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はてなキーワード: 書籍とは

2024-04-06

生成AI情報の集め方がわからない

ネット書店を見るとChatGPTの名前を付けた書籍乱造されているため、どれが正しい情報なのかわからない。技術的な話ではなく活用術が知りたいだけなのだが、どうすれば良いのだろう。

自分の脳が、身体が、日々劣化していくのを感じる。

去年3月、自分内定無しのまま大学卒業一年就職浪人してようやく今年初めに内定をゲットし、4月から働き始めて一週間が経過した。

なんだか、ここ数年間で自分のあらゆる能力が凄まじいスピードで退化していくのを日々実感している。これは一体どういうことだ。

自分でこんなことを言うのもアレだが、小中学生時代は100点以外ほとんど取ったことがない上、さら夏休み自由研究では小1〜中3まで毎年、学内選抜で市や県の科学展覧会出展表彰されるなど非常に成績優秀だった。高校県内有数の進学校入学できた上、卒業するまでの三年間、中間期末試験では常に学年ベスト5に必ず入っていた。1位になったことも何度かある。

その後は有名私立大学指定校推薦入学したのだが、この頃から徐々に様子がおかしくなっていった。大学講義自分にとって興味深いものばかりで、毎日楽しく熱心に受講し、学内図書館毎日時間も入り浸って関連書籍を読み漁ったりと勉学に励んでいたにも関わらず、次第に学んだ内容が全く頭に入らなくなり(というか記憶できなくなり)、さらには講義を聞いても何を言っているのかサッパリ理解できなくなった。

文章力も極端に低下していき、レポート課題小論文定期試験記述問題などを書くたびに物凄く時間がかかる上に内容も支離滅裂意味不明ものばかりになってしまった。自分で後から読み返してみても、どれもこれも何が言いたいのか分からないようなグチャグチャでまとまりのない文章ばかり。そんなだから当然評価も低くつけられた。もともと自分文章を書いたりレポートを上手くまとめるのが得意な方だったのに。大学4年間、レポート評価試験結果も本当に悲惨だった。よくこれで留年せずに済んだな、というギリギリレベル

自分がこの数年間で実感した能力低下は、こういった学業面だけではない。

周囲の人と喋る時もまるで思考が停止したかのように言葉咄嗟に出てこない(他愛のない雑談ですら)、「うん」「そうだね」などの簡単な相槌すらもすぐに打てず、あはぁ、ふふ、などの辿々しい相槌とも言い難いような返事しかできなくなったり、ほんのちょっとした質問にもすぐに返答できなかったり、講義内で行われるグループディスカッションでも思考が停止し全く発言できない、そもそも何を話し合うのかも理解できないなど、コミュニケーション能力が著しく低下。さらには「おはよう」「こんにちは「ありがとう」すみません」など簡単挨拶すら咄嗟に出てこず、「ありがとうございます」と言うべき場面で「いただきました」だの「おはようです」など意味不明なことを言ってしまう。

自分子供の頃から社交的なタイプではなかったが、それでも対人関係で支障が出るようなことは今まで殆ど無かったのに。

就職活動でも面接時に全く言葉を発することができず、ようやく口を開いたと思えば質問された内容からかけ離れた支離滅裂言動になったりして、結局どこにも採用されず、内定無しのまま大学卒業となってしまった。それから約1年間の就職浪人の末、ようやく今年の初頭に内定を貰い4月から働き始めたが。

日常生活においても、何かやろうと思ってもすぐに忘れる、しょっちゅう物を落としたり無くしたりする、食事の時にお茶碗やラーメンの丼をひっくり返したり落としたりする、ごく簡単家事作業すらまともに出来ず家族に叱られる、会話相手言葉理解できない、何に対しても気力が湧かない、1日のほぼ大半を寝て過ごす、イライラすると衝動的に自分の顔や頭を殴りつける(そのせいで奥歯が欠けたこともある)、自宅の住所や電話番号を忘れる、外出時に突然笑いが止まらなくなる、30分おきに歯磨きをする、意味もなく家族電話をする、自分が今何をしているのか突然分からなくなる、など、ありとあらゆる面で異常な行動が出てしまう。

数年前の自分と比べても、明らかに知力や生活能力社会性、人格などあらゆる面で退化していると感じる。

一体何故こんなことになってしまったのか全く分からない。日に日に様々な能力が低下し、異常行動が増えているのを身に沁みて実感する。そろそろヤバい領域に達していると思う。

4月から新入社員として働き始めて一週間が経過したが、やはり失敗の連続。まず自己紹介の際は話す内容が全然まとまらず長々と話してしまい、ものすごく微妙空気になってしまった。

その後は新人研修がありグループディスカッションや共同作業をする時間があったのだが、ディスカッションの時は自分意見を全く言えなかったし(恥ずかしいから、緊張するから、とかではなく、そもそもディスカッションテーマ理解できなかった)、共同作業の時は提出用プリントにうっかり折り目をつけてしまったり、少し破ってしまったり、記入欄に間違えて違う内容を書いてしまったり、とにかく失敗の連続グループメンバーからも(この人さっきから何なの…)みたいな呆れている感じがジワジワ伝わってきて辛かった。

また研修が終わって部屋を片付けている時も、長机を運ぼうとして倒したり、ホワイトボードを運んでいる人に気づかずぶつかって転倒したり、会社から貸し出されていたボールペンをうっかり持って帰ってしまったりと、もう本当にどうしようもない。別にボーッとしたり気を抜いていたつもりは一切なく、むしろ自分無能だと分かっているので、入社後は全神経を集中させて仕事研修に全力で取り組もうと思って臨んでいた。でもダメだった。

こんな調子新社会人としての一週間が終わった。

正直、入社5日目にして既に社内に自分の居場所が無いような気がする。あまりにもやらかし過ぎてしまった。

もう本当に嫌だ。

何でこんなことになってしまったんだ。

ここに書いても仕方のないことだが、ストレスを吐き出す意味で。

2024-04-05

[] 2024-04-05

世の中にはそれほど多くの人には読まれずに放置されている論文が山ほどあるのではないかと思う今日この頃です。

研究者論文ですら読まれないのですから、私がブログホームページ作ってみたところで、誰も気にしないでしょう。

もしブログを書くなら「見られることを前提としない備忘録」ぐらいの気持ちでないとやってられません。

しか数学的に吟味したり、プログラムを書いたりするのでない限りは、おそらく黒歴史を積み上げるだけになるでしょう。

この廃人日記例外ではありません。廃人日記の著者が誰なのか、それがストーカーによって知れ渡ったりしたら、恥を晒すだけです。

悪名無名にまさる」と言うのは愚者だけでしょう。聖書箴言には、何度も舌の罪について書かれていますし、愚か者も何も言わなければまともだとさえ言っているのです。

なぜ私がブログについて気にしているのか。例の「趣味探し」の件です。

簡素サイト経済学講義資料を公開する教授が数人いて「こういう良質なコンテンツであれば、ネットにどんどん載せるべきだけどなぁ」と思ったのです。

そこで私も真似して、数理経済学ブログを書こうと思いましたが、そこで出たのが「誰が見るの?」という話なのです。

単に「誰が見るの」というだけではなく、「その情報付加価値はあるの?」という点も難しい点です。

私はこういう場合、「自分にはインプットが足りていないのではないか」といって、基本知識を身につけるために書籍を購入したり論文を読みます

しかしその調子でやっていたら、ブログはもはや趣味ではなく労働になってしまます

かといって質を落とせば、愚者戯言格下げです。

もちろん「アクセス数を増やして稼ぐ」といった目的場合は、愚者戯言こそが注目を浴びます

この点で、高品質の数理科学に基づいたブログを書こうなどとするのは、誰にも読まれない論文を世に出すのと同じようなものになっていることに気が付きます

需要があり、誰にでもわかる内容で、知識としても価値がある。そういうブログを書こうとしてしまえば、イ○ハヤのような方向にまっしぐらです。

そういえば、私自身は「インフルエンサー」のような人々が本当に嫌いであることを思い出しました。

知名度アクセス数視聴率などを追従してそれを目指せば、愚者ロードを行くことになるでしょう。

アクセス数を目指さない「備忘録」さえ、問題があります。私は備忘録自然言語処理ブログを書いていたとき「低品質情報ネットに放流するな」というツイートを目撃して、撃沈しました。

から備忘録さえ書きたくありません。

そもそもなぜアウトプットする必要があるのでしょうか。

はいずれ死にます。それまでの間にアウトプット評価されたとして、なんの意味もないのです。

プロセス意味があるとするなら、生きることそのものに焦点を当て、それ以外の余分なことから開放されるべきかもしれません。

名声を求めるのは、仏教的に言えば「煩悩」でしょう。

オンラインでできる有意義なこと」を探すのをやめたほうが良さそうです。

トラジェ本不取扱を決めた本屋について頭に入れてほしいこと

・一応非難の声や脅迫が届いた側に責任を問いすぎるのは一旦考えてほしい

・結局アマゾンに取られてるのはそうなんだけど、アマゾン資本力広告打ちまくりなのでそりゃ優位 とはいえ取次系通販在庫が切れてるのは取次各社の発注不足と産経新聞出版側の傾斜出荷に怒っていいとは思う

東京デカ書店とか地方宮脇コーチャンフォーみたいな規模で不取扱ならともかく、小さい書店だとネットで話題になろうがそんなに売れ線でないタイプの商材なので新刊発注の段階で切ってる(か、取次に送ってもらえない) これは売上金額よりも書籍返品率を気にしてのことだと思う

・あと警察通報した全ての人が正直に「警察相談しています」とは言わないのでは?

私の中国武術の調べ方

# 私の中国武術の調べ方

## 文章の集め方

### 日本の本・雑誌

本屋古本屋図書館Amazonメルカリヤフオクなどで根気よく探します。

特に雑誌は出回っている時期が限られるものがあるので、定点観測必要です。

日本における中国武術1990年前後流行していたので、新しいものより古いものの方が情報が充実しています

### 海外文章

最低、簡体字繁体字英語の3つの言語検索して、探します。

本土だけでなく、香港台湾米国しか伝承されていないものがあるためです。

ヨーロッパなどにもあるかもしれませんが、探すのが大変で自分はそこまで手が回っていません。

できれば信頼できるサイトから文章を探します。

### 海外の本・雑誌

神保町に置いてあることがありますが、基本は輸入します。

自分で輸入するか、難しければ代行をお願いしましょう。

孔夫子逸文武術文化有限公司の2つのEC特に珍しいものがあります

書籍自炊してPDFにして、OCRをかけた方が取り回しやすいのでおすすめです。

### 文章の集め場所

集めた文章適当ナレッジツールに整理します。繁体字簡体字が混在すると検索に不便なのでどちらかに寄せることをおすすめします。

人物別に整理しつつ、著作時系列順に並べておくのと研究に利があると思います

同じ人物でも初期の著作と後期の著作では異なる内容があり、そこが研究の要点になるためです。

また経験的に、武術には地域性があるため、どこで書かれたかも分かれば研究一助になります

横断的な論点については、タグを付けたり、記事をまとめたりして整理します。

## 翻訳

DeepL、ChatGPT、Claudeなどの選択肢があると思いますが、今であればClaudeが有力です。

真面目に研究するのであれば、有料版以外の選択肢はないというのが個人的感覚です。

事前整形、翻訳翻訳チェックの3つのプロンプトがあれば、作業が便利になると思います

もっと便利な翻訳専門のツールもありそうですが、自分は使っていません。

## その他

動画であれば、YouTubeか优酷を探せばほぼ足りるでしょう。調べ方は文章と同じです。

最近字幕を出す方法がいくつもあるのでそれを使って研究すると楽でしょう。

また、中国武術文化的背景には道教儒教仏教中医学が深く関わるため、日本語でいいのでこの辺りの知識を押さえておくと、理解やすくなります

## 総論

現在技術サービスの発展で誰でも中国武術研究できる時代になったと思います。ぜひ、ご自身研究してみてください。

2024-04-04

はてなー画像生成AIを誤解しているようだけど

はてなーは「電子書籍が出れば紙書籍が売れなくなるのは当然の流れ」というノリで生成AIイラストレーターのことを語ってるけど、実際のところは「漫画村で読めるから単行本は買わない」というノリに近いのが今の生成AIの現状なんですよ。

ここら辺は漫画家の中でも理解できていない人がいて、森川ジョージさんが正にそれで同業者からフルボッコにされている真っ最中なんだけどね。

還暦近い方なので仕方ないところではあるんだけど、漫画家協会理事やってるから面倒なんだよなぁ、マジで

 

 

それはともかく、画像生成AIは数億のイラストを元にして絵を生み出してるんだけど、その元となったイラストはほぼ全部無断転載で、中には児童ポルノ画像まで入ってるのまで有って問題になっているんですよ。

なので欧米では法で規制しようかという話も当然のように出ているわけです。

将棋AIAI同士で対局を繰り返してその棋譜を元に強くなるんだけど、画像生成AIは現状はどうしても人間が描いたイラストを元にせざるを得ないので問題を孕みまくっているんですよね。

 

 

クリーンデータセットを元に学習すれば良いんだけど、そのようなイラストは現状だと著作権切れの古いイラストしかないんじゃないかな?

そんな面倒なことをせず、Pixivというジャップが大量に良いイラストを纏めてくれてるからクロールしてぶっこ抜いて使おうぜ、というのが今の画像生成AIの現状だと思う。

 

 

それでも身内だけで使ったり、自分画力向上のための添削ツールとして使ったりするくらいならまだ理解できるんだけど…

現状だと「才能ないし努力もしたくないけど、SNS漫画イラストチヤホヤされてるインフルエンサーが羨ましくて仕方が無い! でも自分では努力したくないでござる!」というクズ画像生成AIで勝ち誇ったり、勝手に嫉んだ漫画家イラストレーターに似た画風の画像を出力して誹謗中傷に使ってるから問題になっているんだよ。

先月までアニメやってた「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」の主人公クラスメイト他人から貰ったチートでイキってたけど、正にあんな感じのクズが量産されてるんだよね。(「即死チート」の作者は人間の愚かさというものがよくわかってらっしゃる。)

 

 

そして最近だと更に先鋭化してAIを使ってるに違いない、とAI警察化して勝手認定して冤罪発生させまくりなんだよなぁ。

イラストレーターが潔白証明しても耳を貸さないし、懲りないし、本当にクズなんだわ…

とにかく、功罪のうち、罪の方が大きすぎるのでイラストレーター漫画家はピリピリしてるんですよ。

 

 

はてなーの中には「Winny本体が悪いんじゃなくて、悪用するユーザーが悪いんだ!」という人が居るかもしれないけど、今の画像生成AIは「違法画像を大量に同梱したWinnyを配布している」状態なんですよ。

ダメに決まってるだろ、常識に考えて。

 

 

さっさと法規制して欲しいものだけど、日本でそれ関係国会議員である赤松健氏はこの件に関しては動くことは期待できないと思うんだ…

だってデビュー作が「AIが止まらない」だよ?

AI擬人化して開発者である主人公ラブコメする作品を描いた人なんだよ?

最新作の「UQ HOLDER!」では人類進歩を全肯定し、そのために血を流しながら前に進むような漫画を描いた人だよ?

AIという先進技術規制するのとは正反対立場な人なんですよ。

なので、イラストレーター漫画家諸氏は赤松健氏以外の議員ロビー活動をした方が良いと思います

もう名前は忘れてしまったんだけど、書籍思想強めのサイトで、安倍政権反原発立場からケチョンケチョンにこきおろしてた人が、当時X(旧ツイッター)をやってなくて「出版社メディアの影に隠れてる卑怯者」って思ってたんだけど、今となっては「自分が有利に戦える場所をよく知っている賢者」って評価に変わった。

知識人SNSやるとどうしても劣化するからね…。

役作りのスキルを磨くことは、人間根本能力開発に通じるのか。

役作りとて書籍を学べばすなわち専門家なのか。

英語学習用に中学レベル英語力で読める英文が大量にほしいんだがなんかない?

紙の書籍とかじゃなくてコピーすればtxtに落とせる奴がいい

英検3級の長文問題レベルくらいがちょうどいいか

なんかないか

2024-04-03

リベラルフェミニストを名乗る人の一部はちゃんコンテクスト理解した、関連の書籍も読んでるような人たちなのかと思ってたけど

一部は単にミサンドリストだったりして

ミソジニー男と同レベル目線世間を語るから

その程度か…

って思った

同性愛者の権利を主張する腐女子みたいなミーハー加減だよな

まあだからと言ってヒマアノンとかネトウヨみたいな連中も大嫌いだけど

嘘松冷笑

とか言う腐女子厚顔無恥さが半端ない

バカでつまんなくて厚顔無恥な奴が勝つのインターネットなのか

1ミリも読んでない積読になってるKindle書籍商品レビューを促すAmazonは嫌いじゃないよ。

書店員が何も読まずに独自帯とか

やってることから選民思想があるんだろうか

本なんか誰でも読むだろ

読んだうえでの感想ならまだしも適当意見をあたかも正しいように帯に書くな

電子版買ったがなんかムカついたか書籍版も購入

2024-04-02

anond:20240331183517

はてなブログ時代からたまに見てたけど

自分が言ってるアドバイスと、実際にやってる行動が全然違う」という点を除けばかなり有用アドバイスを言っていたと思う

しかしこれってスルーしていい欠点じゃないように思うなー


言語能力が高くて彼の「行動」を完全に無視して書籍とかからアドバイス」だけ受け取れる人にとっては有用だけど

そうじゃないふつう障碍者にとっては「行動」のほうを無意識に真似してしま

ネット上での無意味攻撃的なムーブ報復的なコミュニケーション正当化をやる発達障碍者は確実に界隈に増えたと思う

攻撃的な人間を仲間として見てると釣られて攻撃的になるんよね

まあ彼だけじゃなくて割とSNSインフルエンサー全般だけどさ

ただまあそこまで含めて、比較高知能なタイプの発達障碍者にとって反面教師として学びの多い人物だったとは言えるな

2024-03-31

自分の持った疑問が商売として金になるかどうかをある程度見据えた上で、その疑問に答えてくれそうな専門家を焚きつけて、一緒に疑問解決に取り組む仕事…が、書籍編集者仕事イメージなんだけど合ってる?

暇空の自伝とかトランスジェンダー本とか、くだらないエロ漫画とか、ライ麦畑でつかまえてなんかもそうなんだけど

「これは悪質は書籍(存在)だ!!!!!」として、焚書運動起こして本を読めなくさせようとすればする程、その有様を見た人は本の内容に興味を持つし読みたがる人が増えるんだよね

「あの(やべー)人達が騒いでる本には、一体どんな凄い事が書かれているんだろう?」ってね


実際は大した事書かれてないんだろうけど、焚書運動自体が本の価値プレミア感を意図せず高めてしまうわけ


中世時代じゃあるまいし、焚書運動の一部が成功してもその本が完全に読めなくなる事態はまずない

どこぞの書店で買えなくなったら買える書店で買えば良いし、現代では電子書籍自費出版なんかも容易なので、完全に本を封殺するのは難しい


不都合な事実だの過激表現だの書かれている「読まれたくない本」を読まれたくない様にするには、存在のものを徹底的にスルーする

焚書運動完璧成功させて且つ作者ごと社会的に葬り出版行為を停止させる他は無いのだが、現状は焚書運動が実質宣伝行為になっている状態


リベラルは左のネトウヨであり実質安倍自民応援団とは、よく言ったもの

2024-03-30

anond:20240329230344

アメリカ現代でも自治体警察主体で、日本でも50年代まで自治体警察が設置されてたんだけど(54年警察法改正)、組織人員が入れ替わる70年代までは旧警察の影響が色濃く残ってたんだろう

76年連載開始のこち亀も連載初期は(当時の漫画世相を差っ引いても)古き良き警官的な空気感が強く残ってる(というより懐古的に意図して描いてる)ことからも伺える

2000年前後書籍でも「国家警察」を「国家の犬」と揶揄するような表現散見される(最近国家警察国家の犬であるのは当然なのか余り見ないように思う)

2024-03-29

学校のお勉強けがやたら重視されてるよな

逆鱗に触れるだとか琴線に触れるとか使うな、ってツイート炎上して、「馬鹿でいることの危険性は女王の教室ドラゴン桜証明しているぞ!!」って反論されてるけどさ、


まぁ反論してるやつの中に将来不安定新米研究員、○○研究家(という名の一般人)、イラストきじゃなくて歴史研究同人誌書いてるタイプオタクみたいなのが見受けられるんだよな。


もうはっきり言っちゃうけど、

お前らほんとは学問学術研究で食っていきたかったしその能力もあるんだけど、自民党学問を疎かにたからーみたいな理由あきらめざるを得なかったんでしょ。

それが嫌で嫌で仕方ないし、いまさら別の仕事なんてやりたくないから、何とかして学問が大切にされる方向に持って行きたいんでしょ?

それこそ桜木が言うような「自分たちがもうかる仕組み」を、自分が大好きでライフワークアイデンティティになっている学問研究で作りたいんでしょ?


ちょっと話ずれるけど、ぶっちゃけお前ら上に立ったらスポーツ事業ガンガン縮小するでしょ。

体育会系への怒りや憎しみがすさまじいし、アスリートへの敵視すごいし(北島康介が変な宗教会合行ったら「アスリートなんてこんなもんだから持ち上げるな」とか)、ことあるごとに「体育廃止!!体育廃止!!」と叫ぶし、「スポーツ語源は気晴らし!」とツイッター上でミニ講義開講するし…


タイトルの通りだけど、だいたいこの手の話題は、机に向かって書籍を読むみたいな「学校のお勉強」がもてはやされるんだよ。

友人との交流アルバイト恋愛などで培われる「社会経験社会勉強」みたいなのは話題にも挙がらない。

本で偉い先生が考えたご高説ではどうしても身につかない、知りようがないリアル社会

こういうことはあんまり言っちゃいけないだとか、なんとなく世間的に受け入れられているルール不文律とかね。

学校のお勉強を重視する人たちって、ちょっと理不尽ルールがあろうもんなら「ならぬならぬぞっ!!!」って否定するよな。

正直そういう不文律みたいなものを学ぼうとしても、否定するでしょ。


こういうのを学んでおかないと結構大変なことになってさ


みたいな「うわぁ…」なことしちゃうわけよ。

そのうえ、仲間はそれを諫めるどころか褒めるんだよ。

知識教養はあるけど社会の「普通からは大きく外れている人を、うまくおだてて利用しているみたいな構図になっちゃってるのよ。

言い方悪いけど、悪い大人に騙されてる、良いように使われている。

桜木が言う「馬鹿」とは別方向の「馬鹿」が産まれちゃってるのよ。


両方やりゃいいって話なんだけど、これは正直水と油関係でしょ…

自称進学校の「モットー文武両道」みたいなものと同じで、言うのは簡単だけど全く別方向すぎて結局どっちかしか頑張れない。

生き残ることを考えるなら、机に向かって古文漢文三角関数微積必死に頑張るより、友達と遊んで「こんな人間がいるんだな」、バイトして「働くってこういうことなんだな」っていう勉強を頑張ったほうがいいと思うけどな。

2024-03-28

anond:20240328164912

事業譲渡のごたごたは知ってるくせに、一定期間アカウント放置書籍全削除はしらないんだ

ふーん、情弱

anond:20240328124021

最後Readerの端末が出たのも10年くらい前だったからな

ページ送りのボタンが便利だったんだけどね

自炊書籍も手軽に入れられるのも良かった

ここでSONY Reader Store派の俺参上

anond:20240328013807

実はかなり安定している事を知ってほしい

選択肢の一つにいれてみてくださいな。

anond:20240327201118

アノンたちにとっては大金星ってことで仲間内拍手喝采してたらいいんじゃないの?世の中の人は二階のジジイ書籍代数千万とか安倍議員キックバックとかのニュースの方が遥かに重大な話だから誰も気にしないだろうけど

2024-03-27

原神考察勢は4.5でひっそりと追加された書籍「ペリンヘリ」をチェックしとくべきかもしれない

https://www.hoyolab.com/article/26054330

これは創作物語だがカーンルイアの歴史ベース情報として日月前事なみに重要示唆が含まれている感じがする

2024-03-26

anond:20240326124256

chatGPTに聞いてみたよ。

かにインターネット書籍でも信頼できる情報かどうかって難しい問題だよね。でも、大事なのは情報源を吟味すること。信頼できる専門家信頼性の高い出版社から情報を選ぶのがいいかもしれないね。あとは、複数情報源を比較してみるとか、客観的データ研究結果を探してみるのもいいかもしれない。絶対の正解はないけど、自分判断基準を持つことが大事だよ。

Wikipediaを含めて、インターネットに出回っている情報は疑ってかかれってのは分かるけど、

じゃあ、書籍になってる情報なら信頼できるかと言うと、Xで過激扇動的発言を繰り返しているガクシャ様やセイジカ様、センモンカ様が、

「その道の第一人者」として、本屋ででかい面積を取っている場合があるので、結局何を信じていいかからないよねって話。

Amzonのレビュー信者こそ熱心に書いてそうだし、公平かと言われると怪しいしなぁ。

助けてChatGTP!

2024-03-25

昔の日本ではハート形を何と呼んでいたのだろう

気になるねえ

何故気になったのか

昨晩の鉄腕DASH自然薯を掘っているのを見たか

自然薯を探すときはまず特徴的なハート形の葉を探すとよい」のような説明がされることがままある

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

調べましょうね

とりあえず「ハート 昔 日本」でぐぐってみるか……

なるほど、西洋からいわゆる「ハート概念が伝来する以前から土器織物ハート形の文様存在する、と

神社仏閣など建築物には「猪目」と呼ばれるハート形の意匠が施されている、と

なるほどねえ

じゃあ昔の日本自然薯を探すときは「猪目型の葉っぱを探すとよい」と説明されていたのだろうなぁ~

……とはならない

西洋ハート伝来以前から猪目と呼ばれるハート形の文様存在した」イコール自然薯など芋系のハート形の葉っぱを当時の人は猪目のような形の葉っぱと呼んでいた」とはならない

芋掘りする農民が「猪目」というある種の専門用語日常的に使用するか?という点を疑う

農民が子を連れて山に入り、山芋の探し方を教える時に「山芋はこういう形の葉っぱだ」と伝える時、その葉の形をどういう形と表現するか?

勘だけど逆なんだろうな

すなわちハート形を「芋の葉のような形」と呼んでいたのではないか……という勘

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

の問いの答えは「自然薯山芋の葉のような形はそのまま『芋の葉のような形』と呼んでいた」ことになる

農民が子に山芋の探し方を教える時も、山芋の葉の形を何かに例えたりせず「こういう葉っぱの形は芋の葉の形だ」と表現する……?

さて、この勘由来の仮説を検証するにはどんな文献を探せばいいのか

とりあえず昔の植物図鑑記述を探してみるか?

いろいろぐぐってみるか

……「大和いも」のwikipediaのページの記述

大和いも - Wikipedia

1911年明治44年)、奈良県農事試験場(現農業研究開発センター)がツクネイモの品種試験を開始した。黒皮ツクネの特徴として「所謂大和薯にして本県の原産なり 蔓褐色にして太く葉は広き心臓形にして葉肉厚く濃緑なり 草勢強壮にして本県の風土に能く適正す 塊根は球状にして豊肥凹凸なく外皮粗厚にして小亀裂をなして亀甲形の斑点をなす 肉質純白水分少なく粘気強くして品質頗る佳良 料理菓子蒲鉾用等に用途広く四ヶ年平均反当収量六百三十二貫四百匁(2.37t)にして種薯に対する生産割合は約八倍に達し供試各品種第二位にありと雖も其価格高きが故に経済上は寧ろ第一位を占む 該薯は零余子(むかご)は頗る小にして二ヶ年間栽培せざれば種薯に供養し難し[9]」と記録されている。

20世紀初頭時点で「心臓形」という表現が使われている

キリスト教伝来から300年以上経過しているかハート形という概念が浸透していても不思議じゃない

キリスト教伝来以前の記述を探したいところだが……

いや、リンネ分類学著作日本に伝来した時期あたりも調べる価値があるか?

西洋植物図鑑で「heart-shaped」のような説明がされているのが翻訳されたことで明治期に一般に普及の可能性……

『日葡辞書』になんか自然薯記述とかないかなあ……いや、あったとしてもポルトガル目線記述から意味いか……

江戸時代アサガオ流行したようだ

園芸アサガオの葉っぱの形で「芋葉」と呼ばれる変異パターンがあるようだ

この呼称江戸時代からあったかどうか?

もし当時からそう呼ばれていたとすれば傍証にはなるか……?

時間切れ、また夜に調べるか……

しかハート形の葉っぱなんて芋に限った話じゃない

例えば徳川家三つ葉葵紋とかもハートの形しているし

三つ葉葵紋は西洋人にハート形と誤解されたみたいな逸話をどこかで読んだような……

いも限定で探すのは筋が悪いかもしれない、再考すること

これは日記です

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追加で調べたメモ書きを追記しましょうね

葉身 - Wikipedia

Wikipediaの「葉身」の「葉の概形を表す用語」を見ると興味深い

自然薯や葵のような葉は「心臓形(cordate)」と分類されている

その一方でカタバミのような葉は「倒心臓形(obcordate)」と分類されている

へえ……カタバミの方が逆位置扱いなんだ?

きっと西洋メジャーハート形の葉が葵みたいなタイプで、後からマイナーな側に倒心臓形と名付けられた、みたいな流れがあるのだろう

ヨーロッパメジャーハート形の葉っぱの植物……西洋菩提樹とかかなあ

知らんけど~

おそらく現代人の葉っぱの形に対する分解能が昔と比べて落ちている

色の分解能が上がって青と緑が別々になった現象の逆

葵の葉の形と芋の葉の形を現代人は一括りにハート形としてしまうが、昔の人は正しくそれぞれ「葵の葉のような形」「芋の葉のような形」と認識していた可能性がある

ゆえに、「ハート形」に類する形を指す言葉不要だった……とか

その場合

ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのか、というのを知りたい

に対する回答は「ハート形より細分化されたそれぞれの植物の葉の形に例えられた表現で呼ばれていた。芋の葉は芋の葉のような形と呼ぶほかないし、葵の葉は葵の葉のような形と呼ぶ。」

となる

本当に?ちょっと怪しい理屈な気がする

そもそも葉っぱ以外でハート形をしたモノが例えば江戸時代にどれだけあったというのか、という話がある(桃とか……しかし葉っぱを指すときに「桃の形の葉っぱ」とは言わんやろ、たぶん)

市松模様とか唐草模様とか、古くからある文様でいわゆるハート柄っぽく見えるものはないっぽいしなあ……一応「猪目文」があるのか

それこそ数少ない葉っぱ以外のモチーフハート形が現れたときそれを「猪目」と呼んでいたのではないか

検証できるかどうか

うーんどうだろう、例えばこういう攻め方はどうか

本草学」という昔の日本学問ジャンルがある

博物学医学薬学中間みたいなジャンルという認識なのだが、植物の葉の形で分類するみたいなことをやっていたらしい

そういう文献にはきっとハート形の葉の説明文章があるはず

ただなぁ~、学者先生が使う言葉認識と、市井の人々の使う言葉認識って別だろうからな……

自分が欲しい情報じゃないかもな

とりあえず1759年ごろに書かれた『花彙』という名の植物図鑑国会図書館デジタルコレクションで読んでみよう

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ああそうだ、江戸時代には和算というものがあった

面積を求める和算問題で、ハート形の図形の面積を求めよ……みたいな問題あるかもな

もしあったなら「〇〇に似たこの図形の~」みたいな記述があるかも

一応調べること

→軽く調べてみたが無さそう……こち方面調査頓挫

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調査がとっちらかったので自分の関心の向き先を言語化しておこう

■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

調べがいがありそうなテーマだし、焦らずゆっくり調べていこう

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メモ

こういう調べものをしていると古辞書に何と書かれているか確認したいというシーンがしばしばある

インターネット上で閲覧できる古辞書を調べる事

また、現代語訳された古辞書書籍として売ってあるなら購入も検討すること

辞書で「猪目」をひいて何と書かれてあるかを確認したい

辞書辞典であるならば形の説明文章でしている可能性がある

また、もしも辞書に「猪目」が載っていないなら当時の一般的な語彙の中に「猪目」が含まれていないとみなすことが出来るかもしれない

ここまでの調べものは「猪目は確かに日本古来から存在するハート形の模様だけど、昔の日本の多くの人は猪目って単語を知らないのではないか」という話が前提にあるので、その裏取りにもなる

神社仏閣に猪目模様があって、その模様があると知っている人でも、その模様の名前を知っているかどうかは完全に別

例えば……コンクリートブロック塀の松みたいな模様の穴が開いたブロック、あれの名前を知っている現代人は少ないのではないか

似たような構造があることを疑っている←この例は適切ではない……「身近にある模様でも名前を知らないものはある」という意図で例示したが、……上手く言語化できないな、後で再考する バックスペースを押さないことがアウトプットやすくなるコツみたいな文章を何かで読んだ

トランプハート柄が「猪目柄」と呼ばれないという傍証はあるんだけどな……→昔の日本人でも猪目という単語を知っている人は少ない説

それはそれとして、そろそろくずし字を読めるようにならないと調べものが滞る……教材を探して勉強してみるか

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■メインクエス

・「ハート形」という概念が無い昔の日本だと自然薯山芋の葉のような形を何と呼んでいたのかの調査(昔の人は山芋の探し方をどうやって伝えたのか問題

→率直に「芋の葉の形」と何にも例えず呼んでいた、あるいは「芋の葉に似た植物の葉の形」を例に挙げて説明していた……と思われる

直接的な物証発見できず

しかし古い植物図鑑を見ていると、例えばサツマイモの葉の説明をするときに「葉は朝顔に似る」のように別の植物で例える記述が多くみられた

(余談だがアサガオヒルガオ科サツマイモ属なので葉が似ているのは納得、リンネ階層分類体系は偉大っすなあ)

であれば別の植物の葉の形で例えるのがまあ自然か……

■サブクエスト

・昔の日本における(芋の葉以外の)「ハート形」と類似した図案、文様使用例、またその呼称調査

→これは猪目、家紋で描かれるカタバミや葵あたりが該当

芋って家紋モチーフにないんだなあ、考えてみるとちょっと意外(芋桐紋とかあるけど、これは芋ではなく桐モチーフと呼ぶべきだろう)

♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称という意味では、そのような概念存在しない……か?

猪目が一応それではあるんだけど、市井の人々に広く知られた概念ではなかった(これも証拠なし)

からこそ芋や葵の葉も「♡の幾何学的な図形の特徴を指す呼称」で形を例えられないということになる

幕末明治期の文献からハート形」」「心形」「心臓形」の記述を探して市井の人々の中に「ハート形」という概念が定着していった流れの調査

→ https://web.archive.org/web/20181002182121/nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/261341.html

トラバ言及いたここに詳しい(情報提供感謝

調査がひと段落したのでクローズ

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