はてなキーワード: うPとは
去年、夏から年末までにかけニコニコ動画というサイトは異常に荒れ果てた状態であったといえる。
実況者の顔ばれから、マリオメーカー問題、それを煽るかのように作られる動画。
それら問題を取り上げた動画で一時ランキングは騒然としていた。
ランキング民の自分としては、そんなマリオメーカー問題やらなんやらは勿論問題の内に入ると思っていた。
しかし、ランキング民じゃない他の奴らにとってはどうだったのだろう。
ただでさえ、ニコニコ運営がピックアップする動画は自分の好みの動画ではないことが多かったりするのにも関わらず、
そんな自分には関係ないような動画をピックアップされて、自分の守備範囲である全く関係ない動画までもそんなコメントがちらほらある。
そんなランキングを気にしない人たちは我々をどう思ったのだろうか。
あんなニコニコ動画最悪期から一年が立とうと刻々と時間が進んでる。
そんな今、一部のものが問題にしているのが、「1.5GB再エンコード問題」。
これはおそらく、気づいたうちには全ユーザーが巻き込まれる問題だ。
ニコニコ動画は動画サイトなのだからもちろん、動画をアップしたり、見たりするのがサイトの目的だ。
運営は規制緩和のつもりで実行したと思われるが、実際はこの仕様変更は投稿者にとって有難迷惑であった。
その一人に自分がいる。
何度やっても画質が良くならず、視聴者には迷惑をかけ、技術部などが最善のエンコード方法を特定するまで動画がうpできなかった。
ニコニコ動画も十年となる。
もう十年だ。
気をつけてたのについ1回だけ味方殺ししちゃってありがちなBエンド(ラハールがプリニーになってもどってくるやつ
そんときは確かラスダンあたりで詰まって(敵が倒せなく鳴って)EDまで見れなかった
#広く浅く育て過ぎてまともに強いやつがいなかった
#効率のいいレベル上げもラストになった今更やる気にならなかった
経験値UPも早い段階でMAXにしといたから、一周目でちょこっとレベリングするだけでラハール200くらいあったし
最初EXP増加屋6とか8のアイテム界にもぐってたけど、あまりにも効率悪くてだるくなったから先にストーリー進めたら1回で100とかとれるうはうはハンド界があって超便利だった
クリア後セーブを念のため別ファイルにセーブしてからエトナ編はじめたけど、ラハールの装備が全部自動的に外れてなくてラハールが持ったままになっちゃってて、いい装備とかまったくない状態+エトナレベル35とかこりゃ無理だと思ってもっかいクリア前のデータからエトナ育てて・・・ってやろうかと思ったけどめんどくなったからやめた
まず剣の熟練度上げるためにWMうpのアイテム界にもぐりまくった後にエトナの剣のWMあげてヴァルギプスにこもってレベリングとかだるすぎると思って
ディスガイアはやりこみばっか話題になるけど、きゃらも ストーリーもいいよなあって改めて思った
youtubeのコメントで、ディスガイアを小学生のときにやって泣いたってコメントあって、おいおい俺なんかまずPS2が出たのが中3なんだがって思ったりした
ざっくり10個年下って感じだよなあ・・・すげーわ
世間擦れした大人がやってもはいはいこういうのねって思っちゃうところも、子どもの純粋な感性でやれば絶対楽しかったと思う
エトナがエロ可愛くてすごくよかった
今度は、2のアクターレ編(1でいうエトナ編な外伝)を最初からはじめた
やっぱり弱いときにひーひー言いながらいろいろ工夫するのが一番楽しいな
育て上げたので俺TUEEするのも楽しいけど、やっぱり食べ物と同じで、いくらおいしくても最初の数口のときめきはその後の惰性で口に運んだ時のそれとは比べ物にならないんだよなあ
とりあえずアクターレ編(弱)を軽くクリアして本編に入ろうと思う
以前1をラストで挫折して2の本編はじめたときはなんかすぐ飽きてやめちゃったけど、アクターレ編から入ったら1から続けてやっても楽しめそうな感じしてる
う゛ぇ~~~~ん,ドラえもーーーん!
違うよ,そんなんじゃないよ.これ見てよ,僕の渾身の記事にせっかくブクマが付いたのに,「小学生が書いてんのか?」「大脳が壊れたメンヘル」「プリントアウトして病院へ」って叩かれるんだよ~
どんな記事書いたの?
若干煽り気味だけど(小学生のくせに何言ってんだ),そこまで悪くないんじゃない?何で叩かれたの?
コメント見てると,1位「ワンピース」が気に入らないみたい.でもそんなのおかしいよ.
う~ん,まあ,有名だし,みんな知ってるからねえ.みんな自分が知らない新しい情報が知りたいんだよ..
なんだよ,こいつら!僕が善意で教えてあげてるのに!叩きやがって
しかも君の記事見てると,漫画の画像を勝手にうpしているじゃないか,著作権違法で怒られるよ..
え・・(なんだこいつ)
それより,ドラえもん!新しいネタを考えたいからさ,誰にも邪魔されないような道具貸してよ
また?いい加減やめればいいのに..ブログより楽しいこと,もっといっぱいあるよ?
嫌だ嫌だ!田舎で暮らしながらブログを書いて,ブログ収入で静ちゃんを幸せにするんだ!
ガチャッ のび太―,お使い行って・・,あらドラちゃんしかいないの?じゃあいいわ.
にししし,ママ気づいてないみたい.じゃあ僕は裏山行ってくるね.
―― 空き地
二人には見つかってないね,よかった.
スネ夫の奴,今日はなんなんだよ「ボクちゃんのブログは3人用~」だなんて!
共同執筆なんてもっとできるだろうに.僕のブログも馬鹿にして!思い出しただけで腹が立つ!
大体,金かけて気取ってるんだよなあ,
独自ドメインがあって,wordpressに自作テンプレートを作ってもらって,
フォントは,webフォント用のHelvetica にモリサワフォントだなんて..そんなの勝てるわけないじゃないか!
いいんだ!僕には無料の Google Noto Sans があるからいいんだ!スネ夫のブログなんてロード容量重くしてPVが減ればいいんだ.
僕は,記事の内容の質でスネ夫のブログなんて打ち負かしてやる!
あ,静ちゃんが向こうから歩いてくる
シャーーーーーーーーーーーーーーー
おーい!静ちゃn
ガン!
え?
車に轢かれた!?
誰か助け―― グシャ
――22世紀
??「――! あれ?」
??「突然,有名ブログの記事だけでなく,ブログ自体が消えた,どういうこと?ログすら残ってない..こんなことって..」
カチッ
??「大変!はてなが中身のない記事ばかりで溢れてる!このままではいつも以上に荒れ続けるわ!」
??「わたしの好きなブロガーさん..も消えているわ,まずは彼のところへ行ってみましょう. id:nobinobi さんのところへ――」
予告:
(主題歌が流れながら)
??「ジャイアンさんの歌声をフーリエ解析してその周波数成分を取り出せば,あるいは..」
ドラえもんの処理が重すぎる?なら,ぼくが並列処理を書くよ!
大脳が壊れたメンヘル共め,スターはくれてやる,だがこの世界は私の記事だけでいいのだ!(運昇ボイス)
ぼくたちがネットの秩序を取り戻すんだ!
互助会が正しいか間違っているかなんて,僕には...わからないよ..
――のび太君,君は本当にこの世界が必要だと思うかい?(ホモボイス)
ネットの海で一人死んじゃうなんて寂しぎるよドラえもぉーーーーーーーーーーーーん!!!!!
20XX年8月 公開予定
(ラチェット)
意味:
主に都会やスラム街等で自分が「男たちの熱い視線の的」と勘違いしている、勘違いブス。
Twitterで「アタシって可愛くないよねー」とか書きながら、自撮画像をうpして「可愛いよ~」って言われるのを待つ
勘違いブスもこれに入る。
器具のラチェットと同じように呼ばれるのは、思想が一方にしか回らず、周りが見えてない様が同じであるからと呼ばれている。
例文:
AKB48 is a group of ugly ratchets.
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1444173718/54,58
未だ謂わなひで好色めゐた其の云葉
期待なんて鉛のやうに重ひ
魅了して母よりも大きゐ其の胸で
曝す覺悟が有るのならば
億万の液のベッドに
埋れ見る夢よりも
馨しく私は生きてゐるおw
如何すれば醜ひスレが
開かずに羽ばたゐて逝けるのか
一人スレの中
うpし続けても
糞スレと貶されて
絆されるの
ネ申樣と何処までも馴れ合ひ
死んでも良ひ此の尊ひネ申の胸の中
埋れる事が出来るのならば
氣ニシテル譯ヂャナヰ
滅び逝く子供達の學力
復明日も目覺める度に
壱百億の種を蒔く
眠らなゐ魂のヲナニ猿
喰ひ込むパンテヰ 一滴の液
何視てもカルピスに思へや爲なゐ
ブチ撒けて母に見つかる僕
カルピスと悟られなゐやうに誤魔化して
此れは如何見ても精子なのでせうか
もう謂はなひで卑猥めゐた其の云葉
囁ゐて母より優しひソプラノで
どんな覺悟も出來るならば
さぁ謠ってよ其の震へる唇で
醉ひ癡れて私の( ゚∀゚)o彡゜おつぱゐで
射拔く勇氣が有るのならば
スマホとMacをジモティっつうフリマ・物々交換サイトに出そうとしたら、
まず出品アイテムの運営チェックがあるからすぐに投稿が公開されない
チェックが終わってさあ公開されてばんばんメールくるぞとwktkしてたら、
運営からきたメールは、高額商品だから身分証の画像を登録しろと。めんどくせ・・・
ここでがくっと熱が下がった
しかも免許だけじゃだめで、免許+保険証の画像を登録しなきゃいかん
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ たかがフリマサイトごときに
でもそんだけで高く売れるならいいかなと思って登録
そんでこれでようやく公開されるかーと溜息交じりに待ってたら、
さらに運営からきたメールは「詐欺に使われやすいものだからID付の画像うpしなおせ」って連絡
もうさすがにうんざりして愛想が尽きたので、通信買取で業者に売ることにした
だってこれでID付でうpしてようやく公開されたら、今度は常識のないコジキどもの相手しないといけないんだよ
労力に見合わなすぎるわったく
運営の対応は早いっちゃ早いけど、めんどくさすぎてとても今後使う気にはなれない
メルカリみてーにあえてザルな運営してくれてたほうが、運営もラクだろうしこっちもラクだわ
ジモティ終わったな
同期で一人だけ脱落したことが本当に情けなくて辛くて、毎日見えない元上司に謝罪して、見えない元同期に笑われて、死ぬことしか考えてなかった。
でも家族と幼なじみが支えてくれた。家族は家族で忙しいのに病院に連れて行ってくれたし、休みの日は幼なじみが俺の趣味に付き合ってくれた。
その過程でたくさん「頑張れ」って言われた。今はまだ辛いかもしれないけど、少しずつ頑張れって。その時俺、すごく救われたよ。
鬱は頑張ろうとしても頑張れない病気だから頑張れは禁句!だって?
一緒に寄り添ってくれる人たちの「頑張れ」ほど心強いものはないんだよ。そこに論理は存在しないんだよ。
最近、すごくショックなことがあった。
鬱を患っていた頃の俺を知らない友人A・Bと呑むことがあって、たまたま話の流れで鬱で療養していたことを話した。
周囲の人にたくさん励ましてもらって立ち直ったことも話した。そしたら何て言われたと思う?
「お前それ鬱病じゃなかったんじゃねえのw」
鬱に頑張れは禁句のはずなのに、お前は立ち直ったんだから、つまり鬱じゃなかったんだろと。
AもBも盛大に笑ってた。俺、人生で初めてキレたよ。財布から自分の代金だけ出して、テーブルに叩きつけて帰った。
もうAの顔もBの顔も見たくない。ただ、この程度じゃもう当時の症状をぶり返さないと分からせてくれたことにだけ感謝している。
後になってググってみたら、鬱病どころか「頑張ってる人に頑張れは禁句」なんて持論まで引っかかって、本当に意味が分からない。
運動会で走るわが子に「頑張れ~!」と声援を送る親は毒親なの?駅伝の歩道で「頑張れ」の旗を振る人は極悪人なの?
もっかい言うけど、一緒に寄り添ってくれる人たちの「頑張れ」ほど心強いものはないんだよ。そこに論理は存在しないんだよ。
ホント、「鬱に頑張れは禁句」って誰が言い始めたの?
(ここから追記)
1つ、幼なじみの名誉のために説明不足を謝罪させてほしい。幼なじみが趣味に付き合ってくれたのは、俺が最低限寝食できるまで回復した後の話。
さすがに一日中震えていた時期に押しかけてくるようなヤツではない。ついでに言っておくと男だからフラグも立たない。
あと「本当に鬱だったの?」と言われたら、そうだよとしか言えない。診断書は残ってるけど流石にうpする勇気はない。勘弁してくれな。
一緒に寄り添ってくれる人の頑張れが“禁句”の中に含まれないというのは、正直そうだろうと思う。そうじゃなきゃいけない。
でもそうやって省略されているからこそ、あの二人みたいなとんでもない曲解も生まれる訳で。
俺はそういう曲解がどんどん進んで、肝心の寄り添ってくれる人たちが「鬱に頑張れは禁句」を気にして励ましの言葉すらかけられなくなったらと思うと
心臓のあたりがキューッとなる。だから「鬱に頑張れ禁句」だけじゃなくて、「頑張れで立ち直る人もいる」という当たり前のことも、今一度広まってほしい。
同居人がいるから生活費は安め。折半で、家賃光熱費ネットあわせて4万ちょいくらい
食費は高めに見積もって3万程度として
まあ飲みに行ったり海外通販が趣味だけどやめろと言われたらやめられる
ヘルニアと不眠なのでそれはどうにかしないといけないから医療費とスマホ代足して1万としてまあ月9万あれば余裕で生活できる
貯金は600万くらい
収入まちまちすぎるけど少ない、というか減っているしいつまで絵で食えるかわかんねえ まあ今は月平均15万くらい?
ちなみに家からは一歩も出たくない
って思ったけど本当にちょっとでもいいから儲けられる口がある人は他人に教えないよね
その名は野田。
チャンネルはhttp://ch.nicovideo.jp/nodazo
鳩ろだで知ったが、視聴者が動画を撮ってxvideoにうpしているのを確認した。
この人がおかしい人だってのはずっと配信を見ている人なら皆知ってますよ。
審査をする人は直近3ヶ月ぐらいは配信をリアルタイムでチェックしましょうよ。
これでもチャンネルBANにならないならニコ生は何でもありの無法者の集まりになっちゃうね。
今回やらかしたのは野田よりも審査ミスをしたドワンゴの運営スタッフだ。
チャンネル制度が出来てから大手配信者は金のことしか考えなくなった。
月またぎでちょっと頑張っただけで何十万も稼げるんだもんな。
金にならない事はやる気なくなっちゃうよね。
なお、筆者はミャンマー情勢に大して関心を持ってないので、日本語の新聞と日本語のニュース番組程度の情報しか得ていません。以下の内容はその限定的な情報をテンプレ応答に放り込んだだけです。
http://anond.hatelabo.jp/20151201220634を見たのでなんとなく書いてみた。
なお、筆者はミャンマー情勢に大して関心を持ってないので、日本語の新聞と日本語のニュース番組程度の情報しか得ていません。以下の内容はその限定的な情報をテンプレ応答に放り込んだだけです。
一気書き怪文書こゎぃ
というわけで、ネット特有のスラングやネタ等が含まれるため、そういったものが苦手な方は
ブラウザバックか注意して読まれることをおすすめします。某手書き劇場じゃないけども。
24歳、学生です(大嘘)
そんなこんなで人生を歩んできたわけだが、一種の詰みという状態になっているわけだ。
具体的にどんな詰みなのかは、ここでは言及を避けておく。避けておくが、借金で首が回らない等の絶望的な感じではない。
感じではない、が、それだけに、ぬるま湯から少しづつ熱湯へと変わる水に気づかないで茹でられてしまうカエルのような、そんな最悪な気分であり状況であることは言及しておく。
そんな状況になったのも、色々な問題から逃げてきたせいだと思う。世の中すべてが自己責任なのだ。全ては自分のせいであり、他に原因を求めても仕方ないのだ。
思い返すに、一番最初に思い出せる逃げた経験は、進研ゼミのチャレンジ、特に赤ペン先生だったように思う。
一時はそれを取り返そうと、一年分の赤ペン先生提出用小テストを送ったものだ。懐かしい。
部活動の選択、いじめ・イジりからの脱却、文系・理系の選択、大学の選択、単位の取得、あらゆる勉強、交友関係、就活、エトセトラエトセトラ…
よくある感じのクズ人間だ。こうはならないようにと、心がけてきたつもりだったのにな、心がけてきただけで、実行できなかった。
なんだか怖かったんだな。実行に移すのが。まるで自分が食べることのできる大切なケーキがどんどんなくなっていくようで。
一方で、ネットにはハマった。これはもうホントに、見事にはまっていった。
まずは、中学生らしくG行為のネタだ。まずはそこら辺に転がってた18禁小説から。
クリスマスプレゼントかなにかで買ってもらったPSP1000をいじっていると、
どうやらネット機能を使えるということがわかり、若い時のドキドキを携えて恐る恐る「エ ロ」と検索したのだった。
検索エンジンが何かまでは覚えていないが、トップ近くに出てきた(であろう)18禁小説を適当に選択して読んでいた。
寒かったことも手伝って、布団に丸まって片方の手を股で挟んでいると…というテンケテキな精通を迎えたのであった、まる
今でも何故か覚えているが、最初に読んだのは姉妹のレズものだった。文体は単純なのに「ふ…ふみゅ!?」とかいった
それから、森の奥の吸血鬼姉妹のもとに仕えることになったメイドと姉妹のふたなりものとか(今でこそそれが東方Projectの二次創作だったとわかるが、当時は全く知らなかった)
社会人とヒモの物語とか、コナンの虹エロ小説のみを掲載してるサイトだとか、お寿司をホニャララに突っ込んでズルズル吸い上げるとかいう今から見ると嗚咽もののものまで、
情欲が満足するまで、ひとり夜のベッドの中で励みまくった。
そのうち小説では飽きたらなくなり、フリー公開のエロ漫画や、同人マンガっぽいものがうpされているようなサイトまで足を伸ばしていった。
そういえばえろまんがわーるどってサイトにだいぶお世話になった記憶がある。今どうなってるんだろうな。
そこから、他のネット文化に親しむ様になるのに時間はかからなかったように思う。
それこそ、上に書いたえろまんがわーるどでオナネタを探している最中に見つけた東方Projectの二次創作の同人マンガを見つけて感動し、
東方Projectとその二次創作郡(主に同人マンガ)に見事にはまっていったし、
もう黄金期は過ぎていたが、Flashのまとめ倉庫みたいなサイトを見つけて、Flash動画にはまっていったし。
2ちゃんねるへの書き込みとかも興味があったけど、なんだか殺伐とした雰囲気に「半年ROMれ」という格言も手伝って、ほとんど書き込みはしなかった。
受験勉強ほっぽり出して、冬でかじかむほど寒い中、東方星蓮船をひたすらキーボード使って、最後の白蓮の弾幕をよけながらクリアしてたっけ。
そうして辿り着いたのが、ニコニコ動画だった。
学校でいじられ続けて病み気味になっていた俺を元気づけてくれた、唯一と言っていいほどの存在だったのだろう。
そこで親なり担任なりいのちの電話なり、周りの大人に頼っていれば、道は違っていたのかもしれないが、
ドナルド、エア本、フタエノキワミ、チャー研、レスリング、最近では淫夢等、Flash動画時代を髣髴とさせるMADを食い漁るように探して見続けた。
東方にもはまっていたので、ニコニコで勢力を拡大しつつあった、同人マンガの延長線上のようなジャンルである「東方手書き劇場」も、ホント漁るようにして探して見続けた。
それだけだと飽きちゃうので、台頭し始めていたMMD系列や、サービス開始当初から人気だったVOCALOIDも時々見ていたけど、やっぱりMADと東方手書き劇場が主軸だったかなー。
みんなはどうなのかわからないが、俺の予測だとハマっているコンテンツがまずあって(つまり特定のアニメや漫画や音楽や小説があって)、
それを共有することや二次創作的な作品を見たい・作りたいって思いからニコニコ動画に登録し始めると思う。
俺も東方ProjectやFLASH動画で頭を金槌で打たれて人生が震えた人間なので、その一人といえば一人なのかもしれないが、
むしろニコニコ動画で昨今のサブカル(主にアニメ・漫画的な意味で)の流行を知って、それらにハマっていった記憶が強い。
イカ娘とか超電磁砲とか日常とか。あずまんが大王なんか、空耳ケーキのMAD見てなかったら存在も知っているかどうか怪しい…ってのは言いすぎかもしれないけど、多分「これは名作なんだな」なんて認識は
確実になかっただろう。
特に、深夜アニメ放送という概念が存在しない都道府県に生まれた身としては、身につきすぎたぐらい身についたのではないかと思う。
俺はそうして、サブカル(主にry)に関する基礎中の基礎となる知識を身に着けていったわけだ。
そんな生活をする中で、今までの勉強量という貯金を切り崩して見事よくわからん国立大学に合格したわけだが。
まわりが「よし!大学生活遊び放題だね!」と言ってくれる中、俺はそんな楽観的な観測はとてもできなかった。
その頃にはもう就活生の悲喜こもごもが聞こえ出していたし、そもそも大学選びの時点で俺はものすごく憂鬱だったのを覚えている。
「お前はこれから自分の足で立って、自分の足で生活して、自分の責任のもとで生きていくんだ」と宣告されているような気がしたから。
それを好意的に受け止める人種がいることも、今は知っているが、でも大体の、敗北を知っている少年少女たちは、青年たちは、不安と不安でいっぱいだったんじゃないか?
悲喜こもごもの悲に入ってはダメだ!、と自分なりに大学生活でやらなきゃいけないことを色々意識して、頑張って頑張っていい社会人になるんだ!
ぐらいには頑張ろうと息巻いていた。たくさん読書して、たくさん学部の専門科目を勉強して、できるだけ早く単位をとって、卒業研究も今のうちに足場を固めてしまって…
もうおわかりだと思うが、結局どれも実現しなかった。4年間通して。草生えますな。
機会損失という概念がある。なにか始めるのには、結局何かを、上で書いた例だとケーキを諦めなければならない。どのケーキがどれだけなくなるのかがわかっていればまぁあきらめも付くというものだが、なんと失ったケーキの種類も量も正確にはわからないというのがこの世のニクイところである。
俺は大学生活というあまりにも貴重だとわかりきっている時間に、勉強も遊びも将来の担保も全部全部つめ込まなければならないと思うあまり、何にも手が出せなくなってしまったのだ。何かを諦めるという、その勇気がどうしても出せなかった。
と書けばなんだかかっこが付いたふうだが、単にやる気がなかっただけだと思う。根性がないよね。だって全部詰め込んでる人は、それこそネットを探せばいくらでもいたし、周りにもそういう人はいたんだから。
一日一日を後悔しながら、ニコニコ動画を始めとしたネット文化・サブカルへはもっとハマっていった。そこで、俺はサブカルには詳しいんだぜという変な自負心も生まれかけたんだけど…
大学の友人たちが、そんな自分のちっぽけな自負心をも打ち砕いていった、という、またテンケテキテキなパターンになった。
一人は俺よりニコニコ動画歴が長く、尚且つ知っているジャンルもあまりに広く、信じられない程深かった。それに、プラモデル、ゲーム、その他のサブカルにも造詣が深く、もう尊敬せざるを得なかった。
二人は一つのジャンルを突き詰めに突き詰めていた。宇宙語と俺には思われる言語で会話して、なおかつ他のサブカルに関しても基礎的な知識をちゃんとおさえていた。
なにより、ひねくれた俺よりよっぽど常識があって、性格のいい奴らだった。
もう俺は、ひねくれて性格が悪い上に唯一ほかより得意で知識のあるネット文化・サブカルですら圧倒されているこいつらはなんなんだ。そんなことよりそれに比べた俺の価値の無さは何なんだ…唯一深い知識があると思っていたジャンルにすら引けを取る俺の価値の無さは…
そんな感じのタコツボ化でもう自分がいよいよ嫌になったり、ついでにニコニコばっかで学業をまともに修めていない自身の将来の不安がますます増えていったりした。
突然だが、俺の将来の夢はマンガ家だったりする。
上記の偏歴を見ればまぁ予想はつくだろうが、好きなマンガを描いて楽しく生きていきたい。そういう意味では、マンガ「家」ではなく、「趣味」マンガ、なのかもしれない。
その他にも、MADを作ったり、音楽で既存の好きなゲームリミックスを作ってみたり、SSみたいな小説を書いてみたり、3分くらいのアニメ作品を作ったり、スレを立ててコピペとして受け継がれる書き込みしたりと、そういう、ネット・サブカル文化に深く関わって生きていきたいと思って生きている。
そして、そういう活動を、大学のうちに出来たはずなのだ。出来たはずなのに…
思えば、学業も、ニコニコ・アニメ・マンガ・小説・絵その他ネット・サブカル文化に関する活動も、資格取得や就活等の将来に対する投資も
中途半端どころか、自分のやりたいこと・やるべきことが何も達成できない、真空もびっくりの空虚な生活になってしまった。
4年間だ。4年という歳月をだ。
願うなら、この後悔を一緒に大学入学のあの日に持って行って、もう一度やり直したい。
いやそれができるのなら、高校入学のあの日まで行って、部活選びをやり直して、もっと必死に勉強したい。
いや、やっぱりそれが叶うのなら、中学入学のあの日まで行って、やっぱり部活選びをやり直して、もっとまともな交友関係を築きたい…
思えば、俺がアニメにハマったのは、マンガにハマったのは、ニコニコにハマったのは、Flashにハマったのは、東方Projectにハマったのは、エロ同人にハマったのは、18禁小説にハマったのは、PSPでネットに助けを求めたのは、
結局何かから逃げ「続けた」からじゃないだろうか、と、今振り返って考えてみると思う。
なんだか、この文章を書く前と結論が違っているような気がするが、やっぱり文字に起こして出力してみるって違うんだね、と。
学校での日々のイジり(悲観的に捉えれば、いじめ?)や勉強からのストレス、将来への得も知れない不安から唯一開放されていた、このPCの窓。そこから広がるインターネッツ。
そういえば、今これを書いている時と同じような、肌寒さもいよいよな低音の中、ひたすら「インターネットしていた」な。あの頃の俺は、何かのバランス感覚を失っていたんだと思う。
そしてそれは、社会人として仕事に勤めている今にも、強い影響力を残している。
帰ってからもずっとネットにかじりついてるし、土日はほとんど外に出ないで、頭が痛くなっても構わずアニメを見て、マンガを見て、MADを見ている。
別にそれらは、異常なことじゃない。もともと、異常か正常かということを言い出すこと自体、なにかものさしを使っているということだ。
この場合、俺の今住んでいる地域で、コミュニティで、ちょっと異常だということが言えるくらいで、さして間違った生き方ではない、と俺自身は思う。
思うが、それは、きちんと仕事と趣味を両立して、充実した人生だと思えるような、色々な意味で自立した人間が生きるべき生き方であるとも、誰よりも俺自身が思う。
そして何よりも、俺自身が、今、そうではない。
今、実は岐路に立たされている。時間は1年と無い。始めの方に書いたように、具体的にどんな岐路なのかは書かないが、やっぱり岐路であることに変わりはない。
先日、俺が大好きなブログで、戦後70年をテーマ的なものにして、ブログ主がこういった趣旨のことを書いていた。
「戦後左翼思想家は、敗戦の総括をしないと前に進めないといって、政府が現実の問題を四苦八苦して解決している中、ずっと空論や理想論を掲げ続けてきた。戦争とは、平和とは、と。それも戦後半世紀近くずっと。それは、理想論を突然語り出す中高生と同じ。自身の親が抱える現実的な問題に、いつか自分もぶつからないといけないんだと知った時、現実逃避して、問題を先送りにしている。その中高生たちとおなじだよね。」
前半の思想家の部分が本当なのかどうかはともかく、大事なのは、後半の「問題を先送りにしている」という部分だ。
俺はおそらく馬鹿であるため、理想論など掲げることもなく、ただひたすら目の前の問題を見ないよう聞こえないようにするために、ひたすらネットとサブカルの世界に没頭し続けた。
そして、大人に「なってしまった」今、その先送りにした問題が、いま目の前に、もし解決していた場合と比べてとんでもなく性質を悪くして立ちはだかっている。
ところで、最近キルミーベイベー熱が再燃した。どしたのわさわさなんでもなーみん。あの歌詞にあんな深い意味が込められていたとはね…
そんなキルミーベイベーにハマるキルミストたちがいつも貼る、あのチャーリー・ブラウンのAAをみんな知っていると思う。
(崩れちゃうかな?)
,, _
/ ` 、
/ (_ノL_) ヽ
/ ´・ ・` l キルミーベイベーは死んだんだ
(l し l) いくら呼んでも帰っては来ないんだ
. l __ l もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ
> 、 _ ィ
/  ̄ ヽ
/ | iヽ
|\| |/|
| ||/\/\/\/| |
もう、死んだんだと思う。何とは言わない。言わないが、俺ももういい年なんだ。
もうあの時の、Flashやニコニコや東方Projectにハマっていたあの時の輝きに満ちた時間はもう終わっていて、もう死んでいて、もう腐っているんだと思う。
逃避し退避し、遠ざけていた人生と、強制的に向き合う時期が来てしまったんだと思う。
それに加えて、アニメも、マンガも、ニコニコも、ここ最近そこに割く色んな意味でのリソースなんか無いことに気づいた。
岡田斗司夫が、「強いオタク」と言っていたが、この定義からすると、ありとあらゆる中傷があっても、理論武装でも何でもして、自身がオタクであるということを保っていくことこそが「オタク」である条件だった時代があったらしい。
正直、それは今も変わらないところがあると思う。どんなに仕事が忙しくても、どんなに私生活が忙しくても、アニメを、マンガを、ラノベを、その他サブカルに使う時間と金だけは絶対に惜しまない、その体力だ。
俺には、そんな心の強さも体力も理論武装するような頭も、何もかもが資格不足だった。
もともと俺には、向いていない趣味であって、生き方であったということを、ここ数年間で、嫌というほど味あわされてしまった。こんなにネットとサブカルに関わるあらゆる物事が大好きなのに。
でも、資格が不十分だった。ちょうどある一定の身体条件を満たしていないと、宇宙に行くことができないように。目が見えないと、運転免許が取れないように。
俺には仕事と炊事洗濯等の基本的な私生活を送るだけで、どうやら大半の脳のリソースを使ってしまうようで、そこにネットとサブカルを放り込むと、何もできなくなってしまう。どんなに頑張っても。
現実は、そういうことだった。
俺は、大したことのない、ただの平凡の、平凡以下の、ただの、しがない人間だった。
一発逆転の、いきなり三千院状態にならない限り、俺は大好きなマンガにもラノベにもアニメにもゲームにもイラスト制作にもMADにものめり込むこともできない、まとめサイトで斜め上からのニヒルでひねくれて皮肉が効いたあの空気を共有することもやっとの、平々凡々とした、無趣味な人間だった。
とりあえず俺は、目についた片っ端のウェブサービスからアカウントを消していった。
TwitterやらPixivやら、ニコニコ動画でのチャンネルも次々退会していった。
思えば、高校からずっとの付き合いだった。
俺はニコニコで笑い、考えさせられ、知識と知恵を学んでいった。
ニコニコは俺の青春のすべて、とは言わないが、俺の青春の明の部分であり、花であり、やっぱりほぼすべてだった。
音楽も思考も動画コンテンツも、そしてそういったものの質の善し悪しも、全部ニコニコやそこから派生したものから学んだに他ならなかった。
ニコニコのネタを通じて大学で無二の親友たちができたし、どんな嫌なことがあっても、ニコニコがあったから笑って、なんとなく流して、なんとかやってこれた。
ニコニコは、やっぱり俺の人生を、とんでもなく支えてくれたと同時に、俺がダメなハマり方をしたせいで、こんな状況を招いてしまった。
俺はニコニコ動画を、退会した。
もちろんニコニコ動画と決別するわけではない。ましてや、俺の思考や趣味趣向の基礎基本を叩き込んで、教えてくれて、俺を最高に楽しく生かしてくれた、ネットとサブカルと決別する気なんか毛頭ない。
いつか、経済力も、思考力も、精神力も、色々なものが「大人」になってから、それから戻ってくる。それだけの話だ。
文字にするのはそれだけで、実行していくのは、きっととても遠い話だ。
もしかしたら、一生戻ってこれないのかもしれない。
それはそれで、そういう運命だったというだけもお話だと思う。運命という言葉がなんかアレなら、その程度の才能、身体、能力、DNAしか持っていなかった、というだけのお話なんだろう。
先ほど上げたブロガーの言を借りれば、人類の生きてきた何京通りのパターンの中で、たまたま幸せになれなかったパターンを引いてしまった、それだけなのだと思う。
それでも、俺はニコニコに戻ってくることを、ネットとサブカルの中で再び熱狂する日に戻ってくることを目指して、どんな手を使ってでも、(いくらかの倫理と法律を守った上で)脳みそパンパンになってはじけ飛んででも、突進していきたい。
とりあえずそのために卒業式を自作自演し、なんとか卒業していった。
24歳、学生でした。
そういえば、ニコニコ動画のアカウントを削除するにあたって、特に好きな東方手書き劇場動画と、懐かしのFLASH動画まとめ動画をみていたわけだが、
Flash動画の中でも、知っていたものは良くて半分くらいだったのが、ちょっと衝撃だった。
「おいおいこれを知らないとはモグリのにわかめー」と、Flash職人であるポエ山の作品「quino」を知らずに友人にからかわれたことが一度だけあるが、それもわかる。