はてなキーワード: 企業名とは
タイツは当然頻繁に買うけど、ATSUGI?知らんなあと思って調べたらめちゃくちゃ見覚えのあるパッケージで笑った。買ったことある。
こういう、企業名は知らなかったけど買ったことある人たちが、次に買うとき「あーここちょっと嫌だな、隣にあるやつにしよう」ってなるの悲しいね。
私もわざわざ買わないだろうな。靴下屋とかチュチュアンナとか行く。
よくわかんないのが、「わたしは男性向けにエロいタイツ履きたい」「私はモテ意識してタイツ履きたい」「女性が自主性を持つことへの抑圧だ!」という意見。
それは自由にすればいいのでは。
買った人がどのように使うかは自由でしょ。
「もっとうちのタイツを買って欲しい!」と思って作るには不適すぎる広告でしょ。
そもそも値段とデニールしか見てないし。(デザインが可愛いものなどは別)
たとえば女性の中でタイツ買う層が半分、買わない層が半分として、その買わない人って「魅力を知らない人」じゃなくて、ズボンが好きとか生足が好きとかそういう人だと思ってて。(LGBTの人もいるんだろう。)
その人たちが「じゃあ履こう」ってなるか?という話。
履かない人は履かない。
どうしても反論したい人たちは「20代のオタク女性にもタイツを履いてほしい広告で、それを30代40代のフェミおばさんが燃やすな」と言うけど20代のオタク、めちゃくちゃタイツ履くよね?
わたしは毛の剃り跡が見えるの嫌で履いてたし、友人は毛を剃りたくないから履いてる。
リカちゃんもタイツも、性的に見てる人が存在してるなんて、企業は知ってる。
でも、「その人たちはイレギュラーで、本来は健全なんですよ」って体裁じゃなきゃいけないものじゃないの?
下着の広告はそれを少しずつ改善している気がする。吉田沙保里の起用とかね。
とりあえず男性たちは「元々顧客じゃなかったんだろ」「ババアは履かない」って思い込みを呟くと「女と関わらない人なんだな」と思われるだけだからそれ以外の反論材料探したほうがいいよ。
マップアプリや各種便利ツールなどのアプリ制作を経て、3年ほど前からスマホゲーム事業に参入した企業だ。
おそらく、読者諸君の多くは知らない企業だろう。それも従業員数14名。株式は非公開。アプリへの課金と資産のみで成り立っている企業だ。
自分がこの企業を知るきっかけとなったのはキャラクリエイトRPG『流転のグリマルシェ』。2019年1月17日に正式リリース。
自分の創作キャラクターの画像を取り込んで、プロフィールや技発動時の演出も設定すると、あとはフルオートで戦わせることができる手軽さから、多くの一次創作をする絵描きたちにプレイされるゲームとなった。
ゲーム内にはチャット機能があり、各々のプレイヤーたちが各々の世界観に従って作ったキャラクターたちが寄り集まって交流を重ねている。
ただ、ゲーム制作会社としては未熟故、穴が多い。大概のソシャゲにあるものが無い。周回はスタミナ制だが、ログインボーナスもないし、スタミナ回復アイテムの課金以外での入手手段は皆無。期間限定の周回イベント報酬も課金前提だ。
UIはどこかダサい。公式サイトもほぼ更新されない。告知twitterも、ゲーム内のお知らせ機能と連動しておらず、大事なお知らせがtwitterに載らないことも多い。ゲーム内ヘルプは古いバージョン向けのままほったらかしにされているところばかりだし、バトルはフルオートだし、ストーリーも正直言って大味だ。ソロプレイすることに楽しみは見いだせない。開発・運営ともに稚拙な面が目立つ。
そもそもゲームの中で自分のキャラクターを動かしたいなら、世の中には簡単に使えるアニメーションツールやゲーム作成ツールがいくらでも転がっている。もしこのゲームをソロでやろうと思っているならこれにこだわる必要は無いのだ。
このゲームの魅力の多くは、他のプレイヤーのキャラクターを見たり、話しかけたり、絵を描いたりする「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であるということにあることは間違いないだろう。
ゲーム制作会社としてはあまりにも小規模で、ゲーム制作の経験もとことん皆無な中、なんとか問い合わせフォームからプレイヤーからの要望を聞いては反映して運営し続けてきた。そうして1年半以上もの間運営を続けられてきたのだ。
2020年9月9日、まさに寝耳に水といった情報が『グリマルシェ』の公式twitterに転がり込んできた。
『黄昏のグラドシル』という新作の制作発表だ。ジャンルは『グリマルシェ』と同じくキャラクリエイトRPG。
などの共通点から、「これは『グリマルシェ』の続編で、これをもって『グリマルシェ』をサービス終了するのか?」という噂も出てきた。最初のうちは分からないことだらけだったが、徐々に以下のようなことが分かってきた。
『グリマルシェ』の欠点として、「『絵が描けない人でも絵が描ける人と一緒に交流できる』と謳われる公式アバターメーカーのパーツが少なすぎて、到底絵の描ける人の横に並ぶことはできない」(そのうえ外部のアバターメーカーのイラストは使用禁止なのでこれしか使うことができない)ことがあげられていた。ゲーム内で使えるのとまったく同じアバターメーカーが以下にあるので実際に遊んで試してみてほしい。
https://gurimaruche.stage.jp/simulator
さらに、『グラドシル』で作ったアバターを『グリマルシェ』で使ってもいいというツイートまでなされた。
続いて、ゲーム画面も公開され、『FGO』のようなコマンド選択バトルであることがなんとなく察せられた。……が、ここで脳裏に疑問が浮かんだ。
「平凡なゲームだなあ!」
https://twitter.com/Gradsir/status/1305702885423022080?s=20
このツイートに添付された動画を見て、「こんなゲーム作ってたの?」という呆れに変わった。
『FGO』を模したアバターであるにもかかわらず、膝もひじも曲がらず、表情も全く変わらず、カクカクと不気味に宙に揺れ動くアバター。
物理職だろうが魔法職だろうが構わず、放物線を描いて突進する通常攻撃モーション。
そして、「ガッツリと喋る」ボイス。
こんな世界に、「自分の創作キャラクターを連れて行く」ことは絶対できないし、したくないと思った。
『FGO』などのように、誰かが作ったキャラクターならいくらでも意味のある文章を喋ってもらって構わない。むしろどんどん喋ってほしい。
だが自分の創作キャラクターにボイスを付けるとなれば話は別。ボイスを選ぶことで、そのキャラクターの声質だけでなく、性格までが決めつけられてしまうのだ。何より、バリエーションが少なすぎると他の人とボイスが被る。
(これに関しては、いつの間にか「ボイス無し」を実装することによって解決されていた。 https://twitter.com/Gradsir/status/1306129473905897474?s=20 )
前作の欠点として、「世界観の設定が緩いため、元の世界観を無視して『異世界転生』というテイで各々のオリジナル世界観にのっとったキャラクターがのさばる」ことがあげられていた。もちろん人によっては利点と働いたようだが、自分はあまり好きではなかった。なので、こうして詳しく世界観を設定するのは自分は良いことだと思った。
端的に言うと同族狩り……古いものでいうと『仮面ライダー』『デビルマン』、最近の流行りものでいうと『ゴッドイーター』や『まどマギ』などを模した物語であった。陳腐だ。
やはり、「平凡だな」という思いがずっと脳裏をよぎり続けた。
一方そんな『グラドシル』の制作や告知に忙しいのか、『グリマルシェ』のほうは、
https://twitter.com/gurimaruche/status/1309062518204108800?s=20
2020/9/24を最後に、ツイートが途絶えた。このツイートの内容は10/13から始まるイベントの告知だったのだが、この告知ツイートのリツイートはおろか、ゲーム内でのお知らせすら忘れられていた。
とにかく自分が何度も「平凡だな」と言っている理由は、「おそらくこの人たちは『グリマルシェ』が売れた理由をわかっていないんだろうな」と思ったことにある。
先述の通り、「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であったことが売れた理由だ。たとえ課金アイテムのシステムが横暴でも、強くて活躍するうちの子(一次創作界隈における「自分の創作キャラクター」のこと)を見たいがためにいくらでも課金する。ここしか場所がないから。
そのうえ、売りであるアバターアイテムやボイスまで、武器と一緒にごちゃまぜになって出てくるという仕様。しかも、このアバターアイテムはキャラクターの性能には一切影響しない。(これに関しては正式リリースで変更される可能性はある)
https://twitter.com/yana_fuyunoko/status/1309616619291721728?s=20
そういったガチャゲーには、『ミトラスフィア』や『禍つヴァールハイト』などといった、グラフィックやUIもより豪華でゲームの運営も手慣れている先人がたくさんいる。さらにここで上げた2つとは「様々なパーツやボイスを選びアバターを作って、ジョブを選択して、そのジョブに合う武器をガチャで引いてステージを周回し、素材を集めて武器のレベルを上げる」という発想まで被っているという徹底っぷり。傍から見ていても、業界のリサーチが足りていないのではないかと感じた。
『グリマルシェ』において唯一無二性があったゲーム内チャットもないし(別に『グラドシル』に設けろという意味ではない)、最大の売りであった画像差し替え機能に至っては有料化(「荒らし防止のため」ということで、自分も賛成ではあるが、差し替えが無料だった『グリマルシェ』よりも敷居が高くなることは間違いない)。
そうして次は、この企業への不信感が徐々に高まってきた。
決定的なきっかけは、普段のボイス紹介ではしている声優宛てのメンションが無かったのを見つけたこと。
twitterをやっていないにしても、twitterのIDの代わりに声優の公式サイトや依頼ページへのリンクなどを使えばいいのではないのか?その声優の名前でググってみると、本人のtwitterはあった。ただの見落としである。
(※この件について運営に問い合わせをしてみたところ、運営が本人に直接連絡したのか、声優側はツイートから2日後に引用ツイートで宣伝を行っていた)
不信感からある行動に出た。今更ながらこのゲームを開発・運営している会社について調べることにしてみたのだ。
この記事の最初に書いた「従業員数14名」という事実も調べる中で明らかになった事実である。たったの14人。そりゃゲームの開発・運営・広報までのすべてを2つ同時にするのは無理である。
事業を拡大するなら、新しくスタッフを雇えばいいのでは?しかし、一度ダメ元で企業の公式サイトから求人に応募してみたのだが、『ゲーム開発のスタッフは受け付けていない』という返事が返ってきた。今でさえ全く手が回っていないのだ。『グラドシル』のサービスが正式に開始すれば、どっちの運営もグダグダになるに決まっている。
次に、『グリマルシェ』のアプリ内から見られる『クレジット』を押した。
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017165116_34383078756a55457665.png
使用したBGMやSEの引用元が書き連ねられているだけで、一般的なクレジットにあるであろうスタッフ名や企業名のクレジットが無い。
超大作などなら下請け企業のスタッフ個人名を省くことはあり得るだろうが、まさか1人も載ってないはずはない。おかしい。
続いて、公式サイトのブログを見た。そしてある記事で衝撃を受けた。
『弊社の若手社員は、現在ゲーム制作に夢中になって取り組んでいます。私は、ゲーム世代ではないのでどのようなゲームが受け入れられるのか判らないのですが、利用者がゲームを通して憩うことができる作品を制作して頂ければと、その視点で制作者を応援しています。 』
まるで人ごとのように、「何やってるのか全然わかんないから関わることはできないけど応援はするぜ」という旨が書かれていた。
『上司も部下もない全員が対等の立場という』環境で仕事をしているのではなかったのか?
この人を除いて、『グリマルシェ』『グラドシル』の2作品に対して多くても13人しか動いていないということではないのか。
次に、求人サイトに載っている社員のレビューを見た。(といってもゲームクリエイターの求人は行われていないのだが)
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_43334f6e5a6247396749.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171527_42486757493462627a50.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_544c714b523762706835.png
しかもすべて同じ日に投稿されている。IDは違うので、よほど『グリマルシェ』の制作で辛いことがあったに違いない。
『グリマルシェ』は、業界リサーチもろくにせず、企画担当もいない中偶然生み出された金のなる木だったのだ。
とにかく、クソゲーというほどあからさまなツッコミどころ・笑いどころもない「凡ゲー」。クソゲーを漁る物好きも話題性のなさに、きっと素通りするだろう。
俺たちの課金で今売れているゲームをアップデートするのではなく、その金で数多の声優やら作曲家に依頼して新たな凡ゲーができ、あろうことか自分たちの身の程も知らず、業務体制を拡大することもせず、それらを同時運営しようとしている。
結果として1ヶ月と少しで内定貰えました。
大学卒業してから約4年塾講師のバイト経験のみ。就活経験なし。しかもコロナ流行中。
ハロワ、就活エージェント、転職サイト、NPO就活支援と一通り使ったので簡単に感想を書いていく。
○ハロワ
なんか職探しといえばハロワのイメージがあったのでとりあえず登録。
これがやりたい!みたいなのがなかったので職種を決めずに事務と接客あたりで求人検索。
しかも企業ごとに書類を送付しないといけないので封筒や切手などの手間がかかる。
手間も到着までに時間もかかるから全部の企業にネット経由で履歴書送らせてくれ。
そしてそんな手間暇かけた子たちが全滅すると心もお金も減るんだよ。
ハロワ既卒フリーターに厳しくね?中小企業が多いせいか分からんが、かなり経験者優遇されてるのではないだろうか。
個別塾講師だったので個別PC教室講師の求人はさすがに通ると思ったがだめだった。
というか数週間経っても何も連絡がなかった。不採用の連絡はくれ。
あとハロワに掲載されている企業はブラックが多いと言われる理由は求人情報を掲載するのが無料であるため。
ハロワの人が若い人向けのそういうサービスがあるって教えてくれた。
履歴書の修正や面接練習をする相手を確保したかったので電話で予約。
初回はzoomで相談。どの職種にしたいかなど自己分析が行えていない私に相談員の人イライラ。
私の担当の人には就活する時は職種を絞れって言われたけど結局絞らないまま就活続行。その後も面接練習や相談にのってもらった。
そこで職業適性検査ができると言われたのでやってみたがそれの結果がくるのが私の内定が決まった後だった。気になるから聞くけどさ。。。
こっちはサイト上でエントリーと書類の送付ができるので複数の企業にすぐ応募できる。一回登録した基本情報は残ってるから志望動機とかを書き直すだけで応募可能。
マイ●ビとリク●ビを頻繁に使用してたけど、結局勤務することにした企業はin●eedにのってたやつ。
でも明らかに怪しい企業が出してる同じ求人が複数あってそれが検索する上で邪魔だった。そういう企業は写真を求人ごとに変えて掲載するから、しっかり企業名覚えておくといい。
フリーター、既卒相手にしてるのサイトを複数登録。正直これはどのエージェントに出会えるかという面が大きい気がするのでこのサイトがいいみたいな確実なことは言えない。
最初に面談して自分のこと色々話して条件にあった求人情報をメールとかで送ってくれるっていうのが基本。でも中にはさっき私が話したこと聞いてた?みたいな条件とぜんぜんマッチしてない求人を紹介してくるところもあった。なんかとりあえず手元にあったの送りました。みたいな。まあ既卒未経験で雇ってくれるとこが多くないのはわかるけどさ。
そもそも既卒未経験子持ちで微妙な反応なのに「事務」なんて言ったらさらにだった。
私が面接で行った企業の人たちも応募がたくさんきたと言っていた。
その中で経験ない新卒でもない人間が選ばれるわけがないとみんなそう考えていた。
なんならNPO就活支援の人には事務職もそうだし就活自体かなり厳しいものになるだろうと予想されていた。
就活している人間に対して人は「大丈夫」なんて無責任なことを言ってうまく行かなかった時にクレームつけられたくないんだろうな。そりゃそうか。
話を戻す。
あと、エージェントが紹介してくるのは大企業の割合が多い。中小あんまない。
エージェントを仲介するにはお金がかかるのでそれを負担できる企業ということになる。
また、ちゃんとしたエージェント企業だと依頼した企業としっかりコンタクトをとっていて就業内容に嘘がないかなど確認取れたところしか紹介しないというところもある。(全てではないとは思うが)
ほとんどの企業が一度面接して一回求人紹介してもしいいのあれば応募するって感じだったけど、送られてきたものであまりいいものがなかったのでほとんど返信せず終了。
今回私が登録したエージェントの中で一番いい求人出してくれてサポート厚かったのはウズ●ャリだった。一回ではい終わりじゃなくて履歴書の改良や面接練習をなんどもしてくれた。他の人がどうかはわからないが、私が当たった人はしつこいくらいにとても面倒見がいい人だった。そこの紹介で内定もらったが辞退した。
・それぞれのいいところを吸収して利用する
・いろいろな選択肢を同時進行する
聞いてた話と違うみたいなことが珍しくないので面接で仕事内容説明してくれるからしっかり確認する。
・長所とかアピールポイントとかを全く聞いてこない企業もあった
そういうところはまず、就業条件や社内環境を開示してくれてそれに関して質問や話をしていく。その上でのコミュニケーション能力を見て決めてる。
そういう人にも物怖じしないでコミュニケーションを取れるかも見られていると思う。大学生時代にクラブでバイトした経験が思わぬところで生きた。相手によって適切な距離感で話す。オープンに会社のこと話してくれる人には突っ込んだ質問しても大丈夫だった。そこらへんはネットの情報鵜呑みにしないで臨機応変で大丈夫だった。
また思い出したら追加する。寝る。
恋心すらセクハラ…若い男性が抱える「新しい生きづらさ」 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74555
例の記事を読んでそれなりに共感したりしなかったりしたので、年端もいかない大学生が左巻き界のボトムズことはてなブックマークに常駐してこじらせるとこうなる、という例を、記事を引用し横槍を入れる形で追加してみたいと思う。
1年生の女子部員が練習中に足をひねり、歩行困難な状態になってしまった。部員の怪我対応も彼の担当であったため、その女子部員を車に乗せて病院まで付き添った。
自分だと同期の女子に頼むかな、と思う。歩行困難になった以上、病院までの道で身体を使った補助も必要となる可能性が高く、そこで大して好意を持っていない男性に密着されたら恐怖感を与える可能性があるからだ。ただ奇しくも自分も山岳部の部長をやっていた経験からすると、極端に女子が少ないジャンルなので部内に対応できる他の女子が存在しない可能性は十二分にあり、仕方ないかなと思う面もある。
Sさんは救護担当の役職として、病院への送迎を申し出た。しかし彼女は「ありがとうございます。でも自分で病院に通えるので大丈夫です」と遠慮した。
これ自体はそんなに不自然なやりとりではないと思う。問題は次だ
めっちゃ衝撃受けてて草
ここから読み取れるのは、彼が救護を開始してから一年生に「大丈夫です」と言われるまで、彼と彼女の間の権力構造に一切自覚が無かったということ。逆に言えば、「困ったことがあったら言ってくれ」という言葉は、表面上ではあくまで彼女に対する対等で純粋な善意を取り繕えているという認識のもと発せられ、彼女がそれを断る理由は無いと考えていたことも読み取れる。
はっきり言って先輩と後輩が一対一でフェアな関係などありえない。まして女子部員には自分がケガをして先輩に治療させた負い目がある。仮に恋愛感情を持ってしまったのならその二重三重の不均衡を軽減するために、他者の目線を置いたり、ムードなど気にしない正面からの確認をしたり…といった配慮が不可欠で、女子部員側から少しでも座りが悪そうな反応が見られたら感情をねじ切って立ち去る覚悟も絶対に必要だと思う。
だがSさんは提案を断られるまでそうした関係性をまったく考慮せず、断られた瞬間全てを悟りひとり絶望している。これはむしろ喜劇といっていい。
(まあそんな都合の良い中途半端なピュアさを持ち合わせた男子大学生なんてそんなに居ないと思うから嘘松感は拭えない)
自分としてはそんなに深く絶望するほどではなく、きちんと主張してくれた後輩女子に感謝しながら反省しきっぱり身を引けばそれで済むことだと思う。加えて言うなら一年生の女子にも自由意志はある。男性に対する余程のトラウマでもない限り、一般的な恋愛の手順を踏めば嫌な段階でお断りしてくれると信じても買いかぶりとは言えないだろう。このSさんの反応は極端すぎて逆に女性を意思の無いお人形扱いしているような失礼さすら感じるのだが、何も考えてなかったが故の反動なのだろうか。イマイチ共感できない。
一方で、筆者の以下の主張には疑問が残る。
彼女の中に警戒心や恐怖心が発生した可能性も否定はできない。でも、それを罪として問うことはおそらく不可能だ。(中略)少なくとも客観的にはSさんの取った行動になんら落ち度はない
いや、罪に問われないから落ち度はない、ってそれセクハラ常習犯の主張ですやん。相談内容もたまたま女子部員が断ってSさんが悟りを開いたからそれ以上の事態に発展しなかっただけで、ここから先展開されてたかもしれないゴリ押し恋愛と完全に地続きだろ。その地続きの問題を勝手に程度問題に貶め、著者一人の主観で「切り分け」て何か良い事言ったつもりになってる様には不信感しか湧かない。「──というのが私たちの出した結論だ。」じゃねーよ。どこからもの言っとんねん。普通に「貴方の言う通り悪いとこあったし人を傷つけたかもしれんで、これから気を付けような」でダメな理由を教えてほしい。
自分は後輩との恋愛はほぼ無理だ。後輩に対し性的な好意が発生しかけた瞬間、記事に突っ込みを入れているような自分が感情の抑制を行い、彼女を恋愛対象から外してしまう。裸を見ても興奮できないだろう[要出典]。この権力の差みたいなものが関わるとイマイチテンションが上がらなくなってしまう性質が、どのラインまで許容しているのかは自分にも分からない。先輩後輩の関係でいうなら、1年差とかならギリ大丈夫、大学1年と4年ならアウトな気がするが、社会人4年目と8年目ならオッケーな気がする。結局自分が決めた主観まみれのラインでしかなく、さらに言えばそれこそ"性癖"でしかない。でもそれが生きづらさだとは思わない。俺が勝手に思って、勝手に自分を制限してるだけだから。1年とのセックスを求め続けるヤリチンチャラ上級生にもこれといった感情はない。そういうのを受け入れる二人でセックスする分にはいいんじゃないかな、一年生が後悔したなら訴える権利はあるんじゃないかな、といった程度。
社会人として仕事を始めた途端、ここでいう「権力構造」どころではないハンパない数のノイズが自分を襲うことになる。年収、役職、企業名、学歴、居住地……。これが完全に対等な状態での恋愛など、もはや夢物語でしかない。そうなったときに、自分はどうなってしまうのだろうか。年収に差がある女性を好きになっても、勝手に負い目を感じて、相手の感情が純粋な恋愛感情以外に左右されていることを恐れて、感情を殺してしまうのだろうか。
とまあごちゃごちゃと書いてたら無駄に長くなって誰も読まない文になってしまった。死ね。
あと実ははてブは最近までそんなにやってなかった。5ch(旧2ch)の革新気取ってるのに女は叩くゴミ板に長く常駐しつつ逆張りして女叩き叩きをしていたのでその影響が一番強いと思う。ごめんブクマカ。やっぱ死ね。
あとこちらには大変共感した。「そこで悩んでることをアピールする自分のキモさ」が嫌すぎて増田みたいな掃きだめにしかこんなこと書けない。もちろんtwitterでも一切発信していないわよ。悲しいなぁ。
ネットミームではなく、代替肉のような、あるテーマに沿って検索し、まとめたいとする。
思いつくのはこんなところか。
検索ワードの抜けがないかが困る。企業名を網羅するのはかなり困難だ。新しく出てきた企業や、いつのまにか畳んでいる場合がある。
培養肉と書いてしまったが、話したかったのはあくまで検索方法だ。汎用的な検索方法というべきか。
培養肉なら英語でまとまっているのがあるだろうと指摘があるが、既に詳しいサイトがあるのを知っている。
http://elliotswartz.com/cellbasedmeat/cleanmeat301
review paperを読めばいいというコメントがあったが、自分でレビュー論文を書くのに近い。
なんか見下してくる感じで接してくるようなやつ。
本当ならすぐに離れて関わらないはずだったけど、同じ友達のグループに属してしまい、たまたま家も近いと来た。
おそらく俺を自尊心を満たすのに都合のいいやつだと思っているため、向こうのほうから近づいてくるし、一度キッパリと縁を切ろうとしたら同じグループ内の友達に迷惑がかかったため、程々の距離を置いてここまできた。
そして就活の年。
俺はなんとか志望度の高いところから内定をもらった。結構嬉しくて、たまたま道でばったりあったそいつにも内定先の企業名や面接の情報を話してしまった。
これが本当に失敗だった。
かなり多くの人数を取る割にはあまり知られていない企業で、見下している俺ですら合格する企業だと知るや否や、そいつは俺の企業にエントリーした。
偉そうに就活理論を言い、志望していた業界が全滅したあいつにとっては絶好の獲物だったのだろう。(ちなみに内定先とそいつの志望業界は正反対と言ってもいい)
うざいやつはここまでうざいのかと思った。
配属先が別だろうが、職種が別だろうが、そいつが同じ会社にいると言うだけでモチベーションが落ちる。
叫びたいことはいろいろあるが、とりあえず最終面接では是非とも不合格を突きつけていただけるよう、見る目がある面接官とマッチしてくれることを願う。
俺は今回の件で炎上する20年前くらいに、バイトで某社の清掃員をやろうと思っていた。自宅から遠かったんでやめたんだが、今回の炎上で「やめといて正解だったな」って思っている。当時は上手く言葉にできなかったが、ああいうトラブルが起きるのは時間の問題だったろうな。
ただ現在、様々な場所で交わされている議論は正直とっちらかっているとも思う。本件で問題にすべき、解決すべきことから離れていっているように感じた。声がでかいだけで無関係の人間や、自称関係者のそれっぽい意見に世間が惑わされているんだと思う。なので本エントリでは、某社で一ヶ月ほど働いたことない俺が事実関係をまとめて、本件に関する様々な是非について語ってみようと思う。
これを読む人は既に知っている人が大半だと思うけど、知らない人向けに一応ざっくりと説明する。
発端は、ここ匿名ダイアリーで投稿された告発記事(現在は削除されているっぽいけど、読もうと思えば魚拓で閲覧可能)。その内容は、元社員を名乗る男性が「ブラック企業でよくあるようなトラブルが、自分の働いていた会社でも起きている」というもの。企業名こそ明記されていなかったが、分かる人には分かるくらいのニュアンスで書かれていて、最初についていたコメントを見る限りでも既にあたりをつけている人はいたっぽい。
で、この件がここまで騒ぎになったのは某社が有名企業だからなのは勿論だけど、あの怪文書がかなり主観まみれな内容だったのが理由だと思う。実際に問題にすべき点、個人的な事情からくる主張、上司や同僚への愚痴などが区別できていない。だから「誰が、何に対して、どの程度の責任があるのか」っていう点が漠然としていて、結果なにを問題にしているのか分かりにくい文書になっていた(多分あれを書いた当人もよく分かっていないまま書いたんだろう)。
それが逆に、色んな人たちの「何か言及したい欲」をくすぐったんだと思う。何を問題にしているのか分からないということは、その問題点は読み手の解釈次第だからだ。実際、元エントリのトラックバックでも、上司や同僚を問題にする者や、企業の体制を問題視する者、単に元増田が無能だと指摘する者、そもそも政治が悪いと言ってる者もいた。そのほか様々な思想を下敷きに、権力闘争という名の外野乱闘まで始まっててカオス極まりなかった。ブコメなんて何階建てもされてて倒壊寸前なのに、何をそこまでしがみついているのか今でも疑問だ。
そして、この外野乱闘がツイッターなどの大手SNSなどに飛び火し、世間に広く認知されるようになる。こうなってくると辿る道は大体同じ。多少その道に精通しているつもりの人間が、物知り顔でそれっぽいことを言う。それがまた火種となって議論が深まる。これが飽きるまで続くんだが、今がその成熟期かな~ってところ。
で、ここからが本題。現在、主に騒がれている点について、某社で一ヶ月ほど働いたことない俺がアンサーを出していく。
俺が当時、あそこで働いていなかった時も「自宅から遠いなあ」、「便所は洋式がいいなあ」って常々感じていた。それを踏まえると、あの増田が言っていたことをデタラメと断言するのは難しい気がしなくもない。確かなことは、あれを書いた増田は某社に何らかの問題があると思っていて、それが不満だった。だからあの告発記事を書いたんだろう。
告発者の彼の性格が難ありだってのは散々指摘されてきたことだから、今さら付け加えることはない。けれども、それで片付けてしまっていい案件なのか、っていうと疑問は残る。企業がもう少し彼の気持ちを汲んで穏当に対処できていれば、このような騒ぎにならなかったんじゃないかとも思う。このような騒ぎになった時点で、企業にだって何らかの落ち度はある。そう解釈できる余地はあるはず。
十中八九、元増田が自主的に消しただけだと思う。俺は本人じゃないから、さすがに消した理由までは分からん。けれども憶測に基づいた状況証拠から、ある程度の邪推は可能だ。恐らくだが、書かれている内容で特定されるかもと不安になったり、思いのほか反響があったせいでビビったのだと思う。
「某社からの圧力があって、はてながそれに屈した」みたいな陰謀論を唱える奴もいるが、消したところで魚拓があるわけだから読もうと思えば読める。下手に勘繰られるリスクを背負ってまで某社が圧力かけるかは疑問だし、はてな側だって全く無関係な企業の要望に応じる理由がない。だけど完全に否定する材料がないのも確かなので、ゼロじゃなければ可能性は残り続ける。
元増田の書いた告発記事から借りてくるならば、主な原因は上司Aだ。そして同僚Aが彼のストレスを蓄積させた遠因となる。そして、その状況に気づけなかった上司Aの上司である上司Bと、その上司Bの上司である上司C。そして彼らを雇っている企業Aと、その企業Aの親会社である企業Bも悪い。
今回の不始末を、企業にだけ負わせる政治が悪いという見方も可能だ。或いは歴史を顧みて、前時代的な男社会が招いた功罪の「罪」の部分が要因という視点もある。強権的なホモソーシャル内によって起きたケツが、ここにきて回ってきたのかもしれない。