はてなキーワード: 平積みとは
これとかひどくない?
#講談社ラノベ文庫 [試し読み]5月新刊4月30日(火)発売!
「やりすぎた魔神殲滅者の七大罪遊戯(ニューゲーム)2 最強究極(オメガ)の七大罪使いは不死なる吸血鬼を殺し滅ぼす」
著: 上栖綴人 イラスト:GoHandshttps://t.co/xro9VA6S9Vhttps://t.co/sLgcDPH67x
公式サイト:https://t.co/UNmwTHxSFu pic.twitter.com/GcfYKITEX3— 講談社ラノベ文庫 (@K_lanove_bunko) 2019年4月18日
こんなんどう見てもエロ本じゃん。
大手なのにこんなの出すとか終わってるわ。
一番の問題は社員証。無くしはしないが、バッグの奥底に潜って毎朝ドアの前で漁らなければならない。ビヨーンとリールが伸びるタイプが便利だと思ったが実物を見たら容易に切れそうで怖い。
あとは、モノの量を減らすところからだ。
カード類は、現金からカード決済に移行するため今どれがいいのか試している途中で(一時的な状態としたいが)余計に増えてきてしまって本末転倒中。
書類は、業務内容の関係でA4とB4が日常的に混在している。ボリュームが多いのと個人レベルで保存する類の内容でないため縦置きは難しい(業務の関係上、回覧していくので皆平積みしている)。横置きトレイだと書類に付随する資料がかさばってしまう。
量とは違うが、靴下はネットで見かけた「同じブランド同じ色の物を揃える」ようにしたい。ただ内心「靴下ぐらいはいろいろな色で遊びたい」という思いと闘っている。冬場はタイツがあるのでいい。パンツスーツのときにタイツだと厚くて動きづらくストッキングだと激寒なのが課題。
大型書店をぶらついて楽しいのは「自分では積極的に読むことはぜったいないタイプの本」が平積みになってたりして、「なんでこんな本売れてんだろ?」と思ってayc立ち読みしてみると、案外あたらしい世界が開けてくることだ。
amazonとかだと、どんどん「似たような傾向の面白そうな本」を薦めてくるので、そういうことがおこらない。
最近だと動画配信サイトとかもどんどんそういう傾向になってるようだが、どんどん人の思考や興味を狭い世界に追い込んでいくような気がして、ちょっと怖い。
たまには違う世界をのぞいてみた驚きが方がいいと思うんだけど。
あと、ある分野の本を集中的に検索、購入して、自分のなかで「ある分野ブーム」が去ったあとにも、前のブームに基づいたお薦めを表示するのもウザい。
amazonじゃなくてヤフオクだけど、以前、一度わりと高めの中古一眼レフを落としたら、その後何度も何度も一眼レフが表示されたことがあった。
1台しかいらねーよ。
《問1》
この三枚のイラストのうち、「一般書店でゾーニングせず平積みにされている、全年齢向けライトノベルの表紙」がどれか答えなさい
確かに愛好家でない限り、これは結構な難題だと思う
『成人向けゲーム』と『全年齢向け小説』の境界』は線引きしなきゃなあhttps://t.co/qoIchtKOqq pic.twitter.com/QlzXhrs4l3— 🔪眠気子🦐🐡🐠 (@nemukeco) 2018年9月11日
書店員グッジョブ笑 際どいラノベにはシールで対応すれば性的消費とは見られないはず…これなら子供が見ても大丈夫。高みを確認したかったけど、途中の巻、千円は高過ぎた。いや、ページの厚み凄いから、高くは無いか。 pic.twitter.com/LDjqSTQNNi— ∀zl:幼イフ (@Azl7878) 2018年9月15日
その理由はおそらく、マーケティングに営業的なオラオライメージがあり、
またコンサルに関しても馬鹿を騙す手段を身に着けたクソというイメージがあるのだろう
なぜそのような考え方になってしまうのか?
先端技術を尊重する進歩的な素養があるのに、なぜ他分野を認めないのか?
逆に認めている分野は何だろうか
分野で言えば、工学、医学、文学、脳科学、アニメクリエーターあたりの人は尊重されている
なのである程度の答えは出ている
その答えの出す方法は統計学的で有意差が出ているなもの…だったら納得してもらえるのだろうが、
社会学の扱いは難しい
私は30代なので詳しくは知らないが、少なくとも2004年パオロ・マッツァリーノの「反社会学講座」は
例の「日本国紀」の件、支持派も否定派も入り混じってわけが分からなくなってる。
無理やり本屋に押し付けてるとか、そんなわけがないとかどうとか。
てことで、自分がよく使っている東京駅前のでかい本屋チェーン店で
平積みされてるそれを開いてみたんですよ、版数の載ってるページを。
第一版目だった。そこの店、この本の平積みが三か所展開されてるから全部見てみたんだけど、全部第一版目。
一番上に積んであるのしか見てないから、もしかしたら下にあるのは違う版数なのかもしれないけど。
今、七版目だっけ?とにかく一版目と最新版ってかなり内容が修正されてるんだよね、確か。
それなのに内容がかなり違う第一版目が東京のど真ん中で売られてるってこの時点で
多くの人が自分の近所の本屋のこの本の版数を報告してくれて、それをまとめることができれば
もう少し今回の件、本当に売れまくってるのかどうか明らかになると思うんだけど。
3
3日目 午前
旅先では余り眠れない事が多い。
今日が今回の台湾旅行で最後の朝だけど、グッスリとはいかず、7時前に目が覚めた。
ボーッと窓の外を眺めていると、部屋の外からオバちゃん2人の声が聞こえて来た。
お客さんかな?ベッドメイクかな?
それにしても、楽しそうによく笑う。
朝食を済ませた後、ホテルのすぐ隣にあるコンビニで、スイカ牛乳、japan walker、烏龍茶を買った。
昨日も女性誌を買ったけど、現地の雑誌というのは興味を唆られるものだ。
昨日、台北車站の地下街を歩いているとき「中山地下書街」という掲示を見たが、午前中の地下街は人の流れもまばらで、場所がよくわからなかった。
烏龍茶を飲んで「美味い!」と呟いた。
あとで再購入したときによく見ると、材料表には「香料」もあったが、それは台湾人の嗜好としてこの香りが重要という事だし、美味ければ大きな問題は無い。
ホテルの窓際でこの旅行記を書いていると、ザっと雨が降って来た。
台湾は雨が多いので、雨具を持って来ていたが、旅行を通して行動に困るほどの雨がなかったのは幸運だった。
雨はすぐに小ぶりになったけど、窓の外にはまだ傘の花が咲いている。
あと数時間でチェックアウトだ。
午前9:45分。
雨はとっくに止んでいる。
定刻にはまだ数時間あったけど、チェックアウトする事にした。
空港への送り迎えのため、ここには21:00にまた戻って来る事になる。
3日目 午前
世界に展開するグローバリズムの象徴、スターバックスはここ台北にもある。
わざわざ海外に来て、世界中にある店に入り、ローカルの微妙な違いを見るもの楽しいものだ。
150元を支払い、アイスのカフェモカ、グランデサイズを受け取って2階に上がると、そこでは男女がラップトップを開いていた。
コーヒーを飲んだ直後で大してのども渇いてなかったが、入ってみる事にした。
入り口には行動を禁ずる、べからず集が書いてあり、犬とハンバーガーにバツ印が書いてある。
その下に「禁止打牌」。
ペットを連れ込むな、食べ物を持ち込むなはわかるが、「トランプするな」は新鮮だ。
ドトールで頼むものといえば、ミラノサンドのA以外ありえなく、これはスタバのドヤリングと同じ様式美なのだが、残念な事に、11:00以降しか頼めないようだった。
少しがっかりして、70元を支払ってアイスの紅茶を頼むと、何も入れなくても甘かった。
旅行を通して概ね正しいエリーさんの助言に一つ違を唱えるなら、台湾版suica、悠遊卡についてだ。
エリーさん曰く、チャージした金額の有効期限は2年だし、デポジットの100元が勿体無いので、頻繁に台湾に来るのでなければ購入を勧めないとのことだったが、実際に使ってみると、メチャクチャ便利。
複雑な購入手続きで切符を買う必要なく、地下鉄も台鐵もバスもピッとやるだけでOK。
多少の損を補って余りある便利さの悠遊卡なので、台湾に来る際は是非購入を勧めたい。
帰りの便までまだまだ時間があるので、悠遊卡に100元チャージして、地下鉄で台湾北部の景勝地、淡水に向かった。
3日目 午後
駅前を歩けばすぐ海岸で、晴れ渡った空の下、おっちゃん達が釣り糸を垂らしていた。
ふと見ると赤い看板。
「本河岸遊客衆多
為維護遊客安全
本路段禁止甩竿汉示」
さて、初日の寧夏夜市で食うつもりで、メモまで描いたが、食えなかったものがある。
「千と千尋の神隠し」で、千尋の両親が食って豚になってしまったモノではないか、と言われている謎のプルプル、肉圓だ。
海岸から山の方に上がろうとして通り掛かった海の家で、「肉丸」と書かれた看板が掲げられていた。
昼時で丁度いい、食おう。
「それだけでは足りない」とエリーさんが言っていた肉圓だが、いざ食って見ると、正体不明のプルプルは意外とお腹にたまり、1杯で小腹を満たすに充分な量だ。
こんなものを大量にガツガツ食えば、それは豚にもなってしまうのかもしれない。
台北についたのは午後14:00過ぎ。
今なら人に流れについていけば「中山地下書街」を見つけられるかもしれない。
やがて中山站を過ぎると、右手に地下街にそって長い本屋が見えて来た。
「中山地下書街」
やった、本屋だ。
「誠品書店」に入って見ると、平積みにされていたのは、謝馬力 著「女子翻轉」
台湾版Sex and cityか?はたまた中国のジェーン・スーか。
ほとんどの本が何を書かれているか、全くわからないんだけど、1冊、ピクルスの作り方に関する本があった。
これならなんとか分かるかもしれない。
分からなくても、開いているだけで楽しそうだ。
買って帰る事にした。300元。
これは是非行かないといけない。
新光三越に着くとデパ地下はどうやら地下2階。日本より小ぢんまりとして、お菓子などが中心ではあるが、これぞデパ地下という光景があった。
色々な店が軒を並べる中、お茶の店があり、白磁の蓋碗がディスプレイされている。
日本に帰って、同僚とお茶を飲む為に、何か茶器が欲しかったから丁度いい。
560元は、多分日本より安い。
3日目 夕方
あと5時間で迎えが来るが、台湾でやりたい事リストの最後の項目がまだだった。
台湾で清粥といえば、飲んだ後に食べるものらしく、店が開くのは17:00からだった。
最近、アルコールに弱くなったし、台湾では心置きなく食いたかったので、旅行中は一切、酒類は飲んでいなかった。
この店では、ショウウィンドウの中からおかずを選び、それにお粥が付いてくる。
どれにしようか?
ショウウィンドウ越しでハッキリ見えないが、美味そうな炒め物を頼んだ。
席に着くと、鍋一杯のお粥。
さあ食うぞ。
しかし、運ばれて来たおかずを見て一瞬たじろぐ。
もっとよく見りゃ良かったぜ、ここは屋台ではないが、エリーさんの忠告を思い出す。
これを食えばあとは帰るだけとはいえ、もし飛行機の中で降せば大きな問題を抱える。
最悪当たるにしても、迎えのくる21:00までにスパっと終わるか、自宅に帰り着く翌10:00以降にしてほしい。
恐る恐る口に運んだ牡蠣は、豆豉の風味が効いて美味く、お粥は歩き通しの身体に優しかった。
無名子 清粥小菜を出て、おそらくこの旅で最後の地下街を乗り継ぎ、ホテルの最寄り駅に出ると、道路はしっとり濡れていた。
参ったな、あと一息で雨だ。
でも3日間で学んだのは、台湾の雨はすぐ上がるという事。
意を決して歩き出すと、どうも降っていたのはさっきまでだったらしく、殆ど雨には当たらなかった。
3日目 夜
ホテルのフロントでこの旅行記を書きながら迎えを待つと、女性2人の親子連れが入って来て、フロントに尋ねた。
日本語だ。
そんな基本的な事を聞くって事は、多分今日 このホテルに着いたのだろう。
自分は今夜、日本に帰るが、今日、日本から来たかもしれない人がいる。
ここでは毎日、入れ違いで人が行き交うのだろう。
しばらく待っていると、また日本からの家族連れがフロントにやって来た。
お父さんが、自分の胸を指差して、現地で買ったTシャツになんと書かれているか聞くと、フロントの男性は、ちょっと戸惑いながら答えた。
話しているのは中国語で、スーツケースの大きさから見ると、多分大陸の人だ。
一団はひっきりなしに喋っていて、声も大きい。
この旅行であった人たちの中で、もっとも賑やかな人たちかもしれなかった。
嵐のような一団がフロントを過ぎると、迎えのツアーガイドがやって来た。
「英語名はありますか?」と聞くと、「無いですね、僕も英語は喋れませんし」どうもみんなに英語名がある訳では無いらしい。
チャンさんは人当たりが良く、風貌もイケメンというか、今風で、ちょっとチャラい感じといえなくも無かった。
空港までの車の中で、たくさん起きたことを話し、少し疑問だった事も答えてくれた。
台湾の男性が機内でメガネだったのは、ちょっと上の世代で伊達メガネのブームがあった事。
台湾で男同志の性愛を描いた映像作品を観たのは、おそらく同性結婚が法的に認められたのと関係がある事。
ドトールのトランプ禁止は、解禁するとギャンブルをやっちゃうからである事。
ついでに、チャンさんは実は以前に日本に来たことがあり、出逢いを求めて相席居酒屋に行ったら、40代以上の女性ばかりで少しがっかりした事も教えてくれた。
やっぱりちょっとチャラかった。
チャラいけれども、仕事をきちんとする好漢のチャンさんは、チェックインまで付き合ってくれると、出国手続きや再両替についても教えてくれた。
台湾で出会う人は素晴らしい人たちばかりで、チャンさんもまた例外では無かった。
もう直ぐ台湾を去る。
台湾でしたい事の全てが予定通りに行えて、多くの予想以上があった。
「全てが掛け替えのない3日間だった。ここに来て本当に良かった。」
でも、最後は、滞在中に助けられ通しだった方法以外にあり得ない。
「じゃあ、僕はここで」と微笑む彼に、ホテルの部屋で朝に書いた、最後のメモを見せた。
「太棒了、台湾」
現実の社会でどういう風潮か、ていうのはもちろん創作とも密接に関わってくるよね。
アフリカの原住民の部族とかでは女性が胸丸出しで普通に生活してる。
しかしそれを日本でやったら捕まる(実際道の真ん中でティーシャツ脱ぎ出した女性は捕まった)。
また、厳格なイスラム教の国では顔まで隠さないとはしたないとされる。
アフガンで慈善活動やってる人の本に書いてあったが、現地の男性がそわそわしながらあちら流のAVを持ってきたので観たら、金持ちっぽい男がお金をぶわーっとやってて、その周りで女性数人(服は着ているがブルカを被らず顔は出している)がきゃーきゃー言うという内容で、それで現地民男性は興奮できるらしい。つまり顔だしてる→エロい、なわけ。
要は何が恥ずかしいとか何がエロかとかは文化によって変わるのだ。環境がそうだと『これはエロ』って刷り込まれてしまうんだろう。
で、現時点の日本では胸だしたらエロだし性器の形がわかったらエロだしパンチラしてたらエロでしょ。
「ミニスカで痴漢されるのは仕方ない」とか言うやつがいるぐらいだもんな。
(それどころか「制服で痴漢されるのは仕方ない」という意見まであるらしいがさすがにこちらは少数派と思いたい)
だから胸とか股間とかが強調されてたりパンツ見えてたりする絵はそりゃエロだよ。「エロいと言う方がエロい」とかバカな屁理屈捏ねてもこちとら長年ネットでオタク見てきたから知ってるんだよ、君らがエロいと思ってることはさ。
で、日本が「エロい女の人は尊い」みたいな価値観があるならともかく、風俗従事者が見下されがちなことからもわかるように、エロい女は軽く見られるしバカ扱いされるし眉をひそめられるわけじゃん。犯罪に巻き込まれても自業自得って言われるし。
つまり女が女体エロと日常で出くわすときに感じる恐怖や気持ち悪さには、『男は女を貶められる存在にしたがるしそれを女に見せても構わないと思ってるのか』っていう部分があるんじゃないかな。
これはオタク界隈に限らずだけど、オタク界隈だって女騎士のくっころとかメス墜ちとか性奴隷とかロリなんちゃらとか人気だし、まぁ普通に怖いよね。
いやそういうのが好きなのはいいよ。内輪でやってれば。ただ本屋で平積みはないわ。
俺らは二次元にしか興味ないって? 現実に犯罪が起きてないならわからんでもないけど実際にエロ漫画そのものみたいな事件はあるからなぁ。
だからせめてこっちには見せるなよ、って言いたい。それはね、エロい女を求めエロい女を見下す社会で、学校でも職場でも住居でも性犯罪を警戒しなくてはいけないしもし被害にあおうものなら白い目で見られがちな女への侮辱だ。
酷い性犯罪にあってないしオタク文化にどっぷりだった私でも嫌なんだから、トラウマがある人なんてどんな気持ちなんだろうと思うと本当に気の毒だわ。
日本ではコンビニにエロ本置く置かないでモメてますが、ドイツの駅の本屋ではペントハウスが平積みです pic.twitter.com/LtQne77nnl— Hisanori "Mario" Ueda (@HisanoriUeda) 2018年2月6日
「えっちなのは、公的な学会の機関紙ではいけないとおもいます!」
「えっちなのは、一般店で平積みしてはいけないとおもいます!」
とか、様々あるんだが、キズナアイ問題は「子供向け」だからって流れだったな
これには賛否あろう
あとここでは「女は馬鹿な役目をさせられる」問題は無視することとする
君の縄AVをコンビニで売るのを考えたら、大抵のやつはダメだと思うんじゃなかろか
君の縄AVを17時にNHKや民法で流すのも、ダメなんじゃなかろか
公的な学会誌の表紙を、ジャンプで炎上したゆらぎ荘みたいな表紙にしてたら、怒る人もいるだろうな
そういう中で、キズナアイはどのレベルの性的表現かとう言うのは、きちんと論じるべきなんだよな
文庫になった
『夫のちんぽが入らない』
「ねぇ、おかあちゃん、入らないってどこに?」
ゾーニングしなくていいですか、これ?
中身は読んでないから知らないけど、
「そんな内容の本じゃない」
って反論ある?
中身には言及されてないよね。
『妻のまんこがきっつきつ』
でも許されるよね?
男女平等。
キズナアイの件、だんだん疲れてきたので自分の見解をまとめることにする。
文章化しておかないと区切りがつかなくて永遠に頭の中グルグルしそうなので。
論点は二つあった。
1. は個人的には問題ない。というか、フェミニスト側からは批判してはいけない部分だと思ってる。
2. が今回の主戦場。
年代や階級、普段二次元表現やVR界隈に触れているかによって感覚が違っているようだとは感じた。
批判側の意見としては、男性が講師役・女性が生徒役という枠組みが旧来のジェンダーロールを再現しており、女性を萎縮させるとのこと。
世の中が完全に男女平等になっていれば、たった一つの例に目くじら立てないが現実はそうなっていないという意見を見た。
なんとなく納得できそうなところと、でもなーというところとあり、未だに整理できていない。
このくらいのことで、本当に女性は萎縮してしまうのか?と思ってしまうが、それは自分があまり抑圧を受けずに育ってきたからかもしれないし。
公的な性格が強い媒体ではポリコレに則って多様性に配慮した表現をするべきだ、という理屈はある程度納得できなくはないんだけど、
などなど疑問点や不安な点がいっぱいある。
そもそもそういう表現を公的な場所から狩ろうとすることは、長い目で見るとポリコレに反する表現を絶滅させることに繋がるんじゃないか?という懸念が拭えないわけで。
「ポリコレに反するから隠す。存在自体が許せないのではない、悪ではないが場所をわきまえてやれ」
これが、容易に
「隠されるものは悪いもの。悪いものは細々と裏で楽しむべき→悪いものはなくなるべき」
に変わっていくんではないか?大多数の人は「存在自体が悪い訳ではない」と思ってくれるのか?
多様性に配慮した表現も大好きだけど、多様性クソ食らえ!な表現も大好きなんだよ。
ポリコレ絶対を突き詰めていく先に、多様性クソ食らえ表現が狩られる未来しか見えないんだよな。
本当は楽観的でありたいんだけれども。
でも、ゾーニングは規制だし、ゾーニングのやり方によっては容易に表現の場が失われてしまうこともある。
個人的な理想としては、ある表現をなくして目立たなくするのではなく、自分がいいと思う表現をどんどん作ったり推したりしてそれらの存在感を上げていく方向が建設的でいいと思う。
子どもができたら「これは良くないから見るな!」って言うより、「こっちにはこういうのもあるよ」って接したい。
その上で、親が眉を顰めるようなものに触れてしまうのも当然だしそれは成長の一部だと思う。
親が全部管理なんてできやしねぇしするべきでもないし。
全部ひっくるめて子ども当人の人生で、自分で自分がよいと思うものを選び取れるようになってほしい。
そして今回、一番衝撃だったこと。アカデミックなフェミニズム側がジェンダーロールの再生産を非常に問題視しているという点。今更なんですが。
今回、1.の論点を重要視してるかどうかでフェミニズム側は分かれていたように思う。前述したようにこれをフェミニストと自称する人が問題視するのはどうかと思うので、ここでだいぶフェミニスト側を分類できた。しかし、性的だとはしない/もしくは問題視しない人々でも共通していたのは、あれが旧来のジェンダーロールの再生産であり若い女性を萎縮させる、ということだった。個人的に、アカデミックなフェミニストの中で信頼がおけると思っていた人も、ここは強く問題視しているようでかなり衝撃を受けた。
かつて自分が被ってきた女性差別を生々しく思い出して重ねてしまう傾向が一定の年代以上の人や女性差別が酷かった業界の人には多いということなのかもしれないが、それ以上にフェミニズムの中で長らく重要視された観点っぽい。そこまで確固たる共通見解となっていたというのが驚きというか。それを各種表現にここまで簡単に当てはめることに躊躇がないんだな、と。
個人的にはうなずける部分もあるが、女性差別のみを特に重要視して男性に対するジェンダー的な抑圧を無視する傾向がある気がするし、私が育ってきた中では幸運にもひどい女性差別を受けては来なかったこと、そして自分はジェンダーロールの再生産になりそうな作品もそうでない作品も両方楽しんで育ってきたことなどから、そこまで切迫感を持つことができない。私とそういう人たちとの間に断絶がある。
女性差別って私が想像する以上に酷いものがまだまだあると思うし解消に向けて動くべきだし動きたいんだけど、私は上記の理由からこの方向の活動にはどうしても同意できないな…。この方向で頑張ることによって、そういう酷い女性差別が改善していくとは思えない。
ちなみにVtuberやVR界隈に対しては、既存のジェンダー観でははかれない技術革新がもたらした今までとは違うジェンダー観が存在すると思っている。キズナアイも見た目は女性だがAIという設定で性別はない。ガワと中の人の性別が違うなんてざらにあるし、自分が望めばなりたい性別やセクシュアリティになれる・それを当たり前のように受け入れてもらえるという土壌がすごくいいと思っている。
あまりVtuber界隈詳しくなくて今回初めていろいろ調べてみた程度なのであまり語れないんだけど。バ美肉とかは、すごい革新的すぎて興味持っている。みんなもっとチャレンジしてジェンダーの壁を軽率に越えるべき。
参考:おじさんを美少女化したテクノロジー 先端心理学が語る「VRの世界」
https://withnews.jp/article/f0180401000qq000000000000000W00g10701qq000017020A
1~2の派生で、千田氏の炎上から社会学などの研究成果評価システムにまで話が発展したのは大変興味深かった。
というあたりか。それぞれの分野に合ったシステムがあって、外野から簡単に口出せるものではないと思うが、若手の方々がより良い方向を目指して試行錯誤されているらしい、ということは分かった感じ。
参考文献:
人工知能学会の表紙は女性蔑視? https://togetter.com/li/607736
「碧志摩メグ」炎上問題(三重県志摩市)まとめ一覧 https://togetter.com/li/873570
日本版『女子高生探偵シャーロット・ホームズ』の表紙に対する一部の批判 https://togetter.com/li/1024743
駅乃みちか問題まとめ https://anond.hatelabo.jp/20161018105236
「ゆらぎ荘の幽奈さん」(週刊少年ジャンプNo.31 巻頭カラー)炎上問題/まとめのまとめ https://togetter.com/li/1127474
少女は自らを語ることができなかった。
何人かの男が現れ、立ち去り−−
男たちが集まって言った。
我々はついに究極の言語を手に入れた。
女たちが集まって言った。
何人かの男が現れ、立ち去り−−
与えられたことはなかった。
また男たちが集まって言った。
そこ、では
それは街の書店の陳列棚に平積みにされてしかるべき唯一の形態なのだ
それは海外でも広く受け入れられ
不遇な時を耐え忍び、苦難の果てにたどり着いた
また女たちが集まって言った。
そこ、では
それは街の書店の陳列棚に平積みにされてしかるべき唯一の形態なのです
それは海外でも広く受け入れられ
何人かの男が現れ、立ち去り−−
いま
この文化の中で
少女は自らを語り得ぬまま
無力な身体が動き
無風を受けて髪が揺れ、飾り紐がたなびき
舌のない口からは、ああ、息のない声が出てくる。
少女は涙を流さずに涙を流した。
(なぜなら、それは設定されなかったから)
(なぜなら、それは設定されなかったから)
(なぜなら、それは設定されなかったから)
男たちはそれを見て、全員が射精した。
女たちはそれを見て、全員が達した。
切断された舌の切れ端が生き物のように海を漂っている。
3)
「レジ横の子供の目のつくところに平積みで置くな、それくらいの良識を持て」というのは
ゾーニングはあなたが言うように規制です。義務ですから規制に従わなければ罰則があります。
対して、配慮や良識を求めるだけなら罰則はありません。従わなくてもいいんです。全くの別物です。
「たかが」ツイッターでも大騒ぎになるということが、ツイッターでの発言が「たかが」で済むほど軽くはないということを示している。
ツイッター上で「言論弾圧したい」って言ってますよ、それ。相手のつぶやきも言論であり表現です。
そして奴の一派の中には実際に書店に理不尽決まりないクレームを入れてる者すらいる。
その元凶に罪がないとは言えない。
その人を批判すればいい。