はてなキーワード: のどかとは
ついに連勝数を29に伸ばして歴代トップとなった、将棋の藤井4段の破竹の勢いが止まらない。
藤井の強さの秘訣は、何人ものプロが既に指摘しているように、荒削りな部分を感じさせない完成された立ち回りによるところが一番なんだろうけど、自分がそれ以上に凄いと思うのは、どんな状況であっても平常心で将棋と向き合うことのできる彼のメンタル。
もしも自分が同じ立場だったら、5連勝くらいしたところで、加熱する報道もあいまって、「もう次こそは駄目かもしれない」「なんとか周囲の期待にこたえなければ」といったプレッシャーに負けて、実力が全く出せなくなるのが容易に想像できる。
藤井の、どんな状況であっても心の中をのどかのどかに保てるというのはそれ自身が一種の才能だと思う。どんな逆境・困難も自然体で受け止め、ワンツーパンチで華麗にねじ伏せる、そんな強さを藤井の中に感じる。見習いたいところだ。
ニューサロメ ぼくってさーあ
君のさあ でも知らなくない?
わくわくしてたのに、あの日は…
好きだったのか?そんな気もするが
おどっておこう!世界も終わるし
もうさーあ やんなっちゃうよな
いままでなんだったんだろう
でもなんかいい感じ
あーあこれが自由か
紙コップ自販機
つらくない?いつもあの
赤ランプ どきどきするし
なんだか遠くの星にきざまれた傷の
ような気がして…やりきれない…
チャックが まれに とじていた だめになる
とうめいのほうがずっといい お湯もだし
私ばっかりって感じ あついし…
卓越 かんじがきらいです
よんどころない とけている ゆるくゆるびもてゆく
だからなんだよ?
シャープペンシルがにらむ ボールペンにすさまじく遠く、知らない これってなんだ?
のど、のど、のどかわいた…そんなに遠いのにさ?
あからはじまることばの数の知らない家の知っている人
夢の中でやってしまった苺色のカンパリ飲み干して護ってた純潔ゆくゆくはブランコに放り投げちゃえ
オウムの足つき本当に愛しているんだろ
昨夜落ちてきたピンクのマリッジブルーはちょっとしょっぱい結晶でした
わけのわからないことを言おうと頑張る乳幼児は早速パーティーへ繰り出して乗り回せ
PS Vita用ゲーム「艦これ改」ですが、先日めでたく1年足らずの販売期間を無事終了しました。
さて。このゲームは
「いつでも、いつまでも。提督の手に 「艦これ」そして「艦娘」を--。」
という謳い文句を掲げておりますが、その実は
『周回プレイで次に持ち越せるキャラ数に制限がある』(最大88人(最高難易度をクリア時))
という、コンセプトを真っ向から否定することで数多のプレイヤーのやる気を削いできた大きな欠陥が存在しています。
運営が、1年に満たない期間で販売を終了するというのなら。
この見捨てられた世界を約束の地として楽しむ方法をせいぜい広めさせて頂きましょう。
誰でもできるわけではないですが、ゲームが掲げたコンセプトの通りに育てた艦娘を一人たりとも犠牲にすることなく周回プレイをするための方法をここにまとめます。
本文中に登場する各ツールやプログラムの入手方法や導入方法、使い方については自分でお調べください。
また、この記事の情報をご利用されたことで発生するいかなる損害・不利益に対して直接的、間接的な責任は負いかねます。
「Vita Save Manager」がインストールされていること
=「HENaku」が導入されていること
≒VitaのFWが3.60であること(3.60未満なら3.60へ。3.61以上の場合はダメっぽいです)
艦これ改セーブデータエディタ(http://larksan.wp.xdomain.jp/?p=1893)
--導入方法自体には高い難易度はありませんが、FWのバージョンを3.60(またはそれ未満)に留めているVitaが手元にあるかどうかが、そもそも高いハードルである気はします。
ゲーム中のセーブデータを使い、セーブデータをPCに転送&ファイルをエディタで編集&Vitaに書き戻し、まで出来るようにしておくとGoodです。
そのついでに各資材やバケツ、ネジを最大値にしてからプレイすると難易度はぐっと下がりますが、
どこまでセーブデータをいじってプレイするかの匙加減はご自分の後ろめたさと相談で。
最終海域である「深海中枢海域-4 深海棲艦最終艦隊」の攻略前のタイミングです。
通常であれば「引き継ぐ分だけ艦娘や装備のロック」を行う場面となります。
まず、通常通り「(本来のゲームシステムで)引き継ぐ分だけ艦娘や装備をロック」しておきます。(丁なら20→報酬艦の分を引いて19人)
艦娘はエディタのコピー機能を使って最終的に引き継ぐことができますが、装備についてはそのような機能はないので
システム上の引き継ぎ制限数を超えて引き継ぎたい分については艦娘の誰かしらに装備させておきます。
また、引き継ぐためにロックをかけた艦娘(丁なら19人)はとりあえずどこかにメモしておきましょう。
情報が整理できたら、プレイの最終状態を記録するためにセーブしておきます。(このデータを"Save-0"とします)
艦娘の引き継ぎ方法を聞かれたら「ロック優先」を選んでおきます。
また、EDの終了後にセーブタイミングがあるのでここでも念のため保存しておきます。(以後、このデータを"Save-1"とします)
ED後セーブが終わるとゲームのスタート画面(タイトル画面)に戻るので、着任ボタンをタップし引き継いで2周目を開始("Save-1"をロード)します。
そして、最初の秘書艦選ぶ→OP終わるまで待つ→執務室となります。
この時点では、ゲームシステムによる引き継ぎが行われている状態です。(2周目開始時に選んだ秘書艦+ロックした19人(丁の場合)+大和)
手順b.で用意した通りに艦娘と装備が引き継がれているか顔ぶれを確認しましょう。何か手違いがあれば、諦めてそのまま進めるか、あるいは手順b.からやり直しです。(リセットして"Save-0"をロード)
問題が無ければここで即座にセーブします。(このデータを"Save-2"とします)
"Save-0" | 全艦娘が存在しているデータ |
"Save-1" | クリア後、引き継ぎが行われてしまったデータ(2周目を開始する際にロードしたデータ) |
"Save-2" | 2周目開始直後、引き継ぎが行われてしまったデータ |
という状態です。
以下の手順で、セーブデータエディタを使いSave-0とSave-2を手動でマージします。
ゲームを終了し、セーブデータファイルをPCにダウンロードします。
そしてセーブデータエディタで"Save-0"と"Save-2"のファイルを開きます。
メニューから「艦娘ツール」を選び、Save-0からSave-2へコピーします。
ただしシステムで引き継ぎ済の分(b.でメモしておいた分(丁なら19人分))は除くこと。でないと引き継ぎ済の艦娘が重複してしまいます。
勲章や戦略ポイントは引き継がれませんが、これらも引き継ぎたいならここで設定しましょう。
また、もし最終面攻略中にドロップした艦がある場合、その艦娘は"Save-0"にも"Save-2"にも存在しません。
諦めるには惜しい場合にはここでエディタの機能で追加してしまいましょう。(自分の場合、浦風がドロップした)
引き継いだ艦娘の人数や装備品の数がデフォルトの上限より多い場合、ツールで自動的に拡張されるようですが、
ここはいっそMAXまで上げてしまいましょう。(艦娘一覧/装備一覧のタブ)
上記の一通りの編集作業が完了したらセーブデータをVitaに書き戻します。(Restore)
改めてゲームを起動して書き戻した"Save-2"のデータをロードし、プレイを再開しましょう。
1周目で育てた全艦娘がそこに居るはずです。まずは操作上のミスで無くさないよう、拡張引き継ぎした艦娘のロック設定を。
本当ならもうちょっとスマートに全艦引き継ぎできないかと思ったんですが、引き継ぎ数のようなパラメータを(艦娘マスタデータのように)外部ファイルに出してないかと思っても、
引き継ぎ処理のソースコード内にがっちり数字でコーディングしてる以上どうしようもなく。
あとは、丁でプレイして最終面だけ史に切り替えるとか試したけど、史クリアしても引き継ぎ数は88人なんですよね。
艦これ改というゲームについてですが。まぁ、散々な言われようをしてますが、
「PowerPointで作ったとすら言われる貧弱な画面デザイン」→それを補って余りあるボタン操作でのサクサクオペレーション(というかそもそもメニュー画面なんか見慣れれば気にならない)
「水上スキーな戦闘画面」→これまたそれを補って余りある戦闘シーンショートカット(なので戦闘画面自体見ることが少ない)
と、言われているマイナス面をプラマイゼロにする程度には良いところだってあるよ!
ゲームの基本システムだって、基地航空隊とかゲームルールがインフレする前の、まだのどかな頃のものだし。
あと、Live2Dの使い方は今まで見た中で結構上手い方だと思う。
データローディングが長いのだけは本当に勘弁だけどね。
個人的には、そのあたりのゲームの操作性的な話よりも
「いつでも、いつまでも。提督の手に 「艦これ」そして「艦娘」をーー。」なんて謳ってながら『周回プレイに引き継ぎ数制限がある』
というゲームのコンセプトを真っ向から否定する仕様の方が意味不明。そもそもなんでそんな制限が必要なの???嫌がらせか?
あと、事前の情報では「引き継げる」とは言ってても「引き継ぎ数に制限がある」という情報は全ッ然出してなくて、発売後までだんまりだったよな。詐欺か?
まだ2周目をやっている最中なのでこの手法でこの先ずっと問題なくプレイし続けられるのかはまだわかりませんが、
ひとまずはツールの力を借りることで
-このゲーム本来のコンセプトの通りのプレイが、
-「手塩にかけて育てた艦娘全員と、どこまでも歩み続けること」が、
可能になりました。
FW更新できなくなったVita1台で「いつでも、いつまでも。」を、その通りにプレイできるなら安いもんでしょう。
せっかく買ったのに引き継ぎ数制限のためやる気を無くして放置している提督達のうちからプレイを再開する人が出れば、
また、活躍したのに次の周回に引き継がれず存在が抹消されてしまう艦娘が一人でも減れば、幸いです。
最後に。このゲームの最大の欠陥に対して回避手段を用意してくれた艦これ改セーブエディタ作者様に心からの感謝を。
先月で二周忌でした。
随分記憶は薄れるものだなーと思っていますが、薄れた記憶は「もういない」という点で、つまりまだ普通に会うつもりでいる自分に気づいて「は、いやいやもう死んじゃってたわ〜うっかり忘れてた」みたいな、そういうぐるぐるが続いている感じです。
どうしようもないのだろうけど、あの日以来、自分の半分が一緒になくなってしまったみたいになっていて、自分でも驚くくらい、頑張れなくなっています。
ふんばりがきかないし、そういう気力が起きません。もう少し、ここぞというときに馬力を出せるタイプだったのに。
できれば、踏ん張りがきいていた頃の自分に戻りたいけれど、毎年確実に歳を重ねていっているわけで、この気力の出ない理由が、失ったからなのか老いなのか、両方なのか、今後は区別がつかなくなっていく気がしています。
以前の自分なら考えられないことなのだけど、これ以上人と関わるのに疲れてしまった、と思った瞬間があって、
フェイスブックをやめて、それによって連絡する友人はほとんどいなくなりました。
感情が我慢しきれなくなったときに、どうしようもなくなったときに、誰かに聞いてほしいと思うこともあるのですが、数少ない連絡を取ろうと思えば取れる友人たちとの普段の話題が、生まれた子どもの話とか、結婚焦ってる、とか、そういう話題なのに、辛気臭い話をしたくはないので、結果、その都度喉元を過ぎるのを待つという方法を取っています。
報せを聞いたとき、一気に世界観が変化していく感覚に襲われて、部屋がやけに静かになってしまって、混乱しつつも、音楽というか歌を探さなきゃと思ったんです。
人を失ったときに聞く歌を、グーグル先生に聞いたり知恵袋を検索したりして、案の定見つからなくて、参ったなーと思いました。普段ほとんど音楽を聞かない自分がこんなに音楽を必要としているのに、普段音楽を聞かないから探している音楽の見当がつかないという…。
でもある日ジブリの「風立ちぬ」を見る機会があって、松任谷由実の「ひこうき雲」が印象的で歌詞を調べたときに、この歌だったんだなと思いました。あの子もまた、あまりにも若すぎました。
どうしようもないときには、風立ちぬで主人公が「君は生きねばならない」と言われるシーンを思い出すようにしてます。
もし本当に私の半分はいなくなってしまったとして、もう戻ってくる類のものではないならば、残った半分でやっていかなくてはならなくて、そのための充電期間と考えたいですが、それにしてもまったく充電できていない。バッテリーの問題かなー。
…ですます調で書いたら、のどかなインタビュー記事みたいになってしまった…すごくうさんくさくなっててちょっと笑える。笑えない。
神戸と京都に関する素敵な文章を読んでしまったので私は盛岡のことを書く。すごく需要は少なそう。
盛岡は新幹線が止まる町だ。一昔前までは東北新幹線の北端でもあった。というわけで全国のみなさんが想像する平均的岩手県像よりはちょこっと発展していて、町の中心部には生活に必要なお店とぶらぶら立ち寄れる場所がまばらにある。
駅前には何もない。女子の買い物はフェザンか郊外に2つあるイオンかで済んでしまうから町中を散策する必然性はない。それでも地下道を潜っていくと右側の道の2階にこじんまりとしたアニメイトがある。
観光客に人気のじゃじゃ麺屋をスルーして開運橋の交差点まで出る。(通ぶった地元民は岩手公園の近くのお店に行きたがるけど私はどっちもおいしいと思う。というか自分で調味料を混ぜるのでどこで食べても毎回違う味になる。冷麺は普通)
この開運橋の景色はちょっと有名。バスカードにプリントされたりNHKの朝のニュースの最後に映ったりかつて比嘉愛未さんが朝ドラのロケをしていたりした。
もうちょっと行くと大通りっていうさして大きくもないアーケード街に入る。半分がシャッターが降りた店で残り半分は美容院と歯医者とカラオケ屋だ。あと居酒屋。全国チェーンじゃない安いお店が結構ある。モンキーズキッチンという名前の通りびっくりドンキーみたいにちょっと薄暗い店内で葉っぱ飾りがいっぱいのお店があった。お酒を飲めなかった大学時代はばななみるくばかり飲んでいた。ところでみんな知らないだろうけどびっくりドンキーの1号店は盛岡の「ベル」なんだよ。メニューは普通のびくドンと同じなんだけど座敷の離れがあったりしてちょっと落ち着いた雰囲気が良かった。高校時代の部活の打ち上げにもよく使った。同級生のデートを目撃したりされたりしたのは淡い思い出だ。
ベルまで行くとすぐ岩手公園のお堀が見えてくる。現・盛岡城跡公園の名前の通りお城はない、石垣だけ。菜園のほうまで曲がっていき一際急な斜面を登って公園に入る。菜園という地名が好きだった。畑はなくて地元資本の百貨店がある。パン屋さんと親がお歳暮買うのに着いていったぐらいしかご縁はなかったけどたまにトイレは借りていた。無料のほう。
岩手公園の裏側っていうと失礼かもしれないけれど、まあ大通りと逆側にはベンチがいくつか設置されていて、脇を流れる中津川と対岸に構える岩手銀行本店の明治風建築をぼけっと眺めるのに良かった。中津川は常時川底の石が見えるくらいの清流で、冬には鮭が遡上する。それを地元のテレビ局や熊が追いかけにくる、のどかな町だ。初めて京都に行って鴨川を見たとき、「あ、盛岡だ」と思った。逆なのは分かっているけれど地元愛ということで許して頂きたい。ここもカップルが等間隔で並んでいることが多い。
盛岡は北上川と中津川と雫石川の間になんとか町を作ったようなところなので、少し歩けば必ず川に当たる。お気に入りの橋のひとつやふたつできるもので、私はやっぱり富士見橋、毘沙門橋、与の字橋の順で好きです。
バスセンターより向こうには友人の芝居を見るのに何度か足を運んだ。地下の小さなホールで間近に、でもいつもと違う友人達の姿に触れて、帰りのバスの中でもずっと別の世界から帰ってきた感覚が抜けなかったな。天満宮で願掛けし、急な石段を登って振り返れば真っ直ぐ長い道が町中まで続いているのを見通せた。
町のこちら側に寄ってくると青春の痛い部分が刺激されてきたのでもうそろそろ盛岡駅に戻る。でんでんむしバスで100円で着く。駅のドトールと西口のアイーナには受験勉強と称してよく入り浸った。贅沢でのんきな受験生だった。
盛り上がっている公立保育園問題。なぜ公立保育園は増えないのか。
色々報道される中で、予算の問題や近隣住民の問題だけではなく、「適地がない」という問題を聞いた方も多いと思う。
子どもを安全安心に育てるには、適した土地が必要なのは間違いない。
昭和の時代、専業主婦の時代に大量設置された公立幼稚園は、いまも大抵の土地で生き残っている。
駅から近い、小学校に隣接、治安がよい、等の素晴らしい土地で……
そう感じる方も多いと思う。
でも、話はそう簡単ではない。
公立幼稚園だって少なくなりながらも、現に通っているユーザーがいる。
一部では公立幼稚園廃止に踏みきった地域もあるが、まだまだ少数派だ。
役所が公立幼稚園廃止を仄めかすたびに、署名活動が展開される。
意味はあるらしい。定員の過半数に満たないような幼稚園はいまも元気に存続している。
よく知られている話だが、私立幼稚園に比べれば公立幼稚園はのどかで、牧歌的で、ぬくもりがある。
他の施設同様、公立幼稚園に通っているちびっ子達もまたいい笑顔をしており、元気にすくすく育っている。
少数派になったとは言え専業主婦はまだまだ多い。
自由に習い事をさせたいから、拘束時間の短い公立幼稚園を選ぶ保護者も意外と多い。
外国籍の子どもの受け皿になっている等、意外と知られていない役割もある。
私は保活をしている親に、公立幼稚園を憎んでもらいたいのではない。
いずれ誰かが気づくことだから、先に書いただけだ。
要は社会全体として、若い世代へのサポートを増やしていく方向に進んでもらいたいだけだ。
そのうちひどいバッシングを受けることになるだろう。
その時、先生方が傷つくのは容易に想像がつく。彼たち彼女たちは懸命に働いている。
ある。いっぱいある。
先生方はあくまで幼児教育のプロであり、マーケティングのプロ、保護者あしらいのプロではない。
分析をしないから、対策を打つこともない。打つとすれば思いつきのアイディアで、二年目には忘れらている。
いざとなれば署名頼りだ。保活ユーザーに幼稚園ぶっ潰せ署名を逆に浴びせられたら死ぬ。
園児=保護者が減っているのに、保護者の仕事は減らさない。むしろ増えている。
「昔からこうだから」の一点張りで、いまだによくわからない行事への動員を強制したりする。
よく言われるように、全員一律で何かの係を負わせられたり、それが決まるまで帰れなかったりもする。
何かを変えようとすると、これまで我慢を強いられてきた上級学年やOB・OGから袋叩きに遭う。
この辺りは、町内会やマンション自治会、小中学校のPTA等と構図が似ている。
「能力ややる気ではなく、持ち回りや強制で決まるリーダー(課題解決力ゼロ)」
「サイレントマジョリティよりもノイジーマイノリティを優先(迷走とモチベーション低下)」
公立幼稚園を本気で守りたいなら、当事者がまず意識を変えねばならない。
そうでなければ、少なくない税金を払っている人は納得しないだろう。
繰り返すが、私は保育園派と幼稚園派の争いを煽っているのではない。
そして、(詳しくは書かないが)保護者同士の保育園派・幼稚園派の不毛な反目がなくなってほしい。
バックグラウンドが違っててもいいじゃねーか、お互い色々あるんだよ。
そんなことを、インフルエンザにやられた頭でふと考えた。
康芳英@y_yoshihide
≫y_yoshihide キモくて金のない男女は今でも救われてないが、シングルマザー支援が強化されると男性側はさらに救えないことになる(北欧でのデータあり)から文句言ってるって構図ですかねえ
康芳英@y_yoshihide
男性と女性という二項対立の中で男性は強者として扱われるけど、男性の皆が強者としてあるわけでもなくその中に社会的に弱者としてくくられる存在がいるというのに二項対立の中ではそれが無視されてしまうのが問題である、ならわかるんだけど、それがフェミニズムに丸投げされてお前ら対処しないとか言うのはちょっと理解できない。
≫y_yoshihide 女性が既婚のいい男と不倫してシングルマザーになるのは難しくないが、男性が既婚のいい女と不倫して子供だけ引き取ってシングルファザーになるのはかなり困難という非対称性が前提ですね。これは現実的に北欧を含む世界の観測データとして表れているので。
康芳英@y_yoshihide
社会的弱者の男性の問題はフェミニズムが原因なのか、みたいなところから考えてみればまあただのストレス発散としかうけとられないよねえ。
≫y_yoshihide
①社会的弱者の男性自体の生成理由はフェミニズムが原因ではない②フェミニズムの主張の一つであるシングルマザー支援は社会的弱者の男性をさらに痛めつける原因となる(実証データあり)、というだけでしょう。
康芳英@y_yoshihide
北欧の話持ち出されても「俺は女を獲得して子供作らせたいのに一部の男に女が集中するのは許せない」と言ってるようにしか見えない。
≫y_yoshihide いや、別に「全ての女性は平均以上の男を好む」(大まかな近似)というところまでは単なる事実であり、事実は事実だなと思いますよ。それを尊重して少子化対策(独身税)を加えると、事実上キモくて金のないおっさんは生かさず殺さず奴隷化して最後は野垂れ死ねという反人権的結果が得られ、全員の自由意思と人権を尊重すると少子化という結果が得られる、ということなわけで。
康芳英@y_yoshihide
≫y_yoshihide 出生動向基本調査とか読めば分かると思うけど、女性は結婚相手に求めるものとして収入が最上位に来るし、実際の未婚率調査でも男性の30代の収入と未婚率は強く反比例するよ。思ってるというか単なるデータ。
康芳英@y_yoshihide
≫y_yoshihide 徴税段階で独身重いですがな。ドイツあたりでは大雑把に年収の半分を税で持ってかれるが、被扶養者がいると3割くらいになる。というか自分はもともと税金と社会保障の側から入ってこの問題に接したのであって、フェミニズム・反フェミニズムから入ったわけではないんで。
康芳英@y_yoshihide
扶養者がいるよりも扶養者がいない方が金銭的な余裕はあるのどからそこから税金がとられるのはなんの不思議もないし、それを搾取何て言ってしまうのはあまりにも杜撰。
y_yoshihide 個々に見たら当然と思うことが結果的に弱者を痛めつけてるという話をしてるんですが……ついでに言うとドイツは独身なら平均収入の2/3でも5割持ってかれるが、平均的な子あり夫婦だと平均収入より上でも3割くらい。
≫y_yoshihide もう一度書くけど、女性は得てして結婚相手の選択基準に収入を置く+子育てのために独身税は当然=キモくて金のないおっさんは「当然のこととして」可処分所得を減らされてさらに結婚から遠のき、男性の二極分化が福祉経由で拡大していて、さすがにノルウェーの男女平等白書的な資料でも1ページ割かざるを得なくなった、という話なわけだが。
康芳英@y_yoshihide
あ、消せないからもう一度かきなおすけど、子あり夫婦よりも独身者が貧困であるって話じゃないでしょ。結婚しないと裕福に暮らせないから結婚しないとアウトというのはむしろ女性なのに。
≫y_yoshihide いまちゃっくり計算してきたけど、子供含めて一人当たり可処分所得を見たとき、税引き前年収3.5万EUR独身子なしと税引き前年収6万EUR夫婦子1人だと後者がやや多い程度になるかな。あくまで平均からの計算なんで具体的な額は向こうの税務の人に聞かないと分からんけど。
あ、上の数字は子供に対する再分配の政府支出含まないんで、税引き前年収3.5万EUR独身子なしと税引き前年収6万EUR夫婦子2人程度で子供含めた1人当たり可処分所得が均衡するくらいかと思う。
BGMの力と声の力だけがあれば他には何もいらないと気づかされた名作中の名作。
後半のシリアスはポイーで。
中の人のラジオも面白く、役がどんどん彼女たちを浸食していく様が面白かった。
15分アニメ。
中の人のラジオが面白く、上記の桜トリックでも主演だった井口さんのラジオスターっぷりが目立つ。
フルCGアニメ。
15分アニメ。
「ラジオでやれ」と揶揄されることが多いが、もう完全に同意見というか、「ラジオに絵がついた豪華版」的なポジションで楽しんだ。
中の人のラジオが面白く、特に主演の西明日香は百合声優界におけるホープとして今後の活躍や三期での活躍が期待される。
フルCGアニメ。
15分アニメ。
これはラジオ的ではない、画の楽しさがツボだった。
5分アニメ。
5分アニメの癖に、原作の補完を徹底して行っていて楽しかった。
中の人のニコ生も面白い、特に構成作家の伊福部崇の「ようやく百合というものが理解できた」「百合は人をだれも傷つけない」との発言は、2014年ベスト百合名言にランクインさせたい。
フルCGアニメ。
45分アニメ。
「中の人だだもれ」「ラジオ感」「フルCG」辺の根本的な企画の魅力がガッツリ刺さった。
中の人のラジオはないが、このアニメ自体が中の人のラジオみたいなものだったので、大満足。二期も見たい!
アイドルマスター劇場版が「これまでの10年」で泣かせにかかった作品だとするなら、ろこどるは「これからの10年」を想像させることで泣かせにかかった作品だったと思う。
オーラスの挿入歌ライブシーンは、個人的ライブシーンランキングを塗り替えた。
上記のろこどると同じ構成作家。
この構成作家「綾奈ゆにこ」は百合界の神と言っても過言ではない。
原作の1百合を1000000000百合ぐらいに拡張し、原作の0百合すらも1000000000百合に仕立て上げる、百合百合作家の鏡。
中の人のラジオで二代目雪歩が先輩をやっているシーンで、ああもうアイマスは僕の手のどかないところにいったのだなあ、と強く感じた。
5分アニメ。
百合のことを何も理解していない駄目構成作家の天津向に生きる価値なし。
声優さんたちの楽しいお喋りを、差し支えが無い程度の作画力で描いてくれれば、他には何もいりません。
このジャンルは是非伸びていって欲しい。
特に男性声優の起用はジャンルが伸びていいく上では必須でしょう。
小野坂昌也、神谷浩史、置鮎龍太郎辺の喋りの旨い、ラジオの上手な声優をうまく引っ張り込んで、
なんでもいいからはやくいきなよ。悪友のおんなにげしげしと足蹴にされながら非常階段へでた。かんかんと高いおとが靴のしたで鳴る。ぎらぎらした夜だ。それでもなかにいるよりはおちつく。
電波がわるいから屋上がいいよともうひとりの悪友のおんながいった。こちらはがみがみとしかりつけるような声色ではない。ありがとうとこたえる。
ひとまえで何かをするのはとてつもなくエネルギーを要する。みずからのぞんでここにたっているとしても。どだい、なにかを発するためにはどこかを消耗しているのだから、そのぶんの欠落がないかのように壇上でも舞台うらでもぎらぎらとふるまう人のむれの中にいるのは、いつまでたってもぶきみだし慣れない。
はらへったな。おどり場に腰をおろすとそんなことばが口をついてでた。腹がへったら喰わねばならない。
きみどり色のアイコンをおや指のはらでたたく。受話器のマークは近ごろのメインユーザーにつたわるものなのか。4コールほど待ってやわらかい声が耳朶をくすぐる。はい、──です、どうしたん、しごとじゃないのん。
どうもしないし元気だけどかけてはだめですか。息をすって、ききかえすのにすこし勇気がいった。いつのまにか、なにかがかなしくて、苦しくて、やりきれなくて、どうにもならなくなったときにこのひとにたすけをもとめるのがならいのようになっていた。
ほろほろと耳元で声がわらった。元気か、そうかそうかとってもよろしい。ほっとしてしまって、べらべらとくだらないことをしゃべった。これはいいものだとはなしながら思った。なんでもないことをずらずらとならべて、それであなたがわらうならいい。
そんなわけですごく元気なんだけどまたあってくれますか。ひとしきりはなしたあとまじめくさってたずねると、また、やわらかい笑声がほおをなでた。もちろんですお客さま。
おどけた声だった。ふかい意味もないようだった。それでも手指の骨がいたむような思いがあった。たしかにこちらがクライアントの立場にたち、おおやけの場で音やことばを発するおぜんだてをたのむこともあった。その点において、この人はまるで機械のように精確にひとののぞみをかなえるのだった。電波のかたすみでよくみる、時計や宝石の技師のようだった。
業務として、手もとにめぐってきた製品をよく識るために、かの女はそれらをやはり精確にきっかりの分量で愛した。甘すぎも重すぎもしない。ぬれそぼってもかわいてもおらず、自分のようになにかを発信したい、けれどもいちいち返信はうけとりたくないと思っているいいかげんなこの世のすべての日蔭のものかきどもにとって、のどから手がでるほどほしいものだった。
この人にあまえている、どうしようもなく。おぼれるようにだれかを乞いたい、適度に愛されもしたいけれど背おいたくない。そういうやからにとって自分はいかにも手ごろなのだと、かの女自身よくわかっている。だからなのか、よんでくれれば会いにいくといって笑う。こちらから会いにいくことはあまり歓迎されていない。この人には夫がいる。
日どりのはっきりしない約束もどきをかわして通話をおえた。唇がからからになっていた。あーあ。自分のどこがそんな音をたてるのかふしぎなくらいひしゃげた声がそのすき間からこぼれた。あーあ。とうとうやってしまった。とうとう録ってしまった。この世にはおそろしい技術がある。ふきっさらしの非常階段のまんなかで、せいぜい風にふかれてろくに録れていないことをねがう。
大学の研究室を運営し、院生やポスドク研究員を人格破壊したとして逮捕された教授(47)、准教授(45)両教員(いずれもアカハラで起訴)。
2人は他の研究室員にも、実験のミスなどを理由に日常的に暴力を振るっていた。のどかな田園地帯にある大学で何が起きていたのか。逃げ出した元研究室員らが、異様な支配の実態を明らかにした。
「殴られているのに逃げ出せなかった。思考能力が完全に低下していた」
研究室「△△学講座」が開室した2003年に数か月働いた30歳代の助教は、自身が受けた暴力の実態について口を開いた。両教員は当時、一日の大半を研究室で過ごし、5~6人のポスドクを雇っていた。「最初は普通だったけど、だんだん変わっていった」。実験室内で寝泊まりを命じられ、帰宅時は説教が始まり、両教員が当時住んでいた官舎の掃除までさせられた。きちんとできなければまた説教。そのうち、様々な「暴力」が始まった。
特につらかったのが「睡眠制限」だった。夜中でも勝手に眠ることは許されず、「30分仮眠していい」といった指示に従った。オーバーすると殴られ、「うとうとした」というだけでテーマと関係のない論文執筆を押しつけられた。
要求は次第にエスカレート。両教員は助教の知人を敵対視しており、ある日、教授から「雇ってもらって感謝しているなら、書きかけの論文を盗んでこい」と命令された。翌日、助教は意を決して研究室から走って逃げ出した。
「睡眠も十分に与えられず、毎日のように色々言われ、まともな精神状態じゃなかった。あのまま研究室に残っていたら、死んでいたかも」。助教は当時を思い起こし、苦悶の表情を浮かべた。
///
【模型】
●ピノキオ
ガレージキット、フィギュア、アフターパーツにエアガン、だいたいなんでも揃う。
ここで手に入らないものは他の店でも手に入らないだろう。
量は少ないがジャンルがそれなりに広く見応えがある。
なにより冷やかしでも大丈夫な安心感がある。(たいていは小さい店が多いので入ったらなにか買わないと帰りにくい)
●タケムラ模型
マテリアル系はラジコンの物が中心でタミヤのが少々、コトブキヤなどはまったくない。
普段なに作ってるん?って聞かれて主にガンプラって答えると寂しい表情をされた。
2Fの模型コーナーは無くなった。
=================================
●スイス
安くて美味しいお店。スイス丼が好み。
おばちゃんの手作り感があってよく行く。
彦根駅下にあるカフェ。美味しいし、持ち帰りもできるので使い勝手がよい。
●SUN-BURGER
美味しいらしい。まだ行った事無い。
http://ameblo.jp/hikone-crepe/
●銀座の回転焼き
1本横に入ったとこの回転焼き。店名は知らん。
立ち食いにちょうどいい。
●Violet ビヲレ
https://www.facebook.com/pages/Violet-ビヲレ/235827186579055
おさつ街道のとこ。
前を通るたびに食べたいな〜と思うんだが、常に満員でなかなかチャンスがない。
●ル・ヴァン・ド・ヴェール
行った事ないが美味しそう。
http://tabelog.com/shiga/A2503/A250303/25000054/dtlmap/
懐かしいような新しいようななんとも言えず美味しかった。
全席喫煙だしそういうの気になる人は無理かも。
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【娯楽】
猫分が不足してきたらたまに行く。
1000円で4回分。まあでもバット振ってるだけだと痩せねえわな。
●荒神山
とくに娯楽の施設があるわけではないが、
山頂に向かう約3キロのコースは自転車で行くとすごく身体を使うのでやりきった感がある。
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【夏】
●ゆかたまつり
通りの真ん中にステージがあって、そこで出し物などをやっている。
通りが短くあまり見所もない。
8月頭に開催される。
ド田舎で悲しくなるような環境でパーマネント助教についてしばらく経つ。
つらかったポスドク時代と比べると、のどかで、細々ながら研究の真似事みたいなことはできて、非常にありがたくはある。
しかし、これでまともな研究と言える研究なんてできるんだろうか、この先、研究環境も次第に整っていくんだろうか、とか思うとこわい。
いま、知り合いに、非パーマネントのポストだけど口きけるかもしれない、って話をもらって、すごい悩んでいる。
研究者としては、行くべきなんだろうと思う。
行ってダメなら死ねばいい、みたいな気持ちを、研究者としての覚悟というならね。
いまのような、まともな研究環境じゃないところで、文句いいながらのんびり生きていくことが、幸せだったなと思う日が、年を取ればくるのかもしれない。
でも、こんな絶望的な田舎での平穏って、人生を賭してまで守るべきものなんだろうか?
それは全然そうは思えないんだよなあ。
もしその話がうまくいけば、それなりの都会で、故郷に近いところに帰れる。
こういう、当たり前のものが当たり前にある環境に妻子を暮させてあげることが、妻子のためのような気もする。
田舎の死んだようなパーマネントにしがみつくことが、妻子のためかはわからない。
妻も、一生ここで暮らすのは勘弁かも、って言っている。
しかし、こんな環境に長くいたら、非パーマネントだとしても出ていくことは困難になりそうだよな、と思うと焦る。
最悪のケースを考えると怖いのはやまやまだが。
助教でスライドできたら任期は再任もマックス含めれば10年以上、特任助教みたいなのだと、ポスドク逆戻りってことだよねえ。
はあ。
うーん、どうしようね。
いまは一応パーマネント獲得してるわけだけど、バイオ系の惨状を忘れたわけではないからなあ。
威張れないような悲しいポストだけどね。