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2024-06-19

AIのおかげでようやく安寧が得られそう

YoutuberだのTwitter書き込みだの素人コンテンツでよくそんな盛り上がれるね

AI批判されてるけど大半の人間AI以下の文章とか創作つくって出してるんだろ

生成AIが出来るまで辛かったわ

せいせいしたわ

清涼飲料水会社係長だけど左遷されるよ

【注:以下の文章は全てフィクション創作)です】


 子会社に出向してそこの課長になるけど、そのいきさつを説明するよ。守秘義務があって詳細は書けないから、わかりにくい説明になると思うけどごめんね。

 うちの会社は、商品の開発や製造以上に広報宣伝に主力を置いた会社なんだよね。自分で言うのもなんだけど、私は広報宣伝部門係長から出世コースに乗ってたんだよね。それで、つい直近までは、商品プロモーション活動の一環として楽曲タイアップ広告代理店に依頼してたよ。

 それにしても、広告代理店の人は優秀だね。どんな曲が作りたいですかってヒアリングを受けて以下のように要望を出したら、その通りの曲を作らせちゃうんだもん。

 完成した曲を受け取った時にはレコード会社の人と歌手に会えたよ。歌手はぱっと見でホストっぽい雰囲気の人だったけど、真面目で礼儀正しい好青年だったよ。事前に見ていた公式WebページとかYouTube動画雰囲気全然違ってギャップはあったけれども、要望通りの曲を作ってくれたのも納得だったね。

 それでそのままMVミュージックビデオ)はどうするかって話をしたよ。MVの作り方なんて全然からいから任せるつもりでいたけど、レコード会社の人から

基本的にはホームパーティーの場面をメインで行こうと思います

「そこでさりげなく御社炭酸飲料も入れていきます

衣装や小物などにも、御社イメージカラーを入れるつもりです」

とか言ってくれたよ。タイアップする当社への配慮完璧すぎて思わず苦笑いしちゃったけど、これなら全面的に任せて大丈夫だと思ったよ。

 完成したMVを社内プレゼンしたけど、評判はおおむね良好だったよ。ただ、嫌味を言う役の先輩から

大航海時代ちょっとイメージ悪いんじゃない? 大航海時代アメリカに到達した人たちがサルだか原人だかを使役しているみたいで悪趣味と思う人もいるんじゃないかな」

って言われたのは、今思うとターニングポイントだったけどね。でも当時は、曲を社内プレゼンした時に文句がなかったのだからさら蒸し返すなよ、としか思わなかったよ。だから

大航海時代舞台なのは曲の内容に沿っていると思いますけれどもね。それに、以前曲を聴いてもらった際は特に反対意見などなかったのですが、ここで曲の是非を問うのですか?」って反論したよ。そしたら先輩は、

「いや、曲はいいと思うんだけどね。ただ、歌詞のほんの一部にあるフレーズからサルみたいなのを登場させて、しかもメインに据えるのはちょっと違うんじゃないかなと思うよ」と言うと、会議が少しざわついたよ。

 でも、ざわついたのは先輩の発言に納得をしたからではなくて、「また、面倒ないちゃもんを付けたよ」などと多くの人が思ったからなんだけどね。会議なんて、何かを決める場ではなく、決まった事を確認する場なのは常識でしょ。決まった事を蒸し返すなんて普通ありえないでしょ。それで、上司たちが以下のようなことを言って、ようやく先輩は矛を収めたよ。

 こんな感じでMVが社内で承認されたから、広告代理店レコード会社OKを伝えたよ。もちろん、先輩がいちゃもんを付けたようなことは伝えてないよ。社内でも評判だったとか、当たり障りのないことしか言ってないよ。

 それで予定された日にMV投稿されたけど、すぐに削除されることになったよ。原因はMV差別的な内容が含んでいるとのことで炎上たから。まさか先輩の言う通りになるとは思いもしなかったよ。まあこれも仕事かと思って戦後処理(?)をしていたけど、その翌日に部長から直々に呼び出されたよ。そこで部長に言われたのが、

「例のMVについてだが、当社としては事前に把握していなかったと発表することが決まった。その他のプロモーション活動は、人員を再度割り振って継続することにする。君はひとまずは待機してくれ。しばらくしたら今後のことを伝える」そう聞いて、全てのことに納得のできなかった私は、

曲作り最初から関わっておきながら知らんぷりはどうかと。当社としても謝罪文を出すべきです。そうした対応も私の仕事だと思いますが、なぜ人員の振り直しを?」と反論した。

MVに関しては広告代理店の計らいによってレコード会社が気を利かせてくれたよ。まあ、当社の立場を考えたら、つまりウチが金を出していることを考えたら当然のことだろう。この件に関しては決定済みだ。だからMVに関してはWebアップロードされるまで知らなかったと答えるように。絶対にだ。いいね

「……はい、わかりました」自分仕事全否定されたことと、知らなかったと嘘を付かなければならないことに衝撃を受けたよ。けれども、上司の指示に抗う術もなかったので従ったよ。

「わかってくれてありがとう。だが、社外への言い訳とは別に、社内の対応として担当者責任を負ってもらわなければならない。それもわかるね」

責任……ですか。わかりました」

(なんで私が責任を!? 会議の場で全会一致で決まったことなのに! 反対意見もあったけどそれに抗って積極的承認したのは部長じゃないですか!)

 そんなことを思ったよ。というより、今でもそう思っているけどね。まあ、それを口に出すつもりはなかったけどね。

 そして後日、部長から子会社出向の辞令を受けたよ。

「君には責任を負ってもらうとは言ったけど、つまり人事異動ってことだ。ちょうど君はプロジェクトから外れているから、手続きスムーズだ。異動先では管理職としての経験を積んでもらうけど、わかるよね?」

 部長からそう言われたよ。私がこのまま順調に広報宣伝部門係長を続けたとして、管理職になれる(課長に昇進できる)のは2~3年後のことだよ。だから部長の言う管理職ってのは、当社の管理職ではなくて子会社に出向してそこで管理職をやるってこと。それでも、子会社への出向とはいえ管理職になるなら栄転になるんだけどね。ただ一社を除いては。その会社は……

「……ボトルズですか?」

「そうだ。来月からボトルズへ出向してもらうよ。そこで君は課長だ」

 ボトルズとは自動販売機へのドリンク補充(ボトリング)を事業とする当社子会社通称名だよ。平均年収は当社グループの中で最も低いから、さらなる異名として「ボトムズ」とも呼ばれているよ。つまりは最底辺ボトム)の仕事ってことだね。そこでの課長仕事は、自動販売機補充員の管理。つまりエリアマネージャーみたいなものだよ。基本的エリアマネージャーたる課長自らが自動販売機に補充することはないと言われているけど、慢性的に補充員不足で課長自らが補充をしているといううわさもあるよ。そうなると勤務時間必然的に長くなるけど、悲しいことに課長管理職から超過勤務手当(残業代)が一切つかないんだよね。これもまた「ボトムズ」と言われる所以なんだよね。

 私は広報仕事を続けたかったのに。大卒後の就職先として広告代理店テレビ局といった大手メディア希望しており、それらの会社には落ちたけど、それでもなんとか清涼飲料水業界トップクラス広報に強い会社入社できたのに。入社して10年以上も広報担当として前線に立ち続けていたはずなのに。いったいどうしてボトリングなんかやる羽目になったんだ……。

anond:20240618221543

文章をまとめる才能が致命的にないということだけが伝わった

2024-06-18

おもいだせない肉じゃがのはなし

相当昔(2014-2017年ごろ?)誰かのブログで見た肉じゃがの話をもう一度読みたい。

確か料理研究家?のレシピ引用していて

調味料は大さじ1?小さじ1?で良い

・少ない調味料で色むらがある位が美味しそうにみえ

こんなことが書いてあった気がする。

書き手の人は煮物はびたびたであるもので育ってきたけど

自炊するようになって、少量で十分美味しいし調味料無駄がなくていいしいいことづくめだ、みたいなことも書いてた。

すごく読みやす文章だったんだよなあ。

発達障害水泳平成不況リーマンショック、30代

・これは何か

私の半生を占める水泳と、それがその後の人生に及ぼした影響について整理するために書いた記録である

なお、当時は強いストレス下に置かれていたため、詳細を思い出せなくてぼんやりしている部分もある。

・なぜこれを書いているか

私は現在休職状態にあり、ADHDの診断を受けたところである

精神科に通いつつ、投薬とカウンセリング治療をおこなっている。

そしてカウンセリングを受けつつある今、自分がいまこうなっていることの底にはあまりに苦しかった水泳記憶があり、それを直視することは避けては通れない道ではないかと思ったからだ。

(先生に直接「直視しろ」と言われたわけではない。ただ、「あなた言葉あなた感情をひとことも説明しませんでしたね」、と言われ、その原因を自分で考えていたら、勝手にそこに行き着いたという話である)

正直に言えばそこに目を向けるのはめちゃくちゃ嫌で、前回のカウンセリングを受けてから2週間くらいメソメソメソメソメスティーソ泣いていたのだが、友達と遊んで少し息抜きをしたらちょっとした気づきと癒やしがあり、なんとか気力を振り絞れそうなので書いてみた。

水泳のこと

3歳から高校2年まで水泳をやっていた。

早いうちに才能を見出され、小学校1年か2年くらいでヘッドハンティングのような形で選手育成クラスに移った。

当時、肉体にすごく負荷を掛ける練習方法流行っていた時代だったから、シンプルに肉体的につらかった。スパルタが主流で、体罰は当たり前だった。

楽をしようものならコーチにも怒鳴られ叩かれ全員の前で吊し上げられた。そこまでは周りのみんなと条件は変わらないのだが、私の場合母親ほとんど毎日練習を見にきていて(それほどに熱心な親は他にはいなかった)、仮にコーチに怒られなくても、母親の目から見て私のパフォーマンスが悪ければ、そのことを帰りの車の中で詰められる日々だった。

行き帰りは車で母親に送迎してもらっていたが、車の助手席に乗り込むと母親の「今日練習について」の裁判が始まるので、毎日まるで犯罪を犯して法廷に立たされるみたいだった。キツい負荷の練習をこなしてやっと家に帰れるのに、すこしも安らいだ気分になれなかった。

でも、私は無理にでもやらせればやらせただけ、負荷をかければかけただけ、結果が出せてしまタイプ人間だった。

父親も叔母もスポーツ学生時代成功した経験があって、家系としても肉体的に優秀だったのだと思う。

それが母親成功体験になってしまい、尻を叩けば叩いただけ結果が出るという思い込みを強化したふしがおそらくあるんじゃないかと思う。

長期休みに入るたび、朝夕2回の練習では足りないと別のプールに連れて行かれ泳がされた。この習慣は我が家では「こそ練」と呼ばれていた。

ただでさえキツい練習をしてるので嫌だったが、嫌がれば母親から「速くなりたくないの?」と頷くまで詰められる。

こうやって追い込めば追い込むほど結果が出たので、母はどんどんエスカレートしていった。

極め付けはようやく出来始めた友人関係破壊されたことだった。

中学に上がると、小学生選手育成クラスから中学クラスに上がって、ここがジュニア女子選手としては一番上のクラスだった。その上に、高校生の男子さらにその上澄みだけが入る、一番練習ハードクラスがあった。

いま振り返ってみると、私はかなり発達障害的な特性のはっきり出た子どもであり、周りと関わるのがかなり下手だった。だから、キツい練習を何年も毎日一緒にこなしてきたというのにチームメイト連帯感を育めなくて、ずっと浮いていた。浮いているのに才能だけあったから、周りからすると目障りな子どもだっただろうと思う。選手育成クラスというだけあってそこそこ実力主義ではあるので、幸運にもいじめられこそしなかったが(あるいは特性上あまり他人に興味がなく嫌がらせに鈍感だっただけかもしれない)、やっぱり浮いていた。私は人生を通してずっと普通になりたい、と漠然と願ってきたが、その願いはこういう環境のなかで醸成されてきたように思う。

(ちなみに、当時どのくらい浮いていたかというと、なんか男子たちが私に話しかけるのを何かの罰ゲーム一種として扱っているな、と気づいたことがある程度には浮いていた)

けれど、ここで話の合う友達ができたことで、この一瞬だけ練習に行くのが楽しかった時期があった。

私はもともと才能があったので、中学生のクラスを受け持っていたコーチにも期待されていたし、たくさん話を聞いてもらえて、私自身もコーチのことを頼れる大人だと思っていたし、期待に応えたいと思っていた。信頼関係を築ける大人との出会いがここであった。だから、このクラスちゃんと私の記録は伸びていた。

だけど母はその伸びでは満足できなかった。

母にはいわゆる白雪姫の母コンプレックスみたいなものがあって、私が楽しそうにしていると不安になる性質だった。不安を感じやすく、その解消のために誰をどれだけ振り回しても良いと考える傾向があった。

私が楽しんで練習に行き始めた時、母は不満だった。私が苦しんでいないから、きっと負荷が足りないのだと考え、「娘の才能が無駄に消費されている!」と強く不安を感じたのだろうと思う。これでは速くなれない、と母は考えた。

そして、「上のクラスに上がりたいと言いなさい」と母は私に強要した。

私はかなり嫌がった。もともとジュニア女子が入れる中で一番上のクラスではあったし、せっかく話の合う友達ができたのに、その子たちと話せなくなってしまうことも嫌だった。先生の期待を裏切ってしまうことにもなる。すごく抵抗があったことは覚えている。

母は私に、「あん肥溜めみたいなクラスにいたら、あなたダメになってしまう」と言った。

嫌だった。泣いて抵抗した気がする。あまり覚えていない。でも、最終的には「上がりたい」と言わされた。コーチはショックを受けていたと思う。でも最終的には上のクラスコーチに頼んでくれて、私の(母の)要求は通った。

中学1年の女子高校生の男子クラスに入れられて泳ぐことになった。毎日階段をまともに降りられないくらいの筋肉痛になった。まわりはひと回り年の違う高校生の男子しかいないので、友達と話せる機会は減った。肉体の負荷は上がるのに、心の支えは何もなくなり、ただ苦しかったしつらかった。

私が苦しんだので、母の不安は解消された。

そして、精神とはうらはらに、私の肉体はそれに応えた。

実際に大幅に記録が伸びた。一緒に泳いでいた高校生の男子より私は上のタイムを叩き出し、彼らにもよく頑張ったと認められた。中2のころにはジュニアオリンピックで決勝に残り、関東中学で優勝し、全国でも10本の指には入った。国体にも県代表で選出された。県で私より速い選手はいなくて、私がベストを出せばその度に大会新記録、県の新記録だった。母はこのことについて、自分が尻を叩かなければ結果が出せなかったはずなので、自分の手柄だと考えた。

注意して欲しいのは、これらの成果を私自身もまた喜んでいたこである。才能や能力があると見做されることは、特性持ちの人間にとっては他人から受けるマイナス感情を弾く盾にもなる。母の手柄は、私を絞り上げ、苦しめて作り上げられたものであるが、同時に私を守るものでもあった。

あなたは結果で他人を黙らせなさい」というのが、母の持論だった。母は私のために、心を鬼にして私を苦しめていたはずである。叩けば結果が出ることがわかっていたのだから

この頃から試合合宿遠征先に行くと、夜中にこっそり抜け出して、当て所もなく歩き回るようになった。特に裏道や暗い道を選んで歩いた。いま考えると、間接的な自傷だったと思う。酷い目に遭いたかった。私という価値が一気になくなってしまうくらい、誰かに酷い目に遭わされたかった。母が守る『私』という価値と、それに伴う苦しみが分かちがたく結びついていたために、母の目の届かないところで地味な自傷行為に走っていたのだと思う。

体に傷を残すようなことはできなかった。そんなことをした日に母を襲う衝撃と、その衝撃の余波を受ける自分のことを考えたら、とてもではないが無理だった。

しかし、こういう無理は続かないものである。ほどなくして精神的に破綻して、泳げなくなった。中3の秋ごろだったように思う。喘息悪化させ、負荷のキツい練習から逃げ、最後は何か喚き散らして家に帰り、そこからしばらく練習に行けなくなったように思う。詳細は覚えていない。

だけど、そこで辞めるには水泳は私の人生で大き過ぎた。人生の大半を占める一大事業に等しかった。だからそこから高校2年の夏まで、通うスクールを変えて足掻きブランクを取り戻し、記録は少し伸びたし、インターハイにも出た。

ただ、大学受験に切り替えるならこの辺りがタイムリミットだった。結局、わたしはここで引退して受験に切り替えた。水泳のために自分学力よりかなり下の高校に行ったので、辞めてから予備校漬けになった。

受験勉強は圧倒的に楽だった。体の負荷も消えたし、学業自分特性から見ても結果の出しやすい分野だった。あまりにも結果が出やすくて、母も不安にはならなかった。躓きや苦しみも多少はあったが、水泳で受けたそれとは比べ物にならなかった。この時期、私と家族はかなり明るく過ごした。

大学には簡単合格した。願書を出した大学ほぼ全てに受かった。

とにかく家を出たかったので、その名目が立つ大学を選び進学した。

ここから水泳を辞めた後の話に入る。

友達が作れない、学業に身が入らない問題が出る大学1年目

ひとり暮らしをはじめて、やっと手に入れた自由を楽しんだ。でも1年目、ぜんぜん他人との関わり方がわからず、友達が作れなかった。小中高と水泳にかまけていて、相変わらず発達特性的な部分で学校でも浮いていたし、そもそも自分偏差値より随分下の学校に行った(水泳にはリレーメンバーの都合がある)ため、頭の程度が均されている環境でほかの人間と接して友達になる機会がまったくなかったのだ。県大会で何度も優勝し、実家に腐るほどトロフィーがあっても、友達の作り方がわからなかった。この時点で、私の能力は社交性に比して随分歪だったと言えると思う。

ひたすら学校と家を行き来して、家ではゲームばかりやっていた。

1年の後半の方になってようやく所謂オタクサークルに入って、対人能力に似たような問題を抱えた人たちに出会い、それでやっと少し友達ができた。ここから就職活動が始まるまでは、楽しく過ごせていたと思う。彼氏もできた。

とはいえ、あまり成績は良くなかった。勉強したいと思って進学したはずなのに勉強に向かう気力が湧かなかった。どころか、水泳を辞めたことが傷になっていて、「どうせ最後には全部台無しにする、水泳だってあれほどつらい思いをして人生を捧げてきたのにそうやってダメにした」と囁く声が頭から離れなくて、あまり集中できなかった。

漠然と、卒業したら死のうかな、と思っていた。

就活ができない問題が出る大学3年生

学業もそんな感じだったので、いざ3年になってもぜんぜん就職活動を進められなかった。というか授業もギリギリラインだった。

振り返ると、つらい思いをして思春期を生き延びた先に、ようやく手に入れたご褒美としての『自由』がたった4年で終わることに全然納得が行っていなかったんだという気がする。他の人たちは将来を考える精神の準備ができていたのに、私には何もできていなかった。こんな人生の先に、また何十年も続く苦痛が待っていると思って、絶望感があった。

就職留年

このあたりのことはぼんやりしているが、就職活動が出来なさすぎて就職留年した。ちょうどリーマンショック東日本大震災の影響があった時期で、特に女子就活は周りを見渡しても厳しかった。なので就職留年という言い訳は通った。

でも、留年したのに就活全然ちゃんとできていなくて、とうとう親が乗り込んできた。希望する企業の傾向は決まっていたので、母親マイナビリクナビエントリーする企業を選んでくれて、エントリーシートや履歴書に書く志望動機などの文章としてこちらで考えたら、それを母が手書きで代筆してくれたりして、こんな大学生はおそらく他にいないなと思うほど過剰にサポートしてもらった結果、なんとか書類選考が通るようになり、面接を受けたりと就職活動らしいものを進めることができた。

面接が苦手すぎて苦戦はしたが、なんとか内定をもらった。たた、周りがちゃんとこなせていることも自分にはろくすっぽできないとわかって情けなかった。

卒論が出せなくて2度目の留年

このあたりもぼんやりしている。夏くらいに内定が決まって、そこからしか全然ゼミに行かなかった。いや、たぶん特性的に並行してふたつのことができないので、就活中はゼミにも授業にも行けていなかった気がする。内定が決まった後、バイトしろと言われてしていて、必要な授業の出席とバイトくらいはしていたが、ゼミに出てないので卒論が当たり前に書けなかった。英米文学専攻なので卒論英語で書く必要があった。ぼんやり決めたテーマがあるくらいしかなくて、そのまま冬になった。ちょっと書こうとしたけれど当たり前に書けなくて、でもそれを就活を熱心にサポートしてくれた親には言えなくて、卒論提出の日に失踪した。1〜2週間家に戻らず、銀行口座の金が尽きたら死のうかなくらいの気持ちでいた。漠然と死のうと思っていたし、その時が来たのかと思っていた。

結局親に口座の金を引き上げられて、無様にも死ねずに戻った。怒られ、殴られ、彼氏にも心配をかけまくり、色々あったとは思うのだが、この辺りの記憶ぼんやりしている。

ひとり暮らしの家を引き払い、実家カンヅメになって母親監視のもと卒論を書いた。足りない単位のための授業とバイト以外の外出はさせないくらいの感じだったと思う。

ひとり暮らしの家を引き払った時、この時も家がゴミ屋敷になっていたので、ゲーム依存病気だと親に疑われたが、ゲームは単なる逃避行動で、やれない環境であればあっさり辞められた。振り返ってみれば、何らかの支援の網に引っ掛かっておくタイミングがここだったような気がする。ただ、スポーツで結果を出し、世間的には良い大学に行ったような人間が、ゲーム依存なんかで病院に罹るのは外聞が悪い、という意識がなんとなく家族全員にあったのか、結局ここでは必要だったであろう支援とつながることはできなかった。

この環境でなんとか卒論を書いて卒業した。就職は結局バイト先に拾ってもらうかたちになった。

新社会人として

もう一度実家を出てひとり暮らしをはじめた。

働き始めるととにかく眠かった。ひたすら眠かったことを覚えている。仕事でも会議でも寝てしまい、怒られて、怒られたあとは体が一時的闘争反応というか覚醒状態になるので、それで過集中を起こし仕事を進めてなんとか巻き返す、みたいな感じだったと思う。昼に寝てしまうので夜は眠れなかった。その悪循環で昼にまた意識を失った。

本当は病院に行くべきだったと思うが、家に帰るとその気力もなかった。家の電球が切れて、ほとんど暗闇だったのにも関わらずその家を引っ越すまで電球を変えられなかった。1年以上真っ暗闇で生活した。歯が折れて激痛でも病院に行けなかった。ぎっくり腰でも行かなかった。ゴミ屋敷はここでも生産された。

この時期私は相当な困難を抱えていた気がするけれど、同時にどこか安心しているような部分があった。自分価値がこうやって毀損されていくことに対する「ざまーみろ」という気持ちがあった。ちょうどこの頃、母親と完全に連絡を遮断して、実家と絶縁状態になった。直接のきっかけはなんだったか覚えていない。ただ、自分価値ボロボロと溢れ落ち、人生ダメになっていくことについて、母親への不健全復讐欲求が満たされるように感じていたのは覚えている。

この状態を5年くらい続けて、3つくらいの現場経験した。就職先は人売りのSESだった。

コロナ禍でリモートワークが開始する

これは自分にとって大きな転換点だった。寝ているところを他人に見られないのでストレスが大幅に減り、なんとか自分が起きていられる時間帯に仕事を進め、眠りたい時は寝ていることができた。とても褒められた就業態度とは言えないが、それほど能力的なハードルが高い客先でなかった幸運もあって、なんとか巻き返しが効いた。この時期が一番平穏だったように思う。この現場自分にとって一番長く続いたし、終わり方も案件ごと終了ということで円満だった。

この現場が4年くらいで終わり、本社に戻ることになる。

本社に戻る。眠気の問題ふたたび

リモートワークが終わり片道40分くらいの通勤生活が数年ぶりにスタートする。10年近く戻っていなかった本社に知った顔はほとんどなく、コミュニケーションが得意そうな子たちの若い顔が並ぶ。すでにこの時点でうまくやっていけるか不安ではあった。

自社開発の案件アサインされるも、やはり眠気の問題が復活し、怒られる。仕事客先常駐とは違い、粒度の粗い仕事を上手いことやっておいてというような感じで振られるため、勝手全然からず、先の見通しが立たない。作業をうまくこなせず、進捗が出せない。学歴スポーツの成績だけ見れば能力はあるはずだと思われているので、サボっていると見做される。寝てるよね?なんでコミット全然出ないの?

年次だけは無駄に高いので直属の上司もおらず、まともな相談先もなく、周りの子たちは若くてこんなことを相談できる相手ではなく、結果誰にもうまく頼れずにひたすら信頼を失い続け、頼みの綱だった週1回のリモートワークも許可を取り消される。

社長から新卒みたいなことを注意させないでくれる?」と言われる。怒られて、闘争反応になった勢いで、なんとかメンタルクリニックの予約を取った。

そうやって通院治療を開始したのが、2023年10月ごろ。

日中の眠気、夜の不眠、集中困難、ゴミ屋敷などの問題が主訴。

これらの問題は通院治療を開始したところでたちどころに解消するようなものでもないので、年末年始休みを挟んだ後、ボツボツ休みが増え、雪崩れ込むように職場に行けなくなって休職開始。

心理検査(WAIS-Ⅳ)の結果、言語理解ワーキングメモリ・処理速度の間で有意差50を超えた。言語理解・知覚推理凸、ワーキングメモリ・処理速度凹のタイプだった。

この結果と、現在社会生活が送れていない実態をもって、5月ごろにADHDと診断された。

現在は、投薬治療カウンセリングを受けている。

・総括

概観してみると、今の私を状態説明する要点は、下記のようなものであると考えられる。

特性を持って生まれ子どもが、いわゆる体育会系世界に入れられ、なまじ才能があったがために、支援 Permalink | 記事への反応(21) | 22:15

弟と妹をヤングケアラーにしてしまたかもしれない

今年で25歳になる、脳性麻痺四肢体幹機能障害身体障害者手帳持ち。

障害者雇用官公庁正規職員に滑り込んだら、1年目の冬に爆速うつ病発症した。薬を飲みつつ何とか仕事には行けているから、精神障害者手帳は持っていない。休職経験もない。

月に3万円を入れることと、飼っている犬の散歩をすることの2つを条件に実家寄生している子供部屋おばさんだ。何故か犬が私としか散歩に行かないので、犬が死ぬまでは実家の世話になろうと思っている。

普通に歩くことはできるし日常生活にもほぼ支障はないけれど、体幹障害のおかげで階段自力で降りることができない。手すりがあれば何とかなるが、なければ段に腰掛けてケツでずり下がりながら降りるという奇行披露する羽目になる。

バス電車なんかの床が揺れる乗り物で立っているのもダメだ。吊革や手すりを持っていても必ずバランスを崩して転び、人間ドミノ倒しを開催してしまう。ヘルプマークをつけて優先席に座っていると乗客視線が痛いけれど、周囲の安全のために許してほしいと密かに思っている。

ついでに言うと、某バラエティ番組運動神経悪い芸人が泣いて逃げ出すレベル運動ができない。

さて、ここで本題に戻る。

私には5歳下の妹と9歳下の弟がいる。どちらも心身ともにハンディキャップのない健常者だ。

奴らは物心ついた頃から「姉ちゃんにひとりで階段降りさせちゃダメ」というのが常識になっていて、一緒に出かけた時に手すりのない階段に遭遇すると当然のように手や肩を貸してくれる。私がうつ発症してからは、自主的精神疾患勉強をしてこまごまと気遣ってくれるようになった。

2人ともとても優しい子に育ったなと思うし(弟なんかはほぼ10歳離れているので、気持ちの上ではもはや親目線だ)、こちらとしても大変ありがたいことだが、昔からどうにもそれが苦しくて仕方がない。

あらゆるハンディキャップマイノリティに関して「理解を、助け合いを」と叫ばれる社会になった。私は妹と弟にに助けてもらったことは山ほどあれど、奴らを助けてやれたことなどひとつもない。これでは助け合いでも何でもなく、ただの一方的寄生だ。

Twitterなどで、所謂きょうだい児の方々の投稿をよく目にする。

私は妹と弟を苦しめていないだろうか?知らず知らずのうちに、奴らの人生可能性を狭めてはいないだろうか?

奴らは「姉ちゃんには手を貸すのが当たり前」と思っているようだが、その「当たり前」がなければ、もっと自由に生きられたのではないだろうか?

先日、高校から進路希望調査を貰ってきた弟に「家出ないの」と聞いてみると、「えー嫌だよ、だってちゃんと一緒に野球見に行けなくなるもん」と返された。

私自はい自分状態悪化するか分からいから、結婚もしないし子供を作るつもりもない。自分の子が滑り台に登るとき、後ろについて守ってやれない人間に親になる資格はないと思っているからだ。

だが、そのぶんの負担が妹と弟に降りかかり、無意識に「家を出て一人暮らしをする」という選択肢最初から抹消しているのだとすれば、奴らがヤングケアラーになっていて、自分が本当に生きたい人生を歩めないでいるのだとすれば、それをどう償えばいいんだろうか。今の私には分からない。

奴らは今のところ、仕事から帰って寝込んでいる私のベッドの傍に毎日必ずやってきて、その時喋りたいことを喋りたいだけ喋って、1時間くらいすると満足して自室へ帰っていく。だから、たぶん嫌われてはいないんだろうなあと思う。

でも、私のせいで彼らが広い世界を知るチャンスを逃しているなら、それはとてつもなく恐ろしくて、取り返しのつかないことだとも思っている。

私が生まれて来なければ良かったのかな。

他に吐ける場所がないのでここで自分語りを書き散らした。長い上に推敲も何もしてないから読みづらいと思う。

このクソみたいな文章を読んでくださった方、あなた人生時間を私に割いてくれてありがとうね。

あなたにいいことがありますように。

コロンブスMVの異なる解釈(人文系編)

例のMVについて、既に大方の人は差別的意図または差別への無意識により作られたという解釈で固まったと思っているかな?と思うんだけど、実はそうでもない

実は結構人によって解釈が分かれていて、しか差別に反対する立場、または人文系の人の中でも解釈が分かれてたりする

という訳で、ここではどちらかというとMV擁護的な解釈差別的意図でも差別への無意識でもない)をしている人文系の人を紹介したい

(予め断っておくが、敢えて少数派の方の解釈の人をピックアップしてるので、人文系全体がこっちの解釈とか、こっちの解釈が多いとかではない、むしろおそらく少数派)

 

藤田直哉

https://x.com/naoya_fujita/status/1801445968971436180

恐らく主流派とは異なる解釈批評系の人なので、その辺りも他の人とは違った解釈となっている要因かな?

他のツイートも読んでほしいけど、異なる解釈を示しながらも例のMV肯定擁護している訳ではない事に注意

 

大野左紀子

https://x.com/anatatachi_ohno/status/1802852958524322045

https://x.com/anatatachi_ohno/status/1802919307388875038

2つめを見る限りこの方の方が擁護的かな?

バベルについて言及があるので、もしかしたら藤田氏の解釈も参考にされた可能性もあるが、詳細は不明

 

 

という訳で一般的解釈とは異なる解釈の例を示した、再度念を押しておくけれどこの解釈多数派だとか、正しいとか言いたい訳では無い

こういう解釈もありうるという、ただそれだけの事、そしてお2人の事をある程度知っていれば、2人とも差別には明確に反対の立場で、左派リベラルに分類する人も居るだろう立場の人でもある、そして人文系または批評美術舞台活躍されている方でもある

その中でもこういう風に異なる解釈を取りうる

それが表象に対する解釈の多様さ、そしてそれ故の厄介さなのかもしれないし、救いなのかもしれないが、とにかくあまり他の人に無い観点だなぁと思ったし、少なくとも恥ずかしながら浅学の自分ではそこまで読み解けなかったので共有してみた次第

 

これらの読みに対して深読みし過ぎとか考えすぎと思う人が居るかも知れないけど、批評をある程度読む人間としては結構普通に有りうる解釈ではないかと思う、読んでみてもそこまで無理をしているとは感じない(擁護する動機も恐らく無いだろうし)

表象表現といったものは、色々な部分に意図が込められている、それを読み取るリテラシーには個人差が有るし、それを仕事にしている人だと違ったものが見える事も有る、という事だと思う

最後に、これらの意図がもしあったのだとしたら、何故MVを取り下げたのか、という事に関しては、分からないとしか言い様が無いけど、

ネット上の反応を見て説明をしても無駄だと諦めたとか、釈明せずに取り上げた方が得だと判断したとか、MV意図を込めた人は取り下げに関する意思決定に関わる立場に無かった(または関わっていたが弱かった)等々、これも無数の可能性が有るな、と思う、解釈と同じ様に

 

 

追記

意図微妙に伝わっていない気がするので追記する

上記文章は飽くまで「例のMVには多様な解釈存在する」「通常とは異なる解釈存在する(その為、例を挙げた)」であって、「だからあのMV表現として失敗していない」とか「批判されるべきでない」と言っている訳ではない

MV解釈が多様である」「別様の解釈も有りうる」事と、「表現として失敗しているかどうか」「アーティストは失敗したかどうか」は独立した別の問題で、混同するべきでは無い

そこを混同すると、場合によっては「別の解釈の有る表現に対して批判を行った」事の是非を「表現が失敗していたかどうか」に置き換えて正当化しようとしている様にも見えてしまう、それは別の問題

表現が失敗していてもしていなくても、別様の解釈も有りえたし、多様な解釈が有りうる、勿論当然だけど別の解釈を示しているだけで、通常の解釈否定したり「こっちが正しい」と言っている訳でも無い

ただただ多様な解釈が有る、それだけの事だ

 

すぐに何かに結論付けたり、明確な結論が無いと不安になってしまうのが現代人の悪い所だ(現代人に限らないかもしれないけど)

批判が正しいとか間違ってるとかについて結論がすぐに出てしまう事の方が不自然だと思った方がいい、世の中の事は本当は人間は知らない事の方が多い、今回の件での批判にしても別の何かにしても正しいか間違っているか「分からない」事の方が本当は多い筈だ

それら分からない事を一旦宙に置いて、とにかく例のMVはいろいろな解釈が有りえて、分かり切った解釈絶対的に正しい結論なども有る訳では無く、意見が分かれる物である事、所謂「諸説あります状態だ、そういう状態である事だけを伝えたかった

anond:20240618164117

そもそも文章自分の考えを披露しようとする人がこの世では一般的ではないよね。

まあ、メディアというものがそういう傾向を持つ人じゃないと作れないか多数派に見えるんだけど

anond:20240618130247

もとの文章に、ちゃん同意を得ましょう、隠し撮り犯罪だよって書いておいたよ

これでOK

anond:20240618090150

あん官僚作文に簡単に引っかかるようじゃお里が知れるぞ。

4 現在活動状況

5月より、専門性の高いコーチが着任し週2日の活動が始まっておりますヒップホップダンスに特化した練習及び多様なダンス対応できる基礎基本の練習実施しております

この「ヒップホップダンスに特化した練習及び多様なダンス対応できる基礎基本の練習実施しております」は、その練習の内訳が0:100じゃない限り嘘ではないが読者はヒップホップを重視しているように読んでくれる、ごくありふれた完了作文だ。さすが教育委員会畑で評価されてきた校長よ。

たとえば週4時間練習時間のうち10分だけを「ヒップホップダンスに特化した練習」にしても、上記説明は嘘ではないことになる。

2②を読めばわかるとおり、従来は小チームごと別々のダンス練習していたのを、大会向けに部員全員で踊るダンス練習することとし、そこにヒップホップ系の動きを部分的に取り入れるというのが今年度の方針だ。

部分的ヒップホップの取り入れなんて、4小節ばかり裏拍でダウンしてれば名乗れる程度のものだ。ラップパートのあるアイドルソングを「ヒップホップ要素のある音楽」と呼ぶレベルの話だ。

3の読み方も全く間違っていて、校長は着任するや中体連系の全員一斉創作ダンス系の教員顧問に据え、今年度その計画をもう1段進めたのだ。

ヒップホップ指導経験がある専門性の高いコーチ」は、「ヒップホップ専門性が高いコーチ」ではない。そのような場合は「学生への指導経験があるヒップホップ専門性が高いコーチ」と書く。したがって校長文章は、中体連向けダンス専門性が高く、その一環としてヒップホップも教えていたコーチと読む。

だいたいそのコーチだって年度当初は居らず、したがって年度当初にはヒップホップ指導経験の無い創作ダンス教員だけの構成にし、苦情を受けて5月(何日?)に追加したに過ぎない。

元増田は、官僚作文に慣れていないか、またはとてもよく慣れ親しんでいるか、どっちだろうな。

anond:20240618115451

あるいは、行き過ぎて、匿名世界でも相手にされないほどのヤバい文章可能性もある。

のを書く人はどうしようもないということがわかりましたありがとうございませんでした

anond:20240618101828

書こうと思ったけど2000文字は多いわ

主観的楽しいセックス客観的面白いセックス話は全然違うので、

2000文字も読ませる文章を書く文才は俺には無い

楽しいセックスとは地味なものなんだ

海外におけるnoteとかはてなブログみたいなサイトってどこ?

 海外のいい感じのゲームコラムとかレビュー記事とか、日本だったらホットエントリ入りしてそうな個人が書いた熱量ある文章が読みたいんだけど、どうにも纏まってそういうのが読めるサイトとかが見つからない。

 ↓の元記事みたいに、そういった文章サイトごとに散らばってる感じで統一されたサイトは無い感じなのかな?

私を作ったゲーム: Colossal Cave Adventure

https://clavis.info/wiki/Gaming_Made_Me_Colossal_Cave_Adventure

海外におけるnoteとかはてなブログみたいなサイトってどこ?

 海外のいい感じのゲームコラムとかレビュー記事とか、日本だったらホットエントリ入りしてそうな個人が書いた熱量ある文章が読みたいんだけど、どうにも纏まってそういうのが読めるサイトとかが見つからない。

 ↓の元記事みたいに、そういった文章サイトごとに散らばってる感じで統一されたサイトは無い感じなのかな?

私を作ったゲーム: Colossal Cave Adventure

https://clavis.info/wiki/Gaming_Made_Me_Colossal_Cave_Adventure

ラノベ新人賞で佳作を取って出版社から連絡が来た俺「うおおおお、ある!あるぞ!」

編集者世界観はよかったし文章もかなり力があるようなので、世界観そのままで……あとは一部キャラは残して他は全部リライトできれば出版もあると思います

俺「いや、さすがに草」

 

それだったらもういっそ別の作品持ってきてくれって言ってくれんか。

anond:20240618094421

文章量的についてこれないと思うので、太字にしたとこだけ読んでね

と俺の能力についてこれまいっていっといて半分以上太字なのって仕事能力的にどうなの?って気はするけど

繰り返すけどアメリカビザ簡単にでないよ

「具体的に」どこの日系企業で「英語力皆無のワイがパソコン先生して奴隷労働」することでどのようにどのビザがどれだけの期間でとれたの?

anond:20240618084958

ほんと闇でダルいのよな。たぶんこのやりとり以前もしたと思うんだよな

文章量的についてこれないと思うので、太字にしたとこだけ読んでね

何度もやったぞ、海外にある日本企業駐在させるのと、単身で居住拠点海外に移して地場企業で働くのでは、ビザの種類も難易度も違うのってな

あと、奴隷賃金リモワで人探しているエージェントの話もしました(いちおうユニコーン企業らしいぞ)

ついでに、ワイが某外資で働いてた時にやってたお仕事は、本国であるアメリカの方が円安を経ても安いですもやりました

アメリカでは学生がやってたりすることもあるポジションで、物価が低い地域ならこの賃金でも頑張ってくれるからみたいやで

(アメリカだとリモワ給与が安いは合理的解釈されるみたい)

 

なんで日本英語が苦手なITおじさんの英語介護をする仕事が高給なのか、日本弁護士資格国籍制限がないにも関わらず外国人が少ない理由について考えてみよう

 

まず、人はお金だけでは意外とダメで、仕事やりがいを感じなければ、多くの人は意外と職を辞める
しかし、「私には守るべき家族や、生活があり、お金がなければ叶えられない夢もある」という人も、世の中にはたくさんいるんだな
そんな人々でさえ、このような仕事を選ばないのは、なぜか?
その理由の一つは、日本の文化や該当の専門知識を深く理解し、ビジネスの場で通訳することは、たとえ勉強が得意な外国人であっても容易ではないからだ
特に司法試験合格するレベル理解を要するとなれば、日本に関するすべて学習が娯楽になる人じゃないと、ほぼ無理だよね?
(つか、同じ努力コストをかけるなら、アメリカ弁護士を目指す方が、コストパフォーマンスが良いと考えるのが正常)

 

給料だけに焦点をおいてるのであれば、自分が勝てるところ、コスパ的に人が来ないであろうと思われるとこで戦いましょうね

 

まぁこれもなんかKADOKAWAみたいにわかやすい事例があったときにまた説明するね

anond:20240618053634

自分でいってるじゃん

男が1人で家計を支えられない時点で

その契約没交渉なわけ

理論とか文章とか文字とか飛び越えて

感情で女を使役できると思ってる

理論対話不可能な男って意外と多いよな

 

女は非理論的で感情

男は理論的で解決脳とはなんだったのか

最近は男も感情的で非合理的理論崩壊鞍替えしたのか?

anond:20240617143133

なんつうか、草津って書いてるだけでネトウヨ文章だと分かってしまうな

これも草津町に対する風評被害なんじゃないの

anond:20240617143133

なんつうか、草津って書いてるだけでネトウヨ文章だと分かってしまうな

これも草津町に対する風評被害なんじゃないの

2024-06-17

anond:20240617121658

元増田です

仕事が終わったので見たら思いの外たくさんのコメントはてブを貰っていて驚いた

厳しいコメントもあったけれど全部読ませていただきました、本当にありがとう

死にたい気持ちはまだまだあるけれど、コメント読んでてどんなに頑張って迷惑かけないように死んでも妻に少なから迷惑がかかる事に気づいたので、それだけは避けたいから頑張って生きるよ

離婚を勧めるコメントがあったけれど、その選択肢はないんだ

理由は単純で妻の事が大好きだから、愛してるんだ

浮気されてるかは正直わからない

なんでしたくないのかは聞いた事何回かあるけど、普段どちらかといえばおしゃべりな彼女がこの質問になるとすごく暗い顔で寡黙になるんだ

本音がどうかはわからないけど、なんとなくしたくないという事しか増田にはわからない

セックスあんまり上手じゃないんだと思う、それなのかな

アラフォーになってそれなりにふとましくなったからそれなのかもしれない、けどおっさんあるある筋トレに励んで結構絞った時も誘いはなかったから違うかもしれない

ムードも、頑張ってたつもりだけど足りてなかったかもしれない、わからない

本当にわからないし、たぶん今後何度話をしてもわからない気がする

妻とセックスできないのも辛いんだけど、妻を悩ませるのも同じくらい増田にとっては辛いので、どうせ辛いならセックスしないというのを2人で話し合って選んだんだ

自分への慰みで書いた文章なのでだいぶ事情を端折ってしまい、言葉が足りずイライラさせた増田もいたみたいで大変申し訳ない

たくさんのコメントを貰えて本当に嬉しかった、ありがとう、書いて良かった

anond:20240617191340

それは店員が破ったってことだよね?

元の文章は客が破ったって話

ゴッホアライブゴミ

おしゃれ系の友人に誘われたけど、ゴッホの苦難をアクセサリーみたいに見せるカスみたいなイベントだった。二度と行きたくない

展示物も誤訳っぽい文章があって、調べたらインスタでバズってる英文自動翻訳したみたいなやつだったし、開催側も割とゴッホどうでもいいと思ってそうな感じでクソ感がすごかった。

anond:20240617193505

ちょっと前頭悪すぎて文章が酷すぎる

そりゃセックスしてもらえんわ

もうちょっとなんとかできないの?

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