はてなキーワード: デレマスとは
『同調圧力(どうちょうあつりょく 英: Peer pressure)とは、地域共同体や職場などある特定のピアグループ(英: Peer group )において意思決定を行う際に、少数意見を有する者に対して暗黙のうちに多数意見に合わせることを強制することを指す。
少数意見を有する者に対して態度変容を迫る手段にはさまざまな方法がある。少数意見を有する者に対して物理的に危害を加える旨を通告するような明確な脅迫から、多数意見に逆らうことに恥の意識を持たせる、ネガティブ・キャンペーンを行って少数意見者が一部の変わり者であるとの印象操作をする、「一部の足並みの乱れが全体に迷惑をかける」と主張する、少数意見のデメリットを必要以上に誇張する、同調圧力をかけた集団から社会的排除を行うなどである。』
身に覚えないだろうか?
とくに『多数意見に逆らうことに恥の意識を持たせる、ネガティブ・キャンペーンを行って少数意見者が一部の変わり者であるとの印象操作をする、「一部の足並みの乱れが全体に迷惑をかける」と主張する、少数意見のデメリットを必要以上に誇張する』の部分である
2018年8月1日、SSA3のシークレットゲストが発表され賛否両論議論を巻き起こしているが、
常にシークレットゲストに備えて全通しない奴が悪いという自己責任論や
「SSA3のシークレットゲストに文句を言ってるのはライブに興味がない奴」などのレッテル張りは勿論のこと
元声なしアイドルがゲストなのに「ゲストを気にするのは声優にしか興味がない声豚」などという支離滅裂な叩き方をしてるPもいる。
杏botの件ではちょっとでも疑問に持った人が陰キャと罵られていたのも記憶に新しい
また、明らかに同調圧力かける場合だけでなく、茶化しておもちゃにすることによって本来の問題をうやむやにし、その話題をまともに話してる奴は馬鹿だ、変わり者だという風潮が出来上がってしまう場合もある。
城ヶ崎美嘉のロリコン騒動や佐久間まゆの百合の件はこのタイプの同調圧力だと私は思う。
今からでも調べられるので是非、自分の目でその異様な光景を見て欲しい。
ありとあらゆる不満や意見、批判に対して同調圧力及び人格攻撃が行われている。
ASであれば1/13、ミリオンなら1/39、デレマスだと1/188がそのアイドルの担当Pで12/13、38/39、187/188のそのアイドルの担当ではないPだ。
凄く当たり前の事を言ってるようだがそうではなく
というかデレマスの話題にも関わらず、みんマス厨がよく事情も知らないくせに首突っ込んでくるのがザラにあるので実際はもっと悲惨だ。
アイマスはギャルゲーでありキャラ萌え系の作品である。アイマスというコミュニティはみんマス厨が支えてる訳ではない、無数の担当Pという個人の集合体だ
「少数派だから」という暴論でそのキャラの担当Pの意見を蔑ろにしていい訳がない。
ではなぜ多数派が少数派を叩くのかというと
苦しんでいる担当Pがそこに至るまでの背景や環境を想像する能力がないから、安易に少数派、一部のP、マイノリティという言葉を振りかざし叩いてるのではないかと私は考える。(叩いても許されるサンドバッグが欲しいだけだろと思わなくもないが)
何も担当Pの気持ちになるですよ担当Pを思いやれとかとか高度な事を言ってる訳ではない、自分の担当アイドルがそういう扱いを受けた場合の想像くらいは余程の馬鹿でもない限りできるはずだ。
まあ、初期の方から声ありだったアイドルの担当Pには声なしの気持ちが理解できるとは思えないし
ありとあらゆるコラボに引っ張りだこな圧倒的人気アイドルのPが不遇アイドルの担当Pを察するのは不可能に近いが
少なくとも
「お前が不快な思いしてようが、アイマスに文句つけんな。俺は嫌な思いしてないから」
この投稿の為に増田に登録し過去記事を参考にしたが、はてなにネガティブな話題が多いのは、Twitterでネガティブな事言うとスクショで晒された挙げ句、村八分にされるからだと思う。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 59 | 12296 | 208.4 | 43 |
01 | 53 | 5748 | 108.5 | 57 |
02 | 26 | 2627 | 101.0 | 39 |
03 | 24 | 7247 | 302.0 | 53 |
04 | 20 | 3263 | 163.2 | 78 |
05 | 7 | 631 | 90.1 | 34 |
06 | 14 | 1148 | 82.0 | 52 |
07 | 61 | 9255 | 151.7 | 80 |
08 | 94 | 6515 | 69.3 | 58 |
09 | 123 | 10209 | 83.0 | 40 |
10 | 123 | 11657 | 94.8 | 46 |
11 | 113 | 10868 | 96.2 | 39 |
12 | 99 | 16724 | 168.9 | 42 |
13 | 107 | 14073 | 131.5 | 53 |
14 | 144 | 15010 | 104.2 | 55 |
15 | 110 | 8937 | 81.2 | 41.5 |
16 | 85 | 9789 | 115.2 | 63 |
17 | 133 | 13755 | 103.4 | 51 |
18 | 157 | 13996 | 89.1 | 42 |
19 | 118 | 13386 | 113.4 | 47.5 |
20 | 123 | 13627 | 110.8 | 45 |
21 | 127 | 13280 | 104.6 | 46 |
22 | 142 | 12465 | 87.8 | 46 |
23 | 167 | 22892 | 137.1 | 37 |
1日 | 2229 | 249398 | 111.9 | 49 |
人(200), 自分(193), 男(138), 女(136), 話(123), 女性(119), 問題(110), 差別(101), 今(96), 増田(87), 男性(86), 仕事(78), 医者(76), 人間(72), 女子(69), 日本(65), 子供(64), ー(63), 社会(62), 前(62), 感じ(61), あと(57), 理由(56), 結婚(55), 好き(55), 意味(53), 必要(53), 優秀(48), 医師(48), 普通(47), 関係(47), 大学(47), 言葉(43), 気(42), 会社(40), しない(40), 女医(40), 場合(40), 出産(39), 金(39), 他(39), 気持ち(36), 最近(36), 別(36), 件(35), 男子(35), 最初(34), 生活(34), 記事(34), じゃなくて(34), 逆(34), 結果(33), 男女(33), 入試(33), 相手(32), LGBT(32), 時間(32), 嫌(32), 全部(32), 目(32), 自体(31), 結局(31), 医学部(31), 頭(31), 否定(31), 一番(31), 他人(31), 減点(31), 今回(30), 理解(30), 世界(30), 合格(30), 育児(29), 時代(29), 存在(29), 受験(29), 医療(28), 人生(28), 無理(28), 絶対(27), 点数(27), 一人(27), 可能性(27), 批判(27), 馬鹿(27), 現実(27), 手(26), ゲーム(26), バカ(26), 婚(26), しよう(26), 意見(26), 国(26), レベル(26), ダメ(25), 子(25), 日本人(25), 東京医大(25), 話題(25), 下方(25), 学生(25), 家(25), 今日(25)
増田(87), 日本(65), じゃなくて(34), LGBT(32), 可能性(27), 東京医大(25), 元増田(21), いいんじゃない(17), なんだろう(16), アメリカ(16), 東京(14), 女性医師(13), マジで(13), ブクマ(13), 東京医科大(12), はてなー(12), わからん(12), いない(12), 1人(11), 看護師(11), ブコメ(11), ラノベ(11), キモ(11), ブクマカ(11), 男女平等(10), 社会人(10), 専業主婦(10), …。(10), 女性差別(10), なのか(9), PORTER(9), 難易度(9), アファーマティブアクション(9), s(9), 中国(9), アスペ(9), キツ(8), カス(8), ???(8), 一日(8), 基本的(8), w(8), スマホ(8), 誕生日(8), 労働環境(8), メンヘラ(8), Twitter(7), 笑(7), 何度(7), 社会的(7), 就職試験(7), 男女差別(7), ガチ(7), 必要悪(7), 就活(7), 男性差別(7), hatena(7), トラバ(7), 最終的(7), 性差別(7), 欧米(7), ネトウヨ(7), 価値観(7), 具体的(7), アレ(6), 好きな人(6), 米国(6), 数年(6), どんだけ(6), マイノリティ(6), 裏口入学(6), C(6), 経団連(6), オトコ(6), 男性保育士(6), OK(6), 根本的(6), 外国人(6), 知らんけど(6), 個人的(6), 1日(6), ドイツ(6), いいね(6), 消費税(6), はてな民(6), LINE(6), 自分たち(6), イケメン(6), 総合職(6), 一方的(6), SNS(6), Amazon(6), 離職率(6), twitter(6), 10年(6), 医療費(6), 定期的(6), ミステリ(6), ポリコレ(6), ドラえもん(6)
うんち (7), やらせなくていいよ (4), おまんまん (2), はい (2), 三行 (2), 主語がでかい (2), 井上喜久子って当時新人だったのか。若(2), 今回の医学部入試における点数操作の件(2), お前が自分の都合のいいように話を変え(2), そもそも医者の給与だったら、一日5時(2), そうだね。うんちだね。💩 (2), 女医は下方婚しないという話をしていま(2), ここまでソースなし (2)
■東京医大の女子減点問題について、いち小児科医が思うこと /20180802123936(14), ■統計的差別は必要なら認めていいんじゃなかったの? /20180802115252(13), ■死ぬ前にアニメ1本だけ見れるとしたら何見る? /20180802045335(11), ■今日誕生日だった /20180802211417(10), ■しりとりで「る」から始まるイカす言葉 /20180801173600(9), ■失恋がしんどい /20180802092349(9), ■アニメ『シュタインズ・ゲート・ゼロ』を巡るAmazonとユーザの攻防 /20180802000943(9), ■東京医科大学入試 女子一律減点を知って考えたこと /20180802190110(8), ■鷹富士茄子さんに反日声優を付けたデレマス公式を絶対許さない /20180801192140(8), ■どうやったら別人になれる? /20180801193455(7), ■0ってあるよな /20180802161431(7), ■至急助けてくれ! /20180802180451(6), (タイトル不明) /20180802091144(6), ■新宿区のデモ規制、本当に助かった /20180802172607(6), ■ライトノベルがあるんだったら /20180801190622(6), ■日本人の民度は低い。 /20180802200130(5), ■ /20180802093920(5), ■もう若手とは言えない声優をキャスティングしてヒットしたギャルゲ /20180802130556(5), ■小説家になろうで一年間投稿し続けたんだが /20180802185210(5), (タイトル不明) /20180802185921(4), ■アイマスもいろいろ出て来たけど /20180802111124(4), ■日本語には気軽に感謝を伝える言葉が必要 /20180802010743(4), ■歳をとるとみんなセクハラするようになるの? /20180802181757(4), ■anond:20180802091144 /20180802091446(4), ■どうしろと言うのだ /20180802102731(4), ■ /20180802193628(4), ■東京在住の働く女性がもう1人産もうかと思うためには /20180802071215(4), ■杉田氏の文章を全文読んだ上で批評する /20180802035122(4), ■お前らってなんで社会福祉国家目指してるのに /20180802204556(4), ■女は結婚して家庭に入ればいいじゃん /20180802234632(4), ■裏口入学の東京医大入試で女子の点数を一律減点 /20180802072738(4), ■えきねっと /20180802183637(4), ■ /20180802160644(4), ■男性には向かない職業 /20180802223834(4), ■カンボジアで物売りの女の子いるだろ /20180802152157(4), ■デレステの新曲「凸凹スピードスター」が果てしなく微妙だという話 /20180731232104(4), ■ /20180802090741(4), ■某女子医科大学で女子受験生の得点を一律減点していた /20180802171231(4), ■しんどいってネガティブな言葉じゃなかったの? /20180801174113(4), ■anond:20180802102731 /20180802103839(4), ■いつになったら歯による差別は無くなるんだ? /20180802155455(4)
アイドルマスターシンデレラガールズのキャラクター、鷹富士茄子(たかふじかこ)さんといえば、第7回総選挙でも上位にランクインした大人気アイドルだ。その茄子さんの声優として採用された森下来奈の過去の仕事が大問題になり炎上している
https://twitter.com/kuwane/status/1024587265756954626?s=21
上坂すみれのようにギャグならまだ許されるが、本気でこんな仕事をしている人間が人気アイドルの声優になるなんてありえない。
特に茄子さんは和服が似合う日本美人という設定だ。そういう意味でもこのパヨクは茄子さんの声優に相応しくない。
総選挙一位になった塩見周子に非日本人、よりによって中国人を採用した時も大荒れに荒れたが、近頃もあらゆる行動が批判されているデレマス運営は、ここに来てとうとうサービスにトドメを刺したようだ。
予言するが、1ヶ月もすればアクティブユーザーは半分以下になっているだろう。心ある日本人プロデューサーを甘く見てはいけない。
どこか僕は幸せになれると思っている、今こうしているのは、不幸に続く道だということを理解できていない。
悪を誇示しているけれど、自分の善を誇示するよりも、悪を誇示する方が楽だからそうしているだけの、弱い人間だから。
僕は彼女ほどに自信がない。
幾度となく聞いてきた「お願い! シンデレラ」を聞いて、こんなにも心を揺さぶられる日がくるとは思っていなかった。
2018年7月31日のおねシンのソロバージョンがスターライトステージで更新された。
今日更新されたアイドルは安部菜々、棟方愛海、相葉夕美、佐藤心の四人。
デレマス全体を代表する楽曲であり、何度も何度も聞いている、おねシンを改めて聞いて
こうも、僕の願いとリンクしてシンデレラになってほしいと思ったのは初めてだった。
14歳の女子中学生でありなら、女性の柔らかい部分、彼女の言葉でいう「お山」をこよなく愛している。
彼女に事前告知なく突発的にボイスがついたアニメのシンデレラガールズ劇場第二期二十三話「棟方愛海 最高峰に挑め!3番勝負!」では、
棟方愛海が同僚のアイドル三人にお山を登らせてくださいと懇願する回だった。
お山登らせてください、というのは健康的なハイキングや登山ではなく、要するに乳を揉まさせてくださいという意味だ。
こんな調子で、彼女は登場するたびに同僚のアイドル、事務所のアイドルではないアシスタントの女性、果ては触れ合い会と称してファンと、
とにかく女性のお山、胸に興味津々なアイドル、それが棟方愛海である。
どうだろう。
はっきりいって、危うい設定だと思われたかたも多いと思う。
当たり前だが、同意なくおっぱいを触るのは、女性同士であっても犯罪になりうる。
そうですね。
と、自信が出演したデレステのHARURUNRUNイベントで言っている通りである。
けれども、彼女が初登場したシンデレラガールズ劇場第70話「北海道から来ました?」では、白菊ほたるの胸を同意なく触っているようにも見える。(該当箇所はコマの外で描写されていないため、真相は不明だが)
そして、この同意をとるプロセスも、一歩間違えれば犯罪になりうるかもしれない。
そもそも「恋愛関係にある相手や結婚している相手以外の女性に、胸を触って良いか? と合意をとる」という行為自体、互いの地位に権力の勾配があればセクシャルハラスメントだ。
権力の勾配がなかったとしても、街中で見知らぬ女性に突然「胸を触って良いか?」と尋ねるのは、警察を呼ばれる。
おっぱいを触るというのは、それだけ今の日本社会ではハードルの高い行為なのだ。
どうして、こうも僕はそんな危うい彼女に惹かれるのか。
当たり前だが、アイドルマスターシンデレラガールズに登場する棟方愛海以外の180人以上のアイドルの中で、
中には人見知りでむーりぃーなアイドルや、感情をあまり表に出さない寡黙の女王なアイドルもいるが、それらと人が嫌いには大きな隔たりがある。
そういう意味で、この「人が好き」というのは、あまりにも当たり前な要素だ。
だけれども、棟方愛海の好きには、性的な意味の好きが含まれている。
人にとってそこは特定の自分が決めた相手との合意があって初めて至れる行為と、今の日本の公序良俗が決めているのだ。
そうでありつつ、棟方愛海にとっての最難関のお山とは「「ありがとうー!」の意味に近い「好き!」であって恋愛の「好き」とは違う」と「同じこと」だと語っている。
彼女には、恋愛関係を結んだその先にある性行為の一環として胸を触るべきである、というような、僕みたいな人間が思うちっぽけな倫理観はない。
ただ、そこにある、お山を触りたいだけなのだ。
大きい。
ただただ、大きい。
僕のちっぽけな欲とは格が違う。
本当に大きい。
僕は、他人と仲良くできた試しがない。
根本的に自分みたいな人間を誰かが好きになるわけがない、と思っている。
僕の中に強くあるのだ、僕みたいな人間を好きになる人はいないと。
性行為はその先にある行為なのだから、僕には一生縁のない行為なのだと。
(ソープに行け的な話は全く意味が違うし、行ったことはある、そういう話を今していない)
そして、そんな自分が誰かに好意を向けることもまた、おこがましいとしか思えない。
僕が誰かを好きになるということは、その誰かにとって不快で気持ち悪くて、犯罪なのだ。
それでありながら、僕は性的にムラムラすれば、風俗に行くこともある。
イライラをムラムラに変えては、女性がひどい目にあうポルノを楽しむ日もある。
これが矛盾でなければなんなんだ。
そうして、そうさせる僕の中の男性性ともいうべき忌むべき概念が心底嫌いだ。
けれども、それはもう分かち難く僕の中に根付いている。
おっぱいを触りたいなあ、と思ったら、触らせてくださいと交渉する。
そうしたときに、自分が嫌われたらどうしようなんて、うじうじと悩まない。
否定されたら否定されたで、それだけの話と割り切っている。(ように見える、本当はどうかはわからない)
とても、羨ましくて、とても眩しく見える。
僕は、そうやって、他人を好きだと言えない。
そういうことで、その誰かの気持ちを暗くさせてしまうとしか思えないから。
そんな彼女が歌う、おねシンの「心にシンデレラ、私だけじゃ始まんない」はひどく重く聞こえる。
棟方愛海がただ一人で無人島に漂流したとき、そこにいるのは棟方愛海だろうか?
究極的に言えば、それは違うナニカになると僕は思っている。
棟方愛海は、自分とアイドル、自分とアシスタント、自分とファン、自分とプロデューサー。
島村卯月が世界最後の人間になっても、彼女が笑顔でいれば、それは島村卯月だ。
渋谷凛が世界最後の人間になっても、彼女が蒼ければ、それは渋谷凛だ。
本田未央が世界最後の人間になっても、彼女が三つ星ならば、それは本田未央だ。
だけれども、棟方愛海は違う。
棟方愛海が最後の一人になったら、それはもう棟方愛海じゃない。
最後の一人になって「お山をもう登れないこと」を嘆く棟方愛海は、もうそのイデアを喪失している。
だから「私だけじゃ始まんない」のだ。
断じておきたいが、これは、一人じゃ輝けないといっているんじゃない。
愛海のその、人を好きな様に僕は惹かれているといっているんだ。
僕は、性欲が嫌いだった。
こんな欲で誰かを不幸にするぐらいなら、どこかに消え失せて欲しかった。
だから、女性もこのような欲を抱くことがある、そしてそれをどこか身勝手に露呈することもある、ことを例えそれが創作物の上だとはいえ、自由にしている彼女の様がとても魅力的だった。
自分のように、内心にこのような欲を抱えることを恥じたり悩んだりしない様が魅力的なんだ。
そして彼女個人であって、その主語をそれ以上に大きくしては、絶対にいけないのだけれど。
そう、この主語は大きくならない。
もし、僕が女性なら、この主語を二つに増やせられる可能性があった。
僕は汚らわしい男だから。
彼女に寄り添って、嬉しいことを掛け算して、辛いことを割り算することもできないから。
彼女を否定する言葉に「いやでも実際私は女だけど、女性の胸を触りとと思うよ」と彼女を支えることすらもできない。
僕が汚らわしい男だから。
好きなんです。
好きでいる間だけは、眩しいから自分の中の気持ち悪いのが見えなくなって、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいになります。
熱心なファンの方には申し訳ないですが、現在のデレステが落ち目であることを前提にして綴っていきます。
Twitterを始めとしたSNSでは「手抜き」というワードと切って離せない関係になっているように、今年に入ってからのデレステは何かと精彩を欠いています。
(具体的にどう悪いかは書きません)
私にとってデレステはとっても思い入れのある作品なので、また盛り上がってほしいと願っています。
以下では、そんな私の考えるデレステ再興案……もとい『願望』を羅列しました。
よければ見ていってください。
現在150曲超の楽曲がプレイできるデレステですが、有名楽曲のカバーを実装できたらもっと面白いと思います。
もちろん権利関係の問題はありますが、バンドリがこれで成功しているという前例があります。
リリースから3年を迎えるデレステですが、カバー曲の実装をアピールすることによって新規層獲得や引退勢の呼び戻しも狙えるのではないでしょうか。
とりあえず「jewelries!」の楽曲から、2D軽量のみでも良いので実装してほしいところです。
余談ですが、私は双葉杏の歌う「かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!」(干物妹!うまるちゃんOP)が聞いてみたいです。
SSRのアイドルには固有の衣装がありますが、これをユーザー好みにアレンジできたら嬉しいです。
衣装の配色や小物の着脱ができれば、好きな組み合わせで「自分だけのアイドル」にできます。
前川みくの猫の手を外してみたり、佐久間まゆ(ハロウィン)に帽子を被せてみたいです…
現在デレステ全体を覆っている停滞感の原因として、SSRの陳腐化があると思います。
声なしアイドルのSSR化、スカチケ・SSR確定チケットの定期販売、スタージュエルのバラマキ……
3年という時間が経過する中で、どのユーザーにもSSRが行きわたるようになりました。
これ自体は悪いことではないにせよ、結果としてSSRを引いた時の喜びが目減りしてしまったと思います。
とりわけ恒常SSRについては次のスカチケまで待てば確実に手に入りますし、理想編成はだいたい固まっているためSSRを引いてもライブで使わない状況も増えてきました。
そこで、更に"ゴージャス"なSSRの上位レアリティを追加するのはどうでしょうか。
先述した「衣装のエディット機能」をこの上位レアリティの特権にしたり、ホーム画面に置いた時のイラストに表情差分をつけたり。
とにかく、新たな価値を付加した「ガシャを回したい!」と思える要素を追加しないことには、現状の打破は難しいと思います。
排出率は相当に低くてもいいので、また「ちひろ、悪魔!」などと言って盛り上がれる空気を再燃させてほしいところです。
デレステは音ゲーですが、リリースから三年が経過することでマンネリ化が否めません。
そうでなくても音ゲーは得手不得手が分かれやすく、プレイする状況を選ぶという欠点もあります。
そこで、エイプリルフールのようなミニゲームを実装するのはどうでしょうか。
浜口あやめが投げる手裏剣を避けるゲームがありましたよね。あれをブラッシュアップして、BGMの楽曲に合わせて避ける『リズム天国』のようなゲームにできたら、私は面白いと思います。
クイズゲームであれば単純な操作でプレイでき、開発側にとっても多くのリソースを必要とせずに実装できるのはないでしょうか。
アイドルの出身地や趣味・ユニット名あてクイズ、イントロクイズや歌詞あてクイズなど、デレマスの魅力を活かすことができると思います。
これらのようなミニゲームで他のユーザーと競えたり、結果をツイートできたら盛り上がれるんじゃないでしょうか。
他の形でも良いので、なにかしら音ゲー以外のアプローチが必要だと私は考えます。
コミュの立ち絵は垢抜けないと思います。まあ、初期のイラストを未だに利用しているのは物持ちがいいとも言えますが…
できることならLive2Dや3Dが嬉しいところですが、手間も時間もお金もかかるでしょう。
一気に全員分を変えなくてもいいので、順次、時代にあったイラストに更新してほしいです。
批判めいた表現も多く書きましたが、デレステ運営もなにもやっていないわけでは決してありません。
「デレぽ」「営業」など新機能を追加していますし、画面下部アイコンも新しくなりました。
ただ、今一つ「痒いところに手が届いていないなあ」というのが私見です。
おそらく、ここまで読んでくださった方の多くが「運営に送れよ」と思っていらっしゃるでしょう。
ですが、私は何度か直接要望を送っています。そのたびに親切な(当り障りない)返信が返ってきますが、反映されたことはありません。
これに関しては、反映されなくて当然と思っているので気にしてはいません。
こんな一個人の独りよがりな要望などいちいち相手にしていられないでしょうから……。
やる気があれば、アイデアを求めてユーザーに目を向けるかもしれませんから、要望を送ってみようとも思えます。
しかし、リソースを他に向けるためにデレステから手を引きつつある…というのであれば、私たちユーザーとしては諦めるしかありません。
デレぽ等の新機能は、どんな気持ちで追加したものなのでしょう。
デレステをより良くしたいという真摯な思いからでしょうか。それとも、「改善に向け動いている」というポーズをとるためなのでしょうか。
ユーザー一人一人が好き勝手なことを言っても、運営は歯牙にもかけないでしょう。
そのきっかけになればと思い、今回は「はてな匿名ダイアリー」に書かせてもらいました。
またデレステでみんなが盛り上がれる日が来ることを切に願っています。
ここまで拙文を読んでくださりありがとうございました。
タイトルで分かる人は分かると思いますがシンデレラガールズ(デレマス)の話です。
元々の歪みについてとか、直近の騒動についてとかでも色々書けそうな気がしますが、一旦その辺は置いておいて、この日記では表題に絞って話します。
とある人が言いました。「声あり担当は声なし担当のことを考えてない傲慢だ」
別の人も言いました。「〇〇って意見を言ってた奴が居たんだけど、そいつの担当声ついてるんだよね。つまりそういうこと」
「声あり担当」「声なし担当」とグループ分けすると、僕は「声あり担当」側に入ります。
しかし、こちら側の人間の中には、その幸運にあぐらをかいて、声なしアイドルやその担当を蔑ろにする人が居るんですよね。
それは事実だと思いますし、蔑ろにされた「声なし担当」がそいつに敵意を抱くのも当然です。
ただ、アイドルを蔑ろにする奴なんて、大抵どの立場でも不快な存在です。
だから、そういう奴がいるって情報を得たなら、僕もぶっ叩きに行きたいんですよ。
行きたいんですけど、その情報に上のような形で一緒くたにされてると、叩きに行けないんですよね。
範囲攻撃に巻き添えにされてしまうから、防御なり回避なりしないとこちらもダメージを食らってしまうので。
そもそも「声あり担当」「声なし担当」でグループ分けしたのはあくまでアイドルの1要素で分けただけで、敵味方とは全然関係ない話です。
「CuP」「CoP」「PaP」で分けたからって、「CuP」の敵は「CoP」「PaP」じゃない。
「U149担当」の敵は「担当が身長150cm以上のP」でもなければ、「After20担当」の敵は「未成年アイドル担当」でもない。
もしCuPの誰かが酷い発言をしたって、CuP全体を悪く言う人は居ませんよね。
だから、お願いです。
一緒くたにして敵意を向けるのはやめてください。
あなたを不快にさせる敵は、恐らくこちらとしても共通の敵です。
もしかしたら考え方の違い等でぶつかることはあるかもしれませんが、間違ってもあなたの担当を蔑ろにしたりしません。
見たけど、ただのクソ脚本じゃん
そら現実にSNSで当てつけ空リプかましてる女見たら性格わりーなコイツって思うけどさ、
アイマスのこれはいい展開思いつかなかったから正ヒロイン的な立ち位置のキャラが狂言回し押し付けられただけだろ
いじめだの陰湿だのって深読みしすぎだし、たかがスマホゲーの脚本に何を求めてるのかわからんわ
そもそもアイマスのシナリオなんて食玩付きラムネのラムネみたいな存在だってファンが一番わかってるはずなのに
それであんな騒ぎになるのは普段の細かい不満が溜まってるせいなんじゃないのか
少し離れて別のコンテンツでも覗きに行ったらどうか
誰もが思っていることから重箱の隅をつつくようなことまで言及する。
(長いですが、目を通していただければ嬉しく思います。)
典型例が結城晴のSSR特訓後であり、SRよりもチープな絵柄で話題になった。
また、Spring Screamingの龍崎薫は特訓前後で同じ表情・ポーズとなっている。違うのはアングルだけだ。
その他にも手抜きと言われるイラストはある。これらに共通する傾向として「目を閉じている」イラストがやたら多いことだ。
2018年初頭辺りから「手抜き」と言われるようになっている。
質感が薄っぺらく、小物が少ないなど作り込みの甘いものが多い。
また、作り込み自体はされているものでも、デザインの点で不満が各所から噴出するなどセンスの低迷も見られる。
特に同じ衣装の色違いであるニューウェーブの3人や佐久間まゆの道化風衣装などは非難が多い。
五十嵐響子の恒常二周目を見たとき、私は人的リソースの不足を確信した。
及川雫、依田芳乃などは良かれ悪かれ喋り方が途中から変化した。
これ自体に関してはファンの間でも賛否があるので一概に悪いとは言えない。
だが、ホーム画面に当該アイドルを配置した時に現れる問題がある。
同僚やプレゼントボックスに言及する際は最初期のボイスであるのに対し、カード固有のボイスは最新のものであるためだ。
演技を変えるのならば、既存ボイスの差し替えをするべきであっただろう。
主人公格であるNGの三人や高垣楓のような人気キャラクターであれば出番が偏るのは仕方がないとも思える。
だが、総選挙で圏外常連にも関わらず、声が付き多く出番が与えられているアイドルがいる。
声優の所属事務所の都合もあるだろうが、ここはコンテンツの根幹に関わる部分なので、ユーザーに目を向けてほしい。
なぜなら183人という多すぎるほどのアイドルこそが本作のアイデンティティであり、
ユーザーが思っているより遥かにビジネスライクに事が運んでいるのが実情だろうが、私はここを蔑ろにしたことが衰退の一因だと考える。
ライブを行う上では、ファン数を稼ぎたいアイドルやスコアの出るアイドルで編成したユニットを出撃させることになる。
したがって、楽曲オリジナルのメンバーで観たければMVで、ということになる。
「別々に設定できたらいいのに……」という声はよく目にする。
イントロ部の省略、盛り上がる部分の省略、原曲からの歌唱パート変更などが極めて稚拙な判断で行われており、楽曲の良さを失わせている。
尺を合わせるにしてももっとやりようはあるだろう。
難易度の問題ではない。人間が遊ぶことを考慮していない譜面配置となっている。TulipSPのMASTER、秘密のトワレのTRICKが典型例である。
ただでさえ多様な端末に対応することが求められている中で、判定抜けが多発するフリックやスライドを多用すること自体が愚策。
舞台がステージであることに加え、振り付けが地味であるため見栄えしないMVが増えてきた。
特に期待されていた満開スマイルでは2Dリッチもなく、多くのユーザーの失望を買ったのは記憶に新しい。
これに関しては私の主観になるが、個人的にイマイチな曲がある。Frostとか。
バンドリのように有名曲のカバーを実装すれば盛り上がると思う。
コミュで使用されているアイドルのイラストはいわゆる初期絵であり、垢抜けないものが多く見られる。
デレマス自体が2011年から開始しているコンテンツであり、古さを感じるのは当然といったところ。
同ジャンルでパイを奪い合う他のアイドルゲームでは、3DモデルやLive2Dによる活き活きとしたアイドルの描画が没入感の創出に寄与している。
そんな中で未だに紙芝居をやっているだけでも見劣りするのだから、せめて立ち絵くらいは刷新すべきだろう。
……というか、せっかく魅力的な3Dモデルがあるのだから、これをコミュに活かしてはどうだろうか。
Spring Screamingのイベントコミュで喜多見柚の学年問題が話題になった。共演した本田未央とは誕生日が1日違いで同じ15歳の設定なのに学年が違う。
また、デレぽにおいても設定と矛盾した呟きが見られる。例としては的場梨沙がパパの話をしていることなど。
これは本当にまずい。なぜなら、デレマス世界はユーザーにとってディズニーランドと同じ「夢の世界」である。
本当にそのキャラクターが意志をもって行動し生きていると信じているユーザーにとって、設定の矛盾は現実に引き戻す解呪となる。
要するに魔法が解けるのだ。
ライブでは全楽曲の全難易度をクリアしないとNEWが消えない仕様の為、ほとんどのユーザーは一度もNEWが消えたことがないだろう。
営業に至っては数日毎に項目が更新されるため、NEWを消すことがほぼ不可能な仕様になっている。
したがって、常にNEWが出ているため新着に気づくことができないのである。
例えるなら、受信箱に未開封のメールが山積している状態。デレステもメールでいうところの「開封済みにする」コマンドを設置するべきであろう。
ガシャやイベントで新しいアイドルを獲得したら、まず餌を与えて特訓し、コミュを見て(スキップして)石を回収する…。これが皆のルーチンであると思う。
だが、いちいちアイドルをルームに配置するのは面倒臭い。アイドル一覧画面あるいはプレゼントボックス等からダイレクトにギフトを贈れるようにして頂きたい。
例えばイベントコミュの第1話を見た後に選択画面に戻ると、スクロール位置が最上部に戻されている。そのため、また下までスクロールしなければならない。
たとえばPRPが1600を超えると「PRP1700を達成しよう」というミッションが発動する。
この時、達成状況を視覚化するバーは1600/1700、つまり9割以上溜まった状態で表示されている。
これでは視覚化が意味を成してない。この場合、1600をゼロとして表示するべきである。
「とってつけた感が否めない機能だが、あっても毒にはならないか…」そう思っていたユーザーは多いだろう。
しかしいわゆる杏bot事件で、運営の構成力のなさが明るみになった。
「満開スマイルメンバーの振る舞いがイジメを思わせる」「冴島清美が気の毒だ」などと各所で話題になった。
この事件最大の問題は、運営が双葉杏というキャラクターの行動原理を失念したことにあると思う。
サボるためにbotを用いて周囲に真面目アピールをする、ここまではいい。しかしbotであることがバレた以上、杏がこれを続ける理由はどこにもない。
特にグルーヴは4曲連続でのプレイを強いられるので、十数分ほど集中しなければならない。
そもそも音ゲー自体がソシャゲの性質と噛み合わない部分が大きいためだ。理由は以下の通り。
ゲーム性の高さが魅力の音ゲーではあるが、連続のプレイングを強いる設計はユーザーの負担感が大きい。
営業の追加で多少は緩和されたが、面白さの創出にはつながっていない。
例えばMASTER楽曲を100回クリアすると、スタージュエルが250個貰える。
しかし、これはライブ画面からのクリアに限られており、グルーヴやパレード、ライブパーティでクリアした分については算入されない。
相当にやり込んだ人であっても、クリア回数がほとんどの曲でB〜Cなのはこのためである。
これはフルコンボについても同様で、「初めてフルコンできた!」と思ってもフルコンボ楽曲数にカウントされず歯ぎしりしたユーザーは多い。
デレステ実装からCD発売までに一年以上かかっている。これはデレステ側の問題ではおそらくない。
初期の段階からプレイを開始したユーザー以外はイベントコミュの解放に思い出の鍵を必要とするが、これがなかなか手に入らない。
二周年あたりから開始したユーザーはほとんどのコミュを見れていないだろう。バランス調整が必要と考える。
長々と提示してきた上記デレステの問題点は、結局のところ人的リソースの不足に原因が集約しているように感じられる。
イラストにしろ衣装にしろ、提出されたものを社員が精査して作り直しを命じ再提出させる…といったブラッシュアップの過程が欠如しているとしか思えない。
担当者が2人いれば気づけるような些細なミスすら山積する現状を見るに、私たちユーザーが思っているより遥かに少数の人員で現場が動いているのかもしれない。
にもかかわらず、デレぽのような継続的負担のあるサービスを開始するのだから理解に苦しむところ。
モバマスサービス開始当初からこのコンテンツに世話になっている私は、自分では「アイドルマスターシンデレラガールズ」というものをよく知っていると考えています。
デレマスの代表的な風習として 総選挙 がありますよね。1位がシンデレラガールとして認められ、上位50名は順位を明かされる。
さらに、総選挙の結果に依るところも大きいですが、「声の有無」というのも差別的な要素として捉えることができます。
「OK、ニュージェネは信号機で看板だから声がついて然るべき」
当時は基本的にCD発売発表を以て声がつくことが明かされていたと記憶しています。
納得できるところから声はついていきました(本田未央については一悶着あった気もしますが)。
第4段辺りからですかね、多少予想が難しいところも出てきました(第4段赤城みりあなど)。
今では逆に声がついてる娘の中から3名がソロCDデビューという形なので予想する楽しみは減ったかもしれませんね。
でもソロ曲を持っているか否かというのは大きな差足り得ると思います。
第一回総選挙で十時愛梨がシンデレラガールに輝いたことはとても鮮烈でした。大変失礼ながら彼女が人気NO.1だったとは私は今でも思っていません。でもそこがいい。
第二回でカードがまだR2種類しかなかったアナスタシアが2位になったこともそうです。
私は、シンデレラガールズはソシャゲとしての面で、ユーザー主体のコンテンツであって欲しいのです。
あまり比較したくはありませんが、ミリオンにも琴葉、百合子、杏奈、志保など「人気」アイドルはいます。
でも最新曲「UNION!!」の歌詞にもある通り、「一人も手放さない」。
「Thank You!」の歌詞にもありますが、ライブ衣装も一貫してお揃い。
デレマスが不人気アイドルを手放すということを言っているわけではありません。
でも「どんな世界も頂点は一つしかない」「誰もが立てるわけじゃないステージ」。
蔑ろにする、ということでなければアイドルの扱いに差はあっていいと私は考えます。ましてや他所と比べても人数がとんでもないわけですしね。
一方で「仲間の数が増えてく度に叶う願いも増えてゆく」なんていう実にいい表現もありますね。
最近杏botの件や前述した響子の件(特にPCS衣装は悪手だったと個人的にも思いますが)などデレステはすこし雲行きがよくありません。
シタ1周年を迎えたミリマスと比べなくとも、それは明らかだろう。
この問題は、その渦中にいるデレマスPが誰よりもわかっていることだ。
モバでは卯月やみくなどのガシャ常連アイドルがイベ上位に抜擢されたり、
ステでは全員にSSRが行き渡らないまま、恒常2周目に突入してしまった。
ステは昨日、様々なアップデートが為されたが、正直どれもあっと驚くようなものではなかった。
最近のデレステへの期待値が低くなっているからこそこのがっかり感なのか、いい改善をしてくれるはず!という高い期待故なのかそれはわかりかねるが、まあ置いておく。
そこまで考えずにざっと書き出しただけでも、デレマスに思うことがこんなにある。
が、最近Twitter上で見るのはデレステとミリシタの比較ばかりだ。
しかも今になってステとシタの比較をやめろという意見も見られる。
ミリシタが過去最大の盛り上がりを見せているのは、ミリシタの運営がユーザーの声を真摯に受け止め、取り入れてくれたからだ。塵が積もったから山になったのだ。
過去のことを掘り返すのは良くないと思うが、今までデレageミリsageをしてきた時にデレ側から比較をやめろなんて声がこんなに多く上がっただろうか?
今までミリマスは雑草根性で頑張ってきた。確かに擁護できない問題も多々あったが、今は思う存分日の目を浴びさせてくれやしないだろうか。
デレの内輪揉めに、ミリを巻き込まないでくれやしないだろうか。
今回登場したアイドルは五十嵐響子であるが、これが界隈にちょっといた波紋を引き起こしている。
端的に言えば、今回のガチャ更新によって一つの事実が明確になった。
特定の層に位置するアイドルの――いや、この際はっきり言おう。不人気アイドルの出番が減るのだ。
デレステにおけるガチャ排出キャラクターの最高レアリティはSSRだが、その中でもさらに3種類の序列がある。
今回のガチャ更新は、3種のうちでもっとも序列の低い「恒常」と呼ばれる部類である。
「恒常」よりも序列の高い「限定」や、序列最上位の「フェス限」は、ストレートに言えば人気アイドル専用だ。
それに対し、この恒常ガチャはデレマスアイドルの誰もが登場しうる。
きらびやかな専用衣装を着て踊るアイドルが見られるチャンスとあって、
限定やフェス限を望めないアイドルの担当Pは恒常ガチャへの登場に大きな期待を寄せるのである。
実際、人気アイドルは随分前に一通り恒常ガチャへの登場を終えており、直近はかなり玄人好みのラインナップに偏っていた。
だが、今回登場した五十嵐京子はすでに恒常や限定を経験済み、フェス限登場も確実視されている人気最上位レベルのアイドルである。
今年の5月に実施されたキャラクター総選挙イベントでも、全183名中35位に食い込んだ。
その響子が、恒常に2回目の登場を果たした。
実質的にアイドルのSSR救済ガチャとして機能していた恒常に、いまだSSR化されていない数十人のアイドルを差し置いて、である。
担当アイドルがSSR化されるのを心待ちにしていたPの一部が憤るのも無理はない。
それより、まだ日の目を見ていないアイドルにスポットライトを当ててくれ。
あなたの思いは独善だ。身の程を知るべきだ。あなたの担当アイドルが晴れ舞台に登場するたび、
アイドルマスターシンデレラガールズは多大な損害を被るのだ。
損害、というのは比喩でない。文字通り、デレステの収益を棄損しているのである。
ご存知の通り、デレステを含む日本のソーシャルゲームは、ガチャを収益の根幹に据えている。
我々ユーザー側はガチャごとにどれだけ売り上げが出ているか、知るすべを持たない。
だが、アプリストアの売り上げ順位変動から相対的な推定をすることは可能だ。
さて、「玄人好み」の恒常ガチャで、デレステの売り上げ推移がどう変動するか。
はっきり言おう。壊滅的である。
少し調べればすぐにデータが出てくるので、興味がある方はぜひ調べていただきたい。
月末やフェス限、あるいはタイプセレクトガチャ。このあたりであれば、どんなに酷くたって順位が50を切ることはまずない。
だが、最近の救済恒常ガチャ期間中は平気で150位を割り、酷いときには順位が低すぎてランク外に陥ることすらある。
あなたが望んだアイドルの晴れ姿は、ほとんどの人にとって、お金を出す価値がない。
これはデレステというゲーム全体から見た場合、致命的な欠点だ。
キャラクターの権利を持つバンナムも、ゲームを開発しているサイゲームスも、営利企業である。
収益を上げなければ、企業は開発を担う社員を養えない。設備だって用意できない。
ゲームの発展は止まり、ユーザーは離れ、いずれアイドルが活躍するための舞台そのものが、この世から消え去るかもしれない。
そして、あなたのアイドルはその危機を呼び込む災厄に他ならない。
五十嵐響子は、だから災厄からデレステを救うための救世主なのだ。
この文章を書いている時点でまだ結果は出ていないが、しかし自信を持って断言できる。ガチャは回る。あなたのアイドルよりずっと。
恒常2週目への不満。担当アイドルがSSR化されないことへの憤り。もっともだ。デレステへの非難。大いに結構。
だが、なぜ人気アイドルが恒常に再び登場せざるを得なかったのか。あなたのアイドルがなぜSSR化しないのか。一度、しっかり考えてほしい。
バンナムも、サイゲームスも、よく耐えた。下がり続ける恒常ガチャの順位とその影響を、我々よりもずっと具体的に把握しているはずの彼らは、
それでもアイドルを信じていた。P達の言う担当アイドルの魅力が、万人に通じることを信じていた。
きっと、違う未来もあったのだろう。あなたの担当アイドルにチャンスが巡ってくる未来もありえただろう。
関裕美や藤原肇のように地道なP活動が実を結ぶことも。高垣楓や安部菜々のように不動の人気を得ることも。
だが、そのためにいくらでもあったはずの機会を。2011年11月28日からの7年近くの時間を。あなたのアイドルは無駄にした。
その結果から、逃げないでほしい。
これから、恒常にも再び人気のアイドルたちが戻ってくるだろう。総選挙のランカー常連が登場し、恒常ガチャの売り上げは回復していくだろう。
なにもゲームから、あなたの担当アイドルを排除しろと言っているわけではない。彼女たちにも、舞台は与えられるべきだ。
ただ、不人気アイドルの担当Pは忘れるべきではない。あなたのアイドルが躍る舞台は、人気アイドルたちが支えているという事実を。