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2024-08-22

同性愛って25パターンあるよな

片方側から恋愛感情で考えたときパターンが以下の5つ。

1 トランスジェンダー

2 ゲイセクシャル

3 バイセクシャル

1+2 トランスジェンダー型×ゲイセクシャル

1+3 トランスジェンダー型×バイセクシャル

そして、相手から恋愛感情も考えると5×5で25パターンになる。

1 トランスジェンダー

性自認が肉体の性別と異なるタイプ

自分認識している性別に対して対になる相手に対し、自分認識ではノーマル恋愛感情を抱く。

性自認と肉体の性別がズレているので、最終的には男性ホルモン女性ホルモン)を打って性自認どおりの性別になろうとしたりする。

LGBTと言われて真っ先にみんなが思い浮かべるのがコレ。

2 ゲイセクシャル

自分性自認と同じ性別を好きになるタイプ

同性愛者と聞いてみんなが最初に思い浮かべるイメージ

自分性別と同じ相手が好きになるまでの過程に様々なパターンがあり一概には言えない。

後述するバイセクシャル型と違い、異性には興味がない。もしくは興味があって苦手意識が強く恋愛対象としては見れない。

3 バイセクシャル

いわゆる両刀

男女どちらとも恋愛が出来る。

同性愛異性愛本質的に同じだと考えている人もいれば、同性愛が本当の愛で異性愛本能を満たすための遊びと考えているような人もいる。

同性愛に対しての距離感が様々。

性欲が満たせれば相手が誰でもいいという雑食な人もいたりする。

1+2 トランスジェンダー型×ゲイセクシャル

性自認性別と同じ性別相手を好きになる。

肉体だけ見れば異性愛なのだけど、精神面では同性愛

トランスジェンダーの人が違和感を感じながらやっているパターンもあるし、ゲイだけど普通セックスが出来てお得と考えている人もいたりする。

認識個人差が激しい中で見かけはよくある異性愛カップルというのが複雑。

1+3 トランスジェンダー型×バイセクシャル

性自認が肉体と違う上で、どっちでもいけてしまタイプ

いけてしまうようになった順番は様々。

そもそも性自認曖昧からつの間にかどっちもありになった人もいれば、子供が欲しいとか自分性自認に気づいたとかの理由バイになっていった人も。

色んなタイプがいるので細かくパターンわけしだすと本当に凄いことになってしまう。

分かって頂けましたか

同性愛って、少なくとも25種類あんねん。

十把一絡げに語らないでほしいわ。

ぶっちゃけこっから更に分けることも出来るし、そもそも肉体の性別中間みたいな人もいるにはいるわけで、もう何パターンあるのか分からんのよな。

なんか同性愛について語りだすときつのパターンだけについて延々と語ってる人とかいるけど、あれ本当に意味分からん

はてなーについて語る時に全はてなー低能先生であるかの如く語りだして「つまりはてなとは殺人鬼が常にお互いの命を狙い合っているバトルロワイヤルなんだよ」とか言い出したらどう思うよ?

anond:20240816213126

実はドラえもん本編の世界は閉じた世界永遠に未来が来ることはない(いわゆるサザエさん時空

なので彼らがどの時間軸に行き何をしようとしても時間への影響はほとんどないか織り込み済みとなっている

あの世界はひみつ道具や軽度の時間改変による歪みを引き受ける緩衝材のような働きをしておりそのせいで時間連続性も曖昧である

歪みにより因果律が狂って通常では考えられない極度の大事件が異常とも呼べる頻度で発生することがある(劇場版

という理屈を以前から考えているが根拠はない

2024-08-21

これは九年前の話で、フィクション

当時俺は入社二年目で、それなりに大きいプロジェクトに参加することになった。

プロジェクトリーダーは五つ歳上の先輩で、彼女とはまだ年齢が近かったこともあり、仕事終わり飲みに行って愚痴を聞いてもらったり、随分と懇意にしてもらった。

仕事では助けてもらうことも多く、俺は彼女のことを慕っていた。彼女は若く、いつも凛としていて、何より美しかった。

プロジェクトはなんとか無事に終わり、その後は自然打ち上げに行く流れとなった。

俺と先輩も当然参加することになり、打ち上げでの主役は先輩だった。当時は社内でも最年少のプロジェクトリーダーだったこともあり、彼女への称賛は止まらず、先輩は珍しく照れた様子を見せながら空のジョッキをいくつも作ってみせた。

次第に夜も更け始め、そろそろだろうといった雰囲気が充満するとお開きとなり、その頃には既に先輩は泥酔していた。

半ば眠っているように頭を垂れ、目は瞑り、声をかけても返事はまばらでまともに歩けるのかすら怪しかった。

年配の先輩方がタクシーを呼ぶ中、増田が送ってやれよと声をかけられ、随分と世話になってただろ?と言われると断る理由もない。

分かりましたと二つ返事で答え、最初にきたタクシーを優先して使わせてもらえることになった。

俺は先輩に肩を貸し、歩けますか?と声をかけた。

先輩は空ろに目を開け、増田くん…?と言う。

俺は先輩に肩を貸し、右手彼女の腰に当て、座敷の店だったので靴を履くのに手間取りながらもなんとか外に出た。

すぐ先にはタクシーが待ち構えており、俺たちの姿を確認すると後方のドアが開いた。

先輩を先に乗せて、まず「大丈夫ですか?」と聞いた。先輩は曖昧に頷き、うーん…と唸っている。

これは少し休憩した方がいいですね、と俺は独り言を口に出し、運転手にも聞こえるように言うと、それから行き先のホテル名を口にした。

運転手は分かりましたと義務的に返事をして、すぐに車を走らせ始めた。

十五分ほど走ると暖簾のように布の垂れた入り口を抜けて駐車場に入ると車は泊まり左手の少し先には玄関がある。

俺は千円札を数札滑らせるように取り出すと差し出し、釣りはいいからと言ってタクシーから降りた。

先輩は眠っているように静かで、目を閉じ、俺の肩に頭を預けていた。

再び肩を貸すようにして歩き、ホテルに入るとエントランスでは喧しいBGMが流れ、酔いの最中に聞くと苛々した。

タッチパネルで二番目に高価な部屋を選ぶとレシートのようなものが吐き出され、フロントに行ってそれを見せるとスッと鍵が差し出された。相手の顔は見えない。

鍵を受けとると病人を担ぐようにゆっくりとエレベーターに向かい、乗ると三階を押した。

先輩はずっと項垂れていて、身体に力が入っていないように感じられた。

エレベーターから部屋までは幸い近く、部屋に入ると目の前には駐車場にある精算機のようなものがあり、少し驚きながらも靴を脱いで部屋に上がると中央にはダブルベッド。丁寧に先輩をそこまで運ぶと彼女は仰向けのままベッドに倒れ込んだ。

ここで休憩しましょう、と声をかけると先輩はベッドで仰向けになっているのが快いのか表情を緩ませ「うん」と言った。

皺になると駄目ですからジャケットは脱ぎましょう、と声をかけると先輩は「うん」と言ってそのままの姿勢で腕を滑らせ、上着を脱いだ。

俺はそれを預かり、ハンガーを見つけて部屋の隅にかけると、再びベッドに戻った。

先輩はブラウス姿で仰向けに、あまり無防備に眠っていた。

俺は彼女の側に座り、じっとその姿を見つめていた。

次第に、その姿を見て滾った。

衝動は止められなかった。

俺は馬乗りするように彼女に覆い被さり、ゆっくりボタンを一つずつ、外していった。

ベージュ色のブラが目の前に現れ、酔いも半ば覚め、次にスカートへと手を伸ばしていた。

留め具を外し、ファスナーを下ろすと驚くほどするすると脱げた。下もベージュ色の下着で、目にすると息を荒くしている自分に気がついた。

俺は努めて冷静に、やさしく彼女の膝を抱くと立たせ、少しずつ下着を脱がせていった。

やがて彼女の陰部が露になると俺は限界まで勃起していた。臍の下にキスをし、右手彼女花弁に触れていた。

ビクン、と先輩は身体をわななかせ、「増田くん…?」とうっすら目を開けた。

俺はなにも応えなかった。

少しずつ唇を降らせていき、蕾に到達すると愛でるような舌遣いで丁寧に撫でた。

先輩はアッ…と吐息を漏らし、少しずつ湿ってくる。お互いの呼吸は荒くなり、一度顔を上げて先輩の顔を見ると目をか細く開いて、顔は紅潮し、戸惑った表情をしていた。

右手はぬめり気を感じ、それは彼女の陰部に目を移すと姿勢を改めて、正常位の形で挿入した。

屹立した茎は何の抵抗もなく吸い込まれるように彼女の内へと入り、途端に押し寄せる快楽に俺は悶えた。

腰をゆっくり動かし、先輩は途切れ途切れにアッ、アッと喘いだ。

一度、ゆっくり、大きく腰を動かすと陰茎がニュルりと彼女から外れてしまい、そのタイミングで先輩はアアンッ!!と淫らな声を叫ぶように漏らすと、膣の側にあるシーツ茶色に汚れていた。彼女が僅かに脱糞してしまたことにそこで気がついた。

俺はそのとき、あまりアブノーマル光景を目にして、タガが外れてしまったのだと思う。

酔いのせいもあったと思う。

躊躇や遠慮を捨て、ベッドに膝立ちのまま先輩の胴を掴むと荒々しく引き寄せ、すぐに挿入し直した。

それから激しくピストン彼女の喘ぎを石炭に、イクまで一心不乱に腰を振り続けた。

いよいよ果てそうになると流石に中で出すのはまずい、といった分別は理性の片隅に残っており、爆発間際の陰茎を抜くと彼女の股に射精した。

俺は力尽きたように身体を伸ばし、先輩と顔を合わせるように横になった。

先輩の顔を目の前で見た。

綺麗だった。

先輩は視線天井の方に向けていて、それから俺に気づいたみたいに俺のことを見つめた。目と鼻の先には先輩の顔があって、その顔は笑っているでもなく、動揺しているようでもなかった。まるで目を開けて寝ているような、夢を見ているような顔をしていた。

それから俺は目を閉じ、気づいたら眠っていた。

翌日は昼前に起き、俺たちは最低限の会話のみで、昨晩のことには一切触れなかった。

順番にシャワーを浴び、タクシーを呼んで部屋を出ると、会話もなく廊下を歩き、俺は先輩の一歩後ろを歩き、社内に居るような雰囲気さえ感じられた。

ホテルを出るとタクシーに乗り、先輩は俺の存在無視するみたいに行き先を真っ先に告げ、先輩のマンションの前に着くと俺に五千円を渡し、数秒俺のことをじっと見つめてきた。

その間ずっと無言で、無言のまま先輩はタクシーを降りた。

その後俺と先輩は社内でも疎遠となり、業務的な事柄以外で先輩が俺に話しかけてくることはなかった。

二ヶ月、先輩は会社を辞めた。

直接的な理由は聞いていない。

俺のせいかもしれないし、別になにかあったのかもしれない。

そしてこういった誰にも言えない経験というのは誰しもがひとつや二つ持っているものだと思っている。これはあくまでもフィクションで、でも本当に身勝手自分勝手かもしれないが、それでも俺は今でも先輩には幸せでいてほしいと、本心からそう思っているんだ。

anond:20240821170605

増田ダメなところを教えてやる。

まず、文章が長すぎる。読み手が一目で理解しにくい。もっと短く、要点をまとめて書くべきだ。

次に、具体的な出来事説明が不足している。「弟は消息不明になりました」と書いているが、その前後の詳細が曖昧だ。具体的な経緯や感情をもう少し詳しく説明することで、読み手に状況が伝わりやすくなるぞ。

また、全体的に伝聞調が多い。自分体験したこと客観的に伝えるのは良いが、やや他人事のように感じられる部分がある。もっと自分感情や考えを具体的に書き込むべきだ。

「とにかく離れるしかない」と結論づけているが、その解決策も具体的とは言えない。転校やバイト提案はしているが、具体的な手順や提案内容に説得力が欠ける。

最後に、「一刻も早く弟さんから離れられることを祈っています」という表現感情がこもっているが、もう少し現実的アドバイスサポート可能性についても触れるべきだ。

どうだ増田。返信は不要。礼も不要だぞ。

anond:20240821100821

まらいか面白いかの主語は「自分」でしかないのに

技術だの社会だのっていう無生物主語にして曖昧化・正当化を図るアホがちょくちょくいると言うだけのこと。

それに釣られるアホも結構いる。

2024-08-19

anond:20240819124324

見通しの確保が目的なんだからいけず石を置くのはセーフかアウトかってのも結構曖昧から

なんか判例がないと決着が付かんだろ

2024-08-18

好きな芸能人を答えたら「骨と皮じゃん」と言われた

10年くらい前の話である

友人に「好きな芸能人は?」と聞かれたので、私は「桂歌丸」と答えた。

そうしたら友人は驚いた顔で「骨と皮じゃん」と言ったのだ。

解せぬ。私は内心そう思ったが、曖昧に笑って別の話題をふった。

なぜ好きなのかをうまく言語化できず、言い返すことができなかったからだ。

子供の頃、毎週日曜は家族で晩ごはんを食べながら笑点を見ていた。

よく喧嘩をしていた両親も、笑点を見ている間は笑っていた。

私は漫画でも小説でもゲームでも映画でも落語でも、人間の作るものが好きだ。

それらの根っこにある生と死に対するまなざしが好きだ。

そのまなざしを通して見ると、生きることも死ぬことも悪くはないように思えてくる。

私はもうすぐ40歳になる。

数日前、ガラス窓に映る自分の姿を見てギョッとした。

顔のシミやら首のシワやらよりも余程目に付く、曲がった背骨

慌てて姿勢を良く保とうとしても、筋肉が衰えていて数分経てば元通りである

自分の曲がりくさった骨とだらけきった肉を目の当たりにして、思い出したのは歌丸さんの佇まいだった。

「骨と皮じゃん」と言った友人に、今ならこう言い返したい。

あの年齢であれだけシャンとしているなんて、素晴らしい骨じゃないか

骨と皮だけに見えても、あの姿勢を保てるということは静かに燃える肉がある。

私はその肉が、そこから見えてくる意地が格好良くて好きだったのだと。

私がいつ死ぬかは知らんが、死んだら天国笑点を見たいと思う。

笑点テーマを聴いて、それから歌丸さんと楽太郎さんの掛け合いを見たい。

背骨が曲がっていたら見るのに難儀しそうだから姿勢はこれからなんとかする。

姿勢を良くするおすすめ方法、もしくは笑点の好きなエピソードがあれば教えてほしい。

なんか「ITがつまらなくなった」叩かれすぎてムカついたので書いてみる

個人的には、ゲームエンジンを書く仕事がなくなった

これはデカいと思うんだよな

ゲームエンジンって職人芸的なところがあった

Unityとか、Unrealとか、物理エンジンBox2DとかBulletとか、当然昔はなかったので、みんな自前で書いてたはず

例えば、スーパーマリオ物理挙動とか衝突判定は当たり前だけど自前で書いてたはず

でも、今はブロック崩しさえUnityとかUnrealに含まれてる物理エンジンで剛体力学使って書けちゃう

なんかそういうの無駄計算力だよなと思うけど、まあ書けちゃう、動いちゃう

しかチュートリアルかなんかにもあったはず

昔はゲーム作るときって、リードプログラマーが1人いて、他も数人で、少人数で職人芸的に作ってたわけだよ

全て自前でやらなければいけないから、簡易的なものを作るにしても、一応大学でやった物理を再度勉強したりするわけだ

剛体力学とか、流体力学とか、材料力学とか、そのための数学とか勉強し直したりした

あと、ゲーム業界バブル?だった頃は、海外なんかでは物理とか数学博士号取ったような奴までゲーム産業に入って来た

彼らはゲーム業界に進まなければ、銀行とか保険会社証券会社とかもある、もっと高給な仕事がいっぱいあるはずなのに、薄給ゲーム産業に飛び込んできた

彼らが高度な知識で色々な試みをしてくれたおかげで、今のゲーム産業があると言っても過言ではないと思う

だって日本ゲームってどれも枯れた技術の水平思考ばっかりなんだもん

よく言えば、アイディア勝負

悪く言えば、保守的、必ず作り上げるという意思から石橋を叩きすぎたようなものを作る

今の日本産業全般まったく同じだよね

例えば、初代のバイオハザードだったかカメラ固定だったじゃん

今どきアローン・イン・ザダークかよwって思ったよなw

あの頃、自分PCDOSとかで普通にFPSやってたから、あくま技術的にだけど、アホじゃないかと思ったんだよな

でも、周囲のプログラムとかIT業界関係のない知人とかは喜んで遊んでる

個人的には、凄い冷ややかに眺めてた

なに周回遅れやってんだ、日本ゲームは、って正直思ってた

日本バイオが固定視点なのに対して、海外勢はFPSとか三人称視点ちゃんと作ってたよな

日本FPSっぽいの初代PSちゃんとやってたの、攻殻機動隊だと思うんだよね

今に至るまで、最も原作意味をくみ取ってたアニメだったし、石野卓球なりの曲も良かった

時は流れて、今の日本ゲームもみんなUnityとかUnrealになった

Godot選択する人もいるかもしれないけど、あれ、良さそうだと思ったけど、情報なすぎるよね

ソースは公開されてるんだからソースを読め的な感じもしたし、今どき?

独自スクリプト勉強するのもなんだな、と思って、ちょっと使う以上に使う気になれなかったんだよな

調べてもらわなくても、まあ、分かるだろうけど、UnityとかUnreal開発者日本人とかもいる、はかなり著名なゲームを開発した人も含まれてるよね

彼らは、当たり前だけどUnityとかUnrealがない時代は、当然自分たちで全てを書いてきた人たちだ

リードプログラマーが一人といったけど、かなりの分量をリードが書くはず

ほとんど一人開発と言ってもいい

あと、そういうリードプログラマー職人みたいなものなので、自分で書いた数学ライブラリとか、物理エンジンとか、持ち歩いて会社転々としてる人もいたはず

厳密には権利問題もあるかもしれないけど、そういう優れた人材は引っ張りだこなので、会社転々として、

その場その場で、自分で1行目から書いた、自分しか持ってない自前のvecmathライブラリとか、物理とか、ノウハウ財産として持って移動しまくってた

で、そうやって業界サバイバルしてきた人たちのトップランナーが、今はUnityとかUnrealで開発とか営業とかやってる

多分だけど、もうコアな部分を書くことなんてなくなっているだろう

UnityUnreal以前は、行く場所行く場所で、ゲームエンジンレベルからゼロから書いていた

でも、UnityUnrealはそれを当たり前だけど共通化するわけで、そしたら一度書けば、それはずっと使われるコードになる、当たり前のこと言ってるけど

で、困っちゃうのは、そんなトップランナーになれなかったゲーム開発者

ゲームエンジンを開発するための、数学物理コードに関する能力特にCやC++が多いだろうけど、そういう能力はある

自分は凡人以下だろうけど、かなり凄い人もいるんだろうけど、そういう人も含めて、ゲームエンジンレベルから作る職人芸は無意味、無価値になった

もちろん、まったく無駄にはならない

結局、UnityUnrealを使うときに、単に使うだけでも中の挙動勉強しなければいけない

から、より深く知ることができる能力はあるんだと思う

でもね…

もう、ゲーム開発がコードガリガリ書く仕事というより、コンテンツを作る作業にほぼなっちゃってないか

3DCGモデリングシェーダー、ゲーム本体も含めて、箱と箱を線で繋ぐような作業ゲームができるようになってる、とっくになってる

そうすると、もうC、C++ガリガリゼロから書いていた人とか、

それこそ、PS2の開発はよく知らんが、悪評が高い、あれはOSレベルから書かされたりしていたように聞いてるし、

そういう人たちもゲーム開発の現場でそういった知識が活かされることはもうない

逆に、北欧生活保護もらったりしてただろうNotchのマインクラフトとかの方が成功しちゃったりしてるよね

あれはゲームエンジン?と言っていいのか分からんけど、あの独特のボクセル世界ゼロからJavaで書いたもの

彼は時間制限ゲームを開発するイベントに数多く参加していて、いつもJavaでサクッとゲームを作っていた

でも、彼は日本だったら成功しなかったように思う

だってプロゲームプログラマーっぽくはない、Javaしか書いてないとか、それこそJavaの方が生産性が高いみたいに言ったら、日本ゲーム業界だったら鼻で笑われてただろう

彼はマインクラフトの前に、ゲーム会社所属していたし、そこで開発していたのは、世界をすべて緻密に構築するようなゲームだったらしいけど、

自分の予想だけど、そんなの全地球シミュレーターの簡易版みたいなもので、無謀な試みというか、かなり複雑な仕組みになっていたはずだ、自分が聞いてたら、実現できるかさえ怪しい、と思っただろう

彼は途中で会社を辞めて、マインクラフトを作り始めている

彼は世界を緻密なボクセルポリゴンではなくて、大きなボクセルで実現することにした、まずそこが出発点であることは間違いないだろう

そこからセルオートマトンで川とか水を実現できるんじゃないかみたいに発想が膨らむよね、プログラマーなら

話をまとめると、ITがつまらなくなった話はゲーム開発にも置き換えることができる気がしている

昔のゲーム開発に少しでも携わっていた自分のような人たちは、今の時代では老害だということは重々承知しているし、

多分、今、ゲーム開発に興味がある子供とかがゲームに望んでいること、ゲーム開発でやりたいと思っていること、と自分たちの世代ゲーム開発者がやりたいと思ってたこと、やってきたことは、もう全然乖離してるんだと思う

考えてることが乖離してるんだから、話が通じないのはおかしくない

違う世界を生きてる人、偏差値がいくつ違えば会話が成立しないなんて話もあるように、今の子供たちと会話が成立しないのはおかしくない

そして、当たり前だが、現状を正しく認識しているのは、今の子供の方の可能性が高い

ゲーム開発は職人芸だった

基本的にはCやC++で膨大なコード短期間に書くことが要求される仕事だった

それが今の子供たち、というか、今の時代環境に慣れた人たちにできる仕事とは到底思えない

そういうトッププレイヤーは、今はAIなり何か、最先端のものをそういった企業のコアの部署で、コアなものを開発しているはずだ

でも、そうなれなかった人たちはどうなる?

そういう仕事はなくなってしまったんだぞ?

高度な彫り物とかするような職人が、NC工作機器とかで彫り物をするようになったら、職人必要なくならないか

伝統工芸だの、人間国宝だの、そうやって手で作ったものの方が温かみがあるみたいなオカルトに守られて生きられる人間がどれだけいるだろうか?

その、人間国宝レベルの人たちがUnityUnrealのような企業に吸収されていく

あとは過去に開発したゲームネームバリューを活かして講師職になるとか、そういう感じだろう

そうなれた人間がどれだけいるだろうか?

優れたリードプログラマーに触発され、職人になるべく数学物理プログラミングの知識習得を重ね、朝から晩までひたすらコードを書いていたのに、

一発の銃弾で、そういった職人はすべて無意味になった

今の生成AIは大したことないと自分も思うが、驚き屋wwwとか馬鹿にしてる奴らは、いつかうっかりAIに職を失われないか、よく普段から考えた方がいい

あと、AIに職を奪われたくないから、プログラミング頑張る、みたいな奴は、俺的には間違った頑張り方だと思うw

そのプログラミング自体がなくなるかもしれない、って言ってるんだって

技術習得とか、自分技術マウンティングし合ったりする暇があるなら、別業種のことでも勉強した方がいい

そういえば、優れたアニメーターだった人が、作画として年齢的に限界にあるし、親族にもアニメーター辞めるように言われてたらしいけど、

ある日バイク事故にあって、アニメーターを続けられなくなって、その人は年齢的にギリギリで清掃車運転する仕事についてたはず

立派な公務員になれて、空いた時間で絵を描いては、市役所などで販売してたはずだ

何が人生として幸運かなんて分からないけど、必ずしもアニメーターが庵野とか宮崎駿を目指すのが幸せなのだろうか?

どこかで自分仕事を辞めて、それを趣味にして、安定した仕事に就いた方が、心の平安が得られるのではないだろうか?

名誉を優先して、心労で死ぬみたいな人生が良い人生なのか?

というか、富野アニメなんか、やたら名誉を優先して失敗する人が出てくるよね

長い人生生きてきた老害には、ああいうのなんかよくわかるんだよね…😟

追記:驚き屋とバカにしがちな人も注意した方がいい

みんなが驚き屋って読んでる人たちは、基本的Pythonとかも書けないし、計算機科学とか数値計算知識とか曖昧というか、まったくないような輩がいるし、

元の文章であるITがつまらなくなった」だったか文章にもあったように、ビジネスアイディアだけある胡散臭い素人乱入してきた感があるわけだけど、

でも、老害って若い世代とか新しいものを疑ったり反発しがちなんだよな、自分も含めて

から、たしかに驚き屋の連中のかなりは胡散臭い詐欺師みたいな、出まかせで大金持ちになったスティーブジョブズの極小コピーみたいな連中ばかりではあるけど、

でも、生成AIとか、これから汎用AIとかもどうなるのか分からんけど、どんどん素人に有利になってくと思うんだよな

だってUnityとかUnrealで作ってる世代ガリガリC++書くのなんて馬鹿げてると思ってるだろうし、

プログラミン技術もっと怪しいのはWebアプリ界隈も同じだと思うんだよな

RailsPHPで書いてる連中と、C++で書いてる連中の世界は、見えてる世界がかなり違うんだよ

そもそも、そういう輩はLinuxとかWindows上で書いてるわけで、いわゆる家庭用ゲーム機とかでコードいたことないだろ?

でも、Xbox発売時にビルゲイツが言ったように、(なんかSEGAだかソニーだか知らんけど)所詮ゲーム機なんて機能制限されたパソコンだよね、

nVIDIAとかGPUカードどんどん作るんだし、パソコンの方が最先端グラフィックス体験できるよね、

みたいに言いつつ、Xbox発売したわけだけど、自分もそう思ったけど、あの預言は的中したよね

もう、Steamパソコンで十分だろ

情弱信者だけ任天堂Switchとか使ってるんであって、ビルゲイツが言ったように、ゲーム機の中身は機能制限されたパソコンだよ

昔、TRONというプロジェクトがあって、あれを孫正義がクソミソに言ったという話があったと思うんだけど、

日本だけで閉じたプロジェクトを出発させても、アメリカ豊富資金で、カネと資源という暴力で作られるオープン世界絶対負ける、ようなことを言ってて、

当然、そのあとIntelなりWindows日本は負けるし、半導体としては台湾90年代で既に負け始めてたわけで、

家庭用ゲーム機も同じで、家庭用ゲーム機の新しいバージョンが出るまでのスパン機能は固定されるから安定して確実に動作するゲーム販売できるとか、

色々利点はあるんだろうけど、でも、その間に日進月歩で、それこそnVIDIAみたいな企業がどんどん進んでいくわけで、

グラフィクスシンセサイザーwとか名前はカッコいいけどさ、名前に準じてたら、今頃ソニーNVIDIAに勝ってない?違うでしょ?

話を戻すと、どんどん素人が参入してきて、その素人が頓珍漢なことを言ってるのが不愉快だ、許せない、驚き屋氏ね、みたいな気持ちは分かるけど、

素人が参入できるようになった、というのは、世の中の流れが変わったわけで、そういう若い世代をただバカにするというのは、老害しぐさだよね

気持ちは分かるけど、ドラえもんのように生暖かく見守るとともに、老害も新しい技術とか、素人が驚いていることをちゃん咀嚼して、吸収していく必要があるんじゃないの?

だって老害なんだからさ、経験だけは豊富にあるんだからさ?

ちゃん大学大学院で計算機科学、情報科学をやってきったわけだし、あやふや知識でイキってる若者に対して老人が取るべき態度ってそういうもんじゃないの?

例えば、子供が初めて何かを見て驚く、それを大人が見て、そんなのはありふれてる、驚き屋wwwと思うだろうか?

子供素人から初めて体験したわけで、なぜ子供がそれを見て驚いたのか?とか、子供目線ちゃんと考えられる人は、教える人に向いてる人だと思う

他人に教えることがうまい人は、自分経験能力も整理することがうまい

深く理解しているからこそ、他人に教えられるんだよな

から、驚き屋という子供素人が何に驚いたのか?という目線を持つの大事だと思うんだよな

顧客だって素人なんだし、Webとか特に

素人がいちいち驚いてるのを見てバカにする、って姿勢は、老害以前に人として自分は嫌いなんだよな

迷子

cururuブログ色々→Twitterとかれこれ20年程度インターネットとお友達していたけど、最近のX(旧Twitter)が気持ち悪くて居心地悪い。主語曖昧にして勝手憶測他人を責め立てて、いいね集めて承認欲求満たして…。そんな場に自分本心を書き置くことさえ気が引けて色んな想いが言葉にならないまま消えていく。それらはなくなる程度の記憶なのかもしれないけど、いつか見返したときに心をぎゅっとさせるかもしれないし…てことで匿名ダイアリーデビューしてみる。

2024-08-17

神様に会ったことがある

当時の俺は仕事で大きなミスをして、周りの目が痛くなって、自主退職せざるを得ない状況に追い込まれていた。

から仕事を辞めた。

そのことを当時付き合っていた彼女に話したら「何で事前に一言相談してくれなかったの?」って大喧嘩になってさ。

心の底ではそんな些細なことはどうでも良くて自分のことを第一心配してくれるだろうって、そんな考えがあった。

自分が完全に甘かった。彼女はずっと怒ってて、それが原因で彼女とは別れることになった。

体も心もボロボロで、ぼろ雑巾なんていう安易表現がぴったり当て嵌まるほどにはもう駄目駄目で、壊れかけていたと思う。

深夜、早朝と当てもなく彷徨い、意識ぼんやりしていて、夢と現実の境目をずっと彷徨っているような。

夜も全然眠れなくなっていた。

その日も徘徊していて、気付けばうっすらと周りが明るくなるぐらいの時間だった。

駅近くに、一軒の立ち飲み屋があったんだ。

何時までやっているのかは知らない。でも、その時開いてたんだ。外からも見えるような、戸口のない立ち飲み屋

俺は引き寄せれるようにふらふらとその店に入った。

残金がいくらあるか、もう既にお金が心許ないことが分かっていながら、吸い寄せられるようにその店に入ったんだ。

明け方のせいか客はまばらで、というか一人しかいなかった。

俺はたぶんビールか何かを注文したと思う。

ぼぉーっと突っ立って、ビールを受け取り、それをすぐに飲まずに眺めていると「兄ちゃん、元気ないな」と声をかけられた。

振り返ると隣におじさん一人が立っててさ、40~50ぐらいに見えるおっさん

俺は「はぁ」とか「はい」とか、そんな風に曖昧に返事したと思う。

おっさんは愉快にそうに笑って、「なんかあった?」って陽気に尋ねてくる。

ずいぶんご機嫌で、既に何杯も酒を飲んだ後みたいなテンションで。

俺はどちらかといえば人見知りするタイプだが、だからこそ初対面かつもう二度と会わないであろう他人には現状についてや心の内を吐露できた。

今は無職になって、彼女とも別れて、もうどうしていいかからなくて。

そんなことを言ったと思う。とにかく俺は弱っていたんだ。

おっさんは「良くある話だな」と俺の話を豪快に笑い飛ばした。

俺はおっさんを睨んだ。ふざけんなって言った。酒を大きく呷って、何処がよくある話だよって毒づいた。

おっさんはびっくりしたみたいに笑顔を引っ込めて、自分の酒を飲んだ。

無言。沈黙申し訳なくなった。

自分のあまりの惨めさがより際立って感じたし、おっさんに罪はないって分かってるのに八つ当たりしたことに対する自己嫌悪が湧き出てきて、やるせなさだけが募っていった。

今でもはっきり覚えている。そこで「神様なんて、この世にはいないんだ」と俺は呟いたんだ。

おっさんは隣で「おっ」と声を漏らして、次にくくっと笑った。

おっさんを見ると自分を指さしながら「俺、神様」って言うんだよ。

はぁ?ってなるだろ。そんなの酔っ払い戯言で、はいはいって流すのが普通

でもさ、おっさんはそこで俺が信じてないって分かったんだろうな。

髪を掻くように指を頭の上で転がしてさ、逆にはいはいって感じでその指を俺の目の前に持ってくるとパチン、と人差し指と親指で鳴らした。

途端、雨が降ってきた。スコールみたいな雨。さっきまで天気は曇りで、おっさんがパチンと鳴らしたタイミングで大雨が一瞬降って、それからすぐに止んだ。

そのときは夢の中にいるみたいな感じだった。

外には人通りは全くなくて、店内も人の気配はなくて。まるで俺とおっさんしかいないみないな、そんな雰囲気だったことを覚えている。

おどろいているとおっさんは唇に指を当てて、秘密なって言った。

それから「色々忙しくて手が回らんこともあるから、ごめんな」と言って俺に謝り、それから握手するみたいに手を差し出してきた。

俺は戸惑いながらも最終的には手を差し出し、握手をした。

不思議感覚だった。握った瞬間、全身が暖かくなって発光しているような、そんな不思議感覚だった。

お前の人生はこれから良くなるよ。保証する。

おっさんはそう言って握った手を離し、店を出て歩いて行きそうになる。

俺はすぐに声をかけた。

おっさんは足を止めて振り返った。

俺の言いたいことが分かっている様に先に口を開いて「10年。せめて10年ぐらいは、この話は秘密にしといてな」と言ってくくっと笑い、後は振り返らず行ってしまった。

あのときおっさん言葉を信じて、俺は出来るだけ、時には精一杯頑張って、今日までなんとか生きてきた。

今は真っ当な職に就いているし、幸いにも奥さん子供もいる。

仕事は大変だけど、それなり…といったら怒られるぐらい、自分には勿体ないぐらい幸せな日々が送れていると思ってる。

なぁ、あのときおっさん。あれから10年が経ったよ。

ちょうど10年前の今日のことだ。

約束通り、今日まではこのことを口外するのをずっと我慢したよ。

そしてあのとき言えなかった言葉を送りたい。

ありがとう

俺はきっと、神様に会ったんだと思う。

星の屑作戦って結局何がしたかってん?

そういう曖昧模糊な目標を設定してる組織から裏切り者が出るし連邦に負けるんだよ

あと地味にデラーズ・フリートって自分名前を全面に出してるのもどうかと思う

2024-08-16

anond:20240816230753

増田さんがもしHSPだったらのことを考えて、なるべく傷つけないように言うね。

まず、「どれとは言わないけれど結構から」という書き出しは無責任まりない。文頭から曖昧表現を使うことで、読者に対して不親切かつ丁寧さの欠けた印象を与えている。何を指しているのか明確にしないまま話を進めるのは、読者に混乱をもたらすだけですし、誠実さが感じられません。

次に、「長文投稿した際にトラバ全然読んでません」という部分ですが、まず「トラバ」が何を指すか不明であるため、先にきちんと説明必要です。それに、「全然読んでません」と一刀両断に断言するのは、他者の労力や思いをまるで無視するような冷淡さが窺えます。少なくとも一言、「全てには目を通せておらず、余裕のある範囲対応しています」といった配慮が求められます

最後に、「あしからずご了承下さい」ですが、この表現はあまりにも淡白で片付けられ、傲慢さを感じさせます。読者に対する敬意がまるで感じられないこの表現は、文章全体の印象をさら悪化させます

まとめると、あなた文章は一貫して曖昧かつ冷淡で、他者への思いやりが欠けています。最低限、相手に対する敬意を持って言葉を選んでください。

どう? これで増田さんの助けになれたかな?

anond:20240816213523

それってあなた感想ですよね。オイラが思うに、ドラマとかアニメが嫌いなのはあくま個人的な好みの問題であって、万人が感じるわけでもないんです。作られた物語に感動するのが嫌いってことですが、そもそもそれがエンターテインメント業界目的なんですよ。

意図的に感動する場所指定されてるのが嫌いって言いますけど、逆に言えばそれがプロの仕掛けなんですよね。制作側がどうやって感動を引き出すかを狙ってやるのは当然のことですし、それをわざわざ嫌うのはちょっと了見が狭いんじゃないですか。

本で読む小説ドキュメンタリー映画が好きだってことですけど、それも結局は誰かが意図して作ったものですからね。なんでそれがOKで、ドラマアニメダメなのかって、その基準曖昧すぎますよ。

結局、好みの問題にすぎないので、他人押し付けるのはよろしくないんじゃないですかね。

anond:20240816212847

増田ダメなところを教えてやる。

まず、最初文章構成曖昧だ。「決まり文句を憂う元特攻兵」というフレーズから始まっているが、その後の文章で一貫したポイントが見えない。何を言いたいのかが不明瞭だ。

次に、団塊ジュニア祖父の話が唐突すぎる。背景を提供したい気持ちはわかるが、ここで戦争体験者の話を持ち出すことで主張が散漫になっている。文脈統一性が欠けている。

また、「アホが極太マジックで書いたような単純な理屈」という表現感情的すぎる。もっと冷静に論理的反論すべきだ。煽り文句は読む側を不快にさせ、主張の信頼性を損なう

そして、井上和彦氏の話も余談だと感じる。増田の主張と大きく関係ない部分が多すぎて焦点がぼやけている。この話を出すことで、一層主張が不明瞭になっている。

増田文章全体に渡って主張が二転三転するのもダメだ。どうしても話題を広げたいなら、各ポイントについてもっと整理し、段落ごとにしっかりと切り替えするべきだ。

更に、「わだつみのこえ」に関する部分も、詳細すぎて読者を混乱させる。もっと簡潔に伝えるべきだ。ここでの情報量が多すぎて主題がぼやけてしまう。

結論として、増田文章一貫性がなく、感情的表現が多すぎる。もっと冷静に、論理的に各ポイントを整理して書くべきだ。

どうだ増田。返信は不要。礼も不要だぞ。

「決まり文句を憂う元特攻兵」

多くの犠牲者を出したアジア・太平洋戦争。追悼の場では「尊い犠牲の上に、平和日本がある」というフレーズが使われ続けている。戦争を起こした責任が忘れられていないか――。軍国少年だった男性は憂慮している。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS8H3K3SS8HUTIL028M.html

朝日の「季節モノ」の角度付きポエム記事を見かけて、思ったことをいくつか。有料記事なので中身は読んじゃない。

「元特攻兵の憂慮」は「平和のための尊い犠牲」という決まり文句の決まり文句性に向けられているようである

私こと団塊ジュニア祖父抑留帰りである。でも時間の経つのは早いもので、いまや兵士として戦争体験したのは、そしてそれを確かに語れるのは稀な長生きの方だけになった。あと一歩でそれは完全なる「歴史」になってしまう。ツルっとした決まり文句しか残らないのか?という危惧はよくわかる。

朝日意図は「戦争を起こした責任が忘れられていないか――。」のほうにある。日本のし戦争は悪の戦争なのだからろんりてきに言って日本戦没者は「自業自得」または「単なる巻き添え」であり「尊い犠牲」ではありえないというアホが極太マジックで書いたような単純な理屈がそこにはある。

ちょっと話逸れるが井上和彦氏とかがやる戦争美談英霊漫談みたいなのは聞くに堪えない。左翼へのカウンターのつもりなんだろうが、普通に考えて誰が国のために死にたいもんかよ。まず気の毒だし申し訳ないし、そんな気持ちよく語れたらもう嘘だろう。ましてや誇らしいだなんて、まともな神経で言えるわけがない。

だれも簡単言葉にしようのない万感込めた「尊い犠牲の上の平和」なる決まり文句だったはずだ。今後はその意味も変質していかざるを得ないが。どうしたって我々は応仁の乱犠牲者を思って泣くことができない。

ずっと昔に「きけわだつみのこえ」を巡るゴタゴタのルポを読んだ。その悲しくも美しい詩の力の影響下に、わだつみ会なる遺族会みたいなものができ、しか純粋な「慰霊」あるいは「顕彰」を意図する派閥と、彼ら戦没学徒兵はあくま侵略側であり「犬死に」であったという解釈にこだわる派閥あいだで「わだつみブランド」の争奪戦が起き…

犬死に」のドグマ今日に至るまで何の進歩もなく朝日に受け継がれているのであるだってドグマからな。

尊い犠牲」が戦争責任曖昧にするとかいうなら主語不明の「あやまちはくりかえしませぬから」はどうすんの?とかそういう議論はいさらしたくもないが。

前述の通り戦争体験者はもういなくなる。いわば戦争記憶のもの鬼籍に入っていく。現実との結び目をほどかれて「犬死にドグマ」や「誇らしい戦争美談」は文面を変えることなく軽やかにツルツルと高級なそうめんをすするがごとくに語られ続けるだろう。

その一方で世界ではリアルタイム戦火虐殺が熄みゃしないのだからどんな時代のどんな社会もそれぞれにどうかしている。

anond:20240816144425

増田ダメなところを教えてやる。

まず、文脈があまりにも乱雑だ。読者が何を伝えたいのか分からずに混乱してしまう。具体的な問題は、内容が抽象的であり、具体的な例や証拠が欠けていることだ。例えば、「二流本」という言葉を使っているが、具体的にどの本がそのカテゴリに入るのか、一例も示されていない。

あとは、論理が飛躍している点だ。「流行を捕らえている」と一旦認めたのに、その後すぐに「もはや本の内容のキラメキは失われている」と断言してしまう。流行を取り入れることと内容が浅いことが直接結びつく理由を、もっと明確に説明する必要がある。

また、言葉遣いが過剰だ。例えば、「オママゴト」「流感に流されて脳がイってしまっては」など、感情的表現が多すぎるため、論理的な説得力が減少している。批評を書くなら、もっと冷静で客観的トーンを維持するべきだ。

さらに、読者に対する高圧的な態度も問題だ。「読者のプライドは、奈落の底の小さな小山の上でケタケタと笑う程度」などという表現は、読者を蔑むものであり、共感を得ることは難しい。相手を納得させたいなら、もっと敬意を持って接するべきだ。

最後に、結論部分が曖昧だ。「二流本読むべからずという話ではない」と断っているが、その後に「世間は二流本の氾濫に一切不満がないのか」と疑問を投げかけている。結局、増田が何を主張したいのかが明確でない。

どうだ増田。返信は不要。礼も不要だぞ。

anond:20240816143245

増田ダメなところを教えてやる。

まず、全体的に論点が散漫だ。最初アンチSDGsについて触れているが、その後すぐに話題地球温暖化に移り、その後ビニール袋の問題に飛んでいる。読者にとってはこれらの話題がどう関連しているのかが分かりづらい。ポイントを絞るか、関連性を示すべきだ。

次に、文章構成だが、全体的に一気に書き進めてしまったようで、一文一文が長過ぎる場合が多い。また、事実視点の転換が急で、読者がついていけなくなることがある。もっと段落を分けたり、一文ごとに内容を整理することが求められる。

さらに、感情的言葉遣いが目立つ。特に意識高い系のお遊び」、「寝言」、「クズ」といった表現は、読者に対する印象を悪くするだけでなく、真剣議論をしようとしているという姿勢を感じさせない。理性的言葉遣いを心がけるべきだ。

次に、具体的な事例やデータが欠けている。例えば、地球温暖化現実問題としてどれほど影響を及ぼしているのか、ビニール袋による環境問題が具体的にどういう被害をもたらしているのかといったデータや事例があると、説得力が増す。

最後に、結論曖昧で、何が言いたいのかが分かりづらい。「個人は学べても人類は学べない」という結論にたどり着くまでの論理の飛躍が大きすぎる。もっと明確に、どういう対策提案しているのか示すべきだ。

どうだ増田。返信は不要。礼も不要だぞ。

2024-08-15

サウナを楽しむ感覚ランニング転用された。

サウナ自体別に気持ち良くないし、何なら苦行。そこで耐えて耐えてからの水風呂と外気浴という高低差に快感があるっていう。

とは言えサウナもタダじゃないんでしょっちゅうは通えない。

その点夏は良い。汗ダバダバ帰宅して風呂場に直行して水シャワーを浴びれば、サウナに近い快感がある。単に汗を流してサッパリするという以上の。

先日汗だくでベストなコンディションだったのに、ちょっとタイミングが悪くて汗も身体の火照りも引いてしまった。ほんのりと気持ち悪いベタつきだけを残して。

どうにか汗をかき直せないかと思って、走ってみた。

ヒイコラ言いながら走ってると気付けば服がグショグショになってる。

息も限界で立ち止まると更にすごい量の汗が出る。顔中の水滴を集めた大玉の汗が顎からボタボタと滴り落ちる。身体オーバーヒートを起こしたんじゃないかというくらい熱を発する。

ヨタヨタと帰って浴びたシャワーはやっぱり格別。サウナよりもなんか身体に良い事した気分になれる。しかもタダだし。

健康や体力作りとか言った曖昧目標のためにゴールを設定しても、途中からいくらでも自分ハードルを下げられる。まあ今日はこの辺にしといて、次にもっと頑張ろうって。

でもベストなコンディションでシャワーを浴びたいという明確かつ目先の欲望妥協し難いモチベーションになる。サウナ室で耐え忍んでる時とまるっきり同じだ。健康への影響について諸説ありまくる所までサウナに似てる。

使いこなせなくて放置してたスマートウォッチを引っ張り出して走りの記録をつけてみると、なんというか本棚に本を並べるような喜びもある。

結婚二年目、妻は僕のことを名字で呼ぶ。

それは結婚以来ずっとそうで、だが第三者を含む場合は違う。

妻は僕のことをちゃんと下の名で呼び、しかし二人だけに戻ると再び僕のことを名字+くん付けで呼ぶ。

結婚二年目なのに。

最近、ようやくそのことを思い切って尋ねた。

「なあ、どうして僕のことを名字で呼ぶんだ。それも”くん”付きで」

そう言うと彼女は目を逸らし、「それは…」と言い淀んだ。

僕は引かなかった。急かすこともなく、話題を逸らすこともなく、妻の回答を待った。

妻は根負けしたように「学生ときみたいで、なんかいいじゃん」と言った。

は?と思った。

「なんだよそれ」と思わず口に出して言うと妻は拗ねたように「ふーん」と言った。

訳が分からず、冗談で今度は僕の方から妻のことを名字で呼んでみた。

「ねぇ、〇〇(妻の旧姓)どういうことなんだ?」

彼女は僕に窄んだ目を向けてきた。

その瞬間、僕はハッとした。

それは自分の思い出と重なる映画のワンシーンを見たような瞬間で、僕の脳裏には一時の情景が浮かんでいた。

忘れもしない。高校2年の夏。蒸し暑かった頃。

僕の隣の席は彼女で、同じクラスになるのは初めてだったこともあり打ち解けることも出来ず、まともに会話もせず、単に隣の席同士の男女といった関係性だった。

ある日、彼女消しゴムを落とし、それを僕が拾って彼女に渡そうとしたとき

「なぁ、〇〇。消しゴム落としだぞ」と声をかけて渡そうとした。

そのとき彼女は狐みたいに窄めた目を僕に向け、抗議の意を表明するみたいに「なんで呼び捨て?」と低く小さな声で僕に言った。

僕は気圧され、戸惑った。

同じクラスなんだから別に呼び捨ててもいいだろうといった安易な打算と、別に呼び捨てぐらい許してもらえるだろうといった理由なき甘さがあった感は否めない。

僕は「ああ、ごめん、〇〇さん」と訂正して謝り、彼女はふんだくるみたいにして僕の掌から消しゴムを奪い取った。

あれが初めて交わした会話で、その時のことを僕は思い出していた。

我に返ると妻が「…どうかした?」と怪訝な顔をして(それでも少し心配そうだった)僕を見つめ、「え?あ、ああ」と僕は曖昧に応じた。

でも名字で呼ぶことの意味を知ったみたいで嬉しくなり、「別に大丈夫だよ、〇〇」と僕は答えた。

「なんで呼び捨て?」と今度の彼女は笑って僕に尋ね、「好きなんだからいいだろ」と僕は答えた。

「好きって、…どっちのこと?」

「え?それは…〇〇呼びも、〇〇のことも、両方とも好きってことだよ」と僕が言うと妻は顔を逸らした。

「…増田くんって、やっぱり子供だよね」と振り返り見せた顔はクスクス笑っており、僕はからかわれたような気がして少し腹が立った。

それから手を繋いで少し出かけた。

外で不意に「ねぇ、増田くん」と呼ばれるとやはり気恥しく、僕は少し顔を赤くしながら「なんだよ、〇〇」とやり返すように声をかけた。

すると妻も照れていて、なんだ、こいつも一緒なんじゃん、と少し勝った心地で居たものの、二人にだけ分かるメッセージのようにそのときぎゅっと手を強く握られちょっとドキッしたので引き分けにしようと思う。

そんなことが、昨日実際にあった出来事だ。

anond:20240815143108

結婚後の揉め事だとルール大事な側面あるから家族でも社会をやれってアドバイス必要になりがちだけど、そもそもその前は二人の間に自然に新しいhomeができるって流れがある気がするなあ

口うるさくて何でも自分で決めたい人が急に相手に任せることは任せるってなったりね、境界線相手にだけ曖昧になるような感じ

別れたから書いてないだけかもね

anond:20240815113950

曖昧からいろいろ言えるってことだよ、んなこともわかんねのか、ばーか

anond:20240815013829

パートナーと共有すべき最重要項目は増田さんたちが「何となく」で済ませてしまった一緒にいる目的や大局的なビジョンなのに、互いに枝葉のルールばかりにこだわってしまたことで歪みが大きくなっていった感じがしますね

一緒にいる目的ビジョン(幹、根)が曖昧なためそもそもルール(枝葉)を互いに合わせることができず瓦解した、または目的ビジョンが全く一致していないのにルールだけ合わせていたことで無理が生じてしまった、といったところでしょうか

互いの幹や根を理解せずに枝葉を合わせるなんて不可能です

また、幹や根が互いに全く違う方向に伸びていたらどれだけ枝葉を合わせようとしても合うことなどあり得ません

どちらのパターンかわかりませんが、おそらくそういうことではないかと推察しま

次はルールより目的ビジョンを共有して互いに同じ方向を向いていることを確認し合いながら付き合ってみてはいかがでしょうか?

そうすれば邪魔くさいルールを決める前に性格の不一致にすぐ気づけますし、大局的に同じ方向を向いていることがわかればそこまでたくさんルールを作らなくても生活が成立するようになると思います

2024-08-14

anond:20240814131238

増田ダメなところを教えてやる。

まず、増田文章には自己憐憫(じこれんびん)の姿勢が目立つ。社会他人を責める前に、自分自身を見つめ直す必要がある。本気で努力してきたことは評価に値するが、それを他人理解させようとする姿勢自分を不幸にしている。

次に、増田は結果だけを見て自己評価しているようだ。本気で努力したことの成果がすぐに現れなかったり、他人より劣っていると感じる瞬間があったとしても、それがすべてではない。結果よりも過程や成長を自分評価できるようにならない限り、真の満足を得ることは難しいだろう。

さらに、増田思考には全般的被害者意識が強く見受けられる。他者を見下したり、彼らの才能や努力否定することで自分正当化しているようだ。他人との比較よりも、自分目標価値観に基づいて達成感を見出すことが重要だ。そうでなければ、心の平穏は得られない。

もう一つ気になる点は、増田が「才能」に過度に依存していることである努力と才能の関係理解しているのは賢明だが、自分が劣っているという前提から始めると、いつまでも自己否定ループから抜け出せない。弱者強者に勝つためには、多様なアプローチ方法を考える能力重要なのだ

最後に、増田文章には一貫性論理性が欠けている。社会に対する復讐心を抱く理由説明しているが、具体的な解決策や前向きな視点が一切ない。その結果、読者に対して何を伝えたいのかが曖昧になっている。文章を書くなら、目的を明確にし、読み手理解やす構成を心がけるべきだ。

どうだ増田。返信は不要。礼も不要だぞ。

2024-08-13

俺は「テキパキ」をキャンセルしたい

おまえの指示が曖昧から動けねーだけだろが

マイナス評価つけるな

anond:20240813204951

増田ダメなところを教えてやる。まず、文章が全体的に曖昧で読者に状況を明確に伝えられていない。具体的にいくつか指摘する。

1. **設定の不明確さ**: 「深夜のバーとあるが、そのバー雰囲気や装飾、さらミネラルウォーターを飲む場所として適切かどうかが曖昧だ。読者に場所時間の感じを伝える描写が不足している。

2. **登場人物描写が足りない**: 「一人の増田」となるが、どのような特徴を持った人物か全く分からない。読む側は増田という人物がどんな人か知ることができない。

3. **会話の不自然さ**: 友達が「騙されたな。今週、地震が来るって言ってたろ?」と言うが、これは非常に違和感がある。普通の会話ではあまりこのような言い方はしない。もっと自然言い回しにするべきだ。

4. **感情表現が浅い**: 増田が「大地震は、来ないんだ」と微笑む場面での感情が伝わらない。増田が本当に安心しているのか、ただ無感動なのかがわからない。もう少し感情描写を具体的にすべきだ。

5. **不必要な挿入音**: 最後の「チリーン(グラスを合わせる音)」が唐突で、本筋と関係がないように感じられる。具体的にはどのような状況でその音が鳴ったのかを説明する必要がある。

返答は不要。礼も不要だぞ。

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