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2016-12-05

個人的に、君の名は。面白かった理由(売れた理由わからん

http://anond.hatelabo.jp/20161205000501

設定と小道具が秀逸だった。

1000年周期の彗星接近(及び破壊)に、1000年続くお祭り伝統的な口かみ酒。

入れ替わりとタイムパラドックスの要素を組み合わせたストーリー陳腐というかあるあるなんだけど、

歴史(実際にある伝統から感じるミステリアスさ含む)と科学を組み合わせたっていう点で、

ファンタジー面白いものになった。

加えて、アニメーションからなんだけど、

実写よりも美しく感じる表現がある。

特に新海誠アニメーションに美しさを持ってきた監督だと思う。宮崎駿とは別の種類の。

彗星なんかは、実写ではリアリズムを追求するので、それに合わせたCGになる。

それを美しく感じる人もいるとは思うけど、

新海が描いたような絵で描いたものほど万人受けはしないと思う。

まぁ、君の名は。は一回しか見てないけど、

設定の組み合わせのセンスというかアイディアだけで敗北感を感じた。

新海作品はわりとテンプレートだなぁと感じるし、

ストーリーは誰かに相談しながらやった方がいいのかな、って感じる。

脚本任せて良かったと思う。演出表現は良いってわかってるのだから


ただ次の作品心配ハードルが上がってる(とも言えないか自分周りは評判悪かった)。

自分は新海監督には過去ガッカリさせられたこともあるので免疫あるけど、

世間はどうなんだろ。

自分が一番好きな新海作品は秒速なんだけども。



追記

ブコメ

〉インタラクトさせたのがよかった。

そうだわ。その通りだわ。時間地理的空間を飛び越えてようやくの逢瀬だったか面白かったんだ。

2016-12-04

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世界城を読んだ。ファンタジーなのにこの薄さ。読みやすさは抜群だったけど、案の定一巻で終わる物語じゃあなかった。残念。

最近?の小林泰三に特徴的なセリフを重視した物語だった。言い換えればラノベちっく。矢継ぎ早に展開される台詞で話が進む物語テンポは早くなるけれど、重厚さや世界観の深さをなおざりにしなければならないのが欠点だと思う。

しかしながらこの作品、ある一点だけでもって強烈なファンタジー性を輝かせている。なにかってーと、タイトルにもある世界城。文字通り城が世界になっているのです。

この辺り描写が少ないので詳しくはわからないのだけれど、城の遺構をめぐる物語や、城の外に対する憧憬など、料理できそうな素材はたくさんあるので面白そう。

土壌が貧相なので農業が上手くいっておらず村人がみんな困窮しているのも、短い地の文だけどうまく表現されていたように思う。

ただ展開が早く、題材となっているエピソードの貧相さもあって最後の盛り上がりも今一つだったのが残念だった。続編ありきなら仕方がないのかもしれない。

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 30話

その後の言動で味方だってことは分かるんだけれども、ボス出会い頭に味方だと確信した理由が分からない。

私が何か見落としているのか、以前に何かフラグとかあったんだっけ(トラバ指摘で心読の祝福者からと言われて、ああ完全に失念してた。言葉が通じないから、心読んだところで意味ないと思ったけど他に理由もないし。ボスの心読がどのような処理を成されているかからなかったけど、となるとボスの心読って予想以上に融通利くんだなあ)。

寒波のなか非常識なまでの薄着については、能力関係しているかと思いきや「新陳代謝がすごく高い」って、ええ……そういうもんなの……。

ボス銃弾バットで弾くのといい、そこらへんは細かく気にしないスタンスってことなのか、今後ちゃんとしたリアリティのある設定で説明されるのか。

福者自体普通人間より身体面で高めに設定されているってことなのかな。

あと、今に始まったことではないけれども、アクション部分の盛り上がらなさが気になる。

槍が動いて敵に刺さっていることは最低限分かるんだけれども、躍動感がない。

漫画で躍動感を演出するエフェクトを使っていないせいなのか、コマ割のせいなのか。

魔喰のリース 1話

お、これ連載始まった。

連載向けにリブートされてて、多少設定とかも変わっているようだ。

ファンタジーサスペンスという路線は変わらないっぽいが、ややアクション部分も前面に出ている印象。

1話は今後の作品世界観だとか、前提として理解しておくべき設定を紹介したみたいな感じで、本作の方向性は打ち出しつつも、ストーリーとしての面白みはやや控えめに見えたかな。

まあ、これからだろうね。

サイトの他漫画で1話の盛り上げ方が良すぎせいで、以降変な方向に行っちゃった反動がきて微妙評価されがちという例もあるから1話の時点でとやかく言っても仕方ない。

とんかつDJアゲ太郎 107話

叔父と父の確執、揚太郎海外行きの件も納まるところに納まって一件落着か。

タイトルにもある通り、揚太郎はカツを揚げてDJでアゲる。

両方やっているからこそ生み出せるクオリティがあり、そのどちらかだけでは成り立たないということは作中で何度も提示されてきた。

テーマに則った構成をこれまで何度も描いてきたから、消極的ではない、むしろ無理のない結論になっている。

今回で、テーマへのアンサーも明言され、エピソードとしても佳境といえる話だったが、もしかして最終回近い?

仮に続けるとしても、主人公自身が一つの到達地点に行ったから、何らかの大きな因子を追加しないと難しそう。

2016-12-02

見栄っ張りな女だけはダメ

小学生の昔から振り返ってみて、どんな男が人気だっただろうか?

足の速さ、面白さ、顔、経済力、そしてまた顔と様々だろうが、おかげで男というのはいい加減幻滅している。

女の求める条件が次々と変わるのを横目で見てきているからだ。

そういうのにきっちり順応できたモテ男や、逆に全くモテ要素のなかった男なら別かもしれないが、

そうでなければ一度や二度は手の平を返された経験があることになる。

単に男が単純なだけかもしれないが、その単純な男からすると、女の立ち回りは正直イヤラシイと感じる。

あれこれ条件を挙げるのはいいが、それだってどうせそのうち変わるんだろう。そんな考えが捨てきれない。

それでは、なぜ男に求める条件がこうもコロコロ変わるのか?

主語を最大限にでかくすると、それは女というのは概して見栄っ張りだからだろう。

四六時中「周りにどう思われるか」ばかり考えていて、しかし周りの状況というのはコロコロ変わるから

自分の好みも変わってしまう。それだけの話なのだろう。

そして、こういう女というのは、タチの悪いことに、夫も子供自分自尊心のタネとしか考えない。

から平気で犠牲にする。愛情というのも、そのために出したり引っ込めたりするものしかない。

そればかりか、キラキラするためなら、自分自身すら燃料にしてしまう。

かくて周りも自分も、誰のためにもならない苦労を強いられ疲弊した挙句

「私はこれだけ頑張ってきたのに!」などとのたまうが、自分が好き好んでそうしていたことにも気付かない。

男にとって結婚とは、変わりゆく状況に対して二人で共に立ち向かい、支え合うものだという幻想がある。

それがファンタジーに過ぎないことは男だってわかっている。

しかし、できればそれを真っ向から否定してほしくはないのだ。

http://anond.hatelabo.jp/20161202115221

冷静に考えてほしい。ファイナルファンタジーファイナルってなんなんだ?

英語辞書を引けば「最後の」なのに、

なんで、15まででてるんだよ。全然最後じゃねーじゃん。

そいうタイトル詐欺は、もううんざりなんだよ。

2016-12-01

この世界の片隅にバケモノ(人さらい)は結局何だったのか

ネタバレを含んでいるであろう考察です。

A.バケモノ

そのまんまバケモノです。

あの世界には妖怪が出没します。

なんのためにいるのかは謎です。

見てる人が座敷わらしちゃんKAWAIIするためなのかも知れません。

B.想像産物

怖いおじさんにあったという思い出が改変されてバケモノになりました。

一番筋が通ってる気がします。

夜空は脚色です。

実際はただ逃げたです。

ラストの橋のシーンはそれのネタバラシです。

なんで唐突ファンタジー要素が登場するのかをもう考えなくていいのが魅力的です。

C.戦争メタファー

戦争に巻き込まれていくという様子をバケモノ誘拐される形で表現しました。

「夜」は戦争の終わりを意味していてます

カゴから脱出は2人の今後を暗示しています

「夜までに帰らないと」はバケモノ出会った場所終戦直前に何が起きたかを考えれば明白です。

物語構成としてはこれがしっくり来ます

実際どれなんでしょうかね。

あのシーン以外の部分にヒントが紛れているのかも知れません。

自分NTRれボーイが幼少期にフラグ立てに来た辺りで既にバケモノ存在を忘れていたので見落としがあってもおかしくないです。

逃げ恥とやらを読んでみた

原作を。

電子書籍で1巻無料だったので。

ごく普通の、何の取り柄もないヒロインが何故か高収入イケメンに愛される

(多分。1巻の時点ではそこまでは行ってなかったので。でもそうなるんでしょ?)

ファンタジー少女漫画しかなかった…

契約結婚する経緯は漫画的なご都合主義で強引に進んで突っ込みどころ満載だし、時々出て来る結婚とは云々などのセリフも薄い薄い。

これに「現代若者リアルが云々」とか解説つけてるマスコミどうなのよ…

単に津崎さん萌え~とか思って読むだけなら別にいいだろうし面白いのかもしれないけど

社会派的な要素もあるのかなあとか思ってしまった自分勘違いが悪いのか。

ただの女の妄想ラブコメであってそれ以上でもそれ以下でもないよね、これ。

どっちかというと現実忘れたくて読む感じの。

それともドラマ版は違うんだろうか?

2016-11-28

今年の話題アニメ三本の恋愛について

相手が美形じゃなかったら発展しなかったであろう、というツッコミはこの物語には通じない。

何故なら完全フィクションであり、現実には起きえない現象に巻き込まれからだ。

二人は赤い糸で繋がっている。ある世界を救ったりもする。

すなわちそれは運命。二人が美形なのも、運命だ。美形でなければならなかったのだ。

まぁ人は理屈こねなくても恋をするもんである、というリア充常識をはっきり描いている。

滝くんと三葉どうぞ結婚してください。

クリスマスには秒速5センチメートルです。

これはリアル世界で起こっていることを前提としているので、相手が美形じゃなかったら発展しなかっただろうというツッコミが成立する。

しろそこを乗り越えられていないのは、正直作品メッセージとして扱った題材が題材なだけに残念である

ただ主人公必死過去を清算しようとする行為ヒロインがそんな主人公になびいてしまったところ。

まさしく少女漫画王道花より男子」の道明寺つくしに対するアピールと同じであるし、

少女漫画好きが、この恋愛観を求めているということは紛れもない事実であろう。ちょっときゅんとするとこもあった。

しかしやはり現実的に、二人には後々別れてほしいと思いますまる。

三作の中で二人の出会いもっとファンタジーっぽく、しか関係は三作の中では一番リアル

相手が美形じゃ無かったらツッコミ」だが、周作がまずリアルに置き換えたら美形かどうか怪しいし、すずさんも超美形部類ではなさそう。

周作が実際のところ顔がどうであれ、すずには選択肢が無かった。(周作は幼いすずの顔を見ているのだが…うろ覚えだろう。まぁ超可愛いけどね)

周作の過去やらすずの幼馴染やら、清算する暇も無かった出来事が二人を苦しめたりもするが

その苦しんだ結果が夫婦仲を深めていって…熱々カップルを見せつけられてしまった。

三作の中で一番リア充映画である。きすもしてるしせっくすもしてる。痴話げんかもするし愛情表現たっぷりである

義姉並みにリア充爆発しろリア充爆発しろ、と思ってたら空から爆弾が降ってくるので注意。

夫婦仲良く長生きしててください。


番外編

おっぱい。あららららぎさんが羽川を選ばない理由はなんとなくわかった。

今更感がある

あの世界は軽率に新種が産まれてそう

2016-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20161128010729

そりゃ俺だって光の王とかのファンタジー気味なSFソングマスターなどの物語重視なSFも好きだけれども、あくま元増田のあげているものに合いそうなものをあげる場であって、自分の好きなSFを勧めるわけじゃないからね(それならハヤカワのSFハンドブックでも勧めるよ)。

腐女子夢小説馬鹿にするのは女性の性欲を認めたくないだけ

腐女子夢小説(夢女子)を馬鹿にするのって、どうせ女性の性欲を露わにしているのが嫌なんでしょう。

腐女子自分の性欲をうまくごまかすための方法として、BLを選んでいるだけ。いまの社会じゃ女性の性欲なんてないことにされてるか、揶揄されるものだもんな。。

BLなんて女性のためのポルノだよ。エロがないBLがあるのも知ってるけど、攻め×受けって言ってる時点でその二人のセックス妄想してるんだからさ。

から、「キャラくんと付き合いたい」って女性としての性欲をオープンにしている夢小説嫌悪する。自分が隠さなきゃならないものオープンにしてるのを見るのが嫌だから

腐女子さ、よく「○○ぶちおかしたい」って攻め目線発言するよね。それ実際に○○を犯すのが攻めキャラだったりそうじゃなかったりしても、攻めに自己投影した発言だよね。

でも、「○○にぶちおかされたい」は言わない。例え実際に○○を犯すのが攻めキャラだったとしても、受けに自己投影した発言は、腐女子の中では許されない。だって女性の性欲があからさまに見えるから腐女子が見たがらないものを見ることになってしまうから

最近の受けちゃん女体化流行だってそう。受けちゃんを女体化して、自分の性欲を重ねてるようにしか見えない。

そんで、「それって夢小説っぽいよね」って言えば、ムキになって「これは夢じゃない!」って言う。私は自己投影なんかしてない、って。

前に男性声優さんが「BLポルノ」って主旨の発言をして大炎上した。

ニーズ』を考えるとBLってジャンルAVと一緒だよね、だからBLが好き♪ファンタジーから☆」とか言ってる女は全員ドスケベである

(引用元 http://majipro.blog22.fc2.com/blog-entry-2476.html)

実際そうであるだろうが、炎上した。腐女子自分の性欲を認めたくないから、そこを突かれると恥と怒りが爆発するのだ。まあこれ腐女子に限らず女性一般そうだと思うんだけど。

これは創作の良い悪いの話じゃなくって、女性の性欲が隠されてる現状の話。

男の性欲はオープン理解されてる。でも女はだめ。見せてはいけないって女性自身が抑圧してる。

エロエロBLが好きなら、何故自分がそれを好んでいるのか、もっと冷静に考えてみたらいいんじゃないの。

参考

http://majipro.blog22.fc2.com/blog-entry-2476.html

http://majipro.blog22.fc2.com/blog-entry-2480.html

2016-11-25

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今回はコミックウォーカー

二度目の人生を異世界で 第六章

うーん、このテの異世界ものコミカライズ色々と見てきたけれども、ビデオゲームありがちなウィンドウが多いね

ファンタジーRPGみたいな世界観ってことで想像がしやすいってことなのかもしれないけれども、すごく思考停止感がある。

『この世界ゲームだと俺だけが知っている』とか、『マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合』みたいに、ステータスウィンドウとかゲーム的な都合のいい能力に対して、必然性が一応は提示されている前提ならともかく、大した理由もないのにあるのはどうかと思う。

こういうゲーム演出を別の媒体に用いるのは発明だったのかもしれないけれど、応用と流用は別物だと思うんだけどなあ。

生形くんのよこしま日常 第36話

当初は、主人公非常識人ながらもツッコミ役だったのに、今ではすっかりトラブルメーカーの一員に。

というかトラブルメーカーしかいないから、エピソード毎にポジションが変わるんだよなあ。

登場人物それぞれ何らかの異常嗜好があるけれども、それを除けば割と普通人間ってことなんだろうね。

それにしても、後で絶対しっぺ返しを食らうことが分かりきっているのに、それを顧みないで刹那に生きようとするのは共通点だよね(だからこそトラブルを生むんだが)。

醤油を借りにいくだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド 第9話

ドラム缶手に入れるためだけに、多数のゾンビを利用する大掛かりっぷりは、それだけで可笑しさがあるね。

タイトルテーマに忠実だ。

それだけじゃなく、視覚聴覚がないゾンビ嗅覚で引き付けるため、全裸になるくだりはほんと酷い(笑)

2016-11-24

この世界の片隅に』の情報量をどれだけ認識できたか

で、楽しさ度数は変わると思う。

あれ原作からして説明しないことが多いのだが、アニメもかなり説明しない。

感想検索したらある漫画家?が「原作にあった妊娠シーンが無くて」とか書いてて「ファッ!?」となった。

いや、あるんだけど。ものすごい展開が早いから忘れたのかも?

原作ではゆっくり見られる分、映像だと凄い速さだからな…。

と、すると…やはりあの作品からどれだけの情報量を読み取れたかで、感想も少し変わるし、疑問点も変わりそうだ。

君の名は。とかもそんな映画だったな。説明せずにガンガン進んでいく。おばあちゃんがパパを説得してたシーンとか)

アニメシナリオ作家に多い典型的欠点である説明過多』がむしろもう少しあっても良いほど無い。

でも君の名は。もそうだが、そんなものを望んでたのかもしれない…。果たして自分は、いつも身の回りにある全ての物を理解して生きてるだろうか。

以下ネタバレ

例えばこのシーンが理解しているかで、解釈が変わるのではないか

etc.

全然書き切れてないけど、つまりこういう映画情報量半端ない。正直自分全然把握しきれていない。

説明はしてくれない。だから一度見ただけじゃすべてを捉え切れない。

すずが広島弁から呉弁になるとこなんか、まったく分からない。

ただ理解できなくても、伝わるものはしっかりとある

あのEDロールでアレが周作だと気づかない人も居るとか。

欲を言うなら円盤の方で監督オーディオコメンタリー解説説明)をつけて販売してほしいです。

※追記 わかりやすく訂正

ちなみに書いたものは全て映画だけで分かること

リンについては読者は「分からない」って言うだろうけど分からない人は原作見たくなるし

映画だけでも注意してみれば察することができるようになっている

漫画映画は違うということを原作ファン理解しないと駄目だし、映画だけ見てる人を舐めてはいけない

マウンティングをとる気もとられる気も無いが、めちゃくちゃ細かい映画だということは見た人なら分かるだろう

2016-11-23

想像力がない

小説なんかを読んでて、登場人物たちがいる場所を、自分過去に見たことのある場所想像してしまう。

例えばハリーポッターみたいにファンタジー全開な小説でも、ハリーが仲間と会話しながら次の授業へ移動する場面では、自分が通った小学校廊下に彼らがいることを脳内で描いてしまう。

他にも日本舞台小説で、家の中で会話してる場面では、実際に過去に住んでた家や友人の家、ドラマ映画で見た家で脳内再生される。部屋内について描写があってもベースとしてはそうなる。

要は文章読んでゼロから風景想像することができない。何かしら過去に見たものを流用しようとする。だからイマイチその作品を味わえてない感じがする。

原因としては子供の時からゲームばっかりしてたからじゃないかと思う。

どうやったら想像力って鍛えられるのだろうか。

2016-11-22

今度公開される某映画について、

うそう、あれあれ。こんど公開される予定のあの作品ですよ、あれだよあれ。寝る前にあれのこと書きたくなった。

あれさ、予告を見る限り、細田守ファンタジー作品みたいなストーリーを匂わせつつ

岡田麿里作品のような思春期ローティーンの悩みや心の揺れ動きを描くような作りになっているように感じたんだけど、

今のところいったい誰がこの作品を見に映画館へ足を運ぶんだろうかと、すごく心配になるんだよね。

まず映画館一般の人が予告を観たとしても、”よくわからないオタク向け萌えアニメ”というカテゴライズがされる気がしてて

勝手な印象だけど、一般人萌えアニメへの拒絶反応萌え絵への不気味の谷のようなもの)に対していま流してる予告の絵面と内容では、

不気味の谷を超えてでも見に行きたい何かを提供していないように思えるんだよ。なので予告やCMを目にした一般の人に認知されて

その人達映画館に見に来るという状況にならないんじゃないかと感じるわけですよ。

次に、プリキュア的なプロットや必修化されたダンスなんかを作中要素に入れてるみたいなので小学校高学年くらいまでの女の子への

フックが効くように作ってるとは思うんだけど、どうしても上に書いたような萌え絵問題のせいでその子達のママさんの足は重いんじゃないだろうかと思うんだよね。

(今年のクリスマスの思い出にと、劇場萌えアニメを見せにいく母親がどれほどいるだろうか?)

あとさすがに女子中高生はJCJKにもなればプリキュア卒業してるだろうからいくらアニメ映画流行ってるからといって

わざわざ冬休み彼氏友達と連れ立ってプリキュアみのある作品を見に来ることは考えづらいと思うし、あてもなく映画館へ来た子や見たい作品が満員だった子たちがいたとしても

このアニメ作品を見るくらいなら公開終了が近そうな君の名は。か、この世界の片隅に へ流れてしまうんじゃないだろうかと思うわけですよ。

となると残るは我々男性オタクアニメ視聴者層となるのだが、これも心許ないんじゃないかな?

いかんせんオリジナル劇場アニメから深夜作品ゲームのように熱心な層の地盤もなくて

さらに今期の美少女動物園作品惨状を見るに、さすがの萌豚さんたちも食傷気味なんではないだろうかと思ってしまう。

尚且つ、XX周年記念作品だと銘打っているけどこの制作会社の記念作品からという理由リピート鑑賞するような

熱狂的な信者がいるのかも疑わしい気がするし...。

というわけで君の名は。聲の形この世界の片隅にと、好調な波が来ているさなかここは何としても

ひと山当てたいこととお察ししますが、個人的には2.5億と予想を立ててみました。

あと一ヶ月あるので広報さん、プロデューサーさん頑張ってください。

それじゃ、おやすみ

2016-11-21

[]

図書館魔女を読んだ。エピローグがとてつもなく長くてびっくりした。珍しい外交ファンタジー小説だったけどとても楽しく読み進められました。

でも正直なところ、一巻の中盤辺りまでは退屈な小説だなあって思ってた。文飾がちょっと過剰だし、展開も遅いし、外交ファンタジーをうたっているのに外交する素振りのない内容が続いたからなんだかなあって思ってた。

極めつけに、図書館構造についての理屈詭弁に見えてしまったのが痛烈だった。問答も長いし、その帰結にも納得できなかったから読む意欲が結構そがれてしまった。

けれども、それ以降に出てくるニザマの佞臣との邂逅を描いた場面、つまり外交の一端に触れたあたりからエンジンが温まってきた気がする。

如才ない敵役が現れたことにより、それぞれがそれぞれのシナリオに則った役割を演じて体面を終えるんだけど、そのあとで腹芸の内実が一枚一枚明かされていく流れが面白かった。その後で一巻は冒険小説になるんだけれども。

魔女図書館面白さに関して、先述したような冒険小説のような側面があったり、ミステリー小説のような側面があったりすることも挙げられる。要するにいろんなエンターテイメントが含まれている小説だったわけです。

窮地から脱するアクションシーンがあれば、罠の待ち受ける敵陣へと進行していく場面がある。甘酸っぱいボーイミーツガールが描かれたかと思えば、緊迫した議会の内実が描かれたりもする。

そのどれもこれもが丹精込めて力いっぱい描かれているもんだから物語奥行きがすごいことになっていた。一方で弊害もあって、少々読みにくくなっていたし、展開の遅さにもつながっていたように思う。

二巻三巻と読んでいるうちに慣れたけど、それでもやっぱりくどいし重たい文章ではあると思う。ただ二巻の終わりがけは執拗文章構成却って切実さを演出していた気がする。

キャラクターに関しては、ラノベと見まごうばかりの配置だった。毒舌天才少女アルビノ長身お姉さん、褐色肌の闊達な女軍師ちょっとおっちょこちょいだけど母性に溢れる家政婦など、色物が揃いすぎている。

女性キャラだけじゃなくて、男性キャラクターもそうそうたる面子だった。

かわいい名前なのに有能な政治家であるヒヨコをはじめ、個性あふれる近衛兵の面々、おおらかな知の巨人たるニザマ皇帝等々、主要な人物はもちろんのこと脇を固める人物にも個性があり人格があって、みんな生き生きして見えた。

読書感としては、スワロウテイルシリーズが似通っていると思う。学術的なやり取りの緻密さや、それぞれの土地に与えられた細やかな設定が物語を土台からしっかり支えてくれていた。

スロースターターだけど、ギアがかみ合えばどんどん先へと読み進めたくなる小説だった。読み終わるのがちょっとしかったです。続きを文庫ではよ。

2016-11-15

この世界の片隅に」の感想が絶賛と小難しい言葉で埋まっているワケ

小難しい感想を見てハードル上げまくり今日実際に見てきた。

一言で言えば「端的な感想が難しい」映画だった。

間違いなく良いのに、どう良いのかを説明できない。小難しい言葉を並べ、一生懸命伝えようとするので、コメントに失敗をしたら妙に怖い怒ってる威圧感が凄まじいバカみたいな感じになる。

それは多分「こういうアニメ今まであったよね」という前例がないからだと思う。

初めて見たものには、どう反応していいのか分からない。

なのであえて、前例を総動員して例えながら感想してみようと思う。

例えるなら、絶望先生OPアニメーション(犬カレー版)を見たときのような「なんだこれは…!?」という第一印象

しか映画自体は『となりのトトロ』『のんのんびより』とか『ばらかもん』の系統ファンタジー部分でトトロは欠かせない。

ただし徐々に『火垂るの墓』がやってきて『紅の豚』が起こりつつ

待っているのは『君の名は。

シンゴジラは無かったか

RADWIMPSばりにコトリンゴ活躍している。

主役のすずは、『あまちゃん』のアキ並みにぼけっとしてるし、『ゴルゴ13』のデューク東郷並みにハードボイルドだった。

さて、どんな映画だかよく分かったと思う。

一つだけ例えられないものは、見終わった後の感覚。これはどのアニメにも見つからない。

笑うし、泣いた。笑って終わる。

とにかく一度、ご賞味ください。

あーちなみに、決して泣けるアニメじゃないんで。ハンカチ持って行ってみてください。泣けない泣けない。手元のハンカチびしょびしょだが。

2016-11-14

匿名ブコメしたい

今は、idが表示される普通ブコメか、非公開のブックマークしかできない。

しかし、R-18系や政治的微妙話題などで、コメントはしたいがidを表示させたくないという場合がある。

チェックボックス一発で、idをannonymousにしてくれる設定があればいいのにと思う。

エロ漫画だとちんぽ一本で国を落したりするんだけどなあ」

なのだけど、エロゲーならランスですね、なんだけどエロ漫画だと、どれだろう?になる。

ExE触手ソード漫画は姫様を快楽墜ちさせる系なので、落とす=敵国を攻め滅ぼすイメージとはやや離れる。

Junガールラッシュ バニーだと、冒険中に助けた女の子エルフの国の姫だった系なので、こちらもイメージから外れる。

せねかのBrandishも魔王を倒しているような気もするけど、サキュバス魔王を倒す系だし、

エロ漫画だと思いつかないんだよねぇ。まだまだ修行が足りぬ。

追記:

やっぱり思いつかない。エロ漫画って、基本的に一話完結で続き物のほうが珍しいんですよね。Brandishの6巻は異常。

国を落とすくらいのボリュームエロ漫画で描くのは、意外と例がないかもしれない。

ファンタジー系ならキルタイムだろうと思って、ざっとラインナップを眺めては見たけれど、それっぽいものはなし。

たぶん、一番近いのは「魔王の始め方」だと思うけど、これヴァルキリー連載だから成人向けではなく全年齢向け。

セックスシーンはふんだんにあるけれど、エロ漫画ではないのよ。

魔法も使いまくるから、ちんぽ一本で国を落したりのイメージとはやや外れる。

どうも、元ますだーエロゲーと混ざってるッぽいきがする。

2016-11-13

「nekoraの名台詞五十選」

nekoraがいなくなって、彼のブコメを忘れてしまう人もいるんじゃないでしょうか?

ですが、nekoraはかの名言メーカー野原ひろしのように数多くの名言を残しています

改めてそれを振り返りましょう、みなさんも思い出したらブコメトラバしてください。

「見つめてるだけじゃ、ノンノン、届かない」

「散文的に時には詩的に」

「今広がる世界ノットファンタジー

「そこに人がいなくちゃ街は空虚な箱さ」

「うまく言えない、うまくできないこと、夢中で睨みつけた鏡の向こう」

「開けた窓から空に尋ねた、俺たちこの夏どうなんだい、ねえ」

「君は隣に座った、当たり前のようにね、偶然であったから送ってあげるだけさ、仲の良い友達だと自分に言い聞かせてる、カーブきるたびに揺れてる君の長い髪」

「止めないで君の呼吸、時は戻せないけど、運命はこの手の中、動き出すから

ピンクの噂が二人を近づけて、あー、私は敏感情熱また一人」

「昔の恋人のくれた目覚まし時計を何度言われてもずっと使ったの気にいらない」

「頭の中お花畑だとか少女漫画だとか、なんだってどうだっていい」

河原の道を自転車で走る君を追いかけた、思い出のレコード大袈裟エピソードを、疲れた肩にぶら下げて、しかめつら眩しそうに」

「今じゃクラブ顔パスなの、ミニスカートお気に入り友情の輪って大事から当然でしょ携帯電話、とても人には言えないバイト、頑張って手に入れたの」

「一人じゃない、僕ら繋がってるから

「大きくなったならなんになる、たくさんあって迷っちゃうけど、やっぱり白いフリルドレスをきた、可愛いお嫁さんでしょ」

「状況は悪いが、ただ逃げ出すんじゃ根性ないな」

「仲良し通し見せ合いっこ、少女雑誌の診断、それは恋の病です」

「口ずさむメロディーが思い出させてくれる」

「ほら君の今までが、僕の中にあるから、一人だけど一人じゃない、もう寂しくなんてないから」

「もしもこの世界が消えても、きっと君は、戦いが正義だと信じ走り続ける」

「真っ白い地平の向こうからあいつの影が俺を呼ぶんだ」

シルクベットで、愛し合おう朝まで」

「君の瞳の中、生まれたばかりの、夢へのかけらを、強さに、変えてゆけ、時代に飛び込む勇気ダイバー

「元気でねー、頑張ってねー、手紙書くねー、たまにあえるかよねー、なんでかな寂しいのに寂しいよ、と言えなかった」

「いつも探してる、みんな歩いてる、けれどまだどうにも見つからないことばかり、だけど探してく、だけど歩いてく、誰もがみなそれぞれ自分生きている」

シフォンケーキカスタードスコーンクロテッドクリーム

「ほら坊主が屏風に上手にキョンシー二千体」

「そっとファインダー覗いたら、想像よりずっと遠くに君がいる気がした」

「街の人混み肩ぶつかって一人ぼっち、果てない草原風がぴゅぴゅんと一人ぼっち、どっちだろう泣きたくなる場所は、二つ○をつけて、ちょっぴり大人さ」

「夜の加速度背中押されて、糸が切れるように、ただ君を君を強く抱いてた」

「本当の私のこと、どれくらい知っている? これくらい、もーっとくらい、そんなのなんじゃたりないくらい」

「だから叶えたい願いには順番をつけて並べておこう」

「突然ふたり恋に落ちた」

「僕らはムチャもするけど、泣きたいときには泣いちゃってオーライ

「そうそれが大往生大復活最大往生

「この辛さをさあ、分け合いましょう、さあ!」

私たち正義のために戦います、たとえそれが命をかける戦いであっても、私たちは一歩も引きません、それが帝国華撃団なのです」

「電源ONさ始めよう、音速ソニック超えてゆけ」

「恋はよくばりだね」

「私じゃない私、真実は見たくない」

「たとえなにが、おきたって、決して負けない」

自分価値自分で決めるものさ」

「誰にも譲れぬもの、熱く燃えているデザイア」

「目指せスーパーアイドル電脳風な見た目も人気があるみたい、もしかしたらオリコン一位も遠くないかもね」

「それでも人は愛のため何度滅びても生きる、この空の向こうに君がいるなら、この羽で飛び跳ねて、今あと少し君に届きそうな、指先を伸ばしているのに」

「忘れない優しい微笑み、悲しさ隠した瞳を、願うこと辛くても、立ち向かう勇気君にもらった、だから行くね」

「大好きなあなた仕草を指折り数えて、立ち止まり星空見上げて、幸せ感謝しよう」

「いまね、マジカハピネス、ドキドキしてます、君が大好きです」

「君の香りをずっと今でも覚えている、母の暖かな優しさに似てる」

希望だけでは終わらせたくない、この弱さを超えていこう。けっして消えないトモシビを燃やし続けたい」

2016-11-11

残念女とセフレ沼について思うこと

残念女・・・見た目は中の下~中の上なのに、恋愛がうまくいってない女。性格が残念なせいで彼氏がなかなかできない女。

セフレ沼・・・本命にしてもらえずずるずるセフレとかセカンドとかに甘んじてる女。

とまず定義したい。アラサー女に多い問題で、東京タラレバ娘を読んで泣いてる女どもはこのどちらかだろう。

年齢を問われて20代にマルするようになってから、なんでそんなアラサーって辛そうなの?????と思うようになった。

確かに、キャリア結婚、年取ってきた親のこととかいろいろ大変だとは思う。しか恋愛だけならそんなに難しくもないだろうよ。どうしてそんなに深く考えてしまうんだ。

残念女は恋愛を重く捉えすぎてる。セフレ沼に嵌ってる女はセックスというものもっと真剣に考えろ。

結婚のことは別として、恋愛セックスについて思うことを書きたいと思う。

・残念女はどうしてそんなに恋愛で受け身でいられるんだ

残念女は自分から男にアプローチしたがらないことが多い。恋愛というのは男がリードしていくのが当たり前だと思っている。デートでのエスコートが手慣れていなければ文句を言い、誘われなければ女友達愚痴をこぼす。自分から動かなくても男がホイホイ寄ってくるようなミスコン級の美人なら何もする必要はないだろうが、そうでなければなぜ動かない。「いいな」と思う人がいるならば、何か行動を起こさないと獲物は他の女に取られてしまうのに。デートだって相手文句を言うくらいなら「私はこんなデートが一番好きで、楽しいと思うの!」というデートプランを練ったり誘ったりすればいいのに。デートエスコート、車の運転、ディナーの予約を女がするのもカッコイイと思う。男も女も同じ人間で、平成っていうみんな平等時代なのに、何にそんなにとらわれているんだろう。家庭を持ったら旅行計画だとかはお母さんの仕事になることだってあるだろうに。傷つきたくなくて動きたくないなんて甘えたこと言うなら恋愛する資格ないと思う。男だって傷つきたくないはずなのに。

恋愛はそんな高尚なものでも魔法でもない

彼氏が欲しいなら、好きとか好きじゃないとかそんなことを考えるのは後回しにしてまずはいろんな人と仲良くなればいいと思う。知人や友人との「付き合い」と、男性と二人で遊ぶことがそんなに違うのだろうか。それが「デート」「交際」みたいな恋愛を匂わす単語になるだけで残念女は気が重くなったり、反対に気合が入りすぎて空回りしたりする。駆け引きのような面倒くさいことはやめて、試しに遊んでみるか~的な気楽さで臨むのが本当の大人恋愛なのではないかと思う。恋愛自分レベルアップさせたり、人生を180°変えてしまうような力なんて無いのに、残念女は夢を見すぎている。自分と同じ部品でできてる動物にそんなことができるわけがない。モテ男魔法にかけられたと錯覚させる力は持っているけれど。自分を変えてくれることを勝手に期待しておいて、勝手に落胆して、を繰り返すのはなんの生産性もない。

残念女の凝り固まった喪女マインドについて思うことは結構あるが、残念女のおかげで私のような女がそこそこの需要を得られているので感謝はしている。ただ、男の口から「女はさ~・・・」と語られる女像はだいたい残念女で悲しくなる。

ちなみにどうしても彼氏が欲しいならTwitter出会い厨アカウントを作り、出会い厨男をフォローオフすれば秒でできる。そうしないのは、そこまで切羽詰まってない≒そんなことしなくても私には男が言い寄ってくれるはず と思っているからだろう。


セフレ沼について書く前に、私に継続2年のセフレがいることと、ワンナイトラブには興味がなく特定相手と定期的に致すのを楽しんでいることを書いておく。

セフレになっていいのは楽しんでセックスできる女だけ

私は頭と身体、愛と性欲がバラバラなタイプで、むしろ愛と性欲を一緒にすることのほうが難しいという男寄りな考え方だ。セフレのことは勿論好きだが愛情はないからお互いの部屋でしか会わないし食事も一緒にはしたくない。いわゆる「デート」の部分を全部なくして、単純にセックスすることだけを楽しむ関係以外は本当に泥沼だと思う。だから彼女にしてもらえないけど好きだからセフレ・・・という姿勢ではなく、その男で遊んでやってるくらいの気持ちセックスすべきだ。セックスは愛を確かめ行為という認識は捨てたほうがいい。それは高校生までの、または少女漫画の中のお話だ。現実もっと煩悩にまみれている。セフレというのはあくまで「フレンド」で、最後まで「フレンド」だ。セフレから本命に昇格することはまずない。フォルダが別だからだ。すでにセフレ沼に嵌っているのなら、一番の「セックスもするフレンド」を目指したらいいと思う。面倒なゴタゴタを省き、割り切った関係をお互いに楽しむのがセフレで、傍にいたい、いつかは彼女に・・・と悶々としているなら時間無駄だ。

セックスすることに大した意味はない

多分男は「抱けるなら抱いておくか」みたいな気分で抱いている。と思っておいたほうが賢明だろう。そうでない男も、そうでない時もあるだろうけど。女が「特に用はないけど会いたい」というのと同じことだ。深く考えても良いことは無い。男は処女を好む「処女信仰」を持っている人が多いと思うが、女も無意識処女信仰を持っている気がする。貞淑なほうが好ましいとずっと日本ではされているからだろうか。経験人数はあまり多くないほうがいい、というのは最もだと思うが、処女もそんな大事ものではないと思う。初体験なんてそんな思い出にすべきようなことでもなく、ただのワンシーンだ。セックスはそんな記念のようなものではなく、愛の象徴でもない。生殖か、快楽かの二択なはずなのに。動物繁殖のための行為と同じ原理人間繁殖するのに、そこに愛とか実体のないものを加えてファンタジーにしてうやむやにしてはいけない。生々しいことを直視して、セフレから脱するか、または快楽として楽しんでしまうのか考えて、甘い言葉を並べて沼に沈めようとしてくる男に泣かされないでほしい。

恋愛を謎のファンタジーで片付けてしまうのは危ない。トキメキとか心躍る単語に惑わされずに地に足つけて生きろよと思う。

それが許されるのは学生のうちだけだろうと学生から言わせてもらう。

2016-11-07

現実かそれに近い時代設定のファンタジーの女主人公もの

主人公女性差別に悩んでいない作品

男女平等世界観なら中高年の女性権力側にいてもいいのにそれはなく

女性キャラは年若い美女美少女ばかりなので男尊女卑現実のそういう時代と変わらない

なのに若い主人公が女としての自分自身の将来を不安に思う訳でもなく

男と同じように純粋仕事や使命だけに悩んで生きられるというのが

自然過ぎて気になる

今だと終末のイゼッタがこれ

素直にボーイ・ミーツ・ガールじゃ駄目だったの?その方が自然じゃね?

せめて姫は男装して王子と育てられたとでもすればよかったのに

って思ってしま

2016-11-06

世界主人公は現世に引き止めてもらいたい。

ファンタジーは「もう、戻れない。」感が大切。 - coconoo doll

近年異様に増えている異世界転生もの、この世に未練などないとうそぶく主人公が異世界に行っても地道な就職もせずにチート知識モラトリアムを満喫しながら世界を救っていて切実さがない。

異界のものを口にしたらもう戻れないが、こういう主人公

「お願い。異世界から出てきて。今ならまだやり直せるから。  お母さん」

と添えられたメシを食ってるわけだから


世界勇者になってモテモテ、というのはあらかた出尽くして、現世から仕入れ居酒屋やったりケータイ持ち込んだりとほぼ地続きになってますけどね。

地続きになった異世界がどうなるかという話なら、ハウル原作者による「ダークホルムの闇の君」がおすすめ

2016-11-05

Web小説ライトノベルって『俺でも書けそう』感が凄いよな

漫画作曲界隈だと、一定以上の才能がなければそもそもその創作活動を行うことすら困難だよね。

『とりあえずコンテストに応募すること』を目標とするだけでも相当な数が淘汰されてしまうはずだ。

でもラノベ界隈にはそのボーダーがない、しいて言うならば『日本語がわかるか』くらい。

ハードSF純文学を書くのにはある程度の教養調査必要になるが、

学園ラブコメやよくある中世西洋ファンタジーにはそれすらも必要ないんだろう。

からなのか、文体めっちゃ軽い人気ラノベとか読んでると

『なんの才能もない俺だけどこれなら一攫千金狙えるんじゃないか?』

ってニート自分ですら思えてきてしまう。

本当に凄い。『俺でも書けそう』感が凄い。

2016-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20161102162639

硬www派wwwなwwwファwwwンwwwタwwwジーwww


指輪物語氷と炎の歌でさえ

信者が「硬派なファンタジー」とか言ってたら馬鹿にされるのに

FFで硬派とか腹筋シックスパックやわ

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