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はてなキーワード: デザインとは

2023-09-18

何かを高過ぎる高過ぎるって書いてる人

あなた生活水準にそれが合ってないだけなのを大声で周りに喧伝してるだけなので

恥ずかしいかあんま言わないほうがいいよ

原材料とか加工費とか職人技術料とかデザイン料とか包装容器代とか

いっぺんそういうの算出してみたら?

今書き込んでるその手に持ってる板を使えば高過ぎるとか投稿する前に検索検証もできるよね

へんなデザイン

銀英伝アプリ戦艦が並んでるのを俯瞰で見るビジュアルが陰嚢が縮こまって陰茎が膨張しているみたいで卑猥しょうがない

2023-09-17

本当に好きなのはシナモロールなのに

かわいすぎるデザインと水色を基調にした色合いはどうしてもメンズファッションには合わせづらくて、代わりにニュートラルデザインモノトーンな色調で合わせやすポチャッコをつけている

人生にはそういう思い通りに行かないこともある

1周50時間とかかかるゲーム選択要素入れるのマジで辞めて欲しいんだよなあ

SO2(スターオーシャンセカンドストーリー)がリメイクされれるみたいっすね。

前回プレイ時はあのキャラで進めたから今度はあのキャラでやろっかな~~~年食って性癖も変わってきたしな~~~みたいに思っちょります

でもビジュアルアップデートとか追加要素とかありそうやしオキニパーティーで進めるべきなんかなー、この年で2周やるのはもういよいよしんどいしなーみたいに悩んでるでゲスよ。

そこでふと気づいてしまったデヤンス。

最初からキャラ仲間に出来るようになってればよくね?

だってソシャゲとかそうじゃん。

金はかかるけど全員仲間になるじゃん。

まあワシは無課金主義じゃけえ本当に狙ってる子以外は来た子を可愛がる運命論者ですがよ。

ソシャゲパーティー完全武装できんのは金払いが悪いワシのせいやが、フルプライス払って買ったゲーム自由パーティー組めないってダルくねって思うわけですよ。

これがチンチンナイフカレッジソードの二択とかだったらまあ我慢できる所はある。

でもキャラで二択はな~~~~片方が完全に2周目用の捨てキャラとかならまだしもな~~~。

たとえば「アシュトン」or「ゴブリンゴブリン之助」みたいな二択だったら、ゴブリン丸は面白ストーリーだけツイッターニコ動でまとめてるの見りゃいいからで切り捨てていけるじゃん気軽に?

せめてそれぐらいであって欲しいんだよなー。

2周目用の縛りプレイとしての選択肢以外であって欲しくないんだよ。

つうか攻略本見ないと見落としちゃうからビビって「ネタバレは嫌だけどここだけは見なきゃ……」と『取り返しがつかない要素』みたいなページを見るのが本当にやだ。

アモスみたいなオマケキャラなら我慢できるけど、そうじゃなくてガチ大事キャラ選択要素だったり選択肢ミスったら仲間にならんかったりみたいなのしんどいですよ。

最近ゲームはノーストレスプレイヤーも雑魚ばっからしいっすねwwww」みたいな話をどこぞの菌類がしてたけどよー、それは正しい流れだと思うのよさ。

良いストレスと悪いストレスっていうか、無駄ストレス無駄じゃないストレスっていうか、見落としても後で取り返しやすストレスと下手すると何も残らなかった感触さえあるストレスっていうか。

ダクソ1一周目攻略本なしクリアしてから、完全に行ってなかったダンジョン存在したことに気づいて「あそこで急に難易度上がった気がしたのってアッシが階段飛ばしたからだったデヤンスー!!!!」となるのを耐えられるのは究極ダクソがお礼参りを楽しめるゲームデザインからっていうか。

RPGでやって欲しくないんすよね。

攻略本縛って後悔まみれの1周目をやって、攻略本必死に見て2周目するようなことになるようなデザインは。

RPGはね~~~何度もやるのがダルいんだよ~~~~効率プレイできるゲームだけどさSO2は。

でも効率プレイしすぎると冒険感が濁って作業感が増すんだな~~~。

マジさ~~~このへんのストレスからフリーにしてくれ~~~~。

客の望むストレスだけくれよ~~~。

次の日ケツが火を吹かない激辛トッピングを出してくれよ~~~~。

ゲームってのは究極的には「良いストレス提供するための装置である」みたいなことを桜井 政博も言ってたでしょうが~~~~

2023-09-16

二人の姉弟が築いた王国

あるところに姉弟により築かれた王国があった

姉弟はもともとは、ただ花のつぼみを集めて売ることをしていた

弟は近所の原っぱから綺麗な花のつぼみを見つけるのが上手だった

弟が見つけてきた花のつぼみカラフルな色をしていたが

どれも根元のあたりはぷっくりと膨らんでいて

先っぽの方はくるくるっとうずまきのように花びらが巻かれていた

鼻を近づけると濃厚な甘い蜜の匂いがした

弟は原っぱでつぼみを見つけてきては、姉に渡した

姉はそれらをデコレーションし、適切な値札をつけ多くの人に売った

それはとても綺麗な花のつぼみだったので、みんなが欲しがったのだ

弟は気に入った花のつぼみは姉に渡さずに、こっそりと自分のものにしていた

家に帰ってから自分の部屋の引き出しにしま

誰もいない時につぼみを手に取りうっとりと眺め、匂いを嗅いだ

しばらく眺めると我慢できないかのようにつぼみに口をつけ、ちゅーちゅーと甘い蜜を吸った

つぼみの甘い蜜が舌の上にこぼれ落ち、口の中を甘い香りで満たした

飲み込むと、どろっとした蜜が食道を通り胃に落ちていくのを感じることができる

その快感に思わずから息をもらすと、自分自身が花になったかのような濃厚な香りを感じることができた

弟にとってそれは若き生命のものを飲んでいるような喜びの時間だった

甘い蜜を吸われた花のつぼみなかには、そのまま枯れるものもあったが

それを弟はまるで最初から興味がなかったかのように窓からぽいと捨てた

なにしろ原っぱに行けば、またきれいな花のつぼみはすぐに見つかるのだ

枯れたつぼみは、窓の外の日が当たらないじめじめとした土の上に捨て置かれた

甘い蜜を吸われても、生き生きとしていたつぼみはそのまま姉に渡した

姉は弟がこっそりと蜜を吸っていることを知っていたが

弟のお気に入りつぼみは、特にみんなが欲しがることに気づいてからは黙っていた

ふたりの花のつぼみは評判になり、他の国からも客が訪れ、権力者への献上品にもなった

二人はそれをよりシステマティック事業として展開した

家のそば農場を作りそこで花を育てた

そうすればもう原っぱにいく必要もないし、たくさんのつぼみを集めることができた

そのまま売るだけでなく花のつぼみを使った商品も作った

つぼみ香り香水は誰もが欲しがり

花のデザインをあしらった商品は飛ぶように売れた

花のつぼみとしては信じられないような値段がついた頃にも

弟は隠れてつぼみに口をつけちゅーちゅーと甘い蜜を吸い

枯れたはつぼみは窓の外に捨てた

商人たちは、毎日姉と弟のところを訪れ、

自分商品に花のつぼみを使わせてほしいと話した

それは最初のうちは相談だったが、しだいに懇願に変わっていった

なにしろその花のつぼみがあしらわれているだけで売上が二倍も三倍も変わるのだ

そのくらい姉弟が売る花のつぼみは人々の心を魅了した

姉と弟の作った会社経済的必要からしだいに権力を帯び始めた

もちろん偽物や真似をするものも現れたが、そういった時には姉が徹底的に潰した

姉のやり方は徹底的で恐れられ、業界彼女に歯向かうものはいなくなっていった

二人が作った花のつぼみ会社小さな王国だった

姉はメディアを使いつぼみブランドコントロール

弟はつぼみを育て、ときどきこっそりと蜜を吸った

そして人々にいつまでもきれいな花のつぼみを売り続け、人々は喜んだ

何十年がすぎ、やがて窓の外に捨てられた枯れたつぼみが、窓の枠までうずたかく積もったころに

その王国で弟が死んだ

 

〜続く〜

2023-09-15

靴底割れていた。

いつも行く銭湯で、いつもの靴入れるとこが空いてなかったので、しょうがなく上の方に入れた。

帰りに靴取り出したら、靴底がちらっと見えて、

裏返して底をみたら、靴底がバッキバキに割れていた。びっくりした。

しかも両方とも。真っ二つってくらいに割れてた。靴の構造丸見えくらい割れていた。

分厚いソールで、側面まで割れているのが見える。

ゾウが踏んだのか?ってくらいメギャメギャに割れている。

この靴は、私の持ってる靴の中で一番「履きなれた靴」で「歩きやすい靴」で、

オシャレより歩きやすさを重視するときはよく履いている。

特に近所に行くときによく履いている。

ショックだった。

から見ると、全然キレイで、でも裏返して見ると、

ギャンギャン割れている。

底にあった溝とか模様も、タンクローラーにひかれたくらいグギャンギャンになっている。

昨日今日こんなになったわけじゃないだろう。

だって、右も左もすごいことなってる。ってか終わってる。

じゃ、いつから

「この靴履いて、先週友達と会ったなー。その時から割れてたのかな。恥ずかしすぎだよ」

エスカレーターとかで、「うわ!前の人の靴やばくない?」とか思われててもおかしくないくらい。

それにしても、これ、履いて帰れるの?いつ崩壊してもおかしくない。もう崩壊している。

歩いて帰れるのか?心配である

でも履く以外選択肢ないので、履いて帰った。

歩くとやっぱりいつもの「履きなれた靴」で「歩きやすい靴」だった。

不思議すぎる。

デザインも気に入っているので、

同じものが買えるかとネットで調べたら売っていた。

購入履歴を見たら、買ったのは3年前だった。

3年前ならこんなになってもおかしくないかなー?と思いつつ思い出したが、

最初のころはあんまり履きなれず、歩きやすくもなく、

たいして履いてなかったいわゆる二軍の靴だった。

でも気づけば二軍から昇格したんだ、この靴。

ってことは、あの時から割れていたのかもしれない。

割れたことによって、履きやすくて、歩きやすい靴になったのかな。

3年前に買ったときよりも1500円も値上がりしていたけど、

とりあえずもう一度買ってみた。

明日、その靴が届くだろう。

次はどの段階で靴底崩壊していくのか、

もう少しチェックしようと思う。

anond:20230915202406

内臓曝け出しているクソ装甲のどこがいいのか分からん

上と下でデザイン統一してるマンコこそ至高

ガメラ リバース 見たよ

へーガメラアニメ化するのかーゴジラの後追いみたいだけどいいんじゃないのー。

見た結果は…大満足でした。

戦闘映像は最高!

ガメラ怪獣のゴツゴツとした質感が素晴らしい!そこに発光系エフェクトギロンの金属光沢のギャップが映える!

爆煙もすごい!かっこいい!全体がめちゃくちゃしっかり作られてるうえに夜間でもはっきりわかる映像になってるから「暗くてなにやってるかわからねぇ!」みたいなことにならずずっと映像に集中できた。

満足すぎて特に書くことがないんだけどとにかくいい。すぐにもう一周してもいい。

怪獣コメント

ギャオス

よかった。対人としては一番いい怪獣じゃないですか。やはり怪獣は小さいほど人の死が直接的で恐い。小型ギャオスはやはり捕食シーンがしっかりあるのがいいし戦闘機のコンバットもみせれるからね。

ただラストギャオスウイルスイラマはそれは違くない?と思った。生き物や生存本能から離れたご都合行動ぽくてマイナス

 

・ジャイガー

角・牙使えよ!

ギャオスの後だったから小型のトンネルホラーがあるかと思ったがそんなことなかったぜ!

 

・ジグラ

デザインは一番好きかも。方向感覚が狂う?って演出がよくわからなかった。地上でテープ流したからどうなったのかよくわからない。

 

ギロ

お前…そんな動き出来るのか!?

原作画像を見る限りのっしのっし歩く怪獣みたいなのにおまっ…!それはかっこいいだろ!?

怪獣の動き含めたかっこよさだけで言うとコイツが一番。あのデザインをこうアレンジしてああ動かすのか!と感動した。

ただし手裏剣は地味で間延びたかな…あの動きをする怪獣が足を止めてピシペシ一枚ずつ撃つっつーのは水が差されたね。

 

イカ怪獣

バイラス…?作中で名前でたっけ?しらないひとでした。人間パート意識が行って飛んだぐらいしか記憶がない。

唯一ミイラ化できてた特殊存在ラスボスなのかなと思ってたけど普通怪獣だった。のかな。

最終話から振り返って反重力で飛べて怪獣が月の人類を検知できるなら月も安全じゃねーなと思った。それを防ぐためににコードを他の怪獣じゃなくてコイツにつかうつもりだったのかな。

キャラクターもよかった

タザキさんは評価が目まぐるしく変わるキャラでよかったし、エミコさんのショートパンツはありがたかった。

ロディジョックから既存人間関係切って一気に浄化されて仲間入りは気になったけど子供4人の各エピソードもそんなにダレずに楽しめた。ブロ×ジュンの雰囲気が出たときは危うかったけどさらっと流されたし。

ジュンイチは喋るだけで面白い。ウザい早口オタクにならないレベルでうまく調理できてた。

疑心派のジョーに目を離せない父親を設置したことヘイトも下がったし、ようできとる。

 

 

 

あとは良くない点で長いよ。

いらすとやってデザイン系の仕事をたくさん奪ったんだろうけど

逆に考えるといらすとやで済むような同じような絵がそこらじゅうでチラシ屋のデザインの人に作られていたんだから

生産性が低くて無駄だったってことだよな

女性ならではの感性とは

まず例え話として、カメラカタログの話でもしようか

男性向けのカタログは、単色背景にカメラの外形が分かるようにデザインされ、カメラの近くにスペックが書いてある

巻末にスペック比較表すらある

女性向けのカタログは、使用するシーンがメインでスペックは片隅に書いてあるだけ

場合によっては、巻末にまとめてあってそのページ自体にはないことも多い

さて、そこで政治について、男性ならではの感性とは何か、女性ならではの感性とは何か。

分かりやす殺人罪で例えよう。

男性感情の前にその文面や政策だけを見て決断を下すことが求められている。

自分当事者になるから殺人罪から死刑を消そうとはほぼ言わない。

執行対象を身内に絞って法案を決めることはほぼしない。

女性感情を廃することが困難である

自分や身内がその法令に引っかかったらどうするかを考える。

からこそ、死刑廃止して無期懲役禁固刑で済ませようとするし、病気警察病院に入っていても刑の執行が止まらないよう配慮してしまう。

何故なら、自分執行された時に軽く済ませたいから。

故に、司法民意が持ち込まれ裁判員裁判では死刑がほぼでなくなったように、女性ならではの感情当事者性を政治に持ち込むことが望まれていたのではなかろうか。

開発チーム大体嫌い

わい、モバイルアプリエンジニア

みんな嫌いな理由を書く

 

同業者

できるやつほど嫌い

傲慢、気軽に複雑な設計をする

プロダクトに興味がない、コードマニア、こだわりが強くてクソ

 

webの人(アプリを触る場合

webのやりかたが大正義だと思っていて

「なんでこれがないの?」とか言ってくる、ワガママ

「やっぱアプリは(仕事として)ねーわ」の空気を出してくる

うぜぇ

特にCI/CD,テストコードWebと状況がぜんぜん違う

大体自分が雇われ側なので、言いなりになるしか無い

なんでこっちが10年以上やってんのにこいつら偉そうなの

とにかく傲慢

 

webの人(APIを作ってる場合

バグ放置する

こちらがテストしなきゃならない状況になる

「なんか動きません」って言うと「うちじゃないです」みたいに言ってくる

テスト書けや

 

webの人(webサイトをやってる場合

嫌いではない

 

他の業界から来た40代以上の同業者

傲慢

 

インフラの人

好き

 

デザイナー

一番嫌い

こいつほんとにプロなのか?適当仕事すんなよ

若手ならいいけど、webしかわらかないんか?いや、アプリデザインできますっていう人もすげー実装しづらいのあげてくる

あとこいつら工数やすことしかしない、少しは納期考えてくれ

デザイナーマネジメントを兼ねてる場合が最悪、絶対収束しないからギスらせてゴリ押しで間に合わせる感じになる

 

PM

ディレクター的な人は好きだけど、PM的な人は半々

マネジメントしてくれよって人が結構いる

 

社長

嫌いではない、むしろ話が合う

 

以上、経験プロジェクト数は20くらいあって、ほぼ例外はないのがビビる

anond:20230914134658

欧米でもメンテナンス無視の傾向だろ

macbookも基板ベタ付け設計メモリの交換とかできないし、一回壊れたら基板丸ごと入れ替えになるぞ

日本PC設計は分解できる、パーツが取り外せるは厳守していたので薄さやデザインにも制約がかかっていたが

macbook airがメンテナンス性ガン無視で超薄型軽量ノートとして売り出して大ヒットして業界全体でタガが外れた

2023-09-14

anond:20230914172401

パナで決めて懐が傷まないならそれでいいけど

もし安くても十分な性能や質感のやつを選択肢に入れるなら俺が使ってて満足してるやつ、輸入ものだけど2千円

ENCHEN Sharp3S https://www.aliexpress.us/item/1005001322142204.html 動画 https://www.youtube.com/watch?v=nijYbAgQFLk

ただサポートとか受けるのは難しいと思うからそれを値段の代償と思える人・個人輸入に慣れてる人にしか勧められない

ついでにシザー PurpleDragon https://www.aliexpress.us/item/32883879859.html カット・セニング・バッグの3点セットがおすすめ

Amazon適当な1000円くらいで青リングついてる中華シザーよりはるかに切れ味が良く作りも精密

っていうかAmazonのは噛み合わせが悪くてセニングシザーなんてろくに切れなかった、素材が違うのかも

電気製品Xiaomiエコシステムのが鉄板だと思っててEnchenもそうだけどこれは2020年くらいのモデルなんね

新しめのだとぱっと調べた感じXiaomi Mijia Hair Clipper 2 (米家理发器2)ってのが良さそうかな

https://www.aliexpress.us/item/1005005937102126.html

まあ持ってないのを勧めてもあれだけどデザインや防水重視ならこっちかもしれん

anond:20230914010735

なんか面倒くさいんだよな。それに尽きる

別れろ一択だけど、一応改善方法書いておくと、

 

  • おしゃれな部屋には別れを告げる。色や質感の統一以上のことは諦める

 → 収納を徹底して作る。カラボ収納箱入れるのおすすめ

 → 見せる収納デザイン優先家具NG。整理しやすさ取り出しやすさを最優先

 → 必ず目に入るところに自治体ゴミカレンダーゴミの出し方を貼っておく、もしくはゴミ分別不要物件を選ぶ

 → 見えるところにホウキスティック掃除機(ケチらない方が良い)を置く場所を作る

 → 極力何もない部屋にして、ダンボールとかゴミがあると違和感を感じる部屋にする

 

  • すてきな食器キャッキャとやるのは来世にする

 → ご飯茶碗・スープ皿・大皿・中皿・取り皿・マグカップ・箸・ホーク・スプーンナイフを1セットしか置かない。レンジ食洗機対応の軽量陶器にする

  

 → 布団ではなく、マット無しの折りたたみ可能キャスター付きすのこベッドで寝よう。マットはエアリーマットレスみたいな洗えるのがベター

  マットを床に直にひくと、まともな衛生感覚持った人任せになるので、必ずすのこベッド

 

 → とりあえず服捨てろ

 → コインランドリーにぶち込むかドラム洗濯機乾燥までする運用にする

 

  • 紙で本を楽しむのは来世か富豪になってからにする

 → とりあえず全部電子化して本捨てろ

 → iPad Pro買う

 

 → 臭いが生まれメカニズム説明する。おしゃれしても意味ないよを理解させる

 → カビ・埃・ダニなどによる健康被害について説明する(ガン・アルツハイマー・皮膚炎・喘息肺炎等)

 

 

やっぱ別れろ一択だな

マビが来年あたりPleione Engine(自作)をやめて

Unreal Engineで作り直すらしい

20周年記念で

マジかよ

でもそれで復帰しますとは……ならんよな

ナオの顔デザインだってもう今見たら古臭いもん

anond:20230914104606

林檎アンチってなぜかブランド馬鹿にするけど

デザインに注力して多額の広告費をかけて

高級な素材を使ったり高度な加工をしたりして

ようやく獲得・維持できるものなんだよな

まあAndroid陣営は「ブランドなんてAppleのやり方をコピーすりゃ簡単に手に入るじゃん」って思ってそうだが

黒背景にデカ白文字で「革新的な〜〜」「最高の〜〜」みたいなサイトデザインまでそっくりだもんな

男女でここまでアイドル意味が違うんだなあと

ジャニーズファンのよくわからん件。

世論工作? ではなさそうだから、本当にファンジャニーズ事務所を守りたいんだろうけど。

 

俺ね、最初ジャニーズファンが今回の虐待に寛容なのはファンジャニーの間で好みの顔や身体が一致してて、性的嗜好に対する共犯者意識で寛容なんだと思ってたんだよね。

ジャニーさんがこういう顔や仕草が好きって子を、ファンも好き。それを直視したくないから見ないフリしてるのかなーとか。

 

最近になって、それは違うなと。シャネルコーチブルガリみたいなブランド価値ジャニーズっていうブランドが好きって話なんだと理解した。アイドル本体が好きなわけじゃなく、ジャニーズというブランドがついてるのが大事なのね。顔が同じなのもそういうジャニーズブランドデザイン統一性みたいな意味なんだなと。

外タレ好きも韓流好きも一流ブランド安心感が先にあって本体身体は二番目だと考えると、まあ、そりゃそうかと納得いく。

 

男の女アイドル好きは、それに比べると、やっぱブランドよりか本人の価値優先なんだなと。所属事務所を気にするアイドルオタっているかもしれんが、それで大同団結するもんでもないし。グループアイドルが主流になったから男の嗜好も女性化したのかなと思ってたけど、考えてみればグループ内で競争させてセンターとかトップとか可視化させるのはアイドル単体の価値がやはり考え方の基本なのは変わらないし。競争関係を維持するためにグループ卒業の仕組みまで導入してるんだから、60過ぎまで同じグループのままのジャニタレとは全然考え方が違うんだな。やっぱ男の視線女性性的な体への興味が先に立つからかな?

 

ジャニタレって、今みたいにファンジャニーズタレントを守れと言いつつ、実はジャニーズブランドを守れって気持ちで団結すればするほど、アイドル個人には興味ない、興味あるのはブランドだけ、って事実を突きつけられてるんだなと思うと、うわーキツイなと。あーでも上場企業名刺大事って価値観で結婚するのと大差ないとも言えるし、日本的価値観はそういうものってことで本人たちは納得してるんかな。

2023-09-13

ダイナミックアイランドダサいよな。

デザインセンス腐ってるよ。

切り欠き型の方がデザイン的には優れている。

ちゅうか動画見てるときとか悪目立ちするだろう。

やっぱ前のデザイナーは優秀だったんだなあ。

つーか権力があったからだろうな。

意思決定に影響力を持つデザイナーがいなくなるとデザインが最優先課題ではなくなる。

逆にジャニーズから仕事を請け負っている会社

ここ数日で様々な企業ジャニーズとの契約更新しない、といった動きがあるが、逆にジャニーズから仕事を請け負っている企業はどうしていくのだろう。

ちょうど知り合いのデザイン会社ジャニーズ関連の案件やってると聞いたけど、今後仕事を請けません、といった動きは出てくるのかな。

ある程度の売り上げ占めてそうだし、簡単はいかないだろうけど。

2023-09-12

福岡嫌いな福岡女だけど東京最低最悪最高にツッコむ

地方出身女子は読んで!解像度が高い!とか言ってるけど、この漫画のどっこが解像度高えんだよ

俺が考えた男尊女卑みたいな感じでうげえとなった

暗に舞台福岡とされてる

私は福岡出身男尊女卑が嫌で東京に出てきたけど全然的外れだわ

最初から順につっこんでいく

●妹が先に結婚するわけにもいかないし発言

福岡から出れない女は嫁の貰い手はなかなかないので妹のような余裕はかませない

ましてや女社会看護師でそんな余裕はない

●姉はちゃんとした仕事をしていない

フリーランスデザイナー仕事と思わない親は流石にいない

一応しょぼいけど福岡市はIT推しの街やぞ

●この家は男はずっと座ってていい

→ひょっとするとこういう家はあるかもしれないけど、福岡市だともうほとんどないと思う

●ここでは女にとって一番大事なのは綺麗な服を着ることと家事ができることであって本をいっぱい読んでることなんてどうでもいい

→女がファッション家事重視でいれるほど福岡は豊かではありません

本をいっぱい読んでる人を大事にする地方はどこにあるんだ

東京も金稼いでる人が一番偉い社会でしょ

●本を読むことは人生サボること

→本と言いながら参考書ではなくマンガ

●娘さんをくださいと言わないとダメ

→そんなのこだわる家あるのかもしれないがめったいないだろ

婚前契約結納金のみ信じられる

結納金やってる家はもう福岡でもほとんどないっすよ

産業医療しかない

支店経済で確かに雇用はかなり弱いと思うけど医療しかないは明らかに言い過ぎ

IT系頑張ってるだろ

東京大学に行くお金はない

→これだけは本当と思う

 福岡所得が低いか東京にやれる親は本当に少ない

ただデザイン系学びたいだけなら関西でもええし福岡市には国立デザイン学べる旧芸工大があるぞ??あれれ?

なんかもう的外れすぎて残念な漫画と思った

この漫画描写に入れるなら

彼氏いないのが嫌で逆レイプする女

●早く子供作れという親と

地元就職で女はいらないと言われまくって東京に流れ着いたと

●弟を家族でなんとなく優先してるとか

そういう描写にすべきなのよ

マジでよそ者適当に考えたストーリーだなと思った

増田さん、勃起してるじゃないですか

色々な会社の集まりのチームで飲み会をした。

増田(男)。A(女)。B(男)。C(女)。

私は2歳の子持ちで、それ以外は全員独身

飲み会でBがもぞもぞと「増田さん……その結婚してから……レスかに……」と聞いてきたので、

「あー……そういえばもう3年位してないなー」なんてぼんやり返答してしまったら、それ以降その集まりでAの距離感が近いなとは感じる様になり、

念の為緊張感を持っておこうと溜息を吐いた。

そのチームで出張し展示会(の様なもの)に参加することになった。当然皆ホテルの部屋はバラバラで、私は旧友の家に泊まる予定だったが、到着初日別行動しているとAから連絡があった。

ほぼ趣味の延長線上みたいな集まりなので、初日簡単に打ち合わせして皆各々別行動。翌日会場で合流する流れだった。

私は旧友と早めに飲んでいて、19時頃ぼちぼち店を出るかとなった所でAから「展示のPOPについて」と連絡があり、一旦旧友と別れホテルへと向かった。

連絡の内容も至極全うなもので、今ABCの3人でホテルの部屋にいるから来てほしいというものだったが、部屋に入るとA1人だった。部屋に入る前、念の為スマホレコーダーを起動。

これはと身構えたが、Aが開いているノートパソコンにはイラレファイルが開かれており、わからないとお願いがあった部分は3人が苦手とする(イラレ初心者なので)箇所だった。

10分弱程修正し、「そういえばBとCは」とAの方を向いた瞬間もう駄目だった。

思い切りキスをされてしまった。

その瞬間先ず娘と妻の顔が思い浮かび、その理性と「やりたい」という性欲が一世一代の大激闘を繰り広げたが、ちゃんと理性が勝って「ごめん(本当はもっとしどろもどろの長文)」とAに謝罪

今考えるとなんでこっちが謝罪しないといけないのかと腹が立ってくるが謝罪した。

Aは「体の関係だけでいいんです」と懇願してくる。

そこでまた理性と性欲が戦うが、あとあと絶対に面倒なことになるし、何より妻と娘に申し訳ないので再度謝罪

そこでAの口から出たのが「でも、増田さん、勃起してるじゃないですか」だった。

Aは腹を抱えて笑っていた。

そう。私の股間は真面目な態度とは裏腹にギンダチボンバーだった。

笑い転げるAを見ながら、「これ趣旨とは違うけど投稿したら採用されるかな」と考えていた。

「とにかく!」とありきたりな言葉で私はAを諭し部屋を後にした。

帰りにコンビニエビスを買い、飲みながら「俺、凄い偉くない?」と旧友に電話した。

「いいから早く戻ってきて話を聞かせろ」と旧友が笑っていてなぜか安心した。


翌日。どんな顔をすればいいのかと会場にいくとAはおらず、BとCがいた。

長机の上に1つ見知らぬPOPがあり、それは昨晩Aが私に見せてきたデザインとは違うものだった。

昨日断ったとはいえAにキスされてしまったので何も言えずにいると、新しいデザインは昨日急遽Aが提案してきて増田さんの了承は得ているとBとCが話してきた。

そして焼き鳥が好きなBとCが好きそうな店を紹介してくれたと。

私はその話を聞いてゾッとしてしまった。

Aは私を部屋に呼ぶ流れを三ヶ月前から準備していた。

当日BとCを一駅離れた焼き鳥に行かせて、その間にデザインの変更があると(結果的に嘘ではなかったが、私に見せてきたのはダミー)連絡し私を部屋に呼び出した。

このことに気付いて怖かったのと同時に、Aは「気になった男を落とすゲームに夢中」なんだろうなと思った。

というのも私を口説き落とすAの言葉が、冷静に考えれば中身が無く、テンプレートみたいなもので、そう考えるとAは何か満たされるものがあるんだろうかと少し同情したが、そえさえも戦略なのでは?と、

ブースに戻ってきたAの笑みを見て思った。


あの時断った俺。偉い。

チンコは泣いていたが。

小学校自由研究の段階から研究新規性とかデザイン妥当性とかを議論すればいいのに

科学立国するならそれくらいやったほうがいい

運動選手だって大学行ってスポーツ科学とかやる時代だし

で、全員が「私はこの分野は素人なので恐縮ですが」って言って質問するの

2023-09-11

恐ろしい夢を見た話

増田大学2年、女。

昨日の夜から今日の朝にかけて、恐ろしい夢を見た話がしたい。

どこにも吐き出せないからせめてここにだけ書き残させて。

夢の内容は

高校時代の友人と数年ぶりに会って現在自分生活高校生活を振り返りながら談笑する」という字面だけ見れば何ら恐ろしい要素は無い他愛のない夢だった。

その友人との関係性を加味しなければの話だが。

・・・

その友人はみらい(仮名)という名前だ。

元々面識はなかったが、高2の新学期コロナによる数ヶ月にわたる臨時休校狭間で行われたクラス替えで同じクラスになり自己紹介で私が「趣味読書で◯◯◯◯◯と◯◯◯◯が好きです」と言ったのがきっかけで仲良くなった。

自己紹介が終わって自由に席移動して気になる人と話していい時間になった時、私は元々友達が少ないためクラス内に友達がいないこと、そして他人に執着しない性格だったこともあり手持ちの本を読んでやり過ごそうとした。

すると、「ねえ、◯◯◯◯◯好きってホントわたしも好きなんだ〜」とみらいが話しかけてきた。

第一印象は「綺麗だな」だった。

二重まぶたに通った鼻筋、光を湛える黒目がちの瞳、細く白い腕、赤い唇。

どこをとっても絵に書いたような美少女だ。

◯◯◯◯◯は私達の世代が好んで読むような作家ではないので本物の読書家だということは問わずとも明らかだった。

その後時間の許す限り◯◯◯◯◯や他の好きなこと、部活などの話をした。

その日の下校の時にはどちらともなく先生の目を盗んで校内でスマホの電源をつけ、LINEを交換するほど意気投合していた。

その日から臨時休校で暇を持て余していたこともありほぼ毎日のようにLINEでいろいろな話をした。

初めて話したときからなんとなく感じていたが、みらいは私と思考パターンが似ていた。

そして学力もほぼ差が無かった。

得意な教科の話になったとき時、二人とも同じ教科を挙げた。

その教科は私が1年の間たった1度だけ1位を名も知らぬ誰かに明け渡してしまった教科だった。

まさかと思いながら「もしかして1位取ったことある?」と返信した。

すると、「もしかしてずっと1位だったの◯◯(増田の下の名前)だったの!?私、1回だけ1位取ったことあってその回以外はずっと2位だったの!」と返ってきた。

こんなことってあるのかと思った。

それと同時に彼女のは切磋琢磨しあえる良い関係になる予感がした。

臨時休校が明けて登校が始まると私達はさらに仲良くなった。

それとともに私の中には負の感情が巣食いはじめた

初めて遠隔ではない担任の授業を受け、二人で談笑しながら教室へ向かっていると、担任からしかけられた。

増田新川(みらいの苗字)(仮名)!お前ら1年の頃から同じクラスだったのか?」

担任にはそれぐらい仲がよく見えたのだろう。

「違いますよ〜!担任なら前のクラスぐらい把握しておくのが筋ってもんじゃないですか〜?」

とみらいが軽口を叩いているのを横目に見ながら私は内心嬉しくて堪らなかった。

こんな美少女と対等な友人関係を築けていることが他人の目から見ても明らかなこと、私はその事実歓喜した。

しかし、その数日後私は地獄を見た。

その日、授業が終わると担任ロッカーを整理しているみらいの所へ向かうのが見えた。

その数秒後、廊下から二人の笑い声が聴こえてきて、今度は私のもとに担任がやってきた。

その担任第一声が

「ごめん。新川増田だと勘違いして声かけちゃった。だってお前ら背丈といい雰囲気といいなんか似すぎなんだよ。」

だった。

信じられなかった。あの美少女を私だと見間違えるなんて。

だって私は重い一重まぶたで背も彼女ほど高くはない。

それなのに見間違えるなんて許せない、彼女の美に対する冒涜だとさえ感じた。

きっと委員会の連絡か何がだったとは思うが、担任のその後の言葉が頭に入ってこないほどの衝撃だった。

担任と会話したあとチャイムがなったので自分の席に戻るともう一度さっきのことについて思索を巡らした。

そこで私は気付いてしまった。

私がおかしいということに。

普通人間なら心の中で喜ぶべきことを私は赦されないことだと感じて、しかも怒りさえも感じた。

どう考えてもおかしい。

他人に執着しないはずの私が、彼女には彼女に対しては何故かこんなに心を掻き乱されている。

もう手遅れだった。

その頃にはもう彼女への、そして彼女の美に対する感情はもはや信仰の域に達していたことを、その時ようやくわからされた。

私とみらいはいつもそばに居た。

休み時間になると彼女の方から私の所へやってくるのが当たり前だった。

その美しさや性格から友達は多いが、その数多くの友達の中で私のことを選んでくれた。

それが私にとっては至上の喜びだった。

クラスメイトが

「みらいちゃんかわいい〜」と言うと

みらいは

「まぁね〜」と当たり前だとばかりに返答していた。

そんな彼女自己肯定感の高さがこの上なく好きで、でもそんな彼女が眩しかった。

だってはいつも彼女の影だったから。

彼女が他のクラスメイトの「かわいい」と言われる時、私はいつも息苦しかった。

私をかわいいと言ってくれる人はいいから。

当たり前だ。わかってる。私が彼女より醜い事は私自身が誰よりも知っている。

決して表には出さなかったが称賛を全てほしいままにしている彼女が横にいると気が滅入ることも多々あった。

それでも私は彼女と一緒にいた。

二人でいる時だけは、その美しい瞳に私以外は映らないから。

それから数カ月後、修学旅行が始まった。

もちろん全ての行動を共にした。

一日目は某県の某資料館へ2学年全員で向かった。

みらいも私も暗い場所は苦手なのでドキドキしながら入館した。

手が触れたのを契機に、どちらともなくお互いに指を絡めて相手の震えを感じながら暗い館内を歩いた。

私は手汗が出やすい体質なので1度手を解こうとしたが、

「怖いから話さないで」と小声で訴えられたので逆らえるわけもなく結局出口までそのまま向かった。

その次の日は班別活動で某県の某洋館へ向かった。

私がお土産を見繕っていると、みらいが

「ねえ、◯◯こういうの好きでしょ?」といきなり声をかけてきた。

彼女の指差す先には、色とりどりの硝子でできた美しいエジプト香水瓶(中は空)があった。

美しい曲線と精緻彫刻

まさに私の求めるもののものだった。

凄く綺麗……とつぶやく

「全部一点ものらしいよ!せっかくだからお揃いで買おうよ!」とみらいはもう買う気満々でその手の中には桜色の香水瓶が収まっていた。

私は彼女のそれとデザインの一部がよく似た空色香水瓶を選び二人でレジへ向かった。

その日の夜食ホテルレストランで食べた。

なかなか量が多く、少食気味なみらいは食べきることができるのかと心配になったのでそれとなく隣にいる彼女を見やるともう限界という顔をしていた。

すると彼女の方から

「これとこれ食べれる?」と言ってきたので有り難く拝借した。

それで終わると思いきや、デザートミニケーキの二種盛りがやってきた。

私はぺろりと平らげたが、彼女はどうしても最後の一つが食べられないようだった。

そして

「ごめん。これ食べれる?」と聞いてきた。

私はうんと言おうとしたが、

私の食器フォークはつい先程席を巡回しているホテルの方に回収されてしまったので食べる術がない。

手で食べるのははしたないしと逡巡していると

はい、あ〜ん」

と私の方に彼女フォークで刺したケーキ差し向けてきた。

同じテーブルの生徒の視線彼女の手と私の顔に集まり、恥ずかしさで頬に熱が走るのを感じた。

いつまでもこのままではいられないと思い、覚悟を決めて顔を近づけ、食べた。

修学旅行でそんなことが起こったため、その後の学校生活ではクラスメイトに彼女との仲をからかわれることも増えた。

「なんかみらいちゃん増田さんって二人だけの世界?っていうか独特な空気感あるよね〜」と言われたりなんかもした。

今まではそう感じたことは無かったがあの修学旅行を経ると確かにと思う自分も居た。

その関係に心地よさを感じる一方、今振り返ればどこか嫌悪感があった。

念のため言っておくと、私は普通の女だ。

小中学生の頃は普通男子と付き合っていたし、好きになるのはいつも男だった。

でも共学は嫌いだった。共学の女が嫌いだった。

あらぬ噂を立てて私と彼氏を引き離そうとする、そういう汚い女が大嫌いだった。

から高校女子校を選んだ。

中学時代仲の良かった先輩から

女子校は本当に生きやすい。男がいないとそういう争いとかもないし。」と聞いていたのもあり必死勉強して女子校入学した。

女子校は先輩の言う通り生きやす空間だった。

秘密の花園なんてのは空想だけれど、進学校だったこともあり皆自分が一番大切だから自然無駄な争いを避けるようになっていたから本当に生きやすかった。

彼女存在けが想定外だった。

今思い返すとというより当時から薄々感じていたが、みらいはボディータッチが多かった。

1日に少なくとも2回以上はハグしてくるし、堂々と人前で手は繋ぐし、とにかく距離感おかしい。

最初こそ戸惑っていた私も仲良くなるにつれて気にしなくなってきたものの、時折嫌悪感に近いものを感じることさえあった。

でも、やめてとは言えなかった。

だってそうされている時だけは自分特別だと感じられたから。

2年の3学期になって3年生0学期なんていう進学校あるあるワード教師の口から出始める中、彼女との関係が変わった(と増田勝手に思っている)出来事が起こった。

2学年最後模試だ。

その前の記述模試から国数英3教科に加えて理社科目が追加された。

その記述模試ではあの教科は二人仲良く同点だった。

最後模試マーク模試だった。

2年最後だしここで一つ頑張ってあの教科でみらいに勝ちたいと密かに思っていた。

毎晩負けまいと勉強して迎えた本番。

習っていない範囲もあったが自分勉強してカバーした分自身はあった。

3月、結果が出た。

私はその教科で全国一桁の順位を取った。

模試順位掲示されるので早速見ると、みらいは私のすぐ下の段にいた。

しか偏差値には20程の差があった。

私は勝ったと思う前に彼女の不調が気になった。

トイレに行っていたみらいがこちらに来て順位が張り出された紙を見ると

「やっぱり◯◯はすごいよ、」と一言言って自分の席に戻っていった。

その日は話しかけてもどこか上の空だった。

次の日、彼女は休んだ。

心配休み時間隠れてスマホを起動させ、LINEを開いてメッセージを送った

すると数分後

明日は行ける。心配かけてごめん。」と返ってきた。

こんな時まで謝ってくるのが彼女らしいなとその時は思った。

次の日予告通り彼女は帰ってきたが、いつものボディータッチは無いしなんだかひどく静かだった。

結局2年の終業式の日まで彼女はずっとそんな感じだった。

3年になるとクラスが離れた。

前はあんなに同じクラスがいいと思っていたのに、最近彼女の煮えきらない態度をあまり好ましく思っていなかったので実際の所は

嬉しさ7割悲しみ3割といったところだった。

しかしその思いはすぐ覆された。

一つがクラスメイトの私に対する反応だった。

2年の時みらいと私ともう一人のクラスメイトの3人でたまに会話することがあった。

3年に進級してそのクラスメイトとはまた同じクラスになったので声をかけると

素っ気無いそぶりですぐ別の友達の所へ向かっていった。

そこで私は気付いてしまった。

結局私は彼女が隣りにいなければ価値のない、何も特別なところなどない人間だと。

みらいとはクラスが2つ離れていたため頻繁には話すことは無かったが、たまに会話するとそれはそれは惨めな気持ちになった。

彼女友達が多い。

私にとっての彼女はたった一人の心を許せる友人だった。

けれど彼女にとっては大勢友達の中の一人でしか無いという事実に串刺しにされる気持ちだった。

から私は彼女抜きで特別になると決めた。

2月模試の結果が私の背を押してくれた。

私にはポテンシャルがあることを教えてくれた。

それだけに縋って、今までの人生でやったことのないぐらい死ぬ気で勉強した。

その成果は存外早く出て6月模試では早速学年1位に躍り出た。

この結果には教師陣も驚いたのか露骨におだててくるようになった。

それをあしらいながら只管勉強した。

7月、もう何ヶ月もLINEなんて送ってこなかったのにみらいから急に連絡が来た。

夏休み日中学校勉強するよね?

良かったらうちの部室くる?」という内容だった。

彼女美術部の期待の星で、大学も某美大を目指していた。

3年に入ってからは画塾にも通い始めたと聞いた。

彼女には夏休み特別に部室の一角占領する権利顧問からもらったらしい。

私はその誘いにあっさり乗った。

彼女と実質二人だけで過ごせる時間をみすみす手放す訳がなかった。

夏休み、みらいの部活の日はみらいの部室で、それ以外の学校開放日はひたすら教室図書館勉強をする日々が始まった。

部室ではみらいが自分の背丈ほどの大きさのキャンパスにひたすら油性絵の具を塗りたくっていた。

正直油性絵の具の匂いは苦手だったが、みらいと同じ空間にいる方が大切なので我慢した。

他愛のない話をしながら、彼女は絵を、私は過去問をそれぞれ仕上げていった。

そんな夏が終わると、また連絡を取る回数が減った。

それもそのはず、彼女は推薦と一般美大受験するため、画塾に通うだけでなく面接練習なども必要になったからだ。

私はただ勉強していった。

この頃には志望校偏差値を大幅に上回る成績を取れるようになってきた。

冬がやってきた。

去年のクリスマス彼女と一緒に過ごしたのに今年はひとりだ。

そんなことを思いながら夜食で出されたホールケーキの残りを頬張りながら勉強していると突然LINE電話がかかってきた。

みらいだ。

素早くスマホに手を伸ばし電話に出た。

「ねえ、受験終わったら卒業旅行行こうよ。

修学旅行でまわったとこ、また二人で全部回ろう」

みらいは電話越しにそう言った。

私が

「うん、絶対行こう。約束

と言うと

「うん。約束。」という言葉最後電話が切れた。

突然そんな提案をしてきたのには驚いたが、その約束は私を鼓舞した。

そして迎えた共通テスト

かつて無い手応えを感じた。

自己採点をするとこれまで取ったことのないほどの高得点だった。

私は私大1本だったか2月受験は終わった。

みらいは家の都合で国公立しか受けられないと言っていたか3月にならないと結果は出ない。

祈るような気持ち2月を過ごした。

3月の頭、卒業式があった。

式が終わってもみらいの元へ向かった

「◯◯、待ってた」

そう彼女は言った。

写真撮りたい」

そう言うと彼女は私にカメラを向けてきた。

自分顔面に自信が無い私はせっかくだから二人で映ろうよと言って彼女スマホを借りてツーショを撮った。

その後は卒アル落書きをし合って別れた。

案外あっさりした別れだった。

そのときはそれでいいと思っていた。

だって卒業旅行に行こうと彼女は言ったから。

その日、LINE彼女スマホで撮った写真が送られてきたのを最後彼女からLINEが送られてくることは無かった。

みらいは志望校合格したら連絡すると言っていた。

彼女志望校合格発表日が過ぎても連絡が来なかったので、私はある決意をした。

整形をする決意を。

幼い頃から親に「醜い顔で産んだから形代は出すよ。ただし、高校卒業したらね」と言われていた。

今こそその時だと思い、すぐカウンセリングの予約をし、施術プランと日程も決まった。

私の思い一重は施術とダウンタイムを経て左右差のない整った二重になった。

大学が始まってからもみらいから連絡が来ることは無かった。

私は私で上京したので新しい暮らしと新しい環境に慣れるので精一杯でみらいに連絡している時間もなかった。

二重になってから人生難易度体感20レペル下がった。

大学同級生とはすぐに仲良くなれた。

それこそみらいが高校時代同級生から言われていたように

かわいい」なんて言われるようにもなった。

高校時代までの私からしたら信じられないほど環境が変わった。

やっぱり美は正義だなと感じた。

前期は友達遊んだテストレポートと格闘している間に過ぎ去っていった

夏休みも終わりに差し掛かった頃、ふとみらいのことを思い出した。

そして私からLINEを送った。

時間後、数日後、数週間後。

待てども待てども返信が来ない。

それどころか未読無視をされている。

プロフィール画像などは変更されているかLINEを見ていない訳では無いだろうに。

つの間にか私は彼女LINE確認しなくなっていった。

しかし私は今でもふとした瞬間にかつての彼女を思い出してしまう。

例えば鏡で自分の顔を見るとき

いつだっただろうか。

私とみらいはあの時担任が言ったように本当に瓜二つだと初めて気付いたのは。

卒業式の後、送られてきた彼女と一緒に写った写真をまじまじと見てみると

私と彼女は鼻の高さ、形、口の大きさ、頭蓋の形が本当によく似ていた。

そう、違っていたのは目だけだった。

私が二重に整形したことで、私の目はぱっちりと開くようになり、彼女の瞳の形そのものになっていた。

今の私と彼女双子のようにそっくりなのだろう。

今の彼女はどんな顔をしているのだろう。きっと美しさが増しているだろう。

そんなことを、私は鏡で自分の顔を見ると考えてしまう。

・・・

今日見た夢は

みらいと数年越しに会って食事なんかしながら

近況や今までのこと、あの時はお互いをどう思っていたかについて話し合う夢だった。

美しいのは相変わらずだなぁなんて彼女を見つめていると、

「◯◯、整形したの?良いじゃん似合ってるよ」なんて言ってきた。

本当に彼女らしいなんて思っているとアラームの音で現実に引き戻された。

起きて夢かぁと思いながら十数ヶ月ぶりに彼女LINEを開いたがやはり既読はついていない。

午後、用事を済ませて家に帰って来ると既読がつくはずないのになんとなくまたみらいのLINEを開きたくなった。

その衝動のまま、トーク画面を開き、自分の送ったメッセージを目で追う

「みらい!最近どう?元気?」

見慣れたそのメッセージの上に目を向けると、そこにはそのメッセージを送った日付が表示されていた。

それを見て息を呑んだ。

そこに表示されていたのは

「1年前の今日の日付」だった。

こんなに都合のいいタイミングで夢に出てくるほど彼女の幻影をいつまでもいかけている自分が心底恐ろしい。

という話。

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