はてなキーワード: 福原とは
そもそも福原Pが「何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していたと言うのが正直な所」と言っているのは12月下旬の報告の中での話で、その後12.1話と同人誌については許可は取っていると釈明しているが、その釈明そのものが釈明としての意味をなさずに非があったことを自ら示しているように見受けられる状況。
そして福原Pは何が問題視されていたのかについては結局話していない=最後まで分かっていないか、分かったがあえて語っていないかのどちらか。
この時点で問題視されていたのが同人誌かそれ以外か同人誌とさらにそれ以外もだったのか、詳細は分からないけれど、とりあえず分かりやすく同人誌が問題視されていたと仮定して考える。(他のケースでもだいたい似たような話になると思うので)
仮に今に至っても問題に思っていないのであれば、上層部の人間が出てきてまで話し合いの機会が設けられてそれでも本当に委員会に話を通さずに他所で使用したイラストを使用したことを問題視していないのであれば、つまり、話し合いがあってもまだきちんとしたコミュニケーションが取れず、権利に関して雑な認識のまま、となってしまう。そうなれば二期続投は難しいだろう。
次に話し合いが持たれて認識の一致はできたが、何らかの事情があってそこには触れず、最終的に決裂した原因については黙っている場合について。
その場合、ではコミュニケーションの不足と権利関係に関する認識の粗雑さが帳消しになったかと言えば、そうではないと思う。役員が出てきてヒアリングをするまでは問題にも思っていなかったその時点でそもそもどうなのよ、という話が一つ。
そして今回はたまたま専務が仲介することになったから共通の認識が持てたが、では今後はこのようなことが起こらないと言えるのか?という点が一つ。
今回は誰も悪くなかったので特に問題にはしないが、今後続けてビジネスパートナーとやっていくには難しい、一アニメのために都度上層部の人間を引っ張り出して討論しないといけないのか?それだけのメリットは本当にあるのか?という判断をすることそのものはやはりそこまでおかしくないように思う。
もちろん、もっと別のメンツの問題が絡んでいる可能性は否定しないし、儲け度外視の個人的感情を優先したケースも考えられる。そこはやはりブラックボックスでしかないので考えてもどうにもならない。
ただ、個人的にはそのあたりの最終的に二度目の決裂がどういう理由だったのか、といったところは話していなくて、そもそも最終的な理由自体は問題にしていなくて、最初からもっとコミュニケーションを密にしていて権利関係についてもしっかりとしていればこのような問題は起こらなかったのではないか、という点において、ヤオヨロズ側というかこの場合は窓口だった福原Pだろうか、そこがコミュニケーション周りや利権関係の面において(作品作り面とかその辺は全く話していない)巨大プロジェクトを担当できるほどの能力を有していなかったという話ではないか、と現存する文章からは読み取れるな、という、二度目だけど思考実験的な話だというだけ。
読み取れる→解釈の一つとして読み取れる くらいに。再三だけどこれは与太話。同じ文章から別方面の解釈をすることも可能だと思う。個人的にはこの解釈のしかたが一番とりやすかった、という。
・公式の発言(Pの発言や委員会からの発表など)は正しいものと仮定する
・発言内容に食い違いがある場合、意図的な嘘はなく、認識のずれなどからくる意見の相違とする
・参照した発言はたつき監督の例の最初の発言、福原Pの発言、委員会からの公式発表の他、インタビューなどで一部触れられた関連すると思われる話題なども参考にしている
https://togetter.com/li/1155008
https://togetter.com/li/1184144
この会議でヤオヨロズが二期から降板することになった(事実)。しかし降板に至る経緯としては、福原Pは突然言い渡されたと認識、辞退とは思っていない。委員会側は注意したら辞退してきたとしている。(見解の相違)
参考になりそうな発言として、委員会側は「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用」があったため、二期の条件として事前共有の徹底を申し出たらヤオヨロズが辞退した、としている。
12月の福原Pの報告では、該当しそうな部分として12.1話は委員会へ報告していた、同人誌は吉崎先生に許可を得ていた、としている。
→文面をそのまま素直に受け取った場合、同人誌は「原作者である吉崎氏には話をしていたが、委員会まで話が伝わっていなかったのでは?」となる。どちらも委員会に話をしていたなら、わざわざ前後で区別をつける必要がない。
ただし、では誰が悪いのかということになると話が難しくなる。例えば単なる二次創作に関しては公式でOKとされており、元の意味からすれば違うが、昨今の風潮で同人誌≒二次創作と認識されているケースもある。「同人誌」の作成の可否について委員会にまで確認する必要があるのか、と考えたとき、ただの二次創作ならそこまで話を通さなくてもいいのでは?と思う。
しかし、「17年夏のたつき監督のけもフレ同人誌」の内容を調べたところ、それは単なる二次創作ではなくてアニメ雑誌に使われたイラストであったり、他の媒体で使われたものを収録していたらしい。つまり同人誌のために書き下ろしたものでも公に出ていなかったものでもなく、既に別の媒体で使われているもの。それを委員会に許可なく使っていいかと問われたら、駄目だと思う。普通は原作者ではなくて公式に確認を取る話ではないかと思うし、実際、ソシャゲの絵師がPixivなどで寄稿した絵を投稿するときは大概説明文に許可を得ていることを書いている。
そのため、同人誌に関してはむしろ文面通りに取るならヤオヨロズ側(むしろ同人誌を発行したのはたつき監督名義なのでたつき監督個人?)に落ち度があるのではないかということになるが、新たに書き起こしたものを使うのか、以前に仕事で作成したものを使うのかなどの詳細を互いに確認していなかったのならどちらがコミュニケーション不足だったかという別の問題になってくる。
もしも仮に吉崎氏がOKを出した時、委員会にも話を通しておくだとか、委員会への相談をその程度ならしなくていいだとか、直接委員会へ相談することを止めたり不要であるかのように言ったり説明を代行するようなことを話していたりしたとしたら、謎の怪文書「吉崎観音黒幕説」が成り立つかもしれない。
※ここまで妄想
「自由に使っていいよ」と監督本人に言っていたあたり、今後も非公式でたつき監督がけものフレンズ関連作品を新たに作ることについてはむしろ歓迎はしていた。
ただし、当然ながら今までに作ってきたものをたつき監督の裁量で自由にしていいという話ではない。
※吉崎氏の発言を拡大解釈した可能性は、状況を見るにそれなりにありそう(確定ではない)
※吉崎氏がだんまりなのは、この自分の発言が過大解釈されて「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用」に繋がったためこれ以上のうかつな発言ができないのでは、という妄想もある
これも降板したという結果そのものは委員会側とヤオヨロズ側で相違はない。ただし経緯の認識が違う。
しかしこれについては認識がずれていたと仮定すると割と簡単にどちらの言い分も嘘ではない話の流れの推測はできる。(あくまで推測)
委員会側は、「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用があった」として福原Pと話をした(これが同人誌についてかそれ以外であるかは不明)が、福原Pは事前連絡のない作品利用に心当たりがなかったので「何を問題にしているのか分からなかった」。
※これが同人誌に関してであれば、この認識の相互にある程度説明がついてしまうので、同人誌のことについてである可能性が若干高い
※ただし、声優オーディションにけもフレの名前があったという未確定の話題もあったりするのでやはり確定ではない
※そして、どうも認識のずれはここの「情報共有や事前連絡がないままでの作品利用」のところにあるように感じる
福原Pは話し合いの中で、例えばダチョウ倶楽部的な「それならウチは止めますよ?(本当にそれでいいんですか?)」からの「どうぞどうぞ」があったかもしれないし、あるいは「(何をどう問題にしているのかも分からないので)正常化しろと言われても無理、(特に問題もなかったはずなのに後から問題にされてああしろこうしろと言われたら困るので)そのような話をされると仕事ができない」といったようなことを言ったら、「なら二期は依頼できませんね」となった、無理だと言ったのはヤオヨロズ側なのだからヤオヨロズの辞退だ、と思われた、なんてケースもあるかもしれない。
実際の話し合いがどのような流れなのかは妄想するしかないのでそこに関してあれこれ考えるのはあまり意味がない
※一旦妄想終わり
ここで言えるのは、話し合いに最後まで齟齬があったと思われること、言葉尻を取ったのか何なのかは分からないが福原Pの発言は委員会側にヤオヨロズ側が二期を断ったという認識を与えたということくらい。
・委員会はヤオヨロズのしたことを問題視していても違反があったとは言ってない(事実)
連絡不足、確認不足、コミュニケーション不足であった点は否めないだろうが、それを一方的にヤオヨロズが悪いとは言ってない。本当に悪いといいたければ著作権違反だとかもっと強い言葉はいくらでも使えた。
どちらかと言えば「ちょっと雑になってた点があったから、二期という一大プロジェクトに向けてここできちんと整備しなおしましょう」というだけの話だったのではないか、と公式の文面であれば読み取れる。
※実際の話し合いの場でのニュアンス、表現がどうだったかは置いといて、委員会としては別に即切ろうとは思ってなかったのではないだろうか。円満にたつき監督の二期が作成できるならそれが一番なわけで。という妄想
※ただ、公式の発表としてそんな強い言葉は使えないので本音はお前らが十割悪いと思いながらも言葉を濁した可能性も当然ある。公式発表では悪いと言ってないだけで内心や会議の内容までは分からない
いい悪いの話ではなく巨大プロジェクトを担当するにはコミュニケーションと権利関係の認識が雑だったね、というだけのことではないのかと邪推。もちろん単なる与太話でしかない。
言い分に食い違いがある時点で伝わってないのは明らかだろう。
たつき監督が自ら製作委員会のお偉方のところを巡回して、具体的にどこに問題があったのか聞いてきたと?
ありえないよ。
そもそも人付き合いが得意なタイプの人間じゃないし、福原経由で報告を受けてるんでしょ。
その福原も「何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していた」と言ってるし、
井上伸一郎も「製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝がある」「認識相違がある」と言ってる。
製作委員会の言い分が伝わってないのは確定的。
カドカワが出資額トップでも幹事会社でもなく「製作委員会の一出資企業にすぎない」のも確定的。
そのうえでカドカワの一存で決定できるほど権力があるなら、逆に企業トップが動いて降板を撤回できないわけがない(これほどの風評被害が出ているのに)。
愛着のある企画を降板させられた監督(当然ながら製作委員会のコアメンバーの会議には出席していない)が、
そのことをヤオヨロズの福原から聞いて怒りを覚え(当然ながら製作委員会側の言い分などは関知していない)、
「ざっくりカドカワさん方面」という曖昧な言葉を使って降板をリークした(当然ながら製作委員会方式で出資額トップでも幹事企業でもないカドカワの一存で制作会社の降板が決定されるわけがないので「ざっくりカドカワさん方面」というのは製作委員会の言い換えにすぎないか伝聞から勘違いしての逆恨みだろう)。
はい、どこに疑問があるの。
これは怪文書です。あの人ばいばい、アースしらなかったしたつきとそういう話をしたこともないということだった。
とするとけものフレンズにあの辺の発想を持ち込んだんのは田辺茂範である可能性である可能性が極めて高いだろう。田辺茂範がいわゆる「脚本」を全然書いていないのは事実であるらしい。福原さん以外の人からもそれを聞くことはできたし、個人的にもあの人のことは多少知っている。そんなもんなのであろう。
これは本当に最悪な状況です。あの魅力的な世界観を作り上げたのは田辺茂範であり、田辺茂範は世界観を作ることしかしなかった。どう考えても面白そうな世界観なのに超駄作みたいな作品はいくらでもある。世界観の上に城を建てたのはたつきである。どちらが欠けてもこれはどうにもならないのだが、少なくともたつきは欠けた。
田辺茂範の悪行(というかサボり癖)はこれもそれなりに知れ渡ってるので今更組みたい人もいないでしょう。どうすればいいんだろうねこういうの。
きっともう彼女なんてできそうにないし結婚なんて一生無理だし不養生が祟って四十路越えた辺りで倒れて逝く未来しか見えないから、せめて童貞という軛ぐらいは捨ててから逝こうとようやく一念発起した。
何事も下調べが重要だから風俗と一括りにされる業界を調べて、ようやくサービス的に優れている方からソープ>ヘルス>その他という序列を把握。ここまではいい、ここまでは順調だった。しかし、だ。
は???なんだそれ???梅田とか十三とかの歓楽街にあるようなのはソープじゃ無かった?むしろ飛田新地とかいう、大阪市民でも近寄れない一角があるじゃん。まさかまた橋本のせいか?
料亭で食事をしていたら給仕をしてる従業員とたまたま密室で恋愛関係になっていちゃいちゃしてしまうらしい。なんだこれ。その論法なら場末のブックオフでたまたまレジ店員と恋愛関係にだってなれるだろうが…。いやロジックは正直どうでもいい。問題は料亭だからシャワーもなく、ソープでもないからいちゃいちゃのみで、時間は15分~程度で済ませてしまうという趣も何も有ったものじゃない風情の無さだ。幾らレベルが高いとか言ってもそりゃ、することしないならそうなるだろうよとしか思えん。花博のせいで大阪のソープが全滅したらしいが、馬鹿じゃねえのか。
ソープのあるまともな近場は何処かとGoogle先生に聞いたが、福原だそうだ。近くも無いし神戸は好きでもない(神戸と大阪は一緒にされるのを互いに嫌う)がやむを得ない。Google先生に聞くと多数有るらしいが、問題はここからどうやって夢を叶えてくれる店を探すか、だ。
私には夢がある。それは、島風コスのスレンダー女性に騎乗位で童貞を奪われると同時に射精し耳元で「はっやーい♡」と囁かれ最後の自尊心を打ち砕かれる夢である。この信念を抱いて、私はソープへ行く。この信念があれば、絶望の人生から希望の一瞬を得ることができると信じて。
またもやGoogle先生を頼りソープを標榜する店のサイトを一通り見てみたがどれもこれも「システム」のページには時間とその価格のみ、何を何処までやって良いのか全く書かれていないという不親切極まりなさで、ここでもまた童貞は小馬鹿にされる運命なのかと身につまされる。ごく希にコスプレソープを発見するも、バニーやセーラー服で私の夢とは全く異なる。店に島風の制服が無いなら自分で用意する程度の気概はあるが、そもそも持ち込みが可能かすら怪しい。
だがGoogle先生は何でも教えてくれる。「ソープ コスプレ 島風」と打てば確かにあるのだ。福岡、岐阜、千葉であることを除けば。
各店の価格を見ていくうちに、価格帯に上下があることに気付き調べてみるとやはり6万程度のは高級だそうだ。サービスが高級ということはつまり、NSやらNNやらのぐぐらないと知る由も無い隠語も含まれる暗黙の了解なのだと。0の数が1個足りないのでは?と思ったがこの辺が相場らしい。
信じられない。ご理解(※9万円の俗称)にも満たない端金だぞ。5回行けば10時間分だ。3000円払えばタダで10連回せる人理修復なら30分で使いきり何も出ないやつだ。自分の童貞はご理解や★5にも満たない価値だったことに絶望を覚える。
社説:きょうから新聞週間 フェイクは民主制を壊す - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171015/ddm/005/070/004000c
2008年4月頃から炎上し、6月に至り無視できず会社として対応する羽目になった、
毎日デイリーニューズWaiWai問題(詳細はWikipedeiaなどを参照のこと。)
その当時の責任者、常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊氏は事件の最中に昇進して、2008年6月25日付けで社長に就任する。
一応事件の責任を取って役員報酬の一部を返上するが、最高責任者であるため処分ではなく自主的なものであった。
現在、朝比奈豊氏は毎日新聞社会長と、持ち株会社毎日新聞GHD社長を兼務している。
フェイクニュースと戦うメディアの責任者としてこれ以上の経験経歴の適任者は居ないのではないか。
信頼できるニュース報道が民主主義の一丁目一番地だとすれば千代田区一橋1-1-1パレスサイドビルディングに本社を置く毎日新聞が
その旗手となるのも頷ける。
さて、パレスサイドの名の通り皇居を見渡せる毎日本社ビルには、友好企業(子会社・関連企業というには資本関係が薄れているため)
のマイナビも入っている。就職支援サイト大手のマイナビはかつて毎日コミュニケーションズという社名だった。
CDROM付きムックの出版もしていたが、アダルト部門は分離して傘下にMC出版という会社を作ったところ
本社ビル内マイコミ会場で就活生を脱がせて独自アダルト映像撮影するという地の利を活かした臨場感と窓の外の緑のコントラストを
センスプにすっぱ抜かれて、エロ雑誌廃刊、MC出版解散の憂き目にあった。
改めて考えると、毎日新聞は、憲法で保障されている表現の自由を何と心得ているのか。
フェイク記事であろうが、フィクションアダルト映像であろうが、秀逸な作品を作った制作者には発表の期待があるはずであり
いきなり過去記事削除、コーナー閉鎖、雑誌廃刊、会社解散などと乱暴な手段で表現の場を潰されては
表現の自由の侵害、憲法を守れ、と5万円の損害賠償を求めて訴えたくなる。
などと屁理屈コネルまでもなく、毎日に限らず報道各社フェイクニュースには縁があり、多少なりとも襟を正してもらえたら幸甚。
記憶に新しいところではデイリーニュースオンライン(旧DMMニュース)のけもフレ飛ばし記事。
センスプでも事件後に取材はじめて、声優の喫煙疑惑などしょぼいネタ掴んで報じるまでに10日以上かかっているのに、
2日で出てきた製作委員会の公式発表、その翌日には何年何月には誰がああでこうでと詳細記事を書くメディアは何者なんでしょうね。
ショック当日にDMM黒田氏が、そんな話を聞いていたとツイートしたり、福原Pが役員を務めるDMM.futureworksの設立住所がDMMニュースと
同じ(DMM内だから当然だが)だったり、つんく♂主催のSHOWROOMでの声優オーディションが出来レースと炎上したが、つんく♂の
元マネが社長を務めるヤオヨロズもSHOWROOMで当初案内メールにけもフレ声優との文言があったと噂の声優オーディションやっていたり。
うーん、わかんない。
7万円。
①ネットで調べる
店内も高級仕様ってことらしい。
前にネットで人生辛い、死にたいって相談したら、「高級ソープに行けば人生かわるぞ」とアドバイスをもらい、
2年越しで行ってみた。
②店内~顔見せ
周りは、農家でトラクターでもそうさしてそうな、中年~初老の腹が出たおじさんばかり。
正直、死にたい気持ちだったので、別にプレイとかどうでもいいから、ハイハイ聞いてた。
10分ほどで案内される。
呼ばれて、階段を上ると、片膝ついた姿勢で嬢が待ち受ける。パンチラ
嬢「おトイレいいですか?」
増田「したいです」
③入室~風呂
部屋は、普通のソープよりかは綺麗だけど、そこまで広くもない。
部屋に入り。
嬢もまだ京都から来て5日目。この辺の料理はまだ食べたことない、あそこの料理はおいしかったよトウトウ。
で、服を脱がされて、嬢も服を脱ぐ。
最初のテンプレトーク等から、調子を作ってくれている。一級整備士みたいな嬢だなと思う。
顔は、う~ん、まあブスではないけど。目立たない新入社員みたいな。おっぱいはちょっとあるかな。
顔面偏差値で言うと、53くらい?顔面偏差値50とは言わないけど。
でも、不快感が全く無いという意味では凄い。少しだけ顔からファンデーションの粉が浮いている。
すると、キスをしてこようとする。
と思ったが。自分は昨日、諸事情があり、風呂に入れなかったため、怖くなった。
増田「あ、ごめん、そういうの風呂に入ってからでいいですか?」
嬢「あ、分かったお風呂行こうか」
④体洗い~マット準備
ゼンゼン準備せずに、出勤して、入ったのかなーって感じ。
黙って体を洗われる。やたらアナルを念入りに洗われる。
面白いのが、皿洗い用みたいな、使い捨てのスポンジを使って洗うこと。
普通の大衆ソープは、もうチョイ使い古しの泡立てみたいなのを使うイメージだ。
実は、増田は医者なのだが。患者さんの手術前の前処置で体を使い捨てのスポンジで拭いたりするんだけど。
それと同じレベルだなあと思った。
一通り体をあらい、お風呂へ。
嬢が、キスをし、耳をなめようとする。
耳は洗っていない。
増田「あ、耳は自信ないんで、やめてね」
嬢「わかったー」
なんとか脳内で好きなアイドルを思い浮かべて、いい感じでたった。
増田「じゃあ、せっかくだし、マットで」
嬢「じゃあ準備するねー」
⑤マット
マットを準備しながら、嬢が台湾出身だと言う。
台湾語にはいくつかある。台湾語と日本語と中国語を話せるなどと聞く。
驚いたのが、嬢が、「ルソー」について語った。
驚いて、突っ込んで聞いたが、ちゃんとルソーのことを知っている。
今まで、ソープ嬢やデリ嬢にあまり知的さを感じたことがなかったが。
この子は、『まとも』らしい。
ドストエフスキーの『罪と罰』では、風俗嬢の女の子に聖書を読んでもらって、主人公が感動して、「君の声で読まれる聖書は全然違うね」と言う場面がある。
何たる感動だろうか。
僕は、今まで風俗では、ある意味「教養がない女性」しか抱いたことがなかった。
僕が普段付き合いがあるような『ハイソな人格の女性』からは一生相手されないと思っていた。
しかし、この目の前の風俗嬢は、「僕の感じる人間性の前提となる知性」がハッキリとある。
それを感じ興奮してしまった。
マットについては、まあうまかった。福原の高級ソープや、熊本のブルーシャトー(裏の会員制の芸能人とか行くソープ)で働いていたということで、すごかった。
アナル舐めが、やたら舌を突っ込んでくるというか、加速度をつけてくる感じで、これは体験したことがなかった。
当たり前のように、ナマで入れて、当たり前のように出してしまった。
ブルーシャトーでの「90分で3発が基本、1回2マンで、6人相手して12万円できついのに、全然もらえなかった」みたいな話を流し聞きしていた。
⑥ベッド
ベッドで、美術について話をする
増田「パウルクレーって、子供のころはシュルレアリスムなのに、全然すごくないなって思ってた」
嬢「私も。全然すごいと思わない」
増田「でもさ、疲れた時に、見ると。なるほど、楽に見ることができる楽しみがあるんだなって。童心で見ることができる良さをこの前いきなり理解できたよ」
みたいな。
嬢も、村上隆のカイカイキキの台湾の会社を見たことがあるだとか、そういう話をしてくれた。
高級ソープも、8万くらいの吉原のピカソって店とかは、会社経営とかフリーのカメラマンとか金持ちバカリで、6万くらいだと会社員もくるらしい。8万くらいだと、身長が160後半以上の女の子しか採用されないらしい。モデルっぽい女性と、恋人みたいにトークが中心となるらしい。
話をしながら、僕は怖くなっていた。
25歳の嬢だと言う(もちろんもう少し上かもだが)。僕は20後半。
この嬢に、僕は全てのプレイをされた。僕の体で、この嬢がやっていないプレイは無い。
考えてみれば、今までの嬢には、僕は、『気を使っていた』。
相手の知的レベルに合わせて、会話しており。相手をコントロールして、プレイを『やってもらっていた』。
僕にはもうコントロールしてやってほしいことは無い。しかし、嬢はまだまだ色々やってくれるんだろう。
それが怖かった。自分の底を晒終えて、もう何もない。食われるなと。
こんな、1回7万もするようなものに、ハマってしまったら、怖いなと。
嬢がフェラして、くる。
僕は驚いたフリをして、嬢が、「高級店なら3回は当たり前だよー」。
僕はベッドに座って、嬢は床にひざまずいている。
このプレイは予想しておらず、また支配欲がそそられる。素晴らしいものだ。
嬢「え?え?ありがとー」
嬢「そうだよーw」
それで、ベットに嬢が寝て、僕が上に。
欲望のままにしていいよとのこと。
僕は、分からないと言い。嬢に教えを請うた。自分の本能を出すのが嫌というか、死にたい気持ちが強まっていた。
嬢におっぱい舐めろと言われて、舐めている。しばらく舐めると、チンチンもしょぼしょぼ。
嬢 「なんか、緊張してるのかな、マッサージしてあげる」
で、残りの30分くらいマッサージ。
⑦アフター~さよなら
マッサージが終わり
嬢 「ねえ、楽しんでくれた?なんか、悪いなーって」と言いながら、服を着せてくれる嬢。
増田 「うん、メッチャ楽しかった。あのさ、僕、死にたいとかネットで相談したら、高級ソープ行けって言われて。で来てみたんだけど。僕、台湾ハーフの女の子を抱けて。で、僕、美術系の女性が好きでさ。てか芸術とかに憧れがものすごく強くて、そんで、そういう人に中出しできたのがすごくうれしい。自分の劣等遺伝子を受け入れてもらえたのがうれしい」
嬢 「えー?そう。確かに、中年くらいだと、『妊娠してー』っていうと喜んでくれる人が多いな」
そういう感じのトーク。
サヨなら
⑧帰宅
風俗帰り。
KADOKAWAの専務がヤオヨロズの福原とトップ会談、のニュースでけもフレファンが非常に楽観的に盛り上がってるし
「ファンが騒いだおかげで事態が好転しそう」と思い込んでる人がとても多いけど、
「あ、終わった」
だった。
下請けのクリエイターが勝手に元請けの製作委員会の中の一社を名指しで原因呼ばわりして、
もうこの時点でたつき監督のクリエイターとしての信用は地に落ちてる。
ファンからの評価とは全く違う次元の話で、こんなことする人とは仕事ができない。
だから、万が一けもフレ2期の監督がたつきに変更されたとしても、たつきにその次の仕事はない。
おそらくここまではKADOKAWA、ヤオヨロズ両者の共通見解だろう。
そうなると、あとは製作委員会、ひいては「知的財産としてのけもフレ」に対して自社の社員が泥をぶちまけてしまった形になった
ヤオヨロズがどういう形で製作委員会と手打ちをするかという話になる。
・話し合いの結果がどうなろうが、たつき監督はプロクリエイターとしての致命傷を負った
・「ヤオヨロズの社員が私的なツイッターでの発言で製作委員会やコラボ先の企業に手間や迷惑をかけることになった」という事実は覆せない
ということだ。
そして、今回の騒動で一番大騒ぎして、そして今自分たちの中では「俺たち、仕事したな……」と思ってるであろう、
KADOKAWAアンチのけもフレ狂信者たちは、結果的にKADOKAWAを助ける形になっている。
というのも、そもそもけものフレンズプロジェクトAの幹事会社はファミマである。
クレジットの名前の並び方から見ても、そこまでKADOKAWAの出資比率は高くない。
「製作委員会の一員にすぎないKADOKAWAだったが、状況の酷さを鑑みて事態収拾のために専務が動いてヤオヨロズの福原とトップ会談した」
という事実が残る。
実情がどうなのかは私もわからない。しかし、表に出ていない実情について何の証拠もない話をしても、それは全て与太話でしかない。
だが、ツイッター上で大量にRTされた今回のやり取りは明らかに「表に残る」。
つまり、「製作委員会の一員にすぎないKADOKAWAだったが、状況の酷さを鑑みて事態収拾のために専務が動いてヤオヨロズの福原とトップ会談した」
というのは数少ない「表に残り、かつKADOKAWAもヤオヨロズも両者ともに認めている事実」となる。
となれば、今回KADOKAWAが動いたおかげで無事に事態が収拾したとしたら、それはKADOKAWA側の功績になるだろう。
となれば、製作委員会上での発言力が表向きにも強くなったところで、問題なくなるだろう。
KADOKAWAアンチは「一番発言力が強いのはKADOKAWAに違いない」と言っているが、表に出ている事実は
・クレジットの名前の並び順で見る限りKADOKAWAの出資比率は最大ではない
・製作委員会の一員にすぎないKADOKAWAだったが、状況の酷さを鑑みて事態収拾のために専務が動いてヤオヨロズの福原とトップ会談した
ということになる。
このまま事態が収拾する場合、その功労者は間違いなくKADOKAWAになる。
つまりKADOKAWAアンチがKADOKAWAに名声を生む機会を与えたといえる。
そして、このトップ会談は単なる戦後処理のようなものにすぎない。
「ファンが見境なく暴れ、関係ない企業にまで迷惑をかける事で公式がファンの言いなりになった」
「下請けの一クリエイターの暴走とそれに便乗したファンの暴走によって公式がそのクリエイターのわがままを聞かなければならなくなった」
などという前例を作ってしまうことは、製作委員会制度の崩壊を誘うことにしかならない。
それはアニメ業界に企業が今より出資しづらくなるということであり、アニメ産業そのものの根幹に影響を与えかねない。
ここまで書いてて自分でも頭が痛くなってくる。
「けものフレンズ」の件につきまして、KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。私としても「けものフレンズ」におけるたつき監督の功績は大いに認めております。(1/4)
KADOKAWAは一出資企業にすぎず今回の問題の当事者ではないからな。別にKADOKAWAが主導してたつき監督を切ったわけじゃねえぞ。
この度の騒動にいたるまでの事態を正確に把握してなかったのは不徳のいたすところです。先週ヤオヨロズのみなさんと2回のミーティングを行なう機会を得ました。その際、製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があることが分かりました。(2/4)
話が現場で止まってるんだからKADOKAWA上層部による陰謀論的な話もぜんぶ嘘な。あと意見が対立しているのは製作委員会とヤオヨロズだからな。KADOKAWAとヤオヨロズじゃねえからな。
特に「監督降板」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、 監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったことが 原因であるということが分かりました。そこで私としては、ヤオヨロズのみなさんと今後のことについてどうするべきか相談に入ったところです。(3/4)
たつき監督がカドカワを名指ししたのは誤認が積み重なった結果だからな。ちゃんとヤオヨロズが二期を担当するよう持っていくからウチを叩くのやめろよ。
そこんとこよろしく。
ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。 影響の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました。 発表を受けて川上社長、井上専務が迅速にヒアリングして下さり今回の発表に至った事を感謝しています。(1/2)
カドカワの社長、KADOKAWAの専務は今回の問題の原因じゃないからね。むしろ恩人だからね。
そこんとこよろしく。
井上伸一郎 @HP0128
「けものフレンズ」の件につきまして、KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました。
井上伸一郎 @HP0128
この度の騒動にいたるまでの事態を正確に把握してなかったのは不徳のいたすところです。
先週ヤオヨロズのみなさんと2回のミーティングを行なう機会を得ました。その際、製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があることが分かりました。(2/4)
井上伸一郎 @HP0128
特に「監督降板」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、
監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったことが
原因であるということが分かりました。そこで私としては、
井上伸一郎 @HP0128
【追記】
福原慶匡 @fukuhara_ystd
ファンの皆様にお伝えする事が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。
福原慶匡 @fukuhara_ystd
丸く収まるといいね……本当に。
身内主義・秘密主義体質のヤオヨロズに対して製作委員会の面々に不満が溜まる。
2期を制作するにあたってIP窓口KADOKAWAが代表して体質改善を要求。
身内・秘密主義のヤオヨロズ(福原P)にとって要求された「情報共有の正常化」は、身内主義にとっての外部からの干渉であり、身内主義・秘密主義(制作体制そのもの)の否定である。
けものフレンズ以降も現在の制作を維持、むしろ身内主義を強化したいヤオヨロズはけものフレンズを降りる選択をする。
たつきには残っている仕事への影響が出ないよう考慮して、ひと段落ついた9月末に降板を説明した。
まず、ヤオヨロズは秘密主義・身内主義をよしとする会社である。
伊佐作画監督・白水美術監督の対談[1]によれば、けものフレンズのメイン制作はたつき・伊佐・白水の3人で回している。ヤオヨロズ自体がアニメ会社としては少人数であり、背景美術
も内製のものである。その利点として放送直前での作り直しや追加注文、各自の判断で最適な描写を選ぶことができる。ヒットした要因としてよく挙げられる。
そのような制作体制なので、内部での資料は少なく、当然ヤオヨロズ外部へと出す事前資料も異常に少ないのは、「福原・細谷対談インタビュー」[2]で漏らしている。
提出されるものがあらすじ3行だけということもあったらしい。
制作体制に対して委員会内部で不満がなかったかというと、前述のインタビュー[2]でもあるように、色々言われたようである。
当然関係者各位は不満を持つが、福原P・吉崎観音[3]・梶井斉(KFPリーダー)らヤオヨロズ内部をよく知っているものたちがなんとか説得。
人気が出ることによってうやむやになっていった。
アニメけものフレンズは結果的に社会的な大ヒットを樹立した。これに関してはソースを示す必要はないと思う。
放送中はなんとか許容されていた情報共有の無さ。では、放送後はどうか。
まず12.1話「ばすてき」である。テレビ東京細谷Pが最終回見逃し上映[4]で「無声のgifアニメ程度の物かって思って」と語っているように、ヤオヨロズが持っている素材(3Dモデル等)のみの使用を想定されているように、ここで連絡の不備があったのは明らかである。
登場しているキャラクターもアライグマ・フェネック(ジャストプロ)、アフリカオオコノハズク(青二プロダクション、ワシミミズク(キャトルステラ)と、ヤオヨロズ(ジャストプロ)以外の委員会の声優事務所は使っておらず、極力外に漏れないようにしたように思われただろう。
「ばすてき」が問題なかったという論では、絵的な素材はヤオヨロズのものであるし、プロの声優を同人作品もよくあることだ。というのがあるが、楽曲に関しては、ヤオヨロズ(irodori)に同人での使用権があったのかは疑わしい。
ただ、「ばすてき」のサプライズはファンからは大好評を博し、ボイスドラマでは明らかに繋がりがあるシナリオ作ったりフェネックとアライグマのセットのフィギュアは「ばすてきコンビ」と名付けられるなど公式的に追認され、これの問題もまたうやむやになった。
誰もが知っているミュージックステーション。
ファンは湧いたが、一方でMステ出演が発表された4月7日同日にブシロードカオスTCGもふもふブースターパックのお渡し会延期が発表された。4月14日、Mステとブッキングしたのである。
延期発表前は、お渡し会の告知があまりなくお渡し会を不安する声もあった。Mステとブッキングしたことが判明すると「Mステなら仕方ない」という声も多かったが、お渡し会に合わせて有給を取るなどスケジュール調整をしていたファンからはブシロードの延期発表の遅さが批判されることとなった。
遅くとも3月9日には日程が発表されていた[4]お渡し会、Mステの話が来たのが3月15日〜22日[2]あたり、Mステ出演とお渡し会延期が4月7日でだいぶ間がある。
連絡が遅れたのか、Mステブシロとの調整に手間取ったのか。
なんにせよ先に日程が決まっていたはずのブシロが折れて、延期を発表したのは事実である。
趣旨としては事務所に未所属の声優を発掘し、通ればヤオヨロズの制作する作品に出演を約束する、というものである。
どのタイミングでかは忘れたが、「けもフレに出す」という趣旨だった時期もあった。応募返信メールで「けもフレオーディション」と売れたものがすぐに「けもフレ」部分を消して再送信されたようである。
1期(2期はないかもしれないが)のオーディションを主催したのはAge Grobal Network、他の製作委員会の領分を犯す行為である。
ちなみに、クレジットから名前が消えることになった脚本の田辺茂範はAgeの所属である。
オーディションの発表が遅くて5月13日[6]、田辺氏のクレジット削除がガイドブック3巻発売同日の5月26日。
3巻に田辺氏のクレジットが載っていることから、クレジット削除の話が出たのは3巻のデータが印刷所に納品された後であろう。
Vコンテに制作方針が変更され田辺氏の仕事が少なくなったのと、声優オーディションで揉めた結果なのかもしれない。
各種関係者からの不満は幹事社とIPの管理者であるKADOKAWAの担当者に伝えられていただろう。
表に出ているだけでもこれだけ製作委員会との摩擦を引き起こしていれば、普通は制作のヤオヨロズを下ろす以外の余地はない。
しかしけものフレンズは大ヒット作品である。ファンの間でも「ヒットしたのは(ヤオヨロズの)たつき監督のおかげ」と認知されているわけで、そう簡単に下ろせない。
2期の制作を始めるにあたって委員会の代表者として、KADOKAWA担当者が「情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れ」を提案。
1期のクレジットにも名を連ねている工藤大丈が「通常のアニメ制作体制」をよく知る者として同席していたかもしれない。
通常ならありえない選択であるが、ヤオヨロズは身内主義・秘密主義を是とする会社である。
さらに今後の福原Pの方針は、「アニメに関わる業務を全てやれるようになる」である[7]
irodoriチームでもやっているような「出来るだけ関わる人数を絞り、最小限かつスムーズなコミュニケーションとフレキシブルな制作」をより多くの業務に適応させようとしている。
これに対して委員会代表者のKADOKAWAの申し入れは、ヤオヨロズが目標とする体制からヤオヨロズを遠ざけるものでしかない。
元々製作委員会の参加企業の多いKFPAはヤオヨロズでは調整が難しい。ヒットしてさらに多くの企業が関わることになればより困難は大きくなる。
けものフレンズがヒットしたからこそ、けものフレンズを続けることがヤオヨロズにとってデメリットになってしまった。
けものフレンズのヒットでヤオヨロズの名が売れた。ラブ米もけものフレンズではないにしろ2期が作られるほどには順調だ。
ヤオヨロズは制作体制を曲げてヒット作の続編を作るよりも、より自分たちのやり方が通りやすい新しい企画を作ることを選んだ。
さて、当のたつき監督自身はこのことをツイートの直前まで知らなかったであろう。
福原Pは「気を使って」残っていたけものフレンズ関連の仕事が終わるまでたつきに降板を黙っていたのだろう。
福原Pはてさぐれが1期の途中で連続2クールになることが決定した時もしばらく黙っていた過去があった。[8]
委員会は自身は2期をなんとかヤオヨロズを再登板するか、別の会社に任せるか思案していた最中だった。
たつきが「けものフレンズから降りることになりました。カドカワ方面のお達しみたい」とツイートを投稿。
カドカワが名指しされ、KADOKAWAの"過去の実績”からKADOKAWAが乗っ取りを企てたのではないかという邪推が生まれ、炎上した。
KFPAが出した声明文は「ヤオヨロズがヒット作を蹴るわけがない」「あのKADOKAWAアコギな条件を出したのではないか?」との思いから火に油をそそぐ結果となり、委員会の企業だけでなくコラボ先企業まで波及する大炎上に発展した。
ヤオヨロズは「自社の都合で辞退した」と言えば手の下ろしようのなくなったファンの矛先が自分たちに向かう。担当者不在で通さざるをえなかった。
委員会の各社はヤオヨロズの体制改善を求めた当事者であり、KFPAの声明にも相違はなかった。
そうしているうちに一週間が経ってしまった。
[1]けものフレンズBD付きオフィシャルガイドブック2巻18P~21P
[2]http://otapol.jp/2017/05/post-10509.html
[3] けものフレンズBD付きオフィシャルガイドブック6巻16P~29P
[4]https://twitter.com/bushi_teamchaos/status/839783633242107905
[5]https://togetter.com/li/1155928
[6]https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/863227405137096704
[7]http://biz-journal.jp/2017/09/post_20424.html
[8]http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1392328242
新制作会社説…都合よく動かせないヤオヨロズよりもKADOKAWAと親しいA-1 Picturesあたりと挿げ替えようとした説
バーニング説…ジャストプロはバーニングの系列なのでバーニングが利権の乗っ取りを図った説
吉崎観音嫉妬説…たつき監督に嫉妬した吉崎観音がヤオヨロズとの契約打ち切りを強く主張した説
3DCGデータ説…KADOKAWAがヤオヨロズの保有していた3DCGデータの「共有」を迫って断られた説
事業部対立説…プロジェクトを主導してきたKADOKAWAコミックス編集部と後乗りしてきたKADOKAWAアニメ事業部が対立した説
やあ。通りがかりの名探偵だ。なぜけものフレンズは死ななければならなかったのか?誰が殺したのか?動機は?君たちにもわかるように解説してあげよう。
まず、前提を整理しよう。
これだけだ。2点目は、要するに吉崎観音逆恨み説や、カドカワ内部対立説は除外する、ということだ。公開情報からは、常識外れの愚か者の存在はうかがわれないしね。これを崩せばどのような荒唐無稽なストーリーも成立するが、今回はその可能性は考慮しない。オッカムの剃刀、というやつだね。
ということだ。この場合の「情報共有」ということの内容は曖昧だが、よく言われている、3Dモデルの共有説については除外してよいだろう。3Dモデルの共有というのは、要するにヤオヨロズの関与を減らす、ということだが、たつき監督の重要性はプロジェクトに共有されていたはずで、カドカワ/制作委員会にも、ヤオヨロズにも、ヤオヨロズの関与を減らすことに合理的な理由は見いだせない。
では、たつき監督にとって降板を考慮するほどに共有したくない情報、というのは何だろうか?殺害前にも、制作委員会とたつき監督の不和を示唆する事件はあった。テレビ東京関係者が不快感を示していた、12.1話の作成と承認に関する情報共有だ。ここ増田にも、監督が勝手に公開することで、プロモーション全体の計画に悪影響が出ると怒っている記事もあったね。
さて、いよいよ核心に近づいてきた。なぜ、たつき監督は、情報共有を拒んだのか?ここで、たつき監督が成し遂げたことを改めて評価する必要がある。彼は「声優以外のすべて」を担いアニメを成功させた、と言われているが、それは彼の成し遂げたことの本質とは何も関係がない。けものフレンズアニメが特別なのは、一人で作ったからではない。アニメの質が高かったからでもない。作画、宣伝予算、原作、声優等の標準的なアニメの評価軸で評価すれば、けものフレンズはせいぜい中の下だ。けものフレンズは、ソーシャルで盛り上がり、社会現象になったから、特別なのだ。たつき監督や福原Pとファンとのコミュニケーションが奇跡的にうまくいったから、特別なのだ。
これで、情報共有を拒み、降板に至ったたつき監督の動機が見えてくる。彼が作りたかったのは、けものフレンズアニメによって作られるファンとフレンズのやさしい空間なのだ。ファンとのコミュニケーションをとるために製作委員会に確認するような組織では、その空間は作れない。制作委員会は、彼らなりにたつき監督に残ってもらうよう交渉をしたに違いない。でも、たつき監督が求めるような、フリーハンドのファンとの直接コミュニケーションは、どうしても認められなかったんだろう。原案吉崎観音である、けものフレンズプロジェクトには、たつき監督の希望するやさしい空間を作る余地はなかったのかもしれない。
まとめよう。けものフレンズは、制作委員会との見解の相違から、よいものを作れないと判断したたつき監督により、殺された。監督のツイッターにより引導を渡される、というのは、実に本事件の本質を表しているではないか。
けもフレは吉崎観音とKADOKAWAの梶井がメインとなって作り上げたプロジェクトである。
各メディアが「基となる世界観」を利用し、独自に解釈・展開していくスタイルを採用している。
アニメは「けものフレンズプロジェクトA」から「ヤオヨロズ」に制作依頼をし、受注を受けたヤオヨロズが制作・納品したものである。
たつきは「0から1を生み出したクリエイター」ではないが、「売上を0から1にした一歩踏み出せた監督」ではある。
そして、たつき・ヤオヨロズが一方的に出している文章と、けものフレンズプロジェクトA(KADOKAWAを含めた製作委員会)が一方的に出した声明がある。
アニメ全般においては、けものフレンズプロジェクトAに権利がある。
それ以上それ以下でもない。けものフレンズプロジェクトAが絶対である。
元の形態を考えれば、「けものフレンズプロジェクト」からアニメ展開を行うに当たって発足したのが「けものフレンズプロジェクトA」だ。
また、許諾は現在確認できる範囲では「けものフレンズプロジェクトA」ではなく「吉崎観音の口頭での約束」のみである。
(テレ東のPが「12.1話は訴えられる」として、ヤオヨロズのPが「同人です」と答えていることから許諾のない二次創作であると言える)
禁止事項に
(2)「けものフレンズプロジェクト」に帰属する素材(イラスト、動画、音声、楽曲等)を直接二次利用すること(著作権侵害)
とあるが、等の部分に3Dモデルが含まれるならば二次創作と言っても12.1話はアウトである。
(一次創作はKFPAが依頼した場合にのみ発生するので、一次創作としては考慮しない)
しかし、3Dモデルはけものフレンズプロジェクトに帰属しない素材の可能性が、限りなく無いに等しいが1%未満の確率である。
ある以上は考慮しなければならない。
契約がザルすぎて3Dモデルをけものフレンズプロジェクトに帰属しなくて良いといった場合、
ヤオヨロズに所属しヤオヨロズから給料を貰って仕事として3Dモデルを作ったのならば、その3Dモデルはヤオヨロズの管理になる。
この時たつきは、3Dモデルをヤオヨロズに無断で使って動画を作ってアップしてはいけない。
禁止事項の
に該当する(ヤオヨロズの広告)と判断しやすくなり、簡単な話ではなくなる。
成果物が有償無償問わず、たつきが動画を作る為の事業として声優を呼び、スタッフを呼び、となったらアウトなのである。
しかし、ヤオヨロズに所属していたがフリーランス的な契約で「業務委託契約」で制作したのかもしれない。
この時契約次第ではたつき(irodori)に3Dモデルの権利があった可能性もある。
この場合はirodoriとして
に該当するかどうかであるが、事業性の低さから禁止事項には抵触しないと考えられる。
だがその場合に於いては、「irodoriに依頼したらそのモデルを勝手に利用される可能性があるクリエイター集団」として認識されるだけである。
権利侵害なのだから削除要請されるはずだ。削除されないのは許諾を得ているからだ、というのは想像に過ぎないのだが
その想像を振りかざすのならば、権利者がファンを喜ばせるために黙認した、という想像も許されるべきである。
これも「12.1話の処遇について」と同じことが言えるが、どこに3Dモデルの権利があるかである。
「アニメ監督として同人誌を作りたいから許可が欲しい」程度のものか?
或いは「設定資料集として出したい」か。
(普通は許可を得て書籍を作る場合、権利を持っている会社の検閲が入る)
頒布数・価格によっては過度な利益性が認められることになるが、頒布数・価格の申告はあったか。
「許可を得ている」だけでは「ここまでやっていいとは言っていない」の範囲に到達することもあり、
例え許可を得ていると言っても権利元が渋い顔をしたからアニメ製作会社としての評価が下がってしまった可能性はないか。
しかし、ヤオヨロズの福原が「そこで一緒にアニメを作っていく人を、なるべく僕らの仕事のやりかたを理解している人たちで固めたほうが、最終的な作品のアウトプットが良くなるのではないかなと。アニメの制作過程で一番お尻にある音声の収録=声優さんたちの仕事と、動画の制作をシームレスにつなぐことで、作品としてブレが少ないものを制作できるのでないか。」
と考えて声優を抱えようとした。(オーディションは親会社が主体になったようだが)
その時に何を考えたかはわからないが受注しただけのヤオヨロズが「けものフレンズにも出れる可能性がある」と銘打ってしまった。
出回ったメールのスクショが正しいのならば「けものフレンズ声優オーディション」となっていて、明らかにけものフレンズを全面に出したプロモーションだった。
そして、それは取り消された。
「けものフレンズプロジェクト」は商標を勝手に利用された為に警告したか?(商標は株式会社ファミマ・ドット・コムが所有)
或いは自主的に取り消したか。どちらにしても取り消したということは、けものフレンズの名前は使えなかったのである。
もしも無断なのだとしたら「情報共有をしろ、という警告」で済んだのはだいぶ温情であると言える。
それは、取り消した時点で「許可を得られなかった」と判断するのが妥当であり、許可を得られた可能性の考慮すら必要ないのだ。
その他の話では「許可が得られた可能性がある」を判断するに足りる。消されていない、頒布できた(その後訴訟に至っていない)からだ。
声優オーディションを9月になっても行っていた、KADOKAWA側の声明である「8月の辞退連絡」とは整合性が取れない。
だからKADOKAWAが嘘をついた、というのも可能性としてある。
が、別に9月の時点でヤオヨロズも「けものフレンズに出す」とは言っていない。
「けものフレンズを制作するヤオヨロズの作品に出演できる可能性も」にとどめている。
6月のメールで「けものフレンズ声優オーディション」の文面が修正されたので、
この時点で指摘をうけたか自主的に削除したかはわからないが、けものフレンズ出演が確約ではなくなっているのだ。
9月の「けものフレンズを制作するヤオヨロズの作品に出演できる」は嘘ではないだろう。けものフレンズに出演できるとは言っていない。
けものフレンズプロジェクトの声明、ヤオヨロズ、どちらが嘘をつかずとも成り立つ事象である。
ヤオヨロズに関して悪い方向に対しての条件が多いと思われるだろう。
そうすると次に「火消しだ」「工作員だ」と言うのだろう。
どこの火消しであり、工作員だろうか。
揉めているのはKADOKAWAとではなく、けものフレンズプロジェクトであり、商標を持つファミマ・ドット・コムであろう。
自分がファミマ・ドット・コムの社員で火消し・工作員というのならば「そう捉えられてもおかしくない、受け入れよう」と思うが
「KADOKAWAの火消し・工作員」と言われると「どこにその要素があったか」と逆に問わねばならない。
権利者が怒りかねないもの、しかし功労者として許せるもの、ギリギリのラインである。
いま現状、たつき信者と呼ばれる側、火消し工作員と言われる側の「どちらの言い分も等しく存在し得る状態である」のである。
ひとしきり憤ってそろそろ落ち着いてきたフレンズも少なくない。
ヤオヨロズがどのような声明を出すのかを待ちつつ、それまでは自らにしっくり来る言い分を見つけて日常に戻るのも良いのではないだろうか。
少なくとも、竹書房に問い合わせするのは辞めよう。迷惑だから。
だから低能はヤオヨロズがどういう声明を出すと予想してんだよw なーんにも予想しないでだんまりは駄目だってカドカワ擁護してるだけだろうがw
それ以外無いですし。全面的に認めたらヤオヨロズは解体せざるを得ません。
福原慶匡P
僕はアニメの制作に関連する事業を全部やりたいと思っているんです。
アニメの制作・製作って、すごい数の人間がかかわってくるじゃないですか。
中心にアニメを作るスタッフがいて、その先に声優さんや音響スタッフさんなどさまざまなスタッフがいる。
もともと僕は音楽アーティストのプロデュースをやっていたんですが、
僕がやっていたころは「着うた」がすごく流行っていたころで、着うたサイトのトップ画面を取るためにみんな必死に営業していたんです。
でも今はもうスマホが主流になっていて着うたってあまり聞かなくなっていますよね。
そういう時代の移り変わりを見て、そのカテゴリーのど真ん中をしっかり押さえないと、
その時々の流行りに振り回されて、ビジネスモデルが変わったタイミングで事業の背骨がなくなってしまうと考えたんです。