はてなキーワード: smsとは
ここにきた理由は深くは覚えていないけれども、気がつけば飛行機を手配し仕事の休みを取り、誰とも繋がらない気ままな旅に出たのだ。
到着時、空港を出るとあたりは薄暗く、どことなくみんなは家路に急いでいるようだ。
私はというと特に予定もなく急ぎもしていないので、自分だけ周りの世界から隔離されたような不思議な感覚を味わっている。そう、まさに、この感覚を味わうために旅にでたのだった。
とりあえずタクシーで宿まで向かいチェックインを済ませ荷物を置いたあと街へでてみた。日本とは違う街の雰囲気ににんまりしていると、不意に着信音がなる。
「もしもし、杉尾さんですか?」 耳慣れない女性の声だ。私は杉尾ではない。すぐに切ろうと思い、歩きながら話す。
「いいえ、ちがいますよ」
「そ、そうですか」
とたんに、女性の声が、急に元気がなくなり、か細くなった。どうしようかと思いあぐねていると
「番号は、080-XXX-XXXXですよね?」
女性は、確認するように、そう尋ねてくる。よほど会いたい相手だったのだろう。
実は、女性の気持ちが痛いほどよくわかる。それでつい尋ねてしまった。
「もしかすると、その杉尾さんに長く会えてないのですね?手がかりはこの番号だけなのですね?」
そう、つい2週間ほどまえだろうか、まったく同じことを私もしていたのだ。10年前に引越で疎遠になった古い異性の友人に、逢いたくなり、メールを入れるもエラーで、LINEでは繋がらず、思い切って電話をかけたら違う人がでたのだ。きっとこの女性も同じことをしているのだ。そう思うと急に親近感が湧いてきた。だれとも繋がらないためにここにきたのに、急につながる相手ができた今、なぜか心が高まっている。
今思えば、女性はすでに泣きそうな上ずり声だったかもしれない。最後の手掛かりが途切れてしまっては、落ち込むのもわかる。
「私も、少し前に、手掛かりの番号にかけても、出たのは別人でした。 とってもがっかりしたし、もう会えないかと思うと、途方にくれましたよ。なので、こうして同じ経験をしているあなたとつながったことは偶然じゃないのかもしれませんね。その人に出会えるといいですね」
「ありがとうございます。 あの・・・迷惑じゃなければ、もう少し話してもいいですか?」
「あ、いいですけど、いま私アメリカにいるんです、なので国際電話になっちゃってると思うんで、長電話はやめときましょう」
海外に行っている間の電話料金形態をよくわかってなかったので、話しているうちに心配になったのだ。
「え? そうなんですか? あ、でも大丈夫です」
そういった彼女は、改めて軽く自己紹介をし、気晴らしをするかのように取り留めのない話をし始めた。
しばらく話したら、気分がすっきりしたのか、彼女は軽くお礼をいい、通話はそこで途切れた。
通話が終わったスマホを、私はいつまでも耳に当てていた。彼女の声がまだ頭の中で反射している。反射の声が遠くなっていくにつれ、もう一度つながりたい!そう思い始め、SMSをうつ [ よければこれからメール等させてもらえませんか? ]
[ はい§^ o ^§ ]
早く日本に帰りたい。
という夢をみた。あまりにもリアルで、見えてた世界観が印象的だったので、ここに書き留める。多少補足して文章や背景を書き足したが、ほとんどこのままの通りの夢だった。あの女性は、いったい誰なんだろう。
彼女とは昨年宮古島で出会いました。何かの打ち上げで知人に連れて行ってもらったスナックで、別テーブルで飲んでいたところ、彼女から私たちの席に移りたいと希望して、言わば逆指名のような形で席に着いたのが彼女でした。
細身でハスキーボイスの整った顔立ちにコテコテの関西弁。場を盛り上げるのも上手でリアクションも大きく、笑い転げた時に、「あ、パンツ見えた?」などと言ってくる開けっぴろげな女性でした。その後席を立った彼女がトイレに行く際、「これ、私のLINEのID」と言って私の胸ポケットに小さな紙を差し入れてきました。
店が終わった後、みんなでもう一軒飲みに行き、閉店まで飲んだ後、私が彼女を寮まで送って行きました。歩きながら彼女は私の事を、「一目見た時からタイプやった。なんの得もないのに自分から席を移るって言ったらボーイからなんで?って聞かれて困った。」などと話してくれました。
私は指輪が苦手で、普段から結婚指輪をしていませんでしたので、なかなか所帯持ちだとは言い出せなかったのですが、寮まで送り届けた時にその事を告げると、「なんや、結婚してたんか。残念やわ。」と彼女は泣き出しそうな顔になりました。
正直言って少し下心があったので、もう少し飲んで話さないかと彼女を家に誘いました。少し考えながらも彼女は了承し、着替えてくるから待っててと言って寮へ戻っていきました。
階段の下で彼女の着替を待つ間、妻が留学していて不在である事をいい事に浮気をしている自分に罪悪感を感じていましたが、私の頭の中はこんなチャンスは人生にもう無いかも知れない、と思ういやらしい心の方が理性よりも比重を占めていました。
しばらくして着替え終わった彼女は白地に花柄のサマードレス姿で現れました。階段から降りてくる彼女の姿を見て、息を飲むほど美しかった事を今でも覚えています。
夜明けまで一緒に過ごした後、彼女を寮まで送り届けました。お互い口に出したりはしませんでしたが、この関係は一夜限りという認識だったと思います。
彼女は今の店のママさんと折り合いが悪く、もっと条件のよいお店で働くため、店を無断で辞めて今日の飛行機で石垣島へ行く予定だと教えてくれました。
私は彼女の存在が妻にバレると面倒な事になると思い、彼女のLINEも電話番号も削除しました。
その後、仕事で石垣島へ行く事になり、そういえば彼女は元気でやってるかなと思い出しました。次に働くと言っていたスナックへ酔った勢いで一人で入ってみたところ、接客中の彼女は私にすぐに気づき、照れとも喜びともつかぬ笑顔で迎えてくれました。
電話番号を消してしまった事を告げ、もう一度番号を聞いた後、店が終わったら後で行くからと、別のバーで待つようにと彼女は言いました。バーで落ち合った後、その後彼女の家に泊まりに行きました。その後また石垣島に行った際も、ずっと彼女の家に泊まりました。
いけない事だとは分かっていましたが、それでも彼女の事が好きでした。しかし卑怯な私は、いつも最後には浮気という罪悪感にかられ、別れ際にハグやキスをして欲しそうな彼女の表情に気付きつつも、いつも逃げるように石垣島から帰っていたように思います。
そして、私が妻の留学先へ訪ねて行く事になったので、その期間は連絡しないで欲しいというニュアンスを遠回しに彼女に伝えたところ、彼女は短い文章で、「他に好きな人ができたから、連絡してこなくていい。奥さんと仲良くやって。」と伝えてきました。
確信はありませんが、私はこれが彼女の優しさで、嘘をついてこの関係を終わらせようとしてくれているのだと思いました。「ありがとう。元気で。」と返信し、私は彼女のLINEを削除しました。
でも電話番号は残しておきました。登録の名前は彼女が可愛がっていた犬の名前にしました。
妻を訪ねては行ったものの、離れて過ごす時間が長かったせいか、再会した直後から違和感を感じ、結局口論の末に離婚する事にお互い同意しました。予定を切り上げ、私は帰国しました。
帰国後、離婚する事を彼女にSMSで送信しましたが、返事はありませんでした。私は離婚を機に宮古島を離れ、誰も知り合いのいない場所で一からやり直そうと思い、福岡に引っ越しました。
引っ越して一月ほど経った頃、急に彼女がLINEに復活し、また頻繁にやり取りをするようになりました。その頃、彼女は喜界島に住んでいるとの事でした。
「福岡はなかなかいいところだから、今度遊びにおいで。」と誘い、「気に入ったら引っ越してくればいいよ。」と伝えると彼女は色々と福岡の事を調べ始めたようで、あの店に行きたい、あれが食べたいなどと私よりも福岡に詳しくなっていました。
「犬もいるし、まだ仕事先の店を変わったばっかりだから、お金を貯めてから遊びに行く。」と彼女は言いました。
私も彼女が訪ねてくるのを楽しみにしていました。
福岡に来る日程が大まかに決まってきた頃、私は仕事で大阪に行った際にバーに居合わせた女性Sさんと意気投合し、頻繁にやり取りをするようになりました。
Sさんとも大阪に行く度に会い、家に泊まるようにもなりました。Sさんとは何でも話す仲だったので、彼女の事も話していましたし、今度福岡に遊びに来る事も伝えていました。
しかし、次第にSさんに独占欲のようなものが芽生えたのか、彼女を家に泊めないで欲しい、彼女に自分の事を伝えて欲しいと言われ、私はSさんを選び、彼女に「新しいパートナーができたから家に泊めてあげられなくなった。ゲストハウス紹介するから遊びに来るのは歓迎するよ。」と伝えると、彼女は「わかった、もう会わなくていい。」と返してきて、その後LINEからいなくなりました。
なぜ彼女でなくSさんを選んだのか。僕の犯した最大の過ちでした。喜界島よりも大阪の方が便がよく、頻繁にSさんと会って飲み歩いていたのが楽しかったんだと思います。でも会う度に何か違うと薄々感じていた自分もいました。心のどこかではやっぱり彼女の事が引っかかっていました。
その後Sさんは福岡に引っ越して来ましたが、私の心は既に離れつつあり、二週間の同棲を経て、Sさんは他にアパートを借り、その後Sさんとは別れました。
Sさんは住環境まで変えてついてきたのに、別れを切り出してきた私を激しく憎み、修羅場となりましたが、今はお互いに納得して近所に住んでいるけど疎遠な知り合い程度の関係に落ち着いています。
私はSさんの事が解決し、仕事がひと段落したら彼女を訪ねて喜界島へ行こうとずっと計画していました。
寝袋とテントを抱え、ツーリングをしながら喜界島を目指す。それだけで詳細な計画は立てず、私は旅に出ました。
唯一の準備として、事前に喜界島のスナックをリストにし、一軒づつ電話をかけて彼女が働いていないか聞いていきました。
私は彼女の名前を聞いておらず、LINEの名前しか知りませんでしたので、彼女の出身と犬を連れているという特徴で聞いていくと、あるお店で以前働いていた事が分かりました。
店を辞めた時期もLINEのやり取りから推測すると合致したので、一歩前進したと思いましたが、結局電話だけでは現在働いているお店は見つけられませんでした。
しかし、以前石垣島で再会できたように、現地に行けば彼女に会えるような気がしていました。
実はこの過程で、一つ気になる掲示板の書き込みを見つけました。「あるスナックで県外から来ていた女の子が殴り殺されたらしい。新聞にもニュースにもなってない。みんなで隠蔽してる。」
私の脳裏に一瞬嫌な考えがよぎりました。酔っ払った彼女は少々トゲのある言動をする事があり、よく「どついたろかと思った」と言うような事があったからです。
そんな不安はいざ旅に出るとすっかり忘れていました。途中、高千穂神社に立ち寄った際引いたおみくじには、「待ち人来る。驚く事あり。」とありました。私は偶然道で再会するなど、驚くほど簡単に彼女を探し出せるのものだとばかり思っていました。
鹿児島からフェリーに乗り、まだ辺りが真っ暗な早朝に喜界島に着きました。この暗闇の中ではとてもキャンプ場は探し出せそうになかったので、コインランドリーで夜が明けるのを待ちました。彼女は明け方に必ず犬の散歩に行っていたので、ひょっとしたら歩いてないかなと足音がする度に目を凝らしていましたが、そのどれも彼女ではありませんでした。
辺りが明るくなった頃、キャンプ場に荷物を置いて島をバイクで一周しました。「あ、このビーチは彼女が写真で送ってきたところかも知れない。あっちの場所にもきっと遊びに来た事があるんだろうな。」などと想像しながら島を散策し、お昼にある喫茶店に入りました。
旅行者と地元民のよくある普通の会話を一通り終え、私はこの島に来た本当の理由を話しました。「大阪出身で、犬を連れてて…」。お店の人から返ってきた言葉が、払拭しきれなかった不安を再び思い起こさせました。
「そう言えば、少し前にあった事件で亡くなった女性は大阪だったかなぁ。」
噂レベルでしか情報が出回ってないらしく、誰も真相を知らないとのことでした。気になるなら警察へ行って聞いてみればとのアドバイスを受けて、派出所に出向き、人を探している旨を伝えると応接室に通されました。
彼女の情報と言えば、出身と犬の事しか知らなかったので、親族でもないに他人という事で逆に尋問のような形式でまず自分自身の事を聞かれました。少々イライラしたものの、警察官三人を目の前にして素直に答える以外ありませんでした。
一通りの尋問が終わった後、こちらが質問しても個人情報の問題で何も答えられないの一点張り。私も諦めて帰ろうとしたところで、先ほど同席していなかった責任者の警察官が代表してもう一度話を聞きますと高圧的な態度で出てきました。
面倒臭いし、態度も腹が立つので普段の私なら結構ですと立ち去りそうなものですが、なぜか素直に応接室に戻りました。この警察官の鋭い眼力が私をそうさせたのかも知れませんが、不思議と親しみの持てる眼でもありました。
先ほどと同じ内容の質問をされ、結局最後は「言えない事がありますから。」の一点張りでした。「じゃあ、逆に何が言える事何ですか?」と質問したら、彼女の名前とかが分かるのであれば状況は違うとの事でした。
私は彼女の名前を聞いた事はなかったのですが、一度スマホの設定で分からない事があると渡され、操作をしている間に開いたブラウザのショッピングサイトの画面に名前が表示されていたのを記憶していました。
正しいかどうか分かりませんが、と前置きしてその名前を言ってみると、その警察官の眼光が更に強くなったように感じ、「⚪︎⚪︎さんが喜界島で働いていたという事実はあります。」と即答しました。
私はとっさに反応する事ができず、間をおいて「何でその名前を知ってるんですか?働いている人の名前はみんな知ってるものなんですか?」などと質問攻めにしてしまいましたが、既に私はその返答に期待はしておらず、ただ血の気が引いていく自分を冷静に観察していました。
その警察官の瞬きもしない力強い眼が全てを物語っていたからです。あの眼の奥の優しさは、職務上教えてあげられないのだけれど、わざわざ探しに来た私に何か伝えてあげたい、そんな思いがあったのかも知れません。
信じたくはない。人違いの可能性を探るにはどうしたらいいかと考えていると、彼女がよく名前を出していた友人の事を思い出しました。
彼はヘルパーをやっていると彼女が言っていたので、喫茶店の人の勧めで社会福祉協議会へ出向き、彼女が唯一送ってくれた写真に一緒に写っていた彼の顔を見せて聞いてみました。すると、すんなりと彼に会う事ができました。
わざわざ仕事の合間を縫って会いに来てくれた彼に写真を見せ、彼女の名前を言うと、彼は直ぐに「場所を変えて話しましょう。」と切り返してきました。人違いであって欲しいと、一縷の望みを繋いでいましたが、もうこの時点で私も全てを悟りました。
彼は海岸へ行きましょうと言い車を走らせましたが、私が自己紹介を終えると同時に急に泣き崩れて、「貴方の事、いつも話してた!」と言い、車を止めました。
彼は知っている事を全て話してくれました。彼女は泥酔して勤務先の店で客と口論になり、暴力を受けたそうです。その後奄美大島へ逃げましたが、居場所がバレたため、鹿児島へ再度逃げ、宿泊先のホテルで亡くなっていたそうです。しかし、事件の真相は分からないそうでした。
彼女は福岡に行く事を本当に楽しみにしていたようで、私の負担にならないように、急に押しかけたりするのでなく、ちゃんと準備したい、いつかは福岡に呼んで欲しい、と毎晩のように彼に語っていたそうです。
飼っていた犬を看取るまでは自分は死ねない、と彼女は言っていたのに、その愛犬を残し、彼女は亡くなってしまいました。
私にもっと甲斐性があれば、彼女を直ぐに福岡に呼ぶ事ができ、今回のような事態を招かなかったかも知れません。
予定通り彼女が福岡に遊びに来ていたら、彼女は亡くなる事はなかったかも知れません。
棒のように細かった彼女を殴り、全身打撲、鼻骨と肋骨骨折、顔に傷までつけた男を私は許しません。最低の人間だと思います。
しかし、私は彼女を殴った男に復讐をしようとは思いません。憎しみからは憎しみしか生れない事を私は学びました。
しかし、私はこれからべらぼうに金を稼ぎます。そして、力を持ち、弱い立場の人々を救えるような人間になります。そう決めました。
以前、東京ポッド許可局でとあるリスナーが絶賛していた「こども論」の収録されている回を購入して聴いてみました。
私には子供がいませんでしたので、むしろの結婚に関する「結婚は作品、二人で作る舞台だ」という考え方に感銘を受けました。
もしこの回を離婚前に聴いていたら、結論を急がず、二人の関係を修復しようと努力したかも知れませんが、今その作品をもう一度一緒に作ってみたいと思ったのは、彼女でした。
彼女は慢性的に血圧が高く、いつも薬を服用していました。出会った頃は寝られないらしく、睡眠薬を飲んでもいました。「もう酒を飲む仕事は辞めたい。次は携帯ショップの店員とかがいい。」と言っていました。
一緒に住んだら彼女の体を気遣い、血圧を抑える食事を作ってあげよう。徐々に酒もタバコも制限していき、将来的に子供を作りたい。不器用でも、地べたを這いずり回ってでも、二人で一つの作品を作っていきたい。そんな風に思っていました。
とても宿泊する気持ちにはなれず、結局早朝に島に着き、その日の夜のフェリーで鹿児島に帰ってくる事にしました。おみくじ通り、驚くほど早く全てが繋がって、彼女にたどり着くことができました。
待ち人は来ませんでしたけれども。
いつも口癖のように「私はブサイクやけど、お姉ちゃんと妹は美人」と言っていた彼女は、僕が人生で出会った中で、最も美しい女性でした。いつか彼女の実家を探し、お墓参りをしてあげようと思っています。
その人とは喧嘩したわけじゃないけど色々無理で1ヶ月で別れた
わりと円満に別れたんだけど、色々あって面倒くさくなって後にLINEブロックしたんだ
でもいまだにSMS、PCメール、Facebookにmixiまでも使ってなんとか連絡してこようとして超うざい
「増田ちゃん!久しぶりに会って話したいな!割り勘デートしようよ!」
笑止
恥ずかしくないの?
9つ上だぞお前?
こちとら学生だぞ?
プライドとかねーの?
こっちはもう彼氏できたって言っても、彼氏に内緒で行こうよ!って言ってくるし
彼氏に悪いからって言っても、やましいことじゃないじゃん!って言ってくる
やましくないならなんで内緒にしなきゃいけないんだよ意味わかんねー
どうせ私にも払わせる癖に無駄に高い店連れて行こうとするし
めちゃくちゃ拒否したホラー映画も、増田ちゃんは大学生料金で安いでしょ?とか言ってなぜか2人分払わせられたし
クソFラン大卒の癖に、オレ職場のバイトの明治大生にビシバシ指導してるんだぜ〜とか言うし
明治っつっても意外と使えないよ〜とか言うし
お前が優越感抱いてるその明治大学、言っとくけど私の滑り止めの滑り止めだったからな!
私が大学名言っても、なぁにその大学知らなーいって言ってたろ?私のこと下だと思ってたんだろ?
学歴差別良くないとか、年の差なんて関係ないとか、デートは割り勘にすべきだとか、そういう考え、全部こいつが吹っ飛ばしてくれた
一般化されているのにはわけがあったんだ
行動に内面は出るんだ
ある程度の学や実績がないと言うこと為すことに根拠がなくてムカつくし
年下の、しかも未成年に手を出そうとする男なんてほぼろくでなしだし
大学ましてや高校の先輩後輩ですら奢り奢られが当たり前なのに社会人のくせに貧乏学生に金出さないなんてもはや存在価値がない
低学歴で年上の人の中にもちゃんとした人がいるのは分かってるけど、高学歴で年が近い人の中からまともな人を探す方がずっと楽なんだね
家に来られたりしたら困るから、今でもPCメールだけ連絡取れるようにしてる
ほんとはこれ全部送って、ご覧の通りお前のことだいっきらいだから連絡してくんな!って言いたいけど、さすがにしないよ
俺のことかもって気づいてくれたらいいなあ
おかげで元カレもみてくれるかも
大学はひみつ、今は4年生です
こんなこと書いてるけど学歴差別主義者になったわけではなく、指標のひとつとして考えるようになったくらい
クソFランとか言ってごめんね
ボロクソに言っちゃったけどもちろんいいところもたくさんあったし私にも悪いところはたくさんあった
色々言われているけど付き合ってた1ヶ月間キスすらしていない
ストーカーってコメントもあるけど1〜2ヶ月に1度くらいの頻度で上記のような連絡が来るくらいだからアワヨクバ程度に思っているだけだと思う
深夜、唐突に『SIMを挿したい』衝動に襲われました。夜という点がミソです。アホか。
私、SIMフリー端末をSIMナシWi-Fi運用しているのですよ。
可哀想なのは端末ではありません。"挿した"ことのない童貞の私です。
フロイトなら"抑圧された性的衝動の代償行為"と分析するでしょうか。余計なお世話じゃ。
オフトゥンの中でスマホをイジイジしながら格安SIMを契約してしまいました。
価格.comでSMS付き最安SIMを選んだので、本当に"挿したい"だけだったのでしょう。
ちなみにSMS付きを選んだ理由はセルスタンバイ問題が怖かったからです。妙なところで冷静ですね。
契約したSIMの初期費用は3240円、月額658円(ともに税込)です。
むしゃくしゃして備忘録
名前 | フォルダ作成 | フォルダ削除 | フィルタ設定(フォルダ振り分け) | チャット表示 | 絵文字対応 | デコメ | アカウント数 | POP3対応 | 広告表示 | 検索機能 | 署名 | 統合フォルダ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CosmoSia | ○ | ○ | ×(×) | ○ | ○ | ○ | 2 | × | 有 | ○ | ○ | × | |
CommuniCase | × | × | ○(×) | ○ | ○ | ○ | 10 | × | 無 | ○ | × | × | SMS |
k-9 | × | × | ×(×) | × | ○ | × | 複数 | ○ | 無 | ○ | ○ | ○ | exchange/プッシュ通知/ゴミ箱・スパム受信フォルダ指定可 |
k-@ | × | × | ×(×) | × | ○ | × | 複数 | ○ | 無 | ○ | × | ○ | exchange/プッシュ通知/ゴミ箱・スパム受信フォルダ指定可/電話帳登録送信者名表示不可 |
NXメール | ○ | ○ | ○(○) | × | × | × | 複数 | ○ | 無 | ○ | ○ | ○ | SMS受信/プライベートモード |
myMail | ○ | ○ | ○(○) | × | × | × | 複数 | ○ | 有 | ○ | ○ | × | アドレス貸与/exchange/プッシュ通知/メール送信時の電話帳選択不可 |
aquamail | × | × | ×(×) | × | × | × | 複数 | ○ | 無 | ○ | × | ○ | exchange/プッシュ通知/ ゴミ箱・スパム受信フォルダ指定可 /電話帳登録送信者名表示不可 |
Blue Mail | × | × | ×(×) | × | ○ | × | 複数 | ○ | 無 | ○ | ○ | ○ | exchange/プッシュ通知/ ゴミ箱・スパム受信フォルダ指定可 |
優秀と言われるメーラーは基本フォルダ分けフィルタ作成機能が無い
ドコモメール使用の際、フィルタ設定はドコモメールのWebメール https://mail.smt.docomo.ne.jp/mail/からフィルタ設定してフォルダ分けするようにしておく
彼女と一年近く付き合ってて、彼女の同級生に他好きされて別れたのが今年の夏目前の6月頃だった。
結構彼女のほうが年下だったが彼女のことが大好きだった俺はすごくすがってしまった。
なんせ彼女は俺のどこにも不満はないって…だから余計に離したくなかった。
まぁ結局は別れを受け入れたがその日から俺の心はずっと暗く、どうしても前向きになれなかった。
まだどうにかなるんじゃないか…そう思いながら月に1回ぐらいご飯に誘ったりしていた。
そうしないと彼女との関係が永遠に終わってしまう気がしたから。彼氏に聞いたら彼氏がダメって言ったって断られたことも何度もあるが
そして冬も目前に近づいてきた10月頃、SMSで新彼と別れた的なことを投稿していた。職場が自分と同じ彼女に仕事中にそのことを思い切って聞いてみた。
「別れましたよ」その言葉に不謹慎にも俺の心はときめいてしまった。しかし、彼女の方から振ったくせにまだ相手に思いが残っているらしい。
多分それは時間が解決してくれるさ。そう思いながら以前よりご飯に頻繁に誘うようになった。
だが友達と遊びまくってるので時間がない、そう言ってあまり会ってくれない。たしかに彼女は友達がすごく多い。
自分には友達がほとんどいないのでうらやましくも思っていた。まぁ今はLINEなどのコミュニケーションツールがあるので連絡しやすいからな。
なんせまだ20歳の彼女は中学生の頃には携帯を持っていたらしい。俺の学生の頃は携帯じゃなくポケベルってレベルの時代だったんだがな。
まぁその話はおいておいて、去年のうちに2回ほどご飯に一緒に行って彼女のスマホに音楽を入れてあげるってことで俺の家にも2回ほど来た。
そして「今でもすごく好きだ」って彼女に伝えた。しかしなにも言ってくれない。付き合えないでも今は好きじゃないでもなんでもいいから言って欲しかったんだけどなあ。
そしていつからか彼女はいつも不機嫌になっていた。特に俺と話す時はきつめの言葉が多かった。
そりゃ彼氏と別れたんだし、俺が好きって言ったから余計かもと思っていた。
俺は元々無理は承知だったから嫌われたら諦められるって思っていた。運良ければまた一緒にいれるかなとも思っていた。
そんな感じが今年の元旦まで続いた。2日はお互い休みだったがもちろん会う約束なんてできずに俺は家でゴロゴロして過ごした。
そんな時、またもやSMSで衝撃を受けた。別れた彼氏らしき人物の写真を楽しそうなコメントを交えて投稿していた。ああ、また元に戻ったのか…
そんな予感は少ししていたし、こちらはダメ元だったので仕方ないと思った。それでも俺の心は彼女に囚われたまま、好きで好きでしかたなかったんだ。
そして翌日、職場ですごく楽しそうに俺に話しかける彼女がいた。
この前まで冷たかったのが急にこんなに明るくなったのは良いことなのだが
彼氏とまた付き合えたことで喜んでこんなに楽しそうに話しかけているならおかしいだろって思った。
彼氏に悪いから俺には今まで通り冷たくってならわかるけどまた付き合えたからって今でも好きって言っている俺に楽しそうに話しかけるのはないんじゃないかと。
この時に俺の中の彼女への気持ちがすーっと冷めていくもを感じた。今でも好きなことは変わらないんだ。
でも意地でも付き合いたいとかそういう思いが全部消し飛んでいった。
もうアプローチする気さえ起きない。その日は淡々と仕事をこなして帰った。彼女は何度か話しかけて来たが俺は普通に対応しただけだった。
プライベートな話とかいつもしていたのにまったくする気が起きなかった。
すごくいい子で価値観もすごく近くて一緒にいて楽しかったんだけどな。
別れる際にひどいこと言われた事もあったが、その時よりも今回の事のほうが俺には衝撃だった。
本当に一瞬で冷めることってあげるんだね。よくまとめブログとかでそういう類の話を見るけど実際自分で経験することになるとは思わなかったよ。
今はもう彼氏と別れず、幸せになってくれたらいいなって思っている。てかよく考えたら俺に彼女と同じ年令の子供がいてもおかしくないんだよな。
ちなみに俺、もう38歳なんで次を探す気力も起きず。そこそこモテたけど年齢的にもうキツいしな。もうずっと独身でいいかなって思っている今日この頃だったりする。
(終)
通話&SMS専用。母親(ガラケー)との無料通話があるので解約不可。
データ通信専用。Xiプラスの割引を見込んで購入。2年間の割引が終わったらMVNOに切り替えようと思ってた
最近やってきた、会社支給のビジネススマホ。内線電話の代わりでもある。アプリダウンロード禁止という残念仕様。
丈夫だけどめっちゃ重い。
いや、正確にはNoteⅡを自宅専用にして、ファブレットじゃないスマホを買う、だ。
アプリのダウンロードが禁止されている以上、通話用携帯と会社スマホのみでの運用は考えられない。
しかしでかいNoteと重いTORQUEを一緒に持ち歩くのはキチガイである。
かといって通話用をスマホにする気はない。というかTORQUE(京セラ)の技術でさえこの音質なのかよ、ってレベルでびっくりした。
今は5インチが主流。TORQUEも5インチ。小さくても4.5インチが限界。NoteⅡと同じくらいのスペックを希望なので、そのスペックだとサイズがそれしかない
メリット:androidなので慣れている。カスタマイズが効く(スカイババアが使える)。
デメリット:docomoは解約予定なので、中古を買うしかない。
SIMフリーの5Sが安くなっている。今まで使ったことがないのだが、iPhoneを買うという選択肢はないか。サイズが小さく、アクセサリも充実している。
メリット:小さい。ケースがいっぱいある。手放すときに高く売れる?
デメリット:使ったことない。文字入力の感じがあまり好きでない(特に文字選択&挿入)。カスタマイズ性が低い。docomoは解約予定なので、6を一括で買って売っ払い、SIMだけ使うという裏技が使えない
考えてみれば、ホームは全くいじってないし、ウィジェットももてあましているし、必要なカスタマイズって通知画面とバッテリー残量の画面下部表示くらい。
それなりに新しい(電話のできる)Androidか、それなりに新しいiPhoneが必要です。持ってないならGmailのアカウントを取得する必要があります。一度だけSMS認証が必要なので、電話のできない端末は向きません。
Gmailのアカウントは本名じゃなくていいです。Google+と連携する必要はありません。Google+の情報を作ってしまっても(https://support.google.com/plus/answer/1044503?hl=ja)ここら辺参照すると消去の手順があります。
IngressのCodenameはTwitterとかのアカウント名とは異なるものにしておいた方がいいです。
青か緑かについてはどっちでも構いません。もし友人と一緒に遊ぶことを考えているのならその人と合わせた方がいいです。違う色のユーザと(友好的な範囲で)一緒にできることは何一つありません。
初回ゲーム開始したらSMS認証を行う。手順は検索すればたくさん出てくるのでそれを参照。
人の交通が多い地域にあるオモシロ建造物、時計台、駅、郵便局のことです。
人の流れが少ない場合、つまり、あなたのおうちの近く、職場の近く、最寄り駅が絶対にポータルである保証はありません。
Portalに近づいて、スマホの画面に表示されているPortalをタップして、Hackボタンを押すことです。つまり、そのPortalの位置まで動かないと絶対にHackできません。
自分と同じ色のPortalをHackすればぼちぼちアイテムが手に入り、敵のPortalをHackすると、ある程度のアイテムと100APが手に入ります。APとは経験値のことで、これを集めるとレベルが上がります。
1つのPortalに対して、5分の休憩を挟んで4回までHackすることができます。再び同じ事ができるようになるためには4時間待つ必要があります。
プレイヤーは1000XM持ってます。このXMが減ります。0になるとHackとかできなくなります。回復するにはあちらこちら動き回ってください。スマホの画面に見えるキラキラしたものに近づくと回復します。
以上が一番簡単なルールで、敵のポータルを見つける→Hackしてアイテムと100APを取得する→ダメージを受けてXMが減ったらあちらこちら動き回ってXMを回復する、の流れが一番シンプルです。
厳密にはそんなことはありませんが、低レベルのうちはそう考えておくと楽です。
様々なケースがあります。まず、Hackする要領でPortalに近づき、画面に映る味方のPortalをタップします。その際に……
Ingressで遊ぶために、それに適した(人の多い)場所へ遠征する必要があります。生活圏内の空き時間・移動時間にちょこっと遊んでみたい、みたいな遊び方では何もできません。
自力で申請してPortalを作るというオプションもありますが、iPhone版ではその機能は未実装で、Android版だとしても、現在の所申請に3ヶ月程度かかることが珍しくないので、初心者にはお勧めできません。
Resonatorは攻撃を受けるか、時間が経過すると自動的にエネルギーが減っていきます。それを回復させる行為です。
ないです。
PortalをHackしたときに(そのHackしたPortalにちなんだ)Portal Keyと言うアイテムが出ることがあります。Portal Keyを所持している味方のPortalは、そこに近づかなくても、遠隔で回復をすることができます。XMと、RechargeできるPortalのPortal Keyがある限り、どこからでも10AP獲得できるチャンスがあります。
しなくていいです。一定以上レベルが高くならないとダメージが入らず無駄なので、しばらくは攻撃する必要はありません。
味方のPortalをタップしたあと、画面左下のResonatorが8つ全部埋まっている場合、Linkってボタンが見えるはずです。それを押して別の味方のPortalを指定すると、まだLinkが作成されてなければ、その指定したPortalに向かってLinkを伸ばすことができます。313AP獲得できます。しかしその際に、Link先となるPortalのPortal Keyを消費する事になります。
Linkで三角形を作ると、その範囲がControl Fieldと呼ばれる領域になります。そうなると1250AP入手できます。
遠すぎたり、途中で敵味方問わず他のLinkを横切るような感じになってたりすると無理です。また、Control Fieldの中に入ってしまったPortalはLinkボタンを押してもLinkできないと言われるようになります。
この、Resonatorを配置する作業、Linkを貼る作業、Control Fieldを作る作業が一般的に言われるAP稼ぎの手段ですが、そのどれも常にできるとは限らず、レベルの高い先客がいると初心者には入り込む余地がありません。
以上。初心者はとにかく敵PortalをHackすることでアイテムや経験値を稼ぐのが分かりやすいと思います。味方PortalはResonatorの配置やLinkの生成でAP取得ができるのですが、先客がいるとできないので、誰でもできるとは考えず、できる地域に住んでいる人だけが可能であると考えるといいです。
http://anond.hatelabo.jp/20140718131158
つづきです。さらに長文になりました。すいません。
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「へえ、それは渋い趣味だね、じゃあ特に目的なくゆるゆる次の駅まで行くんだ」
趣味の合致におどろきつつも、あんまりそのまま「おれもおれも」と迎合するのは気が引けました。
少しわざとらしく、厭らしいと思われるんじゃないかな、と考えていたのかもしれません。
「はい、まあダイエットも兼ねてるんで歩くことが目的ですかね」
「あはは…」
美味しそうにプリンを食べながら笑う女の子は、まあいってしまえばぽっちゃり気味だったし
美人というよりはかわいい寄りで、それに大抵の人たちはそのかわいさすら横において「愛嬌あるよね」で終わってしまいそうな女の子でした。
タイプかと言われれば、そうでもないが、遠すぎもしない。いやしかし。
ひとしきりランチを終えて、ガサガサとゴミを片付けると、女の子は「それじゃあ、おじゃましました、いきますね」と軽い足取りで立ち上がり、
にっこり笑って、小さく手を振って「今度はおじゃましないようにしますねー」と去って行きました。
名前も、連絡先も、たずねることも、たずねられることもなくほんの数十分の邂逅は終わりました。
ただ、友人の言っていた「自分の好きなことを好きな人は必ずいる」という言葉は間違いではないという確信を得ることはできました。
これだけでも充分な収穫です。たかだか2ヶ月でこの成果であれば、きっと…
引き続き、休日も仕事帰りも趣味に浸りつつ過ごしていましたが、その間にあった出会いといえば
酔っぱらい7人、客引き5人、掃除のおばちゃん3人、犬猫多数、ニワトリ、亀、職務質問2回。
そう、ちょっと忘れかけていたのです。趣味に没頭しすぎました。
何を格好つけていたのか、あの時の女の子こそが運命の出会いだったのではなかったか? 後の祭りです。
偶然も三度続けば奇跡かもしれませんが、自分は奇跡が起こったとしても現実的にそこから新たな未来を切り開く冒険者ではありませんでした。
いまさらあの時連絡先聞いておけばよかったと思ったところでどうにもなりませんでした。
女の子にたどり着くすべなど、もうありませんでした。
それにたどり着いたとして、どうやってもう一度声をかければいいのでしょうか。
もう一度、奇跡が起こるしかない。そして、三度あることは、四度もあったのです。
遅刻は確定でした。
いくらがんばったところでどうにもならない。迷惑だけはかけたくないので上司と関係各所に謝罪連絡をいれました。
上司はもう仕方ないし、のんびり来なよ、慌てて事故ったりしてら余計面倒だしねと言ってくれたので、1時間遅れで自宅を出発しました。
始業の早いうちの職場のおかげで、普段は通勤ラッシュに巻き込まれずにすみます。
いつもより遅い通勤電車は。まさしく通勤ラッシュにぶち当たっていて、
とある駅に到着しました。ドアが開き、沢山の人が降りて、また沢山の人が乗り込んできます。
一人の女性が持っていたカバンの角が、ドムッと鈍い音をたててみぞおちに食い込みます。
「あっ、ごめんなさ…あれ?」
「えっ」
あの女の子でした。
あの、女の子、でした。
ドラマならスローモーションになるところでしょうか。あるいはその瞬間「つづく」って出るところでしょうか。
いや、あまりにもベタな展開すぎて脚本段階でダメ出しがかかるところです。
あの時と違う、落ち着いたジャケットにスカート姿。メガネは黒縁になっていましたが、確かにあのときの、あの女の子でした。
女の子は女の子で、こちらに気づいたようで「あ、もしかして神社…きゃっ」
言いかけたところで、3列待機していたサラリーマンの集団が突入してきて、通路の真ん中にいた2人は押し流されて、
ドア側の隅っこで背中合わせになってしまいました。身動きがとれません。
夢にまで見たあの女の子がすぐ後ろにいる、という事実と、振り返ろうにも動けないこの状態。
そもそも振り返ってなんて話せばいいのか、女の子は気づいてくれているようだが…
自分の降りるべき駅まであと20分くらい。途中駅で降りる人は少ないから、むしろ混雑は悪化するはず…どうする?
唐突に降臨した四度目の奇跡と、下手に与えられたこの考える時間のせいで、ぐるぐるぐるぐるしていました。冷や汗すらかくほどに。
その時でした。不意にトントンと肩をたたかれ、にゅっと頬の横に手が伸びてきました。
握られた携帯電話の画面に文字がありました。
『でんわばごうおしえて』
即座に意味が理解出来ました。こちらも液晶画面に電話番号を表示させて、後ろ手に捻るようにして女の子のほうに向けます。
ポチポチと携帯を操作する音が聞こえたかと思うと、SMS着信音が小さく鳴った。
小さな小さな、しかもデフォルトのままのピヨンというこの音が、
天使のラッパの音みたいにきこえた。 あんなに楽しい音は聴いたことがなかった。
『また、おじゃましちゃいましたね。びっくりしました』
もともと夫の携帯電話を見たりするタイプではなかったのだけど、
たまたま一年くらい前に夫のiPhoneの同期などをやってあげていた時にSMSをちらっと見てしまった。
そうしたら、夫の地元の学生時代からの女友達(つきあい始めた頃や結婚後に私も何度も会ったことある)とのやりとりがあった。
「終電で行くね」みたいなやつ。
どきーーーーーーっ!としたけど、いろんなことに合点がいった。
私と夫は子どもができてから10年近くレスで、何度か「私とはもうしないの?」みたいなことを言ったことあるけど
たいてい夫は酔ってたし笑ってごまかしてた。
しないならしないにしても、それは性欲がなくなったのか、実はたたないのか、他でしてるのか謎だった。
(もしもたたなくて実は密かに悩んでいるならかわいそうだな、とも思ってた)
仕事柄、夫はいろんな人と飲むことが多く、月に何度かは「電車がなくなったから事務所で寝てきた」と言って朝帰りする。
でもそれでも飲んだ人との話を私にするし、私も知っている人が飲み相手の場合も多かったし
なによりお金がないのでタクシーで帰らず事務所で始発待ちをするのは自然だと思っていた。
仮に浮気をしているにしても、いい年してお金がなかったら、そんなおじさんが相手にされるとも思えなかった。
お金がなくてもカッコつける必要はないし、彼女は離婚してて独り身だし、学生の頃は彼女が夫のことを好きだったのも知っているので
なにもかも「あーーーーー、そっか。」と腑に落ちてしまった。
やっぱりその子と会っているのは確実だ。
ところどころ消しているメールもあるっぽい。
(もうSMSは使っていなくてiのアドレスでやりとりしている)
今も週に一回くらい私はこっそりメールを見る。
毎日お互いに今日のできごとの報告と「明日もがんばってね」メールをさらっとしてる。
夫が彼女に「仕事の休みの日がわかったら教えてね」と言っている。
私のことは「ねえ」「ママ」とかで、名前で呼んだことはないんだけど、
昔からその子のことは呼び捨てで呼んでいて(私に話す時は名字で呼んでいたけど)
メールでも毎日「◯子、今日はどうだった?」「◯子、明日もがんばってね」と書いている。
夜に帰宅する時はたぶん駅から家まで歩く途中に電話をしている。
我が夫ながらなんというちょうど良いマメさなんだろうと感心する。
夫は私とも仲良くいろんなことを話すし「老後は二人でどこか外国に住もう」とか私に向かって夢も語るけど
きっと彼女に恋をしているんだろう。
彼女がいるせいで、夫は昔よりも精神的に落ち着いてるように見えるし、私や家族にも優しい気がする。
なんだかさみしいけど、怒るとか嫉妬の気持ちはなぜかあんまりない。
夫のことは嫌いじゃないけど、私よりも彼女が好きならその気持ちはしかたない、という気もする。
この先どうすればいいのかわからない。
夫は私が携帯を見ているとは思っていないだろうし、私も見てしまっていることに負い目もある。
「携帯見ちゃったの!別れて!」とかいうのは簡単な気もするけど、
本当はお互いに好きなのに、私のせいで別れるっていうのもおかしいような。
いや、本当にお互いが好き合っているなら私とは離婚するべきなのか。
そうなったら困ると思って夫は彼女と別れるんだろうか。
そもそも、もしかしたらカラダの関係はなくて飲んでいるだけだったら、それはそれでOKなんだろうか?
(なんとなく、一年前は関係があった気がするけどここ最近はしないようになったようにも読める)
一年以上もやもやしていて、夫と言い争いになった時なんかについ口をついて出そうになるけど
言ったところで自分がどうしたいのかもわからないので言わないように気をつけている。
この先どうしようかな。
たとえばサービスに登録する時にどんな嘘なら書いてもいいかということを考えている。
まず、住所は変わるのは当たり前なので、実住所である必要がなければ嘘でもかまわないし、できれば登録しない方がよい。
というかネットのサービスなら住所の登録の必要性がないサービスも多い。
電話番号は嘘を書くと他人に迷惑がかかる可能性があるので、家電か、2台目の携帯の番号にする。
メインの携帯の番号は信頼できるサービス以外には書かない方がいい。
最近のサービスはSMSで認証されたりするものもあるので、おすすめは2台目の携帯番号。
名前は変えられるので、嘘でもいいと思う。好きな偽名を考えよう。
性別、これは少し悩む。性別を書きたくない人もいるだろうし、男でも女限定サービスを利用したかったら女にするかもしれない。
ネカマをしたい人もいるかもしれない。しかし、性別はちょっとしたことからでも嘘がバレる可能性が高い項目である。
よほどのことが無い限りは本当のことを書くべきだろう。
ただし生年については迷うところである。未成年は成年として登録したい場合もあるし、成年も鯖を読みたい時があるだろう。
しかし、本来なら生年月日は変えようがないものなので一度登録したら変更できないサービスも増えてきた。
嘘の年齢でも年を取る。嘘の生年月日を登録する時はよく考えるべきだ。
メールアドレス。これは嘘を書いたらサービスに登録できない。Gmailか何かで登録用の捨てアドレスを作っておこう。
学歴。嘘を書くくらいなら書かない方がよい。
MMSでメッセージをいただき、SoftBank の iPhone5s/5c で返信を送ってみたら、赤い丸にびっくりマークで「未配信」エラー。女の子からの挨拶メールに返信できないぞ、大弱りだ。
「メッセージは送信されませんでした。このメッセージを送信するには、"やり直す"をタップしてください。」と書かれているのでそのとおりにしたけど、何度やっても同じくダメ。
メッセージ入力欄に「件名」と「SMS/MMS」とあるけど、とりあえず件名を抜いて「SMS/MMS」(本文)だけに入力して送ってみたら、Informationセンターからの返信「E0001 0*0******** 宛のメッセージは、文字数超過のため配信できませんでした。」。
60文字くらいに文字数を削ってみたところ、なんとか配信された。というわけで、おまいら焦らずとりあえず短くして送ってみれ。
ここのページが参考になるっす http://bit.ly/N8X5CQ (もしくは「iPhone メッセージのSMSとMMSの違いとは? フラットパソコンスクール」でぐぐってみれ。長いURL いやん)
そうそう、 LINE はトモダチの電話番号含めて情報抜かれそうだからいやずら。某国に日本の人的ネットワークが吸い上げられ放題ね。
http://blogos.com/article/76019/
的はずれすぎて呆れる。というか文章が意味不明なんだよ。なにを言いたいのかよく分からない。
しかし、社会人になると、少なくとも家族、学生時代の友人、そして同僚、仕事関係の交友など、一気に交友関係が広がる。しかも、同僚以外は日常的に顔を合わせることがなくなるため、何かしらで連絡をとらなければコミュニケーションをとることはできない。実家を出ていれば、家族とさえ顔を合わせる機会が一気に減少する。
別にこれならLINEでもFacebookでもSnapchatでもいいだろ。どう適してるのかが分からん。交友関係の補完ってなんだよ。
学生は、自分の家族と毎日のように顔を合わせる同級生が交友関係の大部分を占める。
学生にとっては交友関係を補完するというニーズはほとんどないのではないだろうか。すぐに顔を合わせることができる交友関係が大部分を占めるからだ。
学生が求めるのは日常のコミュニケーションを補完するサービス。ふざけあったり、2人だけの秘密の会話をしたり、そういったプライベート性の高いものにどうしても傾かざるを得ないのではないか。
学生は交友関係を補完するのではなくて、日常のコミュニケーションを補完したいらしい。たわいもない会話ではなくて、ふざけあったり、2人だけの秘密の会話をしたり、そういったプライベート性の高いものがいいらしい。たわいもない会話ってそういうことじゃないのかよ笑
「10代はなぜFacebookから離れるのか」の本当の理由。
Facebookは日常での出来事を断片的に共有するサービス。
Facebookはイベントが媒体で「今日はこれ食べました!(ドヤッ)」「旅行に行ってきました!(ドヤッ)」「誰々と会いました!(ドヤッ)」がベース。
LINEやSnapchatは今考えていることが媒体で「旅行どこ行く〜?」「次いつ遊ぶ〜?」「今暇〜?」がベースになってるわけ。
「今理科の授業中!」「今日はこれから部活!」「これから給食!」とか周りのヤツも同じだよ笑 そんなこといちいち共有するわけないだろw
スーパーやコンビニしか行ってねぇんだから、冷蔵庫に入るくらいしないと「イベント」にならないんだよ。
ただそれだけの違いだよ。
Facebookが流行ってたって、mixiが流行ってたって、10代はメール使いまくってたんだよ。海外ではSMS使い倒してたんだよ。
MS Skypeはその点、Yahooメッセンジャーと同じくユーザーが別の場所にログを保存することができるのでまだマシ。ログの保存はPCで行う当たり前の事。こいつがLineとかSMS:MMSとかじゃ、いつの間にかログが流れるわ、別の場所に保存できないはクソ仕様。
そんなクソ仕様でグループチャットで打ち合わせをやろうとしているのが不思議でたまらない。だいたい、社名がLineに変わっても株主が韓国のままなのに、ごく最近もバイドゥの情報漏洩やもんじゅの動画プレイヤからの情報流出があったばかりなのに、こんな無防備なソフトを使用しているやつらの気が知れない。
天野はおそらく一昨年に死んだんだと思う。おそらくというのは家族を名乗る人のそういう報告をインターネットで見ただけで、自分は天野の下の名前も実家の住所も果たして天野が本名だったのかも知らないんで、確かめようがないからだ。
天野のことは8年くらい前に、当時付き合っていた優子に紹介されて知った。テキストサイトと呼ぶべきかよくわかんないけど、そういうシンプルな web サイトを運営していて、優子は天野のことを彼は頭が良くて面白いし、彼の書くコードは綺麗なんだ。そう紹介した。確かに天野の書く html や css は当時めちゃくちゃな装飾で溢れていた素人の web サイトの中で明確な秩序を保って美しく存在していた。ように思う。無駄に頭の回転が早くて、ニヒリズムの塊みたいな天野の知識量はどのジャンルにおいてもだいたい自分を上回っていて、優子と天野の MSN メッセンジャーの会話を横から見るのは素直に面白かった。
天野も自分もクラブミュージックが好きだったので、音楽の話を少しした。テクノが好きだと言う天野に最近 Squarepusher を聞いていると言ったら珍しく知らないと言うのでえっおまえ Squarepusher 知らないの。まじかよ絶対知ってると思ったのにとかなんとか言って手持ちのアルバムの mp3 を送ったら、かっこいいと言って喜んでいた。お返しに自分の知らなかった WEG の mp3 を送ってくれた。こいつは無駄に口が悪いけどどうやら相手が嫌いでそういう態度をとっているわけではないらしい、ということがわかった。まあ別に自分は好かれていたわけでもないだろうけど。
天野はいわゆるメンヘラクズだった。被虐待家から出る気もなくてきとーにバイトしてはネトゲをしその日暮らしを続けている、それなりに頭の良いボンクラだった。優子は天野の能力を買って有償でコーディングだかなんだかの仕事をふったりしていたが、天野は仕事を受ける時はそれなりにやる気のあるようなそぶりを見せるのに、作業を開始すると途端にだるみの境地に達してしまうらしく、締め切りや納品の約束が守られるようなことはなかった。らしい。まあよくいるよね、そういう人。というわけで天野は、能力はある、ように見える、残念なクズだった。そんな自分は更に人のことをとやかく言う資格のないアホなクズだが、アホから見ても天野の頭の回転は素晴らしかったので、これがたまに聞く「生き辛い人」というもんだろーかと思った。
天野には2回会った気がする。一度目は数人で集まって飲みに行った。二度目は優子と3人で飲んだあとオールでカラオケに行ったような気がする。天野は実際に会うとネットの中の攻撃的な物言いが全く想像できないくらい物腰柔らかで、長身で、声がよくて歌がうまくて、手が綺麗だった。これって典型的ギャップモテっつーやつじゃね?なんつーかこいつずりーなと思った。
そんな天野に女神が現れた。聞けば横浜に住んでいてネトゲだがネトゲの実況をするねとらじだかで知り合った年上のお姉さんだそうだ。もっと聞いたら天野という年下のネット弁慶で会うと物腰柔らかで長身で声が良くて歌がうまくて手がきれいなメンヘラニヒリストを「私が救ってあげるの!」と使命感に燃える赤縁メガネをかけた面の皮の厚い地雷感満載のアラサーお姉さんだそうだ。自分と優子は天野の機嫌を損ねないようにねえねえ天野くん、赤縁メガネはあかんくないか?赤縁メガネはあかんくないか?とヘラヘラ冗談を交えて忠告したが、天野は聞く耳を持たなかった。天野は日本国民に共通する「惚気けは恥ずかしいから適当に自虐ネタや相方卑下ネタでお茶を濁す」などという技は全く繰り出さず、女神がいかに素晴らしく自分が女神をどれほど愛し女神のために生きるかということしか語らなくなりクソつまらないので話すのをやめた。腹いせに天野の知らない女神の日常ブログなどを見つけしばらくヲチしたりしていたが、更新頻度は低いし、そもそも自分は自他共に認めるロリコンなので、すぐ飽きて見るのをやめた。赤縁メガネの BBA に興味はない。
そんな女神はなんのかんの理由をつけてネトゲ内で天野という彼氏がいることは伏せていたらしい。まあなんか、ネトゲとかねとらじとかいうのはいろいろ事情もあるらしいですからねっと思っていたが、女神は女神にゾッコンでありながらもなんだかんだ言ってクズいその日暮らしを抜け出さない天野にだんだん飽きてきたらしく、天野をキープしながらネトゲ周辺で堂々と男漁りをするようになったらしい。そして程なくして天野は捨てられた。自分はほれみたことかと思いつつ、坂を転がり落ちるように不安定になっていく天野のメンタルが心配ではあった。あとから知るところによると、女神や女神の周辺の Twitter アカウントに、定期的に嫌がらせじみた Reply を送ったりもしていたらしい。今まで嫌なことがあるとすぐ諦めて、人に執着しなかったはずの天野の行動とは思えなかった。しかし同時に自分も優子と仕事とその他と絶賛修羅場っていたので天野のことは次第に忘れていった。
翌年の秋の終わりに、 Maltine Records っていうナウでヤングでカリスマ~なネットレーベルが主催するイベントに友人知人の荒川智則が集まって楽しいことをするというのでいそいそと出かけていった。財布が厳しいから今回はパスするわといっていた友人に「今日来なかったやつバカ」と SMS を送って楽しく荒川智則した。朝、ガラガラの電車内で Twitter を開くと、「富士そばステッカーをSさんに貰った」という post が RT で回ってきていた。天野だった。生きてた。ついでに来てた。なんだよかったな。そのまま寝落ちして電車を乗り過ごした。
クズなりに大人としての責務を果たすべく忙しくしていた翌年の夏、もうすっかり優子のことも天野のことも忘れていた頃、また件の Maltine Records がイベントをするよっ☆彡っていう告知がまわってきた。絶対行くだろjkと何人が思っただろうか。自分も思った。思うと同時にふと天野のことを思い出した。あの状態の中で見つけ出す自信は正直ないけれど、もし会ったら?そもそも行くんだろうか?行くよな普通に考えて。行くとか行かないとか、何か Twitter で反応してるかな。
天野の Twitter ID をブラウザに打ち込むと、天野のアカウントは消えていた。ユーザーネームを変えたのかと思って検索したけれど、違った。同じように「あれ?きぐりーさん消えた…?」と戸惑っている人が数人いることが確認できた。みんな知らないってことは、本当に消えたんだろう。そうか。でもまたすぐ戻ってくるだろ。あいつがインターネットを止められるわけがないんだから。
その時のイベント「やけサマ」には、出発の直前にだるみに襲われて、行かなかった。前から決まってた予定に限って、よくあるよね。
年が明けた冬、魔が差して優子の Twitter を見た。元気かなとか、そういう特になんということのないきっかけで。なんということのない可愛い日常を遡っていくと、天野の訃報が書かれていた。天野はやっぱりインターネットを止められていなかった。メインアカウントが消えた後の新しい天野の Twitter アカウントにリンクが貼られていて、弟さんを名乗る人が訃報を書き込んでいると書いてあった。あわててリンクを辿ると、確かに天野の弟を名乗り、葬儀を終えたこと、本人の遺志によりこのアカウントのログは消さないことなどが書かれていた。その前には、年が明ける前の秋に、女神のことを引きずり続けた天野がゆっくりと絶望し衰弱し、最後の食事を買い、所持金が無くなり、恐らくどこか人に見つかりにくいところに行って、そして post が途切れる様子が記録されていた。
優子はこのアカウントをずっと見ていたのだろうか。別れたあとも天野と交流があったのかどうかわからない。どうでもいいことだけど、天野の行動が Twitter のログの通りだったなら、おそらく天野が死んだ日かその翌日くらいに自分は優子とは別の人と婚姻届を提出した。ような気がする。本当にどうでもいいことだけど。
ログをさかのぼり「やけサマ」が開催された8月21日の post を確認すると、「やけサマ」をめいっぱい楽しむ天野の様子が書かれていた。おまえはしゃぎすぎだろというくらい。そうかやっぱり行ってたのか。そんなに楽しかったなら自分も行けば良かったな。あの中で見つけられるとは思わないし、見つけられたところで「あ、どうも。お久しぶりです」とかなんとか、こっちが拍子抜けするくらい物腰柔らかで当たり障りの無い対応しか返ってこなかっただろうけど。
たまにふと、やっぱ生きてるだろという気になって検索してみる、と誰かがどこかに書いていた。それは自分も同じだ。別にあのとき行って探して、止めていればとかは全然思わない。2回しか会ったことないし。ちょっとインターネットで話しただけだし。ただなんかずっと気になっていた。そういうわけで、明日はまた Maltine のイベント、今度は「山」だ。多分行くと思う。同時に天野のことも思い出した。のでこれを書いた。多分しばらくしたら消すと思う。
ずっと気になっていると言えば結果的に優子から借りパクすることになってしまった本やゲームが数点あって、気にしながら数年持っていたんだけれども、この間引っ越す機会に思い切って処分した。もしそんな機会が訪れたとしてももう物を返されても困るだろうし、あのときは迷惑かけましたと少し包むくらいが大人というものではないかと思ったからだ。けれど多分そんな機会は、やっぱり訪れない気がする。