■フラ・フラダンス

• 2回鑑賞。アイカツのスタッフが手がけたらしいが、そちらは未履修。
• 福原遥、アイ歌ではそれほど目立つ演技をする役ではなかったので気に留めなかったけど、専業声優と比べても全く遜色ないなあ…。朝ドラのヒロインも決定したけど、これからも実写の女優と声優のハイブリッドでやっていくんだろうか…？
• 実在の施設でフラダンサーとして働くという内容だが、「お仕事もの」というよりは「(若干スポ根要素がある)部活もの」みたいな印象。
• どの登場人物も魅力的で、観終えるとみんな好きになる。
• 映画の導入部は「日羽(主人公)の物語」みたいな感じだが、日羽はそこまでストーリーの中心にいるわけでもない。どの登場人物にも満遍なくスポットライトが当たり、「群像劇」と呼んでもいいくらい。
• …にもかかわらず、ラストシーンは「日羽の物語でした！」みたいに締めるので唐突感がある。そのラストシーンの直前も先輩ダンサーの卒業ステージだし…
• 劇中にアイドルのライブシーンがあるんだけど、流石アイカツのスタッフだな…！という出来。が、何回がある3DCGでのフラダンスのシーンはどれもやや動きが固く感じた(特に上述の先輩の卒業ステージ)。振り付けがアイドルのダンスほどダイナミックではないし、別のノウハウが必要なんだろうか…？
• その劇中アイドルのライブの曲がいい曲なのに、サントラには収録されてないっぽい…。(現時点では)デジタル配信もシングルカットもされてないし、もしかしてBD特典とかになってしまうんだろうか…。(BDを買うのはやぶさかではないが、数ヶ月待たされるのは、う〜ん…。)

Permalink | 記事への反応(1) | 14:32

ツイートシェア