はてなキーワード: smsとは
たぶんよくある話なんだと思うけど、今までその気になれば連絡がとれるって言うのを心の支えにしてきたのに、今日そのことに気づいて飯も喉を通らない。
誕生日おめでとうのLINEはお互いしようねって言ってたから、少し遅い誕生日おめでとうLINEをした。
ちょっと心配になって、LINEのスタンプをプレゼントする方法でブロックを確認したらビンゴ!
今日の為にメモ帳に下書きしてたLINEは見事に読まれてない。
仕方ないので、LINEのグループ名にメッセージを入れて招待するって荒業を行ったら、どうも去年その方法が使えなくなってたことを知る。
心配になったので、ショートメッセージ拒否になってないか確認方法を調べてたら、iPhoneの着信拒否は通話とSMSをお手軽に着信拒否できるとのこと。
「ただいま電話に出ることができません云々」
試しに非通知でかけてみると
少し長めの呼び出しの後、同様のメッセージ
こちらは手動で切ったっぽい
会社のケータイからもかけてみるけど、ご丁寧にこちらも拒否してる模様
LINEのゲームでお互いの進捗がわかるので、それで繋がってたつもりだったけど
ぐいぐい進めることで
「私はこんなにも時間をもて余してるんですよ」アピールしてたけど
完全に一人相撲だったことが発覚
最近は、LINEでしかやりとりしてなかったけどダメ元でキャリアメールに送ってみたら、アドレスは変えてないみたいだった。
メール拒否されてても、相手のキャリアはエラーもなにも返さないようだけど
自分の今のキャリアメールはMNPしてから相手に送ってなかったので、未登録のはずなので
たぶん届いてるはず
もしそうだった場合
こちらのアクションは非通知の着信以外はすべてあちらにはなかったことになる
iPhoneの着信拒否はご丁寧に着信拒否からの着信があった通知も出ないらしい
たぶん、それが届いたところで事態は何もかわらないと思うのでやめた
お互いの共通の知り合いというのがいなかったので、もうどうしようもない
ブロックと着拒の時点で諦めろよって話なんだけど、そんな素直に諦められるならこんなところに書き込みしてないわな。
一応、相手の友達の中で一人だけ面識がある子がいるけど、連絡先を知らない
フェイスブックの登録があるのは知ってたので、ダメ元でメッセージ送った
でも、その子
メッセージは見てもらえないのが濃厚
彼女の親友で、こっちが一方的に知ってる子もいるけどさすがに連絡はとれない
家も職場も知ってるけど
なんとか連絡とれたところで何もかわらないんだけどね
こうやって色々着信拒否回りを調べてみてわかったけど
最近は、拒否してる相手からなにかしらのコンタクトがあっても本人には一切わからないようになってるんですね。
時代はかわった。
あ、ちなみにその方
近況も知ることができません。
別れたときに
って言ってたけど
ブロックして、かつトークを表示にしてたら、基本見返すことできないってのをさっき操作してて確認した。
最後に喧嘩して連絡とらなくなって久しぶりにLINEした結果がこれ
まあ、端から見れば当然の結果なのかもしれないけど、ブロックはされないって変な自信があった
先月中旬くらいまではスタンププレゼントの方法でLINEはブロックされてないのをたまに確認してた。
なので、この二、三週間であちらの事情が変わったのかも
プロポーズされたら教えてねって言ってたのになー
http://anond.hatelabo.jp/20170127135507
メールで送信するまでにどれくらい手間かかるか、はかったことあるか?相手のメールアドレスを調べるのにどれだけ時間かかる?そのメールアドレスを間違いなく宛先欄に打ち込むのにどれだけかかる?おまけに、相手からすれば「なんか分けわからんやつからメールきた。ウィルスじゃないだろうな?」と確認する手間までかかってるぞ。個人間ならともかく、毎年人が入れ替わる学校じゃやってられんわ。面倒すぎる。FAXは数字だけだぞ。ウィルスもおくれねぇしな。
「とりあえず通じればいい」レベルの図も、さくっと手書きで送れる →メールでもSMSでも送れるやろ携帯にはカメラついとんで。
おぉ、SMSで写真が送れるとは知らなかった。すげぇな。しかし学校や企業の固定電話にSMSって送れるのか?画像付きの。
業者に「FAX取り付けたいんですけど」と言えば全部設定してくれる →業者に言わなきゃ設定してくれへんのか? そりゃ不便やのう。
おまえは「何が便利か」をわかっていないんだな。「料理なんて自分で作れば原材料費だけですむじゃん」とか言っちゃうタイプか?全部業者任せに出来るっていう利点があることを知らんとは。
まぁ個人宅なら最近はそうなったな。しかし企業や学校の場合はどうだ?
たとえ通信時間が100Gbpsになったとしても、受信からの時間は短縮されん。電話と違って遅延が気になることもないからな。
そこはちょっと書き足しておいた。電話代と一本化できるから「新たに支払先が増えた」という煩わしさから解放されるのがでかい。LINEなんて企業でまともに使えないだろ。ましてや学校ならな。おまけにLINEは10年後に存在してるのかどうかもわからん。信頼感がまるでないんだよ。
個人ならともかく、企業、学校がFAX使うにはまだまだ理由が残ってるんだよ。その理由全部つぶしてからレガシーだの何だのと言ってくれ。
本日、ソフトバンクモバイルからMNP予約番号を取得した。
今後、格安SIMに乗り換える予定だが、率直に言ってソフトバンクモバイルの対応には不快感しかない。
*5533に電話したのだが20分以上オペレーターが出ない。平日の午前中なのに、だ。
忙しい人ならここで諦めるだろう。ふざけんな。
やっとオペレーターに繋がったと思ったら、MNPをするには6480円の費用がかかると言われた。
へ?転出料は3000円の消費税で3240円だろう。そう思いながら内訳を聞くとソフトバンクモバイルの転出料が3240円、転出先の初期費用が3240円の合計6480円だという。
ちょっと待て。転出先の費用はソフトバンクに払う費用ではない。勝手に転入料を合算した額を案内して転出には高額な費用がかかるように思い込ませる作戦のようだ。
ここで断念する客も多いだろう。
「わかったので番号を発行してください」というと「特別なポイントを差し上げますので月4千円台でiPhone7に機種変更できます」と言ってきた。おそらく総務省にバレたら指導されるレベルの値引き額だ。
あいにくAppleStoreで買ったばかりだからいらないと答えたら新品をオークションで売る事もできますと言ってきた。公式のオペレーターが転売をすすめるのってあり得なくないか。
それでも番号出してって言ったらYmobileにMNPしてくれたら転出料、転入料を無料にしするし、さらにスマホプランSを月額2千円で提供すると言ってきた。
これは他社からのMNPと同じ条件ということだが、ならば最初から公式サイトに書いておけよ。公式サイトに書いてあればおそらくYmobileにしただろうと思う。すくなくとも真剣に検討はしたはずだ。しかし、電話先で適当に言われてもきちんと比較検討できない。出ていこうとする人にだけ電話口で特別なプランを用意するというやり方は不誠実極まりない。
それも拒否したら今度はソフトバンクの料金は日割りにならないから今日MNPをすると料金が二重に発生する。二週間後にまた電話してほしいと言い出した。
MNP予約番号の有効期限は15日間だ。今日発行すると29日まで有効だ。ほとんどのNVMOは加入月は日割か無料。うっかりしていると日割りできないソフトバンクの12月料金が発生する。こちらは当然にそのことを計算した上で電話している。いい加減、イライラしてくる。
やむなく、はっきりと「予約番号を今すぐ発行してください」とオペレーターに告げた。
その返事が「一度予約番号を発行すると先にお伝えした特典が受けられなくなりますので、今一度、電話を切って考え直してくれませんか」だった。
ふざけんな。振り出しに戻ってるじゃないか。さっさと番号出せよ。と思いつつも「もう一度いいますが、お話は結構なので今すぐ番号を発行してください」と返事。
ここでやっと「それでは今からSMSで番号を発行するので電話を切ってお待ち下さい」といってきた。
切ったらすぐにメールが届いた。しかし、予約番号はない。転出料などを今一度確認してくださいとあり、My SoftBankに飛ばされる仕組み。
舐めんな。何度もその話で脅してきただろうに。で、その後、なかなか転出番号は届かない。
おかしいなと思って電話かけなおそうかと思った矢先、電話を切って10分後くらいにやっと届いた。
平日の午前中で電話をかけてから予約番号のメールが届くまでおよそ55分かかりました。休日などは更に時間が必要になるでしょう。
ソフトバンクモバイルから転出するのはとても大変だったよという話でした。
https://twitter.com/i/moments/796417517157830656
より。
@ManikRathee
今朝、ガソリンスタンドに寄ったら、知らん奴らがこう叫んでいた。
(アプーとは『シンプソンズ』に出てくるインド系移民のキャラクター)
@mehreenkasana
@amyharvard_
@AlexGale
@wagamonster
@Chris_Weatherd (大学アメフトの元黒人スター選手)
誰だろうとこんなことやった野郎はぶちのめしてやる。
@shaunking
南イリノイ大学の白人学生が顔を黒塗りにして南部連合旗を掲げて、トランプの勝利を祝った。
(その画像)
@jaaezu
ドナルド・トランプが選挙に勝って、白人たちは早くも自分たちがどうふるまうべきを忘れてしまった。
この白人のガキはオレを「ニガー」と呼び、「綿摘みでもしてろ」とほざきやがった。
@harryonmen
@ShaunKing
ペンシルバニア大の白人学生たちが「綿摘み野郎。おまえはニガーだ。ハイル・ヒトラー」と喚きまわっていた事実を同大学の学長が認めた。
@Mcbrownie
今までヒジャブを取った姿を見たことなかったムスリムの友達のうち三人が、今日ヒジャブなしで学校に着ていた。
怖いから、って。
今日、私がメキシコ系だって知っている白人のオジサンからこう言われたの。
「トランプが、おまえらをレイプしてこれから建てる壁の向こうへ送り返せと号令するのが待ちきれないよ。
そう言うと、彼はカップの水をわたしにぶちまけて、中指を立てて去っていったわ。
@sunnysayed_
やっとアメリカのクソさ加減がわかったよ。
ダウンタウンにいったとき、白人男性のグループが一人で出歩いている女性に目をやっていた。
彼女がグループのいるところから離れようとすると、男の一人が「おい、あの女のマ◯コを掴んでみろ」と中mをけしかけた。
すると、別の男がかなり無礼な態度で女性に触れようとしてきた。
女性が嫌がって叫ぶのを男たちは笑っていた。
(ノースカロライナにあるウェイク・フォレスト大学の学生に対する公式アナウンス)
昨晩、複数の人々が南キャンパスで「ニガー」と叫びまわる事案が発生しました。
ガソリンスタンドで給油していたら白人の男が四人づれで取り囲んできて、大統領選のことについて話した。
彼らは「もうニガーに譲歩しなくていいことになって喜ばしい」というようなことを話した。
「怖いだろ? ブラック・ビッチ?? 今すぐ殺してやったっていいんだぜ。お前がいると酸素の無駄だからな」
オレは何も言えなかった。ただ頭をたれてじっとしていた……
すると、男はこう言った。
「お前はツンボなのか? ニガー?」
別の男が銃をオレに見せて、
「おまえはラッキーだな。
ここには目撃者がいる。さもなくば今すぐ撃ち殺してやっていたところだ」
涙が溢れてきた。大粒の涙だ。
怒りや戸惑いや恥ずかしさが入り混じって……
@TRmariasanchez
部屋に戻ったら心臓がズキンと痛くなった。
(二枚の画像。ハンガーや人形で部屋に「壁」が作られている。もう一つには
(Facebookより)
すると高校生ぐらいの子どもたちが私に「アフリカへ帰れ!」と叫んできた。
子どもがよ!
@sannakim
私のいとこが(アメリカ生まれのアメリカ育ち)が彼女の住んでいるNYでトランプ支持者の集団に出くわして、
「おまえの国へ帰れ、中国人が」と言われたらしい。
ガソリンスタンドで、小柄なアジア系の女性が白人男性に詰め寄られているのを見た。
彼は「俺たちが勝ったんだ。だからとっとと俺たちの国から出て行け」
私は彼女のもとにかけよって、肩を貸した。
「ごめんなさい」という言葉しか出てこなかった。彼女はずっと泣き通しだったわ。
無力さを感じた。
酒屋にタバコを買いにいったんだ。
そしたら、白人男性の集団が、俺に英語は話せるかと聞いてきやがった。
俺が無視しているとやつらは俺をセブンイレブンまでつけてきて、
「シナ野郎はみんなこの国から出ていくべきだ。なぜなら純粋なアメリアがついに戻ってきたんだからな」
だと。
セブイレの店員が奴らに出ていくよう言うと、やつらは笑いながら店員をビンラディン呼ばわりし、いつ十字架にかけて焼き殺してやると言って出ていった。
オレは奴らに「クソどもが、出て行けよ」と言った。するとやつらは
「あい、こいつ英語を喋ってやがるぜ」と言って、ホワイトパワーだの叫びながらまたオレを付け回した。
@luxia_gasano
(メッセンジャーでの会話。体中にあざができた子どもの裸身の画像)
「トランプ支持者のこどもたちが私の息子にやったことよ」
「なんてこと、何が起こったの?」
「息子はクソメキシコ人と呼ばれて、トランプがメキシコへお前を送り返すまで待てない、と言われたそうよ。
「警察には言った?」
「警察には『学校の喧嘩じゃないですか、おかあさん』と言われた」
「ほんとに!?」
これでまとめの大体半分まで。
黒人・ヒスパニック・アジア系と割とまんべんなく被害にあっていること、
http://www.alexkyte.me/2016/10/how-textsecure-protocol-signal-whatsapp.html これエキサイト翻訳か?主語が全部theyという支離滅裂な英語なんだが。
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TextSecureの目標は「経路末端までのセキュリティ、否認性、前方秘匿性、将来の秘匿性のすべて」を提供することである。具体的には、可能な限り短い時間だけ鍵情報を保持するメッセージストリームを二者の間に構築するということを目指す。将来に鍵の危殆化があっても、現在観測されたトラフィックを復号化できなくするのだ。
以下にSignal Protocolの批評的分析を羅列してある。実装の構造を研究し、発見した欠陥を記述し、上述の目標がどれほど実現されているかを評価するものである。まず仕組みの説明をしてから、より詳細な分析を続けることにする。
TextSecureは、今ではSignalと呼ばれているアプリに与えられた名の一つだ。コードも文書も一貫してTextSecureという名を使っている。一貫性を保つため、システム全体をTextSecureと呼ぶことにする。
TextSecureは、非同期整合性に焦点を当ててOff-The-Recordというチャットプロトコルを改造したものだ。OTRが対話的ハンドシェイクを必要とする一方、TextSecureは不確定な遅延を認めない。メッセージを送れるようになるまでアプリを表示したままにしてハンドシェイクを遂行しなければならないというのであれば、ユーザ体験はひどいことになる。
そうではなく、通常の鍵交換においてサーバが果たす役割の部分だけ、将来のクライアントが取得しに来るよう中央サーバに格納される。このサーバは、すべてを復号化できる鍵情報は預けておかない、信用なし経路となる。すべての暗号化は末端どうしだ。
TextSecureは暗号学の基礎のほんの一部を使うものである。公開鍵暗号は楕円Diffie-Hellmanを通し、Curve25519を用いて実行される。AESがパディングなしカウンター(CTR)モードとサイファーブロックチェーン(CBC)モードの双方で対称暗号に使われる。HMAC-SHA256がメッセージ認証に使われる。これらが信頼の基礎(TCB)である。
TextSecureの暗号化エンジンの中心部はAxolotlダブルラチェット・アルゴリズムである。大まかに言うと、一方向にだけ回ることのできるラチェットが二つあり、一つは受信ラチェット、もう一つは送信ラチェットである。この構造により、鍵交換の前半を保管しておいて、後から非同期的に再生し完全なハンドシェイクを得ることが可能になっている。
受信ラチェットはメッセージが受信されるときに使われるが、そこには次の鍵交換のための新しい材料が含まれていなければならない。この材料が後ほど暗号化やメッセージ認証に使う対称鍵の生成に用いられる。
送信ハッシュラチェットは前回の整合性ある共有秘密から生成された鍵ストリームを使って新たな鍵セットを生成する。このラチェットは、受信ラチェットが進んで共有秘密が変化するとリセットされる。
ここで注目すべきは、メッセージを送信するために送信者が待つ必要は一切ないということだ。いつでも送信の第一歩を踏み出すことができ、その一歩は必ず有限の時間で終わる。メッセージはすべて異なる対称鍵で暗号化されるが、これにより、ある時点の鍵は、どちら側のデバイス上のものであっても、過去に送信されたメッセージを復号化するためには使えないことになる。(ただし後で一つ警告がある。)
登録は、クライアントに言って、連絡用の電話番号をサーバに教えてもらうことから始まる。また同時に、トークンを通話とSMSどちらで受け取りたいかの希望も登録してもらう。このトークンが持ち主の証明となり、TextSecureで情報を登録できるようにしてくれる。
クライアントはメッセージ認証と暗号化の対称鍵('signaling'鍵)、および長期公開鍵を送る。
また、複数のプレ鍵も送信する。これはクライアントが受信者になる時の鍵交換の半分、クライアント側部分の使い捨てコピーである。こうして保管されているプレ鍵のおかげで、将来の送信者はクライアントの応答を待つ必要もなく鍵交換を完了でき、こうして遅延を劇的に減らすことができる。クライアントは「最後の手段のプレ鍵」もアップロードするが、これは最後に使われ、受信者が新しいプレ鍵を追加するまでのセッションでずっと共有され続ける。
他のクライアントからも使われるプレ鍵に頼ることについてSignalが警告をしないというのは、筆者の意見では、理想と程遠い。
クライアントは次にGoogle Cloud Messagingに登録して、登録IDをTextSecureに出す。このTextSecureへの登録には、クライアントがSMSを受け取りたいかデータだけにしたいかの情報も含まれる。
TextSecureはクライアントどうしがお互いの長期鍵のフィンガープリントを比較して本人確認できるようになっている。鍵をQRコードとして表示して便利に検証できるようにする機能も含まれている。
送信者は、まず相手のプレ鍵を要求し、プレ鍵インデックス、プレ鍵、登録ID、長期公開鍵をもらう。これらを使い、HKDFという鍵派生アルゴリズムを通して共有秘密を取り決める。この秘密情報をルート鍵と呼ぶ。
このメッセージだけの一時鍵ペアが生成される。ルート鍵を使ってHKDFで新しいルート鍵とつなぎ鍵を派生させる。このつなぎ鍵は、暗号化とMACの鍵を生成するのに使われる。
最後にAESカウンターが初期化される。カウンターは二つある: ctrとpctrだ。ctrカウンターはメッセージ送信ごとに増える一方で、pctrカウンターは、最後の既読メッセージの番号を保持する。これにより、受信者側にバラバラの順番で届いたメッセージを正しく並べ直すことができる。
これらを使って相手にメッセージを暗号化し、それをSignalサーバに送る。このメッセージには、相手が鍵交換ハンドシェイクを完了できるだけの必要情報が含められている。
SignalサーバはGoogle Cloud Messenger登録IDが件の電話番号に合っているかチェックし、メッセージを'signaling'鍵で暗号化してからクラウドサーバに送る。この遠回しな方法により、Google Cloud Messengerがメッセージの送信元を知らずにいることが保障される。
受信者はプレ鍵インデックスを受け取り、送信者がどのプレ鍵を使ったかをそれで調べる。そして送られてきた情報を使ってハンドシェイクを完了したり送信者と同じルート鍵を持ったりする。送られてきたメッセージを復号化するために使う鍵は、このルート鍵が生成する。
相手が返信する前に、もとの送信者から続きのメッセージを送りたい場合は、新しいつなぎ鍵を生成して、これを使って新しい暗号化およびメッセージ認証の鍵を得る。
受信者が返事を出したい時は、まず新しい一時鍵ペアを選ぶ。送信者の一時公開鍵と自分の一時秘密鍵を使って、新しい共有秘密を生成する。これを使って新しいつなぎ鍵を得て、そこから新しい暗号化と認証の鍵を得る。これを使ってメッセージを暗号化し、さきほどの新しい一時公開鍵と一緒に送信する。
TextSecureは、サーバとクライアント間の共有秘密、いわば機械生成パスワードを使って、新しいプレ鍵のアップロードを認証する。これは送信メッセージの認証にも使われる。このパスワードを漏らしてしまうと、それだけでメッセージの送信も鍵アップもそのユーザになりすましてできてしまうことになる。エキスポート機能があった頃はTextSecureクライアントを別のスマホに移行することができたが、この機能は削除された。エキスポート情報には機械生成パスワードが含まれていたからだ。この平文バックアップはデバイスのSDカードに置かれていたので、他のアプリから読むことができたのだ。
この機能はそれ以来削除されたままだ。なくて困る人がいるとしても、これはユーザビリティの問題ではなく、現実の問題であり、それに対する後ろ向きな対策なのである。
この攻撃は偽配送の一種だ。攻撃者がUKS攻撃を実行すると、ある送信者が攻撃者に向けて送ったつもりのメッセージが、攻撃者から別の人(標的)へのメッセージとして送信される。
これは能力のある攻撃者にとっては簡単にできる。TextSecureサーバ上にある自分の公開鍵を、標的の公開鍵に変えればいい。これは自分の電話番号を再登録すればできる。送信者はQRコードを使って、相手のフィンガープリントが合っていることを検証できるが、これが本当に標的の鍵のフィンガープリントになるのである。
それから、今度は送信者のアカウントを再登録して、その検証SMSか確認通話が送信者に到達しないよう横取りしなければならない。これは太っ腹に権限を与えられた人には造作もないことだ。こうして、送信者として認証し、既知の署名つきメッセージを送信できるようになる。
この攻撃はTextSecureでは解決されていない。プレ鍵の署名は追加したが、まだ暗号学的にIDと関連付けられているわけではないので、奪われて再生される危険がある。
できることがあるとすれば、送信者と受信者の双方がメッセージの暗号化された本文内で言及されるようにすることなどだ。
TextSecureはその構造のおかげで前方秘匿性を獲得している。前方秘匿性(forward secrecy)は、もし長期公開鍵が安全なままであれば、ある時点の対称鍵が漏れても、そのセキュリティ突破は限定的な時間範囲にしか有効でないとする。新しいラチェットのそれぞれに公開鍵が必要であることから、これは達成されている。
完全前方秘匿性(perfect forward secrecy)は、クライアントの持つある時点の鍵が奪取されても、それ以前に送信したメッセージの復号化が不可能である性質と定義されている。このことはTextSecureのwire protocolにより施行されるが、少々ことば遊びに入ってくる。というのも鍵はデバイス上にのみ格納されているので、アプリ上の他の鍵にアクセスすることなく鍵が暴露されることはありそうにない。長期鍵だけではメッセージを復号化できず、ラチェットのステートに対応する一時鍵が必要になるが、これはそのスマホから引き出すことができるので、送信したものの返信されていない(前回のラチェットを使用した)メッセージを復号化できる。これは技術的に言えば「以前の」メッセージの暴露である。
否認性(アリバイ)はさらにあやふやだ。ある特定のメッセージについて、それはだれにでも作成できたのだと言うことは可能だが、その一方で、プレ鍵は公開されているので、TextSecureの中央集中構造が脅威をもたらす。TextSecureサーバは認証とメッセージ転送をするものだが、それを記録することもできる。内容は末端どうしで暗号化されているとはいえ、メタデータは違う。
Analysis Whitepaper:
http://ieeexplore.ieee.org/document/7467371/
Marlinspike, Moxie (30 March 2016). "Signal on the outside, Signal on the inside". Open Whisper Systems. Retrieved 31 March 2016. https://whispersystems.org/blog/signal-inside-and-out/
Snapdragon820に4GBのRAMをお載せして250ドルちょっとということでお強いと一部で噂のLeMAX2にCyanogenMod13をお載せしたので手順を書く。
購入時のファームウェアはS16であった。
あくまで私の場合はこれで出来たというだけなのでやるときには自己責任で。
失敗して文鎮化しても私は知らん。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2588979 をダウンロードする。
実行すると何か聞かれるのでYYY。
c:\直下にadbというフォルダが出来ていることを確認する。
http://forum.xda-developers.com/le-max-2/development/recovery-twrp-3-0-2-0-unofficial-t3443611
と
http://forum.xda-developers.com/le-max-2/development/cm13-max2-s19-umbrellateam-spainteam-t3471863
zipは展開しない。
You've enterd Fastboot mode. とか書いてある黒背景に青い歯車の画面になったらPCに接続する。
c:\adb\を開き、Shiftを押しながら何もないところで右クリック→コマンドウィンドウをここで開く
>fastboot oem unlock
>fastboot flash recovery twrp-X.X.X-1-x2.img
両方ともOkayと書かれていることを確認する。
twrp-X.X.X-1-x2.imgはさっきダウンロードした2つのうち前者のほう。
今度は電源ボタンと音量ボタンの上を両方同時に長押ししつづけて再起動するとtwrpのロゴが出たあと、
下のほうに左から右にスワイプするっぽいものとボタンが2個ある画面になる。
Select Languageで日本語を選び、下のスワイプを左から右になぞってロック解除。
中国語で表記されていて読めない場合には2個あるボタンのうち右側。
警告されるのでyesと打ち込んで実行する。
完全削除後、マイコンピュータ直下にx2というデバイスがいるはずなので、それを開く。
準備のときに後者でダウンロードした++CM13 UmBreLLaTeaM S19_UNofficial XX-XX-201X++.zipを、そのx2の中に転送する。
LeMAX2の戻るボタンを押してトップメニューに戻り、インストールボタンを押す。
インストールするzipを選ぶ画面になるので++CM13 UmBreLLaTeaM S19_UNofficial XX-XX-201X++.zipを選択する。
「インストール後に再起動する」にチェックを入れ、最下段のスワイプをなぞる。
CyanogenModの初回起動は少し遅いので待つ。
CyanogenModが正常に起動してくると最初にセットアップ画面になるのでセットアップする。
以上。
IIJmioのタイプA(データ+SMS)のSIMを挿してAPN設定をしたところ問題なく通信をすることが出来た。
とはいっても、LeMAX2は技適を取得していないデバイスなので通信できることの確認までしか行っていない。
普段はIIJmio直販のZenFone Goをルータ役としてテザリング運用している。
ZenFone Goに載っているCPUはSnapdragon400と貧弱極まりないが、どうせルータとしてしか使わないのでどうでもいい。
CyanogenModはデフォルトでRoot化されているので、RootチェックにひっかかりポケモンGOをプレイすることが出来ない。
設定→端末情報→ビルド番号を連打し、開発者向けオプションを有効にする。
設定→開発者向けオプション→ルートアクセス にて「アプリのみ」を選択し、
おそらくsuバイナリのアップデートが必要とか言われるのでアップデートし、
再起動後SuperSUを開き、設定から「root権限を放棄する」を選択するとRoot化が解除されポケモンGOを起動できるようになる。
おわり。
とあるマイナーカプで活動していたとき、エチャを開いたら入ってきてくれたA(もちろん仮名)
スカイプしたり、家もわりと近かったので家(実家w)に招いたり、いっしょに遊びに行ったり、と楽しい日々を過ごしていた。
ほんとうに、すごく楽しかったよ。これまでオタクしてた時間の中で、人間関係は一番楽しかった。
オタク活動自体はいつも楽しいんだけど、オタクの人間関係は年々楽しくなくなる一方だなぁ。
Aは当時おそらく美大に通っていて、時折忙しくなる時期があるのは知っていた。
1ヶ月浮上しなくて、その後も。いつのまにかtwitterのアカウントは消えていた。
当時は携帯のEメールからツイッターに変遷していった時期でもあった。
メールアドレスとかは知らなかったか、もしくは最初は使ってたのかもしれないけどだんだんと使わなくなってしまったよね。
携帯番号は知ってたけど、連絡していいのかわからなくて、するかどうか何度も迷ったけど…。
最初の1年くらいは、何か私が悪いことをしてしまったから離れてしまったのかと、すごく自問自答してました。
そして機種変をかさねたいまはたぶん、個人情報のデータは残ってないと思う。
すごくショックだったし、5年経った今でも時折思い返してはAのHNとかで検索かけてしまいます。
というか、もう、5年くらい経つのか…。
当時高校生〜高校卒業したばかりだったくらいの私より年上なのに気さくに接してくれて、
作品に対して芸術肌なところがあって、一見すごく芸術的なのに下ネタがえぐくてw、センスが独特で、すごく尊敬してました。
スカイプするときいつも猫が邪魔してくるのと、しょっちゅうスカイプ中にお酒を飲んでて、私が成人したら一緒に行こうね〜って言ってくれたたことを覚えてる。
私はもうとっくに成人してしまいました。会えるのなら一緒に飲みに行きたいなー。
私はそのあとジャンルの人間関係で嫌なことがあってそのジャンル繋がりの人は気の合う数人としか交流は残っていないし。
当時のジャンルの熱が冷めててもいいからまた他愛もないことを話したいよ。
Aがどう思ってるかは知らないけど、そんなに悪い気持ちではなかったと信じたい。
私の方はジャンル友達じゃなくて普通に仲のいいオタク友達として付き合っていきたかったです。
もしまだweb上で誰かと話すようなオタクをしてるならまた昔みたいに話したいなぁって思ってます。
もしも、もしもこれを見て自分がAではないかと心当たりのある人がいたら、私のtwitterのアカウント名はたぶん変わってないので。
連絡ください。
眠れない夜はどうしても思い出してしまうね。
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ちょっと追記
まどろみながら書いたこともあって書いた日の朝起きたら投稿したこと自体をわりと忘れてたんですけど、
たくさんのひとに読んでいただけてなかには共感してもらえてようで、同じ切なさを感じる人が他にもいるんだなということが知れて嬉しいです。
ネットの繋がりの希薄さって、それゆえにとっても気楽で、その気楽さが好きで、それに救われてもいるんですが、
本当に大切にしたいと思った関係の守り方が難しいですね。
コメントに後押しされて、昔のガラケーの充電器を探し出し、昔のアドレス帳を掘り当てました。
この番号がAにまだつながるといいな。お酒の力を借りよう。
Device Protection(端末保護)ってどれ位認知あるんだろう?
店頭では、「初期化済み」とのことで電源入るところまで確認して購入。
家に帰って、いざ使おうと思ったら、ログインできない。
具体的には、電源入れると、
①simカード確認画面 or wifi接続 の確認(どちらかで接続しないと先に勧めない)、
②リセットされたので、前回のグーグルアカウントで再ログイン指示の画面、
③前回のグーグルアカウントを検索するので、設定した電話番号を入力してSMSで本人確認しろの指示(スキップ出来ない)、で積んだ。
本体を出荷状態に戻すファクトリーリセット(電源ボタンと音量ボタン同時押しでするような奴)かけても、
上記の繰り返しで先に進めない。メイン画面にも行けてないので、OS設定画面にはもちろん行けない。
で、あれこれ調べたらDevice Protection(端末保護)がかかってるとの事だった。
これがかかっていると上記①②③で本人確認出来ないかぎり、いわゆる赤ROM状態で利用できないよう。
店員もこの機能を詳しく知らず、自分で調べた結果を店頭で伝えて確認してもらったら、
上司確認やらなんやらで小一時間かかって、結局返金対応になった。
その本体自体を、SIMカード入れるかwifiでネットに繋いで初めてわかるので、
購入前の事前確認は難しい。
例えば大手キャリアはそれぞれのサイトでIMEIで利用可能か確認できるけど、
これはOSに搭載された基本機能なので、IMEIでは確認出来ない。
店頭で購入前に、sim入れるか店のwifiに繋いで確認させてくれとまではなかなか言いづらいし、
「解除するためにあなたのグーグルアカウントをパスワード含めて教えて下さい。ログインするので。
大丈夫です。アプリ再DLしてデータ同期して盗み見たりシないんでw信用してください。
あなたの電話番号と、後でSMSで送られてくる暗証番号連絡してください。」
と言わなきゃならない。これもハードルはかなり高い。
最悪、悪意を持った人間が盗品なんかを転売した場合、売り主は元の持ち主をもちろん知らないので逃げられるのがオチだろう。
「中古simを買って格安simを入れて使おう」みたいな記事ではまず載っていない。
自分も、ガラケー時代からの安い中古ロムを(imei確認して)購入して入れ替えて使っていた延長でいたので、
電源点灯確認のみの美品(NCNR、ジャンク扱い)とかで売られてたら、
中途な知識ではまず見抜けず買ってしまうだろう。
そもそも2年縛りが「2年分まとめ買いするから割引してね」っていうプランなのに、月賦だからそれを忘れてるアホが多いんだよね。
でさ、2年縛りに文句言うアホに迎合した政府もアホだし、それにわざわざ対応した新プラン出したキャリアもアホなんだけど、
あのさ、縛りがキツい代わりに割引率高いサービスがあって、それより縛りが緩いプランが出たらよりお得になる筈だ、なんて
ふざけた考えのアホって何考えてるの?
2年縛りがいやでいつでも解約したいんなら2年縛り契約すんなよ。
それが高いってんなら「基本料金下げろ」っていうのが筋だろ。
「電話かけ放題のプランなんか要らない」っていう文句は正しいよ。俺もあんな糞プラン要らないから新規で契約なんか死んでもしないし。
でもそんな「俺にとっての糞プラン」も誰かにとっては必要なプランなんだよ。だから潰せとは言わない。
でも、今調べてみたら、auは通話し放題無しのLTEプランでも端末代割引の「毎月割」(月賦期間過ぎたら自動解約)ってのが契約可能だが
ソフトバンクはそれに相当する標準プランだと端末代の割引がゼロになるのなw
なかなかエグいやんけ。攻めるべきはこういうところやろ。
この辺の話題が再燃するたびにずーっと違和感を感じてるんだけど、なんで2年縛りなんていうズレたポイントに噛みつくの?
問題なのはそこじゃないじゃん?それは単に「まとめ買いしたら安くする」っていう商売として普通の事やん?
でもまぁ、「電話なんかそんなにしないから話放題なんて要らん!」ってのも通信料が7GBのプラン強制とはいえ普通のプラン契約できるし
今困ってるのは「ほとんど使わないから維持費下げたい」っていうNMP乞食ぐらいのもんなんだよな。
で、ホントに「緊急の連絡デバイスだけは持っときたい」っていう需要にも、もうMVNOがあるじゃん。
「通話無し」も「通話無しSMSのみあり」も、「通話もSMSもあり」も全部提供されてるし、通信量も容量に応じて様々なプランが提供されてる。
これ以上何を求めてるの?「キャリアがボロ儲けなのが気に食わない!」っていう事?
正月に久しぶりに親にあったらいつの間にかスマホ(iPhone)にしていた
しかしガラケーから言われるがままに変更したようで何も理解していない
(ストアで落としたらお金を取られると思っている)
もう、典型的なアホな老人。こういう人がいるから大手キャリアって儲かるんだろうなー。
自分と旦那は二年縛りきれたところで安い型落ち気味のスマホに格安SIM入れて運用してるのだけど、それを聞いた親が「私も格安にしたい!」とか言ってくる。
自宅にパソコンもあるしスマホも持ってるくせに、アプリも使いこなせず格安SIMについて調べもしない無能が、
私「自分でネットでそれが何かを調べられない人間に、それを使う資格はないよ。ついでにスマホも持つ資格ないよ。アプリ何も入れてないってアホなんじゃないの。」
母「じゃあ全部やってよ~便利にしてよ~安くしてよ~おとなりさんは息子が全部やってくれたっていうよ~」
私「それ単に甘やかしてもらってるだけでしょ。トラブル起きた時に頼られても困るし、自分で調べて学ぶ気がないなら諦めな。
キャリアのおねぇちゃんに教えてもらえるように高い通信料払ってなよ。」
と突き放したら母親激怒。思いやりがないだの冷たい娘だの言われたわ。
うーん、何かあった時に頼りになるのは金払ってる相手なんだからキャリアの契約を使いなよ、ってのは理にかなっているとおもうんだけどな。
こっちも徒歩5分くらいのところに住んでるとはいえ、年に一度しか顔出さないんだからトラブっても助けられんし。
金に困ってるわけでもないのにみすぼらしい親だわほんと。 <h3>o- ****</h3>
追記
徒歩5分のところに住んでいるのも「帰省の移動に時間や費用を掛けたくない」から。
遠方になると泊まりがけとかになるんでしょ?そんなの死んじゃう。旦那がストレスためちゃって可哀想。
で、徒歩5分ならたすけられるでしょ?とかいうけど、頼られるのが嫌なんだよね。
昔実家に住んでいた頃はプリンタとかWi-Fiとか全部私が設定していた。
それはもう実家にいてすねかじってたからそれくらいは無料でやるけどさ、今はもうすねかじりでもないのでやる義理もないんですよ。
なので、今のWi-Fiは私が結婚したあと壊れたらしいのでプロバイダの出張サービスだか使って有料で設定してもらったらしい。
もし今回これで格安SIMにするのを手伝うとなったら、次の土日どちらか実家に顔出して一緒に家電量販店行って、喫茶店かどこかで初期設定しなきゃいけないわけでしょ?
二時間は潰れるじゃないですかヤダー。そんな暇あったら旦那とおいしいランチでも食べに行きたいですね。
まぁこんな感じの考え方です。
無駄金払えばキャリアの人がやってくれるわけだし、おとなしくそっちに聞いてくださいね、娘は無料サポートセンターじゃないですよ。
[ Mail Delivery Subsystem the original message was recevid at ...... ]
返信来てる!と喜んだのも一瞬で、指を滑らせて開けたメールは意味のよく分からない英語のメール。
最近何もかもうまくいかず、満面の笑みなんて表情は、遠くにおき忘れてきちゃったみたい。
寂しさの波が大きくなりすぎた昨日の夜、勢いで、アイツへメールを送信した。
[ 突然すみません。黒木ミサです。覚えてますか?このメアドまだつかってるのかな ]
" 送信 "をタッチする瞬間いろんな考えが頭に浮かんじゃった。
(仕事中だったらどうしよう)
返信が怖くて、スマホをソファーに投げた。そのまま布団をかぶって気づけば朝だった。
メールもダメかぁ。LINEの “知り合いかも?” には、アイツの名前は出てないし。
今日が日曜ってのも最悪。予定もなく家で一人悶々と考える羽目になっちゃう。
(あ、そうだ、電話・・かけてみる?)
時計を見るとまだ8時。寝てるかな。心臓はメール送信をタッチする時の数倍も、早く鼓動を打っている。
(そういやアイツ朝弱かったよな・・・)
と、アドレス帳のアイツのページの “電話アイコン” に吸いつけられるように指が触れてしまった。
とまどっているうちに呼び出し音が鳴り始める。なかなかでない。
(切っちゃおうか)
「ガチャ」
(あ、つながっちゃった、えっと、)
「もしもし、杉尾さんですか?」
なにやら街の喧騒が聞こえる。問いかけてから返事が返ってくるまで数秒もないのに、相手の声が聞こえてくるまでの間が、長く、長く、感じた。
「いいえ、ちがいますよ」
「そ、そうですか」
(あ、番号間違っちゃったかな)
アドレス帳をタッチしたから番号を間違えるなんてないのにこういう時の思考回路はどうかしている。
「番号は、080-XXX-XXXXですよね?」
電話もダメかぁ。やっぱり私の満面の笑みは、どこかに落としちゃったんだ。
相手はしっかりした喋り口調の男性。励まそうとしてくれているのか、落ち着いた感じで話しかけてくれる。その声を聴きながら、涙が目に溜まっていく。
「あの・・・迷惑じゃなければ、もう少し話してもいいですか?」
振り返れば、いつの間にかアイツと話していると錯覚に落ちたのかもしれない。今週部長にひどく怒られた話や、シャワーが壊れた話とか、なんでもない話を赤の他人に話してしまった。話しているうちに、背丈を超えそうな大波になっていた寂しさは、さざ波くらいになっていった。
「あ、だらだらとすみません。吐き出せてよかったです。突然失礼しました。」
「いえ、私は何もしていませんよ。聞いていただけですから」
「それでは」
メールも電話ももう変わっちゃんだね。10年経っちゃったからね。スマホの連絡帳を開き、アイツの名前をタッチ、編集をタッチ、削除・・・タッチしようとしたその瞬間、画面にSMSの通知があらわれ、ブブというバイブの振動が手に伝わる。
(あ、いや、もうこれはアイツじゃなかった)
(どうしよう。どして?)
無視しようか、お礼だけ返信しようか、そう考えていると、耳奥で、さっきまで話していたあの声が聞こえてきた。
(そういえば、しっかりと、穏やかに話してくれたなぁ)
[ はい§^ o ^§ ] 短く返信し、
削除しようとしていたアイツのページを、削除じゃなく名前の編集をする。
(あれ、お名前聞いてなかったな)
コメントの「この瞬間から電話帳の「杉尾さん」の名前が「増田さん」に変わるんだな。」が素敵だったので、続きを書いてみました。