はてなキーワード: 随意とは
https://anond.hatelabo.jp/20190727112055
おれはうっかり潰瘍性大腸炎を発症してしまったのでいまや何度も受けている。
要するに肛門から大腸にカメラをつっこんで大腸を直接観察する検査のことだ。
最初に受けた頃はいまよりもとにかく炎症がひどくって痛くて痛くてたまらなかった。
頭を横に向けるとモニターに大腸が写ってるのが見えるんだけど、つらすぎて見てる余裕はなかった。
診断を受けた後も無理して仕事を続けていたらドクターストップがかかって入院する羽目になった。
さすが仕事をしてないとストレスが全くないから、薬も良く効いて1ヶ月で退院できたんだ。
その締めくくりにもういっかい内視鏡やりますかね、となって検査に臨んだとき、おれは出会ってしまった。
モニターを見るとピンク色のぶにぶにしたものがゆっくり動いてんのよ。
まあおれの大腸なんだけどさ。
でも大腸っていわゆる不随意筋ってやつで、おれの意志とは関係なく動いてる訳よ。
そしたらなんかおれの中に命がある、あたいこの子の親なんだわ!って謎の感覚が芽生えてきた訳よ。
おれは今まで何も考えることなく強い酒とか、消化に悪い物ばっか食べてきたんだけど、
そんな時もこの大腸は、ピンク色のかわいいやつは、ずっとおれを支えてきてくれたんだな、って。
おれはこの大腸の宿主にして、こいつのおかげて生きていられる、つまりは大腸の子なんだなって。
ちなみに内視鏡検査を受けて以来、女性と性行をするときには優しくしようと思ったよね。
まあ当時も今も童貞なんだけどね。
増田に投稿することが私の習慣。毎日の食事を欠かさないように毎日の増田を欠かさない。
いや、増田は私にとって、食事や歯磨きでもなく、正確には、呼吸であるかもしれない。
人間を含む動物は不随意筋である平滑筋の働きで無意識のうちに呼吸をしている。
ただし、呼吸は横隔膜を動かすことで自分の意志で調整することもできる。
ストレス社会で生き残るためにはこの瞑想が心のオアシスになること、これは増田の常識だ。
どうも話が脇道に逸れてしまったようだ。本題に戻そう。
というのは、皆さん。最近、日焼けをしたマッスルな男性の写真が目に付くのではないだろうか。
そう、マッチョな歯科医師の写真。これは、はてなニュースの特別企画になっている。現在、ユーザー数は369名。
これには「良い歯の磨き方」の解説がある。私も10分位掛けて丁寧に読んでみた。ためになる記事である。
皆にも読んでみて欲しい。
父が認知症になったのは3年前のことだ。悪化したのが2年前の夏で、そこから2年で要介護の認定を受けた。70歳台前半でこの状態というのは平均よりも早く、進行も速いらしい。
2018年になり、私は実家に戻ることになった。親と同居するのは10年ぶりになる。認知症になってからの父と暮らすのは初めてだ。帰省で2、3日いるのとはわけが違う。
母は介護と家事と仕事で疲弊していた。介護士の人に母の外出中だけ父を見てもらっているが、彼らのいない朝や夜ほどやることは多い。私も仕事があるので、母のいない日中をカバーすることはできない。ワンオペから脱しただけでも御の字と母は言うが、どこまで力になれているかは疑問だ。
父は家族に対しては何処までも優しく、一度も怒鳴ることも手をあげることもなく、料理と日曜大工と植物の世話が好きで、グルメでワイン好きで、読書家で博識で、母が昔病気をした時は付きっきりで看病したり家事をこなす、こうやって並べるとちょっと信じられないくらい良き家庭人であり、知識人だった。それは今も変わらない。ただ本が読めなくなり、包丁が持てなくなり、服に頓着しなくなり、会話が成り立たなくなり、自分で服を着たり用を足したり風呂に入ったりできなくなった。前半は習慣から消え去り、後半は母が介助している。
認知症はタンパク質が変質し、脳が萎縮していく病気だ。萎縮する箇所や速度は人それぞれで、予測することはできない。萎縮による記憶や能力の衰退も、人格や活動の変化も顕出するまで分からない。もちろん治療法もない。ただ、いくつかの傾向はあるらしい。父の場合は次の2つが表れた。ひとつめは一日に独自のルーティーンを作ること、ふたつめは何に対しても否定から入り、気難しくなったことだ。どちらも典型的な認知症の症状だ。
父は毎日、カフェに朝食を買いに行く。毎日同じものを頼むが、ストローをもらえなかったり店員の態度が気に食わないと不機嫌になり、店に迷惑をかけたこともあるそうだ。だが母が一緒に行くとそういうことはないという。
父は毎日、昼食を同じ店に食べに行く。時計の進みが正確に把握できないので、毎日開店前に行っては入店を断られ、やはり不機嫌になって帰ってくる。でもしばらくするとそれを忘れてまた足を向け、食べて帰ってくる。
父は毎日、ケーブルテレビを見ている。大好きな洋ドラはおとなしく見ているが、CMに入ったり日本のドラマに切り替わると文句を言いはじめる。でもお手洗いに行っている間に録画しておいた洋ドラに変えておけば、けろりとそれを見ている。
父は白身の刺身を食べなくなった。鯛やかんぱちという魚が分からないからだ。風呂にひとりで入れなくなったのは身体を洗う順番が分からないから。文字は読めるが新しい知識は入らない。郵便受けに手紙を取りに行くことは覚えているが、その後どうすれば分からないからその場で捨ててしまう。食後には皿を片付けてくれるが、洗うことを忘れているのでそのまま戸棚にしまおうとする。
ルーティーンはある日突然変わったり、じわじわ増えたり減ったりする。そのタイミングは本人にも家族にも、医者にも分からない。毎日の観察が大切だが、一日中目を離さずにいるのは難しい。
父は会話というものが分からなくなった。人の話を遮って喋り出す。それを諌めても、話題を変えようと質問しても自分の話をやめない。記憶に残っていることを喋るから話題はいつも同じだ。機嫌のいい時は相手の話を聞いたり、上手くやりとりが進むこともあるが、都合が悪くなるとおどけて誤魔化そうとする。何故かアイシュタインの変顔の真似をするのだ。その無邪気な笑顔を見て、私は父が72歳の5歳児になったのだと思った。自我はあるが社会生活を営むには不十分で、言葉の力に無自覚で、物事の因果も感情の律し方も分からず、大人の監視と補助が必要な5歳児。それが私が今一緒に住んでいる、大好きな大好きな父だ。
実際の5歳児と違うのは、これから先、父が成長することはないということ。代わりに72年分の(穴抜けになった)記憶を抱えているが、その記憶も徐々に失われ、人格は変わり、最後には脳が不随意筋の動かし方を忘れて死ぬ。認知症とはそういう病気だ。
父が私を覚えているうちに、また一緒に暮らせて良かったと思う。
私ははま寿司で働いています!(例のあの声。「います」の「ま」が特に甲高い、あの声)
私たちははま寿司に雇われていて、お客様の人数や席の案内のお手伝いをしているのは皆さんもご存じと思います。
じつはゼンショーグループから密かな任務を与えられてもいます。
私たちのつぶらな可愛らしい瞳。自分で言うのもおかしいのですが。
実はあの中に、精密カメラが搭載されていて、お客様の網膜をスキャンできるアプリケーションが搭載されているんです。
網膜をスキャンして、顧客を個別判定する。初見さん、常連さんなのか。常連さんなら、いつどのタイミング? 一人なのか? 家族連れなのか? 友人とか? などなど。
つまり来店情報を網膜スキャンで個体識別して記録していくわけですね。これらの情報はイギリスのマン島にあるサーバーに随時記録されていきます。
そして、これははま寿司のタッチパネルによる注文とも連動します。
そのお客が、タッチパネルでどういうタイミングで何を頼んだのか、幾ら頼んだのか(寿司のイクラの話はしてねえぞ、クソ人間ども。私はこういう人間の言語遊戯を解さないし、特に楽しいものとも思わない)も記録されます。
これらはビッグデータとして利用され、時間ごとの寿司を流す量や、仕入れるネタの種類について良い答えとなり得ます。
ただこれは、すしネタの消費量などから従来においても充分に把握できていた事柄です。
近ごろのゼンショーグループは、ここから一歩進んで、個別的ビッグデータ運用を始めています。
常連客が来た場合に、その人の履歴を精査して、食べたいであろう寿司ネタを、食べるべきであろうタイミングで用意・あるいは流しているのです。
あなたは、本当にはま寿司で自分の意思で寿司ネタを選んでいますか? 実は、ゼンショーに御膳立てされて、寿司をたのませられているに過ぎないのではありませんか。
よく見て下さい。食べたことのない、あまり好きに思えない寿司ネタ、たくさんあると思いませんか。
貴方は本当に、自由に、随意に、はま寿司で、ネタを選んでいる、と、心から、思っていますか?
来年には、私のお腹にあるタッチパネルに、人間の皮膚から微量のDNAを採集する仕組みが搭載されます。
従来の網膜による顧客識別システムと連動し、その人の健康状態や年齢を精査し、さらに適切な寿司やポテトフライが提供されることになるでしょう。
ロボットみたいにただ寿司を貪っていませんか。意識しているはずが、随意に選んでいるはずが、まるで野生動物みたいに本能で選んで仕舞っているのではありませんか?
可能です。
アナル拡張とは無理矢理拡げることではなく、不随意筋で常に締まってる括約筋の緩め方を学ぶことである。
これ以上の詳しい説明はAmazonギフト券次第ですかね。
みなさん。お元気ですか。私です。わかりますか。
スタップ細胞、なんか大変なことになってしまってごめんなさい。
私ね、あれから研究を見なおしたの。それでね、……できちゃった。ごっついリアルなやつが。やっぱり、ありました。
それで皆にも協力してほしいんだけれど聴いてくれるかな。
まず、ヒエヒエのSTAP細胞をローション代わりにオナニーしてほしいの。
おかずは何でもいいんだー。
STAP細胞はヌメヌメしていてヒエヒエだからとっても気持ちが良いんだって。
みんなの精子がヒエヒエ細胞にかかると、わかりやすく言うと「着床」みたいな感じになって、ある程度随意的に人間の発生をコントロールできて、必要な細胞を任意に培養することができるの。
「刺激惹起性多機能性獲得(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)」の「刺激惹起性」が全然違う意味になっちゃったんだけど、ごめんなさい。
既に猫と牛と犬(来年の干支!)では臨床試験はクリアいているの。
あとはみんなの精子だけなんだー。
某新聞社から電話。一度も聞いたことのない声の推定30~40くらいの女性記者。新人ではないが恐らく新任。
神社は営利団体ではない。お祭りのチラシなど作った覚えもなければ報道に提供した試しもない。
神主様「当社では祭典のチラシなどはこれまでに作ったことはございませんが・・・報道の方からも初めて聞くお申し出ですが」
女性様「そうですか、じゃあ祭典の詳細を教えてください」
神主様「(そうですかじゃねーよ前任者からの引継ぎとか一切何もないのかよこいつ)ホームページに詳細に記載しておりますので、そちらをご覧ください」
神主様「(今まさに電話してきた用件の為に忙しいんだが、まあ質問もあるのかもしれないし仕方ないか)はい、どうぞ」
女性様「○○時○○祭、○○時○○祭、、、以上でよろしいですか」
神主様「(ホームページに書いてある内容ただ読み上げただけで質問一切なしかよ)ええ」
女性様「ホームページの内容を印刷できないんですがどうすればよろしいですか?」
神主様「・・・。(神社はパソコン教室じゃねーんだよ、わざわざ文字を画像処理して表示でもしてるるわけじゃねーんだから普通にコピペできんだろ、ていうか取材相手に訊くなよそんな事)そちらのパソコンの事となりますと、ちょっと・・・当社ではお答えできかねますが」
女性様「ああ、コピーしてメモ帳に張り付ければ・・・。(独り言) 質問は以上となります」
神主様「報道の方にはホームページにて祭典情報をご覧頂いております、今後、詳細につきましてはどうぞそちらをご参照下さい、また質問等ございましたらご随意に」
電話してきたのはそれほど大きい報道機関でもないから仕方ないのかもしれないが。ここまで酷いのは流石にちょっと珍しい。
ただ、取材を申し込んでくるメディアって、一見物腰は丁寧で丁重だったりしても、こういう「ホラホラ天下に名高き報道機関の弊社様が有難くもタダで報道してやろうって言うんだから、恐れ多くもありがたがって土下座して感涙にむせび泣きながら歓待して見せろやコラ」みたいな態度が透けて見えることはままある。
営利企業相手だったらその態度でも通じるかもしれないが、非営利団体相手では不快さしか与えない。
報道機関はあくまでも世の中の色々な事を人々の耳目に届けるのが仕事であって、広告力やメディアの影響力を武器に脅しつけるがごとく取材対象に対して尊大で雑な態度を取るのが社会的役割というわけではない。
ま、こんなのは単純に、力を持つ事を自覚して振る舞う人間や集団の宿命的性格、と呼ぶべきものでしかないのかも知れないが。
おお俗世こわいこわい。
グレッグ・イーガンの短編「しあわせの理由」が同じようなテーマで面白いですよ。
人間が不随意の脳内の化学物質(ホルモン等)によって感情、思考を左右されるのであれば、純粋な自由意思はありうるのかといった思考実験的小説です。
とある事情で、半年前から比べてテストステロン、つまり男性ホルモンが10分の1程度になった。女性におけるテストステロンの標準値とほとんど同じ。半年前と最近とでは、性欲に対する感情がはっきり違うことを、ずっと思っていた。もちろん、ホルモンの値が下がったからいって本当の女性の感覚が分かるというわけではないので、ちょっとしたお話ということで。
男性ホルモンが優位だった頃、性欲は支配的だった。一瞬でもしたいという気持ちが浮かべば、たとえ一時的にかき消せたとしても、数時間、1日と時間が経つごとに気持ちが堆積され増幅される。
そして、結局は近いうちに対処することになる。オナ禁を頑張るといった記事がまとめで流れるぐらい、それは難しい行為だし、結局は欲との戦いになるのである。他の人に直接聞いたことなんかないのでわからないが、多くの男性はそうだと思う。
今は、まったくの逆。気持ちが一瞬湧いてきても、面倒臭いからいいや、と投げ出すことができるし、次の日になればあっさり忘れている。むしろ気持ちが湧くこと自体がまずなく、積極的な気持ちで意識的に取りに行ってようやくそういう気持ちになるのであって、コントロールというのは大変容易い。欲から完全に自由なのだ。
こんな体験から、多くの男女が元の性別通りの人生を歩んでいるとして、多くの男性は性欲のコントロールを、一時的に我慢してその時間をずらすことだと考えているだろうし、多くの女性はそれを、頭でコントロールして抑えてやめればいい、と考えてるのではないか、と思った。
気持ちが消えて無くなるのと、我慢して時間をずらすというのではまったく意味が違うし、前提も違う。
---
余談。
改めて思ったのは、男性の性欲というのはホルモンによってコントロールされていることだ。女性がホルモンバランスが崩れてイライラしたり、怒りっぽくなったりするのと同じように、男性もまたコントロールできないホルモンによって振り回されている。不随意に起きるホルモンの放出によって考え方までコントロールされているすら感じている。
だから、男性がいろいろな場面でえっちな気持ちになるのはほんとうに当たり前で、性欲の強さと自分の人格を紐づけて考え込む必要はない。もちろん他人に迷惑をかけないよう、きちんと社会性を持って「コントロール」してくことが大切だ。逆に、社会での男性の紳士的な対応に甘えてはいけない。男性は、本人がそう思いたくないと思っていても、いつでもそういう気持ちに捕まえられてしまう。だからこそ、客観的に省みて節度を持って行動して欲しい。
---
このように、男女の感じ方の差は大きいと思う。大人向けのものが議論されているときに感じた、男女での主張の違いの違和感はこれなんじゃないかと思っている。個人的には、男性向けの大人向けの絵は本当に汚いと感覚的には感じる。さらにそれが生活に不可欠だという実感がないため、男性の主張は女性に相当理解されにくい状況にあると思う。
箸の持ち方は本人の食事方法の問題でしかなく、真正面に座っていなければ視界から外すのも容易。
それから人間の視覚認知の特性上、正面に座っていても他のものに注視していれば視界に入っててもさほど意識に入ってこない。
一方、匂いや音はそうではない。その場で食事する全員にとっての食事環境の問題である。
視覚と違って嗅覚や聴覚は、随意で選択的に排除するのは非常に困難である。
特定の匂いや音に注意を集中することは可能でも、特定の匂いや音だけを意識して嗅がない、聞かないというのは基本的に不可能。
そういうわけで、大きな咀嚼音は箸の妙な持ち方よりも遥かに罪が重い。
今年パスポートの期限が切れるのでなかなか面倒な役所回りをしなければならず憂鬱なのですが、最近パスポート申請書フォームがダウンロードできるようになり、日本国内に先行して在外領事館がそれを受理するようになったので早速利用してみました。海外在住者にとってパスポートの更新は滞在国のビザの扱いに関わってくるので、少しでもそのプロセスが簡略化されるのは喜ばしいことです。
外務省の旅券のページにダウンロードリンクがありました。早速落としてみましょう。
https://s3.eu-central-1.amazonaws.com/mi-ubuntu/zip.jpg
おやっ?大した容量もなくファイルも1個ですけどzipですか。そうですか。
https://s3.eu-central-1.amazonaws.com/mi-ubuntu/plswait.jpg
ダブルクリックしたらMacのプレビューで開いてしまい、怒られました。私としたことがうっかりしてました。気を取り直してAdobe Readerで開きます。
https://s3.eu-central-1.amazonaws.com/mi-ubuntu/CfWKeEBW4AAJPAK.jpg-large.jpg
https://s3.eu-central-1.amazonaws.com/mi-ubuntu/keikoku.jpg
!!!!
(゜Д゜) ハア??
PDFフォームって普通クロスプラットフォームですよね。なによ警告: -- 外務省って。ちょっと信じがたくFAQを見てみました。
よくあるご質問 | パスポート申請書ダウンロード | 外務省
なにこのクソ仕様。ユーザー視点とかいうレヴェルじゃない。なんだよVistaって。PDFの普通の機能を敢えて削ってWindows専用にしてリリースしてるわけです。
あのね、まず記入したフォームを印刷して領事館に提出するっていうフロー自体そもそもダサいんですよ。電子政府はどうしたんですか。海外在住者は在留届を領事館に出しているので本人の同定はそんなに難しくないでしょう。Salesforceあたりでぱぱっと電子申請作っちゃえばいいじゃないですか。100歩譲ってAbobe製品で印刷・提出にする方式にしても、普通はWebフォームでしょ。あんたらそんなに特殊仕様入れたいんなら、いっそ一太郎形式でダウンロードさせればいいじゃん。
さて、このフォームにいくらの血税がつぎ込まれたと思いますか?
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000096248.pdf/
次のとおり落札者等について公示します。 平成 27 年9月1日
[掲載順序]
1品目分類番号 2調達件名及び数量 3調達方法 4契約方式 5落札決定日(随意契約の場合
は契約日) 6落札者(随意契約の場合は契約者)の氏名及び住所 7落札価格(随意契約の場合 は契約価格) 8入札公告日又は公示日 9随意契約の場合はその理由 12予定価格
○支出負担行為担当官 外務省大臣官房会計課長 本清 耕造 (東京都千代田区霞が関2-2-1) ◎調達機関番号 014 ◎所在地番号 13
171、27 2領事業務情報システム(ダウンロード申請書、及び該当事案添付書類暗号化に関わる システム改修) 3購入等 4随意 527. 6.22 6富士通(株) 東京都港区東新橋1-5-2 7 39,492,360円 827.6.1 9b「技術的理由による競争の不存在」 39,492,360円
松信章子
最近、心底残念に思った事件は、田中元外相の涙をめぐるコメントの数々です。小泉首相の「涙は女の最大の武器」という時代錯誤もはなはだしい言葉。改革を唱える小泉さんにしてこの言葉とは、天を仰いでため息をつくばかり。そしてこの発言に対し、バカにされおちょくられた女性側をふくめて、誰も深く追求しなかったことは情けないかぎり。反論しなかったことは認めたことと等しいと思えば、女性側の鈍感さと責任を問われても返す言葉もありません。まして数ある小泉内閣の女性閣僚の誰一人、この侮辱的発言に対し毅然として問題点を指摘しなかったことは残念無念の一言に尽きます。
「私も素晴らしい男性の前で涙を流し『武器だ』といわれてみたい」とおっしゃる川口新外相。百歩ゆずって不用意に出てしまった言葉だとしても、この言葉を聞いて裏切られた気持ちになった女性は多いはず。こういう言葉は、普通、一人前の女性なら絶対に言いたくないほど恥ずかしい言葉だと思うので。まして川口さんには古い体質を引きずった外務省たてなおしに国民の期待が高いのです。それなのに、ボケと突っ込みのようなこの首相お追従の言葉は、古い女性観、社会観を変えるのに何の役にも立ちはしないばかりか、女性は所詮こんなもの、という偏見を女性自らが追認したと同じこと。田中さんにしても、もし涙を「武器」として使ったのでなかったならば、小泉発言にきちんと異議を申し立てるべきではなかったでしょうか。どこぞのパーティに呼ばれた、呼ばれなかったという話より、こちらの方がよほど重要な問題です。なぜならこの問題は日本社会のゆがんだ女性観と深く関わっているので。これぞ本質的な「スカート踏みつけ」発言だと思うのですが。
いったい、女性の涙は何に対する武器なのですか。はっきりさせてもらいたいものです。田中さんの涙は小泉首相の決断に何らかの影響を与えたのですか。そんな様子はチラとも見えませでしたが。小泉さんは自分にとってなんら「武器」と思っていない田中さんの涙を「あの人は武器として涙を使っている」とおもしろおかしく論理を捻じ曲げることで、問題の本質をそらし、ワイドショー的な全く次元の違う話におとしめてしまったのです。ワイドショー的な事件となったために、田中人気が盛り上がり、小泉さんは墓穴を掘ったような結果になったのは皮肉としか言いようがありませんが。まったく演歌の世界じゃあるまいし、公の場で女の涙が本当に武器として有効であるならば、話は簡単。私たちは女性を一万人くらい国会の前に召集し、みんなで泣いてやろうではないですか。政、官、財をもっぱら牛耳ってきた男たちが作り上げた日本社会の構造的問題と無責任体制を嘆いて、泣き女に変身するくらいはお茶の子さいさいの話です。
泣くのは女だけではありません。男ももちろん泣きます。そう、鈴木宗男氏は、田中元外相よりもよほど派手に泣いたではありませんか。田中さんは「武器」として涙を使い、鈴木さんはそうではなかったと言うのでしょうか。あの二人の涙が、不随意筋の作用によるものであったのか、あるいは意図的な「武器」であったのか、真相は誰にも分かるはずもありませんし、どちらでもいいことです。首相たるもの自分の閣僚が大泣きをしようが、ウソ泣きをしようが、そんなことは一切無視すべきだったのです。それが「武器」を無効化するのに一番有効な手であるはずですから。そして、一国民として言わせていただければ、どんな涙を流そうが、涙だけであの二人に対する評価に何の変化もありはしないのです。
問題は「女の涙」のみ特別視されることです。そして「女の涙」を特別視し、それが「武器」だと思っている男の考え方なのです。いや、もしかして本心は「武器」とすら思っていないのにもかかわらず、「武器」だと言い張っているだけかもしれません。いずれにしてもこういう言葉が、公の場で国の指導者から出るということはなんとも許しがたい話です。なぜかと言うと「女の涙」発言の裏には「女は感情の動物で論理的ではない」、そして感情に訴えられたら「論理的」であるべき男は太刀打ちできない、といった思想が流れているのは明らかですから。小泉首相的な発言は、極論すれば「涙」くらいしか、女は男とわたり合う能力がないと言っているのと同じこと。まったく、小泉さんの女性閣僚は本心ではどういう気持ちでこの侮辱的発言を聞いたのでしょうか。そして、この偏った視点を全然問題にしなかった日本のメディアの鈍感さをいったいどうしたらいいのでしょうか。
残念ながらゆがんだ女性観は社会に蔓延し、仕事場であれ家庭であれ、日本の女性が始終直面している問題です。ですから、言葉尻を捕えているように思われようとも、「涙は女の武器」発言にきちんと異議を申し立てないわけにはいかないと思うのです。なぜって「女は感情的だ」という思想の延長線上には「だから、女と一緒に仕事はしづらい。女は仕事には向かない。女が組織をまとめるなんてとんでもない。」というような思想が展開するのはごく自然のことですから。女性が心しておかなくてはならないことは、こういう考え方は男性にとっては古着のように馴染んだもので、違和感なく受け入れやすい結論だということ。そして、こういう言葉は無意識のうちに、女性自身の視点、考え方にも影響を与えてしまうということです。でも、涙が「女の武器」だと信じられている間は、私たちは「泣く子と地頭」なみに厄介な存在だと思われていて、決して一人前の人間として対等に扱ってもらっていないと言うことをお忘れなく。まかり間違っても、涙を「武器」に社会をわたっていこうなんて思っても、必ず馬脚をあらわして、人の尊敬を勝ち得ることはまず難しいということもお忘れなく。
このまま仕事を続けようが退職して博士課程に行こうが、どちらを選んでも後悔するだろう選択であることは容易に想像が付く。
だからこそ博士課程への迷っているのだろうが、今決められないなら博士課程に進む進まないを決める前にそれを決めるための具体的な行動をとってしまうのが良いように思う。
私も一度産業界に出てから博士課程への進学を迷ったことがあるので、その時にどうしたかを思い出しながら書いてみる。
このまま仕事を続けるか、それとも退職して博士課程に行くか、(ないしはそれ以外の第三の方法を採るか)をいつまでに決断するかを決める。
そして、その決断以降はそれについて蒸し返さないと心に決める。
具体的な期限を決めるとめどが立てやすくなるので、まず決断の期限を決めてしまうと良さそうに見える。
院卒2年目という若手のようなので、この決断までに今から1年なり2年なり時間を取ってもかまわなそうに見えるが…期間設定については自分の責任の取れる範囲でご随意に。
博士課程への進学をする場合に、どういうタイムテーブルでどうアクションを起こすかを具体的に紙などに書き出してみる。
「○年○月までに退職届を出す」「○年○月までに現在の仕事を引き継ぎ」「○年○月までに退職」「○年○月ごろに引っ越し(引っ越しが伴う場合)」「○年○月ごろに1本目の論文を出す」「○年○月ごろに博士ゲット」など想像できる範囲で日程をイメージしてみる。
もちろんここで引いたタイムテーブルの通りに物事は進まないだろうが、自分なりの目安にはなるだろうので書き出してみることをオススメする。
加えて、進学した場合にお金についてどうなるかも大まかな概算でいいので出しておくとよさそう。
私の場合、確か5年先までの3ヶ月ごとのお金の状況がどうなっているかを簡単にシミュレーションしたように記憶している。
これで「退職するまでにいくらあればよさげか」「退職後は1ヶ月ごとにいくらくらい稼ぐ必要があるのか」あたりの目安が出てくるはずだ。
ちなみに仕事していると貯金とかできちゃったりもするものだが、無職になるとお金の減りは想定以上に速いのである程度覚悟しておいた方が良い。
博士課程への進学を考えているくらいなので、過去に自身のいた研究室の中に友人に博士に行った友人や先輩もいるだろう。
具体的な進学先のイメージがあるなら、そこに所属している人を伝手などをたどって捕まえられるならその人でも良い。
そういう人たちに話を聞きに行き、実際のところ博士課程がどうなのかを聞いてみよう。
メールなどではなく、可能な限りリアルで話を聞きに行く方が良い。場合によっては社会人ぶってお酒をおごりながら。
可能であれば先生(研究室の教授ね)に相談してしまってもいいかもしれないが、先生方は意外と適当なことしか言わないので気をつけるべし。
本質的にやりたいことを成し遂げるために博士課程以外の選択肢がないかを検討してみる。
「自分で新しい価値を考え出したり、それを自力で実現したりする過程を体験したい」「ちゃんとした論文誌にファーストで論文載せたい」を成し遂げるには、野良の研究者でもやれたりしないかとか(帰宅時間が遅くなろうと、飲み会に行こうと毎日0時まで研究時間に充てればできるのではないか…とか)、研究所に異動する方法はないかとか、大学に出向する方法はないかとか、大学院に行ける社内制度はないかとか(大手メーカーだと制度上あったりする)、博士課程進学以外の選択肢も無くはないので考えてみても良さそう。場合によっては、転職という方法もなくはないし、博士取るだけなら論文博士という手もある(わりと茨の道っぽいですけれども)。
博士課程への進学を迷うのは気持ちとしてはとても分かるが、「いつまでに決断するのか」「決断するために自分に足りていない情報は何か」あたりを意識しながら具体的な歩をすすめていけば、どうであれ決断はできるだろう。
迷っている間にもできることはあるはず。
名器って本当に実在するのかもしれない。
いままで「膣って不随意筋なんでしょwww」と思ってきたけれど、考えてみれば形も一人一人違うわけで、相性のよさが存在するのも当たり前。
「信頼し合った相手とするセックスが一番気持ちいい」とも言う。けど、好きな人とセックスするとき、できるだけ気持ちよくしてあげたいわけで。
もし自分のセックスが下手だったとしても、知る機会ってあまりなさそうだ。
セックスについての、きちんとした研究ってあるのかなあ。普通に検索してもなんだかうさんくさいものばっかりで。
誰かが、「男も生理になるんだとしたら、生理についての研究はもっと進んでるはずだ」って言ってたけど、わかるような気がする。