はてなキーワード: エランとは
今期アニメの「水星の魔女」が初ガンダム…というと、ガンダム好きの友人からは
とよく聞かれるので答える。
ガンダムって男性パイロットが主人公で「アムローーー!」とか言いながら
仮面つけた人とロボットバトルしてるイメージが強かったんですよね。
あとカミーユ?とか言う人が「父さんは死んだんだ!」みたいな
思春期の男が叫ぶ芸風が多いイメージで、あまり女性が前に出てる印象がなかった。
そこで女主人公ですよ。
と、驚くと同時に、こういう劇的な変化の節目って、シリーズを初履修するのに
向いてるかも知れない…と思って見始めた。
実際、ガンダムのこと1ミリも知らなくても水星の魔女は楽しめる。
序盤は学園モノ×花より男子みたいな展開だったし。
妻はロボットアニメそんなに好きじゃないのに、なぜか水星の魔女は興味をひかれたらしい。
妻はセーラームーンが大好きなので、ピーンときたのかもしれない。
なお妻のお気に入りはエラン様4号。5号も最近は好きになったらしい。
何がとは言わないが、Twitter上でトマトがやばいという話しがあり、
うーん衝撃展開があるならみたいな、気になるなーと話題に負けて見た。
「5号×スレッタってもしかして今なら成立するのでは?」だよね。
https://bbs.animanch.com/board/1909218/
まあ>>1見た瞬間荒れるなと思ったよ。
17話でミオリネに拒絶されてスレッタが傷心中なのは事実だし、
18話以降で5号が登場し「休学中だったエランさんが帰ってきた」だったらワンチャンいけたかもなと思うけど、
これまでの5号が丁寧に丁寧にハニトラに失敗してスレッタの好感度削ってきてんだよね。
17話はスタンガンまで持ち出してスレッタを完全に傷つける側になって、グエルにやられてスタコラ逃げる三下ムーブ。
何を思って「今なら成立」なのか全然わからん。10話ではそういうの盛り上がったけど…。
ローカルルール云々っていうより「本編の何を見ていたんだ?」みたいな叩かれ方をしているんだよ。
5号は16話でベルメリアのことも殴ってるし、スレッタを軽薄に口説ける状態にはまるで見えない。
叩いていたのが女性オタクばかりかというと、それも分からんよ実際…。
スレ内の>>1への批判として何度も書かれてるけど、本編準拠の展開予想なのか、
本編を完全無視したカップリング虚妄なのかでノリが大きく違って、
そのどっちなのかが分からないスレタイと>>1だからあんなに荒れたんだよ(ニュートラルな考察っぽい口調で、内実がCP虚妄)。
5号×スレッタの専スレでは本編を完全無視した妄想がずっと繰り広げられ続けてて、荒らしが来たり叩かれたりもしてない。
あにまんで叩かれた元増田以外にも、Twitterでの男オタと女オタの接触事故もあって、
女オタが描いた二次創作にガンプラアイコンおじさんが考察をリプライで送るみたいなことも起きてる。
(おじさん構文ではない。SFジャンルっぽい小難しい文体と言ったらいいんだろうか。そしてリプライは無視されている)
ツイステやブルアカではこんなこと起こらないのよジャンル自体で男女が住み分けられてるから…。
水星のネタ系二次創作と男女カップリング二次創作のとこは、なんなら半々かも?ってくらい男女比が拮抗してる。
なんかだいたい男性が住み分けの空気を読めてないことによって事故ってるように見えるけど、
水星の魔女12話そのものが、ミオリネを絶望に突き落とす話だったってわけ。
4話でチュチュがスレッタを「クソスペーシアン」呼ばわりして、すかさずミオリネが「スペーシアンってだけでクソ呼ばわり?~」って切り返してるけど、あれスレッタのために怒ってるんだよね。「あんたにスレッタの何がわかる!」って。
で、11話まで話を積み重ねて「スレッタの1番の理解者は私! エランとの恋だって応援してるし!」って鼻息荒くしていたミオリネに、人を殺してなお笑っているスレッタを見せ付けることで「1番の理解者ポジション」と思い込んでいたのをぶっ壊したわけ。
ミオリネは「進めば二つ教」に入ってからただの一度も逃げてない。
だから、13話でこそ一度逃げると思う。逃げるというか、引いて体勢を立て直すかな。
逃げちゃいけないんじゃないの。逃げれば一つは手に入るの。
「ミオリネは逃げたりしない!」ってフェミは息巻いてるけど、書いてるの大河内だよ? 絶対一度はそういう描写入れて来るよ。
で、ショック受けたスレッタが5号と再接近する。こうしないとファラクト&強化人士の謎に株ガンの皆が、もしくはミオリネが触れられない。
こういうことだと思うんだ。
Su1:温室
→Su2-1:鍵がないので出来ない
→Su2-2:「言いたいことがあるなら言え」で鍵をくれって言って掃除する
→Su2-2-1:ミオリネがデリングの怪我/出張を言い訳に戻ってこなくなる
→Su4-1:ミオリネは学園にいるけど12話Cパートの件で避けられる
→Su5-1:勝ちました!って嬉しそうに報告する
→Su6-1:デリング&ミオリネ救出だけクローズアップ。学園内で一躍英雄視され、学園内ヒエラルキーが上昇
→Su6-1-1:やっぱり正しいことだったんだ!でスレッタ調子に乗る→Su4-1発生
Su7:5号イベ
→Su7-1:10話でデートしても良いって言った&Su4-1発生で5号と再接近
→Su7-1-1:5号がミオリネを馬鹿にする発言をして、決闘発生
→Mi8以降に発生
○ミオリネ・レンブラン
Mi1:温室
→Mi1-1:トマトを見ると思い出すので温室に行かなくなる。世話はスレッタに任せっぱなし。Su2-2-1へ。
Mi2:部屋の掃除
→Mi2-1:鍵を渡さない
Mi3:メール
→Mi3-1:返事しない
→Mi3-1-1:別フォルダに入れて視界に入れないようにする→スレッタと和解後読む
Mi4:鬱陶しいくらい来て
→Mi4-1:スレッタを避ける
Mi5:決闘:
→Mi6-1:スレッタをそう呼んでしまったことに苦悩する→Mi4-1を選択
→Mi6-1-1:Su2-2-1ルートで接触がなくなる。断絶の時期へ
→Mi6-2:スレッタに謝罪。一応仲直りするけどしこりは残る
→Mi7-1:ジェターク社と手を組んでグループ分割阻止
→Mi7-3:ペイル社と組んでグループ分割阻止
→Mi7-4-1:運び屋フェンのツテを使って宇宙議会連合に協力を仰ぐ。ミオリネとの関係や交換条件は不明。本編待ち
→Mi7-5:奮闘の甲斐なくグループ分裂。少なくともグラスレーは離脱
→Mi8-1:エアリアル改修について問答。ここでスレッタ変化の理由を悟る
※このイベントは絶対発生するけどいつなんだろう。スレッタと和解するにはこの人が必ず障害になる
※ミオリネが社長である以上、対応はミオリネがせざるを得ない。チュチュが絡んでくるのは必至。
→Mi10-1:テスターとして雇ったのに来ないのはどういうことだ!ファラクトはいつ来るんだよ?
→Mi10-1-1:Su7-1と合流。スレッタと再度喧嘩イベ発生
→Mi10-2:5号絡みでベルメリアとの対話※生きていれば良いんですけど
○グエル・ジェターク
Gu1:父親殺し以降
→Gu1-1:フロント側に捕まった後、ジェターク社へ帰還
→Gu1-1-1:Mi7-1へ。条件はジェターク社への資金援助と(父の願いを叶えるべく)ミオリネとの結婚
→Gu1-2:テロリスト側へ回収されて地球降下。ガンダム伝統芸はグエルが実現
○ラウダ・ニール
※ジェターク姓ではない=後継ぎではない、と暗に周囲に周知されてるっぽいので……
La1:父死亡
→La1-1:Gu1-2を受けてCEO代行に就任。La1-2-1へ
→La1-1-1:社内のグエル派とラウダ派の派閥争いに引っ張り込まれ、いつの間にかグエルと対立構造を作られる
→La1-2-1:グエルが学校を飛び出したのはスレッタのせいだと逆恨み。シュバルゼッテを生産。スレッタと決闘/スレッタの命を付け狙う
※この場合、シュバルゼッテの情報元はフォルドの夜明けを経由したシャディクじゃないかと
○ソフィ&ノレア
SN1:アスティカシア学園に編入(ツテはグラスレー乗っとった後のシャディクかな)
→SN1-1:ソフィとノレアどちらか、あるいはスレッタと決闘。誰かの思惑によりエアリアルのパーメットスコアをあげる餌にされる
※SN1が発生した場合、Gu1-2へ。グエルは学園に戻らない(ソフィの正体を知っているからメタ的に戻せない)
○シャディク・ゼネリ
→Sh1-1:地位失墜。グラスレーを追われる。ガールズと一緒に地球降下でフォルドの夜明けと組んで何か始めるかも
→Sh1-2-1:Mi7-2へ。条件はミオリネとの結婚
→Sh1-2-1-1:総裁選のためジェターク社を買収
→Sh1-2-1-1-1:Mi7-2へ。Sh1-2-1よりも票数を持っているので、ミオリネが拒否しづらくなる
→Sh1-2-1-1-1-1:シャディクとミオリネの結婚式にスレッタ突撃 ※さすがにこれはない
○ニカ・ナナウラ
→Ni1-1:マルタン暗殺……は難しいなぁ。体で口封じも無理だと思う
※4号vsグエル戦を見て「電磁波を帯びた砂があんなに」と戦況を見る目はあるようなので、もしかするとモールス信号も理解できてる?
→Ni1-2:学生の船だとモールス信号を打って見逃してもらったとマルタンに説明。地球寮全員で学園帰還
→Ni1-2-1:学園帰還後シャディクと合流。Sh1-1で地球、というかフォルドの夜明けに帰還
→Ni1-2-2:学園帰還後マルタンにより寮内でばらされる。地球寮分裂の危機。Mi9へ
→De1-1:手当ての甲斐なく死亡。クワイエット・ゼロはプロスペラが権限を握る。Mi7発生
→De1-2:生存、でも重傷のためあまり動けない。ミオリネに総裁選を託しMi7へ
#ここから下はただの予想
■ソフィ&ノレア
彼女達は強化人士なのは確定っぽいですね。しかもそれぞれが魔女で花嫁だから、スレッタ&ミオリネのコンビに対抗するポジション。2クール目終盤までがっちり出演。
ソフィはソフィア、ノレアはノーレアと、それぞれがグノーシス主義における「神の子の花嫁」が元ネタ。ゆえに「魔女で花嫁」。
ソフィがスレッタを「お姉ちゃん」と呼ぶのは血縁ではなく、お互い魔女と呼ばれる存在だから。魔女の先輩=「お姉ちゃん」かな、と。
■ゴドイ
プロスペラの部下としてちょくちょく出てくるこの人、もしかして元オックス・アースの人じゃないでしょうか。プロローグだとフォールクヴァングにいた男性がオックス・アースからの出向、女性がヴァナディースのメンバーだったらしいのと、11話で「20年も経ってまだ魔女が怖いのか」と発言しているので、ヴァナディース襲撃をきっちり理解している=オックス・アースのエージェント兼プロスペラの護衛を兼ねてるんじゃないかと。
■エラン5号
ミオリネが10話でスレッタに「決闘はダメだからね」と発言してるので、決闘フラグが立ってしまったようです。ここで決闘しないと4号死亡バレ&ファラクトは危険、の暴露来ないので、何らかの方法で決闘せざるをえない状況が成立するんじゃないかと。でもスレッタから決闘申し込むと5話の再来になってしまうので、うーん。
この人死亡フラグ立ってません?
おまけ:
女性視聴者は「ミオリネは1話からスレッタに惚れていた」と言い、男性視聴者は「序盤のミオリネはスレッタを弾除けに使うつもりでいた」と評するんですね。
ざっくりまとめてみました。
1話で、学園でスレッタと再会したミオリネは、ぼんやりしてMSに踏み潰されそうになったスレッタの手を引いて走ります。
更には、トマトを見たことがないスレッタのためにトマトをプレゼント。なんだかんだ言ってスレッタをよく見て対応するミオリネの優しさが垣間見えるシーンでした。
「よろしくね、花婿さん」の時は、MS持ってる手駒(友達)ゲット!くらいのつもりだったと思うんです。
というか、「よろしくね、花婿さん」は同性愛OKの社会を知らない田舎者をおちょくっての発言じゃなかろうかと。
2話でスレッタの「進めば二つ」を思い返し、審問会に乗り込んで「決闘で勝ったのはスレッタよ!」と発言したのは、スレッタ強制退学&自分も退学して別の男と結婚させられる理不尽に対しての怒りで、ここではまだスレッタに対する気持ちは同じ理不尽を被った仲間意識だったと思います。
3話の「一緒に戦う流れでしょう!」であんた責任取るって言ったでしょ!!+「これは取引よ」でスレッタにプレッシャーをかける作戦。
スレッタの「私たち親友~」からの「はぁ?」は親友じゃなくて婚約者でしょ! とアピールしたかったのではないでしょうか。
そのあとのエラン登場→連絡先交換で、ここでようやくスレッタを意識したんじゃないかなぁと。私の手駒(友達)が取られちゃう!ってな感じ。
いつの間にかミオリネの連絡先がスレッタの端末に登録されている……これ、いつやったんだろう?
さらにグエルのプロポーズによる追い撃ちで、「どいつもこいつも私の花婿に手を出しやがって!」と内心でキレて、恋愛ルート確定、かと。
4話の「自覚持ちなさい。あんたはホルダーで私の花婿なんだから」は、3話の影響から出てる言葉だと思います。この時のミオリネの表情が「意味わかってるわよね? あんたは私の特別なのよ」って念押ししてるように見えます。
エランの「じゃあ、うちの寮来る?」の台詞のあとにコツコツとヒールの音がして「ダメ!」って叫んでますが、ミオリネは走ってもいないし、息も切れていません。ましてやスレッタの座り込んでた場所がどうもペイル寮の前に見えるので、ミオリネはスレッタの居場所が最初からわかってたようです。1話の学園マップインストールか、3話の勝手に連絡先交換の時点でスレッタの携帯端末に何かやばいアプリ仕込んでませんか?
「だったら私を頼んなさいよ」で、スレッタに頼られたいと思っているのが発覚。ミオリネの愛の重さが少しだけ垣間見えて来たかも。
実習がうまくいかなくて泣くスレッタに「立て!」と喝を入れるのは、恋じゃなくて母親の愛に近いかもしれません。
5話。スペーシアンなのにしれっと地球寮にいます。スレッタにくっついて入り込むようになったんでしょう。周りの人間も止めてないので4話のケンカ仲裁で打ち解けたかな?
スレッタとエランのデートの話をどこかから聞き付けて、ちゃんとノーマルスーツ着込んで電動スクーター乗ってMSコンテナエリア?に登場。冷静なのか頭に血が上ってるのかよくわかりません。
「ロミジュリったら許さないから!」で嫉妬の炎を燃やしてるけどスレッタには届いてない、というかこの時点ではスレッタにまだ怖がられてるような。
6話。当たり前のように地球寮にいるミオリネ。しかも女子部屋。ミオリネに相談無しにスレッタが決闘を受けたことについて怒ります。まあ自分の人生かかってるから当たり前だけど、どっちかっていうと「どうして私に一言言ってくれないの?」っていうヤキモチが強いんじゃないかと。
カリカリしててもスレッタと仲良くなれないから「進めば二つなんでしょ?」で方針変更。「あいつが負けたら花嫁の私が困るの」などと照れ隠しもしているあたり、相当スレッタのことが気になってるんでしょうね。まさにツンデレ。
決闘当日の「ほんと、鬱陶しい奴」は”でもそこがいい”んでしょう。スレッタ勝利後はすごいどや顔を披露してました。
スレッタとエランの宇宙でランデブーには「私は理解ある花嫁なの。多少の浮気くらい許してあげるわ」本音というか、スレッタが喜ぶ選択をしてあげたいという健気な姿勢&あくまでも自分が正妻ですよ、と全力アピール。
スレッタとエランとのデートの待ち合わせに5分前まで付き合ってくれるミオリネ。「門限、守んなさいよ」は門限破るような行為……例えばエ○いこととかをするなよ、っていう念押し。ここで背中を見せるんですが、ひょっとして泣いてるんじゃないかと。ミオリネはスレッタに泣き顔を見せないのがポリシー(11話より)らしいので。
7話。「誰かのことで頭がいっぱいになったりしないのか」と問い掛けるスレッタに喰い気味で「ない」と答えるミオリネ。その直後にスレッタの心配をしてるから、説得力0です。
インキュベーションパーティにエランが来るかもしれないと聞いて、出席を希望したであろうスレッタに付き合うミオリネ。自分のドレスを貸してあげる……のはいいけど、きついのは胸だけかよスレッタ!
何度でも言いますけど、この二人は花婿と花嫁であっても、このパーティでスレッタにティアラ(男ならクラウンだけど、スレッタは女性なので)をつけさせる必要はないし、自分もハンドコサージュする必要はないんですよ。だってミオリネはベネリットグループ内で有名なんですから。これ、絶対エランに対する当てこすりが入ってますよね。
吊るし上げられたスレッタを助けるために即興でプレゼンして会社を立ち上げ、「守るわよ、私があんたを」でヒールを脱ぎ捨て嫌いな父に頭を下げました。ここでミオリネの愛情メーターが一気に振り切れたというか、ものすごく愛が重くなったといいますか。
このミオリネを見て、スレッタは「ミオリネさんは優しい人、信頼できる人。ミオリネさん好き(Like)」になったんだと思います。
8話。二人で株式会社ガンダムの看板作り。体操服や顔にペンキが付いているのは、スレッタの手元が狂ってミオリネにペンキが付く→ミオリネがやり返した、かな? スレッタの名言「うちのミオリネさんがごめんなさい」で、スレッタがミオリネに相当懐いたのが伺えます。
ミオリネは勝手に地球寮のメンバーを会社に入れてしまいますが、方針決めで衝突。スレッタの「皆一緒じゃないと」の意見を聞き入れ、会社方針の方向性を考えるようになります。
2週間ぶりに会ったスレッタがミオリネに抱き着こうとして顎を押さえられるのは、7話の後から8話の間にこのやり取りを相当回数繰り返しているんじゃないでしょうか。妙にミオリネが手慣れていますし。
夜の二人乗りデートでは、ミオリネがスレッタに見えないところで「ばーか。遊びじゃないんだから」と柔らかい表情でスレッタの背中に頭をこつんとしています。二人きりの時はイチャイチャしてるのか!
この回は最後のメールを受けとる瞬間まで、ミオリネが不機嫌な顔をしてないんですよね。エランがいないから?
9話。スレッタを茶坊主に、シャディクと対面するミオリネ。この回はシャディクとミオリネを軸に動いてるので、むしろスレッタのミオリネへの想いが垣間見える回でもあります。「花婿ならお嫁さんを信じます」とか、シャディクに対して「ミオリネさんのこと好きじゃないんですか?」とかましたりと、スレッタのミオリネへのボルテージが上がっていきます。
10話。ミオリネの大事な温室を任されて喜ぶスレッタと、仕方ないから頼む(本当はスレッタに負担をかけたくない)ミオリネの対比が素晴らしい。信頼された、任された、頑張らなくちゃ!と張り切るスレッタに対して、ミオリネが余りにも忙しくなりすぎ&言葉足らずのミオリネの悪い面が出てすれ違い発生。
エラン、の単語がスレッタの口から出て、ミオリネがつま先トントン(苛立ちの表現)を見せているので、本音ではスレッタにはエランと関わりを持ってほしくないんだなぁ、とわかるシーン。
11話。牛達の間に隠れたスレッタを見て、ほんの一瞬悲しそうな表情を見せるミオリネ。あんなに鬱陶しいくらい自分に構ってきたのに何故隠れようとするの? って思ってるんでしょうね。
トイレでスレッタの泣き言を聞いて追いかけっこ開始。同性同士じゃないとトイレで立ち聞きイベントはできないので、すごい解決策だな、と。
ミオリネを突き飛ばして離れようとしたスレッタに対して、とうとうミオリネがスレッタに抱き着いて「ずっとそばにいて」発言&ぎゅっと抱きしめイベント。ここでスレッタの瞳にハイライトが入ったので、スレッタのミオリネに対する「好き(LIke)」が「好き(Love)」に変わったんだろうな、と予想します。
花婿からダサいキーホルダーのプレゼント……は、婚約指輪ってことですよね?
12話。ミオリネを助けるべくエアリアルの元へ向かうスレッタと、隔壁の反対側に閉じ込められたスレッタを助けるべくコントロールセンターを目指すミオリネ。お互いを想いながら行動して、いよいよバディに、と思いきやミオリネは父デリングと遭遇。ミオリネをかばって倒れたデリングを何とかすべく……これ、救援信号を出すためにコントロールセンターに向かってます?
一方のスレッタはプロスペラに暗示をかけられ、殺人に対する恐怖がなくなってしまいます。殺人に対する忌避感をなくした&ミオリネと心が通じた高揚感のままミオリネを発見したスレッタは、エアリアルの掌でテロリストを殺害。カッコつけてミオリネの前に現れたけど、当のミオリネからは「人殺し」と拒否されます。
デリング重傷で即席担架作って運んでる最中にテロリストに会って殺されそうになって、んで助かったと思ったら目の前で人間一人叩き潰されたんだぞ?
ミオリネの瞳孔の動き見てた?プロスペラに暗示かけられる前のスレッタと同じなんだぞ?
スレッタは母親に暗示かけられたからある意味開き直れたけど、ミオリネは極限状態で人間叩き潰されるの見せられて、しかもその返り血が飛んで、なおかつスレッタが血まみれの手を差し出してるんだぞ?
あの状態でどうやってミオリネがスレッタを許すんだよ。お花畑すぎんだろ。
むしろ自分にかかったストレスで変になりそうになって、親父の看病か会社経営に逃げるに決まってんだろ。
強い女だからすぐ立ち直る?んなわけねーだろ。ミオリネは籠の鳥、人の生き死になんてまともに見たことないんだぞ?
ガンダムを平気として売りゃ良いじゃんって最初はろくに考えずに言い放ってたんだぞ?
13話はギスギス展開か、ミオリネが何となくスレッタを避けるようになる展開しかないっしょ。
プロスペラがスレッタをおかしくした、って敵認定をして、それでようやくスレッタと向き直れるようになるんだぞ?
面白いが最新話はちょっと露悪的というか負のご都合主義(ご都合展開)を感じてしまった。
特にグエル。寮を追い出されるという不運、家出したあと乗っていた船がテロリストに占領される不運、船を守るために戦うも親を殺す不運てどんだけ不運を重ねるんだよってなる。
まあでも面白ければいいんですよ、この多少無理を感じる展開でも後々活きてくれば。ただ心配なのが、やることが山積みということ。未だにあまり見えてこない世界観、意図的に隠されているであろう数々の謎、スレッタとミオリネの関係やプロスペラからの脱却などに加えて、グエルの親殺しの贖罪なんてやる暇あるんだろうか?仮に全24話だとすればどう考えてもやってる暇はないし、やっても描写不足になるだろう。(こう考えるとスレッタはミオリネを守るためにテロリストを殺したのに対して、グエルは状況もよく分からずに親を殺すという主人公よりも重い咎を背負わされてるのほんとに可哀想)
まあ現状分割2クールって言われてるだけで実は分割4クールです!とか劇場版で完結します!とかはあるかもしれないが…あの描写なんだったの?ていうことにならないことを願いたい。(エランくん周りとかね)
1ー1:スレッタ側からは辿り着けないがミオリネ側からは可能、ということでミオリネがエアリアルを取りに行く。問題は二人分のノーマルスーツをどこで手に入れるか、ということ。
1ー1ー1:78番ハンガーにはプロスペラがいる。ここで7話以来の嫁姑戦争勃発。エアリアルに誰が乗るかでいざこざを起こす。
1ー1ー1ー1:プロスペラがエアリアルのパーメットスコア促進のために自分が乗ってスレッタの元に行く。当然エリーとお話するためスレッタバイパスの複座仕様。スレッタ連れて戦闘の最中アクシデントにより地球へ落下。
1ー1ー1ー1ー1スレッタは地球でオックスアース、ヴァナディース、自身の出生の秘密を13話以降で知ることに。
1ー2ー1ー1:ミオリネが姑と口論の末エアリアルに乗ってスレッタを助けに行く。10話のスレッタによる「私たちでミオリネさん助けるよ」があるので今度はエアリアルも協力してくれる。ミオリネが助けに行った場合スレッタの地球降下はなくなる&メタ的にベネリットグループ崩壊の危機&株式会社ガンダムがあるのでミオリネは地球に下りない。
彼女が興味を抱いているのは水星の魔女としてのスレッタなので、エアリアルがない今はとりあえず放置、ってことでスレッタのいる展望テラスに何かぶち込んで危機感煽って放置。スレッタ死にそう。1ー1ー1ー1か1ー2ー1ー1のどちらかでもエアリアルがやってくる。
2ー1:1ー1ー1ー2を経てソフィとやり合ってスレッタ敗北。連行されて1ー1ー1ー1ー1イベント発生。
3カシタンカの中にグエルがいる。どうもノーマルスーツ着てるっぽい。
3ー1:乗組員の身柄を人質に取られ、グエルがフォルドの夜明けに協力させられてモビルスーツに乗る。
3ー1ー1:ドミニコス隊に捕まってジェターク社に強制送還。元ネタになったカシタンカの話から察するにこっちかも。
3ー1ー1ー1:シャディクの裏切りによりヴィム死亡。ジェターク社を継がざるを得なくなり、ジェターク社のバランスシートがやばい状態なのを知ってしまう。13話以降でジェターク社の存続&(シャディクによるグループ解体を防ぐため)ジェターク社からの投票と引き換えにミオリネに協力を仰ぐ。
3ー1ー2:テロリストの仲間として扱われ、やむなく逃亡。フォルドの夜明けとともに地球へ行かざるを得なくなる。
4ー1:発信器が付いているのは護衛。これを知ってか知らずかデリングと護衛が離れて護衛は死亡。デリングは行方不明に。エアリアルのネットワーク構築データを持っているのでメタ的には死なないと思われる。
4ー1ー1デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、ミオリネはグエルと手を結ぶ。下手すると偽装結婚もあり。
4ー1ー1ー1:スレッタが地球に行った場合、ミオリネの結婚を知ってなんとかして宇宙に上がろうとするイベント発生。
4ー1ー2:デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、御三家以外の関連各社を束ねるべくミオリネが13話以降で奮闘。
4ー1ー3:デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、10話で出た「株主比率の希薄化」そのほか諸々を使ってミオリネが13話以降奮闘。
4ー1ー4:デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、シャディクに結婚を持ち掛けられる。1ー2ー1ー1イベントが発生していた場合、4ー1ー1ー1イベントに続く。
4ー1ー4ー2:エアリアルが欲しいペイルの裏切りにより、シャディクは孤立。グラスレーから見放され地球に降下してフォルドの夜明けとともに反撃開始。
4ー1ー4ー2ー1:スレッタがいないことにより株式会社ガンダムはエラン&ファラクト召喚。4号死亡を知ってミオリネが悩む。
4ー2:デリング行方不明、シャディクのクーデター成功によりグループ解体&ホルダー制度の消失。花婿花婿ではなくなってスレッタとミオリネの関係性に変化。スレッタは11話で「私は花婿ですから」と返しているので、花婿でなくなった場合彼女が何を選択するかが焦点に。
4ー2ー1:ベネリットグループ消失により株式会社ガンダムの後ろ盾がなくなってミオリネ&地球寮ピンチ。
4ー2ー1ー1:サリウスを抹殺してシャディクがグラスレーのトップに。新たなガンダムを開発する。
5ー1:ヴィム死亡。グエルが後を継がざるを得なくなり、3ー1ー1のイベント発生。4ー1ー1ー1イベントに続く。新たなガンダム、シュヴァルゼッテ開発。
5ー2:ヴィムかろうじて生き残るがデリング暗殺の件を押し付けられて社会的に死亡。3ー1ー1のイベント発生。新たなガンダム、シュヴァルゼッテ開発。
地球寮生はミオリネorスレッタが戻ってこれないと動けない&別ブロックにいるみたいなのでとりあえずメタ的には無事。チュチュのデミトレーナーを持ってきているかどうかで分岐発生。
1ー1:スレッタ側からは辿り着けないがミオリネ側からは可能、ということでミオリネがエアリアルを取りに行く。問題は二人分のノーマルスーツをどこで手に入れるか、ということ。
1ー1ー1:78番ハンガーにはプロスペラがいる。ここで7話以来の嫁姑戦争勃発。エアリアルに誰が乗るかでいざこざを起こす。
1ー1ー1ー1:プロスペラがエアリアルのパーメットスコア促進のために自分が乗ってスレッタの元に行く。当然エリーとお話するためスレッタバイパスの複座仕様。スレッタ連れて戦闘の最中アクシデントにより地球へ落下。
1ー1ー1ー1ー1スレッタは地球でオックスアース、ヴァナディース、自身の出生の秘密を13話以降で知ることに。
1ー2ー1ー1:ミオリネが姑と口論の末エアリアルに乗ってスレッタを助けに行く。10話のスレッタによる「私たちでミオリネさん助けるよ」があるので今度はエアリアルも協力してくれる。ミオリネが助けに行った場合スレッタの地球降下はなくなる&メタ的にベネリットグループ崩壊の危機&株式会社ガンダムがあるのでミオリネは地球に下りない。
彼女が興味を抱いているのは水星の魔女としてのスレッタなので、エアリアルがない今はとりあえず放置、ってことでスレッタのいる展望テラスに何かぶち込んで危機感煽って放置。スレッタ死にそう。1ー1ー1ー1か1ー2ー1ー1のどちらかでもエアリアルがやってくる。
2ー1:1ー1ー1ー2を経てソフィとやり合ってスレッタ敗北。連行されて1ー1ー1ー1ー1イベント発生。
3カシタンカの中にグエルがいる。どうもノーマルスーツ着てるっぽい。
3ー1:乗組員の身柄を人質に取られ、グエルがフォルドの夜明けに協力させられてモビルスーツに乗る。
3ー1ー1:ドミニコス隊に捕まってジェターク社に強制送還。元ネタになったカシタンカの話から察するにこっちかも。
3ー1ー1ー1:シャディクの裏切りによりヴィム死亡。ジェターク社を継がざるを得なくなり、ジェターク社のバランスシートがやばい状態なのを知ってしまう。13話以降でジェターク社の存続&(シャディクによるグループ解体を防ぐため)ジェターク社からの投票と引き換えにミオリネに協力を仰ぐ。
3ー1ー2:テロリストの仲間として扱われ、やむなく逃亡。フォルドの夜明けとともに地球へ行かざるを得なくなる。
4ー1:発信器が付いているのは護衛。これを知ってか知らずかデリングと護衛が離れて護衛は死亡。デリングは行方不明に。エアリアルのネットワーク構築データを持っているのでメタ的には死なないと思われる。
4ー1ー1デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、ミオリネはグエルと手を結ぶ。下手すると偽装結婚もあり。
4ー1ー1ー1:スレッタが地球に行った場合、ミオリネの結婚を知ってなんとかして宇宙に上がろうとするイベント発生。
4ー1ー2:デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、御三家以外の関連各社を束ねるべくミオリネが13話以降で奮闘。
4ー1ー3:デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、10話で出た「株主比率の希薄化」そのほか諸々を使ってミオリネが13話以降奮闘。
4ー1ー4:デリング行方不明により総裁選発動。グループを急遽まとめざるを得なくなり、シャディクに結婚を持ち掛けられる。1ー2ー1ー1イベントが発生していた場合、4ー1ー1ー1イベントに続く。
4ー1ー4ー2:エアリアルが欲しいペイルの裏切りにより、シャディクは孤立。グラスレーから見放され地球に降下してフォルドの夜明けとともに反撃開始。
4ー1ー4ー2ー1:スレッタがいないことにより株式会社ガンダムはエラン&ファラクト召喚。4号死亡を知ってミオリネが悩む。
4ー2:デリング行方不明、シャディクのクーデター成功によりグループ解体&ホルダー制度の消失。花婿花婿ではなくなってスレッタとミオリネの関係性に変化。スレッタは11話で「私は花婿ですから」と返しているので、花婿でなくなった場合彼女が何を選択するかが焦点に。
4ー2ー1:ベネリットグループ消失により株式会社ガンダムの後ろ盾がなくなってミオリネ&地球寮ピンチ。
4ー2ー1ー1:サリウスを抹殺してシャディクがグラスレーのトップに。新たなガンダムを開発する。
5ー1:ヴィム死亡。グエルが後を継がざるを得なくなり、3ー1ー1のイベント発生。4ー1ー1ー1イベントに続く。新たなガンダム、シュヴァルゼッテ開発。
5ー2:ヴィムかろうじて生き残るがデリング暗殺の件を押し付けられて社会的に死亡。3ー1ー1のイベント発生。新たなガンダム、シュヴァルゼッテ開発。
地球寮生はミオリネorスレッタが戻ってこれないと動けない&別ブロックにいるみたいなのでとりあえずメタ的には無事。チュチュのデミトレーナーを持ってきているかどうかで分岐発生。
被害を訴えていた者が虚偽告訴で起訴されたからといってセカンドレイプの事実が消えるわけではない : 九段新報
新橋九段さんってフェミニストにとって典型的な「無能な味方」なんですよ。
フェミニスト的な考え方を広めることには何一つ役に立たず、変な理屈でオタクを攻撃して余計に敵を増やしてるだけだもん。
なのに本人は「鋭い理屈で戦ってる」って思ってるのが痛々しい。勘違いもいい加減にしてほしいんです。
新橋九段さんってただ「オタク」として認められたい、もへもへみたいに取り巻きを作ってちやほやされたいってだけなのに
実際は自分に魅力がないことは棚に上げて、自分をすごいと認めてくれないオタクに復讐するためになんちゃってフェミニズムを振りかざしてるだけよね。
迷惑だから。フェミニストとしてすごい迷惑だから。フェミニズムを引き合いに出さずに、オタクとしてオタクとつぶしあっててください。
断言しますけど新橋九段さんがいくら頑張ってもフェミニストとしても評価されることはないですよ。
この人本心では女性のことなんかどうでもいいって思ってるもん。
どうせもへもへに一矢報いたいだけでしょ。
最近は新橋九段さんを見るたびに「ブサイクで底辺をさまよってるキモオタ」が「カースト上位のイケメン」に執着して嫌がらせを続けるという、わりとよくある下剋上BLを見てげんなりしたときのことを思い出すからやめてほしいです。今日び下剋上ものも学園もののBLも流行らないの。その時点で女性に対する理解が足りないの。鬼畜上司もののほうがよほどいいの
性暴力の告発が虚偽であったなどという事例は稀でしょうが、残念ながら、有罪の証明に失敗することは珍しくありません。その際、告発された人の加害を事実であるかのように論じていたとなれば、それはその問題を利用してはしゃぎたい性差別主義者に付け入るスキを与えかねません。
フェミニストの抗議は、基本的には「真偽が明らかでないのに虚偽であるかのように扱った」「真相究明を拒絶して告発者を排除しようとした」ことへの批判が中心的でした。
http://blog.livedoor.jp/kudan9/archives/55264298.html:embed:cite]
性被害の訴えに対応するときの定石は、まず寄り添うことです。しかしながら、明らかに怪しい来歴のアカウントが、明らかに怪しい背景で、明らかに怪しい証拠をもって訴えているときにその主張を鵜呑みにすべきであることを、この原則は求めているわけではありません。
大事なのは、その疑いの目が、せいぜいほかの疑惑と同程度であるべきだということで、性被害についてことさら厳しく理不尽に疑うのをやめるべきだということなのです。
この時の理論に従うなら新橋九段さんは「セカンドレイプの町」などと発言してる人を批判すべきでしたがやってませんよね。
このように党派性でしか思考ができない、もっといえばもへもへに逆張することしか考えてないただのクソオタクをフェミニストと呼ぶのはやめてください。
スレッタに執着するエランもどきはさっさと物語の舞台から消えてほしい。 ついでにスレグエも要らない。 時代はスレミオ。
私はそんなラオウ様みたいな度量はないんです。
先日、ようやくスプラトゥーン2で「全ルールウデマエX」に到達した。
ホコ・ヤグラ・エリアがXになっても、アサリはS+前半でもがき苦しむことが多かったのだが、
ついに上振れの機会を掴んでXになれたことは、感慨もひとしおである。
さて、皆さんはスプラトゥーンをやっていて、こう思ったことはないだろうか?
「せっかく上がったウデマエを落としたくない!」
これに対し、(実際のウデマエがどうかは別として)アドバイスをしたがる人たちは否定的である。
曰く、「そこで止めたら実力が停滞する」「実力通りなら一旦落ちてもまた上がれる」...。
もちろんその「アドバイス」に従うか否かは自分の判断であり、その結果悪影響を被っても責任は自分にある。
そこでここでは、自分が考える「ウデマエを下げたくないからガチマッチに潜らない」ことの理由を述べていく。
私がX底辺層なので、ターゲットもガチパワー2000前後の方を主としているが、
それ以下の方にも共感してもらえる部分はあるかもしれない(逆に2300以上安定みたいな方にはまったくそぐわないだろう)。
「ウデマエランクは飾り」という人がいるが、ウデマエランクは最もわかりやすい実力の指標である。
少なくとも、S+以下では個人のガチパワーが示されない以上ウデマエランクを指標とするほか無く、
広いプレイヤー層の中で実力の基準をつけるのであればやはり指標はウデマエランクとなる。
「どちらのプレイヤーがより上手か」あるいは「このプレイヤーはどの程度のレベルか」を推測する際、理想は各プレイヤーのプレイを比較することだが、
それは現実的でないし、特に異なるブキにおけるプレイングの優劣を評価することは非常に難しく、何らかのシステム的な指標に頼らざるをえない。
となれば、やはりウデマエランクは「重要かつ理解されやすい指標」であり、その最上級たる「ウデマエX」は特別なもの、と認識されるのである。
ウデマエXでは、ガチパワーとほぼ同義の「Xパワー」が付与される。
これは月替りの際にリセットされ、その際にXパワーが2000を下回った場合はS+9に降格となる。
また、月替り前でもXパワーが1900を下回ると即座にS+9に降格される。
私が考えるに、Xパワー最大の問題は「こつこつ積み上げられない(長期的に合算できない)」点である。
これはルールトップを目指すような超上級者からすれば、「いけそうな月だけ頑張る」ということができるし、
2300以上を安定して出せる層にも「下振れを引きずらない」というメリットがある。
しかしX底辺層からすると、この毎月リセットは恐怖の対象となる。
というのも、上振れによる「より高いXパワーを出せる」チャンスと、下振れによる「S+9に落ちる」というリスクの価値が釣り合っていないのである。
それは前述の通りウデマエXが特別であるという点に加え、「ゲージ制のシステムに初期ゲージ0で戻される」という不利な状況も関係してくる。
例え1975で落ちたとしても、2連勝すればだいたい戻れる...ということにはならないし、ちょっと連敗が続くと連続降格、なんてこともある。
仮にリセットがなければ、下振れと上振れは長期的に相殺されるので「実力通りならそれに見合った場所に戻れる」のは正しいが、
S+以下のゲージ制は単純な勝ち負けによる変動とはまた話が違うので、「自分の適性位置に戻れる」とは限らない。
(これに加え、「計測中は自分のガチパワーが見えないのでリスク回避しにくい」というのも問題になる)
私はマルチプレイの経験に乏しいので詳しくは言えないが、スプラトゥーンは非常に「負けの理由を他者に求めやすい」ゲームだと考える。
・プレイヤーが4人ずつのチームであること(自分以外の味方の存在)
・純粋にキル数の多寡を競うルールではないこと(単に「自分が対面上手ければいい」ではない)
・キルカメラがないこと(自分のプレイを客観視する機会がない)
・チャット等の連絡手段がないこと(視野外の戦況把握が難しい)
などなどの理由により、実際は自分のプレイにも責任の一端があるにも関わらず、
「あいつがあそこで死んだから負けた」「あいつがこう動かなかったから負けた」と思いやすい。
すると「自分は悪くないのにレートを失っている」と思い込み、フラストレーションを溜め込むことになる。
また人間には「『得すること』より『損すること』を過大に評価しがちである」という、「損失回避の法則」と呼ばれるものがあり、
これも余計にイライラを増加させる。
前述の通り、リスクとチャンスが釣り合っていないのであれば、損失への恐怖や後悔はなおさらである。
すなわち、X底辺層にとって「ガチマッチに負ける」ということは、精神衛生面からいえば大きな負担になるのである。
もしあなたが、「世界でも有数のプレイヤーになりたい」「プロゲーマーになりたい」と思っているのであれば、
前述の壁にぶち当たっても、それを乗り越える必要があるだろう。
あるいは前述の諸問題を前にしてもなお、ガチマッチが有意義と思えるのであれば、潜り続ければ良い。
ただ、私はそうやって度々リスクを冒した結果、失敗して一日を鬱屈した気分で過ごすということが何度もあった。
そういう方はおそらく他にもいらっしゃるだろう。
ガチマッチを失ったとしても、我々にはナワバリもサーモンランもある。
現状のシステムにおいて、それら代替的な手立てがあるにも関わらず、
大きなリスクを抱えてガチマッチに潜るということは、果たして有意義と言えるのだろうか?
以上、「私が全ルールウデマエXになってガチマッチを止めた理由」である。
今の環境およびシステムにおいて、X底辺層は他のプレイヤータイプ以上に失敗の恐怖に晒されている。
そんな彼らに対し、「S+落ちを恐れずガチマッチをやれ」というのは、現実およびプレイヤー感情を無視した考え方ではないだろうか。
追記:スプラトゥーン3では、「ガチマッチのルールは楽しみたいがリスクは抑えたい」という声に応えたシステムができることを望む。
具体的には以下の手法が考えられる。
・ルールはガチマッチと同じだが、ガチパワーが変動しないモード(同モードを選んだプレイヤー同士での対戦)
・毎月リセットされるXパワーと、実力の指標となるガチパワーの分離
ガチマッチのルール自体は非常にプレイし甲斐のあるもの(難解なアサリですら色々なプレイングがあり楽しい)なので、
開発スタッフが上手く工夫してくれることを願っている。
https://anond.hatelabo.jp/20210215101500
・しょうもない犯人、しょうもない気付き、しょうもないミステリの元祖。
ウィルキー・コリンズ「月長石」
・長さのわりにミステリを期待して読むと徒労に終わる。ドラマ観れば十分。
・ミステリか? 別にいいんだけど。主人公の臭い自意識に長時間堪えられるのなら。手塚治虫の漫画版で十分。
コンラッド「闇の奥」
・「闇の奥」そのものより、「闇の奥」をもとにした無数のコンテンツのほうがおもしろい。『地獄の黙示録』とか。
F.W.クロフツ「樽」
・『樽』はタルい。これミステリ界の常識アルよ。クロフツはもっと薄くておもしろいのがいっぱいある。
・ヴァン・ダインとか今更読むやつおる??
・これもルールタビ―ユくんのキャラ小説なんだよな。意外にミステリしてる点は評価できなくもない。
・別のトラバの人も言ってたけど、悲劇四部作は通しで読めよ。おまえはスター・ウォーズをEP5から観るのか?
・オカルト〜〜〜〜〜〜wwwwww すいません、ふつうに好きです。
・クリスティならなんぼでもこれよりおもしろいのがある。まあ、ある種のパターンを確立したという意味で必読ではある。
イーデン・フィルポッツ「赤毛のレドメイン家」
・いいかげん昔の人が評価してたからって理由だけでレドメイン家をこういうリストに入れるのやめない?
・アイルズ入れるのは当然として、バークリーも入れないのは理解に苦しむ。
ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」
・惰性でオールタイム・ベスト入ってる系の古典としては意外なほどエキサイティング。アイリッシュはもっと評価されてもいい。
・ハッタリのきかせ方は歴史に残るけど、わりに印象に残りにくいんだよな。
・これも型を確立したという点で必読ではある。
・出たよホッグ。20年くらい前ならおもしろかったのかもしれんけどさ。
・知名度の割に、ブクオフに行ったらかならず置いてあるだけの理由はあるものだ。
・出来不出来が激しい作家の一人。奇妙な味勉強したいんなら異色作家短編集読めば。
・そういえば映画版が最近リメイクされてましたね。つまんなかったなあ。ヒッチコック版と原作はいいです。
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
・御三家のなかで一番キツい。春樹訳はさらにキツい。ロバート・アルトマンくらいの諧謔が加わって初めて鑑賞に堪えうる。
・ハードボイルドの先鋭性をもっともよく表した作家ではある。本篇より諏訪部浩一の『「マルタの鷹」講義』のほうがおもしろい。
・ロスマクの一冊を選ぶとなると戦争が起きる。法月綸太郎みたいなものさ。ここでもな。
・めちゃめちゃエキサイティングなんだけど、分厚いし今手に入りにくいし……。
・ル・カレのなかでは読みやすい部類だし、正解だと思う。
・ボアナルほんとに読んだことある?俺はない。映画は傑作だった。
・ルポルタージュミステリとしては先駆的だったのかもしれないが、今読むと長いしタルいし冗長。カポーティの美点がほとんど失われてしまっている。
・ポップでしょ。
・たかだかミステリ読みごときにエーコの真価が理解できるとはおもわない。
ローレンス・ブロック「八百万の死にざま」
・一発ネタで長編まるまるひとつ持たせた奇跡のような書物。とはいえレンデルはもっと濃ゆいのがある。
ジェイムズ・クラムリー「酔いどれの誇り」
・ネオハードボイルド作家たちは再評価されるべきだと思うが、中途半端に古くなってしまった感もあり、難しい。
・反面エルロイは古びない。ただLA四部作は何も知らない人が「ブラック・ダリア」だけ読んでもわからん気がする。
ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」
・冒険小説も進化してるので、いつまでもヒギンズを引きずるのは不幸というか、グリーニーとか読ませたほうがいいのでは。俺は嫌いだが。
・マクリーンなんかよりイアン・フレミングのほうがよほどリストに入れる意味あるよ。
・作者がキモい。
・このリストのなかでは比較的新しい作品で、オールタイム・ベスト的なリストでみかけるのは珍しい。個人的な思い入れがあるのか? たしかに発売当時からそこそこ評判高かったけれど、薄い記憶を掘る限りそこまで評価する理由が見当たらない。気になる。
・ライスはたまに読むと心温まってよいが、それはスレた読者の愉しみなのであって、入門者が読んでも伝わりにくい。
・たしかに仕掛けはミステリなしおもしろい小説なのだが、別にこのリストに入れる必要はない。なんでミステリの人は文学にコンプレックスを抱くのだろう。
・うーん。
リチャード・二ーリィ「心ひき裂かれて」
・オールタイムベストでも陰が薄い存在なので、入っていると嬉しい。まあでも数合わせだよね。
ケン・フォレット「針の眼」
・フォレットもそろそろ再評価されるべきだと思うのだが、ダン・ブラウンみたいなものと思われているのだろうか。
・北欧系の元祖ではあるのだろうが、だったらよりエポックなミレニアム入れたほうが誠実な気がする。
・はあ。
江戸川乱歩「孤島の鬼」
・え?
・変格って今読むとふつうにつまんないの多いよね。
・そりゃ読んでも損はないとは思うが。
・当時としてはアベレージはある作家だろうが、そこで鉄鎖を選ぶ理由がよくわからない。
・うーん……いいんじゃないんですか。
・どう読むかによる。単純な出来でいったら虫太郎にはもっといいのがいくらでもある。すまん、いくらでも、はない。
・横正の作品をチョイス理由を添えずにポンと出されても困るんだよな。高校生も困ると思うよ。こんなんだけ読まされても。しょうがない。
・本格ベタな安吾のなかでもなんでよりによって一二を争うほど不出来な作品を選ぶのか。嫌いなのか?
・高木彬光でこれがあがってしまうのは、消去法の結果なのだと思う。
・通っぽいセクレトだが、そこは素直に「天狗」にしとけ。コケまくったサンドマンが唯一正位置になってしまった作品なのだから。
・映画の印象は強いが、清張であえてピックアップするほどかといえばどうか。
・変化球狙いすぎて外しとる。
・流れ的にはわからないでもない。
仁木悦子「猫は知っていた」
・と思ったらいきなり脳死みたいな。
・今あえて読むほどのものではない。
・同上。長いだけ。
笹沢左保「暗い傾斜」
・飛鳥高の長編ってそんな良いイメージないのだが。賞とったってだけで入れてない?
・今選ぶとなると難しい作家だが、針の誘いとかでいいのでは。
陳舜臣「玉嶺よふたたび」
・パッションだけで突っ走った奇跡であることは間違いないが、三大奇書にならべて語るほどかといわれれば疑問符がつく。竹本健治は”今”が面白い現役の作家だ。
・不可欠だとは思うが、真剣に読んでる人は少数派だろう。
・そうね。
・またひねくれたもん入れてくるな。
・ごめん、森村あんま興味ない。
西村寿行「滅びの笛」
・戸川昌子の話をすることはあるかもしれないな。
・マスト。
・鉄板。
・入れても良いとは思うが、そういえば結城昌治がおらんな。
・エッ? そこ?
栗本薫「絃の聖域」
・読んでない。そろそろ疲れてきた。
連城三紀彦「宵待草夜情」
船戸与一「猛き方舟」
・このへんはね。
・入るよね。
・急に九十年代っぽくなったけど、2000年代にもインスタントクラシックな作品はたくさんあると思うよ。
皆川博子「死の泉」
・皆川博子がミステリ的に評価できるかといえば微妙なんだけど、ミステリ界以外で評価される土壌がさほどないようなので、不運な作家だと思う。偉大な人です。