はてなキーワード: 手書きブログとは
手書きブログからツイッターに移動してきた頃、自分はけっこうな流行ジャンルにはまった。
私はこのジャンルで初めて半ROM状態から絵を描く側に回った。この時の私は社交性がかなりあり、どんな人でもフォローしていたしリプして話かけていたしフォロワーの日常ツイートにも反応したりしていた。とにかくオタクとしての交友が楽しい時期でありジャンルも性癖にあっていたのかどんどん二次創作をした。
そのうちフォロワーも相互フォロワーを介して広まっていき、この頃の自分はCPが合致していれば誰とでも話せるようなそんな人間だった。
そんな中、仲が良かったフォロワーに「スカイプをしないか」と誘われた。
いつもは文字を通して話してるフォロワーと直接言葉を交えて会話できるスカイプは革命的であった。
最新話の感想を語ったりBのいいところ、A×Bのカプ観を時間の制限もなく話した。
リアルの友達とはジャンル自体がかぶらない私にとってその空間はとても幸福なものだった。
基本は仲がいいフォロワーとスカイプをしてそこにフォロワーの友人や自分の仲良い人を誘い、ツイッターでつながっていない人ともスカイプを介して仲良くなった。
週に何回か深夜から朝までスカイプをして萌え語りからリアルの話、ほかのゲームの話や参考になりそうなサイトの話などたくさんの情報を交換した。
そのうちにどんどんスカイプのメンバーは固定化し、いつメンで集まって定期的に雑談するような深い関係になった。
ある日一人の仲がいいフォロワーがヘラりはじめた。きっかけはその人が一番仲良しだった人と喧嘩したからだった。
日に日に自虐的なツイートが増え、スカイプでも自虐がはじまり、自分も励ましはするものの根本的な解決も当事者ではないからできずにいた。
仲が良かったフォロワーは日に日に喧嘩したフォロワーに粘着質になり、匂わせるような発言が増え、その人がいるうちはネガティブなツイートがツイッターに増える為私にとってツイッターは居心地が悪いものになった。
しばらくして活動ジャンルも最終回を迎えフォロワーもちょくちょく次のジャンルに移り始めた。
自分もフォロワーとは関わり続けるのに疲れてしまっていたので逃げるようにジャンルを変えた。
次のジャンルでは自分はあまり積極的に交流はしなくなっていた。
前回のこともあり、自分が好きなジャンルで人間関係のごたごたに巻き込まれたくなかった。
だからフォローも簡単にしなくなったし、相互フォロワーを厳選した。そんな中でも仲良くしてくれる人はいたし、萌え語りを一晩ツイッターでしたりもした。
でも以前のようなスカイプに誘ったりだとか定期的にリプを送りあったりだとかそういうのが目に見えて減りフォロワーと関係を深く保たないようになった。
絵を投下して萌え語りをして去っていく。そんな感じだった。別に気取っているわけではなく、それくらいしかできなくなっていた。
たまにフォロワーが萌え語りに反応してくれてうれしくてリプでリレーをしたりそれだけだった。
でもフォロワーがほかのフォロワーと楽しく話しているのを見かけるたびに、なんでこんなに交流がうまくできなくなったんだろうと思った。
そんな活動をしていく中である日ぱたっとSNSでの二次創作に疲れてしまった。
たまに感想もくるし、フォロワーと交流だってするし、評価に満足してなかったわけではなかった。
前のジャンルの楽しかった頃を思い出してしまうのか、フォロワー間の内輪ノリを見るたびにひどく疎外感を感じてしまい、一人で勝手に疲れてしまっただけだった。
交流するために二次創作を描いていたわけではないが、SNSを続けていたのは交流がしたかったからだ。
だけどそれを理解していてもしばらくの間交流という交流を断っていた自分は今では立派なネットコミュ障になってしまった。
たぶんこれからもずっと、自分は前のジャンルの一番楽しかった頃と今の自分を比較してしまうのだろうと思う。
我ながらめんどくさい腐女子になったと思う。
最後に、二次創作してる人で近場に定期的にヘラるフォロワーがいたら近寄らないほうがいい。
メンヘラはわりと感染するし、自分の精神衛生上すごく良くない。
めちゃくちゃな文章だが吐き出したかっただけなのでここに書く。
おわり。
私はゲーマーだ。
お気に入りのソシャゲ絵師をSNSでフォローし、二次創作イラストも気が向けば見る方だ。
そうする内に流れてくるようになった、所謂バズっている面白い系ツイートには腐女子のものも少なくなく、腐女子の限界オタクっぷりに多少の共感と爆笑をする日々だ。
一種のエンターテイメントとして、腐女子を見ているのだと思う。
さりとて私もキモオタの一端を担っているので、どう足掻いても譲れない一線みたいなものが出てくる。
私の愛するキャラクターを、二次創作BLで女の子のようにされてしまったり、そもそも身体を女の子にされてしまったりするのは、許せるものではない。
特に、幼少期から慣れ親しんできたジャンルのキャラクターでやられるとショックが本当にでかい。
なら見なきゃ良いじゃんという話になるのだが、ツイッターくんは最近他人のいいねをTLに垂れ流すので、嫌でも目に入ってしまうのだ。
元々二次創作BLへの耐性器が小さい私が二次創作BLを浴び続けた結果、アレルギーのようになってしまった。
限界までブロックしているはずなんだが、消せども消せども何処からともなく湧いてくる二次創作BL。
ちょっと気になるジャンルをのぞけばそこらかしこに転がる二次創作BL。
なんなんだあの生命力は。
と言うわけで、pixivだけの頃や、手書きブログで腐向けの絵をタグで回避できた頃、個人サイトの時代が恋しくてたまらないことが、最近よくある。