2018-03-22

実写アンチ寄りだった私が2.5舞台にハマった話

正直自分でも予想外です…今でも驚いています

私の好きなジャンル舞台化が決まった時、私は喜びよりも先に戸惑いと「マジかよ…」っていう軽蔑に近い気持ちが先に浮かびました。

何故なら舞台=実写化であり、結局は三次元化した推しを演じる俳優を見なきゃいけないわけでしょ?と思ったからです。

特に私の好きなジャンルは単純な8等身なイケメンみたいなキャラではなく(もちゃんといますが…)基本はSDに近い作画でもあり、下ネタパロディ当たり前、推しはむしろ宇宙人と思っても納得出来るくらいの奇想天外キャラなのですが、それを可愛い!や萌える!と思えるのは二次元だけだと思っていたので、(いやいやいや、アレが三次元にきてもそれは推しじゃないよ!)みたいな拒絶に近い反応でもありました。

しかしTLを覗くと喜んでいる人もかなり多くて当時めっちゃ驚いてました、(えっ、アレがいいの!?)みたいな笑(今思うと本当に申し訳ないのですが…w)

そして一回目の公演が流れて来た時も写真で流れてきてもイケメン側は(おお、なかなか…?)と思えたのですが、メインキャラ側はウィッグの印象が強すぎてええ…っていう感情が消えなかったんですよね笑

でも内容が凄くよかった、と他の方が言っていたのでそこだけは気になっていました。

そんな時転機が訪れたのは2回目の公演の時で、友達に頼まれチケット2連番がたまたま当たり、更に友達と行く予定だったもう1人が行けなくなってしまったんですよね。

同じジャンルのオタ仲間なので声をかけて貰ったんですが最初正直かなり迷いました…内容は気になるけど高い金を支払い、動く三次元推し(?)をどんな感情で見ればいいのかわからなかったからです。しかし、最終的には内容が気になり、最悪目を瞑り、脳内変換すればいいかな〜と思って行く事にしました。

まあ、実際目を瞑る暇なんてなかったわけなのですが\(^o^)/

因みに物販はエグかったです…列形成ランダムだったため、ラスト1〜2本でギリギリブレードが買えるくらいでした。買おうか迷ったのですが、アニメ版の顔だし記念だし…って感じで笑

アニメ柄の缶バッチは無事に買えたのも救いだったと思います推しは出ませんでしたが笑

最初の席に座ったあと、反対側の方に話しかけていただいて、友達と三人でお話出来たのもこういう席が決まっている会場ならではだな〜と思った記憶があります

肝心の公演がはじまり、(どんな風に来るんだ…!?)と構えていたのですが、OPに合わせて出てくるキャストさんにびっくりしました、

何故なら一つ一つの動きはもちろん、表情も凄く似ているんです、凄い可愛いんですよね…!その時点で私は魅入られました。

ウィッグも動いている状態なら思ったよりも全然気にならなかったです!

一番心配していた推しも、凄くアクロバティックな動きを使いこなしていて、(これが…!すごいなあ)と衝動的に感じました、

あと凄い楽しませる要因になったのはブレードだと思います、色んな色に変えれるのですが、

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