一つの技術が実用化するまでに10年ぐらいからようなものなんてザラにある。
10年の間金を持たせることができないんだわ。
しかも、リスクが高いが、当たればでかいというのも失敗したら潰れるからそもそも手を出さない。
企業という主体と取れるリスク、国家という主体と取れるリスクの違いがある。
とくに基礎研究がらみは、好景気が続いている企業でないとリスクは取れない。
とくに日本は不景気が長いから、許容できるリスクはますます減っている。
だから、好景気が続いている時の企業は中央研究所があったが、今はどこもなくしている。
それでも基礎研究で特許とったとしたら、その国の企業しか使わせてくれないだろう。
>国民から薄く広く集めた金を、将来は有望だけど今は不採算な事業にぶち込むって、まんま国家の役割。それを世界レベルでやってる。 こんなブコメがトップで星を集めてることにビ...
え?今だけ良くて、先々競争に負けても構わないという人? 「将来有望な可能性がある」と書いてるじゃない。 企業には担保できる力がないから、政府がやる。それだけでしょ。
将来有望なら出資したい人間がいるはずであり、放っておいても民間企業が勝手にやる。 まさにAmazonがそうしているように。 やらないなら将来有望だと政府が勝手に思っているだけ。
Amazonのこういう次々投資をする企業が目立つということは、世の中の大半の企業はそうじゃないんだよ。 日本はそんな企業はバブル崩壊後に「過剰投資が過ぎて倒産」して、み...
民間企業がやれば過剰投資で潰れるような収益性がない投資案件なら、政府がやったところで収益性はない。 それは将来有望な案件じゃなく、単に投資すべきじゃない案件。
一つの技術が実用化するまでに10年ぐらいからようなものなんてザラにある。 けど、今の企業は2,3年しか投資回収まで待てないのが多い。 10年の間金を持たせることができない...
リスクがあるから民間が投資しない、というのは、 本当に将来有望なのか、本当に収益性があるのか、やはり採算割れを起こすのでは、と企業が疑問に思っているということ。 リスク=...
それに加えて、「実用化するまでに会社が潰れないか」 国は潰れないからね。その分リスクをとれるし、リスクをとれる開発ができる。 長期的収益構造が見えてる大企業も同じだが、そ...
長期の投資が資金を集めづらいのは当然で、より長く待てる出資者は少ないし、 なにより先のことほど何が起こるか分からないから、その分リスクは大きくなる。 だから民間企業が長...
いや、国が潰れないのは国だからでしょ、、、、。 失敗したら納税者に転嫁されるが、成功するが納税者の便益となる。 1%しか成功しないが、100倍になるような開発は国じゃないとでき...
失敗するか成功するか分からない、それがリスク。 ここまでならリスクを取っていい、という判断は人によって違う。 成功:失敗が50:50ならいいけど、20:80ならやめとこう、というような...
>もちろん、日本が1%しか成功しないような博打を打って成長したのではないことは言うまでもない。 じゃ、政府が長期的なリスクを取るような開発を推し進めるのは良いという結論...
民間は潰れないかどうかを考えながら投資をする。その通り。 民間企業は潰れる可能性がある。だからこそ過大なリスクを取らずに済む。それは良いこと。 企業は潰れない。採算割れを...
だから、成功したら国民の便益になるって言ってるでしょうが。 失敗しても成功しても国民の便益。 企業がリスクを取れないというのはOK? 具体的に「この開発がどれほどまでにな...
成功したら国民の便益になる。その通り。 失敗したら便益じゃないよ。何を言ってるの。 1:9の確率で1000万円or -100万円のくじ引きとか普通は嫌でしょ? 便益があっても、そのために許容...
は?だから、民間は許容でいるか否かを「そもそも会社が存続できるか」のバイアスが強くかかっている。 だから、政府がやる。 そして成功例もある あんたは「失敗したら国民の損失...
んでさ、「そもそも企業はそれ投資して開発途中で潰れないか」の算段しながら投資しないとならない。 一部の長期収益構造ができてる企業以外は短期の投資しかできない。ということ...
あとさ、Amazonは収益基盤ができきったから長期的な投資ができるというのもあるな。これはGoogleも言える。 大体の企業は商品ライフサイクルが短いような商品を必死で作ってて、こけた...
蓮舫 「一番じゃないと意味がないのですか?二番じゃダメなんですか?」 ベゾス 「一番じゃないと意味がない。全ての競争相手が競争を諦めるほど、ぶっちぎりで一番でなければ意味...