なんか見下してくる感じで接してくるようなやつ。
本当ならすぐに離れて関わらないはずだったけど、同じ友達のグループに属してしまい、たまたま家も近いと来た。
おそらく俺を自尊心を満たすのに都合のいいやつだと思っているため、向こうのほうから近づいてくるし、一度キッパリと縁を切ろうとしたら同じグループ内の友達に迷惑がかかったため、程々の距離を置いてここまできた。
そして就活の年。
俺はなんとか志望度の高いところから内定をもらった。結構嬉しくて、たまたま道でばったりあったそいつにも内定先の企業名や面接の情報を話してしまった。
これが本当に失敗だった。
かなり多くの人数を取る割にはあまり知られていない企業で、見下している俺ですら合格する企業だと知るや否や、そいつは俺の企業にエントリーした。
偉そうに就活理論を言い、志望していた業界が全滅したあいつにとっては絶好の獲物だったのだろう。(ちなみに内定先とそいつの志望業界は正反対と言ってもいい)
うざいやつはここまでうざいのかと思った。
配属先が別だろうが、職種が別だろうが、そいつが同じ会社にいると言うだけでモチベーションが落ちる。
叫びたいことはいろいろあるが、とりあえず最終面接では是非とも不合格を突きつけていただけるよう、見る目がある面接官とマッチしてくれることを願う。