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はてなキーワード: 危機意識とは

2016-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20160222161252

娼婦って何だよw

どこのたちんぼだよw

てかお前は危機意識なさすぎだろw

つか「やめて半年してから検査」ってなんか嘘くせぇ。

一般的検査なんて自覚症状が出てからするもんだろ。

病気が怖くなってから検査するにしても、半年は長すぎる。

2016-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20160216193447

なるほど体質が古いか、(アルコールによる身体への悪影響に対する)危機意識が低いか、そんな業界ってあるんだね。

大手企業ほど体面やコンプライアンス問題からいち早く自制しそうな感じだけど。

2015-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20151212185432

>>趣味仕事性的関係、金、そんな目的がないと繋がりを持たない人間目的がない繋がりのほうが強いのに

なんか皆さん些細なことにつっかかっているけど、主が言いたいのはここなんだと思う。

日本における対人関係は利害基準に左右され、物が豊かな国であるにも関わらず、そのような

稚拙矮小精神性で生きてる日本人を「信用できない」「危うい状態である批判してるのかと。

主が上手いこと文章化出来てない非もあるけど、そこを読み取れない皆さんも思考能力危機意識が乏しいと感じる。

この取引状態の対人関係ニコ動南直哉さんを調べればよくわかるよ。

2015-11-17

日本人危機意識は異常

自分日本人では無いからそう思うだけかな?日本人はいつも日本だけは大丈夫自分だけは大丈夫と言う。

そんなわけは無い。テロや侵攻の危機は常にあなたの側に有る。日本人って洗脳でもされているの?第二次世界大戦の時から何も学んで無いね

2015-11-14

ソフトウェア品質を上げるたった唯一の方法

■背景と問題点

SI業界におけるシステム開発プロジェクトでは、ソフトウェア品質問題になることが多い。

結局、ソフトウェア品質悪化されるのは、「人」である

問題点は、知識不足経験不足な人間が大量に放り込まれプロジェクトでは低品質なクソコード(※1)を大量生産してしまう事にある。

※1:クソコードとは、可読性の低さ、保守性の低さ、コーディング規約違反テストが不十分、静的解析の指摘結果が多い、命名の悪さなどが該当するコードである

■解決方法

真っ先に思いつく品質向上手段としては、レビュー指導教育)が考えられると思う。ただ、コストがかかり浸透するまでに時間がかかるのが欠点だ。

そこで、人間感性に訴える「羞恥心」をうまく利用する方法はどうだろうか?

クソコード基準を作り、基準に満たないソースコードコミットした人物を徹底的に「晒す」ことで、

危機意識が高まり、クソコードコミットする前に見直しする結果、品質が上がると考える。

晒す」とは、クソコードコミットした人物の所属会社名と所属プロジェクトと氏名を館内放送するなどプロジェクトメンバーが一目瞭然で分かる公知の事実にすることである

月末にクソコードコミットワーストランキング作成し、食堂トイレ、休憩スペースなどの目に付くあらゆる場所に掲示することで危機意識が生まれるだろう。

人月単価交渉の際にも基準値に満たない数値が出ていることを示すことで、具体的な根拠を持った単価の切り下げ交渉も可能だろう。

朝会・夕会があるのであれば、クソコード作成者を読み上げて周知の事実とするべきだろう。

請け負った会社単位でのクソコードコミットワーストランキング作成し、会社ぐるみでの取り組みも強化させることで品質が向上するだろう。

■まとめ

プロジェクトメンバの意識が「クソコードコミットすると恥をかく」を徹底させ、

きちんとしたものを作らなければならないという意識を芽生えさせる事が一番重要である

ソフトウェアは目に見えないものなので、品質が分かりにくいが、

物作りの現場だとクソな部品を渡されれば次の工程人間が困るのは目に見えている。

物作りの現場では、誰が不良品を作ったか?を特定されて、詰められるのは当たり前だろう。

だが、ソフトウェア現場では未だそれを見ない。そろそろやっても良いのではないか?

読者の皆様はいかが考えるだろうか?

2015-11-11

トレパク鎮火の技術

5月に某人形画像トレパク自称現代美術作家おじさん(性別意図的女性と偽っている?)がTwitter告発されてからしばらくたちました。

あんまり広まってないのが残念。

本人必死の削除削除削除アーンド削除申請により、

検証画像が削除&Google検索除外にされたり…のせいか、いまいち拡散性に乏しい。

検証比較動画をみればトレースは火を見るより明かなのだけれど、

そう思わない人も多いようで何だかなあ…。

顔のパーツが一致するのはもとより、ヘアスタイルやヘアリボンまで一致するのに

どんな神がかった奇跡トレースではないと思うのか。はたはた不思議

イラストトレースするより実線が曖昧からわかり辛いのかなあ…。

そもそも、モチーフ人形から危機意識に欠けるのか。

この事態傍観者として眺めていたのですが、この件は本当に炎上しない。

現状Twitterを中心にボヤ程度。

ネット拡散性が高いと思っていましたが、こんなにも周知が進まないことに驚く。

Google検索しても

アメリカ合衆国デジタル ミレニアム著作権法に基づいたクレームに応じ、このページから ● 件の検索結果を除外しました。」

とあって、都合の悪い事はどんどん消して検索除外。3年もたてばなかったことになるのかなあ。

日本著作権法基準じゃないからどんどん検索除外されていくしかないのか…。

ちなみに本人はほぼ何の説明もしないままTwitterに鍵をかけ、都合の悪い投稿は削除し、一方的事態収束宣言。

トレスに関しての疑問質問などはブロック投稿削除が当初からデフォですが、現在個展の準備とグッズの制作にいそしんでいる模様。

このまま何事もなかった状態にされてしまうのかな…。

2015-09-04

ヘイト創作」についての雑な感想刀剣乱舞ヘイト創作問題から

世の中には、「ヘイト創作」というものがあるらしい。いや、ある。

それに関してはピクシブ百科 http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E5%89%B5%E4%BD%9C あたり、

実害やら前例に関しては ピクシブ百科「冬木ちゃんねる」 http://dic.pixiv.net/a/%E5%86%AC%E6%9C%A8%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B

なんかが詳しいので説明は省く。

今ざっくり言ってこの問題あたりで刀剣乱舞界隈が揺れている。

これに「同人公式はなんぞや問題」というものも並行して議論があって、なかなかに混迷を極めている。

今回のごたごたの機会に、ちょっと分析してみて、いろいろ考えたことについて以下にまとめてみる。

分析感想であって、提言でも注意喚起でもない。一種の野次馬根性研究精神表現としては近い。

ヘイト創作について考えてみよう!というわけだが、

ヘイト創作」と「特殊性癖やらのアレコレを含む二次創作(リョナバットエンド・闇落ち…etc)」の違いについて考えるのをきっかけにしてみたい。

私の言う「違い」の意味するところだが、今回はひとまず、閲覧者側の区別ではなく、書き手精神によりスポットを当てる。

ので今回は、読み手から区別がつかない!とかそれによって出る被害について考察するのは今回の主題ではない。

定義しておくが「ヘイト創作」は上記の基準によるもので、夢全般創作さにわ全般を指すものでは決してないということを最初に明記しておきたい。

ちなみに当方相模鯖のさにわであり、成人済みの腐女子である。ちびちびと自分でも描いたり書いたりする。

ヘイト創作を選んで見ることはしないが、闇落ち・リョナの類は選んで見ることがある。

まぁそんな一プレイヤーの戯言です。


さて、まず両者の違う点について、結論から言えば、

創作の主目的

にある。

後者目的なんて、そりゃあ「好きなキャラクターを好きな方法で可愛がること」である

人によって可愛がり方は様々だが、その主目的は「特殊なアレコレ(と今のところ考えられる風潮のある傾向)」でない二次創作と変わらない。

ヘイト創作」を書く目的、読む目的とは何か?を純化して、それでなくてはならない理由を考えてみると、

「誰かの不幸な状態・誰かが攻撃されている様を面白がること」にある。

オリキャラ可愛がりも俺TUEEEEも、閲覧数稼ぎも、ジャンル荒らしも、それは目的を達成させる動機ひとつであって、主目的ではない。

なぜなら、それらは「ヘイト創作」というジャンルの形をとらずとも、他の二次創作で達成することができるものからだ。

ヘイト創作にあたらない、オリキャラ可愛がり、俺TUEEE、閲覧数稼ぎ、ついでにジャンル荒らしも、きちんと存在している。

「誰かの不幸な状態・誰かが攻撃されている様を面白がること」

これは大きさに個人差はあれど、多くの人間存在している。

頑なに拒否するそこのあなた、胸に手を当てて考えてみてくだされ。

この面白さが一定の支持を得ていなければ、

ゴシップ誌もワイドショーも、「ご近所付き合いの怖~い話」みたいなレディコミの類も存在しない。

ヘイト創作」は、根源にこの主目的を持っている。それが様々な形をとって創作され、消費されている。

それ自体は、特に悪いことでも良いことでもない。ただただ、そういう現象存在している。

両者の大きな差はまた、「主目的キャラクターという存在あるかないか」とも言い換えることができる。

ヘイト創作」がエアプ、原作未読、未視聴でも作り出せる理由はここにある。

そしてここが、大戦争の原因なのだ


キャラクターを可愛がること」を目的とする二次創作者と、「キャラクター目的に含めない」二次創作者が存在し、

それらがお互いの居場所を食い荒らし始めた場合、当然のように衝突・摩擦が起きる。

二次創作、そして同人界隈における、衝突・摩擦は最も避けられるべきものひとつだ。

なぜなら、同人とは辞書通りに言えば、同好の士が集まったコミュニティであり、衝突によって同好の士でなくなったら最後、それは概念ごと崩壊するからだ。

崩壊の例は様々だが、とにかくありがたい状態ではないし、精神的、社会的物理レベルまで取り返しのつかない事態さえ発生する。

そのために、これらの衝突は皆が注視し、議論し、時に殴り合う。

それ自体が衝突と化していくことも往々にしてあるのだが、流れとしてこうなってしまうのが、同人というコミュニティ存続のための危機意識なのだ

この、コミュニティの維持には大変なエネルギー必要とする。

一人で創作して楽しむのとは異なり、創作へのエネルギー+コミュニティ維持へのエネルギーが、現状の二次創作には必要になる。

以上のように考察してみた。

ヘイト創作」が二次創作として1つの位置づけをとり、

かつ同人というコミュニティ崩壊させない安定した存在となるには、

書き手読み手双方の、創作・鑑賞の主目的への自覚

・衝突を避けるための手段をつくす

の二点が必要になるだろう。

コミュニティ破壊自体をたくらむ人の話はまた後日、だし

大変に雑な分析ではあるが、

ヘイト創作について考える人への1つの視点提供になれば、自分野次馬根性昇華として嬉しく思う。


個人的アドバイスをすると「誰かの不幸を面白がりたい気分」になったとき知恵袋とか覗くと省エネで発散できていいと思う。





追記:9月5日に一部修正

2015-07-29

はるかぜちゃんのようなこじらせっ子をスカウトできないはてなブログなど存在価値無いじゃん!

春名風花、トラブル連続のツイッター終了 - 芸能 : 日刊スポーツ

ナンデダヨ!

あの賢いのに自意識膨れ上がって見てみて、私の中のモンスターがこんなに大きくなったよ!って見せびらかすような子ははてなでこそ輝く子だったじゃん!

彼女ほどはてなアイドルにふさわしい存在はいなかったじゃん!

アメーバーいったらつまんねーことしか書かなくなるじゃん!

はるかぜちゃんの様なはてなのために生まれたかのようなスーパーエリートはてなーはてなブログかかないって終わってんじゃん!

はるかぜちゃん一人さえ居れば日々のキャンプファイヤーに困らずはてなはあと10年は冬を安心して乗り越えられたじゃん!

むさくるしい豚まんじゅうをはてなアイドルといって崇めたり貧乏ミニマリスト衣服を剥ぎとって炎にくべる必要なかったじゃん!

そこはお金払ったり専用デザイン用意してでも連れて来るべきだったじゃん!

はてな存続のために絶対ゆずっては行けないラインだったじゃん!

はてな失望したわじゃん! 危機意識たりなさすぎじゃん! もうこのまま潰れるがいいじゃん!

2015-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20150726224538

お前に心配されなくても、そういう危機意識のゆるい人には、もうすでに何人かストーカーが付いている

2015-07-14

本名知られたくない場所クレジットカード使ってるとか

危機意識なさ杉

  

本名社会生活送れないっていうのはかわいそうだとは思うけど

それも自分で選んだ道でしょ?

クレジットカード使わない程度の簡単な自衛もできないなんて

そもそもそういう生き方向いてないんじゃないか?

http://anond.hatelabo.jp/20150714032447

2015-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20150712103542

子供の成長記録をブログにするというサービス10年くらい前からあって、

一般公開ももちろん書けるけど

最近限定公開・読者申請制での利用が主になってるんじゃないかな

以前は子供写真を完全公開で載せてた知人も、ずいぶん前から鍵かけてるし

子育て特化した動画サイトがあるかどうかは知らないけど

閲覧制限をかけることができるものはいくらでもあると思うし

危機意識のあるご両親はそういったサイトを使うといいのではないかと

より大勢の人に自分かわいい子供を見せてコメントもらいたい!というならYouTube

追記:YouTube非公開設定できるようですね

公開、限定公開(URL指定で閲覧)、非公開(特定ユーザのみ閲覧許可)で設定可能

子供動画リスク考慮しつつ、目的に応じて設定を使い分けましょう

2015-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20150620202839

自分増田と同じタイプ増田の言う怖い・気味が悪いという感覚がよく分かる。

けど世間にはそう思わない人も結構いるんだよね。

その勇気?明るさ?が羨ましいような、危機意識の低さに呆れるような。

他人グーグル検索はついやってしまう。我ながら根暗キモい。直接聞けよと思う。

出来る限り直接本人から聞くようにしたい。

本人の知らないところで情報集めるとか失礼だし。

はいえ、本人が自分からネットに載せてるなら、それは公開情報だと思うけど。

2015-03-23

お前みたいのが「自意識過剰」なんて言うから女は被害を訴えられないんだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150323003104

↑ほんと、お前みたいのが「自意識過剰」「自慢か」「そんな美女でもないだろ」なんて小言いうから女は被害を訴えられないんだよ。

-

女子高生という子どもが、電車内という社会で、痴漢という性被害に遭うことについて

https://note.mu/ogawatamaka/n/n209d5eb2807f

容姿関係なく女は痴漢に遭う

http://anond.hatelabo.jp/20150116171530

知らなかった。子供を狙う痴漢被害実態

http://togetter.com/li/753238

しつこいナンパ痴漢被害を「言えなくする」ミソジニーミサンドリー

http://mess-y.com/archives/14950

痴漢被害の実感と危機意識危機管理についてのまとめ

http://togetter.com/li/753540

2014-11-29

http://b.hatena.ne.jp/entry/chizuu.hatenadiary.jp/entry/2014/11/28/212022

本日ホッテントリ勝手に突っ込んでみる。

年寄り女性ボランティア訪問育児とかさせるNPOとかどうかな?生きがい作りと地域間交流になると思うんだけど。

有償ボランティア(1時間数百円程度)であるファミリーサポートでさえ常に人不足なのに、ましてタダでなんて誰がするものか。

あと生後二か月の子なんて素人が預かるには危険すぎる。何かあったら数億の賠償金払えるってなら別だけどな。

あと、なぜ姑と同居って話になるんだろ。嫁の両親と同居って選択肢はハナからないもんなのか。

嫁の両親と同居は男にとって「ハナからない」。嫁を自分の親と同居させるのは当然だけど自分がそんな目に遭うのは嫌だ、と言う男が多いから

あと嫁の親側も嫌がる事が多い。息子の妻だったら「嫁」として自分が上の立場で好きなようにこき使える(と思ってる)年寄りは多いけど

娘の夫には強気に出られず、自分が娘の夫に気を遣う生活しなければならないから

(因みに「嫁」だとしても自分が気を遣わなければならない、と考える年寄りは「嫁」とも同居したがらない)

妻の親が近居、夫の親は遠距離、が一番無難

ショットで頼める信頼のおけるベビーシッター比較安価に頼めれば、虐待とか育児ノイローゼとか減って、育児に対する不安も減ると思うんだけど。

から、二か月の子無資格ベビーシッターなんて無理。

保育士であっても危機意識無い人でなければ躊躇するんじゃないか?

更に、嫁と姑の関係を殊更に煽りたて、核家族化を誘導した、この世界の何者かに呪い

核家族化は都市化と職住分離化の結果であり、嫁と姑の関係煽り立てられたからではない。

っつーかそんなに大人になってもママと同居したいのかねこいつら。「ママと嫁が仲良くしてくれれば万事解決」?アホか。

完全なる甘え。普通にこなしてる人も多くいるし、これをやりながら仕事をしてる人だって腐るほど多くいる。

仕事してたら保育園入れられる=その間子供預けられるからもっと楽でしょ。

赤ちゃん育児若い女性限定だしね。上手に伝える言葉技術も持ってない

何歳だと思ってるんだろうか。

実家を頼りたくても、定年延長&共働き化&介護問題放置で見えて来るのは、実家すら人が出払っていて頼れない未来

現在進行形どころか数十年前からそうだと思うけど。

都会はとっくに核家族化で実家は遥か遠い田舎というのがデフォになってたし、田舎はむしろ嫁が育児も姑の分の家事も全部やる、がデフォだし。

今の方が楽になってるわな。

因みに育児ノイローゼという言葉が生まれたのは70年代


0歳時から預かれる幼稚園政府が作るべきじゃないのかと思う。

保育園じゃ駄目なんかね。

ついでに六か月以降だと一時保育の選択肢が色々出てくる。安い公的なもの地域によっては埋まってて無理だろうけど

高い金出せばそこそこ空きはあるんじゃなかろうか。

地獄の沙汰も金次第

昔の人は、同居の義母に面倒を見てもらった。なのに今の人は、自分で「姑はイヤだ」と言って、姑に協力してもらうことを拒んだんでしょ?

どうでもいいが、何故そんなに姑=暇だと思ってるんだろうかこいつらは。

ママはボクの為なら他の用事なんて全部すっ飛ばして協力してくれて当たり前!という認識なんだろうか。

実際はボクの為じゃなくて嫁の為な訳で、嫁の為にそんな事したい訳ない。

ボクの為であっても無料家政婦兼シッターとしてこき使われるなんてやなこった、暇で気が向いた時に孫と遊ぶだけの立場になりたい、って姑が殆どだと思うけど。

2014-09-13

国民国家という幻想

私は日本まれ日本育ち、日本国籍をもつ血統的には完全なる日本人だが、日本が嫌いだ。以前は、ある英語圏で永住者として暮らしていたが、あるきっかけで日本に戻ってきた来た後、その国に帰れなくなってしまった。日本に戻ってきたことをいまは本当に後悔している。だが完全に後の祭りである

日本が嫌いな理由はいろいろあるが、そのひとつは、日本民族以外の人たちがほとんど住んでいない、この同質性にある。同質なのは当たり前じゃないかというかもしれないが、たいていの国は、いくつかの異なる民族から構成されているのが、むしろ普通のことだ。普通でないのは、日本の方なのだ

日本はあまり教科書どおりの国民国家であり、ほとんどの国民がそれを当然視しているが、実は、国民国家など、この数百年で作られた便宜上のものにすぎない。そして、それが便宜上のものにすぎない以上は、やがて、消えていく運命にあるということだ。実際、その過程は、欧州ではEUという形で始まっている。東南アジアでも、まもなくASEAN経済共同体(AEC)が発足する。歴史は、移民が増え、国民国家解体消滅する方向に、ゆるやかな速度で向かっている。

ところが、日本だけは、あまり日本人だけで凝り固まっているために、近い将来の大幅な人口減が確定しているにもかかわらず、依然として移民を受け入れようとしない。なにも、単純労働者ばかりが移民ではない。高収入知的労働者なら、移民であっても、社会保障治安への負担も少ない。むしろ若い移民が入ってくれば、彼らは社会保障を支える側にまわり、税収に貢献し、消費の拡大という形で、経済に貢献してくれるだろう。

だが、こういう合理的議論日本ではできない。右翼をはじめとする一部の国民が、日本民族神秘的な純血性を信じており、こうした「外の血」を入れようとする論客に対して個人攻撃を行うため、みな口を閉ざしてしまうからだ。

結果として、日本はこれから衰退の一途をたどることになるだろう。人口が減っていく国に未来など無いことは誰が見てもあきらかだ。もっと深刻なのは、ここまで追い込まれても国民危機意識がないという点だ。これが一国が衰退していくときの姿なのだろうか。

私は、いま日本でやっていることに区切りがついたら、いずれこの国を出ていくつもりだ。こんな国と心中する気はさらさらない。反日でも売国奴でも、なんと呼ばれようが平気だ。日本を「救う」つもり満々の右翼たちにこの国の未来は任せることにしよう・・・彼らが主張するように日本が復活するようにはまったく思えないのだが。

2014-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20140606071501

人に仕事を振るのは案外面倒で難しい。ましてや入社したてのペーペーとなるとなおさらね。

あと、無駄な作業が許せないなら効率の良いやり方を考えて先輩や上司に提案すれば良いよ。

不満を言うだけで行動には移さないんじゃ勿体無い。折角危機意識持ってるんだから

世の中には何も考えないで給料貰えりゃいいやって奴も多いからね。

2014-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20140428225131

他の同様なカーブから統計出せば

「ここではまだ事故は起きてないけれど、統計的危険である」と

あっさり証明できるだろそれは。

「多くの人が危険だと感じている」なんてクソどーでもいい話は全く抜きで

普通に統計的証明できるだろそんなもん。

「多くの人が恐怖を感じている」から幽霊危険」なのか

おまえの頭の中では。人間の恐怖感や危機意識なんてクソほどもあてにならねーんだよ。

例えば俺は生まれつき、何故か全くわからないが生姜のあのフォルムが怖い。

なんか内臓みたいで食べちゃならん感じがする。毒が溜まってる感じがするんだよ。

しかし、実際はそんなことないよな。

あんたの思考は中世のそれと同じだ。「トリカブトの種は眼球と形が似てるから眼病に効く」って

猛毒飲んでた連中と何ひとつかわんねぇ。

2014-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20140326222413

無意識自分の子供が流産するわけがないって根拠のない自信がある…ちょっと違うか。

流産するかもしれないって予想すらしてないんだ。

子供妊娠したら産まれるのが当たり前だと思ってるから流産した未来予想図がない。

昔に比べて出産リスクが下がったのはいいことだけど危機意識、知識も下がったのは困ったね。

2014-02-25

閃光のマスダ

 本好きの高じた結果、その購入物によって汚染された室内は、積読現象によって室内の壁際を、二周ほど周回したころから、家主は、危機意識をいだいた。購入欲求から出発した恒常的な床不足と家計破壊は、室内に家主の生息をゆるす状況ではなくなり、電子化必然であった。

 だからといって、本当に床が抜けてからでは、家主は、裁断機運用し、自炊する力もなくなってしまうだろう。

 電子書籍リーダーの導入は、家主は部屋とともに死にむかうのではないかという認識が、本好きからひろがった時に生まれて、電子書籍の購入が開始された。

 電子化が開始されれば、すべての蔵書を均一に電子化させる、という家主の決意は、まちがいではない。

 しかし、特例事項があったことが、その後の過ちをうんだ。家主が必要と認めた書籍は、部屋に蔵書できるという規定である

 条件はあった。

 入手が困難な希少本と、画集のような今の形に意味がある書籍という規定である

 規定は、理想的にその理念を行使するということはないし、一般的な人びとの視点からみれば、床が、抜けていると見えないことが、この規定拡大解釈して、運用されたのも当然である

 さらにいえば、本好きから産まれたビブリオマニアが、紙とインクのフィーリングを忘れることができるものではないからこそ、そこに、無条件に規定無視したくなる思いがうまれた。

 その欲求は、正しい。

 しかし、ビブリオマニアもっとも深い罪業は、積読の増殖が、室内環境家計にとってもっとも危機的なものであるという認識認知しないことにあった。

 しかし、電子化は、その代償を家主みずから支払わなければならない時代であり、電子書籍時代とは、技術革新時代でもなければ、祝福された時代でもないのである

 その認識から生まれたフラストレーションは、ますます本好きの人びと、ビブリオマニアたちに、物理回帰の欲求に火をつけるのは、逆説的ではあるが、当然の帰結であった。

 増殖した積読という本が、たえず回帰する形は、物理本でしかないという欲求は、ビブリオマニアの二重の罪業である

 しかし、床を完全に再生させるためには、千冊以上は処理しなければならないだろうし、千冊処理するあいだに、積読は、さらに増殖するだろう。

 つまり家主は、すでに、蔵書全部が部屋におくことはできないと、覚悟をしなければならないのである

 これも、本好きには、容認できる認識ではないのだ。

 しかし、現代は、すべての例外規定排除されて、ビブリオマニアは、電子書籍リーダーに逼塞しなければならないのである

『……でなければ、版元が起こした反乱も、あの時、死んでいったストアたちの霊もなぐさめられない……』

 マスダは、そう思う。

2013-12-15

近畿地方地震(震度3)で緊急地震速報がなかった件

ニュースで出るのも最速のNHKですら鳴ってから3分経っての事だった。

東北地震では震度1であっても特番までやって放送するのに危機意識がないのか、あるいは近畿地方じゃ特に問題がないという認識なのか

いずれにせよ、テレビ局もっと速報性の高いニュースを即流すべきだ。

でなければテレビ存在価値はない。

2013-11-12

坂の上の雲 倭国

まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。

小さなといえば、大化初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。

産業といえば農業狩猟しかなく、人材といえば仁徳天皇以来の読書階級であった渡来人しかいなかった。

大化の改新によって倭人は初めて律令的な「国家」というものをもった。

誰もが「日本人」になった。

不慣れながら「日本人」になった倭人たちは、日本史上の最初対外戦争敗戦に、危機感をもった。

この痛々しいばかりの危機感が分からなければ、この段階の歴史は分からない。

から思えば、実に滑稽なことに、農業狩猟の他に主要産業のない国家の連中は、東アジア先進国と同じ都市を持とうとした、律令も同様である。賛同が得られ るはずがない。が、ともかくも統一国家を作り上げようというのは、元々大化の改新成立の大目的であったし、改新後の倭人危機意識でもあった。

この物語は、その小さな国が東アジアにおける大国の唐・新羅と対決し、どのように振舞ったかという物語である

2013-11-11

食の安全中国混沌、強大なアメリカおフランス

イオンに関するニュースを見た。

イオンの不誠実さも非難されるべきだろうけど、イオンの気持ちもわからなくもない。

なんでウチだけだ、というようなユッケ社長的な気分もあるだろう。

俺はちょいちょい中国方面旅行に行くのが趣味なんだが、あちらの食い物など食って大丈夫か?との心配を頂くことがある。

確かに手放しで安全とは言いがたい。現地テレビ放送も、安全野菜の選び方なんかを特集しており、現地人に危機意識もある。

しかし最低限のことに気をつけていれば、概ね問題ない。いや、問題ないかどうかは数十年経ってみなければわからいかもしれないが、現状特に健康被害はない。

あちらでは快餐というスタイルの、チョイスしたおかずぶっかけ飯を喰うことが多い。指差しだけでメニューを選べるので、外国人旅行者にも人気だ。

快餐屋は一食500円以上する店もあれば、20円以下の店もある。

この値幅の大きさが、中国の食を象徴している。

件の20円以下の店は、そのイカレた安さから人気があるかというとそうではなく、汚い身なりの労働者パラパラといるだけで、全く繁盛していない。店もボロく、匂い臭い

そんな店で何かを食いたいかというと、どんなに安くても御免な訳で、概ね200円ぐらいの店に入ることが多い。

お肉などは公設の市場があり、そちらをブラブラみて回るのも楽しい

見たこともないケモノヘンの漢字獣肉がところ狭しと売っている。貂なんて食えるのか、と感動することもある。

あちらでは、鳥肉は鶏よりも鴨の方が、比較メジャーと思われる。

彼の鴨肉であるが、これまた一羽丸鳥で、千円近い品もあれば、百円以下の品もある。

件の百円以下の鴨が、これまた鳥だけに飛ぶように売れるかと言うと、無論そうではない。

モノには適正な価格があるということは、実際誰でも知っていることであり、現地の人間はもちろんのこと、ポッと出かけた旅行者ですら、小一時間市場をブラつけば、概ね把握できる。

その中で極端に安いものがあれば、それを警戒するのは、ごくあたり前の心理である

その警戒を、果たしてスーパーバイヤーが、冷食工場仕入れ担当が、共有しているかというと、当然共有しているだろう。

そんなものは行けばわかる、一目瞭然なのだから

しかしそれを本部の人間も共有しているか、となると怪しい。

本部の人間は安くしろと要求する。日本経済の仕組みでは安くするのが正義だろうから

彼の国では、安くしろというと、下限知らずにどこまでも安くなる。数十円の丸鶏があるお国だ。

大阪西成に俺の愛するスーパーマーケットスーパー玉出という店がある。

こちらの惣菜が実に象徴的で、精肉コーナーに豚バラ肉が100グラム120前後で売っているのに対し、デリカコーナーでは豚バラチャーシューが100グラム80円で売っている。

パートのおばちゃんが手間暇かけてコトコト煮込んだチャーシューが、生肉より値下がりするなどという、河原の積み石よりやりがいのない過酷労働を、彼女らに強いている訳では無論ない。

それら加工食品は、その出自を明らかにする必要がないから、原材料費をどこまでも抑えられる。

そしてそれが今後どのような影響があるのか、それはわからない。

なにやら壮大な生体実験を見ているかのような気分になる。

今後、米農家補助金が削減されていく趨勢にあるとのことらしい。

これに関しては全く恐ろしいという気持ちにしかならないが、ウェブ上では、補助金ジャブジャブの農家は潰せとの声が高い。

実際厳しい競争の中で生きている、都市部の住人にとって、不公平感があるのも理解できる。

しかしながら、総じて先進国農業で、全く保護必要としない分野はどれほどあるものだろう。

無論、規制を緩和して、やる気のある農家企業の参入を推し進めるのは良いことだろう。

農業大国と言われる国々、特にアメリカフランスでは、補助も厚い。

アメリカでの農業補助金は、大別して5種類。作付面積に対する補助金市場価格による差額の補助金。ローン充当補助金。最低価格保証金。作物保険への政府充当金。などなど、日本補助金など可愛らしいと思えるような補助金の幅の広さ。

その上先般のバイオエタノール原料買い付け保証などなど、挙げたらきりがないほど補助金ジャブジャブである

特に市場価格ベース補助金は、WTOからお叱りを受けかねない、輸出補助金に触れると見られており、今般のTTP交渉では果たしてどうなるかというところでもある。

この恐ろしい規模での補助金によって、折角の国連の援助を受け殖産された後進国綿花穀物畑などが、価格競争で打撃を受けて青色吐息だそうだ。

例えばコーンだと、その金額の八割以上が補助金に依っており、俺達が喰うケロッグコーンフロストは、アメリカ人税金によって八割増量してもらっている。

そして当然アメリカであるからして、その全補助金額の七割以上が、上位数%の大規模農家によって独占されている。

まさにアメリカというお国柄らしい、ビッグになるほど保証も厚い、悪夢アメリカンドリームの類の補助金だ。

方やおフランスでは、アメリカ同様、斯様な大農家向けの補助金も充実しており、これまたグレーな輸出補助金の類も、ジャブジャブ拠出しているのだが、反面、小規模農業のみならず漁業、加工業への保証もこれまた厚い。

例えば農地のその周辺環境景観への配慮などを目的とする補助金。また産品の国定ブランド化とそれへの国際的な法的保護、輸出補助金など、小規模でも国際社会で十分戦えるような保証が充実している。

彼の国の優良な小規模一次、二次産業への保証は、単にその百姓生活土地景観田舎ワイナリー漁港を守るという小さな目的ではなく、それに付随する食の安全文化外食産業観光業、ひいては国のイメージという、より大きな対象への投資なのだろう。

翻って日本には、果たして保護に値する農業、食産業が無いだろうかというと、全く実に多い。

地方地方に奇妙な郷土料理や農法やらが、険隘な国土ならではの多様性に富んでおり、港町に行けば、寿司屋の生ゴミかと見まごう奇妙な鱠が出てきたり、山国に行けばタクアンのままで美味いのになんで燻製にしちゃったかなーという漬物が供せられる。

狭隘土地に無理やり作った田畑や、それにまつわる行事伝統産業ら、それら無数の多様性が重層的に折り重なり、文化というものが形成される。

食にやかましい中国人に、俺はベトナム料理が好きだと述べたところ、中国人は鼻で笑って「ベトナム料理なんかねーよ。美味しい菜(惣菜)ならあるけどな」とのたまう。

料理とは料の理と書くように、食文化のものを指す。

無数の地方地方の多彩なお惣菜があり、それらを時の権力が一つの理として、熟成されるのを待たねば、料理は成立し得ない。

その中国人に言わせれば、日本料理料理として見ているらしい。

2013-10-31

うちら」の世界

最近冷蔵庫に入ったりなんかくわえたりするのが流行りらしいです。

このへんのことについては、書こうと思ってうまくいかなくていくつか文章を放置してあったんだけど、今日、どこぞのまとめ見て不意にまとまったので書いてみる。

なおこのエントリは、本来だったらもうちょい精密に考えなきゃいけないところを、自分経験に引き寄せすぎて、ちょいとざっくりと処理しちまってるので、あんまり論としてはよいものではないです。

 

さて、件の炎上した人たちについては、バカに見える。現実問題としてアホだなあとは思うわけだが、俺自身の思想によって、バカであるという判断では終わらせられない。もしバカなのだとしたら、過去にも同様にバカはいたはずで、過去のバカと現在のバカはあまり変わらない、彼ら、彼女らだけが特異的にバカなのではない、と考えるわけだ。つまり、彼ら、あるいは彼女らが悪いというのはではなく、環境やら状況やらに理由があってこうなった、ということをまず考える。実際悪くねえかっていったらそりゃ悪いことしてるんだけど、そういう状況に至ったのにはなにがしかの理由があるはずだ、ということだ。

 

話が錯綜しそうなんで、先にだいたいのところをまとめておく。代名詞はめんどくさいから「彼ら」で統一する。

彼らの社会は「うちら」で完結する。「うちら」の外側はよくわかんないものである。よくわかんないものが干渉してくれば反発する。そして主観的には彼らは「なにも悪いことはしていない」。彼らにとって「悪いこと」とは明確な脱法行為のみである。あるいは「うちら」の結束を乱す行為だ。なにか、よくないことをしでかして、叱られたとする。しかし罰せられない。それは許されているということだ。明確な処罰が下されない限りは許されている。

彼らの感覚としては「所与の権利」の範囲が非常に広い。権利が広いため、たいていのことをしても許される「ことになっている」。許さないものがあるのだとしたら、それは許さない側の理屈おかしい。「うちらなんにも悪いことしてないのになに文句言ってくるの」ということになる。

これがメカニズムひとつである

もうひとつネットに対する態度というものがある。

彼らには「インターネット」という概念がよくわからない。よく言われることだが、たとえばTwitterならTwitterという「個別のアプリケーションがある」というのが彼らの感覚であるLINEは使ってないんでよくわからん)。実際にはそれは、インターネットの仕組みの内部で動いているサービスなのだが、ここでSNSと「うちら」の結託が起こる。SNSうちらとなるわけだ。なんとなくは「インターネット全体」という外部があることは知っていても、それが「うちら」に積極的に介入してくることは考えない。もしそれが容喙してきた場合、彼らの理屈に従えば「うちらなにも悪いことしてないのになに勝手に干渉してくんの」ということになる。ましてネット場合リアルとは違い「外部」は完全に可視範囲の外にある。おそらく彼らにしてみれば不意打ちの感覚が強いだろう。

こうして「冷凍庫に入る」という行為が「許され」、それを「うちら」の内部での武勇伝として公表し、しかし外部の存在はまったく意識しないため、炎上する可能性を想像できない。さっき見たラーメン屋のまとめでもこの流れは完全に一緒である

なぜ想像できないのか、という問題がある。

これについては「あらかじめ許されている」という感覚との関係を考えたい。所与の権利の幅が大きいということは、逆になにやっても自分たちには危害は及ばないということでもある。つまり危機意識の低さだ。その一方で、情報はどんどん入ってくる。情報が入ってくるということは、世界は有限だということでもある。「しょせんこんなもん」という見切りが先に立ってしまう。つまり彼らは「しょせんこんなもん」という有限の世界で、手足をどう動かそうと「許され」、それだけになにをやっても手応えがない。脱法スレスレ(と彼らが考えるところのこと)のことをすれば、それなりのリアクションはあるからおもしろさはある、ということだ。

 

以上、ざっとまとめるつもりだったが、これだけでかなり長くなった。

以下は蛇足といってもいいかもしれない。

俺がなにゆえこういう考えに至ったかというと、そういうもの日常的に見ているからだ。俺のブログを読んでいる人は、はてなアカウントを持っている人がわりと多いだろうし、そしてはてなはおそらくネットのなかでも特異的に高学歴の人が集まっている場所だと思う。俺はよくこのことに言及するが、根拠は「自分の周囲から聞こえてくる会話」と、ブコメなりなんなりから漠然と把握される「はてなユーザーの平均的なイメージ」との乖離があまりに大きいからだ。

どうオブラートに包んでもうまく表現できないだろうから、あえて露骨言葉を使う。この世には「低学歴の世界」というものがある。ネットからは非常に可視化されにくい場所だ。ここでは当用漢字ですらも通用しないことが多い。最近では「試飲」という言葉が通じなかったたため「ためしに飲んでもらう」という言葉に言い換えた。特定の個人に通じなかったわけではなく「ああ、これはだいたい通じないな」と思ったから言い換える結果になった。抽象的な概念はかなり通じない。そもそも「概念」という言葉のものが通じないだろう。個別具体的な事物を束ねて、現象として説明するような言葉では、なにも伝わらない。

そういう場所が現にある。

 

彼らが「インターネット」というものの全体像が把握できないと気づいたのは、バイトmixi個人情報をまるっと書いていて、そのことについて口を酸っぱくして注意してもまったく通じなかったからだ。どころか「コメント欄に知らない人が書いてたけど、悪い人じゃないっぽいから今度会ってくる」と言い出した。

善悪定かでない不特定多数人間が、自分名前ケータイ番号、職場、交遊関係アクセスしうるということがなにを意味するのか、彼らは理解できない。というより「不特定多数」という「人間一般」を思い浮かべることが難しい。彼らにとって人間とは「知人」か「知人でないもの」の区別くらいしかなく、そして「知人でないもの」は、彼ら自身がそうしたものになんの興味も持たないように、相手も自分に対して興味を抱かない「はず」の存在である

結局バイトに俺の注意が伝わったのは、実際に俺が自分PCmixiの該当ページにアクセスしてみせたからだ。

 

店頭たまるお子様たちから学んだこともある。あまり治安がよろしくない彼らだが、こちらが注意すれば、ひとまずはいなくなる。しかしまたすぐ現れる。何度注意しても同じである。こちらが見ている目の前でゴミを捨てる。カップ麺の残りはだばぁする。やりたい放題なのだが、意外にも「出入り禁止」は効果がある。ただ出入りを禁止するだけではだめで「あんたら客じゃないから」というのが効果がある。そう伝えると、彼らは裏切られたような顔をする。彼らの自意識は「客」である。客であり、買い物をしている以上「明確な犯罪でなければ」なにをしてもいい、ということになっている。実際のところ、彼らは意外なほどに万引きなどはしない。

から「俺ら客だよ?」に対しては「別に買ってもらわなくてもいい」と言う。「ほかの店を利用してくれればいいです。うちのことは利用しなくていいです」と言う。これは彼らにとって、前提となる権利全否定から裏切りにあたるわけだ。しかし諦めはわりと早い。権利保証しない以上、彼らにとって俺はいてもいなくてもいいものになったからだ。

 

こういう経験を通じて、最初に書いたような考えに至ったわけだ。

彼らの常識は、いわゆる社会常識とは異なる。異なっている以上、社会化されていない。俺はエントリとして書いた以上、彼らを社会化する方法について述べるべきだろうが、いまのところちょっとなんの対策も思い浮かばない。特にネットにああい迷惑行為をアップしてしまうような手合いだと、なにをどうやっても制御できる方法が思い浮かばない。

はいえ、そういうものはかならずなんらかの制裁を与えられるのがこの日本社会というものである。よくも悪くもそういうものだ。

で、それがネット炎上というかたちになって表れているのだと俺は思っている。

この流れは続く。続かない理由が思いつかないからだ。ひとつには彼らが炎上を避ける方法学習すればいいのだが、それにはたぶん相当の時間がかかる。どこかでの炎上があって、それを見たとしても、それと自分たちの行為が結びつかないからだ。「あれは外部で起きていることであり、うちらとは関係ない」が原則となる。また、炎上させるほうも手を緩めることはないだろう。なにしろ彼らの傍若無人なふるまいは、同世代にとってこそいちばん迷惑になる。ならば、ネットという「力」を活用しない手はない。

 

俺は、俺の思想にしたがって、彼らの存在を可能な限り正しく把握し、そこに感情的色彩を挟まない努力をしなければならない。「あれはバカで、どうにもならない」でかたづけてしまうのは、俺にとって敗北だからだ。

というような話を、車のなかでうちの奥さま相手にしていた。うちの奥さまいわく、

「だから子供できるだろ、結婚すんだろ。そうすると落ち着くんだよ。伝統芸だろ」

芸かよ。

「いまでもこの方法有効だと思うんだけど……でもなあ……昔はそういうのが有効だった理由って、暴れるだけ暴れて、それって反抗するってことだったんだけど、やるだけやれば、反抗してた大人たちはそれなりに大したもん、というところに落ち着いたからじゃん。そういうの、ないからね、いま」

「ないですか」

「ないよ。大人もいなくなりつつあるし、反抗でもない。両方の側面からアウト」

アウトですか。

さて、俺は考える。俺の常識社会常識のほうがまちがっていて、彼らの「うちら」感のほうが正しいという可能性をだ。俺には「うちら」と「うちら」が出会ったときにどうなるのか、ということについての知識がない。しいていえば、各コンビニごとに溜まる集団ひとつだけで、住み分けが成立している、ということくらいだ。

俺に考えられるのはこのへんまで。

おそらくこういうのちゃんと論じた本とかはあると思うんだけど。

同じ場所でけっこうな期間にわたって店をかまえていて、彼らが高校生のころから見てたりもするんだけど、昔だったら、男は肉体労働、女は水商売っていう上がりのかたちがあったはずなんだけど、受け皿のほうが少ないせいか「どうやって生活してんだろこいつら」と思うようなのが増えてる。

http://b.hatena.ne.jp/entry/lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425

2013-10-03

最近外食の米が食えなくなってきた

やはりピカ米危険だよね…。

米のように主食日常的に食べるものについては、ベクレル値が低くても気になってしまう。特に安い定食屋牛丼チェーンのような、安い米使ってる所はやばそうだ。サイトで産地を公開していても「日本」としか書いてなかったり、吉野家にいたっては福島で米作るとか言い始める始末。企業危機意識がかなり低いことがうかがえる。消費者があまりうるさく言わないからか。

去年ぐらいまでは震災前の古い米使ってるから安い店は逆に大丈夫(それはそれで好んで食いたくはないが)とも言われていたが、さすがに最近はそうじゃないだろう。

人々の警戒心も薄れてきて検査とかかなり杜撰だろうし、産地偽装やヤミ出荷はそこかしこで続いているのだろうし、出所のはっきりしない米は食わない…とするしかないではないか10年経ってもガンが増えなかったらそこで初めて安心できる。今はまだ警戒を解ける段階ではない。

2013-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20130928152212

俺は元増田じゃないんだけど、そこまで長文で反論してくるんだから、こっちも無視は行けないと思い、1点だけ突っ込ませていただく。

で、俺が言いたかったのは、スケボーは見た目、想像以上に難しいし、危険。大人になってやっても遅い。チョロチョロ乗るぐらいなら出来るかもしれんが、大抵大怪我する。

サーフィンスケボー危険なのは元増田だって理解してるだろうし、やったこと無い(スケボーは幼少の頃にあるが)俺でも危険なのは分かる。てか、危険だと思わず、全く危機意識0でやる人間なんていないだろ。ましてや大人で。

でも、「楽しそうだと思うからやってみよう」と思うのが大事であって、その楽しさを単に増田で伝えたかっただけだろ。お前みたいに宗教的に批判する意味わからんし、そういう考えが”頭が硬い馬鹿だって俺は言いたいんだ。

お前がやってるのは、酒飲みのくせに「酒のうまさや楽しさを伝えようとするなんて、アル中が増えたらどうするんだ!!!」ってイチャモン付けてるのと変わらん。酒の飲み過ぎが危険なんて誰だって理解してるんだよ。

大人になって酒を飲んだこと無い奴が、「うまそうな酒だな。飲んでみよう」と行ってバーに行くのか、先入観を持って「酒なんて体に悪い。ビールは不味いだけ」って思うか、ポジティブネガティブかで結果も変わる(かもしれない)ということを言いたいだけだろ。

泥酔するほど酒飲んでわざわざ他人の投稿を批判するお前だ。俺の言ってる意味分かるよな?ちなみに俺は1度も泥酔したことなんてないけどな。

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