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はてなキーワード: 準決勝とは

2015-12-05

[]12月4日

○朝食:なし

○昼食:おにぎり三つ

○夕食:汁有り担々麺ごまだれ水餃子、ご飯、杏仁豆腐

調子

むきゅー、疲れた

お仕事ちょっと残業したけど、だいたい終わらせた。

休日出勤はしなくても大丈夫です。

○心ちゃん

心ちゃんも暮らしている咲-Saki-の最新話がヤングガンガン掲載された。

Bブロック準決勝がついに決着。

僕が応援していた有珠山は残念ながら敗退。

決勝はどこを応援しようかなー。

2015-11-24

就活で「挫折を乗り越えた経験」を聞くことに物申したい。

就職活動――特に新卒エントリーシートでは、時々「挫折を乗り越えた経験」を書かせる項目がある(勿論、面接でも聞かれる)。

だが、俺はこの設問(あるいは質問)が非常に嫌いだ。

理由シンプルだ。ここにウケることを書けるか否かは他の設問と比べ「運ゲー過ぎる」からである

 

そりゃあ、世の中には

体育会所属していて、2年生のとき準決勝で敗退。一度は挫折したが、猛練習をした結果3年のときは優勝できた。」

みたいな、完璧挫折経験エピソードを持っているやつもいるだろう。

だが、殆ど学生はこんなドラマのような挫折エピソードは持っていない。いるはずがない。

 

普通学生の持つ挫折エピソードは、高校受験大学受験を除けば

 

恋愛で失敗した

バイトで(ESに書くべきではない、といわれる類の)ミスをして叱られた

人間関係でトラブってサークル追放された

ネットでプチ炎上してブログを休止させられた

・推薦で入ったら周りが頭良すぎてヤバい

・成績が足りずに留学プログラムに入れなかった

 

ここらへんだろう。

まあ、下2つならまだマシかもしれないが。

あるいは「本人にとっては挫折だが、ネタとしてはしょぼすぎるもの」とかな。

 

そして、この「挫折」は、たいていの場合、工夫や努力によって乗りこえるのではなく、

 

・あきらめる(挫折を乗り越えられなかった) ※多分このパターンが一番多い

他所に逃避する

・誰かに助けて~~とお願いして助けてもらう(not自分の工夫)

 

みたいなオチになるのが限度であるし、

それが、特別無能だとか、クズだとかではない、「普通大学生」の日常である

 

勿論、必ずしもマイナス方面だけではない。

リスクヘッジがきちんと出来ているやつは、小さな失敗や敗北はしてもそれが「挫折レベルになることは避けるだろうし、

ポジティヴなやつは、例えそれが挫折経験だとしても「挫折」とは認識しない。

さっきの体育会の例だって、そもそも最初から優勝して負けないやつや、負けたとしても、自分で立てた目標順位を超えて大満足~♪なやつは大勢いるのだ。

 

じゃあストレートにあったことを書けば良いのか?

そうではない。

 

やれ恋愛ネタは駄目だ、やれ挨拶が出来ずに叱られたエピソードは駄目だ、

やれ自分の力で解決したわけではないエピソードは駄目だ、やれ大学入学前の出来事は~~やれなんちゃらは~~と

(どこまで信憑性があるのか無いのかわからないけど)就活マニュアルやら、マニュアルを信じ込む人事やキャリアカウンセラーから駄目だしを食らうだけである

そんな状況でマニュアル無視し、己を貫きとおせる学生はそう多くない。「普通学生」なら尚更である

なので結局、皆「盛る」「作る」に手を出さざるを得なくなる。

 

マニュアル通りは良くない、ありのまま自分を、と言っても、現実として、普通学生は結局マニュアルどおりにやるし、広告代理店に入りたいのでもない限り、それが無難からな!

 

まあ、盛ることなんて資格学歴以外、大体の質問設問に付き物ではあるのだが、

この「挫折経験」は、「ありのまま書いて受け入れられる人」が少なすぎるうえ、

そうなるか否かが(他の設問と比べても)運に左右されすぎている。

から、俺はこの運ゲー設問を置くことに異議を申し立てる。

 

もっと有意義で、運に頼らず努力個性エピソードを用意できるような設問を用意してくれよ、人事さん。

2015-07-30

はてなブックマーク - 貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態|ウートピ

女子W杯準決勝オウンゴールした選手監督選手イングランド人も誰も責めなかったけど、南アW杯PKを外した駒野選手に対して声をかける選手一人無くフォローに行ったのはパラグアイ選手だったというのが象徴

http://b.hatena.ne.jp/entry/260938969/comment/tatage21

は?松井大輔阿部ちゃんが涙目で慰めてただろうが、適当言ってんじゃねえぞ

日本人はこういう所がダメ!」って言うのは勝手だが正しい事例持ってこいや

2015-06-29

菅沢優衣香 練習で捻挫か 回復状況懸念

女子W杯カナダ大会で、2大会連続準決勝に進出した、なでしこジャパンは28日(日本時間29日)、カナダエドモントン市内で約1時間、練習した。前日の準々決勝オーストラリア戦に先発した11人は宿舎内で調整したが、決勝ゴールを決めたFW岩渕真奈(22=Bミュンヘン)、MF澤穂希(36=INA神戸)ら11人が参加し、パスゲームなどで汗を流した。これは心配!練習中の怪我って注意が必要ですけど、、、、

試合に復帰できるといいな

2015-05-24

錦織フィーバーの行く末

テニスに詳しい人達ならともかく、

錦織の全米OP決勝進出からテニス見出し一般国民にとっては、準々決勝敗退は準決勝敗退は失敗に等しい。

一度決勝進出した以上、求められるのは優勝だけだろう。

トーナメントでは、優勝以外は負けて終わる。

 

全米以降、全豪、マスターズでは決勝に行けていない。

今シーズン後半には、錦織が負けるたびに「ダメか」「またダメか」「いつもダメだな」と、

徐々に声は変わっていくでしょう

優勝できずに来シーズンともなれば、「錦織ダメ」という人も増え、

何か叩かれる材料が出れば炎上もするかもしれない。

2015-02-16

教えてくれカーリング増田

増田にはカーリングに詳しい人が(少なくとも2人)いたと思うので教えてほしい。

日本選手権女子3位だったチームフジヤマ、大ベテランで実績もずばぬけている西室が「フォース」で、まだ19歳だかの小穴が「スキップなのは何故。かつての増田スキップが2番目に投げてるチームの話は見た記憶があるが、メリットがどこにあるのかは見ていてよくわからなかった。

あとチームフジヤマ、ラウンドロビン北見に勝って準決勝ももう少しで勝てそうだったし、北海道銀行相手にも8-9とかだったのに4勝4敗なのはどういうこと。

2014-10-26

Don't Korea(韓国するな)」という言葉が広まった経緯とか

不正するなという意味での「Don't Korea(韓国するな)」という言葉について。この記事を書いてる時点で確認できる中で一番早いもの

https://www.facebook.com/IncheonAG2014.en/posts/744454595613883

コメント欄から

~~

Patrick Hosfield

Don't Korea = Don't cheat.

9月30日 22:44

~~

Don't Korea(韓国するな) = Don't cheat.(不正するな)

Patrick Hosfieldさんは英語圏名前だけどタイ在住。

タイの人がどうしてそんな事を言うのって事になるんだけど、仁川アジア大会男子サッカー準決勝韓国タイでの判定に不満があるかららしい。

https://www.facebook.com/video.php?v=364479723707112&fref=nf

韓国選手ペナルティエリアハンドしたのでは?というタイ視点から動画は70万回以上再生されて1500件以上コメントがついてる。

コメント欄でも韓国PKもらったファウルペナルティエリア外だったんじゃないか等。その他かなり攻撃的な表現

その「Don't Korea(韓国するな)」がなんで嫌韓クラスタ発見されちゃったのって事になるんだけど、レコードチャイナ仁川アジア大会ボクシング女子ライ

ト級準決勝韓国インドの判定を巡る騒動で、米国ネットユーザー韓国批判したという文脈で『世界的な新しい俗語ができた。韓国するな不正するな

』と紹介して、後は2chスレが建ってまとめサイト拡散という例の流れ。

そのレコードチャイナ記事に対するつっこみとして町山智浩さんの米国サイトではそんなの見つからないけど引用元は?という記事

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20141025

ただ一応さっきのfacebookともう一つYoutubeに「Don't Korean me」という形でのコメントはあって

http://www.youtube.com/watch?v=jzzbQi_ef5w

インドのSarita Devi選手が判定を不服として銅メダル韓国選手の首かけた仁川アジア大会ボクシング女子ライト級準決勝韓国インド試合

コメント欄から

~~

thanachart pluemjitr 3 週間前

Korean =cheating

Don't Korean me = Don't cheat me.

アメリカ

~~

thanachart pluemjitrさんはアメリカ在住。名前タイ系らしい。

タイつながりでfacebookの「Don't Korea(韓国するな) = Don't cheat.(不正するな)」を見てYoutubeコメントしたというのは考えられると思う。

一方でレコードチャイナ記事の「世界的な新しい俗語ができた。」部分は見つかってない。(原文が分からないので見落としはあるかも)

ホッテントリで上がってたこのブクマ

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20141025

ブクマ先と同じく「Don't Korea」で検索しても見つからなかったってコメントもあるけど

google仁川アジア大会からレコードチャイナ記事が出る以前までを期間指定して「"Don't Korea"」で検索すると上2つであげたページは1ページ目に表示

される。

facebookの方はページ検索ですぐ見つかるけどYoutubeの方はページ開いてコメントを何回か読み込む必要があって見落としやすい。

で話を戻してレコードチャイナ記事の「世界的な新しい俗語ができた。」について

レコードチャイナ記事以前にあげられたYoutubefacebook仁川アジア大会動画コメント欄を一つ一つチェックすればあるかも知れない。けど攻撃的なコメ

トを探すことに意識を集中しながら読みつづけるのは案外しんどかったのでレコードチャイナの回答待った方が早そうだと感じた。

仁川アジア大会の関連動画は見れなくなってるのもあるのでそれについたコメントだった可能性はあるかもしれない。

韓国が関わった試合検索した時に引っかかるアレ系のサイトを覗くと動画が消えた痕跡が見られる。

http://www.akb48matomemory.com/archives/1010554023.html

埋め込まれていた女子ボクシングインド韓国試合動画が一つ消えている。(まとめサイト)

http://quasimoto.exblog.jp/22444689/

埋め込まれていた男子サッカータイ韓国動画が非公開。(嫌韓記事)

2014-10-11

テスト

基礎データ

2ch

2008

2010

2012

2013

2014

MTF

2008

2010

2011

2012

2013

2014

2015


Reddit


松岡修造

2014-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20140917223813

さらに続き。今度は大洗車両の戦果をまとめて数値化してみた。やはりWorld of TanksのTierを使用。以下のページも参考にした。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%26%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC

戦果を上げた戦車名前をまず記し、→以下は撃破した車両、×は車両数を記す。()内は複数車両で共同撃破したもので、[]内の数値は撃破車両の合計Tierだ。

(1)模擬戦

IV号→III突×1、89式×1、38(t)×1 [9.5]

M3は自滅だったので戦果に入らず。IV号が一方的に勝利しただけだった。

(2)親善試合

IV号→マチルダ×3 [12

III突→マチルダ×1 [4]

引き続きのIV無双、だったんだが負けたので多分TOM(Tank of the Match)は取れなかっただろう。

(3)全国大会一回戦

IV号→M4A1×1、(M4×1) [5+5/3]

III突→(M4×1) [+5/3]

M3→(M4×1) [+5/3]

M4IV号、III突、M3の共同撃破なので、各車両に5/3ずつの撃破Tierを足している。この試合のTOMはIV号でよさそうだ。

(4)全国大会二回戦

IV号→P40×1 [5]

III突→セモベンテ×1 [3]

M3→セモベンテ×2 [6]

89式→CV33×5 [5]

不明→CV33×1 [1]

P40を守っていたCV33をどの車両撃破したのかは映像だけでは判断できず。おそらくIV号だと思われるが一応「不明」としておいた。TOMはフラッグタンクを潰したIV号か、撃破数の多い89式か、あるいは地味に撃破Tier数トップとなったM3かもしれない。

(5)全国大会準決勝

IV号→T-34/76×1、(KV-2×1) [5+6/2]

III突→T-34/76×2、T-34/85×1、(KV-2×1) [16+6/2]

38(t)→T-34/76×2、T-34/85×1 [16]

撃破車両数でもTierでも、おまけにフラッグタンクを潰した実績で見てもIII突がTOMで文句なしだろう。

(6)全国大会決勝

IV号→ラング×1、ティーガーI×1、(マウス×1) [13+10/3]

III突→ラング×1 [6]

M3エレファント×1、ヤークトティーガー×1 [17

ヘッツァー→(マウス×1) [+10/3]

89式→(マウス×1) [+10/3]

ポルシェティーガーパンター×1、ラング×1 [13]

不明パンター×1、ラング×1、III号×1 [17

ポルシェティーガーの校舎入り口における撃破シーンは映像でははっきりしないが、あそこにいたのはポルシェティーガーだけなのでポルシェティーガーの戦果にした。公式ツイッターによれば脚本段階ではIII号もポルシェの戦果だったが後で変わったという。

https://twitter.com/garupan/status/318746951749361664

この試合IV号も頑張ったが、Tierで見ればM3もTOM候補になっている。

(7)トータル

試合を合計した戦果をまとめると以下のようになる。

IV号→単独撃破×11、共同撃破×3 [57.5]

III突→単独撃破×6、共同撃破×2 [33.7]

M3単独撃破×4、共同撃破×1 [24.7]

38(t)/ヘッツァー単独撃破×3、共同撃破×1 [19.3]

89式単独撃破×5、共同撃破×1 [8.3]

ポルシェティーガー単独撃破×2 [13]

不明撃破×3 [17

エースIV号、準エースがIII突というのはイメージ通り。後は戦車の実力通りに並んでいる。ポルシェティーガーは、1試合当たりの戦果で見ればIV号すら上回っている。

ただしIV号は1試合平均で自分のTierの2.2倍に当たる戦果を上げており、これはポルシェティーガーの戦績(1.9倍)より高い。III突は1.1倍、M3と38(t)はいずれもほぼ1倍、89式は0.9倍強だ。

2014-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20140907144051

前回の続き。今度はTierではなく戦車の乗員数で調べてみた。

と言っても大洗は定員を満たしていない戦車複数ある。38(t)は定員4人に対し実数3人、M3リーは7人に対して6人、B1bisは4人に対して3人、3式に至っては5人に対し3人と2人も少ない。

http://de.wikipedia.org/wiki/%C4%8CKD-Praga_TNH

http://en.wikipedia.org/wiki/M3_Lee

http://fr.wikipedia.org/wiki/Char_B1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%BC%8F%E4%B8%AD%E6%88%A6%E8%BB%8A

従って大洗については定員/実数という形で示す。他の学校については実数が分からないので定員のみを記す。

(1)親善試合

大洗 5両(合計乗員数24/22、平均4.8/4.4) vs 聖グロリアーナ 5両(合計乗員数21、平均4.2)

グロマチルダが多かったおかげで大洗は乗員数で相手を上回っている。この後のデータを見れば分かるが大洗の乗員数が敵より多かったのはこの試合のみだ。

(2)全国大会一回戦

大洗 5両(合計乗員数24/22、平均4.8/4.4) vs サンダース 10両(合計乗員数49、平均4.9)

CDドラマサンダースプラウダ相手の練習試合に50両の戦車を投入しているので、戦車道を選択している生徒が少なくとも250人くらいはいることになる。

(3)全国大会一回戦

アンツィオ 10両(合計乗員数23、平均2.3) vs マジノ 10両(合計乗員数25、平均2.5)

どちらも2人乗りの戦車が過半数を占めているためか、合計数のみならず平均の乗員数もやたらと少ない。マジノもそうだがアンツィオの方も通信手を乗せている余裕はなさそうだ。

http://purisoku.com/archives/7379774.html

(4)全国大会二回戦

大洗 5両(合計乗員数24/22、平均4.8/4.4) vs アンツィオ 10両(合計乗員数25、平均2.5)

合計では負けているが平均では勝っている。圧勝したのはこれが理由だと脳内理屈をこしらえることも可能だ。

(5)全国大会準決勝

大洗 6両(合計乗員数28/25、平均4.7/4.2) vs プラウダ 15両(合計乗員数69、平均4.6)

プラウダCDドラマによれば50両を投入しているが、こちらは主力の一角を占めるT-34/76が4人乗りと少ないため、サンダースよりは戦車道選択生徒数が少ないかもしれない。

(6)全国大会決勝

大洗 8両(合計乗員数38/32、平均4.8/4.0) vs 黒森峰 20両(合計乗員数97、平均4.9)

自走砲が多いのに平均でサンダース並みの乗員を抱えている黒森峰はどっかおかしい。大洗は逆に少なすぎる。

2014-09-07

ガルパン各校の実力を数値化してみる

 今更ながらガールズ&パンツァーを見たんだが、戦車に詳しくないので各校の実力がどの程度なのか分からない。そこでWorld of TanksのTierという概念を使って各校の戦力を推定してみることにした。利用したのは以下のサイト

http://wikiwiki.jp/garupanxwot/

 ただしこのサイトだけでは足りないところがあるので、その分を他のサイトなどを使ってカバーした。具体的には以下の通り。

大洗女子学園

 IV戦車は長砲身になったF2仕様以降はTier5でいいと思うが、D型の時点ではWoTに合わせTier4と見なす。

http://wikiwiki.jp/wotanks/?Pz.Kpfw.%20IV%20Ausf.%20D

 八九式はまたWoT実装されていない。ただ八九式の後継車両として開発された試製中戦車チニがWoTでTier2となっているので、それよりは下だろう。

http://wikiwiki.jp/wotanks/?%C6%FC%CB%DC

 一方、Tier1のルノー乙型wikipediaによると八九式より性能が下回っていたとあるので、Tier1と見なしていいかも分からない。仕方ないのでTier1.5としておこう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BCNC%E5%9E%8B%E6%88%A6%E8%BB%8A

 それ以外の車両については全て最初サイトに準じる。

サンダース大学付属高校

 こちらではシャーマンファイアフライWoT実装されていない。で、公式サイトによると「ファイアフライの登場によって連合軍パンター戦車と正面から撃ち合える戦車を手に入れた」そうだ。

http://girls-und-panzer.jp/mecha4_s_firefly.html

 そこでファイアフライについてはパンターと同じTier7とする。

http://wikiwiki.jp/wotanks/?Pz.Kpfw.%20V%20Panther

・マジノ女学院

 OVAアンツィオと戦った際の編成が確認できる。

http://livedoor.blogimg.jp/nylon66-3rd/imgs/e/3/e3076849-s.jpg

 それによると編成はおそらく以下の通り。まずはソミュアS35が2両。WoTにはソミュアS35そのものは出てこないが、ドイツ軍が鹵獲して使ったもの課金戦車として登場する。Tierは3だ。

http://wikiwiki.jp/wotanks/?Pz.Kpfw.%20S35%20739%20%28f%29

 続いてB1、つまりルノーB1が2両。こちらはTier4だ。

http://wikiwiki.jp/wotanks/?B1

 その次がルノーFT-17の3両。Tier1である

http://wikiwiki.jp/wotanks/?Renault%20FT

 最後の3両だが、これは35という数字しか見えない。海外wikiではこれを、オチキスH35かルノーR35のいずれかだと想定している。

http://gup.wikia.com/wiki/Maginot_Girls'_Academy

 両戦車を比べるといずれも主砲は同じ。オチキスの方が最高速は速く、装甲はルノーの方が厚い。

http://en.wikipedia.org/wiki/Hotchkiss_H35

https://en.wikipedia.org/wiki/Renault_R35

 WoTにはオチキスしか実装されていないが、どちらであっても大きな違いはないだろう。つまりTier2である

http://wikiwiki.jp/wotanks/?Hotchkiss%20H35

アンツィオ高校

 イタリア戦車は1両たりともWoT実装されていないため、自前で調べてみるしかない。仕方ないのでこちらの「ぱんつぁー・ふぉー!」なるゲームを参考にした。

https://twitter.com/CMJ_PanzerVor/status/506372844033294336

 こちらの画像によれば、まずCV33の評価(右下の数字)は4pts。八九式(7pts)の半分強しかない。Tier1だろう。

http://woodboard.blog.fc2.com/img/DSCF4271.jpg/

 セモヴェンテは10pts。同じ自走砲であるIII突(17pts)がTier5であることを踏まえるなら、セモヴェンテはTier3でいいだろう。

 最後にP40だが、こちらは20ptsとTier4であるIV号D型(15pts)やM3リー(18pts)を上回っている。一方でTier5のM4は21ptsだ。どちらかと言うとM4に近いのでTier5と見ておく。

http://www.kokusaig.co.jp/panzer-vor/game/index.html

 以上で各戦車評価が決まったので、それを元にそれぞれの対戦において各チームがどの程度の戦力を持っていたかを調べてみよう。

(1)親善試合

大洗 5両(合計Tier17.5、平均Tier3.5) vs 聖グロリアーナ 5両(合計Tier22、平均Tier4.4)

 全国大会と比べると意外に戦力差は大したことはない。ガルパンwikipediaによると聖グロは「卒業生たちによる3会派マチルダ会、チャーチル会、クルセーダー会)が存在資金提供する代わりに学園艦運営方針などに影響力を保持して」いるそうなので、ほぼTier4から6の戦車のみで構成されていると見られる。後述するが米英独ソに範を取った4強の中で見ると、Tier4から6というのは最も弱いと見られる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%26%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC

(2)全国大会一回戦

大洗 5両(合計Tier17.5、平均Tier3.5) vs サンダース 10両(合計Tier52、平均Tier5.2)

 数の暴力だけでなく、平均を見ても分かるように1台あたりのTierでもサンダースが大きくリードしている。サンダースM4系列車両で揃えているようだが、M4無印以外にもM4A3E2やM4A3E8を使えばTier6車両が手に入れられる。ファイアフライのTier推計が正しければM4だけでTier5から7の車両がある格好となるため、聖グロリアーナより水準の高い車両構成されていると見ていいだろう。もしパーシング(Tier8)まで持っているなら、プラウダと比べても遜色ない水準に至る。

http://wikiwiki.jp/wotanks/?M4A3E2%20Sherman%20Jumbo

http://wikiwiki.jp/wotanks/?M4A3E8%20Sherman

(3)全国大会準決勝

大洗 6両(合計Tier22.5、平均Tier3.8) vs プラウダ 15両(合計Tier84、平均Tier5.6)

 サンダース戦では3倍弱の戦力差があったが、この試合は3.7倍まで差が開いている。そしてやはり数の暴力だけでなく、質の暴力も引き続き存在している。他にもプラウダはその気になればIS-3やT-44といったTier8の戦車を使うことができる筈であり、実力的にはサンダースより上と見てもおかしくないだろう。

http://wikiwiki.jp/wotanks/?IS-3

http://wikiwiki.jp/wotanks/?T-44

(4)全国大会決勝

大洗 8両(合計Tier35.5、平均Tier4.4) vs 黒森峰 20両(合計Tier139、平均Tier7.0)

 冗談しか言えないような差になっているが、重要なのは数の暴力も去ることながら平均Tierで7近い数字を出している点。III号戦車のTier4を除くと全ての車両がTier6以上。他の試合には登場していないTier8以上だけでもティーガーII、ヤークトティーガーエレファントマウスが投入されており、質でも量でもぶっちぎりの強さであることが分かる。車両制限のある試合形式なら、そりゃ9連覇もするだろう。

 以上で「4強」の戦力は大体把握できた。ではそれ以外のチームはどうなのか。マジノとアンツィオデータを見てみる。

(5)全国大会一回戦

アンツィオ 10両(合計Tier16、平均Tier1.6) vs マジノ 10両(合計Tier23、平均Tier2.3)

(5)全国大会二回戦

大洗 5両(合計Tier17.5、平均Tier3.5) vs アンツィオ 10両(合計Tier20、平均Tier2.0

 アンツィオだけでなくマジノの戦力もかなりしょぼいことが分かる。大洗最初から8両すべてを発見していれば、自動車部魔改造などがなくてもマジノとアンツィオを合計Tierで上回ることができた計算だ。そしてフランスを模したマジノですらこの数値だとするなら、他の学校もよくてマジノレベルの戦力しか持っていなかったと見ていいだろう。戦車の質で4強とそれ以外との間に大きな差があったことが分かる。

 質だけではない。4強がどんなに低くてもTier4以上の戦車を出しているのに対し、マジノやアンツィオはTier1の戦車複数投入することでどうにか必要車両数を揃えていることも分かる。おそらく彼らはぎりぎり10両程度の戦車しか持っていないのだろう。準決勝以上になると数の点でも不利に陥る可能性が高い。

 そしてまた、売れ残りを集めた大洗の平均Tierが結構高い(改造前でも8両平均4.2)ことも分かる。売れ残りでこれなのだから、売り払ってしまう前の数字もっと高かったことだろう。どうやらかつて戦車道をやっていた時代大洗は、4強に伍していけるくらいの実力をもっていたと見てよさそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=zBd30IE-3_c

 実は大洗の快進撃は、このYoutube動画で描かれているようにRestoring the traditionだったのである

2014-07-19

朝日のクソ記事

http://www.asahi.com/articles/DA3S11251769.html

ワールドカップはおろか、サッカーに関する記事のなかでこれほどまでに無知蒙昧、盲目的外れのくせに上から目線な記事は初めて読んだ。

全文を読む為には登録しなきゃいけないところをみると炎上商法か?

以下、興味ある方向けに全文をコピペします。こんなクソ記事読むために登録なんて誰がするか、誰がさせるかクソ朝日

=====

サッカーワールドカップW杯ブラジル大会が終了した。熱戦続きだったが、「なぜ、開催国ブラジルドイツに7点も奪われたのか」「なぜ、日本代表はまったく精彩を欠いていたのか」など、さまざまな謎も残った。映画評論と共に、斬新な視点からスポーツ評論でも知られる蓮實重彦さんに、謎解きをお願いした。

 ――今回のW杯特に決勝トーナメントに入ってからは、一部の試合を除き、なかなか点の入らない展開が目立ちました。素人が見てもワクワクするような試合もっとやって欲しかった、という思いもあります

 「国民や国の期待を背負うと、どれほどスポーツスポーツ以外のものに変化していくか。それを見せつけられた何とも陰惨なW杯でした。サッカーとは本来ゲーム』であり、運動することの爽快感や驚きが原点のはずですが、W杯は命懸けの『真剣勝負』に見えてしまう。お互いもう少しリラックスしなければ、やっている選手おもしろいはずがないし、見ている側も楽しめない」

 ――なぜ、真剣勝負だとつまらない試合になるのですか。

 「『ゲーム』ではなくなるからです。ましてや負けないための真剣勝負など、見ていて興奮するはずもない。前回2010年の南アフリカW杯で、日本代表岡田武史監督大会直前、徹底的に防御を重視した『負けないサッカー』へと泥縄的に方針転換しました。確かにそれで1次リーグ突破できましたが、『1点でも奪おう』というサッカー本来精神からは、ほど遠いコンセプトだった。今回3位になったオランダ代表は、まあ前線ファンペルシーやロッベンいるからでしょうが、5バックというさらに防御重視の戦術で、まるで『岡田ジャパンのなれの果て』のようにさえ見えました」

 「勝ち上がるのを最優先すれば、どうしても『岡田化』が進む。今後はさらに防御重視の傾向が強まるでしょう。しかし、サッカーはどちらかが防御に徹すると、ゲーム自体が成立しなくなる。日本ギリシャ戦はその典型です。運動の快さを放棄してまで、国が期待する勝利にこだわる。そんな『スポーツの死』には付き合いたくない。W杯はそろそろ限界だ、とつくづく思いました」

 「国を背負うとどこか血生臭さも出てきます。その一例が、コロンビア選手ブラジルネイマール背中にひざを入れ、骨折させた場面です。故意かどうかという問題ではなく、国のために死にものぐるいでプレーすると、ああいうことが起きてしまう。他にもずいぶん負傷して血を流している選手がいました。観客の皆さんは、あの血生臭さにもう慣れてしまったのでしょうが

――日本代表はどうでしたか

 「ザッケローニ監督は、日本サッカーのためにある程度までうまくやったと思います岡田監督とは違い、前々代表監督イビチャ・オシムが作った流れを壊さなかった。私はオシムが率いていた時代ジェフ市原(現・千葉)の、攻守にわたり選手たちがダイナミックに動くプレーを見て、日本でもサッカーが見られるんだという喜びを感じました。ザッケローニにも『みんなが走り、気持ちよくサッカーをしないと意味がない』という姿勢があった」

 「問題はそれを十分に実現できなかった選手の方です。私は前回の日本代表について、岡田監督の急な戦術変更にもかかわらず、選手たちの『運動する知性』が想像以上に高かった、と評しました。選手たちが無言のうちに素晴らしい連係を達成したり、味方をも欺くようなはっとさせる動きを発想したりする知性のことです。前回は、松井大輔からそういうトリッキーな動き方を感じたのですが、今回はみんながまじめすぎた。少なくとも大久保は、もっと不まじめでもよかったのではないか。市原オシムに鍛えられた前代表阿部勇樹のように、『失点のリスクをつぶす責任はオレが負うから、君たちは好きにやれ』という人もいなかった。知的な面では退化していた、と言わざるを得ない。それでも、岡田サッカーで勝つよりも、ああいう負け方の方が日本未来にはよいことだと思います

 ――本田の「目標は優勝」という言葉とは、かけ離れた結果でした。

 「本田の発言の真意は分かりませんが、多分『そうでも言わなければやってられない』という思いがあったのではないか。『オレたちはどこまで伸びられるのか』ということを意識的に試そうとしている選手が、彼以外にはあまり見あたらなかった。そんな仲間たちを鼓舞しなくてはいけない、と思ったのでしょう。ただ、本田自身も、勝利へのこだわりが動きの柔軟さを奪っていたような気がします。それでも1点を取り、1点をアシストした。彼が日本代表の最低限の名誉を守りました」

 ――誰もが国を背負い、勝利にこだわりすぎたW杯だった、と。

 「サッカーの魅力は『うそのように思いがけないことが、ピッチで起こる瞬間を目撃すること』ですが、今回それを味わわせてくれたのは、オランダスペイン戦におけるファンペルシーのヘディングシュートだけでした。決勝戦でのドイツゲッツェシュートは確かにみごとでしたが、ああいう場面で輝くのは真のスターでなくてはならず、まだスター予備軍のゲッツェが決めても、私たちを驚かせることはできません」

 「1カ月も大会を続けていれば、その間に必ず愉快でおちゃめな選手が出てくるものですが、今回はそれも不在でした。唯一、相手選手にかみついたウルグアイスアレスには一種のかわいげを感じましたが、おちゃめと言えるかどうか。02年の日韓W杯で、ブラジルロナウドが前髪だけ三角形にそり残した奇抜な髪形でプレーし、優勝トロフィーさらってしまった。そういう『変な人がおちゃめをしながら勝つ』という楽しさもなく、みんなが必要以上に本気になってしまった」

 「一方で『見たことを一刻も早く忘れたい』という瞬間が多すぎました。世界最高GKの1人、スペインカシリャスオランダ戦で5失点した。彼があんなによれよれで崩れてしまう、という場面は決して見たくなかった。ポルトガルの対ドイツ戦での惨敗にも目を背けたくなりましたが、極め付きはやはり準決勝ドイツブラジル戦です」

――ブラジルが7失点。目を疑いました。

 「あれはもうサッカーではない。ドイツが7点も取ってしまったことは、果たして成功なのか。もちろん、勝利したという点では成功なのですが、『サッカーサッカーではないものにしてしまった』という点においては、醜い失敗だったとしか思えません。誰かがドイツ代表精神分析をやらなくてはいけない。どこまで点が取れるのか、面白いからやってみよう、というぐらいの気持ちになっていたと思うのですが、どう見ても7点も取ってはいけない。何かが壊れるし、人の道から外れているとしか思えない」

 「サッカーから運動の喜びを奪うW杯という枠組みが、選手たちの精神ゲームのものを、いかに異様なものにしてしまっているか。それを象徴する試合でした。サッカーは死んだ、と思いました。前回のW杯でも、国を背負うことの問題は至る所に現れていましたが、それでも決勝、準決勝は緊張感のあるいい試合でした。それが今回のW杯では、なくなった。次回のW杯まで私が生きているかどうか分かりませんが、確実なのは『もう、徹夜をしてまでは絶対に見ない』ということです」

    ■     ■

 ――W杯サッカーの喜びを取り戻すことは可能でしょうか。

 「実は今回のW杯では、二十数年ぶりに心から応援するチームがありました。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表です。1914年に同国の首都サラエボで起きたオーストリア皇太子暗殺事件が、第1次世界大戦の引き金になった。それから100年。20年近く前まで殺し合っていた三つの民族が、オシムの尽力で一つのチームを作り、W杯に参加した。これはもう、応援するしかない」

 「最初の対アルゼンチン戦で、敗れはしましたが、イビシェビッチがチーム初得点を決めた時には、わがことのように泣きましたね。最後イラン戦で初勝利した時にはまさに『オシムサッカー』という感じの躍動感にあふれた闘いぶりで、その華々しさにまたも涙しました。この年になって真夜中に何をやっているんだろう、とも思いましたが」

 ――蓮實さんは、スポーツ世界に、スポーツ外の浪花節的な物語を持ち込むことを嫌っていたのではなかったですか。

 「いや、これは私個人ではなく、人類問題なのです。サラエボ事件100年ですよ! そこから来ている代表民族対立を乗り越え、W杯で初勝利した。その奇跡を、日本関係の深いオシムが実現させたことを、心から祝福するべきなのです。そしてボスニア・ヘルツェゴビナオシム流のサッカーさら継承し、将来のW杯で魅力あふれる運動感をピッチに行き渡らせる。これは私のロマンチックな願望です。そうなれば、W杯をまた熱心に見ることになるかもしれませんね」

 (聞き手・太田啓之、金重秀幸)

    *

 はすみしげひこ 1936年生まれ。東京大教授教養学部長、総長歴任。著書「『ボヴァリー夫人』論」「表層批評宣言」「スポーツ批評宣言」など多数。

2014-07-13

ラスボス戦後の最終戦について

※1週間以上撮りためてる人にはネタバレ注意

ピンポン」を観終った。

作品ラスボス存在は最終話から2番目の準決勝で破ったので、最終話は言わば友達同士の戦いになったわけだが、

なぜか分からないが、ラスボス張り倒した後にライバルとケリを着ける作品には、名作が多い気がする。

ちょっと思い出せるだけでも、

スクライド

ガッシュ

・メイズ爆熱時空(ライバルとはちょっと違うけど)

・初代ポケットモンスター

など。

やっぱ、ラスボスについては、倒さなければならないという妙な使命感が付きまとうのに対して、

その後の戦いは、そういう重圧がない中で「悪を倒す」というよりは「ケリをつける」という空気で戦うから

単純に実力勝負を楽しめるのかな、という気もする。

まあ、後付けの理屈かもしれないが、そんな感じで「ラスボス後の最終戦」という物が好きな私であった。

2014-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20140629145835

世界的にマイナーからどうしたのさ?

オリンピックマイナー種目にリソース投入してメダル獲得数だけ増やしてる国もあるのに。

野球の一位と、ワールドカップ準決勝とかだとどっちに価値があるんだろうね?

野球サッカーリソースが被るのかもわからんし。

とりあえず、どっちか一方の競技に才能がある人だけが活躍できるんじゃなく、

サッカーに才能がある人と野球に才能がある人の両方が活躍できる世の中の方がいいと思うよ。

そもそもスポーツなんて娯楽にリソースどうのこうの言ったらどっちもなくせって話だし。

2014-02-09

カーニーの方が得点高いのどうして

4 重要名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 08:02:01.06 ID:qLgU2BKM0 [1/3]

モーグル歴13年の私が説明しましょう!


■カーニーの方が得点高いのどうして?

・最終滑走だから

・ターンの姿勢、キレがあるから


■でもミスしたよね?

・技に対する得点は決まってて、そこからミス分の0.2ptはしっかり引かれてる

・技の芸術度に対する点数が引かれてない(ミスはあったが技が美しかったということ)


タイムだって遅かったよね?

総合得点の中でタイムが占める割合は25%しかありません

・ちなみにターンなどが占める割合50%もあります


■そんなにレベルの差があったの?

・いいえ、ありません(上村がもう一段高いレベルの技に挑戦して成功してれば表彰でした)

最初の滑走はそれが基準点になり、モーグル最終滑走は比較的に点数が高くつけられる傾向もあります

・要するに準決勝が全てでした


追記

■いやいや、明らかに相手ミスってたじゃん!

・技としての原型を成さなレベルミスであればptが消滅しま

・減点が少ないのは技としての基準点はクリアしているミスということです


■『女王』という肩書きがpt高いんじゃないの?

・もちろんあります

・前提として『女王』の異名を与えられる競技者は標準レベルが高いものです(どの競技でもそうですが)

・元が高いので減点があっても高位置をキープしてる訳です


八百長じゃないの?

・残念ながら審判のpt振みれば分かる通り、全員が満場一致です


45 重要名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 08:08:57.05 ID:i1HUumCP0 [1/7]

上村は今までで一番の滑りだったのに準決より点が低いんだよ

まり番手上村が様子見として極端に低い点数になってしまった

もちろん審判も知ってる

その後の選手は本来なら上村の点数を基準につけられるべきだが、

そういう感じもなく、普通の採点レベルになって恩恵を受けた


それとは別問題として、カーニーのミスほとんど無視されている問題がある

決勝だけ「アグッレシブさが大事からちょいミスおkだよ~」な基準に変貌している

でも上村だけは上記にある理由もあって普通にただの低い点にされてしまっている


145 重要名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 08:21:01.31 ID:i1HUumCP0 [2/7]

>>79

ここの人たちが一番わかってると思うけど、決勝より前のラウンドでは

あーやっちまったな」という選手は全員点が伸びなかったから、見ていてこいつはダメだと視聴者でもわかった

それが決勝だけおかしかった


上村   →攻めまくってミスも少なかったけど一番手から点が出ない

カーニー →結構攻めてあからさまなミス連発したけど最終滑走者で実績もあるから自然に高得点


こんなかんじだった

ミスミスとして採点に入れないならもう採点基準は無いと思った方がいいかもね

その都度ころころ変えて自分たちのシナリオ通りにするだけ


214 名前名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2014/02/09(日) 08:30:04.54 ID:qLgU2BKM0 [2/3]

>>145

『攻めまくった』という印象よりも『焦ってた』が正しいと思う

ざっと見た感じ重心が前にかかり過ぎてる

それからアッパーボディが崩れてしまってる(タイム意識したせいだと思う)


上村も十分ミスはしてるんだよ

それがいわゆる素人目には分からないってだけ


フォーラインスタートからゴールまで垂直に結んだラインを直線的に滑り降りているか

カービング…雪面コンタクトを保ったカービングターンを行っているか

・アブソープション&エクステンションスムーズなターンに結びつくコブの吸収動作

アッパーボディ…フォーラインに向けて上下左右に振られることなく安定しているか


235 名前名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 08:33:28.66 ID:i1HUumCP0 [3/7]

あの難しいコースを1番手で思い切り攻めて、他の選手より1秒も速いタイムフィニッシュ

高速ターンは見事で、どこからどう見ても全選手の中で最も難易度の高いターンを行っていた

それなのにあの点数だもんな

準決勝より格段に良い滑走だったのに準決勝より点数が低いって、もう採点ミス以外の何物でもない

理論上決勝の点数が上でなくてはならないのに、1番手滑走という理由だけで爆下げ


他の選手ゆっくりゆっくり無難に滑ってただけ

上村の後に見るとどう見ても安全策で迫力無し

上村の渾身の迫力ある滑りがここまで評価されないんじゃ、もうモーグル未来はないよ


あとは>>45>>145に書いた


278 名前名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2014/02/09(日) 08:39:45.03 ID:qLgU2BKM0 [3/3]

>>235

見事な高速ターンに見えるだろ?

何より一番のスピードで颯爽と駆け抜けたか

でも2箇所で減点対象なってるわな、吸着の部分で


ソチ五輪女子モーグル 上村愛子は4位、またもメダル獲得ならず・・・デュフォーポイント姉妹が金銀 ★4

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1391900445/4,45,145,235,278

http://www.logsoku.com/r/mnewsplus/1391900445/4,45,145,235,278

2013-12-08

1998年と、2010年と、2013年ピーター・アーツ

思い出したり、話そうとするだけで当時の感情が甦るもの、というのは誰しもあると思うのだけど、私のそういうものの1つに「2010年ピーター・アーツ」がある。

アーツは、K-1最初から参戦して、94年、95年、98年と3度世界一になったキックボクサーだ。

なかでも98年のK-1GP、3試合連続ハイキックでの1ラウンドKOは「20世紀最強の暴君」という二つ名に相応しい圧勝劇だった。

アーツは70年生まれだから、その頃はちょうど20代半ば。全盛期、ということになるんだろう。

そして当時中学生だった僕は、周りの男の子と同じように、その眩い存在感に憧憬の眼差しを向けていた。

空手出身選手たちの華麗なそれとは違う、あの、大木を力づくでなぎ倒すようなハイキックは、中学生に「ああ、この人が世界一強いんだ」と思わせるには十分な説得力を持っていた。

そんな絶対的な力を誇ったアーツも翌年以降は優勝から遠ざかり、2000年代以降は若い選手の台頭もあって徐々にその存在感は薄れていく。

格闘技も一時の隆盛は終わり、年末に誰もが見る、という状況はあっという間になくなっていった。

そして2010年アーツ40歳だった。彼はまだリングに立っていた。

試合前のPVでも40歳誕生日ケーキを頬張る場面とともに「もう若い頃のようにはトレーニングできないよ」と話すシーンが流れるような、

優勝を争うファイターというよりは、完全な「往年のスター」扱い。

それでもファン投票で席を与えられたベスト16からなんとか勝ち上がり、準決勝にまで駒を進めていた。

準決勝の相手は、セーム・シュルト

212cmの長身から打ち下ろす角度のある攻撃を武器に、05年、06年、07年、09年と世界一になったディフェンディングチャンピオン

05年の参戦以来、K-1GPでは一度も負けたことがないという無敵の絶対王者

試合前の正直な思いは「どちらが勝つか」というものではなく「アーツはどこまでシュルトに抗えるか」というぐらいのものだったと思う。

「なんとか最後まで立っていて欲しい」とも思っていたような気がする。

それほどシュルトは強かったし、アーツの全盛期は既に過ぎ去ってかなりの時間が経過していた。

試合が始まっても、やっぱり展開は一方的だった。

アーツも192cmと大きい方だが、それでも212cmのシュルトとの身長差は20cmある。

全ての攻撃が上から非情に降り注ぎ、アーツの攻撃は腕や肩に阻まれてうまく当たらない。

何度もふらつき、目の上から流血しながら、それでもアーツは懸命に前に出続けた。

アーツの突進をいなしながら、シュルトは笑っているように見えた。

「そんなものかい?」

とでも言いたげな表情は完全に余裕で、あまりにも憎らしく、そして試合行方についての見通しはどこまでも絶望的だった。

一方的だった試合の流れが変わったのは、2Rの終盤。

本来は端正なフォームアーツが、のめるように、のしかかるようにして放つ、やぶれかぶれと紙一重の攻撃が何度かシュルトを捉え始めていた。

それでも、インターバルでコーナーに帰ってきたアーツは全身がボロボロで、シュルトの顔には傷一つなかった。

映像を見返すとシュルトの表情には明らかな困惑の色が浮かんでいるのだけど、当時はその時点でもまだまったくアーツの勝利を信じることができずにいた。

「できれば最後までこのまま行って欲しいけど、さすがにそれは難しいんじゃないか

3Rが始まるとき、僕はきっとそう思っていた。

でも最後のラウンドが始まると、リング上の景色は一変していた。

アーツの鬼気迫る攻撃に押され、シュルトクリンチに逃げることしかできない。

振り回すように放つアーツのパンチが顔を捉え、キックは脇腹にめり込んだ。

有効ダメージは通っていない。それでも、シュルトは完全に気圧されていた。

防戦一方のでシュルト消極的姿勢で減点が与えられた後もアーツの攻勢は止まず、そのまま3分間が過ぎた。

僕は「倒してくれ」と願うよりも「反撃しないでくれ」と祈っていたような気がする。

そして終了のゴングが鳴った瞬間、アーツは勝利を確信して両手を突き上げた。

目の上から流れる血をタオルで押さえるアーツと、無傷のシュルト

それでもどちらが勝者かは、2人の表情が何よりも雄弁に物語っていた。

2-0の判定で勝利したアーツの、控え室へ戻る足取りは、全てを使い果たし歩くのも精一杯なほどに重たく見えた。

その後行われた決勝戦は、1RでKO負け。

見ているはずだけど、その試合記憶は全くない。

覚えているのは、巨大な、絶対的な強さを誇るチャンピオンを、40歳アーツが圧倒していたあの数分間だけだ。

僕は今でもこの光景を思い出すたびに涙が出そうになるし、あの瞬間のアーツ世界一格好よかったと思っている。

12月21日に、そのアーツ引退する。

最後の相手はアーツが初めて世界一になった時と同じ、24歳の若者。去年のヘビー級トーナメントチャンピオンだ。

この試合が、どんな試合になるのかはわからない。

でも僕は1998年と、2010年と、そして2013年ピーター・アーツを見られたことを幸せに思うし、あの、勇気に溢れた数分間を忘れることは絶対にないんだろうと、今はそんな風に思っている。

2013-09-20

そこそこ有名なAKBまとめブログ管理人から見たじゃんけん八百長問題

毎日AKB関連のスレをまとめているので、

結果的に毎日彼女らの動向をネットウォッチングしている

ネット八百長疑惑が色々と騒がれているが一言


八百長に関しては、ほとんど「ない」と思う


あの衆人環視の大所帯で、事前に「◎◎を勝たせるために●●はチョキを出すように・・・」なんてチャチな真似はできない

まだ10代のメンも、精神的に幼いメンも多くいる中でそんな強要はできない

もし八百長なんてものを強制したら、ぐぐたす八百長を思わせぶりに書いてしまうメンもいるだろうし

卒業後にそれを暴露しそうなメンもいる

ガチ」を売りにしているグループもっとも恐れている「ヤラセ」「事前調整」みたいなものが表出してしまうのはリスクがでかすぎる

ファンや観客が面白がるのは結局、美少女達による生の残酷ショー

から八百長はやってない

しか無名メンが優勝したらしたでなんとかそれっぽい形にしてしまうのが、秋元康

給料がかかっている秋元以下の幹部にとっては楽しめないと思うが)


問題なのは八百長ではない

八百長ではなくて、メンバー自意識の問題だ

今回の珠理奈は、秋元がいうような「神様が指を指した」状態にあったのではなく

対戦相手が「珠理奈に勝ってまでセンターになりたくない」と意思表示をしただけなのだ


選抜常連メンも無名メンも

「選抜になりたい」

という思いは大体一緒

ただ無名メンにとっては選抜入りが確定したあとのメンタルがちと違う


今回決勝で負けたNMB上枝恵美香のように「支店の公演に毎日出て踊ってる(=メディアとは無縁)」のような無名メンにとっては、

「選抜には入りたいが、センターになって次のシングルの顔(責任者)にはなりたくない」

というところに落ち着いてしま

しかも対戦相手はあの「松井珠理奈」。

秋元康に「10年に1度の逸材」などと呼ばれ、実際にAKBシングルセンター経験している選抜常連メンだ

観客の応援も珠理奈にかたよってしまっている

もし自分が勝ったら自分のファンの数十倍はいるだろう珠理奈ファンに叩かれまくった挙げ句、AKB連続ミリオンを途切れさせてしまうだろう

全盛期からゆるやかに降下中のAKBの決定的な凋落原因にされるかもしれない

もうこれは「勝ちたくない」どころか自分は「勝ってはいけない」と理解する


決勝場面での映像を見返してみると、上枝ちゃんは完全に決勝の空気に飲まれている

肩が強ばり、ビビって弱々しそうな苦笑いをしている

選抜メンを前にした上枝ちゃんがまとっているのはアイドルオーラなんかではなくて、一般人のそれそのもの

「勝ちに行く」という強気まなざしなんかはなく、

「いきなりこんな大舞台に担がれちゃって・・・私のせいじゃないんです、じゃんけんのせいなんです」と

誰も求めていないのにどこか言い訳がましい表情(失礼。でもそう見えちゃった)。


その前の準決勝での上枝ちゃんvs大場美奈も同様。

2人とも全然勝ちたくなさそうな上に困ったような顔をしていて

グーによるあいこが5回続いた後、

大場美奈がチョキを出して負けている。

これなんかもう、大場美奈は完全に負けにいったよね

せめてパーを出しに行ってほしかったが

少なくともこの子は勝ちには行ってない

そして勝敗がついた後は両者とも嬉しそうでも悲しそうでもない

ひたすら困惑したような顔をしている


その点、準決勝で珠理奈と対決した平井ちゃんは良かったね。

まだ怖いもの知らずの15歳。総選挙圏外。

でもグループ内の序列にとらわれず、

自分を応援してくれたファンを背負って勝ちにきてたね。

「相手が珠理奈さんだろうがなんだろうが、私と、私のファンのために勝ち上がってやる」って目をしていた。


メンバーグループ内の序列とか、自分がどこらへんの位置にいるかってのにすごく敏感で

からこそ格上の珠理奈に勝って、グループセンターになるだなんてとんでもないってことが分かっている

実際、第一回で内田眞弓っていう無名メンバーが勝ったシングルではシケた売り上げだった

第2回では篠田麻理子、第3回では島崎遥香が勝ち、こちらはミリオン達成

ちなみに島崎遥香も第3回ではチョキを出し続けて優勝している


勝てば嬉しい、負ければ悲しいというものではない

AKBセンターの座をかけた運試しは、そんな単純なゲームでないのだ

グループ内序列が色濃く浮かび上がるパワーゲームなのだ


来年はどうなるかって?

AKBじゃんけん大会のこういった独特の空気をいち早く察知した何人かの「若手の推されメン」が同じ手を出し続けるでしょう。

選抜(ベスト16)までは運まかせ。

でも運良く選抜に入りさえすれば、あとはモーゼの十戒のように対戦相手が負けてくれるんじゃないでしょうか。

2013-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20130822194506

カット打法

サイン盗み(疑惑

前者に関しては実際に行っていて話題にもなっていた。

後者に関しては県予選や練習試合などでも関わった周囲の人々が花巻東高校に対してそういった印象を抱いていたことと、

審判から警告が入ったことから議論にあがるのは理解できる。

例えば鳴門高校試合後に残したコメントでは、事前にサイン解読を狙ってくると聞いていたとのことなので、

解読行為の是非は別としてそれに対応できたか否かが鳴門高校延岡学園との明暗を分けた要素の一つだ。

鳴門高校戦で警告が入ったこともまた要素の一つといえる。)

また、

四球後の相手をいらだたせるためのガッツポーズ

に関しては、ガッツポーズ意図主観に委ねられるので誰しも推測でしか語れないことだが、

高校球児らしくない」という賛否の分かれるセンスを持つ者からすれば好ましく思えないだろう。


しかし、

殺人タックル

に関しては、これが仮に準決勝延岡学園戦の初回、花巻東の攻撃の最中一塁付近交錯したことを指すのならそれは大きな間違い。

ファーストへの送球が逸れたことが要因で、それにより一塁手が急に進路に現れたため完全な回避に至らなかっただけのこと。

偏向ブログ掲示板で、左肩から行っているショルダーチャージだと騒ぐ者もいたが、一塁ベースへ全力で向かうところに

突然障害物が現れたら咄嗟に身体を半身逃がす形になるのでむしろから行った方が自然だ。

左肩を後ろへ引くように半身逃がせばいいという声も見かけたが、それでは減速を強いられる。

二・三・本塁においフォースアウトとならないケースならそのような回り込み方もあるだろうが、

今回のような一塁のごく近くのプレーでは普通は考えにくい。

ちなみに花巻東は打球の威力に関わらず一塁へは全力で走ることを心がけるチームだそうだが、

これはプロ野球とは異なりトーナメント式の高校野球では割と多くの高校で行っていることだ。

過去にもお門違いのランナー叩き( http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1029703450BAなど)はあったようだが、

ファーストへの送球技術の向上や、フェアゾーンでの補球を心がけることがこのような事故の予防として最も適切なのではなかろうか。

競技についてカン違いしている奴が多い

ネット上では花巻東千葉くんの話で多少盛り上がっているみたいだけど

千葉君を擁護する意見としてよく見かけるもの

ルールの範囲内だからよい」というのがあるが、それがカン違いの元だ

そもそも競技とルール関係っていうのは、ルールがあって競技があるんでは無く

「正しい競技内容」というものがあって、競技をその「正しい競技内容」

になるよう導くためにルールというものがある

よってルール内であれば何してもいいわけでは無いし、

ルールブックとにらめっこしてルールギリギリで競い合うもんでもない

(結果的にそうなる競技もあるかもしれんが)

ルール内であっても競技として美しくなければ、上のほう(興行主)から

何らかのクレームが入ることもあるだろう。競技は美しく見えなければいけないのだ

これは日本からというわけでは無いと思う

サッカーで頭上にボールを乗せたまま走る行為ルール違反では無いと思うんだけど

もし頭上にボールを乗せたまま走る練習ばかりしている選手がいて

その技術が100m10秒台で走れるぐらい超絶上手になり

ワールドカップの準々決勝でその技を使い、5点ぐらい得点して準決勝に進んだ場合

大会の運営のほうから「美しくないか準決勝でそれはやめてくれ」

みたいなことを言われるんでないか

逆にそれが認められ、みんなが頭上にボールを乗せたまま走る練習をして

試合見てもそんな選手ばかりになったら、なんかそれはもうサッカーじゃないだろ

スポーツ新聞の記事を見れば、頭上にボールを乗せたまま走る選手写真普通に載るようになったりして

スポーツっていうのはガチガチ異端を認めないんだな、認めてたらカタチが変わっちうから

フットボールからラグビー平泳ぎからバタフライみたいな

2013-08-22

高校野球商業主義

私の苦手な夏のイベントが終わった。


野球は大好きである

ことプロ野球おいては、2月になればキャンプの様子が気になり

3月になれば新戦力がどれほどの力になるのか友人と討論し

いくつかの試合チケットを手配し早く開幕しろと心待ちにする。


ひいきのチームが早々にペナントいから遠のいても

来期のチーム作りが気になり毎日テレビ観戦はまず欠かすことがない。


さて2013年全国高校野球選手権大会は、なにかと花巻東高校を巡って話題のあった大会である

準々決勝のサイン伝達疑惑準決勝カット打法へのバンド適応がその話の中心である


先にも書いたが私は大の野球好きでありながら、高校野球が苦手である


そもそも高校野球は他の高校スポーツとは大きく異なる点がある。

それは言わずもがな莫大なお金が動いているということである


もちろん高校サッカー高校ラグビーだってお金は動いている。その他の競技においても多かれ少なかれそうだ。

しかしその人気からくる経済効果主催者やその周辺で動く金額は桁が何桁か違うことだろう。


そのために高野連新聞社は、ことのほか高校野球の商品としてのイメージにこだわる。

当たり前である。商品が傷つき価値が下がってしまっては商売にケチが付くことになる。

タレント事務所純正女優ワイドショー写真週刊誌から必死に守るのと同じことである


高校野球日本におけるアマチュアスポーツ最高峰であり

そこでプレーする球児は純情な汗を流し必死で白球を追いかけるというイメージで売っている。


学校だって高校野球を自らの商売のために利用しているに過ぎない。

もちろん純然たる教育の一環として高校野球に取り組んでいる学校監督も多くあるだろう。

しか全国大会に進出して優勝を狙おうってエリート校はそうはいかない。


なによりも勝つことが至上命題である

学校の将来がかかっている

校長の沽券がかかっている。

監督来季がかかっている。

選手未来がかかっている。

地元の重圧がかかっている。

OBプライド・・・


書き出したら切りがない。

高校野球は欲望の塊なのである


どんなことをしてでも勝ちたい!

多少後ろめたくても次の試合に!

当たり前のことであるスポーツであるのだから勝利を目指すのことは。

その上に、いろいろなしがらみが絡み合い

その勝利へのこだわりは並々ならないものになっている。


しか視聴者はそうはいかない。

マスコミに植え付けられたイメージである純血潔白の球児が見たいのである

勝利への執着をなんの見返りも求めない爽やかな汗と勝手解釈する。


そうなると「サイン盗みはずるい!」「そもそも疑惑さえもルール違反だ!」とまくし立てる。

一方、「スポーツなんだから勝利にこだわって当然!」「ばれなきゃいいんだ!プロだってやってる!」と擁護派も声高になる。


準決勝カット打法を咎められると、「千葉君が不憫だ。可哀相。。。」「なぜ今さら。。。」と。


高野連がいきなりカット打法いちゃもんをつけたのはなぜだろうか?

花巻東に勝ってもらっては困るんじゃないだろうか。


まりにも強い勝利のへのこだわりを露呈させてしまった彼らが優勝でもしようものなら

また勝利至上主義への批判が集まり高野連は矢面に立たされる。

一つ間違えば気づき上げてきた高校野球ブランド崩壊にも繋がりかねない。


高野連にとって花巻東は決勝には進出せずに敗退していただくのが都合がいいわけだ。


花巻東高野連商業主義としての高校野球おいて両者はなんら間違っていないのである


さて長々とまとまりもなく書いてきたが

結局、私が高校野球が苦手なのはこのあたりにある。


やってる側とみる側の意識がこんなにもかけ離れていてはスポーツ純粋に楽しむことができないかである

エンターテイメントスポーツとしての高校野球を楽しむことができないのである


もし高野連新聞社商業主義アマチュアスポーツが感動を生まないと考えているなら大きな勘違いである

オリンピックが最たる例である

あれだけのお金政治的思惑が絡んでいても十分にエンターテイメントスポーツとして大成功しているではないか


そろそろ高校野球お金上等!と前面に押し出してみてはどうだろうか?

2013-08-21

俺このままじゃやばい

やーる気ーが出ーないよ

何のせい?

暑すぎる夏のせい?

準決勝甲子園のせい?

時間をつぶしてくれるパソコンのせい?

股間を刺激してやまないエロ動画のせい?

誰もいないこの安全な家のせい?

誰のせい?

これから自家製オナホールでおちんぽミルクを出します。

誰のせいにもできない、でも誰かのせいにしなければやってらんない、暑い暑い夏休み

2013-08-16

高校野球批判について

取り敢えず、現状、野球界でOBから指摘され議論されていることと、

一部マスコミはてなを含む全くスポーツのスの字にも関わりを持ってこなかった様な人達が叫んでることは全く別だと理解してください。

それから、夏に炎天下で無理矢理感動のため行ってるかの様な話もありますが、何も知らない人は黙っていてください。


まず、野球界で言われてることは、投手の肩を酷使することです。

プロ世界で肩は消耗品だということは常識で、メジャー等だと練習するにも肩は"球団のもの"として捉えられるので物凄く厳しい制限がかけられます

また、過去に実際、甲子園活躍して、プロでも最初の数年活躍したが、肩を壊し、結果的に高校時代酷使したのが一番いけなかったんだ、と言われてる人は沢山居て、

その人達警鐘を鳴らしている事もあります

勿論、すべての人がプロに行くわけではないし、高校最後に肩を全て使い切っても良い、と言う人も居るでしょうが

そもそも高校スポーツでその後に支障をきたすような様なことをさせるべきではないし、その様な犠牲心は必要のないものです。

自主的に制限をかけるのはその様に、後先考えない人も居る限り不可能で、一部がそうすることで、結果的に全員がやらざるを得なくなります

従って、ある日数以内での球数制限など"ルール"が必要になります

これにより、選手層の厚いチームと薄いチームで差が出る可能性もありますが、そもそも、野球は最低9人のチームスポーツで、その時点で層の暑さの差は出ますし、

その様なルールができれば、最初から少なくとももう一人まともな投手を育てる努力をするので状況は変わります

完全なワンマンチームが甲子園活躍することが減るかもしれませんが、それもルールとして取れば、新たなチームの活躍の期待も出来、

別の面白さも出る可能性もあります



炎天下での試合、という点については、まず、夏の大会、と言うのは、何も炎天下試合を行わせてその過酷さを楽しむものではなく、

日程上、一番良い時期だからです。

高校野球の1年は、まず、3月から春の選抜選手権甲子園がありますが、その後、新入生も入った段階で5月から"春の大会"というのがあります。これは全国大会はなく、

関東大会等、地域大会までです。これの県予選の結果により、夏の大会のシードが決まります

そして、夏の大会の県予選がが7月からまります夏の甲子園はその後、夏休みに行われます

その後、7月8月から敗れたチームは新チーム体制になり(一部国体に出るチームを除き)、9月から次は"秋の大会"が始まります

これは、"春の選抜選手権"の選考の参考にする大会です。この大会は県予選の後、春の大会同様地域大会まであります

主な大会はこのくらいですが、これ以外にも新人戦や地域ごとの小さな大会もあったりするので、"夏だけ"大会をやってるわけではありません。

また、野球は、冬には絶対にできません。寒い中で肩が充分温められない状態で投げれば、直ぐに肩を壊します。

実際、冬場は寒い地域ではグラウンド練習はまずしませんし、只管体力づくりと、室内練習場があればバッティング練習と、軽い守備練習をする程度です。

従って、思ってる以上に高校野球は日程が詰まってるわけです。

また、高校スポーツ全般に言えることですが、3年最後大会以降、勉強に打ち込んで進学を考えなくてはいけない生徒も多々居ます

この点に置いて、冬場に大会のあるサッカーバレーラクビー等に比べれば悪いとは言えないでしょう。

それらのスポーツでは、受験を無碍にするか、夏の大会や2年次の学年末の冬か春の大会で終わりにするかを自己判断せねばならず、それにより学校差もモロに出るので。

また、高校スポーツ全般に言えることですが、大会をそれ程長くは出来ません。

長くすればするだけ、学校側、選手側、さらには応援に駆けつける側の負担が増えるからです。

他のスポーツを見ればわかりますが、ものすごい過密スケジュールで行われています甲子園準決勝、決勝当たりをもう少し伸ばす事は出来るかもしれませんが、

それ程簡単では無いことを理解してください。

1つの案としては、甲子園だけを使わず、他の球場も使えば1回戦2回戦を短縮でき、上の日程を緩やかに出来るかもしれませんが、

現状、"甲子園で戦う"と言う目的で頑張ってる球児たちが殆どですので、これもまた難しいと想います


いずれにしろ、決して、"過酷環境の元"で試合をさせるために夏の大会を行ってるのではありません。

結果的に夏の過酷環境で行うことに感動を感じる事はあるかもしれませんが、実際熱中症で倒れたり肩を壊してその後野球ができなくなる様な球児を見て

楽しいというのであればそれはキチガイでしょう。

夏場という過酷環境であっても、"安全である"事が前提であるから楽しめるわけです。

肩に関しては、野球をやったことが無い人がその事実を理解できないので、まるで炎天下での危険性と同じ様に考えているだけです。

そちらは実際に危険で、理解出来てる人は、見ててただただ辛いと感じる人が多いのです。



夏に行うのは高校生の年間の生活などを考えると、この時期しか無いわけです。他のスポーツも同じです。他のスポーツは冬にもできるので冬にもさら大会があるだけです。

夏にもやっています。ただ、冬のほうが、"最後大会"になるので盛り上がるのです。

甲子園も、春より夏が盛り上がるのは、暑いからではなく、"最後大会"だからです。勘違いしないでください。

過酷環境の元、怪我するリスクを負いながらやるのを楽しみにしてるファンが居るといいますが、選手らはそういうファンのために野球をしてるわけではないので、

高校野球安全になったところで何も問題ありません。

ですので、投手の球数制限をして、故障する可能性の低い中で行われる甲子園になっても面白さどうこうに関しては何も問題はありません。"野球"が好きな人は見るでしょうし、

そもそもファンをどうこう考えて行っている興行ではありません。

一方で、炎天下で行うな、ということに関しては、確かに、避けられるのであれば避けた方が良いことですが、上記の様に、"炎天下の時だけ"大会を行っているわけではなく、

野球の特性上、夏に大会をやらないと、ずらせるわけではなく、そっくりそのまま1つ大会を潰すしか無いのです。

もし、野球を行うことが、熱中症を避ける事が不可能なことであれば優先度を上げて考えるべきことですが、野球に関して言えば、

攻撃時に水分を充分取ることは可能であり、常に炎天下さらされてるわけではなく、甲子園ではベンチにクーラーもついています

現状、少なくとも甲子園大会は非常に安全管理が徹底されています

地方大会だと、そこまでの管理が出来ていない上、指導者も未熟な事も多いので熱中症になる球児も居ますので、その点については優先度を高くして対策を行わなくてはいけないことです。

http://anond.hatelabo.jp/20130816152226

俺は高校女子サッカーやってて東海大会の準決勝まで行ったけど

その腕使ってこの先の長い人生生きていくんだよ。その腕で大事な女抱きしめたり、子供たかたかいしたりするんだよ。

誰も突っ込んでないから突っ込んだほうが良い?

夏の甲子園批判の批判

議論の中で、野球スポーツ自体?)が嫌いな人が呪詛をまき散らしてるようにも見受けられたので交通整理のために。

 

 

 

 

ドームでやれ→ドーム球場人工芝なので、ちょっと無理をするとケガしてしまリスクが高くなる。やはり天然芝球場

やらせてあげた方がいい。

 

冬にやれ→サッカー等とちがってずっと動き回るスポーツではないので、冬にやると故障危険性が高くなる。

 

秋にやれ→まとまった連休がないので学業に支障をきたす。

 

熱中症の恐れが→攻撃時に水分補給できるし、少しの休憩もとれる。そもそも普段から鍛えていて暑さにもある程度

慣れている。高校球児心配をする前に先ず熱中症でバタバタ倒れてるコミケ参加者の方を心配をするべきでは。

 

阪神死のロードが→京セラドームでやれるんだから特に不利ということはないby金本知憲

 

日程が→これは余裕を持たすべきだと思う。3回戦と準々決勝、準決勝と決勝の間に1日欲しい。

 

球数制限→これはなんらかの形で制限すべきだと思う。色々問題もあるけど。

 

 

現実的な改善案としては、一部の試合グリーンスタジアム神戸でやって日程に余裕を持たすことぐらいですかね?

 

  

追記:甲子園のベンチには冷房がついているので、選手熱中症になることはなかなか考えにくいのではないでしょうか。

追記2:コミケの話は皮肉として入れました。

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