はてなキーワード: 私立校とは
私が女子校に通う高校生だった頃にクラスの端っこで漫画ばかり読んでたのがれいなちゃんだった
れいなちゃんはあんまり可愛くなくてちょっと体臭があって漫画の話をふると早口で話すのにこっちのふった話題には曖昧に笑うだけだからみんななんとなく触れずにいた
その頃の私は受験に合格した時のハイテンションが続いた躁状態で学級委員やったりバスケ部でしごかれたりで自分で言うのもなんだけど人望があった
まずれいなちゃんが読んでる漫画をブックオフで揃えて読んで、れいなちゃんの保健委員の仕事がある時に部活の途中で足首が痛いと言って保健室に行った
本当は痛くない私の足首に湿布と包帯を巻いてくれるれいなちゃんの頭は粉チーズのようなにおいがした
れいなちゃんに漫画の話をふると早口で何巻のどのシーンが最高という話を始めたので私も暗記したセリフを引用して合わせるとれいなちゃんは興奮して口の端に泡をつけながら嬉しい嬉しいと更に話し続けた
それかられいなちゃんと携帯のメールアドレスを交換し毎日夜にメールをするようになった
数週間でれいなちゃんは私に対し崇拝のような感情を持ち始めたが接点がほぼない校内で話しかけてくることはなかった
毎晩れいなちゃんのメールに返信するのは誰も持っていない変わった植物に水を与えるような感覚だった
学年が上がり別のクラスになったれいなちゃんはおかしくなりはじめた
寒い時期は黒いタイツを履いていい事になっていたが丈も買ったままの長いスカートの中にガーターベルトを履いているとれいなちゃんはメールで言った
プリーツは取れかけお尻部分の布がテカテカになったれいなちゃんのスカートを思い出した
途中の駅に面白いお店ができたから行こうと言われたので期末考査の最終日で部活がない日に私たちは初めて一緒に帰った
そのお店はドンキホーテの系列店で天井まであってもなくてもいいような安っぽい物が積み上げられていた
れいなちゃんはそこでサイドが紐の黒い下着とストラップになっている小さな電マを買った
下着に指定はないし電マもただのおもちゃなので何も言うべきではなかったのでその日は黄色いビニール袋を下げたれいなちゃんとホームで別れた
そのお店に行った日を境にれいなちゃんはどんどんおかしくなっていった
むっくりしていたれいなちゃんは妙にやせて眉毛を抜いて校則のラインぎりぎりのところで十代らしからぬ饐えたエロさの方向に走った
指定ブラウスの下に着ている紫レースの豹柄タンクトップが見えていたが頭は粉チーズのにおいがするままだった
夏休みの合宿で数日携帯電話を触れなかった間にれいなちゃんからのメールは途絶えた
れいなちゃんが学校に来なくなったのは進級ができなくなったのがきっかけだった
その理由も不登校でも校則違反でもなく提出物を出さずに幾つかの科目で評定が付かなかったからだった
それかられいなちゃんがどうなったかはあまり知らないが退学後に来た最後のメールでは縄師に弟子入りしてアゲハ蝶の入墨を鎖骨に入れてAVに出たらしい
「同性愛だから子供を産まないんですか? じゃあ年金なしね、ぐらいの話にはなっていっていい」
というのは、論理的な話ではないよね。元増田のロジックでは、代理母出産や精子提供で子どもを生む同性カップルや、養子を取る同性カップルに対して「年金なしね」とする理由が存在しない。逆に、異性愛者でも子どもがいない人に対して子ありの人と同等の再分配を行う理由もなくなる。「同性愛だろうが異性愛だろうが、子どもを生んだり養育したりするという形で世代再生産に貢献するなら、そのコストに見合う再分配(給付や年金増額)をしますよ」というのなら論理的に辻褄が合う。
現実問題として、子どもを産み育てるコストの大半は「生む」という瞬間(直接の出産コストで30万円)ではなく、「子どもを養育・教育する」(すべて公立校に通った場合は800万、すべて私立校なら2200万という試算がある)という18〜22年にも及ぶ期間にかかっているわけだ。世代再生産という点で「国に貢献してる」のは育てるフェイズなんだよ。社会的に優遇されるべきなのは、産んだ子どもを「赤ちゃんポスト」に託すお母さんよりも、養子を取って育児する人達のほうだ。そうだろ?
で、そういう社会を望むかどうかはともかくとして、単純に世代再生産という観点で社会貢献の度合いを量るなら、そのシステムで一番割を食うのは同性愛者じゃなくて「お金がなくて結婚や子育てができない人」たちだと思うよ。
よくわからないけどホッテントリになったやつではちまとかまとめサイトに取り上げられるとそこから読むくさい
だからあんまり下手なこと書けないなと思うんだけどどうせホッテントリになるのなんて宝くじに当たるようなもんだから読まれないのを前提に1つ言っていい?
お願いだから私にもう「頑張れ」って言わないで欲しい
今の体重も、今の仕事も、うつ病になったから仕方なくそういう道を選ばざるをえなかったんだよ
もちろん出会う前の話だから病気になった経緯であなたを責めるつもりは一切ない
今の体重、仕事に満足してるわけでもないしさぁ、健康や将来のために言ってくれてるのだってわかる
そこで私なりにこの1年間努力してきたよ
50点も取れてるかわからないくらいの成果だけど、うつ病と戦いながらにしては自分の中で充分頑張ってきたんだよ
それなのに、あなたは認めてくれないよね
あなたは子供のころから裕福な家庭、塾に通わせてもらって私立校、大学院まで出させてもらって大企業に入れてさ
あなたのこれまでの努力を否定するつもりはないけど、それって環境の要因も少なからずあることに気が付いてるのかな
私は貧困家庭、塾なんか通ったこともないし全部公立校で大学なんて行けなかった
私はあなたと性格も違うし能力も違うけど、環境の要因も少なからずあることに気が付いてるよ
それでも何とか立ち直って非正規雇用だけどがんばってる
それなのにさ、何?「頑張れ」って。
私は毎日遅くまで仕事して、帰ってきたら国家資格の勉強してるよ
それかランニングに行ったりジムに行ったりして必死に身体を絞ろうとしてる
その一方であなたは仕事が終わったら毎日映画鑑賞とかゲーム三昧みたいだね
本当に羨ましいよ
楽しめることが羨ましいし、楽しんでると連絡も適当になるよね
あなたがモンハンや桃鉄でお友達と楽しんでる間私がどんな気持ちでいるか知ってる?
教えてあげる
「いいご身分ですね」
ただ追い詰められてるような気持ちになるだけ
その話したら、「自分も頑張らないといけないな」って
そうじゃないんだよ。
自分がもう頑張りたくないの。これ以上。
それをわかってくれ。
そしてことある事に言う「見かけが素敵な人なら他にいくらでもいる」発言も本当は傷ついてるよ
そんな事わざわざ言わなくてもいいのに、なんで言うの?
仕事帰りに見たらぶっとんだ
なんで伸びてんの…
まあたぶんこの手の話題ははちまとかには乗らないから大丈夫だよね
彼の目に届いて欲しくはないけど、たぶん目に入っても他人事として読むんだろうなと思う
決して余裕があるわけじゃないけど、一人暮らしをもう2年くらいしてるよ
彼氏は実家暮らしで高給取りだからってことでこの間貯金額を聞いてもいないのに教えてくれてぶっとんだよ
もちろん養ってもらうつもりもない
なんで付き合ってるかというと話がものすごい合うんだよね
見た目もまあまあ好きだし
なんだけど、私の頑張りを認めてくれないことや病気に理解がないことが本当に無理になってきたんだよ
一生1人の方が楽なのかなとさえ思えてくる
都内の小学校でPTAの会長をしています。仕事ではIT系のプリセールスをやっているSEです。
今年度はGIGA構想、プログラミングの必修化、コロナに伴うオンライン授業対応とかIT系の話題が多かったので、学校関係者や教職員・PTA関係者・教育委員会とも学校のIT化の話をすることが多かったのでちょっと思う事を書いてみます。
個人的に思うことはたくさんあったのですが、お互いにちゃんと理解されていないと思う事が特に多かった校内LAN(校務LANと言う方が一般的かもしれません)の話を書いてみます。
一部不正確なところはあると思いますが、詳しい方のご指摘があれば適宜追記していきたいので教えてもらえると助かります。
こんなことを書いています。
・ 校内LANの最大の問題は過剰なURLフィルター。このような構成になっている意義はあった
・ ZOOMによる保護者会開催は保護者が思っているより画期的だったのではないか
・ 結果としてインターネット分離は無くなっていくのでは?
なぜ校内LANはインターネットに繋げないのか?と言う話は日本年金機構の大規模なサイバー攻撃の被害の話にまで遡ります。この話の再発防止策として総務省は2017年までに省内LANとインターネットLANを分離するようなインターネット分離を実施することになりました。文科省もこれを受けてインターネット接続は都道府県の教育委員会の管理する代理サーバーからインターネットに繋ぎ、校内LANはインターネットに繋げないような環境になっていきました。
詳しい話が気になる人はこの辺の文書を読んでみてください。
自分はそれ以前がどう言う状態だったのか逆にあまり知らないのですが、ここでの大事な話としてIT技術者をそれなりの規模で抱えておけないような公共の組織で標的型攻撃や高度な攻撃から守る手段としてこのようにしたことは一定の意義があったのではないかと思います。
この辺の話をしていると、教職員もなぜこうなったのか理解していないまま不満を述べていることも多いようにも思えます。
学校のIT化の問題は最近は教職員の対応などが課題に上がることが多い気がしますが、次に多いのは学校のネットワークについての不満です。校内LANが上記のような感じなのでWi-Fiも飛ばせないし、URLフィルターが過剰すぎて教職員は文科省が出したオンライン教材にもつなげないような状態になりました(YouTubeが禁止リストに入っているため)。当然ZoomやTeamsで会議を開くこともできませんでした。(インターネットLANから開催すると大変。禁止されていたのではないかと思います。)
Wi-Fi の話はともかくとしてここで問題なのは元々のインターネット分離を実施する上で今回のような過剰なURLフィルターは必須では無かった事ではないかと思います。
これは代理サーバーからインターネットを閲覧する(プロキシーとは違います。詳細は割愛。)、という仕組みであったため教職員が動画サイトなどを常時閲覧されるとサーバーのスペックが過剰になるため、市民の税金でそんなぜいたくな環境を立てるわけにもいかない、とか本来教職員のインターネット閲覧は節度を持った最低限のものであるべきだ、というような考え方によるものであったのではないかと推測しています。本来のITセキュリティとは関係が無い話ですが、政府系や学校系のIT投資では一般的な考え方なので当時のその発想を批判することも個人的には難しいのではないかと思います。
昨年の緊急事態宣言下では学校が閉鎖された際に上記の問題が大きくクローズアップされました。文科省が矢継ぎ早に出したオンライン教材を教職員は全く見れないし、リモート授業やオンライン授業を無理やりでも暫定でもいいからやろうとしても教職員のインターネット閲覧は非常に限定的だったためほぼ検討の余地がありませんでした。
ここで着目されたのはGIGA構想で配布が始まっていた端末でした。この端末は回線が無い家でもネットにつなげるようにSIMカードが入っていたため、この端末を使ってZOOM会議などを急遽実施できるようになりました。Zoomが教育機関向けに無償解放したのも大きかったと思います。SIMカードが入っていたのはおそらく授業の際に使う学習系のシステムにはインターネット接続が必要ですし、回線の無い家からも使えるようにするためにこのようになっていたのではないかと思います。
ここで重要なのは教職員がSIMカードを使った直接のインターネット接続を行って保護者会などの校務を行うのは当初のインターネット分離の考え方から言うと完全に抜け道になる手段になる可能性があったのですが、文科省も含めてこのような方法によるオンライン会議の実施をこのタイミングで容認したことでした。配布端末にはSkySeaなどでURLフィルターを配布しているようで当然閲覧制限はあるのですが、「端末をある程度教育委員会で管理しているならインターネットLANを経由したインターネット接続には拘らない」と言う暗黙のルールがこのタイミングで生まれたように思えます。文科省からも「これまでのITセキュリティに縛られることなく早急な実現方法を検討してほしい」と言うような主旨の通達を出しています。
>>文部科学省としては、全国的な長期休業というこれまで類を見ない緊急時であること、各学校や家庭で ICT 環境が様々であることを鑑みると、平常時における学校設置者や各学校の一律の ICT 活用ルールにとらわれることなく、家庭環境や情報セキュリティに十分留意しながらも、まずはその積極的な活用に向け、現場を最もよく知る教員が家庭とともにあらゆる工夫を行えるよう対応いただきたいと考えています。 <<
このような意味でZoomによる保護者会実現はやや硬直化しつつあった校内LANの仕組みに風穴を開けるきっかけになりました。
多くの保護者は対応の早い私立校などとの比較で、オンライン授業やリモート授業が実施されない状況に不満を持っていたと思うのですが、個人的には画期的なことだったと思います。これにより、PTAのオンライン会議などでも校長先生などがオンライン参加出来るようになりました。
私の区では今年度の端末配布で10億円近い投資をした(区の負担が10億だったかどうかは知りません)と聞いており、来年度には一人一台を実現し、6月くらいには配布物のオンライン化を進めると聞いています。(教職員は全く詳細を聞いていない状態なので本当に実現できるかは微妙ですが。。)私の区は渋谷区のような先行した地域ではないのでこれでもかなり頑張ったのではないかと思います。
当初はすでにプログラミングが必修化されているのに端末配布は2025年くらいまでにやろうかと言っていた事を考えるとコロナ禍でGIGA構想は大幅に進んだのではないかと思います。
これからはG SuiteやO365も使うことになり保護者会のオンライン開催は今後も続くであろうことを考えると、残念ながらそれなりの投資が無駄にはなりますがインターネット分離は廃れていくのでは無いかと思います。多少の調整をしても今のインターネット分離の仕組みのママ積極的なSaaS利用や頻繁なオンライン会議の開催を想定することは難しい、と考えるのが自然なためです。
文科省のインターネット分離の期限が2017年だったので2022〜2024年を契機にどんどん廃止されていくのでは無いかな、と予測しています。おそらくら総務省や文科省もこのくらいのタイミング、もしくはもっと早い段階でこの辺の指針を出すのではないでしょうか。
業界的な用語で言うなら、なんでも隔離して守るのではなく、いわゆるゼロトラスト的な発想による端末運用を目指していく、と言う方向を目指すことになると思います。結果として時代に合わせた形に軌道修正されていくことになったのではないかと思います。
#で、何が言いたいの?と言われると困ってしまうのですが。。
公立学校のほうが圧倒的に数が多い。
難関大学となれば優秀かつ裕福な家の私立の生徒が増えるかもしれないが、それでも公立高校・公立中学校卒業の奴は普通にゴロゴロいる。
そもそも私立が優秀、公立は……なんていうのは一部の都会の話であって、田舎は高校に関しては「第一志望は公立、私立は滑り止め」だし、お受験中学校も形だけで偏差値は本当に大したことない。
東大ともなれば、確かに私立校出身の割合はかなり増えるが、それは東大が東京にあり、東京が地方では滑り止めの私立高校が幅を利かせている特殊な地域だからだ。
京大東工大一橋とランクを下るにつれて(そもそも別にマイノリティではない)公立出の割合はどんどん増えていく
旧帝大レベルならもはや公立ごときでマイノリティごっこなどできようもない
東京の私立からやってきたお坊ちゃんお嬢さんの方が圧倒的マイノリティだ
大体、高校→大学の進学など県外出るなら尚更「同じ大学に進学する奴はめちゃくちゃ少ない」のが一般的だ
開成→東大のように同じ高校から同じ大学に何十人も進学することこそ特殊な例であり、Fランに進む奴らはみんながみんな出身も階層もバラバラのマイノリティなのだ
しかし許そう
二度とマイノリティぶらないで頂きたい
まあなんかわかる。
わたしも私立共学校(なんちゃって進学校の部類)に通ってたけど、男性教師に“懐きすぎてる”なあって思う子いたもん。
発情期真っ盛りに、頼り甲斐ある男がそばにいりゃ、かたむくよね。
ただ、一部教師の方も勘違いしてんじゃないかなー。自分の気持ち。
つけ込んでるつもりも「唆してる」つもりもないんじゃない?
(うちの学校なんて付属中含め、夫婦子供一家で学校に在籍してるのいたし)
出会いがないなかで、若い女の子が自分を頼ってくれてるって状態、恋愛感情湧いてもおかしくない。
増田みたいに「倫理的に完全にアウト」って意識高くできる男ばかりじゃないからねー。
ヤリチンで生徒喰いまくってるって教師じゃなきゃ、お互いに恋愛経験少ない同士、勘違いした幸せな付き合いなのかもよ?
ちゃんと結婚するくらいなら、ある意味“真面目”な先生なんだろうしねー。
親の立場なら、もちろん反対させてもらうけど。
てか増田がもし独身なら、どうやってこの恋に落ちやすい状況を乗りきってるわけ?
職業倫理だけで乗り越えられるもんなの?
家が貧乏だったので私立に行く選択肢はありませんでした。公立の高校を卒業してそのまま就職しずっと働いています。
真面目が取り柄で勉強もまあまあ出来た方でした。喫煙も飲酒も万引きもいじめも器物損壊もやりませんでした。
私が知る限りでは、校内暴力や学級崩壊や生徒の妊娠や警察沙汰といった大きな問題は、少なくとも私の在学中には起きていない学校でした。
家の裕福さ成績を鼻にかけて人を中傷する傲慢で陰湿な男子はいました。人を揶揄って相手の反応を楽しむ頭の悪い男子もいました。人に醜悪なあだ名をつけて悪びれもせずそれを呼ぶろくでもない女子の集団もいました。
そうした人間を動物と呼ぶなら私の通う中学は動物園だったのでしょう。
しかし私はそうした人間が私立にいないとはどうしても思えないのです。
私は私立校に通った事がないので本当の事はわかりませんが。
幸い本人が私立に通いたいと言えば何とか行かせられる程度の家計に恵まれています。
もし子供が学問に適性があって、もし本人に通いたい学校があるなら私立も選択肢に入るかも知れない、程度の事しか言えません。
本人に意欲や適性がなければ受験をせず公立の中学へ通う事になると思います。
親御さんや先生方の日頃のご尽力のおかげか、幸い大きな問題も起こる事なく、子供は毎日楽しそうに過ごしています。
以前は何人か危うい素振りのお友達も見受けられましたが、成長につれ落ち着いてそうした事もほとんどなくなりました。
私の目から見てそう見えるだけかもしれませんが、少なくとも私から見て「この子さえいなければ」と思わせる子は誰もいません。
それがいつから、裕福で賢い人達が眉をひそめ、排除して見えなかった事にしたい鼻つまみ者に変わってしまうのでしょう。
確率的にこの子達の半分以上は公立の中学へ行くはずなのですが。
「あなたにもあなたのお子さんにもお子さんのお友達にも悪口は言ってない、私の通った学校は間違いなく動物園だったのだ」とあなたがたは言うでしょう。
「自分が経験した事実を述べただけで差別じゃない」と言うでしょう。
それでも私は傷つきました。
私の過ごした場所、これから子供が行くかも知れない場所を、犯罪と無法の蔓延る動物園だと決めつけられて大変不快でした。
差別でないと言うならそれでも構わないので私に謝ってください。
その動物園で真面目な中学校生活を過ごして来た私と私の同級生たちに謝ってください。
いずれ動物園に通うかも知れない私の子や子供のお友達に謝ってください。
私の子がいじめる側に回るにせよ、いじめられる側に回るにせよ、特に何も起こらず起こさず過ごすにせよ、あなた方はそれを自己責任と呼びました。金と教育を子供に与えなかった自己責任だと。
そういう人間の子供が、親からそうした考えを教えられて育った子供が、私立に行って本当にいじめを起こさずにいられるのですか。
12/13追加
投稿から一晩たって想像以上の反応があったので追記を書いた。ブコメやリプライを読んだ上での俺の追加見解である。
https://anond.hatelabo.jp/20201213092307
以前は単に学校の選択肢が豊富な都市民のナチュラル見下し vs 学校の選択肢がない地方民の怨恨と言った構図だったのが、ここにきて公立中学校を『動物園』と揶揄するのは差別だという視点が持ち込まれて収集がつかなくなってきている。
この流れに便乗して、3万人クラスの日本海側の田舎町に生まれて、『動物園』状態(校内暴力、喫煙、窓ガラス等の器物破損、ストーブや理科の実験でのいたずらによるボヤ騒ぎ、教師いじめで学級崩壊レベル)の公立中学校の実態を経験して、地元の公立高校進学コースを経て、地元エリアの政令指定都市の国立大学を卒業して、今は東京区部に住んで外資系で働いている俺の見解を投下したい。
こんな経歴なので地元の公立を出てそのまま田舎に留まった友人もいれば、銀の匙をくわえて生まれてきたような奴も友人にいたりするので、両方の環境を知っている立場ではある。
前置きが長くなったが、この問題に対する俺の見解は動物園問題はゾーニングの問題だと言うことなのだ。
今回の話題は差別感情に結び付けられて炎上しているけれども、はじめに前提として認識しておかなければならないのは世の中には出自に限らず暴力的な奴、反社会的な行動を好むやつが一定数いるということである。昨今の上級国民と揶揄される方々の傍若無人な振る舞いや、マナーの悪い走行をする高級車の存在などを見れば一目瞭然である。逆にいかにも田舎の不良ヤンキーと言った感じの輩が改造マフラーのバイクで暴走行為をしているのもよく見る風景ではある。
で、我々の周りにはガラの悪い人たちが一定数いるのが前提で、我々は意識的、無意識にそういう環境に近寄らないことで危険を避けながら暮らしている。スリルを味わいたい人以外、ヤンチャな上級国民御用達の六本木の怪しいバーには近づかないし、西成区のドヤ街を無意味に歩き回ったりもしない。学校選びでも、当然のように同じような判断基準を適用しているだけなのだ。
ここで、『動物園』と揶揄されるのがもっぱら中学校であることに注意していただきたい。近所の子供で構成される公立小学校でガラの悪いエリアを避けるためには家の立地を気にするし、公立高校は学力に応じた選択肢があって入試で足切りもするので、そもそも問題になりにくいのである。だが、公立中学校はそうではない。
私の地元の話になるが、3万人の町に公立小学校は10校程度で公立中学が3校、公立高校が1校であった。ちなみに私立進学校というものは一つも存在しない。なのである程度教育に関心のある家族は、住むエリアを選択するときに公立小学校の校区を意識して選んでいた。だが、公立中学校は3校どれを選んでも一定数のガラの悪い生徒が混ざることを避けられない状況だった。
そんな環境でも、公立小学校の校区を気にするような家庭は大抵教育熱心なので、公立中学校で酷い目にあったとしても、高校で挽回し都会の大学に入学することが一般的である。そこで初めて地方の『動物園』出身者は中高一貫の私立校出身者と出会い、その恵まれた環境に驚愕し、嫉妬する。公立中学校の『動物園』問題はこういう構図で生まれているのだ。
ではどうすればこの問題を解決できるのだろうか。答えは一つ、ゾーニングしかないのだ。中学校入学時点で問題行動を取るような生徒はせいぜい10人程度なので、その人たちだけ少人数制の特別クラスにぶち込んで隔離するしかないだろう。そんな事をすれば人権問題になるかもしれないが、そもそも彼らは国民の学ぶ権利の敵なのだ。ある程度強権的ではあるが、都市と地方の教育リソースの差は簡単には埋められないので、現状こうでもしなければ私立進学校の選択肢のない地方民は安定した中学校生活を過ごせないのではないかと思う。
話を膨らませ過ぎやねん
知能に問題がある+学歴コンプがヤベーから膨らませの加減がわからんのやろね
ほんでそれを起こしたヤツの親が地元の権力者や教育関係・PTAの役員
地域全体がヤバくないのにヤバいことが起きるのは基地外を引いちゃった場合でしょうな
これは防ぎようがない。超高額私立校でも傷害事件とか起きますので
まぁでもそういう生徒にどういう対応を取ったかは学校選びの参考にはなるのでは?
日本全国に中学校がいくつあると思う?だいたい10,270校だ。そのうちどのくらい私立校があるかと言うと大体7%だ。当たり前だが中学校で私立に通う奴の方が圧倒的にマイノリティなのである。その上で、公立中学校の全部が動物園だと思うか?んなわけないだろ。
普段学生時代の話なんかをしていて、俺の中学校は動物園だったなんて言う奴は殆ど見かけない。大半の人間が、ごく普通に公立中学校に進学して、ごく普通の学校生活を送ってきただろう。彼らに中学校は動物園だったか?と聞いてうなづく人間がどれほどいるだろうか?
公立中学校を卒業したことは何も、何も特別なことではないし、公立だからと動物園出身を名乗るのは馬鹿馬鹿しい。
たとえあなたの通った中学校が動物園のようだったとしても、それはあなたの通った時代の、あなたが住んでいた地域の、1学校の例に過ぎない。
件の増田は、『私立には多様性はない、公立には多様性がある。』などと言う割には9.5kある公立中学校を動物園と括る馬鹿だ。
仲良くなってすぐの頃に、たまたまご飯の帰りに通りがかった建物の前で、ここ私が行ってた学校なんだ〜って言われたことがあった。田舎者の私は、へーこんな都会のど真ん中にある学校だったんだ!いいなぁ!くらいしか思わなかったんだけど、後から知ったその学校は中高一貫の難関私立校だった。
もちろん彼女は大学も早慶上智クラスで、普通に生きてたら知り合いになれないような人だった。
変わってるなぁとは思ってたけど、趣味繋がりだったからなんとなく大学は上だけどあとは同レベルと誤認していて、本当に自分は恥知らずだった。
美味しいものもおしゃれなものも全部彼女から教えてもらったのに、大学上京で浮かれていた私は仲良くしてあげてよかった〜くらいに思ってた。世間知らずすぎる。
東京の山手線の中に実家があって、知識も教養もたくさんあって、進学や習い事や留学で得た豊かな人脈があって、なにもかも持っている彼女に縁を切られたのはある日突然のことだった。
突然とは言っても何回か私が無知で人との付き合いをするうえで大変失礼なことをしていたので、当然の結果ではあるんだけど、人格からなにから全て劣っていたと自覚した時は本当に辛かった。
私もあの家に生まれていたら、あの美貌と頭脳があれば、あの学校に通えていたら、私だってすきで今の親の元に生まれたわけじゃないのに。
知り合わなければよかった、あんな自己肯定感が高くて豊かに生きている人間を知らなければこんな劣等感に苛まれずに済んだのに、羨ましい、羨ましい、せめて出会った頃からやり直したい
初めて長文をネットに投稿するので、不備があったら申し訳ありません。また細かい部分は匿名性の保持のため一部改変してる可能性があります。
タイトル通りですが今年の9月に某国立大学を中退しました。現在24歳です。大学には理工学部に5年半在籍していました。1回生、2回生までは普通に進級できたのですが、3回生でつまづき(後述)、そこから休学を挟んで3年半3回生を繰り返して最終的には中退しました。
幼少期から勉強は非常にできる方でした。勉強するという点においては他の子と比べてあまりに要領が良かったのだと思います。勉強時間はそんなに取らずとも吸収力はすさまじいタイプでした。両親の学歴はともに平凡でしたが教育熱心で幼稚園から公文などの学習を始めていました。小学校4年生から学習塾に通い、中学受験もして難関中高一貫私立校に合格、入学しました。
ただ私自身は勉強自体が好きだったというよりはゲーム感覚で解けるのが楽しかっただけでした。そして中学受験までは良い大学に入って良い企業に就職するということが当たり前の幸せ、人生の目標といった感じでなんの疑いもなく勉強していました。しかし入学後にその考え方は複数の理由で消え去りました。この「良い大学に入って良い企業に就職する」という考え方は、後に両親が一種の洗脳に近い考えを私に植え付けていたのだと感じました。もちろん前述のようなレールに乗っかる人生設計は社会的に成功する可能性を高めてはくれるので他の人から見れば贅沢の浪費だと考える人もいるかもしれません。しかし当時の私はそうは思えませんでした。
中学入学以降私の成績は落ちていきます。中高一貫校に入ったおかげで高校入試もなく、生徒の自主性を重んじる校風もあり強制されて勉強させられることもありませんでした。自由な時間が増えたので私は遊ぶことに費やしました。テレビゲームだったり部活仲間とのカラオケ、ボウリングなど、一般的な中学生でした。成績は落ちたと言っても有名私立校で真ん中くらいの成績でした。これは高校3年生まで変わりませんでした。勉強時間も日頃は宿題をやる程度でテスト前だけ範囲分おさらいするくらいでした。
しかし、勉強好きだった(ように周りからは見えていた)私が勉強しなくなった一番の理由は、周りの圧倒的な天才集団を目の当たりにしたからでした。もちろんそれは一部の生徒でしたが、数学オリンピック金メダリストだったり、論文コンテスト最優秀賞だったり、とにかく次元の違う天才がゴロゴロいました。もちろん彼らも類稀なる才能の他に血のにじむような努力はしていたに決まってるのですが、当時の私はその才能に嫉妬し、「とてもじゃないが敵わない」と感じ、トップオブトップを目指すのをやめてしまったのです。そこから勉強するのが苦痛になりました。「どうせあいつらには勝てないのになんで勉強する必要があるんだ」と。
その結果勉強の方はなあなあで高校3年生まで過ごしてしまいました。それでも一定の学力は維持していたので効率よく勉強する才能だけはあったようです。
とにもかくにも高校2年生になった私は自然と大学受験を意識し始めます。将来の夢もそれのために行きたい大学もなかった私はとりあえずどちらかというと得意だった理系を選択します。大学受験しないという生徒は周りに1人もおらず、仕方なく周りに合わせて大学受験する、といった感覚でした。
高2のときは一応東大を目指していましたが本気で勉強しないで行けるほど甘くはなく、高3の夏にはランクを落として某国立大学を目指すことになります。その大学ですら日本ではベスト10に入る有名大学で、企業からも高く評価されている大学です。「この大学にならほとんど勉強せずに入れるぞ」と感じ、それでいて社会的に一定の評価を得られると思ったのです。
実際高3の夏以降の平均勉強時間は、平均1日5時間もなかったと思います。
そんな舐めた私ですが、センター試験、2次試験ともに無事終了し、結果は合格。
世間一般の受験生からすればほとんど勉強せずに有名国立大学に入って「しまい」ました。自分の受験に対する計算がぴったり合っているくらいの小さな努力とそれなりの結果の相関があり、割と満足してました。
大学は自宅から通える範囲ではなく、ひとり暮らしをはじめました。大学生になってからは自由を得たこともあり、誇張なしに全く勉強しませんでした。1回生、2回生まではほとんど単位を落とすことなく進級できましたが、そのあたりで異変に気づきます。「授業についていけない」と感じることが多くなってきたのです。大学の理系科目の高度な授業を勉強せずとも理解ができるほど私は天才ではありませんでした。同級生に過去問などをもらったりして単位を拾ってはいましたが次第に大学の授業に出られなくなりました。最初は自分が怠惰なだけだと思っていたのですが次第に大学に向かうだけで動悸、めまい、嘔吐などの症状が出始めました。これはもしやと思い心療内科に行くと案の定うつ病と診断されました。
これだけ見ると「何だこいつ甘えてるだけじゃないか」と言われそうですが私は自己分析していました。メンタルの弱さと完璧主義です。
もともと完璧主義者のようなきらいがあった私はできない事があるとすぐ嫌になってしまう性質がありました。小学校の頃は図工や家庭科などの副教科が苦手でうまくこなせないと授業中泣いてしまうことも多々ありました。周りの子に主要教科では負けたことがないのにです。また中高時代の天才に出会ってからトップオブトップになれないという挫折を引きずっておりそれが数年たって限界に達したとも考えました。
私は4回生にあがれず留年しました。2度目の3回生を始める4月に休学をして、2年間大学に行きませんでした。その間将来に対する不安が募りました。大学すらまともに行けず、しかも自分の努力不足であるという自己嫌悪に陥り、社会人としてやっていける自信もなくなっていたのです。死にたいと思ったことも何度もありました。
しかし大学から離れたことでうつ病の症状は緩和され、バイトを始められるまでになりました。
そのバイト先で評価され社員にならないかという打診を受けて、大学を中退し今年の10月から社員になりました。大学にこれ以上在籍しても勉強・研究する気は全くないし、自分の将来にプラスになることはないんじゃないかと思い思い切って中退しました。現在は後悔は全くないです。
長くなりましたが一応まとめを書きます。この話から皆さんに伝えたいことは人生は辛いことから逃げていいということです。
私自身いわゆるエリート街道を歩んでいましたが、挫折し、レールからは外れました。少年時代描いていた未来とは大きく異なっています。高卒ということで今後大企業に就職できる可能性は大きく減りました。昔ならそれに耐えきれませんでしたが今は非常にポジティブに生きています。
しかもイレギュラーではありますがコロナ禍の現在、就職できただけでもありがたいと考えていますし、現在の仕事にやりがいも感じています。人生一度きりだし後悔のないように楽しく生きる。これが今の私の人生観です。
フォロワーに無防備にも自分で居住地を特定余裕なほどツイートしている人がいる。だからといって凸してやろうとか晒してやろうという気はないけどさ。
ただ、その地域の公立校は荒れてると評判で、余程の事情がない限り子供を私立校に通わせるのが普通という事を、同都道府県住みの人さえ教えてやらないという。彼女自身は遠方の生まれ育ちでしかも私立校出身だから、こっちの地方の荒れた公立校がどういうものだか知らなくて、我が子を私立校に入れるつもりはないと言っている。
彼女の住む地域の別のエリアに住んでいるらしいフォロワーんちの娘さんもかなり苦労して私立の中学に入学したのだが、あえて中学から多額の学費をかける理由に、彼女は気づかない。
彼女は人に諫められて考えを変えるような人ではないし、むしろ諫められると叩かれたと思って怒って騒ぐ人なので、誰も何も言わないのだ。やるせない気分になるけどまあしかたない。