「軽蔑」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 軽蔑とは

2018-04-03

anond:20180403145706

誰の事も信用もしてないし

誰の事も愛していないから、では。


信じるとかいっていくらでも検証できるのに調べもせず、

さらに信じないでいい人(たぶんおかしい人)になついしまって

アホらしいぺらっぺらなデマに踊らされてしまう人って……。

そのほうが「美味しいポジション」だからなの?

正しい検証できる話をスルーするのは、

これがちゃんとしたら、みんな立場が逆転して

こちらに土下座ですまなくなるからでしょ?

知らないふりをしたら、あなたポジションはおいしいの?

そこまでヒロイズムに浸るんだ。デマなのに。

その薄っぺらさ、軽蔑する。

2018-04-02

日記が続かない。 

自分日常を恥ずかしく思う気持ちが強い。また書き記した日記を覗き見られているようにしか思えずに、辛くて続かない部分が大きい。

病的だと自分で思う。

同じ時間に何かをする、どこかに行くのも恐ろしい。見られて軽蔑されているとしか思えない。

同期の程度が低すぎる

胸糞悪くなったのでここで吐かせて欲しい。私はさきほど入社式研修初日を終えて、会社独身寮に帰ってきた新社会人である

新入社員は50人ほどで、ほとんどが男性。そのうち10から20人ほどが独身寮に入る。独身寮と言ってもワンルームマンションのような完全個室である基本的プライベート空間で暮らす。

そんな寮だから、昨日まで同期どうしの交流は皆無で、今日初めて同じ寮に入った彼らと顔見知りになった。

お偉い役員らの貴重なお話を聞くだけの一日だった。まあでも、これでお金勝手に入ってくるなら楽なものだなと思いつつ、流石に疲れが溜まっていた。

会社側がセッティングした懇親会(つまり飲み会)のあと、同じ寮住まいの同期で帰ることになった。

50人ほどいる同期にはおとなしいタイプが多く、そのためか飲んで騒ぐようなとあるグループが目立っていた。

自分も程々に酒を飲み、酔いを回らせて彼らとも喋り、それに疲れたら違う面々と出身地趣味話題で親睦を深める。

そんなやかましいグループの多くは、聞くところによるとほとんど寮住まいらしい。若干憂鬱になりながらも、それでも同期なのだから、仲良くなるしかない。

帰りは、ある程度の距離を置きつつ、彼らの話に相槌を打ちながら帰っていた。

彼らに同調できずにいた同じ寮のおとなしめな同期らは、彼らのあとに続く形で帰り道を辿っている。時々話に参加しようとするが、すぐに内輪ネタ(懇親会でもうそこまで仲良くなったらしい)に戻され、続かない。

懇親会と同様に、私はあまり喋らない彼らに話題を振って、なんとかその場をもたせていた。

きっと口下手なことを自覚していて、それでもなんとか仲良くなろうとしていた。

電車内では完全に喋るグループと喋らない個人という構図ができており、電車を降りたあとでもそれは変わらなかった。

先頭でぺちゃくちゃ喋りながら寮へ向かって歩く彼ら。そしてその後をとぼとぼと追いかける、そのまた彼ら。

そんななか、先頭にいたとある一人が

「後ろにいるやつら、なんで付いてきてんの?」

と叫んだ。いやいやそれはないだろ。

一生懸命仲良くなろうとしているのに。同期だろ?

そもそも、もう大学生じゃない。グループごとに固まって行動する大学生活は終わったものだと思っていた。

さらに、気に入らない人間排除して自分たちだけで楽しめるような時間は終わったはずだと思っていた。

自分社会人に対する認識いかもしれないけど、少なくともそういう発言はい大人がするべきじゃない。

そしてその暴言に彼らは笑って同調していた。

もう無理だと思って、私はその場から逃げた。近くのコンビニに寄ってくるからとか適当理由を吐き捨てて、逃げた。正直私も最低だ。

おそらく彼らの中では、突然機嫌を悪くしてその空間を離れた私も同じ軽蔑対象になっているだろう。

もう明日から会社行きたくない。正確に言えば、同期に会いたくない。

大学ではグループこそあったものの、学科全体が分け隔てなく気軽に話し合える雰囲気で、とても心地が良かった。あの頃に戻りたい。

同じ大学生という期間を経て、どうしてこうも変わり果てた境遇に行き着くのだろうか。

ああ、出社したくない。

anond:20180304182056

性や暴力普遍的なことだが

特定部落差別歴史なんて一生知らないことはざらにあるだろ

うそんなガバガバ反論ドヤ顔で書けるな


たとえば俺はなんとなくの「ブラクサベツ」以外なんもしらん

どこが部落なのかもしらないし部落差別文脈感情も受け継いでない

俺にわざわざそんなこと教え込むアホな大人が身近にいなかったおかげだ


俺はそういう「特定知識」を受け継げなかったので部落差別する文脈感情ももたない

どうしても部落差別する必要に迫られたら再発明するしかない

一方で俺はお前みたいにガバガバ反論ドヤ顔で書いちゃう馬鹿は思いっき軽蔑するw

馬鹿軽蔑して見下すのは普遍的感情なので誰に教えられなくても身についちゃうことはあるわなw

2018-03-29

よくわかりませんが、「褒められるための積極的行動は可能な限り取りたくない、なので他人の行動が自動的に変わることで褒められるようになりたい」より、一言「褒めて」の方が褒めてもらえるっすよ

他人既存の行動には業務形態などに基づいた暗黙的な理由がたくさん絡んでいることがあって、

相手のそういう事情軽蔑した上で、軽蔑した相手正論をそれっぽく絡めた自分の欲によって動かせる、みたいな匂いしますが、

そういう考えは捨てて自分で動いた方が早くないすか

2018-03-27

人は、親しい人をフォローするときダブスタになるよね

嫌いな奴がしたある行為に腹を立てる人も、親しい奴が同じことを別の相手にしてしまったとき

「気にするな、仕方がない、君は悪くない」みたいなことを言う

自分がそういうロジックフォローしてもらうと、フォローしようという心遣いは有り難いがダブスタが気になって

(口ではこう言ってるけど内心では軽蔑されてるのかも…)と思ってしま

2018-03-23

anond:20180323013003

一応、仮定の下での言及になると但し書きする。

池永、野口を買わないのは何故か? に対する俺の美人画云々~への言及だとして、だ。(そう考えないと話が噛み合わない)


その上で、

>高尚とか低俗なんて言ってない、単純に永く続くものリスペクトしなくて、すぐに廃れるものオタクは消費するのに違和感がある、その理由を教えて欲しい。

 でいいんだな?

他の言及と、それに納得している意見もあるが俺の意見は違う。少し長いけどじっくり読んでくれ。

まず一言でいえば「そういう風に報道されてるのを信じてる奴が多いから」だ。

 反論ではなく、違和感説明の為に必要なんだが、どうして骨董品収集家骨董品オタクと言わないんだ? そう言っちゃいけない決まりがあるのか?

報道されてないだけで昭和30年、40年代アニメ特撮好きな人はたくさんいるし、そういうのが好きだからって美術品をDisるオタクは非常に少ない。

 寧ろ、絵師に至っては尊敬する画家や好きな絵画が少ない人間の方が少ないかもしれない。

ゲーム制作では今は関わる人間がとても多くなったせいもあるだろうけど、オペラ美術古典音楽芸能に通じてる人も大勢いて、よく見ればそういう影響は至る所にある。

 あまり語らないし、語られないのは単純に言うと反発が大きくて面倒だからだ。

「そんなゲーム古典を比べるな」

 って言う人が多いからね。

にも関わらず、どうして豚のように与えられた消費コンテンツだけを食い漁って古い物を尊敬しないように感じるか、ってのは"感じ方が間違ってる"んだよ。

 だってオタクが古い物を馬鹿にしてるの見た事ないだろう? 尊敬してないんじゃなくて、馬鹿にされるから語る奴が少ないだけなんだ。

それに加えてネットでは流行の新しいもの話題にした方が人気が出るから、新しいコンテンツを語る若い人の方が多いし、目立つんだ。ステマもあるかもしれないけどね。

 そして更に、テレビ新聞では権威を保つためにそう新しいものには触れ辛い。

ここでは省くけどオタク軽蔑した書き方にならざるを得ない理由があって、「馬鹿バカものばっかり追ってる」*ように報道するんだ。

 そうするとどうなるか?

今のところ、過半数かそれに近い人の目にしている新聞テレビでは古典リスペクトされているのが目につき、そういう場所Disられてるオタクネット発言する事が増え、更に話題になって欲しいから新しいものは語るけど、バカにされるから古典には触れない、って事になるだろう? すごく分かりやすいじゃないか


 まだまだ他の要因はあるし語りたい部分もあるけどやめとくよ。

音楽で例えるとこんな感じだな。

HipHopのMCってなんでクソ左翼反体制のヤク中ばっかなの?」

みてーなw

流行りのlyricばっか消費してんのにballadeとかvillanelleやらねーし、John DonneもAndrew Marvellも語らないとか違和感あんだけど?」

ってな。

 俺が書いてる時点でのもう一つの言及も、真理ではあるんだぜ?

要は「オタク以外の奴の承認欲求オタクがうるせぇから満たされない」*って言ってるっぽいけどな。

 もし仮に詩をやるんだったら、自分の感じ方もたまには疑ってみるのも大切だぜ? …よけいなお世話かもしれないけどな。


 * *

2018-03-22

実写アンチ寄りだった私が2.5舞台にハマった話

正直自分でも予想外です…今でも驚いています

私の好きなジャンル舞台化が決まった時、私は喜びよりも先に戸惑いと「マジかよ…」っていう軽蔑に近い気持ちが先に浮かびました。

何故なら舞台=実写化であり、結局は三次元化した推しを演じる俳優を見なきゃいけないわけでしょ?と思ったからです。

特に私の好きなジャンルは単純な8等身なイケメンみたいなキャラではなく(もちゃんといますが…)基本はSDに近い作画でもあり、下ネタパロディ当たり前、推しはむしろ宇宙人と思っても納得出来るくらいの奇想天外キャラなのですが、それを可愛い!や萌える!と思えるのは二次元だけだと思っていたので、(いやいやいや、アレが三次元にきてもそれは推しじゃないよ!)みたいな拒絶に近い反応でもありました。

しかしTLを覗くと喜んでいる人もかなり多くて当時めっちゃ驚いてました、(えっ、アレがいいの!?)みたいな笑(今思うと本当に申し訳ないのですが…w)

そして一回目の公演が流れて来た時も写真で流れてきてもイケメン側は(おお、なかなか…?)と思えたのですが、メインキャラ側はウィッグの印象が強すぎてええ…っていう感情が消えなかったんですよね笑

でも内容が凄くよかった、と他の方が言っていたのでそこだけは気になっていました。

そんな時転機が訪れたのは2回目の公演の時で、友達に頼まれチケット2連番がたまたま当たり、更に友達と行く予定だったもう1人が行けなくなってしまったんですよね。

同じジャンルのオタ仲間なので声をかけて貰ったんですが最初正直かなり迷いました…内容は気になるけど高い金を支払い、動く三次元推し(?)をどんな感情で見ればいいのかわからなかったからです。しかし、最終的には内容が気になり、最悪目を瞑り、脳内変換すればいいかな〜と思って行く事にしました。

まあ、実際目を瞑る暇なんてなかったわけなのですが\(^o^)/

因みに物販はエグかったです…列形成ランダムだったため、ラスト1〜2本でギリギリブレードが買えるくらいでした。買おうか迷ったのですが、アニメ版の顔だし記念だし…って感じで笑

アニメ柄の缶バッチは無事に買えたのも救いだったと思います推しは出ませんでしたが笑

最初の席に座ったあと、反対側の方に話しかけていただいて、友達と三人でお話出来たのもこういう席が決まっている会場ならではだな〜と思った記憶があります

肝心の公演がはじまり、(どんな風に来るんだ…!?)と構えていたのですが、OPに合わせて出てくるキャストさんにびっくりしました、

何故なら一つ一つの動きはもちろん、表情も凄く似ているんです、凄い可愛いんですよね…!その時点で私は魅入られました。

ウィッグも動いている状態なら思ったよりも全然気にならなかったです!

一番心配していた推しも、凄くアクロバティックな動きを使いこなしていて、(これが…!すごいなあ)と衝動的に感じました、

あと凄い楽しませる要因になったのはブレードだと思います、色んな色に変えれるのですが、

2018-03-20

お嬢様結婚

大学クラスメイトガチお金持ちのお嬢様がいた。日本人なら誰でも知ってる大きな会社創業者一族の子で、全然派手じゃ無いんだけどちょっとした持ち物の一つ一つとか子供の頃の話とかがちょっと庶民とは違う感じの。

クラス女の子何人かと恋愛結婚についての話になったときに、その子恋愛結婚観が庶民の私達と全く違ったので驚いた。

の子はいつも、パッとしない妻子持ちの男とか中途半端にガラが悪いギャンブル好きの男とかと恋をしては舞い上がってその話ばっかりしているような子だったんだけど、「結婚は親が決めた相手とするものから恋愛とは別だよ」ってあっけらかんと言っていた。そのことに関して特に不満や葛藤は無いとも。小さなから母親にそう言い聞かされて育ったのだそうだ。

私達庶民若さも手伝って「好きな人結婚するべきだよ!」なんて青臭い反論をしたりもしたけど、徹頭徹尾「世の中そういうものでしょ」っていうスタンスだったので住む世界が違うんだなって思いつつ内心少し軽蔑していた。

そして、今のうちに春を謳歌しておかなきゃ!とばかりに変な男たちを次々に渡り歩き続け、大学卒業後数年で一回り近く年上の資産家の家の男性結婚し、今は子をもうけて何不自由なく幸せ暮らしているそう。

子を持つ今は、あの子結婚観は別に間違ってはいないんだろうなと思うようになった。

自分幸せのことを考えたら好きな人結婚するのは素敵なことだけど、お金不自由しない家庭っていうのは、子供にとっては、両親のなれそめなんかよりよっぽど重要なことかもしれない。そういえばあの子も「母の受け売りなんだけど、」と前置きしてそんなようなことを言っていたなあ。

別にオチも何もないんだけど、ふと思い出した話でした。

anond:20180320010615

男だが彼女がいるのに風俗に行くやつはクズだと思う。

その上で言わせて欲しいんだが増田風俗に夢見すぎ。今どき童貞でも風俗でそんな趣のあるセックスができるなんて思わん。

風俗嬢を悪く言うなとのことだが、ああいサービスは互いに軽蔑し合っていることでビジネスが成り立ってる部分もあるからな。

俺は風俗嬢を差別してないし、職業としては尊重すべきだとは思っているが、それはあくまで性のプロとしてであって、一見の客に情をかけるような奴は寧ろプロ失格とすら思う。

店やサービス形態にもよるんでなんともいえんが。

あと増田はなんとなく愛のないセックスを全く認めてないように思うんだが、体の部分だけを愛でるフェティシズムというものがあって、例えばそのクズ彼のキスすらしてないという話を信じるならひたすら巨乳おっぱいを揉んでいた可能性もある。

とにかく自分のあらゆるところに変なコンプレックスを感じる前に、彼がこれまで受けた風俗サービスの詳細について全部吐かせろ。抱いていたイメージ大分変わると思うぞ。あれこれ想像を膨らませて落ち込むより、具体的な内容を知って正面から非難したほうがいいだろう。

彼氏風俗へ行った

長い付き合いになる彼氏風俗に行った。

しんどかった。

ネットでそれらしい言葉をぐぐってみると「ただの男の性欲処理なんだから理解すべき」「風俗浮気じゃない」というアドバイスが多かった。

女性側の気持ち理解すべき、という男性へのアドバイスはなぜ無いのだろう?と思った。

身体的(本能的)な欲求承認されるのに、感情的もの我慢させられるのはなぜだろうと思った。

男性による風俗レポートはたくさんあるのに、風俗へ行かれてしまった女性側の詳細なレポートはなかなか見つからなかった。

わくわくしているときも、死にたさに溢れている時も、わたしは同じような状況にある人の言葉を探す。

仲間を見つけたからなのか、そこに自分気持ちの代弁を認めるからなのか、不思議と心が落ち着くのだ。

から、誰かにとってそうなるかもしれない期待を込めて、私の気持ちを書き記しておく。

彼の顔が見れなかった

社員研修旅行中、唐突風俗帰りの彼に出くわした。

「さっきセックスしてきたのかあ」「セックスほやほやかあ」「妙にこざっぱりした顔してたかも」「私に気づくまで、笑顔で歩いてきたよね」「信じられない」彼の顔を見れなかった。

彼が他人セックスしてる姿が頭から離れない

ふとしたときに、彼が風俗女性と抱き合っている姿がうかんだ。

官能的なものじゃなく、彼の後ろ姿と抱きしめられて彼の体に隠れてほとんどみえない裸の女性静止画

それが目に浮かぶたび「私じゃない人と、そんなふうに近づいたりするのかあ。」と思った。

宿泊先に戻り、布団に入って目を閉じた。

かに涙が出てきた。鼻水も出てきて、枕元にティッシュがなかったので焦った。

このままでは目が腫れて明日に響くと思い、気合いで泣くのをやめて眠った。眠れるものなんだなあ。

友人や同僚で風俗へ行った経験がある人は何人かいたし、浮気不倫の話を聞いたことがないわけじゃない。

「男は1度くらいは風俗に行くもの素人浮気するよりマシ。」みたいな言葉も知っていた。

でも、直後の彼に出くわしたインパクトが強すぎて、もうむりだ、と思った。

死にたいと思う状況になった」と思った。


なぜか自分を保つことに必死だった

社員研修は続く。

一生懸命笑顔で過ごす。「みんなに怪しいと思われてるかも」という気持ちが拭えない。

頭が働かない。妙にぺらぺら喋っていたような気がする。

挙動不審かも。怪しいと思われてるかも。」と不安になった。

彼氏を含めた同僚数人で話さないといけない状況でも、彼を見ることができない。

早く1人になりたい。

ふとしたとき、泣きそうになった。自席で寝たふりをして、少し泣いてしまった。

会社をやめたいと思った。でも、こんなことで自分キャリアを失うなんて間違ってる、仕事職場人間関係も頑張らなきゃ、これまで通りの人生を過ごさなきゃと思った。

頑張って楽しく過ごすことに必死だった。当然だけど凡ミスや変なボケをかましまくった。

疲れてるんじゃない?と同僚に心配されて、それがまた辛かった。

リングから降りることが許されずに、パンチを受け続けている。負けようが勝とうが私には本当はどうでもいいのに。

辛かった。情けなかった。みじめだった。

みじめだってわかってても頑張ってる自分の小物さが、つらい。

道を歩いている時も、車での移動中も、事故が起きて私だけ死なないかなと思っていた。

私が普通に過ごすことで、私のプライドがズタズタになる。

だってあんなことがあったのに私が笑っていなくてはならない。

自分がみじめでしかたない

研修が終わって解散。彼と暮らす家へ帰る気にもなれず、駅近くのホテルへ向かった。

こんなとき浮気できるような異性の知り合いも、自分はいない。別にしたくなかったけど。

家族友達に連絡しようかとも思ったけど、できなかった。

自分が情けない。意外とプライドが高いのか、誰にも言えなかった。

同僚とわいわい風俗へ行った彼氏と、その辛さをまだ誰にも伝えてないひとりぼっち自分

電車に乗っている間、タクシーに乗っている間、ホテルについてチェックインしている間、部屋につくまで、一生懸命泣くのをこらえた。

エレベーターに乗り部屋のある階についた瞬間、涙がぽろぽろぽろぽろ出始めた。

運良く、エレベーターのすぐ近くに部屋はあった。

鍵を開けて部屋に入りドアを閉めて、そこからずっと声をあげて泣いた。

泣き続けておかしくなりそうだったので、泣くのをやめた。

自分の心が壊れるのが怖い。だから、泣きすぎるとやばいと思った。彼氏よりも自分が壊れるのが怖いんだなあと思った。

バッグから洗濯物を出して、洗濯機を回した。

各部屋にドラム式洗濯機がついてる。だから1泊1万円もした。トリバゴから予約したらもっと安かったのかも...と思った。

死にたみとの戦い

洗濯機を回しながら、本当は結局泣き続けた。呼吸がおかしくなるたびに一度自分を落ち着かせた。

ドラム式洗濯機洗濯乾燥時間めっちゃ長い。

2時間半もかかるのか!と思ったけど、そんな時間余裕で泣いていた。

洗濯したくせに、カミソリで腕を切って浴槽につけておこうと思った。電車に飛び込みとか、首吊りかいろいろ考えたけど、なんとなく浴槽がいいなと思った。少なくとも今の自分から一番近い。

けれど、お母さんの顔が浮かんだ。

お母さんの心が壊れてしまうのだけは嫌だと思った。だから風呂で、「死んじゃいたい」「死んじゃダメだ」「死んじゃいたい」「死んじゃダメだ」...と声をあげて泣いた。

でも、なんとなく、自分は死なないだろうと思っていた。

これまでも死にたいことは何度もあった、でも自分の周りの人が苦しむのが嫌で、何度も何度も何度も何度も死にたさと戦って、生きることを選んできた。

からきっと生きるんだろうなとどこかで思った。

洗濯しただけのことはある。

でも、これは人生ベスト3に入るぐらい辛かったなあ。過去の辛さは、その時々ではベスト1なんだけれど。

この時代に生きてて良かったと思ったのは、同じような体験ネットで読めることだった。

自分の考えを巡らせることだけに終始していたら、きっと生きていなかった。

実はクローズドでやっているSNSに、死にたさを示唆する書き込みをしてしまった。すぐ削除したけど、それに気付いた学生時代の友人が連絡をくれた。

彼女も死にたさと戦うことがあると教えてくれて、それにも救われた。

彼女が使った「死にたみ」という言葉も、好きになった。

大切なものがくだらないことに壊される情けなさ

彼氏風俗に行ったのは、すごくくだらないことだと思った。

くだらない性欲をくだらないノリでくだらない同僚と吐き出しにいった。

でも自分にはそれだけだと思えなかった。

可愛くて、スタイルがよくて、なんかテクニックとかもすごい、そんな相手自分が比べられたかと思うと恥ずかしかった。

こんな恥ずかしい顔や体や自分を、愛されてる、受け入れられてる、喜ばれてる、と何の疑問も持たずに彼にさらけ出してきた自分が恥ずかしかった。

親や家族や友人は、いつも自分を大切にしてくれた。

私の心と体がいかに大切なものか、長い時間をかけて教えてくれた気がする。

そのせいなのか、ただモテないだけなのか、私は周りが恋愛セックスをしてる間に、自分の夢に向かって勉強してるようなタイプだった。そんな自分人生が嫌いじゃなかった。

それが、彼のくだらない一夜の風俗で壊された気がした。

自分の大切なものが、こんなくだらないことで壊されたのが悲しくてみじめで、こんなことになっちゃった自分が情けなくて仕方なかった。だから誰にも言えないと思った。がっかりされると思った。恥ずかしいのもあるけど、周りの人まで残念な気持ちにさせるんじゃないかと思った。

こんな気持ちにさせた彼が許せない。ひどい。でも好きだからこそ悲しいことが、悲しい。

すべて壊れてしまった

恋愛セックスも人並み以下の経験しかせずに、しかも結局夢にも破れて、なぜだかストーカー被害にもあったりしていろいろ挫折して、どんぞこにいた自分を、元の明るい自分にしてくれたのは彼だった。

初めて恋人誕生日クリスマスやお正月を過ごした。旅行にもいった。なくしたけど指輪ももらった。長い時間を一緒に過ごした。お互い仕事も頑張って成長した。いろんな幸せがあった。

なのに、その彼に結局は壊されてしまった。

彼が友達と行った旅行飲み会も、ぜんぶ風俗に行ってたかもしれない。そう思うと楽しかった思い出も全部むなしい。彼のことが好きで、いつも幸せだったから、それが全部裏切られたと思った。全部わたしの、独りよがり幸せだったのかもしれない。

天使なんかじゃない」っていう少女漫画で、主人公の彼ママ過去隠し子不倫をされて離婚している)が「(不倫に気付いた時)積み重ねてきた幸せが全部崩れるようだった」と主人公吐露して泣くシーンがあるんだけど、それを思い出した。(セリフうろ覚え




自分ダメだと思った

自分とのセックス気持ち良くなかったのかも、自分スタイルも顔もよくないし、その上積極的にできていなかったのかも、胸が小さすぎるのかも、しまりが悪いのかも、風俗でどんな風にしたんだろう、ちゃんゴムはつけたのだろうか、彼は嬉しかったのだろうか、どんな風に優しくしたんだろう、なにをしゃべったんだろう、終わった後どんな気持ちになったんだろう、いろんなことを考えた。

彼は私が悲しむと思わなかったのかな、背徳感はなかったのかな、きっと気軽な気持ちだったんだろうけど、それにしても浅はかだな。がっかりだな。

私の弱さを気にするほど、彼は私に興味がなかったのかもしれない。

彼にというか、彼に勝手に期待して依存して彼のくだらない行動で傷付いてしまった自分の弱さが情けない。

自分ちゃん自分だけを信じて自律していれば、こんなに傷付かないはずだった。

自分ってだめだと思った。

もともと他人に期待しすぎちゃいけないと思って生きてきた。

自分の傷つきやすさを自覚しているからこそ、家族や友人も含めて、他人に変に期待(依存)しないように、思春期からずっと気をつけてきた。

それでも、彼氏にはすごく期待してしまっていたことに、今回気付いた。

こんな無意識の期待さえしてはいけなかったんだと分かって悲しかった。

今後、他人に対してもっともっと慎重にいなければならないと思うと、生きる喜びってとても少ないなと思った。

また彼より自分について考えてるなあと思った。いつも私は私のことばっかり考えてる。だからダメなのかもしれない。

それでもやっぱり、自分はどうしたら明るく楽しく生きていけるかなと考えた。

引っ越しシェアハウス転職海外に行く...いろんなことを考えて、調べた。全然眠れなかった。

死にたみに溢れてても、生きていくアイデアアクセスしようとした自分は成長したと思った。ネットはすごい。思えば過去自死願望にも、いつもネット時間薬をくれた気がする。


好きだからつらい、つらいことがこわい

自分の心が壊れるのが怖いから、もう前ほど彼を信じようとは思えない、それがさみしい。

人間孤独で、どんなときも心のどこかで人に対してあきらめを抱えたまま生きていくしかないのに、誰と愛し合おうが結婚しようがそれは変わらないのに、うっかり忘れてしまっていた自分が情けない。

情けないけど、やっぱり信じていたかたから辛い。寂しい。残念だ。辛い。

神様が、本当はいなかった、本当はひどい詐欺師だったような気持ち

なんで私だけが気付いてしまったんだろう。

浮気されてる女性を知っている。一見幸せな家庭に見えるけど、そんなのダサいって思ってた。今でも思う。でも、彼女幸せなのかもしれない。

気付きたくなかった、あの日、あの場所にいなければよかった。

思い出して泣いてしま自分、自信を無くしてしまった自分、楽しさを失くしてしまった自分、こんなネガティブで暗い自分は、結局彼とうまくやれないと思った。

結局彼を許しても、いつか彼が離れていくと思った。

彼のことが好きだから、今まで幸せだったから、それが辛い。

私みたいな世間知らずじゃなくて、もっと経験豊富で肝っ玉な女の子と付き合ってくれればよかったのにと思った。

信じても信じなくても、もし彼が、もしもう一度同じ過ちをしたら、もう自分は生きられないと思った。そんなことで自死するなんてダサイからやだなあ。

それに、私は私が壊れるのが怖いから、たぶんもう前ほど彼を好きになれない。

もっと言えば、いつも他人を心の底で少し突き放して生きていくことになる。それは軽蔑と言ってもいい。残念だな。

なんにせよまた新しい自分の弱さを知ってしまって、生きることがむずかしい。それでも生きるけど。つらくなってしまった。

どうして生きるのはこんなにつらくてつらくてつらいんだろう。

キルケゴールの「死に至る病」って、私本当は逆だと思う。

信じることはあまり盲目で、目が覚めた時に断罪されるんだと思う。みんな目が覚めたくないから信じたいんだよ。(私別にクリスチャンじゃないけど、ごめんなさい)

風俗嬢を悪く言わないで

男性風俗についての見解ぐぐると「ただの性欲処理」「トイレと一緒」「壊してもいいおもちゃ」みたいな言葉がたくさん出てきた。

彼も「汚いから本番はしてない。キスもしてしない。」なんて言っていた。ほんとか分からないけど。信じてないけど。

でも、そんな言い方ひどいと思った。

自分がしたくてお金払って行っておいて、生身の人間に対してその言い草はないよ。

私はお店の人や通りすがりの人や、赤の他人にもいつも親切な彼が好きだった。

性的なこととなるととたんに道徳感を失うなんて理解しがたいよ。私と同じ女性を、そんな風に言わないで。言い訳のつもりだったかもしれないけど。

自分パートナーには、動物とか本能とか言う前に人でいて、素敵な人でいてほしいよ。

私は風俗嬢という言葉を見るたびに、少し傷つく気がする。でもそれは風俗嬢にされてるわけじゃない。あなたに傷つけられんだ。


忘れたくない

話し合いを重ねて、結局彼と暮らしている。

改められる人だったから信じることにした。でも、もう私の「信じる」は前の「信じる」とは違う。限りなく「信じたいけど」に近い。

2人でいることの幸せも、言葉からうけるニュアンスも、すべてが前と違う。

別れを切り出したのは私なのに、私は自分が裏切ったり彼にふられたりすることに怯えてる。

それがしんどくなったら本当に終わりだなと思う。

嫌いになることも、嫌いになられることも、こわい。こんな気持ちを知りたくなかった。

いつか出産して、わたしのあそこがゆるくなったらまた風俗にいくのかな。

風俗から帰ってきたその手で子供をなでるんだろうか、なんて結婚願望も子作り願望もないのに想像してしまった。


れいになりたいと思った

悲しいかな、自分の醜さが目に付いた。

顔が腫れぼったい、鼻が低い、目が細い、口が曲がってる、眉毛すら美しく生えていない。

胸が小さい、くびれがない、下腹がみっともない、足が太い、とにかくいけてない。

少なくとも風俗嬢よりきれいじゃない。だって私は私を売り物にできない。

鏡を見たくなくなった。写真を見るたびに落ち込んだ。

彼が可愛いねといっても、「ほんとは可愛い子が好きなんだ」としか思えなくなった。

ガッキーみたいな子だったのかな、それともギャルみたいな子だったのかな、どんな顔でどんな体型でどんなメイクでどんな風に喋る子だったのだろう。

セックスしたいけどしたくない

彼がすでに誰かにさわられたところも、まだ誰もふれていないところも、すべてをさわりたい。私が液体になれたら楽なのに。

彼が本当にしたいことを知りたい、でも、みっともない自分が恥ずかしい。

今出来なくなったらずっと出来なくなる気がする。

でも今したら、私が軽薄みたいな気もする。

いよいよどうしたらいいのか分からなくなって、「セックス やり方」と検索する。

そうこうしてると風俗嬢の解説に行き着いてしまい、また彼が誰かとセックスする姿が頭から離れない。

どんな風にしたんだろうって、聞きたい。でも聞いたらきっと立ち直れない。

時間がはやく経てば良いのに。

あの時から今までずっと、死にたいことととそれでも生きること、彼の風俗のこと、自分の醜さ、知らなかった感情を知る怖さと、それが増えていく人生意味について考えている。

こんなくだらないことで、わたしリタイアしたくない。

2018-03-18

一人は楽でいい死にたくなるけど死ぬ意味もないから一人なら死ななくて済むと思いませんか?私にとって死は復讐手段でそれは多分自分が愛されているはずという傲慢思い込みの上に成り立った醜い子供妄想をここまで持ち続けてしまった私・という存在自体悲劇、という劇中劇様相を呈し、らせん状に渦巻いてどこまででも降りていくような感触します。

はいえ、私は今日もみっともなく生きていて私と死んだ人たちとの違いは何か?というと私は死んだ人たち・死にたい人たちのことをすべからく軽蔑していて、憎くてしかたないような気すらする日があるというのが正直なところです。

死んだ人の方が死にたい人の方よりはずっとましです。声も上げず死んだ人はなおいいですが、狼少年が如くじわりじわりと死にじゃれつき近づき気が付いたら後戻りできぬほど脚を絡め取られていたような死に方はみっともなくてたまらないように思えます

なおわるいのは生に抱かれすがりつきながら死の方を胡乱に見やる自分、その自分を見て欲しくてしょうがない人々、そういうものです。精神的に辛かろうが何だろうが知ったことはないです。この世に精神的に辛くないということがあるでしょうか。至福の夢の中ですら頭にひっそり醒めた光が差ししまうこと以上にふしあわせなことなどあるでしょうか。みんな自分が肝要と、思っておきさえすれば傷つかないのに、どこかでふっとこの人はおのれよりわたしを優先してはくれまいか?と期待する、それがために精神が辛いという例の膠着状態に陥るのです。

ああ私はお医者様になればよかったなあ!

ひとの外側はなおったなおらぬがわかりやすくて良いです。傷だらけの人間にこそ価値があるようなことが一目でわかる。

死ねばそれまでと認めて終えばいいのに、たましいの話何ぞ始めるからややこしくなってしまうのです。「でも・たましいには・価値がある」というような話は無意味です。たましいなど。

たましいにあいた穴を誰が塞げましょう。よしんば、穴の有無など誰が見分けられましょう。さらに言えば、相手が本当にたましいを持っているのか、如何やって判別しましょう。馬鹿げています

私たちみんな、「みんながたましいをもっているといいなあ」という稚児のふやけた妄想の中を生きているようです。たましいがあるからこの世は苦しいと、この子はまだ知らない。教えてやらなくてはなるまいよ、と私は思います

2018-03-16

anond:20180316230647

うーん。

自分の事は、冷静に観れないもの

① そういうキャラとして定着している

② 増田さん自体ATフィールド張ってる(天然?)

③ (っ'-')╮ =͟͟͞ (剛速球で本音) 投げてる。正論を言い過ぎるとか?(嘘でも言ってほしい事を言ってあげるほうが嬉しい人かも?)

④ これは、私もあるけど、恋愛関連は、教えてもらえなかったことある。なぜって私に恋人いなかったから。

  恋愛は「話し、話され」みたいです。誰かの話だけ訊くってのがあんまないみたい。

  ハブられてるんじゃなく、逆に大事にされてるというか、純情な人として、気を遣って貰ってるのかも。

  (軽蔑されると思って話さなかったという話もあとでされたことある20歳過ぎてから教えてもらった。)

⑤ 酔っぱらったら喋っちゃわないか警戒されているとか?

あるいみ、友達増田さん向きの話題を選んで喋ってもらっているのでは?それはそれでよい事かも。

http://lite-ra.com/2018/03/post-3876.html

>〈誰か、高額納税者党を作ってほしい。少数派を多数派弾圧する衆愚主義じゃないか〉(2018年3月10日ツイート

>

> この田端氏のツイートは、今月8日に日本経済新聞の「日経ビジュアルデータ」というアカウントツイートした〈2016年源泉徴収所得税を納めた給与所得者は4112万人で、納税額は9兆418億円になります。このうち49.9%にあたる4兆5167億円分を、給与所得者全体の4.2%に過ぎない「1000万円超」の人たちが負担しています〉という文を引用リツイートするかたちでなされたもの

>

> ようするに、田端氏は、「ほんの一部の高額納税者が全体税収の半分も払っているのは不平等だ。もっと貧乏から金を取れ」とでも言いたいのだろうが、それならばまず、ひと握りの高額所得者に富が集中し、ここまで格差が広がってしまっている社会状況にこそ問題の目を向けるべきで、そこを〈少数派を多数派弾圧する〉などというのは言語道断自己中心的発想にも程がある。

ちげーよ、高額な税金負担してんのはこっちなんだから、我々の要求国策に反映できるようにしろって言ってんだよ

>  田端氏はありとあらゆる「持たざる者」たちに軽蔑の目を向けるが、彼が手にしている多額の報酬はどこから来るかわかっているのだろうか? それは、彼が「金が欲しけりゃ自殺して保険金でも稼げ」とコケにした人々から搾取し、収奪した果てに手にしたものである

搾取収奪もしてねえよ、服、対価としてもらってんだろうがよ

バカ

軽蔑してる人たち

ネトウヨに感化されるなと言いつつ、日本オワタポルノマスターベーションに励んでる人たち

2018-03-15

迫害とかイジメとかの描写を未だに直視できない

うん。嫌われ系の元イジメられっ子です。
といっても軽いハブや陰口とか、あとヒソヒソです。自殺しようと思いつめた事もありません。
トラウマにはなりましたが引きこもらずに仕事もしてます仕事先では不思議とそういうのありません。まあ陰口が自分から見えなくなっただけかもしれませんけど。

そうです。トラウマにはなってるんです。
人の敵意と無関心のフリを見ると胸が締め付けられて、目を背けたくなるんです。ドラマでもアニメでも漫画でも小説でもそう。
ナルトみたく迫害差別されてた主人公、アスタみたく軽蔑・見下されてた主人公の生い立ちとか見るのとてもしんどいです。自分に重ね合わせてしまます
もっとも、俺は螺旋玉も魔力殺しの剣も使えませんし、後半の彼らのように人に好かれませんが。

ライフとかミスミソウとか読むの怖いです。どっからどう見ても全編俺が苦手な描写が待ってそうです。
少女漫画のよくあるクラス元締め主導のイジメ主人公が苦しめられる展開も辛いです辛いです
というかもう人が拒絶されるシーンとか無理です。おかげで読める漫画4コマほのぼの系ぐらいしかありません。

あ。そうか。こういう思考からイジメられてたのかな。

2018-03-14

anond:20180314154746

彼ら自身を救うもの軽蔑するように仕向けるってのが成功しちゃってるんだろうね

労多くして貶され消耗するだけ

自分幸せを考えるなら手を出す人はいいね

anond:20180312105852

はあーめんどくせえー

これだから二次創作界隈には関わりたくねえんだよ

俺は断固として創作二次創作してる連中は軽蔑してます

オリジナルかどうかとか人様の作品勝手にいじるなとかじゃなくて、

地雷だのジャンルだのなんだのとめんどくさいことばっかり言うから嫌い

2018-03-12

anond:20180312123254

幼稚な感動ポルノではないエンタメとは何?

アニメ漫画ラノベエロゲのどこが(軽蔑に値するほど)幼稚なのか?

いちおう対象は名作と呼ばれるものにしておいてね

そういえばエロゲっていうことはゲームは除外してるんだねえ

ヘイトスピーチ表現の自由ではないって

どういうこと?

  

ヘイトスピーチをやった者は、世間から批判されたり軽蔑されるだけじゃなく、警察逮捕されるべきってこと?

  

  

  

もちろん、脅迫罪威力業務妨害罪になるヘイトスピーチならば、逮捕が当然。

名誉毀損イジメに対しては、被害者がどんどん訴えていけばいい。

ただ、個別具体的な被害が生じていないヘイトスピーチは、どのように対処するつもりだろうか?

  

例えば個人を名指しするのではなく、犯行予告をするのでもなく、「○○人はゴキブリだ。日本から出ていけ」という主張をおこなうことは可能である

そういうメッセージTwitter投稿する奴がいたら、どうするのか?

2018-03-11

男を物件と呼ぶ女へ

気持ち悪い。ただただ気持ち悪い。

で、本題。

男を物件って呼ぶなよ。

呼んでるのはいわゆる匿名掲示板の方が主だと思ってた。

匿名掲示板匿名からって死ねとかそれこそ事故物件だとか、ひどい言葉オンパレードだ。

だけど匿名から誰がいったかからないし、トイレ落書きだと思って見ないようにすれば良い。

だがツイッターツイッター匿名つぶやくことはできない。

必ずアカウント登録し、IDもあるし、名前もある。個人存在するのだ。

からツイッターで何かを呟けば、〇〇さんがこういうことを言っている、というのが全世界に発信される。

その状態で男に対してそんな言い方ができるのはある意味すごいし、軽蔑する。

この人は男をそんなふうに思っているのか、そんな呼び方をするのか。

そういうイメージつくし、男は確実にその人を好むことはないだろう。

なぜ自分から嫌われるようなことを言うのだろうか。

まあ多分、そんな言い方なんて些細なことだと思っているのだろう。

だが、それはインターネットに毒されているのにすぎないのだ。

インターネット上なら誰だって強い気持ちになれる。だって相手の顔も何もわからいから。

じゃあ現実世界で、ある程度男女ともにいる場で。

あなたは男のことを物件っていえるのか?

言えないだろう。そりゃあね。

まりそういった失礼な言い方をする人は、インターネット上でしか大声を出さない人であり、少しかわいそうな人なんだろう。

本人のいないところで悪口を言うような性悪な人間なんだろう。

そう考えると、インターネット上でしか大声を出さない人たちのことがとっても哀れに思ってきた。

最終的な着地点として思ってたのとはちょっと違うけどまあいいや。

哀れだよ。あなたたち。

まあインターネット上だし、本性が現れる場かもしれないよ。

それに男だってまんこに対して失礼な呼称を使ってることももちろんある。そんな人も哀れだよ。

でもそうやって失礼な言い方をすることになんのメリットがあるんだろう?

そう呼ぶことで自分はその対象より上って思いたいのかな?

哀れだなあ。

きっとこの投稿にも失礼なコメントつくだろうなって思う。

哀れだなあ。

本当に哀れだ。

2018-03-10

女をまんこと呼ぶ人へ

気持ち悪い。ただただ気持ち悪い。

あるソシャゲ公式アカウントについたリプを何気なく見ていたら、「まんこ向け」といったようなリプがあった。

そのソシャゲ別に男性向けとかに特化したわけじゃないが、どちらかというとかわいい女の子イラストが多いから、どちらかといえば男性向けだった。

だがしかし、私もそうだが女性ファンも非常に多い。だからホワイトデーの時期には、男性キャラ新規イラストが追加されて、女性ファン課金が促される。

で、本題。

女をまんこって呼ぶなよ。

呼んでるのはいわゆる匿名掲示板の方が主だと思ってた。

匿名掲示板匿名からって死ねとかそれこそまんこだとか、ひどい言葉オンパレードだ。

だけど匿名から誰がいったかからないし、トイレ落書きだと思って見ないようにすれば良い。

だがツイッターツイッター匿名つぶやくことはできない。

必ずアカウント登録し、IDもあるし、名前もある。個人存在するのだ。

からツイッターで何かを呟けば、〇〇さんがこういうことを言っている、というのが全世界に発信される。

その状態女性に対してそんな言い方ができるのはある意味すごいし、軽蔑する。

この人は女性をそんなふうに思っているのか、そんな呼び方をするのか。

そういうイメージつくし女性は確実にその人を好むことはないだろう。

なぜ自分から嫌われるようなことを言うのだろうか。

まあ多分、そんな言い方なんて些細なことだと思っているのだろう。

だが、それはインターネットに毒されているのにすぎないのだ。

インターネット上なら誰だって強い気持ちになれる。だって相手の顔も何もわからいから。

じゃあ現実世界で、ある程度男女ともにいる場で。

あなた女性のことをまんこっていえるのか?

言えないだろう。そりゃあね。

まりそういった失礼な言い方をする人は、インターネット上でしか大声を出さない人であり、少しかわいそうな人なんだろう。

本人のいないところで悪口を言うような性悪な人間なんだろう。

そう考えると、インターネット上でしか大声を出さない人たちのことがとっても哀れに思ってきた。

最終的な着地点として思ってたのとはちょっと違うけどまあいいや。

哀れだよ。あなたたち。

まあインターネット上だし、本性が現れる場かもしれないよ。

それに女性だって男性に対して失礼な呼称を使ってることももちろんある。そんな人も哀れだよ。

でもそうやって失礼な言い方をすることになんのメリットがあるんだろう?

そう呼ぶことで自分はその対象より上って思いたいのかな?

哀れだなあ。

きっとこの投稿にも失礼なコメントつくだろうなって思う。

哀れだなあ。

本当に哀れだ。

追記

かに論理的にまとめられると論点ふわふわ揺れ動いてるのがわかりやすかったから、丁寧に解説してもらってとてもありがたい。

おっしゃる通り決して頭は良くないから、結局何が言いたいの?こんなとこで喋ってるあなた意見は通らない。ってことだよね。(大雑把な理解

かに最終的には私の理論対象インターネット上の人間になってしまうから、その中にはもちろん私も含まれる。

から次何かを書くときはもう少し言う範囲限定した方が良いな、って反省する。

それにしても本当に綺麗に指摘されてるから、なるほどそうかあって感じ。

かいところで言い返したいところもあるけれど、おっしゃる通り反論できないだろうから素直に受け止めるよ。

からあなた添削してもらったら、私ももっとまともな文章書けるだろうなー!もし何かしらで会う機会があったら、先生になってほしいのでよろしくお願いします。

ただそれでも、論理が酷いとしても、女をまんこって呼んだり、ほかのひどいネットスラングとかそういうのは無くなってほしいなあ。

2018-03-06

違法漫画サイトの利用者おっさんが物申したい

まず、若い世代に。

なんかあれこれと理由つけて違法サイト擁護をしている若い子がいるけど、君らは作品創作するという難しさ・厳しさを知らんでしょ。

君らがもし何かを作る事になって、それが無価値のように無料晒しものになったら笑って許せるのかという事。

全く一切君らにお金が入ってこないんだよ。本来お金が入ってくるはずのものに一銭もお金が入らないの。一銭にもならないってくらいに無価値になるの。

価値じゃないかサイトを使って読むんだよって言う子もいるよね。

同じ立場になって同じことやられてお金の入らない創作側になって、全く理不尽でもなくそれを黙って受け入れられるのかって話。

無理でしょ?お金にならないものをやる気にならないでしょ。ならなくたって自分作品が世に出るから良いって?そんな偽善はうぜえの一言です。

そういうのは同人世界でなら、まだ許されるし許せるかもしれない話だよ。商業ではそうはいかない。利益が必ず絡むからね。

あれこれ理由を付けている子の特徴だと、買ってまで読む価値がないという子や少ない小遣いでやりくりして買えないっていうんだけどね。

買ってまで読む価値がないなら、もうそこで忘れなよ。違法サイトを使ってまで読む価値も君らにはないだろう?

面白かったら買うって言う子もいたな。嘘をつけとしか言いようがないが、まあ稀にそういう子もいるんだろうけど、それでも間違いだよ。

そんなものは取ってつけた理由だ。

違法サイトをなんとか容認させようとしているだけに過ぎない。

少ない小遣いでうんたら~の子にも言うけど、そんなのおっさん子供の頃も同じです。むしろ今も昔も変わらないよ。

昔のコミックス360円~だった。でもね、小遣いも少なかったんだよ。個人それぞれはあっても昔は1000円でも多いという時もあった。

3000円もらえたら歓喜だったよ。これでほしいものが買えるってね。

今はコミックスもそれなりに高いよね。分かる。分かるよ。確かに高くなった。でも、小遣いも1000円じゃないでしょ。それなりにもらってるよね。

毎月やりくりしてるのは今も昔も変わらないんだよ。お金がなければ買えないなぁって思って来月買うかって楽しみをとっておいたもんだ。

それをネットでタダで見れるからなんて言って、それが問題サイトだって言われると小遣いがうんたら潰すの反対なんてのは、あんまりにも都合の良い話ではないかい?

君らのやってることは、単なるデジタル万引きです。違法サイト勝手に公開しているだけだって?そうやって押し付け自分は棚に上げるのは止めたほうが良いよ。

どんなに違法サイトが悪くても、利用者も悪そのものだよ。わかってるのに利用してるんだし。わかってなかったらわかってなかったで質が悪すぎる。

若い世代には、まず物を作る、物語創作するという事がどんなに大変なことかを考えて理解してほしい。

学校で作文書いてって言われたら、スラスラ書けないでしょ?少しは考えるよね。文の構成を。それと同じだよ。

それを作家は苦労して絵にして、文にして、作品に仕上げて、やっとお金になるんだ。

それを台無しにしているのは、違法サイトであり、利用者である人たちだ。

そして、おっさんおばさん世代にも言いたい。

お前らは若い世代の手本になるべく年齢層だろうに。なんでお前らが混じって違法サイトを眺めてるんだよ?

それだから、今の若い子たちが失望して軽蔑してくるんだよ。当たり前だ。

金がねーからとは言わせねーよ。いい年した中年がてめえで金も出さずに利用してんじゃねー。

お前らが手本になって「こういうサイトは駄目なんだ。こういうサイトがあるから作家創作意欲をなくしてしまう。廃れてしまうんだ」って言って

違法サイトを潰す方向へ行動するべきだろうに。

それを厚かましいツラしながら使ってるんじゃねーよ。若い子たちが老害って言ってきても文句は言えねーよ。

言われてもおかしくないような事をしてるんだから

おっさんおばさん世代なら、前述しているように物を作る大変さが分かるだろうに。

若い子たちよりも先に経験していることなんだぞ。

お前らみたいな馬鹿野郎いるから、若い子たちに軽く見られるんだよ。

尊敬されろとは言われないが、せめて若い子たちに笑われない生き方しろよ。

ホント、あのサイトを利用している中に中年以上が混じってると聞いて、びっくりした。

なんにしてもだけど、若い子たちにはモノづくりの大変さを理解してもらいたい。

今は無料という言葉ゲーム無料で遊べるものも増えたし、当たり前だと思ってしまう子たちも少なくないかもしれない。

でもね、お店で売っているものっていうのは無料ではないんだ。お金を出して買うものなんだよ。

利益がなければ作家作家家業を続けるのも難しいんだ。

慈善事業ではないのだから

そこの所を理解してほしい。そして違法サイトを使うのは止めてほしい。

問題ないと思って使ってても、裏でアドウェアだったりキーロガーを仕込んでいることもあって違う意味危険な事もある。

その被害にあったと騒いでも後の祭りしかならないんだ。

うまい話には裏があるとは、よく言うようにそういう危険性は常に潜んでいる事も理解してほしい。

2018-03-03

おなら勝手に出る病気

皆さんも1度は経験があるだろう。おなら臭いがして、鼻を啜ったり、警告のつもりで咳払いをしたこと

しかし、世の中には、おならを出したくもないのに体が勝手おなら排出してしま病気がある。

過敏性腸症候群ガス型」という病気だ。この病気を患った人は、出したくもないのにおならが大量に出て、酷い人は1分間に何十回も出るという人もいる。

更に酷くなると、「おなら漏れ」という症状が出てくる。おならが出ている自覚がないのに、勝手臭い漏れ出てしま病気だ。

この病気を患った人は、学校職場電車内などで周りから臭い人」と軽蔑され、いじめを受けたり、1日中咳払いをされて、自尊心が傷付いて、最終的に家から出られない状態になったりする。

これを見た貴方は、そんな悪臭を発する人は社会に出てこれなくて当然だと思っただろう。

しかしながら、当事者は、誰よりもこの病気を恨んでいるのだ。ガスが出るたびに心の中でごめんなさいごめんなさいと謝り、そのうち自分社会に居てはいけないのだと悟り精神を病む。

病院に行けと貴方は言うだろう。

かにそうだ。中には精神科に行って薬を処方してもらうことで完治する人もいる。

だが、大半はそこで治らない。逆に、医者からは「おならは出て当たり前」「おならが出るのはいいこと」「おなら漏れなんて医学では認められていない」「妄想だ」と言われ、医者を信用しなくなる人が少なからずいる。

中には「自臭症」という病気で実際は臭いを発していない人もいる。しかし、多くは実際おならが出て、その臭いに苦しんでいるのだ。

更に辛い現実は、家族から理解を得られないということだ。家でもおならが出てしまう人は家族から軽蔑され、しかしながら「おならは誰でも出る」と片付けられる。

逆に、家では緊張が緩み、おならが出ないタイプの人もいる。その人達はもれなく、「妄想だ」と言われ、取り合ってもらえない。これ程辛いことがあろうか。職場学校では臭い軽蔑され、家ではそれを「妄想だ」と言われ、その辛ささえ取り合ってもらえない。

この病気の人は日本全国で沢山いて、苦しんでいる。

理解してもらわなくていい。臭いと思っていい。ただ、知って欲しい。

そして、この病気人達社会で苦しまず生きていける方法を作って欲しい。

それがこの病気を患う私の願いだ。

恋愛市場において私はオケラだった

 平成の世に青森山村で生を受け、田舎者としてのアイデンティティを育みながら高校卒業。現役で都内大学文系学部入学し、初めて覚えたお酒タバコ麻雀に塗れて遊び呆けること4年、かつて純朴たる津軽っ子だった私は3度目の留年危機に晒され、平穏無事に3度目の留年が確定したのが、つい先月のことだった。

 

 入学時、私が胸に抱いていた”憧れの大学生活”とは、椎名誠作品に見られる”酒に振り回される共同生活”や、森見登美彦作品のような、”汚い豚小屋みたいな下宿”に住まうことであって、このように退廃的な大学生活を希求して一人暮らしを始めてしまったが故に、大学単位はことごとく落とし続け、すべからく留年を3度、他人から見たら紛れもない奇行に突っ走る人間となってしまった。しか自分でさえこ行為を”そろそろヤバイな”と感じ始めたのは、精神的な成長の一歩と数えて片付けるよりは、むしろ目の前にある現実的な要因を検討するべきであり、その要因とは単純明快自分と同期の女の子、つまり今年卒業する女の子に愛の告白を断られたかであるしかも2人。

 

 恋の終わりの始まりは1ヶ月前に遡る。春休みに入ってから、いよいよ卒業する同期の友人たちの事を考えていたら、お互いが学生であるというまたとない機会に一度飲むべきとの結論にたどり着き、この4年間何がしかの付き合いがあった友人たちに”酒を飲もう”と、DM配達員ばりに無差別メールを送りつけた。多様な返事、または声無き返事が返ってきた中で、”暇なお前を相手にする時間は無いよ”と、事実暇な私に対する軽蔑を露わにする内容もあれば、”暇だけどいいや”と、私への嫌悪を隠そうともしない内容までもあった。そんな辛辣電子のやり取りにおいて、慈善事業の一環なのか、この私と酒を酌み交わしたいと申し出る者も数名いた。ありがとうありがとう。君らだけが友人だ。では飲もうじゃないかと、ここ1ヶ月間、相手を代わる代わる酒宴を開いていた中で――20代前半の青っちい我らである若い男女が杯を重ねれば当然のように――情事は常に避けられない。この1ヶ月、何度かの姦通があり――これもまた必然――、男女が淡い恋の色を見出すこともあった。一度ならず、二度。つまり、私はこの1ヶ月の間で二度の恋を経たのだった。そして、既に明かしているが、二度フラれた。

 

 恋の遍歴に関しては誰も興味無いだろうし、思い出すだけで地獄業火のような苦しみに焼かれるので、端折って私が敗北を喫した台詞まで飛ぼう。それは、二人とも――まるで示し合わせたかのように――、全く同じ文言で――ホントに示し合わせたんじゃないだろうかと疑うほど――、「増田君、卒業するの3年後でしょ?私そんなに待てないから、ごめん」と。なんという悲劇!私が自ら求めて送った退廃的な学生生活の終着点は、モテないという事実だったのか!一人目まではよかった。仕方あるまい、次に進もうと、滑稽なまでに楽観的な自分を保つことが出来た。しかし二人目まで同様の言葉を吐いた時にはもう、私の精神は切り刻まれバラバラになり、じっくりコトコト煮込まれて、三留陰気クソ野郎シチューが完成した。こんなドロッドロで塩っ辛いシチューを食べたがるバカ舌の妖女は今後現れるのだろうか。私は二人から留年理由にフラれたことによって、自分恋愛市場における価値の低さをようやく認識するに至ったのだった。

 

 ”留年たからフラれた”というのは本質的には”将来性が無いからフラれた”という事実に直結している。確かに私は”将来性”なんてなんの根拠も無い信仰みたいなものしか無いと考え、”俺は今なんだよ”とツッパリ続け、この4年間、それを育む行為を一切放逐した生活を送ってきた。この事実は自認しているのだが、まさかこんなにも早く、”将来性”のビハインドが影響する年齢に達するとは想像もしていなかった。三留って世間的に見てかなりヤバイんだなと自認するには二度の恋の敗北が無ければあり得なかったというのも、またヤバイのだが。

 

 恋愛市場非情な一面とは、同年代の男女の需給が年齢によって一致しないところである。男はいつまでも恋を求めるが、女性はそうではない。どこだかの著名な先生が言っていたが、女性大学卒業するタイミングで、男を評価する視点を”恋愛から婚活”へとスライドするらしい。すなわち男に求める要素が変化する。それも驚異的に。私がここまで絶望しているのは、奔放な大学生活において比較モテる立場にあったのが、加齢に伴う恋愛市場の変容によって、唐突オケラ級にモテない立場にすり替わったかである。未だに自分モテると信じたいのが本音だが、実際に同期の女の子からしたら、私はオケラだ。彼女からしたら、将来性なんて一ミリも感じないだろう。私も感じていないのだから

 

 私は高をくくった羽ばたく鳥であったが、恋愛市場の神の見えざる手は飛ぶ鳥をはたき落として、地面にめり込んだ私は三留オケラ野郎として慎ましく穴でも掘って生きていくことを余儀なくされている。人生つら。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん