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2023-02-12

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どうもオレオレFCです。

皆さん、お久しぶりです…(´・ω・`)

しばらく充電してきましたが、このほど、新メンバー、日程を発表させて頂きます

お待たせして申し訳ありませんでしたm(_ _)m

2023年シーズン罵倒批判されようとも我々はめげません。とにかく最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ

選手背番号一覧 ※「」はキャッチフレーズ。()内は満年齢、身長体重出身地

GK 1.石原(33歳 191cm105kg:大阪府)

・「浪速が生んだ蒼きビッグセーバー」191cm105kgと恵まれた体格を生かしたプレーが魅力。チーム最年長ながら関西出身らしく明るく、チームのムードメーカーでもある。

DF 2.石田(23歳 160cm55kg:千葉県)

・「蒼の牛若丸」右サイドバックが主戦。160cmと小柄。それでもハンディにせず、粘り強い守備と俊足で右サイドを席巻する。今季から背番号2に。

DF 3.村山(21歳 177cm68kg:神奈川県)

・「左を支配する蒼きプリンス今季から背番号3に。左サイドバックを主戦に切れ味鋭いドリブルなど攻撃的なプレーが魅力。端正な顔立ちで人気急上昇中だ。

DF 4.一条(23171cm60kg:千葉県)

・「放つ閃光。蒼きビルドアッパー171cmと大柄ではないが、跳躍力を生かした空中戦と俊足、更にビルドアップに定評がある。背番号4は期待の表れだ。

DF 5.大村(23歳 186cm85kg:愛知県)

・「蒼きハードロックディフェンス」恵まれた体格を生かした空中戦フィジカルを生かした守備が持ち味。更にリーダーシップもあり、新たなDFリーダーとして期待がかかる。

MF 6.村松(23173cm67kg:静岡県)

・「蒼きデュエルマイスター」高い身体能力を生かし、ボール奪取力はチームトップクラス。期を生かした攻撃参加も定評。日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)のような選手を目指す。

MF 7.森下(21歳 158cm47kg:愛知県)

・「蒼きターボサイダー」158cmと小柄だが、50m5.7秒の快速を生かしたプレーでサイドを席巻する。スタミナや守備センスもあり、サイドバックでも対応出来る。

MF 8.奈良田(23174cm68kg:静岡県)

・「蒼のアグレッシブコマンダードリブル豊富運動量ミスを怖がらない積極的プレーが魅力。ボランチだけでなく、サイドMF、FWもこなす。

FW 9.森永(23歳 184cm80kg:神奈川県)

・「蒼きレヴァンドフスキ」憧れはレヴァンドフスキ長身で足も早く決定力もある大型ストライカー。開幕からゴール量産なるか?

MF 10.鈴木潤(24175cm68kg:静岡県)

・「蒼き司令塔キャプテン」昨年公式11ゴール9アシスト。高いドリブル技術と確かな決定力でチームを救った。2年目の今季背番号10キャプテン就任。その右足でチームを勝利に導く。

FW 11.ノレジー(32歳 200cm115kg:豪州)

・「豪州からやってきた蒼き規格外ハイタワー」キャッチフレーズの通り、規格外の大型FW半年無所属が続いたため、まだコンディションは整ってないが、終盤のパワープレー要員として期待される。

DF 13.小野寺(30歳 169cm57kg:埼玉県)

・「全てをポジティブに蒼き熱男」気づけば9年目。加藤(現クラブアンバサダー)の引退でチーム最古参になった。年々出場機会は限られているが、持ち前の明るさでチームを鼓舞する。

MF 14.ジュシエ(30歳 174cm67kg:ブラジル)※再契約

・「蒼のウィンドアタッカー怪我に泣き、昨年限りで契約満了となったが、その後のチーム編成により、再契約でチームに残留本来の力を発揮すれば、スピードはチーム屈指。今季は「お世話になった」加藤氏が着けた背番号14を着用する。

DF 15.ハン・ジョンフ(19歳 191cm75kg:韓国)

・「蒼のコリアンビルドアッパー韓国出身自身レベルアップを目指して日本にやってきた。正確なフィード空中戦が特徴。同胞韓国代表DFキム・ミンジェのような選手目標日本語はまだまだ勉強中だ。

MF 16.岩田(24歳 180cm72kg:静岡県)

・「蒼きマエストロ」高い配球力を誇るボランチ守備力も高く、センターバックもこなす。ユース時代からの盟友・鈴木潤活躍に刺激を受け、今シーズンは激戦区のボランチ争いに殴り込みをかける。

MF 17.子安(23歳 165cm58kg:千葉県)

・「変幻自在の蒼きマジシャンドリブルに加え、左足の正確なキック力に定評があるテクニシャン石田とは同じ木更津市出身で、二人で活躍する事が目標

MF 18.田中(23歳 168cm60kg:神奈川県)

・「嵐を呼び込む蒼きトリックスター」小柄な体格ながら、50m5.8秒の俊足、更にドリブル技術はかつて浦和などでプレーした田中達也氏を思い起こす。プロになりたい一心努力を積み重ねてきた。

FW 19.浅田(23174cm85kg:愛知県)

・「ゴールだけを目指す蒼き重戦車」恵まれた体格を生かした突破力が彼の持ち味。シュート力もあり、まさに重戦車のもの決定力を更に磨いて、FW争いに殴り込みをかける。

DF 20.伊藤(18歳 186cm77kg:静岡県)

・「蒼きグヴァルディオル」前田同様、高校3年生ながらトップ昇格。高さ、速さ、強さを兼ね揃える現代CBカタールW杯ブレイクしたクロアチア代表DFグヴァルディオル同様、今季ブレイクを目指す。

GK 21.望月(31歳 188cm78kg:静岡県)

・「帰ってきた難攻不落の蒼きメタリックウォール」かつての守護神が1年半ぶりに復帰。セービングコーチングフィードともにGKではチームトップクラス。チームでも少ない30代になり、リーダーシップも期待される。

MF 22.前田(18歳 181cm75kg:滋賀県)

・「蒼きチャンスメイカー」昨年クラブ最年少出場、最年少ゴールを達成。18歳ながら冷静な観察眼と正確な左足のキックドリブルでチャンスを演出今季レジェンド内藤氏(現U-15監督)が着けた背番号22番を着ける。

FW 25.山田(18歳 173cm68kg:愛知県)

・「神出鬼没の蒼きアタッカー前田伊藤同様、高校3年生ながら昇格。FW登録だが、中盤が主戦となる。ドリブル技術アジティの高さに定評があり、豊富運動量でチームに貢献する。決定力を磨き、1年目から出場するつもりだ。

DF 26.藤井(19歳 174cm66kg:大阪府)

・「蒼きいぶし銀」派手さはないが、ボール奪取など守備力に定評があるボランチ。U-18だった昨年は主将としてまとめた。センターバックもこなユーティリティプレイヤーだが、プロではサイドバック勝負する。

MF 28.森田(19歳 180cm75kg:静岡県)

・「蒼き風のドリブラー日本代表MF三笘薫(ブライトン)に憧れるドリブラー。U-18だった昨年9月鳥栖戦でプロデビュー今季プロ初ゴールを目指す。

FW 29.山本(22歳 181cm80kg:大阪府)

・「蒼き炎のアグレッシブストライカー」常にアグレッシブにゴールを目指すストライカー守備などに課題はあるが、粗削りもまた魅力。

GK 31.松尾(19歳 186cm75kg:愛知県)

・「次世代を担う蒼き守護神次世代のチームを担う現代GKセービングビルドアップに周りを動かすコーチングは既に完成されていると評価望月石原の壁を破ることが出来るか?

DF 32.レナト(25歳 184cm77kg:ブラジル)

・「蒼のブラジリアソウル」左足のフィード力とクレバー守備が魅力のセンターバック日本は初めてで、慣れれば貴重な戦力となる。

MF 39.鈴木亮(21歳 172cm67kg:静岡県)

・「秘めた才能。蒼き疾風迅雷」鈴木潤の弟。兄はドリブラーだが、弟はゴールに直結するプレーが特徴のアタッカー今シーズンは「試合に出たいので」ボランチサイドバックにも挑戦。兄に負けない活躍を期す。

DF 44.相沢(21歳 164cm55kg:神奈川県)

・「疾風怒濤。舞いあがれ蒼き風」元々はFWだったが、スピードを買われてサイドバックに定評。故にそれを生かした攻撃力が魅力だ。守備は猛練習中。同期の森下村山には負けられない。

GK 50.中原(21歳 194cm84kg:東京都)

・「静かなる蒼きスーパーセーバー」チーム1の長身を生かしたハイボール処理と長い手足を生かしたセービング武器守護神課題ビルドアップとコーチングの更なる向上を目指して練習に励む。

FW 99.チアゴロペス(34歳 191cm95kg:ブラジル)※再契約

・「蒼のアメイジングモンスター怪我もあり、一時は退団したが、再契約を果たした。一時は105kgあった体重を1ヶ月で95kgまで減らし、練習開始1時間前に来る努力家。昨年8月清水戦は前半で退きながら、チームを鼓舞した姿は感動的。

MF 55.ソ・ヒョンウ(16歳 173cm58kg:韓国)←フンミンSC(韓国)/※育成契約

GK 66.マーカス・リュイ(16歳 190cm70キロ米国)※育成契約

DF 77.ラザ(16歳 185cm55kg:ポルトガル)←CSロナ(ポルトガル)/※育成契約

MF 88.ヴリム(16歳 170cm50kg:ナイジェリア)←クラブアフリカ(ナイジェリア)/※育成契約

コーチングスタッフ ※()内は出身地

監督:野河田彰信(大阪府)

ヘッドコーチ:岡嶋聡(愛知県)

オフェンシブチーフ奈良井貴浩(広島県)

ディフェンシブチーフ:星井理人(大阪府)

作戦担当チーフ近江篤史(兵庫県)

フィジカルコーチリッチマイク(イングランド)

GKコーチ:大嶋伸二(静岡県)

計34人(育成契約を除く:30人)

2023-02-01

BECKいまいちハマれなかった。ぼざろにはハマった

BECKはその昔薦められてブックオフで全巻買ったのだが、結局全部読んでもイマイチに思った。

ぼざろのおかげでバンドモノを読む下地が整った気がしたので読み直した。

答が出た。

BECKは「日本まれバンドロックの本場で勝利をするまでの物語なのだ

それはまるで「とあるスポーツの日代表世界大会を勝ち進むまでの物語」のようであった。

個々のキャラクターにはそれぞれの背景があるが、それらは「最強ロックバンド誕生のために必要なパーツ」としてこの世界に生み出され、それがリアリティを失わない程度に自由に走り回った結果でしかないように映る。

最強の日本代表チーム、それに相応しい者達、主人公の「自分の才能にまだ気づいていない強い芯を持った普通の人」という設定さえも、「日本人が望む日本代表」の物語を注ぐための器のように思える。

この物語目的は結局の所「日本まれ日本人によるチームが、世界通用する姿を描く」という作品なんだ。

悲しいけれど、コユキという少年自身人生が描く軌跡は、そのための手段へと埋没していると言って良い。

恋さえも試練さえも音楽に縛り付け音楽表現を身につけるための過程だ。

よくスポーツ選手気持ちの悪い評論家が「恋とかしたら人間として幅が広がって成長するよ♡」みたいな馬鹿げたコメントを投げかけるが、コユキ恋愛もまさにそういったものに見えてならない。

BECK世界には分かりやすい悪役が登場し、分かりやすい仲間たちがいて、分かりやす物語があり、分かりやす勝利がある。

本来は複雑怪奇なそれぞれのジグザグ道を進むはずのバンドマンの物語を、適度な紆余曲折を織り交ぜつつのストレート栄光までの一本道に舗装し直したのがBECKだ。

紛れもなくBECKは名作だ。

序盤こそややとっつきにくいし、若干冗長パートもあるが全体としてはとにかく目先のニンジンに向かって突っ走っていくだけの物語で、誰もが読み解いて味わえる。

音楽物によくある小難しい知識論や、歴史的背景への理解強要するかのような態度もない。

万人向けに仕上げられた適度に壮大な物語だ。

ぼざろは違う。

ぼざろの主体キャラクターであり、それぞれの自己実現のための手段として結成されたバンド物語だ。

彼女たちは決して日本代表でも若者代表でもない。

何者でもなく本人たちであり、挑むべき敵や超えるべき明確な壁があるわけでもない。

自己実現のために今あるバンドの形を守り抜くという決意によって結びついてるが、それは物語意思というよりも彼女たちの意思、というよりも彼女たちにそのような決意をさせることこそがこの物語意思なのである

バンドとして成長していく姿は物語過程手段であり、それによって描きたいのは勝利栄光ではなくてそれぞれの願いなのだ

ぼざろの本質音楽ではなくキャラクター成功ではなく交流だということが、BECKとの比較でよくわかった。

後藤ひとりに植え付けられたギターヒーローというマクガフィンは、結束バンドを高みへと誘うだけの装置ではなく、急激に登り続ける高みでそれぞれの心の中に嵐を起こす機能を持っている。

分かりやすい誰かの陰謀によって結束に危機が訪れるのではなく、それぞれの心が持つ自由意志の中で育った不安と行き違いが内側から世界破壊していく。

敵や目的世界の外側に存在するサクセスストーリー世界ではなく、それぞれの心の内側を主戦場とするヒューマンドラマがぼざろの本体だ。

ハッキリ言えばぼざろはキャラクター消費の文脈の中にある。

ぼっちちゃんイカれているから、リョウがヤベーから、虹夏が天使から、郁代は……コイツが多分一番ヤベーから読み手がその行く末を追いかけたくなる。

作品のためにキャラクターがいるのではなく、キャラクターのために作品がいる、バンドシチュエーション・コメディの題材のようなものであり、大事なのはこの4人を中心とした数々のイカれたメンバーが集まっていることだ。

BECKはそうではなくて、物語のためにキャラクターがいて、バンドとして勝利するのだからバンドでなければ絶対に駄目だったのだ。

この違いがやっと分かった。

分かってから読んだらBECK普通面白かった。

漫画って難しいな。

どう読めば良いのか誰も教えてくれないんだぜ?

Jリーグ界隈の気味悪さ

ストリーマー界隈には母親コメント問題というのがあるんだけどさ

過剰に配信者を心配するコメントのことで、本人は良かれと思ってるからなおのことめんどくさくて気味が悪いのだが

ここ最近vtuberアクシアクローネという人が、こういったコメント辟易してやめてしま事態にまで発展した

にじさんじアクシアクローネ活動休止 一部ファンへ「母親面しないでくれ」と糾弾

https://kai-you.net/article/84512


それで思い出したのが俺がJリーグに興味持った20年前の事

南アフリカワールドカップサッカーに興味出てネット検索してると、サポーターの会話で「うちのこ」がやたら出てくるんだよね

文脈から察するに、それが自分の子供じゃなくて、応援しているサッカーチームの所属選手のことだというのはすぐわかった

もうね、ぞわっとしたよねwなんだそれって

気味が悪くてJリーグに興味持てなくて、欧州サッカーとかつまみ食いする程度になるんだけど

カタールワールドカップ日本代表が注目されて、Jリーグ公式たらこんな動画を出してたわけ


「ここから2023年2月17日Jリーグ開幕

https://www.youtube.com/watch?v=A32xw6cPO3w


1:12「どんな場所へ行こうとどのチームでプレーしようといつまでもあの選手はうちの子

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

公式がこんな臭い動画出すのかよ!っておもったよね

この感じだ!おれがJリーグに興味持てなくなったのは!

2023-01-22

anond:20230122130623

そんでも、日本代表になるには国籍日本でないとだめなんじゃろ?

外国から移民してきた人で、日本国籍を取得せずに日本代表になる人とかいるの?

移民って日本国籍を取得しない人も含むんやけど、そーゆー人たちは日本代表とかなれへんやろ。

2023-01-16

【再掲】フットボール二重国籍

※以下に書くことはサッカーファンにとってはほとんど常識と言って良い内容だが、そこまでのサッカーファンでない、日本代表試合くらいは見るけどJや海外サッカーまで追ってないような人たちのために書いている。

1.ボスマン以後のクラブ

 つい先日、レアル・マドリードの先発にスペイン人が一人もいないという状況が起きた。

と聞くと「リーガ・エスパニョーラって外国人枠無いの?」と思うかもしれないが、半分は正しい。今のリーガ・エスパニョーラセリエAに『外国人枠』はない。というか作れないのだ。

ボスマンという選手移籍を巡って提訴した裁判判決1995年に出て、「EU内での労働者移動の自由」はサッカー選手にも適用されることになった。

からそれ以降、セリエAリーガエスパニョーラに存在するのは『外国人枠』ではなくて『EU選手枠』に改められた。

逆に言うと”EU加盟国選手であれば外国人でもいくら取っても可能”ということになり、2010年にはとうとうイングランド・プレミアリーグの試合なのに両チームでピッチに立っている選手にイングランド人が1人もいない試合という事態も発生した。むしろレアル・マドリードはよく持った方だ。

 とはいえ、ここまで来ると『チームのアイデンティティとは何か』という概念にも関わってくる。スポンサー料や放映権料も重要だが、クラブチームにとっては入場料も決して無視できる収入ではない。

そして、入場料を一番多く払い、あるいは国内向けの放送を熱心に見てくれるのは、自分クラブを『おらが街のクラブ』として長年応援し続けてくれる人たちだ。

(余談&完全に増田私見だが、この『おらが街のチーム』として熱心な固定ファンを掴むのに最も成功している日本スポーツチームは、プロ野球阪神タイガースである)

 そういう人たちが『外国人ばかりのチームでは自分たちのチームと思えない』と思うのは地域密着理念から当然のことであるか? それと排外主義差別主義者か?

少なくとも簡単に答えの出せる問題ではないし、『自分たちのクラブと思えないから”自分は”スタジアムに行かない』というのを止める権利は誰にもない。

だがそんなことが多く起こるようになったらサッカーの将来にとってあまりプラスにはならない。スタジアムに観客が少ないとやはり盛り上がりに欠ける。

 そういうわけでここ数年「ホームグロウン」という制度ができた。欧州カップ戦(チャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ)に登録できるシニア(22歳以上)の選手は25名までで、

そのうちの最低8人までは、21歳までに3年間は『自国内のクラブ所属した(≒育てられた)』選手でなければならない。国籍で問うとEU判例に引っかかるので『育った場所』を基準とすることになった。

チャンピオンズリーグヨーロッパリーグに出ないクラブには関係ない(プレミアリーグのように、同様の制度自国で用意したリーグを除く)が、

資金力が小さくヨーロッパカップ戦に届かないクラブほど自国出身選手が多いのが常なので問題は少ない。

これも「EU理念からは後退なのかもしれないが、「地域に根ざしたスポーツクラブ」という理念からはむしろ正常化とも言える。



2.本題・”EU選手枠”と二重国籍

 とはいえアメリカ大陸アフリカアジア出身選手から見れば『EU選手枠』の中で争うよりは『EU内のどこかの国の市民権持ち』扱いになった方が色々と有利なのも確かだ。

そういう時に有効活用(?)されるのが先祖血統だ。南米アフリカ選手場合先祖を少したどればどこか西欧の国に行き着くことは珍しくない。

そういう場合血縁理由先祖の国の市民権を取得し、代表は変えず(というかFIFAルール上変えられない)にEU選手として潜り込むということが多い。

日本韓国選手はそういうことが基本的に出来ないから不利ではある。ハーフナー・マイク酒井高徳はもしかしたら可能なのかもしれないが……。

 少しFIFAルールに触れたが、現在サッカーではA代表(年齢制限のない代表)で試合に出たら他の国の代表として試合に出ることはできない。

オリンピックだと、前の大会卓球中国代表として出場していた選手が次の大会ではアメリカ代表として出ていたりするが、サッカーでそれはできない。

もちろん、ユーゴスラビアのように国そのものが分裂した場合は別である

 逆に言うと、『A代表試合に出ていなければ』2つ以上の国を天秤にかけて代表を選ぶこともできる。

(ちなみに以前カタールが『代表に選ばれない程度の、ブラジル人などの有力選手(カタールとは縁もゆかりもない)』

 に声をかけてカタール代表にし、手っ取り早く代表を強化しようとしたこともあった。流石にFIFAがそれをさせないルールを作ったが)

 だが一方で、フランスが若手の育成組織を整備して1998年W杯を制して以来、どこの国でも多かれ少なかれ”サッカー選手の育成”に金をかけて取り組んできた。目的はもちろん、自国代表の強化だ。

そんな中で上述したような『南米アフリカと、EUの国の多重国籍』の選手が、必ずしも自国代表を選ぶとは限らない。

2000年前後トルコが強かったのは、『ドイツで生まれトルコ移民の子孫が、トルコ代表としてプレーする』ことが多かったからだ。

最近ではドイツ代表にもトルコ系の選手が出てきたが、今度は”国策育成の本家フランスの方で問題になってきている。

 2011年、フランスサッカー協会の技術委員会役員が『アカデミーに入れるのは白人を中心とし、黒人やアラブ人は25%以下に抑えるようにできないか』と委員会で発言したことがリークされて物議を醸したが、

そのような発言が出るのは委員個人が極端な差別主義者だったからではなく、『フランスの金で将来のフランス代表として育成したのに、最終的には母国アフリカ諸国代表になる』

選手無視できなくなってきたからだ(もちろん、だからといって許される発言ではないが……)。

アフリカ諸国協会EU諸国協会ではEU諸国協会に金があるのは成り行き上当然のことであり、最終的には才能なのかもしれないが育成のために金があった方が効果なのは事実だ。

そんな中で協会としては『アフリカ協会欧州の金で育てた選手に”ただ乗り”している』という被害者意識が出てきている。

あるいは国が抱える民族問題の縮図のようなことが代表チーム内で起こることも今後増えることはあれど減ることはないだろう。

代表戦なくせ? FIFAの最有力の資金源ですし、それやったらサッカーでは欧州ますます発言力を増すことになりますよ。

Jリーグで知らなかったこ

引っ越しスタジアムが近くになった関係Jリーグに興味が出てきて去年とかは試合も見に行ったんだけど

知らなかったことが凄く多かった

2023-01-11

ヌーバーって外人じゃん

ヤクルト巨人活躍したアイーンラミレスみたいな選手のほうがよっぽど応援出来るでしょ

あんなのが許されるならオノ・ヨーコみたいな女派遣してエムバペやJ・フェリックスみたいな選手結婚させてがしがし日本代表にしてW杯掴もうぜ

2023-01-10

共産党やらかし続けている件

わずか1ヶ月前の出来事だが、サッカーW杯日本代表の健闘に文句を言い、日本国民の大半から総スカンを食らった日本共産党

年が明け、早々にColabo問題の取扱でやらかしW杯ほどではないが、またもや多くの日本国民から失望されただけでなく、得意技のはずだった「税金無駄遣いの追及」という武器使用不可能にしてしまった日本共産党

2ヶ月の間に党の骨幹が揺らぐレベルやらかしを続けた。二度あることは三度ある。来月は何をやらかすのだろう。

2023-01-08

日本って本当に移民受け入れ否定的なのか?

趣味サッカーのアンダー世代代表戦とか見てると

アジア海外ルーツの子代表に選ばれてるの日本ぐらいしかないぞ

ラグビー日本代表なんて完全に外国人との混成チームじゃん

日本の行く道はスポーツ移民なんじゃないか

スポーツ環境を充実させて、日本スポーツやりたいって外国人を引っ張ってきて、日本国籍への道を開く

定住するようになれば自然日本国籍持った移民家系が出来るようになる

スポーツ目当てなら、ルーツ国籍よりも日本国籍取ったほうが良いとなり、日本在住外国人ではなく、外国ルーツ日本国籍者となる

外国人が増えて外国人権利ガーみたいな余計な議論が少なくて済む

ラグビー日本代表という成功例があるんだから、この方向性でやろうぜ

2022-12-31

2022年は久しぶりに明るいニュースが多い一年だったよな

コロナが少しずつ収まってきたことも影響しているのか、昨年・一昨年と比べても世の中がかなり上向きになってきた。

来る2023年もこの調子で明るい一年になってほしい。

2022-12-28

腐ェミが壊れてきてる

https://mobile.twitter.com/YomodaSouji/status/1605219764678582273

四方田総二

@YomodaSouji

矢吹の娘がToLOVEる見てる事に「子供にも選ぶ権利があるだろ!!」と寛容なオタクさん達、もしこれがフェミニズムの本だったら間違いなく血相変えて「取り上げろ!」って言う

四方田総二

@YomodaSouji

おいオタクさん達ぃ~っ、子供にも見たいものを見せる権利を、じゃないだろぉ~?女の子エッチな事に興味持つのを推奨したいだけだろ~?って凄く思います、凄く


四方田総二

@YomodaSouji

オタク批判を呟く傍ら、映画海外ドラマ漫画アニメ話題などを呟いていますキャプテン翼最高!ハイキュー‼最高!!アイアンリーガー最高!!よく頑張った日本代表!!!

2022-12-20

ワールドカップはどうして特別なんだ

小学生とき日韓ワールドカップサッカーというスポーツを知る。この頃はサッカーといえば代表戦だった。どこの国が好きか。ブラジルが強豪国のイメージそのままに優勝した。

中学生ときロナウジーニョという特別選手を知り、バルセロナというクラブチームで毎週のように特別プレーをしていることを知る。初めてクラブチームというもの意識した瞬間だった。ドイツワールドカップではロナウジーニョのいるブラジルが敗退してしまい、とてもショックだった。

高校生ときバルセロナでは確固たる監督哲学と卓越した選手技術の融合した革命的なサッカー誕生していた。それはどう見ても毎日練習の中で選手の頭と体に浸透し、育まれものだった。クラブサッカーの魅力と、サッカーにおける監督役割を初めて理解した。ちなみに規律に従うのが苦手なロナウジーニョクラブから追い出されていた。

代表チーム頂上決戦のワールドカップは四年に一度。それに対し、クラブチーム頂上決戦と言えるチャンピオンズリーグは毎年開催される。初めは毎年開催なんて薄まる感じがして懐疑的だったけど、毎年毎年信じられないくらいの激戦が繰り広げられる。一年クラブカラーががらっと変わることもあり、毎年開催の意味もよくわかるようになった。何より、シーズンを通して、もしくは何シーズンかかけて練度を高めていくクラブサッカーの魅力に取り憑かれていくようになった。

それから2010年2014年2018年、と3度のワールドカップがあった。日本代表は浮き沈みはありながらも躍進を続け、実力と地位を向上させた。自分含め、国民サッカー熱は上昇の一途だったのではないか

一方で、自分の中でサッカーにおける代表チームというものへの熱は次第に下がり、クラブチームについては上昇を続けた。クラブサッカー毎日練習の積み重ねの賜物だ。しかし、代表チームたまたま同じ国に生まれた者の寄せ集めの場当たり的サッカーしかない。そんなもの価値はあるのか。いつしか自分の中で、代表チームはサイドコンテンツという認識に変わっていった。

リオネル・メッシは初めて見たときからいつもマラドーナ比較されていた。輝かしいクラブ個人タイトルを手にしたキャリア晩年の近年もなお、ワールドカップを獲れていないという理由マラドーナに劣るという声があった。寄せ集め代表サッカーお祭りよりもクラブでの活躍タイトルの方が価値があるのに何を言っているのかと思っていたが、それでもなおマラドーナ派には無視できない熱気のようなものを感じていた。

先日終わった2022年ワールドカップ。そのメッシがついにワールドカップを獲得した。エースキャプテンとしてアルゼンチンを引っ張り、決勝で感動の3点目をあげ、見たことないほど守備に走ったメッシ。彼は、誰の目から見ても明らかにワールドカップを獲るためにあそこに来ていた。

表彰台で優しい目をしながらトロフィーに二度キスをしたメッシ。その表情からは、彼がいかにそれを望んでいたのか、その悠久の時間想像させた。

ワールドカップ特別だった。

メッシだけじゃない。モドリッチネイマールロナウドも、誰もが認める偉大な選手達がこぞって本気になり、涙を流す。「代表チームなんて負けても仕方なくない?だって練習してないのだから。」なんて思っている選手は一人もいない。皆が渇望し、それがまたワールドカップ価値肥大化させていくのを感じた。それは決してサイドコンテンツなどではなかった。ワールドカップはただのお祭り、などと蔑んでいた自分は今大会で打ちのめされることになった。

ワールドカップ特別だった。

でも、なぜ特別なのかがわからない。誰かわかる人は教えくれ。国のためだから?四年に一度だから?いつからこんなに特別だったのか。

最後に言いたいことは、サッカーは最高だ。国もクラブも全部が最高だ。ずっと好きでいられますように。

2022-12-16

サッカー日本代表チップ

都内、自宅近くのまいばすけっとイオン系のコンビニスーパー)に、W杯グループリーグ第1戦、日本vsドイツ戦の前日に並べられているのを見つけたのだった。

W杯が始まる2週間ぐらい前からW杯仕様コカ・コーラ国別ボトルとはいえデザインあんまり変わらない)が並んでいたのには気づいていたのだが、あっ日本代表チップスだ、不人気代表だったけどやっぱり1試合勝つと世間ってこうなるな勝つって大事だな、と思っていたのだ。っていうか作ってたんなら仕入れてたんなら、1戦目が始まる前から陳列してくれたらいいのに。

ドイツ戦の数日前に、仕事用事があって日本橋に行ったのだが、通りの街灯が「サッカー日本代表仕様」になっていた。街灯に代表招集選手ひとりひとりがぶら下がっていて、伊東純也と遠藤航(好きな選手なので)の顔を探して、おお、がんばれ、と思っていた。

コスタリカ戦しょんぼりし、スペイン戦で手に汗を握り、クロアチア戦しょんぼりて、喧噪の日本代表の戦いを応援する日々が終わった。しょんぼりしながら仕事に行き、帰り道にそういえば明日の朝食べる食パンがないなと、いつものまいばすけっとに寄って、ついでに、サッカー日本代表チップスでも買って家でゆっくりしょんぼりしようと思ったら、もう売ってなかったのだった。

そのまいばすけっとは駅から家の動線にあるので、用がなくてもつい寄って「今日もあるなサッカー日本代表チップス」と思っていたのだ。単に日本代表の快進撃で品切れになったのだろう、と気を取り直して翌朝、また仕事用事があって日本橋に行ったらもう「サッカー日本代表仕様」の街灯ではなくなっていて、まぁ負けたから仕方ないかもしれないが、帰国もしてないのに⁈と驚いたのだった。夜にニュースを見ていたらサッカー日本代表たちが帰国会見をしていた。

翌日またまいばすけっとに立ち寄って確認をしたら、やっぱり日本代表チップスは売ってないのだった。その後、今日まで近所のまいばすけっとには日本代表チップスは置いていない。W杯仕様コカ・コーラは一昨日ぐらいまではまだ、まいばすけっと在庫があったけど、今朝見たら無くなっていてまた別のパッケージコカ・コーラになっていた。W杯仕様は、決勝戦前に在庫がなくなったということのようだ。

増田普段Jリーグを嗜んでいる。クラブチーム応援するということは「勝ったり負けたり」だし、クラブチームがあることが日常なので、日本代表チームを取り巻くこの非日常感というか、「突然の世間の変わりよう」には、いい加減慣れてもよいとは我ながら思うが、毎回驚く。

多くの人は、この熱狂と興奮と期待と失望を、割と簡単になかったことにして「日本代表」のことをあまり考えることもなく日々を過ごすのだろうと思う。

なんだかな、まぁ仕方のないことではあるが。

あ、今年はGL突破したのでおそらく年末年始TVバラエティなどで選手監督を見かける機会は少し増えるかもしれない(すぐにリーグ戦が再開する欧州組中心のチームだったのであまり見かけらないかもしれないが)。

2022-12-15

anond:20221215102516

やきう功労者なら居座れるけど(例外村田修一

サッカーは基本単年契約(Jりーグ)大物、海外複数契約切れると

あっさり下部リーグ落ちだよね。

8億は移籍金で、移籍元チームから

育成組織還元されるからね。

日本代表浅野の母校 四日市工業には1000万円育成協力金が払われた

2022-12-12

anond:20221212230959

日本代表かい強者男性に女が群がるイベントからな。

真のサッカー好きは弱者男性しかいないので盛り上がるわけない。

これはあらゆるイベント事に言えることだが。

2022-12-11

最近人間ネットでどんな風に一貫性を保ってるの?

日本代表応援してた人が翌日に「中国に乗っ取られろ!」とか発言しててマジで意味が分からない

もう完全に勢いで発言してるのかな?

anond:20221211020612

エリートかJの裾野拡大か。ですが、Jの裾野拡大はどうでしょうかね…私が一応サポートしてる地方貧乏クラブ運営を見てると厳しいか

私もマリノスの他にも今、J3にいるクラブ応援しています。「厳しい」がどういう意味なのか、というのがありますが…(経営が厳しくないJクラブの方が圧倒的に少ないと私は思います、J1でも、もっと言えば世界中サッカークラブほとんどの経営は厳しいです。世界中しょっちゅうお金がなくてチーム崩壊カテゴリ降格とか身売りとか起きているでしょう?マリノスだって身売りされました笑)

厳しいかな、と簡単に切り捨てるのはかなり違うと思うので(厳しいのはもちろんそうなのですが…)、以下にこういうケースもありますよということを長くなりますがしたためます

私の応援しているJ3クラブは、地元スポーツ少年団からスタートしてトップチーム大人クラブチーム)までを持つようになったクラブです。そしてJ参入を考えるようになった理由の一つは、アマチュアのままだとクラブ運営継続が安定しないのでは、ということだったんですよね。

クラブを立ち上げたメンバーが何かの理由で(病気になったり亡くなってしまったり)いなくなったらその後を誰に引き受けてもらえばいいか、儲かるどころか持ち出しのような仕事ですし、簡単はいかない、こちらのクラブ子供たちのためのサッカー教室も行っていたので、運営経営)が安定しないのでは地域の子供たちにも迷惑をかけるかもしれないという心配もあったんですって。

当時Jリーグにいたヒロミさんから、「地域とともにサッカーを楽しみ広めて育てているこのクラブはJの理念体現したクラブ、J1で優勝することを目指す力はなくても存続していくことが日本サッカーの力になる」と口説かれたこともあって、J3参入を目指す決断をしたと代表から聞きました。

裾野の拡大、というのはこういうことかなーと私は理解していますちょっと語弊がある話ではあるけれど、Jクラブの全員がマリノスとか浦和とかフロンターレを目指さなくてもよくて、細々と存続していけるためにプロ化する、ということもあると思うんですよね。

毎週末の試合で負け続けても、クラブがその街にある限り私たちは「応援できる対象」を持ち続けることができるし、その街で暮らす子供たちは質の高いサッカー、将来プロにつながる糸につながることができる。とても素晴らしいことだと思いますし、そういう「プロにつながれる糸」は多ければ多いほど日本代表にとっても良い。「才能のあるかもしれない子供たち」を、日本中のいろんな街でなるべく多く「一番上へ繋がり得る糸」に紐づけしておくこと、が「裾野を広げていく」ことなんじゃないかなと思っています

今回W杯招集された日本代表メンバーのうち、生粋Jリーグ下部組織育ちの選手はそれほど多くはありません。中学高校年代では所属経験がある選手や、セレクションに落ちた経験のある選手もいますが、彼らが育成年代の時に地元にJの育成組織が無かったという選手もいるわけです。

日本の育成環境の、世界とは異なってとても素晴らしい点として、プロの育成組織以外のプロ選手になるルートはてなでは、めっぽうPKに強いことでおなじみの「部活育ち」ルートがあるということがあります。が、部活学校なので、活動場所が「学校のある場所」に限られてしまます。一方で、クラブチームであれば、複数の育成拠点を持つことも可能です(多くのクラブチームでは子供向けの教室複数場所で開いています。私が応援しているマリノスJ3クラブ複数スクールを開校しています)。

下宿させて自宅から遠いユースや強豪高校に通わせる決断をするご家庭もあるでしょうが地元から通える教室がないから、と「トップに繋がる糸」と紐づけない子供もいるだろうなと思うんですよまだまだ。だから裾野はどんどん広げた方がいいと、私は思うし、原博実さんもそう言っているのかな、と思います

田嶋さんも、もちろん理解はしてるんだろうと思います。でも短期的に結果を出さないとすぐに世間からそっぽを向かれる日本代表なので、つい焦って代表の戦績成果を最優先に考えちゃうのかもしれないし、あとはスポンサーから見た「見栄え」を考えなきゃいけなかったり、FIFA会合に出てなんか色々言われてきたり、するのかもしれないですね。

でも彼の口に出すJリーグに対するアイデアは「いつもギリギリで生きてる」Jクラブ簡単に転落させ得るものなので、私たちは「…お前!」と怒っているのです。何度も繰り返しますが、彼に対して怒っているのにはちゃん理由があり、ネットイナゴ的に怒っている人の方が少数だと思います(もちろんゼロとは言わないけど)。

周囲にサッカー普段興味を持ってない、W杯代表戦だけ見る、ぐらいの人、山ほどいらっしゃると思いますけど、田嶋さんを知ってるか、田嶋さんがどういう功績がありどんな仕事してる人なのか、彼に対して批判があるか、聞いてみると良いと思います。あーなんかよくわかんないけどサッカー好きから嫌われてる人だよね、ぐらいの認識だと思うんですよね。

ロシアW杯の時、私の周囲の「非サッカー」な友人たちに実際「なんで田嶋って人はネットで叩かれててんの?」と聞かれたことがあります。そりゃ社長が間の管理職をすっ飛ばし現場の人事に口出ししたからなぁと答えたら、なるほどなーそういうことかーとなっていました。要するに、そういう人は「批判を発信する人」にはならない。まあ積極的擁護する人にもならないけど笑。サッカーファン以外で、彼を批判をするほどの情報情熱を持ってる人はあんまりいないと思うよ。そしてサッカーファンは批判する理由ちゃんとあって批判をしています。繰り返しになりますが。そして一番偉い人だから批判をするなってのは、どう考えても間違ってるでしょう?

私も彼が好きで擁護してると思われるのは心外です。

好きで擁護しているんでしょ?とは全然言ってないです。「批判している人は、ただ批判したいだけ」というのは、認識が違うんじゃないでしょうか?と言っているだけなんです。私たちには怒る理由があると言っているだけです。もっと言えばどっちの方が日本サッカー事情に詳しいか競争をしているわけでもないです。

2022-12-09

eternal_reflectionさんへのお返事が長くなったので。

1 代表選手の間に「ジャパンズウェイ」の共通認識がないような

ジャパンズウェイ的なるもの」は、私の理解だと、コレクティブな、いち早く奪い、すぐに攻撃に移り、前へ前へと攻撃する、いわゆるショートカウンターの種類になるようなサッカーかと思う(違ったらすいません)。

今回のW杯試合後のインタビューなどを見聞きする限り、今回の代表メンバーの中にもこれを必ずしも肯定的に捉えていない選手複数いた。これは、その選手が悪いということではなく、「共通認識がない」ことの現れではないだろうか。指導者層がこの問題について選手との間にコンセンサス形成できていないのでは、と邪推をしている。

その邪推根拠の一つとして、森保監督選手選定がある。ご本人のインタビューを見聞きする限り、そして私個人としても、「ジャパンズウェイの体現」ではなく勝つための(便宜的な)サッカーだったのではと思うし、勝つことが第一かつ最大に求められる日本代表に関しては当然だと思う。一方で、準備段階ではどうだったか東京五輪でやったサッカーは「ジャパンズウェイ」的なものだった?違うと思うし、その前の親善試合でも、戦術選手選定の試行錯誤でもあろうから責める理由ひとつもないが、芯があったようには思えなかった。繰り返すが日本代表勝利至上命題(じゃないと話題に上らないからね…)なので森保さんを批判する気にはならない。相手の良さを消すサッカーはねぇ、強いけどね、個人的にはつまらないサッカーやるよなーと思うけど。それは私が思ってるだけで今回とは関係ない話。

ともあれ、日本代表は4年に一回これをやっている。W杯に出られるようになって以降、毎度毎度、一部の選手から「俺の考えは少し違った」が必ず出てくる。「ジャパンズウェイ」という共通サッカーを作り上げていく気があるようなチーム運営には見えない。繰り返すが選手監督への批判ではなく、「そういうチーム運営をしている様子がない」という、運営の態度への批判である

2 そもそもジャパンズウェイ以前というか、サッカー試合における共通認識的な何か」の存在が、「必要だ」ということに、気づいていない選手指導者(や何なら指導者予備軍の解説者たち)も結構多い気がする。

どちらかというと本題はこちらで、1については単なる試合ごと、大会ごとの戦術論と揚げ足取りしかない。

示していただいたレポートはサカオタたちの間でも話題になって興味津々にあーだこーだ言ったものだが、あのレポートには割と当たり前のことしか書いていない。当たり前のことを明文化することはとても大切な偉業の一つだと思うが、すでに日本には獲得されつつあることについては比較的具体的な一方で、どうやって獲得したらいいかわからんのではなかろうか…と心配している「サッカーインテリジェンス」とか「考えるサッカー」といったあたりについては、ふわっとした内容だと思う。

我々批判側のブコメイライラする程度には私なんかよりもずっとサッカーに詳しいのだろうから当然「岡田メソッド」にも目を通しているだろう。あれが今日本にある「サッカー知能獲得メソッド」的なものなんじゃないかと思うんだが、もっと良いメソッドJFA確立しているんだろうか。だとしたら私の批判はおっしゃる通りの的外れで偉そうな言説でしかないけど。もう開発済なのかな。それならいいんだけど、もうそメソッド開発されててそれでこんな感じなんですか?という気もしないでもない。まぁ育成は時間がかかるから…とは思うけどね。

一方でさらに言えば、人選への不信に関しては、主に技術委員長監督である。お二人とも「サッカー知能を育てる」タイプではないと思うのだ。特に技術委員長反町さんは、監督がとても上手だが、サッカーインテリジェンスを獲得させるよりは短期的なディシプリンで何とか強いチーム作っちゃおう、みたいな監督だったと思う。森保さんも、反町さんほど極端じゃないにせよ同じタイプ監督だしスカウティングがうまくて相手の良さを封殺するのが上手な「受け上手」な監督だ。人選はそれでいいの?単にコレクティブなサッカーを「仕込む」のがうまい人を選んでるだけなのでは…という疑念がつい。

そして、こちらもまた運営体制への批判だ。代表監督仕事ぶりを評価するのは技術委員長である。そして技術委員長仕事ぶりを評価するのは当の技術委員長であるJFAはずっとこの組織代表チームを運営していて、ハラヒロミ技術委員長だった時に、ご自身で「この体制あんまりよくないんと思うんだよね~、俺の評価は誰がするのかってなっちゃう」と言っていた。14年に博実さんが退いた後ずっと体制が変わってない。これはあまり良いことだとは思えないのだが、どう思います

私は横浜Fマリノスをずーっとじーっと見続けている者でもある。マリノス2014年にシティフットボールグループになって以来、外国人監督招聘し続けている(シティ意向でということでもなく、助言を受けマリノスが決定している。強化担当外国人だったこともあるけど今は日本人)。

最初に来た監督エリク・モンバエルツは、フランスでU代表監督などをしていた「育成型」の監督だったからというのもあるのかもしれないが、それこそ練習風景トップチームなのにこんな基本的なことをやるのか、というメニューがかなり多かった。「来たボールを受ける体や顔の向き、受けるチームメイトはどの場所にいればいいか」など基本的なことを、とても細かく練習していた。練習を見に行くと、顔の向きをしょっちゅう直されている選手もいたし習得できずに力業(走力とか)で何とかしようとした選手も多かった。「そういう基本的な決まり事」の必要性が、慣れによって封殺されてしまっていたのだと思う。

思えばこれはオシムザッケローニも言っていたことで、どうやらこのレベル日本は「できていない」と外国人監督からは見えるのだと思う。

ジャパンズウェイはショートカウンターサッカーを仕込むってことじゃないよね?こういう「基本的な知能」を身につけるための育成のメソッドって、ちゃんとあってJFA理解して実践しているのだろうか。

してるんなら4年後また楽しみではあるんだけど。4年前も8年前も12年前も16年前も、似たようなことを思っていたんだよ私は。いつまでも選手の個の成長頼オンリーなのは、やっぱりちょっとしんどいよ。組織は何をしてるんだという思いはどうしても出ちゃうわけよ。同じこと繰り返してっから

anond:20221206113241

日本代表PK戦に弱くなった理由は、複数あります。まず、PK戦に弱くなる原因として、選手の自信が低下したことが挙げられますPKは、選手自分技術能力を発揮する場面であり、選手が自信を持てないと、安定したプレーができず、PK戦に弱くなる可能性が高まります

また、PK戦に弱くなる原因として、相手ゴールキーパーが強力であることが挙げられますPKは、相手ゴールキーパーが守るゴールと、攻撃する選手の一対一の対決であり、相手ゴールキーパーが強力であると、攻撃する選手が得意なシュートを決めることが難しくなり、PK戦に弱くなる可能性が高まります

さらに、PK戦に弱くなる原因として、戦術的な要因が挙げられますPKは、選手シュートを決めるだけでなく、戦術的にも非常に重要な場面であり、戦術が不得手であると、選手たちが安定したプレーをすることができず、PK戦に弱くなる可能性が高まります

以上が、日本代表PK戦に弱くなった理由として考えられるものです。

俺の方がPK上手いわバー

日本代表ってアホだよな

なんでみんな下段に蹴ってるんだよ

PKキーパーが上段に飛んでるの見たことあるか?

ないだろ

から上段に軽く蹴ってやりゃどこに撃っても決まるんだよ

ふかしてゴールに決まらない可能性がある?

アホかと

軽く蹴りゃいいんだけだよ

軽く蹴って枠に入れられないようなら

プロなんて辞めちまえバー

2022-12-08

日本代表が弱いなら高校サッカー優勝校は極めて弱いことになる

そうなんですよ日本代表は強いよ

卒業高校サッカーチームが強いように

サッカー日本代表は今後もW杯ベスト8に行くことはない。その理由

サッカーが一番人気ではない国だからである

データによる裏付け

サッカーが一番人気ではないがW杯に出てくるレベルの国は、日本のほかにアメリカ韓国オーストラリアカナダベネズエラなどがある。これらの国の中でW杯ベスト8以上に行った最後かつ唯一の大会2002年バイロン・モレノという審判が大活躍してメチャクチャになった大会である。彼が活躍していなければ韓国ベスト16で終わっていたし、アメリカグループリーグ敗退だったのだ。(※アメリカグループリーグ第2戦のポルトガル戦で、モレノからアシストを受けて勝ち点3を得ている。これが効いてグループリーグを通過できた)

まりサッカーが一番人気でない国が、まともなW杯ベスト8以上に行った事例は未だにない。

では、一番人気でないと何がW杯上位進出阻害要因として起きるのかを分析する。

「一番人気」でないと起きる事:①アスリート人材が人気競技に奪われてしま

これはよく言われることである身長体重を中心とした体格面で上回るアスリートが人気競技に奪われてしまい、サッカー界はその残りカス選手構成しないといけなくなるのだ。大昔の代表監督だったトルシエプロ野球試合を観戦して「日本代表必要フィジカルを持っているアスリートがここに居た」と嘆いたのが有名だが、他の国でも同じ事が起きている。

例えば、今大会アメリカ代表ベスト16試合スタメン平均身長は181.1cmと日本代表より3cmほど高かったが、MLBの平均身長には劣る。大谷翔平のいるエンゼルス今季終戦スタメン平均身長は184.9cm。4cmくらい劣っている。サッカー身長が高ければ絶対良いというわけでもないが、体の強さが求められる競技なので高いに越したことはない。あまり高身長イメージが無いブラジル代表ですら、ベスト16試合スタメン平均身長は181.8cmとアメリカより高いのだ。

「一番人気」でないと起きる事:②「サッカー強化」を最優先にした設備投資が出来ない

これは主に練習場やスタジアム整備の話である

サッカーが一番人気の国であれば、天然芝練習場やサッカースタジアムがいとも簡単に作れる。その原資はほとんどが税金だ。

一方、サッカーが一番人気でない場合はそうもいかない。

例えば日本はいろんな競技が人気があるので、サッカー専用スタジアムよりも様々な競技を行える陸上競技場の方が需要が高い。サッカーしか使えないサッカースタジアム構想の話が出てくると「税金ガー」「稼働率ガー」と大騒ぎされ、反対運動が起き、一部例外を除いて数年の間にその構想は立ち消えとなる。

アメリカ一見マシに見えるが、プロサッカーリーグMLS本拠地の大半は「アメフト兼用」「人工芝」のどちらかだ。天然芝サッカー専用競技場はなくはないが、それが税金建設運営されることはない。中東諸国と同様に、富豪の戯れの一環として作られている。

プロリーグスタジアムですら苦しんでいるのに、練習場が増えるわけがない。Jリーグですら未だに専用練習場を持っていないチームが結構あるし、練習場を持っていても人工芝だけ、と言うチームも少なくない。一般用のや学校グラウンドも一時期は芝生化推進プロジェクトがあったが今は費用問題でほぼ頓挫し、土か人工芝か荒れ果てた天然芝かの三択。一方でW杯天然芝だ。テニスでもクレーコート天然芝コートで戦績が違うプロ選手が出るように、人工芝や土のグラウンド練習しても天然芝の本番では繋がらない部分が出てくる。

これが「サッカーが一番人気ではない国のサッカー環境」。サッカーのための設備投資が出来ない。サッカーが一番人気の国とサッカー「も」ある国とでは、インフラからして違うのだ。その差がW杯の成績として出てくる。

ではどうすればW杯ベスト8以上に行けるのか

サッカーの人気を上げるのは難しいだろう。サッカーが一番人気ではない国はスポーツコンテンツ豊富にある国が多く、世界特筆した結果を出せないままでは人気が上がることはない。今みたいに4年に1回、3週間ほど特集されるくらいである。

となるとルールを変えるしかない。W杯スタジアム人工芝解禁は度々FIFAの中でも話が出ているし、育成年代世界大会(U-17W杯)では実際に解禁された事例もある。近年FIFAの中でもアメスポ文化派の人の発言力が上がっているようなので、次の次のW杯あたりから人工芝が解禁される可能性はある。そうすれば、日本アメリカなどの「サッカーが一番人気でない国」にも上位進出のチャンスが出てくるだろう。

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