「基礎練」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 基礎練とは

2021-08-08

本気絵が描けなくなった初心者

落描きしか量産できない。本気絵は資料を見ながら描かなければならない。ちょっと前までは全て想像だった。資料を見たら上達した。しかし、めっちゃ集中力必要で新しいことをやろうとすればするほど嫌になってくる。今の私に必要なのは基礎練習 クロッキースケッチだ。基礎練習はやってこなかった。

2021-07-29

さいとうなおきさんの上達法意識してたけど、資料を見つけるのが疲れてきたので、少ない資料でできるクロッキーとか基礎練習を初めた。

2021-07-03

東京都合唱祭Cブロック感想

Twitterでは身バレするかもなのでここで。

2021/7/3北とぴあ

NYMC Japan

柔らかな響き。アカペラならではのよく聴きあった融ける和音が魅力的。2曲目は、遠い大地から聴こえてくるような幻想的な部分と、力強いエネルギッシュな部分の対比がよかった。

粋声

すげえうまい。もうプロでしょ。(感動したので言葉が悪くなりすみません

各人の技量がとても高く、パート内の声が揃っており、和音完璧。などと私ごときテクニックを褒めるのはおこがましいので、曲の感想を。

隠れキリシタンオラショ祈り歌)をモチーフにした曲。潜伏の末にもはや意味がわからなくなったのであろう、ミサ曲の聖句の残滓が見え隠れする中、「瀬戸潮騒…」と日本語があらわれ、江戸期のおそらくは貧しい人びとの暮らしが立ちのぼる。かと思えば強く鋭くアレルヤアレルヤ…!と歌われて、長い年月を経てなお信仰が「ある」のだと思わずはいられない。

圧巻。

法政大学アリオンコール

1曲目、静かな決意のようなものが伝わってくる演奏

2曲目、若く瑞々しい爽やかさを感じる。この合唱団によくマッチした曲だと感じた。コロナ禍のためあまり練習できなかったとの事だがよくまとまっていた。挨拶した学生さんから、やっと歌えて嬉しいという気持ちが伝わってきた。

合唱団ミモザ

入場が楽しくてノリが良くて元気!

1曲目、万華鏡のように入れ代わりながらユニゾンになったり音がぶつかったりするのがカッコいい。攻めの姿勢演奏が小気味よい。

2曲目、一転して優しい雰囲気。大切な女友達に誘われているようで嬉しくなる演奏

3曲目、冒頭のアルトの、包むように支えてくれるところが好き。

東京都立大学グリークラブ

1曲目、グレゴリオ聖歌とおぼしき清潔なユニゾン旋律が、ふわりと現代的な和音に広がるのがとても好き。

2曲目、ルルルの重く歌うところとスッと抜くところのコントロールがカッコいい。腹筋が使えてるのだろう、日々の基礎練習を讃える。

プロフェッショナルな上手さとは違うのだが、音楽を作る意志に溢れている。アマチュア音楽するひとつ理想型では?!

アンサンブル

明るいノンビブラートの声で、丁寧に聴き合っている上品演奏。少人数で、各自和音の中での自分役割を味わいながら演奏しているように感じた。

この人数で歌うのは怖いけれど楽しいだろうなあ…。

合唱団エトワール

高齢化で…」と謙遜ぎみに挨拶されていたけれど、とても素敵な演奏でした。

女声はまろやかにつややかに伸びやかな声、男声はしっかりした支えで力強くも優しい声。

声がとてもしっくりと溶け合っていて、長年のご活動で皆さん仲良しなのだろうなぁと思います

楽譜の音をただ出すだけでなく、曲を「歌って」いる、心がある。これもアマチュアひとつ幸福なかたちだと思いました。

あけぼの

カッッッッコ良い!!これぞ男声合唱醍醐味

1曲目「優しき歌」は混声版しか知らなかったので男声版に衝撃を受けた。やはりメランコリックで、混声版だとここが痺れるんだよ〜、という部分は期待を裏切らず心拍数を上げてくれる、たっぷりした演奏ステキ過ぎる。

2曲目、斎太郎節系のワクワクする曲。エンヤトットじゃないけどベース通奏低音ビートの上を高声が華やかに駆け回るケレン味ロビーストームで聴いたら恋に落ちそう。

最高でした!

北区混声合唱

ルネサンス曲とメロディック現代曲の取り合わせ。

1曲目はホールの響きを味方に付けて包み込むような演奏

2曲目の後半、ごうごうとうなりをあげる春の嵐のようなエネルギーと喜びでした。

2021-04-16

anond:20210416104159

あのね

勉強でも恋愛でも必要なのは基礎練習なんですよ

ワンチャンとかじゃなくて

目の前の人間たちとコミュニケーションうまく行くことから

どこかで雑談ランチ→飲み/食事みたいに

自分が好きじゃなくても異性と場数踏むことが大事なのだ

練習を怠るな

2021-02-27

[]ヤッチマン

ジークンドーマスター先生コラボでカーフキックの攻め方についての動画を見た

先生の動きと矢地の動きが違い過ぎて基礎練からしなきゃダメじゃないか

ジークンドー的にはラインをズラすってのが強調されてた

矢地の人柄は好感が持てて試合に勝って欲しいがジークンドーが身に付かずどっちつかずになり試合に負けている現状ではどうにも評価することが出来ず選手価値暴落してジムも辞めてフリーになってしまっている状態ジークンドー学んでいる場合じゃないだろと言いたい気分になる

蹴り方については勉強になった

俺も頑張らないとな

2021-01-06

https://anond.hatelabo.jp/20210103010808

私も同じような経験あるからよく分かる。

友達の恋話聞いてると「3回目のデートで告られた」ってのが多いのに、なんで私がいいなと思う男性は、回数を重ねるごとだんだん盛り下がってフェードアウトしたり、突然ヤリモク人間に変化したりする人ばかりなのだろうかとずっと思ってた。

でも、やっとわかった。友達の恋バナは嘘だよ。

「(全部のデートから誘って、いっぱい褒めて、いっぱい話を聞いて、割り勘して、LINEも私からマメに送って、◯◯くんのXXがいいなとかもはや会いたいなと言っちゃうとか好き好きアピールダダ漏れして、ようやく)3回めのデートで告られた」が正解。

こんだけセクハラ問題視される世の中で、男性も「あ、俺が好きって言っても大丈夫そうだな」って感じる安全性が無いと、じゃあお付き合いしましょうってならないんだと思う。

青春時代恋愛をいっぱいして、基礎練ができてる子は、「ギリギリキモいと思われないラインの最大限好きアピール」の加減を人によって調節ができる。

でも、そういう青春を送らなかった私はそれができなかった。全く好きアピールをしていないのに告白されると思い込んだり、顔がどタイプの人と近づけばメンヘラめいた追いかけをしてしまドン引かれたり…七転八倒してようやく相手男性ちゃんと見据えて、好きだと思ったら素直に好きを表現することができるようになった。

増田さんは、文章だけだとかなり受け身仕草だったのかなあ?と思ってしまった。そもそも男性のこと好きだったのかな?彼が告白してきたらOKした?会ってるうちに好きになるかも…なんて悠長に構えてると、いい人からどんどん百戦錬磨女性たちに取られていってしまうよ。

多分男性は、「俺は誠実に対応したけどこの子全然俺のこと好きそうじゃないなあ。付き合うとか全然想像できない。でも誘ったら来てくれるから、俺のこと嫌ってはないんだろうなあ。何回もご飯奢ったし(←憶測最後ぐらいヤらないとなんか損した気分。俺のこと好きじゃないなら後腐れなくて丁度いいや」って感じじゃないかなあ。

2020-11-25

フロッピーディスクを買った

20年以上前に買った電子ピアノがある。

働いたらお金を返すと言うことで買ってもらった。(ちなみに本当に返した。うちの親はそういうことをきっちりノートに書いている。)

当時、大人になったらゲームを作りたいと思っていた。

ゲームを作るにはドットを書かないといけないし、作曲必要だと思っていた。

そして、高校音楽先生作曲をする人で、授業で作曲があった。(普通地方公立高校である。)

そういった経緯があって電子ピアノを買ったのだった。

今思えば、別にピアノを習っているわけではなく(別の楽器は習っていたが)何も弾けないのによく買ってくれたものだと思う。

基礎練もせずに定番の曲とかエヴァとかジブリとかを練習していた。

ゲームを作りたかったので、もちろんRPGツクールはやっていたし、音楽ツクールかなでーるもやっていた。

デザエモンBGMを作ったりもしていた。

そんなときに買った電子ピアノには、フロッピーディスクに曲を保存できるようになっていた。

そして、当時使っていたであろうフロッピーが刺さったままになっていた。

使い方を忘れたので電子ピアノマニュアルダウンロードしつつ(良い時代になったものだ)何か曲が入っていないかロードしてみた。

すると、8〜16小節ぐらいの曲が2曲とジブリの曲が1曲入っていた。自分が録音した曲である

自分が作った曲は、基本的ゲーム用なので短い曲かループである

それらを聞いていると、ふつふつと上記のようなことを思い出して非常にノスタルジックな気分になったのであった。

電子ピアノを買ったときパソコンを持っていなかったし、知識もなかったし、フロッピーが何なのかあまりよく分かっていなかった。

MIDIで保存してPC再生できるということも今知った。

いや、当時もMIDIで他の機器互換性があると説明されていた気がするが、それがどういうことなのかよく分かっていなかったのだ。

当時のフロッピーディスクボロボロでいつ壊れてもおかしくないので、新しいフロッピーディスクを買った。

PCでも読み込みたいので、フロッピーディスクドライブも買った。

一時はMIDI作りにハマっていた(そのとき電子ピアノのことはさっぱり忘れていた)ので、作曲ソフトも少しは使える。

フロッピーディスクを買ったことで、ピアノで曲を弾く → MIDIで保存する → PC楽譜として開く、ということが20年越しに出来るようになった。

今となってはピアノを弾くこともないし、曲を作ることもない。(Scratch簡単ゲームは作った。いい時代になったものだ。)

しかし当時できなかったことが消化できたのは何とも言えない良い気分になるものだった。

2020-11-15

anond:20201115171613

コツコツ練習はあまりきじゃないけど、絵はずっと自己流で描いてきたから試しに基礎練習でもしてみようかな。デッサンとかかな。

2020-09-28

anond:20200927161616

偉そうなことをいうと、増田練習への熱意はすごいし当然絵もうまくなったと思うけど、「周囲との比較」で自分の絵柄に自信をなくしたなら、それこそ「うまいと思う人の模写」ももっとやった方がいいのかもと思った。

(控えめな性格謙遜してるのかもしれないけど、「上手くなったかどうか」の記述が少なくてなんかモンヤリしてるのかと思ったので)

増田には「人体作画スキルアップ」って目標があったけど、デッサン美術解剖のスキルって「持っていてもイラストに生かすにはまた別のスキル必要」なんだよね。

例えばテルマエロマエの作者なんて美術留学イタリアまでいってて、ほとんどの漫画家イラストレーターより美術的にはうまいはずだけどあの絵だし。

もちろん本人がああいう絵でいいと思ってるんだろうけど、他の美大出身漫画家もめちゃくちゃリアルに書き込んでるのに結構「え?」っていう絵の人が多い。

(今は上手くても初期の漫画だと目の上下位置すらずれてて、これで美大?と愕然とする人もいた)

逆に、漫画イラストがすごく上手い人でもデッサンやらせると「こんなもんなの?」ってレベルだったりするし。

漫画イラスト美術スキルって全然別なんだなあと思う。

から、地道な基礎練習ができることはもうそれだけで尊敬に値するけど(1日平均3時間普通にすごい)、周りの絵に圧倒されたなら、同時に「最新のうまい・きれい・かっこいい絵」を模写するのも結構大事かも、と。

そういう「漫画イラストスキル美術的なスキル」を合体させる技術って、模写やトレス以外に学べる方法って他にないんじゃないかなあ。

「ここ10年で絵のスキルがあがった」っていうのも、みんなが地道な勉強をやったっていうより、ネットで模写とかの参考にできる絵が増えた、あんちょこ的なショートカットが共有されたことも大きいんじゃないかなあ。

基礎的な画力の高さより、「よく見ると歪だけど、めちゃくちゃ魅力的なイラスト」ってのがすごい増えた印象がある。

模写はちゃんと考えられる人がやると理解度全然違うし、「センス流行理解しそれに乗る」ってのもイラスト的に超大事な高等スキルだし、増田ならすごい速度で吸収できると思う。

あと、イラスト以外にも漫画のページ模写もいいと思う。

線一本で表現の深さが段違いになる世界だし、漫画イラストはそれこそ知識よりセンスで書く人が多いからこそ、美術的な知識で考えてもわからないスキルだらけなんだよね。

「なんでガタガタの線で綺麗な肌を表現できるの?!」とか、「この線がなくなっただけで全然違う絵になる!」とか、「よくわかんないけどここに細い線が2本重なってるのがかっこいい!」とか、模写やトレス練習すると予想外の気づきがある。

あと、絵自体は下手でも構図とかで「前後ストーリー」や「感情」を表現するのが上手い人とかもいるからね。

自分より下手でも「なんか気になる絵のひと」は、何らかの能力がめちゃくちゃ高いんだよね多分。

漫画特にコマ割りで語るものだし、絵の技術だけでは推し量れない部分が多いからね、そういう人の漫画や絵をトレスすると新たな視点を手に入れられるかも。

不思議だけど、見てるだけじゃだめで自分の手で描いてはじめて気づくことも多いんだよね。

地道な練習大事だけど、新しいことを知る刺激は単純に楽しいし!

から漫画を描くことが目的なら、他の漫画イラストを模写を増やして絶対損はしないと思う。

流行とかセンスって、頭で学ぼうとするよりも実際に体を動かしてやってみる方が圧倒的に理解度が高いし。

まあ単純に頭の切り替えにもなるし、よかったらやってみた方がいいんじゃないかなあ、と偉そうに思ったり。

あと、やっぱり毎日練習はすごいよ!

初心者を越えたら成長速度が一気に遅くなるから普通は1人じゃモチベ続かないもん。

自分じゃ成長を実感しにくいのかもしれないけど、間違いなくやばいって!

2020-07-08

anond:20200708084444

その漁る時間基礎練習に充てろ。

この先も何十時間画像漁りに浪費する気か。

ヒトカクとかで馬鹿にせず基礎練習やれ。

下手でもいいから模写の枚数をこなせ。

なんとなく見なくても描けるようになってきたら、なぜそこに線を引くのか、影を付けるのか、など理屈を考えて手を動かせ。

2020-05-25

英語長文は先に和訳を読め

劇的に勉強ができるようになる方法なんてものはそうそうないが、多くの学習者が犯しがちな非効率的勉強はいくつかある。その内の一つが、自宅での学習で「英語長文を解こうとする」ことだ。

誤解のないように言っておくと、本番前の演習が目的であれば、もちろん本番と同じように解いたほうがいい。ここで述べているのは、あくまでも日常学習としての英語長文の勉強だ。

先に和訳を読め

少なくとも高校レベル学習者であれば、英語長文は先に和訳を読んでから本文を読んだ方が良い。

先に和訳を読むメリットは明らかだ。すなわち、予め内容が頭に入っているので、英文をスラスラ読めることである。つまり文章の要旨とあまり関係がない単語などに煩わされることなく、長文を読むことができる。このため、復習の頻度が上がり、定着率も高くなる。

これには、次のような異論があるかも知れない。すなわち、先に答えを知ってしまうと、分からない部分を考える力が身に付かない、というものであるしかし、これは根本的な誤解をしていると思われる。

しかに、数学物理であれば、ある程度難しい問題をじっくり考えて解くことは重要で、その割合英語よりも多くて然るべきであるしかし、英語は単なるコミュニケーションの道具であって、難解と言われる英文パズルのように解釈することに本質があるわけではない。

英文構成するほとんどの部分は、中学生でも少し時間をかければ分かるような易しい文である。したがって、この部分が自然理解できることが、長文読解の基礎となる。そのためには、この平易な部分をスポーツ基礎練習のように反復し、文字通り「体で覚える」ことが重要になる。

ところが、英語長文を「問題」として取り組もうとすると、分からない単語や構文を調べるので力尽き、結局、空所や下線部の周辺だけを考えて放置してしまうようなケースが少なくない。こういう人は、(自称)複雑な英文解釈は得意だが、英文を読む速度が異常に遅いとか、基本的英文法・語法が抜けているという状態に陥りがちである。これは喩えるなら、マニアック野球理論は多く知っているが、キャッチボールが続けられないようなものである

そもそも和訳から先に読んだところで、学ぶものはたくさんある。「ある表現英語でどのように言うのか」「自分が知っているのとは別の表現がされていた」など。重要なのは、そういうものを調べたりするのに「手間をかける」ことではなく、最終的に「きちんと理解する」ことである。したがって、和訳から読んだ場合も、後で辞書を引いたり、文法事項を学ぶことは重要である

英語学習において、「慣れ」と「理論」は両輪の関係である多読で獲得した慣れは、きちんとした文法知識裏付けられる必要がある。逆に、知識だけはあっても、それが文脈に即した用例と結びついていなければ、長文読解や英作文で活用することは難しい。

2019-11-28

anond:20191128091459

自分言及して書き足しているんだよ。おっさんだよ。使い方よくわからないんだよ。調べるのも億劫おっさんだよ。さっきはあまり時間がなくてザーッと書いたか言及追記するおっさんだよ。

まず君に一番聞きたいことはゲームCGデザイナーのところ読んだかな?って言うことだよ。

https://www.nintendo.co.jp/jobs/introduction/design/work01.html

このゲームCGデザインのところだよ。読んだかな?多分君がやりたいのってこれだよね?

終わりの方に「任天堂ではたらくゲームCGデザイナーに求められること」があるね。ここには「長い目で見ればツールよりも基礎的な造形力やデザイン力のほうが大切」、って書いてるね。

これの言いたいことはツールの使い方は結局自分で木を削って彫刻を作るかCGで書くかと言うのは基礎的な力の延長でしかない、っていうことだけど、この文章の裏を返せば、「ツールガッツリ使えるようにならないとだめだよ」っていうことでもあるんだろうね。だって、それが中心業務なんだから

だけどね、実はもっと大事なことがこのページには書かれている。

すべての段落に書かれているんだよ。わかったかな?

ユーザープレイヤー

明確に単語が書いてあることがほとんどだけど主語が省略されている場合も「ユーザー」なんだよ。

これの意味することは何だって考えたことはあるかな?君が今考えるべきなのは「何でこんなに『ユーザー』って書いているんだろう?」っていうところだと思う。

おっさんが考えるに、ゲーム世界のあらゆるものには「何でこうしたのか」っていうのが入っているんだと思う。一見すると単なる邪魔な置物も「何でここにあるのか?」っていうのはあると思う。

3Dモデルにもなって時間概念が入ってくると、「こういうデザインだと夕方眩しすぎる」とか「こういうデザインだと夜何も見えなくなる」とかそういうのもあるだろう。

ここに木箱を置いてみたらユーザーはなんとかして開けようと一生懸命なっちゃうから開かないってわかるデザインにする、とか、このキャラにこの服を着せちゃうと敵っぽくなっちゃってユーザーは話しかけないから敵じゃないってわかるデザインにする、とかそういうこともするんだろう。

そしてどんなに基礎力があってもユーザーのことを考えられないなら多分ずっと上からの指示に従ってモデリングして配置して色塗るだけになっちゃうんじゃないかな。自分上司で部下がそういう人ならそうする。それは君の望んだ世界だろうか?多分、もっとデザインの中心に入ってこのステージはこういうふうにしよう、ああいうふうにしよう、って決めていく。

君がデザインした画面はユーザーにとってはまるで本当に自分がそこにいるかのように没入できる

君がデザインしたフィールド物語インスピレーションを10倍にも100倍にも高めてくれる。

君がデザインしたキャラクターは最小限のポリゴン数でびっくりするほどクールになる。

そんな仕事をしたいんじゃないかな?

じゃぁどういう人がそういう仕事をできるのか?って言うことだよ。おっさん意見として聞いてほしい。

勉強もしないで遊び呆けていたようなやつにはできない。

なにか特定のことばかりをずっとやってきたようなやつにも残念だけどそれはできない。

前者と後者、どちらが可能性があるかって言うと実は前者だ。だけど技術がないから結局できない。後者はかなり努力がいるだろうけど結局キャッチアップできる頃には結構な歳になっていてできずじまいになる。

どんな業界でもそうだけど、トップクラスの人は本当によく勉強している。色々なインプットをして、色々なアウトプットをしている。その上で本業技術も学んでいる。そしてこれが本当の狂気だとおっさんは考えている。昔日本ファルコムにいた頃の古代祐三音楽を作りつつ音楽を鳴らすプログラムも書いたと聞いたことがある。

ドラクエ堀井ゆうじは自分でもプログラムを書いていたし、プログラマには思いもつかないような素晴らしい操作性のゲームを書いた。ポートピア連続殺人事件って知ってる?それのことだよ。

特に君のようなクリエイティブな方向に進みたい人にとっては、感性重要だ。知性と感性の両方を研ぎ澄まさないといけない。それらの使い方を知らないといけない。

知性を育てるのは勉強すればいい。だけど勉強っていうのは物事を覚えることじゃない。過去の人経験や知恵を自分のものにして新しいものを編み出す力を身につけることだ。君が編み出したものは他の誰かも編み出すだろう。だけど編み出せることが重要なんだ。

感性おっさんはよくわからない。だけど、自然を見る、芸術を見る、伝統を見る、見るだけじゃなくて観ることも重要だ。何でここはこうなっているんだろう?今さらっと言ったことが実は5分後にいきてくるなんてこともあるし、話し手はそれを計算していたりする。

何でお笑いの人が話すと自分が同じこと言ったのに比べて人は笑うのか?

何でこのゲーム面白いのか?

何でこのゲームはつまらないのか?

からさまにクソゲーなこのゲームは何で一度始めると何時間もやってしまうのか?

多分こういうところに感性が入ってくるんじゃないかな。おっさんはそう思うよ。だけど同時に科学なんだよ。論理的な考え方は重要なんだよ。

そしてこういうのは君が狂気じみたレベルでやろうとしているデッサン、色彩構成、立体制作で身につくのかな?

おっさんはかってに基礎練習のようなものバスケで言えばひたすらボールダムダムやるあたり?なんじゃないかな、と思っているけど多分それだけじゃだめなんじゃないかな。

聖飢魔IIギタリストエース清水は「音楽理論作曲する上で重要だけど、その理論からいかに外した上で楽曲を成立させるかが味のある楽曲を作り、高みを目指すためのエッセンス」というようなことを著書の中で言っていたことがある。そして彼はそれを身につけるために他のバンド楽曲譜面に書き起こしては分析していたそうだよ。当然かなり高いレベルでの基礎力が必要なことではあるね。おっさんねこふんじゃったが限界からね。

ジブリアニメは遠くにあるものを大きく書いていることは知っているかな?これは人間は遠くのものを大きく見えるように脳内補正していることと無関係ではないそうだよ。だけどただでかくすれば良いわけじゃない。ここには理論感性ミックスされた何かがある。

そしてそれは大人になってからいつでも身につくと思うかな?

理論しかない大人感性しかない大人、どちらもない大人自分の周りにもそういうのがいるけどね、克服することはなさそうだよ。

そんなわけでおっさんアドバイスをするならこんな感じかな。自分ビビときたのだけやればいいし何もしなくてもおっさんは何も言わない。もしおっさんがつよくてニューゲームして君のようにCGデザイナー任天堂目指すならきっとこういう事やるんだろうな、って思っただけだからね。

1,高校でいろんな勉強をして君の美術の力にたくさん味付けをしてあげてください、味付けの仕方を学んでください

2,高校では美術だけじゃなくてとにかく様々なものに触れてください。だけどいつも「何でこうなってるのかな、自分ならこうするかな、こうしたらどうなるかな」っていうことを考えてみてください。欲を言うなら「これを美術にどうすれば活かせるかな」って考えてみてください。

3,高校大学ではアホみたいに本を読んでください。特に自分絶対興味を持たないものから読んでみてください。

4,学校テストはまぁ赤点取らなきゃ良いんじゃないかな。だけど自然といい成績が取れるといいですね

5,高校でも大学でもとにかく色んな人にあって話してください。彼らが何を持っているのか、何を持っていないのか、根掘り葉掘り聞いちゃってください。そして感謝してください。

6,何より任天堂はいるためじゃなくて、心から美術を楽しめるようになってください、突き詰めていけるようになってください。それが自分人生だと思えるなら。

じゃぁ、頑張ってな!

2019-06-26

デスクワーカーのための運動不足解消方法を求む

仕事は基本座りっぱなし。たまに訪問先へ電車と徒歩で移動って感じ。

学生時代からバドミントンをやっていて、週に2回は2時間程度サークル活動をしている。

それに加えてウェイトトレーニングを週3回程度、1時間ずつぐらいやっている。

30代半ばの社会人にしては運動してる方だと思うんだけど、身体が弱っていくのを感じる。

年齢による衰えというレベルではなく、明らかに修練不足。運動強度が足りていない。

思えば学生時代は体を相当追い込んで当たり前だった。

当たり前だったから何も考えずにみんなと一緒にトレーニングしていれば追い込めた。

社会人になるとそれが難しい。

サークル活動試合ばかりやっていて、心肺機能や持久力を強化する練習なんてまったくやらない。

だれも望んでないし、だれも付いてこない。

そんな中で一人でメニューを決めて基礎練習を繰り返すのはかなりの精神力必要だ。

ジムに行ってトレッドミルで走り込んでも、ゼーハーゼーハー肩で息をするまで追い込む人はほとんどいない。ぶっちゃけたことない。

大人になってから持久力トレーニングをするのは意外に難しいものなんだなぁと思いました。

2018-09-25

anond:20180925215608

いきなり理想が高すぎる。

基礎を詰め。

基礎練楽しいぞぉ、上達するからなあ。

機材だって無駄にならんし。

2018-08-31

anond:20180831224611

独習という選択肢はないん?

先生に見てもらおうが結局基礎練自分でやらにゃならんし、大人になってから趣味でやるなら尚更先生に見てもらわなきゃいけないまでのレベルに達するとは考えにくい。

2018-05-17

大学部活動は変われない

大学体育会に入ったことの無い人たちが大半だろうからこの文章を書こうと思った。

少なくとも私の部は異常だと思った。ここでの話は地方田舎大学での数年前の出来事だ。どうやらそれは今でも続いているようだ。

ちょうど今頃は、ある程度の新入部員が入部し終えていることだろう。もう少ししたら、その部のご作法を叩き込まれるはずだ。ここで言うご作法とは部の本質的活動とは全く関係がない。

新入部員たちは基礎練習をしているだろう。上級生たちも今はやさしく指導しているはずだ。あと1ヶ月もすれば部の大きな行事として新歓コンパがやってくる。これが厄介だ。

新歓コンパとは歴代OBOGたちも集めて今年度はこんな部員が入部しました、と報告する会のことである。決して新入部員が歓迎されているとは限らない。彼らはOBOGたちに粗相がないような行動を求められる。その代表例として、自己紹介と酒のマナーについてである。それを紹介しよう。

新歓コンパでの新入部員役割OBOGたちに個別挨拶回りに行くことだ。まず、挨拶回りに行くとき姿勢は中腰だ。OBOGの前に着いたら、「〇〇さん、お隣よろしいでしょうか」と一言挨拶して座る。まあこれはふつうのことだ。自己紹介が終われば、OBOGビールを注ぐ。ちなみに、新歓コンパでの飲み物ビールウーロン茶だけだ。ビールを注ぐときは必ずラベルが上にあって見えるようにしなければならない(もちろん、手でラベルを覆ってはならない。ラベル神聖な何かか?)。注ぎ口は相手のコップにできるだけ近づける(コップに当たってはいけない。注いだときビールがはねないようにする。まるで化学実験のようだ)。OBOGに注ぎ終わったら、次は自分のコップに飲み物を注いでもらう(未成年ならウーロン茶、成人ならだいたいお酒)。注がれた飲み物は「ありがとうございます」と言って一口でもいいから飲まなければならない。その後、談笑をする(そんな状況でできるはずがない)。その最中ビールが無くなったと気づいたらビールを注ぐ。区切りがいいと思ったら、ひと声かけて別のOBOG挨拶にいく。これを時間の限り続ける。目の前に料理はあるがほとんど食べれないと覚悟することだ。そんな時間はない。

入ったばかりの新入生にこんな芸当すぐにできるわけがない。だから新歓コンパの1ヶ月ぐらい前から講義がない空いた時間にみっちり練習することになる。部の基礎練習は二の次だ。まずは酒のルールを身に着けなければならない。何時間もかけて。部の練習ではやさしい上級生もこのときになると態度を豹変する(講義ときはやさしい教授研究室では……みたいな)。恐怖政治の始まりだ。これが1年に4回行われるから、新入部員たちもすっかりその部活動思想に染まる。これで晴れて部員の仲間入りだ。

新歓コンパ完璧にこなせる新入部員ほとんどいない。「もっとしっかりしろ」とコンパが終われば影で上級生たちはOBOGに注意されていたところを見たことがある。そのとき上級生たちの背中は小さく見えた。下級生は上級生に逆らえないし、上級生はOBOGには逆らえない。結局、その部活動思想を作っているのはOBOG年寄株となる。変えようと思っても変えられない構造になっている。

話題となっている大学もこんな構造なのだろうと推察している。上には逆らえないし、上もその上には逆らえない。ただし、一番上はやれとは言ってない。みんな"伝統から"という不文律のなかで動いている。しかし、実質その伝統を変えられるのは一番上の人物だけなのだ。当分この構造は変わらないのだろう。

2018-03-06

本当にゆとり世代のほうがダメなのか?

anond:20180227001204

元増田です。

社会人になってもうすぐ1年がたつ。

私がこの一年で一番衝撃を受けたのは、上の世代とまともにコミュニケーションが取れないことだった。

一番しんどかったのは、仕事必要情報を全くもらえないことだった。

6月の頭ぐらいに自分部署での研修業務ソフト基礎練習)が終わったあと、

社内での他部署とのデータのやり取りのルール、社内システムの使い方などを先輩に質問したところ、

「まあ、ねえ、そういうのはやりながら覚えるものから....」

お茶を濁されたことだった。

その時はまあそんなものだよな、と思って仕事をしながら慣れていくしか無いと思っていた。

が、実質自分部署では放置状態だった。

その後何度か、質問の仕方を変えて聞いてみるも同じような回答だった。

夏の終わり頃からやっと本格的に仕事をもらえるようになり、自分担当すると言えるプロジェクトがやっと始まったごろ、やたら問題が起きた。

部署の作ったデータを私が壊す、これまで通りに作るべきところが全くそうできない、協力会社さんに多大な迷惑をかける...etc...

まりにもミスが多発するばかりで本当にしんどくてしょうがなかった。

ある日別部署の人から、これまで通りに作るべきところをそうしていなかったことに対して「ルールがあるんだからその通りにやれ!!!」と怒られて、はっと気がついた。

ルールはあるのだ。あるのになぜか私は教えてもらっていない。これはおかしい。

そのルールマニュアルはどこにあるのかと聞くと、「最近若いのは...なんでもマニュアルがあると思ってから...」という定型文が帰ってきた。ゆとり世代からバカにしやがって。

いやしかおかしい。ルールを守れというのにそのルールを知る機会が私にはなかった。

では私はいつそれを勉強すればいいのか、私の部署ではそれを教えてもらえないのですがと聞くと相手もさすがに答えに窮していた。

そのプロジェクトに関わっている最中は先輩からも別の部署の人からも「これまでのデータをみろ」以上には何も教えてもらえず、みろと言われるデータほとんどが不完全な状態でとても仕事ができる状態ではなかった。

結局、そのプロジェクトが終わったあと、社内にあるその仕事関係するすべてのデータ自分パソコンダウンロードして、全部に目を通して、共通する場所を整理して一つの資料にまとめてやっと全体像理解できた。

これだけで2,3ヶ月はかかっただろうか。

すべての資料に目を通してわかったが、見るだけでわかるデータは一つもなかった。

メールや口頭、電話でのやり取りをしながらこのデータを作った本人ならば理解できるだろうが、社内に残っている断片的なデータの一つ二つを見るだけでは絶対理解不可能ものばかりであった。

さらにいうと、別の部署とのデータのやりとりのルールについてはマニュアルがあった。

あったのだ。

6月頭に聞いた内容はあったのだ。

11月の終わり頃に他部署の人に言われて初めて存在を知った。

嘘をつかれたのだ。

パワポで作られた、3,400ページ近くある資料があったのだ。

10年ほど前からしづつ整備されてきた資料があったのだ。

なぜ私はそれを教えてもらえなかったのだろうか。

それを6月に教えてもらえていれば、10月終わりまでの間に起こした問題のうち8割がたは起こさなかっただろう。

ゆとり世代コミュニケーション能力が低いだの、勉強しないだの、散々言った割には何かがおかしい。

上の世代のほうがコミュ力なく無いか

私がいいたいのは、別にお酒の場でウェイウェイできることじゃなくて、

必要情報を適切な形で伝えるスキルのことだ。

上の世代のほうがコミュニケーション能力、無くない?

私たちにあれだけ求めておいて、なんでここまでひどいのさ。

ゆとり世代ダメって言ってきた人たちのほうがなんでひどいのさ。

上の世代コミュ力があれば私はこの一年どうでも良いところで苦労なんてしなかった。

もっと自分の専門分野で活躍したいのに、上の世代コミュ力が無いせいで無能扱いまでされた。

いつか絶対復讐してやる。

上の世代をいつか潰してやる。

実力で、適当仕事暮らしてる上の世代絶対排除してやる。

2018-02-19

人生何者にもなれなかった、けど

お前、もうすぐ大学出て就職だけどさ、才能とかセンスとか、独特の感性とかさ。そんなもん自分にあるとまだ思ってるの?ないよ。あるわけないじゃん。自分しかない何かがあるとかさ、マンガの読み過ぎなんだって。思い出してみてよ、子供の頃とか。何かで他人に褒められた事、ある?ないよね?でしょ?やっぱり。

からそうなんだよ。運動だって何にも出来なかったし、勉強だって頑張らないとできなかったし、頑張っても結局数学とか全然わかんなかったし、結局入ったのはその辺の私立文系大学だよ。頭が悪いの、地頭が。

勉強だけじゃないよ、本とか読んだり何か意見を求められた時に内容が全然理解できなかったりさ、ゲームだって下手だったでしょ?格闘ゲームとか思い出してみ?友達と対戦して、友達だって別に上位ランカーとかでも全然ないのにすぐ対応されてさ、でもこっちは何十回、何百回対戦しても相手効果的な対策とかひとつも思い浮かばないの。なんで?バカからでしょ。

運動部入ってたよね?球技やってさ、ヘタクソだし身体能力は低いし頭も悪いからなんにも上手くならないし、試合出ても使えないし、というか練習もついてけてないじゃん。もはや練習邪魔だったじゃん。基礎練習のひとつもこなせなかったじゃん。中学から始めて、引退するまで。永遠のベンチ、てかベンチにも入れてなかったよね?地区大会一回戦負け常連チームで。しかも弱小地区なのに。ありえねーわ。センスねーなお前マジで

歌とか好きだったじゃん?ちっさい頃から家とか風呂とかでよく歌ってたじゃん?中学の頃はちょっとだけ合唱とかやってたじゃん?高校からは1人でカラオケとかも行くようになったじゃん?歌い方の本とかも読んでるじゃん?

なのに録音したやつ聞いてみ?ヘタクソ。シンプルに、ヘタクソ。それ以上の感想無いつて。無理だもん、感じる所がない。残念だったね。声にも魅力とか全然いから。

音楽の授業、クラスで歌ってる時にも別にクラスメイトに褒められたりとかなかったろ。

小説とか書き始めたじゃん?結構頑張ってさ、色々考えて、どんなメッセージを込めようか、どんな想いを込めるか、どんな感情表現したいか、ずっと悩んでたじゃん。何作も書いてさ、創作系のサークルに入ってて、定期的に機関誌を発行してたからさ、それに寄稿してたじゃん。それでその機関誌感想とか言い合う、割と真面目な会に出るじゃん。「雰囲気だけだね」って言われたね。それも一回だけじゃなく、ずっと。最後まで。なんとなくの雰囲気作れるだけなんだってさ、お前の感性限界は。

二次創作とかやるようになっても、全然見て貰えてないじゃんね?その程度だよお前。

ていうか人間関係も下手だよな?話しかけるのダメ、話しかけられてもダメちょっと仲良くなっても関係を維持できない。今、友達何人?「遊びに行こうぜ」とかってラインに気軽に個人トーク飛ばせる人って何人いる?いても1人とかだろ?20年も生きて?何考えてんの?

本当に誰にも評価されてねえのな、悲しいなお前。

でもさ、1番ショボいのはさ、結局お前なんにもチャレンジしてこなかったよな。努力してこなかったよな。

勉強、どれだけやった?毎日時間もやってたかノート1ヶ月に何冊も無くなるくらいやってたか?違うだろ。

スポーツ毎日練習してたか?どうやったら上手くなれるか考えて、人に聞きまくってたか?誰かつかまえて一緒に練習とかしてたか?違うだろ。

歌ならレッスンとか受けさせて貰えばよかったじゃねぇか。親に頼んでさ。何駅か電車に乗ればそういう場所もあったろ?自業自得じゃん。

小説、賞に応募とかした?え、してない?ウソウソ、え?ウソでしょ?論外。

うるせえよ、そうだよ。でも言い訳くらいさせてくれよ、怖かったんだよ。俺は俺なりに頑張ってたんだよ、でも全然なにもできるようにならなかったんだよ。確かに勉強量とか練習量とか全然話にならないくらしかやってなかったよ。でもやってはいたんだよ。でもセンスいから上手くならなかったし、頭悪いか全然飲み込めなかったんだよ。そりゃやって能力上がるならもっとやってたよ、でも全然上がらなかったんだよ。最初はやってて楽しかたことも、結局ちょっと経ったら周りと凄い差がついてんだよ。周りの奴らも別に凄いやつらじゃないのに凄い差がつくんだよ。ふざけんなよマジで

レッスンとか賞とか、もし通ってみて応募してみて、才能ナシ扱いされたらどうすんだよ。薄々わかってはいるんだけど、それ言われたらもうおしまいだろ?そういう感性かに自分らしさ」とか「独創性」があるって、評価はされないけどあるんだって、思ってたいんだよ。否定されたくないんだよ。怖いんだよ。

こんな文章だって、他に何人、何十、何百、何千、何万人も同じ様なことを書いてる奴がいるって、全然独創的なんかじゃないって事わかってるよ。

結局俺は今まで、何者にもなれなかったし、なろうともしなかった。認めるしかない、「なろうともしなかった」。客観的にはそうなんだよ。どう見ても。

実はこれさっき考えながら「自分に生きてる価値あるのかなぁ、全部終わらせようかな」って本気で考えたよ 、本気で死ぬ事考えたよ。何にも価値あるものが生み出せない自分が嫌すぎた。

でもやっぱり、俺は自分の事全部は嫌いになれなかったよ。才能もセンスもないし頭も悪かったけど、何の努力もしてこなかったけど、自分感性は嫌いになれなかったよ。

20年生きてきた、誰にも評価されなかった、何者にもなれなかった。でもたったそれだけだよ、早熟とか大器晩成ってあるだろ?才能もセンスもないお前が20そこそこで評価されるわけないだろ自惚れるなよ。

俺には才能もセンスもない、頭も悪いし経験値全然無い。でも、たったそれだけの事だ。

自分には何かある、それは何か探すんだ」って考えるからダメなんだよ、もうわかってるだろ、俺には何もないんだ。ない。それでいい。

でも多分、「自分しかできないわけじゃ全然ないけど、誰でもできるけど、でも自分にできること」ってあるだろ。どんだけショボくてもあるだろ。例えば「人を褒める」とかあるだろ。そこでさ、ほんの少しでいいから、褒められた時により喜ばれる様な言葉の使い方とか考える位ならできるだろ。どんだけバカでもそんくらいはできるはずだ。

そういう事をやってけばいいんだよきっと。いやわかんねえよ、それでどうなれるかは全然わかんないけどやろうよ。できるにはできると思うから

後はさ、怖くてもチャレンジしてこうよ。才能とかセンスとかはさ、からっきしなのはわかってるからさ、否定されても大丈夫だよ。当たり前の事、わかりきってる事なんだからさ。今更でしょ?

そうやってちょっとずつできそうな事だけ頑張っていってさ、10年後、いや20年後。今の俺には才能もセンスも何も無いんだからさ、評価されるわけはないよ。たださ、20年、いやもっと先かもしれないけどさ、それだけ経ったら、もしかしたら何かで世界一になってさ、誰もが知ってる人間になれるかもしれないじゃん。20代評価される天才と比べんなよ、意味ないよ。

多分、みんなそうやって生きてるんだよきっと。だからさ、ちょっとずつだけできそうな事を頑張ってさ、できるだけチャレンジしてみようよ。

後はさ、実は友達かにほんのちょっとだけ言われた褒め言葉とかさ、あるんじゃないか?「お前の歌うあの歌聴きたいなぁ」とか無かったか小説、「好き」って1人にでも言われた事無かったか?確かにただの世辞かもしれないよ、俺才能ないもん。でも、もしかしたら本心かもしれないだろ?そういうのも大切にしてこうよ。もしそういうのが無かったとしても、まぁ才能ないから当たり前だよ。気にすんな。

少なくとも今は何者にもなれないけど、才能もセンス経験値もないから当たり前。一年や二年頑張ればどうこうって話でもねえよ。甘えんな

そうやっていって、20年後20年後だ。20年経ったら絶対勝ってやろうぜ。「積み重ねは天才を超える」って、もう人生20年経っちゃってからの、ほぼゼロ積み重ねだけどさ、やってってさ。絶対勝ってやろうぜ。才能もセンスも頭の良さも無いけど、経験値だけはたくさん積んでいって、見てろよ、世界20年後に俺は勝ってやるぞ。絶対だ。もし20年後ダメならまたその20年後だ。また経験値積み直すだけだ。その経験値だけで俺は頂点に立ってやる。見てろよ。

(追記):吐瀉物みたいな文章を書いてしまったし、読んだ人には無駄時間を過ごさせてしまったんじゃないかと思う。

もうこんなクソみたいな文章は二度と書かないよ。善く生きるよ。

正直、「勝つ」とか「世界一」とか自分でも書いてて一切意味わかんないし具体的にどうなりたいか、どうなれるか全然わかんないけど、とりあえずそれがこんな文章を書く事なんじゃないというか、こういうのがやりたい事じゃないのはわかった。とにかく善く生きて、生きて、生きて、生きて……。もう何が何だかわかんないや。

善く生きる、キーワードは「誰かの為、自分の為」だと思った。気持ち悪がるなよ。それが一番良いと思うんだよ。

ホント書いてる事しっちゃかめっちゃかだな、流れとか一切ないわ。もう終わり。

とりあえず、善く生きようぜ。以上。

2017-11-13

量産型問題

確かのだめでも最初の方に言及されていた話。


楽器、それも幼少時から習うピアノバイオリンだと、

あそこの先生の生徒さんは皆同じ弾き方をする

という事態が、結構な頻度で発生する。

また、youtube教室の生徒さんが演奏している動画を見ると、国内/海外、あるいは洋の東西を問わず

お前そこのフレーズ先生にそう弾けって言われたからその通りに弾いてるだけだろ?

とツッコみたくなるもの殆どである

まりピアノバイオリン教育においては、

指導と称して、先生劣化コピーを量産する

のが常態化していると言っていい。

別の言い方をするなら、口が悪くて恐縮だが、

学習者の個性解釈力の涵養は無視して、まずは立派な猿回しの猿になってもらう

教育をしているわけだ。

でもそれってさ、

じゃあお前、先生がいなかったらなんにもできねえのかよ

って結果になるだけだと思うのだ。


…と、ここまで完全に悪口を書いてきてしまったが、これ難しい問題だよね多分。

といった反論がすぐに思い浮かぶし、他にも

など、子供の躾に近い大変さがあると思う。


では、音楽教育素人である自分がなぜ言及するかというと、生徒さんの演奏で心底がっかりする経験ばかりというか、

その曲、ちゃんと弾けたら本当に良い曲なのに、なんでそんな音で『弾けた』ことにするんだよ、頼むからこの曲が本来持ってる素晴らしい時間台無しにしないでくれ!

と思わされることが多すぎるのと、自分の仲間で先生に「ここはこう弾く、ここはああ弾く」のお仕着せで多少は上達してるっぽいけど、それ以上に苦しめられている人が何人もいるから。


ちなみに自分は幼少~高校まででいったんレッスンを辞め、数年前に別の先生の所でレッスンを再開したクチ。

かに例によって先生に苦しめられてはいるが、再開前は腕が荒れまくっていて「音を出したら睨まれる」レベルだったのが、再開後半年で「別人のようになった」と言われ、今では「増田さんは凄く上手なので、ここに来て音を出してもらえれば、あとは何も心配していない」と事情を全く知らない共演者に言われるくらいにはなった。

これは本当に先生のおかげで、自分にとっては「アドバイスの内容は面倒だけど、逃げるわけにはいかない」という感じであるし、その先生人格はともかく、指導内容はまっとうなのだと思う。

そして指導内容は

「これは私の好みだと思ったから言わなかったけど、何度か色んなフレーズを弾いてもらって、やっぱり○○の部分は直さないと奏者として先がないから言うね」

結果的に××が●●にならないといけなくて、そこで重要なのはこの部分だけど、でもそれは奏者によって腕も手も指も大きさ・長さがまちまちだから、適正位置は奏者が体得するしかないんだよね…だから申し訳ないけどセンチミリ単位では教えられない所です」

と、個性尊重指導バランスが恐ろしく優れていて、レッスンが始まった当初は驚愕したものだ。

…まあ「良い例」が手前味噌なのは我ながらふざけてると思うが、だからこそ気になったことを書いてみた。

2017-09-19

anond:20170919104624

スラムダンクには桜木という主人公がいてだな、そいつ身体能力は驚異的なんだけどバスケットボール能力初心者で、話の最初自分天才と疑ってない

で、話の途中でライバル流川ってやつに1対1の試合でボロ負けして現実を知る

それでも根本的には桜木バスケットボールが好きだから基礎練習を続けて、話の終盤では驚異的な身体能力を持っていてなおかつ初心者としては少し上手いくらバスケットボール能力を持つ主人公進化する

その新人もある面では勘違いしててもある面では本当に天才かもしれないし、それを周りが気付かないってことはあるかもしれない



孫正義会社立ち上げた当初にぶち上げた目標現実離れしてて社員全員がドン引きして社員が全員辞めたって話もあるし、三菱財閥創始者岩崎弥太郎は字が下手でも部下に書かせるって事業初めてすらいない10歳の時に言ってたし、社長になってから英語学べたけど通訳使ったっていうしコアスキル以外の雑務なんて無能レベルでも成功には関係ないと思うけどな


長くなった。ちなみに俺もどうでもいい仕事は手を抜きまくってて勘違いされてるタイプだ。元増田が言ってる27歳がどんなやつかは知らん

2017-06-13

スポーツ嫌いが増えてるって

そりゃあ体育の授業がクソだから以外にありえない

ほとんどロクに基礎練習もしないでちょっと触りだけやってすぐ模擬試合とかの実戦形式にするんだから

その部活やってる子ともともと運動神経のいい子以外何もできるはずありませんわ

面白くないから嫌いになるのもやむなし

他の授業で言うと先生さらっと説明してからドリルもロクに解かせないでいきなり試験してる状態なんだもの

 

体育の授業こそもっとじっくり基礎練習させて基本的技術身につけさせてから模擬試合とかしないとダメ

1年か、せめて半年は同じ種目をやれ

それも大半は基礎練習に費やして、運痴でも最低限の技術を身につけさせてからゲームをさせろ

2017-01-09

プログラミングの勘所

プログラミングの入門者には伝統的に変数やif文、for文などが教えられてきました。

昨今ではJavaやってGoogle Play Storeでアプリリリースするのが目標になるのかもしれません。

開発環境は年々高級になっており、以前より人の思考に近い感覚コーディングできるようになってきました。

はいえ、かつてWindowsGUIプログラミングがそうであったように、

スマホにはスマホ流儀があり、いくらアイコン右クリックしたいといってもスマホには右クリック概念が無いという、

今までの常識思考の在り方に対する挑戦も数多くあります

様々な流れに翻弄されつつもプロダクトを開発し世にリリースしていくことは、

プログラマ選択できる使命の一つとして今後も世界中で支持されていくと私は信じています

プログラミングとりまく状況はこの30年で大きく変化したと言えます

それでも基本的な部分は変わりがありません……などというのが通例ですが、

からといって基礎練を素直に続けることが正しいとも思いません。

今の新しい世代の人なら、まずはスマホアプリWebアプリWebサイトを目指すべきでしょう。

ハードウェアに興味があるなら、ラズベリーパイやArdinoを組み合わせても面白いですね。

すると、今とっかかりにすべき言語も絞られてきます

アプリならJavaSwift。(Unityを使うならC#ですね)

Web系ならphp。(ruby on railsもいいかと思います)

(15年前だったらC++でかっこいいwincdowsゲームを作りたい若者で溢れていました)

何かを作るにあたり、まずは1ボタン1機能から始めると良いと思います

ボタンを押したら、何かコマンドを実行する。

それはメール送信だったり、画面に文字を表示したり、ショップではがねのつるぎを購入したりと様々です。

技量が上がると、ボタンを増やしたくなります

ボタンを押すとボタンが増えたり減ったり、違う画面に移ったりしたくなります

途端に難しくなります

それらを整理するためにオブジェクト指向とやらを使わないといけなくなります

バグを出しにくくするための工夫が必要になってきます

何かを作る際に、機能が多くなると、それらを整理する手間が発生します。

グローバル変数はやめようとか、goto禁止というのはそういう活動の一環として生み出されてきたハウツーです。

そして自分の作りたいものは往々にして自分の実力を超えた所にあります

そこで挑戦と葛藤が始まります

幾多の困難を乗り越え、今の自分ならどの程度の規模のものを無理なく作れるかということがわかる場合があります。(わからない場合の方が多いんですけど)

するとあることに気づきます

自由に作りたいものを列挙するのは重要ですが、

最終的に何を作るか、何を作れるかというものを見据えながら、本当に必要機能を選別しないといけないのです。

欲しいものは全ては手に入りません。

全部じゃないと意味が無いなら、即座に全てをあきらめるか、考え方を変えなければ生き残れません。

プログラミングをする上で、夢を実現する技術を学ぶわけですが、

それには、何を実現したいと願うか、何を夢とするか、をコントロールする術も含まれます

そしてそれこそが、プログラミング、ひいては

生きていくために大切な希望を見つけるための技術であると気づかされます

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん