思い出なり価値なりを享受できる”

                            ということに尽きるのである

                             つまり、『あの花』はその基底となるコンセプトから言っても、中心的な何かを欠いた、ある種の虚しさを湛えた作品であるといって差障り無いのだ。

                             ただ、ドラマツルギーとは往々にしてそういうものだ。それ単体ではさしたる価値を持たない物事の羅列が、ある種の偶然によって価値を持つようになるのは、ドラマツルギーの特徴だ。

                             私は別に、そのようなドラマツルギー全般のことを空虚なシロモノだと言って否定しているわけではない。


                             しかし、あのスタッフたちは、特にその中核的なスタッフたちは、あの作品によって生み出されたドラマに、どれほどの価値を感じているだろうか?

                             恐らく大した価値を感じてはいるまい。私はそう思う。

                            あの花』とは、その程度の作品だ。


                             しかし、私はそれ故に、その不甲斐ない出来の故に、『あの花』にある種の魅力が芽生えるのを感じるのだ。

                             それは、あの作品が製作者たちのジュブナイルを、多少なりに切り売りした形で生み出された作品だからである

                             そして、そのように思い出を切り売りしてまで作った作品に、あの程度のドラマしか付与できなかったということが、恐らくは中核的なスタッフの心をえぐり、ダメージを与えているかである

                             ジュブナイル――つまりは彼らの思い出そのもの――というものを、はした金の為に切り売りして、そして結局あの程度のドラマしか作れなかったという事実は、恐らくスタッフの中の数人の、ナイーブで温かく息づいていた部分を傷つけたことだろう。


                             そしてそのような失敗作としてのダイナミズムを持っているからこそ、私は『あの花』に対して好意を抱いているのである

                             スタッフの方々、貴方達の後悔はすぐに貴方達本人によってさえ忘れられてしまうだろうが、しかしそのひとときの味わいが甘美であることには、間違いあるまい。

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