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2020-07-07

しょーもなかったオンライン会議 

内容的に私には分からないことだらけで、

いなくても良かったじゃーん。

何で呼ぶんだよ。

ちょっといいな、と思ってる人が来るから

からZOOMライティングとかすごい

工夫して、少しでもこの地黒フェイス

白く見せようとがんばってたのに。

化粧だって、ずっと在宅だから久々で

一回やり直して仕上げたんだぞー。

なんか、めっちゃ内輪ウケ

ファシリテーターもなくて、メインメンバー

思い思いに喋ってるだけ。

え、実務面では私が責任者の次に貢献してたよねぇ?!

これまでの経験上、うっすらこうなることは予測してた。

会議後のがっかり→やけ食いコースも想定してたので、終わってイライラしてたけど

冷蔵庫に突進せず、丸亀製麺に飛び込んだよね。(外でやけ食いは恥ずかしいので)

親子丼のフワトロ卵の甘味に心癒された。

なんか一時間以上、私と蚊帳の外のもう一人、

ぼーっと会議の流れを聞いてるだけ。

虚しすぎて、タブレット開いてyoutube見てたわ。

ZOOMの音声ミュートだから、余裕。

時給もらう分、別の切り口から、私の

意見を挟ませてもらったけど、多分採用

されねーな…

いいもん、私個人ですっから(フン)

結局何が決まったのか怪しいまま終了。

大丈夫かよ…

もちろん、いいなと思う人とのからみなし、

つーか、会議ファシリテーターとしての

能力に軽く白目。

内輪の雑談に私ら入れないでくれる?

もうひと方、挨拶と相槌だけしかしてないよ?

こんだけオンライン会議主催してて、

情けない。

百年の恋も冷めるよね。(そもそもしか興味なかったし)

こうなるの分かってたから、明日美容院

週末は婚活パーティー予約しといたわ!

がっかり記憶は新しい出会いで打ち消す。

もう二度と呼ばんでくれ!

anond:20200707174328

正解不正解が得意なら、質問する人間はそのことを質問されたい、と考えとくとやりやすい。ダイエット?と聞かれたら、その聞いてきた人はダイエットに悩んでるか、あるいいいダイエット法を教えて悦に入りたいのかもしれない。


色も同じ。どんな色が好きか、どうして好きかを話したい。だからあなたに聞く。

このコツを知ってから自分はわりと雑談がやりやすくなった。

コロナ疲れ

家族感染させてはいけない。恋人感染させてはいけない。もちろん自分自身も。

そう思って帰省はせず、会社の指示より早めに適当理由をつけてリモートワークを開始した。

引きこもりは得意だから、それ自体はそこまで大きいストレスじゃない。恋人ももともと頻繁に会っていたわけじゃないから、連絡の頻度を少し上げることで関係は保たれている。

誰にも死んでほしくないし、苦しんでほしくない。自分所為でたとえ赤の他人でも死んだら嫌だ。

そう思って、自宅に引きこもること三ヶ月半ほど。

ここにきて、政府や都の規制が緩和されはじめたとのことで、全社員リモートワークから、週1-2回の出社命令が出た。今日の時点でもその命令は変わらない。でも正直、行きたくない。住んでいる場所問題山手線に乗る必要がある。時差出勤OKだけれど、それだってそもそも電車の本数が少ない時間帯なら混雑は回避できない。

ちなみに、出社命令の主な理由は「コミュニケーションのため」。この三ヶ月半、業務効率はむしろ上がっているし、必要質問チャットツールでできている。なんなら体調不良の日が減っている(必要睡眠時間が確保できているし、お昼を買い食いしたり外食したりすることが減って、比較健康的な食生活が送れている)雑談が足りないと言うけれど、そもそも会社にそんなものを求めてはいない。それなのに「コミュニケーション(雑談)のために出社」。とは。

身に危険が迫っているように感じたので上司に出社日オフィスに行かず、自宅で仕事をしたいと申し出たけれど「今は会社全体がそういう雰囲気から」。

いやいやいや、絶対嫌な人他にもいるだろ。そう思って暫くごねたけれど、頷いてはもらえず。仕方ないので出社日休みを取ることにした。予定表にそれを入れたら、同じチームの方からもしかして出社が嫌でですか」とメールが来た。そのとおりだと話したら「子供いるから私も本当は行きたくない。だけど、この後どうなるか分からいか有休を使いたくない」と打ち明けられた。俺にはどうしようもないけど、この人の主張はわかる。この人も上司に遠回しに確認したらしいが、一蹴されたらしい。

こんな風に過剰に怖れている自分が間違っていて、それを理解しない上司に怒っている自分ヒステリックなのかもしれない、と思って、今週末からずっとふさぎこんでいた。

上司は、自粛間中小学生の子供の友達を自宅に招いて遊ばせていたり、ラッシュアワー普通に出勤していたりと、この辺の感覚に違いがある。だから、俺の主張は理解されない。「過剰に反応する煩い奴」としか思われていない。それがなんだかもう堪えてしまって、辛い。

anond:20200706235250 anond:20200707002253 anond:20200707002435 anond:20200707003210

それはそれぞれ別の話題である


増田A:(話題1) うんちについて話したい!

増田B:(話題2) 増田Aが使っている日本語について語りたい


(話題1) を書き込んだ増田Aに対し、増田Bが(話題2) を投げつけた際、

それは増田Aの自由である


とりあえず議論ではないことだけはご認識頂きたい

雑談になるかは増田Aのその時の気分次第やね

2020-07-06

「社内調整おじさん」という非ライン管理職の末路

先日「テレワークで1日30分くらいしか仕事してない」と書いたら多くの人々から袋叩きにあってしまった

まああれはちょっと誇張し過ぎたかなと反省している 実際にあそこまでサボっているのは週2日程度

残りの日は午前中くらいはとりあえず仕事をしているので、週の実労働時間1011時間くらいだろうか

但し私は業務を放り投げたり他人押し付けているわけではない これまでやっていた業務が無くなってしまっただけなのだ

そう、私の正体は日本全国の企業に多数生息している“社内調整おじさん”なのである

あなたたちの会社にも必ず居るはずだ “担当課長”とか“担当部長”という役職で「担当っていうけどお前何にも担当してないじゃん」とツッコミをいれたくなる

仕事もなければ部下も居ない、人望も無ければスキルも無い、ただ肩書けがご自慢の非ライン管理職のおじさんたちが!

私の業務は主に“社内調整”である 主にと書いたがそれ以外の業務特にない 担当業務もなく部下も居ないのでルーティンワークなど存在しない

東で新規プロジェクト検討中だと聞けば「じゃあ〇〇部と▲▲部にはうまく説明いれてフォローしてもらうようお願いしとくわ」と勝手アドバイスし、

西で社内規定見直し中と聞けば「××部から苦情がくるかもしれないね あそこの課長はよく知ってるから根回ししとくわ」と勝手アドバイスする

決裁権限など持ち合わせていないし、自分で起案する能力も無いので、やることといえば社内調整という名の根回しだけである

いや根回しというレベルにすら達していないだろう なにせ話し合っているのは各部に点在する“社内調整おじさん”同士なのだから

仕事もなく決裁権限すら無い調整おじさん同士がやり取りし、その結果を決裁者である部長へ伝える こんなのは調整でもなんでもなく只の雑談である

以前羽生九段が「今の対局は序盤を重要視するのでみんな慎重に指すが、昭和の対局だと序盤は定跡通り指して終盤勝負だったので

大先輩たちは午前中はみんな雑談したり近況報告しながら指してた」と言っていたが、私たちがやっていたのはまさにこの午前中の将棋みたいなもの

そして今回の新型コロナによるテレワークの普及で“社内調整おじさん”の業務は全て奪われてしまった

“社内調整おじさん”など居なくても業務普通に回るということが白日の下に晒されてしまったのである

それどころかスピード重視の経営であれば、社内調整は不要どころか有害ですらあるのかもしれない

かくして社内の決裁者の業務負担は更に増し、決裁業務に追われる毎日

対して通勤から出世から解放された“社内フリクラ宣言おじさん“である私は今日も午後からネット将棋三昧なのであった

2020-07-05

anond:20200705184804

そもそも増田議論が行われたことあったか

前提を定義してんのすら見たことねぇが

論破っぱごっこ雑談やろ

インターネットコミュ障腐女子になるまでの自分語り

 手書きブログからツイッターに移動してきた頃、自分はけっこうな流行ジャンルにはまった。

ジャンルは絶賛アニメが放映中で人気があった作品だった。

 私はこのジャンルで初めて半ROM状態から絵を描く側に回った。この時の私は社交性がかなりあり、どんな人でもフォローしていたしリプして話かけていたしフォロワー日常ツイートにも反応したりしていた。とにかくオタクとしての交友が楽しい時期でありジャンル性癖にあっていたのかどんどん二次創作をした。

そのうちフォロワー相互フォロワーを介して広まっていき、この頃の自分CP合致していれば誰とでも話せるようなそんな人間だった。

  

そんな中、仲が良かったフォロワーに「スカイプをしないか」と誘われた。

内容はA×Bの萌え語りで、結構大人数のスカイプだった。

いつもは文字を通して話してるフォロワーと直接言葉を交えて会話できるスカイプ革命的であった。

最新話の感想を語ったりBのいいところ、A×Bのカプ観を時間制限もなく話した。

リアル友達とはジャンル自体かぶらない私にとってその空間はとても幸福ものだった。

 

そこから私は『さぎょイプ文化』にどっぷりはまった。

基本は仲がいいフォロワースカイプをしてそこにフォロワーの友人や自分の仲良い人を誘い、ツイッターでつながっていない人ともスカイプを介して仲良くなった。

この時の自分の社交性はカンストしてたと思う。

週に何回か深夜から朝までスカイプをして萌え語りからリアルの話、ほかのゲームの話や参考になりそうなサイトの話などたくさんの情報を交換した。

そのうちにどんどんスカイプメンバー固定化し、いつメンで集まって定期的に雑談するような深い関係になった。

 ある日一人の仲がいいフォロワーヘラりはじめた。きっかけはその人が一番仲良しだった人と喧嘩たからだった。

日に日に自虐的ツイートが増え、スカイプでも自虐がはじまり自分も励ましはするもの根本的な解決当事者ではないからできずにいた。

仲が良かったフォロワーは日に日に喧嘩したフォロワー粘着質になり、匂わせるような発言が増え、その人がいるうちはネガティブツイートツイッターに増える為私にとってツイッターは居心地が悪いものになった。

しばらくして活動ジャンル最終回を迎えフォロワーもちょくちょく次のジャンルに移り始めた。

自分フォロワーとは関わり続けるのに疲れてしまっていたので逃げるようにジャンルを変えた。

 

 次のジャンルでは自分はあまり積極的交流はしなくなっていた。

前回のこともあり、自分が好きなジャンル人間関係のごたごたに巻き込まれたくなかった。

からフォロー簡単にしなくなったし、相互フォロワーを厳選した。そんな中でも仲良くしてくれる人はいたし、萌え語りを一晩ツイッターでしたりもした。

でも以前のようなスカイプに誘ったりだとか定期的にリプを送りあったりだとかそういうのが目に見えて減りフォロワー関係を深く保たないようになった。

絵を投下して萌え語りをして去っていく。そんな感じだった。別に気取っているわけではなく、それくらいしかできなくなっていた。

たまにフォロワー萌え語りに反応してくれてうれしくてリプでリレーをしたりそれだけだった。

でもフォロワーがほかのフォロワーと楽しく話しているのを見かけるたびに、なんでこんなに交流がうまくできなくなったんだろうと思った。

 

 そんな活動をしていく中である日ぱたっとSNSでの二次創作に疲れてしまった。

たまに感想もくるし、フォロワー交流だってするし、評価に満足してなかったわけではなかった。

前のジャンルの楽しかった頃を思い出してしまうのか、フォロワー間の内輪ノリを見るたびにひどく疎外感を感じてしまい、一人で勝手に疲れてしまっただけだった。

交流するために二次創作を描いていたわけではないが、SNSを続けていたのは交流がしたかたからだ。

だけどそれを理解していてもしばらくの間交流という交流を断っていた自分は今では立派なネットコミュ障になってしまった。

たぶんこれからもずっと、自分は前のジャンルの一番楽しかった頃と今の自分比較してしまうのだろうと思う。

我ながらめんどくさい腐女子になったと思う。

 

 最後に、二次創作してる人で近場に定期的にヘラフォロワーがいたら近寄らないほうがいい。

メンヘラはわりと感染するし、自分精神衛生上すごく良くない。

めちゃくちゃな文章だが吐き出したかっただけなのでここに書く。


おわり。

2020-07-04

神さまに認知されたかった

おけけパワー中島漫画の神さまが私の神さまとあまりにもペンネームが近すぎてびびったので書いた。神さまに憧れたけど神さまにフォローされなかったタイプ同人女お気持ちです。自分語りです。

神さまはまじで文が上手いし、キャラクターへの愛を感じるし、文体キャラクター雰囲気に寄せててすごいし、難しい言葉さらっとつかえるし、私と趣味がめちゃくちゃ合うし、R18がめっっっちゃうまいし、数年間コンスタントに出し続けてる。ただのセックスしないと出れない部屋のはずなのに見事な設定付けててなんじゃこりゃとなった。

神さまはまじで神さまだった。

そんな神さまに憧れて同人世界に飛び込んだ。高3ではまって浪人が決まったと同時に書き始めた。本当に最悪。

処女作は大当たりだった。むしろその後の作品鳴かず飛ばずで死にそうだったけど。神さまの平均の半分くらいのブクマまでいった。うれしかった。

でも神さまには認知されない。

神さまは神絵師と仲が良かった。まだ神絵師だったのが救いなのかもしれない。リプとかはほとんどしてないけどアフターは必ず同じ写真が上がる。クソ。表紙とかかいてもらったりしてる。クソ。羨ましい。神絵師漫画出すくらいの神だし二人ともやっぱりまじで上手いので、私たちは下々の者でしかないのだ。

雑談用のサブアカウントでなぜかフォローされてる人が本気で妬ましかった。からみなくてもフォローされるだけいいじゃん。羨ましい。

え  いまフォロー一覧見たらめちゃくちゃ妬ましくて仕方ないんだけど なんで?なんで作風合わない感じの絵描きフォローしてんの?ギャグのアホエロ系だよねその人?半年以上何もつぶやいてないけど?おまけになんで中堅文字書きだけフォローしてんの何?え?私は中堅じゃないと?ブクマ結構行ったぞ?(まあ、萌え語りはそんなに多くなかったし、作品出すペースはそこまで早くはなかったし、処女作結構当たっただけであり、中堅とは呼べないのかもしれない)(でも底辺じゃないはず)(何?)

あーあ



読み手から書き手立場になると、上手い文章というのは萌えるけど打ちひしがれるみたいな感じになり、純粋に楽しめなくなるかもしれない。自分の才能のなさ、発想の弱さ、情感のなさ、神さまの模倣ばかりなところとかが本当に嫌になる。でも萌える。ヤマアラシだ。

何でこんなに天才なのか、あっそんな年から長編を……そりゃあそうですね…。

これを読んでいる読み手がいれば、軽率書き手世界に飛び込まないことを勧めておく。生産するのは楽しいけれど、神さまたちの作品を素直に楽しみたいならちょっと考えた方が良い。

浪人の後半でハチャメチャに病み現実逃避手段として小説を書いてた。沢山は書けなかったけど。

2月はもう塾のカウンセリング受付で号泣するくらいのメンタルだったので、1個受かった段階で休んで、ひたすら書いてた。

で、まあなんとか大学生になり。浪人の頃に書いたアンソロ寄稿がやっと形になったりイラスト本に寄稿させてもらったりした。5月。相変わらず認知はされない。

だけど他のことにも興味持ち始めたり、大学生活が楽しいときちゃんとあったりして、だんだん小説に逃げなくても良くなってきた。

でもどうしても本を一冊で良いから出したくて、10月に申し込んだ。一人で原稿合宿したりした。

………台風でなくなった。

中止が決まったと同時に1月に申し込んだせいで補填が受けられなかった。ウケるね。

まあやる気はほとんど消えて。1月の直前にペーパーのつもりで書いた文が長くなって本になったりした程度。

そして、サークル配置が発表されて私は死ぬことになる。

……神さまのとなり。しか誕生日席。

は?

初めてのサークル参加なんですけど?何この仕打ち?神さまの方に人が流れていくのをただ見てろと?

当日。

早く着きすぎて暇をもてあます私とは違い、神さまはギリギリはいってきてスマートに準備をこなし、開場のちょっと前にちょうど準備を終わらせていた。すごい。

思ったより本は売れた。本を買ってくれる人が実際にいると言うことが本当にうれしかった。とてもうれしい。うれしいけど。実際隣の神さまのほうばっかり人が来るし、本人もこっちの本を買いにこない。

会場が落ち着いてきてからちょっと行ってきますね、と言って神さまが席を立った。

その間に本命カプの本が完売した。神さまは買ってくれなかったけどすごく嬉しかった。どうせ神さまの隣だからちょっと目に付いただけだよとか、いじける要素もあったけど、凄く嬉しかった。感謝しかない。

そんなこんなでボーッと(考え事をしているの意)していると、神さまが戻ってきた、と思ったら財布を取り出してきた。

もしや。

「あれ、完売してる…」

神さまに認知されていたことがここでようやく分かった。

しんどかった。まさか買ってくれるなんて思ってなかった。在庫を確保するとかそんな傲慢なことはできなかった。開場から時間経っていたし、隣だし、私が買いに行ったときあとで伺いますねとかなんも言われなかった。2年くらいずっとコンプレックスを抱いていたのだ、そりゃ期待はしていたけど諦めていた。私の本を神さまの所有物にしてほしかった、だけど初めての本だからどうしても自分の手元に置いておきたった。

自分用でよければ…読みますか…?って差し出すのが精一杯だった。そのまま読み始めてくれた。エロ100%の本だから居心地がとても悪かったけど。

読み終わって一言だけ、かわいかったです、みたいなことを言われた。

神さまに初めて感想をもらった。

そりゃあ力尽きるよな。


そんなこんなで同人はほぼ引退状態になった。現行のジャンルとは思えない勢いで衰退しているが、神さまはまだ小説を書いている。長編らしく、しばらく更新がない。一読者として読むのが楽しみである。それはもう本当に。

神さまに認知されたかった

おけけパワー中島漫画の神さまが私の神さまとあまりにもペンネームが近すぎてびびったので書いた。神さまに憧れたけど神さまにフォローされなかったタイプ同人女お気持ちです。自分語りです。

神さまはまじで文が上手いし、キャラクターへの愛を感じるし、文体キャラクター雰囲気に寄せててすごいし、難しい言葉さらっとつかえるし、私と趣味がめちゃくちゃ合うし、R18がめっっっちゃうまいし、数年間コンスタントに出し続けてる。ただのセックスしないと出れない部屋のはずなのに見事な設定付けててなんじゃこりゃとなった。

神さまはまじで神さまだった。

そんな神さまに憧れて同人世界に飛び込んだ。高3ではまって浪人が決まったと同時に書き始めた。本当に最悪。

処女作は大当たりだった。むしろその後の作品鳴かず飛ばずで死にそうだったけど。神さまの平均の半分くらいのブクマまでいった。うれしかった。

でも神さまには認知されない。

神さまは神絵師と仲が良かった。まだ神絵師だったのが救いなのかもしれない。リプとかはほとんどしてないけどアフターは必ず同じ写真が上がる。クソ。表紙とかかいてもらったりしてる。クソ。羨ましい。神絵師漫画出すくらいの神だし二人ともやっぱりまじで上手いので、私たちは下々の者でしかないのだ。

雑談用のサブアカウントでなぜかフォローされてる人が本気で妬ましかった。からみなくてもフォローされるだけいいじゃん。羨ましい。

え  いまフォロー一覧見たらめちゃくちゃ妬ましくて仕方ないんだけど なんで?なんで作風合わない感じの絵描きフォローしてんの?ギャグのアホエロ系だよねその人?半年以上何もつぶやいてないけど?おまけになんで中堅文字書きだけフォローしてんの何?え?私は中堅じゃないと?ブクマ結構行ったぞ?(まあ、萌え語りはそんなに多くなかったし、作品出すペースはそこまで早くはなかったし、処女作結構当たっただけであり、中堅とは呼べないのかもしれない)(でも底辺じゃないはず)(何?)

あーあ



読み手から書き手立場になると、上手い文章というのは萌えるけど打ちひしがれるみたいな感じになり、純粋に楽しめなくなるかもしれない。自分の才能のなさ、発想の弱さ、情感のなさ、神さまの模倣ばかりなところとかが本当に嫌になる。でも萌える。ヤマアラシだ。

何でこんなに天才なのか、あっそんな年から長編を……そりゃあそうですね…。

これを読んでいる読み手がいれば、軽率書き手世界に飛び込まないことを勧めておく。生産するのは楽しいけれど、神さまたちの作品を素直に楽しみたいならちょっと考えた方が良い。

浪人の後半でハチャメチャに病み現実逃避手段として小説を書いてた。沢山は書けなかったけど。

2月はもう塾のカウンセリング受付で号泣するくらいのメンタルだったので、1個受かった段階で休んで、ひたすら書いてた。

で、まあなんとか大学生になり。浪人の頃に書いたアンソロ寄稿がやっと形になったりイラスト本に寄稿させてもらったりした。5月。相変わらず認知はされない。

だけど他のことにも興味持ち始めたり、大学生活が楽しいときちゃんとあったりして、だんだん小説に逃げなくても良くなってきた。

でもどうしても本を一冊で良いから出したくて、10月に申し込んだ。一人で原稿合宿したりした。

………台風でなくなった。

中止が決まったと同時に1月に申し込んだせいで補填が受けられなかった。ウケるね。

まあやる気はほとんど消えて。1月の直前にペーパーのつもりで書いた文が長くなって本になったりした程度。

そして、サークル配置が発表されて私は死ぬことになる。

……神さまのとなり。しか誕生日席。

は?

初めてのサークル参加なんですけど?何この仕打ち?神さまの方に人が流れていくのをただ見てろと?

当日。

早く着きすぎて暇をもてあます私とは違い、神さまはギリギリはいってきてスマートに準備をこなし、開場のちょっと前にちょうど準備を終わらせていた。すごい。

思ったより本は売れた。本を買ってくれる人が実際にいると言うことが本当にうれしかった。とてもうれしい。うれしいけど。実際隣の神さまのほうばっかり人が来るし、本人もこっちの本を買いにこない。

会場が落ち着いてきてからちょっと行ってきますね、と言って神さまが席を立った。

その間に本命カプの本が完売した。神さまは買ってくれなかったけどすごく嬉しかった。どうせ神さまの隣だからちょっと目に付いただけだよとか、いじける要素もあったけど、凄く嬉しかった。感謝しかない。

そんなこんなでボーッと(考え事をしているの意)していると、神さまが戻ってきた、と思ったら財布を取り出してきた。

もしや。

「あれ、完売してる…」

神さまに認知されていたことがここでようやく分かった。

しんどかった。まさか買ってくれるなんて思ってなかった。在庫を確保するとかそんな傲慢なことはできなかった。開場から時間経っていたし、隣だし、私が買いに行ったときあとで伺いますねとかなんも言われなかった。2年くらいずっとコンプレックスを抱いていたのだ、そりゃ期待はしていたけど諦めていた。私の本を神さまの所有物にしてほしかった、だけど初めての本だからどうしても自分の手元に置いておきたった。

自分用でよければ…読みますか…?って差し出すのが精一杯だった。そのまま読み始めてくれた。エロ100%の本だから居心地がとても悪かったけど。

読み終わって一言だけ、かわいかったです、みたいなことを言われた。

神さまに初めて感想をもらった。

そりゃあ力尽きるよな。


そんなこんなで同人はほぼ引退状態になった。現行のジャンルとは思えない勢いで衰退しているが、神さまはまだ小説を書いている。長編らしく、しばらく更新がない。一読者として読むのが楽しみである。それはもう本当に。

2020-07-03

さすがに在宅勤務を前提と成ると それこそ引っ越さなきゃいけなく成るやつが過半を超えると思うが

いちおう内職ビジネスからはじまって、もう50年近いノウハウを蓄積している業界なわけだろうが、コロナからで移行して事故ったとき

コロナで急に移行してしらなかった(実際はブームに乗って調べずにやった)というのは金ですめばいいけど、オフィスはそうとは言い切れない

雑談ではあるけど・・・

労働者喫茶店で話している内容を雑談といわれてもな

なんか文章おかしいよな

死亡事故に対してビジネス報道って難しいからな

面積にするんだからかわりに賠償は州がやんだろそこの表現不正

わるいことしてもいいという法律ではないんだから国家が変わりに賠償する基準というのはそれは必要

anond:20200703090741

まぁ、すこしまえに消しゴム貸してがパワハラっていうのがあったけど、鉛筆禁止パワハラだろうし、それこそ海外だと白人系ばかりがパワハラだし、どれだけの項目が禁止事項に成るかなんてこんなコメント雑談成るくらいいわれるのが管理職っておもうとそりゃ研修漬けでノイローゼ成るわなそりゃ

anond:20200703064819

考えるまでもねえだろ。

ふたばなんJや売りスレよりは遥かに民度が上だからだ。

でも、個別板に比べるとこちらの方が民度が下だろうな。

所詮雑談系じゃけえの。

言うまでもないが、やっぱ人間少しでも民度の高い場所で過ごすべきだぞ。

そうしねえと少しずつ染まっていくからな。

クズと一緒に居すぎると自分までバカになる。

議論アウフヘーベンを起こすためにやるものじゃなく勝ち負けを決めるものになってくるし、流行りの定型文や煽り文句ばかりを自然と使うようになる。

少しずつ人間らしさが失われて、野良犬や虫けらみたいなその場の条件反射だけで動くようになるわけだ。

いっちまえばゾンビだよ。

お前もあんまりニコニコ動画だの爆サイだのには近づくんじゃねえぞ。

気づかねえうちに少しずつ、少しずつ、頭がイカれていって、感性が壊れていくからな。

好きになりかけの人がいる

好きになりかけの人がいるんだけど、どうにも動きがなくて、押すか忘れるか迷ってる。


相手

37歳、会社員理系院卒。

普通スタイル良。

29歳、会社員文系学部卒。

普通(だと思いたい)。

相手とは結婚相談所出会った。

初回お茶1時間

2回目ランチ2時間

3回目飲み3.5時間

という感じで文字に起こすと向こうも悪くは思ってなさそうだし、順調っぽく見えるのだけど、何と言うか、手応えが全然ない。


いわゆる脈アリ脈ナシの話になっちゃうんだけど、脈アリだと思うところは

・会話の中に前回までに話した事や私が好きといった事が盛り込まれてる

・会うと楽しそうに見える

・お店の下調べや予約をしてくれる

・今の所全部ご馳走してくれている

逆に脈ナシだと思うところは

・3回目の飲みはこちから誘った

LINE全然来ない。雑談LINE皆無。


なんなんだよ~~~~なんで会うと楽しそうなのに、またご飯行きましょう!ってなるのに、全ッッッ然連絡してこないんだよ~~

もっとグイッと、サクサクっと分かりやすテンポよくアプローチしてくれれば好きになれるのに。

こんな事を深夜に考えてるってことは既に好きなのかもしれないけど、まだ踏み込めないよ

個人的にはLINEのやり取りが全然ないのが一番モヤってるポイント

相談所で出会ったし、他の良い人と上手くいってるのかなぁ。

そう考えると好きになるのが怖くなってきた。


これが婚活沼なのか

2020-07-02

時間を守ってください

自粛期間で芸能人ほかの配信番組(生、録画含め)が増えた。

おうち時間のお供に!だとか、外出自粛のあおりを受けて時間が有り余ってるだとか、仕事がなくなったからとか色々理由はあるだろうけど、これまでそんなことやってこなかった人たちまで参入している。

  

私の推しさんもその配信を始めたうちの1人だ(ジャンルだったり媒体だったりはとりあえず伏せさせてください)。

基本的にはきまった周期で、雑談だの質問だのちょっとしたチャレンジ企画だのをするのんびりあたたか雰囲気配信である

推しさんのおおらかでサービス精神旺盛な人柄&コメント欄ファンの皆さん)の治安のよさも相まって、端的に言って楽しいである

  

ただ、1つだけ言いたいことがある。

時間を守ってください。

  

よく推しさんが配信で言っていることがある。

「皆待機しててくれたかちょっと早く始めちゃった」

「待ちきれなくてねえ~」

ちょっと前に(開始ボタン)押しちゃう癖が~笑」

  

時間に遅れないよう早め早めの行動は大事だ。私だって普段の待ち合わせとかなら早めに着くようにする。

ただ、それは準備までにしてほしい。早め早めの行動は「定刻に始められるようにするため」であって予定より早く始めるためであってほしくない(時と場合にもよるけど)。

  

映画でも舞台でもテレビ番組でも、定刻になるまでは始まらないじゃん!って思ってしまう。商業的なアレと個人裁量でどうとでもなるもの比べるのもなんだけど。

こちらは仕事家事だとか、やらなきゃならない事の都合をどうにかつけて観ている。

なんなら他の推し活(他の人の出演番組だとか配信だとか)も取捨選択したり並行して観たりしてるのである

私は多ジャンルに足つっこんでるタイプオタクなので、別のテレビ番組配信番組からハシゴしてきたり、途中で切り上げてそっちのを観に移ったり、なんならカブってしまってもう片方を泣く泣く諦めてたりする。というよりその人の配信だけしかないとかいう日はほぼない。テレビラジオ番組表みたいに、〇時までに夕飯&片付け、〇時から1時間は××の番組、そのあと□□さんの配信・・・みたいにわりときっちり予定が立て込んでいる。し、その通りに動きたい。

なのでちょっとでも早く始められるとイラッとしてしまう。

完全にこっちの都合でとやかく言っているのは百も承知である。我ながら心が狭い。

  

ちなみに、何時から配信始めるか、とか配信開始しました的なやつはご本人のSNSないし配信アプリの通知で知らされる。

ただ・・・四六時中スマホ見てるわけにはいかないので予定時刻外に始められると見逃してしまう。し、もうすぐかなと通知を気にしたりページを更新しまくるのが単純にちょっとストレスだったりする。

そんな必死にせんでも…とか思えたら楽なんだろうけどなまじ推しさんに関することだから妥協できないのである(めんどくさい性質)。

    

とにかく

時間より早く始めないでほしい。配信自体はめちゃくちゃ嬉しいし、早く始めちゃうのがサービス精神によるものなのもわかる。けどやっぱり時間通りに始めてほしい。自分でその時間にやるって決めたのなら。

ついでにもうちょっと言うなら、ゲリラ配信もご勘弁していただきたい。「予想外に推しさん観られる!」より「予定狂うわやめてくれ!」が勝ってしまう。

さらに「もうちょいで始めます」も好きじゃない。もうちょいっていつですか?!明確に時間教えてください。その時間によって他の事できるかおとなしく待機するか決めるから

時間通りに始めてください。なんならちょっと遅れる位の方が全然許せる。

何のイラっと要素もなく100%楽しい気持ちだけで観たいのです。

  

P.S.

SNSに書くとフォロワーさん(うちのアカウントフォロワーさんの8割くらいはその方の配信観てる)や他のファンの方の目に触れてしまう。

配信コメントに書くと楽しい雰囲気を壊しかねない。本人には…多分善意100%でやってることだろうから言いづらい。

なのでここにこうやって書いている。

2020-07-01

セクハラ上司とか人事部とか

最初は5分ほどの雑談だったのが、最近は週に1度1時間近く最近の私の働きぶりに対する総括をお話しくださる。印刷物を取りに行っただけなのに。一向に席に戻れないのを周りは黙認、そのくせ終わってない仕事リストを渡してくれたりする。効率化に協力してくれてありがとう

ちょっと手を撫でられるくらいだったのが、業務連絡が耳打ちになりミスへの叱責は頭を撫で腰を揉む動きとセットになった。時々顔色が悪いよとほおを撫でてくる。

しょっちゅう体を触られるのが気持ち悪くてたまらず、何度も距離が近すぎるやめてほしいと伝えるも娘は嫌がらないから本当は嫌じゃないんだろう!の一点張り

他の上司相談したけどそういうのは人事の管轄らしい。それならばと足を運んだ人事部オフィス、1度目は担当者不在。2度目はインターン受け入れ時期のため時間が取れない。3度目は用件を伝える前に立て込んでいるので、と門前払い

せめて文面で何を相談したいか伝えておこうと打ったメールは返信来ず。

配属時に担当してくれた人のデスクに置いておいた付箋は気付いてもらえず捨てられたようだ。

あーあ。

anond:20200701093229

それはかなり難しいと思うけどな

元増田のように上司雑談ついでに言うだけでも

嫌う人は嫌うぞ

ワイの様に直接口出すよりは10000000000億倍マシだけど

組織効率を考えないならそれすらしない方がいいぞ

無駄に恨まれ

口を出さな

他の部署人達が集まって打ち合わせしてて、どう見てもその件に知識ある人がアサインされてなくて、「あー、これ絶対◯◯の検討足りてないか差し戻されるなー」と思いながら横耳で聞いてるんだけど、皆んなはこの段階で口出す?

俺は黙って見てて、その人達上司提案した後でその上司の人に雑談がてら「あの件、◯◯については検討していましたか?」って暗に促す。

姑息に見えるだろうけど、検討中に口出しても煙たがられるし、最悪こっちの言ってる事が理解出来ない場合がある。

そこら辺の労力考えつつ、会社が間違った判断しない為の方策としては妥当だと思ってる。

マウント住民

都内マンション住まいです。小学生の娘あり。

娘と同級生の子が同じマンションにいるらしく、こないだその親御さんから挨拶された。

そりゃたわいもない挨拶雑談なんだけど、先方がやたらマウント取りたがる族だった。

車買い替えただの(エクストレイル)、習い事の送迎が大変だの、なにかと我が家比較してくる。

特定エリアマンションに住む住民なんて、生活レベルそんなに変わらないし、マウント取る意味あるの?

付き合っても意味ないので、下手に出てたらとうとうバレてしまった。

私、車が趣味なので欧州SUV乗りGクラスエクストレイル3台は買える。

学費一定年収超えてるので補助なしの満額納付。

娘がちらっと旅行の話をしたら、一気に先方の親まで伝わったらしく、ガン無視されるようになった。

結果オーライなんだけど、なんだかなあ。

ジーンズユニクロシャツから、こいつより上だって思いたかったんだろうな。申し訳ない。

2020-06-30

増田感想屋に対する長文お気持ちに対する雑談

ジャンル空気変えるまでいかないまでもどっちかっていうと感想屋の立場だったんだけど、

感想ジャンル空気とか関係なくて絵や小説書きたくなるのと同じで感想を書きたくてしかたないから書くんだから

多分その感想屋が「推し作家推し傾向」に飽きるまではどうしようもないと思う


ジャンルによっては二次創作書き手に回るんだけど、

二次創作感想モチベーションパッション愛情なのはあんまり変わらないんだよね

好きな二次創作書き手ってもはやジャンルの「推し」なんだよ

世界で二番目に萌えるものを書いてくれる相手なんて、そりゃ好きにならないほうがおかしくない?

一番目は勿論原作者で、二番目はその二次創作書き手の人な

から好きって丁寧に伝えたいし喜んでもらいたいしそれで書きたい気持ちもっと溢れるようになったらこっちもすごく嬉しい


勿論感想解釈違いにならないように最大限努力する

感想送りたくなったらまず10回くらい読み返して、引っ掛かった箇所が原作モチーフ使われてるかな?って思ったら原作も読み返してはーここ織り込んだのかうめえな!ってまた感心してそこも感想に書く

から自然感想は長くなるし感想送る作家感想考えて原作読み直してでもっと原作が好きになるし理解度も深まる

そうやってめちゃくちゃ感想に力入れてるから好きな人しか書けないし好きじゃない二次への感想なんて付き合いでなんかもっと書けない

全員? 平等? 知るかこっちは仲良しこよしするために感想屋してねえよ


そうやって丹精込めた感想をそれでも緊張するから深夜のテンションに任せて送って相手負担にならないように返信や反応をなしでいいって書き添えて出す

その日はもう緊張でなかなか眠れないし怖い

モチベーション上がってくれたら嬉しいしちょっと困ったんだろうなって方には二度と送らずに自分の鍵かけた壁打ちアカウント死ぬほど褒めまくる



増田感想屋憎いのはなんとなくわかる(自分解釈違いだったり嫌いな傾向の作品や語りに推し作家が喜んでたりしたらこっそり嫉妬するもん)けど文章能力の低さとか解釈違いへの怖さはとにかく書くしか解消方法はないし送らなくても書いて納得したら送るか耐えるかしかない

だって感想屋は推し原作推し二次創作する人に夢中で何もしない増田なんて目に入らないもん

まあ頑張れ こっちも勝手に楽しくやるよ

確かな物が何にも無くて困ったな…という話

最近これまで10年近く自分の中で信じていた根幹のような何かがガラッと崩れる事があった

とある人気シリーズの中に高い人気を持ちながら強く嫌われる賛否両論作品のIがあって、自分前評判の悪さからその作品第一印象はあまり良くなかった

ただある時期から何かのきっかけで好きになったらしく、気が付くと漫画版小説版ゲーム版公式外伝作品結構収集するくらいには好きになっていた

その作品は内容も然る事ながらファン素行や真偽の怪しい関係者発言ソース不明な設定などもうありとあらゆる要素が荒れるネタになっていて、大分昔の作品なのに今でもバリバリ荒れる何か凄い代物だった

僕はその作品について好きになる内に批判の中には的外れな物がある、むしろ多いのではないか?と思うようになっていたので、適当デマカセで批判する奴らに知識の量で負ける物かと反骨心が湧いていた

逆に同じ作品が好きと言う事でマナーが悪いと嫌われていた作品Iのファンも誤解で嫌われているだけで実際はそこまでおかし人達ではないんじゃないか、と思っていた

僕が見る限りではIのファンマナーが悪くなるのはIが叩かれている時だけで、それまでの事も殴られたから殴り返しているだけなんじゃないか?ともその時は思っていた

ある日、その人気シリーズ全般について様々なシリーズファンが集まってのんびりと駄弁っているようなコミュニティが出来た

認知度がやや低いので普段はあまり意見感想のやり取りが出来ない作品についても結構ガッツリと語れる中々面白い所だった

そこで作品Iの話題が始まった

するとこれまでどの作品も均等に楽しく雑談できていたのが、コミュニティの中の話題作品I一色になってしまった

それもどのキャラが良い奴だ、どのキャラクズだ、この作品は…などともう聞き飽きたいつもの喧嘩が始まり本来そのコミュニティで語るような話題でもなくなってしまった

ここはIにだけついて語るところではないしそういう話題は全く関係いからここでしないでくれと言っても無駄だった

その時まで僕は作品Iのファン理不尽に叩かれ差別されている被害者だと10年以上思っていたけれど、被害者だと思っていた相手加害者に転ずるところを見てしまった。自分が信じていた事が間違いだった事に気付いた。

他にも作品空気が穏やかで優しくファンにも同じように優しくて穏やかな人が多いな、とこれまでのコミュニケーションで思っていた作品Gのファンが、実は作品Iの事をかなり侮蔑している事にもまた別の機会で気付いてしまった

賛否両論だけど僕は好きだった新作Nについて「この作品は昔の作品S・Hのオマージュ要素あったよね」と発言すると見知らぬ誰かににわか知識で語ってそう」と馬鹿にされた。僕はちゃん原作に触れてたもん…。

そのシリーズが好きな事は今でも変わらないけれど、そのシリーズが好きなファンと繋がってもも自分はつらい思いをするだけなんじゃないだろうか?と今では思っている

最初純粋作品が好きでシリーズを追っていた筈なのに、いつの間にか同じシリーズ好きな人との交流を楽しみにしていたからこうなったのだろうか。最近はあまりそのシリーズに対して真剣に追いかける熱量も無くなってしまった。

嫌いになった訳では無いし、今でも好きなんだと思う。それでももうそ作品積極的に触れたいと思えなくなってしまった。こういう時は、熱が再燃するまで他の何かに夢中になるのが良いんだろうか。また前のように楽しめたら良いな。

2020-06-29

であるが故の連帯みたいなものに対する羨望と冷笑

世の中既にこんな文章は大量に出回っているんだろうが、自分思考言語化する目的表題について考えてみることにする。

冗長で長くなってしまったが、もし読んでくれる人がいればありがたい。

かなり幼い頃から自分不細工だと認識していたし、運動からきしだったためか、早々に自分は「男らしく」はなれないと気づいていた。

ほとんどの男子児童小学校卒業までには一人称が「俺」になるが、自分は「俺」という一人称が野蛮に思えて「僕」という一人称を使い続けた(今もそうだ)。

ここまで明確に言語化はしていなかったが、人生の早い段階で「男らしさ」みたいなものに対する嫌悪感を明確に感じていた。

とはいえ別に女子になりたいわけでもなかった。

口は達者な方だったので一対一なら女子にも口喧嘩で勝てたが、相手複数になると大体泣かされて帰宅していた。

男子にも女子にもそれぞれ固有の嫌なところがあると思っていた。

私は中高一貫校入学した。

やや特殊環境で、中学は完全に男子校、高校女子もいたが全体の10前後だった。(見る人が見れば大体ある程度見当がつくかもしれない)

高校に入って共学クラスになった生徒もいるが、中高6年男子オンリークラスだったという生徒も多い(私もそうだ)。

そんな理由で、高校男子校的な雰囲気と共学的な雰囲気が同居していた(前者のほうが強かった気もする)。

ちなみに女子生徒からは、当初はかなり困惑したがそのうち気にならなくなったという声を多く聞く(サンプルサイズは極小)。

私はやはり「男らしさ」みたいなものには馴染めなかったが、だからといって別に居心地が悪かったということはない。

恋人なんか端から諦めていて、「男らしさ」的なノリはあくまネタとして捉えているオタク自分の周囲に多く居心地が良かったからだろうと思う。

ただ、(おそらく悪気は全くないのだが)女子がいるという事実を忘れたかのように自分男子出身だとアイデンティファイしてしまう友人たちに微かに苛立ちを覚えてはいた。

クラス対抗競技女子がいるクラスには絶対に負けたくない」「◯◯さん女子なのに理数系強くて凄い」と無邪気に思ってしま自分にも気づいていた。

総括すると、ややマイルドホモソーシャル環境で中高時代を過ごしたおかげで、同性だけから構成される空間の良さと悪さを両方知ることが出来た。

男子校では「男らしさ」をやりたい人はやればいいし、「男らしさ」に馴染めなくても馴染めない人間同士で連帯することが出来る。

そして、「男らしさ」をやりたい人々もそうでない人々もお互いに仲が良かった。

そういう懐の広さが男子校の良さだった。

男子校が「男らしさ」を助長するというのは必ずしも正しくないし、むしろそれをやらなくても楽しく生きていけることを教えてくれる。

ただ、同時に異性に対してかなり排他的である、あるいは個人の中で排他性が強化されるというデメリットもある。

一定の人々は、そういう排他的感覚を異性の前で隠すということを覚えないまま大学生になり、社会人になってしまうのかもしれない。

もちろんこれは明確に欠点なのだが、男性のみの集団だけでなく女性のみの集団でも同様のことは言えるように思う。

さて、ツイッターという悪い遊びを覚えた私は大学入学する頃にはジェンダー意識をすっかりこじらせていた。

社会メジャー領域において女性男性よりも不利な立場にあることは理解している。

しかし実感として別に自分が楽に生きているとは思えないし、男がこんな社会を作ってきたのだと言われても自分のことではないのでどうしようもない。

日常において性差別を行っていると言われても、そもそも異性と雑談のような会話をする機会がほとんどないので身を振り返りようがない。

男性全体のあり方と自分のあり方を勝手に分離してしまうのが厚かましく思えて、謂れのない批判を日々受け続けているような気がしている。

からメジャー領域における女性の不利さへの鈍感さに比してフェミニストわずかな瑕疵オタクへの攻撃に対して非常に敏感になってしまう。

女を生きることの苦しみに思いを馳せつつも、特に炎上しているような話題ではフェミニスト批判するツイートのほうが論理的だと感じることが多かった。

多分これはフェアな態度ではないなと思い、ある時期から意識してツイッター上でフェミニストフォローするようになった(体系的に学習しないのは単に私が怠惰からである)。

そうすると、「女であるが故の連帯」ということを明に暗に唱える人々がいることに気がついた。そういう人ほど男性ホモソーシャル攻撃していることにも。

怒り、嫉妬冷笑、およそ穏やかとは言えない感情が渦巻いた。

第一に、一部のフェミニストにとってフェミニズムとは男女同権主義ではなく、女権拡大主義しかないのだと考えた。

私のフェミニズム思考の源流は、身体的に男性であるというだけで「男性」と括られることへの違和感であった。

(ちなみに私はシスストレートであるし、それに関して疑問を持ったことはない。セックスするだけなら男性とも出来る気はしているが恋愛感情女性しか持ったことがない)

まり身体から離脱すること、「男に生まれても女に生まれても生き方が変わらないこと」が目標だった。

みんな男でも女でもない存在になりたいものだと思っていた。

から、「この世の中は女にとって辛いものなのだから、女しか持っていないものガンガン活用していくべきだ」という態度は理解は出来ても共感できない。

私が勝手な期待だったのだけれど、スタンスがはっきり違うことを改めて意識して裏切られたような気持ちになった。

第二に、女性けが持っているらしいポジティブな「シスターフッド」みたいなものが心底羨ましくなった。

私は先程男子校の懐の広さについて書いたけれど、これは恐らく「同性のみからなる集団」のメリットである

そうした「同性のみからなる集団」の特質に加え、どうやら女性には女性けが持つ「シスターフッド」なるものがあるらしい。

何度も言われていることだが、男性の多くは馬鹿話と趣味の話と仕事の話は出来ても辛さを共有することは出来ない。

弱みを見せたくないというのも無くはないが、どうせ真面目に共感されることはないとわかっているからというのが大きい気がする。

実際、自分だって男性から何か弱さを打ち明けられても「うーん大変だねえ」くらいのことしか言えない気がする。

相手女性となれば話が変わってくる。多分、親しい同性よりもそれほどではない異性のほうが親身になって話を聞くだろうし、共感を示すだろう。

性欲由来の優しさだなんて言いたくはないけれど、恋愛対象でも性的対象でもない人間の辛さを親身になって聞くことは自分にはかなり難儀なことだ。

男性の多くはセルフケア能力性的に興味がない他人ケアする能力も欠けているし、それを改善する方法も全く思いつかない。

基本的男性は他の男性に興味がなく、馬鹿話と趣味の話と仕事の話が出来る相手を望んでいるだけなのだと思う。

から、お互いをケアできる人間同士の「シスターフッド」という関係がとても羨ましい。

もちろん、ケアをする能力というもの女性一般が持っているとは思わないし、前述のような理由で辛いことは男性相談するという女性も多いのだろう。

それでも、多分ブラザーフッドに比べればシスターフッドはかなり現実的だ。

しかし、結局はシスターフッドだって別に女性万人が適用できるものではないし、そんな良いものではないんじゃないかという冷笑的な気持ちになることもある。

男子校は心地よかったけれど、誰かが私と肩を組もうとするたびに私は反射的にその手を跳ね除けていた。

自分が女に生まれていて女子校に入ったとしても、多分ベタベタしたことは出来なかっただろう。

結局ブラザーフッドにせよシスターフッドにせよ、自分が男/女であることにためらいも屈託もない人間だけのものしかないのだ。

自分は明確に男/女であるが、男にも女にもなりたくない卑屈な人間として、ブラザーフッド/シスターフッドを嘲笑してやろうと思っている。

お前達のようなポジティブ人間に救われてなるものか。

少し話が変わるが、感覚としてBLを愛好する男性GLを愛好する女性に比べて遥かに少ない。

ストレート人間に限って言えば、女性が好きな女性に比べて男性が好きな男性というのは少ないのだろう。

男性から見れば、ブロマンスなど女性にとって都合が良いファンタジーしかない。

男は無徴だなんて言うと怒られそうだが、実際身体感覚として男性同士で共有できる「徴」みたいなものは思いつかない。

あるとして、「男はつらいよ」は「女のほうがつらいよ」によってポリティカルインコレクトで不健全ものにされてしまった。(ここにもやるせない怒りはある。もうどうしろと...。)

なんというか、男性であるということに手詰まり感がある。

愚痴ばかりでは締まらないので、身勝手でも現状の希望を書いて終わりたい。

私はやっぱり異性の恋人が欲しい。

生きているだけでしんどいこの世の中で、なんとかお互い傷を舐めあえる恋人が欲しい。

男の連帯にも女の連帯にも馴染めなかった恋人が欲しい。

何とか自分に与えられた分以上は与えるように努めたい。

大学では何とか異性と話せる程度にはなったし、卒業たころには(私の思い込みでなければ)ごくわずかながら友人も出来た。

年代の男女に比べれば遥かに遅れてはいるが、成長していないわけではないはずだ。

この話はこれきりにして、まずは毎日きちんと肌の手入れをするところから努力したい。

anond:20200629072049

ここのブコメ気持ち悪いな。

しかけられたくない人もそりゃいるだろうけど、バーみたいな知らない人とも雑談する可能性がそこそこある場所についての増田なんだよな。

話したくない時は「静かに飲みたいんで」とか断ることもできるし別に上司じゃないんだから適当に切り上げることもできる。

まともなバーテンダーがいる店なら一人で飲みたい人が無理してたら助けに来る。

そういう記事に、話しかけること自体そもそも悪だとでも言いかねない勢いで「話しかけるな」のブコメが並んでスターついてるの、前提も読めず読まずTPOも考えずどの場所であっても普段いる場所での常識押し付けてくる感じで本当にめちゃくちゃ気持ち悪い。

ここ何年かコミュニケーションが嫌いまたは苦手な人間意見クローズアップされてとても良いと思うけど、今度はそちらが主流でありコミュニケーションが好きなほうの人間否定するような流れが見られるようになってつらい。

たとえ少数派であることで辛い思いをしてきた人であろうと自分多数派になれば少数派を叩くのに躊躇が無くなるんだな、と人間の醜さを感じる。

それはそうとここの増田に関してはウーバーイーツ(とか、増田が下に見てる属性)に関する意識が透けて見えてるんじゃないか?酒飲んでても見下されてるのはわかるし、その時点で適当に切り上げる。

anond:20200629030308

それ以前のところでコケてるぞ

増田に限らず140文字でも5chでも

皆さま不毛雑談がお好きなようで

anond:20200629013615

もっと根本的なところでコケているその3

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それはそれぞれ別の話題である

=====================


増田A:(話題1) うんちについて話したい!

増田B:(話題2) 増田Aが使っている日本語について語りたい


(話題1) を書き込んだ増田Aに対し、増田Bが(話題2) を投げつけた際、

それは増田Aの自由である


とりあえず議論ではないことだけはご認識頂きたい

雑談になるかは増田Aのその時の気分次第やね

議論うんたら(anond:20200628233611)以前の

なんだよなぁ


『それすべて別のトピックですよね?』


話題1:エッセンシャルワーカーに感謝!って運動はあるし、警官たちにも感謝して良いんじゃないの?


話題2:警察官黒人差別象徴にされて可哀想


話題3:黒人が悪い


話題4:こえぇなって思った黒人が自宅で殺害された事件の話

  L 白人でも同様の事件があった(ら)

    L フーン、で?あったの?


話題5:黒人犯罪者によって負傷または殉職する警察官について


話題6:黒人が射殺された総数について


期待されること


なぜしないのか?

anond:20200628233611

もっと根本的なところでコケてるんだよなぁ

2つ目、こういう輩が多い

対象者ではないのに話題に参加するB氏みたいな輩


A氏「投資信託運用手法についてお話します」

B氏「投資資金が無い人への差別だ」



○ B氏みたいな輩をフツーにあしらえない。B氏と同類か?


<期待される対応・1>

A氏「本日トピック投資運用運用手法についてです。これらに関するご意見・ご質問であれば大歓迎です。それ以外の話題につきましては別の機会にお願いします」


<期待される対応・2>

オンラインmtgなどであればそっと無言ブロックする


<実際にする対応

A氏「はぁぁぁぁぁ?貧乏人の僻み意味不明なんですけどぉぉぉ?」



楽しく永久不毛雑談をなされては如何だろうか?

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