はてなキーワード: 好景気とは
一つの技術が実用化するまでに10年ぐらいからようなものなんてザラにある。
10年の間金を持たせることができないんだわ。
しかも、リスクが高いが、当たればでかいというのも失敗したら潰れるからそもそも手を出さない。
企業という主体と取れるリスク、国家という主体と取れるリスクの違いがある。
とくに基礎研究がらみは、好景気が続いている企業でないとリスクは取れない。
とくに日本は不景気が長いから、許容できるリスクはますます減っている。
だから、好景気が続いている時の企業は中央研究所があったが、今はどこもなくしている。
それでも基礎研究で特許とったとしたら、その国の企業しか使わせてくれないだろう。
考えたら頭痛くなってきた
その交換が多いほど景気が良いと考える
停滞しているほど不景気となる
価値というのは、労働力、物、資源、付加価値、権利などなど、売買できるものならなんでも
価値ー金額というのは相場が有り、需要供給の法則や、大数の法則の影響下にある
商売では安くしないと売れないので、同価値で金額を安くしようと努力する
同時に、より儲けたいので数を捌くか、価値を上げるように努力する
3.より多く売ろうとする
平衡状態になると
1.価値を上げることが難しくなる (ここで価値というのはあくまで客が決める。スペックではない)
2.金額を下げることが難しくなる (儲けの限界、下手したら儲からなくても耐えられる限界、あるいは耐えられなくなり崩壊する限界)
3.売るのが難しくなる (普及しきる、相手が居ない)
ある程度の平衡状態に陥ってから、頑張ってそれでも前進した時の成長率が本質的な成長率(通常状態)
この好景気は
・売る相手が増えた
・売る相手の単価が上がった
などの時に起こるが、平衡状態がズレたと思わせる詐欺的な状態でも起こる
これらはやや巨視的に見た時の話だが、小さい視点で見ればさざ波のような好景気ー不景気(平衡状態を行ったり来たり)は存在する
景気を回復するには、技術的なブレイクスルーを起こすか、経済圏を大きくする方法がある
ただし経済圏を大きくするというのも、あくまで平衡状態に達するまでの一過性のものなので、早々に限界は来る
もう一つ回復する方法に、無理やり金を流すと言うの方法があるが
しかしそれまでにブレイクスルーがあれば借金を帳消しにできるかもしれない
わざと不景気にする方法では、無理やり金を使わずプールする方法があり
これは上記とは違い救いがないと考えられる
揺り戻しはあるだろうが、ブレイクスルーが減るので思ったより伸びない
というところまで考えた
高校までは地元の公立で、大学こそ難関国立だが、就職に失敗して、留年してからが人生転落した。
結局今は非正規労働で、学歴が関係ない仕事をしている。去年は年収も300切った。
不景気が来ても、また好景気が来るとなんとなくみんな思っていた。何回か繰り返し波が来て、震災が来た後は、すっかりしかめっ面してみんな長時間労働に励み、過剰サービス、賃金は安いと三拍子そろった国になった。物価も安いから余計まずい。デフレ地獄だ。
団塊、バブル、団塊ジュニア、氷河期、みんなだめだ。大物が出てこない。今いる奴ら、20年前からでかい顔しているだろ。
時代の象徴の世代だ。凶悪な犯罪者がたくさん出る世代で、売れ始めてる新しい価値観の発信力のある若手がここを境に出てきている。
もうそれより上は、成功しなかった世代として、労咳として死んだほうがいいんじゃないか。
お前らはどう思う?
今の日本、40代で非正規雇用から正社員になるなんてできるもんか。
そう思っていた。私も80年生まれ。大学も出たのに、非正規雇用しかまともな職が無い。
どうしてそんな職歴なんだ、と聞かれてもどうしようもない。新卒で入った会社が思った以上にブラックで、初日の研修で、「3日間徹夜なんて当たり前。利益が出せなきゃいけない」と諭され、翌日の夜、セクハラとパワハラ織り交ぜた接待に放り込まれた。見知らぬおっさんに「まず脱ごうか」と言われて、翌日辞めた。マイナビなどでいまだに新卒採用やっている会社の話だけど、正直無理だった。
それから実家に戻って就職活動して、派遣社員とか色々やってきて、資格も取って正社員として何度か働くチャンスがあったけど、どこもブラックで、身体を壊して辞めて非正規に戻るのを繰り返し、自分でやっていこうとして個人事業主になって、ふと気づけば10年たっていた。多い時で16万円。少ない時だと4万円の個人事業主。年収150万円。時々アルバイトで小銭貯める個人事業主。
このまま結婚もできない。子どもも作れない。何のために生まれてきたのか。そもそもどこで人生間違ったのか。そう思っていたある日、ハローワークの職員やっている友人が、「転職しなよ」と言ってくれた。「今、好景気だよ。いい職が出てるよ」と。
もう転職する気なんてないよ。そんな力が残っていない。このまま使いつぶされて終わるんだ。そう腐っていた私だったが、その数日後、新聞の「好景気」「アベノミクス」という言葉が、目に飛び込んできた。
政治には踊らされるばっかりだった。でも、もう一度かけてみようと思った。
個人事業主ではない、安定している正社員で、今のような仕事がしたい。
ただ開き直った私は、かたっぱしから企業にオファーをしていった。
雇ってくれ。こんなことやってきたんだ。非正規雇用や個人事業主のキャリアの方が長い。でも、こんな経験を積んできた。雇ってくれ。頼む。こんな努力をしてきた。ただ働いたんじゃない。こんなことをしてきたんだ。子どもの小遣いみたいな仕事を頼まれても、プライドでここまで仕上げたのは、こんな経験が積みたかったからなんだ。
職務経歴書を10回ぐらい書き直して、笑われてもかまわないとポートフォリオ作って、30社以上電話かけて、20社近くアポイントが取れた。そこを一社一社まわって、必死で売り込んだ。
結果、採用したいと言ってくれる企業が3社。その中で、一番気に入ってくれた会社に入った。年収550万円の正社員だ。
定時で上がっても家でやる仕事なんてない。
ダブルワークも考えなくていい。
働いて3ヶ月経つけど、4月で昇進&昇給もしてもらえたよ。マジかよ。マジだよ。
就職氷河期で冷や飯食らった同世代。今だよ。今ならいけるよ。マジだよ。就職氷河期は見捨てられたとか言ってるやつ、今だよ。正社員になるなら今だよ。
俺ら就職氷河期世代ってもう忘れ去られたのかな(http://anond.hatelabo.jp/20170422041028)の人の話読んで、いてもたってもいられず書いた。売り込んでいる時に、「うちも30代40代の中堅層が足りないんだよね」ってすごく言われたよ。売り込むなら今だよ。
不妊様の精神的なつらさは努力至上主義みたいなものにある気がする。
つわりのつらさが人それぞれなように、不妊治療の体のつらさも人それぞれで、軽い人も重い人も居るんだろうと思う。
ちなみに、悪阻は一番ひどい場合、母体の生存が危ぶまれるからと中絶することがあるらしいね。
真面目な人ほど「努力は報われる。成果が出ないのは努力が足りないからだ。」にとらわれてしまって、それをこじらせると「私よりも努力していないはずにやつが報われるのはおかしい」という呪いが生まれるのではないかと思う。
不妊治療をする人のステレオタイプを勝手に予想すると、それなりの学歴があり、それなりの職歴もあるようなある種の成功者で、努力が実ってきたタイプのように思う。それ故に、努力が実らないという人生であまり経験したことの無い現象に戸惑い、こじらせてしまうこともままあるのではないかと思った。
たぶん、努力が実ってきたのは男女雇用機会均等法(とその改正)によって、女性の登用を積極的に行っていこうという時代の下駄があったからというところもあるんだろうな。50代-60代が成功したのと同じように。
http://anond.hatelabo.jp/20160427195509
普通に考えれば「人手不足だからそのうち賃金は上昇する」となると思うけど、
人手不足が好景気によるものではなく、少子化が主要因であれば、
デフレと少子化で需要が不足している中で、人手不足になれば、企業が取る選択肢としては「事業規模の縮小」が一番ベターな選択肢となる。
そもそも人手不足でも「賃金を上げてしまったら採算が合わない」状態であれば、賃上げに踏み切ることは難しい。
最近流行りの「働き方改革」も、本来賃上げで対応するべき労働者への還元が難しいから、労働時間や労働環境の改善で対処しているようにも見える。
日本経済の良いシナリオとしてはデフレ脱却・生産性向上で、全体の経済規模を維持しつつ、人口減少しても一人一人の賃金が上がることだけど、
悪いシナリオはデフレが継続・生産性はそのまま→全体の経済規模も縮小・人口減少→賃金も低下となることだろうか。
今の所完全に後者のような気もするけど。
そういうわけで、今の日本で殺意の矢面に立たされているのは「日本の残滓」ともいえる。というのも最近の自公政権おろしの発言に、実に納得する。つまり、表面的に彼らがすべてを支配しているように見えるが、実は本当に窮地なのは、日本の残滓の側だろう。
1980年代は昭和時代だが、まだ発展の前半だったので、当時の国民の誰もが残滓と戦っていた。1990年代は残滓的なものがますます壊れていったが、それは都市部に限ったことだった。2010年代、もはや日本の残滓は、政治サブカル的手法によって相互がエンコ的に結び付きあわないと成り立たなくなってないか。
「おニャン子」の時代は握手券もなければ秋元康氏が支配層とずぶずぶになることはなかった。ニューミュージックや洋楽こそ限定的であった。しかし今の日本では、若者が音楽離れすらしている。非常識的なCDセールスや国策の迎合がなければ国民的グループは成り立たない。
ネトウヨのサブカル風味(あの暴走族らしさも含めて)は特殊だが、日本的な市民団体の多くは運動が成り立たなくなっていて、そういう政治団体の組合の会長が左翼趣味をまき散らして云々することはできなくなっている。壁も中身もうすっぺらいサブカルしかない。
「新自由主義」の美名のもとに、好景気まがいな豪華列車が全国各地で走ったり、今時ポストヤンキー名乗りをして道路利用者や警察から顰蹙を買う連中は、寝台列車を走らせていたり、痛車やラノベの競争が行われていた頃よりはるかに日本らしさを失っている。
「日本残滓」がモンスターになったものが、あらゆるものを蝕んでいる。というわけだ。1980年代から1990年代にヤンキーつぶしの迷惑をオタクが被っていた頃に比べると、今回の右傾化問題はちゃっちすぎじゃん。昔は、その地域の最大の家族一族が大金持ちになり支配層になり、色々な産業に口出ししているということだが、今は新自由主義で富裕層をインフレするというショボいやり口になっている。日本残滓は弱体化している。
この線香花火が消える寸前にブワッと燃えるような感じの「日本残滓の悪あがき」が、2010年代の日本なのである。非行のネタ消費も、鬱陶しいほどの鉄道の拝金志向やオタクのギャル・ヤンキー化もそう。全部が、断末魔。あからさまに必死になり癒着しあって虚勢を張っているだけだ。
だから虚勢であり、内実がないから、これはしょせん偶像でしかないし、前時代の論理であり、ネタでしかないし、あやかしであって、モンスターなのである。これに終止符を打つ、一種の抵抗を迎えるのが、今われわれ文明社会を信じて生きる都市住民にはあるのではないか。
あの問題が第二次自公政権という擬似右翼政権の幕切れで終わる訳がないと思っている。日本の社会性にも切り込まれるだろうし、現在の人類が(人類が何度も滅んだと言う説もあるため一応。)文明社会始まって以来受け継いできた帝国システムも、そろそろしっかりと「精算」されるはずだ。2017年から2019年はまさに一つの人類の伝統が東洋の小国から終わる時ではないか。日本人自ら日本の看板を捨てる。
今の日本人は2000年代までとはまったく異質で極左的だ。天皇制への疑念も高い。
だが日本で起きようとしている2019年問題とは、まさに“嘗ての中国”が行ったことと親和性が強い。現在の台湾や中国が王朝制度を破壊したように。それがわからない「肉屋を支持する豚」バカが支持母体となった社会は崩壊する。日本を故郷にもつ私にはまことに不本意だが、肝心の彼らがこうなのだからもうどうしようもないとなかばあきらめている。
気のせいかもしれないけど
世界的に安定していってない?
ほんとにするの?
すぐに落ちるかと思ったら20000手前でずっと支えている
アメリカもダウが上がってるわけで、そこまでドル高について強く出ないんじゃないかな
トランプが昨日為替操作国として名指ししたのは日本じゃなく中国
昨年大きかったBrexitも、ポンド暴落のおかげでイギリスが好景気になる始末
正直ハードBrexitしたところでどれだけ悪影響が出るだろう?
ISISも縮小していってるらしい
ヨーロッパも持ち直していく
超スローペースで回復はしてるし、日経も17000~20000あたりでうろうろ
良くもないが悪くもない
少子化や年金など、大きな問題はもちろん残るが、ここ数年よりはマシに思える
安倍総理は可もなく不可もなく
元々日本の政治なんてこんなもんだと思う
このところ見かけるニュースの規模がどんどん小ぶりになっていってる気がする
まあどうなるか分からんが
ただ、リーマンショック、バブル崩壊のような足の引っ張られることが無いとすると
努力した分前にすすめる年になるんじゃないだろうか
http://anond.hatelabo.jp/20161229111558
ゆとりだの社会に出たら使えないだの連呼しまくって自尊心削り続けた結果。
使えないようにみえるのは、バブル崩壊→リストラ効率化で余裕がなくなる→IT革命→リーマンの連鎖で、すべての仕事で一人あたりの量が増えたり責任が重くなったり、求められるスキルが高くなっただけなんだが。
http://anond.hatelabo.jp/20160427195509
だいたい50代〜60代の人っていうのは時代が良くて好景気で、バブル前夜→バブルキター!みたいなのと、若くて脂が乗ってバリバリ働けた時期がまるかぶりしてるんですよ。時代によって下駄をはかせられていただけなのに、自分たちの能力がすごく高くて実力があったからいい時代を築けたんだって本気で思ってる。この年代の人はそもそも若い世代とかを見下してるよ。能力がないやつらだって思ってる。
こういう根拠のない過信と自己正当化のために若者を壊しておいて、なんで子供を産まないのかな~とか言い出すのウケる。
うーん。影響力の大きさを考えたことがないらしい。
時は2016年。前年2015年からにわかに現れ始めた「互助会」なる謎団体の影響ではてなブログは一気に好景気になった。
ホッテントリに載れば3万PVは余裕で収益もソコソコ入る。それにはてなブログは「検索流入に強い」! はてなブログを初めて副収入を得よう!
こんな謳い文句で投機ブームならぬ投稿ブームが起き、バズる景気へとつながっていったのである。
この「バズる景気」の立役者は間違いなく「はてなブックマーク」だ。数あるブログサービスがある中ではてなブログが選ばた理由はこのはてなブックマークがあるからだ。
自分を含めて2つのはてなブックマークが付けば新着エントリーという人目につきやすい場所に掲示される。そこからさらにはてなブックマークが付くと。ホットエントリーという大通りに掲示される。
大通りには様々な人たちがいて、文句や一言だけ感想を書いたりしている。
毎月末になると各ブログから報告エントリーが出される。その報告を読んでブログを始める者、自分を奮い立たせる者、妬む者など様々。
しかし、好景気というものは長くは続かない。どこかで終わるのだ。いったいどこで終わるのか? ある人は、「バズる景気の影響で同じようなブログが増えてしまった。
昔のような個性的なブログは無くなった。もうすぐにでも終わるよ。」
みな、人々に役立つことを、検索に引っかかるようなエントリーを書くために日常を面白おかしく書く人が消えた。
いろいろ意見がある。
批判をヨソに、現実でイマイチな人が一旗揚げるために、副収入を得るために、などなど様々な理由が渦巻き、はてなブログ作成に勤しんだ。
いったいいつまでこのバズる景気が続くのか。
今の20代、30代って年金や社会保障が老後に崩壊しているのが確定している。
まぁ崩壊の定義にもよるけど、今の水準を保てるとは誰も思ってないよね?
なのに年金もらえなくても生活保護で生きるとかさ、俺が就職出来ないのは社会情勢が悪いとか、勤めている会社の給料が安いとか。
何でそんなノンキに生きてるの?
将来の情勢が悪くなるのが確定しているなら、やるべき事は今頑張って稼ぐ事じゃない?
60過ぎて路上生活したいの?警備員で1日数千円貰って四畳半に住みたいの?病気になっても病院に行けずに野垂れ死にしたいの?
今稼がないってそういう事だよ。
なんていうか、危機感足りないんじゃない?
日本が悪い、社会情勢が悪い、未来はお先真っ暗だって言いながら、どこかで自分は大丈夫って思っているよね?
ここは日本だし、水と安全はタダだし、文化的な生活はケンポーが保証してくれてるし、みたいな。
まぁ実家が金持ちの人はそれでも良いよ。遺産が5000万以上有る人な。もちろん、両親が死ぬ前に数千万使っても5000万以上残る人の事だぞ。
または子供が2人以上居て関係良好でも良い。ただし不確定要素が大きいので安心は出来ないが。
実家がショボい人、子供が居ない人は、60歳までに最低5000万、理想は1億以上の資産とメンテ済の持ち家必須だからな。
どう考えても、今から日本の景気が良くなる事は無い。2020年のオリンピック前後から急速に景気がしぼむ。
まずは社会保障の財源が尽きる。
高齢者でも医療費3割負担が当たり前になる。60歳以下は5割負担もありえる。高額医療費制度の上限が跳ね上がる。
弱いやつ、金の無いやつから死んでいく世の中になる。ここまでは既定路線だ。
文化的な最低限度の生活なんてお題目、金がなけりゃ実現不可能だ。ケンポーは神様が作ったこの世の理じゃない。
ぶっちゃけ、今60歳以上の貧乏人はご愁傷様としか言いようがない。
運を天に任せて、まな板の上の鯉として生きてくれ。
まぁ少子高齢化を放置して、社会や未来に投資しなかったツケを払うだけだ。自業自得とも言える。
20代、30代、あるいはもっと若い人は、マジで金を稼ぐ手段を考えた方が良いぞ。
公務員になりたいとか、安定した会社で細く長くとか考えていると死ぬ。
公務員の人件費はどんどん削られる。安定した会社なんて存在しない。
インフラ系なら大丈夫?人口が減る中でインフラなら安定とか頭沸いてるの?インフラを使う人間が激減してる最中だぞ。
若者の人生の中で、今が一番好景気だ。今稼がないと将来はもっと厳しくなる。
今は優秀な人が会社員や公務員に閉じこもっているが、10年後の優秀な若者は稼ぐ事に貪欲だぞ。
その時、今より年老いたお前らが、若者と競争しても絶対に勝てない。
以下に資産の目安を書いておく。
年齢×10万 人間が人間である為の最低ライン。ここを切ったらあらゆる理不尽に振り回される。
年齢×20万 独身なら最低ライン。病気や退職にある程度耐えられる。
年齢×30万 ボーナス有り職の最低ライン。ここを切ってたら無駄遣いしすぎ。
年齢×40万 同年代ではそれなりに優秀。ただし全く安心出来ない。
年齢×100万 優秀。されど油断は出来ない。
年金、共済、財形、株、不動産など、すべての資産を含めて良い。
住宅ローン有りは、ローンを現在の不動産価格と差し引きして適用。
22歳で220万は難しかろうが、30代で1000万も持ってない人は危険ライン。
1000万なんて慎ましく暮らしても5年で溶けるはした金だ。1億有って、ようやく30年くらい普通に暮らせる。
どこらへんを自分の目標にするかは各自考える事だが、数百万ではお前の人生は賄えない。
そして、福祉に頼ろうとすれば10年後に野垂れ死ぬ事になる。メンヘラです、鬱です、診断書が有りますとか、10年後も通じると思うなよ。
生きるためには稼ぐしか無い。死ぬか稼ぐか、好きな方を選べばいいよ。
稼ぎだけが全てじゃない派
ハイハイ、ソーデスネ。
で、お前いくら稼いでるの?「出来るやつ」が言うから金が全てじゃないは説得力を持つ。
節制すれば「優秀」レベルまでいけるなら構わんけどな、お前、人間や独身の最低ラインも満たしてないんじゃね?
今が楽しくなければ意味が無い派
稼げとは書いたが、切り詰めに切り詰めて生きろとは書いてない。
何で切り詰めて楽しみを捨てないと金を稼げないの?
そんで市場経済や資本主義経済が終わる時が来たとしたら、その遥か手前でお前の人生が破綻してるから心配すんな。
農家でも生き残れんぞ。電気ガス水道が止まってインフラも停止、当然ながら輸入している窒素リンカリウムも止まるからな。
お前の人生は市場経済や資本主義と比べれば、ミジンコ以下の素粒子レベルだ。
素粒子如きが世の中の心配するとか、ビッグバンからやり直しておいで。
稼げない、稼ぎ方教えろ派
一番簡単なのは売春だぞ。前か後ろの穴を売ればいいんじゃね?若者なら、穴を売れば間違いなく稼げる。
そんな事したくない?別にいいけど、自分の趣味を通すなら自分の頭で考えろよ。
何が言いたいかわかるか?人に頼るなら何でも言う事聞く覚悟でやれって話だよ。
もう一度言うけどさ。
君ら、水と安全はタダで、文化的な最低限度の生活を生まれながらに保証されてると勘違いしてるでしょ?
明日、メシが食えて寝る所が有るのが当然と思ってるだろ?
まともに税金も収めてないカスがのうのうと生きられるのはな、この国が世界有数の豊かな国だからだよ。
今を楽しみながら将来に備える。人として当たり前の姿勢だろ。
自力でその程度も出来ないのなら、まな板の上の鯉として生きてろよ。
道端で這いつくばって乞うてくるなら、小銭くらい投げてやるよ。
いくら稼いでるの?系へ
元から富裕層でもないし、老人でもないよ。趣味筋トレの中年のおっさんです。
マウンティングしたい訳では無く、危機感持って動いてくれると僕としても都合が良いから書いただけ。
自己正当化に必死で、聞きかじった経済の話してる人が散見されるけど、お前はマクロ経済語るほど上の立場に居る人間なの?
マクロ的に正しくないから社会の仕組みがおかしい的なアクロバット理論かましてるバカが居るけど、お前はマクロ経済語る前に自分の生活の心配しろよw
自分の生活を安定させる事も出来ない小物が、他人や世の中を語ってどうするんだよww自分のケツ拭いてから他人の心配しとけ。
上にも書いたけど、資本主義経済が崩壊するとしても、その遥か手前でお前の生活が全崩壊してるから。
市場経済が崩壊するのは9割以上の庶民の生活が崩壊した後だが、現段階で下位50%に入ってるカスが生き残れると本気で思ってるの?
蓄財と言えば貯金しか思いつかない貧乏人って、1000万も持った事無いんだろうな。
たかが数万~数百万程度しか持った事の無いカスが「そんな事したら世の中に金が回らない」とか言ってるのウケるわ。
そりゃアルティメット金持ちなら口座に億単位で持ってる人も居るけどな。資産10億くらいまでなら口座に億は少数派だ。
最後に。
もうブコメが屁理屈ですらなくなって、貧乏人の僻みばっかりになっちゃったな~。
正論ばかり言うと逃げ道無くなっちゃうっていつも言われるわ~。
まぁ顔合わせて話してる訳でも無いし、別にいいよね。
最後にもう一度だけ言う。若者は金を稼ぐしか生き残る道は無いぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20161003130854
80年代から90年代にかけて、日本は経済的に豊かになった。生活が大雑把に言って誰にとってもよくなったし、多くの人が下層から中流へと引き上げられていったのだと思う。増田自身がそうだというのではなくて、この考え方がどこかにわだかまっているのを感じ取って書いているのだと思うけど、この「『景気はずっと上昇していくし、そうでなければおかしい』ってのは非常に傲慢で気が狂った意見に思えるんだけど、どうだろう?」という発想は、そうやって引き上げられて適応できなかった人たちの言葉なんじゃないだろうか。
人類の歴史のうち、記録に残っているのは紀元前精々数千年だけれど、その間でテクノロジーの進歩が止まったことはなかったはずだ。ヒトは消費を拡大し、経済を拡張し、産業を発展させて、生存をより確かなものにし続けてきた。文明、経済や文化の発展とはエネルギー消費の拡大でもあるけれど、生存をより確かなものにするためのものでもあった。
「景気はずっと上昇していくし、そうでなければおかしい」というのは、この認識に対する挑戦だと思う。つまり景気は「上昇しすぎた」ので、「おかしい」が、「おかしくなかった」水準があり、そこまで下降することが現状よりも良い、という意見だ。おそらく経済学を学んだ人なら教科書の最初の章で学びでもすることなんだろう ―― そこにはもっと簡潔で示唆に富んだ言い方で書いてあるのだろうけれど、景気は上昇しなければおかしいし、景気を支えるのは景気だ。経済は静的な系ではない。常に動的で、一時的な、その裏にある人間の日常生活を調停するメカニズムに過ぎない。
彼らの語る"適切な規模の経済"には、いつもどこかから富が湧き出てくることになっている。財やサービスが社会システムによって無から自動的に生み出され、それを絞ることで持続性を確保することになっている。そこに規模の経済などもちろんないし、需要と供給の関係もない。代わりにあるのは、供給と受け入れ可能量だ。大衆は受け入れ可能量をもち、与えられた賃金の中で供給を仕方なく消化するが、受け入れ可能量の伸びには限度がある。だから供給は低く押さえることが望ましい、というモデルだ。
景気の爆発によって、多くの人が経済や社会を自分の認識する世界と切り離して考えるようになってしまった。あるいはそういう人が新たにたくさん発言力を得た。株式市場というのは一部の人が遊ぶゲームで、経済政策は美麗字句を書いた文書に過ぎない。小さな好景気や不景気は《降って》くるもので、仕事場と帰りに寄るスーパーと自宅の外のことは、そういった仮想世界での事件とは何ら関係なく、「おかしくなかった」水準で永遠に続いていく。これらの人々は胡蝶の夢のごとくそう思い込んで、「仮想世界にのめり込むのはやめよう」と言っているようにも聞こえる。増田の意見、そしてそれに類する意見を見るたび、そういう違和感を覚える。"現実世界"から"仮想世界"のものを排除して、きれいで質素で、自分が必要だと思ったものは無から湧き出ることで変わらず存在していて、必要がないと思ったものはきちんと栓を閉めたのでどこを探しても残っていない、そういう過不足のない世界を作るんだという幻想がそこに見える。
でも、うまく言えないけど、そんな"仮想世界"はないんだ。全国で毎年数百人しか使っていない制度を廃止すると、増田の5親等先から悲鳴が聞こえてくる。平均株価が何ポイント落ちると、コンビニのジュースが何円上がる。コンビニは贅沢か。それなら上水道でもいいかもしれない。飲み水に上水道は贅沢だろうか。
経済は永遠に拡大していくという言い回し、永遠に消費は増え物価は下がっていくというモデルが今一つ心に響かないよ、という気持ちはわかる。しかしそれを理解してほしい。経済は褒めれば伸びる。ときどき発振する。抑えれば、フィードバックがかかってどんどんと落ち込んでいく。スタグフレーションは実在するんだ。支出を抑えて賃金を下げても、誰かの所得が増えるわけじゃない。金の額面は貯めこめても価値は貯め込めない。それは増田も貯金の価値が不変ではないと認めている通りだ。価値は、作らなければ、自然に風化して消えて行ってしまうんだ。
コントロールされた縮小をすれば一定量の幸福を長く保てるなんていうのは幻想なんだ。自分が理解できない経済のメカニズムをぶち壊しても、美徳や気持ちで金銭を置き換えても、その実態は通貨の名前を変えた貨幣経済だ。どうかそれに気付いてほしい。