はてなキーワード: その男とは
俺の感覚では、自己申告68kg(正味70kgぐらい?)だとデブという感はないね。ぽっちゃり程度。
抱き心地がいいし、顔のつくりと性格の良さ次第では、愛嬌が全身からこぼれ出ているように感じる。
実際、そういう子を何人か見ているけれど、皆モテてたね。俺もその中の一人と付き合ったことがある。
それとは別に、大学生のときのサークルに、誠に申し訳ないが、ばくだんいわみたいな顔の子がいて、
体重も、どう考えても68kgとか70kgとかじゃきかないような、まあなんというか、ふくよかな体型で、
性格もいまいちだったから、サークル内でも学部でも研究室でも全くモテていなかったみたいなんだけど、
その子、卒業して1年かそこらで、就職先の人と婚約・結婚して、皆で「何で!?」って驚いたことがある。
二次会に参加したけれど、旦那さん、小さくてひょろっとして、その子の半分ぐらいの体積に見えたな。
で、どうも、旦那さんはふくよかな体型の女性が好きなタイプだったみたいで、いずれにしてもお互いが
望み通りに結婚できたわけだし、子どもも生まれて、まだ離婚していないようだし、よいことだよな、と。
話はそれたけれど、その男性社員は、ぽっちゃりとかふくよかとかいった体型好きの可能性もあるから、
その場合は、あなたとは縁がないかもね。とはいえ、その男性社員は、自己申告68kgの子とは単に、
気を悪くするなって言っても無理だろうから先に謝っておくが、
男から見て、痩せてて可愛い子との勝負なら、太ってる方が可愛かろうが醜かろうが、痩せてて可愛い子が選ばれると思うんだ。痩せててブサイクと太っててブサイクでも、まあ大抵は痩せてる方を選ぶと思うんだ。
痩せててブサイクと太ってて可愛い子の場合に、人によって意見が変わってくるんだ。
つまり、増田は体型は痩せているけど顔ではその68kgの子に負けてて、その男性社員は痩せたブサイクより太った可愛い子の方がいいってタイプだったんじゃないかなあ…
勿論性格の話は抜きで書いてるよ。たとえ匿名でも嫉妬して「ヤリ捨てされてしまえ」とか書く女性と太ってるけど卑屈じゃなくて美味しくいっぱい食べる女性ならどっちが性格良いかなんて誰でも分かる。
昔、2つ上の大嫌いな姉にいじめられ苦しんでいた私の話をさせてください。
もちろん、助けを求められる環境にいる子は今すぐに声をあげるべきだし、状況を改善できる見込みがあるおうちの子は絶対にご両親への相談を優先してくださいね。
でも、親が私の父みたいに「子供同士の喧嘩」「やりあって精神が強くなるから兄弟姉妹に喧嘩はつきもの」で片付けて真剣に取り合ってくれず、一方的にやられて苦しんでいるのに手を差し伸べてもらえない状況の中、それでもどうにか努力して姉を見返したいと考えている子もきっといると思います。そういう昔の私みたいな子に、大切な事を伝えさせてください。
まず、貴女の努力によって見返す方法は沢山あります。勉強で負けない事、美容やおしゃれを頑張ってキレイになる事、将来仕事で成功する事…色々思いつくと思います。当然、どれもとても大切です。
でも、一番有効だったのは「いかに姉を嫌われ者に育てられるか」なんです。
私は幼稚園の頃から姉に手をあげられてきました。理由は自分の意見を通すための手段か、そうでなければ単なる八つ当たりでした。小さい頃は毎日怖くて、殴ったり蹴ったりされないために言う事を聞くしかなくて、恐怖で姉に従っていました。怒鳴ったり暴力を振るえば私が従うから、姉は気に入らない事があればそうして自分の思い通りにしてきました。
けど、小学校4年生の頃、6年生の男の子が姉の悪口を言っているのを偶然聞きました。
その子たちは姉を「ヒス豚」と呼び、意見が通らなかったらすぐ不機嫌になり喚くからうざい、きもいと愚痴っていました。
姉が私に日常的にしてきた事は、いつしか他の人にも同じように攻撃的な態度で接する癖として家の外でも出ていたんだと、私は子供の頭でそう判断しました。
だったら、もし日常的に自分が正しいと思い込み、人から嫌われるような、わがままで自分勝手な振る舞いを当然と思い込んでいたら?さらに、もしそんな自分を魅力的だと思い込んでしまったら?
それでみんなに嫌われて、いつも独りぼっちで、だけど何故自分が嫌われているのかも気付けなくて、悲しくても誰も助けてくれなくなったら、どんなに苦しいでしょう。
私が大嫌いな姉をそんな人間にしてしまおうと決めたのは、その時です。
そう決めてしまえば以降は気が楽でした。どんなわがままを言われても従い、理不尽な仕打ちや自分勝手な言いつけをされてもそれが当然のようにしていればその振る舞いが癖になります。いつか今の私より苦しい思いをする姉の姿を見るための投資と思い、何をされても決して泣かず逆らわずただ従いました。
さらに、私は姉の欠点や短所、特に人から普通は褒められない物や人の嫌がる言動を徹底して肯定しました。そうしたら、傍若無人な行動を人前でとることに躊躇いがなくなると思ったからです。高慢で威圧的な態度は「自分に自信があって羨ましい」と褒めました。人を言い負かさないと気が済まない癖は「頭の回転が速い」、ガサツで攻撃的な性格は「強い女性って素敵」、嫉妬深い性格は「向上心がある」、人の悪口を言ったり人の気持ちを顧みない点は「サバサバしてる」「自分に正直」…「他人がなんて言おうが、それはお姉ちゃんの魅力だよ、私はそれが出来ないから羨ましいんだよ」と頻繁に言えば、外でどれだけ批判されようが自信満々に振る舞うようになるのですから不思議です。
姉の思い込みが強くなって来たのがわかった頃からは容姿も褒めるようにしました。この頃には、褒めることで手をあげられずに済む場合が時々あったのと、学校では徐々に嫌われて孤立し始め、姉にとっては私の褒め言葉だけが自分を肯定してくれる物になりつつあったので、少しずついじめの頻度も減り、コントロールしやすくなっていました。
姉は昔から太っていたので、「ぽっちゃり位の方が可愛いよね」「お姉ちゃんは顔整ってるからダイエットしなくても綺麗」と刷り込みました。ポイントは、ただ褒めるのではなく「羨ましい。私なんて」「アイドルの誰々なんかより〜」という風に、必ず自分または誰かと比較して姉を上げること。これによって姉には自分を良く言う時に他者を下げたり、貶したり、人と比較して自分を良く見せる、要はマウント癖を付けさせることに成功しました。これ、本当に嫌われるし、大人になってもなかなか抜けないから自分で言うのも何ですが一番の大手柄だったんじゃないかな。この段階で「優れている私は周りを振り回してもわがままを言っても許される」という認識まで持たせられれば満点です。
さて、高校、大学進学は今まで嫌われている土壌があっても環境がリセットされてしまうので、どれだけ短期間で嫌われる人間に育てられたかが問われます。品評会みたいですよね。この時期最も意識しなければいけないポイントは「生理的に気持ち悪い」と思われる事です。これ位になると周囲の方々は所謂"大人の対応"をなさるので、ただ性格が悪いだけでは距離を置いた表面上の付き合いをされるだけで、苦痛を感じるほどの孤立はしません。明確に孤立するほど嫌わせる気持ち悪さをつけるには、傍目で見ていて痛すぎるほどの勘違いブスにさせるのが有効でした。
周囲の男子の話題を聞き出し、隙さえあれば「それってお姉ちゃんに気があるんじゃない?」と言ってみたり、もし避けられたり拒まれたと聞けば「お姉ちゃんが魅力的だから近寄り難いんだよ、意識されてるんだよ、照れてるんだよ」など刷り込みます。そんな事で騙されるわけないと思われそうですが、長い間、学校で嫌われ孤立していく中私の褒め言葉で気持ちを安定させてきた姉は面白い程いとも簡単に私の言葉を信じ、どんどん勘違いを加速させてくれました。
自分を美人と思い込んでいる、高校生の時点で80kg超えの巨漢が女性には当然のようにマウントをとり、男性に対しては事あるごとに自分に気があると勘違いを起こし、自分は可愛いと思い込んで他人を全く慮らない言動を繰り返す姿はどんなに痛々しく、失笑ものだったでしょう。私は姉の高校時代の交友関係は知りませんが、卒業アルバムの後ろのページがまっさらだった事や、体育祭や文化祭などの楽しい行事や催しをいつも「頭が悪い子達の馴れ合い」などと揶揄し愚痴っていた事などから成果は十分だったと判断しています。
そして姉が大学生の頃、事件は起きました。きっかけは姉にとって初めての飲み会。そこで初対面だった男性と視線が多く合った事や机の下で偶然足が数回ぶつかった事、グラスを渡してくれた時に手が触れた事で相手は自分に好意を持ったと盛大に勘違いしたそう。おまけに、相手の方は女性に失礼がないように丁寧に接してくれていたのでしょうが、それを「私に気があるから優しくしてくれた」と思い込み、好きになってしまったばかりか「相手も脈ありだし当然嬉しいはず」と疑わずに積極的に迫ったそうです。連絡先交換をはぐらかされても、色々なアピールを躱されても「私が魅力的だから、意識して照れてるから」と決めつけ、飲み会の中で出たどの学部だとか何曜日のどの講義をとっているなんて情報だけを頼りに毎日探し回ったり。やってる事が完全にストーカーですよね。他にも彼に差し入れをすると言って朝からお菓子を焼いているのも見たし、後に姉本人から聞いた話では、ボディタッチなんかも積極的にしていたそう。一度飲み会で同席しただけの巨漢に迫られる恐怖…心中お察しします。
そんな事をしばらく続けた結果、その男性から「本当にこういう事は辞めてほしい、会いにも来ないで欲しい」「以前から何度もやめて欲しいとは伝えていたが、全く伝わっておらずしつこくつきまとわれる事に困惑している」「これ以上続くようなら通報する」…などとはっきりと拒絶された事でメンヘラ化。その男性にどのように自分をアピールしていたのか知りませんが、いつものように他人を貶めてマウントを取りその分自分を良く見せるやり方を半年も披露していたのならさぞ反感を買ったのでしょう。あの飲み会で一緒だった友人たちは、度々止められたり嗜められる度に妬まれていると思い込み聞き入れなかったり邪魔をしないでと食ってかかった事すらあったようで皆離れて行き、この頃にはもう姉の周囲には誰もいなかったそうです。
姉は居づらくなったのか次第に大学に行かなくなり、部屋からも出て来なくなり、最終的に中退しました。
それから9年経ち、姉は何度かアルバイトをしましたがその度に人間関係で揉め事を起こして辞め現在も社会復帰は叶っておらず、コロナの影響による就職難のためか姉の性格のせいかは分かりかねますが面接に落ち続けているようです。
周囲に相談できる友人もおらず、何かあれば時々私に連絡をくれます。この間はSNSで知り合った友人とも深く関わっていくうちに縁を切られる事、結婚に憧れはあるのに未だに彼氏ができない事なんかを嘆いていました。
「巡り合わせが良くなかったのかも」
「お姉ちゃんは素敵な女性だよ。いつか分かってくれる男性が現れるし、結婚だってすぐ出来るよ」
電話口でそう言っても、暗い声でぼそぼそとした反応しかしてくれなくなったので、あれだけ高かったプライドや自信はとっくに崩れているでしょう。現実を見た後も独りぼっちになった理由がまだ分からないまま悲しさ寂しさを抱えて孤独に過ごしているのかも知れません。幼い頃私を何年も殴って蹴って罵って苦しませてきた人間はこんなに情けなくて惨めで弱くて、私はこんなものに毎日怯えていたのかと馬鹿馬鹿しく思えてくる程です。
私の方では同棲中の彼氏と結婚の話が出ているので、結婚式に姉を招待する事であと一度ぐらい姉をぐちゃぐちゃにさせられると思います。もちろん、姉を苦しめる為に彼と交際したり結婚しようとしている訳ではありませんが、私が好きな人と真っ当にお付き合いして結婚して、これからも至って平穏に普段通りの私達の姿を見せる事が今の姉にとっては何よりも効果がある事は理解しています。
「大好きなお姉ちゃんだから絶対にドレス姿を見せたい」とでも言えばきっと来てくれるでしょう。ブーケは姉の方に飛ぶように投げて「次はお姉ちゃんが幸せになる番だね」なんて言えば泣いて喜んでくれるでしょうか。一生忘れられない思い出にしたいですよね。
今、自分を攻撃してくる姉をどうにか見返したい子は、どうかその姉を将来絶対に幸せになれないぐらい良識と人間性に欠陥がある女性に育ててあげてください。
幼い頃からいじめを日常的に、自分より目下のきょうだいに対して繰り返すような人間性の持ち主を調子に乗らせて性格クズにさせたり都合のいい勘違いや思い込みを刷り込む事なんて然程難しくありませんし、可哀想と思う必要性もありません。
孤立させましょう。そうすれば、あなたたちがこれから恋愛、仕事、勉強、趣味、自分磨き…色んなことを好きに頑張って、毎日を普通に楽しく過ごしているだけで勝手に相手が傷ついてくれます。それが、一番の報復です。
この映画、凄いよ。
ネタばれ全開なのでそれだけ注意。
原作と違い、極限状態関係なく黒幕以外みんな狂ってる状態からスタート。
「完全に男性のみで関係性が閉じており、唯一の女性はなにもせず、なんの被害もうけず、しかし利益だけを享受しているもののその描写はなく、ただ全体の支配者側である」ってことが全体の特徴。
これほど完璧な皮肉があるかって話。狙って作ってなかったらそれはそれで凄い。
親に従うことでやりすごしていたが、結果弟は耐えられず自殺を図り、その場に居合わせたが手を差し伸べられなかった。
虐待を回避する方法はおそらく勉強してよい成績をとることで、弟はできず暴力をうけていた。
金を稼げない無学な男性はカスで弱者だということを示しているキャラクター
コンビニバイトで食いつなぐ、自分の境遇は全てが大人が悪い・社会が悪いというステレオタイプな弱者男性。
いじめにあっていたなどの言及もあり相当なうっぷんはたまっているのだが、その矛先は経営者のおっさんに向かい、女性に向かうことはない。
詳細の描写はないがいじめを受けていてもだれも助けてくれなかったか、あるいは親から虐待をうけていたと考えられる。
周りの男性を怖がる描写はあるが、唯一の女性には特に拒否反応なし。
家族か身内のイベントに間に合わせるために脱出を積極的にめざす唯一まともな男性。
原作の脱獄犯ポジションではあるが、普通の整備工のようで特に悪人の要素はなく、
なんだかんだ周りを助けてくれる口調の悪いだけの善人。
広告会社の役員であり、世の中が悪いのは努力をしない若者が悪いんだというこれまたステレオタイプなおっさん。
やたら高圧的に周りにあたるし、子供にも暴言を吐くが、女性にはその矛先は向かない。
甲斐麻子 (杏)
黒幕。
びっくりするぐらい何もしない。
CUBEのシステムにリンクしているようで、トラップの有無もわかっているようだが特に何もしない。
作中では何度か上のキューブに昇るために安東と宇野がシャツのロープで引き上げられる描写があるのだが、なぜか彼女が引き上げられる描写は全カットされてたはず。
まあ女性を男性が助けるのは当たり前すぎて描写する必要すらない。
一応端っこの部屋があったと主張はするんですが、管理者側なので全員を合流させるためにあえて流したんだろう。
総合してみると描写が一貫していて、強い男性が弱い男性を支配・搾取して、弱い男性の怒りは強い男性に向かうけど、でもその全体の支配者は女性という構造。
まさに現代の縮図。
その男性描写があまりにステレオタイプなために滑稽な印象が強くなり、だからこそ女性のノータッチ、特権ぶりが強調されてシニカルにオチに繋がるのは実に美しい。
原作における暴力的な黒人男性をキーとして、大学生および医者に学のある女性を配置した上でキリスト教的な罪を語る姿勢と見事に一致していると感じる。
スリラーとしてみると無駄がなく完璧な構成だった原作とは比べ物にならず、描写も全年齢相当で甘く、エンタメ作品としては褒められたものではないけど、
そんな頭の良さそうな人、社会でも大成功したと思われるような人でも、
とんでもない性癖を持っていたりするんだなと考えさせられた。
まだケータイもそれほど普及していなかった頃だったと思う。
デジタルカメラは有ったものの、現在ほどの性能は無かったと思う。
JR南武線のとある駅の改札を出て左へ行くと、左手に線路を跨ぐ歩道橋が有った。
私はそこを利用せずに真直ぐ通過するのだが、利用する人達は多く、その中には学生も多かった。
歩道橋の支柱の部分の脇には少しスペースが有り、少し砂利が敷かれていたように思う。
気が付くといつもは人がいないそのスペースに、その日は男が一人立っていた。
歩道橋の側面の隙間なのか、壊れたカバーのような板の隙間からなのか、何かを見つめているようだった。
直ぐに気が付いたのだが、その隙間から、きっとJCやJKのあれが見えたのだろう。
遠くからは建物の陰になってその男の姿は見えないが、近くに来れば誰にでも見られるその場所で、
人目を憚る事もなく、じーっと見上げている姿は異様な光景だった。
もしあの時、性能の良いケータイが既に有ったとしたら、あいつはきっとそれを使っていただろう。
そこでふと疑問に思った。撮影したならば、犯罪だと思うのだが、この男のように撮影することなく、
九段下の駅で半蔵門線から東西線に向かう階段はかなり急な傾斜の階段が有る。
そこを上っている時ふと上を見上げたら、下ってきている男女ペアの女性の少し短めのスカートの中が丸見えで、
女性はそれに気づいたのか驚いたような困ったような顔になって、直ぐにスカートの裾を押えていた。
覗き込んだわけではなく、ただ通りすがりに見えてしまった光景なのでこれは犯罪扱いしてもらいたくないものだが。
きっとこういう場所はマニアにとって既知のスポットになっているのだろうな。
困ったものだ。
読みづらい悪文で、感情の表現が下手で、同情する気も起きなかった。
その男はしきりに「俺を見つけて欲しい」と嘆いていたけど、そんな様子だからコメントも一つもついていなかった。
やっぱり、救われるのは文章力と言うか人目を引くだけの才能、素質が必要なんだなって思う。
多分その男のブログを見たのは自分一人なんてことは絶対になくて、少なくとも数十人くらいは読んでるはずだけど、「助けるに値しない」とか「自殺なんてしないだろ」とか思って、なんにも反応しない訳だ。
そういうレスポンスの差、暗黙の認知によって必要とされない、助けるに値しない命と言うのが出来てしまうんだな。
口ではどんなに綺麗事を言うやつでも無意識の選別が起きてるんだと思うとシラケてしまうし、救われたやつの手記を読んでも無意味だと感じる。
結局レースだよ。能力がないからおちこぼれて、誰にも必要とされず、除け者にされて苦しむ。そして苦しんだ先でも苦しみの表現力のレースに乗せられる。
まず、女性である作者が男性に向けて何か言いたい(描きたい)ことがあるなら、作者にとって都合の良い、操り人形のような男性の登場人物に言わせるんじゃなくて、作者と同性である女性の登場人物に言わせるべきじゃないのかと思う。しかも『逃げ恥』のヒラマサさんとは異なり、イケメンに描かれているところもルッキズム全開でモヤモヤする。
端的に言えば『スカッとジャパン』っぽいのである。「女性の意見を代弁してくれた。しかもイケメンが」という点が読者に受けているのだろう。しかし、その男性登場人物は女性によって理想化された空想の産物に過ぎないし、読んで気持ち良くなる読者の大部分も女性というところが(女性向け漫画雑誌に連載されている作品ということを差し引いても)閉じた空間での盛り上がりという感じがする。何年か前、お爺ちゃんみたいな口調の女子高生の主人公がDQNに説教するという漫画が一部で受けて話題になっていたが、アレを読んだ時に感じたのと同種の気持ち悪さを感じる。
作者の田村由美が「男性は偏見を持っていて、女性の意見に耳を傾けてくれない」と考えているから、男性登場人物に女性の気持ちを代弁させているのだろう。しかし、そもそも偏見を持っていて女性の意見に碌に耳を貸さないぐらい馬鹿な男性ならば、端から『ミステリと言う勿れ』を読まないだろうし、読んだとしても整の言うことに耳を貸さないだろう。仮に男性の読者が整の語る場面を見て「コイツ(整)は自分と同じ性別(男性)だから、言うことに耳を傾けよう」と考えたとしても、それを見て女性として嬉しいのだろうか?却って「女性の言うことには耳を傾けないくせに、同じ男性である整の言う事なら簡単に聞くんだな」とモヤモヤしないのだろうか?
世の中に存在する様々な理不尽、男女の非対称性に苦しめられている女性たちが読んで、溜飲を下げるというか、一時の救いというか、心の慰めになる機能を持つ作品であるという擁護はあるだろう。しかし、である。真実性が疑わしい実験の話とともに「これだから女は」という内容の漫画を男性漫画家が描いたら、これは恐らく只では済まないだろう。例の実験の話を描く時、ネームを上げてきた作者と打ち合わせをした編集者は、何も問題は無いと心の底から思ったのだろうか?編集者は「話の真偽を確かめましょう」と作者にアドバイスしなかったのだろうか?作者が「どうせ男なんて、この程度のもの(だから確かめるまでもない)」と決めつけていたのではないか?大御所作家と編集者という、権力勾配関係があったために、正当な批判やブレーキが機能しなかったのではないか?もしも、作者本人は理不尽な世の中に物申しているつもりでいても、編集者ら作者の周囲が何も言えなくなって口を噤んでいるような、とてもグロテスクな関係になっていたとしたら?そんなことを考えて、とてもモヤモヤするのである。
その子は面白いタイプで、身長が高かった。バスケとかで活躍していた。
嬉しく思いながらメールを開くと、男性器の写真とともに「俺のってデカイ?」と書いてあった
めちゃくちゃショックだった。なんでやねんと今では思うが
「そういうことしてると、女の子に嫌われるよ」って返した
なんで私が好きになった人がこんなことに。。と悲しかった
15年前、男のフリしてSNSしてた。
(どこどなく女の子っぽい雰囲気のある男で、実際女の子じゃないかと思ってたが実際も男)
別に付き合いたいとかそんなんじゃないけど、その男友達がとにかく大好きで大好きで、毎日その男友達のこと考えていて、でも嫌われたくなかった。
で、その男友達がずっとリアルで会いたい会いたいって言うから事前に「実は女だ」ってバラしてから実際に直接会った。
(ピュアな人で本当に男だと思って接していたらしい。)
で、その時に避けてしまった。
緊張しすぎて。喋れなかった。好き避け。無愛想だったと思う。
でもSNS上では変わらず仲良くしてくれた。
でも女ってバラしてからやっぱり女扱いされて、で恋愛的な話題もされるようになって、とても悲しかった。
自分で言うのもなんだけど、恋愛的な好意もなんとなく感じて、とても悲しかった。
凄く優しくしてくれたのに。
そのことは、今でも後悔してる。謝りたい。
そのままお互い就職だ社会人だなんだって、なんとなく疎遠になってしまった。
きっとあっちは私のことなんか忘れてる。
でも私は忘れられない。
15年忘れる日はなかった。
昨日の夢にまででてくるほどだ。
もう結婚して子供もいるのに、この感情はなんだってずっと思っていた 。
で、15年経ってなんとなくわかってきた。
初めは凄く親しくできるんだけど、何年か経つと、極端な話、試し行動みたいなことをしてしまって、自分は愛されているのか不安になって、冷たくして自分のことで頭をいっぱいにさせようとしてしまう滅茶苦茶悪い癖(しかも当時無自覚)があった。
で、私はSNS上では男の設定だった。
彼に嫌われたくないと思った。
男として男の友情を育みたかったって言ったら「お前女なのに男の友情の何がわかるのよ?」みたいに言われるだろうけど、ブロマンスみたいな関係が心地よかったんだとおもう。
ブロマンスって性的なものを含まない男同士の愛情みたいな意味のやつ。
お互い男同士だと思ってる上で。
でそのイチャイチャってのが男女の性的なアレではなくって男同士のあの気持ち悪い感じのイチャイチャ。
アレ。
それが楽しかった。
本当に楽しかった。
あれを失ってしまって、ずっと引きずってるんだと思った。
15年も。
今度共通の友人に同窓会?みたいなのやろうって、言われててさ。
その事を本人に言えたらいいな、謝れたらいいなって思ったけど、いや、やっぱ気持ち悪いな。
こんなこと言われても困るよね、普通に。
彼も結婚していると聞いたし、変な誤解されてもね。
あー、でも昔みたいに、男同士で語れたらなぁ。
無理だろうなー。
同窓会は欠席しよう。
美しい思い出として、とっておこう…。
でももういい加減、彼のことを忘れたいよ!
夫も子供も居るのに。
この鬱憤を晴らすために、またネナベ垢でも作ってみようかなぁ…。
いやでも振り回される人が迷惑か…。
10〜20代前半、友達はそっちのけでとにかく男にかわいいって言われることが大事だと思ってた系のおばさんです
でも別に可愛くはないしオタクなのですげーおっさんとかオタクの男にかわいいと言われて、その中の理解のある彼くんと20代後半に結婚して現在30後半って感じ
そんな感じなのでもちろん友達はいなかったのだけど、最近はインターネットを通じて同じ趣味の同性の人とも仲良くできるようになって、これからは友達と夫を大事にして心穏やかに過ごそうと思っていた
最近そのネットで繋がった趣味のコミュニティに男の子が入ってきた。
今までも男の人はいたけどかなり歳上だったり関わりがなくて特に気にしていなかった。
話してみたかったと言ってくれたのだ。
私の中で封印してたかわいいと言われたいという気持ちが蘇ってきたのを感じて、これはまずいと思った。
Aとは住んでいるところがとても離れているので会う機会は今後も無いし、夫が大事なので不倫をするつもりなどももちろん無い。
Aはみんなと仲良く、むしろ私より他のメンバーとのほうが仲が良いので、上記の発言はたぶん他の人にも、もちろん男の人にも言っているのだと思う。
でも不意にあの頃の気持ちを思い出してしまって自分が気持ち悪い。
今後どうやって絡んでいいのか、また普通には話したいけど、かわいいと思われたいおばさんと話すのって嫌じゃない?
入場するとき、シルバー人材センターの管理人のおじいさんが「おはようございます」って言ってくれる。
自転車を預けて駐輪場から出るときには「いってらっしゃい」って言ってくれる。
俺が見る感じ、6割くらいの人は無視してる。
俺はあいさつはできるだけ返したいんだけど、いってらっしゃいにうまく返せない。いってきますってすごくプライベートで親しい人にしかしない挨拶ってイメージなのかも。
今朝、よく見かける利用者の人におじさんがいってらっしゃいと声をかけていた。
でも今朝は気分が良かったのか何なのか知らないけど、おじさんにむかって「いってきます」と言っていた。小さい声だったけど。
だけどそのおかげで、その男性のあと、おじさんが俺にいってらっしゃいと言ってくれたときに「いってきます」と返すことができた。
近頃は自分の創作活動に忙しくて、本をなにかと積みがち。まさか、BL本買って積むなど……。という訳で、今回のBL感想文は一つだけ。
旋盤工のトラヴィスは、通勤途中にとある美しい男に目を留めた。その男はいつも家のポーチに座ってギターを弾いている。トラヴィスはその男のことをひと度意識してしまった途端に片時も思わずにはいられなくなってしまう。
そしてトラヴィスは九月のある晴れた金曜日、男に話しかけた。男はドリューという名前で、失語症を患っており、一言も話すことができなかった。だが、全く話せないのに豊かな表情と仕草で思いを語ることができるドリューに、トラヴィスは惹かれていく。
いい話ではある。けど、エンタメよりも文学に寄っているせいで、なんか微妙なんだよなぁ……と思ってしまう。ついアメリカ文学の大御所と比較して、なんだかなぁと思っちゃうんだよなぁ。ヘミングウェイとかレイモンド・カーヴァーとか、ホラーじゃないときのスティーヴン・キングとか。もしかすると、アメリカ文学としては型通りなのかもしれないなあと思う。船戸与一の『炎、流れる彼方』で真似された、なんとなくアメリカの底辺の悲哀っぽい雰囲気的な。
正直、BLというかM/M(男同士のカップルの恋愛)小説であること以外には読みどころがないと思った。
日本の商業BL小説はなんかどれも似たり寄ったりだしレベルが低くてつまらないと思った人が、海外BLに面白さを求めてこれに飛び付いちゃったらより一層がっかりするからやめときって思う。
アメリカっぽいBLが読みたいんだったら、漫画の『親愛なるジーンへ』とか『遥か遠き家』とか『ミッドナイトレイン』とかでいいんじゃないだろうか。
商業BL小説にクオリティを求めるとしたらこの『Speechless』は日本BL小説界の傑物 凪良ゆう先生の『美しい彼』の足もとにも及ばないので、別に読まなくていいと思う。まあ、萌りゃあ何でもいいんだよ! って人には良いかもしれないが。
この前提を認めて頂けると【男性が女性と交流する際の意欲のベースが性欲である】という新事実()に
閉口を隠せずにいる女性ブクマカの皆様もそのようにたまげずに済むのではないでしょうか
皆さまも女性である以上はこの心理的傾向を内面化していらっしゃる方がほとんどだと予想するのですが、
恐らく皆様はそうした心理的傾向を言語化して意識的に実感していらっしゃらなかったが為に今回その様にたまげてしまったのだと思われます
もちろん、ディスコミュニケーションの観点から問題を分析することも有用です
特に【弱者男性の対女性コミュニケーションが洗練されていない】という指摘は重要です
しかし、私からすればこうした指摘こそ正に【女性にとって弱者男性の性欲の発露が好ましくない】という事実を裏付けている様に思われるのも確かなのです
【強者男性でも気持ち悪いコミュニケーションをしてくる男はいる!】という意見も重要です
それはその強者男性が【弱者男性の性欲の発露方式】を使っているからです、新しい概念でございますね
人間は言語を用いてコミュニケーションをする生き物なので、言語の特徴である引用を防ぐことはできません
つまりその強者男性の強者性は外見や経済力等、コミュニケーションを除いた外部要因で担保されており、そして不幸なことにその強者男性は
先ほど申し上げた【弱者男性の性欲の発露方式】によるコミュニケーションを引用してしまっているが為にそのコミュニケーションそのものは女性陣から痛く嫌悪されてしまうのです
しかし、強者男性とされている以上はその男性は女性とのセックスに不自由していない状況だとも考えられます
つまり、その男性はコミュニケーションで減点されてもなお残りの加点要素で女性陣の性的選好の合格ラインに達しているのだと思われます
ここまでの内容をまとめます
ぶっちゃけ【洗練されていない対女性コミュニケーション≒弱者男性の性欲の発露】なのです
そして女性ブクマカの皆様が想定とする【洗練された対女性コミュニケーション≒強者男性の性欲の発露】でもあるのです
私は正直に申し上げてこんな当たり前のことすら理解していなかった女性ブクマカの皆様に驚愕を隠せません、たまげたのは私だよ
皆様がこれまで実生活で体感してこられ、それを理想的とさえ考えてこられた男性のコミュニケーション方式の正体は【強者男性の性欲の発露方式】です(断言)
そしてこれらの事実は何ら絶望的なものではありません、むしろ女性陣にとっても男性陣にとってもこの事実を正しく理解することが明日への福音となるのです
女性陣は男性とのコミュニケーションにおいて自分は常に性的に対象化された存在であるという意識を持つことで、迂闊な言動によるリスクを低減することが出来るでしょう
男性陣にとってみても、強者男性の性欲の発露をよく理解し、それを定型化した上で実践を図ることで性生活の向上を目指すことができるでしょう――弱者男性のみんな、性欲は丁寧に発露することが重要なんやで
書き疲れたのでこの辺で失礼します、質疑応答には応じませんが反論引用喧喧囂囂侃侃諤諤やっていただけると私の承認欲求がどんどんと満たされていきますのでお願い申し上げます
自分の子供の名前を考えるのが好きで、姓名判断の本を読んだり、漢字の成り立ちを調べたり、ネットで画数を検索したり、名字と名前の響きの愛称を考えたり
むっちゃ楽しい
今は実際に子供が一人いて、その子が生まれる前から女と男の名前一人ずつ候補考えて、産まれたあとで一応顔を確認して候補の名前でもイケそうと思って迷わず名付けた
良い名前過ぎて後から出産した同級生から「自分もその名前つけたかったんだけどあなたがつけたから自分の子供の名前は別のものにした」と言われた
いまいる子供の名前は自分では完璧だと思っているからずっと自分の子供の名前で酔っていられる。自信満々
昨日は女の子二人、男の子二人の名前を考えたから今後男女四人まで産まれても大丈夫
実際はそんなに産まないけど(ちなみに妊娠すらしてない)
ミッキーとか王子様とかキラキラネームつけてる人がいるけれども、実際にどういう事態になってるか気になるから今度はキラキラネーム関係の資料を集めて、キラキラネームの子供がどういう風になってるのか調べるつもり
コロナくんっていう男の子が今実在してるんだけれども、親はもちろんこういう事態になることを想像してなかったから
自分がその子の親の立場なら改名させるし、コロナ禍だから裁判所だって許可すると思うんだけどその男の子はそのままの名前で生きていくみたい
世の中には善人も悪人も性別に関わらず両方おり、一部のゴミの性別が男だからって、全部の男がそいつと同じゴミじゃないことは頭で分かっている。
だが先日、柏の通り魔に不運な男性数名が襲われひとりが殺されてしまったとき、被害者を素直に悼む思う一方で、間違いなく自分の心の中に闇があった。
「そんな暗い夜道を歩いていたからいけないんだ。殺されるようなお前に落ち度があったんだ」
女に産まれていれば腐るほど聞かされる、犯罪の被害に遭った女性を嘲笑い落ち度を責める言葉をそっくりそいつらに投げ返してやりたい衝動で胸が一杯だった。
被害に遭った男性がたはそんな酷いことを考えるような人たちではなかったかも知れないのに。
木島香苗の事件やそれに類する保険金殺人が起きたとき、人を騙して殺すなんて最低の女だと犯行を憎む気持ちの一方で、間違いなく自分の心の中に闇があった。
「そんな女に騙されて付き合う方が悪い。犯罪者だと見抜けなかった見る目の無いそいつがいけないんだ」
だってそうじゃないか、女はストーカーに遭って殺されようが勤めていた耳かき屋の頭のおかしい客に殺されようが女が悪いと言われ、場合によってはビッチに気を持たされた男性が可哀想だなどと加害者に同情まで起きるんだ。下心見え見えのアピールに簡単に引っかかって、ホイホイその相手に入れあげて殺される落ち度がもし女にあった場合、間違いなく男のそれの10倍は酷く言われるはずだ。
女が日頃から言われまくっている事に比べたらちょっと連中の言葉を借りて言い返す事なんか屁でもないはずだ。
(被害に遭った男性がたはそんな酷いことを考えるような人たちではなかったかも知れないのに)
あるサイトで、自分が男性不妊である事が分かってEDになってしまったという、とても落ち込んでいる男性の記事を読んだ。
「そこまで思い詰める事は無いのに。夫婦で話し合って子供を持たず暮らす道もあるじゃないか」という慰めの言葉の反対側に、間違いなく闇があった。
「こいつだって妻が不妊だったら掌を返して石女は要らないと捨てたり、マトモな嫁が欲しかったと被害者ぶるくせに」
「これが女だったら産めない欠陥品の上に便器としても役立たずだと言うくせに」
「女が原因ならどんなに苦痛だろうと当然のように治療をさせて金がかかると文句を言うくせに」
「嫁とそのご両親が可哀想だから早く離婚してあげろよ、我が子や孫の顔を見られない人たちの気持ちも考えろ(皮肉)」
「孕ませられない種無しの欠陥品になんて価値ないよね? 結婚してる意味ないよねこの男(皮肉)」
自分と同じことを考えている女が案外世の中にはいるものなんだなと思った。
(悩んでいるその男性は、妻に対してそんな酷いことを考えるような人ではなかったかも知れないのに)
暴力や浮気を受ければ女が至らない(見る目が無い)せい、犯罪に遭えば女の落ち度のせい、子供が出来なきゃ欠陥品、作れば迷惑な邪魔者、子育てに落ち度があれば母親失格、容姿が冴えなければブス、年齢が20歳を超えていればババア、共働きでも家事育児全てこなさなければ亭主を蔑ろにする無能妻、専業やパートは寄生虫、独身女は出来損ない、男の本能に従わない女は愛されないクズ、女はゴミ、家畜、劣等生物、産む機械、便器、
そんな言葉をネットに吐き捨てるのは心の歪んだゴミのやることだ。人生がうまく行っていない不幸な連中が、自分より劣っていると勝手に信じている他人を理不尽に攻撃して、その場限りでも強くなった気分に浸りたいだけの単なる戯れ言だ。
良識をお持ちのご立派な他人に今更言われなくともそんなことはわかっている。だからなんだ。黙っていたって反論したって汚い言葉で倫理の歪んだ言説を撒き散らすあいつらが、そう割り切ったら全員死んでこの世から消えてなくなるとでもいうのか。
何年もそうした奴らを黙って見ない振りして来た。やり返すのも同罪だから大人になろうと諌める理性的な同性に従った。それで何が変わったのかと言えば何ひとつ変わらなかった。増長してより一層汚らしい言葉を撒き散らすばかりだった。
増長し過ぎて幼女のマ○コ舐めたいだの女強姦して孕ませ家畜にしたいだのネットの隅で一般人にバレないよう隠れて言ってりゃよかった性癖を堂々と表で抜かすようになったものだから、とうとうPTAや教育委員会といった冗談の通じない方々の目に触れて表現規制問題なんて物が起きた。言論弾圧だともっともらしいことを言って被害者ヅラする連中に内心笑いが止まらなかった。ざまあみろなにが言論の自由だ。諌める声を片っ端からブスマンコ黙れだの幼女に嫉妬するババア乙だの罵って封殺して来たお前らが言うな。
ネットから離れてPCの電源を落とそうが、周りのまともな男女と話して現実を取り戻そうが、そいつらの言葉は心の中にわだかまっていつまでも闇を作ってきた。
だから男が酷い目に遭ったと聞くと内心胸がスッとする。
被害に遭ったのが何の落ち度も無い男性ならば本当にお気の毒だ。
だが、あるとき心の中にわずかでも「される女にも落ち度があったのだ」と被害者の女を安全なところから責め立てて悦に入った日があったなら。
人生がうまく行かなかった頃のある日にカッとなって「女なんか肉便器だ。全員家畜にしてやればいい」と過ぎた言葉をどこかに書き込んだ事があったなら。
心の底から指さしてそいつらを笑ってやれる。少しの良心の痛みも感じない。
かつて散々罵って来たそいつらの言葉を、堂々と投げ返してやれる瞬間のなんと気持ちがいいことだろう。
お前らに落ち度があったからそういう目に遭うんだ。ざまあみろ。日頃お前らが言ってることだろうが。自分が言われた途端に被害者ヅラなんて論理的な男性のすることじゃないだろ? 女みたいにヒスを起こして感情的になるなよ。冷静な男なら笑って受け流せよ。ははは。はははは。
まっとうな男性とまっとうな男性を身内にお持ちの女性には、読むに耐えない暴言を深くお詫び申し上げます。
どうせこんなもの書いたところで女叩きが大好きなキチガイ君共の脳に届くことは一生ないのだろうが、今日という今日は書かずにいられなかった。