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はてなキーワード: 登場人物とは

2021-12-14

夢をメモしても意味が分からない増田住まいなら川上芋手霜目を目湯(回文

谷でも金!亮子でも金!今年の漢字も金!

おはようございます

オリンピックイヤーはもれなく今年の漢字は金になりがちな今日この頃

いかがお過ごしかしら?

もうさー

今年の漢字の金って4回目だって

選出されるの。

なんか甲子園の強豪校みたいで

もうずっと4年連続金!とかでもいいんじゃね?って思うのよね。

あともう、

よく選ばれる漢字はもう殿堂入りさせて優勝できないようにすれば、

もっと今年の漢字界も活性化するんじゃないかしら?ってそう思うわ。

殿堂入りした漢字落合博満野球記念館にでも飾っておけばよいし、

あそこいつも滞在中!って書いてあるけど

いつも本人がいるってわけ?

そこも謎だわ。

でもさー、

そんなこと言っても、

もうみんな明日には少なくとも年末の頃には

今年の漢字なんだったっけ?って

もう流行語大賞やくみつるさんも忘れているぐらい

その流行語も大賞に選ばれた言葉はみんな忘れてしまっているわ。

みんなすぐに忘れてしまものなのよ。

忘れてしまものと言えばさー

やっぱり

夢って見てもすぐに忘れちゃうじゃない。

儚いわー。

から明け方の夢見たことを思い出してメモできるように挑戦しているだけど、

しかに大筋ではそう言う話しだったわよねってストーリーを追えてわかるのよね。

だけど突然唐突

「その人は新体操選手

ってのがメモしてあって、

う~ん、

登場人物新体操選手だったってことはあとでメモを見て発覚して、

MMRマガジンミステリー調査班ばりに、

な、なんだって!!!ってなるのよね。

印象的なことは覚えていて

起きた瞬間は全部割と夢の内容って覚えてるじゃない。

だけど瞬間ですぐにほぼなんだか夢をみた!ってことだけしか覚えてなくて

結局はメモを見ても首をかしげることが多いのよね。

まあだから夢なのかも知れないわね。

夢の中で夢を見てまたその夢の中で夢を見る

インセプション』みたいなことなのかも知れないわ。

それでまた違う夢では

松岡茉優ちゃん似の人が出てきて、

一応なんかその夢の中では私と親戚って設定で

彼女曰く私は芸能活動しているんだーって

彼女自分グラビア写真壁紙にしたスマホを見せてもらったり

なぜか名刺とかもらっちゃったり、

苗字が「大見」って縦書きで渋めの重役みたいなレイアウトの字で書いてあったのよ。

名前も書いてあったような気がするけど、

そこは忘れちゃったわ。

そんで私はスマホを借りて駅の忘れ物センター

私が電車を降りるときに忘れたカバンが届いてますか?って電話してる内容だったのよ。

そんな夢見たわー、

よく分からないわね。

いったいあれはなんだったのかしら?って

まあどう足掻いても

今年の漢字が金だったって事は

夢じゃなかったみたいね

うふふ。


今日朝ご飯

フレーバーおにぎりよ。

何種類かフレーバー違うものを握って持って行くんだけど、

何が出るかはその時のお楽しみの方が楽しいかなって思うので、

おにぎりに鮭シールは貼ってないからね。

だってさー、

これ大好きな鮭を先に食べちゃって、

ワカメとかあとで残ったとき

あーあ残りはワカメかーってションテンが下がるし、

逆もしかりよ。

最初ワカメ当てちゃったら

残りは鮭って分かるからのちのちのションテンが爆上がりなので

まあどちらでもいいって訳なのよ、

結局は。

デトックスウォーター

緑茶ホッツウォーラーよ。

かめお茶で朝からバシッと目覚めよ!って感じね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

物語伏線とはCやC++ポインタのようなものであり、伏線回収とはメモリが開放されるようなものではないか

まり物語ガベージコレクション機能があれば、自然伏線は回収されるのではないか

無責任伏線というポインタだけを返してはならない

それはスマートポインタのようなものでなければならない

参照をカウントしてゼロになったときにデストラクタが発動するだけでも構わない

物語の中にもきっとスコープがあるのではないか

まりスコープから外れるとスタックなどに確保された変数領域が開放されるように、

物語のある地点のスコープに含まれもの、近くてどうでもいいもの記憶からも消えていく

しかし、グローバルではないが、どれだけ広範囲なのか分からない伏線のようなものがあり、

伏線ローカルスコープを超えるわけで、

物語が如何に進行しようとも、そのポインタだけはキープしている

ときどき登場人物が思い出したかのように伏線を語るとき、参照カウントが追加される

そうやってカウントが増えたり減ったりして、

最後大団円auto release poolの中に登録された伏線がドバーッと開放されていく

から伏線にはポインタのように誰が所有しているとか責任を取るべきみたいな概念が当てはまるのかもしれない

伏線を回収しないまま終わる物語というのは、

つまるところ、メモリゴミを置いたままプロセスが終了するということであり、

それでも問題ないのはOSのように周囲が尻拭いしてくれるからである

作者はコアダンプを吐くべきだ

2021-12-12

VRで「泣きAV」を見てシコルシスを感じたい

こんばんは。性欲男爵です

今日も元気に致して賢者になったところ、天からアイデアが降ってきました

その昔「泣きゲー」という名のエロゲ流行りましたが、VRがある今「没入型泣きAV」を作れると思うのですね

致すことだけが目的なら形状がエロいものを見ていればいい

ただ私はそれではもう満足できなくなってしまったのです

そこでこの「没入型泣きAV

これを見ること、いや「没入する」ことで我々はカタルシスを超えるシコルシスを感じることが出来るのであります

どのように泣かせるかが問題ですが、私は「青春もの」を提案しま

過ぎたら二度と帰ってくることのない淡い日々こそ「泣きAV」にふさわしい

そして私はさらに「禁断の関係である「生徒と先生」の関係背徳感を感じて泣けると思うのです

もうこれは私の完全な主観です

この完全な主観に基づいて私はAVのコンセプト例を作りました

タイトルは「写真部の日々」

おねショタ系の作品です

登場人物自分写真部顧問

自分中学3年生。中2の頃はバスケ部に入っていたがイジメで退部。しか部活義務中学なので仕方なく写真部に入る

そこで出会ったのは春から先生になった新任の顧問自分以外は幽霊部員という環境の中、二人は狭い部室で恋心を深めていく

中3の夏には部活動の一環という名目で二人で夏祭りに行く

そして引退9月

引退式の後、顧問の家に半ば強引に連れていかれて一線を越える

引退して以降顧問は罪悪感からか、すれ違っても顔を背けたまま

ついに卒業式、周りが友達とたむろする中、自分顧問を探す

顧問が一人で部室にいるのを見つけ、自分の想いを伝える

二人は涙しながら、思い出が詰まった部室で一つになる

「大きくなったね」と言う顧問に対して

「いつか先生を守れるような大人になるから待ってて」と言って別れ

泣きAV映画みたいなもんだと思ってくれれば結構です

ここで大切なのは、見てる間は抜かないこと

別に抜いてもいいんですが、抜いてしまったら賢者という名の愚者になります

もうどうでもよくなってしまって泣けなくなってしまうのです

抜かずに全部見ましょう

没入しましょう

そして、いつの日か記憶で抜くのです

こういうオナニーこそが至高なのです

このアイデアを使って誰かVRで泣きAVを作ってくれたなら、それ以上の幸せはありません

2021-12-11

anond:20211211174515

>ハード環境から産むわけない

いや、災害とかの場合って「遺伝子さなきゃ」って本能に駆り立てられてレイプが横行するっていうじゃない(本当のところはどさくさに紛れてやりたいだけ?)

体が遺伝子乗り物だとするなら、極限状態に追い込まれたら「子孫残さなきゃ!」って(生物的な反応として)思いが強まるのかなという問い

まあ元々はポストアポカリプス作品登場人物がやたら生について貪欲で、

普通に子ども産もうとしてるのに対しておかしいだろと思った→やっぱり絶滅しかけたら殖やそうと思うのか?と感じだからなんだけど

今日観たBLと読んだ非BL

はー、ひっさしぶりに時間を忘れてガッツリ本を読んだ。

ドラマ『美しい彼』第4話

あらすじ

 卒業式の日、平良は清居から不意にキスされた直後に突き飛ばされ、携帯側溝に落とし水没させてしまう。携帯から失われた、清居の連絡先。平良は清居と自分はもう関係ないもの自分に言い聞かせる。そして大学に進学した平良写真サークルに入り、そこで小山出会った。小山との時間平良の心を温かくしてくれる。平良小山との心地よい関係にずるずると浸かり、友達以上恋人未満のような付き合いを続ける。

 ところが、小山誕生日小山に誘われて観に行った劇に、なんと清居が出演していた。平良は1日を小山の為に過ごすはずが、清居から打ち上げに誘われた瞬間、「行く!」と反射的に答えてしまい……。



増田感想

 毎度言ってるけど、今回もまた萩原利久平良再現度が120%。完璧過ぎてヤバい。これぞまさに平良原作既読勢は、ストーリー原作に忠実でないとか平良にしては背が低すぎるのではないかとか(だが実のところ萩原利久結構高身長さんだったりする。どちらかと言えば清居役の八木勇征の背が高すぎるとも言えるが、あの身長からこそのプロポーションの良さなわけで……)で不満の人もいるみたいだけれども、少なくとも平良だけはマジで平良なので原作既読勢もニッコリ、になるといいんだけどなぁ……。

 ビーバー小山が思った以上に好青年風なので、小山に対する平良無自覚塩対応はただ「何この冷たい奴」くらいの寒い印象を与えただけでスルーされるほどのものになって霞んでしまうのではないかなと危惧したけど、清居に打ち上げに誘われた時の平良の「行く!」の即答はピュアさがありつつも無慈悲無自覚俺様キングオブキモうざ感に満ちており、とてもよかった。直後に場の空気が瞬間冷凍され小山がピキピキしてる様もとてもいい。あー、このドラマ役者さん達ほんと芸達者すぎていいわぁ〜。

 そして遂に孤高のクールビューティー清居の化けの皮が剥がれる時がきた……! 実はさびしん坊で甘えん坊の清居がツンツンツンデレ平良の脛に蹴りの一撃。このエンドから来週は遂に清居のターン。次回予告に興奮を禁じ得ない。平良による城田フルボッコ事件が清居の視点から見れるだなんて最高過ぎる。



私立探偵麻生龍太郎』(柴田よしき

 私みたいな二次創作からBLに手を染めた系の人間には、商業BL恋愛に重きを起きすぎていて少女漫画のようにゲロ甘くネチネチしていてあんまり受け付けられないっぽい。というあなたにはこれがおすすめ!! と言われて手に取ったんだけれども、本当は同作者の『RIKO――女神永遠――』から読んだ方がよかったのかな。本作の主人公は『RIKO』シリーズに登場する人気キャラクター麻生龍太郎物語サスペンスとかミステリーとかの類だけれども、麻生龍太郎とその同性のパートナー山内練のBL要素がある。しかBLレーベルから出版された作品ではないので「非BL」扱いだ。

あらすじ

 麻生龍太郎は色々あって警察を辞め、私立探偵として独立開業する。人を雇う余裕はないが、自分一人で食べていくには何とかなる程度に、細々とやっている所に依頼人がやって来たり、恋人の練がふらりと現れたりする。短編4話。ちなみに、BLとしてのあらすじはというと、ずっと別れ話してる、の一言で表せる。

『OUR HOUSE

 麻生事務所に裕福そうな身なりの女性 唐沢が依頼の為に訪れた。彼女の依頼は意外なことに、子供の頃に住んでいた借家の縁の下に埋めた「タイムカプセル」を探してほしいというもの借家は取り壊されてしまったものの、管理していた不動産屋のつてにより、借家過去の住人達消息トントン拍子に知れて、調査は順調に進むと思われた。ところが、唐沢には思いもよらない思惑があったようで……。

『TEACH YOUR CHILDREN』

 もっといい部屋に引っ越そうと誘う練。だが麻生は乗り気ではない。練に金を出させていい所に済む気は麻生にはないのだった。挨拶もせずに練が帰ってしまった後、依頼人が訪れる。今回の依頼人は、憔悴した様子の中年男の石田。彼は私立女子学園中等部校長をしていたが、既に退職した若い女教師河野から、身に覚えのないセクハラで訴えられかけていた。しか河野最初から石田を陥れる為に巧妙な罠を張っていたという。仕事を引き受けたものの、石田の話に釈然としない麻生。そんな時、一本の電話がかかって来た。電話の主は麻生の古い知り合いの沖田。彼女は元警察官で、現在麻生同業者だ。沖田の誘いで飲みに出た麻生だったが……。

『DEJYA VU』

 風邪を引いてしまった麻生病院受診し、調剤薬局へと薬をもらいに行ったところ、そこの薬剤師の顔に見覚えがあるような気がした麻生だった。そして相手麻生に見覚えがあるという。薬剤師の名は川越琢磨川越はいつどこで出会ったのか、どうしても気になって仕方のない麻生は、おそらく川越とは警察時代麻生担当した事件関係者の誰かだろうと麻生は見当をつけ、昔の仕事仲間・山背に川越琢磨という人物を知らないかと問い合わせた。すると、後に山背は川越琢磨について、思いもよらない情報電話でよこしてきて……。

『CARRY ON

 女をたぶらかし風俗に落とす、いわゆる「スケコマシ」の田村田村と偶然に再会した麻生は彼と会食をしているのだが、練との煮えきらない関係について説教をされてしまう。

 田村と別れた後、麻生はある女性から声をかけられる。彼女後藤絹子。東京地検の元検事で、現在弁護士をしており、離婚して旧姓の「早坂」に戻っていた。

 早坂絹子は麻生に奇妙な依頼をしてきた。それは、彼女が叔母の啓子から貰った指輪盗難に遭ったので探してほしいというもの。早坂は指輪を叔母から不正手段により取得したため、指輪所有権を持たず、そのため警察に頼ることが出来ないという。麻生指輪の手がかりを求めて、まずは啓子の元婚約者犀川修造の元を訪ねたが……。

増田感想

 ネタバレなっちゃうから詳細には言えないけど、どの話も面白かった。得に4話目の『CARRY ON』は本の半分弱のページ数を占める中編なだけあって、複雑に伏線が張り巡らされている。

 トリックもいいけど、登場人物の得に女性心理描写が巧みで素晴らしい。『TEACH YOUR CHILDREN』で河野石田校長を陥れようとした理由には、相手をハメるほどの気力と頭脳はなくとも、自分が同じ目に遭わされたら出来るものなら相手地獄の底に突き落としてやりたいと思うだろう。実際、私にも似たような経験はあるしね。『CARRY ON』で登場する馬淵尚美の、カッとなってハチャメチャな行動に出てしまった、その時の心理の移り変わりもリアルだった。

 BLとしては、麻生山内練は相思相愛だけど、前述の通り最初から最後までほぼ別れ話をしているようだし、練はたまにしか登場しないのもあって、そんなに満足度は高くはないかな。面白ミステリー小説を読みたいならいいけど、ガッツリBLを読みたい時に読むものではないかも。

 あ、一話目の途中になんか古のケータイ小説みたいに行間の開いてる箇所が一箇所あるけど、その部分は古式ゆかしい感じのBLラブシーンだったのね……。そ、そういう表現するんだぁ。驚き。

ちょっとしたBL解説

 本作はシリーズ物なので、これを読んだだけだと麻生と練の関係性とか練の人となりが良くわからないんだけど、麻生は元警察官で、練はヤクザ世界に片足をツッコんでお金を稼いでいる人。二人は相思相愛なんだけれども、麻生は練にヤクザ稼業から足を洗って欲しく、一方練はそういう気はなく、しかも恩人のヤクザの組長の跡目を継ぐかどうかっていう所。そんな訳で本作では別れ話が出ているのだ。

2021-12-10

ほんと女性って容姿重要なんだな

アイドルマスターとかやってると、登場人物すべてが可愛いから

たまに町中に出ておブ〇な人をみかけると、

「あ、世界美少女ばかりじゃなかったんだ」と思い出す。

じゃあなぜ世界はおブ〇も発生させたかというと、何か意味があるはずだ。

それに気づかないと、絶望してフェミになってしまうのではないだろうか。

https://anond.hatelabo.jp/20211207001304

関係するかわからないけど、自分はドロドロ系昼ドラが全く駄目

もっと言うと夜9時10から始まるドラマほとんど駄目

なんで娯楽であるテレビドラマストレス感じなきゃならんの? と思っちゃう

一方でそういうドロドロしたドラマが作られ続けてるのだから一定需要はあるのだろう。

子供の頃は、大人になったら楽しく見れるのかと思っていたが、そんなことなかったぜ。

しろ登場人物の心情を察してしまって心が痛くなり、ますます見れなくなってる

夫に勧められてガンダムを見始めた

アニメ友達に勧められてエヴァンゲリオンコードギアスを見たことがある程度。同じロボットアニメだが、ガンダムは「アムロ、行きまぁす!」とシャアしか知らなかった。

夫と付き合う前、ずいぶん昔にガンダムファースト1話だけ見てみたことがあるが、絵が古臭い音楽ダサいわ話がよく分からないわで面白さが分からず、1話で見るのをやめてしまった。

しかし夫はかつてメールアドレスblue-hugestar-ramba-ral@.comにしていたほど重度のガンダムオタクであったため、夫による解説付きなら楽しめるかもしれないと思い、改めてガンダムという一般教養科目を履修することにした。


履修した作品

ガンダムファーストと、お台場で見たことがあるガンダムユニコーンを履修予定だったが、1年前にYoutubeガンダム公式チャンネル∀ガンダムを週1で配信していたため、それも一緒に見ることにした。


ファースト

ファーストNetflixで一気に見たため先に感想を言うと、リュウの死が辛すぎた。

次に誰が死ぬかをあっさりとネタバレしやがる次回予告にもリュウ死ぬことの示唆はしていなかったのに、ホワイトベースクルーで一番まともだった人が一番最初に死んだ。夫は「戦争はまともな人から死んでいくよねー」「リュウガンダムファースト良心からねー」とか言ってくる。以降夫が「この作品良心」と紹介してきた人は全員死ぬと思うことにした。

リュウの死にホワイトベースクルー全員が涙するシーンなんかボロボロに泣いた。次回予告で登場人物の死を予告してくれることで、例えるならジェットコースターが一気に下るまでの心の準備ができていたのに、リュウは突然死んだ。あまりのショックに、心の準備なしに突然ジェットコースターが落ちるが如き恐怖が植え付けられてしまったため、ガンダムを見る時は常に「次は誰が死ぬんだ?」と思うようになった。

慣れてくると、スレッガー中尉は登場した時点で「あーこいつどこかで死ぬわ」と分かった。だって生き延びそうな感じしないし。

ジオンってなに?なんで一年戦争やってんの?ジオン・ズム・ダイクン?なんでザビ国じゃないの?ランバラルがセイラさんのこと見てびっくりしてたけどランバラル何屋さんなの?等々、ゼータなどにつながる今後のネタバレを喰らわない程度に説明してもらいながら見たが、一人で訳もわからず見るよりとっても面白かった。夫がランバラルをメールアドレスにしていた理由もよく分かった。変とか思ってごめん、いいメアドだね。


ガンダムユニコーン

次にユニコーンを見た。これは富野監督が作ったガンダムではないから、富野が作ったものでなきゃガンダムではないとか言うオタクが出てくることもあるよと教えてもらった。庵野以外のエヴァはありえないとか言ってるようなものだろうか?などと思いながら聞き流した。

夫は「ギルボアさんはこの作品良心からね」と言い出したので色々覚悟していたら本当に死んでしまった。ほらやっぱりガンダム良心ポジ死ぬ

ファーストヒロインララァだったように、この作品ヒロインマリーダさんの時点で察する。ニュータイプの女や強化人間の女は悲しい死を迎えるのだろうかと見ていたらやっぱりそうなった。戦争の道具は幸せになれないお約束でもあるの?


ターンエーガンダム

最後にターンエー。週1の配信かつ間が開くこともあったため、1年をかけてファーストユニコーンの合間合間に見ていた。

最初世界名作劇場みたいとか思っていたが、構図はいちいち印象深くて綺麗だし、ロボットアニメなのにロボットのカッコ良さより人間人生を目一杯味わうその儚さや充実を描いているし、異質だけどすぐに惹かれていった。

シンエヴァもそうだと思うが、人は歳をとると自然の美しさを見出すようになるのだろうか?エヴァでよく描かれる生い茂る葉のゆらめきや、ターンエーで描かれる黄金の秋みたいに。なんだかそれが分かる気がした。

最終回最後の数分に流れる曲「月の繭」は、宇多田ヒカルone last kissみたいに「聞くだけで人生の一瞬が特別な瞬間に感じる」曲になった。月の繭を聴いていると、夫と同じ布団で寝るとか、ご飯を食べるとか、そういった何気ないシーンがとても貴重なものに思えてくる。ディアナ様が女王という役目を終え、残された日々をゆっくり過ごすシーンと自分を重ね合わせていたことに気付き、なんだか忘れ難いアニメになってしまった。Youtube配信されていた最終回20回は見たと思う。あれわざわざ最終回が秋に配信になるように調整したのかな。窓の外の木々黄色くなってるのと、最終回が重なっててとても良かった。

劇場版も見てみたが、テテスさんとロランが何故か温泉に入ってしまうシーンとか、アニスばあさんのシーンとか、富野監督が描きたかったであろう人々の営みが結構カットされていた。総集編みたいなものからそれは仕方ないと思っているし、TVアニメ版を視聴していた当時は「いやこんなシーンいらんやろw はよターンエー本気出せw 宇宙行こう」と思っていたが、ターンエーという作品を噛み締めるためにあれは全部必要だったんだと思った。

お台場ガンダムファクトリーではたくさんのユニコーンガンダムプラモデルがあり、非常に人気が高く商業的にもおいしそうなガンダムであることを知ったが、ターンエーのプラモ全然ない。なんでだよ!!!!!!

anond:20211210011650

セクハラ強制わいせつは違う」っていう話を登場人物だれも(増田被害者も、もちろん加害者も)理解していなさそうなのが……。

簡単そうに見えて難しい話なんだろうな。

2021-12-09

anond:20211209103959

登場人物になり切るから映画を楽しめるのでしょ

アメリカだろうが日本だろうが変わらん

2021-12-08

anond:20211208165333

登場人物を見る限り日本人は1/6の確率通り魔なわけだな

1億2000万居るから2000万程度の通り魔がいる国なわけだ

anond:20211129001114

BLなのに「非BL」とは。

 作者自ら本作を「BL」と明言しており、編集部BLとして売り出したようなのだが、本作は某BLレビューサイトには「非BL作品に分類されている。何故なのかというと、単にBLレーベル作品ではないからだと思う。だが、レビューを見てみると、本作が「非BL」に分類される理由レーベル問題以外にもあると思う読者もいるのがわかる。

男×男=BL ではない。

 実は商業BLにはけっこう厳しめのルールがあって、それを満たさなものBLとは見なさないようなのだ。私の知っている限りでは、以下のルールがあるっぽい。

何よりもボーイズがラブすることが最優先であること。(話の面白さは二の次である

ハッピーエンドであること。

カプの愛の証としてセックス描写すること

主な読者である女性不快にさせることを書いてはならない(例:攻めの浮気描写女性とのセックス描写そもそも無駄女性キャラを出すとかあり得ない。など。)

 そんな感じなので、セックスどころかキスハグもしない『日々、君』はBLではないと言われてしまう訳だ。けれども、恋愛になりそうでならない感じでもだもだしつつ、着実に互いの距離感を縮めていく描写は、恋愛ものの基本かつ根幹って感じがするよなぁ。

 なお、上記で紹介した『左近の桜』もレーベル問題で非BLなんだけど、亡霊達×桜蔵という、桜蔵総受けBL状態でありながら本命のカプと見なされる柾×桜蔵はずっとノータッチ状態なのがまた非BLとされる一要素かもしれない。

 はぁ……、商業BL(とそのファン)って面倒臭いな。以下、BL雑記

BLというジャンル確立されたせいで行き場を無くす表現もある。

 商業BLにはルールがあるが、個人で書いているぶんにはそこまで厳格にこれはBLだがあれはBLではないとかやらなくていいはずだ。

 ところが、Web投稿サイト投稿するとなれば話が微妙になってくる。中にはBLガチ勢字書きや商業で食っていきたいセミプロBL書きとかも混ざっている。読み手にしても、漠然BLっていうのは男同士でヤってればいいんでしょと思ってるだけの人から商業BL同等の物を読みたい人もいる。

 私個人感覚では、BLを書いて投稿サイト投稿し、多くの人に読まれたいと思ったら、商業BLルールに則った物を書くのが無難なのかなって感じる。人類の半分が女だからって登場人物の半数が女だったりとか、攻めが浮気しまくりとか、カプ離別バッドエンドとかは書かない方がいいんじゃないかと……。ただ無視されるだけならまだしも、「それはBLではないです」って苦情が来たらつらいし。

 じゃあ、そんなBLルールは窮屈だからってBLタグを外して「ヒューマンドラマ」だの「サスペンス」「学園ドラマetcタグだけ着けて投稿すれば、後から親切な読者に「BLタグを追加されるとか、「腐媚びキメェ」と苦情が来るかもしれない……。なまじっか面白い物を書いてしまった場合BLと明記しなければ人はそれを一般向けとして読む……ばかりか、何となく男性向け」に近いものと読んでしまい、後から「なんだよ女向けじゃねえかよ」とか「もっと男が喜ぶようなこと書けよ」って苦情も来るかもしれない。

 ……とかいう話を、最近とあるBL字書きコミュニティで話し合ったのだった。BLというジャンルがあるせいで、BLではない男×男の作品って行き場がなくない? と。

 で、どうする? って話で。対話相手は、そんなら仕方ないか腐女子から顰蹙買ってもいいかBLと言い張って書くよ、とのこと。一般向けと見られて、もっと人気を出すために男向けの表現……たとえば従順可愛い巨乳の女を書くくらいなら、生意気で男の言うことをきかない女の登場する「BL」を書きたい、と。なるほど。

 プロ世界なら、純文学とかエンタメ系という性別どっち向けとかないジャンルで書いていけるけど、Web素人小説書きはどっち着かずではやっていけないんだよね……という話。

 それとは別に、私が思うBL不自由で厄介だと思う点は、BLは男同士の関係恋愛帰結するということ。虐待も執念も「愛ゆえ」ということになってしまうので、へたに男→男の性犯罪から復讐譚みたいなものを書いてしまって、それをBLとしてWeb投稿しちゃったりすると、暴力描写が「癖」とみなされ一部の読者がたいそう喜ぶ……かもしれない。というのは、よろしくないよなぁと思う。たとえば殺意殺意なのだが、BLマジックがかかると恋情や愛情になってしまう。という歪さかげんにむずむずする時がある。

 だからってBLなんて無くなれと思ってる訳ではないのだが。

ここら辺の件が被害者意識他責欲求が酷すぎてマジで酷いなって思った

2021-12-07

フラ・フラダンス

2021-12-06

anond:20211205083837

風立ちぬでいえば、二郎の妹の加代ちゃん独立志向だったか登場人物全員としてバランス取れてるはずなんだけどね。

ジブリ映画全体で言っても多くが女性主人公 or ヒロイン冒険ではないですか。

[]12月5日

ご飯

朝:なし。昼:グリーンサラダたまねぎズッパミニフィセル、香味チキンミラノ風ドリア。夜:タコライス唐揚げ長野りんご

お菓子禁止継続中。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

ワールドリッパー

ワールドリッパー2周年記念となるイベントストーリー「歩め、闇の夢人達よ」を読んだので感想を書くぜ。

率直に最高だった。

まず目を引くのが登場人物の多さ。メインストリーは勿論、今までのイベントストーリーのメインキャラがネイトまで、更にガチャキャラたちも何人かと、めちゃめちゃ多くのキャラが登場するのがよき。

大海遺産」や「願え、光の継人達よ」もキャラの登場は多かったけど、割と「ガチャキャラの紹介」の側面が大きくて、色々なキャラストーリー的な魅力や進歩みたいなところは薄かったかと思う。

勿論、これは良い悪いじゃなく、それらではガチャキャラの魅力的な戦闘シーンアニメが格好良くてそれはそれで楽しかった。

ところが今回のシナリオでは、絵を描くことに前向きになったクグイ、創造の力を使いこなすリカヒーローとして働くネイトなど、先を感じさせてくれる展開が多くあって、今までワーフリを好きでよかったと思わせられた。

次に、それら数多くのキャラ達が力を貸す、今回の主役クエットちゃんの魅力的さが良かった。

キャラ造形的には捻りのない「巨大な力を持ったナニカの残滓友達になった無垢少女」と言ってしまえば、まあテンプレ的ななのは確かなんだけど、テンプレ的だからこそ、色売りなキャラが助けようとするのに理屈が要らず、話の展開がスムーズでよかった。

それとなんといっても、今回の裏主役ポジションであろうマリーナもよかった。

アルクと同じ新宿出身であることから狭間世界関係者クエットとの絡みが気になる…… みたいな考察勢の頭をはたいて、海賊らしい豪快で痛快なセリフや行動でシナリオを引っ張ってくれて非常に楽しかった。

海賊ならぬ空賊になっての襲撃シーン、悩むクエットを力押しながらの勇気付けるシーン、新装備で空中戦をこなすシーンと、どのシーンもアニメーション、セリフともに気合ばちばちに入ってて読んでて見てて最高だった。

そして最後最後に満を辞しての登場となるワールドリッパー界一のチートキャラ狭間魔女ベルティア。

ここは次回以降への伏線となるのだろうけど、どうやら彼女ワールドリッパー女子らしく、強烈な矢印が向いているようで、今後が気になる。

そんな感じで、ワールドリッパー過去となる今までのキャラ達の成長、未来となる上位者や星詠み達との戦いへの伏線、そして何より今この瞬間、今回のイベントストーリーが熱くて泣けてアニメが格好良くて、最高だった。

やっぱワールドリッパーストーリーなんすよ! 最高だぜ!!!

2021-12-04

anond:20211204082528

っていっても極端な話、男なのに明らかに女の声になっていて、それが(ワンピピーカのような感じで周りの登場人物がツッコむような)原作者がそういう前提の描写をしていないのなら、それはあきらかに合っていないって話になるんじゃないの?

逆を言えば、ピーカの声を笑う、麦わら海賊団の面々は、差別主義者なの?

anond:20211204011112

オタクポリコレ認定意味不明なだけなんだよなあ

主要登場人物が全員美女じゃないとポリコレ黒人が出てくるとポリコレ

普通の人はそんなこと気にしてないしただ作品作品として見ているだけ

漫画が読めなくなった。

登場人物共感すればするほど、なぜ自分は不幸せなのかと思うようになってしまった。

 

ぶすだから

ぶすは金をかけなきゃ直せない。

その金もない。

性格が悪いから。

性格の悪さは一生治らない。

 

死にたい

anond:20211204113205

俺も気持ち悪いと感じたわ。

ペラペラなこと言うと、他人共感できない登場人物)の幸せ?とか人生?とかの推し量れなさみたいなもの隙間なく詰まっていて気持ちが悪かった。

二度と読み返さんレベル気持ち悪さで、やっぱり読み返してないので記憶曖昧だけど。

それだけのインパクトがあったということなのかもしれん。

anond:20211204112951

あれ読んだけどなんか胸糞悪い感じで終わってなんだこれって感じだった

胸糞悪いのがいいのか?登場人物の誰にも共感できない(共感させるタイプ人物誰もいねえ)しなんで賞もらったのかさっぱりわからない…

2021-12-03

反町竹野内のビーチボーイズPart2

見たいな。スペシャルじゃなくて10回の連ドラで見たい。広末とか稲森いずみとかも、出してさ。佐藤仁美も出せばいい。岡田惠和も現役バリバリだし、ええんちゃうかな。

昔はPart2ってよくあったのに、男女7人とかふぞろいの林檎たちとか。最近結婚できない男くらいか最近はなんでやらんようになったんかな。ビーチボーイズ、主要登場人物を今でもみんな出せるし(石原真理子みたいなんいないし)ほんまやらんかな。

anond:20211203112454

そりゃかわぐちかいじ漫画登場人物みたいに

相手の命考えて躊躇する糞雑魚は逆に撃墜されるのがオチから



人の命をアリとも思わない、

休み風俗で派手に遊ぶくらいがちょうどいい

2021-12-02

読みかけの本。

 第9回BL小説大賞に出品したせいで先月は自分創作(出品作の直し作業)が忙し過ぎて、本を読むとかいう気分ではなく、読みかけて積んでしまったものが多かった……。

読みかけ挫折or挫折しそう。

アンタッチャブル』(馳星周

 馳星周先生作品って、少年漫画青年漫画二次創作BLを覚えた人間にはヒャッホー! な、ヒリヒリとした男同士の関係性を描いたものがちらほらある。私は『生誕祭』が好きだなぁー。けどここしばらく馳作品を読んでなかったなと思い、バディものだというし面白そうだなと思って本書を手に取ったのだが……。

 冒頭がすごくダルい。今まで読んだ馳作品の中でここまでダルいと思ったものはなかった。うぅ……なんだこれ。でも作者あとがきには楽しんで書いたって書いてあるんだなぁ。作者が楽しんで書いた作品駄作法則発動か、それとも中盤から急に面白くなるのか。わからないけど、十分の一くらい読んで脱落した。


私立探偵麻生龍太郎』(柴田よしき

 BL字書き仲間から、「柴田よしき作品BLだよ!」と教えられて、どの作品BLなのかわからないまま、とりあえず目に留まった本作を読み始めた。しかし、最近の私にはBL貧乏神でも憑いているのか、これもいきなりダルくてくじけそう。某BLレビューサイトマンスリーくじも外したし、散々な気分だ。



遅々として進まないけれど、頑張って読んでいる。

武漢日記』(方方)

 中華BLかぶれて中国に興味を持った私、感染症がどうかというよりかは、中国市井の人々の暮らしぶりを知りたくて、本書を読み出した。これは興味深い。封鎖下の武漢の人々の暮らしぶりもよくわかるが、中国一般市民暮らしや考え方も見えてくる。ステイホームするしかないので、著者のだしてくる話題ネットの話多めなんだけれど、中国ブラックジョークとか、漢詩パロディーとかが興味深い。

 中国といえば言論の自由のない国というイメージだけれども、それでも人々は完全に右へ倣え(いや左へ倣えかな。)している訳でもなく、動画血気盛んに行政批判地方自治体disくらいなら意外と大丈夫だったりするの?)や罵倒をしていたり、ユーモアを交えて上手く規制を交わしつつ本音吐露しているようだ。

 ちょっと意外だなと思ったのは、中国人達プライバシー大事にしている。自由感染症対策を天秤にかけてどっちを取るかっていう議論が出てきたりとか。また、感染症対策大事だけれども経済を回すのも大事でしょう、とかい意見も出たりして、完全に共産主義なのではなく、資本主義的な考えも取りれているようだった。いや、資本主義というよりは現実主義なのかな。

 著者の方方先生基本的当局を支持し信頼していると繰り返し述べつつ、極端な思想極左)は人々の暮らしに悪影響をおよぼすとも主張している。そしてよくネトサヨから攻撃されたりブログサイトからアカウントブロックされている。

 思い切った都市封鎖で徹底的に感染症対策をしたにも関わらず、なかなか感染者数が減らなかった武漢。本書は日記なので、リアルタイムにその状況を体験して書いている方方先生や、一般武漢市民にはどうしてこんなに長く閉じ込められなければならないのか、分からなかったようだけれども、この翌年に俯瞰で見れる読者の私には、さもありなんと思える記述が所々にある。一般市民の多くはステイホームをしていたものの、当時の武漢にはホームレスもいれば貧民街も一部にあったらしく、それらの困窮生活者は生きる為にいつも通りの暮らしをしていたようだ。また、物資の配給に従事していた人々……多くは市の職員ボランティアだ……の感染症対策情報不足物資不足から万全とはいかなかったようで、それが感染拡大に影響していたのではないかと私には思える。

 日本でも他山の石とすべき所は、役所というのは日常仕事様式から、どうしてもフレキシブル対応が苦手となってしまう、という点かなと思った。こればかりは国の主義とか関係ない感じがする。全体主義・強権主義的なところのある国は感染症のような問題には強いと、外の我々には見えたけれども、現実にはそれでもかなりの苦労があったことが本書にはありありと書かれている。

 ……とまあ長々と書いたけれども、まだ半分ちょっとしか読んでないので、頑張って続きを読む


女性の生きづらさとジェンダー 「片隅」の言葉と向き合う心理学』(心理科学研究会ジェンダー部会

 BL関係ないけど。読んでみれば、一般社会から顧みられることのない、普通から脱落した女性たちの暮らしものの考え方、世界の捉え方が書かれていて、興味深い。のばらあいこ先生の『秋山くん』『寄越す犬、めくる夜』の登場人物(こっちは主に男性だけれども、所属階層はほぼ同じだろうな)の日常とかを思い浮かべつつ読んだりとか。

 性的逸脱行為を繰り返す少女が、自らの価値を「需要」のある無しで語るくだりとか、衝撃を受けた。しかし、そこまで荒れた生活を敷いられているわけでなくても、自他を使える使えないで見ている人というのは世の中にはとても多いというか、ただそこに存在することさえ許されない、役に立つの義務であるかのような圧が社会全体にのしかかっている気はするよなあ。そういう圧が、社会の中の一番弱い人々を押し潰してしまうんだろうね。

 非行犯罪少年院に入れられた少女達が、更生教育を受ける中でやっと自分存在肯定することを覚えるということ。世間的には少年院に入るなんて罰だとしか思われていないけれど、そこが人生の根幹の部分を学ぶ唯一の場所であるという人も世の中にはいて、必要場所なんだなあ。しかし、女子少年院を出てから数年後に悲惨な姿でまた戻ってきた女性の話しは重く辛かった。せっかく自分を大切にすることを覚えても、彼女ゴミのようにしか扱わない人しかいない世界に戻っていくんだね。ネンショー出だということで……。

 まだ四分の一くらいしか読んでない。辛いけど最後まで読むぞ。


から読むBL

『飛行少年ズ』(野火ノビタ

 唐突に、紙の同人誌なんか家に一人で居られる昼間しか読む暇ないじゃん! と思って宝箱から発掘してきた。幽遊白書同人誌、なんだけど、表紙からして誰おま。これが野火ノビタクオリティ。だが読めばなるほど蔵飛……そしてエモい

 実を言うと蔵✕飛は特に好きではないが嫌いでもなく、しか野火ノビタ先生作品に限っては超好きなので本を買ったという。私自身は幽白の最推しカプは男女カプなので、表向きには蔵飛読むなんて言えない。腐に媚びてんじゃねぇと陰口を言われるので。BLのカプでは仙水✕樹が好きだな。推しても誰とも喧嘩にならないし。



という訳で、今日は久しぶりに読書の日と割り切って、ひたすら読むぞ。

日野智貴さんのはてなブログみたら「日本SRGM連盟代表日本アニマルライツ連盟理事日本優生思想研究所研究員」って書いてた。

あとついでにヴィーガン堕胎反対派で

https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2021/12/01/232816

満貫ドラ2くらいの感じがしてすごい

得にすごいと思ったのはこの記事とある科学のレールガンがヒットした理由についてこういう分析をしている。

https://bousouwakoudo.hatenablog.com/entry/2021/02/01/111215

 日本優生思想研究所の所長で「いのちを守る親の会」理事長の大熊良樹先生によると、現在空前の大ヒットをしている『鬼滅の刃』でも、登場人物胎児の形になって最期を迎える場面があるそうです。これにも「集合的無意識」の作用があるのでしょう。

 「科学万能主義」の教師たちが「赤ちゃん」を殺そうとする構図――私には、それが「唯物論教育」「生命軽視の教育」が人工妊娠中絶を増やして「堕胎天国」と呼ばれるようになった、戦後日本象徴しているように感じます

まじで立憲民主党何考えてんのw

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