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TOV テイルズオブヴェスペリア REMASTER版終わり
なっげえええええええ〜〜〜〜〜〜EEEE~~のこのゲーム。
もうとにかく終わってすぐ思うこと。というか2日前くらいからずっと思ってた。というか2日前にもうクリアすると思ってたら、永遠に終わらんかった。
雑魚モンス蔓延るダンジョン→ボスの流れを永遠に繰り返す感じ。
最初ちょっとした理由で町を出てから場当たり的にいろいろな事件を追っていくことになる。んだけどまじでずっと場当たり的に動いていてずっと最終的にしたいことが見えてこなかった。結局最後の敵誰なのかな〜〜とか思ってたら30時間経ってた。なげえって。それでもまだプレイアブルキャラが増えていく段階のうちはまだまだ新鮮で楽しかったよ。でも全員揃ってからはずっとおんなじことの繰り返しでほんとに辛かった。
戦闘も楽しくないんだって。自分が動かすキャラはともかく、オートの仲間たちはみんな馬鹿だから術技ばっか使ってすぐTPを素寒貧にしちゃう。でTP無くなったら、杖でモンスター殴ってんの。4人でモンスターを殴ってるわけ。画が地味すぎるでしょ。え?TP回復できるグミ買えって!?そのグミは高いのよ。全然常用できるような価格じゃないから。でもって買ったところでパーティのみんなが猛烈に馬鹿だから、ボス戦に到達するまでに食い尽くしちゃう。後半になってようやくグミ買えるような経済状態になった瞬間、TP消費軽減とかTP回復のアクセサリみたいなやつ出してくるわけ。やってらんないでしょ。
戦闘についてはまだ言いたいことあった。ターゲティングが終わってんですよ。例を挙げるとAの敵を倒した後すぐ近くの敵Bにターゲットを向けるとするでしょ!?そのまま攻撃するとBじゃなくてかつてAがいた場所に攻撃するわけ。馬鹿かて。これが地味ながらすんげーーーーーストレスだった。ターゲットロックをしてからスティックを敵側に倒してわざわざ向かないといけない。じゃあターゲットなんてシステムいれんな!!!!!!!!!!成立してないんだから。顧客(おれ)が想像するターゲティングシステムじゃないんだから。この怒り伝わってないかな???ストリートファイターで例えるとリュウが画面の奥方向に波動拳打つ感じ。すぐ横に敵いるのに。そんなんされたらキれるでしょ皆も。黒い紙に黒いインクで印字されてるプリント渡されたみたいな理不尽さを感じたわけ。
スキルに関しても嫌だったな。武器を使い続けることで武器固有のスキルが手に入るシステム。スキルはバックステップができるようになるとかのテクニカルなものもあるけど基本的には特定の攻撃が少し強くなるみたいな地味なやつで、それを覚えるためにおんなじような戦闘(TP全員0、棒で殴る)を繰り返し行う。あ、たくさん繰り返したからスキル1個憶えた。別の武器に変えて、戦闘を繰り返し…繰り返し…
頭狂っちゃうって。ほんでもってスキルを得るための武器は購入と合成で手に入れるんだけど、合成では2,3つ前のダンジョンの敵の素材とか要求される。無いって。あるわけねーじゃんそんな後出しで言われても。ストーリー後半までは移動が結構制限されていて、もう手に入らないような素材がたくさんあって、「この武器作れねーから後々作ってスキル憶えなきゃな…」みたいなストレスが進むに連れて山積されていってもうぶっ壊れてしまった。自分が。移動が開放された後半はもうそんな気力ないからスキル覚えてない武器がどんどん積まれていってそれがまた宿題貯めてるみたいな嫌なもったりとした圧迫感としてやってくる。
ダンジョン攻略も見た目だけ違って中身ほぼ同じだから後半はしんどかったな。一度倒した敵は湧いてこないダンジョンもあれば、部屋の出入りするたびにリセットされるダンジョンもあった。しかもテイルズは敵にぶつかる度にダンジョンとは違う戦闘ステージにいちいち遷移するシステム。もう億劫で億劫で後半はひたすらホーリィボトル(敵に接触しなくなるアイテム)使ってた。でもしっかり敵は強くて、どんどん開いていくレベル差はREMASTER版の特典のレベル上げるアイテムで埋めた。これなかったらまじであと30時間くらいかかってたかも。
悪いところしかないのかといったらそんなことはなく、キャラクターがとにかく素晴らしかった。女性キャラクターだ。これがあったから、最後までプレーできたし、このキャラたちがヴェスペリアを名作とする理由なんだろう。
まずエステル。どこか天然でいいよねこれは。特にスキットの「ラピード〜〜♡」って言ってるときの顔が好き。
リタ・・・これは以前テイルズのお祭りゲーやってたときから存じ上げていたんだけど、めちゃくちゃ好き。パーティに入ってきたときはすごく嬉しかったし、ストーリー終盤までずっとパーティに入れてた。後半にいくにつれて典型的なツンデレキャラの振る舞いを要求されていて可哀想だなと思った。
パティ・・・魅力的すぎた。戦闘システムも一人だけ違うし、やっぱ特別感あった。変わってはいるものの芯が通っていて、このキャラ好きじゃない人いるんか???ってくらい魅力しかなかった。
反対に男キャラはちょっと脳みそに不快感をもたらすやつが多かった。
ユーリ・・・ユーリは自分の正義を割と押し付けるやつで、わかりやすい例が同じ世界を救いたいという志を持つデュークに最後の場面で説教垂れるところとか。俺自身が「ん?」と感じるところで無理やり線路のレールを曲げられる感じが不快だったな。
カロル・・・第一印象で嫌いでした。うわっ嫌いだな・・・ついてくんなよ。。。と思ったら最後までついてきた羽虫。やりたいことにすべてのステータスの水準が足りていない感じがしんどかった。ヴェスペリアの舞台から降りてくれ。
レイヴン・・・特になし。よくあるセクハラ親父キャラなんだけど結構不快に思ってしまって、10年前と今では明確にその分野の価値観が違うということに気がついた。
フレン・・・こいつは顔がきちい。言葉にするのが難しいんだけど、強いて言うなら「精子だしたことがない顔」してる。気になった人は検索してみてほしい。特にスキットのときの顔とか。ずっと「なに…?」っていう何となく嫌な感じを与えてくるキャラ。
ラピード・・・男前やね。なんかパーティに入れとくとすげーよく死んだ。
他に良かったのはテーマ曲かな。耳馴染みがよくて、最後にエンドロールに流れたときに「ああ、いい曲だな…」てしみじみ思った。あと3Dモデルのムービーの出来がかなり良かった。その分アニメのムービーはかなり陳腐に見えてしまった。
ストーリーに関しては特に無いかな。あいつを倒すための場所に行くまでのダンジョンに行くためのアイテムがあるダンジョンがある場所を知る人がいる街を目指す。みたいな目的にたどり着くまでにダンジョン→ボスがいくつも挟まってくるのがとにかくしんどかった。あと最初から最後までの一貫した敵キャラがいないから必然的にラスボスもそんなに関係が深くないやつで「え、そいつ…?」みたいな感じはあった。
結局この戦闘システムだと敵キャラに仰け反り耐性をつけることでしか難易度が上がらなくて、こっちはひたすら薬で耐えるみたいな大味な戦闘になってしまうなと感じた。ラスボスの全員HP1だけ残す攻撃とか、本当にゲームを成立させるためだけの攻撃じゃんとか。
10年以上前のゲームということでシステム面でのストレスが半端なくて愚痴ばかりになってしまった。
結論から言えば、統合失調症やその他の精神疾患への差別・偏見を助長する表現は修正されていました。
今発売されている「ルックバック」は差別を助長する作品ではありません。
今の「ルックバック」は創作活動に取り組む青少年の青春が、心のうちに秘めた熱い想いとともに表現された傑作になっていると思います。
今回の修正点としては、当初の「絵から声がした」という幻聴と見られる表現が、「ネットに公開していた絵をパクられた」に変わっています。
一方、犯人が少女を殺すシーンでは、「俺のアイデアだったのに」「パクってんじゃねえ」と犯人が叫んでいて、修正前に寄せてきています。
「絵から声がする」というのは、現実には有り得ないことで、それを主張する人については、精神疾患だと見なさざるを得ません。
幻聴は、シュナイダーの1級症状の一つであり、統合失調症に特徴的な症状です。
絵から声がするという「幻聴」のある人が、人を殺すシーンを描くことは、精神疾患への差別や偏見を助長するおそれがあります。
一方、今回の修正後の「ネットに公開していた絵がパクられた」はどうでしょうか?
銭湯絵師のライブペインティングイベントで盗作が発覚した事件は記憶に新しい。
また芥川賞候補になった作品の、ルポルタージュ本からの盗作騒動が話題になったこともあった。
盗作という現象そのものは、病的なものとダイレクトには繋がっていない。
自分の作品が盗作されたと主張すること自体も、必ずしも病的とは言えません。
平野啓一郎氏や川上未映子氏の作品に対して、現役の作家らが自分の作品の盗作であると主張したことがあります。
創作活動をしていれば、特にネットで作品を公開してれば、盗作されたと感じることはクリエイターなら珍しくない。
作中で犯人は、「この間の展示、俺の絵に似たのあっただろ」と被害者の美大生に言います。
美術の展示会に行って、「あ、俺がネットに公開している絵に似ているな~」と感じること自体は別におかしなことではない。
「ネットで公開していた絵が盗作されたと思いこんで人を殺す」という犯人は、極端な性格かもしれませんが、
上記のように、クリエイターなら少なくない人が感じる感情を極端にしただけとも言えます。
そのような犯人に対して病名をつけることは可能かもしれませんが、精神疾患へのステレオタイプとまでは言えないでしょう。
少なくとも、統合失調症の当事者にとって、偏見を助長するとは言えないと思います。
もちろんこれは個人の感想に過ぎませんが、最初期に「ルックバック」に抗議した精神疾患の当事者として、
今発売されている「ルックバック」は「ただただ素晴らしい」とため息をもらす作品でしかありません。
コロナ禍が本格化した頃、アナログな田舎の中小企業である弊社も在宅勤務者が増えた。もっと頭が固い会社だと思っていたが、その辺は柔軟だったらしい。
そんなこんなで社員がzoomを利用する頻度も上がったんだけど、想像以上に使い方がわからない人が多くてビビっている。
弊社はIT系みたいに機械に強い人が多い会社ではない。社員も50代以降のおじさんがほとんどで、若手は少ない。zoomを使い始めて躓く人が出てくるのは予想の範疇だった。「まぁ都度教えればみんな1年くらいで使えるようになるやろ」と思っていた。
甘かった。スニッカーズより甘かった。躓くレベルの見積が甘すぎた。
・「ミーティングルームを立てようとしたらIDとパスワードを求められた。入れてみたけど弾かれる」
新規ミーティングを作るのにそんなもんいらん。話を聞いてみると「ミーティングに参加」を押したらしい。なぜだ。あなたホストになるんだろう。
入れてみたのはメールアドレスとパスワードだという。それはあなたのアカウントにログインするための情報であって、いやそもそもサインインしてなかったんかい。
どうやらミーティングの「ホスト」と「参加者」の区別がついてないっぽい。ついでに隣にある「新規ミーティング」というボタンがよくわかってないのかもしれない。ボタンに書いてある言葉を読んでくれ。読んでよくわからなかったらとりあえずボタン押してみてくれ。
「スケジュール」ってボタンがあるだろう。細かい設定の仕方は、以前画面スクショ付きのお手製マニュアルを渡したはずだ。どこを押せばいいか全部マルしてある。というか、もしかして渡したマニュアル読んでいらっしゃらない???
後に上司は「ごめん、ミーティングに入ってきてないの気付かなかったわ!」とのたまった。
参加者の画面表示されてるでしょうが。別の参加者の画面は出てるのに私の画面だけ出てないの気づかなかったのか。あと参加者ってとこ押せば誰がいるかわかるのもマニュアルに書いたはずだ。ついでに言うと私はミーティングIDとパスワードが送られてくるのをずっと待っていたんだが、一切連絡がなかった。(事前にかけた電話は繋がらなかった)キレてもいいか?
「会議のセッティングできますか?」って聞いたら自信満々に「大丈夫!」って言ってたじゃん。正直そんなこったろうとは思ったが。
以上が、PCを用いたzoom講習会とマニュアル配布を行ってから1年が経った弊社の状況である。こういう話がまぁ~~~ゴロゴロ出てくる。
よくよくヒアリングしてみると「そもそもアカウントの概念がよくわからない」という人まで出てきて眩暈がした。メールアカウントをお持ちなのに……!?
ここまで言っておいてアレだが、機械関係に弱い人を責める気は一切ないのだ。誰だって得意不得意はあるし、慣れてないからよくわからんっていうのは当たり前のことだ。ぶっちゃけ私だってシステム担当でも何でもないただの事務だし、機械関係そんなに強くない。わからないことがあれば、すぐにネットの海にいる先人の知識に縋る。
ただ、「わかる」人と「わからない」人の間にある壁は想像以上に高いということを実感している。「わからない」人は、私が実際に見て触ってみればわかるだろうと思うことさえわからないのだ。
前述の通り、私はたいして機械やシステムに強くない。まず適当に触ってみて、わからないことがあったら説明書を読むなり調べるなりする。zoomも基本的な使い方以外知らん。なので、自分はどっちかっていうと「わからない」側の人間だと思っていた。しかし自分の人生を振り返ってみると、案外そうでもないのかもしれないと今は思う。
zoomが使えない会社のおじさんと同世代の父は、ウン十万するPCを趣味で買うタイプの人間だった。母は仕事上必要にかられてPCのあれこれを覚えた。PCやネットのことはほぼ両親に教わった。世代的にもインターネットネイティブだ。勉強と同じようにPCやスマホ、ネットに慣れ親しんだ私は、おそらく肌感覚でそれらの使い方を理解しているところがある。
本当に「わからない」人は、私が肌感覚でわかることがわからない。私が誰にでもわかる内容のつもりで作ったマニュアルも、本当にわからない人が理解できるような内容じゃなかったのではないか。最近そう思い至ってハッとした。
多分彼らは、私が想像するよりももっと根本的な部分の理解で躓いているのだ。その辺に寄り添って解決策を示すことができれば、弊社にもうまいことzoomやら何やら便利なサービスを定着させられるかもしれない。先は長い。
いや、向こうがセッティングした時間が夜だったんです(といっても20時とかですが)
他の人に聞いたら、子供の送り迎えとかでプレゼンリスケしたりするのは当たり前だよ〜とか言ってたので、そういうものなのかなと
>30代男性。2,3年前に30歳の結婚ラッシュがあり、友人たちがどんどん結婚したところでコロナの影響で仕事がリモートになり孤独感が強くなったせいか、結婚願望が高まってきたので結婚相談所の利用を考え始めた。
>最初のハードルが高額な初期費用だ。たいていの相談上は10万円以上の初期費用を要求されるのだけど、担当者がアサインされるのって入会後だよね?
>試しに2つの相談所の無料相談に問い合わせたのだけど、blogやtwitterで情報発信している相談所の担当者と実際にZoom越しに会話したら、受ける印象が違いすぎたのが衝撃で衝撃で。
>ぶっちゃけ婚活の仲人って人によって言ってることがかなり違ったりで相性大きそうだと思っているのだが、10万以上の高い金を払って担当者ガチャのギャンブルするのが嫌だなと思ったのがまず一つ。
担当者ガチャについては、規模感がある業者に申し込んで、相性が悪ければ遠慮なくチェンジするか、契約前に担当者と良く面談すれば問題ありません。
上場している婚活サービス企業(IBJ、タメニー、ツヴァイ)の年収情報から推測すると、担当者の年収は400万を切っていそうです。
年収が高ければ優秀というわけではありませんが、ある程度社会人としてのスキルの目安になると思います。
これは、私が実際に活動した際の肌感でも同様でした。
結婚相談所には結婚する機会をもらったので感謝はしていますが、自己分析や改善提案の掘り下げは満足が行く物ではありませんでした。現在は多少なりとも改善されているといいのですが。
費用そのものに関しては、結婚後に発生しうる、住宅購入や出産、結婚式などの大きなライフイベントで発生する出費と比較すれば、数十万程度は誤差の範囲です。
結婚が遅れることで、有利な条件を逃すかもしれませんから、多少なりとも結婚が早まるならば、それぐらいは投資しても構わないと思います。
加えて、ある程度の費用が発生するサービスだからこそ、結婚相手の女性も相応の収入を期待できます。
婚活に100万投入したとしても、相手の年収が、たった10万上がるだけで、10年(相手が100万使っていたら20年)あれば世帯収入で計算した場合元が取れます。
結婚の意志と相応の収入がある異性にハイペースで会える、というのが結婚相談所の最大のメリットです。
紹介だけに頼らず、結婚相談所が実施しているパーティーやオンラインのイベントなど利用してどんどんガチャを引いていきましょう。
>無事にお見合いが決まったら、初回のアポイントになるわけだが、そのルールが細かく決まっていて、ホテルのラウンジで現地集合かつ男性はスーツ着用必須らしく、SNSで情報発信している仲人もやたら念押ししている。
>そういう公開されているルールを読んで、真夏の休みの日でもスーツで出かけるのか?というか現地集合で待ち合わせして場所取りするくらいならなら予約可能なカフェやレストランで席を確保しておいた方がスマートではないか?
服装指定がスーツなのは、婚活やっている男性の私服は、女性から見ると非常に見劣りする物が多いためだと思われます。
服装という、追々修正可能な要素でお互い不幸にならないための条件設定です。受け入れましょう。
ホテルのラウンジ指定なのは、不適切な待ち合わせ場所の選択を避ける、危険を感じた時に逃げやすいようにする、という理由があると思われます。
何かトラブルがあればすぐネットで拡散する時代ですので仕方ありません。
それに、自分の場合はこの条件はありませんでしたが、相当店選びで失敗しました。
これも受け入れましょう。
>もしかして、この辺を自分でセッティングできないくらい社交性の低い人がたくさんいるからこんなにルールがガチガチなのかとすら考えてしまう。
そうです。
>真剣に加入を検討しているので、実際に使ってみた or 会員だったよっていう人がいたら情報待ってます。
10年弱前に、現在コネクトシップに加盟しているサービスを利用、開始1月で仮交際開始、1年弱の活動で現在の妻から交際を申し込まれて、子供も居り、仲良く暮らしています。
付き合っていて疲れる人、ネガティブで楽しくない人にぶち当たるのは避けられないためです。
私の場合、健康、収入アップ、常識、何よりも楽しい日常が手に入りました。
たぶん妻もそうなんじゃないかな…
30代男性。2,3年前に30歳の結婚ラッシュがあり、友人たちがどんどん結婚したところでコロナの影響で仕事がリモートになり孤独感が強くなったせいか、結婚願望が高まってきたので結婚相談所の利用を考え始めた。
いろいろ調べて分かったのだが、ほとんどの結婚相談所はIBJという会社の開発したデータベースに会員情報を登録して相互参照できるようになっているとのこと。
で、このIBJに加盟している結婚相談所から評判のいいところを探せばいいのかなと思って見ていたが、調べていくうちに登録するモチベーションが下がっていった。
最初のハードルが高額な初期費用だ。たいていの相談上は10万円以上の初期費用を要求されるのだけど、担当者がアサインされるのって入会後だよね?
試しに2つの相談所の無料相談に問い合わせたのだけど、blogやtwitterで情報発信している相談所の担当者と実際にZoom越しに会話したら、受ける印象が違いすぎたのが衝撃で衝撃で。
ぶっちゃけ婚活の仲人って人によって言ってることがかなり違ったりで相性大きそうだと思っているのだが、10万以上の高い金を払って担当者ガチャのギャンブルするのが嫌だなと思ったのがまず一つ。
それからデータベースの胴元のIBJのルールがガチガチに決められているようで怖くなったっていうのがある。
無事にお見合いが決まったら、初回のアポイントになるわけだが、そのルールが細かく決まっていて、ホテルのラウンジで現地集合かつ男性はスーツ着用必須らしく、SNSで情報発信している仲人もやたら念押ししている。
そういう公開されているルールを読んで、真夏の休みの日でもスーツで出かけるのか?というか現地集合で待ち合わせして場所取りするくらいならなら予約可能なカフェやレストランで席を確保しておいた方がスマートではないか?
などなど疑問がどんどん浮かんできた。初対面の男女が相手のことを知るときに、私服のセンスや食の好みって結構大きな判断材料になるのになとも思ったりした。
もしかして、この辺を自分でセッティングできないくらい社交性の低い人がたくさんいるからこんなにルールがガチガチなのかとすら考えてしまう。
そんなこんなで申し込みに躊躇していると、IBJ同じようにコネクトシップという婚活情報のデータベースに加盟している相談所もいくつかあるという情報を見つける。
こちらは総会員数はIBJの半分程度だが、若年層の比率が高いので、私の同年代だと会員数はトントンくらいのようにも見える。
初期費用が安い(1万円程度)相談所もいくつかあり、交際ルールもIBJほどガチガチではなさそうだ。少なくとも初回アポイントの自由度はある感じである。
こりゃいいじゃねーか、さて申し込もうと思ってSNSで情報収集しようとしたのだが、IBJ系の相談所に比較してやたら情報が少ない。
会員数が半分くらいなら、ネット上の口コミも半分くらいはあってもいいんじゃないか?
不思議に思ったので理由を考えた。IBJ系の相談所は、個人~少人数で経営しているところが多そうだ。(一方のコネクトシップは大手が10社程度で加盟店はそんなに多くなさそうである。)
もしや彼らは知名度のなさを補うために、blogやtwitterで相互に交流してお互いが目立つようにしているのでは?
全然業界は違うが、一昔前にアフィリエイトblogが相互リンクしてアクセス数やはてブ数を稼いで目立つように活動していたがそれに近いことを結婚相談所業界が戦略的にやっているのではないだろうか?
ちょうど数年前から結婚相談所のblogがバズったり、SNSでの発言が炎上することが増えてきたが、運営している中の人達はblog文化に親和性が高そうであるし...
まあ、この予想は完全に個人の妄想なので、実際のところがどうなのかは不明である。
そんなわけで、個人的にはIBJ系の相談所に若干の違和感を覚えたのでコネクトシップ系の相談所で婚活を始めようと思っている。
SFC在学中、夏野剛さんとDaiGoさんの授業を受けたことがあるんだけど、学問に対する不誠実さと互いの褒め合いと言ってはいけないことを言う自分に対する恍惚のみで構成されていて、全授業中ぶっちぎりで聞くのがツラい授業だった— 篠原かをり (@koyomi54334) August 13, 2021
SFCの卒業生なんだけど、このツイートで思い出したことがある。
夏野氏とDaiGo氏の対談の授業は確かにあって、確か夏野氏が毎週いろんな人(友達)と対談する授業だった。
この授業の後の授業が、自分が教授の補助を務めてた授業だった。
本当は2時30分に授業が終わるんだけど、この時、なかなか終わらなかったのよ。
2時45分に授業が始まる予定で、その前にパソコンのセッティングとか色々やらなきゃいけない。
待てど暮らせど終わらなくて、いよいよ次の授業受ける学生が出入り口に溜まり出した。
自分も痺れを切らせて前の教壇のほうに行って、「あの〜、次の授業が」って話しかけたら、
「はあ?!なに?!」って大声で言われただけでガン無視。
いよいよ次の授業の先生も来たところで「邪魔が入ったんでこれで終わります〜」みたいなことを言うわけ。
この程度の人たちってことよ。
まるで男女の境がなくなったんじゃなくて女の領分が増えたみたいに言うんだな。
個食的な文化として他には音楽も当てはまるはずだけど、こちらはたとえば「jpop 男性向け」とかで検索しても男性に歌いやすいカラオケ曲という意味合いの記事しか出てこない。男性が好きな曲女性が好きな曲というのは結果論しては存在するだろうが、はなから性別でターゲティングして作られたり広告されたりする曲というのはないんだよな。西野カナみたいなのがむしろ特殊で文化全体として漫画みたいに性別で排他的にすみ分けようとするような傾向はない。(その西野カナとてゴールデンタイムの歌番組で公然と流されるぐらいで、男が聴いていたとしてもハーレクイン読む男が受けるような異端視を受けることはない)インストゥルメンタルならなおさら。
テレビ番組のモニタリングやせっかくグルメは男性向けでも女性向けでもない。
というかテレビ局側でこの番組は男性向けですとか女性向けですとか事前にアナウンスしているようなのを見かけること自体ほぼない。
NHKなんか民法と違って自社CMしかないんだからその枠で番組について説明する暇があるはずだが、そこでも対象性別についての説明はない。
漫画は性別を意識して作り、性別を意識して広告などをターゲティングすることに効果はあるのか。
ライトな読み手が大半で、ライトな読み手は広告のだいたい言いなりだろうから、女性向けとタグづけされた作品は面白くないだろうという先入観で男性は読まないだろうし、逆も然り。
そういうのをなくせば、つまり少し不便ぐらいな方が、いろんな作品を漁るようになって、各々が読もうと思う対象の間口が広がる結果、個人個人が読む漫画の総数が増加し、業界全体の収益も上がるのではないか。
漫画業界はより巨大な資本で動いているテレビ業界のやり方を少しは見習うべきだと思う。
そもそも性別で分けるとか「男性に『も』人気」なんていう性差があることを前提とした広告の打ち方は、ポリコレにもジェンダーレスにも合ってない。漫画業界を支配するブレイン側の頭が古すぎるのだと思う。
7月25日の13時から行われた東京オリンピック 女子ロードレースで起こった奇跡について書いた前回の記事(https://anond.hatelabo.jp/20210727115101)が思いがけず多くの人に読んでいただけたようなので、その時に2位となったオランダ選手についても解説してみました。
そう、前にいたキーゼンホファー選手を見落として自分が1位だと思ったまま、2位でゴールしてしまった彼女の物語です。
名前はアネミーク・ファンフルーテン、1982年生まれの38歳です。
38歳という年齢は選手として決して若いとは言えませんが、現在でもスペインのプロチーム「モビスター」に所属し、エースを務めています。
「エース」というのはそのチームで1番の実力者であり、チーム全員が力を合わせて1位を取らせる人です。
他の選手は「アシスト」となりエースの前を走って風よけとなったりしながら、エースの脚を温存させてゴール前まで送り届けるのです。
そんな彼女が自転車競技を始めたきっかけは、2007年にオランダのワーゲニンゲン大学で疫学の修士号を取得した頃に、同時に楽しんでいたサッカーを膝のケガのために止めることになり、自転車競技に参加するようになったそうです。
スタートは遅かったですが、その後順調に自転車選手としてのキャリアを積み上げ、2009年にはプロチームと契約し、2012年のロンドン五輪では4人のオランダ チームの一員として女子ロードレースに参加して、オランダの選手が金メダルを獲得するのに貢献しました。
そして、2016年のリオ五輪にもオランダ チームの一員として参加しました。
しかし、ここで今回の東京オリンピックで何としても金メダルを獲得したい理由が生まれてしまったのです。
リオ五輪の女子ロードレースは全長137kmのコースで行われ、彼女はゴールまで残り約10㎞という地点で2位に差をつけて単独1位となっており、金メダルをほぼ手中にしていました。
しかし、そこは前日の男子ロードレースで複数の選手が転倒して鎖骨や骨盤や肩甲骨を骨折するという事故が発生していた魔の下り坂だったのです。
そして、ファンフルーテン選手も右カーブを曲がる際に一瞬後輪がスリップしてコントロールを失い、かなりの速度で落車して頭から地面に叩きつけられてしまいました。
その結果、重度の脳震盪と腰椎の3か所を骨折し、直ちに集中治療室に搬送されるという大ケガを負ってしまったのです。
レースは当然、リタイアでDNF(Did Not Finish:ゴール出来ず)扱いとなり、同じオランダの選手が金メダルを獲得しましたが、彼女自身はメダルを手にすることは出来ませんでした。
そんな経験をしている彼女が今回の東京オリンピックでの金メダル獲得に並々ならぬ意欲を抱いていたことは想像に難くありません。
リオ五輪で大ケガをした彼女はその後、事故から10日目には自転車に乗り始め、その年のベルギー ツアーというステージレースで総合優勝を果たすというとんでもなく順調な回復を示しました。
ステージレースというのはオリンピックのロードレースのように1日で終わるワンデーレースではなく、様々なステージ(コース)を舞台として何回もレースを行い、その総合成績で勝者を決めるという形式のレースです。
2016年のベルギー ツアーは全4ステージ、4日間というものでしたが、有名なツール・ド・フランスというような大きな大会になると、今年は全21ステージ、2度の休憩日をはさんで全23日間で3,383kmを走破するという過酷なものになります。
彼女はその後の4年間も様々なレースで勝利を重ねており、万全な体制で東京オリンピックに乗り込んできたものと思われます。
またチームとしても、パレード スタート後あまりの暑さに冷たいボトルを無理やり背中に突っ込んでいる選手もいる中、オランダ チームの4人はオレンジのジャージの上に揃いの白いアイスベストを着ていたことから準備万端整えてきたことが伺い知れました。
ちなみにパレード スタートというのは、今回のコース全長147kmのうち最初の10㎞は観客への顔見せのため、選手全員が先導車の後についてゆっくりパレード走行するというものです。
TVのニュースやネットで自転車の集団が神社の境内に突入していく映像を見た人もいるかもしれませんが、あれはパレード走行中の映像です。
さすがに多くがプロの選手とはいえ、本気で走っている時にあそこを集団で走り抜けるのは無理があるでしょう。
また、パレード走行中も選手同士は集団の中でどの位置を確保するか戦略を巡らせています。
オランダ チームは4人並んで集団の先頭を堂々と走り、キーゼンホファー選手はスタート直後から最後尾を単独でずっと走っているのが確認できます。
そして、10㎞を走ってアクチュアル スタート地点の是政橋を過ぎたところから、本当の戦いに雪崩れ込んでいったのです。
レースは前回の記事で説明したように、スタート直後にキーゼンホファー選手を含む5人が飛び出して逃げ集団を形成し、しばらくは何事もなく進んでいきました。
ところで、逃げ集団は最後にはほとんどの場合、メイン集団に追いつかれてしまうのになぜ良くつくられるのでしょうか。
理由の一つは、万が一にでも勝てる確率があるからです。逆にメイン集団に残った場合、ゴール前までついていけたとしても「ゴール スプリント」と言われるゴール前数十メートルから数百メートルで行われる最後のラストスパート争いに「スプリンター」でないと勝てないからです。
スプリンターというのは長距離は苦手だが、短距離を爆発的な加速力で速く走るのが得意という選手のことです。
特に今回のオリンピックの場合、国毎に参加人数が違うので単独で参加している選手はスプリンターであっても、他の国がスプリンターにアシストを付けている場合、ほとんど勝てる可能性は無かったでしょう。
メイン集団にいると先頭付近にいないとカメラに映ってもほぼ分かりませんが、逃げ集団であれば必ずカメラに映れます。
目立ちたい理由は選手によって「家族に見てほしい」や「より良いチームにスカウトされたい」というものがあるようです。
さらに、有力チームが逃げ集団に選手を送り込んでおくというのもあります。
万が一、逃げ集団が逃げ切ってしまった場合でも勝利の可能性を残しておくという目的もありますが、逆に逃げ集団のペースをわざと遅くさせて、確実にメイン集団が追いつけるようにするという目的の場合もあります。
そしてレースに戻ると、ゴールまで残り約80km弱の地点に近づいた時にそれは起こりました。
ファンフルーテン選手の前を走っていた選手が突然、転倒したのです。
実は前日の男子ロードレースでもまったく同じ場所で5人が落車するという事故が起こっていました。
道路に横たわった選手と自転車を前に彼女もブレーキを掛けますが止まり切れず、相手の自転車に突っ込んで前に投げ出される形となりました。
映像を見ると分かるのですが、2車線道路の中央部分に細い溝のような部分があるのが見て取れます。
どうやら、この部分でタイヤを取られて転倒してしまったようです。
バイクや乗用車のタイヤの太さなら問題ないのでしょうが、ロードバイクの細いタイヤにとっては危険な構造になっていると思われます。
今後もし、同じコースでロードレースが開催されることがあれば何らかの対策が欲しい所です。
幸い速度が落ちていたため大きなダメージは無かったようで、彼女は直ぐに起き上がりました。
しかし、2台の自転車は知恵の輪のように絡み合ってしまってはずれません。
すると、サポートカーから降りてきた男性が2台を引き離してくれ、転倒した選手の自転車は交換となりましたが、ファンフルーテン選手はそのまま自転車に乗り、再び走り始めました。
しかし、落車した瞬間はリオ五輪の悪夢が脳裏をよぎったことでしょう。
ロードレースでは暗黙の了解として、落車した選手がいた場合などは集団のスピードを上げずに、その選手が集団に復帰してくるのを待つという慣習があります。
また、サポートカーを風よけにして後ろを走るのは普段は許されませんが、こういう時は暗黙の了解で許されたりします。
そうして、メイン集団に復帰してしばらくすると、ゴールまで約60kmの山伏トンネルの手前でアタックを掛けて先行し、一時はメイン集団から1分以上先行しました。
しかし、それでも逃げ集団との差は5分以下には縮められず、ゴールまで約30㎞ぐらいの地点でメイン集団に戻ってきてしまいました。
さすがに5分以上先行している逃げ集団に一人で追いつこうというのは無茶だったようです。
レース後のインタビューで3位になったイタリアの選手が「逃げ集団を追う責任はオランダにあった」と言っていますが、これもロードレースの暗黙の了解のひとつで、そのレースで一番強いと思われているチームはメイン集団をコントロールし、レース終盤に確実に逃げ集団に追いつくよう集団のペースを調整する責任があるという考え方が下敷きにあります。
今回オランダ チームはその責任を果たすことが出来なかったわけです。
ファンフルーテン選手が山伏トンネルの手前で逃げ集団を追うべく先行したのはタイミングとしては正しかったと思いますが、さすがに一人で追いつくのは無理なので他のオランダ チームの選手も同調して動くべきだったと思います。
これは単に無線が使えなかったからというよりは、誰がエースで誰がアシストをするかというチームとしての戦略が徹底されていなかったか、あるいは最初からそんな戦略が無かったように見えました。
オランダ チームの4人はそれぞれがすごい人ばかりなので、調整がつかなかったのかもしれません。
終盤はメイン集団の先頭をオランダ チームの4人が並んで引っ張るシーンもありましたが、時すでに遅しで富士スピードウェイに入ってから2位と3位のイスラエル、ポーランドの選手には追いつくことが出来ましたが、キーゼンホファー選手の背中を見ることは最後までありませんでした。
そうして前にキーゼンホファー選手がいることに気がつくことなく、彼女は自分が1位と信じてガッツポーズをしながら2位でゴールラインを越えたのです。
ゴール時のガッツポーズは暗黙の了解として1位の選手のみがするものとなっているため、彼女が自身を1位だと思っていたのは明らかでした。
ゴール後に自分が2位だったことを知らされ、レース後のインタビューで「銀メダルでも美しい」と答えたファンフルーテン選手の胸中はどのようなものだったのでしょうか。
仮に現国の試験で「この時の選手の心境を説明しなさい」という問題があったら、いくらでも書けそうな気がします。
女子ロードレースが行われた3日後の7月28日、彼女は富士スピードウェイのスターティング グリッドに自転車に乗って立っていました。
個人タイムトライアルというのは、ロードレースと違い数分間隔で選手が一人ずつスタートし、単独走行でゴールするまでのタイムを競うという競技です。
今回は富士スピードウェイとその周辺道路に全長22.1kmのコースが設定され男子は2周、女子は1周します。
それも22.1kmを30分13.49秒というタイムで走り切り、2位に約56秒差という圧倒的大差をつけての1位でした。
この差がどれだけ圧倒的かというと、2位と3位は4秒差、3位と4位は7秒差、4位と5位は4秒差でしたので、どれだけ彼女が頭抜けた選手なのかが良く分かります。
最後の走者がゴールして金メダルが確定してから表彰式が終わるまで、ずうっと嬉しさ爆発という感じで喜びの表情だったのが印象的でした。
歓喜の様子はNHKの見逃し配信(https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/list/sport/cycling/)で「女子個人タイムトライアル」とタイトルに入っている動画の1:12ぐらいから見られます。
しいて言えば、タイムトライアル競技のコースというのは普通、平地が主体のコースとなるのが通例なのですが、今回は富士の裾野にある富士スピードウェイとその周辺道路がコースとなったため、タイムトライアル競技としては珍しく上り下りの多いコースとなっていました。
そのため、タイムトライアル競技に特化した選手は記録があまり伸びなかったものと思われます。
それでも彼女と同じオールラウンダー型の選手も大勢参加していたので、彼女のすごさは変わらないでしょう。
しかもレース後のインタビューによると、タイムトライアル用の自転車にはDHバーという肘を載せるパッドがついた前に2本の棒が突き出した形の部品がハンドルの上に付けられているのですが、棒の先っぽにギヤの変速(シフト操作と言います)を行うためのレバーやスイッチが付いています。
このスイッチが本番で機能しなくなり、ハンドルのブレーキバーについている本来のシフトレバーを使うしかなくなってしまっていたそうです。
シフト操作自体は出来るとはいえ、タイムへの影響は避けられなかったでしょう。
それでもこの圧倒的大差です。
また、件のスイッチはレース後は正常に動作して、レース前の確認でも正常だったため、これは仕方がないということで整備したメカニックが怒られることは無かったそうです。
ちなみに、キーゼンホファー選手は個人タイムトライアル競技には出場していませんでした。
もし、この競技を得意とするキーゼンホファー選手も出場していたら、ものすごく興味深い対決となっていたことでしょう。
こうして彼女の東京オリンピックは今度こそ本当に終わったのです。
その後、彼女はオランダには帰国せず直接スペインに飛び、7月31日に行われた「クラシカ・サンセバスティアン」という全長約140kmのワンデーレースに出場して、最後は独走で優勝したそうです。
東京オリンピックのロードレースで金メダルを逃した影響の心配はいらないようです。
ロードレースの基礎知識を盛り込んだら随分と長文になってしまいました。
今後も機会があったらロードレース観戦を楽しんでいただければと思います。
それでは、またいつの日か。
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周りも何かしらのオタクですし、他人の趣味を貶す人はいません。美大生、基本的に人間に興味ないです。
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ここまで読んだジャニオタの皆さん、そうお思いでしょう。私もそうでした。しかし、美大の中でも倍率が低い学科を選べば絵が下手でも入れます。必要なのは発想力です。
事実、私の入試のデッサンの点数は満点の半分くらいでした。だた、もう一つの平面構成で9割の点数を取りました。
平面構成とはモチーフが与えられ、絵の具を使ってそのモチーフの特性を生かした絵を描くことです。その絵を描くときに周りとは違う視点で描けば点数取れます。
美大の入試って意外と周りの人の作品が見えるんです。その時に(あ、自分周りと違う雰囲気の絵描いてるわ)と思ったら勝ち確です。
ちなみに私は推しからインスピレーションを受けた絵を描きました。推ししか勝たん。ジャニオタは身を助ける。
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