http://anond.hatelabo.jp/20161205000501
設定と小道具が秀逸だった。
1000年周期の彗星接近(及び破壊)に、1000年続くお祭り、伝統的な口かみ酒。
入れ替わりとタイムパラドックスの要素を組み合わせたストーリーは陳腐というかあるあるなんだけど、
歴史(実際にある伝統から感じるミステリアスさ含む)と科学を組み合わせたっていう点で、
実写よりも美しく感じる表現がある。
特に新海誠はアニメーションに美しさを持ってきた監督だと思う。宮崎駿とは別の種類の。
彗星なんかは、実写ではリアリズムを追求するので、それに合わせたCGになる。
それを美しく感じる人もいるとは思うけど、
新海が描いたような絵で描いたものほど万人受けはしないと思う。
設定の組み合わせのセンスというかアイディアだけで敗北感を感じた。
ストーリーは誰かに相談しながらやった方がいいのかな、って感じる。
脚本任せて良かったと思う。演出や表現は良いってわかってるのだから。
ただ次の作品が心配。ハードルが上がってる(とも言えないか。自分周りは評判悪かった)。
自分は新海監督には過去ガッカリさせられたこともあるので免疫あるけど、
世間はどうなんだろ。
追記
〉インタラクトさせたのがよかった。
男の子キャラがみんなかわいかったからだと思う。(オタクのみなさんは「かわいい」というと女の子のようなおちんちんが反応するキャラクターやブリブリ媚びっ媚びのキャラクターの...
http://anond.hatelabo.jp/20161205000501 設定と小道具が秀逸だった。 1000年周期の彗星接近(及び破壊)に、1000年続くお祭り、伝統的な口かみ酒。 入れ替わりとタイムパラドックスの要素を組...