はてなキーワード: フィーバーとは
・ネタの種類 16種
マグロ、ホタテ、イカ、玉子、ハマチ、穴子、サバ、いくら、コハダ、サーモン、タコ、えんがわ、ほっき、甘エビ、ウニ、中トロ
8.少年ナイフ「SUSHI BAR SONG(English version)」(1998)
・ネタの種類 16種
穴子、ウニ、トロ、納豆、ウナギ、赤貝、いくら、ばってら、サーモン、玉子、サラダ巻、かっば、穴キュウ、鉄火、さより、かずのこ
・ネタの種類 16種
マグロ、アジ、ハマチ、エンガワ、エビ、穴子、しめサバ、中トロ、ネギトロ、玉子、うに、いくら、つぶ貝、かんぱち、納豆巻き、カニサラダ
・ネタの種類 18種
マグロ、カツオ、ヒラメ、エビ、玉子、きゅうり、うめ、なっとう、おしんこ、かんぴょう、太巻(ごぼう、しいたけ)、とびっこ、かにっこ、いくら、すじこ、うに、しらうお、たこ
6. ORANGE RANGE「SUSHI食べたい」(2015)
関サバ、アジ、ホタテ、ネギトロ、ブリ、穴子、甘エビ、イカ、コハダ、カンパチ、タイ、カツオ、玉子、エンガワ、サーモン、唐揚げ、トロ、タコ、ウニ、いくら
4.ピコ太郎「Can You See? I’m SUSHI」(2018)
・ネタの種類 22種
サケ、エビ、カニ、ウニ、マグロ、トロ、カリフォルニアロール、ホタテ、イワシ、ハマチ、タイ、ウナギ、イカ、カツオ、かっぱ巻き、サバ、玉子、タコ、サンマ、アワビ、カレイ、ヒラメ
4.SAKA-SAMA「寿司ディナイトフィーバー」(2018)
・ネタの種類 22種
赤身、マグロ、中トロ、大トロ、びんちょう、あぶりトロサーモン、マヨサーモン、ボタンエビ、イクラ、ミル貝、ネギトロ、カニミソ、ウニ、玉子、穴子、カリフォルニアロール、イワシ、コハダ、サバ、赤貝、つぶ貝、ホッキ貝、カニ
マグロ、エビ、サーモン、サンマ、タイ、えんがわ、ぶり、赤貝、いわし、いくら、かんぱち、アジ、玉子、穴子、ほたて、いか、ネギトロ、ヒラメ、コハダ、カツオ、ハマチ、しめさば、中トロ、大トロ
・ネタの種類 26種
たこ、ひらめ、うに、いか、あなご、ぶり、中トロ、こはだ、いくら、きす、あじ、かに、かつお、たい、カリフォルニア巻、納豆巻き、いしだい、スズキ、シャコ、赤貝、ハマチ、エンガワ、しまさば、エビ、玉子、みる貝
・ネタの種類 30種
トロ、中トロ、コハダ、アジ、アナゴ、甘エビ、しめサバ、スズキ、ホタテ、アワビ、赤貝、ミル貝、カツオ、カンパチ、ウニ、イクラ、タコ、イカ、タイ、ワカメ、ヒラメ、のり巻き、かずのこ、小柱、キス、玉子、ネギトロ、たくあん、梅巻き
以下、30位まで。
サバ、サンマ、トロ、とろろ(?)、かに、毛蟹、しゃけ、いくら、さわら、ふぐ
・ネタの種類 9種
ブリ、ウニ、ヒラメ、ボタンエビ、ホッキ、ホタテ、アワビ、大トロ炙り、ネギトロ
・ネタの種類 7種
・ネタの種類 5種
※サーモン食べてる奴にカリフォルニアロール文句いう資格なし、なぜなら川魚は寿司じゃなし
と歌詞にあるので3種の説も
・ネタの種類 5種
16.NICE GUY人「Hai Irasshai」(2003)
・ネタの種類 4種
納豆巻、鉄火巻、サラダ巻、カリフォルニアロール
・ネタの種類 4種
・ネタの種類 3種
※ゲーム「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」OP
・ネタの種類 2種
サーモン、しめさば
19.夕闇に誘いし漆黒の天使達「SUSHI-SONG」(2019)
・ネタの種類 2種
・ネタの種類 2種
・ネタの種類 1種
鮒鮨
22.SHINO from WORLD WONDERφ「すし」(2015)
・ネタの種類 1種
22.西沢和哉「回転寿司」(1998)
・ネタの種類 1種
25.オメでたい頭でなにより「wosushi ~ウォールオブ寿司~」(2016)
25.むてん娘。(モーニング娘。)「あっぱれ回転ずし!」(2010)※無添くら寿司タイアップ曲
25.ダフニィ&セレステ「あい・らう〝・ゆあすし」(2000)
25.クレイジーケンバンド「I like sushi」(2003)
雑感。
・寿司ソングの醍醐味は寿司ネタを連呼するところだと思っている。私は欲張りだからネタが多い方が良いので数えてみたらシブがき隊の強さよ。やはり、この数があったからこそ寿司ソングが確立したのかもしれない。
・また、寿司ソングは遊び心に溢れている。食べ物を歌のテーマとすることがナンセンスだからか冗談、駄洒落、地口、転訛の含有率が高い。これはネタを連呼するためにヒップホップ、ラップの形式を取り入れることが多いことにも起因しているだろう。
・ORANGE RANGEの楽曲はおそらく、寿司は比喩なのかもしれないがそれ以外はほぼ食べ物としての寿司を歌っている。
・寿司をテーマにしながらアプローチは様々で、寿司店に来た客、寿司職人、寿司に仮託、寿司の擬人化、寿司文化の紹介、寿司の食べ方など。
"お寿司がなぜ好きかみんなにわかるかい? 家族が笑顔になってみんな幸せ"
・日本人は寿司を嬉しいときも悲しいときも食べる。提供方法も様々で、寿司屋、回転寿司屋、式場、デリバリー、スーパーなど。手軽さもあるけれどちょっと特別で、家族で囲むものという飲食の表象のひと断面として、寿司ソングの多様性は解釈されるだろう。
夫婦仲冷え切っていてもう15年会話していない(のに、持ち分50:50でローン完済した持ち家が惜しくて別居すらしない)両親だが、姉のひとりが未婚で子供を産んで乳幼児をつれて実家に転がりこんでから夫婦仲は会話がないまま孫フィーバーしててきもい…
乳児に赤ちゃん言葉で喋りかけてあやしてる姿も(子供が居ない身からすると)キモイっちゃキモイけど、まあそれは誰しもそうだし別にいい。会話もしたくないほど嫌いな人間と同じ家に住み同じトイレを使い同じ風呂を使える神経に比べれば。
だがその中で同居できる姉が一番グロテスクだわ。金銭面も住居面も寄生できるし、家事育児労働力も増えるので、友人や他人だったらちゃっかりしてる・人を頼れると思えるが、同居してる人間がアレじゃあグロすぎる。
郵便物がきているというので久しぶりに実家へ顔を出したがそれも大したものじゃなかったしあーあ。次からは捨てといてください。
相談を聞くと言っても、他人に聞いてもらって解決する悩みなんてないですからね。アドバイスされたって、道を示されたって結局それをやるかやらないか判断する、最終的に思考して想像して決定するのは個人です。本人がダメなら駄目のままです。でも他人にそこまで迷惑をかけなければ、ダメというのもそんなに悪いものではないです。
共感を得たいという体や、救って欲しいという体で自分の状況を感傷的に吐露されると引きますね。とりあえず己の同情心に最低限嘘をつかない範囲でやり過ごします。ただヒロイックであったりセンチメンタルであったりしたいだけの人はそれで満足して、こちらが距離をとれば、その分引いてくれます。このタイプの人々は事態の解決よりも心象的フィーバーを求めているように映ります。本人の本当の望みは知る由もないですが。こういうタイプの人達の事は、私はちょっとよくわからんなあと思いますが、割とそういう人は多いです。相手への信用というより、自分の自己顕示欲をどのように地味にコスパよく放出するかということに本能的に長けているのかなと思うこともあります。
もっと冷静な目線で、自分以外の人間が自分のような状態になったらどのようにふるまうだろう?というサンプリングを行い、いわゆる事態解決の閃きを得るために他人に己を開示する人もいますね。こういう人は問題解決をしたい!という自分の意志がすでに決定しているのでもう少し楽にこちらの意見を述べることが出来ます。聞き入れられなくても判断の責任ははじめから相手にあるので。こういう人は己の一番繊細な部分が痛まない開示の仕方を体得していることが多いです。
他人との信頼関係についてある種現実離れしたぐらいロマンチストであるように読める部分もありますが、絶対的永続的信頼を結べる関係など世の中には無いです。長い付き合いになる人間同士というのは、お互いに合意にある状態が意見のすり合わせの上で一瞬だけ現れるのを、何回も何回も繰り返しているだけで、どちらかが他の何かに目移りしたり違う考え方を取り入れたり相手が健康状態を損なったりすればどんなに長い付き合いでも一瞬で即崩れます。打算的といえば打算的なものかもしれません。でもそれはそんなに悪いことではないです。
悩みが溜まっていてそれを解決するすべがわからないというのは、あなたが本当はべったりできる相手、つまり自分にだけ都合のいい自分のような存在がこの世にいて欲しいというというたぐいの実現不可能な心象問題ではない、現実的な問題を抱えているのでしたら、単に自分の他のサンプルを集める術を持っていないという知識不足と行動不足だと思うので、問題解決のために必要なための知識を漁るところから始めてみるのが良いと思います。それこそ他人に相談しなくても、似たような凡例の解決例はネットで検索すればゴロゴロ出てくる時代です。ある意味有難いですね。
前からずっと思ってたんだけど、「次の総理」みたいなのであの人が1位な理由がなんなのか、謎で仕方がない
なんで支持されているのかわからないのは小泉さんちの次男坊もそうだけど、あっちはまあ顔がいいとか若いとか、「なんだかよくわからないけど今あるものをなんとなく変えてくれるんじゃないか」みたいな漠然とした期待感とか、推す人がいる理由は一応思いつく
しかし石破さんのどこがよくて、いったい何に期待しているのか全然わからない
ネットでよく見かけるアンチ・アベな人いわく、「アベは消費税を上げた悪人! 憲法を変えて戦争をしたいんだ!!」……ということらしいが、それで言ったら石破さんも消費税はさっさと上げろという立場だったし、9条に対する考え方にしたって相容れない人が多いはずなのに
とにかくアベの足を引っ張ってくれるなら誰でもよく、そいつの人柄や政策もどうでもよく、そしてあの時みたいに冷めるのは一瞬なんじゃないか
小池さんの公約は結局絵に描いた餅でしかなかったが、しかし餅の絵は一応きちんと描いた
あの人がどういう絵を描くのか、みんな見てすらいないんじゃないだろうか
「藤井二冠にしか興味がない報道」という批判だが、そもそも、「藤井二冠の連勝記録が話題になる前の将棋界」ってどんなもんだったかを思い出すと責める気にはなれない。
正直な話つらい話題だった。
アレのせいで、メンタルをやられた棋士もいた。将棋界の話題は、その当時本当にろくな話題がなかった。
正直、藤井聡太連勝記録フィーバーがなければ、どうなっていたかと思う。本当にろくな話題がなかったのだ。
冤罪を起こしたことに対する釈然としない説明。処罰されるべき処分されるべき人が誰なのかよくわからない。
もう、アレで一体どれだけ報道で将棋に対してがっかりしたファンがいたかって話で。
それを、いまさら、「藤井聡太ばっかり」といわれても。うーん。むしろ藤井聡太フィーバーに将棋界そのものが助けられたのはでかいんだよな。
だから、「藤井聡太にフューチャーしすぎ」といわれても、将棋に対する報道やらなにやらが一色に染まるのは仕方ないことだと思う。
本当にそこは仕方がないんじゃないかと思う。
いきなりですが、これを読んでくださっている、いない歴=年齢or恋愛経験の少ない独り身社会人男性の皆さん、
仲良くなって好きになった女性からこのようなことを言われたことがないでしょうか?
「〇〇さんは良い人だけど、付き合うとかは考えられない」
「〇〇さんは本当に優しい人だから、私よりもっと良い人と付き合えるよ!」
等々…書いてて悲しくなってきますが、
これらはいわゆる女性の優しいウソ、有り体に言えば社交辞令ってやつですね。
友達としては無しではないけど彼氏にはしたくねーんだよ、っていうのをこっちが傷つかないようにやんわり伝えてくれているんだと思ってます。
こんなこと言われる関係性の女性なんていたことないわ!という男性は、街コンでもマッチングアプリでもいいので行動してみることをオススメします。
そういう方はまだ本気出してないだけで、彼女を作ったり結婚出来たりする可能性が十二分にあります。たぶん。
話を戻しまして、一番最初に書いたようなことを告白後とか、告白前に牽制として言われたことがあるという方たち、
男性を傷つけないようにしてくれているんでしょうが、遠回しな表現をすることで余計に傷ついてしまうんですよね。
なぜこんなことになってしまうんでしょうか。
あまり対策のしようがない顔や身長の話は置いておくとして、服装や髪形にはそこそこお金をかけて気を遣っている。
歯並びも矯正してよくなったし、髭も1日2回ちゃんと剃ってる。歯磨きも1日2~3回くらいしてる。
ジムに通ったり筋トレしたり食事に気を付けたりして体型維持にも努めている。タバコも吸わない。
普通に働いて一人暮らししているし、コミュ障ってほど女性と会話ができないわけでもない。
美味しい店を探して予約もする。連絡もウザくない程度にこまめにしている。
なのになぜ、どうして、あなたは恋愛対象外ですよ。となってしまうのか。
言葉にするのが難しい問題ではありますが、僕はこのように名付けます。
「『オス』としての魅力がない問題」
感覚的な表現ですが、簡単に説明すると、女性に以下のように思われてしまうってことです。
・元カレ(もしくは昔好きだった人)と比べて何かが物足りない
この問題の厄介な所は、具体的な解決方法が浮かびづらいという点です。
清潔感がないんだったら身だしなみに気を遣えばいい。
太っていたり痩せすぎていたりするなら運動と食事に気を付ければいい。
しかし、オスとしての魅力がないという問題に関しては、女性側は「なぜか」「どうしても」「何かが」「なんとなく」等々、漠然とした理由でのNGなため、
どうすれば改善されるのかが見えてこないのです。
たまたまその人と合わなかっただけという考え方もできますが、出会う女性たちに同じようなことを言われてしまうということは、おそらく男側に欠点があるのでしょう。
この問題を抱えた男は今後どうしていけばいいのかという対策を考えてみたいと思います。
一番ポジティブな手です。とにかくガムシャラに体を鍛えたりオシャレを勉強したりしつつ、
アプリなり婚活サイトなり、マッチングサービスを駆使して多くの女性と出会う。陽キャっぽい趣味に手出してみる。
そうこうしているうちに運命の人と出会うことができるかも・・・。
②モテる男の真似をしてみる
彼らの所作や女性へのコミュニケーションの取り方などを真似してみる。
聞くは一時の恥ということで、身近にいればアドバイスを求めてみるのもアリかもしれません。
大して経験もないのに真似だけしても、ドン引きされて終了の可能性は高いので、ハイリスクです。
風俗に通ったりデリヘルを呼びまくるなどして、女性との肉体的接触の回数を増やすという手です。
素人童貞でも風俗マスターのレベルにまでなれば女性と会うとき緊張しなくなって魅力が高まるかも…!?
めちゃくちゃ金がかかる上に快楽に溺れて戻れなくなってしまったら、趣味:風俗通いとかいうド地雷男が誕生してゲームセットです。
一応僕が思いついたのはこれくらいです。
もし他になんか良いのがあったらコメントでもツイートでもしてください。
と、いろいろ逆転できる方法を考えてみましたが、本音を書かせてください。
実はもう自分の中では魅力を高める方法っていうのは思いついてはいるんです。
オスとしての魅力を高めるために最も有効かつ必要なことは、間違いなく女性と恋愛した回数を増やすことです。
しかし、ロクな恋愛経験もなく社会人になってしまった以上、それはほぼ不可能です。
年齢を増すごとに、出会えるフリーの女性の数は減っていくし、お付き合いするうえでも結婚を意識せざるを得ず、
気軽に付き合って経験を増やそう!なんてことができないからです。
そうこうしているうちにどんどん年齢を重ねていき・・・っていう負のスパイラルに陥ってしまいます。
そうならないため、先ほど挙げたみたいに対策をとってお相手を見つけられたらいいんですが、ぶっちゃけ難しいでしょうね。
気軽に付き合ったり告白したりできる学生時代に恋愛経験を積めなかった男が、社会に出てから色々努力したところで悪あがきにしかならないと思います。しないよりはマシですけど。
学生時代の恋愛と将来結婚できるかどうかには相関性があるみたいな研究もあるらしいです。(その研究の真偽はともかくとして、そう思っている大人が一定数いることの証左にはなる)
結局は、人生の早いうちから恋愛に挑んで時に傷ついてきた、バイタリティ溢れる男が「オスとしての魅力がある」ってことになるんだと思います。
イケメンとかガタイがいいとか背が高いとか、生まれつき備わってる要素も重要なんでしょうけどね。
もしこれを読んでる学生さんがいたら、手遅れになる前に勇気を出したほうがいいです。
それで無事カップルになれたら将来の展望が一気に開けますし、たとえこっぴどく振られても、そういう経験をしたことが財産になります。
最後に、ちょっと明るくなる(?)話をして終わりたいと思います。
「オスとしての魅力がない男」だからこそ楽しめるものもあります。
それは何かというと、AVや同人誌で最近流行している、NTR(寝取られ)&BSS(僕が先に好きだったのに)というジャンルで最大限興奮できるということです!
片思いしてたあの子が自分より強い男とかイケメンと結ばれる、なんてめちゃくちゃ心にダメージを受けつつも下半身にエネルギーが満ちてきますよね。
これはモテ男たちには味わうことのできない興奮なのです。可哀想ですね!
藤井新棋聖のフィーバーを受けて、将棋を観始める人に、ここが将棋を観る上でのの魅力、ポイントというのを言いたくなったので書いてみる
それはずばり、最終盤から投了までの棋士の佇まい、投了後の第一声だと思う
それまでの序盤、中盤は、最後の瞬間に感情移入して見られる程度に追っていればよい
盤面はわからなくてよい
解説を聞いてなんとなく情勢がわかる程度でよい
どうしてこの瞬間か
運の要素のない完全情報ゲームだから、自分の負けは即ち自分一人の責任になる
読みが甘かったから、気を抜いたから、能力が不足していたから、負ける
ウォーズ2級程度の腕の私すら、頭が火照るほど悔しい時がある
多くのプロ棋士は、小学生の頃からその地域の大人はまず敵わない
そんな天才が全国から集まり奨励会に入り、プロになるのは年数人の天才の中の天才だ
ちなみにプロ棋士の中でタイトル獲得まで至るのは一握りだし、タイトル保持を続けて覇権を握るのは羽生九段など、さらに限られた存在となる
そんな天才たちが何時間もの対局時間をかけて、生活の多くの時間を対局に備えて、人生を将棋に賭けてきた棋士が負けた時の悔しさは業火に焼かれるような感じだろうか
想像も出来ない
もちろん、ずっと勝負の世界に身を置いてきた棋士達が取り乱すわけではない
それでも、溢れるものがあるように思う
投了のずっと前には敗勢を認めて、
棋士によって潔く首を差し出したり、泥臭くあがいたり、幾重にも罠をはったり
そうした中で逆転もある
勝っている方は一手のミスでこれまでの時間が台無しになってしまうプレッシャーの中、極限の緊張と興奮の中で読み抜けている筋はないか探し続ける
そんな時間には、身体を揺らしたり、頭を掻きむしったり、ぼやいたり、はたまた微動だにせず盤面を見続けたりと、棋士それぞれの色が出る
それでも、局面が進むに従って盤上にあった可能性は一方の勝ち、一方の負けという形に収束する
負けを認めるまでに、選ばなかった選択肢を思ったりするのだろう
そして、戦い自分を負かせた相手に敬意を表して、着衣、姿勢を整え投了する
暫しの間を置いて、一局の中で生じた別の展開の可能性について話し始める
この過程が将棋を見ていてどうしようもなく美しい、これが魅力だと、個人的には感じている
もちろん、好きに観て楽しめば良いのだけど、ただ藤井新棋聖一人に注目するよりも対局者二人の物語を感じた方が将棋は面白いんじゃないかと思って
33歳になった近況報告→https://anond.hatelabo.jp/20201226180141
昨年にあった話。
学生の頃から10年以上の付き合いのある同じくオタクで腐女子の友人が3人いるが、久しぶりにみんなと会って自分がとても32歳とは思えない子供っぽさであることを思い知って恥ずかしくなった。
●私のオタ活
ずっとオタクだったが数年前に過去最高にどっぷりハマるジャンルに出会った。ゲーム原作でアニメや2.5次元など様々な展開のあるジャンルで、そのどれにもお金を使いまくった。ゲームへの課金、アニメ視聴、グッズを買い漁る、2.5次元に何公演も参戦する、2.5次元のグッズも買い漁る、2.5次元俳優自体にもハマる、様々なコラボ商品を買う等した。
二次創作も大好きで同人誌の大量買い、キャライメージアクセの大量買い、即売会参加もしていた。同人誌作家、同人アクセサリー作家、コスプレーヤーともツイッターで仲良くなり、オフ会をしたりそれはそれはオタクとして充実して楽しく過ごしていた。
その頃から友人達は子育てや仕事で忙しくなかなか全員で会うことができなかったが、昨年久しぶりに全員の予定が合い会うことになった。ここで私は自分の子供っぽさに気づいて恥ずかしくなったのだ。恥ずかしいと思ったのは主にファッションやメイクに関すること、お金の使い方、落ち着きのなさの3つだ。
一番に待ち合わせ場所に着いた私はみんなを待った。最初に現れたのはBちゃん。そこであれ?なんか綺麗というか大人っぽいなと思った。次にCちゃん、Dちゃんが来たが、その時も同じようなことを感じた。
みんな容姿はごくごく普通という感じで特別可愛いとか美人てわけじゃないんだけど、雰囲気がとても綺麗になっていた。
その日のみんなのコーデは細かい色や柄は忘れたけど多分こんな感じ。何でそんなこと覚えているのかというとこの日が恥ずかしさの気づきの日で忘れられないからである。
Bちゃんはコート、ドルマンスリーブのカットソーにミモレ丈のスカート、黒タイツにブーティ、ハンドバッグ。ケバすぎないばっちりメイク、薄いピンクのネイル、小ぶりでシンプルなネックレスとブレスレット。
Cちゃんはジャケット、白シャツにストレートパンツ、ヒールパンプス、肩かけバッグ。濃いめかっこいいメイク、がっつり濃いネイル、大振りだけどデザインはシンプルなネックレスとバングル。
Dちゃんは唯一既婚子持ちだけど、ママって感じがしつつもオシャレだった。コート、膝下丈ニットワンピ、黒タイツにショートブーツ、大きめなオシャレなトートバッグ。ナチュラルメイク、トップコートのみっぽいピカピカネイル、結婚指輪と小ぶりでシンプルなイヤリング。
そして私Aはこうだ。
ダウンジャケット、ボーダーTシャツに着古したジーンズ、はきつぶしたスニーカー、サコッシュ。
薄すぎメイク(下地とフェイスパウダーのみ)、ボロボロの爪、、推しキャライメージのアクセサリー(イヤリング、ネックレス、ブレスレット、リングフル装備・同人グッズ含む)
三人の友人と比べるととんでもなくダサくてやばい32歳だ。なのにずっと自分はオタクなのにファッションに気を遣うしメイクもするオシャレさんだと思っていた。(やばすぎ)
服が適当なのにアクセサリーは着けられるもの全部着けてて、しかも推しキャラ二人分のイメージアクセだから色もデザインもバラバラで悪い意味で派手。うるさい。同人アクセとプチプラアクセしかないから子供のおもちゃみたいに見える。(同人アクセは本当にキャラのイメージを大事にして丁寧に作られた素晴らしい作品です。私の使い方が悪い)
服だって近所のコンビニスーパーやアウトドアを楽しむくらいならいいと思うけど今日は予めオシャレなカフェやレストランにも行くと分かっていたのにこれはいけないだろう。
メイクに関しては厚塗りすると毛穴の開きが分かるからナチュラルにするとか言ってほんとに薄くしか下地もフェイスパウダーも着けてなくて毛穴の開きも黒ずみも丸わかり。
眉毛は自眉がしっかり生えてるから描く必要ないと思ってた。でもみんなみたいに綺麗な眉じゃなかった。眉毛薄い子はしっかり綺麗に自然に描けてるし、私と同じく自眉がしっかり生えてる子でも、形を整えて長さを調整して、足りないとこは描いて、私みたいなゲジゲジじゃなかった。
リップは元の唇の色が赤いからリップクリームでツヤ出すだけでいいと思ってたけどそんな綺麗な赤でもなかった。くすんでる。
どんどんあれ?私超ダサい?子供っぽい?あれ?という気持ちが大きくなって恥ずかしくなってきた。みんな優しいからダサいとかそういうこと全然言われないけど勝手に恥ずかしくなってた。
●第2の気付き~お金の使い方~
その時にみんなの今好きなジャンルやオタ活の話をした。上記で書いたようなオタ活の話をすると、みんなはすごいね~と反応してくれる。
同じくグッズやゲームに課金しまくってたBちゃんは「Aちゃんすごいね~私はもうそんなにできないかな。通院してるし親も歳だし何があるかわかんないから程々にしてる。他にもお金使いたいことあるしね」と言った。
Cちゃんも「分かる~何か前は出されるグッズは全部買わなきゃ、イベントは全部参加しなきゃって必死になってたけど将来のこと考えて貯蓄するために程々にしてみたら案外苦じゃなかった」と言った。
Dちゃんは「私も今は子供優先だから気になるアニメを見るくらいかな~」と言った。
BちゃんCちゃんは未だにゲームに課金もするけど推しにだけだし、推しを手に入れられなくても最初に設定した金額で出なかったら撤退するし、グッズはよく考えて本当に欲しいと思うものだけを、イベントは無理しない程度で行けなかったら円盤を買うとか、とても落ち着いたオタ活だった。
それに対して私は「へ~ちゃんと考えてるんだね。私なんかもう推しに夢中すぎてさっき言ったみたいなのがやめらんなくて貯蓄なんてないよwwwカードあるから未来の自分に頑張ってもらってる!wカードの締め日が来たらまた新しいの買うんだ~!^^」と言った。ウケ狙いで、みんな笑ってくれるだろうなと思って。
だがみんなちょっと引いたみたいな苦笑いをした。「すごいね…」と。そこでやっともしかして私のお金の使い方やばいのか?と気づいて、それを笑い話として嬉々として話した自分に恥ずかしくなった。でもみんな優しいから、好きなことに全力でいきいきしてるねとか言ってくれる。泣きそうになった。(優しさと恥ずかしさで)
でも少し考えて、もしかして馬鹿にされてんのかなと思った。私はオタ活にお金使うから服も化粧品もイベントやオフ会の時くらいしか買わないしどれもプチプラばかり、みんなは服や化粧品にもお金かけてそうでオタクにお金使わなくてもそっちに使ってんじゃんとちょっとムッとした。(最悪)
みんなにそれとなく今日のメイクとファッションいいねって言ったら使ってる化粧品や着てる服の話になった。みんな別に全身ブランド物とか全身高額品てわけではなくて、プチプラと高額品をバランスよく使っていた。プチプラの服でもきちんと手入れしてきちんとアイロンかければよく見えるし、化粧品もスキンケアやベースメイクはデパコスでアイメイクやリップはプチプラとか考えられてた。どうせ金かけてんだろ、金かけりゃそんくらいにはなるよねとか嫌味なこと考えた自分が更に恥ずかしい。
Cちゃんは一時期毛穴の開きと黒ずみに悩んでいると言って、一緒に悩んでいた。(会えない間もツイッターやラインでは話してた)Cちゃんはとあるデパコスのカウンターで肌を見てもらい、いいスキンケアに出会えたのだと言った。
ツイッターで嬉々としてこれいいよ!(ドヤ)とプチプラ化粧水を投稿していた自分が恥ずかしくなった。ツイッターでバズったプチプラのものだけを試しまくってちょっとしか改善されなかったのをドヤ顔で投稿していたのだ。そのプチプラのものだって悪い商品じゃないし合う人には合うのだろうけど、私は自分がどういう肌かもよく理解してなくて、とにかくバズった色んなプチプラのものを試してどれも効果は出なかった。
Cちゃんは20代の頃はとあるプチプラのものが肌にすごく合っていて大好きだったけどだんだん合わなくなって、本当に肌を綺麗にしたいと思ってお金をかけた。なのに私は毛穴消えない消えないとうだうだ言いながら、若い頃と同じことの繰り返しでお金も使わなかった。使うお金がなかった。とても情けなかった。
Bちゃんも同じような感じだったし、Dちゃんは今は昔ほどお金使えないし子育て忙しいからオールインワンになっちゃってると言いながらもデパコスまでとはいかないがそれなりのものを使っていたし綺麗な肌をしていた。
この話題がだんだん辛くなった頃(自分からふったくせに)、レストランを出て買い物に向かった。アニメショップで私は大量買い、みんなは1つだけ買うか買わないかだった。
その後みんなは化粧品や雑貨をいくつか買っていたけど私は何も買わなかった。欲しいものがなかった。というのは強がりで、本当はお金がなかった。アニメショップで使ってしまっていた。
最後にカフェに行くことは決まっていたので、そこで使うドリンク1杯分くらいは絶対に残しておかなければならない。また情けなさと恥ずかしさに襲われた。ATMで下ろすのもなんだか恥ずかしかった。
●第3の気付き~落ち着きのなさ~
そして最後に予定していたカフェに来た。私はコーヒー1杯くらいしか頼めないけどみんなはケーキも頼むだろうか、みんなケーキを頼むのに一人だけ頼まなかったら感じ悪いかなとビクビクしていた。みんなそんなの気にするような子じゃないのに。結局みんなドリンクだけでホッとした。
今度はファッションや金銭感覚のことで恥ずかしさを感じたくなかったので推しを語ることを自ら提案した。
私「推しがね~もう最高で!かっこいいし可愛いし!もう推しのことしか考えられないw夢も腐も好きだからもう大変w推しは普段は超可愛くてやばいんだけど、シリアスではっこよくて頼もしくて~wギャップがもうたまんないの!エッチだし~!シリアスのときの色気がはんぱなくて素敵なのwキャッキャキャッキャ!」(小声ではある)
Bちゃん「推しは一見性格悪そうに見えるけどほんとは優しくてそれが隠しきれない子なんだ。その優しさが好きなの」
Cちゃん「推しは天然なんだけど自分のことキレものだと思っててそこが可愛いんだよね」
Dちゃん「私は最近推しって感じの人はいないけど最近みたアニメのあの人がかっこいいなって気になってるかな」
お分かり頂けただろうか。
私の落ち着きのなさ、テンションの高さ、子供っぽさ。私は本当に「!」とか「w」とか着いてるみたいなテンションで喋る。この文章もなんとかぶっきらぼうな感じでテンションを抑えようと必死で書いてる。本当は「w」いっぱい着けたい。
みんなも学生時代とか20代前半くらいまではこんな感じ…だったと思うけどすっかり落ち着いている。誰か一人としか会えなかったときは、相手が落ち着いていても気にならなかったのに、4人で集まったら私だけ若い頃のテンションのままで急に気になり始めた。
ツイッターやラインでもみんな「!」とか「w」とか絵文字やスタンプが減っていっていたけどそれはあくまでSNS上でのことだったので全く気にしてなかった。
ジャンルで仲良くなったフォロワーの方がリア友より圧倒的に人数が多かったし、その人たちとはハイテンションで話していたからというのもあったと思う。
ジャンルで仲良くなった人たちは20代前半~半ばの人が多くて、みんなテンションが高くて自然と私もそうなっていったというか、そういう人に囲まれていてみんなが自然に落ち着いていく過程を歩まなかった。
若い子とキャッキャキャッキャハイテンションで推しの尊さとエッチさを語り、鍵垢なのをいいことにおちん〇ん!お〇んちん!と叫びまくっていた。他にも色んな下ネタ沢山。
実際会って遊んだフォロワーには「Aちゃん全然32歳に見えない若くて可愛いよ。小さい子みたい」とか言われて、私まだまだ若いんだ~!と喜んでいたし、「もう、私小さい子なんかじゃないよぅ(o`з’*)32ちゃいの大人のお姉さんなんだからね!みんなよりとちうえなの٩(๑òωó๑)۶あたちセクシーボインな大人のお姉さん!(๑ơ ₃ ơ)♥」とリプを送っていた。
フォロワーは本当に若いと思って褒めてくれたのかもしれないけど、言動が幼稚なところと、薄すぎる化粧と手入れされてない髪や爪、チープな服や持ち物が垢ぬけてなくて年齢不詳の子供おばさんぽくてそう感じたのかもしれないと震えた。
フォロワーと空リプで会話してよちよちぎゅっぎゅしたり、さっきみたいな私大人のお姉さん♥みたいなことを沢山言ってたし、昔若い頃ツイッターではよく見られたような、フォロワーと仲良しなアテクシアピールみたいなやり取りを未だに続けていたのだ。
久しぶりに同い年の友人と会って本当に本当に恥ずかしくなった。
考えなしに推しにお金を使いまくることも、ファッションのことも、テンションのことも、決して悪じゃないし、それが楽しくてずっとやり続けるんだって強く思ってる人はそれでいいと思う。でも私は自分の現状がとても32歳には思えなくて恥ずかしくなってしまった。どうにかしたいと思った。
どうにかしたいと思ったのに私はまた推しにジャブジャブお金を使い、着古した服ばかりを着て、フォロワーとハイテンションで話している。その時は楽しいのに、夜一日の行動等を思い返すと恥ずかしくて死にたくなる。
今度友人に相談してみようか。そしたら変われるだろうか。
~追記~
読んでくれた人たちから様々な意見が出ていたけど、これは『変わりたいと思った自分』の話にすぎない。
もう話題に上げる人も少なくなったみたいだけど、ちょっと進展があったので追記する。
進展というより変わろうと決めた段階だが。
長くなりそうなのでまずは簡潔に。
これを書いたのは自分だと友人にバレた。正確には自分からバラした。
そして相談したりみんなの話を聞いて変わろうと決めた。
詳しくは下記
●投稿後
バズるなんて思ってなかったから、フェイクは入れてたけどバレるんじゃないかと思った。勝手に色々書いて友人を誤解されるような書き方もあったかもしれないから申し訳なくなった。(前にも書いたが友人は自分のファッションや振る舞いについて言ってきたことはない)
友人がこれを読んだのかどうか分からなかったが、自分が書いたと言うか言うまいか悩んだ。
悩んだ結果、謝罪をしたいしやっぱり変わりたいという気持ちもあったので友人たちに声をかけてスカイプをすることになった。
フェイクの為に存在を消してしまっていた友人Eちゃんも呼んで。
32歳腐女子って知ってるかと聞くと、知ってたり知らなかったりだったので知らない人には読んでもらった。そして書いたのは自分だと打ち明けた。
みんなはよく聞くような話だしフェイクも入ってるから分からない、そもそもこんなバズる記事を友人が書いてるとは想像もしなかったそう。そういうものか。
で、勝手に書いたことを謝罪すると、個人が特定できるようなものじゃないし悪口を書かれたわけでもないし怒ってないと言ってくれた。
Bちゃんはミモレ丈が何したっていうんだと笑ってくれたし、Eちゃんも抹消するなんて酷いじゃん~と笑ってくれた。
●変わりたいのか
Dちゃんは子供さんが起きてしまったので離脱したがそのままスカイプは続いた。
合わせたいだけなのか本当に変わりたいのかと問われて、よく分からないけどあの日すごく恥ずかしく感じたしそれと同時に素敵だな、いいな、ああなれたらなとは思ったことを伝えた。
●具体的にどうするか
色々話して、テンションや下ネタ発言は鍵垢だしいいんじゃないかと言われた。みんなツイートする気力がないだけで頭の中では常に推しと推しがおちん〇んフィーバーしているらしい。
ただお店なんかで小声で話してるつもりでも案外隣のテーブルには聞こえてたりするからもう少しボリューム下げた方がいいかもとアドバイスをもらった。
あと小声でも身振り手振りがけっこう激しいらしい。これは全く気付いてなかったから聞けて良かった。
カラオケとか個室、こうしたスカイプなんかではテンション上げて語ろうと言ってくれた。ツイッターではしゃいでるの楽しそうで微笑ましいとまで。
ファッションを変えたりメイクももっとしてみたいとなったが、何せ金銭的に厳しいのでまずはそこを解決するといいかもという話になった。
前はここまで派手にお金使ってなかったのにどうしたのかと聞かれ、確かにと思った。
ただ運命のジャンルに出会ってしまっただけかもしれないが、ハマってしばらくして急にお金を使いだした印象だと言われた。
今は仕事が減ったりしてないみたいだけどこのご時世だし災害もあるしどうなるか分からないから本当に貯蓄0だったら今後困ることもあるかもと心配してくれた。確かに少し怖かったが気付かないふりをしていたところはある……
よくよく考えてみると、フォロワーが言ったのかRTで見たのか忘れたが、「課金してジャンルを支えなきゃ」「課金してこそ愛」「推しは無限回収するもの」といった趣旨のツイートを見て、そうかそうだよねもっとお金使わなきゃとお金を使い出したような気がする。
勿論そういう考えも大事だしできる人はどんどんやったらいいと思うが、自分はいるいらないとかよく考えず反射的にグッズ買うし、何個も同じ物を買ってる。既に何個も持ってるグッズをアニメショップで見かけたら「自分に買われるのを待っていたんだ」と思うし、それがブラインド商品なら「これで推しが引けたら運命」等と言ってとにかく買っている。(運命とは)推し以外のガチャにもじゃぶじゃぶ突っ込んだりするし。
買っただけで満足してダン箱に入ったままで積み上げられた物も沢山ある。(倉庫かな)
一番付き合いの長いBちゃんは「Aちゃんは良くも悪くも素直というか流されやすいとこあるしね」と言った。そうかもしれない。
本当に自分が納得してお金を使っているのならいいけど、少しでも負担に感じたり、周りがそうだから自分もという気持ちで使ってるなら一度よ
○ご飯
朝食:なし。昼飯:冷やし中華。夕食:人参と大根とお揚げと納豆の味噌汁。間食:たくさん。書くと怒られるから書かない。
○調子
むきゅーはややー。仕事はそれなりー。
昨日、家族と会ったときに給料のこととか結婚のこととかをとても揶揄われて、それが嫌だった気持ちで胸がいっぱい。辛い。シンドイ。無価値だ。
○ワーフリ
イベント周回。イベントの装備をボスドロップ品二つとボックスガチャ品一つの三種類を完凸した。
光フィーバーパがかなり強いので、このゲームへのモチベがむくむくしてきた。
○グラブル
ししょうこうりんを周回。
ヒヒ追加分を取得したので、後は久遠を取り切ろうと思う。久遠の在庫は後一つなので余裕かな。
後、ずーーっと放置し続けてる、黄龍と黒麒麟のとか、通常攻刃武器の上限アップスキル付けとかも流石にそろそろ手をつけないとだ。
最近、オタク活動(ここで言う“オタク”はアニメ、ゲーム、漫画などのサブカルチャーに分類されるものを好きと表現する人を指している)がめんどくさいなぁと思うことがある。
変に共感性が高く、気にしいで、そのくせに気分屋で、すぐ落ち込むようなメンタルの死んでいるわたしが勝手に落ち込んでいるだけなのである。
昨今、物凄い速度で新しいジャンルが生まれ、旬となり、瞬く間に旬が過ぎる。
わたしはもともと三つか四つくらいのジャンルを数年単位で順繰りに楽しむタイプのオタクだ。変なタイミングで再熱するし、気分が乗らなければ大フィーバー中に一人しらけてしまう時もある。
一丁前に創作なんざもする。
しかし凝り性で筆が遅い。そのくせ描きたいものだけはぽんぽこ生み出てくる。だからそんなわたしにはそういったサイクルが一番過ごしやすいのだと思う。
だが同時に、とても侘しくなる時もある。
仲の良かったみんながわたしの知らないジャンルを話し、それに混ざりたいからと、ジャンルを履修するが一つも楽しくなくて。
ハマれなくて焦っているうちにみんな新しい沼で楽しくしている。
自分が属するジャンルに新しく入ってきた方も、気づけば同じジャンルの話をしなくなり、そしてわたしを置いていなくなってしまうのだ。
そも、ジャンルを梯子したり同時進行で抱えたりと言うことが苦手な性分なのだ。
もともと頭の出来は良くなく、マルチタスクが苦手だ。一つ以上のことを抱え始めるとニッチもサッチも行かなくなり、頭をぐるぐる回した挙句に面倒になって放棄してしまう。
そういった人間なせいで、同時期に色々なジャンルを全部抱きしめて笑うアクティブなオタクを見ると、大好きでたまらないのに、どれか一つずつしか抱き上げられない自分の不器用さに呆れて、そして少し悔しくて、とてつもなく孤独を感じるのだ。
心細くて、胸がズドンと重たくなる。
辛いならやめればいいじゃないか。何度も考えた。
でも結局なにかを追いかけて、みんなで“たのしい”を共有する気持ちの良さを知った後だと、切り離すことに踏ん切りをつけることはとても難しい。
そんな宙ぶらりんでジャンルを抱えることに、たまに少しだけ罪悪感が湧く。
SNSでそんな感覚を味わい続けて、気づけば仲の良いフォロワーさんだとかを作るのすら怖くなっていた。昔は結構雑なリプライとか送ったりしてたと思うが。
仲良くなったオタクが、いつかジャンルと一緒に、自分との仲も振り解いていくことに怯えているのだ。
要するに面倒なクソデカ感情抱き込み厄介オタクになったということだ。
恥ずかしいことに。
昔から愛が重い自覚はあるが、こうもねじくれた方へと行くとは思わなかったと弁明はしておく。
だんだんなにを書いているかわからなくなってきた。 キッカケはお気持ち記事だったと思うが…
この通り鳥頭なので書きはじめと終わりで話していることがめちゃくちゃである。文章力が欲しい。
モヤモヤと毎日形を変え色を変え、自身を蝕むこのなんとも言えない感情を言語化する力があればなぁとつくづく思う。
そもこの記事は、ただ“はてな匿名ダイアリー”というツールを今し方初めて知り、匿名で自身の悩みを一方的に吐き散らかせる場所があるのか!とワクワクしながら書いた散文でしかないことは記しておく。
このような不器用なオタクがもしいるのなら、まぁ互いに生きづらいわけではあるが、なるべく楽しく感じれる時間が長く続きますようにと、そう願って止まないのです。